英和例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
中級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 副詞: chronologically (年代順に)
- 名詞(派生名詞としてはあまり一般的ではないが、例として): chronology (年代記、年表、年次配列)
- 語幹: chrono-(“時間” を意味するギリシャ語 “chronos”)
- 語尾・接尾語: -logic(al)(“~に関する学問・理論”や “~の関係にある” という意味を持つ語尾)
- chronology: 年代順、年代記
- chronicle: 年代記、歴史的な出来事を時系列に記したもの
- synchronize: 同時に起こるようにする
- chronological order
→ (日本語)時系列順 - chronological sequence
→ (日本語)年代順の連続(並び) - chronological age
→ (日本語)暦年齢(実際の年齢) - chronological list
→ (日本語)年代順のリスト - chronological development
→ (日本語)時間的な発展、時系列的な発展 - chronological overview
→ (日本語)時系列的概要 - chronological arrangement
→ (日本語)年代順の配置 - chronological narrative
→ (日本語)時系列に沿った物語(ストーリー) - chronological gap
→ (日本語)時間的な空白や飛び - chronological table
→ (日本語)年表 - 文章や学術的な文脈、専門書などではしばしば使われます。
- 日常会話でも、「時系列に並べる」「時間の順番」ということをわかりやすく伝えたいときに用いられます。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、明確な整理や説明をする場面で使うと効果的です。
- 形容詞として用いられるため、名詞を修飾する役割を担います。
- 文章で「chronological order of events」のように前置詞 “of” や「chronological list」という形で、名詞を補足するのが一般的です。
- be + chronological
- arrange something in chronological order
present (information) chronologically
可算/不可算: 形容詞なので可算・不可算の区別はありません。修飾する名詞が可算・不可算どちらであっても使うことができます。
“I organized my photos in a chronological album so I can see how my kids grew up over the years.”
(日本語)写真を年代順にアルバムにまとめたから、子どもがどんなふうに成長したか順を追って見られるの。“Could you tell me the story in chronological order? I’m a bit confused.”
(日本語)順を追って時系列で話してくれる? ちょっと混乱してしまって。“I like to watch the movie series in chronological order to get the full story.”
(日本語)シリーズ映画は時系列順に見るのが全ストーリーを把握しやすくて好きなんだ。“For the presentation, please prepare the sales data in chronological order from Q1 to Q4.”
(日本語)プレゼンのために、Q1からQ4までの売上データを時系列で準備してください。“We need a chronological breakdown of the project milestones to track our progress accurately.”
(日本語)プロジェクトのマイルストーンを時系列に分解して、進捗を正確に把握する必要があります。“The report should include a chronological summary of key events leading to the merger.”
(日本語)合併に至るまでの主要な出来事を年代順にまとめたサマリーをレポートに含めてください。“The historian’s paper offers a chronological examination of the empire’s rise and fall.”
(日本語)その歴史学者の論文は、その帝国の興亡を年代順に検証したものです。“Researchers often use a chronological approach to trace the development of linguistic patterns.”
(日本語)研究者は言語構造の発展をたどるために、しばしば時系列的なアプローチを用います。“A chronological catalog of medieval manuscripts helps scholars compare stylistic changes over time.”
(日本語)中世写本の年代順のカタログは、学者が時代とともに変化する文体を比較するのに役立ちます。sequential(連続的な)
- “chronological” よりも単に「順序がある」という意味合いで、時間軸に限らず論理的順序にも使える。
- “chronological” よりも単に「順序がある」という意味合いで、時間軸に限らず論理的順序にも使える。
consecutive(連続的な)
- 順番が途切れず続いている状況を指す。こちらも時間以外でも通用するが、特に数日連続などの文脈でも使われる。
- 順番が途切れず続いている状況を指す。こちらも時間以外でも通用するが、特に数日連続などの文脈でも使われる。
ordered by time(時系列順に並んだ)
- 「chronological」をくだけた表現で言い換えただけとも言える。
historical(歴史的な)
- 「歴史に関する」という意味で、必ずしも時系列順というニュアンスではないので要注意。
- random(無作為の)
- 時間や順序をバラバラにした場合。
- 時間や順序をバラバラにした場合。
- unordered(順序がない)
- 明確な整列や配列がなされていないときに使われる。
- イギリス英語(BrE): /ˌkrɒn.əˈlɒdʒ.ɪ.kəl/
- アメリカ英語(AmE): /ˌkrɑː.nəˈlɑː.dʒɪ.kəl/
- “chronological” のアクセントは “-log-” の部分に置かれます
(chro-no-lo-gi-cal の「lo」に強勢)。 - 最初の “ch” を /k/ でなく /ʃ/ などで発音してしまう
- “-logi-” のところを 「ロジ」ではなく 「ロギ」或いは 「ロジカル」と正確に発音することに注意
- スペルミス
- “chronlogical” と “o” を抜かしてしまったり、 “chronoligical” のように “i” と “o” を混同してしまうケースがある。
- “historic” との混同
- “historic” は「歴史上重要な」という意味であって、年代順とは関係がない。
- “historic” は「歴史上重要な」という意味であって、年代順とは関係がない。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特にありませんが、 接頭語 “chrono-” を「chrono」ではなく “crono” とスペルを誤る人がいるため要注意。
- “chrono” → “time” をキーワードに覚える(“chronometer(クロノメーター)= 精密な時計”から連想)。
- 「ロジカル(logical)に時を扱う=“chronological”」と語感で結びつけるとイメージしやすい。
- スペリングの際は “chron” + “o” + “logical” と3つに分けて覚えるとミスを減らせます。
- A path or track, especially one that is beaten or trodden out by the feet of people or animals.
「道筋」「小道」「跡」「痕跡」のような意味を持ちます。ハイキングコースや森の中の細い小道、または何かが通った後に残る跡を指して使われることが多いです。
「森にある細いハイキングコース」「誰かが通った足跡や痕跡」というニュアンスを持っています。CEFRレベル目安: B1 (中級)
日常でもよく使われる単語であり、ハイキングや捜査ドラマなどで頻出します。- 動詞: trail (「引きずる」「後を追う」「遅れを取る」など)
- 形容詞化した例: trailing (たとえば “trailing vines” 「伸びているツル/つる植物」 など)
- 現在形: trail
- 過去形: trailed
- 過去分詞: trailed
- 現在分詞・動名詞形: trailing
- 小道・道筋
- 特に森林や山道、自然の中にある歩行者向けの小道。
- 特に森林や山道、自然の中にある歩行者向けの小道。
- 痕跡・跡
- 人や動物が通った後に残る足跡やにおいなど、捜査などでも使われる。
- 人や動物が通った後に残る足跡やにおいなど、捜査などでも使われる。
- hiking trail (ハイキングコース)
- nature trail (自然歩道)
- leave a trail (跡を残す)
- on the trail of ~ (~の跡を追って)
- trail marker (トレイルの標識)
- trail head / trailhead (トレイルの入り口)
- follow the trail (道筋をたどる)
- blazing a trail (先駆けとなる・新たな道を切り開く)
- paper trail (文書の記録、書類上の痕跡)
- scent trail (においの痕跡、動物を追跡するためのにおいの跡)
- 古フランス語 “traillier” (引きずる) に由来すると考えられています。
- そこから「引きずってできた道・跡」を指すようになり、転じて現在の「小道・道筋」「痕跡」の意味へ広がりました。
- カジュアルにもフォーマルにも使用できます。
- 「痕跡」という意味では、小説や捜査ドラマでもよく登場します。
- 「小道」という意味では、ハイキングやアウトドア関連の文脈でよく使われます。
- 感情的なニュアンスとしては「足取り」「足跡」を連想させ、ロマンチックなイメージとしても使われることがあります。
- 可算名詞
- 例: “There is a narrow trail through the woods.” (森の中に細い道がある)
- 例: “There is a narrow trail through the woods.” (森の中に細い道がある)
- 動詞として使われる場合
- 他動詞:「~を引きずる」「遅れを取る」という意味
- 自動詞:「後をついて行く」「後に続く」という意味
- 他動詞:「~を引きずる」「遅れを取る」という意味
- よく使われる構文例
- “be on someone’s trail” (誰かの後を追っている)
- “blaze a trail” (新しい道を切り開く) → 慣用表現・イディオム
- “pick up a trail” (足跡や痕跡を見つけて追い始める)
- “be on someone’s trail” (誰かの後を追っている)
- “Let’s go for a walk on the nature trail this afternoon.”
(今日の午後、その自然歩道を散歩しようよ。) - “We followed the trail down to a beautiful lake.”
(私たちは小道をたどって、美しい湖まで行った。) - “I got lost on the trail and had to use my phone’s map.”
(小道で迷ってしまって、スマホの地図を使わざるを得なかったよ。) - “We need to leave a clear paper trail for auditing purposes.”
(監査のために明確な書類上の記録を残す必要があります。) - “Our competitor is blazing a trail in virtual reality technology.”
(競合他社はバーチャルリアリティ技術で新境地を切り開いています。) - “Be sure to follow the email trail for any project updates.”
(プロジェクトのアップデートがあれば、メールのやり取りを追跡するようにしてください。) - “The researchers analyzed the migration trail of the endangered birds.”
(研究者たちは絶滅危惧種の鳥の移動経路を解析しました。) - “A forensic team found a blood trail leading out of the building.”
(法医学チームは建物の外へ続く血痕を発見しました。) - “They plotted the data points to visualize the trail of the hurricane’s path.”
