英和例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
中級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- To feel concern, interest, or responsibility about someone or something
- 「気にかける」「心配する」「世話をする」といったニュアンスの動詞です。
- 自分や他者、ある出来事などを大事に思って、関心を持ったり、世話をしたりする場面で使われます。
- 原形: care
- 三人称単数現在形: cares
- 現在分詞/動名詞: caring
- 過去形/過去分詞: cared
- 名詞: care(例: “I appreciate your care.” → あなたの気遣いに感謝します)
- A2レベルは、日常生活の基本的な単語や表現を理解し、簡単なやりとりができる段階です。“care” は非常によく使われる基本的な動詞ですが、前置詞を伴う熟語が多いため、少し慣れが必要です。
- care は短く、接頭語・接尾語が目立つ単語ではありません。
- 派生形で “careful” (形容詞: 注意深い) などがあり、-ful(接尾語: ~に満ちた)がついています。
- careful (形容詞: 注意深い)
- careless (形容詞: 不注意な)
- caring (形容詞: 思いやりのある)
- take care of … → …の世話をする
- care about … → …を気にかける
- care for … → …の面倒を見る / …が好きである
- without a care → 気にすることなく / 気楽に
- couldn’t care less → 全く気にしない
- be cared for by … → …に世話をしてもらう
- care deeply for … → …を深く思いやる
- show (someone) you care → (相手)に思いやりを示す
- handle with care → 取り扱い注意
- in care → 保護されている / ケアを受けている
- 古英語の “caru(心配、思いやり、苦悩)” に由来します。
- もともと「心配する」「注意を払う」といったニュアンスが強く、そこから「世話をする」につながっていきました。
- 「大切に思う」「心配する」など、ポジティブにもネガティブにも用いられます(心配→ネガティブ、大切に思う→ポジティブ)。
- カジュアルな会話からフォーマルな文章まで広く使われますが、ビジネス英語では “take care of” のような決まり文句が特に多用されます。
目的語との組み合わせ
- 自動詞としての使い方: “I don’t care.”(私は気にしない)
- 他動詞としての使い方: “I care about what you think.”(あなたがどう考えるかを気にします)
- 自動詞としての使い方: “I don’t care.”(私は気にしない)
前置詞の違い
- care about … → 気にする、興味を持つ
- care for … → 世話をする、好きである(文脈によって意味が変わる)
- care about … → 気にする、興味を持つ
イディオム
- “couldn’t care less” → これ以上気にしようがない(まったく気にしない)
- “take care” → 気をつけてね、いわゆる挨拶の一種として使う
- “couldn’t care less” → これ以上気にしようがない(まったく気にしない)
フォーマル/カジュアルの使い分け
- “Care to join us?”(参加しませんか?)は若干フォーマルな言い方。
- “I don’t care!” はカジュアルでぶっきらぼうにも聞こえる表現です。
- “Care to join us?”(参加しませんか?)は若干フォーマルな言い方。
- “I really care about my family’s happiness.”
- 私は家族の幸せを本当に大切に思っています。
- 私は家族の幸せを本当に大切に思っています。
- “Take care! See you tomorrow.”
- 気をつけてね!また明日。
- 気をつけてね!また明日。
- “Do you care if I open the window?”
- 窓を開けてもいいですか?(気にしますか?)
- “We must care about our clients’ feedback to improve our service.”
- サービスを向上させるために、顧客のフィードバックを大切に考えなければいけません。
- サービスを向上させるために、顧客のフィードバックを大切に考えなければいけません。
- “Please take care of the documentation by the end of the day.”
- 今日中に書類の処理をお願いします。
- 今日中に書類の処理をお願いします。
- “If you have any questions or concerns, we care about your input.”
- もし質問やご意見があれば、私たちはそれを重視します。
- “The research indicates that patients who are cared for holistically tend to recover faster.”
- 研究によると、包括的にケアされた患者はより早く回復する傾向があります。
- 研究によると、包括的にケアされた患者はより早く回復する傾向があります。
- “This paper examines how nurses care for elderly patients in long-term facilities.”
- 本論文は、看護師が長期施設で高齢患者をどのようにケアしているかを検証します。
- 本論文は、看護師が長期施設で高齢患者をどのようにケアしているかを検証します。
- “Effective care strategies are essential to reduce hospital readmission rates.”
- 効果的なケア戦略は、再入院率を下げるために不可欠です。
- look after → (人や物の)世話をする
- mind → 気にかける、嫌がる
- worry about → 心配する
- concern oneself with → 関心をもつ
- tend to → 世話をする(特に動物や植物など)
- ignore → 無視する
- neglect → 放置する、怠る
- 発音記号 (IPA): /keər/ (イギリス英語), /ker/ (アメリカ英語)
- アクセント: 単音節ですので “care” 全体にアクセントがかかります。
- アメリカ英語 vs イギリス英語: /keər/ (イギリス) と /ker/ (アメリカ) で、母音の長さや “r” の発音に差があります。
- よくある間違い: “car”(車) /kɑːr/ と混同しないように注意が必要です。
- スペルミス
- “care” は “car” と綴りが似ているため混同しやすい。
- “care” は “car” と綴りが似ているため混同しやすい。
- 同音異義語との混同
- “care” と “cure” の発音は似ていないが、スペルが似ているため、早書きでよく間違えることがある。
- “care” と “cure” の発音は似ていないが、スペルが似ているため、早書きでよく間違えることがある。
- TOEIC・英検での出題
- “take care of” などの熟語が比較的よく出題されます。文脈で意味をしっかり理解する必要があります。
- “care” は「ハートで相手を包み込むイメージ」で覚えるとよいでしょう。
- “take care!” は別れ際の挨拶としても使われるという点で、実際の会話でよく耳にします。
- スペリングが簡単な分、熟語で前置詞が変わると意味も変わりやすいので、「care for / about / of」などセットで覚えるのがおすすめです。
- bandage
- 名詞 (noun)
- A strip of material used to bind a wound or protect an injured part of the body.
- 怪我をした部分を保護したり、傷口を覆ったりするための布や包帯のことです。
「けがをした部分に巻いて使う布やガーゼなどを指します。日常的なケガや医療行為でよく使われる単語です。」 - bandage (単数形)
- bandages (複数形)
- 動詞: to bandage ~ (包帯を巻く)
例: She bandaged his arm. (彼女は彼の腕に包帯を巻いた。) - A2 (初級)
「日常単語としてよく出てくるため、基本的な医療用語として早い段階で学習されがちです。」 - 語幹: band
「本来は“帯、輪”を意味する語源が関係しています。」 - 接尾語: -age
「フランス語由来で、名詞化を示す場合が多いです。」 - Band (バンド)
帯や輪を意味する名詞としても使われます。音楽バンドのbandと同綴りですが、語源は関連すると言われています。 - Verb: to bandage (〜に包帯を巻く)
- apply a bandage(包帯をあてる)
- remove a bandage(包帯を外す)
- wrap a bandage around …(…に包帯を巻く)
- sterile bandage(滅菌された包帯)
- change the bandage(包帯を交換する)
- adhesive bandage(粘着式の包帯・絆創膏)
- bandage the wound(傷を包帯する)
- tight bandage(きつい包帯)
- loose bandage(ゆるい包帯)
- bandage kit(包帯セット)
- 語源:
「band(帯やひも)+ -age(名詞化の接尾語)」で、けがなどをした部分に帯状の布を巻くイメージから生まれた単語です。 - 歴史的には、医療行為や身体保護のための布を指す古い概念ですが、現代でも基本的に同じ意味で使われています。
- ニュアンス・使用時の注意:
「怪我、出血、負傷部分を保護するときの実用的な単語です。フォーマル・カジュアルを問わず、医療シーンや日常会話、どちらでも同じ意味合いで使えます。」 - 名詞 (可算名詞)
「数えられる名詞なので、複数形 bandages があります。たくさんの包帯があるときには bandages と言います。」 - 使用シーン:
- 口語でも、医療系のフォーマルな場面でも両方出現する単語です。
- 口語でも、医療系のフォーマルな場面でも両方出現する単語です。
- 例:
- I need a bandage for my cut.(切り傷に包帯が必要だ。)
- The nurse brought two bandages.(看護師が包帯を2つ持ってきた。)
- I need a bandage for my cut.(切り傷に包帯が必要だ。)
- “I cut my finger while cooking. Do we have a bandage?”
(料理中に指を切っちゃった。包帯ある?) - “My son fell down and scraped his knee. He needs a bandage.”
