英和例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
中級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- To make a short, light, regular sound (as a clock does).
- To mark something with a check mark (✓).
- To pass or flow by (often in context of time).
- 連続的なカチカチという小さな音を出す(時計のように時を刻むニュアンス)。
- (チェックボックスなどに)チェックマーク(✓)を付ける。
- (時間などが)経過する、進んでいく。
- 原形: tick
- 三人称単数現在: ticks
- 現在進行形: ticking
- 過去形: ticked
- 過去分詞: ticked
- 名詞: a tick(「ダニ」「チェックマーク」「カチカチという音」などの意味)
- 例: a tick mark(チェックマーク)
- 例: a tick on a dog(犬に付くダニ)
- tick off: (リストなどに)チェックを入れる、(人を)怒らせる
- tick away/by: (時間が)刻々と過ぎる
- tick over: (エンジンなどが)アイドリング状態で動作する、何とか低速運転で進む
- tick box: チェックボックス
- ticket(別単語): 別に「切符」や「チケット」を意味する名詞。スペルは似ているが意味が異なるので注意。
- tick away (time) →(時間が)刻々と過ぎる
- tick by → (時間が) 過ぎ去る
- tick off a list → リストにチェックを入れる
- tick all the boxes → すべての条件を満たす
- tick over (an engine) → エンジンをアイドリング状態で動かす
- tick me off → 私を怒らせる / イライラさせる
- watch the clock tick → 時計が時を刻むのを見る
- tick each item → 各項目にチェックを入れる
- time ticks on → 時間が進む
- tick something as complete → 何かを完了としてチェックする
- 「時計が時を刻む」イメージの動詞として使う場合は、静かで規則的な音を表します。
- 「チェックを入れる」場合は、手短に済む単純作業のようなニュアンスがあります。
- 「tick off」という表現で人を怒らせるイメージに使う場合は、ややカジュアル・口語的で、相手を不愉快にさせるニュアンスです。
- フォーマルな文書で「check」や「mark」を使う代わりに「tick」を使っても問題ありませんが、地域によっては「tick」に馴染みがない場合もあります(特にアメリカ英語圏では「check」のほうが一般的)。
- 口語的表現で「you tick me off」は、相手に対して少し強い不快感を示すので、親しい間柄やカジュアルな場面で使用するほうが自然です。
他動詞の用法:
tick something (off)
→ 「(リストなどに)チェックを入れる」
- 例: I need to tick off the tasks I’ve completed.
- 例: I need to tick off the tasks I’ve completed.
tick someone off
→ 「(人を)怒らせる/ムッとさせる」
自動詞の用法:
The clock is ticking.
→ 「時計がカチカチと時を刻んでいる」Time ticks by.
→ 「時間が過ぎていく」
構文例:
tick over
→ エンジンなどがアイドリング状態で動くas the seconds tick by
→ 「秒が過ぎるにつれて」
- 「チェックを付ける」意味で「tick」は、イギリス英語ではよく使われる一般的な表現。
- 「怒らせる」の意味での
tick off
はカジュアル度が高いです。 The clock on the wall kept ticking through the night.
(壁の時計が夜通しカチカチと音を立てていた。)Can you tick the boxes for the groceries we already have?
(もう買ってある食料品の欄にチェックを付けてくれる?)It really ticks me off when people cut in line.
(割り込みする人がいると、本当にイライラするよ。)Please tick off any completed tasks before sending your report.
(報告書を送る前に、完了したタスクにチェックを入れてください。)We need to ensure every requirement is ticked off in the contract.
(契約書のすべての要件にチェックを入れ、漏れがないようにしなければなりません。)The project is ticking along nicely, so we’re on schedule.
(プロジェクトは順調に進んでいるので、予定通りです。)As the seconds tick by, the measured values indicate a steady reaction rate.
(秒が経過するにつれ、測定値は一定の反応速度を示している。)The research team ensures every box on the checklist is ticked before final approval.
(研究チームは最終承認の前に、チェックリストのすべての項目を確認する。)The geological clock continues to tick, revealing changes in the Earth's crust over centuries.
(地質学的な時間は刻々と進み、何世紀にもわたる地殻の変化を明らかにする。)check(チェックする)
- 意味: リストや項目を調べる・確認する
- 違い:
tick
はイギリス英語で「チェックマークをつける」意味が強い。アメリカ英語ではふつうcheck
を使う。
- 意味: リストや項目を調べる・確認する
mark(印をつける)
- 意味: 記号や印をつける
- 違い: 特定の形のマーク(✔)ではなく、より一般的に「印をつける」場合に使われる。
- 意味: 記号や印をつける
cross off(リストから消す)
- 意味: リストから取り消す
- 違い: 「完了/必要なくなった」ものを線で消すニュアンス。チェックするのとは逆の動作を指す場合が多い。
- 意味: リストから取り消す
untick
はあまり一般的な単語ではありませんが、「チェックを外す」という意味で使われることがあります。erase
(消す),delete
(削除する) などが文脈によっては反意になる場合もあるでしょう。- 発音記号 (IPA): /tɪk/
- アメリカ英語: [tɪk]
- イギリス英語: [tɪk]
- アクセントの違いはほぼなく、イギリスもアメリカも同じ音です。
- アクセントの違いはほぼなく、イギリスもアメリカも同じ音です。
- 注意点: 短い母音 [ɪ] をやや「イ」に近い響きで発音します。日本語の「ティック」よりは、もう少し短くするイメージです。
- スペルミス: 「tick」と似たスペルに「ticket」(切符)や「tickle」(くすぐる)などがあるため、誤って綴らないように注意。
- 同音異義語:
tic
(生理的な痙攣やチック症状)という単語があるが、こちらは意味が全く異なる。スペルも1文字違いなので要注意。 - アメリカ英語 vs イギリス英語: アメリカ英語では「チェックマークをつける」動詞として
check
が一般的。イギリス英語ではtick
がよりよく使われる。TOEICや英検で見かけた際は、両方の表現を覚えておくと良い。 tick me off
の意味: 「怒らせる」や「イライラさせる」を意味し、カジュアルな表現。試験やフォーマルシーンでは使い方に注意。tick
は時計の「カチカチ」という音を思い浮かべると覚えやすいです。- 「チェックを付ける」という意味も、授業のテスト用紙に「✓」をイメージしてみてください。
- 「tick me off」は、目の前で時計が急に速くチクチク進むと焦るような、イライラする感覚を思い起こすと覚えやすいでしょう。
- スペルが似ている
ticket
(チケット)やtic
(チック症)と区別するには、頭の中で「カチカチ」と鳴る時計を思い浮かべると、正しい綴りtick
が思い出しやすくなります。 - B2: 中上級レベル。抽象的な話題や宗教・道徳をめぐる議論に対応できるレベル。
- 語構成: 「piety」は大きな接頭語や接尾語が明確にある単語ではありません。
- 語幹: 「piet-」はラテン語の「pietās」(敬虔さ、義理)から来ています。
- filial piety – (親孝行、親への敬愛)
- religious piety – (宗教上の敬虔さ)
- deep piety – (深い敬虔)
- display/show piety – (敬虔さを示す)
- true piety – (真の敬虔)
- acts of piety – (敬虔な行い)
- question someone’s piety – (誰かの敬虔さを疑う)
- piety and devotion – (敬虔と献身)
- piety in daily life – (日常生活における敬虔さ)
- public display of piety – (人前での敬虔ぶり)
- 語源: ラテン語の “pietās” が語源で、「神や家族に対する誠実さ・義務感」という意味を持っていました。
- 歴史的な用法: 古くから宗教的文脈や詩的文脈で見られ、現在でも宗教・道徳・儀礼的な場面でよく用いられます。
- ニュアンス:
- 信仰に対して深い尊敬を抱いているという、ややフォーマルで真面目な響きがあります。
- 宗教以外でも、家族への尊敬や父母の恩義を大切にする気持ちとしても使われることがあります。
- 信仰に対して深い尊敬を抱いているという、ややフォーマルで真面目な響きがあります。
- 使用時の注意点:
- 多くの場合フォーマルな文脈で使われますが、「filial piety」(親孝行)などは日常会話でも比較的見かけます。
- 強い宗教的・道徳的ニュアンスを伴うため、カジュアルな場面ではやや堅い印象を与えることがあります。
- 多くの場合フォーマルな文脈で使われますが、「filial piety」(親孝行)などは日常会話でも比較的見かけます。
- 可算・不可算: 一般的には抽象名詞として不可算扱いですが、「acts of piety」のように複数形で用いる場合もあります。
一般的な構文:
- “He showed piety by …”
- “Her piety is evident in …”
- “Filial piety is an important value in …”
- “He showed piety by …”
フォーマル/カジュアル: フォーマル寄りの表現になることが多いです。文語、宗教的な論文、スピーチなどでよく見られます。
“I really admire my grandmother’s piety; she never forgets her daily prayers.”
(おばあちゃんの敬虔さを本当に尊敬しているよ。毎日の祈りを欠かさないんだ。)“Filial piety is highly valued in many cultures.”
(親への敬意は多くの文化でとても大切にされているよ。)“Some people find comfort in acts of piety, like lighting candles at church.”
(教会でろうそくを灯すような敬虔な行動に、心の安らぎを見いだす人もいるね。)“Although our company is not religious, we respect each individual’s piety and personal beliefs.”
(弊社は宗教的ではありませんが、各個人の敬虔さや信仰を尊重しています。)“Her commitment to ethical guidelines reflects a kind of piety towards the company’s values.”