(彼らはデータポイントをプロットして、ハリケーンの進路を可視化しました。) - path(小道): 一般的な「道」を示す。「trail」はとくに踏み固められた小道や足跡のニュアンスが強い。
- track(跡): 車や動物などが通った跡。スポーツ競技場の「トラック」にも。
- route(道筋・ルート): 目的地に向かう道筋。交通手段や計画された道取りに使うことが多い。
- pathway(小道・道筋): とくに庭園や公園などの歩行者用通路を示すことが多い。
- road (舗装された道): 「trail」は自然地帯など未舗装の道のイメージが強い。
- highway (幹線道路): 大きい道路を表すため、「trail」とは正反対のニュアンス。
- “trail” 一音節の単語なので、特に強勢もそのまま“treɪl”に置かれます。
- [triːl]のように「イー」を長く発音しすぎることがあるので /treɪl/ に注意してください。
- スペルミス: “trial” (裁判・試み) と書き間違える。
- 同音異義語との混同はさほどありませんが、「trail」と「trial」はスラっと見ると文字の似通いがあるため間違えやすいです。
- TOEICや英検のリーディングなどで「footpath」「paths and trails」という形で混在する場合がありますので、文脈で意味をとれるように注意してください。
- “Trail” = “Track + Rail” とイメージすると「何かが通った跡・道」を想像しやすいです。(実際に“rail”とは関係ありませんが、語感で覚えると定着しやすいです)
- 「引きずる (動詞) → 跡ができる → (名詞として)跡や道筋」とイメージすると、動詞形と名詞形の意味のつながりが理解しやすいです。
- ハイキングや自然など視覚的イメージで覚えると、「森の中に一本道ができている絵」を連想しやすく、記憶に残ります。
- 原形: acknowledge
- 三人称単数: acknowledges
- 現在分詞 / 動名詞: acknowledging
- 過去形 / 過去分詞: acknowledged
- to accept or admit the existence or truth of something (ある事実を認める、受け入れる)
- to show or express that you have noticed someone or something (誰かや何かに気づいたことを示す)
- (事実・存在などを) 認める
- 気づいたことを示す、感謝の意を表す
- 接頭語 / 語源的要素: 「ac- (ad-)」は「~へ」という意味を持つラテン語由来の接頭語。
- 語幹: 「knowledge」は「知識」を表す単語「knowledge」に関連。もともとは「ad + knowledge → acknowledge」となり、「何かへ向けて知る(認める)」というニュアンスが含まれます。
- acknowledge the truth (真実を認める)
- acknowledge a mistake (ミスを認める)
- acknowledge the existence of … (~の存在を認める)
- acknowledge receipt (受領を知らせる)
- formally acknowledge … (公式に…を認める)
- publicly acknowledge … (公に…を認める)
- acknowledge the contribution (貢献を認める)
- readily acknowledge … (素直に…を認める)
- acknowledge the fact (事実を認める)
- officially acknowledge … (正式に…を認める)
- 多くの場合、ややフォーマルな場面やビジネスメール、公式文書などで使われることが多いです。
- 口頭でも、相手の発言をきちんと認める/了承するときなどに使われます。
- 「I acknowledge …」は、少し硬い響きがある一方、「I admit …」はもう少しカジュアルに「事実を認める」ニュアンスになります。
- 他動詞 (Transitive verb): 通常「acknowledge + 目的語」または「acknowledge + that節」で使います。
- 例: “I acknowledge your efforts” / “I acknowledge that I made a mistake.”
- 例: “I acknowledge your efforts” / “I acknowledge that I made a mistake.”
- フォーマル度合いの高い文章やビジネス文書、報告書などで頻繁に見られます。
- 口語では、認める意思を示す「Yes, I acknowledge that…」のような形でも使われます。
- “acknowledge receipt” (ビジネスメールなどで「受領しました」という意味)
- “acknowledge a letter” (書簡を受け取ったことを伝える)
- “I acknowledge that I forgot to clean the kitchen. I’m sorry.”
- 台所を掃除し忘れたことを認めるよ。ごめんね。
- 台所を掃除し忘れたことを認めるよ。ごめんね。
- “He nodded to acknowledge her presence.”
- 彼は彼女がそこにいることを示すためにうなずいた。
- 彼は彼女がそこにいることを示すためにうなずいた。
- “I just want you to acknowledge how hard I’ve tried.”
- どれだけ私が努力したか、ちゃんと認めてほしいんだ。
- “I would like to acknowledge the contributions of all team members.”
- チーム全員の貢献を認め、謝意を示したいと思います。
- チーム全員の貢献を認め、謝意を示したいと思います。
- “Please acknowledge receipt of this email by the end of the day.”
- 今日中にこのメールを受け取ったことをお知らせください。
- 今日中にこのメールを受け取ったことをお知らせください。
- “We acknowledge your request and will process it promptly.”
- ご依頼を承知しました。すぐに処理いたします。
- “Researchers must acknowledge previous studies in their academic papers.”
- 研究者は、自分たちの学術論文の中で先行研究を(正しく)引用して認めなくてはなりません。
- 研究者は、自分たちの学術論文の中で先行研究を(正しく)引用して認めなくてはなりません。
- “We acknowledge that there are limitations to this method.”
- この手法には限界があることを認めます。
- この手法には限界があることを認めます。
- “The authors gratefully acknowledge the support provided by various institutions.”
- 著者らは、さまざまな機関からの支援に深く感謝の意を表します。
- admit (~を認める)
- “admit” はよりカジュアルで、否定しがたいものを”しぶしぶ”認めるニュアンスがやや強め。
- “admit” はよりカジュアルで、否定しがたいものを”しぶしぶ”認めるニュアンスがやや強め。
- recognize (~を認識する/認める)
- “recognize” は事実・存在をはっきり知覚し確信しているニュアンス。
- “recognize” は事実・存在をはっきり知覚し確信しているニュアンス。
- accept (~を受け入れる)
- “accept” は相手の主張・状況などを受け入れるニュアンスが強い。
- “accept” は相手の主張・状況などを受け入れるニュアンスが強い。
- concede (しぶしぶ認める)
- 少し「譲歩する、折れる」という含みを持つ。
- 少し「譲歩する、折れる」という含みを持つ。
- deny (否定する)
- ignore (無視する)
- reject (拒絶する)
- IPA (アメリカ英語): /əkˈnɑː.lɪdʒ/
- IPA (イギリス英語): /əkˈnɒl.ɪdʒ/
- スペルミス: “acknowledge” の中の “c” を抜かして “aknowledge” と書いてしまうミスが多いです。
- 同音異義語との混同: “knowledge” (知識) と関連深いですが、それ自体の読み方やアクセントが微妙に異なります。
- TOEICや英検などの試験対策: ビジネスメールなどの読解問題で「受諾・受領を知らせる」という文脈で “acknowledge” が登場することが多いので、文脈から正確に意味を把握しましょう。
- **接頭語 “ac-” が「~のほうへ」、その後の “knowledge” は「知識」。つまり「相手の主張や事実を自分のほうへ引き込んで『知る・認める』イメージ」で覚える。
- つづり: 「ac + knowledge = acknowledge」 と分解するとスペルミスを減らせる。
- 練習: “ACK”(「アック」と短く) + “KNOWLEDGE”(「ノリッジ」)と語を分けて練習すると覚えやすいです。
- 活用形:
- 単数形: choir
- 複数形: choirs
- 単数形: choir
- 接頭語 (prefix): 特になし
- 語幹 (root): 「choir」は古フランス語の「quer」やラテン語の「chorus」が由来とされます(語源は後述)。
- 接尾語 (suffix): 特になし
- chorus: 合唱 / コーラス
- choreography(振付): 語源は「choros(踊り)” + “graphy(書く)」で「choir」とは類縁関係がありますが用法は異なります。
- church choir(教会合唱団)
- school choir(学校の合唱団)
- choir practice(合唱の練習)
- join the choir(合唱団に参加する)
- choir director(合唱指揮者・合唱団の指導者)
- choir rehearsal(合唱のリハーサル)
- choir stalls(教会内の合唱席)
- Christmas choir(クリスマス用の合唱団)
- choir performance(合唱公演)
- community choir(地域の合唱団)
- Middle English(中英語)の “quire” や Old French(古フランス語)の “quer” に遡り、さらにラテン語の “chorus(合唱隊、踊りの輪)” に由来しています。
- もともとは教会の礼拝で詩編や聖歌を歌う集団を指すことが主でしたが、その後、学校や地域など世俗的な場面でも「歌い手集団」を指す一般的な合唱の意味へと広がりました。
- 「choir」は宗教的な雰囲気やフォーマルな合唱団を連想させやすい単語です。
- 日常会話でも学校や地域の合唱団を指すのに使われますが、「chorus」を使うことも多いです。
- 比較的フォーマルからカジュアルまで幅広い文脈で用いられますが、特に教会関連では標準的な呼び方です。
- 可算名詞: choir は可算名詞なので “a choir” / “two choirs” のように冠詞・複数形と使えます。
- 一般的な構文例
- “The choir + 動詞” → “The choir sings every Sunday.”
- “Join + the/a choir” → “She decided to join the local choir.”
- “The choir + 動詞” → “The choir sings every Sunday.”
- 「Preaching to the choir」(既に賛同している相手に同じ意見を訴える、というイディオム)
- 例: “You’re preaching to the choir.”(もうわかっている人に同じことを力説しても意味がないよ)
- フォーマルからカジュアルまで幅広く使われます。
- “I’ve been thinking about joining our neighborhood choir for fun.”
(近所の合唱団に参加してみようかと思ってるんだ。) - “My friend sings in the school choir, and they’re really good!”
(友達は学校の合唱団で歌ってるんだけど、すごく上手なんだよ。) - “The local choir is performing at the festival this weekend.”
(地元の合唱団が今週末の祭りで歌うんだって。) - “Our company’s volunteer choir will perform at the annual charity event.”
