英和例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
中級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
活用形: 形容詞なので、動詞のように時制変化はありません。比較級や最上級は下記のように表すことがありますが、やや書き言葉的です。
- 比較級: more evident
- 最上級: most evident
- 比較級: more evident
派生形(他の品詞):
- evidence (名詞: 証拠)
- evidently (副詞: 明らかに、明白に)
- evidence (名詞: 証拠)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
- 「evident」は日常会話でもビジネス文書でも見聞きする機会があるやや上級の単語です。中級レベル以降の英語学習者がしっかり押さえておくと便利です。
語構成
- evident は「ex- (外に)」や「video- (見る)」の系譜を持つラテン語に由来すると考えられます。
- 接頭語「e- (外へ)」+ 語幹「vid- (見る)」+ 接尾語「-ent (形容詞を作る)」 となります。
- 「見て明らかな」というイメージを持つ語源です。
- evident は「ex- (外に)」や「video- (見る)」の系譜を持つラテン語に由来すると考えられます。
派生語や類縁語
- evidence (名詞): 証拠
- provide evidence: 証拠を提供する
- evidently (副詞): 明らかに
- evidence (名詞): 証拠
よく使われるコロケーション(10個)
- be evident from …(…から明らかである)
- make it evident that …(…であることを明らかにする)
- clearly evident(明らかである)
- become evident(明らかになる)
- it is evident to everyone that …(…は誰の目にも明らかである)
- remain evident(明白なままである)
- beyond evident(明らかすぎる/疑う余地がない)
- the fact is evident(事実は明らかだ)
- provide evident proof(明確な証拠を提示する)
- increasingly evident(ますます明確になる)
- be evident from …(…から明らかである)
語源
- ラテン語の「ēvidēns (明白な)」に由来し、「ex- (外に)」+「vidēre (見る)」が組み合わさり、「目に見えるようにはっきりしている」という意味合いが元になっています。
ニュアンス・使用上の注意点
- 「疑いようのないほど明白だ」「論理的にも視覚的にもはっきりしている」というやや堅めの印象があります。
- ビジネスやアカデミックな文脈でもよく使われますが、日常会話でも「もう見りゃ分かるよね」というニュアンスで使われることがあります。
- フォーマル度: ややフォーマル。カジュアルなシーンでも意味は通じますが、簡単に
obvious
と言い換えることも多いです。
- 「疑いようのないほど明白だ」「論理的にも視覚的にもはっきりしている」というやや堅めの印象があります。
形容詞としての用法
- 「主語 + be動詞 + evident」の形で用いられる場合が多いです。
- 例:
It is evident that you have worked hard.
(君が一生懸命頑張ったことは明らかだ)
- 「主語 + be動詞 + evident」の形で用いられる場合が多いです。
一般的な構文やイディオム
It is evident that + [節]
(〜ということは明らかだ)be evident in [something]
(〜の中に明らかである)
フォーマル/カジュアル使用シーン
- フォーマル: ビジネス、論文、レポートなど
- カジュアル: 会話で「明らかじゃん?」程度に表現したいとき
- フォーマル: ビジネス、論文、レポートなど
可算・不可算や他動詞・自動詞の区別
- 形容詞なので、名詞・動詞に対する可算・不可算や他動詞・自動詞の問題はありません。
It’s evident you’re tired. Why don’t you take a break?
(疲れてるの明らかだよ。ちょっと休憩したら?)It became evident that I left my keys at home.
(家に鍵を忘れてきたのが明らかになったよ。)It’s evident she’s excited about the trip.
(彼女が旅行にワクワクしてるのは明らかだね。)It is evident from the sales report that the new product is performing well.
(その販売報告から、新製品が好調であることが明らかです。)It soon became evident that we needed to revise our strategy.
(戦略を見直す必要があることがすぐに明らかになりました。)From the feedback, it’s evident that customer satisfaction has increased.
(フィードバックから、顧客満足度が上がっているのは明白です。)It is evident from the study’s findings that environmental factors play a crucial role.
(研究結果から、環境的要因が重要な役割を果たしていることが明らかだ。)Several experiments have made it evident that the hypothesis needs reconsideration.
(いくつかの実験により、その仮説を再検討する必要があることが明白になった。)It was evident that the new theory aligned with previous research results.
(新しい理論がこれまでの研究結果と一致しているのは明らかだった。)類義語 (Synonyms)
- obvious(明らかな)
obvious
は口語的で、話し言葉でもよく使われます。
- clear(明確な)
- 「混乱がなくはっきりしている」イメージ。
- 「混乱がなくはっきりしている」イメージ。
- apparent(見かけ上/外見的に明らか)
- 「見た目には分かりやすいけれど、真相は違うかもしれない」というニュアンスを含む場合も。
- 「見た目には分かりやすいけれど、真相は違うかもしれない」というニュアンスを含む場合も。
- plain(はっきりしている、分かりやすい)
- ややくだけた感じがある言い方で、日常的に使われる。
- ややくだけた感じがある言い方で、日常的に使われる。
- obvious(明らかな)
反意語 (Antonyms)
- uncertain(不確かな)
- obscure(はっきりしない)
- doubtful(疑わしい)
- uncertain(不確かな)
- 発音記号 (IPA): /ˈɛvɪdənt/
- アクセント・強勢: 第1音節「ev」にアクセントがあります。
EV-i-dent
のように /EV/ の部分を強めに発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ˈɛvɪdənt/、イギリス英語でもほぼ同じ発音です。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ˈɛvɪdənt/、イギリス英語でもほぼ同じ発音です。
- よくある発音の間違い
- /ˈeɪvɪdənt/ と頭の母音を /eɪ/ にしてしまうミスなど。頭の母音は「エ」に近い音 (ɛ) です。
- スペルミス: “evident” の最後の “t” を忘れたり、
a
を入れて “evi da nt” と書いたりする間違いがあるので注意。 - 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「evidence」と混同して使われがちです。
- 試験対策・資格試験(TOEIC・英検など)
- ビジネス報告や読み物の中で “it is evident that …” という形で出題されることがあります。意味を正しく理解し、内容把握問題で取りこぼさないようにしましょう。
- 語源イメージ: 「外に(ex)」+「見る(vid)」。目の前に見えているから「明らか」という連想で覚えやすいです。
- スペリングのポイント: 「evi + d + ent」で区切って覚えましょう。
- 「エビ(好き) + d + えんと」とふざけて語呂合わせするのもアリかもしれません。
- 「エビ(好き) + d + えんと」とふざけて語呂合わせするのもアリかもしれません。
- 勉強テクニック:
- 自分で使う例文を書くと習得しやすいです。
- 「It is evident that …」の定型表現をまず覚えてしまうと、他の文脈でも応用が利きます。
- 自分で使う例文を書くと習得しやすいです。
- 現在形: unfold / unfolds
- 過去形: unfolded
- 過去分詞: unfolded
- 現在分詞・動名詞: unfolding
- (英語) “to open or spread out something that was folded” / (日本語) 「折りたたまれていたものを開く」
- 例: 手紙や布などを広げるイメージです。
- 例: 手紙や布などを広げるイメージです。
- (英語) “to reveal or become clear gradually” / (日本語) 「徐々に明らかになる、展開する」
- 例: 物語や状況が徐々に明らかになる、進展していく場面で使われます。
- 例: 物語や状況が徐々に明らかになる、進展していく場面で使われます。
- un-: 多くの場合「~を取り除く」「逆の動作をする」などの意味を持つ接頭語
- fold: 「折りたたむ」を意味する動詞/名詞
- fold (動詞/名詞): 折りたたむ / ひだ、折り目
- unfolding (形容詞/動名詞): 広がりつつある、展開している状態
- “unfold a map” – 地図を広げる
- “unfold a letter” – 手紙を広げる
- “the story unfolds” – 物語が展開する
- “events begin to unfold” – 出来事が起こり始める/展開し始める
- “unfold your arms” – 腕を組んでいる状態を解く
- “the plan unfolds step by step” – 計画が一歩一歩進行する
- “watch the drama unfold” – ドラマが展開するのを見守る
- “gradually unfold” – 徐々に明らかになる/展開する
- “unfold before one’s eyes” – 目の前で展開する
- “the unfolding situation” – 進行中/発生中の状況
- 物理的な「開く」から抽象的な「展開」の両方に使用可能
- 比喩的に「物語や真実が少しずつ展開していく」場面でよく使う
- 口語・文章どちらでも使えますが、抽象的な変化・展開を表現するときはややフォーマルな印象を与える場合があります
- 他動詞用法: “unfold something”
- 例: “She unfolded the blanket.” (彼女は毛布を広げた)
- 例: “She unfolded the blanket.” (彼女は毛布を広げた)
- 自動詞用法: 「(物事が)展開する」
- 例: “The story unfolds in a mysterious way.” (物語は不思議な形で展開する)
- 例: “The story unfolds in a mysterious way.” (物語は不思議な形で展開する)
- “unfold itself” : 自然に展開していく
- “let the situation unfold” : 状況が自ずと展開するのを見守る
- “Could you unfold the blanket and lay it on the couch?”
- 「毛布を広げてソファに敷いてくれない?」
- 「毛布を広げてソファに敷いてくれない?」
- “Watch how the surprises unfold as you open each gift!”
