和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 比較級: more striking
- 最上級: most striking
- 動詞形: strike(打つ、ぶつける、ストライキをする、など)
- 現在分詞: striking(「印象的な」という形容詞用法のほか、動詞の進行形や分詞構文としても使われる)
- 過去形: struck
- 過去分詞: struck/stricken(文書や表現によっては「stricken」を使うこともある)
- strike(打つ) + -ing(進行形や形容詞を作る接尾語)
- strike(動詞)
- striker(名詞:打つ人、ストライカー)
- stricken(形容詞:打ちのめされた、苦しんでいる)
- strike out(熟語:三振させる、失敗する など)
- striking contrast (きわ立った対比)
- striking resemblance (驚くほどの類似)
- striking difference (目立つ違い)
- a striking feature (際立つ特徴)
- strikingly beautiful (驚くほど美しい)
- striking success (目覚ましい成功)
- make a striking impression (強烈な印象を与える)
- striking detail (目を引く細部)
- striking silhouette (際立ったシルエット)
- striking color scheme (印象的な色使い)
- 古英語の “strican”(撫でる、打つ)からの流れ。中英語で “strike” となり、「打つ」という行為から「衝撃を与える」、「印象を与える」という概念が生まれました。
- そこに進行形接尾語 “-ing” がつくことで「打ちつけるように目立つ → 印象的な」という意味につながっています。
- 「人の目を強く惹く」というポジティブまたはニュートラルなニュアンスが多いです。容姿などを褒める時、または景色・パフォーマンスが印象的であると感じた時に使います。
- フォーマル・カジュアル問わず使われますが、ニュース記事や文章でもよく見られます。日常会話でも「That’s striking!」のように言うと、「それ、すごく目に付くね!」という意味合いになります。
- 形容詞として名詞を修飾:
例) She wears a striking dress. (彼女は目を引くドレスを着ている。) - 叙述用法(補語として主語を説明する形)でも使用可能:
例) The view is striking. (その景色は印象的だ。) - 例) Striking the metal repeatedly, he shaped it into a sword.
(金属を何度も打ちながら、彼はそれを剣の形にした。) - 形容詞のため、可算・不可算の区別はありません。
- どちらでも使えますが、文章においてはよりフォーマル・硬めな印象を与える場合が多いです。
- “Wow, that painting is really striking!”
「わあ、その絵本当に目立つね!」 - “He made a striking entrance with that costume.”
「あの衣装で、彼はすごい印象的な登場の仕方をしたね。」 - “Your new haircut is striking. It looks great on you!”
「新しい髪型、すごく目立ってるよ。よく似合ってる!」 - “The report shows a striking increase in sales this quarter.”
「この報告書は、今期の売上が目覚ましく増加していることを示しています。」 - “His presentation had a striking impact on the board members.”
「彼のプレゼンは役員たちに強い印象を与えました。」 - “We need a striking design to catch the attention of potential customers.”
「見込み客の注意を引くために、印象的なデザインが必要です。」 - “There is a striking correlation between these two variables.”
「これら2つの変数の間には驚くべき相関があります。」 - “The species shows a striking adaptation to extreme climates.”
「この種は極端な気候に対して顕著な適応を示します。」 - “The research presents striking findings on socioeconomic factors.”
「その研究は、社会経済的要因に関する衝撃的な発見を提示しています。」 - remarkable(注目に値する)
- より「驚くべき距離を超えた価値がある」というニュアンス。
- 例) That’s a remarkable achievement.
- より「驚くべき距離を超えた価値がある」というニュアンス。
- noticeable(目立つ)
- 一般的に「気づきやすい」という意味。
- 例) There’s a noticeable difference in quality.
- 一般的に「気づきやすい」という意味。
- impressive(深い印象を与える)
- 相手を感動させる程度を含意。
- 例) The fireworks display was truly impressive.
- 相手を感動させる程度を含意。
- conspicuous(目につきやすい)
- ややフォーマルであり、公の場面でも使われやすい。
- 例) He left a conspicuous mark on the wall.
- ややフォーマルであり、公の場面でも使われやすい。
- unremarkable(特筆すべき点のない)
- ordinary(普通の)
- insignificant(大したことのない)
- アメリカ英語: [strái-king]
- イギリス英語: [strái-king](大きな違いはありません)
- /STRIKE-ing/ のイメージで発音します。
- よくある間違いは、第2音節を強く発音してしまうことです。アクセントは前半に置きましょう。
- スペルミス
- “strinking” や “stirking” などの誤りが起きやすいので注意しましょう。
- “strinking” や “stirking” などの誤りが起きやすいので注意しましょう。
- 発音上の強勢の位置
- 第2音節に強勢を置かないように気をつけてください。
- 第2音節に強勢を置かないように気をつけてください。
- “strike” や “stroke” との混同
- “stroke” は「なでる」、名詞では「脳卒中/一打」など意味が異なります。
- “stroke” は「なでる」、名詞では「脳卒中/一打」など意味が異なります。
- 試験対策でのポイント
- TOEICや英検などでは「形容詞としての印象的な」という意味で出る場合が多いですが、動詞 “strike” の派生形を問う問題にも注意するとよいでしょう。
- 「ストライク!」と同じ語根で「打つ」という意味から発展して、「人の目を打つ→強く印象づける」と覚えるとイメージしやすいです。
- スペリングに注意する際は「strik(e) + ing」で、「strike」に「ing」をそのまま加えた形だと意識してみてください。
- 覚えるときには、何か強烈に印象に残るものを頭に思い浮かべたり、自分が「Wow!」と思った経験を結びつけたりすると、単語のニュアンスもセットで覚えやすくなります。
- 動詞: to reference「参照する、言及する」
例: “I need to reference the original data.” (元のデータを参照する必要がある) - 形容詞形はなし
※「referential」という形容詞は存在しますが、やや専門的・学術的な文脈で用いられます。 - B2 (中上級): 日常会話というより、レポートやビジネスでも用いる少し専門的な単語。
- 接頭語: re- (「再び」や「元へ戻す」の意味を持つことが多い)
- 語幹: fer (ラテン語の “ferre” = 「運ぶ」「携える」)
- 接尾語: -ence (名詞を形成)
- 参照/参考
他の情報との比較や確認などに使用する。 - 言及/述べること
誰か/何かについて言及するとき。 - 推薦状/紹介状
人物の評価や適性を紹介する文書・連絡先。 - reference point (参照点)
- reference list (参考文献リスト)
- reference material (参考資料)
- point of reference (比較の基準)
- reference book (参考図書)
- reference number (参照番号)
- reference library (参考図書室)
- cross-reference (相互参照)
- make reference to ~ (~に言及する)
- letter of reference (推薦状)
- フォーマル度は中程度からやや高めです。
- レポートや論文、ビジネス書類などでよく使われます。
- カジュアルな口語では「I looked it up」などと言い換えることが多いですが、書き言葉では “reference” を多用します。
- 推薦状(letter of reference)などはビジネスやアカデミックな文脈で必須の表現です。
- 可算・不可算の両方の用法がある
- 可算: “She provided three references for her job application.” (具体的に3つの推薦状/参照元を提示した)
- 不可算: “This document is for reference only.” (これは参考用です)
- 可算: “She provided three references for her job application.” (具体的に3つの推薦状/参照元を提示した)
- “make reference to + 名詞/動名詞”
例: “He made reference to several studies in his paper.” - “for reference” (参考までに)
例: “I’ve attached the chart for reference.” (参考までにそのチャートを添付しました) - “in reference to ~” (~に関して)
- “I’m writing in reference to your application.” (あなたの申請に関して連絡しています)
- “Could you give me a reference for a good local plumber?”
(地元の良い配管工を教えてもらえますか?) - “I kept the old brochure for reference in case I need it later.”
(後で必要になるかもしれないから、そのパンフレットを参考用に取っておいたよ。) - “Do you have any reference books on gardening?”
(ガーデニングの参考図書は持ってる?) - “Please provide two professional references when applying for the position.”
(この職に応募する際は、プロフェッショナルなリファレンスを2通提出してください。) - “I will attach the latest sales figures for your reference.”
(最新の売上データを参考用に添付します。) - “Make sure to cite proper references in your report.”
(レポートには適切な参考文献を明示してください。) - “Many references in the bibliography support her hypothesis.”
(参考文献表の多くの文献が彼女の仮説を裏付けている。) - “Cross-referencing the data from different studies is essential for accuracy.”
(異なる研究のデータを相互参照することは、正確さを保つうえで重要です。) - “The paper lacks sufficient references to primary sources.”