(息子が転んでひざをすりむいちゃったの。包帯が必要だね。) - “Could you please pass me a bandage from the first-aid kit?”
(救急箱から包帯を取ってくれない?) - “We should keep an adequate supply of bandages in the office’s first aid cabinet.”
(オフィスの救急用品置き場には十分な数の包帯を常備しておくべきです。) - “The safety officer reminded everyone to know where the bandages are stored.”
(安全担当者は、みんなに包帯がどこに保管されているか知っておくように注意しました。) - “In case of minor injuries, use a bandage and report to the healthcare unit.”
(軽症の場合は包帯を使い、医療部門に報告してください。) - “Proper bandage application can significantly reduce the risk of infection.”
(正しい包帯の巻き方は、感染リスクを大幅に減らすことができます。) - “Sterile bandages are essential in post-operative wound care.”
(術後の傷のケアでは、滅菌された包帯が不可欠です。) - “Change the bandage regularly to ensure the wound remains clean.”
(傷口を清潔に保つために、定期的に包帯を交換してください。) - dressing(ドレッシング/医療用包帯やガーゼ)
- ニュアンス: 包帯やガーゼなど“傷口を覆う”一般的な材料を指す。bandageよりも“医療の場面”でよく使われる。
- ニュアンス: 包帯やガーゼなど“傷口を覆う”一般的な材料を指す。bandageよりも“医療の場面”でよく使われる。
- plaster(絆創膏/英国英語)
- ニュアンス: イギリス英語で絆創膏を指す単語。病院や家庭で使う小さめの包帯のこと。
- ニュアンス: イギリス英語で絆創膏を指す単語。病院や家庭で使う小さめの包帯のこと。
- gauze(ガーゼ)
- ニュアンス: 薄くて柔らかい布状の医療資材。怪我の部分に当てて保護する。
- ニュアンス: 薄くて柔らかい布状の医療資材。怪我の部分に当てて保護する。
- 直接の反意語はありませんが、「むき出しの状態 (exposed)」「保護しない (unprotected)」が対照的な概念になります。
- アメリカ英語: /ˈbændɪdʒ/
- イギリス英語: /ˈbændɪdʒ/
- 語尾は「-dɪdʒ」と「ジ」寄りの発音になります。
- よくある間違い: 語末を「-deɪʒ」のように伸ばしすぎたり、d をあいまいにしてしまうと正しく聞き取ってもらえない場合があります。
- スペルミス: “bandage”の中間を“band*e*ge”のように書き間違える人がいます。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“band”と勘違いしやすいかもしれません。
- 資格試験(TOEIC・英検など)でも、医療や救急キットに関する話題で出てくることがあります。日常語彙として覚えておくと便利です。
- 「band(帯)」+「-age」で「帯状の布」を思い出すと覚えやすいです。
- ビジュアルイメージ: 傷や切り傷に巻く「帯状の布」をしっかりイメージして、スペルとセットで覚えましょう。
- 勉強テクニック:
- 例文と一緒に覚える: “I need a bandage for my cut.”
- 口に出して復唱する: /ˈbændɪdʒ/ を何回か声に出して発音練習すると、記憶に残りやすいです。
- 例文と一緒に覚える: “I need a bandage for my cut.”
- 比較級: more reasonable
- 最上級: most reasonable
- 語幹: reason(理由、道理)
- 接尾語: -able(~できる、~に値する)
- reason (名詞) : 理由、道理
- reasonably (副詞) : 合理的に、無理なく
- reasonableness (名詞) : 妥当性、合理性
- reasonable price → 妥当な価格
- reasonable explanation → もっともな説明
- reasonable offer → 適正なオファー(提案)
- reasonable amount of time → 適切な時間量
- reasonable request → 妥当な依頼(要望)
- reasonable doubt → 合理的な疑い
- reasonable approach → 合理的なアプローチ
- perfectly reasonable → 全くもって妥当な
- quite reasonable → なかなか妥当な
- to be reasonable about something → 何かについて分別を持っている、妥協できる
- 古フランス語 raisonnable → 中世英語 resonable → 現在の reasonable
- ラテン語の rationabilis(論理にかなう)に由来し、「理由・道理」を意味する “ratio” がベースとなっています。
- 中世期から「道理にかなった」「分別のある」といった意味合いで使われ、特に物事が過度にならない・理性的である状態を示すニュアンスで発展してきました。
- 「安い」「小さい」など単純な意味というよりは、「極端ではなく、妥当な範囲に収まる」という含みがあります。相手に失礼にならず、論理的であるニュアンスを持ちます。
- フォーマル・カジュアル両方で使われますが、ビジネスシーンでは値段交渉や提案などでよく使われる表現です。
- 可算名詞・不可算名詞の区別とは直接関係しませんが、修飾する名詞の数や性別を問わず、そのまま形容詞として用いることができます。
- S + be + reasonable
- S + V + (a/an) + reasonable + N
- “It is reasonable to assume that…”
- …だと考えるのは妥当だ
- …だと考えるのは妥当だ
- “This seems reasonable.”
- これは妥当のように思える
- これは妥当のように思える
- ややフォーマル寄りですが、日常会話でもよく使われます。
- ビジネス文書での「妥当な」「合理的な」という表現として大変便利です。
“Could you suggest a reasonable restaurant around here?”
(このあたりで、妥当な価格帯のレストランを教えてもらえませんか?)“It’s reasonable to split the bill since we both ate about the same.”
(私たちは大体同じくらい食べたから、割り勘にするのが妥当だね。)“Is this a reasonable time to call you back?”
(今電話しても大丈夫な時間かな?)“We need to find a reasonable solution to this problem.”
(この問題に対して妥当な解決策を見つける必要があります。)“The client is asking for a reasonable timeline for the project.”
(クライアントはプロジェクトの妥当なスケジュールを求めています。)“A reasonable price is crucial for our customers.”
(妥当な価格は当社の顧客にとって非常に重要です。)“It is reasonable to hypothesize that further data will confirm this theory.”
(さらなるデータがこの理論を裏付けると仮定するのは妥当である。)“A reasonable degree of error is acceptable in this type of experiment.”
(この種の実験では、ある程度の妥当な誤差が許容範囲です。)“We concluded that it was reasonable to proceed with the next stage of the study.”
(研究の次の段階に進むのが妥当だと結論づけました。)- fair(公正な)
- 「公平である」というニュアンスが強調される場合に用いられます。
- 「公平である」というニュアンスが強調される場合に用いられます。
- rational(合理的な)
- 論理的思考が強調され、感情に左右されないイメージ。
- 論理的思考が強調され、感情に左右されないイメージ。
- sensible(分別のある)
- 日常で「常識的だ」と言いたい場合に使われます。
- 日常で「常識的だ」と言いたい場合に使われます。
- moderate(適度な)
- 過度でもなく、不足でもないニュアンスを表すときに使われます。
- 過度でもなく、不足でもないニュアンスを表すときに使われます。
- unreasonable(不合理な)
- 道理や常識を欠くイメージ。
- 道理や常識を欠くイメージ。
- excessive(過度な)
- 過剰であるというイメージを伝えます。
- 過剰であるというイメージを伝えます。
- 発音記号(IPA): /ˈriː.zən.ə.bəl/
- アクセント(強勢)は、最初の “rea-” の部分に置きます。
- アクセント(強勢)は、最初の “rea-” の部分に置きます。
- アメリカ英語: [リーズナブル] /ˈriːz(ə)nəbəl/
- イギリス英語: [リーザナブル] /ˈriːz(ə)nəbl/ (地域によって若干の差があります)
- “reason” の “s” が無声音[s]ではなく、有声音[z]である点に注意してください。
- “able” の部分は「アブル」「エイブル」にならないように、弱めの “ə.bəl” と発音します。
- スペルミス: ×「reasonble」や「reasnable」といった母音の欠落に注意
- 同音異義語との混同: seasonable(季節に合った)と見た目が似ていますが、意味は全く別です。
- 試験対策: TOEICや英検では、「施策・提案が妥当かどうか」を述べるビジネス上の問題文や、「論理的に筋が通った意見か」を問う読解問題で頻出です。
- “reason” + “-able” で「理由がある」「道理にかなう」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「リーズナブルな価格」など、日本語でも外来語として「リーズナブル」は耳にするので、実際の本来の意味(適度・妥当)に改めて注意しながら記憶しましょう。
- 「値段だけでなく、行動や提案の“道理のよさ”も表すことができる」という点をイメージすると応用しやすくなります。
- 英語: “overnight” means “happening or done in the course of one night,” or “happening suddenly.”