(私たちの会社のボランティア合唱団が毎年恒例のチャリティーイベントで歌います。) - “The HR department organized a corporate choir to boost team spirit.”
(人事部がチームの士気を高めるために社内合唱団を結成しました。) - “We invited a local choir to sing at the opening ceremony of our new office.”
(新しいオフィスの開所式で合唱団を招待して歌ってもらいました。) - “The research focuses on how participation in a choir can improve mental health.”
(その研究は、合唱団への参加がメンタルヘルスにどのような効果をもたらすかを対象としています。) - “Several historical documents detail the evolution of church choirs in 16th-century Europe.”
(いくつかの歴史文書が16世紀ヨーロッパにおける教会合唱団の変遷を詳しく記録しています。) - “The university choir is collaborating with the city orchestra for a special performance.”
(大学の合唱団が市のオーケストラとコラボして特別公演を行います。) - chorus(コーラス)
- 合唱を指す点では似ていますが、「chorus」は曲中のサビ部分を指すこともあります。より一般的な「合唱」を意味する場合にも使われやすい単語です。
- 合唱を指す点では似ていますが、「chorus」は曲中のサビ部分を指すこともあります。より一般的な「合唱」を意味する場合にも使われやすい単語です。
- ensemble(アンサンブル)
- 一般的に演奏者や歌い手など少人数が集まったグループを指して使われることが多いです。
- 一般的に演奏者や歌い手など少人数が集まったグループを指して使われることが多いです。
- glee club(グリークラブ)
- 学校で使われる、合唱部や合唱サークルを指す言葉。アメリカでは伝統的な合唱部の名称としてよく使われます。
- 特定の反意語はありませんが、「solo(ソロ)」は「一人の歌い手」という意味で対極的な概念と言えます。
- 発音記号 (IPA): /ˈkwaɪər/ (米), /ˈkwaɪ.ə/ (英)
- アクセント (stress): “choir” の最初の音節 “kwai” に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 米: “クワイア(ー)”のように語末の “r” がやや強めに響きます。
- 英: 語末の “r” が弱く “クワイア” に近い発音です。
- 米: “クワイア(ー)”のように語末の “r” がやや強めに響きます。
- よくある間違い: “choir” の綴りから “チョイア” のように発音してしまうことがありますが、正しくは “クワイア”に近い音です。
- スペリングミス: 「choir」を「quire」や「chor」などと書き間違えないよう注意。
- 発音ミス: “ch” から “ク”の音を連想しづらいため “チ”と発音してしまいがちです。
- 試験対策: 教会や学校行事を扱うリスニングやリーディングで出題されることがあります。単語の意味を正しく押さえましょう。
- 発音のイメージ: “choir” は “quiet” の最初の “kwai” とちょっと似た音で覚えると良いでしょう。
- スペリングのコツ: “choir” は一見 “chair” にも似たスペリングですが、真ん中の “o” と “i” を逆にしないように意識します。
- 覚え方: 「“choir” の中に “h” はあっても音としては聞こえない」→ 文字と音のギャップをイメージに結びつけて覚えると定着しやすいです。
- ストーリー: 「教会でいっしょに歌う“choir”は静か(quiet)だけどハーモニーが響く」みたいに、似た響きを持つ単語 “quiet” と関連づけると印象に残りやすいです。
活用形:
- 「central heating」は名詞なので、動詞のように時制変化などはありません。
- 「heating」の部分は「heat(動詞/名詞)」の派生形「heating(名詞形)」ですが、ここでは「central + heating」で一つの名詞フレーズを構成しています。
- 「central heating」は名詞なので、動詞のように時制変化などはありません。
他の品詞になったときの例:
- 「central」(形容詞): “This is a central issue.”(これは中心的な問題です)
- 「heat」(動詞): “I heat the water every morning.”(毎朝お湯を沸かします)
- 「central」(形容詞): “This is a central issue.”(これは中心的な問題です)
語構成:
- central: 「中心の」「中心的な」という意味の形容詞
- 語源はラテン語の「centrum(中心)」などに由来。
- heating: 「暖房」を表す名詞形
- 動詞「heat(~を暖める)」に、名詞形を作る接尾辞「-ing」がついた形です。
- central: 「中心の」「中心的な」という意味の形容詞
派生語・関連語:
- central から派生した語: centralize, centrally, centrality
- heating から派生した語: heater, heated, heatwave
- central から派生した語: centralize, centrally, centrality
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
- central heating system(中央暖房システム)
- install central heating(セントラルヒーティングを設置する)
- central heating boiler(セントラルヒーティング用ボイラー)
- central heating radiator(セントラルヒーティングのラジエーター)
- rely on central heating(セントラルヒーティングに頼る)
- switch on the central heating(セントラルヒーティングのスイッチを入れる)
- upgrade the central heating(セントラルヒーティングを更新する)
- efficient central heating(効率的なセントラルヒーティング)
- central heating maintenance(セントラルヒーティングのメンテナンス)
- central heating bills(セントラルヒーティングの光熱費)
- central heating system(中央暖房システム)
語源:
- 「central」はラテン語「centrum(中心)」が基。
- 「heating」は古英語「hǣtan(熱する)」が変化してきた「heat」に名詞形を作る「-ing」を付したもの。
- 「central」はラテン語「centrum(中心)」が基。
歴史的背景:
昔から暖炉やストーブで部屋を暖めていたところ、産業革命以降に建物全体を一括で暖める技術が発展して「central heating」が普及しました。使用時の注意点やニュアンス:
- 住宅やオフィスビルなどの建物全体をひとつの熱源で暖めるシステムを指すので、個別の暖房機器(エアコン、ストーブなど)とは区別されます。
- 主に文章や会話でも使われますが、どちらかというと設備や住宅事情を説明するときによく使われるやや専門的な単語です。
- フォーマルとカジュアルの両方で使われますが、不動産やエネルギー管理の文脈ではフォーマル寄りになることがあります。
- 住宅やオフィスビルなどの建物全体をひとつの熱源で暖めるシステムを指すので、個別の暖房機器(エアコン、ストーブなど)とは区別されます。
- 名詞としての扱い:
「central heating」は不可算名詞として扱われることが多いです。建物全体に施されたシステムを指すため、複数形ではあまり使われません。
例: “They decided to install central heating in the new house.” - 一般的な構文例:
- “We have central heating in our apartment.”(私たちのアパートにはセントラルヒーティングが備わっています)
- “How much does central heating cost per month?”(セントラルヒーティングの月々の費用はどれくらいですか?)
- “We have central heating in our apartment.”(私たちのアパートにはセントラルヒーティングが備わっています)
“I’m so happy we have central heating. Winters here are really cold!”
(セントラルヒーティングがあって本当によかったよ。ここは冬がとても寒いからね!)“Could you turn on the central heating? It’s getting chilly in here.”
(セントラルヒーティングをつけてくれる?ここ、ちょっと寒くなってきたよ。)“I miss central heating. My new place only has a small heater.”
(セントラルヒーティングが恋しいよ。新しい部屋は小さなヒーターしかないんだ。)“The office building’s central heating system is being renovated next week.”
(オフィスビルのセントラルヒーティングシステムは来週改修予定です。)“Please submit a budget estimate for upgrading the central heating.”
(セントラルヒーティングの更新費用の見積もりを提出してください。)“Central heating is crucial for maintaining a comfortable work environment.”
(快適な作業環境を維持するにはセントラルヒーティングが重要です。)“Recent studies in energy efficiency highlight the benefits of modern central heating systems.”
(エネルギー効率に関する最近の研究は、最新のセントラルヒーティングシステムの利点に注目しています。)“A properly insulated building can significantly reduce the energy consumption of its central heating.”
(適切に断熱された建物では、セントラルヒーティングのエネルギー消費を大幅に削減できます。)“Central heating technology has evolved to include sustainable energy sources such as solar thermal systems.”