(その論文は一次資料へのリファレンス(言及)が不十分です。) - citation (引用, 引用文): 学術論文などで特に引用箇所を示す際に使われる。
- mention (言及): 一般的に軽く言及するイメージが強く、formal ではない。
- referral (紹介, 推薦): 特に医者や専門家を紹介するときなど、人を“紹介”する文脈で使われる。
- omission (省略)
- forget (忘れる)
が文脈上反対の意味を示す場合があります。 - アメリカ英語 (AE): /ˈrɛf.ɚ.əns/
- イギリス英語 (BE): /ˈrɛf.ər.əns/
- 最初の音節 “ref-” にアクセントがあります (RE-fuh-rence)。
- 「re-fer-ence」ではなく「ref-rence」のように中間音を曖昧にしすぎると聞き取りづらい場合があります。
- スペルミス: “referance” や “reffernce” と書いてしまうミス
- 同音異義語との混同: 大きな同音異義語はありませんが、“preference” (嗜好) と似ているため注意が必要。
- 試験対策: TOEIC や英検などで「reference materials」「reference letter」「make reference to」などはビジネス文書やメール文の読解で出題される可能性が高いです。
- 「re + fer + ence」で「もう一度運ぶイメージ」。何か情報を「戻って確認する(参照)」という流れで覚えると定着しやすいです。
- 「recommendation (推薦)」とセットで覚えると、job application などの文脈で「reference letter (推薦状)」を連想しやすいです。
- スペリングは “e” が多く並んでいるので、しっかり “ref + er + ence” に分解して覚えましょう。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞なので大きな活用変化はありませんが、副詞形 “optimistically”、名詞形 “optimism”、名詞形(人)“optimist” などがあります。
- CEFRレベル: B2(中上級)
- 「optimistic」は、少し高度な単語で、意見や展望を述べる文章などで使われることが多い印象です。
- 語幹: “optimist”
- 「optimist」は「楽観主義者」を意味する名詞で、「optimism」(楽観主義、楽観論)がその語幹と言えます。
- 「optimist」は「楽観主義者」を意味する名詞で、「optimism」(楽観主義、楽観論)がその語幹と言えます。
- 接尾語: “-ic”
- “-ic” は形容詞化するための接尾語です。「~的な」「~の性質を持つ」というニュアンスを与えます。
- optimism (名詞) : 楽観主義
- optimist (名詞) : 楽観主義者
- optimistically (副詞) : 楽観的に
- be optimistic about… → …について楽観的である
- remain optimistic → 楽観的な姿勢を維持する
- overly optimistic → 過度に楽観的な
- cautiously optimistic → 用心深くも楽観的な
- optimistic outlook → 楽観的な見通し
- feel optimistic → 楽観的に感じる
- stay optimistic → 楽観的なままでいる
- surprisingly optimistic → 驚くほど楽観的な
- an optimistic tone → 楽観的な調子
- sound optimistic → 楽観的に聞こえる
- 語源: ラテン語の “optimus” (最良の、最高の)に由来します。この「最良」という意味が派生して、「よい結果を期待する」というニュアンスにつながりました。
- ニュアンス:
- 物事を前向きに捉える、ポジティブな感情を表します。人を励ます場面や、自分の考えを述べるときにしばしば使われます。
- ビジネス文書やプレゼンでは、将来の計画や予測を語るときに「意欲的」「前向きな」印象を与えます。
- 物事を前向きに捉える、ポジティブな感情を表します。人を励ます場面や、自分の考えを述べるときにしばしば使われます。
- 使用時の注意点:
- あまりに「overly optimistic(過度に楽観的)」だと、現実味に欠ける印象を与えることがあります。
- 口語でも文章でもよく使われますが、使い方によっては「浮かれすぎ」にも取られる可能性があるので場面に注意が必要です。
- あまりに「overly optimistic(過度に楽観的)」だと、現実味に欠ける印象を与えることがあります。
形容詞の用法
- 叙述用法 (be + 形容詞) : “He is optimistic about the outcome.”
- 限定用法(名詞を修飾): “She has an optimistic approach to life.”
- 叙述用法 (be + 形容詞) : “He is optimistic about the outcome.”
主な構文例
- “be optimistic about + 名詞/動名詞”
- 例: “I’m optimistic about getting a promotion.”
- 例: “I’m optimistic about getting a promotion.”
- “remain/stay optimistic + 前置詞句”
- 例: “They remain optimistic despite the challenges.”
- 例: “They remain optimistic despite the challenges.”
- “feel optimistic that + 文”
- 例: “We feel optimistic that the project will succeed.”
- 例: “We feel optimistic that the project will succeed.”
- “be optimistic about + 名詞/動名詞”
可算・不可算の区別
- 「optimistic」は形容詞なので可算・不可算の区別は関係ありません。
- 「optimistic」は形容詞なので可算・不可算の区別は関係ありません。
他動詞・自動詞の使い分け
- 動詞ではないため、他動詞・自動詞の区別はありません。
- “I’m optimistic that the weather will clear up later.”
- 「後で天気が良くなると楽観視しているんだ。」
- “Even though I didn’t sleep well, I’m optimistic about having a good day.”
- 「あまり眠れなかったけど、いい一日になると信じてるよ。」
- “She’s always optimistic, no matter what happens.”
- 「彼女は何があってもいつも楽観的だよ。」
- “We’re optimistic about meeting our quarterly sales targets.”
- 「四半期の売上目標を達成できると楽観視しています。」
- “Our investors remain optimistic despite recent market fluctuations.”
- 「最近の市場の変動にもかかわらず、投資家たちは楽観的な姿勢を保っています。」
- “The CEO sounded optimistic about the new product launch.”
- 「CEOは新製品の発売について楽観的な口ぶりでした。」
- “Researchers are cautiously optimistic about the initial results of the clinical trial.”
- 「研究者たちは臨床試験の初期結果に対して用心深くも楽観的だと考えている。」
- “Given the data, many experts are optimistic that the economy will recover.”
- 「そのデータを考慮すると、多くの専門家は経済が回復すると楽観視している。」
- “The scientists remain optimistic in spite of the complex challenges they face.”
- 「科学者たちは、直面している複雑な課題にもかかわらず、楽観的な姿勢を保っている。」
- positive(前向きな)
- 「全体的に前向きな姿勢を示す」という点で似ていますが、“positive” は単にポジティブな態度や状態を広く指します。
- 「全体的に前向きな姿勢を示す」という点で似ていますが、“positive” は単にポジティブな態度や状態を広く指します。
- hopeful(希望を持っている)
- 「希望を感じている」という意味。必ずしも将来の結果に対して楽観しているとは限りませんが、ニュアンスは近いです。
- 「希望を感じている」という意味。必ずしも将来の結果に対して楽観しているとは限りませんが、ニュアンスは近いです。
- sanguine(非常に楽観的な / 自信を持つ)
- “optimistic” よりもやや文語的で、堅い文脈や文書に表れる傾向があります。
- “optimistic” よりもやや文語的で、堅い文脈や文書に表れる傾向があります。
- upbeat(陽気な、楽観的な)
- くだけた口語表現で、「明るく元気な」イメージが強い単語です。
- pessimistic(悲観的な)
- “optimistic” の直接的な反意語です。
- “optimistic” の直接的な反意語です。
- negative(否定的な、悲観的な)
- 「否定的な見方をする」という意味合いで、楽観視の逆の姿勢を示すときに使われます。
- 「否定的な見方をする」という意味合いで、楽観視の逆の姿勢を示すときに使われます。
- gloomy(憂うつな、暗い)
- 状況や雰囲気を暗くみるニュアンスが強いです。
- 状況や雰囲気を暗くみるニュアンスが強いです。
- cynical(皮肉的な、冷笑的な)
- 他人の善意や成功を疑うような態度を示すときに使われます。
発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ˌɒp.tɪˈmɪs.tɪk/
- アメリカ英語: /ˌɑːp.təˈmɪs.tɪk/
- イギリス英語: /ˌɒp.tɪˈmɪs.tɪk/
アクセント(強勢): “op-ti-MIS-tic” の 「MIS」の部分に強勢(ストレス)を置きます。
よくある誤り:
- 第二音節の“tɪ”を「ティ」と発音せず、曖昧母音(ə)や、トゥのように発音してしまうこと。
- アメリカ英語の場合、先頭の /ɑːp/ の母音を短くしすぎて /ɒp/ になるのは問題ありませんが、イギリス英語だと /ɒ/ で発音することが普通です。
- 第二音節の“tɪ”を「ティ」と発音せず、曖昧母音(ə)や、トゥのように発音してしまうこと。
- スペルミス: “optimistic” の “i” がいくつか並ぶため、 “optimisitc” のように間違えることがあります。
- 名詞 “optimist”, “optimism” との混同:
- 形容詞を使うべきところで、誤って “optimism” と書いてしまうことがあるので注意。
- 形容詞を使うべきところで、誤って “optimism” と書いてしまうことがあるので注意。
- TOEIC・英検などでの出題:
- 長文読解や会話文の問題で、「話し手の態度」を問うときに、“optimistic” が登場することがあります。語彙問題でも、反意語「あえて pessimistic を選ばない」など、気をつけましょう。
- 語源の “optimus” と “optimal” のつながり
- 「最良」を意味するラテン語 “optimus” から派生しているとイメージすると覚えやすいです。
- 「最良」を意味するラテン語 “optimus” から派生しているとイメージすると覚えやすいです。
- “最良” → “良い結果を信じる” と連想することで、“optimistic” の意味を頭に入れやすくなります。
- 覚え方のコツ: 「オプティ(オプションのオプ) + ミス(間違えじゃなく) + ティック(tic)」と音で区切って、ラテン語の “optimus” を意識しながら覚える方法もあります。
- ある程度英語に慣れ、抽象的な概念や専門的な用語が出てくる文脈でも理解できるレベルを対象としています。
- 原形: compile
- 3人称単数現在形: compiles
- 進行形: compiling
- 過去形: compiled
- 過去分詞: compiled
- 名詞形: compiler(コンパイラ)
- 形容詞形: compiled(「コンパイルされた」状態を表す形容詞として使う場合もある)
- 接頭語: なし
- 語幹: “pil” (ラテン語由来で “gather” にあたる)
- 接尾語: “-e” は動詞の典型的なスペルの一部ですが、はっきりとした接尾語というよりは、動詞形を構成する形です。
- compiler(名詞): プログラム言語を機械語に翻訳するソフトウェア
- compilation(名詞): 編集物、編集(されたもの)
- compile data(データをまとめる)
- compile information(情報を整理する)
- compile a list(リストを作成する)
- compile a report(報告書を作成する)
- compile results(結果を集計する)
- compile statistics(統計をまとめる)
- compile code(コードをコンパイルする)
- compile findings(調査結果を取りまとめる)
- compile a database(データベースを構築する)
- compile a directory(名簿を作成する)
- ラテン語の “compilare”(もともと「略奪する」という意味を持つが、転じて「寄せ集める」「編集する」の意味に発展)
- 基本的に「複数の情報や材料を集めて一つにまとめる」という丁寧な印象のある単語。ビジネスや学術的にはフォーマルに使われやすく、プログラミングの文脈では技術用語として頻出します。
- 「編集・まとめる」の意味では文章でも口頭でもフォーマルに使われる。カジュアルすぎる文脈ではあまり聞かないかもしれません。
- ソフトウェアの世界では専門用語(“to compile code”)としてよく使われます。
- 他動詞: 必ず対象(目的語)をとります。例: “I compiled the report.”
