和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語 (簡潔): A part or division of a larger organization or entity.
- 日本語 (簡潔): 大きな組織や構成要素の中の「部門」や「部署」のこと。
- 名詞 (noun)
- 単数形: department
- 複数形: departments
- B1(中級)
「日常コミュニケーション」でも比較的よく出てくる単語です。 - de-(フランス語などから来た接頭辞で、「離れる」「分ける」といったニュアンス)
- part(部分)
- -ment(行為や状態を示す名詞化の接尾語)
- marketing department(マーケティング部)
- sales department(販売部 / 営業部)
- finance department(財務部 / 経理部)
- logistics department(物流部門)
- human resources department(人事部)
- police department(警察署 / 警察組織)
- fire department(消防署 / 消防組織)
- department head(部長 / 部門長)
- department store(百貨店)
- government department(官庁 / 省庁)
- 組織の一部 を強調する語なので、文脈としては会社、官公庁、大学などの フォーマル な場面でよく使われます。
- 「fire department(消防署)」のように、お役所や公共サービスを指すときにも使われます。
- カジュアルな場面での混同は少ないですが、「領域」「テーマ」として「That’s not my department.(それは私の担当分野じゃない。)」という比喩的表現もあります。
可算名詞
「一つの部署・部門」を数えられるため、a department, two departments のように 可算 です。イディオム・構文例
- “Department of X”: 大学・官庁で使われる表現。たとえば “Department of Mathematics” (数学科 / 数学部門)。
- “in the department of …”: 「…の部署・部門で」
- “the right person/department to talk to”: 「相談すべき正しい相手 / 部署」
- “Department of X”: 大学・官庁で使われる表現。たとえば “Department of Mathematics” (数学科 / 数学部門)。
フォーマル/カジュアル
- 「department」という単語自体はビジネスや公的文脈で比較的フォーマルな響き。
- 日常会話では “department store” のように軽く使う場合もあります。
- 「department」という単語自体はビジネスや公的文脈で比較的フォーマルな響き。
- “I’m going to the department store to buy some clothes.”
(服を買いにデパートに行く予定だよ。) - “She works in the clothing department at the mall.”
(彼女はショッピングモールの衣料品売り場で働いています。) - “Which department should I go to for customer service?”
(顧客サービスはどの部署に行けばいいんですか?) - “Our finance department is reviewing the budget proposals.”
(うちの財務部が予算案を検討しています。) - “Please forward this email to the HR department.”
(このメールを人事部へ回してください。) - “We need to coordinate with the sales department for the product launch.”
(製品のローンチに向けて、営業部と連携を取る必要があります。) - “He enrolled in the Department of Physics at the university.”
(彼は大学の物理学科に入学しました。) - “The Department of Linguistics is hosting a workshop next week.”
(言語学科が来週ワークショップを開催します。) - “The grant proposals must be approved by the Department of Research.”
(助成金の申請書は研究部門の承認を受けなければなりません。) - division(ディビジョン / 部門)
- 部門や分割した組織単位を意味するが、やや公式なニュアンスが強い。
- 部門や分割した組織単位を意味するが、やや公式なニュアンスが強い。
- section(セクション / 区画)
- 「一区切り」「区分」という意味で、より一般的かつ少しカジュアル。
- 「一区切り」「区分」という意味で、より一般的かつ少しカジュアル。
- branch(支店 / 枝)
- 組織の「支店」や「分岐」イメージが強い。銀行の支店などを指すときにも頻出。
- 直接的な「反意語」はありませんが、あえていうなら「whole(全体)」や「unity(統合)」が対比される概念になります。
- アメリカ英語: /dɪˈpɑːrt.mənt/
- イギリス英語: /dɪˈpɑːt.mənt/
- 第二音節「par」(パートの部分)に強勢が置かれます。
- 最後の “-ment” を「メント」ではなく「ムント」に近い形で発音すると自然に聞こえます。
depart**ure**
(ディパーチャー)やdepart
(ディパート)との混同に注意してください。- スペルミス: “departmant” “depatment” といったつづりの誤りが起こりやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、似たスペルの “department” と “departure” を混同しやすいです。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などのビジネス関連の問題文中で、会社の各部署名を問う問題、あるいは「〜部門の責任者」などを選ぶ問題として出題されることが多いです。
- 「de + part + ment」= 「分割された部分」 という成り立ちをイメージすると、部署や区画を思い出しやすいです。
- 「something is not my department(それは私の担当外だ)」という言い回しがあるように、「担当分野=部門」という関連付けをすると覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック:部署名や店名など、一緒に頻出する単語とセットにして覚えましょう(例:human resources department, sales department など)。
- 英語: leading
- 日本語: 「主導的な」「主要な」「第一線の」、「先頭に立つ」といった意味。
たとえば「彼は業界をリードする専門家だ」のように、「最も中心的、影響力が大きい、主たる」というニュアンスで使われます。 - 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞のため、特別な語形変化(活用)はしません。第三者に説明する場合などに、比較級や最上級を作ることがあるかもしれませんが、通常は “more leading” や “most leading” のような形はあまり使われません(文法的には作れなくはありませんが、一般的ではありません)。
- 動詞形: “to lead” (導く、率いる)
- 名詞形: “leader” (リーダー)、“lead” (先頭、首位)など
- B2(中上級)程度
- よく使われる形容詞ではありますが、抽象度やビジネスなどの文脈で使うニュアンスがあるので、少し難しめといえるでしょう。
- “leading” は “lead” (導く) に結合して形容詞化した形です。
- 接頭語や接尾語というより、“-ing” は動詞から形容詞への派生形を表しています。
- leading role(主要な役割)
- leading brand(主力ブランド)
- leading company(大手企業、トップ企業)
- leading position(リーダー的立場、首位)
- leading candidate(有力候補)
- leading article(主要記事)
- leading expert(第一人者、最先端の専門家)
- leading question(誘導尋問的な質問)
- leading cause(主な原因)
- leading edge(最先端)
- “lead” は古英語の “lǣdan” に由来し、「導く・連れて行く」という意味でした。その “lead” に形容詞化する “-ing” が付いたものが “leading” です。
- “leading” は、「先頭に立って引っ張っている」「業界・分野のトップクラスにいる」といった強い印象を伴う言葉です。
- 使う場面: ビジネス文書やフォーマルなスピーチなどでよく目にする表現。日常会話で使う場合もありますが、比較的フォーマル寄りです。
- 形容詞として、名詞を修飾するポジションで使われます。たとえば “She is the leading expert in this field.” のように、名詞 “expert” を修飾します。
- 冠詞 “the” と組み合わせて “the leading 〜” と言うと、「主要な〜」「業界のトップの〜」といったニュアンスを強く示します。
- カジュアルな文脈では、会話中に “He’s a leading figure in our community.” のように、その人の重要性を表すときによく使われます。
- “My sister is a leading dancer in her ballet company.”
(私の姉は彼女のバレエ団でトップクラスのダンサーなんだ。) - “He’s always been a leading influence on my taste in music.”
(彼は私の音楽の好みにいつも大きな影響を与えてきたんだ。) - “Their bakery is one of the leading ones in town.”
(彼らのベーカリーは、町でもトップの一つなんだ。) - “We have partnered with a leading software provider to improve our system.”
(わたしたちはシステムを改善するため、大手のソフトウェア提供会社と提携しました。) - “She gave a presentation on how to become a leading brand in the market.”
(彼女は市場で主要ブランドになる方法についてプレゼンを行いました。) - “Our company has maintained a leading position in this industry for decades.”
(当社はこの業界で数十年にわたってトップクラスの地位を維持しています。) - “He is a leading researcher in the field of biotechnology.”
(彼はバイオテクノロジーの分野で第一人者の研究者です。) - “The leading theories on climate change emphasize the role of greenhouse gases.”
(気候変動に関する最先端の理論は温室効果ガスの役割を強調しています。) - “This university is recognized as a leading institution for nuclear physics studies.”
