和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- “federal” = relating to a central or national government, as opposed to local or state governments.
- 「連邦の」「連邦政府の」
たとえばアメリカ合衆国のように、州や地方とは別に中央政府がある体制のときに、その中央政府や全体を指すときに使われます。かなり公的な響きがあるため、政治・法律などフォーマルな場面でよく用いられます。 - 形容詞 (adjective)
- 形容詞なので動詞のような時制による活用はありません。
- 副詞形 → “federally” (副詞:連邦政府的に、連邦として)
- “federalism” (名詞):連邦主義
- “federation” (名詞):連邦(加盟国や州などの集合体そのもの)
- B2(中上級)
→ 政治・法律の話題で登場するため、やや学習が進んだ段階でよく見かける単語です。 - 語幹 “feder-” はラテン語の “foedus” (条約、同盟) に由来します。
- 接尾語 “-al” は「~に関する」「~の性質をもつ」といった形容詞化を表します。
- “federalize” (動詞):連邦化する
- “federation” (名詞):連邦、同盟
- “confederation” (名詞):連合
- federal government → 連邦政府
- federal law → 連邦法
- federal court → 連邦裁判所
- federal agency → 連邦機関
- federal constitution → 連邦憲法
- federal system → 連邦制
- federal crime → 連邦犯罪
- federal funding → 連邦資金
- federal officer → 連邦公務員
- federal election → 連邦選挙
- ラテン語 “foedus”(条約や同盟)に由来し、「複数の単位が集まりながらも、それらをまとめる中心的な存在にかかわる」というニュアンスがあります。
- 政治や行政文脈で、多くは「中央政府」「国家レベル」の機関や制度を指す場合に使います。
- アメリカでよく使われるイメージですが、オーストラリアやドイツなど連邦制の国々でも使われます。
- フォーマルな語なので、口語というよりはビジネスや公的文章、報道などでも使用されます。
- “federal + 名詞” の形が基本的です。
例: federal government, federal employees - “the Federal Reserve” → 連邦準備制度(アメリカの中央銀行制度)
- “federal level” → 連邦レベル
- “federal oversight” → 連邦による監督
- 一般的にフォーマルな文脈で使われる形容詞です。
- 形容詞のため、名詞を修飾する際に使います。
- 可算・不可算といった区別は意識しなくてよいですが、「federal」自体が抽象的かつ制度面を指すため、文脈に合わせた名詞を伴います。
- “Did you hear about the new federal regulations on car emissions?”
「自動車の排気ガスに関する新しい連邦規制のこと聞いた?」 - “I’m curious about how the federal government plans to support small businesses.”
「連邦政府が中小企業をどう支援するつもりなのか気になるな。」 - “My cousin works for a federal agency in Washington, D.C.”
「私のいとこはワシントンD.C.の連邦機関で働いているよ。」 - “We need to comply with both state and federal laws when setting our company policies.”
「会社の方針を立てるときは、州法と連邦法の両方を順守しなければなりません。」 - “Federal funding can significantly help research and development sectors.”
「連邦からの資金援助は研究開発部門に大きく役立ちます。」 - “Our budget must be approved at the federal level before we proceed.”
「我々の予算は、実行に移す前に連邦レベルで承認が必要です。」 - “The federal structure of the United States has evolved over centuries of political discourse.”
「アメリカの連邦構造は、数世紀にわたる政治的議論を経て発展してきたものです。」 - “In a federal system, powers are divided between central and regional authorities.”
「連邦制においては、権限が中央と地域当局の間で分割されます。」 - “Researchers are analyzing federal data to assess the impact of the new health policy.”
「研究者らは新しい医療政策の影響を評価するため、連邦のデータを分析しています。」 - “national” → 「国家の」
- 政府全体、国単位での視点を表しますが、必ずしも連邦制のニュアンスとは限りません。
- 政府全体、国単位での視点を表しますが、必ずしも連邦制のニュアンスとは限りません。
- “central” → 「中央の」
- 中央機関や中央政府全体を指すすっきりした言い方。
- 中央機関や中央政府全体を指すすっきりした言い方。
- “federalized” → 「連邦化された」
- 「federal」の派生形で、何かを連邦制に組み込むイメージです。
- “local” → 「地方の」
- 地方自治体レベルを指します。連邦に対して対比されやすい。
- 地方自治体レベルを指します。連邦に対して対比されやすい。
- “state” → 「州の」
- アメリカにおいて連邦と州を区別するときに使われます。
- 【IPA】/ˈfɛdərəl/ または /ˈfɛdə.rəl/
- アメリカ英語: [fed-er-uhl](「エ」の母音がやや強め)
- イギリス英語: [fed-uh-ruhl](第2音節の弱化が少し強い)
- いずれも、第一音節 “fed-” にアクセントがあります。
- “federal” の“e”を曖昧にしてしまい、”fid-” のように発音してしまう例があります。第一音節 “fe” (フェ) をしっかり明瞭に。
- スペルミス
- “federal” を “fedral” や “fedaral” と書いてしまうミス。
- “federal” を “fedral” や “fedaral” と書いてしまうミス。
- 同音・類似単語との混同
- “federate” (動詞:連邦を結成する) と混同しないように。
- “federate” (動詞:連邦を結成する) と混同しないように。
- 試験での出題傾向
- TOEIC, 英検などでは政治・経済を扱う長文読解に登場することがあります。
- 特に「federal government」「federal law」といった表現で、「中央政府か地方政府か」という区別問題などが出る場合もあります。
- TOEIC, 英検などでは政治・経済を扱う長文読解に登場することがあります。
- 語源から “feder-” は「連合・同盟」。
- スペリングは「fe」「de」「r」「a」「l」と区切って覚えるとミスしにくいです。
- 連邦=「複数が集まる」というイメージを心に浮かべると、「federal」は“全体をまとめる中央政府”に関する形容詞だと理解しやすいです。
- The wheel in a vehicle that the driver turns to control the direction.
- 運転者が車などの乗り物の方向を操作するために回す「ハンドル」を指します。
「ハンドル」と言われる部分で、乗り物を操作する際に使われる重要な部品ですね。自動車以外にも、バスやトラックなど、ハンドル式の乗り物であれば「steering wheel」があります。 - B1(中級): 車や交通手段に関する日常会話でよく登場する単語で、実生活でも使う機会が多いです。
- 「steering wheel」は名詞なので、形そのものの変化はありませんが、数によって
- 単数: steering wheel
- 複数: steering wheels
と変化します。
- 単数: steering wheel
- 「steer」は動詞で「(車・船・飛行機など)を操縦する、進路を取る」などの意味を持ちます。(例: “to steer a car” / 車を運転する)
- 「steering」(動名詞/形容詞的用法)は「steer」の進行形や形容詞的な使い方があり、「steering committee(運営委員会)」のように別の意味が付加されることもあります。
- steer: 「操縦する、進路をとる」
- -ing: 動名詞や形容詞的機能を持つ語尾(ただし「steering wheel」の場合は、“steering”が形容詞句のようなイメージで、「操縦用の(wheel)」という感覚)
- wheel: 「車輪、ホイール」
- steer (v.): 操作する、操縦する
- steering (n.): 操舵、舵取り
- wheel (n.): 車輪
- grip the steering wheel(ハンドルを握る)
- turn the steering wheel(ハンドルを回す)
- adjust the steering wheel(ハンドルの位置を調整する)
- hold the steering wheel firmly(ハンドルをしっかり握る)
- lean on the steering wheel(ハンドルにもたれる)
- power steering wheel(パワーステアリングホイール)
- steering wheel lock(ハンドルロック)
- steering wheel cover(ハンドルカバー)
- the feel of the steering wheel(ハンドルの感触)
- a loose steering wheel(ガタついたハンドル)
語源
- 「steer」は古英語の「styrian」(動かす、操作する)が語源とされており、「操縦する」の意味に派生したと考えられています。
- 「wheel」は古英語「hwēol」から来ており、「円盤状の回転するもの」を指します。
- 「steer」は古英語の「styrian」(動かす、操作する)が語源とされており、「操縦する」の意味に派生したと考えられています。
歴史的な使われ方
自動車が普及する前は船などの操縦を表す「steer」という動詞や、馬車などの車輪「wheel」という言葉の組み合わせとして「steering wheel」は存在しましたが、その普及は車の登場とともに大きくなりました。ニュアンス・使用時の注意
- 基本的には自動車・陸上車両のハンドルを指す言葉で、カジュアル・フォーマルどちらの場面でも使えます。
- 船の場合は「wheel」よりも「helm」(舵輪)が一般的ですが、乗り物全般を指す場合には“steering wheel”という表現も使われることがあります。
- 基本的には自動車・陸上車両のハンドルを指す言葉で、カジュアル・フォーマルどちらの場面でも使えます。
- 可算名詞: a steering wheel / two steering wheels といった形で数を数えられます。
構文例:
- “(to) turn the steering wheel” – (ハンドルを回す)
- “(to) grab/hold the steering wheel” – (ハンドルを握る)
- “(to) turn the steering wheel” – (ハンドルを回す)
使用シーン
- 日常会話や自動車関連の文脈(カジュアル/フォーマルともに使用可)
- ビジネス文脈(自動車メーカーや運転に関する法的書類、マニュアルなど)
- 学術的文脈(自動車工学系の論文や安全運転に関する研究など)
- 日常会話や自動車関連の文脈(カジュアル/フォーマルともに使用可)
“Could you adjust the steering wheel for me? It feels a bit too low.”