(セントラルヒーティングの技術は、太陽熱システムなど持続可能なエネルギー源を含む形に進化しています。)類義語:
- heating system(暖房システム)
- より広範な意味で、建物の暖房に関わるすべてを指す一般的な表現。
- より広範な意味で、建物の暖房に関わるすべてを指す一般的な表現。
- centralized heating system(集中暖房システム)
- 意味はほぼ同じですが、「centralized」は少しフォーマルな響き。
- 意味はほぼ同じですが、「centralized」は少しフォーマルな響き。
- district heating(地域暖房)
- 地域単位でセントラルヒーティングを行うような、もっと大規模なシステム。
- heating system(暖房システム)
反意語(対照的な概念):
- individual heating(個別暖房)
- 各部屋ごとにヒーターやエアコンを設置する方式。
- 各部屋ごとにヒーターやエアコンを設置する方式。
- portable heater(ポータブルヒーター)
- 持ち運び式の小型暖房機。建物全体ではなく、特定の場所のみを暖める。
- individual heating(個別暖房)
- 「central heating」は建物全体をまとめて暖める集中式のニュアンス。
- 「individual heating」は各部屋に個別の装置があることを強調するとき。
発音記号(IPA):
- UK (イギリス英語): /ˈsentrəl ˈhiːtɪŋ/
- US (アメリカ英語): /ˈsɛntrəl ˈhiːtɪŋ/
- UK (イギリス英語): /ˈsentrəl ˈhiːtɪŋ/
強勢(アクセント)の位置:
- “central” の最初の音節 /ˈsen/ に強勢
- “heating” の最初の音節 /ˈhiː/ に強勢
- “central” の最初の音節 /ˈsen/ に強勢
よくある発音ミス:
- “cen-tral” の [tr] の部分を弱めすぎたり、詰まった音にしすぎたりするミス。
- “heating” の /híːtɪŋ/ を “heatin’” とくだけすぎる場合もあるが、会話ではしばしばあり得る発音。
- “cen-tral” の [tr] の部分を弱めすぎたり、詰まった音にしすぎたりするミス。
- スペルミス:
- “central” を “centrel” と書いてしまう。
- “heating” を “heathing” と書いてしまう。
- “central” を “centrel” と書いてしまう。
- 同音・類似表現との混同:
- “central” と “centre” や “center” の混同(英米綴りの違いに注意)。
- “central” と “centre” や “center” の混同(英米綴りの違いに注意)。
- 試験対策:
- 不動産や環境、エネルギーなどのトピックが出題されるIELTSやTOEFLなどで目にする可能性があります。
- TOEICではビジネスシーンでも建物の設備について説明する箇所で登場するかもしれません。
- 不動産や環境、エネルギーなどのトピックが出題されるIELTSやTOEFLなどで目にする可能性があります。
イメージ:
“Central” = 中心部、「1か所からすべてをコントロールする」 + “Heating” = 暖房。
→ 建物全体を1か所で暖めるイメージを思い浮かべると覚えやすいです。覚え方のコツ:
- 家具や設備に関する単語として、「kitchen」「bathroom」「central heating」とセットでイメージすると便利です。
- 「central」=中心、「heating」=暖める、の2つのパーツを組み合わせることで意味をしっかりと定着させましょう。
- 家具や設備に関する単語として、「kitchen」「bathroom」「central heating」とセットでイメージすると便利です。
- (国家などの) 憲法
- 組織、構成、成り立ち
- (人の) 体質、体格
- 主に「憲法」を意味します。国家の根本原則や統治の仕組みを定める、最も基本的で重要な法のことです。
- 「構成」「組成」として、物事や組織がどのように成り立っているかを表します。
- 人の「体質」や「体格」を指すことがあります。
- 「constitution」は名詞で、数えられる名詞 (可算名詞) です。複数形は「constitutions」です。
- constitute (動詞): 構成する、設立する
- constitutional (形容詞): 憲法上の、体質上の
- constitutionally (副詞): 憲法上(合法性の文脈)、体質上(医学的文脈)に
- con-: 「共に、完全に」という意味を含む接頭語
- stitu(ラテン語の “statuere” が由来): 「立てる、置く、設定する」という意味
- -tion: 「行為や状態、その結果」を表す接尾語
- constitute: 〜を構成する、〜を設立する
- institution: 機関、制度 (語幹が “-stitu-” で共通)
- amend the constitution → 憲法を改正する
- draft a constitution → 憲法を起草する
- constitutional framework → 憲法の枠組み
- written constitution → 書面化された憲法(成文憲法)
- unwritten constitution → 不文憲法
- constitutional rights → 憲法上の権利
- adopt a constitution → 憲法を採択する
- fragile constitution (health) → 弱い体質
- strong constitution (health) → 強い体質
- corporate constitution → 組織の構成(原則)
- ラテン語の “constitutio” (設定、制定) に由来し、大きな原則を定める・組織するという意味を持ちます。
- “constitution” は公的・フォーマルな場面で「憲法」を指す場合が多い一方、医学や日常会話では「体質」「体格」などを表すこともあります。
- 政治・法律の文脈では厳かな、フォーマルな響きがあります。
- 「体質」の意味で使う際は若干カジュアルな文脈でも登場しますが、頻度はそれほど高くありません。
- 可算名詞: a constitution / the constitution / constitutions という形で扱われます。
- 法律や政治の文脈で使われる際は、特定の国の憲法を指す場合が多く、定冠詞(the)が付くことが多いです (例: the Constitution of Japan)。
- 「体質」を表す時は所有格と共に使われることが多いです (例: his constitution, her constitution)。
- “be enshrined in the constitution”
憲法に明記されている - “the constitution stipulates that 〜”
憲法は〜を規定している - “I have a strong constitution, so I rarely get sick.”
「私は体質が丈夫なので、めったに病気にならないんです。」 - “She’s worried her child might have a fragile constitution.”
「彼女はお子さんの体質が弱いのではないかと心配しています。」 - “You need a solid constitution to run every morning.”
「毎朝走るには、しっかりした体質が必要ですよ。」 - “Our company’s constitution clearly outlines our core values.”
「我が社の基本規約は、コアバリューを明確に定めています。」 - “We need to revise the constitution of our organization to adapt to the market changes.”
「市場の変化に適応するため、私たちの組織の基本規約を改正する必要があります。」 - “The constitution of this partnership must be agreed upon by all parties before proceeding.”
「このパートナーシップの基本規約は、進行する前に全当事者の同意が必要です。」 - “The Constitution of the United States was ratified in 1788.”
「アメリカ合衆国憲法は1788年に批准されました。」 - “In constitutional law, each amendment has far-reaching effects.”
「憲法学において、各改正条項は広範囲に及ぶ影響を持ちます。」 - “The student wrote a thesis on the Japanese Constitution and its evolution over time.”
「その学生は日本国憲法とその変遷について論文を書きました。」 - charter (憲章)
- 憲法ほど包括的ではなく、特定の目的や組織の権利・使命を定める文書に用いられることが多い。
- 憲法ほど包括的ではなく、特定の目的や組織の権利・使命を定める文書に用いられることが多い。
- framework (枠組み)
- 統治のルール全般の枠組みを大まかに指し、憲法ほど厳密に法的拘束力を持つわけではない。
- 統治のルール全般の枠組みを大まかに指し、憲法ほど厳密に法的拘束力を持つわけではない。
- makeup (構成、組成)
- 物理的または性質的な「構成」を表すカジュアルな言い方。
- 物理的または性質的な「構成」を表すカジュアルな言い方。
- composition (構成、組成)
- 物事を構成する要素や要素の配列を指す、やや学術的な文脈でも使われる。
- 物事を構成する要素や要素の配列を指す、やや学術的な文脈でも使われる。
- 厳密な意味での反意語はありませんが、「秩序を定める」対「無秩序」の意味合いで、
anarchy
(無政府状態)などが対照的な文脈で登場することがあります。 - 米国英語 (US): /ˌkɑːn.stɪˈtuː.ʃən/
- 英国英語 (UK): /ˌkɒn.stɪˈtjuː.ʃən/
- スペリング: “constitution” は母音が多く、つづりを間違えやすい。
- 発音: アクセントの位置と「-tion」の発音 (/ʃən/) を正しく発音するのがポイント。
- 同音異義語との混同: なし(似た発音の単語はあまり多くありません)。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、社会や政治の文脈で「憲法」の意味で出題される場合があります。
- 政治システムの単語や論説文のキーワードとして重要です。
- TOEICや英検などでは、社会や政治の文脈で「憲法」の意味で出題される場合があります。
- “con + stitution”: 「共に」+「立てる・設立するイメージ」を結び付けると「全体で作り上げるもの → 憲法や構成」と覚えやすいです。
- 「構成」には「身体の体質」、「組織の骨組み」、「国家の根本法」など、どれも“ベースとなる土台”を意味するとイメージしてください。
- スペリングを覚えるには「consti + tu + tion」と音節ごとに区切って練習するとよいでしょう。
活用形(主な動詞活用):
- 現在形: hunt
- 過去形: hunted
- 過去分詞形: hunted
- 現在分詞形: hunting
- 現在形: hunt
他の品詞形:
- 名詞形: hunter (ハンター、狩人)
- 形容詞形: なし (直接形容詞になる形はありませんが、「hunted」(狙われている)という形で過去分詞が形容詞的に用いられる場合があります)
- 名詞形: hunter (ハンター、狩人)
難易度目安 (CEFR): B1(中級)
- B1: 日常生活や具体的な話題をある程度自由にやりとりできるレベル
- 特に明確な接頭語や接尾語はありません。語幹として “hunt” がそのまま存在しています。
- hunter (名詞): 狩人、探し求める人
- hunting (動名詞・形容詞的用法): 狩猟、捜索などを意味する
- go hunting(狩猟に行く)
- hunt for bargains(掘り出し物を探す)
- hunt down a criminal(犯罪者を追いつめる)
- owl hunts at night(フクロウは夜に狩りをする)
- job hunt(就職活動をする)
- treasure hunt(宝探し)
- hunt for clues(手がかりを探す)
- big game hunting(大型獣の狩猟)
- hunt in packs(群れで狩りをする)
- house hunting(住む家を探す)
- 古英語 “hunta” (狩りをする人) や “huntian” (狩りをする) に由来します。中英語を経て現在の “hunt” の形となりました。
- もともとは「狩猟」という行為に由来するため、動物を追いかけて捕らえる行為をイメージさせます。そこから転じて、何かを熱心に探し求めている状況にも使われるようになりました。
- カジュアルな文脈でも、フォーマルな文脈でも使える比較的幅広い動詞です。
- ただし「犯罪者を追う/説得のために追う」のような文脈では、少し緊迫感が高まり、ややフォーマル・真剣なニュアンスになることがあります。
- 他動詞用法:
- 目的語として「獲物や探し物」を置き、「何を狩る/探すか」が明確になります。
- 例: “They hunted deer.”(彼らはシカを狩った)
- 目的語として「獲物や探し物」を置き、「何を狩る/探すか」が明確になります。
- 自動詞用法:
- 前置詞 “for” などを伴って「~を探す」「~を狩る」といった意味を表します。
- 例: “They hunted for clues.”(彼らは手がかりを探した)
- 前置詞 “for” などを伴って「~を探す」「~を狩る」といった意味を表します。
- イディオムや常套表現
- “hunt down 〜”:(逃げているものを) 徹底的に追い詰めて捕まえる
- “house hunting”:(家の) 購入/賃貸 先を探し回る
- “hunt down 〜”:(逃げているものを) 徹底的に追い詰めて捕まえる
- 「hunt」の使い方自体は中立的ですが、「hunt down」などはニュース報道や警察の文脈で使われることが多く、ややフォーマル/ヘビーな印象があります。
“I’m going to hunt for some new clothes at the mall this afternoon.”