(この大学は原子核物理学の研究において一流の機関として認められています。) - main(主な)
- “main” は「主となる、最も重要な」という意味だが、必ずしも先頭に立っているというニュアンスは強くない。
- “main” は「主となる、最も重要な」という意味だが、必ずしも先頭に立っているというニュアンスは強くない。
- principal(主要な)
- “leading” とほぼ同じ意味で使われるが、ややフォーマル。
- “leading” とほぼ同じ意味で使われるが、ややフォーマル。
- chief(主要な/主任の)
- 「責任者」といった意味を含みやすい点が特徴的。
- 「責任者」といった意味を含みやすい点が特徴的。
- foremost(最も優れた、第一の)
- 先頭・第一人者というニュアンスで、「leading」と近い印象。
- minor(重要でない/マイナーな)
- secondary(第二の/補助的な)
- 発音記号(IPA)
- 米: /ˈliːdɪŋ/
- 英: /ˈliːdɪŋ/
- 米: /ˈliːdɪŋ/
- アクセントは先頭 “lea-” (lee-) の部分に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では少し “リ” を長めに引っ張る傾向があります。
- “lead”(鉛)の発音 /lɛd/ と混同しないよう注意が必要です。
- “lead (鉛)” と “lead (導く)” の混同
- “lead” は文脈により /lɛd/ (鉛) と /liːd/ (導く) の発音が異なるので要注意です。
- “lead” は文脈により /lɛd/ (鉛) と /liːd/ (導く) の発音が異なるので要注意です。
- “reading” とつづりが似ているため、スペルミスに注意。
- TOEICや英検などのビジネス・時事的テーマの問題で “leading company” といった表現がよく登場します。
- “leading question” は「誘導尋問的な質問」という特殊な意味もあるので、文脈でしっかり理解してください。
- “lead (導く)” に “-ing” がついていると考えると、「導いている → 主導的な」というイメージが浮かびやすいです。
- ビジネスニュースや学術論文で「leading expert」「leading brand」などをよく見かけるので、英語の記事を読むときにピックアップして覚えると効果的。
- スペルの覚え方: 「read(読む)」のような “ea” だけど発音は /liːd/ と伸ばすことを意識しておくとミスが減ります。
- B2(中上級): 比較的複雑な文章を理解し、詳細を説明できるレベル。文章や会話の中で意味合いをしっかり説明できるようになると、スムーズに使いこなせるでしょう。
- 単数形: motto
- 複数形: mottos / mottoes (どちらも可)
- 「motto」はイタリア語由来の名詞で、明確な接頭語・接尾語による構成ではありません。
- 語幹そのものが「短い言葉」「含意のある文句」を指す意味を持っています。
- 「モットー」(カタカナ) :日本語でもしばしばそのまま外来語表記されます。
- 「maxim (格言)」「slogan (スローガン)」「credo (信条)」「mantra (マントラ)」など、類義語として用いられます。
- have a motto(モットーを持つ)
- live by one’s motto(自分のモットーに従って生きる)
- adopt a new motto(新たなモットーを採用する)
- company motto(会社のモットー)
- personal motto(個人的なモットー)
- the school’s motto(学校のモットー)
- a family motto(家族のモットー)
- guided by one’s motto(モットーに導かれる)
- a motto engraved on…(…に刻まれたモットー)
- keep your motto in mind(自分のモットーを心に留める)
- 「motto」はイタリア語で “motto” (ラテン語の「動き」「ことば」muttum などに由来) を語源とし、「短い言葉」「標語」といった意味合いをもっています。
- 英語では15世紀頃に導入され、「座右の銘」や「標語」の意味合いを形成してきました。
- 「motto」は個人や組織の信念や方針をシンプルに伝えるため、比較的フォーマルからカジュアルまで幅広く使われます。
- 強い意志や行動を示す言葉として積極的な響きがある一方、あまりに空回りすると「口先だけ」と取られる可能性もあるので、現実とのバランスも重要です。
- 日常会話でも「私のモットーは…」「会社のモットーは…」などの形で自然に使えます。
- 「motto」は可算名詞として扱われます。基本的に「a motto / my motto / the motto」などの形をとります。
- モットーを提示するときには “My motto is …” の構文が典型的です。
- “My motto is ‘Never give up.’” (私のモットーは「決して諦めない」です)
- “His motto goes, ‘No pain, no gain.’” (彼のモットーは「苦労なくして得るものはなし」です)
- フォーマル: スピーチや書面で会社や組織の立場を示すときに使用。
- カジュアル: 日常会話やSNSでも「私のモットーは…」と気軽に使われる。
“My motto is ‘Smile every day,’ so I try to stay positive.”
(私のモットーは「毎日笑顔でいること」なので、ポジティブでいるよう心がけています。)“What’s your motto in life?”
(あなたの人生のモットーは何ですか?)“I’ve been following my motto: ‘Always learn something new.’”
(私は「常に新しいことを学ぶ」というモットーに従ってきました。)“Our company motto focuses on innovation and customer satisfaction.”
(当社のモットーは革新性と顧客満足を重視しています。)“Before launching our product, we need to ensure it aligns with our motto.”
(製品を発売する前に、私たちのモットーに合致しているか確認する必要があります。)“The CEO’s motto is ‘Quality over quantity,’ and it sets the tone for the team.”
(CEOのモットーは「量より質」であり、それがチーム全体の方針を決めています。)“The research institute’s motto, ‘Pursuit of Knowledge,’ highlights their mission.”
(その研究所のモットー「知識の探求」は、彼らの使命を際立たせています。)“Universities often print their mottos on official documents.”
(大学はしばしばモットーを公式書類に印刷します。)“Many historical societies adopt a motto that reflects their scholarly focus.”
(多くの歴史学会は、学術的な焦点を反映したモットーを採用しています。)- slogan(スローガン): より宣伝向け・政治的・商業的な文脈で使われることが多い。
- catchphrase(キャッチフレーズ): 人目を引く言葉やフレーズとして使われる。宣伝文句的。
- maxim(格言): 伝統的・教訓的な響きを持つ短い文。
- mantra(マントラ): 繰り返し心の中で唱える「信条」「念仏」のような意味合い。精神的・宗教的な文脈も含む。
- credo(信条): 法人や個人が大切にする根本原則を指すやや硬めの表現。
- 「motto」の直接的な反意語はあまりありませんが、あえて挙げるなら「無方針」「無指針」を示す
aimlessness
などが対照的な概念になります。 - アメリカ英語 (AmE): /ˈmɑːtoʊ/ または /ˈmɔːtoʊ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈmɒtəʊ/
- “mót・to” のように第1音節 “mo-” に強勢があります。
- アメリカ英語では “oʊ” (オウ) という二重音に近い発音。
- イギリス英語では “əʊ” (オウ) に近い発音。
- “motto” の「tt」を軽く発音しすぎて「モト」と聞こえてしまうことがあるので、英語では [t] をしっかり発音することを意識しましょう。
- スペルミス: “motto” を “moto” や “mottoe” と書かないように注意。
- 複数形の混乱: “mottos” / “mottoes” のどちらも使えますが、1つに絞る場合は “mottos” がより一般的。
- 意味の取り違え: “motto” は会社の理念・個人の座右の銘などの「指針」を示します。“slogan” などよりも個人的・内面的な意味合いも大きいことを押さえておく。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは聞き取り問題(リスニング)で “My motto is ...” という例文が出たり、選択問題で “What is her motto?” のような形式で出題されることがあります。
- 音で覚える: 「モットー」は日本語でもよく聞く外来語なので、英語の “motto” と同じ単語だと意識しておくと覚えやすいです。
- ロゴや企業理念のイメージ: 企業のウェブサイトやパンフレットに書かれている企業理念を「company motto」として覚えるとよいでしょう。
- 個人的なフレーズをつくる: 自分だけの “motto”(たとえば “Always be curious”)を考えて、実際に言ってみることで定着します。
- 英語:faithful = loyal, reliable, remaining true to someone or something
- 日本語:faithful = 「忠実な」「誠実な」「信頼できる」
こういう場面で使われる、相手や信念に対して最後まで裏切らないニュアンスを持つ単語です。人や思想、信念、約束に対して「忠実である」「誠実である」と表したい時によく使われます。 - 形容詞 (adjective)
- 形容詞なので、比較級や最上級は “more faithful” / “most faithful” を用います。
- 副詞形:faithfully (「誠実に」「忠実に」)
- 名詞形:faithfulness (「忠実さ」「誠実さ」)
- 名詞 “faith” (「信念」「信頼」) + 形容詞を作る接尾辞 “-ful” → “faithful”
- 副詞 “faithfully” (「誠実に」「忠実に」)
- B2(中上級)
理由:日常会話でも比較的よく登場するが、「忠誠」「献身」といった少し抽象的な概念を扱うため、中上級レベルといえます。 - 語幹:faith (「信念」「信頼」)
- 接尾語:-ful (「~に満ちた」「~が豊富な」)
- faith (名詞):信念、信頼
- faithfully (副詞):誠実に、忠実に
- faithfulness (名詞):忠実さ、誠実さ
- faithful companion (忠実な仲間)
- faithful friend (信頼できる友人)
- faithful dog (忠犬)
- faithful spouse (貞節な配偶者)
- remain faithful to (~に忠実であり続ける)
- faithful ally (信頼できる同盟国・味方)
- faithful testimony (正確な証言)
- faithful representation (忠実な再現)
- faithful servant (忠誠心のある使用人)
- faithful version (原作に忠実なバージョン)
- “faithful” は「約束や誓いを守る」「思いを裏切らない」「やり遂げる」といった、長期的・継続的な忠誠・誠実さを含意します。
- 口語・文章どちらでも使えますが、ややフォーマルな響きがある場合もあります。
- 「忠実である」という意味合いが強いので、人間関係や契約・約束事、宗教的な文脈などで重宝されます。
- be faithful to + 名詞:~に忠実である
例:He remained faithful to his beliefs.(彼は自分の信念に忠実であり続けた) - 「The faithful」という形で「信者たち、忠実な人々」を意味するやや古めの用法もありますが、現代の日常会話ではあまり一般的ではありません。
- カジュアルなシーン:恋人同士、友人関係で「ずっと一緒にいてくれる・裏切らない」という文脈
- フォーマルなシーン:法的契約や宗教的・ビジネス上の文脈
- “I love my dog because he’s always so faithful.”