- 日本語: 「一晩のうちに起こる」「突然の・一夜にしての」という意味です。
例: 「一晩で成功する」「一夜のうちに急に変化する」といった場面で使われます。急激な変化が起こったり、たった一晩で何かが達成されたりといったニュアンスがあります。 - 形容詞: an overnight success (一夜にして成功したもの)
- 副詞用法: He stayed overnight.(彼は一晩泊まった)
- 副詞: “I traveled overnight.”(一晩かけて移動した)
→ 形容詞から派生というより、同形で副詞としても使うことができます。 - B1(中級): 比較的よく使われる単語ですが、突然の変化や一晩での出来事などを表すために使われ、日常会話からビジネス文脈まで幅広いレベルで学習されます。
- over: 「越える」「超えて」などを表す接頭語(もともとの前置詞)
- night: 「夜」
- overnight bag: 一泊用のカバン
- overnight stay: 一泊の滞在
- overnight success(一夜にしての成功)
- overnight bag(一泊用のカバン)
- overnight stay(一晩の滞在)
- overnight trip(一泊旅行)
- overnight delivery(翌日配送)
- overnight shift(夜勤)
- overnight sensation(一夜にして話題になった人・物)
- overnight camping(一泊キャンプ)
- become famous overnight(一夜にして有名になる)
- overnight lodging(一泊の宿泊)
- 語源: 「over(越えて)」+「night(夜)」という単純な結合から成り立ち、中世英語ごろには一晩中起こる出来事を表すようになりました。
- ニュアンス:
- 急激な変化や成功など、ドラマチックな印象を与えます。
- カジュアルからフォーマルまで広く使えますが、ビジネス文脈で使うときは「急な(急成長・急変)」という強調のニュアンスが加わります。
- 文章・会話のどちらでも用いられます。
- 急激な変化や成功など、ドラマチックな印象を与えます。
- 形容詞としての用法: 名詞を修飾し、「一晩のうちに行われる」「突然の」という意味を帯びます。
例: an overnight success, an overnight transformation - 副詞としての用法: 「一晩中」「翌朝までに」という文全体を修飾する使い方をします。
例: stay overnight, travel overnight - “I’m going to bake some bread overnight.”
(パンを一晩かけて焼くつもりだよ。) - “Did you stay overnight at your friend’s place?”
(友達の家に泊まったの?) - “The temperature dropped overnight.”
(一晩で気温が下がったね。) - “Our product became an overnight hit after the influencer talked about it.”
(インフルエンサーが話題にして、一晩でうちの商品がヒットしました。) - “We need to ship these parcels overnight to meet the deadline.”
(締め切りに間に合わせるために、これらの小包は翌日配送が必要です。) - “The stock prices rose overnight due to the announcement.”
(その発表を受けて株価が一晩で上昇しました。) - “The experiment requires an overnight incubation period.”
(その実験では一晩の培養期間が必要です。) - “Historical changes do not occur overnight; they evolve over decades.”
(歴史的変化は一夜にして起こるものではなく、何十年もかけて進展します。) - “The data collection process must continue overnight to ensure accuracy.”
(正確性を保つために、データ収集は一晩通して続けなければなりません。) - sudden(突然の)
- 「瞬間的に発生する」という意味が強く、「だしぬけに」というニュアンス。
- 「瞬間的に発生する」という意味が強く、「だしぬけに」というニュアンス。
- instant(即時の)
- 「ほとんど瞬時に起こる」というニュアンスで、より短い時間スパンを想定。
- 「ほとんど瞬時に起こる」というニュアンスで、より短い時間スパンを想定。
- immediate(即座の)
- 「遅れなくただちに」という意味合い。緊急性も含む。
- gradual(徐々に)
- 時間をかけて少しずつ起こること。
- 時間をかけて少しずつ起こること。
- prolonged(長期にわたる)
- 長期間かけて続くこと。
- IPA:
- アメリカ英語: /ˌoʊvərˈnaɪt/
- イギリス英語: /ˌəʊvəˈnaɪt/
- アメリカ英語: /ˌoʊvərˈnaɪt/
- アクセント: ふつう “naɪt” の部分に強勢があります(o-ver-NIGHT)。
- よくある間違い: 最後の “t” をはっきり発音しないと「オーバーナイ(トゥ)?」と曖昧に聞こえることがあります。
- スペルミス: overmight, overnite などと書いてしまわないように注意。
- 副詞と形容詞の区別:
stay overnight
(副詞)とan overnight stay
(形容詞 + 名詞)の使い分けに注意。 - 試験対策: TOEICや英検などでもビジネスシーン中の語彙問題や、文章中で「一晩のうちに」の表現として出題されることがあります。
- “over”+“night” を分けて考えると、文字通り「夜を超えて」というイメージがわきやすくなります。
- 一晩かける→急激な変化→“overnight success” のようにセットで暗記するとビジネスフレーズにも通用して理解が深まります。
- スペルは “over” + “night” をつないだだけと覚えると書き間違いを防げます。
- 英語: alike = “similar” / “in a similar way”
- 日本語: 「よく似ている」「同様である」という意味で、「二つ(または複数)のものが同じように感じられる状態」を表します。
たとえば、「These two paintings are alike.(これら二つの絵はよく似ています)」のように使います。人や物事が似ているというニュアンスで、かしこまらない日常的な文脈からフォーマルな場面まで幅広く使われる単語です。 - 主に形容詞として使われます。
- 副詞として「同様に」という意味で使われることもあります(例: “Parents should treat all their children alike.”)。
- 形容詞: alike(比較級・最上級は一般的には用いません。「more alike」「most alike」は稀な表現ですが、意味を強めたいときに使われることがあります)
- 副詞: alike(形は同じです)
- 「like」が前置詞や動詞で使われる場合がありますが、「alike」は基本的に形容詞か副詞で、名詞や動詞の形はありません。
- B2(中上級)
ある程度英語になじんだ学習者が、より豊かな表現を身に付けるために覚える単語です。 - 語幹: 「like」(似ている、~のようだ)
- 接頭語や接尾語は特に明確に分解されませんが、「a-」は古英語由来で「同じ状態に」「~の方向へ」などのニュアンスを加えることがあります。
- like(前置詞・動詞・形容詞・名詞): 「~のように」「~が好きだ」「似たような」「同等のもの」
- likewise(副詞): 「同様に」「同じようにして」
- look alike
- 日本語訳: 「見た目が似ている」
- 日本語訳: 「見た目が似ている」
- sound alike
- 日本語訳: 「音(発音)が似ている」
- 日本語訳: 「音(発音)が似ている」
- are alike in many ways
- 日本語訳: 「多くの点で似ている」
- 日本語訳: 「多くの点で似ている」
- treat everyone alike
- 日本語訳: 「皆を公平に扱う」
- 日本語訳: 「皆を公平に扱う」
- strikingly alike
- 日本語訳: 「驚くほど似ている」
- 日本語訳: 「驚くほど似ている」
- surprisingly alike
- 日本語訳: 「驚くほど似ている」
- 日本語訳: 「驚くほど似ている」
- alike in size
- 日本語訳: 「大きさが同じくらいである」
- 日本語訳: 「大きさが同じくらいである」
- alike in appearance
- 日本語訳: 「見た目が似ている」
- 日本語訳: 「見た目が似ている」
- appear alike
- 日本語訳: 「同じように見える」
- 日本語訳: 「同じように見える」
- share alike
- 日本語訳: 「同様に分かち合う」
- 古英語の “gelīc” や “on līc” などの形に由来するとされ、同じ状態であることを強調する「a-」と、「like(似ている)」が結びついてできた言葉です。
- 「同じ骨格」や「同じ性質」を持っていて区別がつきづらいようなイメージを含みます。
- 口語・文章どちらにも使えますが、「alike」は文末や補語的に置かれやすい表現です。たとえば “These two ideas seem alike.” と言えば、フラットな印象で「同じ感じだね」と伝えられます。
- 例: “They look alike.”(主語+動詞+補語)
2) 副詞の「alike」は「同様に」「一様に」という意味で使われる 例: “All citizens should be treated alike.”(everyone should be treated in the same way)
- フォーマル / カジュアル:
- カジュアルにもフォーマルにも使える言葉ですが、文書表現では “similarly” を使う場合も多いです。
- 名詞としては使われない点に注意してください。
- フォーマル / カジュアル:
“Your twins really do look alike.”
- 「あなたの双子、本当にそっくりだね。」
“My sisters are alike in many ways.”