(ハンドルの位置を調整してもらえる?ちょっと低い感じがするの。)“I always make sure to keep both hands on the steering wheel.”
(私はいつも両手をハンドルに置くようにしているんだ。)“Your steering wheel cover looks cool! Where did you get it?”
(そのハンドルカバー、カッコいいね!どこで手に入れたの?)“We’ve developed a new type of steering wheel with improved ergonomic design.”
(私たちは人間工学に基づいて改良した新型のハンドルを開発しました。)“Please ensure the steering wheel is locked securely for shipping.”
(出荷の際は、ハンドルがしっかり固定されていることを確認してください。)“Customer feedback indicates a preference for a thicker steering wheel grip.”
(顧客からのフィードバックによると、より太めのハンドルグリップが好まれるようです。)“This study focuses on the correlation between steering wheel design and driver fatigue.”
(この研究は、ハンドルのデザインとドライバーの疲労度との相関関係に着目している。)“Accurate torque measurement on the steering wheel can help improve power steering systems.”
(ハンドルにかかるトルクの正確な計測は、パワーステアリングシステムの改善に役立つ。)“The ergonomic aspects of the steering wheel are essential for reducing musculoskeletal strain.”
(ハンドルの人間工学的側面は、筋骨格系の負担を軽減する上で重要です。)“wheel”(ホイール)
- 意味: 車輪
- 違い: “steering wheel”は特に操縦用のホイール。単に“wheel”というとどのホイールかわからない。
- 意味: 車輪
“helm”(舵輪)
- 意味: 船の舵を取るための輪
- 違い: 主に船舶で使う語。車などには通常使用しない。
- 意味: 船の舵を取るための輪
“tiller”(舵柄)
- 意味: 小型のボートなどを操縦する際の棒状の舵
- 違い: ハンドルというよりは棒状コントロールで、大きく形や使用目的が異なる。
- 意味: 小型のボートなどを操縦する際の棒状の舵
- 「steering wheel」に直接の反意語はありませんが、意味合いとして「固定された方向/操作しない部分」を指すものと対比すると「axle(車軸)」など、回転を支える機構はあっても方向操作はしない部品という違いがあります。
発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ˈstɪərɪŋ ˌwiːl/
- アメリカ英語: /ˈstɪrɪŋ ˌwiːl/
- イギリス英語: /ˈstɪərɪŋ ˌwiːl/
アクセント:
- 「steer」の部分が強めに発音されやすいです。
- “wheel” は [wiːl] のように長めの「ウィール」と発音します。
- 「steer」の部分が強めに発音されやすいです。
よくある発音の間違い:
- 「スティアリング ウィル」ではなく「スティアリング ウィール」と、[wiːl] の長音を意識しましょう。
- スペルミス: “stearing wheel”や“stering wheel”などと間違えないように注意。
- 同音異義語: “steer”は「若い雄牛(去勢前の雄牛)」を指すこともありますが、文脈が全く異なるので混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、車のパーツや運転に関する文脈が出てきた際に、該当語彙として登場する可能性があります。どの部品を指しているか正確に理解できるようにしましょう。
- “steer” + “wheel” → 「方向を取るための車輪」 → 「ハンドル」
- 乗り物を操作するイメージとセットで覚えると、すぐに思い出しやすいです。
- スペルはs-t-e-e-r-i-n-gで、eが2つ連続するのがポイント。
- “steer”と“wheel”の組み合わせでほぼ直訳的に「操縦するための車輪」と覚えると間違いにくいでしょう。
- 活用形: 名詞のため、複数形は通常取りませんが、文章の中で「wartimes」という形で言及されることがあります(非常にまれ)。基本は「wartime」として使います。
- 他の品詞へ変化する例: 「wartime」はもともと名詞ですが、形容詞的に「wartime policy(戦時政策)」のように名詞を修飾する形でも使用されます。
- 語構成:
- war(戦争) + time(期間)
- 接頭語・接尾語は特になし。
- war(戦争) + time(期間)
- 派生語や類縁語:
- wartime economy(戦時経済)
- wartime measure(戦時措置)
- wartime policy(戦時政策)
- wartime losses(戦時損失)
- war (n.) 戦争
- warfare (n.) 戦争行為、戦争状態
- wartime economy(戦時経済)
- wartime rationing → 戦時配給制度
- wartime production → 戦時生産
- wartime propaganda → 戦時宣伝
- wartime efforts → 戦時努力(戦争に勝つための努力)
- wartime strategy → 戦時戦略
- wartime restrictions → 戦時中の制限
- wartime conditions → 戦時の状況(厳しい状況)
- wartime casualties → 戦時中の死傷者
- wartime diplomacy → 戦時外交
- wartime footing → 戦時態勢
- 語源: 「war(戦争)」と「time(時間・期間)」が合わさってできた合成語です。明確にいつ頃から使われ始めたかは諸説ありますが、英語史の中では「war time」→「wartime」と一語にまとまっていったとされています。
- 歴史的用法: 歴史文書や軍事記録などでよく登場し、第二次世界大戦や第一次世界大戦など、大規模な戦争の文脈で使われることが多いです。
- ニュアンスと使用時の注意点:
- 「wartime」は主に書き言葉や少しフォーマルな文章で登場する印象がありますが、日常会話でも「during wartime」という形で使われることがあります。
- 具体的に「どの戦争中か」を明確にする文脈で使われることが多く、重い歴史的・社会的背景を伴うため慎重に使われる場合があります。
- 「wartime」は主に書き言葉や少しフォーマルな文章で登場する印象がありますが、日常会話でも「during wartime」という形で使われることがあります。
- 名詞(不可算的な用法が多い): 「in wartime」「during wartime」のように、前置詞と頻繁に結びついて使われます。
- 使用シーン: フォーマル/カジュアルともに使われますが、話題が「戦争」という深刻な内容であることが多いため、通常は深刻または歴史的文脈で使われやすいです。
- イディオム例:
- 「in wartime, …」: 「戦時中は…」
- 「the hardships of wartime」: 「戦時の苦労」
- 「in wartime, …」: 「戦時中は…」
- 可算・不可算の区別: 「wartime」は特定の複数形を取らない抽象概念としての「戦時期間」を指すため、通常は不可算的に扱われます。
“I watched a documentary about life in wartime last night.”
