英和例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
中級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- The process or act of determining something by mathematical or logical methods.
- 「計算」や「算定」、「考察」などのことです。数字を使って計算したり、論理的に見積もったりするイメージです。
- 日常生活でもビジネスでも「どれくらいになるか」をきちんと数値で確かめるニュアンスがあります。数学的な計算だけでなく、状況・条件を考慮して慎重に判断するときにも使われます。
- 動詞: calculate (計算する)
- 形容詞: calculable (計算可能な, 見積もれる)
- 名詞: calculator (計算機)
- B2 (中上級): 学術的な場面やビジネスシーンでも必要となる語彙レベル。高校〜大学レベル、あるいは資格試験対策などでよく登場します。
- 接頭語: なし
- 語幹: calcul- (ラテン語の“calculare”が由来で、「石ころを使って数える」意味から転じています)
- 接尾語: -ation (動詞に付けて名詞化する一般的な接尾語)
- calculate (動詞)
- calculator (名詞)
- miscalculation (名詞: 計算間違い)
- recalculation (名詞: 再計算)
- precise calculation(正確な計算)
- rough calculation(大まかな計算)
- mental calculation(暗算)
- cost calculation(費用計算)
- risk calculation(リスクの算定)
- perform a calculation(計算を行う)
- verify the calculation(計算を検証する)
- a margin of error in the calculation(計算での誤差)
- careful calculation(慎重な計算/打算)
- complex calculation(複雑な計算)
- ラテン語の「calculare」(小石を使って数える)から来ています。当時、小石を使って数のやり取りをしていたところから「数える・計算する」という意味が生まれました。
- 「calculation」は「純粋な数学的計算」だけではなく、「策を練る、打算する」というような意味も含み、時に「冷静で思慮深い」ニュアンスがあります。
- 文章やフォーマルなビジネス文書でよく使われる単語ですが、日常的な会話でも「計算する」という意味で使われます。
- 可算/不可算: 文脈により可算・不可算どちらの用法もありますが、ふつうは可算名詞として扱うことが多いです。
例: “make a calculation” (一つの計算) / “do various calculations” (いくつかの計算) - 特に複雑な計算なのか、単純なのか、複数なのかなど文脈に応じて形を変えます。
- イディオムや決まり文句としてはあまり多くはありませんが、“by my calculation(s)”(私の計算によれば)のように所有格と組み合わせて用いられることがあります。
“I did a quick calculation of how many hours I need to complete the chores.”
(用事を終わらせるのに何時間必要か、ざっと計算してみたよ。)“According to my calculation, we have enough budget for groceries this week.”
(私の計算では、今週の食料品の予算は十分にあるよ。)“After some mental calculation, I realized I forgot to add the tax.”
(暗算してみたら、税金を足すのを忘れていたことに気づいたよ。)“We need to base our decision on careful calculation rather than guesswork.”
(当てずっぽうではなく、慎重な計算に基づいて決定を下す必要があります。)“Could you verify the cost calculation for the new marketing campaign?”
(新しいマーケティング・キャンペーンの費用計算を確認してもらえますか?)“Accurate calculation of supply and demand is crucial for our business.”
(需要と供給の正確な計算は弊社のビジネスにとって非常に重要です。)“In advanced physics, the calculation of quantum states is extremely complex.”
(高度な物理学では、量子状態の計算は非常に複雑です。)“The study relies on statistical calculations to analyze the survey data.”
(その研究は、調査データを分析するために統計的計算に依存しています。)“Her research paper focused on the calculation of meteorological models.”
(彼女の研究論文は、気象モデルの計算に焦点を当てています。)computation (計算)
- 「計算」という意味ではほぼ同義ですが、やや硬めの印象で、学術的な文書などで使われる傾向が強い。
- 「計算」という意味ではほぼ同義ですが、やや硬めの印象で、学術的な文書などで使われる傾向が強い。
estimation (見積もり)
- 数値をざっと推定することを指し、厳密な計算とは違って大雑把な概算のニュアンスが強い。
- 数値をざっと推定することを指し、厳密な計算とは違って大雑把な概算のニュアンスが強い。
reckoning (概算・会計)
- 古風な響きがあり、「(大まかな)勘定・計算」の意味で使われることが多い。
- guess (推測)
- 正確に数や確証を出さずに当てずっぽうで答えるニュアンス。
- IPA: /ˌkæl.kjʊˈleɪ.ʃən/
- アメリカ英語: [kæl-kyuh-LAY-shun]
- イギリス英語: [kal-kyuh-LAY-shuhn]
- 第3音節(-lay-)に強勢があります。
- よくある間違いとして、-tion の部分を「シオン」と発音するのを忘れがちですが、必ず「シュン」と発音します。
- スペルミス: “calculation” の中間部分 “cula” の順番を間違えて “caluclation” などとしてしまうケースが多いので注意。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、関連しやすい単語 “calculus” (微積分) との取り違いに気をつけてください。
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネスメールやレポートの文脈でよく出題される単語です。グラフや図表に関連した問題文で登場することがあります。発音問題・スペル問題での失点を防ぎましょう。
- 「calculator(電卓)」をイメージすると覚えやすいです。同じ “calcul-” の語幹から来ているため、スペルの類似性に注目すると記憶が定着しやすいでしょう。
- ラテン語の “calc” は「石(小石)」を意味していた、というイメージを思い出すと、昔は小石で数えていた → 計算という流れで覚えやすくなります。
- 勉強テクニックとしては、関連語(calculate, calculator, computation など)を合わせて暗記すると、文脈に応じて使い分けがしやすくなります。
- 「sufficiency」(名詞):十分さ、充足
- 「sufficiently」(副詞):十分に
- 接頭語: 「suf-」(「sub-」の変形)
- 語幹: 「fic」 (「facere」=「to make/ to do」に由来)
- 接尾語: 「-ient」 (形容詞化)
- 「sufficiency」: (名) 十分さ、充足
- 「insufficient」: (形) 不十分な
- 「insufficiency」: (名) 不足、欠乏
- sufficient funds(十分な資金)
- sufficient evidence(十分な証拠)
- sufficient time(十分な時間)
- sufficient resources(十分な資源)
- sufficient reason(十分な理由)
- be sufficient for~(~にとって十分である)
- in sufficient detail(十分詳細に)
- a sufficient amount(十分な量)
- sufficient condition(十分条件)
- sufficient to meet the needs(ニーズを満たすのに十分である)
- ラテン語「sufficere」→「sub(下)+facere(作る、なす)」の組み合わせが基になっています。「下から支える」→「十分に補う」といったイメージです。
- 「enough」よりもややフォーマルで硬めの表現です。
- ビジネスや報告書、契約書などで「必要条件を満たしている」という意味合いでよく使われます。
- 会話でも使われますが、カジュアルよりはやや丁寧・フォーマルな印象を与えます。
- 述語的使い方:
X is sufficient (for ~)
- 「~に対してXは十分だ」という表現。
- 名詞を修飾:
sufficient + 名詞
- 「十分な~」「足りる~」という意味を直接名詞にかける形です。
- フォーマル: プレゼンテーション、ビジネスメール、契約書、報告書など
- カジュアル: 日常会話でも可能ですが、「enough」のほうがよりカジュアル
- 形容詞なので、名詞が可算か不可算かにかかわらず修飾が可能です。
- ただし、「sufficient amount」「sufficient number of ~」などで、修飾する名詞の可算・不可算に合わせた表現をします。
We have sufficient snacks for everyone, so help yourself.
(みんなに行き渡る十分なお菓子があるから、自由に取ってね。)I think this jacket is sufficient for the weather today.
(このジャケットが今日の天気には十分だと思う。)Is your phone’s battery sufficient to last the entire day?
(あなたの携帯のバッテリーは一日持つくらい十分?)Do we have sufficient budget for the new project?
(新しいプロジェクトのための予算は十分にありますか?)The current data is not sufficient for a conclusive report.
(今あるデータでは結論的な報告を出すには不十分です。)Please ensure that the supply chain has sufficient resources before we proceed.
(進める前に、サプライチェーンが十分なリソースを確保しているか確認してください。)A sample size of 100 might be sufficient for this study’s statistical analysis.
(この研究の統計解析には、サンプルサイズ100で十分かもしれません。)It is sufficient to note that this theory has multiple interpretations.
(この理論には複数の解釈があると注記しておけば十分です。)Sufficient evidence suggests a correlation between these variables.