- 「プレゼントを開けるたびにサプライズが展開していくのを見てごらん!」
- 「プレゼントを開けるたびにサプライズが展開していくのを見てごらん!」
- “Let’s see how things unfold tonight.”
- 「今夜この後起こることを見てみよう。」
- “We need to carefully unfold our plan at the board meeting.”
- 「取締役会で私たちの計画を注意深く明らかにしていく必要があります。」
- 「取締役会で私たちの計画を注意深く明らかにしていく必要があります。」
- “The project will unfold across multiple stages over the next quarter.”
- 「このプロジェクトは、次の四半期にかけて複数の段階を経て展開します。」
- 「このプロジェクトは、次の四半期にかけて複数の段階を経て展開します。」
- “As the negotiations unfold, we must remain flexible.”
- 「交渉が進展するにつれ、私たちは柔軟に対応しなければなりません。」
- “The researchers observed how the phenomenon unfolded over several months.”
- 「研究者たちは、数か月にわたってどのようにその現象が展開するか観察した。」
- 「研究者たちは、数か月にわたってどのようにその現象が展開するか観察した。」
- “As the historical events unfolded, profound political changes took place.”
- 「歴史的出来事が進展するにつれ、重大な政治的変革が起こった。」
- 「歴史的出来事が進展するにつれ、重大な政治的変革が起こった。」
- “This paper investigates how social movements unfold in urban environments.”
- 「この論文は、都市環境において社会運動がどのように展開するかを調査している。」
- open up (開く、明らかにする)
- よりカジュアルで、「打ち解ける」など親密なニュアンスでも使われます。
- よりカジュアルで、「打ち解ける」など親密なニュアンスでも使われます。
- expand (拡大する、広がる)
- 物理的にも比喩的にも使えますが、サイズや範囲が大きくなるときに使いやすい。
- 物理的にも比喩的にも使えますが、サイズや範囲が大きくなるときに使いやすい。
- reveal (明らかにする)
- 隠されていたことをはっきり示す意味が強い。
- 隠されていたことをはっきり示す意味が強い。
- develop (発展する)
- 「unfold」同様に進展していく意味がありますが、「計画や技術が進歩する」際によく使われます。
- 「unfold」同様に進展していく意味がありますが、「計画や技術が進歩する」際によく使われます。
- evolve (進化する, 徐々に変わる)
- 生物学的進化にも使えますが、状況やアイデアなどが徐々に変化・発展するニュアンスです。
- 生物学的進化にも使えますが、状況やアイデアなどが徐々に変化・発展するニュアンスです。
- fold (折りたたむ)
- 直接的・物理的な反意語。
- 直接的・物理的な反意語。
- conceal (隠す)
- 「明らかにする (unfold)」の抽象的な反意語として。
- 「明らかにする (unfold)」の抽象的な反意語として。
- IPA: /ʌnˈfoʊld/ (アメリカ英語), /ʌnˈfəʊld/ (イギリス英語)
- アクセントは “un-FOLD”の部分に置かれます (第二音節に強勢)。
- アメリカ英語では “oʊ” の発音、イギリス英語では “əʊ” の発音になる点に注意してください。
- よくある間違いとして、 “un” の部分を強く発音しすぎたり、 “fo” の母音を曖昧にしてしまうケースがみられます。
- スペルミス: “unfold” の “un-” が “en-” や “in-” になるミス。
- 同音・類似語との混同: “unfold” と “unfilled” などの聞き間違い。
- 誤用: “unfold” を単に「開く」という意味で誤って使う場合があるが、文脈によっては「展開する」という抽象的な意味が重要。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、文章中に出てきて「展開する、明らかになる」の訳を問う問題が出ることがあります。文脈から判断できるようにしておきましょう。
- “fold”の状態を“un”する: たたまれていたものを開くイメージが記憶の助けになります。
- 「物語が広がっていく様子」を想像して覚えると、抽象的な使い方もわかりやすくなります。
- スペリングのポイント: “un + fold” のシンプルな組み合わせと覚えましょう。
- “press” = (1) newspapers, magazines, and other news media (collectively), (2) a printing machine or device used to apply pressure.
- 単数形: press
- 複数形: presses
- 動詞 “to press” 「押す・押すように要請する」の意味になります。
- 形容詞 “pressing” 「差し迫った・緊急の」の意味で使われることがあります。
- 派生語 “pressure” (名詞) 「圧力」なども関連があります。
- B1(中級)程度: 日常生活や基本的な報道に関わる語彙として重要ですが、一部の用法は抽象的なので中級以上を目安とする見方もあります。
- 接頭語・接尾語は特になし。
- 語源はラテン語の “pressare” (押す)に由来し、「圧力をかける」のニュアンスが含まれます。
- press conference(記者会見)
- press release(報道発表・プレスリリース)
- press coverage(報道範囲、報道の扱い)
- press freedom(報道の自由)
- press corps(取材団・記者団)
- the national press(全国紙・全国メディア)
- press photographer(報道写真家)
- press pass(プレスパス・取材許可証)
- printing press(印刷機)
- hot off the press(印刷したて・話題の最新情報)
- ラテン語 “pressare” (押す) → フランス語 “presse” → 中英語を経て現代英語の “press” となりました。
- 元々は「押す」という物理的な意味合いが強かったのが、印刷の機械や新聞を刷る場面で広く使われるようになり、そこから転じて「新聞・報道機関」を指すようになりました。
- “the press” と定冠詞をつけることで「世の中の報道機関全体」を指し、比較的フォーマルな文書やスピーチでよく用いられます。
- カジュアルな会話では “the media” と同じ要領で使われることもあります。
- 単に “a press” と言うと「印刷機」や「押し潰す機械」を意味するため、文脈に注意が必要です。
- 名詞 “press” は可算・不可算ともに使用されます。報道機関としての “the press” は通常単数扱いすることが多いです。
- “press” が報道を意味するときは、しばしば抽象的かつ集合的に用いられます。
- 「印刷機」や「プレス機」の場合は数えられる実体のあるものとして扱うので、“a press”/“presses” として可算名詞で用いられます。
- “freedom of the press” 「報道の自由」
- “press for something” (動詞表現) 「~を強く要求する」
- “to go to press” 「印刷にかかる」または「掲載に向けて準備中である」
- “hot off the press” 「印刷(情報)したての最新のニュース」
- “press in” や “press on” (動詞フレーズ) は「押し進む、継続する」の意味(関連表現)。
- “Have you seen the press this morning? There’s a big story about our local festival.”
「今朝の新聞見た? うちの地域のお祭りの大きな記事が載ってるんだって。」 - “I heard a rumor that the press is going to publish a review of that new café.”
「噂だけど、あの新しいカフェのレビューが新聞に載るらしいよ。」 - “The press here is more focused on celebrity gossip than real news.”
「ここの出版物は本当のニュースより、有名人のゴシップに注目しているね。」 - “We need to schedule a press conference to announce our new product line.”
「私たちの新製品ラインを発表するために、記者会見を予定する必要があります。」 - “The corporate press release will be sent out tomorrow morning.”
「企業のプレスリリースは明日の朝に配信される予定です。」 - “They received a lot of positive press coverage after the charity event.”
「チャリティーイベントの後、彼らはとても好意的に報道されたよ。」 - “Historical analyses often rely on archival press materials.”
「歴史的な分析では、しばしば新聞などのアーカイブ資料に頼ります。」 - “Freedom of the press is a fundamental principle in democratic societies.”
「報道の自由は、民主社会における基本的な原則です。」 - “The invention of the printing press revolutionized the dissemination of knowledge in Europe.”