(彼女の倫理指針への取り組みは、会社の価値観に対する一種の敬虔さを表しています。)“In corporate social responsibility, piety sometimes extends to charitable acts.”
(企業の社会的責任において、敬虔さはしばしば慈善活動にも及びます。)“The concept of filial piety is deeply embedded in Confucian philosophy.”
(儒教哲学では、親孝行の概念が深く根付いている。)“Medieval European literature often emphasizes themes of piety and devotion.”
(中世ヨーロッパの文学は、しばしば敬虔さと献身というテーマを強調している。)“Studies in religious history highlight various expressions of piety across cultures.”
(宗教史の研究では、文化ごとに多様な敬虔の表現があることが明らかにされている。)- devotion (献身、信仰心)
- 「devotion」は、特定の対象(神や人)への強い献身・愛情に焦点を当てるときに使われます。
- 「devotion」は、特定の対象(神や人)への強い献身・愛情に焦点を当てるときに使われます。
- reverence (畏敬、崇敬)
- 「reverence」は、畏れや尊敬などの感情を強調します。より尊敬に重きを置いたニュアンスです。
- 「reverence」は、畏れや尊敬などの感情を強調します。より尊敬に重きを置いたニュアンスです。
- faith (信仰、信頼)
- 「faith」は宗教的な信仰、または一般的な「信頼」を表すときに使われます。敬虔さよりも「信じること」に焦点があります。
- impiety (不敬、不信心)
- 「piety」の正反対で、宗教や道徳的義務に対して敬意を持たない状態を示します。
- 「piety」の正反対で、宗教や道徳的義務に対して敬意を持たない状態を示します。
- irreverence (不敬、無礼)
- 尊敬や敬虔さを欠く態度を表します。
- 発音記号 (IPA): /ˈpaɪ.ə.ti/
- アメリカ英語: [ˈpaɪ.ə.ti]
- イギリス英語: [ˈpaɪ.ə.ti](ほぼ同じ発音)
- アメリカ英語: [ˈpaɪ.ə.ti]
- 強勢(アクセント): 第1音節「pi-」に強勢があります。
- よくある間違い: 「pai-」と伸ばしすぎたり、「pie-ty」と区切りすぎると不自然になります。滑らかに「パイアティ」のように発音するとよいでしょう。
- スペルミス: 「piety」を「piaty」や「pietyy」と誤って綴ることがあります。
- 同音・類似スペルとの混同: 「piety」は「pie」(パイ)や「piety (敬虔)」と「piety (別の言葉)」のような同音異義語はありませんが、形容詞「pious」と混同しがちです。
- 試験対策: TOEICなどの日常的ビジネス英語では頻出度は低めですが、英検準1級以上や大学入試の長文、IELTS/TOEFLの人文・宗教系トピックで見かける可能性があります。
- 「piety」は同じ語源の「pious (形容詞)」とセットで覚えるのがおすすめです。
- スペルの中に “pie” (パイ) が含まれているため、「信仰心を持ってパイを焼く敬虔なおばあちゃん」をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 語源の「pietās」は「義務」や「責任感」といった意味合いもあるので、「大切な義務を守る」といったニュアンスで理解すると良いでしょう。
- 名詞: “a half” → 「半分」
- 複数形は “halves” (例: “two halves” → 2つの半分)
- 複数形は “halves” (例: “two halves” → 2つの半分)
- 形容詞・限定詞: “half” → 「半分の〜」
- 例: “half price” (半額), “half a cake” (ケーキ半分)
- 例: “half price” (半額), “half a cake” (ケーキ半分)
- 動詞(まれ): “to half” → 「半減させる」
- 例: “We need to half the budget.” (予算を半分にする必要がある)
- 例: “We need to half the budget.” (予算を半分にする必要がある)
部分的に・やや:
- 例: “I half understand what you’re saying.”
(あなたの言っていることを半分は理解しています)
- 例: “I half understand what you’re saying.”
(程度を強調して)うまく/ちゃんと~できていない:
- 例: “He half answered my question.”
(彼は私の質問にちゃんと答えなかった/中途半端に答えただけ)
- 例: “He half answered my question.”
- half believe ~
- 「~を半信半疑で信じる」
- 「~を半信半疑で信じる」
- half expect ~
- 「~を半ば予想する」
- 「~を半ば予想する」
- half understand ~
- 「~を半分理解する」
- 「~を半分理解する」
- half realize ~
- 「~を半ば悟る/うすうす気づく」
- 「~を半ば悟る/うすうす気づく」
- half deny ~
- 「~をはっきりと否定しない」
- 「~をはっきりと否定しない」
- half hope ~
- 「~を半分期待する」
- 「~を半分期待する」
- half asleep
- 「半分眠っている」
- 「半分眠っている」
- half awake
- 「半分起きている」
- 「半分起きている」
- half see ~
- 「~をチラッと見る/はっきりと見ていない」
- 「~をチラッと見る/はっきりと見ていない」
- half finished
- 「半分仕上がった/未完成」
- 「部分的」「中途半端」といったニュアンスを帯びることが多く、ポジティブ・ネガティブどちらにも使われます。
- 文章でも日常会話でもカジュアルに使えますが、「公の文書」などフォーマルな文脈では “partially” や “partly” を使うことが多いです。
- 「完全に~というわけではない」という微妙なニュアンスを伝えたいときに便利です。
- “half + 過去分詞”: “He’s half convinced by your argument.”
(彼はあなたの主張に半ば納得している) - “half + 形容詞”: “I’m half asleep.”
(私は半分寝ている) - “half + 動詞”: “She half understands the concept.”
(彼女はその概念を半分理解している) - カジュアルな会話: “I half forgot to text you back.”
(あなたに返信するのを半分忘れていた) - フォーマル: 文章や論文では副詞 “partially” “partly” を用いるほうが一般的。
- 副詞のため、他動詞・自動詞の使い分けの問題は直接ありませんが、修飾する動詞が他動詞か自動詞かにかかわらず、部分的に「~する」「~である」の状態を述べるときに使います。
- “I’m half done with my homework, so let’s take a break.”
(宿題が半分終わったから、ちょっと休憩しよう。) - “He was half awake and didn’t hear the phone ring.”
(彼は半分寝ていて、電話の音が聞こえなかった。) - “I half believe what she said, but I’m still not sure.”
(彼女が言ったことを半ば信じているけど、まだ確信は持てない。) - “I’m half expecting the client to request a price reduction.”
(クライアントが値下げを要求してくるのではないかと、半ば予想しています。) - “The project is only half complete, so we need more time.”
(プロジェクトはまだ半分しか終わっていないので、もっと時間が必要です。) - “I half thought you’d be late to the meeting.”
(あなたが会議に遅刻するのではないかと半分思っていました。) - “The hypothesis is only half supported by the current data.”
(その仮説は現時点のデータでは半ばしか裏付けられていない。) - “Researchers half confirmed the theory but called for further study.”
(研究者たちは理論を半分は確認したが、さらなる研究が必要だと述べた。) - “I was half convinced by the results from the preliminary experiment.”
(予備実験の結果を見て、私は半ば納得しました。) - partially(部分的に)
- “This project is partially complete.” → ややフォーマル。
- “This project is partially complete.” → ややフォーマル。
- partly(部分的に)
- “He’s partly responsible for the mistake.” → “half” より具体的に「一部」を強調する。
- “He’s partly responsible for the mistake.” → “half” より具体的に「一部」を強調する。
- somewhat(いくらか・多少)
- “I’m somewhat interested in the plan.” → 「半分」というよりは「ある程度」の意味。
- fully(完全に)
- “I fully understand the instructions.” → “half understand” の反意。
- “I fully understand the instructions.” → “half understand” の反意。
- completely(完全に)
- “He completely denied the accusation.” → “half deny” の反意。
- イギリス英語(BrE): /hɑːf/
- アメリカ英語(AmE): /hæf/
- イギリス英語は「ハーフ」と長い母音。
- アメリカ英語は「ハフ」と短めの母音。
- “l” を発音してしまう(× /half/)
- イギリス英語で短い母音 /haf/ としてしまう
- アメリカ英語で長すぎる母音 /hɑːf/ で発音する
- スペルミス: “haf,” “halfe,” などと書いてしまうミス。
- 同音異義語: 特になし(“calf” と混同しないように注意)。
- 試験での出題傾向:
- 倍数表現や「部分的に~」など比較表現とからめて出題されることがある(TOEICなど)。
- “half as ~ as ...” という構文(「~の半分くらい ...だ」)など、比較級や数量表現と一緒に覚えると便利。
- 倍数表現や「部分的に~」など比較表現とからめて出題されることがある(TOEICなど)。
- 「half」は「ハーフ」というカタカナ表記でもおなじみなので覚えやすいかもしれません。
- ただし、英語で発音するときは “l” がサイレントという点に要注意。
- 「部分的に」という意味をすぐに思い出すために、「寝ぼけているけど寝ているわけではない → half asleep」というイメージがおすすめです。
- “半信半疑” という日本語表現を思い浮かべると、「half believe」とリンクして覚えやすいですよ。
- To cause someone to feel sudden wonder or astonishment.