(これらの変数間に相関があるという十分な証拠が示されています。)- 「enough」:(十分な)
- カジュアル・日常的に使われる。「sufficient」よりも一般的・口語的。
- カジュアル・日常的に使われる。「sufficient」よりも一般的・口語的。
- 「adequate」:(妥当な、十分な)
- 「sufficient」と似たフォーマル度。必要条件を満たすイメージ。
- 「sufficient」と似たフォーマル度。必要条件を満たすイメージ。
- 「ample」:(余裕があるほど十分な)
- 「十分以上に豊富」というニュアンス。
- 「insufficient」:(不十分な)
- 「inadequate」:(十分でない、力不足の)
- 「deficient」:(欠陥のある、不足している)
- イギリス英語: /səˈfɪʃ.ənt/
- アメリカ英語: /səˈfɪʃ.ənt/
- 「-fi-」の部分にアクセントが来ます(sə-FI-shənt)。
- 「su-」を「サ」ではなく「ス」と発音する傾向があるが、弱音化 (schwa /ə/) を使って、より「サ」に近い母音にするのが自然です。
- スペルミス: 「sufficent」と「i」が抜けてしまう誤りが多いので要注意。
efficient
との混同: 「efficient」は「効率的な」の意味なので、しばしば混同しないように注意。- 比較表現: 「more sufficient」「most sufficient」はあまり一般的でないため、「enough」や「more than enough」「fully sufficient」などを使い分ける。
- TOEICや英検の読解問題では「十分な量・条件を整えているか」を述べる文脈で登場することが多いです。文脈から「enough」同義語として理解されることもしばしばです。
- 「sufficient」は「するフィッシュ・エント」と音で捉えると、「十分に魚(フィッシュ)がある」と連想する覚え方も面白いかもしれません。(ジョーク的ですが、イメージとして残りやすいです)
- スペリングのポイント: 「suf + fic + i + ent」→ 3つに区切っておぼえるとミスが減ります。
- 勉強テクニック: 「adequate」とセットで覚えると、類義表現を比較しやすいです。
活用形: 名詞なので動詞のような活用はありませんが、複数形では“paradises”となることがあります(文脈によって複数の「楽園」を指す場合など、とてもまれです)。
他の品詞形:
- 形容詞形(派生語)として“paradisiacal” /ˌpærəˈdɪsiækəl/(天国のような、楽園の)という形容詞が存在します。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 宗教や文学的文脈で見かけることも多く、一般的な会話表現でも使われますが、ある程度語彙力のある人向けです。
語構成:
- 「paradise」の語源はペルシャ語の “pairidaeza” (囲まれた庭)を由来とし、ギリシャ語 “parádeisos” を経由して英語になったとされています。そのため、接頭語や接尾語が明確に分かれる構造ではありませんが、由来に「囲われた庭園」というイメージが含まれています。
派生語や類縁語:
- 「paradisiacal」:形容詞形(天国のような、楽園的な)
- 「paradisal」:同様に“楽園のような”を意味する形容詞
- 「paradisiacal」:形容詞形(天国のような、楽園的な)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
- “tropical paradise” - 熱帯の楽園
- “earthly paradise” - 地上の楽園
- “lost paradise” - 失われた楽園
- “paradise on earth” - 地上の天国
- “bird of paradise” - 極楽鳥
- “Paradise Lost” - ミルトンの叙事詩「失楽園」
- “fool’s paradise” - はかない夢、つかの間の満足
- “escape to paradise” - 楽園へ逃避する
- “a shopper’s paradise” - 買い物天国
- “garden paradise” - 庭園の楽園
- “tropical paradise” - 熱帯の楽園
語源:
- ペルシャ語の“pairidaeza” (壁などで囲まれた庭) → ギリシャ語の“parádeisos” → ラテン語の “paradisus” → 古フランス語→英語 “paradise” という流れで入ってきました。もともとは「庭」を表す語が転じて「天国」を指すようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 文学的・宗教的文脈では「天国」や「神聖な場所」という神秘的な、ややフォーマルなニュアンスがあります。
- 一般的な会話表現で使う場合は、「最高に幸せを感じられる場所」「理想的な状態」という軽めのニュアンスで使うことが多いです。
- 文学的・宗教的文脈では「天国」や「神聖な場所」という神秘的な、ややフォーマルなニュアンスがあります。
口語/文章、カジュアル/フォーマル:
- 口語でも使われますが、少しドラマチック・詩的な響きがあります。
- フォーマルな文章や文学作品・宗教的テキストにも頻出します。
- 口語でも使われますが、少しドラマチック・詩的な響きがあります。
可算・不可算:
- 一般的には不可算名詞として扱われることが多いです。「It’s like paradise.」のように“a”をつけずに使います。
- 場合によっては可算名詞として扱われ、「Many tropical paradises exist.(多くの熱帯の楽園がある)」のように複数形で使われることもありますが、頻度は高くありません。
- 一般的には不可算名詞として扱われることが多いです。「It’s like paradise.」のように“a”をつけずに使います。
よくある構文・イディオム例:
- “This place is (a) paradise for surfers.”(ここはサーファーにとっての楽園だ)
- “I felt like I was in paradise.”(まるで天国にいるような気分だった)
- “to be in paradise” (至福の状態である)
- “This place is (a) paradise for surfers.”(ここはサーファーにとっての楽園だ)
フォーマル/カジュアル:
- 「楽しい場所だね!」というカジュアル表現から、宗教的文脈や詩的表現まで幅広く使用できます。
“This beach is paradise! The water is so clear and the sand is so white!”
(このビーチはまるで楽園だね!水がものすごく透明で砂も真っ白だ!)“After a long week of work, staying at home with a good book feels like paradise.”
(ハードな1週間の仕事のあと、家でいい本を読んでいると天国みたいだよ。)“I could eat sushi every day—it's paradise for me.”
(毎日でもお寿司が食べられる。私にとってはそれが楽園だよ。)“This city is a business paradise due to its low taxes and friendly regulations.”
(この都市は税金が低く、規制も緩やかでビジネス天国です。)“Our company retreat felt like paradise, with team-building activities and beautiful surroundings.”
(弊社のリトリートは素晴らしい景色の中でチームビルディングが行われ、まるで楽園のようでした。)“The vibrant startup scene here is a paradise for ambitious entrepreneurs.”
(ここの活気あるスタートアップ環境は、野心的な起業家にとっての楽園です。)“Literary scholars often analyze the concept of paradise in John Milton’s ‘Paradise Lost.’”
(文学研究者はしばしばジョン・ミルトンの『失楽園』における楽園の概念を分析します。)“In theology, ‘paradise’ is sometimes discussed in contrast with ‘hell.’”
(神学では「楽園」は「地獄」と対比して議論されることがあります。)“Archaeologists uncovered evidence of a garden that might have been seen as a form of paradise in ancient times.”
(考古学者たちは古代において楽園と見なされていたかもしれない庭園の証拠を発見しました。)類義語 (Synonyms)
- “heaven” (天国)
- より宗教的・神学的な文脈で使用。
- より宗教的・神学的な文脈で使用。
- “utopia” (理想郷)
- 実在しない完全な社会を指す。政治・哲学的文脈で用いられることが多い。
- 実在しない完全な社会を指す。政治・哲学的文脈で用いられることが多い。
- “bliss” (至福)
- 状態を表すことが多い。名詞だが、形容詞的にも使いやすい。
- 状態を表すことが多い。名詞だが、形容詞的にも使いやすい。
- “Eden” (エデンの園)
- キリスト教の説話的・聖書的なニュアンスが強い。
- “heaven” (天国)
反意語 (Antonyms)
- “hell” (地獄)
- “distopia”/“dystopia” (ディストピア)
- “nightmare” (悪夢)
- “hell” (地獄)
ニュアンスの違い:
- “paradise”は全般的に「完璧な幸福感を味わえる場所や状態」を指すのに対し、“utopia”は社会や制度的に見た「完璧さ」を指すなど、若干フォーカスが異なります。
- 発音記号 (IPA):
- 英語(共通): /ˈpærədaɪs/
- 英語(共通): /ˈpærədaɪs/
- アクセント:
- 第1音節 “pa”(パ) にアクセントがあります。
- 第1音節 “pa”(パ) にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語での発音:
- 大きな差はありませんが、アメリカ英語では “r” の発音がやや強く聞こえる場合があります。
- 大きな差はありませんが、アメリカ英語では “r” の発音がやや強く聞こえる場合があります。
- よくある発音の間違い:
- 語尾を “-dice” と発音するのではなく “ダイス(/daɪs/)” と発音する点に注意してください。(例: パラダイス → パラ“ダイス”)
- スペルミス: 「paradise」を「pardise」と “a” を1つ落としてしまったり、語尾を “-dise” と書かずに “-dice” と書いてしまうミスが多いです。
- 同音異義語との混同: 類似した発音の単語があまり多くないので、同音異義語での混乱は少ないですが、語尾のスペルが “-ise” か “-ice” か迷うことがあります。
- 試験対策での出題傾向: 宗教や文学の文脈で出題される場合があります。TOEICでは文脈問題や読解問題で、理想的な条件を述べる文中に登場することがあります。
- 語源からイメージ: 「囲いのある庭(pairidaeza)」が「楽園」となったというストーリーを思い浮かべると、緑豊かで守られた空間をイメージでき、覚えやすいです。
- スペルを押さえるコツ: “para” + “dise” → “パラ” + “ダイス”。どちらも短い母音の組み合わせと考えましょう。
- 勉強テクニック: “Paradise Lost” という有名な文学作品名から覚えて、実際にその作品のタイトルをチェックしてみると印象に残りやすくなります。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 名詞なので、形そのものには通常の活用はありませんが、複数形は “tenses” となります。
- 他の品詞:
- 形容詞 “tense”: 「張りつめた」「緊張した」(e.g., “a tense atmosphere”)
- 動詞 “tense (up)”: 「緊張する」「筋肉をこわばらせる」など
- 形容詞 “tense”: 「張りつめた」「緊張した」(e.g., “a tense atmosphere”)
- 語源構成: 接頭語や接尾語は特になく、語幹は “tens-”。後述の語源の通り、ラテン語系の “tendere(引っ張る・伸ばす)” が元になっています。
- 意味の詳細:
- (文法)時制: 動詞が現在・過去・未来など、時間をどのように表すかの区別。
- (物理的または精神的)緊張状態: 何かがピンと張っている状態、または心理的に非常にストレスがかかっている状態。
- (文法)時制: 動詞が現在・過去・未来など、時間をどのように表すかの区別。
- “present tense” → 「現在時制」
- “past tense” → 「過去時制」
- “future tense” → 「未来時制」
- “perfect tense” → 「完了時制」
- “progressive tense” / “continuous tense” → 「進行時制」
- “tense agreement” → 「時制の一致」
- “shift in tense” → 「時制の変化」
- “tense usage” → 「時制の使い方」
- “tense confusion” → 「時制の混乱」
- “the atmosphere is tense” → 「雰囲気が張り詰めている」
- 語源: ラテン語の “tensus”(過去分詞形は “tendere”「引っ張る、伸ばす」)がフランス語を経由して英語に入りました。もともと「ピンと張る」というイメージがあり、そこから文法用語では「時制」という意味に転じています。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 文法用語として使う場合には、必ず複数形 “tenses” で「時制全般」を指すことがあります(e.g., “the different tenses in English”)。
- 精神的に緊張しているという意味合いでは、しばしば「張りつめた」「落ち着かない」といった感情を伴い、カジュアルな会話でもフォーマルな場面でも使えます。
- 文法用語として使う場合には、必ず複数形 “tenses” で「時制全般」を指すことがあります(e.g., “the different tenses in English”)。
- 名詞としての “tense” は可算名詞として扱われます。文法的には「時制」の数を数えることができ、英語では一般的に “There are twelve tenses in English.” のように複数形で扱われます。
- 主な構文やイディオム:
- “in the present tense / in the past tense” → 「現在時制で / 過去時制で」
- “switch/change tenses” → 「時制を切り替える」
- “tense up” → メインは動詞表現ですが「緊張する」と言う時に使われます。
- “in the present tense / in the past tense” → 「現在時制で / 過去時制で」
- “I always get confused about which tense to use.”