- 「私の姉妹たちは多くの面で似ています。」
“These cups are alike, so be careful not to mix them up.”
- 「これらのカップは同じように見えるから、間違えないように気を付けてね。」
“The two proposals are alike in structure but differ in budget.”
- 「その2つの提案は構成は似ていますが、予算面では異なります。」
“We strive to treat all our clients alike, ensuring they receive the same level of service.”
- 「私たちはすべての顧客を同様に扱うよう努めており、同じレベルのサービスを提供しています。」
“Though the products appear alike, the manufacturing process is distinct.”
- 「製品は似ているように見えますが、製造工程は異なります。」
“Genetic studies show that these species are surprisingly alike.”
- 「遺伝子研究によると、これらの種は驚くほど似ていることがわかっています。」
“The two theories, while alike in premise, lead to different conclusions.”
- 「2つの理論は前提こそ似ていますが、異なる結論に至ります。」
“In morphological terms, the samples are alike, suggesting a common ancestor.”
- 「形態学的には、これらのサンプルは類似しており、共通の祖先を示唆しています。」
- similar(似ている)
- 例: “These two paintings are very similar.” → 「alike」とほぼ同じ意味だが、形容詞として文頭でも名詞の前でも置きやすい。
- 例: “These two paintings are very similar.” → 「alike」とほぼ同じ意味だが、形容詞として文頭でも名詞の前でも置きやすい。
- akin(同種の、類似した)
- 例: “His ideas are akin to mine.” → よりフォーマルかつ抽象的な印象。
- 例: “His ideas are akin to mine.” → よりフォーマルかつ抽象的な印象。
- comparable(比較できる、ほぼ同等の)
- 例: “The results are comparable to last year’s data.” → 似通っていて比較対象になりうる意味合い。
- 例: “The results are comparable to last year’s data.” → 似通っていて比較対象になりうる意味合い。
- different(異なる)
- 例: “Our opinions are completely different.”
- 例: “Our opinions are completely different.”
- distinct(明確に異なる)
- 例: “Those two designs are distinct in style.”
- 例: “Those two designs are distinct in style.”
- 発音記号(IPA): /əˈlaɪk/
- 強勢は “-like” の部分にあります(/ə-LIKE/)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはなく、どちらも /əˈlaɪk/ が一般的です。
- よくある間違い: 最初の “a” を強く発音してしまったり、「アライク」としてしまう。実際は /ə/(シュワー)で弱く発音し、語末 “-like” をはっきり発音します。
- スペルミス: “alik” や “alikee” のように書いてしまわないように注意しましょう。
- 「like」と混同: “I like you.” とか “It looks like a dog.” とは全然違う意味合いです。“like” は「~が好き」「~のように」という意味、alike は「似ている」「同様に」という形容や副詞的意味です。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、接続詞や副詞問題の選択肢に “alike / likely / like” などが並び、混同させる問題が出ることがあります。用法の違いをしっかり把握すると点数アップに役立ちます。
- 「like(好き)」と同じ綴りを含むが、「同じように」を意味する別の単語と考えると理解しやすいです。
- もし「二つのものが同じように“好き”」と思えば、心の中で “like” という単語を思い出しやすいかもしれません。
- スペリング上は “a + like” と覚えると、「a(~の状態)+ like(似ている)」で「似ている状態」とイメージしやすいでしょう。
- 「gallon」は主にアメリカやイギリスなどで使われる体積(容積)の単位です。
- 日本語では「ガロン」と音写され、液体などの体積を示すときに使われます。
- アメリカガロン(米ガロン)は約3.785リットル、イギリスの帝国ガロン(英ガロン)は約4.546リットルと、地域によって異なるため注意が必要です。日常生活では、牛乳やガソリンなどの量を表現するときによく用いられます。
- gallons(複数形)
- 「gallon」自体は主に名詞として使われますが、「gallonage」という形で「使用量」「ガロン数」を示す言葉もあります(あまり一般的ではないですが、業界や専門文書などで使われることがあります)。
- a gallon of milk(1ガロンの牛乳)
- a gallon of water(1ガロンの水)
- a gallon of fuel(1ガロンの燃料)
- gallons of paint(何ガロンものペンキ)
- fuel efficiency in miles per gallon(燃費をマイル毎ガロンで表す)
- half a gallon(半ガロン)
- multiple gallons(複数ガロン)
- gallon container(ガロン容器)
- gallon capacity(ガロン単位の容量)
- cost per gallon(1ガロンあたりのコスト)
- 語源: 中世フランス語 (Anglo-Norman) の “galon” に由来するとされ、元々は液体の分量を表す単位。
- 歴史的使用: イギリスでは帝国ガロンを基準に、アメリカでは米ガロンを基準に発展してきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 米ガロンと帝国ガロンで量が異なるので、用途や地域によって使い分けが必要です。
- 主に日常会話やビジネス(特に燃料や食品関連)でも広く使われますが、国際的なやり取りではリットルに変換したほうが誤解が少ない場合があります。
- 米ガロンと帝国ガロンで量が異なるので、用途や地域によって使い分けが必要です。
- 可算名詞として扱われるため、“one gallon,” “two gallons” のように複数形が存在します。
- 文中ではしばしば「容積(量)+ of + 名詞」の構文で使われます。例: “2 gallons of water”
- フォーマル/カジュアルを問わず、量を表すときに日常的に使われる単位のため、会話でも文章でも幅広く登場します。
- “Can you pick up a gallon of milk on your way home?”
(帰宅途中に牛乳を1ガロン買ってきてもらえる?) - “I always keep a few gallons of water in case of emergencies.”
(非常時のために、いつも数ガロンの水を備蓄しているんだ。) - “Gas prices went up to three dollars per gallon this week.”
(今週、ガソリンが1ガロンあたり3ドルに値上がりしたよ。) - “Our factory consumes over 500 gallons of paint each month.”
(当工場では毎月500ガロン以上のペンキを消費します。) - “We’ve calculated the cost per gallon to manage our budget more accurately.”
(私たちは予算管理を正確にするため、1ガロンあたりのコストを算出しました。) - “Please convert the measurements into gallons for the US market.”
(アメリカ市場向けには、計量をガロンに変換してください。) - “For this chemical reaction, we used approximately 2 gallons of distilled water.”
(この化学反応には、およそ2ガロンの蒸留水を使用しました。) - “The dataset includes fuel consumption in both liters and gallons for comparison.”
(このデータセットには、比較のために燃料消費量がリットルとガロンの両方で含まれています。) - “Researchers measured the oil spill in millions of gallons.”
(研究者たちはその石油流出を数百万ガロン単位で測定しました。) 類義語:
- “liter”(リットル)
- SI単位として世界的に一般的。1リットルは米ガロン約0.264倍。
- SI単位として世界的に一般的。1リットルは米ガロン約0.264倍。
- “quart”(クォート)
- 米ガロンの1/4。牛乳がクォート単位で売られる場合あり。
- 米ガロンの1/4。牛乳がクォート単位で売られる場合あり。
- “pint”(パイント)
- ガロンの1/8。イギリスのパブでビールをオーダーする際によく使われる。
- “liter”(リットル)
反意語:
- 量を表す名詞の反意語はあまりありませんが、強いていうなら「empty(空っぽ)」のように「容量を使い切る」イメージの形容詞などが対になる状況もあります。
- 量を表す名詞の反意語はあまりありませんが、強いていうなら「empty(空っぽ)」のように「容量を使い切る」イメージの形容詞などが対になる状況もあります。
使い分けのポイント:
- リットル(liter)は国際的標準単位として、計量系統が異なるときに変換が必要。
- ガロンは特にアメリカ、イギリスで馴染みがある。
- クォートやパイントはより細かい単位表現に使います。
- リットル(liter)は国際的標準単位として、計量系統が異なるときに変換が必要。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈɡæl.ən/
- イギリス英語: /ˈɡæl.ən/
- アメリカ英語: /ˈɡæl.ən/
- アクセント: 第一音節 “gal” にストレスが置かれます。
- よくある間違い:
- “gallon” の “o” を曖昧に発音して “gallun” のようになりやすい。はっきり /ən/ と発音しすぎるというよりは、弱音化させるのがポイントです。
- スペルミス: “gallon” に “l” をひとつしか書かない “galon” や、末尾を -en としてしまう “gallen” など。
- 同音異義語との混同: とくにありませんが “gal on?” のように「ギャルが乗ってる?」というイメージで聞き誤ることはまずありません。
- 試験対策など:
- TOEICや英検で直接の出題頻度は多くありませんが、読解やリスニングで量の単位が出てくるときに理解が必要です。
- ビジネス会話や取引先とのやり取りで、リットルと混同しないよう注意が必要です。
- TOEICや英検で直接の出題頻度は多くありませんが、読解やリスニングで量の単位が出てくるときに理解が必要です。
- “ギャル・オン” とあえてカタカナと分けることで、つづり “gallon” のスペルと音を紐づける覚え方もあります。
- 「4リットルちょっと」または「ほぼ3.8リットル」くらいの量(米ガロン、英ガロンで変化)という概要をイメージすると覚えやすいです。
- 1ガロンは牛乳やガソリンの大きいボトルのサイズくらい、というふうにビジュアルを連想しましょう。
- 英語: “firm” as an adjective means solid, not likely to move or change, or showing determination.