- 人を突然驚かせる、意外に思わせる。
「相手が予想していないことをして、びっくりさせるニュアンスの単語です。ポジティブな驚きでもネガティブな驚きでも使えます。」 - CEFRレベルの目安: B1(中級)
- B1:日常会話やニュースなどでよく目にする単語で、基本的な表現力があれば使いこなせるレベル。
- 現在形: surprise (主語によっては surprises)
- 過去形: surprised
- 過去分詞形: surprised
- 現在分詞形: surprising
- 三人称単数現在形: surprises
- 名詞: a surprise (「驚き」という名詞)
- 形容詞: surprised / surprising
- surprised:「驚かされた」(人の感情を表す)
- surprising:「驚くような」(物事が驚きを引き起こすような状態)
- surprised:「驚かされた」(人の感情を表す)
- sur-(上に/超えて) + prise(つかむ ※語幹はラテン語由来)
- 予想外の行動や情報で相手を驚かせること。
- 「驚き」という感情を引き起こす動作を指す。
- surprise someone with ~
- 「~で(誰かを)驚かせる」
- 「~で(誰かを)驚かせる」
- be surprised at/by ~
- 「~に驚く」
- 「~に驚く」
- come as a surprise
- 「驚きとしてやって来る(意外に思われる)」
- 「驚きとしてやって来る(意外に思われる)」
- surprise birthday party
- 「サプライズ誕生日パーティー」
- 「サプライズ誕生日パーティー」
- surprise visit
- 「予告なしの訪問」
- 「予告なしの訪問」
- surprise announcement
- 「突然の発表」
- 「突然の発表」
- pleasantly surprise
- 「(良い意味で)驚かせる」
- 「(良い意味で)驚かせる」
- take someone by surprise
- 「(誰かを)不意を突いて驚かせる」
- 「(誰かを)不意を突いて驚かせる」
- express surprise
- 「驚きを表明する」
- 「驚きを表明する」
- to one’s surprise
- 「驚いたことに」
- 中英語の時代(15世紀頃)にフランス語の “surprise” が取り入れられたとされます。もとをたどると、古フランス語“不意を打つ”という意味合いを持つ“surprendre”が由来で、さらにラテン語の“super” (上に) + “prehendere” (つかむ)にさかのぼります。
- 「surprise」はその発音やスペリングから、やや軽い、しかし強い驚きのニュアンスがあります。
- ポジティブにもネガティブにも使えますが、多くの場合は相手を喜ばせるサプライズなど、肯定的な文脈で使われることが多いです。
- 口語でも書き言葉でもよく使う汎用性の高い動詞です。ビジネス文書では「思いがけない状況」に対してややフォーマルに使われることもありますが、カジュアルなシーンでもよく使われます。
- surprise + 目的語: “I surprised him with a gift.”
- surprise + 目的語 + with + 名詞: “They surprised us with a visit.”
- 受動態: “He was surprised by the sudden noise.”
- take someone by surprise
- 「(誰かを)不意に驚かせる、出し抜く」
- 例: “The storm took us by surprise.”
- 「(誰かを)不意に驚かせる、出し抜く」
- 「a surprise」: 可算名詞として、数えられる「驚きの出来事」
- “surprise” (かたまりの感情として使う時) は基本的に可算名詞として扱われることが多いです。
- surpriseは通常は他動詞として目的語を取り、「(誰かを・何かを)驚かせる」の意味をとります。
- 自動詞的に使われることはあまり一般的ではありません。
- “I surprised my friend with a homemade cake for her birthday.”
- (「友達の誕生日に手作りケーキで驚かせました。」)
- (「友達の誕生日に手作りケーキで驚かせました。」)
- “It really surprised me when you showed up at my door last night.”
- (「昨夜あなたが私のドアに現れたときは本当に驚いたよ。」)
- (「昨夜あなたが私のドアに現れたときは本当に驚いたよ。」)
- “He always tries to surprise his parents with thoughtful gifts.”
- (「彼はいつも両親を思いやりのあるプレゼントで驚かせようとしている。」)
- “The sudden change in the policy surprised many employees.”
- (「その方針の突然の変更は多くの従業員を驚かせました。」)
- (「その方針の突然の変更は多くの従業員を驚かせました。」)
- “We surprised our clients by launching the new service earlier than expected.”
- (「私たちは予定より早く新サービスを開始して、顧客を驚かせました。」)
- (「私たちは予定より早く新サービスを開始して、顧客を驚かせました。」)
- “The CEO’s resignation took everyone by surprise.”
- (「CEOの辞任は皆を不意に驚かせました。」)
- “The study’s findings surprised researchers, as they contradicted previous theories.”
- (「その研究結果は、これまでの理論と矛盾していたため研究者を驚かせました。」)
- (「その研究結果は、これまでの理論と矛盾していたため研究者を驚かせました。」)
- “It should not surprise us that these variables are interrelated.”
- (「これらの変数が相互に関連していることは驚くべきことではありません。」)
- (「これらの変数が相互に関連していることは驚くべきことではありません。」)
- “His groundbreaking hypothesis surprised the scientific community at the conference.”
- (「彼の画期的な仮説は学会で科学界を驚かせました。」)
astonish (日本語:「仰天させる」)
- 「surprise」よりも強い衝撃を与えるイメージ。
- 例: “The magician’s trick astonished the audience.”
- 「surprise」よりも強い衝撃を与えるイメージ。
amaze (日本語:「驚嘆させる」)
- 「非常に驚かせる、感嘆させる」ニュアンス。ポジティブ寄り。
- 例: “Her piano performance amazed everyone.”
- 「非常に驚かせる、感嘆させる」ニュアンス。ポジティブ寄り。
startle (日本語:「びっくりさせる、ギョッとさせる」)
- 急に脅かすような、物音や突発的な出来事でビクッとさせるニュアンス。
- 例: “The loud noise startled me.”
- 急に脅かすような、物音や突発的な出来事でビクッとさせるニュアンス。
shock (日本語:「ショックを与える」)
- 「驚き」の度合いが強く、ネガティブな意味合いが多め。
- 例: “The accident news shocked the community.”
- 「驚き」の度合いが強く、ネガティブな意味合いが多め。
expect (日本語:「予期する」)
- 驚くことなく、あらかじめ想定している状態。
- 例: “I expected him to arrive early.”
- 驚くことなく、あらかじめ想定している状態。
foresee (日本語:「予見する」)
- 将来を見越す、という意味合い。
- 将来を見越す、という意味合い。
- 発音記号 (IPA): /sərˈpraɪz/
- アメリカ英語 (GA): [サ(r)-プライズ] のように “r” を明確に発音する。
- イギリス英語 (RP): [səˈpraɪz] のような発音で、アメリカ英語ほど “r” が強くない場合が多い。
- アクセントは “-prise” の部分に置かれます。(sur-PRIZE)
- よくあるミス: “surprize” と “surprise” のスペルの混同など。
- つづりの間違い: “surprise” を “surprize” と書いてしまうミスが多い。
- 形容詞の使い分けのミス: “I was surprising.” は誤用で、「私は驚くような存在だ」という不自然な意味になる。 正しくは “I was surprised.” とする。
- 他動詞での目的語の取り方: “I surprised at the news.” は誤り。正しくは “I was surprised at the news.” または “The news surprised me.”
- 試験対策: TOEICや英検などでも “take someone by surprise” のような熟語が出題される可能性があるので注意。
- 「surprise」は “super + prise” とラテン語由来のイメージで「上からつかまえる ⇒ 不意を打つ」という語源ストーリーで覚えると印象に残りやすいです。
- つづりのポイントは “sur + pr + i + se” と区切って覚えるとスペルミスを防ぎやすいです。
- 辞書で「驚き」という単語を探すと “shock” や “astonish” といった単語も一緒に出てくるので、ついでに関連語を覚えるとボキャブラリーが広がります。
- 活用形: 形容詞なので動詞のような活用はありません。比較級・最上級の形式としては、もともと “inner” → “innermost” として最上級を示す表現として用いられています(“inner” の最上級が “innermost” です)。
- 他の品詞につながる例: 名詞形、そのまま “innermost” を名詞として使うことはほぼありませんが、関連語として “the innermost part” のように名詞を補足して表現する形をとります。
語構成: “inner” + “-most”
- inner: 「内側にある」を表す形容詞。
- -most: 「もっとも〜」という最上級を表す接尾語(“topmost”, “outermost”なども同じ構造)。
- inner: 「内側にある」を表す形容詞。
派生語・類縁語:
- inmost: “innermost”に近い意味で、やや文学的に「もっとも内側の」を指す。
- inner: 「内部の、内面の」。
- inmost: “innermost”に近い意味で、やや文学的に「もっとも内側の」を指す。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- my innermost thoughts(私の心の奥底の考え)
- the innermost feelings(最も秘められた感情)
- the innermost chamber(建物などの最も奥の部屋)
- the innermost secret(最も秘密なこと)
- the innermost desire(心からの願望)
- his innermost fear(彼の最も深い恐怖)
- her innermost wish(彼女の奥底の願い)
- the innermost circle(最も中心となる集まり)
- reveal one’s innermost side(心の奥底を明らかにする)
- protect one’s innermost privacy(もっともプライベートな部分を守る)
- my innermost thoughts(私の心の奥底の考え)
語源:
“inner”は古英語の「内部に」を意味する“innera”に由来し、“-most”は比較の最上級を表す語として、古英語の “mǣst”(最も大きい)に由来します。両者を合わせて「最も内側の」という意味に発展してきました。ニュアンス:
- 堅苦しい印象というよりは、やや文語的・文学的な響きがあります。
- 物理的に「最も奥にある」と言うだけでなく、感情・心理面で「深く秘められた部分・私的な思い」を指すことが多いです。
- カジュアルというよりは少しフォーマルまたは詩的な表現として使われます。
- 堅苦しい印象というよりは、やや文語的・文学的な響きがあります。
使用シーン:
- 文章で使われることが多く、文学作品やフォーマル、やや感情的な文脈に適しています。口語でも使えますが、より日常的な会話では “deepest” と言い換えられる場合があります。
- 名詞を修飾する形容詞として使われ、「the innermost + 名詞」の形が代表的です。
- 文章で使われることが多く、文学作品やフォーマル、やや感情的な文脈に適しています。口語でも使えますが、より日常的な会話では “deepest” と言い換えられる場合があります。
可算・不可算などの区別:
形容詞なので名詞自体の可算・不可算のどちらにも修飾しますが、“innermost”そのものには名詞としての可算・不可算の区別はありません。一般的な構文・イディオム:
- the + innermost + 名詞 → “the innermost thoughts/feelings/secrets” などが典型的です。
- “I rarely share my innermost thoughts with anyone.”