(どの時制を使えばいいか、いつも混乱するんだ。) - “Please don’t tense up; just relax and speak naturally.”
(緊張しないで、自然に話してごらん。) - “The atmosphere at home has been tense lately.”
(最近、家の雰囲気がピリピリしてるんだ。) - “Make sure the report is written in the same tense throughout.”
(報告書は全体を通して同じ時制で書くようにしてください。) - “The discussion became tense when we touched on budget cuts.”
(予算削減の話題に触れたとき、議論が緊迫した。) - “We need to maintain a polite but not tense environment.”
(丁寧である一方で、張り詰めすぎない環境を維持する必要があります。) - “In linguistics, tense analysis is crucial in understanding verb forms.”
(言語学では、動詞形を理解するうえで時制の分析は非常に重要です。) - “Many languages have fewer tenses than English.”
(多くの言語は、英語よりも少ない時制しか持たない。) - “The paper discusses how tense usage influences narrative structure.”
(この論文は、時制の使い方が物語の構造にどのように影響するかを論じている。) 類義語(文法的意味)
- “time reference” (時間的な指示) → “tense” よりも広い概念。文脈的な指示も含む。
- “verb form” (動詞形) → 特定の文法形を指すが、時制以外の要素(態・法など)も含む可能性がある。
- “time reference” (時間的な指示) → “tense” よりも広い概念。文脈的な指示も含む。
類義語(緊張状態の意味)
- “stress” (ストレス) → 精神的圧迫をより広範に表す。
- “strain” (緊張・重圧) → 物理的・精神的に限界近くまで張り詰めるニュアンス。
- “stress” (ストレス) → 精神的圧迫をより広範に表す。
反意語(緊張状態の意味の場合)
- “relaxation” (リラックス、緩和) → 心身がゆるんだ状態。
- “ease” (気楽さ、安らぎ) → 緊張がない状態。
- “relaxation” (リラックス、緩和) → 心身がゆるんだ状態。
- IPA: /tɛns/
- アメリカ英語: [téns]
- イギリス英語: [téns]
- 大きな差はなく、両方ともほぼ同じ発音です。
- 大きな差はなく、両方ともほぼ同じ発音です。
- 発音の注意点:
- 日本語の「テン」よりも、やや口を開いて「テンス」のイメージ。
- “tense” と “tents(テントの複数形)” は同音異綴り語なので、書き間違いに注意する必要があります。
- 日本語の「テン」よりも、やや口を開いて「テンス」のイメージ。
- スペルミス: “tense” を “tence” や “tens” と書き間違えないように気をつける。
- 同音異義語との混同: “tents(テントの複数形)” や “tents”(動詞 “tent” の三人称単数形)と混同しないように。
- 時制の混乱: 英文法では時制の一致や、時制によるニュアンスの違いが試験にもよく出題されるため注意。
- TOEICや英検でも、時制に関する問題は頻出トピックの一つです。
- TOEICや英検でも、時制に関する問題は頻出トピックの一つです。
- “tense” は “tension(テンション)” の語源にもつながると覚えると、「張りつめた」「引っ張られた」イメージを思い出しやすい。
- 文法用語としての「時制」は、時間を引っ張って現在、過去、未来に“stretch”している、と連想すると覚えやすい。
- 同音異義語 “tents” と区別するために、単語の末尾が “-se” であることを意識してスペル練習をするとよい。
- 品詞: 名詞 (countable/uncountable どちらの用法もあり)
- 「the dazzle of the lights」のように、具体的な対象(countable)を指すときもあれば、抽象的な概念(uncountable)として使われる場合もあります。
- 「the dazzle of the lights」のように、具体的な対象(countable)を指すときもあれば、抽象的な概念(uncountable)として使われる場合もあります。
- 関連する活用形:
- 動詞形: “to dazzle” (眩惑する、圧倒する)
- 形容詞形: “dazzling” (まばゆい、魅惑的な)
- 動詞形: “to dazzle” (眩惑する、圧倒する)
- 語幹: “dazzl-”
- はっきりした接頭語・接尾語はなく、動詞 “dazzle” から派生して名詞として使われています。
- はっきりした接頭語・接尾語はなく、動詞 “dazzle” から派生して名詞として使われています。
- 派生語や類縁語の例:
- dazzling (形容詞): まばゆい、魅力的な
- dazzler (名詞): 目をくらますようなものや人(やや口語的)
- dazzling (形容詞): まばゆい、魅力的な
- the dazzle of the sun
- (太陽のまぶしさ)
- (太陽のまぶしさ)
- the dazzle of city lights
- (街の照明のまばゆい輝き)
- (街の照明のまばゆい輝き)
- the dazzle of the stage
- (ステージの眩いばかりの輝き)
- (ステージの眩いばかりの輝き)
- a dazzle in her eyes
- (彼女の目に宿る輝き)
- (彼女の目に宿る輝き)
- lost in the dazzle
- (まばゆさに酔いしれる、圧倒される)
- (まばゆさに酔いしれる、圧倒される)
- the dazzle factor
- (魅力や派手さの要素)
- (魅力や派手さの要素)
- a burst of dazzle
- (突然のまばゆい光)
- (突然のまばゆい光)
- the dazzle of fireworks
- (花火のまばゆい輝き)
- (花火のまばゆい輝き)
- add some dazzle to (something)
- (〜に華やかさや魅力を加える)
- (〜に華やかさや魅力を加える)
- the dazzle of the diamond
- (ダイヤモンドのきらめき)
語源:
「dazzle」は中英語の “dasen” (ぼんやりさせる) に由来するといわれています。当初は「混乱させる」「目をくらませる」という意味合いが強かったようですが、のちに「まばゆい光」や「圧倒的な輝き」という肯定的なイメージでも使われるようになりました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「実際に視覚を幻惑するほど強い光」の場合も「人を魅了してしまうような輝き」の場合も、どちらにも使えます。
- やや感情的・ドラマチックな響きがあるので、フォーマルな文脈でも使われますが、スピーチや文章で「印象的な効果」を加えたいときによく用いられます。
- 「実際に視覚を幻惑するほど強い光」の場合も「人を魅了してしまうような輝き」の場合も、どちらにも使えます。
- 可算・不可算:
- 「the dazzle of the lights」のように、特定のものを指すときは可算名詞扱い。
- 抽象的な「眩しさ」「魅力」をまとめて言うときは不可算名詞扱いもされます。
- 「the dazzle of the lights」のように、特定のものを指すときは可算名詞扱い。
一般的な構文:
- “the dazzle of + 名詞”
- 例: “the dazzle of the spotlight” (スポットライトのまばゆさ)
- “lost in the dazzle”
- 例: “She was lost in the dazzle of the city lights.”
- “the dazzle of + 名詞”
イディオムとしての形は特にありませんが、よく “dazzle” を含む表現を使う際は「輝きに圧倒される」という文脈が多いです。
“I can still remember the dazzle of the fireworks last night.”
- (昨夜の花火のまばゆさをまだ覚えてるよ。)
- (昨夜の花火のまばゆさをまだ覚えてるよ。)
“She was amazed by the dazzle of the shop’s new window display.”
- (彼女はその店の新しいウィンドウディスプレイのまばゆい輝きに驚いていた。)
- (彼女はその店の新しいウィンドウディスプレイのまばゆい輝きに驚いていた。)
“You should see the dazzle of the sea at sunrise.”
- (日の出の海の輝きは一見の価値があるよ。)
- (日の出の海の輝きは一見の価値があるよ。)
“Our marketing campaign aims to add some dazzle to the product launch.”
- (私たちのマーケティングキャンペーンは、製品発表に華やかさを加えることを目指しています。)
- (私たちのマーケティングキャンペーンは、製品発表に華やかさを加えることを目指しています。)
“He brought a certain dazzle to the presentation that impressed our clients.”