- 日本語: 「しっかりとした」「硬い」「安定している」「揺るぎない」「決心が固い」といった意味です。
例えば、強くて動かないものについて「このテーブルはすごくfirmだね」と言ったり、人の態度や意思がブレないときにも「彼女の意志はfirmだ」と使えます。しっかりと確信を持って動揺しないイメージの語です。 - 形容詞: firm
- 比較級: firmer
- 最上級: firmest
- 名詞: a firm(会社・事務所を指す意味)
- 動詞: to firm(「堅くなる」「固まる」「安定する」などの意味で使われることがあります)
- B2(中上級): 「firm」は「確固たる」「しっかりした」という抽象的な意味合いを表すことができるため、実用的かつ中上級レベルでよく使われる単語といえます。
- 語幹: firm
- firmness (名詞): 「固さ」「安定性」「断固とした態度」
- firmly (副詞): 「しっかりと」「きっぱりと」
- firm decision(揺るぎない決断)
- firm belief(確固たる信念)
- firm grip(しっかりした握り)
- firm ground(しっかりした地面)
- firm handshake(力強い握手)
- stand firm(断固として譲らない)
- remain firm(態度を変えない/堅持する)
- a firm mattress(硬めのマットレス)
- firm support(確かな支援)
- keep a firm stance(しっかりと立場を保つ)
- “firm”はラテン語の「firmus」(固い、安定した)に由来します。
- その後、フランス語を経由して英語に入ってきたと考えられます。
- 「硬い」「しっかりした」「変わらない」「ぶれがない」というニュアンスを持ちます。
- 人の態度や意志が「動じない」「固い」イメージで伝わるため、ポジティブにもネガティブにも使われ得ます。
- ポジティブな場合: 明確な決意や揺るがないサポートを表す。
- ネガティブな場合: 堅苦しい、融通が利かないと取られることも。
- ポジティブな場合: 明確な決意や揺るがないサポートを表す。
- ビジネスやフォーマルな文章でも頻繁に使われます。
- カジュアルな会話でも、物の硬さを表したり、態度の強さを示したりするときに自然に使われます。
- 形容詞として、名詞を修飾する場合は通常前置修飾(例: a firm foundation)。
- 人の態度・姿勢を述べるときには補語(C)としても使えます(例: He is firm on his decision.)。
- stand firm (on something)
- 「(意見・立場に)断固として譲らない」という意味。
- 例: He decided to stand firm on his demands.
- 「(意見・立場に)断固として譲らない」という意味。
- hold firm
- 「しっかりと保持する」「動じないでいる」という意味。
- 例: We must hold firm to our principles.
- 「しっかりと保持する」「動じないでいる」という意味。
- 形容詞なので可算・不可算の区別はありませんが、ほかの品詞(名詞 “a firm”=会社)で使う場合は可算名詞として扱います。
- “I need a firm mattress because my back hurts.”
- 「腰が痛いから、硬めのマットレスが必要なんだよね。」
- “Please give me a firm handshake next time.”
- 「次は力強い握手をしてね。」
- “This chair is surprisingly firm and comfortable.”
- 「この椅子、意外としっかりしてて座り心地がいいね。」
- “Our company needs a firm strategy to navigate the market changes.”
- 「当社は、市場の変化に対応するために揺るぎない戦略が必要です。」
- “He made a firm commitment to expanding into new territories.”
- 「彼は新しい地域への拡大に対して、確固たるコミットメントを表明しました。」
- “We expect a firm response from the board regarding this proposal.”
- 「この提案に対して、取締役会から堅い返答があることを期待しています。」
- “A firm understanding of the fundamental principles is crucial for advanced research.”
- 「高度な研究を行うには、基本原理をしっかり理解していることが重要です。」
- “The model assumes a firm boundary between these two phases.”
- 「そのモデルでは、この2つの相の間に明確な境界があると仮定しています。」
- “His stance on the ethical implications of AI remains firm.”
- 「AIの倫理的影響に対する彼の立場は揺るぎません。」
- solid(ソリッド・堅固な)
- 物理的に「しっかりしている」「頑丈な」という点では非常に近い。理論的に「確固としている」とも使える。
- 物理的に「しっかりしている」「頑丈な」という点では非常に近い。理論的に「確固としている」とも使える。
- steadfast(ゆるぎない)
- 主に意志や忠誠心が変わらないことを強調する。ビジネスや公のスピーチでフォーマルに使いやすい。
- 主に意志や忠誠心が変わらないことを強調する。ビジネスや公のスピーチでフォーマルに使いやすい。
- resolute(断固たる)
- 意思決定や態度が強く決まっている意味を強調する。
- weak(弱い)
- unstable(不安定な)
- pliant(柔軟な、折れやすい - 場合によってはポジティブにもネガティブにも)
- IPA: /fɜːrm/ (イギリス英語), /fɝːrm/ (アメリカ英語)
- アクセント(強勢)は単語全体にかかります(「firm」の1音節のみ)。
- イギリス英語では「ファーム」、アメリカ英語では「ファーム」に近い発音ですが、母音(/ɜː/ vs. /ɝː/)に若干の違いがあります。
- 「r」の発音が苦手な学習者は「r」をしっかり巻き舌で音を出すことを意識するとよいでしょう。
- スペルミスとして「firme」や「furm」と書いてしまうミスがまれにあります。
- 同音異義語は特にありませんが、名詞の “a firm (会社)” と形容詞の “firm” は意味が異なるので文脈をしっかり確認しましょう。
- TOEICや英検などの試験でも、ビジネス文書や形容を問う問題に登場することが多いです。特に「firm decision」「firm grip」などのコロケーションを押さえておくと便利です。
- 「firm」は「フォーム(form)」とつづりが似ていますが、イメージとしては何かが形を保っていて揺らがない感じを覚えると良いかもしれません。
- 「ファーム (firm)」から「動かない」「安定している」「変わらない」とイメージすると覚えやすいです。
- 短い単語のため、例文やコロケーションを繰り返し声に出して暗唱すると定着しやすくなります。
活用形:
- 原形: rewrite
- 過去形: rewrote
- 過去分詞: rewritten
- 現在分詞/動名詞: rewriting
- 原形: rewrite
他の品詞への変化例:
- 名詞形: a (complete) rewrite(完全な書き直し)
- 形容詞形: (直接的にはあまり使われませんが、
rewritten
を形容詞的に用いることはあります)the rewritten document
(書き直された文書)
- 名詞形: a (complete) rewrite(完全な書き直し)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 「再度書く」という単純な行為を表す語ですが、発想としてはやや抽象的で、改訂や修正という意味合いで使われるため中上級レベルといえます。
- 「再度書く」という単純な行為を表す語ですが、発想としてはやや抽象的で、改訂や修正という意味合いで使われるため中上級レベルといえます。
語構成:
- 接頭語 re-: 「再び」を意味する接頭語。
- 語幹 write: 「書く」という意味。
- → 「re + write」=「再び書く」 = 「書き直す」
- 接頭語 re-: 「再び」を意味する接頭語。
派生語や類縁語:
- rewrite → rewritten → rewriting など、形を変えて活用
- rewrite と似た形で「redo(やり直す)」「revisit(再訪する)」「reprint(再版する)」なども「再び〜する」の意味をもつ動詞として関連があります。
- rewrite → rewritten → rewriting など、形を変えて活用
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個):
- rewrite a draft(草稿を書き直す)
- rewrite the script(脚本を書き直す)
- rewrite the code(コードを書き直す)
- rewrite the rules(規則を変更する / 書き直す)
- rewrite from scratch(ゼロから書き直す)
- rewrite an essay(エッセイを書き直す)
- rewrite completely(完全に書き直す)
- rewrite one’s notes(ノートを書き直す)
- rewrite a paragraph(段落を書き直す)
- rewrite a report(レポートを書き直す)
- rewrite a draft(草稿を書き直す)
- 語源:
- 接頭語「re-」はラテン語由来で「再び」を意味し、古英語の
writan
(書く)と組み合わさったもの。
- 接頭語「re-」はラテン語由来で「再び」を意味し、古英語の
- 歴史的に:
- 書類や法律を修正する際に使われる実務的な言葉として発展してきました。
- 書類や法律を修正する際に使われる実務的な言葉として発展してきました。
- 使用時のニュアンスや注意点:
- 文章全体の大幅改訂にも、部分修正にも use できます。
- 「手直しする」ような軽いニュアンスにも、「全面的に書き直す」ような大きなニュアンスにも対応できます。
- フォーマル・カジュアルともに使えるが、どちらかと言えば仕事や学習などの少しフォーマルな文脈で耳にすることが多いです。
- 文章全体の大幅改訂にも、部分修正にも use できます。
動詞の使い分け:
- rewrite は基本的に「他動詞」として使われ、”rewrite something” の形をとります。
- 自動詞としてはほとんど使われません。
- rewrite は基本的に「他動詞」として使われ、”rewrite something” の形をとります。
一般的な構文・イディオム:
- “I need to rewrite my essay.”(自分のエッセイを書き直す必要がある)
- “Could you please rewrite this report?”(このレポートを書き直していただけますか?)