(うちの犬、大好き。いつもすごく忠実なんだ。) - “No matter what happens, I’ll stay faithful to you.”
(何があっても、あなたに忠実でいるよ。) - “She’s faithful to her daily workout routine.”
(彼女は毎日の運動習慣に忠実に取り組んでいるよ。) - “Our employees have been faithful to the company values for years.”
(私たちの社員は何年にもわたって会社の価値観に忠実であり続けている。) - “A faithful analysis of market data is crucial for accurate forecasts.”
(市場データの忠実な分析は正確な予測には不可欠です。) - “He remained faithful to the project’s original objectives.”
(彼はプロジェクトの当初の目標に忠実であり続けた。) - “This translation is remarkably faithful to the original text.”
(この翻訳はオリジナルテキストに驚くほど忠実だ。) - “A historian should remain faithful to the historical evidence.”
(歴史家は史料に忠実でなければならない。) - “They provided a faithful reconstruction of the ancient site.”
(彼らはその古代遺跡を忠実に復元した。) - loyal(忠実な)
- 忠誠心を示す点で似ていますが、“faithful” はより「裏切らない」ニュアンスが強め。
- 忠誠心を示す点で似ていますが、“faithful” はより「裏切らない」ニュアンスが強め。
- devoted(献身的な)
- “faithful” が「裏切らない・忠実」ですぐに裏切る可能性がないというイメージなら、“devoted” は「深く献身し、時間も努力も捧げる」ニュアンス。
- “faithful” が「裏切らない・忠実」ですぐに裏切る可能性がないというイメージなら、“devoted” は「深く献身し、時間も努力も捧げる」ニュアンス。
- committed(コミットしている)
- 「義務感・責任感から関わり続ける」という点で近いですが、“faithful” はもう少し心情的な忠誠心を伴う感じ。
- 「義務感・責任感から関わり続ける」という点で近いですが、“faithful” はもう少し心情的な忠誠心を伴う感じ。
- unfaithful(不誠実な、裏切る)
- disloyal(不忠実な)
- アメリカ英語: /ˈfeɪθ.fəl/
- イギリス英語: /ˈfeɪθ.fəl/
- 第1音節 “faith” にアクセントがきます:FAITH-ful
- “faith” の /θ/ 音が /s/ や /f/ にならないよう注意
- “-ful” の “l” をしっかり発音しないと「フェイスフー」のように聞こえがちです。
- スペルミスで “faitful” と “h” を落としてしまうことがある。
- “loyal” と意味が近いため、どちらを使えばいいか迷うことがあるが、
“faithful” は信念・信頼に重きを置く、一方で “loyal” は立場や関係性に対して忠誠を示すことが多い。 - TOEIC や英検などでは、「忠実な~」「誠実な~」といった和訳問題や、文脈から “faithful” が「裏切らない」「正確な再現」といった意味をどう捉えるか問われることがある。
- “faith + ful” = 信念が“満ちた” → 「忠実、誠実」をイメージしましょう。
- 「フェイス(faith)をフル(ful)に信じる」と覚えるとスペルミスを防ぎやすいです。
- “faithful” は愛犬や親友など「決して裏切らない仲間」のイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 「hearted」は「心を持った・~な心をもった」というニュアンスを表す形容詞です。
- 単独で使われることはあまりなく、通常は「kind-hearted」(優しい心を持った)や「cold-hearted」(冷たい心の)など、ほかの形容詞や副詞と結びついて “○○-hearted” の形で表現します。
- 「やさしい心」「冷たい心」「勇敢な心」など、心や態度をイメージして表現したいときに使われます。
- 「hearted」は形容詞形で、動詞のような変化はありません。その代わりに、結びつく語によって以下のような形容詞として使われます。
- big-hearted (寛大な、心の広い)
- kind-hearted (優しい、親切な)
- cold-hearted (冷酷な)
- half-hearted (気乗りしない、中途半端な)
- warm-hearted (温かい心の)
- light-hearted (気軽な、陽気な)
- 他にも多数あり
- big-hearted (寛大な、心の広い)
- “heart” (名詞): 「心」という意味
- “hearten” (動詞): 「元気づける、励ます」
- “heartening” (形容詞): 「元気づける、励みになる」
- 語幹: heart (心)
- 接尾語: -ed (形容詞化する働き; 「~の心をもった」というニュアンス)
- kind-hearted (優しい心を持った)
- warm-hearted (温かい心を持った)
- light-hearted (気軽な、能天気な)
- half-hearted (本気でない、腰が引けている)
- cold-hearted (冷たい心の)
- lion-hearted (非常に勇敢な)
- faint-hearted (臆病な)
- big-hearted (寛大な)
- whole-hearted (全身全霊の、心からの)
- heavy-hearted (悲しい気持ちでいっぱいの)
- kind-hearted person(優しい心を持つ人)
- warm-hearted gesture(温かい心づかい)
- big-hearted donation(寛大な寄付)
- cold-hearted response(冷酷な返答)
- half-hearted attempt(やる気のない試み)
- faint-hearted approach(気後れしたアプローチ)
- lion-hearted warrior(勇気あふれる戦士)
- light-hearted mood(気軽な雰囲気)
- heavy-hearted conversation(沈んだ会話)
- whole-hearted support(心からのサポート)
- 語源: 「heart (心)」に形容詞化の接尾語 “-ed” がついた形で、古英語から “心を持つ” という概念で派生してきました。
- 歴史的背景: 古くから「心 = 感情の中心」というイメージがある英語圏では、人の内面の性質を表すために “○○-hearted” という表現が広く使われてきました。近代でも文語・口語問わずよく使われる形です。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「hearted」は単独ではあまり用いず、どんな心を持っているかを他の語と組み合わせて表現します。
- カジュアルな文章・会話からややフォーマルな文脈まで、幅広く使われますが、ビジネス文書などではより直接的な形容詞を用いる場合もあります。
- 「heart」自体が感情に強く結びつくので、感情的・情緒的な響きを持ちやすいという特徴があります。
- 「hearted」は単独ではあまり用いず、どんな心を持っているかを他の語と組み合わせて表現します。
- 「hearted」は複合形容詞(compound adjective)の一部として使われ、他の形容詞や副詞と “-” (ハイフン) でつないで修飾語を作ります。
- 多くの場合、述語的位置でも限定的位置でも使用できます。
- 限定用法: “He is a kind-hearted man.” (名詞を修飾)
- 叙述用法: “They seem kind-hearted.” (補語として)
- 限定用法: “He is a kind-hearted man.” (名詞を修飾)
- フォーマル/カジュアル: 基本的にどちらでも使えますが、「kind-hearted」「big-hearted」などポジティブな複合形容詞はカジュアルな印象にもなりやすいです。
- 名詞としては「heart(心)」、動詞としては「hearten(鼓舞する)」などがそれぞれ存在しますが、「hearted」は形容詞のみです。
- “My sister is really kind-hearted and always helps those in need.”
- 「私の姉はとても優しい心を持っていて、困っている人をいつも助けるの。」
- 「私の姉はとても優しい心を持っていて、困っている人をいつも助けるの。」
- “Don’t worry about him; he’s just a bit cold-hearted sometimes.”