- (彼はプレゼンにある種の華やかさをもたらし、クライアントを感心させた。)
- (彼はプレゼンにある種の華やかさをもたらし、クライアントを感心させた。)
“Don’t let the dazzle of new technology distract you from the company’s core values.”
- (新しい技術のまばゆさに惑わされて、企業のコアバリューを見失わないように。)
- (新しい技術のまばゆさに惑わされて、企業のコアバリューを見失わないように。)
“The dazzle of theoretical frameworks can sometimes obscure practical applications.”
- (理論的枠組みのまばゆさが、時に実践的応用を見えにくくしてしまうことがある。)
- (理論的枠組みのまばゆさが、時に実践的応用を見えにくくしてしまうことがある。)
“In her article, she describes the dazzle of ancient civilizations’ artifacts.”
- (彼女の記事では、古代文明の遺物のまばゆさが描写されている。)
- (彼女の記事では、古代文明の遺物のまばゆさが描写されている。)
“Researchers must move beyond the dazzle of initial data to thoroughly investigate inconsistencies.”
- (研究者は、最初のデータの眩惑的な部分を乗り越え、不一致点を徹底的に調査しなければならない。)
- (研究者は、最初のデータの眩惑的な部分を乗り越え、不一致点を徹底的に調査しなければならない。)
類義語
- brilliance (ブリリアンス): 輝きや優れた才能を指す。比較的フォーマル。
- glare (グレア): 眩しさ、ぎらぎらする光。ややネガティブな響きがある。
- radiance (レイディアンス): やわらかく光り輝く感じを表す。上品な印象。
- sparkle (スパークル): キラキラした輝き。小さくはじけるイメージ。
- brilliance (ブリリアンス): 輝きや優れた才能を指す。比較的フォーマル。
反意語
- “dullness” (ダルネス): くすんだ、退屈な状態を表す。
ニュアンスの違い
- “dazzle” は「目を奪うほどの光や魅力」にフォーカスし、「一瞬圧倒される感覚」を強調しがちです。
- “glare” は強い光で「不快なほどまぶしい」印象があり、ポジティブではない場面にも使われる点が異なります。
- “sparkle” は小さな光がきらめくイメージで、必ずしも相手を圧倒するほどではない場合にも使われます。
- “dazzle” は「目を奪うほどの光や魅力」にフォーカスし、「一瞬圧倒される感覚」を強調しがちです。
- 発音記号 (IPA): /ˈdæz.əl/
- アクセント: “daz” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらも大きな違いはありませんが、「æ」(cat の音) をやや強めに発音するかどうかが地域によって若干異なります。
- 注意点: “z” の音が濁ることと、語尾の “-le” (əl) を軽く発音することがポイントです。
- スペルミス: “dazzel” や “daizle” などと綴ってしまうミスに注意してください。
- 同音異義語との混同: とくに “dazzle” は珍しい音ではないので、あまり同音異義語はありませんが、“dazzle” と “dazzling” を混同しやすい場合があります。前者は名詞(または動詞)、後者は形容詞です。
- 試験での出題傾向: TOEIC や英検などで直接的に問われる頻度は高くありませんが、読解問題で「輝き」「圧倒される感覚」の表現として登場することがあります。文脈で「ポジティブな“眩しさ”」を表現する語として覚えると読みやすくなります。
スペリング暗記のコツ:
- “dazzle” は “daz + zle” と、z が二つ続く点がポイントです。
- 「二重のzがキラキラまぶしい」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- “dazzle” は “daz + zle” と、z が二つ続く点がポイントです。
イメージストーリー:
- 暗い部屋で突然ライトが当たって「目をくらまされる」ようなシーンを思い浮かべると、「dazzle」が持つ眩しさや圧倒感がよく理解できます。
- 暗い部屋で突然ライトが当たって「目をくらまされる」ようなシーンを思い浮かべると、「dazzle」が持つ眩しさや圧倒感がよく理解できます。
勉強テクニック:
- 「dazzle」を含むフレーズを書き出してみたり、SNSやネットニュースでの用例を探してみると印象に残りやすいです。
- 「dazzle」を含むフレーズを書き出してみたり、SNSやネットニュースでの用例を探してみると印象に残りやすいです。
- “A place of safety or refuge; a harbor or port.”
- 「安全な場所」「避難所」「港」という意味です。安心や安定を得られる“安息の地”のようなニュアンスがあります。
- 単数形: haven
- 複数形: havens
- Safe haven: 安全な避難所
- Tax haven: 租税回避地
- Haven of peace: 平和な安住の地
- Nature haven: 自然の避難所(自然の宝庫)
- Haven for wildlife: 野生生物の避難所
- Remote haven: 人里離れた安住の場所
- Online haven: ネット上の安全地帯
- Refuge haven: 避難所(やや重複する表現ですが強調したい場合に)
- Haven from stress: ストレスからの避難所
- Romantic haven: ロマンチックな安息の場
- 古英語の “hæfen” からきており、もともとは “harbor (港)” を指していました。そこから「安全な場所」「安息の地」と転じて、安心できる場所全般を指すニュアンスが育まれました。
- 「港」から派生した「避難所」としての意味合いを持つため、安心感や保護を強調したい場合に使われます。
- 口語表現というよりは、文語やフォーマルな文脈で使われがちです。ただし、日常会話でも「自宅は自分にとっての haven だ」と言うように、やや比喩的・ロマンチックなニュアンスで使われることがあります。
- 公的文書やビジネスの場では “tax haven” のように少し堅めで専門的な意味合いを取得します。
- 可算名詞 (countable noun)
- 例: a haven, two havens, many havens
- 例: a haven, two havens, many havens
- 文法的には他の名詞と同じく、冠詞 (a / the) や複数形などに気を付けて使用します。
- フォーマル / カジュアルどちらのシーンでも使えますが、イメージ的にはややフォーマルよりです。
- “(Someone’s) haven from + [ストレスや困難のもと]”
- 例: “My home is my haven from everyday stress.”
- 例: “My home is my haven from everyday stress.”
- “to seek a haven in + [場所]”
- 例: “They sought a haven in the countryside.”
“After a long day at work, my room is my haven.”
- 長い仕事の後、私の部屋は私の安息の場所だよ。
“For me, reading is a haven from all the noise around.”
- 私にとって読書は周囲の騒音からの避難所なんだ。
“Your garden feels like a peaceful haven.”
- あなたの庭はまるで平和な安らぎの場所みたいだね。
“Investors often look for a safe haven when the market is volatile.”
- 市場が不安定なとき、投資家はしばしば安全な避難先を探します。
“Certain countries are known as tax havens, attracting foreign businesses.”
- 特定の国々は租税回避地として知られ、海外企業を惹きつけています。
“Our office aims to create a haven for creativity and innovation.”
- わが社のオフィスは、創造性とイノベーションのための安息の場を作ることを目指しています。
“The national park serves as a haven for endangered species.”
- その国立公園は絶滅危惧種にとっての避難所となっています。
“Historically, coastal regions have provided a haven for maritime trade.”
- 歴史的に、沿岸地域は海上貿易の避難所(港)として機能してきました。
“In times of conflict, monasteries often functioned as havens for scholars.”
- 戦争時には修道院が学者たちの避難所として機能することが多かったです。
- Refuge (避難所)
- より切迫した状況からの一時的避難を強調。
- より切迫した状況からの一時的避難を強調。
- Shelter (シェルター)
- 「一時的な宿泊・保護」というニュアンスが強め。
- 「一時的な宿泊・保護」というニュアンスが強め。
- Harbor (港/保護する)
- 海の港という具体的な場所だけでなく、隠まう場所や保護する行為を指すときも。
- 海の港という具体的な場所だけでなく、隠まう場所や保護する行為を指すときも。
- Sanctuary (聖域/保護区)
- 神聖さや手の届かない安全な保護というニュアンス。
- 神聖さや手の届かない安全な保護というニュアンス。
- Retreat (隠れ家/隠遁場所)
- 離れて休む場所、精神や気分転換のための場というイメージ。
- “Danger zone” (危険地帯)
- “Hazardous area” (危険地域)
- アメリカ英語: [ヘイヴン]
- イギリス英語: [ヘイヴン]
- 大きな差異はほぼありません。どちらも第一音節にアクセントがあります。
- “heaven” (/ˈhɛvən/) と混同しないように注意。
- “haven” は “ヘイ” (hey)、「heaven」は “ヘ” (he) と発音し、スペルも異なります。
- “heaven” (天国) との混同
- スペリングが非常に近いので、意識して区別する必要があります。
- スペリングが非常に近いので、意識して区別する必要があります。
- 冠詞の使い方
- “a haven” と不定冠詞を使うことが一般的。特定の場所として言及するときは “the haven。”
- “a haven” と不定冠詞を使うことが一般的。特定の場所として言及するときは “the haven。”
- 試験対策
- TOEICや英検の高めのレベル (準1級〜1級程度) で、ニュース記事や記事翻訳などで “tax haven” として知識を問われる可能性があります。
- “Haven” は “Harbor (港)” に響きが似ています。港といえば船が安全に入る場所 → “安全な場所” というイメージで覚えるとよいでしょう。
- 混同しがちな “heaven” (天国) と比べると、 “ha*ven” には “v” が入っている。 “safe hav*en” と set で覚えると、綴りのミスを防ぎやすくなります。
- to roll a ball (especially in the sport of bowling or cricket)
- ボールを転がして投げる (特にボウリングやクリケットなどでボールをローリングさせる動作)
- 原形: bowl
- 三人称単数: bowls
- 現在進行形: bowling
- 過去形: bowled
- 過去分詞: bowled
- 名詞: a bowl – 「ボウル、鉢」などの容器を指す
- 例: “I need a bowl for this soup.”