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: 仕事の文書、レポート作成の説明、学術論文などで用いられる
- カジュアル: 日常会話ではそれほど頻繁には使われないが、「まとめる」という意味で使う場合がある
- フォーマル: 仕事の文書、レポート作成の説明、学術論文などで用いられる
- 構文例:
- “compile + 目的語” → “He compiled the data into a spreadsheet.”
- “compile … from …” → “They compiled the results from multiple studies.”
- “compile + 目的語” → “He compiled the data into a spreadsheet.”
- “compile something from scratch”(ゼロから何かをまとめ上げる)
- “compile and edit”(まとめて編集する)
- “I need to compile our favorite recipes into a small booklet.”
(お気に入りのレシピを小冊子にまとめないといけないんだよね。) - “Could you help me compile a music playlist for the party tonight?”
(今夜のパーティー用に音楽のプレイリストを作るのを手伝ってくれない?) - “She’s compiling photos from our trip to make an album.”
(彼女は旅行の写真を集めてアルバムを作っているよ。) - “We should compile a detailed report on last quarter’s sales.”
(前四半期の売上について詳しい報告書をまとめる必要があります。) - “Our manager asked us to compile customer feedback from all branches.”
(マネージャーは全支店のお客様からのフィードバックをまとめるよう指示しました。) - “Could you compile the survey results and send them to the marketing team?”
(アンケート結果を集計してマーケティングチームに送ってもらえますか?) - “The researcher compiled data from various medical journals for the meta-analysis.”
(研究者はメタ分析のために、さまざまな医学雑誌からデータを収集しました。) - “They compiled all the historical documents into an online archive.”
(彼らはすべての歴史文書をオンラインアーカイブにまとめました。) - “When you compile the source code, make sure you use the latest compiler version.”
(ソースコードをコンパイルするときは、最新のコンパイラバージョンを使うようにしてください。) - gather(集める)
- “gather” は物理的・直接的なものを集める意味合いも強い。 “compile” よりカジュアル。
- “gather” は物理的・直接的なものを集める意味合いも強い。 “compile” よりカジュアル。
- assemble(組み立てる、集める)
- “assemble” はまとめるだけでなく「組み立てる」ニュアンスを含む場合もある。
- “assemble” はまとめるだけでなく「組み立てる」ニュアンスを含む場合もある。
- collect(収集する)
- “collect” は単純に収集する行為を表す。まとめて編集・整理するニュアンスは少なめ。
- “collect” は単純に収集する行為を表す。まとめて編集・整理するニュアンスは少なめ。
- put together(まとめ上げる)
- 口語的に「まとめる」という意味を表す。
- 口語的に「まとめる」という意味を表す。
- organize(整理する)
- “organize” は整頓・分類するニュアンスが強い。
- “organize” は整頓・分類するニュアンスが強い。
- scatter(ばらまく)
- disperse(分散させる)
- 強勢は第二音節の “-pile” の部分にあります。(kəm-PAIL)
- 基本的にどちらも /kəmˈpaɪl/ でほぼ同じ発音です。
- アメリカ英語の方がやや “r” の有無など別の音で違いが出る可能性がありますが、この単語に関してはほぼ同一です。
- 強勢の位置が “COM-pile” と誤って最初の音節に来てしまう。正しくは “kəm-PAIL” と二音節目を強く読みます。
- スペルミス: “compile” の “p” を抜かして “comile” と書いてしまう、など。
- 発音時の強勢位置の誤り: 上記のとおり。
- 同音異義語との混同: “compile” と似た単語はあまりないが、 “complie” などスペルミスに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス・学術的な文章で「資料をまとめる・編集する」の文脈で出題される可能性があります。「ソースコードをコンパイルする」意味としてはIT分野に特化した文章で見かけることが多いかもしれません。
- “com + pile” と分解して「共に山に積み上げる(gather things into a pile)」というイメージで覚えるのも一つの方法です。
- ソフトウェアの “コンパイラ (compiler)” から「コンパイルする」と覚えると、IT分野での意味が頭に残りやすいでしょう。
- スペリングの “p” と “i” の順番をしっかり意識することで、スペルミスを防げます。
- 他の品詞例:
- 動詞
to compress
: 圧縮する・圧力をかける - 活用形: compress, compresses, compressing, compressed
- 動詞の名詞形
compression
: 圧縮、圧迫
- 動詞
- 普段の会話というよりは、医療用語や正式な文書などで使われる場合が多く、やや専門的な単語です。
- 語根 (press): 「押す」という意味を持つ。
- 接頭語 (com-): 「共に」「一緒に」を意味し、ラテン語由来。
- compression (名詞): 圧縮、圧迫
- compressive (形容詞): 圧縮の、圧迫の
- compressible (形容詞): 圧縮できる
- cold compress
- 「冷湿布」
- 「冷湿布」
- hot compress
- 「温湿布」
- 「温湿布」
- apply a compress
- 「湿布をあてる」
- 「湿布をあてる」
- soothing compress
- 「痛みを和らげる湿布」
- 「痛みを和らげる湿布」
- sterile compress
- 「滅菌した湿布・ガーゼ」
- 「滅菌した湿布・ガーゼ」
- gauze compress
- 「ガーゼ湿布」
- 「ガーゼ湿布」
- pressure compress
- 「圧迫用パッド」
- 「圧迫用パッド」
- remove the compress
- 「湿布を外す」
- 「湿布を外す」
- replace the compress
- 「新しい湿布に替える」
- 「新しい湿布に替える」
- keep the compress on
- 「湿布をつけたままにする」
- 語源: ラテン語の「com(共に)」+「pressare(押す)」が由来で、「一緒に押し当てるもの」が原義です。
- 歴史的使用: 古くから治療やケアの目的で、温めたり冷やしたりするための布やパッドを指して使われています。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 主に医療・看護や応急処置の文脈で使われます。
- カジュアルな口語では「hot pack」「cold pack」という言い方をすることもありますが、文書や医療現場では「compress」が使われる傾向があります。
- フォーマルまたは医療従事者同士のやり取り、説明書などでもよく見かける表現です。
- 主に医療・看護や応急処置の文脈で使われます。
- 可算名詞として使われるので、数えられます。
- 例: one compress, two compresses
- 例: one compress, two compresses
- 動詞形は to compress(圧縮する・圧迫する)で、こちらは他動詞として使われることが多いです。
- 名詞の
compress
は「パッドの具体物」を指すため、文中では「a compress」「the compress」という形で登場します。 “I have a headache. Could you bring me a cold compress?”
- 「頭痛がするの。冷たい湿布を持ってきてもらえる?」
- 「頭痛がするの。冷たい湿布を持ってきてもらえる?」
“Applying a hot compress sometimes eases the pain in my neck.”
- 「温湿布を当てると首の痛みが楽になることがあるよ。」
- 「温湿布を当てると首の痛みが楽になることがあるよ。」
“I always keep a cold compress in my freezer for emergencies.”
- 「緊急時のために冷却用パッドをいつも冷凍庫に入れてあるんだ。」
“The first aid kit in the office should have a sterile compress.”