(昨晩、戦時中の生活に関するドキュメンタリーを観たよ。)“My grandmother used to share stories of her experiences during wartime.”
(祖母は戦時中に経験した話をよく聞かせてくれたんだ。)“Wartime always brings so much hardship to ordinary people.”
(戦時はいつも一般の人々に多大な苦労をもたらすね。)“The company shifted its focus to wartime production during the conflict.”
(その紛争の間、企業は戦時生産に焦点を移した。)“Sales records from wartime provide insights into resource allocation.”
(戦時中の売上記録は、資源配分についての手がかりを与えてくれる。)“Wartime restrictions affected all types of international trade.”
(戦時下の制限は、あらゆる種類の国際貿易に影響を及ぼした。)“The study analyzes the economic ramifications of prolonged wartime on domestic growth.”
(この研究は、長期化した戦時が国内成長に与える経済的影響を分析している。)“Historical accounts of wartime policies reveal shifting governmental strategies.”
(戦時政策に関する歴史的記録は、政府の戦略がどのように変遷してきたかを示している。)“Wartime journalism often shapes public perception of conflicts.”
(戦時報道はしばしば紛争に対する世論の認識を形作る。)- 類義語
- “wartime period” / “時期としての戦時”
- “conflict era” / “紛争時代”
- “time of war” / “戦時期”
- “wartime period” / “時期としての戦時”
- 反意語
- “peacetime” / “平時”
- 「戦争が起こっていない時期」を指します。
- 例: “During peacetime, citizens enjoy more freedoms.”(平時には市民はより多くの自由を享受する。)
- 「戦争が起こっていない時期」を指します。
- “peacetime” / “平時”
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈwɔːrtaɪm/
- イギリス英語: /ˈwɔːtaɪm/
- アメリカ英語: /ˈwɔːrtaɪm/
- “war” の部分に強勢が置かれます。
- “war” は米音では「ウォー」、英音では「ウォー(若干オー寄り)」に近い発音です。“time” は「タイム」。
- よくある間違い:
- “wartime” を “wartimee” などと綴りを誤る
- “war” の発音が /wɚ/ や /wɔː/ ではなく /wɑː/ になってしまう方がいるので注意が必要
- “wartime” を “wartimee” などと綴りを誤る
- 綴りの混同: “wartime” が一語であるにもかかわらず、“war time” と二語に分けてしまう間違いが起こりやすいです。正式には一語です。
- 同音異義語との混同: “war time” のようにスペースを入れると、単に “time of war” という表現で文法的に別解釈がされることもあるため、文脈に注意して使い分けましょう。
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネスや歴史的背景を扱う長文読解で登場する可能性があります。「wartime economy」「wartime restrictions」などのフレーズが暗示する文脈理解が重要です。
- “war” + “time” という簡単な組み合わせですが、「戦争が起こっている期間」というイメージをしっかり持つと覚えやすいです。
- 「peace + time = peacetime」「war + time = wartime」と対比して覚えると、セットで学習できます。
- 「time」にはさまざまな前置詞が使われますが、「during wartime」「in wartime」などの形と一緒に暗記すると実践的に役立ちます。
- 活用形: strive (原形) – strove (過去形) – striven (過去分詞) – striving (現在分詞)
- CEFRレベル: B2(中上級)
- B2(中上級): 日常会話はかなりでき、抽象的な話題にも対応できるレベル
- 語幹: strive
- 接頭語や接尾語は特に付いていないシンプルな形の動詞です。
- 何かを達成しようと努力する
例) We must strive to achieve our goals. - より良い状態を目指して奮闘する
例) They strove for perfection in their performance. - strive for excellence – 優秀さを追求する
- strive for success – 成功を目指して努力する
- strive for a better future – より良い未来を目指して奮闘する
- strive to improve – 改善しようと努力する
- strive to achieve – 達成するために努力する
- strive against adversity – 逆境に立ち向かって努力する
- continue to strive – 努力を続ける
- constantly strive – 絶えず努力する
- strive to meet deadlines – 締め切りを守るために奮闘する
- strive towards a goal – 目標に向かって努力する
- 語源: 中英語(Middle English)の「striven」から派生し、さらに古フランス語の「estriver」に由来すると言われています。
- 歴史的背景: 「競争する」「対抗する」といった含みがもともとあり、後に「全力で取り組む」というニュアンスへと変化していったとされます。
- 「strive」はややフォーマルでポジティブな語感があり、「努力する/奮闘する」という前向きなニュアンスを持つため、目標や理想を語るときによく使います。
- フォーマルなスピーチや文書だけでなく、日常会話でも意志の強さを伝えたいときに使えます。
- 自動詞: 「strive」は自動詞なので、目的語を直接続けることはありません。多くの場合“strive for + 名詞”や“strive to + 動詞の原形”の形をとります。
- 構文例:
- strive + to 不定詞 → He strives to learn new skills.
- strive + for + 目的物 → We strive for excellence in our work.
- strive + to 不定詞 → He strives to learn new skills.
- フォーマルな文書・スピーチ: 「strive to」「strive for」が頻出。
- カジュアル会話: 「try hard」「do one’s best」などを使うことが多いですが、「strive」も意志の強さを示す表現として使えます。
- “I’m striving to get better at cooking.”
(料理が上達するように頑張ってるんだ。) - “We should strive for a healthier lifestyle.”
(もっと健康的な生活を目指して努力したほうがいいね。) - “I strive to be more organized every day.”
(もっと整理整頓ができるように、日々努力してるよ。) - “We strive to deliver the highest quality service to our clients.”
(私たちはクライアントに最高品質のサービスを提供できるよう努力しています。) - “Our team strives to meet all project deadlines without compromising quality.”
(我々のチームは、品質を落とすことなく、全てのプロジェクトの締め切りに間に合うよう尽力しています。) - “The company strives for continuous improvement in all areas.”
(その会社はあらゆる面で継続的な改善に取り組んでいます。) - “Researchers strive to find more efficient solutions for energy storage.”
(研究者たちは、より効率的なエネルギー貯蔵の解決策を見つけようと努力しています。) - “Many scientists strive to bridge the gap between theory and practice.”
(多くの科学者が理論と実践のギャップを埋めようと奮闘しています。) - “In academia, scholars strive for new insights through rigorous research.”