- bowl(動詞)の場合、はっきりとした接頭語や接尾語はありません。
- 語幹は “bowl” そのものです。
- bowl a strike – ストライクをとる
- bowl someone over – (驚きなどで)人を圧倒する、仰天させる
- bowl a perfect game – パーフェクトゲームを達成する
- bowl the ball – ボールを投げる/転がす
- bowl down the lane – レーンに沿って(ボールを)転がす
- bowl in cricket – クリケットでボールを投げる
- bowl to the batsman – バッツマンに向かって投げる
- bowl for the match – (ゲーム等で)投球を行う
- bowl leisurely – ゆっくりとボールを投げる/転がす
- bowl with confidence – 自信をもって投げる
- スポーツで「ボールを転がす」という具体的なイメージが強いです。
- 口語では “bowl over” が「圧倒する」「驚かせる」という比喩的な表現として使われます。
- フォーマル・カジュアル両方で使えますが、スポーツという文脈が多いため、日常会話でも自然に登場します。
他動詞/自動詞: 多くの場合、「ボールを投げる(対象がある)」という意味で 他動詞 として使われます。文脈によっては「ボウリングをする」というように 自動詞的 にも使われる場合があります。
- 例: “He bowls every weekend.”(自動詞的)
- 例: “He bowled the ball perfectly.”(他動詞)
- 例: “He bowls every weekend.”(自動詞的)
頻出の構文例:
- “(主語) + bowl + (目的語) + (補足情報)”
- 例: “She bowled the ball down the lane.”
- “(主語) + bowl + (副詞)”
- 例: “He bowls professionally.”
- “(主語) + bowl + (目的語) + (補足情報)”
イディオム:
- “bowl over someone” – (比喩的に)人を驚かせる、圧倒する
- “go bowling” – ボウリングをしに行く
- “bowl over someone” – (比喩的に)人を驚かせる、圧倒する
- “Let’s go bowling this Saturday!”
- 「今度の土曜日にボウリングしに行こうよ!」
- 「今度の土曜日にボウリングしに行こうよ!」
- “He bowled the ball too fast for me to catch it.”
- 「彼はボールを速く転がしすぎて、私は取れなかったよ。」
- 「彼はボールを速く転がしすぎて、私は取れなかったよ。」
- “She bowled over her friends with her incredible news.”
- 「彼女は信じられない知らせで友達をびっくりさせた。」
- “Our company organized a team-building exercise at the bowling alley.”
- 「私たちの会社は、ボウリング場でチームビルディングを行ったんだ。」
- 「私たちの会社は、ボウリング場でチームビルディングを行ったんだ。」
- “Everyone on the team bowled their best games to bond better.”
- 「チームのみんなは仲を深めるために最高の投球をしたよ。」
- 「チームのみんなは仲を深めるために最高の投球をしたよ。」
- “He bowled the idea to the board of directors, and they loved it.”
- 「彼は取締役にそのアイデアを提案して、好評だった。」
- ※ “bowl an idea” はあまり一般的ではありませんが、カジュアルな比喩として「転がすようにアイデアを提案する」イメージで使われています。
- 「彼は取締役にそのアイデアを提案して、好評だった。」
- “Researchers studied how professional players bowl consistently to optimize training methods.”
- 「研究者たちは、プロ選手がいかに一貫して投球するのかを調査して、トレーニング法を最適化したんだ。」
- 「研究者たちは、プロ選手がいかに一貫して投球するのかを調査して、トレーニング法を最適化したんだ。」
- “The biomechanics of how a cricketer bowls can reveal potential injury risks.”
- 「クリケット選手がボールを投げる生体力学は、ケガのリスクを明らかにする可能性がある。」
- 「クリケット選手がボールを投げる生体力学は、ケガのリスクを明らかにする可能性がある。」
- “This paper examines how pin placement affects the trajectory of a bowled ball.”
- 「この論文は、ボウリングのピンの配置が投げられたボールの軌道にどのように影響するかを調査している。」
- roll (転がす)
- “He rolled the ball down the lane.” → 「ボールをレーンに沿って転がした。」
- “bowl” よりも幅広く「転がす」という意味を持つ。
- “He rolled the ball down the lane.” → 「ボールをレーンに沿って転がした。」
- throw (投げる)
- “He threw the ball aggressively.” → 「彼はボールを力強く投げた。」
- “bowl” は「転がすように投げる」ニュアンスが強いが、 “throw” は「上から放つ」ニュアンスが強い。
- “He threw the ball aggressively.” → 「彼はボールを力強く投げた。」
- pitch (投げる)
- “He pitched the ball in baseball.” → 「彼は野球でボールを投げた。」
- 野球などの「投球」のニュアンス。クリケットやボウリングでは使わない。
- “He pitched the ball in baseball.” → 「彼は野球でボールを投げた。」
- catch (受け取る)
- “He bowls the ball, and she catches it.” → 「彼がボールを投げ(転がし)、彼女が受け取る。」
- 発音記号 (IPA): /boʊl/(米英)、/bəʊl/(英英)
- アメリカ英語では「ボウル」の “ow” が /oʊ/、イギリス英語では /əʊ/ の音です。
- アクセントは1音節なので強勢は特に “bowl” 全体にかかります。
- “bowl” と “ball” (/bɔːl/) の発音を混同しないように注意しましょう。
- スペルミス:
- “bowl” を “bowel”(腸)と書き間違えないように注意。まったく別の意味になります。
- “bowl” を “bowel”(腸)と書き間違えないように注意。まったく別の意味になります。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語は特にありませんが、 “ball” と発音が似ていると誤解されがちです。
- 同音異義語は特にありませんが、 “ball” と発音が似ていると誤解されがちです。
- 試験対策:
- TOEIC や英検では、スポーツ関連のトピックや、イディオム “bowl over” が登場する可能性があります。文章の流れで「驚き」や「感動」の意味合いを示す場合には要注意です。
- 「ボールをボウル(bowl)する」という語呂合わせ
- “bowl” は “ball” と似ているけれど “o” の音がしっかり入ると覚えるとよいでしょう。
- “bowl” は “ball” と似ているけれど “o” の音がしっかり入ると覚えるとよいでしょう。
- イメージ:
- ボウリングやクリケットで、転がすようにボールを投げる姿を思い浮かべると覚えやすいです。
- ボウリングやクリケットで、転がすようにボールを投げる姿を思い浮かべると覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- 実際にボウリングをしてみて、投げる様子を英語でイメージすると定着しやすいです。
- “bowl over” の使い方を日常表現に取り入れてみると、自然と覚えられます。
- 実際にボウリングをしてみて、投げる様子を英語でイメージすると定着しやすいです。
- (動詞) to perceive or detect the flavor of something by putting it in the mouth.
- (動詞) to have a particular flavor when eaten or drunk.
- (動詞) 口の中に入れて味を感じること。
- (動詞) 食べたり飲んだりしたときに、ある味がすること。
- 原形: taste
- 三人称単数現在形: tastes
- 現在分詞/動名詞: tasting
- 過去形/過去分詞: tasted
- 名詞 (例: “I like the taste of this soup.”)
- A2(初級): 基本的な日常表現として覚えておきたい単語です。
- 「taste」は特定の接頭語や接尾語がついてできた語ではなく、単語全体で「味わう・味がする」という意味をもつ動詞です。
- tasteful (形容詞): 趣味が良い / しゃれた
- tasteless (形容詞): 味がない / 趣味が悪い
- taste good → 「(食べ物・飲み物が) おいしい」
- taste bad → 「(食べ物・飲み物が) まずい」
- taste sweet → 「甘い味がする」
- taste sour → 「酸っぱい味がする」
- taste bitter → 「苦い味がする」
- taste salty → 「しょっぱい味がする」
- taste of success → 「成功を味わう」(比喩的表現)
- have a taste (of ~) → 「(~を) 味見する/少し試す」
- get a taste for → 「~を好むようになる/味をしめる」
- acquire a taste for → 「~の味や良さを後からわかるようになる」
- 「taste」はラテン語の「tangere(触れる)」や「gustare(味わう)」が古フランス語を経由して中英語に入り、現在の形になったとされています。
- 古英語から中英語に至るまで、「口に入れて味を感じる」という基本的な意味を保ちながら使われ、のちに感覚や嗜好に関する抽象的な意味(例: “taste in music” のように感性や好みに関する意味)も生まれました。
- 「taste」は主にカジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く使われますが、「味を見る」という直接的な行為だけでなく、「一時的に経験する」「一端を知る」など抽象的なニュアンスにも使われます。
- 比喩表現で「ちょっと体験してみる」というときも「taste」が使われることがあります (例: “taste freedom”「自由を味わう」など)。
他動詞としての用法
- “I tasted the soup.” (スープを味見した)
自動詞としての用法
- “The soup tastes salty.” (そのスープはしょっぱい味がする)
- 動詞としては可算・不可算の区別はありませんが、名詞 “taste” を使う場合は可算名詞として表現することがあります(例: “He has a good taste in clothes.” → “taste” は抽象的な感性・好みを表し、可算・不可算どちらの取り扱いも文脈によって可能)。
- “(Something) tastes + 形容詞” → 「~は(形容詞)の味がする」
- “Someone tastes (something)” → 「(誰かが) (何かを) 味わう / 味見する」
- “Can I taste the cake batter before you bake it?”