- 「あの人のことは気にしないで。ちょっと冷たいところがあるだけだから。」
- 「あの人のことは気にしないで。ちょっと冷たいところがあるだけだから。」
- “She gave me a warm-hearted hug when I was feeling down.”
- 「私が落ち込んでいたとき、彼女は温かいハグをしてくれたよ。」
- “Our company seeks big-hearted individuals who value collaboration.”
- 「当社は、協力を大切にする寛大な人材を求めています。」
- 「当社は、協力を大切にする寛大な人材を求めています。」
- “We need a warm-hearted approach to customer complaints.”
- 「顧客からのクレームには、温かい姿勢で対処する必要があります。」
- 「顧客からのクレームには、温かい姿勢で対処する必要があります。」
- “Her half-hearted effort in the project caused delays.”
- 「彼女がプロジェクトに対して腰が引けていたため、進行が遅れた。」
- “The study examines whether a faint-hearted attitude toward risk impacts decision-making.”
- 「その研究は、リスクに対する臆病な態度が意思決定に影響を与えるかを検証している。」
- 「その研究は、リスクに対する臆病な態度が意思決定に影響を与えるかを検証している。」
- “A big-hearted policy often fosters goodwill and loyalty.”
- 「寛大な方針はしばしば好意と忠誠心を育むものである。」
- 「寛大な方針はしばしば好意と忠誠心を育むものである。」
- “Participants demonstrated whole-hearted dedication to the experiment’s objectives.”
- 「参加者は、その実験の目的に対して心からの献身を示した。」
- generous (寛大な)
- 「big-hearted」に近いが、人だけでなく行為の寛大さにも使える。
- 「big-hearted」に近いが、人だけでなく行為の寛大さにも使える。
- compassionate (思いやりのある)
- 「kind-hearted」に近いが、特に痛みや苦しみに共感して助けようとするニュアンス。
- 「kind-hearted」に近いが、特に痛みや苦しみに共感して助けようとするニュアンス。
- benevolent (善意のある)
- 「kind-hearted」と似ているが、ややフォーマルかつ慈善的な響き。
- 「kind-hearted」と似ているが、ややフォーマルかつ慈善的な響き。
- brave (勇敢な)
- 「lion-hearted」に近い。心の強さ・勇気を特に強調したいときに使う。
- 「lion-hearted」に近い。心の強さ・勇気を特に強調したいときに使う。
- heartless (無情な、冷酷な)
- 「cold-hearted」と同義・類似ですが、「heartless」はより強い否定的ニュアンス。
- 「cold-hearted」と同義・類似ですが、「heartless」はより強い否定的ニュアンス。
- unfeeling (無感覚な)
- 思いやりがなく感情がない印象を与える。
- 思いやりがなく感情がない印象を与える。
- 発音記号(IPA): /ˈhɑːr.tɪd/ (イギリス英語), /ˈhɑr.t̬ɪd/ (アメリカ英語)
- アクセント: 「HAR-ted」のように、最初の音節 “har” に強勢が来ます。
- よくある間違い:
- /ˈhɑr.tɪd/ を /hɛr-…/ のように発音してしまうことがあります。heart は /hɑːrt/ と “a” が長めであること、アメリカ英語では “r” の発音がやや強めになることを意識しましょう。
- /ˈhɑr.tɪd/ を /hɛr-…/ のように発音してしまうことがあります。heart は /hɑːrt/ と “a” が長めであること、アメリカ英語では “r” の発音がやや強めになることを意識しましょう。
- “heart” と “heat” のスペル違いに注意。heat(熱) と混同しないようにしましょう。
- “hearted” と “heartened” は意味が異なります。
- hearted: 「~な心をもった」という形容詞
- heartened: 「元気づけられた、励まされた」という動詞の過去分詞・形容詞化
- hearted: 「~な心をもった」という形容詞
- TOEICや英検などの試験においては直接「hearted」が出題される頻度は低めですが、複合形容詞として「kind-hearted」「cold-hearted」などは読解問題中の単語として登場する可能性があります。
- “heart” + “-ed” ⇒ 「心(heart)を持っている(~ed)」とイメージすると覚えやすいです。
- “hearted” を単独でではなく「kind-hearted」「big-hearted」などセットで覚えるほうが実践的です。
- イメージとしては、人的な性格や態度から「どんな心臓・心を持っている?」と考え、“○○-hearted” の形でその性質を表す、と理解しましょう。
- 勉強テクニックとしては、似た表現をまとめて単語カードに「kind-hearted = 優しい心」「cold-hearted = 冷酷な心」などと書いてみると覚えやすいです。
- 比較級: paler
- 最上級: palest
- 動詞: to pale (pale in comparison などの表現で「~が見劣りする」という意味)
- 「pale」は、特に顕著な接頭語や接尾語を持たない単語です。語源的にはラテン語の pallidus(青白い、色あせた)に由来し、「青白い・淡い」という意味を強調する語幹を持っています。
- 色合いや光の強さが薄い・淡い
- 顔色が青白い、血の気がない
- 対比として「見劣りする」「かすむ」(動詞用法で “pale in comparison”)
- pallor (名詞) : 青白さ
- pallid (形容詞) : 青白い (よりフォーマル)
- paleness (名詞) : 青白さ、淡さ
- pale face(青白い顔)
- turn pale(青ざめる)
- grow pale(次第に青白くなる)
- pale complexion(青白い顔色)
- pale light(薄暗い光)
- pale blue(淡い青色)
- pale with fear(恐怖で青ざめる)
- pale imitation(似て非なるもの/出来の悪い模倣)
- all else pales in comparison(他のすべてが見劣りする)
- pale shade(淡い色合い)
- ラテン語の “pallidus”(「青白い」「色あせた」)から派生した言葉です。フランス語などを経由して現在の形に変化しました。
- “pale” は、血の気が引いて“青白い”というややネガティブな印象を与える場合があります。特に「人の顔色」を形容するときには、健康状態が良くないイメージを持たせることも多いため、軽々しく使わないように注意が必要です。
- “pale in comparison” のイディオムでは、「~と比べるとあまりにも見劣りする」という強い対比表現をする際に使います。
- 日常会話でもよく使われますが、フォーマル・カジュアルどちらでも使う機会があるため、場面を選ばず無難に使用可能です。
- 主に主語補語(SVC構文)や名詞を修飾する形容詞として用いられます。
- 例:He looks pale. (彼は顔色が青白い)
- 例:He looks pale. (彼は顔色が青白い)
- “to pale in comparison (with/to)” というフレーズが代表的で、「比べ物にならない」「見劣りする」という意味で使います。
- 例:My achievements pale in comparison to hers. (私の業績は彼女のものには到底及びません。)
- 形容詞なので可算・不可算の区別はなく、名詞を修飾するときや補語として使われます。
- 「pale」は日常的にも使われる言葉で、カジュアルな会話からフォーマルな文章まで幅広く用いられます。
“You look a bit pale. Are you feeling okay?”
- 「ちょっと顔色が悪いみたいだけど、大丈夫?」
- 「ちょっと顔色が悪いみたいだけど、大丈夫?」
“When I saw the huge spider, I turned pale with fright.”
- 「大きなクモを見たとき、恐ろしくて青ざめたよ。」
- 「大きなクモを見たとき、恐ろしくて青ざめたよ。」
“The walls are painted a pale green. It makes the room feel calm.”
- 「壁が淡い緑色に塗られていて、部屋が落ち着いた雰囲気になるよ。」
“Our sales figures pale in comparison to last year’s results.”
- 「私たちの売上高は、昨年の実績と比べると見劣りします。」
- 「私たちの売上高は、昨年の実績と比べると見劣りします。」
“Use a pale background on the presentation slides for better readability.”
- 「プレゼンのスライドは淡い背景色を使うと、読みやすくなりますよ。」
- 「プレゼンのスライドは淡い背景色を使うと、読みやすくなりますよ。」
“His performance seemed pale next to the new hire’s achievements.”
- 「彼の業績は、新入社員の成果と比べると見劣りするように思えました。」
“In paleontology, the color of fossils often appears pale due to mineral replacement.”
- 「古生物学では、化石の色は鉱物置換のためにしばしば淡い色調を呈します。」
- 「古生物学では、化石の色は鉱物置換のためにしばしば淡い色調を呈します。」
“The patient’s pale complexion indicates a possible anemia.”
- 「患者の青白い顔色は貧血の可能性を示唆しています。」
- 「患者の青白い顔色は貧血の可能性を示唆しています。」
“Early manuscripts often used pale inks that have faded over time.”