(私はめったに自分の心の奥底の考えを誰とも共有しません。) - “He told me about his innermost fear of losing everything.”
(彼はすべてを失うことを最も恐れていると打ち明けました。) - “Writing in a diary helps me explore my innermost feelings.”
(日記を書くことは、自分の深い感情を探る助けになります。) - “In customer interviews, it’s crucial to uncover their innermost needs.”
(顧客インタビューでは、彼らの奥深いニーズを見出すことが極めて重要です。) - “Our marketing campaign aims to appeal to the innermost desires of our target audience.”
(私たちのマーケティング・キャンペーンは、ターゲット層の奥底の願望に訴求することを狙っています。) - “Successful brand strategies often connect with the customers’ innermost values.”
(成功するブランド戦略では、顧客の最も深い価値観に結びつくことが多いです。) - “The study delves into the innermost mechanisms of language acquisition.”
(この研究は言語習得の最も奥深いメカニズムを掘り下げています。) - “Philosophers have long debated the innermost nature of the human soul.”
(哲学者たちは長らく、人間の魂の最も深遠なる本質について議論してきました。) - “Her research focuses on the innermost core of organizational behavior.”
(彼女の研究は組織行動の核心部分に焦点を当てています。) 類義語:
- deepest(最も深い)
- “innermost”より一般的に「深い」を強調するときに使える。感情・位置両方に使えるが、詩的ニュアンスはやや薄い。
- “innermost”より一般的に「深い」を強調するときに使える。感情・位置両方に使えるが、詩的ニュアンスはやや薄い。
- inmost(最も内側の)
- 意味はほぼ同じだが、より文語的・古風な印象を与える。
- 意味はほぼ同じだが、より文語的・古風な印象を与える。
- central(中心の)
- 物理的・象徴的に「中心」の部分を言うが、「最も奥深く秘められた」というニュアンスは弱い。
- deepest(最も深い)
反意語:
- outermost(最も外側の)
- “innermost”の逆。物理的に一番外側、または感情的には最も露出度や意識が高い領域を表す。
- outermost(最も外側の)
- 発音記号(IPA):
- 英国英語: /ˈɪn.ə.məʊst/
- 米国英語: /ˈɪn.ɚ.moʊst/
- 英国英語: /ˈɪn.ə.məʊst/
- 強勢(アクセント)の位置:
- 最初の音節 “in” の部分に強勢があります (“IN-ner-most”)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 「ə」(schwa) の音が英音では /məʊst/、米音では /moʊst/ に近い発音になります。
- 「ə」(schwa) の音が英音では /məʊst/、米音では /moʊst/ に近い発音になります。
- よくある発音の間違い:
- 「インモスト」などと “n” を弱く発音してしまうこと。しっかり “in-ner-most” と区切って発音するのがポイントです。
- スペリングミス: “innermost” と書かずに “inermost” や “inner-most” とハイフンを入れてしまうことがありますが、一般的には一語で書きます。
- “inmost”との混同: “inmost” も非常に近い意味ですが、“innermost” のほうが多用され、よりややフォーマル・文学的に用いられます。
- TOEIC・英検など試験対策: 読解問題で「物理的に最も奥の部分」や「深層心理」などの文脈として登場することがあり、選択肢で “innermost” の意味が分かるかどうかが問われる可能性があります。
- 「inner(内側)」+「most(最も)」というシンプルな合成で、「最も内側」という意味がそのまま直感的に分かりやすい単語です。
- スペルごとに区切って “in + ner + most” と覚えると、「in(内) + -er(比較級) + -most(最上級)」の流れに近く、理解しやすいでしょう。
- 心の“最も奥”へたどり着くイメージ、また隠された宝石がある場所の“最も奥”を思い浮かべると印象に残りやすいです。
- mountaintop(単数形)
- mountaintops(複数形)
- mountain(山)
- top(頂上)
- mountain: 山
- mountainous(形容詞): 山の多い、山のように大きな
- mountainside(名詞): 山腹、山の斜面
- reach the mountaintop(山頂に到達する)
- stand on the mountaintop(山頂に立つ)
- a breathtaking view from the mountaintop(山頂からの息をのむような景色)
- mountaintop retreat(山頂の隠れ家・リトリート施設)
- mountaintop sunrise(山頂で見る日の出)
- snowcovered mountaintop(雪をかぶった山頂)
- guide to the mountaintop(山頂へ案内する)
- spend a night on the mountaintop(山頂で一夜を過ごす)
- mountaintop village(山頂の村)
- clearer air on the mountaintop(山頂の澄んだ空気)
- mountain は、古フランス語の montaigne、さらにはラテン語の mons/montem(山)に由来します。
- top は古英語の topp に由来し、「頂上」「先端」を表します。
- 可算名詞: 例) a mountaintop, the mountaintop, mountaintops
“山頂”として数えられる対象(いくつも存在しうる山の頂)なので、冠詞や複数形を取ります。 - フォーマル、カジュアルいずれのシーンでも使われますが、学術的な文脈では “peak” や “summit” などが好まれる場合もあります。
- [動詞] + the mountaintop
- I reached the mountaintop.
- I reached the mountaintop.
- on + the mountaintop
- We camped on the mountaintop.
- “We finally made it to the mountaintop. The view is amazing!”
(やっと山頂に着いたよ。景色がすごいね!) - “Let’s watch the sunrise from the mountaintop tomorrow.”
(明日、山頂から日の出を見ようよ。) - “There was a small café right near the mountaintop, which was so surprising.”
(山頂のすぐ近くに小さなカフェがあって、びっくりしたよ。) - “Our office retreat will be held at a lodge on the mountaintop.”
(会社のリトリートは山頂のロッジで行われます。) - “He used the metaphor of reaching the mountaintop to describe our project’s success.”
(彼は、プロジェクトの成功を山頂に到達することにたとえました。) - “The marketing team’s goal is to place our brand at the mountaintop of the industry.”
(マーケティングチームの目標は、業界のトップ(山頂)にブランドを置くことです。) - “The erosion rate at the mountaintop significantly differs from that of the foothills.”
(山頂での浸食速度は、ふもとでの浸食速度と大きく異なる。) - “Researchers monitored precipitation levels on the mountaintop to study local climate changes.”
(研究者たちは山頂の降水量を測定して、局所的な気候変動を調べました。) - “Wildlife diversity on the mountaintop has been decreasing due to habitat fragmentation.”
(生息地の分断により、山頂での野生生物多様性が減少している。) - summit(山頂)
- “summit” はややフォーマル(学術的・公式的)な響きが強い。
- “summit” はややフォーマル(学術的・公式的)な響きが強い。
- peak(頂点)
- “peak” は山以外にも、グラフの頂点など幅広く使われる。
- “peak” は山以外にも、グラフの頂点など幅広く使われる。
- crest(頂、最頂部)
- 波や丘など、曲線状の頂部を表すイメージ。
- 波や丘など、曲線状の頂部を表すイメージ。
- valley(谷)
- “mountaintop” とは正反対の、山と山に挟まれた低いところ。
- “mountaintop” とは正反対の、山と山に挟まれた低いところ。
- IPA(アメリカ英語): /ˈmaʊn.tən.tɑːp/
- IPA(イギリス英語): /ˈmaʊn.tɪn.tɒp/
- 最初の “moun” の部分にアクセントが置かれます (MOUN-tain-top)。
- よくある間違いとして、2番目の音節に強勢を置いたりする場合がありますが、正しくは最初に強勢を置きます。
- スペルミス
- “mountain top” のように分けて書くことはありますが、正式には “mountaintop” と一語で書くことも多いです。どちらも用例として存在しますが、辞書やスタイルガイドによって一語または二語が推奨されます。
- “mountain top” のように分けて書くことはありますが、正式には “mountaintop” と一語で書くことも多いです。どちらも用例として存在しますが、辞書やスタイルガイドによって一語または二語が推奨されます。
- 発音
- “mountain” の “t” の発音が地域によって弱まるなど、母音がつながりやすいので注意が必要です。
- “mountain” の “t” の発音が地域によって弱まるなど、母音がつながりやすいので注意が必要です。
- 試験対策
- TOEICや英検などで直接出題される頻度は高くありませんが、“peak”や“summit”との使い分けを問われることはあり得ます。
- 「mountain(山)」+「top(てっぺん)」をそのまま足して、「山のてっぺん」とイメージすると覚えやすいです。
- 実際に山に登る体験や山頂の写真を見ると、そのイメージがより鮮明に残るでしょう。
- “mountaintop” を「目標の達成点」と比喩的にとらえると、意識しやすくなります(「成功の頂点」など)。
- 名詞のため、数による形の変化は基本的に “intermission” (単数) / “intermissions” (複数) のみです。
- intermit (動詞) : やや古風な表現で「一時的に中断する」という意味。現代ではあまり一般的に使われません。
- 接頭語: inter-(「間に」「相互に」の意)
- 語幹: mission(「送り込む」「任務」などのニュアンスを含む語源から来ています)
- “during the intermission”(休憩時間の間に)
- “short intermission”(短い休憩)
- “lengthy intermission”(長い休憩)
- “the intermission ended”(休憩が終わった)
- “announce an intermission”(休憩を知らせる)
- “ten-minute intermission”(10分間の休憩)
- “head to the lobby during the intermission”(休憩中にロビーへ向かう)
- “grab refreshments at intermission”(休憩中に軽食を取る)
- “return from intermission”(休憩から戻る)
- “extend the intermission”(休憩時間を延ばす)
- 語源はラテン語の “intermittere” (「途中で止める、合間を置く」の意)から来ています。その後、フランス語や中英語を経て、現在の “intermission” という形になりました。
- 元々は「途中で差し込まれる休止時間」というニュアンスが強く、現代では舞台・映画・コンサートなどのエンターテインメントにおいて頻繁に用いられます。
- 日常会話よりは、ややフォーマル寄りのシチュエーション(劇場や映画館など)でよく聞かれますが、日常的に「一時中断する間(break)」の意味合いで使われることもあります。
- 名詞 (countable): “an intermission” / “the intermission” / “intermissions” と可算名詞として扱われます。
- 使用シーン: 舞台、映画、コンサートなどの文脈が中心。カジュアルにもフォーマルにも使われますが、主にフォーマル寄りの印象です。
- “There will be an intermission after the first act.”