- 「焼く前にケーキの生地を味見していい?」
- 「焼く前にケーキの生地を味見していい?」
- “This soup tastes a bit bland. Maybe add some salt.”
- 「このスープ、ちょっと味が薄いね。塩を足したらどうかな。」
- 「このスープ、ちょっと味が薄いね。塩を足したらどうかな。」
- “I tasted the sauce, and it’s perfect!”
- 「そのソースを味見したら、バッチリだったよ!」
- “We will let our customers taste the new product at the event.”
- 「イベントでお客様に新商品の試食をしてもらう予定です。」
- 「イベントでお客様に新商品の試食をしてもらう予定です。」
- “Could you taste this coffee blend and give feedback?”
- 「このコーヒーブレンドを試飲して、フィードバックをいただけますか?」
- 「このコーヒーブレンドを試飲して、フィードバックをいただけますか?」
- “We tasted success last quarter with our marketing strategy.”
- 「私たちは先の四半期に、マーケティング戦略で成功を味わいました。」 (比喩的用法)
- “The panel tasted various samples to determine the quality of the product.”
- 「専門委員会は製品の品質を判断するために、様々なサンプルを試飲しました。」
- 「専門委員会は製品の品質を判断するために、様々なサンプルを試飲しました。」
- “Researchers asked participants to taste the experimental food and report their perceptions.”
- 「研究者たちは被験者に試作品を味見してもらい、その感想を報告するよう求めました。」
- 「研究者たちは被験者に試作品を味見してもらい、その感想を報告するよう求めました。」
- “Evaluators objectively tasted each beverage to measure its sensory attributes.”
- 「評価者はそれぞれの飲み物を客観的にテイスティングし、その官能特性を評価しました。」
- sample (サンプルとして試食・試飲する)
- “sample” は「少量を試しに食べたり飲んだりする」というニュアンスがあります。
- “sample” は「少量を試しに食べたり飲んだりする」というニュアンスがあります。
- try (試しに飲む・食べる)
- 「新しい料理を試す」といった漠然とした使い方ができ、味をチェックする意味合いが含まれます。
- 「新しい料理を試す」といった漠然とした使い方ができ、味をチェックする意味合いが含まれます。
- 「食べない」「味わわない」という直接的な反意語はありませんが、文脈に応じて “ignore”(無視する)や “spit out”(吐き出す)などが逆の動作を示す言い回しになる場合があります。
- 発音記号(IPA): /teɪst/
- アメリカ英語: テイスト(「テ」の部分にややハッキリとアクセント)
- イギリス英語: アメリカ英語と大きくは変わりませんが、地域や話者によって “t” の発音がやや変化することもあります。
- よくある間違い: “taste” の語尾の “t” を発音し忘れることがあるので注意しましょう(“taste” の末尾の “t” ははっきり発音する)。
- スペルミス:
- “tets” / “taest” など、母音の順番間違いが起こりやすいので注意。
- “tets” / “taest” など、母音の順番間違いが起こりやすいので注意。
- 同音異義語との混同:
- “waste” (無駄にする) とは発音が異なりますが、末尾の “-aste” が似ているため混同しないように。
- “waste” (無駄にする) とは発音が異なりますが、末尾の “-aste” が似ているため混同しないように。
- 用法の混乱:
- “taste” は他動詞/自動詞どちらの使い方もあるので、文構造に合わせて使い分けましょう。
- “taste” は他動詞/自動詞どちらの使い方もあるので、文構造に合わせて使い分けましょう。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などで、感覚動詞 (taste, smell, feel, sound, look) の文法問題に絡めて出題されることがあります。
- “taste” の “ta-” を「舌 (tongue)」の “t”、「-aste” は “味 (taste) の -aste”」とイメージして覚えると、記憶しやすいかもしれません。
- 口に入れて味をみる事が一番イメージしやすいので、実際に普段食事をするときに「taste」という単語を頭に浮かべながら、自分の行動と言葉を一致させてみると定着しやすいでしょう。
- 名詞形: sorrow (可算・不可算両方あり)
例: “He felt a great sorrow.” (可算的) / “She was full of sorrow.” (不可算的) - 動詞形: to sorrow (比較的文語的、「悲しむ」「嘆き悲しむ」という意味)
- 現在形: sorrow(s)
- 過去形: sorrowed
- 過去分詞: sorrowed
- 現在分詞: sorrowing
- 現在形: sorrow(s)
- 形容詞形: sorrowful (悲しみに満ちた)
- 派生語の例: sorrowful (形容詞) / sorrowfully (副詞)
- B2 (中上級): 日常単語としてはやや文学的・感情的なニュアンスが強く、基本的には中上級のレベルで把握できる語です。
- 語幹: “sorrow”
- 直接的には接頭語・接尾語は含まれません。
- 直接的には接頭語・接尾語は含まれません。
- 形容詞形: sorrowful (語幹 + “-ful” で「悲しみに満ちた」という意味)
- sorrowful (形容詞) : 悲しみにあふれる
- sorrowfully (副詞) : 悲しそうに
- feel sorrow → 「悲しみを感じる」
- express sorrow → 「悲しみを表す」
- deep sorrow → 「深い悲しみ」
- overcome with sorrow → 「悲しみに打ちひしがれる」
- sorrow and regret → 「悲しみと後悔」
- great sorrow → 「大きな悲しみ」
- full of sorrow → 「悲しみでいっぱいの」
- sorrow at someone’s death → 「(人の)死を嘆く」
- sorrow for the lost opportunity → 「失われた機会を嘆く」
- sorrow in one’s heart → 「胸の奥に抱く悲しみ」
- 古英語 “sorh” / “sorg” にさかのぼり、中英語 “sorwe” として使われてきました。長い歴史を持つ単語で、詩や文学でも広く使われてきました。
- 「sadness」と比べると、より深く重い悲しみを含意することが多いです。文語表現・詩的表現でも頻繁に見られ、どちらかというとカジュアルよりはフォーマル・文学的に使われることが多い単語です。
- 会話で「悲しい」を言うときに “I’m so sad.” と言う方が一般的ですが、「深く嘆き悲しむ」ような気持ちを伝えたい場合は “I’m filled with sorrow.” のように言えます。
名詞 (可算/不可算)
- 「不可算」としては感情全体を指す抽象名詞として使われ、“She was overcome by sorrow.” のように使います。
- 「可算」としては個々の悲しみの出来事を数える場合 (“the sorrows of life” など) に使われます。
- 「不可算」としては感情全体を指す抽象名詞として使われ、“She was overcome by sorrow.” のように使います。
動詞 “to sorrow” は文語的
- 例: “They sorrowed over their loss.” (彼らは自分たちの喪失を嘆いた)
よくある構文
- be filled with sorrow
- 例: “He was filled with sorrow after hearing the news.”
- 例: “He was filled with sorrow after hearing the news.”
- sorrow over/for (something/someone)
- 例: “She sorrowed over her friend’s departure.”
- be filled with sorrow
フォーマル/カジュアルの区別
- 「sorrow」はややフォーマル・文学的な響きが強い単語です。カジュアルな会話では「sadness」や「grief」がよく使われる傾向があります。
“I could see the sorrow in his eyes when he talked about his family.”
- 「家族の話をするとき、彼の目に悲しみが見えたよ。」
“She tried to hide her sorrow, but it was obvious.”
- 「彼女は悲しみを隠そうとしたけど、明らかだった。」
“I felt deep sorrow when my favorite show was canceled.”
- 「好きな番組が打ち切りになって、ちょっと深い悲しみに浸ったよ。」
“We share your sorrow at this difficult time and offer our heartfelt condolences.”
- 「この困難な時期におけるあなたの悲しみに心からお悔やみを申し上げます。」
“The company expressed its sorrow over the accident at the factory.”
- 「その会社は工場で起きた事故に関して深い悲しみを表明した。」
“Despite our sorrow over the setback, we must move forward with the project.”
- 「挫折に対する悲しみはありますが、私たちはプロジェクトを進めねばなりません。」
“The poet reflects on the universal nature of human sorrow in her latest work.”
- 「その詩人は最新作の中で、人間の普遍的な悲しみの性質について考察している。」
“The study aims to examine how individuals cope with prolonged sorrow after a major life event.”
- 「この研究は、大きな人生の出来事の後に続く長期的な悲しみと、人々がどのように対処するかを調査することを目的としている。」
“His novel explores themes of war, loss, and the sorrow that lingers even after peace is declared.”