- (今日の午後、ショッピングモールで新しい服を探すつもりなんだ)
“We used to hunt for Easter eggs in the backyard when we were kids.”
- (子どものころは、裏庭でイースターエッグを探してたよ)
“Are you still job hunting, or did you find something?”
- (まだ仕事を探してるの?それとももう見つかった?)
“Our company is hunting for talented software engineers to join our team.”
- (当社では優秀なソフトウェアエンジニアを探しています)
“We need to hunt down the source of this supply chain issue as soon as possible.”
- (このサプライチェーンの問題の原因を至急突き止める必要があります)
“He’s been headhunted by a rival firm for an executive position.”
- (彼は競合他社から役員ポジションでヘッドハントされました)
“In this region, early humans hunted large mammals for survival.”
- (この地域では、初期の人類は生き延びるために大型哺乳類を狩っていた)
“Psychologists are hunting for new findings related to stress and productivity.”
- (心理学者たちはストレスと生産性との関連における新発見を探求している)
“Researchers are hunting for a cure to the disease through gene therapy.”
- (研究者たちは遺伝子治療を通じて、その病気の治療法を追求している)
- search(探す)
- 一般的に「探す」という意味で幅広く使う。ニュアンスとしては単に「探す」行為が強調される。
- 一般的に「探す」という意味で幅広く使う。ニュアンスとしては単に「探す」行為が強調される。
- seek(探し求める)
- 「探し求める」という意味でフォーマル。より抽象的な対象(真実、幸福)を探すときにも用いられる。
- 「探し求める」という意味でフォーマル。より抽象的な対象(真実、幸福)を探すときにも用いられる。
- pursue(追跡する)
- 「追う」ことを強調し、時に進路や目的を追い求めるニュアンスがある。ビジネス文脈では「目標を追究する」という意味でも使われる。
- flee(逃げる)
- 「攻撃や追跡から逃げる」ことを示す。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /hʌnt/
- イギリス英語: /hʌnt/
- アメリカ英語: /hʌnt/
強勢(アクセント)
- 1音節のため、特にアクセントの移動はありません。「hʌnt」の “h” をはっきり発音し、 “u” は「ア」のように短く発音します。
よくある発音の間違い
- “u” を長く伸ばして /huːnt/ のように発音してしまうミス。実際には短い /ʌ/ の音です。
- スペルミス: “hunt” は短い単語ですが、後ろに “e” を付けて “hunte” と誤記してしまうことがあります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、発音が似ている “hurt” (ケガをさせる) と間違いやすいので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで “headhunt” (優秀な人材を引き抜く) がビジネスの文脈で出題されることがあります。また、熟語 “hunt down” も注意しておきましょう。
- “hunt” の “u” を「あ」と発音するイメージでおさえるとスペル・発音の混乱が減ります。
- 「ハンター (hunter)」は馴染みがある人も多いと思うので、そこから動詞形の “hunt” へつなげると覚えやすいかもしれません。
- 「探し回る/狩り回る」というイメージで「広範囲を動き回る」のが “hunt” の基本コンセプトです。
- 現在形: toss
- 三人称単数現在形: tosses
- 現在分詞/動名詞: tossing
- 過去形/過去分詞: tossed
- B1(中級)
日常英会話でも頻出する単語です。わりとやさしい単語ですが、「throw」よりも軽いニュアンスで使われることが多いです。 - 名詞形で“toss”が“the act of tossing (コイントスなど)”という意味で使われることがあります。例:“We decided who would start by a coin toss.”
- 特別な接頭語や接尾語はなく、単語自体が動詞として独立しています。
- toss-up: 名詞で「勝敗がどちらになるかわからない状況」「50-50」という意味。
- toss around: 「話題をあれこれと話し合う」「〜を投げて回す」
- toss aside: 「〜を放り投げる」「聞き流す」
- toss out: 「(アイデアなど)を提案する」「捨てる」
- tossed salad: 「混ぜ合わせたサラダ」
- toss a coin(コイントスをする)
- toss a ball(ボールを放る)
- toss and turn((寝床で)寝返りを打つ、落ち着かない)
- toss out an idea(アイデアを提案する)
- toss away garbage(ごみを捨てる)
- toss in some spices(香辛料を加える)
- toss back a drink(飲み物を一気に飲む)
- toss salad(サラダをあえる)
- toss something aside(何かを脇に放り投げる)
- toss someone a question(人に質問を投げかける)
- “throw” ほど力強い投げ方ではなく、もう少し軽い、カジュアルなイメージ。
- “toss and turn” は主に「夜中に寝付けず、寝返りを繰り返す」イメージ。
- 口語的にも文章的にも使われますが、フォーマルな文書では “throw” を用いる場合が多いかもしれません。
- 他動詞: “He tossed the ball to his friend.”(目的語が必要)
- 自動詞: “The small boat tossed on the waves.”(身をよじるように揺れる、動く)
- toss something to someone: 「(誰かに何かを)軽く投げる」
- toss and turn: 「寝返りを打つ」
- be tossed about/around: 「(波・風などに)揺れ動かされる」
- カジュアル/日常会話で頻繁に使われる。
- ビジネスシーンでは “toss around an idea” 「アイデアを気軽に出し合う」のように比喩的に使われることもある。
- “I’ll toss you the keys. Catch!”
- (鍵を軽く投げるね。受け取って!)
- (鍵を軽く投げるね。受け取って!)
- “Could you toss the blanket over me? I’m feeling a bit cold.”
- (ブランケットをかけてもらえる?少し寒いの。)
- (ブランケットをかけてもらえる?少し寒いの。)
- “I tossed the leftover food in the trash.”
- (残り物の食べ物をゴミ箱に捨てたよ。)
- (残り物の食べ物をゴミ箱に捨てたよ。)
- “Let’s toss around some ideas for next quarter’s marketing campaign.”
- (来期のマーケティングキャンペーンについてアイデアを出し合いましょう。)
- (来期のマーケティングキャンペーンについてアイデアを出し合いましょう。)
- “We tossed the proposal to the board for review.”
- (私たちはその提案を役員会に提出したよ。)
- (私たちはその提案を役員会に提出したよ。)
- “Could you toss me the file on last year’s sales data?”
- (昨年の売上データのファイルを回してもらえますか?)
- (昨年の売上データのファイルを回してもらえますか?)
- “The scientist tossed various hypotheses around during the conference.”
- (その科学者は会議中にさまざまな仮説を提案していた。)
- (その科学者は会議中にさまざまな仮説を提案していた。)
- “When studying quantum mechanics, many students find themselves tossing and turning with complex equations.”
- (量子力学を学ぶとき、多くの学生は複雑な方程式に悩んで夜も寝返りを打つ。)
- (量子力学を学ぶとき、多くの学生は複雑な方程式に悩んで夜も寝返りを打つ。)
- “He tossed out a bold theory regarding climate change.”
- (彼は気候変動について大胆な理論を提示した。)
- (彼は気候変動について大胆な理論を提示した。)
- throw(投げる)
- “toss” よりも一般的で、力強くも弱くも使える幅広い単語。
- “toss” よりも一般的で、力強くも弱くも使える幅広い単語。
- pitch(投げる)
- 野球などの場面で使われることが多い。「投じる」感が強い。
- 野球などの場面で使われることが多い。「投じる」感が強い。
- fling(勢いよく投げる)
- 怒りや感情がこもっている場合がある。 “toss” よりも力強いニュアンス。
- 怒りや感情がこもっている場合がある。 “toss” よりも力強いニュアンス。
- chuck(ポイっと投げる)
- 口語的表現で、砕けた場面で使われる。
- 口語的表現で、砕けた場面で使われる。
- catch(受け取る)
- “toss”の投げる行為に対して、反対に「受け取る」動作を表す。
- “toss”の投げる行為に対して、反対に「受け取る」動作を表す。
- アメリカ英語: /tɑːs/ または /tɔs/(地域によって異なる)
- イギリス英語: /tɒs/
- 短い単語であり、はっきりとした強勢は語頭 “toss” に置かれます。
- 母音を長く伸ばしすぎて “tos” (短い[a]) とするべきところを「トォース」と伸ばしすぎる場合があるため注意。
- スペルミス: “tos” や “tose” などと書いてしまわないように気をつける。
- “toast” と混同しないように注意(toast は「トースト」や「乾杯の発声」の意味)。
- TOEICや英検などのテストで、熟語 “toss out an idea” や “toss and turn” が選択肢に出ることがあります。知らないと選択を誤る場合もあるため要確認。
- “toss” は “Throw Or Something Softly” とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- コイントスの場面を思い浮かべると「軽く投げる」というニュアンスが分かりやすいです。
- 「s」が2つあることで、投げたものが「ひょいっと弧を描いて戻ってくる」イメージを思い出すと綴りも覚えやすくなります。
- 英語での意味: to make it possible for someone or something to do something; to give someone or something the means or opportunity to do something.