- “He rewrote the script to make it funnier.”(彼は面白くするために脚本を書き直した)
- “I need to rewrite my essay.”(自分のエッセイを書き直す必要がある)
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- フォーマル: ビジネスや学術的文書で「改稿する」といった丁寧表現で使用。
- カジュアル: 「ちょっと書き直すよ」のように日常的に使ってもOK。
- フォーマル: ビジネスや学術的文書で「改稿する」といった丁寧表現で使用。
- “I’m not happy with my diary entry; I want to rewrite it.”
(日記の内容が気に入らないから書き直したいの。) - “Could you rewrite the shopping list? It’s hard to read.”
(買い物リストを書き直してくれる?読みづらいんだ。) - “I’ll rewrite the party invitation to make it clearer.”
(招待状をわかりやすくするために書き直すよ。) - “We need to rewrite the proposal before sending it to the client.”
(クライアントに送る前に企画書を書き直す必要があります。) - “Susan, please rewrite the minutes to include the new action items.”
(スーザン、新しいアクション項目を入れるために議事録を書き直してください。) - “He rewrote the entire policy document for clarity and precision.”
(彼は明確さと正確さを高めるためにポリシー文書全体を書き直しました。) - “I need to rewrite certain sections of my thesis after my advisor’s feedback.”
(指導教官からのフィードバックを受けて、論文の一部を改稿する必要があります。) - “They rewrote the abstract to better reflect the study’s conclusions.”
(研究の結論がより正確に伝わるよう、要旨を書き直しました。) - “It’s common to rewrite initial drafts multiple times in academic writing.”
(学術執筆では初稿を複数回書き直すのはよくあることです。) - 類義語 (Synonyms):
- revise(修正する)
- edit(編集する)
- rework(作り直す)
- modify(修正する)
- revise(修正する)
- “revise” は「もう一度見直す、修正する」少しフォーマルなニュアンス
- “edit” は内容・表現を変更・洗練させるニュアンス
- “rework” は書くだけでなく、全体の構成や方法まで包括的に直す意味合い
“modify” は部分的に変更を加えるイメージ
- 反意語 (Antonyms):
- 反意語 (Antonyms):
“keep as is”(そのままにする)
“maintain”(維持する)
“preserve”(保存する)
- 発音記号 (IPA): /ˌriːˈraɪt/
- アクセント: “re-WRITE” のように後半 (write) に強勢がありますが、”re” 部分もやや強めに発音されることが多いです。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな差はありませんが、アメリカ英語のほうが “r” の音が強くなる傾向にあります。
- よくある間違い: “ri-write” のように発音するなど、re- の音が弱くなりすぎて聞き取りにくくなること。
- スペルミス: “rewrite” は “re” + “write” と簡単に覚えられますが、うっかり “rewirte” のようにミスしないよう注意。
- 同音異義語との混同: 特に
right (正しい)
などとは全く別物ですので、文脈をきちんと押さえること。 - 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは、指示文や文章の改訂箇所を答える問題や、改訂・修正に関する文脈で選択肢に登場する可能性があります。
- イメージ・関連ストーリー: “re-” は “again” の意味、”write” は「書く」。つまり「もう一度書く」→「書き直す」というイメージで容易に結びつけると覚えやすいです。
- 覚えるときの音・スペリングのポイント: “re” の後に “write” が来るだけで、「再び書く」とイメージしやすい。
- 勉強テクニック: 同じ “re-” がつく動詞(redo, recheck, reprintなど)とセットで「再び〜する」というグループとして覚えると定着しやすくなります。
- 英語では “frequently” は “often” や “regularly” とほぼ同じ意味で、「頻繁に」「しばしば」「よく」というニュアンスで使われる副詞です。
- たとえば、「私はしばしば映画館に行きます」というときに “I frequently go to the cinema.” と言うことができます。
- 「わりとよく起こる」「結構な回数で繰り返される」イメージで使われることが多いです。
- 品詞: 副詞 (Adverb)
- 活用形: 副詞のため、形としては変化しません。
- 原型: frequently
- 比較級・最上級は通常使われません (◯ more frequently, ◯ most frequently は可能ですが、他の文脈によっては “more often” が好まれる場合もあります)。
- 形容詞: frequent (頻繁な)
- 例) He is a frequent visitor. (彼は頻繁に訪れる人だ)
- 例) He is a frequent visitor. (彼は頻繁に訪れる人だ)
- 名詞: frequency (頻度)
- 例) The frequency of this event is quite high. (このイベントの頻度はかなり高い)
- 例) The frequency of this event is quite high. (このイベントの頻度はかなり高い)
- 動詞: frequent (〜にしばしば行く)
- 例) He frequently frequents that café. (彼はあのカフェによく足を運ぶ)
- B1(中級)
- 「often」ほど基本的ではありませんが、英語学習の中級レベルくらいで知っておくと便利な単語です。
- frequent + -ly
- frequent は「頻繁な」という形容詞。
- -ly は形容詞を副詞化する接尾辞。
- frequent は「頻繁な」という形容詞。
- frequently asked questions (よくある質問)
- frequently repeated mistake (たびたび繰り返されるミス)
- frequently used app (頻繁に使われるアプリ)
- frequently occurring error (頻繁に起こるエラー)
- frequently visited website (しばしば訪れるウェブサイト)
- frequently updated blog (頻繁に更新されるブログ)
- frequently mentioned topic (よく話題に上がるトピック)
- frequently cited source (頻繁に引用される情報源)
- frequently overlooked detail (しばしば見落とされる細部)
- frequently performed task (頻繁に行われる作業)
- 語源: ラテン語の “frequens” (混み合う、繰り返される) に由来し、英語では繰り返し行われる、たびたびあるという意味合いを持つようになりました。
- ニュアンス: “often” よりもややフォーマルな響きがあることがあります。カジュアルな会話でも問題なく使えますが、文章などで「わりときちんとした印象」を出したいときにも用いられます。
- 文法: 副詞として動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
- 使用シーン:
- フォーマル/カジュアル両方で使われる。
- ビジネスメールやアカデミックライティングでもよく見られる表現。
- フォーマル/カジュアル両方で使われる。
- よくある構文:
- 主語 + 動詞 + “frequently” + (目的語)
- 例) He frequently visits his family.
- 例) He frequently visits his family.
- “frequently” + 動詞
- 例) They frequently argue over small things.
- 主語 + 動詞 + “frequently” + (目的語)
- “I frequently hang out with my friends on weekends.”
- 週末はよく友達と遊びに行くんだ。
- 週末はよく友達と遊びに行くんだ。
- “He frequently forgets where he put his keys.”
- 彼はしょっちゅう鍵をどこに置いたか忘れるんだよね。
- 彼はしょっちゅう鍵をどこに置いたか忘れるんだよね。
- “They frequently watch movies together.”
- 彼らはよく一緒に映画を観るんだ。
- “We frequently receive inquiries about this product.”
- 当社はこの製品に関する問い合わせを頻繁に受けています。
- 当社はこの製品に関する問い合わせを頻繁に受けています。
- “The software is frequently updated to fix bugs and add features.”