(学術の世界では、研究者は厳密な研究を通じて新たな見識を得ようと努力しています。) - endeavor (努力する)
- 「strive」よりも文語的な言い回しで、フォーマルによく使われる。
- 「strive」よりも文語的な言い回しで、フォーマルによく使われる。
- try (試みる)
- 「strive」よりもカジュアルで広い意味合い。
- 「strive」よりもカジュアルで広い意味合い。
- struggle (もがく、苦労する)
- 「strive」は前向きに努力する意味が強いが、「struggle」は困難の中で苦しみながら努力するニュアンス。
- 「strive」は前向きに努力する意味が強いが、「struggle」は困難の中で苦しみながら努力するニュアンス。
- labor (労働する、骨を折る)
- 物理的・肉体的労働のイメージが強い。
- 物理的・肉体的労働のイメージが強い。
- work hard (懸命に働く)
- 日常会話でも使いやすい表現。
- 日常会話でも使いやすい表現。
- give up (諦める)
- 「努力する」の反対で「放棄する、諦める」の意味。
- 発音記号(IPA): /straɪv/
- アメリカ英語: [ストライヴ] で “aɪ” の部分をややはっきりと発音。
- イギリス英語: 実質同じ /straɪv/、大きな違いはない。
- アクセント: 「strive」は1音節なので、特にアクセント部分の区別はありません。
- よくある間違い: 「ストライブ」と長音にしすぎたり、「シャイブ」と混同してしまうなど。
- 強く「aɪ」の音を意識すると通じやすいです。
- スペルミス: “i” と “e” を間違えて “streve” や “stirve”と綴ってしまうケース。
- 形容詞なし・自動詞のみで使う: 直接目的語を続けず、“strive to do” / “strive for something” の形をとりがちです。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 読解セクションやリスニングで「努力・行動」を表す文脈で出題されることがときどきあります。フォーマルな文章でよく登場する単語です。
- 「strive」は「全力で進む」というイメージがあるため、「ストライド(stride: 大股で歩く)」と関連づけて覚える人もいます。実際の語源上の関連は薄いですが、音やスペルが似ているので「前へ進むイメージ」を思い出しやすいでしょう。
- “I strive → I drive myself to improve” とも語呂合わせすると覚えやすいかもしれません。
- 目標に向かう姿を視覚的に思い浮かべることで記憶に定着しやすくなります。
- 現在形: reprove, reproves
- 現在分詞(動名詞): reproving
- 過去形: reproved
- 過去分詞: reproved
- 名詞形: reproof (叱責・非難)
- 形容詞形: reprovable (非難されるべき)
- 副詞形: reprovably (非難されるべき方法で) …ただし使用頻度は高くありません。
- 接頭語: なし
- 語幹: prove (「証明する」「示す」)
- 接尾語: re- (ここでは「再び」や「強調」の意味というよりも、ラテン語由来で「逆に・非難して」というニュアンス)
- reproof (名詞): 叱責、非難
- reprovable (形容詞): 非難されるべき
- reprove someone for their mistakes
(誰かのミスをたしなめる) - gently reprove
(穏やかに非難する) - severely reprove
(厳しく叱る) - reprove a child
(子どもを叱る) - reprove wrongdoing
(不正行為を非難する) - reprove misconduct
(不品行をたしなめる) - self-reprove
(自分自身をたしなめる) - reprove an employee
(従業員を注意する) - reprove in kindness
(優しい態度でたしなめる) - reprove harshly
(きつく叱る) - ラテン語の “reprobare(拒絶・非難する)” に由来し、古フランス語に由来する “reprover” が変化して現代英語の “reprove” となりました。
- 「reprove」は日常会話でも使われますが、やや改まった響きがあります。
- 「たしなめる」「批判する」という意味合いを持つため、状況によっては相手を不快にさせる恐れがありますが、叱り方が「gentle・kindly」というニュアンスなので、強い非難よりは「忠告」や「説諭」に近いイメージです。
- フォーマルなスピーチや文章、または教師や上司などの立場の人が部下や生徒を注意する場面で用いられやすいです。
- 他動詞であり、「reprove + 人(目的語)」という形が基本です。
例: She reproved him for being late. - 「for + ...」を続けて、何に対して叱られたのかを明確にする構文がよく使われます。
例: He was reproved for his careless mistake. - フォーマルな文脈で使われやすい単語です。カジュアルな場面では「scold」や「tell off」など別の語が使われることが多いです。
- “Mom reproved me gently for not cleaning my room.”
(母は、部屋を掃除しなかった私を穏やかに注意しました。) - “He reproved his friend for interrupting others during the conversation.”
(彼は、友人が会話の最中に人の話を遮るのをたしなめました。) - “I had to reprove my roommate for constantly leaving dishes in the sink.”
(ルームメイトがいつもシンクに食器を放置するので注意せざるを得ませんでした。) - “The manager reproved the staff for missing the deadline.”
(マネージャーは、締め切りを守らなかったスタッフを注意しました。) - “Our team leader reproved us for not double-checking the final report.”
(チームリーダーは、最終レポートを再確認しなかったことを私たちに注意しました。) - “She was reproved for making an inappropriate comment during the conference call.”
(彼女は、電話会議で不適切な発言をしたことで叱責されました。) - “The professor reproved the student for submitting plagiarized work.”
(教授は盗用を含む課題を提出した学生を叱責しました。) - “The committee reproved the researcher for improper data handling.”
(委員会は、不適切なデータの取り扱いをした研究者を非難しました。) - “He was formally reproved by the ethics board for violating professional conduct.”
(彼は職業上の規範に反したことで倫理委員会から正式にたしなめられました。) - rebuke (厳しく叱る)
- 「reprove」に比べ、やや強めの叱責。
- 「reprove」に比べ、やや強めの叱責。
- admonish (忠告する)
- 「reprove」よりフォーマルで、相手に改善を促すニュアンスが強い。
- 「reprove」よりフォーマルで、相手に改善を促すニュアンスが強い。
- reprimand (公式に叱責する)
- ビジネスや公式の場面での厳しい叱責を指すことが多い。
- praise (褒める)
- commend (称賛する)
- 発音記号 (IPA): /rɪˈpruːv/
- アクセント: 「re-prove」の prove に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはほとんどありませんが、アメリカ英語では /rɪˈpruːv/、イギリス英語も同様に /rɪˈpruːv/ と発音されます。
- よくある間違い: “reprove” の最後は “-ve” で終わることを忘れがちなので、スペルミスに注意しましょう。
- スペルミスで「reprove」ではなく「reproove」と書いてしまうことがあります。
- 「approve(承認する)」とスペルが似ているため混同しやすいですが、意味は正反対なので注意が必要です。
- 「reproof」という名詞形を「proof(証拠)」と混同しないようにしましょう。
- TOEICや英検など、ビジネス文脈の文章やフォーマルなレターなどで出題される可能性があります。強く叱る言葉と区別して理解しておきましょう。
- “re” + “prove” で「再度証明して正す」というイメージを持つと、相手に正しい行動をもう一度示させるために「注意する」という意味合いを覚えやすくなります。
- 同じ “re–” が付く動詞に “repent (後悔する)” や “reject (拒否する)” などがありますが、いずれも「再び」「繰り返し」というよりも、「相手や内容を否定する」というラテン語の印象を含んでいると考えると便利です。
- スペルを覚えるときは “prove” の前に “re” がついているイメージで、 approve/ reprove / disprove / improve などの “-prove” 系動詞とあわせて覚えると覚えやすいでしょう。
- 名詞: (an) ax / (an) axe(斧)
- 複数形: axes(アクシーズ)
- 複数形: axes(アクシーズ)
- 動詞: to ax / to axe(「斧で切る」「削減する」「解雇する」など)
- 現在形: ax, axes
- 過去形: axed
- 過去分詞: axed
- 現在分詞: axing
- 現在形: ax, axes
- ax は古英語由来の “æx” から派生した語で、基本的には名詞や動詞として機能します。
- 形容詞としての派生語や接頭語・接尾語の付いた形は、確認されていません。
- axe(名詞・動詞): 同じ意味でイギリス英語のスペル。アメリカ英語でも旧来の文脈で使われることあり。
- axing(動名詞・現在分詞): 「斧で切っている」「削減している」
- axed(過去形・過去分詞): 「解雇された・削減された」
- “to ax costs”(費用を削減する)
- “to ax jobs”(職を削る/人員を削減する)
- “to get the ax”(解雇される)
- “to face the ax”(解雇や削減に直面する)
- “to ax the budget”(予算を大幅に削る)
- “an ax to grind”(個人的な不満や下心がある)
- “ax handle”(斧の柄)
- “throw an ax”(斧を投げる〔近年アクティビティとして人気〕)
- “ax blade”(斧の刃)
- “ax head”(斧の頭部)
- 語源: 古英語 “æx” → 中英語 “ax” / “axe” → 現代英語 “ax” / “axe”。元来は「木を切る道具」を指す名詞でした。
- ニュアンス: 名詞・動詞としては「大胆に削減する」「激しく切り捨てる」といった強いイメージを持つことがあります。形容詞としては一般の辞書に載っていないか、特殊な文脈でのみ使われるため、意味の確定が困難です。
- 一般的には「ax」はアメリカ英語で “axe” のスペル違い(より短縮された形)と扱われます。
- 形容詞として正式に認められた用例がないため、不用意に使用すると誤解を招く恐れがあります。
- 名詞として “ax + (名詞)” → “ax blade,” “ax handle” など。
- 動詞として “to ax + 目的語” → “to ax spending,” “to ax an employee” など。
- ほぼ存在しないため、文法書にも例は見当たりません。使わない方が無難です。
- “I need a new ax to chop firewood.”