- 「彼の小説は、戦争や喪失、そして平和が宣言された後も消えない悲しみのテーマを探求している。」
- sadness (悲しみ)
- 一般的で広く使われる「悲しい」という感情。やや軽めのニュアンスにも使える。
- 一般的で広く使われる「悲しい」という感情。やや軽めのニュアンスにも使える。
- grief (深い悲しみ、悲嘆)
- 多くの場合、死や喪失に伴う深い悲しみ。
- 多くの場合、死や喪失に伴う深い悲しみ。
- woe (悲痛、苦悩)
- 詩的・古風な響きが強く、深い苦しみを表す。
- 詩的・古風な響きが強く、深い苦しみを表す。
- misery (惨めさ、悲惨さ)
- 悲しみだけでなく、苦痛や不幸へ焦点が当てられるときに使われる。
- 悲しみだけでなく、苦痛や不幸へ焦点が当てられるときに使われる。
- joy (喜び)
- happiness (幸福)
- delight (大きな喜び)
- “sadness” は幅広く使われる普通の言い方なのに対し、“sorrow” はより深く、敬虔または文学的な悲しみ。
- “grief” は故人への哀悼など、特に喪失に対して用いることが多い。
- 反意語としては「喜び」「幸福」などが挙げられます。
発音記号 (IPA)
- [米] /ˈsɑːroʊ/
- [英] /ˈsɒrəʊ/
- [米] /ˈsɑːroʊ/
強勢 (アクセント)
- 第1音節 “sor-” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語では “ソー(row)” のように「ア」の音が長め。
- イギリス英語では “ソ(r)ロー” のように「オ」の発音が強い。
- 第1音節 “sor-” に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い
- 第1音節にアクセントが来ないと通じにくい。また、語尾の “-row” の部分を “ラウ” や “ロー” と混同しやすいので注意。
- スペルミス: “sorow” などの綴り間違いに注意。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語はあまり多くありませんが、「borrow (借りる)」とリズムが似ており、ヒアリングの段階で混乱を起こす場合があります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネス文書や文章読解の中で “sorrow” が “grief,” “remorse,” “sadness” と並んで使われる可能性があります。本来の意味の違いを理解しておくことがポイント。
- イメージ
- “Sorrow” は “So row?” と音で分解してみるとか、「深い感情の波を漕ぐ(row)ような苦しみ」に近いイメージをもつと覚えやすいかもしれません。
- “Sorrow” は “So row?” と音で分解してみるとか、「深い感情の波を漕ぐ(row)ような苦しみ」に近いイメージをもつと覚えやすいかもしれません。
- 覚え方のポイント
- “Sorrow” の “-row” が「ろうそく(candle)」の “ro(w)→ろ” に近いと連想して、物悲しく灯るろうそくを想像する… など、イメージと単語を結びつけると記憶に残りやすいです。
- 名詞なので活用はありません。
- 形容詞形は “private” (プライベートの、個人的な)。
- 動詞形は直接的にはありませんが、派生して「privatize(民営化する)」などがあります。
- 副詞形も直接的には “privately” (個人的に、内密に) として派生形があります。
- B2(中上級): 社会問題や権利、法律など、抽象的な概念を扱うレベルで学ぶことが多い語です。
- 語幹: “priv-” (語源としては“privus”(ラテン語で「個別の、分離した」を意味))
- 接尾語: “-acy”(状態や性質を表す接尾語)
- private (形容詞): 個人的な、私的な
- privately (副詞): 私的に、内密に
- privatize (動詞): 民営化する
- privation (名詞): 欠乏、不足 (やや意味が異なる派生語)
- invasion of privacy (プライバシーの侵害)
- right to privacy (プライバシーの権利)
- online privacy (オンライン上のプライバシー)
- privacy policy (プライバシーポリシー)
- respect someone’s privacy (誰かのプライバシーを尊重する)
- protect your privacy (あなたのプライバシーを保護する)
- concern about privacy (プライバシーに対する懸念)
- maintain privacy (プライバシーを維持する)
- intrusion into privacy (プライバシーへの侵害、割り込み)
- guarantee privacy (プライバシーを保証する)
- 語源: ラテン語 “privatus”(個人的な)から派生し、その後フランス語を経て中英語に “privacie” の形で入ったとされます。
- 歴史的な使用: 法律や社会学分野で「個人の保護すべき領域」を指す概念として発展してきました。
- 使用時の注意点:
- プライバシー保護の話題は、個人情報や個人の尊厳を尊重する文脈でよく使われます。
- 多くの場合フォーマルな文脈でもカジュアルな文脈でも使えますが、特に記事や論文などで頻出です。
- プライバシー保護の話題は、個人情報や個人の尊厳を尊重する文脈でよく使われます。
- 文法ポイント: “privacy” は 不可算名詞 です。
- × a privacy, × many privacies のように可算形で使うのは誤りです。
- × a privacy, × many privacies のように可算形で使うのは誤りです。
**someone’s privacy**
の構文で「〜のプライバシー」というように所有格がよく使われます。- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。公的文書や法的テキストでも非常によく見かけます。
- “I really need some privacy right now.”
(今は本当にプライバシーがほしいんだ。) - “Could you respect my privacy and not look through my phone?”
(私のプライバシーを尊重して、私の携帯を勝手に見ないでもらえる?) - “I just want a place where I can have some privacy.”
(静かに過ごせるプライベートな場所が欲しいな。) - “We must ensure that our customers’ privacy is protected at all times.”
(常に顧客のプライバシーが保護されるようにしなければなりません。) - “Please review the new privacy policy before signing the contract.”
(契約に署名する前に新しいプライバシーポリシーを確認してください。) - “Maintaining client privacy is one of our top priorities.”
(顧客のプライバシーを維持することは、私たちの最優先事項の一つです。) - “Recent studies have highlighted the importance of privacy in social media usage.”
(最近の研究では、ソーシャルメディアの利用におけるプライバシーの重要性が強調されています。) - “Legislators are debating new laws to protect digital privacy.”
(立法者たちは、デジタル上のプライバシーを保護するための新法を検討しています。) - “The concept of privacy has evolved significantly in the digital age.”
(デジタル時代においてプライバシーの概念は大きく変化してきました。) - confidentiality (秘密性)
- 個人情報やビジネス上の情報を秘密に扱う側面を強調。
- 「情報を漏らさない」というニュアンスが強い。
- 個人情報やビジネス上の情報を秘密に扱う側面を強調。
- secrecy (秘密保持)
- 隠すことそのものに焦点を当てている。秘匿性を強調。
- 隠すことそのものに焦点を当てている。秘匿性を強調。
- solitude (孤独)
- 一人でいる状態を好んだり望んだりする意味合い。プライバシーとは少し異なり、物理的に人がいない状態を指すことが多い。
- publicity (公開、知れ渡ること)
- 世間の注目を浴びること、広く公開することを意味し、プライバシーとは対極的な概念。
- 発音記号(IPA): /ˈpraɪ.və.si/ (米国式: /ˈpraɪ.və.si/, 英国式: /ˈprɪv.ə.si/ と発音される場合も多い)
- 強勢: 第1音節 “pri” (米) や“priv” (英) が強く読まれます。
- 強勢: 第1音節 “pri” (米) や“priv” (英) が強く読まれます。
- アメリカ英語: プラィ・ヴァ・スィ (/ˈpraɪ.və.si/)
- イギリス英語: プリヴ・ァ・スィ (/ˈprɪv.ə.si/) と発音する人もいます。
- よくある誤り: 「プライバシー」の “-va-“ の部分を「ベー」や「ビ」などと誤読する場合がありますので注意しましょう。
- スペルミス: “privacy” を “privasy” や “pirvacy” とミススペルする例。
- 不可算名詞: “a privacy” と言わないことに注意。
- TOEICや英検など: プライバシーポリシーや個人情報保護に関する文章で登場することが多いです。「プライバシー侵害」「個人情報の取り扱い」というトピックでよく出題される語です。
- “Private” から派生して “private + -cy” と考えると覚えやすい: “private” (プライベート) に状態を示す “-cy” がついて「プライベートな状態」が “privacy”。
- イメージ: 自分だけの「壁」や「バリア」を作って守る感じで覚えるとわかりやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 「プライベート(個人的な)」とセットで覚えると応用が利きます。
- 語源が「自分自身に属する」という意味だと意識すれば、他者から保護される領域を思い浮かべられます。
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このプロジェクトのために計算をしなければなりません。
このプロジェクトのために計算をしなければなりません。
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Explanation
このプロジェクトのために計算をしなければなりません。
calculation
1. 基本情報と概要
単語: calculation
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 基本的には単数形 (calculation)、複数形は (calculations)
意味 (英語)
意味 (日本語)
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「calculation」は、単純な数字の計算だけでなく、慎重な検討や打算・計画といった意味合いも含みます。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(関連表現10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスのポイント:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスでの例文(3文)
学術的な文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「calculation」の詳細な解説です。数字や状況をしっかり把握するための重要な名詞ですので、ぜひ日常や学習に取り入れてみてください。
見積もり,算定
予想,推定
意図,熟慮
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私は十分な資金を持っていて、経費をカバーすることができます。
私は十分な資金を持っていて、経費をカバーすることができます。
私は十分な資金を持っていて、経費をカバーすることができます。
Explanation
私は十分な資金を持っていて、経費をカバーすることができます。
sufficient
1. 基本情報と概要
単語: sufficient
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): enough or adequate
意味(日本語): 十分な、足りる
「必要な量・程度を満たす」というニュアンスで使われる単語です。「十分にあるからこれ以上は必要ない」というポジティブなイメージがあります。
活用形
形容詞のため、動詞のように人称や時制による活用変化はありません。比較級・最上級としては、通常は「more sufficient」「most sufficient」と言えなくはありませんが、実際の使用例は少なく、多くの場合は「enough」「adequate」など他の形容詞を用いて比較表現をします。
ほかの品詞
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「sufficient」は日常的に使われますが、「enough」よりも少しフォーマルな印象があり、ビジネスや学術的な文章でもよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「sufficient」は、ラテン語「sufficere (下から支える、十分にする)」から来ています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)/関連フレーズ
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sufficient」の詳細解説です。必要十分な状態を表す際に、ややフォーマルに「enough」の代わりに使う言葉として覚えておくと便利です。
十分な, 足りる
十分(の量)
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私は、心配事がすべて消える天国に住むことを夢見ています。
私は、心配事がすべて消える天国に住むことを夢見ています。
私は、心配事がすべて消える天国に住むことを夢見ています。
Explanation
私は、心配事がすべて消える天国に住むことを夢見ています。
paradise
1. 基本情報と概要
単語: paradise
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): a place or state of perfect happiness or beauty; heaven.