- 「オフィスの救急箱には滅菌された湿布が入っているはずです。」
- 「オフィスの救急箱には滅菌された湿布が入っているはずです。」
“When handling workplace injuries, ensure you use a clean compress.”
- 「職場でけがが起きたときは、清潔なパッドを使用してください。」
- 「職場でけがが起きたときは、清潔なパッドを使用してください。」
“Our safety protocol requires a compress for immediate swelling control.”
- 「私たちの安全手順では、すぐに腫れを抑えるためのパッドを使うことが求められています。」
“A cold compress can reduce inflammation by constricting blood vessels.”
- 「血管を収縮させることで、冷湿布は炎症を抑制する効果が期待できます。」
- 「血管を収縮させることで、冷湿布は炎症を抑制する効果が期待できます。」
“The hospital recommends applying a warm compress to improve circulation.”
- 「病院では、血行を促進するために温湿布を当てることを推奨しています。」
- 「病院では、血行を促進するために温湿布を当てることを推奨しています。」
“Use a sterile compress to cover the wound and prevent infection.”
- 「傷を覆って感染を防ぐために、滅菌した湿布を使ってください。」
- bandage(包帯)
- 「包帯」は傷口を覆ったり固定したりする用途で、より広い意味で使われます。
- 「包帯」は傷口を覆ったり固定したりする用途で、より広い意味で使われます。
- dressing(処置用の覆い)
- 「ドレッシング」は医療現場で傷や術後の保護として使う覆いの総称です。
- 「ドレッシング」は医療現場で傷や術後の保護として使う覆いの総称です。
- pad(当て布)
- 一般的に「パッド」と呼ばれ、医療用に限らず使われます。「compress」はより医療的ニュアンスが強いです。
- 名詞の
compress
に厳密な反意語はあまり見られませんが、強いて言えば「外す」「外すもの」という概念で “removal” などがあります。 - ただし、使用語としての直接的な反意語はありません。
- 発音記号(IPA): /ˈkɒm.pres/ (イギリス英語), /ˈkɑːm.pres/ (アメリカ英語)
- アクセント: 第1音節「com」に強勢が置かれます。
- よくある間違い:
- 動詞の
compress
( /kəmˈpres/ ) との混同。動詞形は後ろの音節に強勢がありますが、名詞形は前の音節に強勢が来ます。 - 母音の発音を短く/長く間違えやすいので注意が必要です。
- 動詞の
- スペルミス: “comress” や “compres” と綴りを一字落としてしまうミスが起こりやすい。
- 動詞との混同: 名詞と動詞でアクセントが異なるため、リスニングでも注意が必要です。
- TOEICや英検などでの出題傾向: 医療や健康関連の話題で語彙問題として出題される可能性があります。「cut」「bruise」などの文脈で使われることがあるため、セットで覚えておくと便利です。
- イメージ: “com-” で「一緒に」+ “press” で「押す」=「押し当てるもの」。
- 記憶法: 「傷口にプレスする物 ⇒ compress」と関連付けると覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- 実際に「cold compress」「hot compress」を写真や実物と一緒にイメージすると、単語の印象が残りやすいです。
- 動詞と名詞でアクセント位置が違うため、音声学習でしっかり聞き比べて練習するのが効果的です。
- 実際に「cold compress」「hot compress」を写真や実物と一緒にイメージすると、単語の印象が残りやすいです。
- 英語: “readily” means “easily,” “quickly,” or “without hesitation/willingly.”
- 日本語: 「容易に」「たやすく」「快く」「進んで」「ためらわずに」といった意味です。
- 形容詞: ready (用意ができている)
- 副詞: readily (容易に、進んで)
- ready-made (形容詞): 既製の、既成の
- readiness (名詞): 用意ができていること、快諾する姿勢 など
- B2 (中上級) レベル: 日常会話はほぼスムーズにでき、抽象的な話題にもある程度対応できるレベル。
“readily” は文学やビジネス会話でも出てくる表現で、B2前後の学習者が理解し始める語彙です。 - 語幹: readi- (形容詞 “ready” に対応)
- 接尾辞: -ly (形容詞を副詞に変える定番の接尾辞)
- readily available → 「容易に入手できる」
- readily accept → 「快く受け入れる / 進んで受諾する」
- readily agree → 「すぐに合意する / 快く同意する」
- readily admit → 「あっさりと認める」
- readily accessible → 「簡単にアクセスできる」
- readily combined → 「たやすく結合できる」
- readily adapt → 「容易に適応する / 適応させる」
- readily respond → 「すぐに対応する / 反応する」
- readily confirm → 「即座に確認する / 承認する」
- readily offer help → 「進んで助けを申し出る」
- “readily” は “ready” + “-ly” に由来します。
- “ready” は古英語の “rǣd”(助言、計画)から派生したとされ、後に「準備ができている」を示すようになりました。
- Willingness(快く〜する) のニュアンスが強い:自発的にはっきりやる、という前向きなイメージ。
- Easiness(容易さ) のニュアンスもある:障害なく実行できたり、難しさが少ないことを暗示。
- 口語: 「すぐに、喜んで」などの意味で頻繁に使われます。
- ビジネス文書 / 論文: 「容易に」「支障なく」といったフォーマルな文脈でも登場します。
- 形式としてはカジュアルからフォーマルまで幅広く通用します。
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 他動詞・自動詞の使い分けとの関係は特にありませんが、動詞を修飾して「容易に〜する」「進んで〜する」と表すことが多いです。
- “(主語) + readily + (動詞) + (目的語)”
例: He readily agreed to our proposal. - “(主語) + be + readily + (形容詞の過去分詞)”
例: The information is readily available online. “I readily helped my friend move to a new apartment.”
(友だちが新居へ引っ越すのを快く手伝ったよ。)“Whenever she asks for advice, I readily give it to her.”
(彼女がアドバイスを求めるときは、いつでも快く答えるよ。)“He readily agreed to watch my cat while I'm away.”
(留守の間に私の猫の世話をするのを、彼は快く引き受けてくれた。)“Our manager readily approved the budget increase.”
(上司は予算の増額をすぐに承認してくれた。)“The data is readily accessible through our new database system.”
(データは新しいデータベースシステムを通じて容易にアクセスできます。)“We should readily respond to customer inquiries to maintain trust.”
(顧客の問い合わせにはすぐに対応して、信頼関係を維持するべきです。)“The results of the experiment can be readily replicated by other researchers.”
(その実験結果は他の研究者によって容易に再現できます。)“These findings readily support the hypothesis of the study.”
(これらの発見は、研究の仮説を容易に裏付けています。)“Information is readily shared among scholars using open-access platforms.”
(オープンアクセスのプラットフォームを利用することで、情報は研究者間で容易に共有されています。)easily (簡単に)
- “readily” に比べると “喜んで” のニュアンスは薄く、純粋に「簡単さ」「容易さ」を表すときに使う。
- “readily” に比べると “喜んで” のニュアンスは薄く、純粋に「簡単さ」「容易さ」を表すときに使う。
willingly (進んで、快く)
- “readily” とほぼ同じように「喜んで」「ためらいなく」を意味するが、行動する主体の “意思” が強調される。
- “readily” とほぼ同じように「喜んで」「ためらいなく」を意味するが、行動する主体の “意思” が強調される。
promptly (迅速に)
- 時間的に「即座に、素早く」を示すニュアンスが強い。「喜んで受ける」という含みは少ない。
- 時間的に「即座に、素早く」を示すニュアンスが強い。「喜んで受ける」という含みは少ない。
reluctantly (いやいやながら、不本意に)
- 迷いや嫌々感を伴うため、“readily” の「快く・すんなり」とは正反対の語感。
- 迷いや嫌々感を伴うため、“readily” の「快く・すんなり」とは正反対の語感。
hesitantly (ためらいがちに)
- “readily” が「ためらいなく」の意味なのに対して、こちらは「ためらいながら」。
- “readily” が「ためらいなく」の意味なのに対して、こちらは「ためらいながら」。
- re-a-di-ly の最初の “re” 部分に強勢があります。
- 最後の “-ly” を曖昧にして “ready” と混同しがちなので、はっきり “リ (li)” と発音すること。
- スペリングで “readily” の真ん中の -i- を抜かして “readly” としてしまう間違いが起こりやすい。
- “ready” と混同して形容詞のまま使ってしまうことがある。文中で動詞を修飾する場合は必ず副詞形 “readily” を使う。
- 同音異義語との混同はさほどないが、“read” (読む) 関連の単語と無理に結びつけないように注意。
- TOEIC や英検でも “readily available” や “readily accept” といったフレーズが出題されやすく、「快く~する / 簡単に〜できる」のニュアンスを問う問題がある。
- 語源からイメージする: “ready + -ly” → 「何かをする準備ができている状態(ready)」 → 「その状態で(-ly)すぐに動ける」
- スペリングを覚えるコツ: “re + ad + i + ly” と区切って覚えると間違いにくい。
- イメージ連想: “I am ready!” (用意できた!) → “readily” (用意できてるので、すぐにする!)