- 日本語での意味: 「(人や物事)が~することを可能にする」「~できるようにする」という意味です。
- たとえば、「新しい技術が私たちに高性能のコンピューティングを可能にする」といった文脈で使われます。誰かや何かが、他の人やものに“~できるように”手助けしたり機能を与えたりするイメージの動詞です。
- B2レベルは、日常会話を問題なく行い、抽象的な話題についてもやや詳細に説明できるレベルです。
- enabler (名詞): 何かを可能にする人・もの
- enabled (形容詞的な使われ方): 機能などが有効化されている状態を形容する文脈で使用することがある。(例:Wi-Fi enabled device)
- 語頭 (prefix): en-
- 「~にする」「(ある状態に)する」という意味をもつ接頭語です。
- 「~にする」「(ある状態に)する」という意味をもつ接頭語です。
- 語幹 (root): able
- 「能力がある」「~できる」という意味をもつ語幹です。
- enable someone to do something
- (人)が何かできるようにする
- (人)が何かできるようにする
- enable access
- アクセスを可能にする
- アクセスを可能にする
- enable a feature
- 機能を有効にする
- 機能を有効にする
- enable a setting
- 設定を有効にする
- 設定を有効にする
- enable communication
- コミュニケーションを可能にする
- コミュニケーションを可能にする
- enable collaboration
- 協力・共同作業を可能にする
- 協力・共同作業を可能にする
- technology enables new opportunities
- 技術が新たな機会をもたらす
- 技術が新たな機会をもたらす
- enable further development
- さらなる発展を可能にする
- さらなる発展を可能にする
- enable data collection
- データ収集を可能にする
- データ収集を可能にする
- enable growth
- 成長を可能にする
- 「en-」という接頭語はラテン語・フランス語由来で「~の状態にする」という意味があります。
- 「able」もラテン語由来で「~できる」という意味を持っています。
- enable は「何かを実行できる状態にする」「許可や機能を与える」といったポジティブな響きをもつ動詞です。
- 一方で disable は機能をオフにする、もしくは誰かや何かの行動をできなくする、という反対のイメージになります。
- ビジネス文章やテクニカルな文書(IT関連)でもよく使われますが、会話の中でも「これを使えば○○が可能になるよ」というニュアンスで日常的に使われる場合があります。
- フォーマル・カジュアル問わず、幅広いシーンで使える単語です。
- 他動詞 (transitive verb): “enable” は基本的に目的語を取ります。最もよく見る形は “enable + 目的語 + to + 動詞の原形” という構文です。
- 例: “This system enables users to create custom reports.”
- 例: “This system enables users to create custom reports.”
- 受動態 (passive voice): “be enabled” という形で「有効化される」「可能にされる」という意味になります。
- 例: “These features are enabled by default.”
- enable + 人/組織 + to + 動詞の原形
- 例: “This application enables students to collaborate online.”
- 例: “This application enables students to collaborate online.”
- be enabled through/by ~
- 例: “The project is enabled by additional funding.”
- “This new app enables me to keep track of my daily spending.”
- (この新しいアプリのおかげで、毎日のお金の使い方を管理できるようになったよ。)
- (この新しいアプリのおかげで、毎日のお金の使い方を管理できるようになったよ。)
- “My smartphone’s camera enables me to take high-resolution pictures.”
- (スマートフォンのカメラのおかげで、高解像度の写真が撮れるんだ。)
- (スマートフォンのカメラのおかげで、高解像度の写真が撮れるんだ。)
- “Enabling voice control will make it easier to use this device.”
- (音声コントロールを有効にすると、このデバイスがより使いやすくなるよ。)
- “Our new platform enables companies to automate their tasks more efficiently.”
- (私たちの新しいプラットフォームにより、企業はより効率的にタスクを自動化できるようになります。)
- (私たちの新しいプラットフォームにより、企業はより効率的にタスクを自動化できるようになります。)
- “Additional funding enabled the startup to expand into international markets.”
- (追加の資金調達によって、そのスタートアップは海外市場に進出できるようになりました。)
- (追加の資金調達によって、そのスタートアップは海外市場に進出できるようになりました。)
- “Enabling remote work can increase employee satisfaction and productivity.”
- (リモートワークを可能にすることで、従業員の満足度と生産性を高められるかもしれません。)
- “This algorithm enables real-time data analysis.”
- (このアルゴリズムによって、リアルタイムのデータ解析が可能になります。)
- (このアルゴリズムによって、リアルタイムのデータ解析が可能になります。)
- “The experiment was enabled by recent breakthroughs in biotechnology.”
- (その実験は、バイオテクノロジーにおける最近のブレイクスルーによって可能になりました。)
- (その実験は、バイオテクノロジーにおける最近のブレイクスルーによって可能になりました。)
- “Enabling further research in this area requires interdisciplinary collaboration.”
- (この分野でさらに研究を進めるには、学際的な協力が必要です。)
- allow (許可する)
- “allow” は「許す」というややカジュアルなニュアンスが強く “enable” よりも幅広い状況で使われる。
- “allow” は「許す」というややカジュアルなニュアンスが強く “enable” よりも幅広い状況で使われる。
- permit (許可する)
- “allow” よりもややフォーマル。似た文脈で使われるが、正式な許可を与えるイメージがある。
- “allow” よりもややフォーマル。似た文脈で使われるが、正式な許可を与えるイメージがある。
- facilitate (容易にする)
- 「物事を円滑に進めるのを手助けする」というニュアンス。“enable” よりもビジネスやアカデミック文書で好まれる。
- 「物事を円滑に進めるのを手助けする」というニュアンス。“enable” よりもビジネスやアカデミック文書で好まれる。
- empower (力を与える)
- 「権限や力を与える」という意味合いが強い。モチベーションを高めるような文脈で使われやすい。
- 「権限や力を与える」という意味合いが強い。モチベーションを高めるような文脈で使われやすい。
- disable (無効にする・機能を停止させる)
- prevent (防ぐ)
- hinder (妨げる)
- prohibit (禁止する)
- IPA (国際音声記号): /ɪˈneɪ.bəl/ (米音・英音共通でおおむね同じ)
- アクセント: 第2音節に強勢があります (e-ná-ble)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほとんど変わりませんが、イギリス英語では /ɪ/ の部分がやや曖昧母音に近い発音になる場合もあります。
- よくある発音ミス: 最初の “e” を強く読んでしまうことがありますが、最初の音は弱めで、第2音節 “na” にアクセントが来る点を意識するとよいでしょう。
- スペルミス: “enable” と “ennable” や “eneble” を混同することがあるので注意。
- 発音ミス: アクセントを “e” の部分に置いてしまうことがよくあります。
- 同音異義語との混同: ほぼありませんが、“unable” (できない) と視覚的に似ており、特に “en” と “un” を取り違えないように気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICなどで “enable + 目的語 + to 不定詞” の形を問われることがあります。文法問題で出題されやすいので覚えておくと便利です。
- 接頭語 “en-” = 「~にする」+ “able” = 「~できる」 という組み合わせで、「できる状態にする」と覚えましょう。
- 「エナブル(en・エイブル)」の音から、「中に (en) 能力 (able) を取り込むイメージ」と結びつけると記憶に残りやすいです。
- IT関連で “enable” はしょっちゅう出てきます。「機能をONにする」という感覚で覚えるとスムーズに理解できます。
- The human race collectively; humankind.
- The quality of being humane; kindness, compassion.
- 人類全体、または人間という種を指す
- 人間性や思いやりを意味する(優しさ、慈悲心など)
- 名詞なので、人称による動詞の形の変化はありません。
- 可算・不可算の変化はなく、基本的に不可算として使われます(例: “crimes against humanity” など)。
- “human”(形容詞・名詞):「人間の」「人間」
- “humane”(形容詞):「慈悲深い、思いやりのある」
- “humanize” (動詞):「(何かを)人間らしくする」
- “humanitarian” (形容詞・名詞):「人道主義の、人道主義者」
- B2(中上級)
人類や社会全般について議論する文脈で用いられ、抽象的な話題を処理できるレベルです。 - human(人間) + -ity(名詞を作る接尾辞)
「human」に名詞をつくる接尾辞 “-ity” がつくことで、「人間の状態」「人間らしさ」「人類全体」という抽象的な概念を表します。 - humane : 人道的な、情け深い
- humanitarian : 人道主義の、人道支援的な
- humanize : 人間らしくする
- inhumanity : 非人道性、残虐さ
- “all of humanity”
- (人類全体)
- (人類全体)
- “crimes against humanity”
- (人道に対する罪)
- (人道に対する罪)
- “show humanity”
- (人間味を見せる、思いやりを示す)
- (人間味を見せる、思いやりを示す)
- “common humanity”
- (共通の人間性)
- (共通の人間性)
- “a sense of humanity”
- (人間性・人間らしさの感覚)
- (人間性・人間らしさの感覚)
- “humanity’s future”
- (人類の未来)
- (人類の未来)
- “lost humanity”
- (失われた人間性・慈悲心)
- (失われた人間性・慈悲心)
- “restore humanity”
- (人間性を取り戻す)
- (人間性を取り戻す)
- “serve humanity”
- (人類に奉仕する)
- (人類に奉仕する)
- “act of humanity”
- (人道的な行為)
- ラテン語の “hūmānitās” に由来し、“hūmānus”(人間の)が起源。古典ラテン語では「人間らしさ」「教養」などの意味を含みました。
- 「人類」という集団的な意味で使う場合は、わりとフォーマルに響きます。
- 「人間性」「思いやり」という意味で使う場合は、感情的なニュアンスや道徳的な含みを帯びることが多いです。
- ビジネス文書やアカデミックな文脈でもよく使われますが、日常会話でも特に避けるほどフォーマルすぎる単語ではありません。
- 人類としての「humanity」は不可算名詞扱いです。
例: “Humanity is facing a crisis.” (× Humanities are facing a crisis.) - 「人間性、思いやり」として使う場合も、同様に不可算で使われます。
- イディオムや構文としては “crimes against humanity” が非常に頻出です。
- “(subject) + shows great humanity by + (V-ing)”
- (~によって大きな人間性を示す)
- (~によって大きな人間性を示す)
- “(subject) + lose(s) sight of humanity”
- (人間性を見失う)
- “We should always treat others with humanity.”