- バグ修正と機能追加のため、このソフトウェアは頻繁にアップデートされます。
- バグ修正と機能追加のため、このソフトウェアは頻繁にアップデートされます。
- “She frequently attends international conferences to expand her network.”
- ネットワークを広げるため、彼女は国際会議にたびたび参加しています。
- “These results are frequently cited in related research.”
- これらの結果は関連研究の中で頻繁に引用されています。
- これらの結果は関連研究の中で頻繁に引用されています。
- “It is frequently observed that the species thrives in cooler climates.”
- その種がより冷涼な気候で繁栄することはたびたび観察されています。
- その種がより冷涼な気候で繁栄することはたびたび観察されています。
- “The hypothesis was frequently tested but never conclusively proven.”
- この仮説は繰り返しテストされたが、決定的には証明されなかった。
- often (しばしば)
- 最も一般的な「しばしば」「よく」の意味。カジュアルでもフォーマルでも使われる。
- 最も一般的な「しばしば」「よく」の意味。カジュアルでもフォーマルでも使われる。
- regularly (定期的に)
- 周期的・規則的なイメージが強い。
- 周期的・規則的なイメージが強い。
- commonly (一般的に)
- 一般に広く、というニュアンスが強い。
- 一般に広く、というニュアンスが強い。
- repeatedly (繰り返し)
- 同じことを何度も行う、というニュアンスが強い。
- 同じことを何度も行う、というニュアンスが強い。
- rarely (めったに~しない)
- seldom (ほとんど~しない)
- 発音記号(IPA): /ˈfriː.kwənt.li/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差はなく、おおむね同じ発音です。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差はなく、おおむね同じ発音です。
- アクセント: [FRE]-quent-ly の冒頭 “FRE” に強勢がきます。
- よくある間違い: 「フリークエントリー」と読まず、「フリークゥェントリー」くらいのイメージで発音すると自然になります。
- スペリング: “frequently” は “e” と “u” の位置が逆になって “freqeuntly” などとよく間違えられるので注意。
- 同音異義語: 特にありませんが、“frequent” とタイポで書き間違えることはあり得ます。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、類似表現「often」「regularly」などとの言い換え問題で出ることがあります。置き換え可能な場合とそうでない場合を文脈で判断する練習をするとよいでしょう。
- 覚え方のコツ: 「頻繁な (frequent)」に「〜にする (〜ly)」をつけた形、と覚えると理解しやすいです。
- イメージ: しょっちゅう何かが起きている様子を頭に描いておくと、「frequently = 頻繁に」という結びつきが強化されます。
- 勉強テク: 気になる表現は “frequently asked questions (FAQ)” など、よく見るセット表現から逆に単語を定着させてもいいでしょう。
- 英語での意味: an inclined surface or the measure of how steep a surface or line is.
- 日本語での意味: 「傾斜」「勾配」「斜面」などを指します。
- 名詞形: slope (複数形: slopes)
- 動詞形: to slope (slope - sloped - sloping)
- 動詞 (to slope): 「傾斜する」「斜めになる」を意味します。
例: The road slopes gently down to the river. - 形容詞形は一般的には「sloping」という形で「傾斜した」という表現に派生します。
- 地形や数学の話題など、学習者にとってもやや専門性が入る場面があるため、中上級レベル相当です。
- 「slope」は明確な接頭語や接尾語を含まない、単一の語根です。
- 動詞形「to slope」はそのまま名詞から派生しており、「-ing」で形容詞形(sloping)となります。
- sloping (形容詞): 傾斜した
- sloped (過去分詞・形容詞的用法): 傾斜している状態
- slippery slope: 「ずるずる悪い状態に陥る」比喩的表現
- gentle slope(緩やかな斜面)
- steep slope(急な斜面)
- ski slope(スキーの斜面 / スキー場)
- uphill slope(上り坂)
- downhill slope(下り坂)
- slope stability(斜面安定)
- slope of a line(直線の傾き)
- slippery slope(危険な状況に陥る可能性や比喩的な「滑りやすい道」)
- long slope(長い斜面)
- grassy slope(草で覆われた斜面)
- 「slope」は中英語(Middle English)に由来するとされ、さらに古フランス語や他のゲルマン系の言葉との関連も考えられています。元々は「滑る」という意味合いを持つ語と関連していた可能性があります。
- 「slope」は主に地形や図形の「傾斜度合い」を客観的に表す単語として使われます。
- 比喩表現として「slippery slope」は議論の中で「一度始めると止めにくくなる悪循環」のような状況を指します。
- 口語・文章、フォーマル・カジュアルを問わず使われますが、学術的文脈(数学・地学・工学)で頻繁に出現します。
- 名詞「slope」は可算名詞です。単数(a slope)・複数(slopes)の形をとります。
例: a steep slope (急な斜面)、two gentle slopes (2つの緩やかな斜面) - 動詞の「to slope」は自動詞・他動詞両方で使われることがありますが、一般的には自動詞的用法(「傾斜する」)が多いです。
例: The path slopes down to the river. (道は川に向かって傾斜している) - “the slope of + 名詞”
例: the slope of the hill (その丘の斜面) - “on a slippery slope” (比喩イディオム)
例: He’s on a slippery slope to bad habits. (彼は悪い習慣にずるずると陥りつつある) “Watch out! This slope is really slippery after the rain.”
(気をつけて! 雨の後はこの斜面は本当に滑りやすいよ。)“My grandmother finds it difficult to walk up the slope near her house.”
(祖母は家の近くの坂を歩いて上がるのが大変だ。)“There’s a gentle slope behind the park where we can go sledding in winter.”
(公園の裏には、冬にそり遊びができる緩やかな斜面があるよ。)“We need to assess the slope’s stability before we build on that land.”
(その土地に建設を始める前に、斜面の安定性を評価する必要があります。)“Our sales have been on an upward slope since we launched the new product.”
(新製品を発売してから売上が上り調子になっています。)“Engineers are calculating the slope to ensure safe drainage for the site.”
(エンジニアたちは現場の排水が安全に機能するよう、勾配を計算しています。)“In calculus, the derivative at a point gives the slope of the tangent line.”
(微分では、ある点での導関数が接線の勾配を表します。)“The slope angle must be measured accurately to prevent landslides.”
(地すべりを防ぐために、斜面角度を正確に測定しなければなりません。)“Geologists study the slope profile to understand erosion processes.”