- 「初期の写本は淡いインクを使用しており、経年で色があせてしまうことが多いです。」
- light(淡い)
- faint(かすかな / かすんだ)
- wan(青ざめた / 元気のない)
- ashen(灰色がかった青白い)
- pallid(フォーマルな言い方で「青白い」)
- bright(明るい)
- vivid(鮮やかな)
- colorful(色鮮やかな)
- アメリカ英語(General American)、イギリス英語(RP) の両方で発音はほぼ同じです。
- 強勢は第一音節「pale」に置かれ、音は「ペイル」のように発音します。
- 混同されがちな発音に “pail”(バケツ)もありますが、発音はまったく同じ同音異綴語です。文脈で区別します。
- スペリングの間違い: “pale” と “pail” は同音異綴語。前者は「青白い、淡い」という意味の形容詞、後者は「バケツ」という名詞なので、文脈に注意して使い分けが必要です。
- “pall”(興味を失わせる/覆いなど)の動詞や名詞とは意味が異なるので混同に注意が必要です。
- 試験対策(TOEIC・英検など): 会話表現やイディオム “pale in comparison (with)” が出題される場合があります。「見劣りする」という比喩表現を理解しておくと役立ちます。
- 「顔色が青白い(pale)」と「バケツ(pail)」は読み方が同じなので、「青白い顔をバケツ一杯に想像する」といったちょっとした語呂合わせで区別・記憶するのも面白いかもしれません。
- “pale” のスペルから “pal” と “e” に分け、「友達(pal) の顔が青ざめたら?→pale!」という風に覚えるのも一案です。
- 色の濃淡や血の気の引いた顔など、視覚的なイメージと関連づけて覚えると定着しやすくなります。
- 英語: “little” as a determiner typically indicates a small amount (especially with uncountable nouns) or something that is not sufficient.
- 日本語: 「少ししかない」「ほんのわずかの」といった意味を持ち、足りない・不足しているニュアンスが強いです。
例えば “I have little time.” は「時間がほとんどない」という、余裕のなさを強調する使い方になります。 - 比較級: less
- 最上級: least
- ただし、形容詞として比較や最上級が使われる場合が多いです。
- 形容詞(adjective): a little house (小さな家)
- 名詞(noun/代名詞(pronoun)): “There is little to do.” (することがほとんどない) のように、名詞的に「少し(しかないもの)」という意味で使われることもあります。
- A2(初級)〜B1(中級): 日常的によく出てくる単語ですが、 “little” と “a little” のニュアンスの違いに気をつける必要があるため、初級~中級レベル向けの学習項目となります。
- “little” は特定の接頭語や接尾語を含まず、1語で完結しています。
- 語幹: “little”
- a little: 「少しある」(肯定的ニュアンス)
- little by little: 「少しずつ」(副詞的フレーズ)
- littlest: 口語や古風な表現で「最も小さい」という意味の形容詞として使われることがある
- little time = ほとんど時間がない
- little money = お金がほとんどない
- with (very) little effort = (とても) わずかな努力で
- have little chance (of) = 可能性がほとんどない
- make little difference = ほとんど差がない
- little hope = ほとんど望みがない
- gain little benefit = ほとんど利益がない
- show little interest = ほとんど関心を示さない
- leave little room for = ~の余地はほとんど残さない
- in little detail = あまり詳しくはなく
- “little” は古英語の “lytel” に由来し、「サイズが小さい」「量が少ない」といった意味を持ちます。長い歴史の中で、量や程度が足りない・わずかしかないという用法にも広がりました。
- 否定的ニュアンス: “little time” は「時間がほとんどない」という不足感を強調します。
- 肯定的ニュアンス: “a little time” は「少しは時間がある」という肯定的な含みを持ちます。
- 日常的にもビジネス的にも使われますが、フォーマル感はあまりなく、誰に対しても使いやすい単語です。
- 限定詞(determiner): 主に不可算名詞(uncountable nouns) と組み合わせて使う(例: little information, little water)。
- 形容詞(adjective): 可算名詞と一緒に「小さい」という意味で使う(例: a little cat)。
- “little” や “a little” は不可算名詞に対し、量の多寡を表しますが、 “little” は「ほとんどない(一部しかない)」、 “a little” は「少しはある」という微妙な違いがあります。
- have little + 不可算名詞: ~がほとんどない
- very little + 不可算名詞: ~が本当にわずかしかない
- a little + 不可算名詞: ~が少しはある
- little does one know: 「(人が)ほとんど知らない(実は知らない)」 というイディオム的表現
- I have little free time these days, so I can’t watch TV much.
(最近は自由な時間がほとんどないから、あまりテレビを見られないんだ。) - There’s little milk left in the fridge. Could you buy some on your way home?
(冷蔵庫に牛乳がほとんど残ってないから、帰りに買ってきてもらえる?) - He showed little interest in the new video game.
(彼はその新しいビデオゲームにほとんど興味を示さなかった。) - We have little budget for additional marketing campaigns this quarter.
(今四半期、追加のマーケティングキャンペーンに割ける予算はほとんどありません。) - The client has expressed little concern about the delivery delay so far.
(納品の遅れに対して、クライアントは今のところほとんど懸念を示していません。) - There’s little room for error in this kind of project.
(この種のプロジェクトには、ほとんどミスの余地がありません。) - There is little evidence to support the hypothesis that climate change is unrelated to human activity.
(気候変動が人間の活動と無関係であるという仮説を支持する証拠はほとんどない。) - The study found little correlation between the two variables.
(その研究では、その2つの変数間にほとんど相関が見られないという結果が出た。) - Researchers have made little progress in this field for the last decade.
(ここ10年で、その分野では研究がほとんど進んでいない。) - small (小さい)
- 大きさそのものが小さい。「形容詞」として使われることが多い。
- 大きさそのものが小さい。「形容詞」として使われることが多い。
- slight (わずかな)
- 量や程度が小さいことを表すが、“little” に比べてややフォーマル寄り。
- 量や程度が小さいことを表すが、“little” に比べてややフォーマル寄り。
- limited (限られた)
- 量や機会などが制限されている。「限りがある」というニュアンス。
- 量や機会などが制限されている。「限りがある」というニュアンス。
- minor (重要度が低い)
- “little” が量を表すのに対し、“minor” は重要度・影響度が小さなことを言う。
- “little” が量を表すのに対し、“minor” は重要度・影響度が小さなことを言う。
- much (たくさん) → 不可算名詞相手に使われる。
- a lot of (たくさんの)
- plenty of (十分な)
- large (大きい) → 形容詞で「大きいサイズ」を表す。
- IPA: /ˈlɪt.əl/
- アメリカ英語: /ˈlɪɾ.əl/ (“t” が「ら行」のようにやわらかく発音されるフラップTになる場合がある)
- イギリス英語: /ˈlɪt.əl/ (“t” をはっきり発音する)
- アクセント: 第1音節 “litt” に強勢があります。
- よくあるミス: “i” の発音が [ai] などにならないよう注意し、短い [ɪ] で発音しましょう。
- “little” と “a little” の混同: “little” は「ほとんどない」、 “a little” は「少しはある」を意味します。
- “few” と “a few” とのニュアンスの混同: “little” は不可算名詞、“few” は可算名詞と一緒に使う点が異なります。
- スペルミス: “litte” などと “t” の数を間違えないようにしましょう。
- TOEIC や英検では、 “little” vs “a little” の使い分けが選択問題でよく問われることがあります。
- 意味の違いを強調するイメージ
- “little” → 「もうほとんど残っていない」イメージ。
- “a little” → 「少しは残っている」イメージ。
- “little” → 「もうほとんど残っていない」イメージ。
- 音の感じ: 「リトル」と短く切るイメージで発音し、アメリカ英語では /ˈlɪɾ.əl/ とスムーズに中間の音が混ざるイメージです。
- 学習テクニック:
- “little”(ほとんどない)は表情をしかめて、手のひらで「もうすぐゼロになる」くらいを表すジェスチャーをすると記憶に残りやすいです。
- “a little”(少しはある)は手でちょっとだけ残っている雰囲気を示すジェスチャーと一緒に覚えると区別しやすくなります。
- “little”(ほとんどない)は表情をしかめて、手のひらで「もうすぐゼロになる」くらいを表すジェスチャーをすると記憶に残りやすいです。
- 形容詞のため、基本的に変化形はありません(比較級・最上級を取る場合は “main” は通例使わず、他の表現を用いることが多いです)。
- 「main」の派生形容詞はほぼ存在しませんが、副詞的な形には「mainly」(主に)があります。
- 副詞: mainly (主に)
- 「main」を名詞として使う場合があり、「the main (電気・ガス・水道などの) 本管」「海原」「大洋」などの意味がありますが、比較的古い表現や専門用語的な用法です。
- B1 (中級)
「main」は日常生活からビジネスシーンまで幅広く使われる非常に頻出の形容詞です。初学者でも比較的早い段階で覚えておくとよい単語です。 - 接頭語・接尾語: 特になし
- 語幹: “main”
- 古英語 “mægen” に遡り、「力・強さ・主要」という意味を持っていました。
- mainly (副詞): 主に
- remain (動詞): 「残る」という意味ですが、語源上 “re-” + “main(手元にとどまる)” と関わりがあり、まったく同じ語幹 “main” からではないものの、「main」が部品として含まれている単語がほかにも存在します。
- main idea – 主要な考え
- main point – 主要な点
- main road – 幹線道路
- main entrance – 正面入り口
- main course – (食事の) メインディッシュ
- main character – 主人公
- main reason – 主な理由
- main objective – 主な目的
- main office – 本社・本部
- main focus – 主な焦点
- 「main」は古英語の “mægen” から来ており、意味は「力強さ」「偉大さ」を表します。中世を通じて「主要な」「主たる」という形容詞へと変化してきました。
- 「最も大切」「中心となる」といったニュアンスを持ち、比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 文章でも会話でも定番の形容詞であり、時代を問わず広く使われています。
- main は形容詞であり、通常は名詞を修飾して「主要な~」という意味を表します。
- 可算・不可算の区別は関係なく、修飾対象の名詞が可算か不可算かにかかわらず「main + 名詞」で表します。
- フォーマル/カジュアル問わず使われるが、公的文書やビジネス文書でも頻繁に登場するため、使いやすい形容詞です。
- “My main worry right now is whether I can catch the last train.”