「印刷機の発明によって、ヨーロッパにおける知識の普及が革命的に進みました。」 - “media” (メディア): 報道機関に加え、テレビ・ラジオ・インターネットなど幅広い媒介全般を指す。
- “publications” (出版物): 書籍や雑誌など刊行物を主に指す。報道に限らない。
- “news outlets” (ニュース発信元): テレビ局やニュースサイトなど、より広域の報道媒体。
- “private communication” (個人的なコミュニケーション): 公に情報を広める “press” とは逆で、個人間のやりとりを指す。
- 他に報道そのものの「反意語」はあまり明確ではありませんが、秘匿や非公開情報 (confidential information) などは対照的となります。
- IPA(国際音声記号): /pres/
- アメリカ英語(US): [prɛs] (「プレス」に近い音)
- イギリス英語(UK): [pres] (USと大きな違いはないが、やや短めにはっきり発音する傾向)
- アクセントは先頭の “pre” 部分に。
- よくある誤りとしては /priːs/(プリース)のように伸ばしてしまう場合がありますが、正しくは短い “e” の音です。
- スペルミス: “press” と “prees” や “presse” を間違えやすいことがあります。
- 同音異義語との混同: 大きな同音異義語はありませんが、スペルの似た “press” (動詞も同形) と “pressure” (名詞) を混同しがちです。
- TOEIC/英検などの試験対策: “press conference,” “press release” などのビジネスシーンで頻出するコロケーションが出題されることが多いので、まとめて覚えておくと得点につながります。
- 「プレス(押す)」も日本語になっているので、「何かを押して情報を伝える」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “the press” と言えば「世間に向けて情報を押し出す → 報道機関」を連想すると記憶に残りやすいでしょう。
- “press” は “pressure” の短い形として覚え、「押す」「圧力」がベースにあるとイメージするとGOODです。
- 単数形: characteristic
- 複数形: characteristics
- 形容詞: characteristic (例: a characteristic smell = 特有のにおい)
- B2(中上級): 日常会話ではやや高度な表現として登場することがあるレベル
- character(名詞)+ -istic(形容詞化する接尾語)
- 「character」は本来「性格」「特色」「文字」などの意味を持ちます。
- 接尾語の「-istic」は「〜に関する、〜に特徴的な」というニュアンスを加えます。
- character(名詞): 性格、文字
- characterize(動詞): 特徴づける、描写する
- characterization(名詞): 特徴づけ、描写
- distinctive characteristic(はっきりした(際立った)特徴)
- main characteristic(主な特徴)
- defining characteristic(定義づける特徴)
- peculiar characteristic(独特な特徴)
- shared characteristic(共通の特徴)
- individual characteristic(個人の特徴)
- genetic characteristics(遺伝的特徴)
- physical characteristic(物理的特徴)
- cultural characteristic(文化的特色)
- to have a characteristic of 〜(〜の特徴を持っている)
- 古代ギリシャ語の charaktēr(刻印、印)に由来し、「刻み込まれた性質」を意味しました。そこから「character」という言葉が発展し、さらに接尾語の「-istic」がついて「characteristic」となりました。
- 特徴を説明する際に、特定の要素を強調して「これがその特性をはっきりと示している」というニュアンスを持ちます。
- 日常会話でも文章(フォーマル/カジュアル)でも使えますが、学術的なテキストやビジネス文書でも比較的よく見られます。
- 可算名詞: ふつう「a characteristic」「the characteristics」と冠詞・複数形を取ります。
- 形容詞: 「characteristic of 〜」の形で「〜に特徴的な」という構文をよくとります。
It is characteristic of someone/something to do 〜.
- 例: It is characteristic of him to arrive late.
- 「彼が遅れて来るのは、彼らしい(彼の特徴だ)。」
- 例: It is characteristic of him to arrive late.
be characteristic of 〜
- 例: That behavior is characteristic of cats.
- 「あの行動は猫に特有のものだ。」
- 例: That behavior is characteristic of cats.
“One characteristic I love about you is your honesty.”
- 「あなたの大好きな特徴の一つは正直さです。」
“That spicy kick is characteristic of this traditional dish.”
- 「このピリッとした辛みはこの伝統料理の特徴なんだよ。」
“Her laughter is so characteristic; I can recognize her from across the room.”
- 「彼女の笑い方はとても特徴的なので、遠くからでも彼女だとわかります。」
“One key characteristic of our new product is its energy efficiency.”
- 「私たちの新製品の主な特徴の一つは省エネ性です。」
“We should highlight the unique characteristics of our brand in the presentation.”
- 「プレゼンでは、わが社のブランドのユニークな特徴を強調すべきです。」
“Understanding the main characteristics of the target market is essential for our strategy.”
- 「ターゲット市場の主な特徴を理解することは、我々の戦略にとって不可欠です。」
“The characteristic features of this species include a long tail and bright plumage.”
- 「この種の特徴的な特徴は長い尾と鮮やかな羽毛です。」
“One characteristic trait of Renaissance architecture is the emphasis on symmetry.”
- 「ルネサンス建築の特徴の一つは、対称性を重視している点です。」
“Their study identifies several characteristics that distinguish the two populations genetically.”
- 「彼らの研究は、2つの集団を遺伝的に区別するいくつかの特徴を明らかにしています。」
- feature(特徴)
- 物や人物の明らかな特徴を意味するが、より一般的な表現。
- 物や人物の明らかな特徴を意味するが、より一般的な表現。
- trait(特性)
- 特に人間や動物の性格・生物学的な要素を強調するときに使われる。
- 特に人間や動物の性格・生物学的な要素を強調するときに使われる。
- quality(性質)
- より抽象的で、長所・美点だけでなく性質全般を指す。
- より抽象的で、長所・美点だけでなく性質全般を指す。
- “uncharacteristic”(特徴的でない、らしくない)
- 例: “It was uncharacteristic of him to skip the meeting.”
- 「会議をすっぽかすなんて、彼らしくなかった。」
- 例: “It was uncharacteristic of him to skip the meeting.”
- IPA (米・英共通の表記): /ˌkær.ɪk.təˈrɪs.tɪk/
- アクセントは「ris」の部分に置かれます。
- アメリカ英語: 「キャリクタリスティック」
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じですが、/t/ の発音がややはっきりしている傾向があります。
- よくある間違い: “charactoristic” と「o」を入れてしまうスペルミス。
- スペルが長めで「a」と「e」を混同しやすい(誤: charachteristic, 正: characteristic)。
- 「character(性格、特徴)」と混同しないように。「character」の形容詞形は「characteristic」になりますが、意味が「(形容詞)特徴的な」の場合があるので注意。
- TOEICや大学入試などでも、「特徴」や「特性」を表す単語として選択肢に出ることがあります。正しく意味を把握しておきましょう。
- 「character」を覚えていれば、「character + (i)stic = その特性に関するもの」というイメージで思い出しやすいです。
- スペリングの要点: 「c-h-a-r-a-c-t-e-r-i-s-t-i-c」。途中に「-er-」が入ること、「-is-」の部分が紛らわしくないように意識するとよいでしょう。
- 自己紹介や商品の説明など、「特徴を説明するシーン」で使う、というイメージを持つと覚えやすいです。
- 活用形(単数・複数):
- 単数: phenomenon
- 複数: phenomena (pheno・me・na)
- 単数: phenomenon
- 他の品詞形:
- 形容詞: phenomenal (驚異的な、素晴らしい)
- 副詞: phenomenally (驚異的に、素晴らしく)
- 形容詞: phenomenal (驚異的な、素晴らしい)
語源構成:
- 接頭語: 特に目立った接頭語はありません。
- 語幹: “phenomen-”(「現れ」や「見えるもの」という意味合いを持つギリシャ語に由来)
- 接尾語: “-on”(ギリシャ語由来の名詞化の形)
- 接頭語: 特に目立った接頭語はありません。
派生語・関連語
- phenomenon (名詞)
- phenomena (複数形)
- phenomenal (形容詞: 驚異的な、素晴らしい)
- phenomenally (副詞: 驚異的に)
- phenomenon (名詞)
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
- “natural phenomenon” — 自然現象
- “cultural phenomenon” — 文化的現象
- “social phenomenon” — 社会現象
- “scientific phenomenon” — 科学的現象
- “unexplained phenomenon” — 未解明の現象
- “rare phenomenon” — 珍しい現象
- “global phenomenon” — 世界的現象
- “strange phenomenon” — 奇妙な現象
- “observe a phenomenon” — 現象を観察する
- “explain a phenomenon” — 現象を説明する
- “natural phenomenon” — 自然現象
語源:
「phenomenon」はギリシャ語の「phaínesthai(現れる、見える)」に由来します。古くは哲学的文脈で使われ、感覚を通じて認識できる事柄を指していました。ニュアンスと使用時の注意点:
- 一般的に「珍しい」「興味深い」「注目を集める」出来事、それ自体が議論や研究対象となるようなモノを指すときに使われることが多いです。
- カジュアルな場面よりは、ニュース、論文、プレゼンなど、ややフォーマルまたは学術的な文脈でよく使用されます。
- 一般的に「珍しい」「興味深い」「注目を集める」出来事、それ自体が議論や研究対象となるようなモノを指すときに使われることが多いです。
- 可算名詞:
「a phenomenon」「phenomena」として、必ず数の形を確認してください。 一般的な構文:
- “X is a/an [adjective] phenomenon.”
例: “Climate change is a global phenomenon.” - “The phenomenon of ___” (〜という現象)
例: “The phenomenon of electric vehicles is growing.”
- “X is a/an [adjective] phenomenon.”
口語 / 文語の使い分け:
- 日常会話では少し硬い印象です。フォーマルなレポートやニュース記事、科学論文等で頻度高めです。
- “I’ve noticed a strange phenomenon: my cat meows exactly at midnight every day.”
(奇妙な現象に気づいたんだけど、うちのネコが毎日ちょうど真夜中に鳴くんだ。) - “The sudden popularity of that song is quite a phenomenon.”
(あの曲の急な人気ぶりはかなりの現象だね。) - “Did you see that weird light in the sky? It was such a strange phenomenon.”
(空に変な光を見た?めちゃくちゃ奇妙な現象だったよ。) - “We need to analyze this spending phenomenon among our customers to develop better marketing strategies.”
(顧客の間で起きているこの支出傾向の現象を分析し、より良いマーケティング戦略を立てる必要があります。) - “The phenomenon of remote work has significantly changed how companies operate.”
(リモートワークという現象は、企業の運営方法を大きく変えました。) - “This startup is becoming a global phenomenon; everyone’s talking about it.”
(このスタートアップは世界的な現象になりつつあります。誰もが話題にしています。) - “Researchers are investigating a new phenomenon related to quantum computing.”
(研究者たちは量子コンピューティングに関連する新しい現象を調査しています。) - “This paper explores the phenomenon of language acquisition in early childhood.”
(この論文では、幼児期の言語習得現象を探究しています。) - “The observed phenomenon in the experiment challenges the existing theory.”