(地質学者は浸食の過程を理解するために斜面の断面を研究します。)incline (インクライン)
- 意味: 傾斜、傾ける
- 「slope」よりもややフォーマル。持ち上げる、傾けるという動作のニュアンスも含みます。
- 意味: 傾斜、傾ける
gradient (グレイディエント)
- 意味: 勾配、傾き
- 数学・科学で用いられることが多く、式やグラフの傾きとしてよく登場します。
- 意味: 勾配、傾き
inclination (インクリネーション)
- 意味: 傾き、意向
- 「意向」「好み」といった心理的な意味にも使われます。
- 意味: 傾き、意向
- level (レベル): 平らな面、水平
“level ground” は「平らな地面」を意味し、「slope」と対照的に傾きのない状態を指します。 - IPA (アメリカ英語): /sloʊp/
- IPA (イギリス英語): /sləʊp/
- 1音節の単語なので、強勢は単語全体にあります(特別なアクセントの移動はありません)。
- アメリカ英語では “o” が「オウ」のように発音され、イギリス英語では “o” が “əʊ”に近い音になります。
- よくある間違いとして “slop” (/slɒp/ または /slɑp/) と混同しないように注意しましょう。
- 「slope」と「scope」(範囲) をスペリングで混同しないように注意してください。
- 「slippery slope」は比喩的に使われる表現なので、文字通りの「滑りやすい斜面」だけを指すのではない点に留意しましょう。
- TOEICや英検では、グラフや図表を説明する問題で「slope」という語が出てくる場合があります。特に「the slope of the graph indicates ...」などの表現に注意する必要があります。
- 「slope」は “soap(石鹸)” と似た発音で、石鹸の泡(soap)がある滑りやすい斜面…とイメージすると「すべりやすい坂」を思い起こすことができます。
- スペリングは “s-l-o-p-e” の5文字と短いので、リズミカルに発音して覚えるのも有効です。
- 「坂道(下り坂)」を視覚的に想像しながら、英語のイメージで「スロープ」と音読すると脳内にイメージが残りやすいです。
(Tap or Enter key)
時計を無くしても彼は気にしていない様子だった。
時計を無くしても彼は気にしていない様子だった。
時計を無くしても彼は気にしていない様子だった。
Explanation
時計を無くしても彼は気にしていない様子だった。
care
1. 基本情報と概要
単語: care
品詞: 動詞 (他に名詞としても使われる)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語や派生語:
コロケーション(よく使われる表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※ “care” は「相手を大事に思う」ニュアンスが強いですが、 “look after” は主に「物理的に世話をする」という意味が強いなど、微妙な使い分けがあります。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “care” の詳細解説です。ぜひ日常会話からビジネス、学術的な文脈まで、幅広い場面で活用してみてください。
気にする,心配する,関心がある
…したいと思う,欲する,好む
(Tap or Enter key)
私の傷には包帯が必要です。
私の傷には包帯が必要です。
私の傷には包帯が必要です。
Explanation
私の傷には包帯が必要です。
bandage
以下では、英単語「bandage」について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/医療的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
いずれも、最初の「ban」にアクセントがあります。「band(バンド)」+「-ij」くらいの音でイメージするとよいでしょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語「bandage」の詳細解説でした。日常生活でも医療シーンでもよく出てくる単語なので、スペル・発音・用法をしっかり押さえておくと便利です。
包帯
(Tap or Enter key)
製品の価格は合理的です。
製品の価格は合理的です。
製品の価格は合理的です。
Explanation
製品の価格は合理的です。
reasonable
1. 基本情報と概要
単語: reasonable
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味(英語): fair and sensible; not extreme or excessive
意味(日本語): 「妥当な」「合理的な」「道理にかなった」という意味です。
「価格や要求などが高すぎず、低すぎもしないほどほどの感じ」「相手の意見も尊重して受け入れられる態度」というニュアンスがあります。
他の品詞形として、名詞では reasonableness(妥当性・合理性)、副詞では reasonably(合理的に・無理なく)があります。
CEFRレベル: B2(中上級)
「幅広い文脈で使われ、日常会話からビジネスまで活用範囲が広い単語ですが、細かなニュアンスを理解するのは中上級者向けです。」
2. 語構成と詳細な意味
「reason(理由)」に「〜できる/〜に値する」という意味を与える -able が付いて、「道理にかなった」「~に値する」という意味合いを持つ形容詞になっています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使われ方:
使用時の注意点(ニュアンス):
4. 文法的な特徴と構文
品詞: 形容詞 (adjective)
使用例:
イディオム的表現や構文例:
フォーマル/カジュアル使用:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が reasonable の詳細解説です。ぜひ例文の音読や、関連フレーズを自分のシチュエーションに当てはめるなどして、積極的に活用してください。
(人が)理性的な,分別のある
(物事が)理にかなった,公正の,適度な・(価格が)手ごろな
(Tap or Enter key)
私は名古屋に一泊旅行をする計画をしている。
私は名古屋に一泊旅行をする計画をしている。
私は名古屋に一泊旅行をする計画をしている。
Explanation
私は名古屋に一泊旅行をする計画をしている。
overnight
1. 基本情報と概要
単語: overnight
品詞: 形容詞(他に副詞としても使われる)
意味
活用形
形容詞のため、基本的に活用は変化しません。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“overnight” は「over(越えて)」+「night(夜)」で構成されています。
この組み合わせから、「夜を越えて」「一晩かけて」というニュアンスにつながっています。
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
特別なイディオムは少ないですが、“overnight success”は非常に定番の表現で、成功が突然訪れたことを強調します。
5. 実例と例文
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「overnight」は、突然や一晩で達成されたことを強調するときに便利な形容詞です。ビジネスから日常会話まで幅広く使われるので、ぜひ使い方をマスターしてください。
夜間の;夜通しの
小旅行用の,短期宿泊用の
(Tap or Enter key)
それらの違いにもかかわらず、その2つの絵は非常に似ています。
それらの違いにもかかわらず、その2つの絵は非常に似ています。
それらの違いにもかかわらず、その2つの絵は非常に似ています。
Explanation
それらの違いにもかかわらず、その2つの絵は非常に似ています。
alike
以下では形容詞「alike」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
品詞
活用形
他の品詞の場合の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
1) 形容詞の「alike」は、補語として使われることが多い
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文 (3つ)
5-2. ビジネスでの例文 (3つ)
5-3. 学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
「alike」は「その他大勢の中での似通い」を指し、「similar」は汎用的、「akin」はやや文語的、「comparable」は比較対象になるというニュアンスが強いという違いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞・副詞「alike」の詳細な解説となります。人や物が「同じように見える」「同様に扱われる」など、物事の似通いや共通点を表すときに便利な単語です。ぜひ使い方をマスターしてみてください。
(Tap or Enter key)
私はスーパーマーケットで牛乳を1ガロン買いました。
私はスーパーマーケットで牛乳を1ガロン買いました。
私はスーパーマーケットで牛乳を1ガロン買いました。
Explanation
私はスーパーマーケットで牛乳を1ガロン買いました。
gallon
1. 基本情報と概要
単語: gallon
品詞: 名詞(可算名詞)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
派生形や他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
「gallon」は、接頭語・接尾語を持たないシンプルな語として認識されることが多いです。語幹だけが主たる形を保っており、そこに派生接尾語が追加される場合があります。
関連表現(コロケーション)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「gallon」の詳細解説です。アメリカ英語とイギリス英語では量が異なる点を常に意識しながら使ってみてください。
ガロン(液量の単位;《米》3.7853リットル;《英》4.546リットル)
(Tap or Enter key)
彼は状況をしっかりと把握している。
彼は状況をしっかりと把握している。
彼は状況をしっかりと把握している。
Explanation
彼は状況をしっかりと把握している。
firm
1. 基本情報と概要
英単語: firm
品詞: 形容詞 (primary focus: 「しっかりした」「硬い」「確固たる」などの意味)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“Firm”は短い語で、はっきりした接頭語や接尾語がない単語です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
口語/文章、カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/構文例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネス (フォーマルシーン)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「firm」の詳細解説です。しっかりとした使い方を身につけて、ビジネスや日常会話でも「firm」に使いこなしてみてください。
しっかり固定した,ぐらつかない
(人・信念・友情などが)変わらない
(価格・価値が)安定している
(物が)堅い,堅固な,引き締まった
断固とした,決然たる
(Tap or Enter key)
この段落を書き直す必要があります。
この段落を書き直す必要があります。
この段落を書き直す必要があります。
Explanation
この段落を書き直す必要があります。
rewrite
1. 基本情報と概要
単語: rewrite
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): To write something again, often to correct, improve, or update it.
意味(日本語): 文章や内容を修正・再構成するために「書き直す」ことを指します。レポートや論文、文章をより良い形へと改訂するときに使われます。「一度書いたものをもう一度書き直す」ニュアンスです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはどれも「手を加えて直す」イメージですが、
いずれも「変更を加えない」「現状維持」の意を持つため、rewrite とは反対の概念です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が rewrite
の詳細解説です。文章や内容を改めて洗練させたいときにぜひ使ってみてください。
…‘を'書き直す
《米》〈記者からの報告〉‘を'新聞比事に書き直す
(Tap or Enter key)
私はしばしば運動するためにジムに行きます。
私はしばしば運動するためにジムに行きます。
私はしばしば運動するためにジムに行きます。
Explanation
私はしばしば運動するためにジムに行きます。
frequently
以下では、副詞「frequently」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: frequently
日本語: 頻繁に、しばしば
意味の概要
品詞と活用形
関連品詞
難易度 (CEFRレベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・オフィシャル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“frequently” は「多い頻度」を表し、“rarely” や “seldom” は「まれにしか起こらない」という正反対の意味を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “frequently” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使える使い勝手のよい単語なので、ぜひいろいろな文脈で活用してみてください。
しばしば, たびたび, 頻繁に
その坂道を下ろう。
その坂道を下ろう。
Explanation
その坂道を下ろう。
slope
名詞 slope
の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: slope
品詞: 名詞(※動詞としても使用可)
「slope」は、山や丘、道路などの「斜面」や、数学でいう直線の「傾き」を表す単語です。日常の場面では「坂道」や「スキー場の斜面」を指すことも多いです。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」といったイメージとしては、坂道や丘など地面が斜めになっている様子や、直線グラフの傾きについて話すときに使われます。
活用形
他の品詞例
CEFR レベル:B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「slope」の詳細解説です。丘や坂道、数学の直線の傾きなど、幅広いシーンで使う重要単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。
〈C〉坂,斜面,スロープ
〈C〉〈U〉勾配(こうばい),傾斜
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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