(薪を割るのに新しい斧が必要だ。) - “He axed the dead branches off the tree in the backyard.”
(彼は裏庭の木の枯れ枝を斧で切り落とした。) - “Did you hear? Sarah got the ax at work.”
(聞いた?サラが職場をクビになったんだって。) - “The company decided to ax several projects due to budget cuts.”
(予算削減のため、会社はいくつかのプロジェクトを打ち切ることを決めた。) - “We might have to ax some of the marketing expenses.”
(マーケティング費用を削減しなければならないかもしれない。) - “If sales don’t improve, the workforce could face the ax.”
(売り上げが伸びなければ、人員削減に直面するかもしれない。) - “In historical artifacts, the ax represents one of humankind’s earliest tools.”
(歴史的な遺物において、斧は人類最古の道具のひとつを表している。) - “Researchers examined the efficiency of different ax designs in chopping techniques.”
(研究者たちは、さまざまな斧の形状が薪割りにおいてどの程度効率的かを調査した。) - “The ax, in many cultures, symbolizes power and authority.”
(多くの文化において、斧は力や権威を象徴している。) - hatchet(小型の手斧)
- tomahawk(アメリカ先住民の使う斧)
- cleaver(肉切り包丁〈形状的に似ている〉)
- 「斧」と反対の意味(道具の反意語)はあまりはっきりしませんが、強いて言えば「assembling tool」などの「裁断」「切断」をしない道具か、まったく異なる用途の道具が反意語的役割を果たすかもしれません。しかし、明確な反意語はありません。
- 発音記号 (IPA): /æks/
- アメリカ英語: /æks/(「アックス」のように発音。時に /æks/ と /æks/ の中間を聞く人もいます)
- イギリス英語: 基本的には “axe” のスペルで /æks/。
- 強勢: 一音節なので特に分けられませんが、先頭の「æ」にしっかりと声を当てます。
- “ex”のように /ɛks/ としてしまうミス。正しくは口を大きく開けた /æ/ の音になります。
- スペルミス: “axe” と “ax” はどちらも正しいとされていますが、イギリス英語では “axe” の方が一般的。アメリカ英語では “ax” もよく使われます。
- 同音異義語との混同: 同じ発音の単語は特にありませんが、口頭では “acts” /æks/(三人称単数の “act”)と混同されることがあるかもしれません。
- 「形容詞」としての使用: 標準的な用法が確認できないため、「ax」を形容詞として使わないよう注意が必要です。試験や資格試験(TOEIC・英検など)でも名詞か動詞としての意味・用法が問われるのが一般的です。
- 「ax = 斧」「大胆に切る・削る」 というイメージで覚えると印象に残りやすいです。
- スペルは短いので、アメリカ英語版を好む人は “ax”、イギリス英語版を好む人は “axe” と覚えると良いでしょう。
- 「アックス」というスポーツ用品ブランドやデオドラントブランドも存在するので、商品名を通じて覚えている人も多いかもしれません。
- 原形: expressive (形容詞)
- 副詞形: expressively (表現豊かに・感情豊かに)
- 名詞形: expressiveness (表現力)
- 動詞: express (表現する)
例)I want to express my gratitude.(感謝の気持ちを表したい。) - 名詞: expression (表現)
例)Her expression changed suddenly.(彼女の表情が突然変わった。) - B2(中上級): 日常会話も比較的自由にできるが、やや抽象的な表現や感情表現など、もう少し幅のある語彙を習得しているレベル
- ex- (ラテン語起源の接頭語で「外へ」「~から」を意味する)
- press (圧力をかける、押す ⇒ 「絞り出す、表に出す」のイメージ)
- -ive (形容詞を作る接尾語で「~の性質をもつ」「~に関連する」)
- express (動詞: 表現する、名詞: 急行便など)
- expression (名詞: 表現、表情)
- expressivity (名詞: 表現性、表現度)
- expressive face
(表情豊かな顔) - expressive eyes
(感情をよく表す目) - expressive language
(表現力のある言語/言い回し) - expressive gesture
(感情をはっきり示す身振り) - highly expressive
(非常に表現力がある) - deeply expressive
(深い感情を表す) - become more expressive
(より表現力豊かになる) - self-expressive activities
(自分を表現する活動) - expressive style
(表現力のあるスタイル/描写) - expressive performance
(表現力豊かなパフォーマンス) - 「expressive」は、感情や意味がハッキリと人の目に見える/分かるほどに表されている様子を指します。
- 文章よりも、口語・日常会話、あるいはアートや音楽シーンで「感情がこもっている」と強調する際によく使われます。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、カジュアルな会話の中でも「expressive eyes」「expressive performance」のように相手を褒めるときに使うことが多いです。
- 「expressive」は形容詞として、名詞を修飾するのが基本的な使われ方です。
例)She has an expressive face.(彼女は表情が豊かだ。) - 可算・不可算などの区別は無く、あくまで形容詞なので、文法的には名詞や補語を修飾します。
例)Her face is extremely expressive.(彼女の顔はとても表情豊かだ。) - “be expressive of …”
(…を表している、…を明確に示している)
例)Her choice of words was expressive of her strong emotions.
(彼女の言葉の選び方は、強い感情をよく表していた。) “Your eyes are so expressive; I can always tell how you’re feeling.”
(あなたの目は本当に感情が豊かに出てるから、いつも気持ちがわかるよ。)“I love talking to you because you’re so expressive about your opinions.”
(あなたの話を聞くのが好き。自分の意見をはっきり表現してくれるから。)“That painting is very expressive, don’t you think?”
(あの絵ってすごく感情がこもってると思わない?)“His presentation skills are quite expressive, which keeps the audience engaged.”
(彼のプレゼンは表現力があるので、聞き手の関心を引き続けられます。)“In marketing, an expressive slogan can make a huge difference.”
(マーケティングでは、表現力のあるスローガンが大きな違いを生むことがあります。)“We need a more expressive design for our product’s packaging.”
(商品のパッケージにはもっと表現力のあるデザインが必要です。)“The study highlights the importance of expressive language in early childhood development.”
(その研究は幼児期の言語発達における表現力豊かな言語の重要性を強調しています。)“Expressive aesthetics play a crucial role in the emotional impact of modern art.”
(現代アートが与える感情的影響において、表現力豊かな美学は重要な役割を果たします。)“Her expressive manner of writing captivates the academic community.”