(今一番気がかりなのは終電に間に合うかどうかだよ。) - “The main reason I like this café is the cozy atmosphere.”
(このカフェが好きな主な理由は居心地がいい雰囲気だからだよ。) - “Our main concern is finding a place to stay tonight.”
(今夜泊まる場所を見つけるのが私たちの一番の懸念だよ。) - “The main objective of this project is to increase brand awareness.”
(このプロジェクトの主な目的はブランド認知度を高めることです。) - “Our main competitor has just released a new product.”
(主要な競合企業が新製品をリリースしました。) - “Let’s get straight to the main point of this meeting.”
(会議の主要なポイントに早速入りましょう。) - “The main hypothesis of this study is that exercise improves memory function.”
(本研究の主要な仮説は、運動が記憶機能を向上させるというものです。) - “One of the main challenges in this field is the lack of consistent data.”
(この分野の主な課題のひとつは、一貫したデータが不足していることです。) - “The main focus of our research is on sustainable energy solutions.”
(私たちの研究の主な焦点は、持続可能なエネルギー技術にあります。) - primary (第一の、主要な)
- 「初歩的な」という文脈でも使われる
- principal (主要な、主な)
- 学校の「校長」の意味もあるので文脈に注意
- chief (主要な、最も重要な)
- やや硬い印象があり、公的文書やビジネスではよく使われる
- major (大きな、主要な)
- 数が多いときは “majority(大多数)” などとも関係
- minor (小さい、些細な)
- secondary (二次的な)
- 発音記号(IPA): /meɪn/
- アメリカ英語 (US) /meɪn/
- イギリス英語 (UK) /meɪn/
- アメリカ英語とイギリス英語でほぼ同じ発音です。
- アメリカ英語とイギリス英語でほぼ同じ発音です。
- アクセント: 一音節の単語なので特に区別はありませんが、/meɪn/ の母音「ei」をややはっきり発音するとよいでしょう。
- スペリングミス: “main” を “mane” などと書かないように注意。
- “mane” は「(ライオンなどの) たてがみ」を意味します。
- “mane” は「(ライオンなどの) たてがみ」を意味します。
- 同音異義語 “mane” と混同しやすいので、文脈を明確に把握しましょう。
- TOEIC や英検などの試験でも「major issue」「main point」などの言い換え問題で頻出です。
- ヒント: 「main = メインイベント」のようにカタカナでもよく使われる単語として覚えやすいです。
- イメージ: 「メインディッシュ」は食事の中心である料理。何かの中心や最重要部分をイメージするとスムーズに理解できます。
- 勉強テクニック: 類義語「primary」「principal」「major」とセットで覚え、使い分けのニュアンスを押さえると語彙が広がります。
- 「名詞」のため、形そのものが変化しません (notion / notions)。
- 形容詞形として「notional」(概念上の、名目上の)があります。
- 副詞形として「notionally」(名目的に)もあります。
- B2(中上級): 日常生活で自分の意見をある程度流ちょうに伝えられるレベルで理解し、使用できる語です。
語源由来の要素:
- 接頭語: 特にありません。
- 語幹: 「not- (知る、認知するの意)」に由来するといわれています。
- 接尾語: 「-ion」は「~という状態・もの」を示す名詞化の接尾語。
- 接頭語: 特にありません。
関連語:
- notional (形容詞) : 概念上の、名目的な
- notionally (副詞) : 名目的に
- notional (形容詞) : 概念上の、名目的な
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- have a notion (~という考えを持つ)
- vague notion (漠然とした概念)
- preconceived notion (あらかじめ抱いていた考え)
- notion of time (時間の概念)
- reject a notion (その考えを退ける)
- the notion that ... (~という考え)
- political notion (政治的な概念)
- subtle notion (微妙な概念)
- challenge a notion (概念に異議を唱える)
- fundamental notion (基本的な概念)
- have a notion (~という考えを持つ)
語源: ラテン語の “nōtiō(n-)” (知る、認知する)から派生し、「認識したもの」という意味が由来とされています。フランス語を経由して英語に取り入れられ、主に「考え」「概念」を表すようになりました。
ニュアンス:
- ある程度抽象的でフォーマルな場面で使われることが多く、日常会話でも「アイデア」を少し丁寧に言いたいときなどに用いられます。
- 「idea」や「concept」と比べると、より「頭の中に描いている枠組みや主観的な考え」といったニュアンスを帯びることが多いです。
- ある程度抽象的でフォーマルな場面で使われることが多く、日常会話でも「アイデア」を少し丁寧に言いたいときなどに用いられます。
使用されるシーン:
- 会話でも用いられますが、文書やアカデミックな文脈、ビジネス文書など、ややかしこまった印象を与えます。
可算名詞 (Countable Noun):
- 単数形 (a notion) / 複数形 (notions)
- 「具体的な考え・概念」を数え上げるときに複数形を使います。
- 単数形 (a notion) / 複数形 (notions)
一般的な構文:
- have + a notion + of/that ~
- 例: I have a notion that he might quit soon.
- 例: I have a notion that he might quit soon.
- be under the notion (that) ~
- 例: She was under the notion that everything was going according to plan.
- 例: She was under the notion that everything was going according to plan.
- the notion of + 名詞/動名詞
- 例: The notion of sharing personal data makes some people uncomfortable.
- 例: The notion of sharing personal data makes some people uncomfortable.
- have + a notion + of/that ~
イディオム: 厳密に “notion” を含む定番熟語は多くありませんが、「preconceived notions(先入観)」と合わせて用いられることがよくあります。
フォーマル / カジュアル:
- 「notion」は比較的フォーマル。日常的には「idea」「thought」などが使われることも多いです。
- “I have no notion of what you’re talking about.”
(君が何の話をしているのか全然わからないよ。) - “He’s got this strange notion that I can read his mind.”
(彼は私が心を読めるとでも思っているみたいで、変な考えを持っているよ。) - “She quickly dismissed the notion of going out tonight.”
(彼女は今夜出かけるという考えを即座に却下したよ。) - “We need to refine our notion of customer satisfaction in this new market.”
(この新しい市場では、顧客満足の概念を再定義する必要があります。) - “The notion that our product can solve all problems is unrealistic.”
(我々の製品がすべての問題を解決できるという考えは非現実的です。) - “Let’s challenge the existing notion of leadership within the organization.”
(組織内の従来のリーダーシップの概念に異議を唱えてみましょう。) - “The philosopher introduced a new notion of morality based on empathy.”
(その哲学者は共感に基づく新しい道徳観を提示した。) - “Mathematicians have built complex theories around the notion of infinity.”
(数学者たちは無限の概念を中心に複雑な理論を構築してきた。) - “Researchers question the notion of free will in cognitive science.”