(実験で観測された現象は、既存の理論に疑問を投げかけています。) - 類義語 (Synonyms)
- event(出来事) - 一般的な「出来事」を指すが、特に珍しいとは限らない。
- occurrence(発生、出来事) - 何かが起こることや出来事。必ずしも珍しいニュアンスはない。
- happening(出来事) - やや口語的で、瞬間的な出来事を強調する。
- incident(出来事、事件) - 事件性を感じさせるニュアンスが強い場合がある。
- event(出来事) - 一般的な「出来事」を指すが、特に珍しいとは限らない。
- 反意語 (Antonyms)
- 直接的な「反意語」はそれほど明確にありませんが、「non-event(何も起こらない・大した事ではない出来事)」のように面白みのない出来事を指す表現を対比として使う場合があります。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /fəˈnɑː.mə.nɑːn/ または /fəˈnɑmɪnən/
- イギリス英語: /fəˈnɒm.ɪ.nən/
- アメリカ英語: /fəˈnɑː.mə.nɑːn/ または /fəˈnɑmɪnən/
- アクセント:
- “phe-NO-me-non” の “no” に強勢がきます。
- “phe-NO-me-non” の “no” に強勢がきます。
- よくある発音ミス:
- 「フェノミナン」と早口で発音してしまうと、アクセントがずれる場合があります。
- 正しくは /fəˈnɒmɪnən/、「ふぇ・の・み・なん」のように区切って練習するとよいでしょう。
- 「フェノミナン」と早口で発音してしまうと、アクセントがずれる場合があります。
- 単数・複数形の混同
- 「phenomenon」は単数、「phenomena」は複数。誤って “phenomenons” と書かないように注意。
- スペリングミス
- “phenomenon” の綴りが長いため、mやnの並びを間違える学習者が多いです。
- “ph” を “f” と書いてしまったり、 “phenomena” と混同することもあるので気をつけましょう。
- “phenomenon” の綴りが長いため、mやnの並びを間違える学習者が多いです。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検で学術的なトピックや社会問題を扱う長文読解において、単数・複数形含めてボキャブラリー問題として出る場合があります。
- 「pheno-」は “show” や “appear” のイメージ:目の前に“現れる”というラテン・ギリシャ語の感覚と結びつけると覚えやすいです。
- 「ph」 は “f” のように発音する、というおなじみの英語スペリングルールを思い出すと記憶に残りやすいでしょう。
- スペリングを区切ってみる:「phe-no-me-non」。リズムに乗せて発音すると、アクセント位置も安定します。
- CEFRレベル目安: B1(中級)
→ 日常会話や学校英語などで触れる、比較的よく耳にする単語です。 - 動詞: whistle(口笛を吹く、笛を吹く)
- 過去形: whistled
- 現在進行形: whistling
- 3人称単数現在: whistles
- 過去形: whistled
- 名詞: 「笛」「ホイッスル」
- (動詞形で)「口笛を吹く」や「笛を吹く」
- blow a whistle(ホイッスルを吹く)
- referee’s whistle(審判の笛)
- a shrill whistle(甲高い笛の音)
- police whistle(警察が使うホイッスル)
- train whistle(汽車の汽笛)
- whistle sound(ホイッスルの音)
- signal whistle(合図用のホイッスル)
- a whistle blew(ホイッスルが鳴った)
- whistle at someone(誰かに口笛を吹く/やじのように口笛を吹く)
- tea kettle whistle(やかんが沸騰した時のヒューという音)
- 古英語の “hwistle” もしくは “hwistlian” に遡るとされ、高い音を表す擬声語に由来すると考えられています。
- 「ホイッスル」を吹くことは、スポーツでの開始や終了の合図、警察官が注意を促す合図など、はっきり周囲に知らせるイメージが強いです。
- カジュアルな場面では、口笛を吹いて「興味をひいたり」「からかったり」するニュアンスもあるため、フォーマルな場面では注意して使いましょう。
- 名詞の可算・不可算: 「whistle」は通常可算名詞として扱われ、複数形は「whistles」となります。
- 使用シーン: 「a whistle(1つの笛)」「the whistle(その特定の笛)」「some whistles(いくつかの笛)」のように冠詞を付けて使われます。
- 動詞としての用法: 「to whistle」は自動詞で「口笛を吹く」という意味がありますが、「whistle a tune(曲を口笛で吹く)」のように他動詞的に目的語を伴う場合もあります。
- イディオムや構文例:
- “blow the whistle” (不正を告発する、の意味でも使われることがある)
- “whistle in the dark” (「怖さを紛らわすために強がる」、「当てにならない手段で安心しようとする」といった比喩的表現)
- “blow the whistle” (不正を告発する、の意味でも使われることがある)
“I keep a whistle in my bag for safety.”
「安全のためにバッグにホイッスルを入れてるんだ。」“Did you hear the whistle from the next room?”
「隣の部屋から笛の音が聞こえたのわかった?」“He used a whistle to call his dog.”
「彼は犬を呼ぶのにホイッスルを使ったよ。」“The security staff carries a whistle to alert others in case of emergency.”
「警備員は非常事態で周囲に知らせるためにホイッスルを携帯しています。」“Please respond to the whistle signals promptly during the evacuation drill.”
「避難訓練中はホイッスルの合図にすぐに反応してください。」“The coach blew the whistle to indicate the end of the training session.”
「コーチはトレーニングの終了を知らせるためにホイッスルを吹きました。」“In behavioral experiments, a whistle is often used to condition an animal’s response.”
「行動実験では、しばしば動物の反応を条件付けるためにホイッスルが使われます。」“The frequency range of a dog whistle extends beyond the average human auditory threshold.”
「犬用ホイッスルの周波数帯は、平均的な人間の聴覚閾を超えています。」“Researchers analyzed the acoustic properties of the referee’s whistle in sports engineering.”
「研究者たちはスポーツ工学の分野で審判ホイッスルの音響特性を分析しました。」“horn”(ホーン)
- 乗り物が鳴らすクラクションのこと。より大きく低い音を出し、警告や合図になるという点では似ていますが、一般的には車やバスなどが使う装置を指します。
“siren”(サイレン)
- 主にパトカーや救急車、非常用の警報に使われる装置。持ち運びができる小さな「笛」とは異なる。音が連続的に大きくなるなど、警告度合いが強いです。
“pipe”(パイプ、笛)
- 縦笛や横笛など「管楽器」との混同に注意しましょう。「whistle」はシンプルな吹き口で高い音が出るイメージが強いです。
- 発音記号(IPA): /ˈwɪs.əl/
- 強勢(アクセント): 最初の “wi-” の部分にアクセントがあります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 基本的に同じ発音ですが、地域によっては [ˈwɪs.l̩] のように、「t」の音がはっきりと発音されない場合があります。
- よくある発音の間違い: “t” の音が強調されすぎたり、 /ˈwaɪs.l/ のように “i” を違う母音で発音する間違いが起こりやすいです。
- スペルミス: “whistle” の「le」(最後の “e”)を落とすミス。「whistel」とする誤りがあるため注意。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、“wrist”(手首)など、頭文字が似ている単語と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「文中の合図を示すもの」の一つとして選択肢に出ることがあるほか、動詞形の使い方(口笛を吹く)を問われる場合もあります。
- “whis” という音から、空気が通り抜ける「ヒュー」というイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- スペリングの最後は “-tle” ですが、発音するときは “t” をあまり強く発音しないため、「ホイスル」とカタカナでとらえましょう。
- 英語学習の際に、実際にホイッスルを吹いてみたり、口笛を練習してみると体感を通して単語が頭に入りやすいです。
- 三人称単数現在形: possesses
- 過去形・過去分詞形: possessed
- 現在分詞形: possessing
- to have or own something (e.g., property, quality, knowledge)
- 「何かを所有している」「何か(能力・性質など)を持っている」という意味です。
- 「持ち物として持つ」以外に、「感情や考えに取り憑かれる」というニュアンスでも使われます。
- 「ある程度複雑な英単語を理解し、自分の中で使えるレベル」です。
- 名詞: possession(所有、または所有物)
- 形容詞: possessive(所有の、独占欲の強い)
- 語幹: poss - (ラテン語からの由来で「力を持っている」というニュアンス)
- 接尾語: -ess(それを持続的に表す動詞形を構成する一部要素、と理解されることが多い)
- possession: 所有、所有物
- possessive: 所有を示す、独占的な
- possess the ability → 能力を持っている
- possess knowledge → 知識を持っている
- possess great wealth → 大きな財産を所有している
- possess a skill → スキルを所有している
- possess a quality → 資質・性質を持っている
- possess strong leadership → 強いリーダーシップを持っている
- be possessed by an idea → 考えに取り憑かれている
- be possessed by a demon/spirit → 悪魔・霊に取り憑かれている
- possess a sense of humor → ユーモアのセンスを持っている
- possess confidence → 自信を持っている
- ラテン語の “possidēre” が由来で、元々は「所有する」「支配する」という意味を持っていました。そこから「何かを持つ」だけでなく、「(霊的に)取り憑く」「感情や考えが人の心を支配する」というニュアンスが派生しています。
- 「所有する」という意味では、多少フォーマルな響きがあります。日常会話では “have” や “own” を使うことが多いですが、「能力・資質・特徴などを持っている」と言いたいときには “possess” が自然です。
- 「霊に取り憑かれる」のような少しドラマチックな文脈でも頻繁に使われます。
- ビジネス文書ややや硬めの文章で好まれる傾向があります。カジュアルに会話する際には “have” に置き換えても通じます。
他動詞: 目的語を必要とします。
例:He possesses a rare painting. (彼は珍しい絵画を所持している)「取り憑く」の意味で受動態としてよく使われます。
例:He was possessed by fear. (彼は恐怖に取り憑かれた)よく使われる構文:
- “possess something” → 何かを所有している
- “be possessed by/with something” → 何かに取り憑かれる
- “possess something” → 何かを所有している
- フォーマル: possess を使用(文書・スピーチ・論文など)
- カジュアル: have, own などを使用(口語)
- “Do you possess any special talents?”