- “Let’s meet during the intermission and discuss the performance so far.”
“We have a short intermission before the second half of the show starts.”
- 「ショーの後半が始まる前に、短い休憩があります。」
“I usually buy snacks during the intermission.”
- 「休憩時間にスナックを買うのが普通なんだ。」
“The concert’s intermission was long enough for us to chat outside.”
- 「コンサートの休憩時間は、外でおしゃべりするのに十分長かったよ。」
“Let’s take a brief intermission before reviewing the second half of the meeting agenda.”
- 「議題の後半に入る前に短い休憩を取りましょう。」
“We scheduled an intermission in the presentation to answer audience questions.”
- 「プレゼンの途中で休憩を入れて、聴衆の質問に答える予定です。」
“Don’t forget to resume the meeting promptly after the intermission.”
- 「休憩後は、会議を遅れずに再開するのを忘れないでください。」
“Following the intermission, the symposium will focus on recent research findings.”
- 「休憩の後、シンポジウムは最近の研究結果に焦点を当てます。」
“The ceremony included an intermission during which attendees could explore the exhibition.”
- 「式典には休憩時間があり、参加者は展示を見て回れました。」
“Historical plays often feature an intermission to accommodate costume changes and elaborate set rearrangements.”
- 「歴史劇では、衣装の変更や舞台装置の大掛かりな転換を行うために、休憩時間が設けられることが多いです。」
- break(休憩)
- 「短時間の休み」を広く指すため、学校や職場など日常的に使われる。
- 「短時間の休み」を広く指すため、学校や職場など日常的に使われる。
- interval(幕間・区切り)
- イギリス英語では特に “intermission” の意味で “interval” を使うことが多い。
- イギリス英語では特に “intermission” の意味で “interval” を使うことが多い。
- pause(一時停止)
- 「一時的に止める」ニュアンスが強い。ビデオの再生を止めたり、会話を止めたりする場面でも使われる。
- 「一時的に止める」ニュアンスが強い。ビデオの再生を止めたり、会話を止めたりする場面でも使われる。
- continuation(継続)
- 中断せず、継続して行われることを指す。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˌɪn.t̬ɚˈmɪʃ.ən/
- イギリス英語: /ˌɪn.təˈmɪʃ.ən/
- アメリカ英語: /ˌɪn.t̬ɚˈmɪʃ.ən/
- アクセント: in-ter-MIS-sion のように、第3音節 “mis” にアクセントが置かれます。
- よくある間違い: アクセントを頭に置いて “IN-ter-mission” と言うと不自然なので注意。 “in-ter-MIS-sion” と「ミ」にアクセントを置く発音を意識しましょう。
- スペルミス: “intermision” や “intermisson” など「s」が抜けたり、「i」と「s」が抜けたりしやすいので注意。
- “interval” との混同: イギリス英語では “interval” が同じような意味を持ちますが、アメリカ英語では “intermission” が一般的です。
- TOEIC・英検などでの出題: 多くは「劇場・映画などでの休憩」の文脈や、リスニング問題で登場することがあります。
- “inter-” は「間に」、“-mission” は「送り込む」というイメージ:中に挟み込む休憩を思い出すと覚えやすいです。
- 映画や劇を思い浮かべる: お芝居の途中で「幕間」のシーンを想像すると、自然と “intermission” のニュアンスがつかめます。
- スペルと発音のコツ: “inter-mis-sion” のように “mis” を強調~♪(アクセント)~と意識すると覚えやすいです。
- 活用: 名詞のため、複数形は modems。
他の品詞: 「modem」は一般的に名詞として使われますが、正式には “modulator-demodulator” の略です。動詞として使うことはほぼなく、派生形もあまり存在しません。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 技術的な語彙のため、ある程度専門的な文脈で理解できる必要があります。
- modem は modulator + demodulator の略称と言われています。
- modulator: デジタル信号をアナログ信号に変換する装置・機能
- demodulator: アナログ信号をデジタル信号に戻す装置・機能
- modulator: デジタル信号をアナログ信号に変換する装置・機能
- router(ルーター): データをどこに送るかを振り分ける機器(モデムとは異なる役割)。
- cable modem(ケーブルモデム): ケーブルテレビの回線を使ってインターネットに接続するモデム。
- DSL modem(DSLモデム): ADSL回線(電話回線)を用いるモデム。
- wireless modem(ワイヤレスモデム): モバイルネットワーク(4G/5Gなど)を使うモデム。
- install a modem(モデムを設置する)
- configure the modem(モデムを設定する)
- reboot the modem(モデムを再起動する)
- dial-up modem(ダイヤルアップモデム)
- cable modem connection(ケーブルモデム接続)
- high-speed modem(高速モデム)
- internal modem(内蔵モデム)
- external modem(外付けモデム)
- modem driver(モデムドライバ)
- modem compatibility(モデムの互換性)
- 電気通信やネットワーク関連の文脈で使われるのがほとんどで、やや専門的な響きがあります。
- かつては電話回線を使ったダイヤルアップ方式でインターネットに接続するために必須の存在でしたが、現在でもブロードバンド環境(ケーブルテレビ回線や光回線のONUなど)での接続でよく話題になります。
- 一般の日常会話でも「モデムが壊れた」などと使われるため、あまりフォーマル/カジュアルを意識せずに使えます。
- 可算名詞 (countable): a modem, two modems など。
一般的な構文例:
I have a modem at home to connect to the internet.
(家にインターネットに接続するためのモデムがあります。)The modem is malfunctioning.
(モデムが故障しているようです。)
フォーマル/カジュアル: 技術用語としてはフォーマルでもカジュアルでも使用可能ですが、専門的な話題であることが多いです。
My internet won’t work. Maybe I should reboot the modem.
(インターネットがつながらない。モデムを再起動したほうがいいかな。)Do you know where the modem is? I need to check the lights on it.
(モデムがどこにあるか知ってる?ランプを確認したいんだけど。)I replaced my old dial-up modem with a faster one.
(古いダイヤルアップモデムをより速いものに交換しました。)Our office uses a high-speed modem to ensure reliable video conferences.
(私たちのオフィスでは、安定したビデオ会議を行うために高速モデムを使用しています。)Please check if the modem is properly connected before contacting the IT department.
(IT 部門に連絡する前に、モデムが正しく接続されているか確認してください。)The ISP will provide a new modem as part of the upgraded contract.
(プロバイダはアップグレード契約の一環として新しいモデムを提供します。)The study focused on the signal-to-noise ratio in analog modems used for data transmission.
(この研究は、データ伝送に使用されるアナログモデムにおける信号対雑音比に焦点を当てました。)Technical advancements in modem design significantly improved internet speeds over the last decade.
(モデム設計の技術的進歩によって、過去 10 年でインターネット速度は大きく向上しました。)Researchers compared various modem protocols to optimize throughput across long-distance connections.