- いつでも思いやりをもって人々に接するべきだよ。
- いつでも思いやりをもって人々に接するべきだよ。
- “His act of kindness really restored my faith in humanity.”
- 彼の親切な行動が、私に人間性への信頼を取り戻させてくれた。
- 彼の親切な行動が、私に人間性への信頼を取り戻させてくれた。
- “I believe that deep down, humanity is capable of great good.”
- 根本的には、人間性は大いなる善を成し得ると信じているよ。
- “Our company’s mission is to harness technology for the betterment of humanity.”
- 当社の使命は、人類のためにテクノロジーを活用することです。
- 当社の使命は、人類のためにテクノロジーを活用することです。
- “Investing in sustainability helps protect humanity’s future in the long run.”
- サステナビリティへの投資は、長期的に人類の未来を守るのに役立ちます。
- サステナビリティへの投資は、長期的に人類の未来を守るのに役立ちます。
- “Before making any major decisions, let’s not forget our sense of humanity.”
- 大きな決断を下す前に、人間性を忘れないようにしましょう。
- “The study of ethics explores the moral foundations of humanity.”
- 倫理学の研究は、人間性の道徳的基盤を探究します。
- 倫理学の研究は、人間性の道徳的基盤を探究します。
- “Climate change poses a significant threat to all of humanity.”
- 気候変動は全人類に対する重大な脅威となっています。
- 気候変動は全人類に対する重大な脅威となっています。
- “Scholars debate whether humanity has an innate sense of compassion.”
- 学者たちは、人間には生得的な思いやりがあるのかどうかを議論しています。
- “mankind” (マンカインド)
- 「人類全体」という意味でほぼ同義ですが、近年は “humanity” のほうがジェンダー中立的とされます。
- 「人類全体」という意味でほぼ同義ですが、近年は “humanity” のほうがジェンダー中立的とされます。
- “humankind” (ヒューマンカインド)
- “mankind” と同様に人類全体を意味し、こちらも性差を含意しない言葉として使われます。
- “mankind” と同様に人類全体を意味し、こちらも性差を含意しない言葉として使われます。
- “compassion” (コンパッション)
- 「共感」「情け深さ」という意味で、「人間性」とより強く感情面に特化した単語。
- “inhumanity” (インヒューマニティ)
- 「非人道性、残酷さ」を表す。
- 「非人道性、残酷さ」を表す。
- “cruelty” (クルエルティ)
- 「残酷さ」という意味で、「思いやり」の正反対。
- IPA: /hjuːˈmænɪti/
- 発音のしかた
- アクセントは第2音節 “man” に置かれます。
- よくある間違い:
- アクセントを第1音節に置いてしまう (“HU-man-ity” と発音してしまう)
- /h/ の発音が弱くなり “yumanity” のように聞こえてしまうこともあるので注意。
- アクセントを第1音節に置いてしまう (“HU-man-ity” と発音してしまう)
- スペルミス: “human” に “-ity” のみを付けるため、余計な “e” をつけたりしないよう注意 (× “humanety”)。
- 「謙虚」を意味する “humility”(ヒューミリティ)とスペルが似ていて混同しがちなので注意。
- IELTSやTOEFLのようなアカデミック系試験では、エッセイやスピーキングで「人類全体」「思いやり」の概念を述べる際によく使われます。
- TOEICなどビジネス英語でも、社会的責任やサステナビリティを論じる文脈で登場します。
- 「human(人間)」+「-ity(~の状態や性質を表す名詞)」というイメージで、「人間性」「人類全体」の状態を思い出す。
- “h + you + man + ity” と区切って、音をイメージして覚えるとスペリングミスを減らせるかもしれません。
- 「ヒューマン + イティ」というリズムで声に出して復唱すると記憶に残りやすいです。
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イベントは年代順に並べられています。
イベントは年代順に並べられています。
イベントは年代順に並べられています。
Explanation
イベントは年代順に並べられています。
chronological
1. 基本情報と概要
単語: chronological
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): arranged in the order of time or of events as they occurred
意味(日本語): 時間や出来事が起こった順に並べられた、年代順の
「chronological」は、“出来事や情報を時間の流れに従って配列する”というニュアンスの形容詞です。例えば「chronological order(時系列順)」と言えば、「古いものから新しいものへ」「はじめから終わりに向かって」といった時間の流れに沿った並びを指します。
活用形:
形容詞なので、動詞のような時制変化はありません。副詞形は “chronologically (年代順に)” となります。
別の品詞になった例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ 日常会話よりはアカデミックや正式な文書、資料などで目にすることが多い単語ですが、海外の記事やレポートを書く際に役立つ単語です。
2. 語構成と詳細な意味
このように「chrono-(時間)」 + 「-logical(論理的・関係的)」の組み合わせにより、「時間の流れに関する」「時間順の」といった意味合いになります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「chronological」の由来は、ギリシャ語の “chronos(時間)” + “-logy(〜の学問、〜の知識)” に由来します。「chrono-」を含む英単語は、“時間” に関係する意味になることが多いです。
歴史的な使用例:
中世のラテン語 (Latin) “chronologicus” を経由して英語に取り入れられ、歴史や科学、学術分野で、「時系列を正確に把握して理解する」という境地で使われてきました。
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
以下、より自然なニュアンスを意識しつつ、3種類の場面に分けて例文を挙げます。
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
TOEICや英検などで出題される際は、レポートや文章の一部として「時系列の概念」を説明する際に目にする可能性があります。例文や文脈から判断しやすい問題が多いです。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「chronological」は、レポートやプレゼンで “時系列順” を説明するときにとても役立つ単語です。ぜひコロケーションや例文とあわせて覚えてみてください。
年代順の,年代順に配列した
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台風は破壊の跡を残して行った。
台風は破壊の跡を残して行った。
台風は破壊の跡を残して行った。
Explanation
台風は破壊の跡を残して行った。
trail
1. 基本情報と概要
単語: trail
品詞: 名詞 (※動詞としても使われます)
英語での意味
日本語での意味
派生品詞
活用形 (動詞としての例)
名詞としては数えられる場合が多く、可算名詞です。(例:a trail, two trails など)
2. 語構成と詳細な意味
「trail」は一般的には明確な接頭語や接尾語を含まない単語ですが、語源をたどると古フランス語の “trailler” (「引きずる」「すそを引く」の意) に関係すると言われています。ここでは大きく分けて以下のような意味の使い方があります:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンはアウトドア関係の会話、ミステリやサスペンスの物語、またビジネスや抽象的表現として「新たな道を切り開く」といった比喩的使い方など幅広く登場します。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「trail」の詳細な解説です。ハイキングや捜査シーンなど、いろいろな場面で見聞きする単語なので、例文やコロケーションとあわせてぜひ覚えてみてください。
(動いているものが)後に残したもの(煙・ほこりなど),(長く続く人・車などの)流れ
(人・動物などの)足跡,跡に残したにおい,臭跡
(荒野などに自然にできた)小道,(踏みなされた)道
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私は自分が間違いを犯したことを認めます。
私は自分が間違いを犯したことを認めます。
私は自分が間違いを犯したことを認めます。
Explanation
私は自分が間違いを犯したことを認めます。
acknowledge
1. 基本情報と概要
単語: acknowledge
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
「acknowledge」は、たとえば「間違いを認める」「相手にありがとうと言って感謝を示す」など、なにかを正しく受け止めたり、受け取ったことを明確にする際に使われる動詞です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
・ある程度の複雑な文章や抽象的な概念を理解して使えるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の「ad (~へ) + gnoscere (知る)」に由来する表現で、「対象に向かって知る・認める」という意味合いから派生しています。古フランス語、古英語を経て現代の “acknowledge” という形になりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム / 構文例:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置: 「-knowl-」の部分にストレスがあります。「uh-KNOWL-ij」のように発音します。
間違いやすいのは /k/ の音を弱くしてしまうこと。スペルに “k” が入っているのでしっかり /n/ の前に舌を使って「ノール」に近い音を出しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “acknowledge” の詳細解説です。フォーマルから日常まで幅広く使われ、特にビジネスシーンでは「認める・受領を知らせる」という意味で頻出する重要語です。学習の際はスペルや発音に注意しつつ、例文を繰り返し音読・書き写しすると効果的です。
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聖歌隊は礼拝中に美しく歌いました。
聖歌隊は礼拝中に美しく歌いました。
聖歌隊は礼拝中に美しく歌いました。
Explanation
聖歌隊は礼拝中に美しく歌いました。
choir
1. 基本情報と概要
英単語: choir
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): A group of singers who perform together, often in a church or concert setting.
意味 (日本語): 歌い手たちの集まりのこと、特に教会などで合唱を行う集団を指します。静かな場面から華やかな礼拝まで、大勢で声を合わせる合唱団をイメージできます。
例えば、「学校の合唱部」や「教会の聖歌隊」などのニュアンスを持ち、まとまった人数で美しいハーモニーを生み出すイメージです。
他の品詞形について
「choir」は名詞ですが、派生形として動詞や形容詞は一般的にありません。同じ語源からきた関連語としては「chorus(コーラス)」などがありますが、「chorus」は別の名詞です。
CEFRレベル: B1(中級)
→ 合唱、教会にかかわる場面で出てくる語彙として、学校英語レベルでも出会う機会がそこそこある単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的使用
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや決まり文句
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例 (カジュアル)
ビジネスシーンでの例 (ややフォーマル)
学術的/公的な文脈での例 (フォーマル/アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 choir の詳細な解説です。合唱や聖歌隊といった「みんなで歌う」イメージをもつ単語で、フォーマルにもカジュアルにも幅広く使われます。発音やスペリングに特に注意して覚えてください。
《集合的に》(教会の)聖歌隊,(一般に)合唱団
《単数形で》教会の聖歌隊席
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その家は集中暖房装置が備わっています。
その家は集中暖房装置が備わっています。
その家は集中暖房装置が備わっています。
Explanation
その家は集中暖房装置が備わっています。
central heating
名詞「central heating」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: central heating
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
A system for warming a building or a set of buildings from one central source, typically using hot water or steam that is pumped through pipes to radiators or air ducts.