→ 「何か特別な才能は持っているの?」 - “I don’t possess enough money to buy a new car.”
→ 「新しい車を買うほどのお金は持っていないんだ。」 - “Who possesses the keys to the storage room?”
→ 「倉庫の鍵は誰が持っているの?」 - “Our company aims to possess the latest technology to stay competitive.”
→ 「我が社は競争力を維持するために最新技術を所有することを目指しています。」 - “He definitely possesses strong leadership qualities.”
→ 「彼は明らかに強いリーダーシップの資質を持っています。」 - “The organization must possess all necessary certifications before launching the product.”
→ 「製品を発売する前に、組織は必要な認証をすべて取得していなければなりません。」 - “Unlike previous theories, this study possesses compelling evidence to support its claim.”
→ 「これまでの理論とは異なり、この研究には主張を裏付ける説得力のある証拠があります。」 - “Individuals who possess a high level of emotional intelligence tend to perform better in teamwork.”
→ 「高い感情知能を持つ人々は、チームワークでより良い成果を上げる傾向にあります。」 - “A society that possesses broad knowledge in the sciences can adapt more readily to technological changes.”
→ 「科学全般の幅広い知識を持つ社会は、技術革新への適応がより速やかです。」 - have(持つ)
- 日常的で最も基本的。
- 日常的で最も基本的。
- own(所有する)
- 物理的な所有にフォーカス。
- 物理的な所有にフォーカス。
- hold(保持する)
- 一時的に確保するニュアンスにも。
- 一時的に確保するニュアンスにも。
- retain(保有する)
- 使わずに持ち続けるイメージが強い。
- 使わずに持ち続けるイメージが強い。
- command(指揮する、支配する)
- 何かをコントロールしているという含意が強い。
- lack(不足している)
- lose(失う)
- “possess” はフォーマル寄りで、具体的・抽象的所有の両方を表す。
- “have” は最も一般的・カジュアル。多様な文脈で使える。
- “own” は物理的に自分のものとして所有している感が強い。
- “lack” は「足りない」「持っていない」という対照的な意味を持つ。
- 英語(米国発音): /pəˈzɛs/
- 英語(英国発音): /pəˈzɛs/
- “puh-ZESS” (アメリカ英語・イギリス英語ともに似た発音)
- 第1音節にアクセントを置いて「POH-zess」とならないように注意する。
- /z/ の音が弱くなると「pə’ses」に聞こえがちなので、しっかり口を動かすと良いです。
- スペルミス: “posess” と “s” を一つしか書かないミス、あるいは “poessess” のように余分な “e” を入れるミスがよくあります。
- have, own との混同: 日常会話では “have” を使う場面が多いので、書き言葉やかしこまった場面で “possess” を使うのが自然かどうか意識すると良いです。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: “possess” はビジネス的な文章やフォーマルな文脈で登場しやすいため、読解問題での意味の把握が求められることがあります。
- スペリングのコツ: 「pos*sess*」と “s” が連続しているところをしっかり覚えましょう。
- 語源イメージ: ラテン語で「支配・所有」を表す言葉に由来しています。何かを“支配するようにしっかり持つ”とイメージすると覚えやすいです。
- 連想: 「魔物に取り憑かれる(被動態で使う)」イメージを思い浮かべると、スリリングな場面で記憶に残りやすいかもしれません。
- 活用形: 名詞のため、形そのものは変化しません。
- 他の品詞に変化した例:
- judge (動詞)「判断する、裁く」
- judicial (形容詞)「司法の、裁判の」
- judicatory (形容詞/名詞)「裁判所の、司法権の/裁判機関」
- judge (動詞)「判断する、裁く」
語構成:
- [judge](判断する、裁く) + [ment](名詞化する接尾語)
- “judge”は「裁判官」「判断する」という意味をもつ語で、そこに名詞化の接尾語“-ment”がつき、「判断・裁決」という名詞になっています。
- [judge](判断する、裁く) + [ment](名詞化する接尾語)
派生語や類縁語:
- judgment (アメリカ英語での綴り)
- misjudgement/misjudgment(誤判断)
- judicious(賢明な、思慮深い)
- judgment (アメリカ英語での綴り)
コロケーション(共起表現): 10個
- exercise judgement(判断力を発揮する)
- pass judgement on ~(~に対して判断を下す)
- reserve judgement(判断を保留する)
- final judgement(最終的な判断/判決)
- good judgement(適切な判断)
- poor judgement(誤った判断)
- sound judgement(確かな判断)
- legal judgement(法的判決)
- moral judgement(道徳的な判断)
- call someone’s judgement into question(誰かの判断を疑問視する)
- exercise judgement(判断力を発揮する)
語源:
ラテン語の“judex”(裁判官)や“judicare”(裁く)に由来しており、古フランス語“jugement”を経て英語に取り入れられました。歴史的な使用:
中世~近世ヨーロッパで法廷用語として頻繁に使われてきました。その後、一般的な「判断」という意味でも使われるようになりました。ニュアンスと使用時の注意:
- フォーマルな文脈で用いられることが多いですが、日常会話でも使われます。
- 「相手を批判する」というニュアンスで用いられる場合もあるため、文脈に応じてポジティブにもネガティブにもなり得ます。
- 「judgment」と「judgement」は英米の綴りの違いですが、近年はアメリカ英語でも「judgement」が使われる例も増えています。
- フォーマルな文脈で用いられることが多いですが、日常会話でも使われます。
文法上のポイント:
- 不可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては可算扱いもされる場合があります(例: “make a judgement”)。
- “judgement”を使った構文としては “make a judgement (on/about ~)”、“pass judgement (on ~)” などがあります。
- 不可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては可算扱いもされる場合があります(例: “make a judgement”)。
よく使われる構文:
- make a judgement about ~(~に関して判断を下す)
- pass judgement on ~(~を裁く/批判的に見る)
- come to a judgement(結論・判断に至る)
- make a judgement about ~(~に関して判断を下す)
フォーマル/カジュアルな使用シーン:
- フォーマル: 法廷、ビジネス文書、学術論文
- カジュアル: 日常会話で「判断」を表すとき
- フォーマル: 法廷、ビジネス文書、学術論文
“I trust her judgement when it comes to choosing good restaurants.”
(彼女のレストラン選びの判断は信用できるよ。)“It’s not my place to pass judgement on their lifestyle.”
(彼らのライフスタイルを私が批判する立場ではないよ。)“You should use your own judgement instead of always asking others.”
(常に他人に聞くのではなく、自分の判断で決めたほうがいいよ。)“We need to make a final judgement on the new marketing strategy by Friday.”
(金曜までに新しいマーケティング戦略について最終判断を下す必要があります。)“Her judgement in negotiating deals has proven invaluable to our company.”
(交渉における彼女の判断力は当社にとって非常に価値あるものです。)“I will reserve my judgement until I have all the facts.”
(すべての事実を把握するまでは判断を保留します。)“According to Kant, moral judgement is based on reason rather than emotion.”
(カントによれば、道徳的判断は感情ではなく理性に基づくとされる。)“Research findings can influence professional judgement in clinical settings.”
(研究結果は臨床の現場における専門家の判断に影響を及ぼし得る。)“The study examines how social context affects an individual’s legal judgement.”