(研究者たちは認知科学における自由意志の概念を疑問視している。) - 類義語:
- idea (アイデア): より一般的で幅広い使い方ができる。
- concept (コンセプト): 理論的・抽象的。科学・学問の文脈で特に使われる。
- thought (思考・考え): 個人的な考え。カジュアルからフォーマルまで幅広く使用。
- idea (アイデア): より一般的で幅広い使い方ができる。
- 反意語: はっきりとした反意語はありませんが、あえて挙げるとすれば “fact”(事実) や “reality”(現実) など、「明確に実証可能なもの」と対置される場合があります。
- 発音記号 (IPA): /ˈnəʊ.ʃən/ (イギリス英語), /ˈnoʊ.ʃən/ (アメリカ英語)
- アクセント: 最初の音節に強勢があります (NO-tion)。
- イギリス英語とアメリカ英語: イギリス英語では “nəʊ” と発音し、アメリカ英語では “noʊ” と発音します。
- よくある間違い: “notion” の “t” を強く発音しすぎたり “n” の音を曖昧にすると伝わりづらくなることがあります。
- スペルミス: “nation” (国) と混同することがあるので注意。
- 同音異義語: 同音異義語は特にありませんが、「potion (ポーション)」などと聞き間違えないようにする必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングパートで、フォーマルな文脈で出題される可能性があります。文章脈で「考え」「概念」という文意を根拠に選択肢を選ぶときに有用になります。
- イメージ: 頭の中で“アイデアの電球”を少し離れたところから見る感じ。個人的な主張や概念を広く捉えるイメージで覚えると良いです。
- 覚え方: 「のーしょん=脳(頭)のしょん(思い)」となんとなく語呂合わせすると記憶に残りやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: 「notion」を使うときは「アイデア」よりも少しフォーマル、哲学的視点や学術的視点があることを意識して、他の単語 (idea, concept, thought) との使い分けを練習するとよいでしょう。
- 英語: “definite” = clearly stated or decided; not vague or doubtful.
- 日本語: 「明確な」「はっきりした」「確定的な」
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 原形: definite
- 比較級: more definite
- 最上級: most definite
- 副詞: definitely (例: “I definitely agree.” = 「間違いなく同意します」)
- 名詞(動詞からの派生): definition (「定義」) ※“define” という動詞から来ています。
- 類似形容詞: definitive (「最終的な」「決定的な」)
- ラテン語の「definire(定義する)」に由来します。
- 語源的には “de-”(完全に)+ “finis”(境界、終わり)という要素が含まれ、「限界をはっきり決める」というところから「明確に示す」ニュアンスが生まれました。
- define (動詞) = 「定義する」
- definition (名詞) = 「定義」
- definitive (形容詞) = 「最終的な・決定的な」
- finite (形容詞) = 「有限の」
- a definite answer(明確な答え)
- a definite time(はっきり決まった時間)
- a definite plan(具体的な計画)
- a definite schedule(確定したスケジュール)
- a definite advantage(明らかな利点)
- a definite improvement(はっきりとした改善)
- a definite shape/form(はっきりした形)
- offer a definite opinion(明確な意見を述べる)
- a definite purpose(明確な目的)
- give a definite response(はっきりとした返事をする)
- ラテン語 “definire” (定義する)がもと。
- “de-” (全面的に)+ “finire” (終わらせる)が組み合わさり、「限界を定める」→「物事をはっきり決める」の意味合いに発展。
- 「明確さ」「確実さ」を強調するときに使われます。
- 場面としては、ビジネス文書や会議、あるいは日常会話など、比較的フォーマルからカジュアルまで幅広く使用されます。
- 「definitive」(「最終的な」) と混同しやすいので注意しましょう。
- 形容詞として、名詞を修飾するか補語として用いられます。
例: “That’s a definite plan.” (名詞の前に置く) / “This plan is definite.” (補語として) - フォーマル・カジュアルの区別なく、いずれのシーンでも使えます。
- 数えられるもの・数えられないものを問わず、形容詞として自由に使われます。
- “Do you have a definite time in mind for the movie?”
(映画を観るのに、はっきりとした時間は考えていますか?) - “I need a definite answer by Friday.”
(金曜日までにははっきりした答えが必要です。) - “Are you definite about moving to a new apartment?”
(新しいアパートに引っ越すことは確定なんですか?) - “We require a definite proposal before proceeding with the contract.”
(契約を進める前に、明確な提案書が必要です。) - “Could you give me a definite timeline for the project?”
(プロジェクトの具体的なスケジュールを教えてもらえますか?) - “He provided a definite estimate of the costs for our new campaign.”
(彼は新しいキャンペーンにかかる費用の正確な見積を提示しました。) - “The research yielded no definite conclusion regarding the cause of the anomaly.”
(その研究では、その異常の原因について 明確な結論は得られませんでした。) - “A definite consensus among scholars has yet to be reached.”
(学者たちの間で、まだ明確な合意には至っていません。) - “We need a definite hypothesis to conduct further experiments.”
(さらなる実験を行うには、明確な仮説が必要です。) - clear(はっきりとした)
- ニュアンス: 「視覚的・理解的にわかりやすい」という意味合い
- 例: “We need a clear explanation.”
- ニュアンス: 「視覚的・理解的にわかりやすい」という意味合い
- certain(確信している)
- ニュアンス: 「自信があり疑いのない」という意味合いが強い
- 例: “I’m certain about his decision.”
- ニュアンス: 「自信があり疑いのない」という意味合いが強い
- explicit(明白な、明示的な)
- ニュアンス: 「言葉で具体的に示された」
- 例: “The instructions are explicitly stated.”
- ニュアンス: 「言葉で具体的に示された」
- specific(特定の、具体的な)
- ニュアンス: 「詳細や対象が限定された」
- 例: “Could you be more specific?”
- ニュアンス: 「詳細や対象が限定された」
- indefinite(不明確な、はっきりしない)
- vague(曖昧な)
- ambiguous(あいまいな)
- IPA: /ˈdɛfɪnɪt/
- アクセント: 第1音節 “DEF” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく差はありませんが、後半の母音発音にわずかに違いがある場合があります。
- アメリカ英語: [ˈdɛfɪnɪt]
- イギリス英語: [ˈdɛfɪnət] または [ˈdɛfɪnɪt]
- アメリカ英語: [ˈdɛfɪnɪt]
- “definite” の最後を「-nite」のように強く発音してしまう(“i”音が長くならないよう注意)。
- スペルに引っ張られて “-ate” と発音しがちですが、正しくは /-ɪt/ 付近です。
- スペルミス
- “definate” や “definete” など、途中の“i” の位置を間違えやすいです。
- “definate” や “definete” など、途中の“i” の位置を間違えやすいです。
- “definite” と “definitive” の混同
- “definitive” は「最終的な」「決定版の」の意味合いが強いので使い分けに注意しましょう。
- “definitive” は「最終的な」「決定版の」の意味合いが強いので使い分けに注意しましょう。
- 試験での出題傾向
- TOEICなどで「確定した時間」「はっきりした回答を要求する」といったビジネス文脈で出题されることがあります。
- 「defi + nite」の “fin” は “finish” に通じる要素 (終わり・限界) で、「物事にハッキリした境目をつける」とイメージすると覚えやすいです。
- スペルを覚える際は “definite” の中に “finite” (有限の) が隠れている、と考えると混同を減らせます。
- 「明確であることを示すときに “This is definite.” と歌うように発音してみる」など、口に出して覚えるのも有効です。
department
department
Explanation
〈C〉(政府・会社・学校などの組織の) 部門 / (仕事などの) (専門) 領域 /《英》(官庁の)局 / (フランスなどの) 県,州
department
以下では、英単語 department
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
たとえば、会社の中の「営業部」や「経理部」、大学の「英文学科」や「物理学科」、官公庁の「省」や「局」などを指します。複数の要素が分かれて機能する中のひとつのグループをイメージしてください。状況によっては「ジャンル」「領域」といった意味合いを持つときもあります。
品詞
活用形
※ 「department」が他の品詞になる例はありませんが、形容詞的に用いる場合などには「departmental(部門の、部局の)」という形容詞形が存在します。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともとの語源から、「部分に分けられたもの」「分割された状態」といったニュアンスが含まれています。
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
これらは非常によく出現し、ビジネスや日常会話で頻繁に用いられます。
3. 語源とニュアンス
語源
department
は中期フランス語 departement
に由来します。
フランス語の départir
(分ける、分配する)から派生した語で、「分割されてできたもの」「区分」のイメージが基盤となっています。
使用時の微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント・強勢
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が department
に関する詳細な解説です。組織を構成するそれぞれの部署や部門、また「デパートメントストア」のように日常生活でも見聞きする単語なので、しっかりと意味や用法を押さえておきましょう。
(政府・会社・学校などの組織の)部門,部,課;《英》(官庁の)局《米》bureau)
(フランスなどの)県,州
leading
leading
Explanation
『先導する』,先頭の / 『主要な』,一流の / 指導する
leading
以下では、形容詞 “leading” について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
品詞と活用
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
下記では日常会話、ビジネス、学術的な文脈に分けて例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“B”ランクや二番手というニュアンスを表すときに使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “leading” の詳細解説です。業界のトップや主役を表すときに、上手に使ってみてください。
先導する,先頭の
主要な,一流の
指導する
motto
motto
Explanation
『モットー』,教え(戒め)とする言葉,座右の銘 / (器物・貨幣・記念碑などにしるす)題句,題銘 処世訓 金言 標語
motto
1. 基本情報と概要
単語: motto
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A brief statement or phrase that encapsulates a belief, ideal, or guiding principle.