- “glacis” refers to a gently sloping bank or incline in front of a fortification (such as a castle or fortress). It can also refer to a sloped armor plate on military vehicles meant to deflect projectiles.
- 「要塞や城などの前にあるなだらかな傾斜地」のことです。敵からの攻撃を食い止めたり弾をそらしたりする役割があります。専門的な軍事・建築用語として使われることが多いです。
- この単語は名詞なので、動詞のような直接的な活用(過去形・現在形など)はありません。
- 複数形は “glacis” をそのまま用いることが多いですが、“glacises” と表記する場合もあります。
- 基本的に
**glacis**
は名詞として用いられます。他の品詞形は見られません。 - 軍事・建築専門用語で、一般的な日常会話というよりは、歴史書・技術書で見かける専門性の高い単語です。
- 「glacis」はフランス語からの借用語で、英語に取り入れられた形です。英語内部で特定の接頭語・接尾語が付いているわけではありません。
- 要塞や城壁の前に築かれる、緩やかに下る斜面。敵からの攻撃を防ぎつつ、要塞側の視界を確保する目的で作られる。
- 現代では戦車などの車両装甲板(特に車体前面が斜めになっている部分)を指す文脈でも使われる。
- rampart (城壁)
- parapet (胸壁)
- fortification (要塞化 / 要塞)
- slope (斜面)
- “the fortress’s glacis” – その要塞のグラシス(斜面)
- “built on the glacis” – グラシス上に建造された
- “defend the glacis” – グラシスを防衛する
- “sloping glacis” – 傾斜のあるグラシス
- “armored glacis plate” – 装甲のグラシス板(装甲車両前面の斜面部)
- “breach the glacis” – グラシスを突破する
- “maintain the glacis” – グラシスを維持する
- “reinforce the glacis” – グラシスを補強する
- “castle’s outer glacis” – 城の外側のグラシス
- “extend the glacis” – グラシスを拡張する
- フランス語 “glacis” からの借用。フランス語の “glacis” は「滑らかな面」「斜面」といったニュアンスを含み、もともとは “glacer”(氷結させる、滑らかにする)に由来するとされます。
- 17世紀頃から英語の軍事用語として使われ始め、要塞設計での専門用語に定着しました。
- 歴史小説や軍事関連の書籍、考古学・建築学の文脈でよく出てきます。「要塞の構造」に関する専門用語なので、日常会話で使うと堅苦しい印象を与えます。
- カジュアルな場面ではほぼ使われません。論文や専門書、歴史解説などで目にする単語です。
- 名詞 (countable noun): 一つの斜面、複数の斜面など数えられる対象です。ただし、英語表記では単複同形の “glacis” を用いる場合が多いです。まれに “glacises” と書かれることもあります。
- フォーマルまたは専門的な文脈で用いられる。口語ではほとんど使わず、書き言葉(特に専門文献・学術論文・軍事関連文書)で使われます。
- “(Subject) + constructed + a glacis + (to/for…)”
(例: “They constructed a glacis to protect the rampart.”) - “(Subject) + reinforced + the glacis + (with…)”
(例: “The engineers reinforced the glacis with additional layers of soil.”) “I read a fascinating book on medieval castles, and it explained how the glacis could stop enemy attacks.”
- 「中世の城に関する面白い本を読んだんだけど、グラシスがどのように敵の攻撃を防げるのかについて書いてあったよ。」
“I never knew that many old forts still have a visible glacis outside their walls.”
- 「多くの古い要塞に、外壁の外側にまだグラシスが残っているなんて知らなかった。」
“The guide pointed out the steep glacis, showing how it made scaling the walls more difficult.”
- 「ガイドさんが急勾配のグラシスを指し示して、いかに壁をよじ登りにくくしていたかを説明してくれた。」
“Our team will incorporate a glacis into the landscaping plan to replicate the castle’s original design.”
- 「我々のチームは、城の元来のデザインを再現するために用地計画にグラシスを取り入れます。」
“Before we invest in renovations, we should assess the condition of the glacis to ensure historical accuracy.”
- 「改修に投資する前に、グラシスの状態を評価して、歴史的正確性を保証するべきですね。」
“The architectural firm recommended adding a modern interpretation of a glacis for both aesthetic and defensive purposes.”
- 「その建築事務所は、美観と防御の両立を目的として、モダンアレンジしたグラシスを追加することを提案しました。」
“Historical records indicate the fortress’s glacis was reinforced multiple times during the 18th century.”
- 「歴史資料によると、その要塞のグラシスは18世紀に何度も補強された記録があります。」
“In analyzing the fortress ruins, the archeologists found evidence of a wide glacis designed to repel cavalry attacks.”
- 「要塞の遺跡を分析したところ、考古学者たちは騎兵の攻撃を防ぐために設計された広いグラシスの痕跡を見つけました。」
“The study of angled armor in tanks draws parallels to historical glacis design in medieval fortifications.”
- 「戦車における斜め装甲の研究は、中世の要塞でのグラシス設計との類似性に注目しています。」
- Rampart (城壁): 防衛のための壁や盛り土を指す。ただし “rampart” は主に壁状の構造物であり、“glacis” は壁の手前の斜面を指す点が異なる。
- Parapet (胸壁): 城壁などの上部にある、人の胸の高さほどの低い壁。斜面ではなく垂直に近い構造。
- Embankment (堤防、土手): 道路や川辺に作る土盛り構造。目的が洪水防止や通路確保などで、“glacis” の軍事的用法とは少し異なる。
- ditch (堀、溝): 傾斜ではなく、くぼみや掘り下げられた構造。要塞の周りに堀を掘ることはあっても “glacis” とは真逆のイメージです。
- イギリス英語 (UK): /ˈɡleɪ.sɪs/
- アメリカ英語 (US): /ˈɡleɪ.sɪs/
- 「gleɪ」の部分に強勢があります。「グレイシス」のように発音します。
- 語末の「s」を濁って “-sis” と読まないように注意してください。“glacis” は “グレイシス”に近い発音です。
- スペルミス: “glacis” を “glasis” と誤記したり、フランス語の影響で “glacisse” と書いたりするミスに注意。
- 同音異義語との混同: “glaze” /ˈɡleɪz/(陶器などに上薬をかける、光沢を付ける)と混同しないように。
- 試験対策: TOEICや一般的な英語検定ではほぼ出題されませんが、建築・軍事関連の専門テストや学術的文献では見かける場合があります。
- 「グレーシス(a “glay-sis”)は城を護る『斜面』」という語呂合わせをイメージすると覚えやすいかもしれません。
- フランス語起源という点を頭に置くと、スペリングの独特さ(“c” の後ろに “i” が来る、最後に “s” が残る)を認識しやすくなります。
- 「氷のようになめらかな傾斜 (glacer → glacis)」と考えると、滑り落ちるイメージで敵が登りにくくなる構造、という本来の用途が理解しやすいです。
- 名詞なので動詞のような時制変化はありません。
- ただし文脈によっては複数形 cruelties として使われる場合もあります(特定の「残酷行為の数々」を列挙するときなど)。
- 形容詞: cruel (残酷な)
- 副詞: cruelly (残酷に)
- B2:日常会話レベルを越えて、やや複雑なトピック(たとえば社会問題や感情面など)を理解・表現できる段階です。
- 語幹: cruel …「残酷な」という意味の形容詞
- 接尾語: -ty … 名詞化を示す接尾辞。形容詞 cruel に -ty が付いて「残酷さ・残虐性」を表します。
- cruel (形容詞): 残酷な
- cruelly (副詞): 残酷に
- cruelty-free (形容詞): 動物虐待を伴わない製品などを指す
- animal cruelty(動物虐待)
- act of cruelty(残酷な行為)
- extreme cruelty(極端な残酷さ)
- treat someone with cruelty(誰かを残酷に扱う)
- sheer cruelty(まったくの残酷さ)
- domestic cruelty(家庭内での虐待)
- unimaginable cruelty(想像を絶する残酷さ)
- be capable of cruelty(残酷な行為をすることができる)
- form of cruelty(残酷さの形態)
- delight in cruelty(残酷な行為を楽しむ)
- 「残酷さ」という、非常にネガティブで感情的な強い響きを持ちます。
- 文章・会話ともに使われますが、内容としては重いトピックが多いので、カジュアルな文脈で軽々しく使うと誤解を招く可能性があります。
- 動物に対しても人間に対しても使われ、社会問題を議論するときによく登場します。
不可算名詞としての用法:
多くの場合 “cruelty” は「概念的な残酷さ」を指すため、不可算名詞として使われます。
例: “Cruelty is unacceptable in any form.”可算名詞としての用法:
残酷行為をひとつひとつ挙げる場合などに用いられ、複数形 “cruelties” として使われることがあります。
例: “The cruelties of war are countless.”一般的な構文例:
- “(Subject) + show(s) + cruelty toward + (object) …”
例: “He showed cruelty toward his enemies.” - “(Subject) + treat(s) + (object) + with cruelty.”
例: “They treated the animals with cruelty.”