(その研究は社会的な文脈が個人の法的な判断にどのように影響するかを検証している。)類義語:
- decision(決定)
- 「決断」を意味し、より行動につながる最終的な結論に重点がある。
- 「決断」を意味し、より行動につながる最終的な結論に重点がある。
- verdict(評決・判決)
- 法的文脈での「評決」に特化したニュアンスが強い。
- 法的文脈での「評決」に特化したニュアンスが強い。
- opinion(意見)
- 個人の観点や主張を表わすが、必ずしも慎重な思考プロセスを伴うわけではない。
- 個人の観点や主張を表わすが、必ずしも慎重な思考プロセスを伴うわけではない。
- assessment(評価)
- 「評価・査定」というニュアンスが強く、結果や点数をつける場合にも使われる。
- 「評価・査定」というニュアンスが強く、結果や点数をつける場合にも使われる。
- decision(決定)
反意語:
- ignorance(無知)
- しっかりと判断・評価するための知識や情報が欠けている状態。
- ignorance(無知)
- 発音記号(IPA):
- /ˈdʒʌdʒ.mənt/
- /ˈdʒʌdʒ.mənt/
- 強勢(アクセント): 最初の “judg” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 一般的に発音上の大きな違いはありませんが、綴りで “judgment” (米) / “judgement” (英) と異なる場合があります。
- 一般的に発音上の大きな違いはありませんが、綴りで “judgment” (米) / “judgement” (英) と異なる場合があります。
- よくある発音ミス: 「dg」の部分を濁らずに発音してしまうなど。正しくは「ジャッジメント」に近い音です。
- スペルミス: “judgement” と “judgmnent” など、nの入れ忘れや位置間違いに注意。アメリカ英語では “judgment” が一般的な綴りです。
- 同音異義語との混同: “judge” (動詞/名詞) と “judgement” (名詞) を混同しないように注意。
- 試験対策での出題傾向: TOEICや英検などの長文読解・語彙問題で登場しやすい単語。特に法的・ビジネス的文脈の読解で頻出です。
- “judge” + “-ment” = “judgement” と覚える:語源を意識するとスペリングをミスしにくくなります。
- 判事のハンマー(ガベル)のイメージを連想すると、法的判断・物事の正否に対する決定を思い出しやすいです。
- “good judgement” と “poor judgement” の対比を覚えると、会話の中でネイティブがよく口にするフレーズとして使いやすくなります。
- 単数形: burden
- 複数形: burdens
- 語幹: “burd-”
特に明確な接頭語・接尾語を含んでいない、比較的にシンプルな構成です。 - verb: burden (重荷を負わせる)
- adjective: burdensome (厄介な、重荷となる)
- a heavy burden
- 日本語訳: 大きな/重い負担
- 日本語訳: 大きな/重い負担
- financial burden
- 日本語訳: 財政的な負担
- 日本語訳: 財政的な負担
- bear the burden
- 日本語訳: 負担を負う
- 日本語訳: 負担を負う
- shoulder a burden
- 日本語訳: 負担を背負う
- 日本語訳: 負担を背負う
- lay a burden on someone
- 日本語訳: 誰かに負担をかける
- 日本語訳: 誰かに負担をかける
- burden of responsibility
- 日本語訳: 責任の重荷
- 日本語訳: 責任の重荷
- burden of proof
- 日本語訳: 立証責任
- 日本語訳: 立証責任
- relieve the burden
- 日本語訳: 負担を軽減する
- 日本語訳: 負担を軽減する
- carry the burden
- 日本語訳: 負担を担う
- 日本語訳: 負担を担う
- a burden on society
- 日本語訳: 社会の重荷
- 古英語の “byrþen” (load, weight) に遡ります。その後、時代を経て綴りが変化し、現在の “burden” となりました。昔は物理的な荷物(重荷)を指す意味が強かったですが、徐々に抽象的な精神的・経済的負担にも拡張して使われるようになりました。
- 物理的にも精神的にも「重いもの」を意味します。相手に「迷惑をかける」のようなニュアンスを含むことが多いため、慎重に扱う場合もあります。
- 「困らせる」や「苦痛をもたらす」というニュアンスがあるため、時にネガティブな響きを伴います。
- 口語: 日常会話で「It’s such a burden. (本当に重荷だ)」などと言えます。
- フォーマル: ビジネスシーンで「financial burden (財政的負担)」「burden of responsibility (責任の重荷)」など、文書やプレゼンなどでも頻繁に使われます。
- 可算/不可算: 「a burden」と具体的に数えられる概念として扱うこともあれば、抽象的に「burden (負担全体)」という扱いもします。前後の文脈により可算・不可算どちらにもなり得ます。
- 例: “a burden to bear” (可算) / “The burden of responsibility is heavy.” (不可算に近い用法)
- “(人) bear/carry/shoulder a burden”: (人が) 負担を背負う
- “place/put a burden on (人/モノ)”: (人/モノ) に負担をかける
- “relieve/ease/lighten the burden”: 負担を軽減する
- “Burden of proof”: 立証責任(特に法律関連でよく使われる表現)
“Carrying all those groceries was quite a burden, but I managed.”
- 「あれだけの食料品を運ぶのは結構な負担だったけど、なんとかやり遂げたよ。」
“I don’t want to be a burden to my friends, so I try to handle things myself.”
- 「友達に負担をかけたくないから、自分でなんとかしようとするんだ。」
“Taking care of my dog isn’t a burden for me; I love spending time with him.”
- 「犬の世話をするのは私にとって負担じゃないよ。むしろ一緒に過ごすのが好きなんだ。」
“The new tax policy will place a heavy burden on small businesses.”
- 「新しい税制は小規模企業に大きな負担をもたらすだろう。」
“He took on the burden of managing the project’s budget.”
- 「彼がそのプロジェクトの予算管理の重責を引き受けました。」
“We need to develop strategies to reduce the financial burden on our clients.”
- 「顧客の財政的負担を軽減するための戦略を立てる必要があります。」
“The study examines the psychological burden associated with chronic illness.”
- 「その研究は慢性疾患に伴う心理的負担を調査している。」
“A comparative analysis can reveal how the tax burden is distributed among different income groups.”
- 「比較分析によって、さまざまな所得層にどのように税の負担が分配されているかが明らかになる。」
“Reducing the environmental burden is a critical goal of sustainable development.”
- 「環境負荷の軽減はサステナブル開発において重要な目標である。」
- load (重荷、負担)
- 物理的な「荷物」や精神的負担の意味でも使われますが、「burden」よりややカジュアル。
- strain (過度の負担、緊張)
- 精神的または肉体的な「張り」を指す場合が多い。
- onus (責任、義務)
- 「負担」の中でも特に「責任」に焦点を当てるフォーマルな言葉。
- responsibility (責任)
- 「burden」が抱える「重み」を強調するニュアンスに対し、「responsibility」は任務や役割を果たす責務を指す。
- relief (安心、軽減)
- 「負担」がなくなる、または軽くなる方向を示す語。
- [BUR]-den のように、最初の音節 “bur” にアクセントがあります。
- “bur” を弱く発音しすぎて “bird-en” のように聞こえるケースや、語尾の “-den” を “-don” と混同したりすることに注意が必要です。
- スペルミス: “burden” の “u” を抜かして “brden” としてしまったり、間違って “burdon” と書くミスが散見されます。
- 同音異義語との混同: “burden” と “burthen” (古い綴りで現在は一般的に使われません) の混同はあまり多くはありませんが、中世文学などで登場する可能性があります。
- 試験対策 (TOEIC, 英検など): 経済や社会問題、法律関係の記事で “burden” が使われることが多いです。文脈をしっかり読むと得点につながります。
- “burden” は「バー(bar)+でん(den)」のようにも聞こえ、重いバーをデンと落としたようなイメージをすると、重い負荷・重荷を連想しやすいかもしれません。
- また、似たような言葉に “burn” (燃える) があり、「負担が大きすぎて燃え尽きる」というネガティブな印象と関連づけて覚えるのも一つの方法です。
- 品詞: 動詞 (Verb)
活用:
- 原形: swear
- 過去形: swore
- 過去分詞: sworn
- 現在分詞: swearing
- 三人称単数現在形: swears
- 原形: swear
他の品詞形:
- 名詞形: (特定の名詞形はありませんが、関連する名詞に
swearer
「悪態をつく人」などがあります。) - 「swear word」(名詞) – 「罵り言葉、汚い表現」
- 名詞形: (特定の名詞形はありませんが、関連する名詞に
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2: 比較的幅広い話題を取り扱えて、意味の違いを理解し使い分けられるレベル。リスニングや読解で「誓う/悪態をつく」のどちらで使われているか文脈上判断できるようになる必要があるため、中上級程度です。
- 語幹: swear
- 現代英語では明確な接頭語や接尾語を含まない、比較的短い動詞です。
- 派生語や類縁語:
- swearer: 「罵り言葉を使う人」
- swear word: 「罵り言葉、ののしり語」
- swear-in: 「就任宣誓させること」(名詞・句動詞としても使われます)
- swearer: 「罵り言葉を使う人」
- swear allegiance (忠誠を誓う)
- swear an oath (宣誓をする)
- swear to secrecy (守秘義務を誓う)
- swear by God (神に誓う)
- swear under oath (宣誓の元に誓う、証言する)
- swear in (就任宣誓する/させる)
- swear off something (習慣などをきっぱりやめることを誓う)
- swear blind (断固として誓う;イギリス英語で多用)
- swear revenge (復讐を誓う)
- swear at someone (誰かに悪態をつく)
語源: 古英語「swerian」から来ており、ゲルマン祖語系の *sweranan に由来するとされます。当初は「厳粛に誓う」という重い意味合いが強く、後に「口汚い言葉を吐く」という意味にも派生していったといわれています。
使用時の注意点:
- 「誓う」意味では、フォーマルな場面 (法廷・結婚式などでの誓約) で重要度の高い単語です。
- 「ののしる」意味では、カジュアルまたは口語的な場面で使われます。フォーマルな文章や目上の人との会話では避けるのが一般的です。
- 「誓う」意味では、フォーマルな場面 (法廷・結婚式などでの誓約) で重要度の高い単語です。
よく使われるシーン:
- 厳粛な誓い (誓約書、証言、国旗に対する忠誠など)
- 口語での汚い言葉や強い感情表現
- 厳粛な誓い (誓約書、証言、国旗に対する忠誠など)
他動詞/自動詞:
- 自動詞用法: 「(悪態などを) つく」という使い方「He swears too much.」
- 他動詞用法: 「誓う」「ののしる対象がある」場合「He swore to tell the truth.」
- 自動詞用法: 「(悪態などを) つく」という使い方「He swears too much.」
主な構文:
1) swear + to 不定詞- 例:
I swear to protect you forever.