(研究者たちは、遠距離接続でのスループットを最適化するためにさまざまなモデムプロトコルを比較しました。)router(ルーター):
- 日本語: ルーター
- 役割: 接続先のアドレスを見てデータを振り分ける装置
- 違い: モデムは信号変換が主な機能、一方ルーターはネットワーク間のデータ転送ルートを制御する機器です。
- 日本語: ルーター
modulator-demodulator(モジュレータ・デモジュレータ):
- 日本語: モジュレータ・デモジュレータ
- 役割: 「modem」のフルスペル。今ではほぼ「modem」としか言いません。
- 日本語: モジュレータ・デモジュレータ
- 特定の反意語はありません。モデムが担う信号変換とは逆の機能のみを表す単語は「demodulator」や「modulator」ですが、それぞれ一部機能のみであり厳密には反意語とは呼びづらいです。
IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /ˈmoʊdəm/
- イギリス英語: /ˈməʊdəm/
- アメリカ英語: /ˈmoʊdəm/
アクセント (強勢): 最初の音節「mo- / mə-/」に強勢があります。
発音の違い:
- アメリカ英語では「モウダム」に近い発音、イギリス英語では「モウデム」または「マウデム」にやや近い発音。
- アメリカ英語では「モウダム」に近い発音、イギリス英語では「モウデム」または「マウデム」にやや近い発音。
よくある間違い: /ˈmoʊdəm/ の母音をあやまって「モデム」と「メダム」のように混同する人がいますが、英語では先頭の「mo」にしっかり強勢を置くと通じやすくなります。
スペルミス
modem
をmodum
と書いてしまうなどのスペルミス。modern
(現代の)と混同しないように注意。
同音異義語との混同
- 「modern」は発音も少し似ていますが「モダーン」に近いので区別しましょう。
- 「modern」は発音も少し似ていますが「モダーン」に近いので区別しましょう。
試験対策
- TOEICや英検などではインターネット関連の話題で登場し得ます。単語選択問題やリスニング問題などで出た場合、スペルと意味をしっかり区別しておくことが重要です。
- ヒント:
modem
はmo(dulator) + dem(odulator)
というふうに分けると由来と機能が自然に結び付けやすく、覚えやすいです。 - イメージ: デジタル信号とアナログ信号の「変換器」をイメージするとスムーズに頭に入りやすくなります。
- 勉強テクニック: 「modern」との違いに注意しながら、”This device modulates and demodulates signals” という英文を繰り返すと覚えやすいでしょう。
活用形:
- 原形: dare
- 三人称単数現在形: dares
- 過去形: dared
- 過去分詞: dared
- 現在分詞: daring
- 原形: dare
他の品詞形:
- 助動詞的に使われる場合もあり (例:
Dare I say it?
「あえて言おうか?」)。
- 助動詞的に使われる場合もあり (例:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
- B2: 中上級レベル。日常会話では比較的使われるが、ニュアンス的に若干高度な使い方を必要とする場合がある単語。
- 現在では特定の接頭語・接尾語がついている形ではなく、単独で使われることがほとんどです。
- 古英語の「dearr」(勇気がある、恐れずに行う)に由来します。
- daring (形容詞): 大胆な、勇敢な
- daring (名詞): 大胆さ、勇気
- dare to dream(夢を見る勇気を持つ)
- dare to speak up(思い切って声を上げる)
- don’t you dare(やろうものなら許さないぞ)
- how dare you(よくもそんなことを!)
- I dare you(できるもんならやってみろ)
- dare to ask(あえて尋ねる)
- dare not(~する勇気がない/あえて~しない)
- dare to challenge(あえて挑戦する)
- if you dare(もし勇気があるなら)
- dare I say(あえて言うなら/失礼を承知で言えば)
- 語源: 古英語の dearr(動詞形は durran)に由来し、「大胆である」「恐れを知らない」といったニュアンスを持っていました。
- ニュアンス:
- 「恐れがあるけど挑戦する」「挑発的・挑戦的に相手を試す」といった感情的・心理的要素を伴うことが多いです。
- ややカジュアルなニュアンスで、会話表現で強調的に使われますが、「How dare you?」のように厳しい(怒りを含む)響きでフォーマルな文脈でも見られます。
- 「恐れがあるけど挑戦する」「挑発的・挑戦的に相手を試す」といった感情的・心理的要素を伴うことが多いです。
- 使用場面:
- 口語では「I dare you!」「Don’t you dare!」など強めの表現としてよく使います。
- 文章では「He dared to oppose the authority.」のように少しフォーマルな雰囲気で使われることもあります。
- 口語では「I dare you!」「Don’t you dare!」など強めの表現としてよく使います。
- 動詞 (他動詞・自動詞): 基本的には「dare + to 不定詞」の形で用いられますが、助動詞的にも使えます。
- 例: 「I daren’t say.」(I dare not say.) → 助動詞的な使い方
- 例: 「I daren’t say.」(I dare not say.) → 助動詞的な使い方
- 一般的な構文:
- dare + to + 動詞の原形
- 例:
He dared to speak out against the decision.
- 例:
- dare (助動詞的) + 動詞の原形
- 例:
I daren’t speak out against him.
- 例:
- dare + to + 動詞の原形
イディオム:
- How dare you ~ ?: 「よくも~できるな!」(怒り・非難の強調)
- Don’t you dare ~ !: 「絶対に~するな!」
- How dare you ~ ?: 「よくも~できるな!」(怒り・非難の強調)
フォーマル/カジュアル両方で使用可能。ただし文面ではややフォーマル、会話では挑戦的・口語的に使用されることが多いです。
I dare you to jump into the pool fully clothed!
(服を着たままプールに飛び込んでみろよ!)Don’t you dare touch my phone without asking!
(断りなく私の電話を触んじゃないわよ!)How dare you eat my leftovers?
(よくも私の残り物を勝手に食べられるね?)He dared to propose a new strategy despite the risks.
(彼はリスクを顧みずに新しい戦略を提案する勇気を持った。)The CEO dared us to find innovative solutions for the problem.
(CEOは私たちに、その問題に対して革新的な解決策を見つけるよう挑んできた。)We dare to take on challenges that other companies avoid.
(私たちは他社が敬遠する課題にあえて取り組みます。)The researcher dared to question the established theory.
(その研究者は既存の理論に対してあえて疑義を呈した。)Few scholars dare to deviate from traditional methodologies.
(伝統的な方法論から逸脱することをあえてする学者は少ない。)They dared to publish a controversial thesis challenging the norm.
(彼らは常識を覆す論文を発表することを敢行した。)- 類義語
- venture (思い切って着手する)
- risk (リスクを冒して行う)
- challenge (挑む)
- boldly go (大膽に行く)
- brave (勇敢に立ち向かう)
- venture (思い切って着手する)
dare
は「怖さはあるが意地でもやってみる・挑発的にやらせる」際により口語的・直接的。venture
やrisk
は「リスクを伴う不足の事態」に感覚が近いです。- 反意語
- 反意語
fear (恐れる)
shrink from (~を嫌って後ずさる)
- 発音記号 (IPA): /deər/ (イギリス英語), /der/ (アメリカ英語)
- 強勢 (アクセント): 1音節なので特にアクセントの移動はありませんが、発音上は母音がしっかり聞こえるようにします。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語: [deə(r)]「デア」に近い
- アメリカ英語: [der]「デア(r)」に近い
- イギリス英語: [deə(r)]「デア」に近い
- よくある発音ミス:
- [dɑ:r] のように「ダー」と伸ばさない。
- 母音が短すぎる・長すぎるなどでつまずきがちです。
- [dɑ:r] のように「ダー」と伸ばさない。
- スペルミス: 「dare」の「a」を「e」と混同して
dere
と書いてしまうなど。 - 助動詞的用法:
I daren’t go.
という表現を知らないと誤ってI don’t dare to go.
と書き換えられず混乱する場合があります。どちらも正しいが、助動詞的な形はやや古風またはイギリス英語よりです。
- TOEIC・英検など試験での出題傾向:
- 「会話での挑発的表現」や「書き換え表現 (dare to do = have the courage to do)」として問われることがあります。
How dare you...?
の感情表現を知らないと誤解する可能性があります。
- 「会話での挑発的表現」や「書き換え表現 (dare to do = have the courage to do)」として問われることがあります。
- イメージ:
Dare
は「挑発状を叩きつける」イメージ。「やれるもんならやってみろ!」という場面を思い浮かべると記憶に残りやすいです。 - 勉強テクニック:
I dare you!
のような挑発フレーズを覚えておくと、単語のコアなニュアンス「恐れながらも挑戦する、怖いもの知らず」なイメージを連想しやすく、正しい使い方に結びつきやすいです。- スペリングは
D — A — R — E
と頭文字を「D = Do, A = At, R = Risk, E = End」と割り当てて覚えるなど工夫するのもよいでしょう。
- 活用形: 名詞なので、基本は複数形 inspections があるのみです。
他の品詞の例:
- 動詞: inspect (検査する)
- 形容詞: inspectable (検査可能な) - ただしあまり一般的ではありません
- 派生名詞: inspector (検査官)
- 動詞: inspect (検査する)
CEFRレベル: B2(中上級)
- B2:日常的な話題から、ビジネスや学術など幅広い文脈で使われる単語です。カジュアルな会話でも意味が通じやすく、公式の場でもよく使われます。
- in-(接頭語): “中へ” “内側へ”といったニュアンス。
- spect(語根): “見る”
- -ion(接尾語): 動作や状態そのものを名詞化する要素。
- inspect (動詞): ~を調べる、検査する
- inspector (名詞): 検査官、監査官
- prospect (名詞・動詞): 見込み・展望(名詞)、調査する(動詞)
- aspect (名詞): 側面、局面
- carry out an inspection(検査を行う)
- routine inspection(定期的な検査)
- safety inspection(安全検査)
- detailed inspection(詳細検査)
- site inspection(現地視察)
- surprise inspection(抜き打ち検査)
- final inspection(最終検査)
- medical inspection(医療検査)
- conduct an inspection(検査を実施する)
- inspection tour(視察ツアー)
- ラテン語の “inspectio” (内側を見る) が語源。さらに遡ると、 “in-” (中へ) + “specere” (見る) から成り立ちます。
- ややフォーマルな響きがあり、公式または業務上の場面での“チェック”を指すことが多いです。
- カジュアルに「ちょっと見てみて」という感覚なら “check” の方が口語的です。
- 公的な文書やビジネス文脈では “inspection” がしっくりきます。
可算名詞 (countable noun)
- 単数形 “inspection” / 複数形 “inspections”
- “We did several inspections last year.”(昨年、私たちはいくつか検査を行いました)
- 単数形 “inspection” / 複数形 “inspections”
使い方の一般的な構文
- “to carry out an inspection of 〇〇”
- “to conduct an inspection on 〇〇”
- “undergo an inspection”(検査を受ける)など。
- “to carry out an inspection of 〇〇”
イディオムや定型表現
- “pass/fail (an) inspection”(検査に合格する/不合格になる)
- “on closer inspection”(よく見てみると) … このフレーズはレポートなどでもしばしば用いられます。
- “pass/fail (an) inspection”(検査に合格する/不合格になる)
フォーマル/カジュアル
- inspection は比較的フォーマル。「検査」や「公式のチェック」という印象を与えます。
“I need to do a quick inspection of the bike before riding.”