- “(Subject) + show(s) + cruelty toward + (object) …”
フォーマル/カジュアルの特徴:
- 一般的にフォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、題材が重いためフォーマルな文書や新聞記事、法律文書などでよく見られます。
- 一般的にフォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、題材が重いためフォーマルな文書や新聞記事、法律文書などでよく見られます。
“I can’t stand any form of cruelty toward animals.”
(動物へのどんな残酷行為も我慢できないよ。)“Did you see that documentary about cruelty in factory farms?”
(工場式畜産の残酷な実態についてのドキュメンタリーを見た?)“He’s so kind; I don’t think he’s capable of cruelty.”
(彼はとても優しい人だから、残酷なことなんてできないと思う。)“Our company’s policy strictly prohibits animal cruelty in product testing.”
(当社の方針では、製品テストにおける動物虐待を厳しく禁止しています。)“We aim to support cruelty-free brands that align with our corporate ethics.”
(私たちは企業倫理に沿った、動物虐待のないブランドを支援することを目指しています。)“Any form of cruelty among employees will result in strict disciplinary action.”
(従業員間でのいかなる残酷行為も、厳しい懲戒処分の対象となります。)“The researcher examined the psychological factors behind acts of cruelty in adolescents.”
(研究者は思春期の若者における残酷行為の背後にある心理的要因を調査した。)“Animal cruelty has been recognized as a significant indicator of future violent behavior.”
(動物虐待は、将来の暴力的行動を示す重要な指標として認識されている。)“Philosophical debates on morality often address the issue of human cruelty.”
(道徳に関する哲学的議論では、しばしば人間の残酷さの問題が取り上げられる。)類義語 (Synonyms)
- brutality(残忍性)
- crueltyよりも直接的な暴力性を強調する傾向がある。
- crueltyよりも直接的な暴力性を強調する傾向がある。
- inhumanity(非人道性)
- 人間らしさが欠けている、共感や慈悲がないさまを強調。
- 人間らしさが欠けている、共感や慈悲がないさまを強調。
- ruthlessness(無慈悲)
- 相手を思いやる気持ちが全くないニュアンス。
- 相手を思いやる気持ちが全くないニュアンス。
- brutality(残忍性)
反意語 (Antonyms)
- kindness(親切)
- compassion(同情、思いやり)
- kindness(親切)
- アメリカ英語: /ˈkruːəlti/
- イギリス英語: /ˈkruːəlti/
- 最初の “cru” の部分に強勢が置かれ、「クル(ー)ルティー」のように発音します。
- “-uel-” 部分をうまく発音しきれず「クルティ」や「クロルティ」と言ってしまうこと。母音の “u” と “e” を滑らかにつなげるイメージを持つとよいでしょう。
スペルミス
- 「cruelty」は “u” と “e” の位置がまぎらわしく、誤って “curelty” や “cruety” と書いてしまうミスが多いです。
- 「cruelty」は “u” と “e” の位置がまぎらわしく、誤って “curelty” や “cruety” と書いてしまうミスが多いです。
動詞や形容詞との混同
- 形容詞 “cruel” と混同して、誤って “cruelt” などと書かないように注意が必要です。
- 形容詞 “cruel” と混同して、誤って “cruelt” などと書かないように注意が必要です。
試験・資格試験の出題傾向
- TOEICや英検などで、社会問題や時事的なトピックに関する文章で “animal cruelty” などの表現が出題される場合があります。読解問題や長文理解で目にすることが多いでしょう。
- TOEICや英検などで、社会問題や時事的なトピックに関する文章で “animal cruelty” などの表現が出題される場合があります。読解問題や長文理解で目にすることが多いでしょう。
- 「cruel + ty」として覚える: 形容詞 “cruel” に名詞化の接尾語 “-ty” がつくと “cruelty” になる、と分解してみるとスペリングミスを減らせます。
- 「クルール」からの連想: “Cruel”(クルーエル)と「クルール(=フランス語で色)」は関係ないですが、発音を覚える際「クルーエル・ティー(Cruel-ty)」と拍を分け、母音をはっきり意識すると言いやすくなります。
- ビジュアルイメージ: 動物保護や社会問題のニュースでよく使われる言葉なので、「ニュースの写真や記事にある痛々しい場面」をイメージすると記憶に残りやすいかもしれません。
- B2(中上級): 日常会話から少し専門的な分野まで対応可能なレベル。
- pro-: 接頭語として明確な機能を持つわけではありませんが、ラテン語由来の “proximus(最も近い)” に起因しています。
- -xim-: 「近い」という意味を含む語幹
- -ity: 名詞を作る英語で一般的な名詞化接尾辞
- proximate (形容詞): 近い、近接した
- approximate (形容詞/動詞): おおよその、近似する
- close proximity(非常に近い距離)
- in close proximity to ~(~の近くに)
- physical proximity(物理的な近さ)
- geographical proximity(地理的な近さ)
- immediate proximity(極めて近い距離)
- proximity to water(水辺との近接)
- proximity to the airport(空港への近さ)
- proximity sensor(近接センサー)
- near proximity(近距離。やや重複表現気味だが使われる)
- proximity card(近接型ICカード)
- フォーマル/学術的な文脈で好まれる語です。
- 物や人の「近さ」を示す際に、少し硬い表現として使用されます。
- 会話では「closeness」や「nearness」のほうがややカジュアルな印象を与えます。
- ビジネス文書や学術文を書くとき
- 地理的な説明や物理的な設備を説明するとき
- 実験の条件や距離などを定義するとき
- 不可算名詞である
- “The proximity of X to Y” という形で使われることが多く、冠詞 (a/the) を用いる場合は「the proximity of …」で特定の近接を示す。
- “The proximity of X to Y” という形で使われることが多く、冠詞 (a/the) を用いる場合は「the proximity of …」で特定の近接を示す。
- 構文の例
- “in proximity to + 名詞” : ~に近接して
- “the proximity between A and B” : AとBの近接状況
- “in proximity to + 名詞” : ~に近接して
- フォーマル/カジュアル
- “proximity” はややフォーマル寄り。日常会話ではもう少しカジュアルに “I live near ~” などで表現することが多い。
- “Our house is in close proximity to the supermarket.”
(私たちの家はスーパーマーケットのすぐ近くにあります。) - “I like this apartment because of its proximity to public transportation.”
(公共交通機関が近いので、このアパートが気に入っています。) - “The proximity of the park makes it a convenient place to go jogging.”
(公園が近いので、ジョギングに便利です。) - “The proximity of our office to the client’s headquarters is an advantage.”
(当社のオフィスが顧客の本社に近いことは大きな利点です。) - “Due to its proximity to major highways, the warehouse can cut transportation costs.”
(幹線道路に近いので、倉庫は輸送コストを削減できます。) - “We chose the convention center for its proximity to the airport and hotels.”
(空港やホテルに近いという理由で、そのコンベンションセンターを選びました。) - “The study examines the effects of urban proximity on mental health.”
(この研究は、都市部への近接がメンタルヘルスに及ぼす影響を調査しています。) - “Proximity to natural resources often influences settlement patterns.”
(天然資源への近接は、しばしば集落の配置に影響を与えます。) - “Prolonged proximity to high noise levels can lead to hearing damage.”
(高い騒音レベルに長時間近接することは、聴覚障害につながる可能性があります。) - closeness(近さ)
- よりカジュアルで、心理的な近さも表せる。
- よりカジュアルで、心理的な近さも表せる。
- nearness(近いこと)
- 感覚的・物理的な「近い状態」を表す。
- 感覚的・物理的な「近い状態」を表す。
- vicinity(近所、付近)
- もう少し広めの範囲を指し、「近所」や「周辺地域」というニュアンス。
- distance(距離)
- remoteness(遠隔、疎遠)
発音記号(IPA):
- イギリス英語: /prɒkˈsɪm.ə.ti/
- アメリカ英語: /prɑːkˈsɪm.ə.ti/
- イギリス英語: /prɒkˈsɪm.ə.ti/
アクセント(強勢): “-xim-” の部分に強勢があります。
よくある発音の間違い: 頭の “pro-” を「プロー」と伸ばすなどが挙げられますが、実際は短く /prɒk/ or /prɑːk/ となります。
- スペルミス: 「proximaty」「proximety」など、末尾の “i” を間違えやすい。
- 単数・複数形での混乱: “proximities” と複数形で使うことは非常に稀なので注意。通常は不可算として扱います。
- TOEICや英検での出題傾向: 地理的条件やオフィス環境などの説明文で見かける場合があり、特にTOEIC Readingパートの長文中で目にする可能性が高いです。
- 語源の “proximus(最も近い)” を想起すると「近い」を連想しやすい。
- “approximate(おおよそ)” と関連付けて覚えると、どちらも「近い・近似」というイメージがわきやすい。
- スペリングは “proxi + m + i + ty” と区切って覚えると混乱しにくい。
- 英語の意味: the act or process of refusing or not accepting something or someone
- 日本語の意味: 拒絶、却下、断ること
- 名詞形: rejection(可算名詞/不可算名詞としても使われることがある)
- 例: a rejection letter(可算名詞で「却下通知」)
- 例: the rejection of the proposal(不可算的に扱う場合もある)
- 例: a rejection letter(可算名詞で「却下通知」)
- 動詞形: reject(リジェクトする、拒絶する)
- 例: I reject your offer.