(永遠に守ると誓う)
2) swear that 〜 - 例:
I swear that I had no idea about the surprise party.
(パーティーのことは本当に知らなかったと誓う)
3) swear at + 人/物 - 例:
He swore at the driver who cut him off.
(割り込んできた運転手に悪態をついた)
- 例:
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: 法廷や式典などでの「誓う」という用法
- カジュアル: 友人同士や口語で「ののしる」という用法
- フォーマル: 法廷や式典などでの「誓う」という用法
I swear I'm telling the truth this time.
(本当に今度は嘘じゃないって誓うよ。)Don’t swear at your little brother like that!
(弟にそんな悪態をつくんじゃないよ!)I could hear him swearing under his breath.
(彼が小声で悪態をついているのが聞こえた。)I swear to follow the company’s internal policies.
(私は社内規定に従うことを誓います。)He swore to complete the project on time, despite the obstacles.
(彼は障害があってもプロジェクトを期日までに終わらせると誓った。)Please refrain from swearing in professional emails.
(業務用のメールで汚い言葉を使うのは控えてください。)Each researcher must swear to maintain confidentiality regarding all participant data.
(すべての研究者は、参加者のデータに関する守秘義務を誓わなければならない。)Witnesses are required to swear an oath before testifying in court.
(証人は法廷で証言する前に宣誓を要求される。)The newly elected official was sworn in yesterday during a formal ceremony.
(新しく選出された公務員は昨日、正式な式典で就任宣誓した。)類義語 (Synonyms)
1) vow (誓う)- 「結婚式などでの誓い」を思い起こさせ、フォーマル度が高い。
2) pledge (誓約する) - 「公の場で誓う」イメージ。忠誠や資金提供の「約束」の意味でも使われる。
3) curse (呪う/悪態をつく) - 「呪い」のニュアンスも含め、より強い否定的表現を指す場合もある。
- 「結婚式などでの誓い」を思い起こさせ、フォーマル度が高い。
反意語 (Antonyms)
1) deny (否定する)- 「〜とは違う」と誓いを拒否する、真実ではないと言う。
2) recant (撤回する、放棄する) - 過去に誓ったり主張したりしていたことを正式に撤回する意味。
- 「〜とは違う」と誓いを拒否する、真実ではないと言う。
ニュアンスの違い
swear
は 「厳粛に誓う」 と 「暴言を吐く」 の両方をカバーする幅広い意味を持ちます。vow
は「結婚式や固い約束などの厳粛な誓い」を連想すべきシーン。curse
は「呪い」レベルでの非常にネガティブな言葉遣いを含む可能性が高いです。
IPA (国際音声記号):
- イギリス英語 (BrE): /sweə(r)/
- アメリカ英語 (AmE): /swer/
- イギリス英語 (BrE): /sweə(r)/
アクセントの位置:
- 1音節語なので特別なアクセントの移動はありません。最初 (唯一) の音節 /sweə(r)/ に力が入ります。
- 1音節語なので特別なアクセントの移動はありません。最初 (唯一) の音節 /sweə(r)/ に力が入ります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語は「スウェア」に近く、後ろの
r
はあまり強く発音しません (場合によってはほぼ無音)。 - アメリカ英語では「スウェア(r)」と「r」をよりハッキリ発音します。
- イギリス英語は「スウェア」に近く、後ろの
よくある発音の間違い:
- 「スウィア」や「スウィーア」のように「ウィ」の音を強すぎると誤りに近い発音になりやすいので注意。
- スペルミス: 「sweare」「sware」などと書く間違い。
- 同音異義語との混同:
sweater
(セーター) など、声の響きが近い単語と混同しないように注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検では、特に「law, court」など法的文脈で
swear
が「宣誓する」意味を取るケースが出題されることがあります。 - 口語表現で「swear at ...」の使い方なども出題される可能性が高いです。
- TOEICや英検では、特に「law, court」など法的文脈で
- 「誓い」(solemn vow) と「悪態」(profane words) の二面性をイメージ。
swear
は「sweat(汗)」と同じように「sw-」で始まる単語ですが、「熱くなって誓う」「感情が高ぶって罵る」という情景を想像すると覚えやすいかもしれません。- 例文を作るときは「swear + to 不定詞 / that節 / at + 人」の使い方を繰り返し練習し、文脈に応じて意味を変える癖をつけましょう。
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彼がそれをやったことは明らかだ。
彼がそれをやったことは明らかだ。
彼がそれをやったことは明らかだ。
Explanation
彼がそれをやったことは明らかだ。
evident
1. 基本情報と概要
単語: evident
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): clear to the sight or mind; obvious
意味(日本語): 明らかであること、はっきりと分かること。「一目瞭然」「疑いようがない」ようなニュアンスがあります。「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語ですよ」というと、例えば「見て分かるように」「周りから見ても明白に」という場合などに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “evident” の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的な文章まで幅広く使える単語なので、ぜひマスターしてみてください。
(証拠に基づいて)明白な,はっきりした,明らかな
《It is ~ that ...》 …ということは明らかだ
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彼女は道を見つけるために地図を広げた。
彼女は道を見つけるために地図を広げた。
彼女は道を見つけるために地図を広げた。
Explanation
彼女は道を見つけるために地図を広げた。
unfold
〈折りたたまれたもの〉‘を'『広げる』,開く / 〈計画など〉‘を'しだいに明らかにする(知らせていく) / 〈花びらなどが〉『広がる』,開く / 〈物事が〉(しだいに)はっきりしてくる,分かってくる;展開する
以下では、英単語「unfold」について、さまざまな観点から解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: unfold
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味 (英語 / 日本語)
「unfold」は、「折りたたまれたものを広げる」という物理的な意味と、「物事が少しずつ明るみに出る、進展する」という抽象的な意味の両方で使われます。日常的にもフォーマルな場面でも使用される便利な動詞です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルでは、抽象的な概念や展開を説明したり、物語のあらすじなどの描写表現に役立ちます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「unfold」は「折りたたむ (fold) の状態を解く (un-)」というイメージで、そこから転じて「展開する、明らかになる」という抽象的な意味があります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「unfold」は古英語の “un-” + “fealdan (to fold)” に由来するとされます。“un-” は「反対」「もとに戻す」という意味を持ち、そこから「〜を開く」「〜を明らかにする」というニュアンスに発展しました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
可算・不可算などの区別はなく、主に動詞としての用法が中心です。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「unfold」の詳細な解説です。物理的に「広げる」イメージから、徐々に物事が「展開する」、または「明らかになる」様子を表す便利な単語です。ぜひ参考にしてみてください。
〈折りたたまれたもの〉‘を'広げる,開く
〈花びらなどが〉広がる,開く
〈物事が〉(しだいに)はっきりしてくる,分かってくる;展開する
〈計画など〉‘を'しだいに明らかにする(知らせていく)
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かつては報道の自由はなかった。
かつては報道の自由はなかった。
かつては報道の自由はなかった。
Explanation
かつては報道の自由はなかった。
press
以下では、名詞としての「press」を、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: press
品詞: 名詞 (通常 [the press] と冠詞を伴って「報道機関・新聞雑誌・マスコミ」を指すほか、「印刷機」や「圧力をかける装置」などの具体的な機械を指す場合もあります)
英語での意味:
日本語での意味:
1) 報道機関・メディア全般(新聞、雑誌、ニュースサイトなど)
「いろいろなニュースを発信するマスコミを指すときに使われます。特に ‘the press’ という言い方がよくされます。」
2) 印刷機やプレス機(圧をかける機械)
「紙や金属を押し付けたり、加工したりする機械です。新聞を印刷する装置に由来しています。」
活用形
名詞なので、基本的に複数形は “presses” となります。
他の品詞での例
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (近い意味)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「press」に関する詳細な解説です。報道機関や印刷機、コロケーションなど多義的に使われる一方で、元々は「押す」という意味から派生している点を押さえておくと理解が深まります。ぜひ学習にお役立てください。
〈C〉押すこと, 圧迫 / 〈U〉《the~》(新聞・雑誌・ラジオ・テレビなどの)報道機関
《a~》押すこと,圧迫;握り締めること
〈C〉圧搾(縮),締め具,(果汁の)しぼり機
〈C〉《通例P-》印刷所,発行所
〈U〉印刷
《the~》(新聞・雑誌・ラジオ・テレビなどの)報道機関,言論界;《集合的に》報道陣,新聞(雑誌)記者
〈C〉《単数形で》(新聞での)論評,取り上げ方
〈U〉(押し合う)雑踏,人だかり,群衆
〈U〉(事態・仕事などの)切迫していること,火急,急迫
〈C〉《話》アイロンをかけること
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それが彼本来の性格なのだ。
それが彼本来の性格なのだ。
それが彼本来の性格なのだ。
Explanation
それが彼本来の性格なのだ。
characteristic
1. 基本情報と概要
英単語: characteristic
品詞: 名詞(「特徴」という意味)、形容詞(「特徴的な」「特有の」という意味でも使われる)
意味(英語): A feature or quality that distinguishes a person or thing from others.