(彼女の表現力豊かな執筆スタイルは学術コミュニティを魅了しています。)- articulate (はっきりした、良く言葉にできる)
→ 話し方や文章が理路整然としており、わかりやすい印象 - eloquent (雄弁な)
→ 言葉遣いが洗練されており、人の心を動かす力がある - demonstrative (感情をオープンに示す)
→ 感情をストレートに表に出す、ややカジュアルな印象 - inexpressive (感情表現が乏しい)
- flat (平板な、盛り上がりに欠ける)
- dull (退屈な、面白みがない)
- 発音記号(IPA): /ɪkˈsprɛsɪv/ (米), /ɪkˈsprɛsɪv/ または /ɛkˈsprɛsɪv/ (英)
- アクセント: 「-spre-」の部分に強勢があります(ex-PRE-ssive)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、イギリス英語の方が [ɪ] をややはっきりと発音する傾向があるくらいです。
- よくある発音ミス: “ex” の部分を強く読んで “EX-pressive” となりがちですが、正しくは “ɪk-SPRE-ssive” のように -spre- が強調されます。
- スペルミス: “expressive” の “s” が重なるため、
expresive
やexspressive
と書き間違えることがあります。 - 似た単語との混同: 「express」(動詞/名詞)との混同。形容詞形として使う場合は「expressive」になります。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、感情表現や文章表現に関する文脈で登場する可能性があります。会話力やエッセイライティングで、表現の幅を見せるためにも覚えておくと便利です。
- 「ex-(外へ)」+「press(押し出す)」で「内側の感情や考えを外へ押し出して表現する」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「表情(facial expression)」との関連で、「表情豊かな→expressive」と結びつけるのも一つの手です。
- 自分の好きなアーティストや作品など、感情表現が豊かなものをイメージすると「expressive」という単語を連想しやすくなるでしょう。
- 英語: to separate something from a larger whole or to remove it from attachment.
- 日本語: 「切り離す」「分離する」「取り外す」という意味です。
→ 何かがくっついている状態から外すときに使われる単語で、たとえば「シールを剥がす」や「部品を機械から取り外す」といった場面をイメージできます。 - 原形: detach
- 三人称単数現在形: detaches
- 現在分詞/動名詞: detaching
- 過去形/過去分詞: detached
- 名詞形: detachment(分離、離脱、または客観性・超然とした態度)
- 形容詞形: detached(離れた、独立した、冷静な)
- B2 (中上級)
学術的・ビジネス的な文章でもよく出てくる単語ですが、日常会話では「separate」や「remove」が使われることも多いため、少しレベルが高めの単語と言えます。 - 語源的要素
- 「de-」: 「取り除く、離す」を意味する接頭辞
- 「tach」: 古フランス語で「付ける」を意味する「tachier」が語源と考えられます
- 結合して「付けてあるものを取り除く」のイメージが生まれます。
- 「de-」: 「取り除く、離す」を意味する接頭辞
- detach a label
ラベルを剥がす - detach oneself from
自分自身を〜から切り離す/距離を置く - detach the cover
ふた(カバー)を外す - detach a trailer
トレーラーを切り離す - detach the cord
コードを外す - detach from reality
現実から離れる - detach the part
部品を取り外す - easily detachable
簡単に取り外せる(形容詞形) - detach your emotions
感情を切り離す/客観的になる - detach without damage
損傷なく取り外す - フランス語の「détacher」に由来し、さらに古フランス語の「des+atachier(くっつける)」が元とされます。
- 「de-」には「反対、離す」のニュアンスがあり、「tachier(固定する)」から「離す」という意味に派生しています。
- 「detach」は、物理的に「外す」という意味だけでなく、心理的・感情的に「距離を置く」というニュアンスでも使われることがあります。
- カジュアルな会話でも通じますが、どちらかというと書き言葉や少しフォーマルな文脈で目にすることが多い単語です。
- 感情面で「冷静である状態」を表すときにもdetached(形容詞)を使います。
- detach + 目的語 (他動詞として)
例: I need to detach this part from the machine. - detach (oneself) from + 名詞/代名詞 (慣用的表現)
例: She tried to detach herself from the outcome of the decision. - detach oneself from: 心理的あるいは物理的に距離を置く。
- フォーマルな文書やビジネス文書でよく見かける表現
- 日常会話では「take off/remove」などの方がカジュアルに聞こえることが多いです。
- detach は基本的に他動詞として、何かを取り外すときに使われます。
自動詞としてはあまり用いられませんが、文脈によっては「離れる」というイメージで使われることがあります(ただし非常に稀です)。 - “Could you help me detach this sticker from the glass?”
(このシール、ガラスから剥がすの手伝ってくれる?) - “I need to detach the cable before moving the TV.”
(テレビを動かす前にケーブルを外さなきゃ。) - “He always tries to detach himself from any drama in the group.”
(彼はいつもグループでのいざこざに巻き込まれないようにしている。) - “Please detach the confidential documents and file them separately.”
(機密文書を取り外して、別にファイリングしてください。) - “We recommend you detach module A from module B before shipping.”
(出荷前にモジュールAとモジュールBを分離することを推奨します。) - “To remain objective, it's crucial to detach personal feelings from the negotiation.”
(客観性を保つためには、交渉から個人的感情を切り離すことが重要です。) - “When studying social behavior, researchers often detach themselves from their subjects to maintain neutrality.”
(社会行動を研究する際、研究者は被験者から距離を置いて中立性を保つことが多い。) - “In this experiment, cells were detached from the tissue sample for further analysis.”
(この実験では、組織サンプルから細胞を分離してさらに分析しました。) - “Philosophers sometimes argue the need to detach emotional bias when assessing moral dilemmas.”
(哲学者は、道徳的ジレンマを考察する際に感情的偏見を切り離す必要性を主張することがあります。) remove(取り除く)
- 「取り外す」「除去する」という意味。より日常的に使われる。
- 例: Remove the lid before heating.
- 「取り外す」「除去する」という意味。より日常的に使われる。
separate(分ける、隔てる)
- 一つの集合体を二つ以上に分割するイメージ。
- 例: Separate recycling from regular trash.
- 一つの集合体を二つ以上に分割するイメージ。
disengage(離脱する、外れる)
- 固定・接続しているものを外すイメージ。機械的、軍事的文脈で使われることも。
- 固定・接続しているものを外すイメージ。機械的、軍事的文脈で使われることも。
attach(取り付ける)
- detachの完全な反意語。
- 例: Attach the document to the email.
- detachの完全な反意語。
connect(つなぐ)
- 別々のものをつなげる。
- 例: Connect the wires to complete the circuit.
- 別々のものをつなげる。
- IPA(国際音声記号): /dɪˈtætʃ/
- アメリカ英語もイギリス英語もおおむね同じ発音です。
- アクセントは「de*tach*」の後ろの音節(-tach)にあります。
- 早口で /t/ と /ʧ/ (「チ」の音)が混ざらないように注意しましょう。
- スペルミス: “detatch” と書いてしまうミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同: 特に「attach」とは紛らわしい反意語なので、スペルと意味を覚える際はセットで整理すると良い。
- 試験対策: TOEICや英検などで「ビジネス文書内で何かを外す」というシーンや、「感情を切り離す」といった文脈で出題されることがあります。
- 完全な反意語「attach」との区別問題もよくあるパターンです。
- de- + tach → 言葉どおり「くっついているものを外す」というイメージで覚えると簡単です。
- 「で・たっち(detach)」とカタカナで読んで、「手を離す(touchをやめる)」イメージを連想するようにすると記憶しやすくなります。
- 「attach(アタッチ)」「detachment(デタッチメント)」など関連する単語を一緒に覚えるとボキャブラリーが広がります。
- 原形: insult
- 三人称単数現在形: insults
- 過去形: insulted
- 過去分詞形: insulted
- 現在分詞・動名詞形: insulting
- 英語: “to speak or act in a way that is rude or offensive toward someone, causing them emotional hurt or anger.”