- 自転車に乗る前に、ちょっと点検しないといけないんだ。
- 自転車に乗る前に、ちょっと点検しないといけないんだ。
“The landlord will come for an inspection of the apartment next week.”
- 来週、大家さんがアパートの点検に来る予定だよ。
- 来週、大家さんがアパートの点検に来る予定だよ。
“After a brief inspection, I realized the package was damaged.”
- ちょっと中を見たら、荷物が傷んでいることに気づいたんだ。
- ちょっと中を見たら、荷物が傷んでいることに気づいたんだ。
“We are scheduled to have a safety inspection on Friday.”
- 金曜日に安全検査が予定されています。
- 金曜日に安全検査が予定されています。
“Please conduct a routine inspection of the warehouse equipment.”
- 倉庫の設備の定期点検を行ってください。
- 倉庫の設備の定期点検を行ってください。
“Our products must pass inspection before shipment.”
- 製品は出荷前に検査に合格しなければなりません。
- 製品は出荷前に検査に合格しなければなりません。
“The laboratory undergoes regular inspection to comply with health regulations.”
- その研究室は保健規則に従うため、定期的に検査を受けています。
- その研究室は保健規則に従うため、定期的に検査を受けています。
“A thorough inspection of the data is required to validate the hypothesis.”
- 仮説を検証するには、データを徹底的に検査する必要があります。
- 仮説を検証するには、データを徹底的に検査する必要があります。
“During the architectural survey, a detailed inspection of the building’s foundation was performed.”
- 建築調査の際、建物の土台を詳細に検査しました。
- 建築調査の際、建物の土台を詳細に検査しました。
- examination(検査、調査)
- 深く詳しく見る、学術的にも使われることが多い。
- 深く詳しく見る、学術的にも使われることが多い。
- check(確認、点検)
- よりカジュアルで、素早く確認するイメージ。
- よりカジュアルで、素早く確認するイメージ。
- review(見直し、検討)
- 文書や計画の見直しに使われる。
- 文書や計画の見直しに使われる。
- scrutiny(精査)
- とても注意深く調べること(ややフォーマル)。
- とても注意深く調べること(ややフォーマル)。
- 明確な反意語はありませんが、「放置する」「無視する」などは対照的な状態を表す表現です。
- 例: “neglect” (怠る、無視する)
- IPA: /ɪnˈspek.ʃən/
- アクセント位置: in-SPEC-tion のように第2音節 “spec” に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い: ほとんど同じ発音ですが、アメリカ英語では [ɪnˈspɛk.ʃən]、イギリス英語ではやや [ɪnˈspɛk.ʃən](スペルと同じ)で、母音が少し異なる場合があります。
- よくある発音ミス:
- “in-speck-shion” と促音を入れてしまうなど。アクセントを第2音節に置いて、/ʃən/ の弱い母音を意識すること。
- スペルミス: “inspection” は “s” と “c” の順番に注意 (“inspecition” と書き間違えないように)。
- 同音異義語はなし: ただし “inspection” と “inspector” など語形の違いに注意。
- 試験対策: TOEICやビジネス英語、英検などでは「検査」「点検」「監査」などの文脈で頻出。特に “carry out an inspection” や “pass/fail an inspection” のコロケーションを押さえておくと便利です。
- イメージ: „in-”(中を)+ „spect”(見る)→「何かの内部や詳細をしっかり見る」という連想。
- 覚え方: “spect” は「見る」という語根。
- 同じ語根を持つ単語で「spectacle(壮観)」「respect(尊敬、自分の中を見る)」「prospect(前を見る、見通す)」があるので、セットで覚えるとわかりやすいです。
- 同じ語根を持つ単語で「spectacle(壮観)」「respect(尊敬、自分の中を見る)」「prospect(前を見る、見通す)」があるので、セットで覚えるとわかりやすいです。
- 学習テクニック:
- 例文と一緒に覚えることで「検査を実施する」「検査に合格する」といった決まった表現が自然に身につきます。
- 実際に「定期点検」「書類確認」など、身近で行う“inspection”に関連付けて記憶すると定着しやすいでしょう。
- 例文と一緒に覚えることで「検査を実施する」「検査に合格する」といった決まった表現が自然に身につきます。
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彼女が結果を待っている間、時間は苦痛なほどゆっくりと過ぎていった
彼女が結果を待っている間、時間は苦痛なほどゆっくりと過ぎていった
彼女が結果を待っている間、時間は苦痛なほどゆっくりと過ぎていった
Explanation
彼女が結果を待っている間、時間は苦痛なほどゆっくりと過ぎていった
tick
以下では、英単語 tick
(動詞)を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
● 単語: tick
● 品詞: 動詞 (また、同じスペルで名詞の用法もあり)
● 語義(英語):
● 語義(日本語):
「tick」は、「カチカチと音を立てる」「時を刻む」「チェックを付ける」という意味で使われる動詞です。主に時計や機械などが動く音をイメージするとわかりやすいでしょう。また、「to tick off」という句動詞などで「…をチェックする」「…を怒らせる」といった用法もあります。
● 活用形:
● 他の品詞:
● CEFRレベルの目安: B1(中級)
日常的にもビジネスシーンでもよく登場し、特に「チェックマークをつける」という意味ではビジネス文書などでよく使われます。時計の刻む音というニュアンスも覚えると便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
tick
は短い単語のため、特別な接頭語や接尾語はついていません。語幹そのものが tick
となります。
よく使われる派生語や関連表現
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
tick
は古英語・中英語のころから、「カチカチと音を立てる」という擬音的な表現に由来するとされています。もともとは時計や機械が動くときの「小さく規則的な音」を表現するために生まれた擬音語です。
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの特徴
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 tick
に関する詳細です。時計が「カチカチ」と音を刻むようなイメージ、そしてリストにチェックマークを付けるときのアクションをぜひ結びつけて覚えてみてください。気軽な会話からビジネス文書まで、幅広い場面で役立つ表現です。
<時が>過ぎる,経過する《+by(away)》
《話》<人が>行動する,<機械などが>動く
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彼女の信心深さは、日々の祈りと親切な行為に表れていた。
彼女の信心深さは、日々の祈りと親切な行為に表れていた。
彼女の信心深さは、日々の祈りと親切な行為に表れていた。
Explanation
彼女の信心深さは、日々の祈りと親切な行為に表れていた。
piety
以下では、名詞「piety」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: piety
品詞: 名詞 (countable/uncountable の区別: 一般的に不可算扱いですが、文脈によって可算で使うこともあります)
意味(英語):
1) Reverence or devotion to God or religious practices
2) Dutiful respect or regard for family or others (e.g., “filial piety”)
意味(日本語):
1) 神や宗教に対する深い敬虔(けいけん)さ、信仰心
2) 家族や長上を尊敬する心、親孝行などの敬意
「piety」は、宗教的または道徳的に深い敬虔さや尊敬の念を表すときに使われる名詞です。家族や伝統に敬意を払うニュアンスでも用いられます。
活用形: 名詞のため主な活用はありませんが、形容詞形は pious (敬虔な) となります。
形容詞 → pious
副詞 → piously
関連名詞 → piousness (敬虔さ)
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「piety」についての詳細な解説です。敬虔さ・親孝行・礼儀というニュアンスを持ち、ややフォーマルかつ道徳的・宗教的な文脈で使われる単語です。敬虔や信仰を表現したいときにはぜひ活用してみてください。
〈U〉敬虔なこと,信心
〈U〉(両親・母国・理想などに対する)忠誠,敬愛
〈C〉敬虔な行為(信仰)
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グラスは半分空だった。
グラスは半分空だった。
グラスは半分空だった。
Explanation
グラスは半分空だった。
half
以下では、副詞として使われる “half” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: half
日本語: 半分・部分的に(副詞として)
品詞: 副詞 (adverb)
「half」は主に「部分的に・やや・半ば」という意味で使われます。たとえば “I’m half asleep.”(私は半分寝ている)というと、「完全に眠っているわけではないが、半分は眠っている状態」というニュアンスです。
「半分〜している」「半分は〜だと思う」といったように、何かが「完全ではないがある程度そうである」ことを表すときに便利な単語です。
その他の品詞
CEFRレベルの目安
A2(初級)
「basic」「half~」など日常的に頻出する語で、学習初期からよく出てくる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
“half” はもともと「半分」という意味をもつ単語で、接頭語・接尾語というより、語幹として“half”そのものが存在します。
主な意味(副詞として)
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
“half” は古英語の “healf” に由来し、「片側」「一部分」を意味していました。歴史的にも「二等分」を表す単語として使われ、それが転じて副詞として「部分的に」「半ば」の意味を持つようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
他動詞・自動詞について
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
いずれも l は発音されず、サイレントです。
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “half” の詳細な解説です。会話や文章中で「完全ではない、ある程度だけ~」を表したいときに、ぜひ活用してみてください。
半時間だけ,30分だけ
不完全に
かなり,ほとんど
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彼らは夜明けに敵を急襲した。
彼らは夜明けに敵を急襲した。
彼らは夜明けに敵を急襲した。
Explanation
彼らは夜明けに敵を急襲した。
surprise
以下では、動詞「surprise」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: surprise
品詞: 動詞 (他に名詞形も有)
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形
他の品詞形の例
2. 語構成と詳細な意味
英単語「surprise」は、もともとフランス語の “surprendre” から来ており、ラテン語の “super” (上に) + “prehendere” (つかむ) に由来すると言われます。
ただし、現代英語では “surprise” 全体として一つのまとまった単語として認識され、接頭語・接尾語の感覚はあまり意識されません。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
可算・不可算 (名詞の場合)
他動詞・自動詞
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈それぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話の例文
ビジネスの例文
学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「surprise」の詳細な解説です。誰かを「不意にびっくりさせる」イメージとともに、活用やコロケーションなどもしっかり押さえておくと、日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使いこなせるようになります。
…‘を'不意をつく,虚をつく
…‘を'急襲する,寄襲する
《しばしば受動態で》…‘を'驚かす,びっくりさせる
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森の一番奥は一番神秘的です。
森の一番奥は一番神秘的です。
森の一番奥は一番神秘的です。
Explanation
森の一番奥は一番神秘的です。
innermost
1. 基本情報と概要
単語: innermost
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): furthest inward; closest to the center or the deepest part, often used to describe something very personal or intimate.