意味(日本語): ある人や物、事柄を他と区別する「特徴」や「性質」を指します。
「characteristic」は、何かの固有の特徴・性質に焦点を当てて語るときに使われる単語です。たとえば、人の性格や物の性質など、そのものならではの特性を指すときによく使われます。
活用形
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
イディオムというほど固まりではありませんが、「characteristic of〜」を使った表現は定番です。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
例: “One main feature (彼の主な特徴) of the product is its durability.”
→ 「characteristic」は学術的・文章的に少し堅いニュアンス。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「characteristic」の詳細解説です。しっかりとスペルと意味を把握して、状況に合わせて使いこなしましょう。
特性,特色,特微
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オーロラは美しい自然現象です。
オーロラは美しい自然現象です。
オーロラは美しい自然現象です。
Explanation
オーロラは美しい自然現象です。
phenomenon
以下では、名詞 “phenomenon” を、学習者にとってわかりやすい視点からできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: phenomenon
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A fact or event that can be observed or experienced, usually something unusual or noteworthy.
意味(日本語): 観察された事実や出来事、特に珍しい・注目すべき事象
「phenomenon」とは、普通とは少し違う事柄や、科学的に分析される対象となる現象を指すときに使われます。驚きや興味を引くような出来事を表すこともあります。
英語学習者が混乱しやすいのは、単数・複数の形が大きく異なる点です。「phenomenon」は1つしかない現象を表し、「phenomena」は複数の現象を表すと言う形で使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「phenomenon」は主に学術的、専門的、またはニュースなどで使われる単語で、やや高度な語彙です。B2レベル(中上級)以上を目指す人がしっかり学んでおきたい単語になります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話(ややカジュアル寄り)
B. ビジネスシーン
C. 学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「phenomenon」の詳細な解説です。特に単数形・複数形(phenomenon / phenomena)の区別をしっかり押さえ、科学的・学術的な文脈で使われる頻度の高い語であることを意識して学習するといいでしょう。
現象
驚くべきこと(物),非凡な人
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ゲームの開始には笛が吹かれる。
ゲームの開始には笛が吹かれる。
ゲームの開始には笛が吹かれる。
Explanation
ゲームの開始には笛が吹かれる。
whistle
1. 基本情報と概要
単語: whistle
品詞: 名詞(可算名詞)
活用形: whistles(複数形)
「whistle」の基本的な意味は、「空気を吹き込んで音を鳴らす小さな道具」や「口をすぼめたり、息を通して高い音を出すこと(動詞も同じ形)」です。主に人が息を吹き込んで合図を送ったり、警告音を出したり、スポーツの試合で合図をしたりするときに使われる道具を指します。「ピューッ」という高い音を出す感じで、教師や警察官、スポーツの審判などが使うイメージがあります。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「whistle」は明確な接頭語や接尾語に分解できる単語ではありません。語幹としては「whistle」という一続きの形で覚えます。
よく使われる意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・専門的シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「whistle」の反意語は明確には存在しませんが、あえていうなら「silence(沈黙)」が音を出さない行為として対比されることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「whistle」の詳しい解説です。スポーツや警察官の合図、あるいは緊急時に使う道具としてイメージしやすい単語なので、口笛と併せて覚えておくと便利ですよ。
〈C〉口笛;警笛,汽笛;ホイッスル
〈U〉〈C〉(笛・風・鳥などの)ピューという音《+of+名》
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私は自分の書斎にたくさんの本を所有しています。
私は自分の書斎にたくさんの本を所有しています。
私は自分の書斎にたくさんの本を所有しています。
Explanation
私は自分の書斎にたくさんの本を所有しています。
possess
1. 基本情報と概要
単語: possess
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
この単語は、自分が何かを所有したり、ある特定の能力や性質をもっていたりする場面で使われます。たとえば、「彼はリーダーシップを持っている」のように、人の能力や資質に対して「possess」という言い方をします。
CEFR レベル: B2(中上級)
他の品詞の例:
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使い分け:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms):
反意語(Antonyms):
違い:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
どちらもアクセントは 第二音節の「-zɛs」の部分にあります。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 possess の詳細解説です。フォーマルな場面や文章表現での所有や「取り憑く」ニュアンスなど、多様な使われ方に注意して使いこなしましょう。
(財産として)…‘を'所有する,持っている
(性質・特性として)…‘を'持っている,備えている
《しばしば受動態で》〈悪霊・悪い考えなどが〉〈人〉‘に'とりつく,‘に'乗り移る
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彼女は判断力を使って正しい決断をしました。
彼女は判断力を使って正しい決断をしました。
彼女は判断力を使って正しい決断をしました。
Explanation
彼女は判断力を使って正しい決断をしました。
judgement
〈U〉『判断力』,思慮,分別 / 〈U〉〈C〉(…についての)『判断』,判定;〈C〉(判断に基づく)見解《+『on』+『名』》 / 〈C〉〈U〉『判決』;(判決による)債務
1. 基本情報と概要
英単語: judgement
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the ability to make considered decisions, or the final opinion or decision reached after careful thought
意味(日本語): 物事をよく考えた上で判断を下す能力、または慎重に考えた後の結論・意見のことです。
「judgement」は、人や状況を評価して決断を下す、または裁判所などで判決を下すときに使われる名詞です。日常会話からビジネス・法律の分野まで広く使われますが、ややフォーマルなニュアンスもあります。
CEFRレベル: B2(中上級)
学習される方には少し上のレベルになるかもしれませんが、ビジネスや法的文書でもよく登場するため、覚えておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスの例文
学術的な(アカデミックな)例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは微妙にニュアンスが異なるので、文脈に応じて適切に使い分ける必要があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “judgement” の詳細な解説です。フォーマルからカジュアルまで幅広く使われる単語ですので、文脈に合わせて使ってみてください。
〈U〉〈C〉(…についての)判断,判定;〈C〉(判断に基づく)見解《+on+名》
〈U〉判断力,思慮,分別
〈C〉〈U〉判決;(判決による)債務
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責任の重荷が彼の肩にのしかかった。
責任の重荷が彼の肩にのしかかった。
責任の重荷が彼の肩にのしかかった。
Explanation
責任の重荷が彼の肩にのしかかった。
burden
1. 基本情報と概要
英単語: burden
品詞: 名詞 (可算名詞 / 不可算名詞として扱われることもあり)
意味(英語): something that is carried; a heavy load or responsibility
意味(日本語): 「負担」「重荷」「責任」のように、人が精神的・肉体的に負わなければならない重いものを表します。友達や同僚などと話すときに「大変な負担だね」とか、「重荷だと感じる」といったニュアンスを伝えられる単語です。
活用形:
また、形容詞形として「burdensome (重荷となる、厄介な)」があります。動詞としては「to burden (重荷を負わせる)」で使われる場合があります。
CEFRレベル: B2 (中上級)
・ある程度複雑な話題を扱う際に用いられやすい単語です。日常会話でもよく出てきますが、抽象的な責任や負担を表現するため中級以降のレベルに位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
口語/文章での使用
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや慣用表現
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢 (アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
暗記の際、その単語と結びつけて「誰かに重荷を負わせてしまう」という場面をイメージすると、きっと定着しやすくなるでしょう。
〈C〉荷物,積荷
〈U〉荷物の運搬
〈C〉(…にとっての)(心を)重荷,苦しみ,悩み《+to(on)+名》
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もう二度とそれをしないと誓います。
もう二度とそれをしないと誓います。
もう二度とそれをしないと誓います。
Explanation
もう二度とそれをしないと誓います。
swear
(神などにかけて)誓う《to,by,on》 / 《...を》証言する《to》 / 罰当たりな言葉を使う,《...を》ののしる《at ...》 / ...を誓う / ...だと断言する《that》 / 《...を》...に誓わせる《to ...》
動詞 swear
を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味:
1) 誓う、誓約する (to make a serious or solemn promise)
2) (神・聖書などを) 引き合いに出して主張する (to assert emphatically, often invoking something sacred)
3) (口汚い言葉などを) ののしる、悪態をつく (to use profane language; to curse)
日本語の意味:
1) 「誓う」や「誓約する」という意味です。法廷などの厳粛な場面で「誓いを立てる」時によく使います。
2) 「(神や聖書などを) 引き合いに出して主張する」という意味もあります。
3) 「ののしる」「悪態をつく」という俗っぽい用法もあります。口語で「汚い言葉を使う」イメージです。
こうした意味の違いにより、時には厳粛な雰囲気の「誓い」を表す時にも使われ、また日常会話で「罵り」や「悪態」を表す時にも使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・公的な場面 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 swear
の詳細解説です。フォーマルかカジュアルかでガラッと印象が変わる単語なので、文脈をしっかり意識して使うようにしてください。
(神などにかけて)誓う,宣誓する
(宣誓して)(…を)証言する《+to+名(doing)》
罰当たりな言葉を使う,(…を)ののしる《+at+名》
(神などにかけて)…を‘誓う,'誓って言う
《話》《swear+that節》…だと断言する,主張する
(…を)〈人〉‘に'誓わせる,宣誓させる《+名+to+名(doing)》
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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