意味(日本語):
建物全体や複数の建物を、1つの集中した熱源(ボイラーなど)から暖める仕組みを指します。たとえば、温水や蒸気をパイプで各部屋に送り、ラジエーターや空気ダクトで室内を暖めるような方式です。家やオフィスビルなど、広い空間を一括して暖めたいときに使われる表現です。
「central heating」は「集中暖房」「セントラルヒーティング」とも呼ばれ、個別のヒーターを各部屋に置くのではなく、建物全体を統一的に暖めるニュアンスがあります。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
・日常会話の範囲を越えて、建物の設備や住まいに関する具体的な説明に使われます。設備や環境など少し専門的な内容を伝える必要があるため、やや高度な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話(カジュアルシーン)
② ビジネスシーン(ややフォーマル)
③ 学術的・専門的シーン
6. 類義語・反意語と比較
使い分けのポイント:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「central heating」は、家やオフィスなどで一括管理される暖房システムを表す名詞です。個別のストーブやエアコンではなく、中心となる熱源からパイプやダクトで熱を供給する仕組みをイメージするとわかりやすいでしょう。暖房の話題や不動産の紹介、エネルギー効率などの文脈でよく使われる単語です。
集中暖房装置
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この組織の構成はよく組み立てられています。
この組織の構成はよく組み立てられています。
この組織の構成はよく組み立てられています。
Explanation
この組織の構成はよく組み立てられています。
constitution
〈U〉(物の)構成,構造《+of+名》 / 〈C〉〈U〉体格,体質,性分質,気質 / 〈C〉政体 / 〈C〉憲法,国憲 / 《the C-》合衆国憲法 / 〈U〉(制度などの)制定…(機関なとの)設立
1. 基本情報と概要
英単語: constitution
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「国の根本法」というフォーマルな場面から、「人の体質」のような日常的な場面でも使える単語です。
学習者にとっては多義的ですが、中上級以上で頻出する語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ラテン語の “constitutio” (設立、制定) から派生した単語です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスの例文
学術的・法律的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)は -tu- の部分におかれます。
よくある間違いとしては、アクセントを “con-” に置いたり、「ティュー」の部分をはっきり発音しないなどがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “constitution” の詳細解説です。法律や政治の文脈での「憲法」の意味から、日常的に「体質」を指す多義的な単語ですので、文脈に注意しつつ覚えると理解が深まります。
《the C-》合衆国憲法
〈U〉(制度などの)制定…(機関なとの)設立
〈U〉(物の)構成,構造
〈C〉〈U〉体格,体質,性分質,気質
〈C〉憲法,国憲
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彼らは鹿や狐を狩った。
彼らは鹿や狐を狩った。
彼らは鹿や狐を狩った。
Explanation
彼らは鹿や狐を狩った。
hunt
〈野生の鳥・動物〉‘を'狩る,〈獲物のいる場所〉‘を'狩る,〈馬・犬など》‘を'狩猟に使う / 〈物・仕事など〉‘を'捜す,見つけようとする / (…を求めて)〈場所〉‘を'くまなく捜す《+名+for+名》 / (…から)…‘を'迫いやる《+名+away(+away+名)+from(off, out of)+名》 / 狩りをする / (…を)捜し求める《+for(after)+名》 / (…を求めて…を)くまなそ捜す《+in(through)+名+for+名》
1. 基本情報と概要
単語: hunt
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
意味(英語): to chase and kill wild animals, or to search for something or someone
意味(日本語): 狩りをする、獲物を追う、または何か・誰かを探し求める
「hunt」は動物を狩る場合だけでなく、何かを追い求めるときにも使える動詞です。主に「相手を追いかけて捕まえたり、探し出たりする」というニュアンスを持ちます。たとえば、動物の狩猟や犯罪者の捜索、製品やアイデアを探し求めるといった場面でも用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3例)
B. ビジネスシーンでの例文(3例)
C. 学術的・専門的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “hunt” の詳細な解説です。狩猟だけでなく「探し求める」という幅広い文脈で活用できる便利な単語なので、ぜひ自分の表現力向上に役立ててください。
〈野生の鳥・動物〉‘を'狩る,〈獲物のいる場所〉‘を'狩る,〈馬・犬など》‘を'狩猟に使う
〈物・仕事など〉‘を'捜す,見つけようとする
(…を求めて)〈場所〉‘を'くまなく捜す《+名+for+名》
(…から)…‘を'迫いやる《+名+away(+away+名)+from(off, out of*)+名*》
狩りをする
(…を)捜し求める《+for(after)+名》
(…を求めて…を)くまなそ捜す《+in(through)+名+for+名》
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彼はボールを友達に軽く投げ上げた。
彼はボールを友達に軽く投げ上げた。
彼はボールを友達に軽く投げ上げた。
Explanation
彼はボールを友達に軽く投げ上げた。
toss
…‘を'『軽く投げ上げる』,ほうる / …‘を'上下に揺さぶる《+名+about,+about+名》 / 〈体の一部〉‘を'ひょいと上げる(動かす) / (…と,…に)…‘を'軽く混ぜ合わせる《+名+with(in)+名》 / (表・裏で物事を決めるため)〈コイン〉‘を'はじき上げる《+名+up,+up+名》;(…を)〈人〉‘と'トス(コイン投げ)で決める《+名〈人〉+for+名》
1. 基本情報と概要
単語: toss
品詞: 動詞(他動詞 / 自動詞 で使われることが多い)
活用形:
意味(英語):
“To throw lightly or carelessly” / “To move or mix something by throwing it up and letting it fall.”
意味(日本語):
「軽く放る、投げる」「(サラダなどを)あえて混ぜる」「(寝床の中で)身をよじる」などの意味を持ちます。
例えばボールを軽く投げたり、サラダを混ぜ合わせるときに使います。雰囲気としては「ひょいっと投げる」「さっと混ぜる」ような動作をイメージすると良いでしょう。
CEFRレベル:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
中英語(Middle English)の “tossen” に由来するとされ、古フランス語の “torser” (to twist) が起源ともいわれます。古い時代は「揺れ動かす」「ねじる」「放り投げる」の意味が中心でした。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文例:
使用シーン:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な(教養/アカデミック)文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “toss” の詳細解説です。ボールやコインを「軽く投げる」イメージから、アイデアや提案を「投げかける」といった比喩的表現まで幅広く使える便利な動詞です。ぜひ、イメージと例文をセットで覚えて活用してみてください。
…‘を'軽く投げ上げる,ほうる
…‘を'上下に揺さぶる《+名+about,+about+名》
〈体の一部〉‘を'ひょいと上げる(動かす)
(…と,…に)…‘を'軽く混ぜ合わせる《+名+with(in)+名》
寝返りを打つ,(特に,睡民中に)ころげ回る《+about》
前後に揺れる,振り回される《+about》
(…を)コインを投げて決める《+[《英》up]for+名》
(表・裏で物事を決めるため)〈コイン〉‘を'はじき上げる《+名+up,+up+名》;(…を)〈人〉‘と'トス(コイン投げ)で決める《+名〈人〉+for+名》
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奨学金のおかげで彼女は留学した。
奨学金のおかげで彼女は留学した。
奨学金のおかげで彼女は留学した。
Explanation
奨学金のおかげで彼女は留学した。
enable
1. 基本情報と概要
単語: enable
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形: enable – enabled – enabled – enabling
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり “enable” は「~できる状態にする」というイメージで理解できます。
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的には中世フランス語で使われていた “enablen” が古い形とされ、そこから英語に取り入れられました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
それぞれ「できないようにする」「妨げる」という真逆の意味合いになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “enable” の詳細解説です。ぜひ参考にしてみてください。
〈物事〉‘を'可能にする,容易にする
《enable+名+to do》〈物事が〉(…することを)…‘に'可能(容易)にする,…‘に'(…する)能力(資格)を与える
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親切さと思いやりは人間性の重要な側面です。
親切さと思いやりは人間性の重要な側面です。
親切さと思いやりは人間性の重要な側面です。
Explanation
親切さと思いやりは人間性の重要な側面です。
humanity
〈U〉『人間性』,人間らしさ / 《集合的に》《単数・複数扱い》『人類』,人間(human beings) / 〈U〉『人道』,人情味,親切(kindness);〈C〉慈善行為 / 《the humanities》(ギリシア・ローマの)古典文学;一般教養,人文科学
1. 基本情報と概要
単語: humanity
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われることが多い)
英語での意味
日本語での意味
たとえば、単に「人類」という意味で使う場合もあれば、「思いやり」「人間らしさ」というニュアンスで使われることもあります。会話の中でも文章の中でも比較的フォーマル・カジュアル問わず広く使われる単語です。
活用形
他の品詞への変化
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・アカデミックでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “humanity” の詳細な解説です。人間全体を指すのか、思いやりや優しさを指すのか、文脈によって意味が変わる点に注目してください。
〈U〉人間性,人間らしさ
《the humanities》(ギリシア・ローマの)古典文学;一般教養,人文科学
《集合的に》《単数・複数扱い》人類,人間(human beings)
〈U〉人道,人情味,親切(kindness);〈C〉慈善行為
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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