- 日本語: 「(相手を)侮辱する、相手の尊厳を傷つけるようなことを言う・する」
- B2(中上級): 日常会話だけでなく、少し専門的な場面でも使えるレベル。「insult」はある程度語彙が広がった学習者が理解・使用できる単語です。
- 名詞形: insult(侮辱)
例: “That joke was an insult to her.”(そのジョークは彼女に対する侮辱だった。) - 形容詞形: insulting(侮辱的な)
例: “He made an insulting remark.”(彼は侮辱的な発言をした。) - 副詞形: insultingly(侮辱的に)
例: “She insultingly dismissed my idea.”(彼女は私のアイデアを侮辱するように却下した。) - 接頭語: (特に意識されるものはなし)
- 語幹: “insult”
- 接尾語: 動詞としては -ed, -ing などの屈折変化のみ。
- hurl an insult(侮辱を浴びせかける)
- take it as an insult(それを侮辱と受け取る)
- insult one’s intelligence(~の知性を侮辱する)
- feel insulted(侮辱されたと感じる)
- add insult to injury(泣き面に蜂、状況をさらに悪化させる)
- a deliberate insult(意図的な侮辱)
- an unforgivable insult(許されない侮辱)
- insult someone’s honor(誰かの名誉を傷つける)
- a slight insult(軽い侮辱)
- insult in public(公の場で侮辱する)
- ラテン語の “insultāre”(「跳ね上がる」「踏みにじる」)から派生し、中世フランス語を経て英語に入ったものといわれています。もともとは相手を踏みにじったり、軽んじたりするイメージを持ちます。
- 「insult」は、相手の尊厳を大きく損なう強い単語です。直接的・攻撃的な響きがあり、使う場面には注意が必要です。
- カジュアル・フォーマル両方の場面で使われる可能性はありますが、内容そのものが攻撃的であるため、人間関係に悪影響を与えるリスクがあります。ビジネスメールや公式な文章では避けられることが多いです。
他動詞として使われ、目的語となる人物や対象を直接侮辱する表現をとります。
例: “He insulted me.”(彼は私を侮辱した。)構文例
- insult + 目的語
例: “You shouldn’t insult your colleagues.”(同僚を侮辱すべきではない。) - insult + 目的語 + by + 動名詞/行為(行為によって侮辱する)
例: “She insulted me by ignoring my question.”(彼女は私の質問を無視することで私を侮辱した。)
- insult + 目的語
イディオム/関連表現
- add insult to injury: 「泣きっ面に蜂」「踏んだり蹴ったり」という意味の慣用表現です。
“Please don’t insult my cooking; I tried my best.”
- 「私の料理をバカにしないでよ。一生懸命作ったんだから。」
“He insulted my friend at the party, and now they’re not speaking.”
- 「彼はパーティーで私の友人を侮辱して、今は口をきいていないんだ。」
“I hope you didn’t mean to insult me with that comment.”
- 「そのコメントで私を侮辱するつもりじゃなかったとは思うけど。」
“He felt insulted by the manager’s harsh criticism in front of his peers.”
- 「彼は上司が同僚たちの前で厳しく批判したことを、侮辱と感じていた。」
“It’s crucial not to insult your clients, even unintentionally.”
- 「たとえ意図的でなくても、顧客を侮辱しないことが重要です。」
“The boss’s sarcastic tone insulted the entire team.”
- 「上司の皮肉な口調は、チーム全体への侮辱になった。」
“In his paper, the author argues that any attempt to devalue a culture is equivalent to insulting its heritage.”
- 「論文の中で著者は、いかなる文化を価値を下げて見る行為も、その遺産を侮辱することに等しいと主張している。」
“Publicly insulting a political leader may lead to legal consequences in some countries.”
- 「政治指導者を公の場で侮辱することは、国によっては法的処罰を招く場合がある。」
“The committee deemed the remarks insulting and requested an official apology.”
- 「委員会はその発言を侮辱的だと判断し、正式な謝罪を求めた。」
- offend(気分を害する)
- “offend” は直接的ではない場合にも使われる。
- “offend” は直接的ではない場合にも使われる。
- humiliate(恥をかかせる)
- 「屈辱を与える」のニュアンスがより強い。
- 「屈辱を与える」のニュアンスがより強い。
- demean(品位を下げる)
- 「品位を落とす」意味でよりフォーマル。
- 「品位を落とす」意味でよりフォーマル。
- mock(あざける)
- 嘲笑したり茶化したりするときに使われる。
- 嘲笑したり茶化したりするときに使われる。
- compliment(褒める)
- praise(称賛する)
- honor(敬意を表す)
- IPA (動詞): /ɪnˈsʌlt/
- 第2音節 “-sult” にアクセントが置かれます。
- 第2音節 “-sult” にアクセントが置かれます。
- IPA (名詞): /ˈɪn.sʌlt/
- 名詞の場合は先頭の “in-” にアクセントが置かれます。
- 発音の違いはさほど大きくありませんが、母音の発音がやや異なる場合があります。
- しかし共通して、動詞は後ろに、名詞は前にアクセントが来る点に注意が必要です。
- 動詞形でも名詞のように /ˈɪn.sʌlt/ と発音してしまうこと。動詞として使うときは /ɪnˈsʌlt/ です。
- スペリングのミス: “insalt” や “inslut” などと間違えるケースがあるので注意。
- 動詞と名詞のアクセント: 動詞の場合と名詞の場合でアクセントが異なるので、文の中でどちらの用法か確認しましょう。
- 他動詞であること: 目的語を取ることを忘れずに。
- 強い言葉なので使う場面に注意: 社内文書やメールで安易に使うと思わぬトラブルに発展することがあります。
- 語源のイメージ: ラテン語の “insultāre” は「飛びかかる」「踏みにじる」という動きが由来。相手のプライドを踏みにじるイメージを頭に置くと覚えやすいです。
- 音の連想: “in-SULT” =「塩 (salt) を相手に投げつける」ようにもイメージすると「侮辱する」と関連づけて覚えやすいかもしれません。
- シーンを想像: 怒りを伴う場面や侮辱的な言葉を受けた場面を想像して記憶に定着させましょう。
federal
federal
Explanation
連邦の
federal
以下では、形容詞「federal」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
難易度(CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや表現
フォーマル / カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話 (やや政治意識の高い会話で)
ビジネスシーン
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「federal」の詳細解説です。政治や法律関連の文脈で頻繁に出てくるため、新聞記事や法律文を読むときに役立ちます。ぜひ覚えて活用してみてください。
(国・州などが)連邦の,連邦制の
《F-》米国連邦国家の,米国国家の
《F-》(南北戦争当時の)北部同盟の
(南北戦争当時の)北部同盟支持者,北軍兵
steering wheel
steering wheel
Explanation
ハンドル
steering wheel
以下では、英単語「steering wheel(名詞)」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語表記: steering wheel
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味(英語)
意味(日本語)
レベルの目安 (CEFR)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「steering」は「方向を操る」という動作を形容しており、「wheel」は「車輪」という意味です。合わせて「方向を操るための車輪」、つまりハンドルとなります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な場面で、それぞれ3つずつ例文を挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「steering wheel」の詳細解説です。車の運転に関わる日常会話やビジネス、学術的な文脈でも幅広く使われる重要な単語ですので、しっかりと覚えておきましょう。
ハンドル
wartime
wartime
Explanation
戦時 / 戦時の
wartime
1. 基本情報と概要
単語: wartime
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われることが多い)
英語の意味: A period or state of war
日本語の意味: 戦時(戦争中の期間)
「wartime」とは、国や地域が戦争状態にある時期を指す言葉です。たとえば「戦時中の規制」や「戦時中の生活」などに使われます。状況としては、軍事活動が活発化し、平時(peace time)とは異なる社会体制や制限がかかるようなニュアンスです。
CEFRレベル: B2(中上級)
(「戦時」「平時」など、歴史や社会背景のトピックに関連して理解する語彙であり、日常会話よりもやや専門的な内容が含まれるため、このレベルを目安としています)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
※ これらはすべて「戦争状態にある期間」を指す言葉ですが、文脈によって「conflict(紛争)」の方が「war」よりも広く捉えられる場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「wartime」の詳細解説です。戦争の時期をまとめて指す重要な単語なので、前後の文脈とセットで理解しておくと便利です。
戦時
戦時の
strive
strive
Explanation
大いに努力する, 励む / 《...と》戦う, 《...に》抵抗する《against ...》
strive
1. 基本情報と概要
単語: strive
品詞: 動詞 (自動詞)
日本語の意味: 努力する、奮闘する、一生懸命取り組む
英語の意味: to try very hard or make a great effort to achieve something