意味(日本語): 完全な幸福や美しさが存在するとされる場所、または天国のことを指します。「楽園」、「天国」というイメージの強い単語です。
「理想郷」や「至福の場所」というニュアンスで、非常にポジティブなイメージがある言葉です。宗教的な文脈では天国、一般的には“夢のように快適な場所”を表すことが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「paradise」の詳細な解説です。夢のように幸せな状態や場所を強調したい場合に、ぜひ活用してみてください。
〈C〉〈U〉《通例P-》天国,極楽(heaven)
〈C〉《話》(一般に)楽園,もってこいの場所;〈U〉この上ない幸福,至福
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試験前にはいつも英語の時制を勉強します。
試験前にはいつも英語の時制を勉強します。
試験前にはいつも英語の時制を勉強します。
Explanation
試験前にはいつも英語の時制を勉強します。
tense
名詞 “tense” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: “tense”
日本語: 「時制」「緊張状態」など(名詞として)
主に文法用語としては「時制」を表し、動詞の形がいつの出来事や状態を示しているかを示す働きを表します。「present tense(現在時制)」「past tense(過去時制)」などが有名です。また、「緊張した状態」を表すときにも名詞として “a tense” として使うことがあります。
「時制」の意味で使う場合は、文法用語として非常に重要で、動詞の形や文脈から時間的な位置づけを伝えられる便利な単語です。「緊張状態」の意味で使う場合は、ストレスがかかり精神的に張り詰めた状況を指す場面で使われます。
CEFRレベル: おおよそ B1(中級)
→ 文法用語としては中級学習者以上でしっかり学ぶことが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアルともに使われますが、文法論文や学校教育の文脈などではフォーマルに、会話中に「人がピリピリしている」という意味合いではややカジュアルに使われます。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “tense” の詳細解説です。文法用語としても、心理的な緊張を表す言葉としても重要ですので、区別しながら使い分けられるように覚えましょう。
(文法で)時制
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日が落ちた後の景色は、また違った美しさになるでしょう。
日が落ちた後の景色は、また違った美しさになるでしょう。
日が落ちた後の景色は、また違った美しさになるでしょう。
Explanation
日が落ちた後の景色は、また違った美しさになるでしょう。
dazzle
以下では、英単語「dazzle」の名詞としての使い方を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: dazzle (名詞)
日本語: まぶしい輝き、圧倒的な魅力や光彩を放つもの
「dazzle」は名詞として使われると、「目がくらむほどの強い光」や「相手を圧倒するような輝き・魅力」を表します。たとえば、ステージの照明など、あまりにも明るかったり華やかだったりして、一瞬圧倒されてしまうような感覚を指します。日常会話から文学的表現まで広く使われますが、「まぶしい光による幻惑」や「すばらしさによる強い印象」というニュアンスをもつ単語です。
CEFR レベル: B2(中上級)
まぶしさや圧倒的な魅力に関する表現で、やや豊かな語彙力が求められる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「dazzle」の詳細な解説です。「dazzle」は目に焼き付くようなまばゆさと、人を魅了するような圧倒的な輝きを表す便利な単語なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
目をくらませる輝き
目をくらませるもの
(Tap or Enter key)
森の中の小屋は安全な場所です。
森の中の小屋は安全な場所です。
森の中の小屋は安全な場所です。
Explanation
森の中の小屋は安全な場所です。
haven
1. 基本情報と概要
単語: haven
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味
日本語での意味
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
・日常会話の中ではそこまで頻繁に使われる単語ではありませんが、文語表現や少しフォーマルなニュアンスでも使用されます。
活用形
この単語は名詞として使われるのが一般的で、他の品詞形は特に存在しませんが、形容詞的に使われる場合には “haven-like” (まるで避難所のような) のように派生的に用いられる可能性があります。
2. 語構成と詳細な意味
英単語 "haven" は、はっきりとした接頭語・接尾語を持たない、語幹のみの形に近い単語です。ただし、以下のような関連語や派生語もあります。
関連語や派生表現
これらは “haven” とよく組み合わせて使われるコロケーションです。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“Haven” は安心・安全な場所を指すため、その反対は危険で落ち着けない場所になります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˈheɪvən/
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “haven” の詳細な解説です。
安心や安全を表現したいときに、ぜひ使ってみてくださいね。
安全な所,避難場所
《まれ》港
(Tap or Enter key)
週末はいつもボウリングをしています。
週末はいつもボウリングをしています。
週末はいつもボウリングをしています。
Explanation
週末はいつもボウリングをしています。
bowl
ボーリングをする / (クリケットで)投球する / 〈車などが〉すべるように走る《along》 / 〈球〉をころがす / (クリケットで)〈球〉を投げる / (ボーリングなどで)〈得点〉を上げる
1. 基本情報と概要
単語: bowl
品詞: 動詞 (また、同じつづりで名詞も存在します)
CEFRレベル: B1 (中級)
英語での意味:
日本語での意味:
「bowl」は、ボウリングのときにピンに向かってボールを投げる行為や、クリケットでバッツマンに向かってボールを投げる行為を表す単語です。スポーツの文脈でよく使われますが、広く「ボールを転がして投げる」というイメージが基本にあります。日常会話でも「bowl over someone(人を仰天させる)」など、比喩的に使用されることもあります。
活用形:
他の品詞としての例:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「bowl(名詞)」は古英語の “bolla” に遡り、「丸い器」を意味していました。動詞としては、「ボール状のものを転がす」という意味合いから派生しています。歴史的には、クリケットやボウリングなどのスポーツの中で「投げる/転がす」という意味が定着しました。
ニュアンスや感情的な響き:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「bowl」の詳細な解説です。スポーツから日常表現、イディオムまで幅広く使われる単語なので、レーンにボールを転がすイメージとともに覚えると身につきやすいでしょう。
それは甘い味がした。
それは甘い味がした。
Explanation
それは甘い味がした。
taste
1. 基本情報と概要
単語: taste
品詞: 動詞 (時に名詞としても使われます)
意味(英語):
意味(日本語):
「taste」は、何かを口に含んで味わうとき、あるいは料理や飲み物がどのような味がするかを表すときに使われます。日常会話からビジネスまで頻繁に登場し、味に関して「味見する」「味がする」といったニュアンスを伝える単語です。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「taste」は「味わう」行為を表す基本的な英単語で、料理や飲み物だけでなく、「成功」や「自由」など抽象的なものを味わう表現としても使われます。日常生活と結びつけて覚えながら、他動詞・自動詞や過去形・現在分詞などの文法面も一緒に押さえていきましょう。
…‘を'味わう,試食する,試飲する
…‘を'食べる,口にする
…‘の'味を感じる
…‘を'経験する
味がする《taste+形〈補〉…の味がする》
〈人が〉味を感じる
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彼女はそのニュースを聞いた時、悲しみを隠すことができなかった。
彼女はそのニュースを聞いた時、悲しみを隠すことができなかった。
彼女はそのニュースを聞いた時、悲しみを隠すことができなかった。
Explanation
彼女はそのニュースを聞いた時、悲しみを隠すことができなかった。
sorrow
1. 基本情報と概要
単語: sorrow
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): deep sadness, grief, or regret
意味 (日本語): 深い悲しみ、嘆き、後悔の念
「sorrow」は、単なる「悲しみ」よりも深く、哀悼の念や深い嘆きを表すときに使われます。たとえば、大切な人を失ったときなどの強い感情を指すことが多いです。日常会話で使うと少し文語的・詩的に聞こえる場合があり、何か深刻な悲しみを共有したり表現したりするときに用いられます。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな状況)
ビジネス (少しフォーマル)
学術的・文学的 (よりフォーマル/文章的)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
比較例
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ご質問があれば、いつでも聞いてくださいね。ややフォーマルで文学的なニュアンスを含む「sorrow」を使うと、より深い悲しみや切なさを伝える表現になります。ぜひ覚えておきましょう。
〈U〉悲しみ,悲哀,悲嘆(grief)
〈U〉後悔,遺憾(regret)
〈C〉悲しみ(後悔)の原因,不幸の種,心配ごと
Respecting privacy is important for maintaining a sense of personal freedom.
(Tap or Enter key)
個人の自由を保つために、プライバシーを尊重することが重要です。
個人の自由を保つために、プライバシーを尊重することが重要です。
個人の自由を保つために、プライバシーを尊重することが重要です。
Explanation
個人の自由を保つために、プライバシーを尊重することが重要です。
privacy
1. 基本情報と概要
単語: privacy
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): The state of being free from public attention or interference; the right to keep personal affairs and information secret.
意味(日本語): 自分の情報や生活を外部から干渉されずに、秘密に保つ状態。またはその権利。
「プライバシー」は、他人の目や干渉から離れて、自分の情報や行動をコントロールしたいときに使われます。個人の領域に踏み込まれない権利、というニュアンスが強い単語です。
活用形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 **privacy**
の詳細な解説です。個人情報や権利に関する話題で必ずと言っていいほど登場する重要な単語なので、単なる意味だけでなく、ビジネスや日常生活での使い方までイメージして覚えてみてください。
秘密,内密
他人から干渉されない状態(権利),プライバシー
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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