意味(日本語): 最も内部にある、最も奥深い、最も親密または秘められた部分を指す形容詞です。「心の奥底にある」「建物のいちばん奥にある」のように、物理的・心理的に“いちばん内側・隠された部分”といったニュアンスで使われます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
・「innermost」は物理的にも比喩的(感情的・心理的な)にも使われる少し文学的な語なので、中上級(B2)レベルに相当すると考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的/文献での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “innermost” の詳細解説です。物理的にも心理的にも「奥深さ」を表す、少し文学的でフォーマルな響きのある表現ですので、文脈によってうまく活用してみてください。
いちばん奥の,最も深い,心の奥底の
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私は長いハイキングの後、山頂に到達しました。
私は長いハイキングの後、山頂に到達しました。
私は長いハイキングの後、山頂に到達しました。
Explanation
私は長いハイキングの後、山頂に到達しました。
mountaintop
1. 基本情報と概要
英単語: mountaintop
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): the top or summit of a mountain
意味(日本語): 山頂、山の頂上
「mountaintop」は「山のいちばん上、最高地点」を指す名詞です。日常会話ではもちろん、文学や観光ガイドなど、さまざまなシーンで使われます。「山のてっぺん」というニュアンスで、雄大なイメージがある単語です。
活用形
なお、もともと「mountaintop」は複合名詞ですが、動詞や形容詞として使われるかたちは一般的ではありません。同じ語幹(mountain)から派生する形容詞としては「mountainous(山の多い、山のように大きい)」などがあります。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・山や自然景観を表す単語としては比較的シンプルですが、A1やA2ではあまり登場しないかもしれません。中級以上に向けた語彙といえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが結合されて「山の頂上」を表す複合語になっています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
歴史的に見ても、単純に「山という地形」の「頂上」を示す、比較的わかりやすい造語です。
ニュアンス
「mountaintop」は主に山の最高地点そのものを直接指すため、ほかの言い方(peak, summit)と比べても、少しカジュアルな感じやビジュアルイメージが強い言葉です。一般的には文語・口語の両方で使われます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「mountaintop」の詳細な解説です。一緒に「summit」、「peak」なども覚えておくと、語彙を豊かに使い分けることができます。
山頂
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休憩時間に、観客は軽食を買いに行きました。
休憩時間に、観客は軽食を買いに行きました。
休憩時間に、観客は軽食を買いに行きました。
Explanation
休憩時間に、観客は軽食を買いに行きました。
intermission
名詞 “intermission” を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: intermission
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): a short break or pause, especially between parts of a performance such as a play, concert, or film.
意味(日本語): (演劇・映画・コンサートなどの)休憩時間、合間、幕間。
「舞台や映画を見ている途中で、一時的に休む時間や、次の幕が始まるまでの待ち時間を指します。主にエンターテインメントの文脈で使われる単語です。」
CEFR レベル目安: B2(中上級)
→ 「少し専門的・特定の状況で使われる語ですが、応用まで学ぶ段階で知っておきたい単語です。」
活用形
派生形・他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“intermission” は「間に休憩がある」というイメージを表します。特に舞台・映画の幕間やコンサートの休憩を強く指すのが特徴です。
主なコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・フレーズ例
5. 実例と例文
(A) 日常会話での使用例 (3つ)
(B) ビジネスシーンでの使用例 (3つ)
(C) 学術的・フォーマルな文脈での使用例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“intermission” は「一時的休憩」を意味し、休憩なしで続く場合は “no intermission” と言うことがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “intermission” の詳しい解説です。演劇や映画の休憩時間としてよく使われるため、英語の舞台や映画を楽しむときには非常に便利な単語です。ぜひしっかり覚えましょう!
(でき事・活動などの)合い間,活動停止期間
中断,休止
《おもに米》(演劇・映画・音楽会などの)休憩時間
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モデムをリセットする必要があります。
モデムをリセットする必要があります。
モデムをリセットする必要があります。
Explanation
モデムをリセットする必要があります。
modem
1. 基本情報と概要
英単語: modem
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味:
An electronic device that converts digital signals into analog signals (and vice versa), enabling data transmission over telephone lines or other communication lines.
日本語での意味:
コンピュータなどのデジタル信号を、電話回線などでやり取りできるアナログ信号に変換したり、逆にアナログ信号をデジタル信号に戻したりする装置のことです。インターネットに接続する際に使われる機器で、特にダイヤルアップ回線やブロードバンド回線を通じてデータを送受信するときに使用されます。「通信するときに必要な機械」というイメージで、会話でも文章でも比較的よく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連表現や派生語
コロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
「modem」は “modulator-demodulator” の合成語で、1950年代からデータ通信に利用される技術的用語として使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・技術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「modem」の詳細解説です。インターネット接続や通信機器などに関わる際には必ず目にする用語ですので、しっかり押さえておきましょう。
《コンピューター》モデム;変復調装機
(デジタル信号を伝送路の特性に合わせたアナログ信号にデジタル変調して送信するとともに、伝送路からのアナログ信号をデジタル信号に復調して受信するデータ回線終端装置)
勇気ある者が勝つ。
勇気ある者が勝つ。
Explanation
勇気ある者が勝つ。
dare
1. 基本情報と概要
単語: dare
品詞: 動詞 (他動詞・助動詞としても使われる場合がある)
意味 (英語): to have the courage or boldness to do something; to be brave enough to do something.
意味 (日本語): 「~する勇気がある」「あえて~する」という意味の動詞です。人が危険や困難を恐れずに何かを試みるような場面で使われます。少し挑戦的なニュアンスがあり、「やれるものならやってみろ」「自分には勇気があるからやります」というような含みがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主要な派生語や関連表現
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
これらは「何か困難やリスクを伴う行為に踏み切る」という点で似ていますが、
これらは「恐れて行動を起こさない」状態を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が dare
の詳細な解説です。ぜひ使うときは、その少し挑戦的・勇気を奮うニュアンスを思い出してみてください。
あえて…する
《dare to do》思いきって…する,…する勇気がある
〈危険など〉‘に'立ち向かう
〈人〉‘に'挑む,挑戦する(challenge)
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建物の調査でいくつかの安全違反が明らかになりました。
建物の調査でいくつかの安全違反が明らかになりました。
建物の調査でいくつかの安全違反が明らかになりました。
Explanation
建物の調査でいくつかの安全違反が明らかになりました。
inspection
1. 基本情報と概要
単語: inspection
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): The act of examining or checking something carefully to assess its quality, condition, or compliance with standards.
意味(日本語): 何かを注意深く調べたり検査したりすること。「検査」「点検」「調査」などと訳されます。
「inspection」は、物や作業、書類などをしっかりと確認する場面で使われます。公的機関や企業が“検査”を行うときに用いられることが多く、フォーマルなニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
inspection は、「中を見る」という語根から、「内部・状態をよく見る」ことを意味するようになりました。
派生語や関連性
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使われ方:
古くから「異常がないかを詳しく見る」という意味で使われ、軍隊や工場などの「検査・点検」で代表的に使用されてきました。現在では、公的機関の検査だけでなく、ビジネスや日常生活でも幅広く使われます。
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が inspection(名詞)についての詳細な解説です。ビジネスでも日常会話でもよく使われるので、ポイントを押さえて活用してみてください。
検査,点検;視察
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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