「strive」は「何かを達成するために頑張る」「全力で取り組む」というニュアンスの単語です。目標に向かって真剣に努力する姿をイメージする言葉で、ややフォーマルな響きもあるため、日常会話だけでなくビジネスや文章でも使われます。
他の品詞形
「strive」は基本的に自動詞の形でしか使われませんが、名詞形として「striver(努力する人)」という形が使われる場合があります。ただし頻度は高くありません。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
「strive」は目標や基準がある程度明確で、それに向けて強い意志を持って行動するイメージがあります。
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな場面)
ビジネス (ややフォーマルな場面)
学術的/硬めの文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「strive」は「目標に向かう強い意志」を表す便利な単語です。日常会話からビジネス、学術まで幅広く使えるので、ぜひ活用してみてください。
大いに努力する,励む
(…と)戦う,(…に)抵抗する《+against+名》
reprove
reprove
Explanation
(…の理由で)〈人〉‘を'『非難する』,『しかる』《+『名』+『for』+『名』(do『ing』)》
reprove
1. 基本情報と概要
英単語: reprove
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to criticize or correct (someone) gently or kindly but seriously; to express disapproval of someone’s words or actions
意味(日本語): 「叱る」「非難する」「たしなめる」という意味です。通常、相手に対して優しく、しかし真剣に注意や訂正をするようなニュアンスがあります。「reprove」は相手のミスや望ましくない行為を改めさせるために、丁寧かつ穏やかに注意する、という印象の単語です。
活用形:
関連品詞例:
CEFR レベル: C1 (上級)
「reprove」は日常会話でも聞く単語ではありますが、ややフォーマルまたは文語寄りの表現です。上級レベルの英語学習者向けの単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「reprove」は古フランス語やラテン語にさかのぼり、「正しくないものを指摘して正す」という含意を持っています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「reprove」の詳細解説です。叱責するニュアンスでも、「強く怒る」というよりは「ややフォーマルな注意、言い聞かせ」のようなイメージで使われることが多い単語です。上級レベルの単語ではありますが、ビジネスシーンや改まった場面などで目にする・耳にする可能性のある単語なので、ぜひ覚えておいてください。
(…の理由で)〈人〉‘を'非難する,しかる《+名+for+名(do*ing*)》
ax
ax
Explanation
『おの』,まさかり
ax
1. 基本情報と概要
単語: ax
品詞: 形容詞(ただし、極めて特殊・非標準的な用法)
CEFR レベル目安: 該当なし(一般的な英語学習では扱われない)
「ax」は、通常は名詞(“斧”を意味する “axe” またはそのスペル変化)や動詞(「斧で切る」「削減する」等)として使われます。
形容詞としての「ax」は標準的な辞書や文献にはほぼ掲載されておらず、非常に珍しいか、もしくは特定のスラング・方言・創作表現でのみ用いられる可能性がある非標準的な用法です。
学習者向けに言えば、「ax」を形容詞として使う場面に出会うことはまずありません。標準英語ではほぼ見かけませんので、単語自体は「名詞(斧)」や「動詞(削る、切る)」の意味を覚えておけば十分です。
他の品詞での活用形
(形容詞としては標準的用法がないので、活用形は特になし)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する単語(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)【名詞・動詞としてが中心】
※上記は「ax」が名詞または動詞として使われている例です。形容詞としての用例は非常にまれです。
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
形容詞としての扱い
5. 実例と例文
以下の例文は、通常用法(名詞/動詞)の文になります。形容詞としての実例は標準英語として確立していないため提示できません。
1) 日常会話
2) ビジネス
3) 学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(名詞として)
反意語
※ いずれも「ax」は名詞/動詞が中心。形容詞的な使い方の類義語や反意語は実質的に存在しません。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「ax」は、本来は名詞として「斧」、動詞として「斧で切る」「(何かを)大胆に削減する」などの意味で使われる単語です。形容詞としての用法は標準的な辞書・文献にはほぼ登場せず、特殊なスラングや遊び表現以外で目にすることはありません。したがって、英語学習としては名詞と動詞の用法を押さえておけば問題なく、形容詞として無理に使う機会はまずないと言えます。
おの,まさかり
expressive
expressive
Explanation
『表情』(『表現力』)『の豊かな』;意味深長な
expressive
1. 基本情報と概要
単語: expressive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): capable of conveying meaning, feeling, or emotion clearly and effectively
意味(日本語): 感情や意味をはっきりと表現できる、表現力がある
「expressive」は、人の感情や意味を豊かに表す、というニュアンスを持っています。例えば「表情豊かな顔」「表現力のあるスピーチ」のような場面で用いられ、相手が感じ取れるほど強く感情や意味を示すときに使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって、「内面にあるものを外へ表す性質をあらわす形容詞」としての意味を持ちます。
代表的な派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “exprimere” (ex-「外へ」+ premere「押す/圧する」) に由来します。「内にある考えや感情を押し出す、引き出す」といった意味合いを持ちます。
微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的・構文的表現
5. 実例と例文
a) 日常会話での例文
b) ビジネスシーンでの例文
c) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「expressive」は情感を前面に出すイメージがありますが、「articulate」や「eloquent」は論理的・説得力のある話し方を指す点で微妙にニュアンスが異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「expressive」の詳細な解説です。感情や意味を豊かに伝えるイメージをしっかり持っておくと、使いこなしやすくなります。ぜひ会話や文章の中で活用してみてください。
表情(表現力)の豊かな;意味深長な
detach
detach
Explanation
〈他〉を引き離す,分離する,取り外す / 派遣する / 〈自〉離れる
detach
1. 基本情報と概要
● 単語
detach
● 品詞
主に動詞 (Verb) です。
● 意味(英語 → 日本語)
● 活用形
● 他の品詞例
● CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
● よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
● 語源
● 微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
● 一般的な構文
● イディオム
● 使用シーン(フォーマル / カジュアル)
● 他動詞・自動詞
5. 実例と例文
以下では日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を挙げます。
● 日常会話
● ビジネス
● 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語 (Synonyms)
● 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「detach」の詳細解説です。物理的な「取り外す」から感情的な「距離を置く」まで幅広い使い方があるので、ぜひニュアンスを押さえながら使ってみてください。
(特別任務に)〈部隊・軍艦など〉‘を'派遣する,分遣する
(…から)…‘を'引き離す,分離する,取り外す《+名+from+名》
insult
insult
Explanation
〈他〉〈人・物など〉を侮辱する, をはずかしめる
insult
動詞「insult」の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: insult
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形:
※名詞としても使われ、名詞形では「an insult」として「侮辱」という意味を表します。
意味(英語・日本語)
「insult」は、相手を馬鹿にしたり、尊厳を傷つけたりするような発言や行動を取ることを表す動詞です。相手が不快に感じ、怒りや悲しみを覚えるようなニュアンスがあります。日常会話でもビジネスの場面でも使われることがあり、直接的な表現のため相手との関係を悪化させるリスクを伴う言葉です。
CEFRレベルの目安
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともとはラテン語の “insultāre” (「飛びかかる」「踏みにじる」などの意)に由来し、相手を踏みにじるイメージが語源となっています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・感情的響き
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスでの例文(3つ)
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
これらの反意語は相手を敬ったり持ち上げたりする意味になります。
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
TOEICや英検などの試験対策では、特に動詞と名詞の発音・アクセントの違いや、他動詞としての使い方(目的語を伴う)などが問われることがあります。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「insult」は相手の尊厳に関わる強い表現であることを認識しつつ、適切な場面を見極めて使うようにしてください。
〈人・物など〉‘を'侮辱する,はずかしめる
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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