意味(日本語): 信念・理想・行動指針を簡潔に表した標語やモットー。
「motto」は、「人生の指針となる言葉」「行動理念を示す短いフレーズ」を指す、非常にシンプルなニュアンスで使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
他の品詞への活用は特に一般的ではありません。同じ語幹を使った動詞形や形容詞形などは存在しません。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオムの例
特に決まったイディオムはありませんが、“live by one’s motto” や “adhere to one’s motto” などはよく用いられます。
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント位置
発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 motto の詳細な解説です。ぜひ実際の会話や文章で活用してみてください。
モットー,教え(戒め)とする言葉,座右の銘
(器物・貨幣・記念碑などにしるす)題句,題銘 処世訓 金言 標語
faithful
faithful
Explanation
忠実な, 誠実な / 貞節な / 正確な,そのままの
faithful
以下では、形容詞 “faithful” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語と日本語)
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり、“faithful” は「信念(faith)を満たしている(-ful)」が原義で、「信頼・信念に満ちた」「忠誠心をもっている」という意味を表します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“faithful” は、古フランス語 “feithful” さらにその前身であるラテン語 “fides”(信頼、信仰)に由来します。中世以降、キリスト教文書で “faith” の語が使われる中で、後ろに “-ful” をつけて “faithful” という形で「信念を持った、誠実である」という意味になりました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞として使われる場合
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも「約束や信念を裏切る」という意味合いを持ち、対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
ほぼ同じ発音ですが、アメリカ英語では「フゥ」の要素が少し柔らかめに聞こえる場合もあります。
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “faithful” の詳しい解説です。日常会話からビジネス、学術場面など幅広く使える便利な単語ですので、例文で使い方を確認しながらぜひ身につけてみてください。
忠実な,誠実な;貞節な
正確な,そのままの
hearted
hearted
Explanation
「…の心を持った」「心が…の」の意を表す
hearted
1. 基本情報と概要
単語: hearted
品詞: 形容詞 (主に他の単語と組み合わせて用いられる “複合形容詞” の一部として使われることが多い)
CEFRレベル目安: B2(中上級レベル)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「hearted」は “heart” + “-ed” で、「心をもった」「心持ちが~な」という意味を作り出します。
関連・派生表現(複合形容詞)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では「hearted」を含む複合形容詞を使用した例文を示します。
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的・フォーマルな文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「hearted」の詳細解説です。通常は何か別の形容詞や副詞と組み合わせて使われ、相手や自分の持つ「心のあり方」を表現するときに役立つ表現です。さまざまな “○○-hearted” の慣用的な形を覚えておくと、豊かに人や物事の性格・性質を言い表せます。
「…の心を持った」「心が…の」の意を表す
pale
pale
Explanation
(顔が)青白い, 青ざめた / (色が)薄い, 淡い
pale
1. 基本情報と概要
単語: pale
品詞: 形容詞 (adjective)
主な意味(英語): Light in color or having little color.
主な意味(日本語): (1) 色が薄い、(2) 顔色などが青白い、という意味です。「pale」は、人の顔色が良くないときに「青白い」と表現するときや、何かの色味が非常に淡いときに使われます。日常会話でも、病気や驚き、恐怖などで「顔が青ざめる」ようなイメージを伝えるときに使われる単語です。
活用形(形容詞):
他の品詞例:
CEFRレベル目安: B1(中級)
・日常生活で比較的よく登場する表現ですが、微妙なニュアンスがあるため、中級程度の単語と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
他の関連語・派生語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使い方:
動詞としての使い方:
可算・不可算など:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
→ “pale” は比較的万能に使える一方、“wan” や “ashen” はより深刻な、病気やショックによる顔色の悪さを示すニュアンスが強いです。
反意語 (Antonyms):
→ いずれも「はっきりと色がついた」「強い色合い」を表す単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /peɪl/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “pale” の詳細な解説です。顔色や色味を表現する際に非常によく使われる形容詞ですので、ぜひ覚えておくと役に立ちます。
(顔が)青白い,生色がない,青ざめた
(色が)薄い,淡い,白色に近い
光が弱い,薄暗い,ぼんやりした
little
little
Explanation
ほんの少ししかない / ほとんどない
little
1. 基本情報と概要
単語: little
品詞: 限定詞 (determiner) ほか、形容詞(adjective)・名詞(noun)・代名詞(pronoun)としても用いられます。
意味(英語・日本語)
「足りない」「ごくわずか」というニュアンスを伝えたいときに使われる限定詞です。似た表現の “a little” は「少しある」という肯定的・数量がわずかだけど「ある」ニュアンスになることに注意しましょう。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“little” は否定的な少量を示すのに対して、これらの単語は量が十分あったりサイズが大きかったりする点で対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “little” の詳細な解説です。ぜひ “little” と “a little” のニュアンスの違いをしっかり意識して使い分けてください。
main
main
Explanation
《名詞の前にのみ用いて》おもな,主要な
main
1. 基本情報と概要
単語: main
品詞: 形容詞 (adjective)
英語での意味: “largest or most important; principal”
日本語での意味: 「主要な」「最も重要な」
「main」は何かの中心的・主要な部分を指すときに使われる形容詞です。たとえば「メインアイデア」「メインキャラクター」「メインストリート」のように使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用上のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術・論文などの文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「main」は「最も大きい・重要」というニュアンスを強く持ちますが、「major」と比べると必ずしも大きさだけを指すわけではなく、本質的に「中心となる」意味合いが強いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「main」の詳細な解説です。日常・ビジネス・学術的な場面にも頻出する重要な単語なので、ぜひしっかりと押さえてみてください。
《名詞の前にのみ用いて》おもな,主要な
notion
notion
Explanation
〈C〉心に思うこと,考え,意見 / 〈C〉意図,望み,思いつき / 〈C〉概念,観念 /《複数形で》《米》小間物(針,糸,リボンなど)
notion
1. 基本情報と概要
単語: notion
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): an idea, belief, or concept
意味(日本語): 考え・意見・概念・観念
「notion」は、「こういう考え方・概念があるよ」というときのように、アイデアや思考、概念を表す言葉です。話し手や書き手が思い描いている“考え”や“意見”を指し、比較的フォーマルな文脈で使われることが多いです。
活用形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
「notion」は「idea」「concept」よりも若干抽象的で、話し手の主観的な思考を強調することが多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「notion」についての詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術まで幅広く使える便利な語ですが、ややフォーマルな含みがあるので、場面に応じて適切に使い分けてみてください。
〈C〉心に思うこと,考え,意見
〈C〉意図,望み,思いつき
《複数形で》《米》小間物(針,糸,リボンなど)
〈C〉概念,観念,イメージ
definite
definite
Explanation
明確な, はっきりとした, 確定した / 正確な / 一定の / 限定的な / 明確に限定された
definite
形容詞 definite
の徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「曖昧ではなく、はっきりと決まっているというニュアンスをもった形容詞です。自分の意見や予定などがきちんと固まっているときに “definite” を使います。」
品詞と活用
他の品詞形
難易度 (CEFR)
B2(中上級)レベル: 「文章や会話で ‘definite’ を用いて、確実さや明確さを示す必要がある中上級レベルの単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「definite」が確疑・明確さを強調するのに対して、反意語は「はっきりしない」「あいまい」という意味合いを持っています。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “definite” の詳細解説です。「明確な・はっきりした・確定的な」というニュアンスとともに、スペルや発音のポイントに注意しながら使いこなしてみてください。
一定の,(明確に)限定された
明確な,確実な,すでに確定した
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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