- 例: I reject your offer.
- 形容詞形: rejected(拒否された)、rejective(まれに使われる形容詞形)
- B2: 日常的なトピックだけでなく、より抽象的・専門的な内容も理解・表現できるレベルです。
- 語幹: ject(ラテン語の “iacere” = 「投げる」に由来;[ject] が「投げる、投げ出す」の意味を持つ)
- 接頭語: re-(「再び」「後ろへ」「逆に」などの意味を持つ)
- re + ject で「投げ返す」、つまり「拒絶する(元に返す)」というニュアンスになります。
- reject (v): 拒絶する
- project (v/n): 投げ出す、企画・計画
- inject (v): 注射する、注入する
- eject (v): 追い出す、排出する
- be met with rejection(拒絶に遭う)
- face rejection(拒絶に直面する)
- handle rejection(拒絶に対処する)
- fear of rejection(拒絶への恐れ)
- a rejection letter(却下通知、(就職の)不採用通知)
- the rejection of an offer(オファーの拒絶)
- rejection by peers(仲間からの拒絶)
- job rejection(仕事の不採用)
- rejection email(不採用・拒絶のメール)
- rejection from society(社会からの拒絶)
- ラテン語の “re-” (back) + “iacere” (to throw) が由来で、「投げ返す → 退ける、拒絶する」というイメージからきています。
- 「rejection」は冷たい・ネガティブな印象を与える場合があります。オフィシャルな文脈だけでなく、個人的な感情の場面でも使われるため、相手の気持ちに配慮しつつ使うのがよいでしょう。
- カジュアルよりはややフォーマルな響きがありますが、日常的な会話や文章でもよく使われます。
- 可算・不可算
- 「a rejection」「the rejection of〜」「multiple rejections」のように可算名詞として使える例が多いですが、ときに抽象名詞的に不可算のように扱われることもあります。
- 「a rejection」「the rejection of〜」「multiple rejections」のように可算名詞として使える例が多いですが、ときに抽象名詞的に不可算のように扱われることもあります。
- 用法
- 多くの場合「rejection of 〜」という形で「〜の拒絶」という表現をとります。
- 多くの場合「rejection of 〜」という形で「〜の拒絶」という表現をとります。
- イディオムや構文
- “meet with rejection” → 拒絶に遭う
- “be subject to rejection” → 却下されやすい、拒絶される可能性がある
- “meet with rejection” → 拒絶に遭う
- ビジネスシーンでも用いられ、フォーマルなメールやドキュメント、会話で一般的です。カジュアルでも使えますが、「I got a rejection (letter)」のようにやや重い響きになりがちです。
- “I’m worried about facing rejection if I ask her out.”
(彼女をデートに誘って断られるのが怖い。) - “He felt hurt by his friends’ rejection of his idea.”
(彼は友達にアイデアを却下されて傷ついた。) - “Dealing with rejection is a normal part of growing up.”
(拒絶に対処するのは、成長の普通の一部だよ。) - “The rejection of our proposal came as a surprise.”
(私たちの提案が却下されたのは驚きでした。) - “We received a formal rejection letter from the client.”
(顧客から正式な却下通知を受け取りました。) - “Learning to handle rejection in negotiations is crucial.”
(交渉での拒絶に対応する力を身につけることは重要です。) - “The rejection of the manuscript by several journals delayed publication.”
(その原稿がいくつかの学術誌で却下されたため、出版が遅れた。) - “Peer rejection can have long-term psychological effects.”
(仲間からの拒絶は、長期的な心理的影響を及ぼす可能性があります。) - “Organ transplant rejection is a critical concern in medical research.”
(臓器移植の拒絶反応は、医学研究において非常に重要な課題です。) 類義語 (Synonyms)
- refusal(拒否)
- 「拒絶」の意味合いは似ていますが、より「はっきりと断る」ニュアンスが強いです。
- 「拒絶」の意味合いは似ていますが、より「はっきりと断る」ニュアンスが強いです。
- denial(否定)
- 相手の主張や要求を「受け入れない」だけでなく、「事実そのものを否定する」含みがある場合も。
- 相手の主張や要求を「受け入れない」だけでなく、「事実そのものを否定する」含みがある場合も。
- turndown(断ること)
- 口語寄り。特に軽く「断る」イメージです。文書などでフォーマルに使うことは少ないです。
- refusal(拒否)
反意語 (Antonyms)
- acceptance(受け入れること)
- approval(承認)
- consent(同意)
- acceptance(受け入れること)
- IPA: /rɪˈdʒek.ʃən/
- アクセントは「re-jec-tion」の「jec」に置かれます。
- アクセントは「re-jec-tion」の「jec」に置かれます。
- アメリカ英語・イギリス英語
- どちらも大きな違いはありませんが、[r] の発音の仕方に若干地域差があります。
- どちらも大きな違いはありませんが、[r] の発音の仕方に若干地域差があります。
- よくある発音ミス
- “リジェクション”を「リージャクション」と伸ばす発音など。母音 “ɪ” は短く「イ」、子音 “dʒ” はしっかりと破擦音で発音しましょう。
- スペルミス: “regection” や “rejaction” など、つづりの “jec” 部分を間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 音が似た単語は特になく、同音異義語は少ないのでスペルの方を意識しましょう。
- 試験対策(TOEIC・英検など): ビジネス文脈で “rejection of an offer/proposal” といった表現が出題されることがあります。
- “re-(戻す)+ ject(投げる)” → ボールを投げ返すように「受け取らないで返す」イメージを持つと覚えやすいです。
- 「reject」(動詞)がまずあって、そこに -tion がついて名詞化 → “rejection” と考えると単語の仕組みを理解できます。
- 勉強テクニックとしては「受け入れる」“acceptance” の反意語としてセットで覚えると便利です。
striking
striking
Explanation
人目につく,目立つ,印象的な
striking
1. 基本情報と概要
単語: striking
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): very noticeable or impressive
意味(日本語): とても目立つ、印象的な
「とても目につくものや、強く印象に残るものに対して使われる形容詞です。たとえば、見た目が派手なものや、意外性があって思わず目が引かれるようなものを形容する時に使います。」
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
主に「かなり精密な表現が求められるレベル」で使われる単語ですが、上級者であれば自然に使いこなせます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ここで -ing は動作を進行形として示すほか、形容詞を形成する働きがあります。
“striking” は「打つ」の派生ですが、「打つほど衝撃を与える→人の目を引く、印象を強く与える」というイメージに繋がっています。
類縁語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例文10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞としては使われませんが、動詞 “strike” の現在分詞として、進行形や分詞構文で使われることもあります。
可算・不可算:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号: /ˈstraɪ.kɪŋ/
アクセント: 第1音節「strík」部分に強勢があります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、ぜひ “striking” の使い方を押さえてみてください。日常的にもビジネスでも、また学術的な文脈でも幅広く活用できます。
人目につく,目立つ,印象的な
〈U〉《...へ》言及すること《to ...》 / 《...を》参照すること《to ...》 / 〈C〉(本などの)出典 / 言及した事柄 / (人物・才能などの)証明書 / 〈他〉〈本・著者など〉を参考文献として引用する
reference
reference
Explanation
〈U〉《...へ》言及すること《to ...》 / 《...を》参照すること《to ...》 / 〈C〉(本などの)出典 / 言及した事柄 / (人物・才能などの)証明書 / 〈他〉〈本・著者など〉を参考文献として引用する
reference
〈U〉《...へ》言及すること《to ...》 / 《...を》参照すること《to ...》 / 〈C〉(本などの)出典 / 言及した事柄 / (人物・才能などの)証明書 / 〈他〉〈本・著者など〉を参考文献として引用する
1. 基本情報と概要
英単語: reference
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 単数形: reference / 複数形: references
英語での意味
“reference” は何かを示したり、言及したり、またはその証拠や裏付けとして使用するための情報や資料を指す言葉です。
日本語での意味
「参照」「言及」「参考資料」「推薦(状)」などの意味があります。
「ある情報源に当たる」「誰かについての情報を示す」といったシーンで使われる単語です。たとえば、レポートを書くときに本や論文を参照するとき、あるいは人の経歴や適性を確認するときの「推薦状」や「リファレンスチェック」を指すこともあります。
他の品詞形
難易度 (CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ラテン語由来で、「re + fer + ence」は「もう一度運ぶもの」「言及するもの」というニュアンスを持ちます。
主な意味と使われ方
10のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “referre” (re = 再び + ferre = 運ぶ) が語源です。「元の場所に戻す」というところから、「情報を戻す→言及する」となり、さらに「参照する、推薦する」という意味が派生しました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての使い方
一般的な構文
イディオムや定型表現
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (シソーラス)
反意語
“reference” の直接的な反意語はあまりありませんが、「言及しない/言及を控える」という意味で
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント (強勢)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
参考用データや推薦状など、文脈によって意味合いが変わる単語なので、用いられる状況をイメージして覚えるのがおすすめです。
〈U〉(…へ)言及すること,(…の)話に触れること《+to+名》;〈C〉言及した事柄
〈C〉(人物・才能などの)証明書;身元保証人,照会先
〈本・著者など〉を参考文献として引用する
〈U〉(…を)参照すること,参考《+to+名》;〈C〉(本などの)出典,参考書;(出典などの)注記
optimistic
optimistic
Explanation
楽天主義の;楽観的な,のんきな
optimistic
以下では、英単語 “optimistic” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
● 意味(英語)
“Optimistic” means feeling or showing hope for the future, expecting that good things will happen.
● 意味(日本語)
「optimistic」は「将来がうまくいくと期待する、物事の良い面を見ようとする」という意味の形容詞です。「よい結果が起こると信じている」「楽観的でポジティブな考えを持つ」というときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “optimistic” の詳細な解説です。物事を前向きに捉え、よい方向へ進むと信じるときに、ぜひ積極的に使ってみてください。
楽天主義の;楽観的な,のんきな
compile
compile
Explanation
〈資料など〉をまとめる / 〈辞書など〉を編集する / 〈ソースコードなど〉を機械語に翻訳する
compile
1. 基本情報と概要
単語: compile
品詞: 動詞 (他動詞)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語):
To collect information or materials from various sources and organize them into a single document, list, or product. In software, “to compile” also means to translate code from a programming language into a machine-readable format.
意味(日本語):
さまざまな情報源や資料を収集し、一つの文書やリスト、製品などにまとめること。また、ソフトウェア分野では、プログラム言語で書かれたソースコードを機械が読める形式に変換すること。
「情報を集めて一つにまとめる」という感覚で使われる単語です。ビジネスや学術的な文脈、またプログラミングの文脈でもよく使われます。
活用形(主な変化形):
関連する品詞:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語など:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや関連表現:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的/専門的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /kəmˈpaɪl/
アメリカ英語とイギリス英語での違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “compile” の詳細な解説です。情報をまとめたいときや、コーディングを機械語に変換する場面でよく使われる便利な動詞です。ぜひ覚えて活用してみてください。
〈資料など〉'を'まとめる
〈辞書など〉'を'編集する
compress
compress
Explanation
(綿を梱包する)圧搾機 / 湿布
compress
1. 基本情報と概要
単語: compress
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形: compress (単数形), compresses (複数形)
意味(英語): A pad of cloth or other material applied firmly to the body to relieve discomfort or reduce swelling.
意味(日本語): 痛みや腫れを和らげるために身体の一部に当てる布や素材のパッドのことです。「冷却パッド」「温湿布」などをイメージするとわかりやすいです。医療場面でよく使われる単語で、「患部に当てるもの」というニュアンスがあります。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
もともと「一緒に押す」というイメージの言葉で、名詞では「押し当てるパッド」を指します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術・医療の文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「compress」の詳細な解説です。医療シーンを中心に出現する単語なので、実際の利用場面をイメージしながら覚えると定着しやすいでしょう。
readily
readily
Explanation
readily
以下では、副詞 “readily” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: readily
品詞: 副詞 (adverb)
意味 (英語 & 日本語)
「簡単にすぐにできる」、「進んで〜する」ような場面で使われる単語です。
たとえば、「状況が整ったら即座に対応する」「頼まれたら快く引き受ける」、そんなニュアンスを表すときに用いられます。
活用形
副詞なので時制による変化はありませんが、形容詞 “ready” との関係が強いです。
その他、形容詞 “ready” の派生語としては以下のような形もあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“ready” もともとの意味は「準備ができている」「用意がある」です。そこに “-ly” が付くことで「用意がある状態で → 進んで」「迷いなく」「容易に」といったニュアンスの副詞になっています。
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・感情的な響き
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例
イディオム的使用
特に “readily” 固有のイディオムは少ないですが、前述のコロケーション として使われることが大半です。
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˈrɛdɪli/
強勢(アクセント)の位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
資格試験での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
もし「簡単に」「進んで」という気持ちを一言で伝えたいなら、“readily” を使うのはとても便利です。いろいろな文脈で役立つ単語なので、ぜひ活用してみてください。
快く,進んで(willingly)
容易に,やすやすと(easily)
glacis
glacis
Explanation
坂,斜面 / (敵対する二つの勢力間の)中立地帯,緩衝地帯
glacis
1. 基本情報と概要
単語: glacis
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味:
日本語での意味:
「要塞の前の斜面」という軍事・建築分野での概念なので、日常会話ではあまり登場しません。歴史建築や軍事技術の文脈で見られます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムや慣用表現としての “glacis” はあまりありません。 建築・軍事専門用語のため、定型化したフレーズは限られます。
5. 実例と例文
日常会話(※あまり使われない例ですが、イメージとして)
ビジネスシーン(主に建設・建築・考古学などの専門的・技術的文脈)
学術的(軍事史・考古学・建築史など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※「glacis」は要塞・城・装甲など、飽くまで“防御のための斜面”というニュアンスが強いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
専門的な軍事・建築の文脈でよく使われる単語ですが、城や要塞の構造を学ぶときに登場する興味深い用語です。日常的にはほとんど出番がないため、特定のジャンルに関わる方や歴史好きな方以外は、見かけたときに「要塞の前のなだらかな斜面」だと理解できれば十分でしょう。
cruelty
cruelty
Explanation
(また『cru・el・ness』)〈U〉『残酷』,残虐性 / 〈C〉『残酷な行為』
cruelty
1. 基本情報と概要
単語: cruelty
品詞: 名詞 (主に不可算名詞として使われますが、文脈によっては可算名詞の用法もあります)
意味(英語): The quality or action of being extremely unkind or causing pain and suffering.
意味(日本語): 「残酷さ」「残虐性」。他人や動物などに対して痛みや苦しみを与えるような、思いやりのない行為や性質を指します。
「人や動物に苦痛を与えるような冷酷な行為を表す語です。日常会話でも例えば“animal cruelty”(動物虐待)などの文脈で見かけます。」
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “crūdēlitās” (残酷、無情) に由来します。形容詞形 “crūdēlis”(冷酷な)から派生し、フランス語を経由して中英語に伝わったとされています。
歴史的にも「苦痛を与える行為」の意味合いが強く、特に法律や社会正義の観点で「虐待」や「非人道的行為」を表す文脈で使われることが多い単語でした。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文 (3文)
ビジネスシーンの例文 (3文)
学術的・専門的な例文 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
いずれも「思いやりや優しさ」を強調する点で “cruelty” と対になります。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “cruelty” に関する詳細な解説です。「残酷さ」という強い意味をもつ言葉なので、使うときには文脈を選びますが、社会的な話題を扱う際には頻出の単語です。しっかりと意味や用法を理解し、適切な場面で使えるようにしておきましょう。
(またcru・el・ness)〈U〉残酷,残虐性
〈C〉残酷な行為
proximity
proximity
Explanation
(場所・時間・血族関係など)(…に)近いこと,近接《+『to』+『名』》
proximity
1. 基本情報と概要
単語: proximity
品詞: 名詞(不可算名詞)
意味(英語): “The state of being near in space or time.”
意味(日本語): 「物理的にあるいは時間的に近い状態、近接」
「proximity」は、「物や人、出来事同士が近い距離・時間関係にある状態」を表すフォーマルな名詞です。例えば、「ある場所に近いこと」や「あるタイミングに近いこと」を示すときに使われます。
活用形
・名詞のため、特に時制や人称で変化することはありません。
・形容詞形などの関連する形としては「proximate(近接した)」などがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「proximity」は、ラテン語の「proximus(最も近い)」に由来します。古フランス語「proximité」を経て英語に取り入れられました。
使用上のニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも「遠い」という意味を表し、「proximity」とは対照的に使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「proximity」は少しフォーマルながらも、ビジネスや学術の文脈などで非常によく使われる単語です。日常会話にもちょっと堅めに使ってみると、表現の幅が広がります。ぜひ覚えて使ってみてください!
(場所・時間・血族関係など)(…に)近いこと,近接《+to+名》
rejection
rejection
Explanation
〈U〉〈C〉断ること,拒絶;却下 / 〈C〉廃棄物
rejection
1. 基本情報と概要
単語: rejection
品詞: 名詞 (noun)
「rejection」は誰かや何かを受け入れずに断る・拒否するときに使う単語です。「提案を却下する」「告白を断る」など、相手や物事を受け入れない場面で使われます。少し冷たい印象を与える場合もありますが、ビジネスや日常会話でも幅広く見かける表現です。
活用形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語は「受け入れ」や「同意」を表し、「拒絶」と対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “rejection” の詳細な解説です。拒絶を表す、ややかたい響きのある単語ですが、ビジネス・学術・日常会話など幅広いシーンで使われる表現なので、しっかり身につけておきましょう。
〈U〉〈C〉断ること,拒絶;却下
〈C〉廃棄物
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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