英和例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
中級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 比較級: more public
- 最上級: most public
- 名詞形: the public「一般の人々、大衆」
- 副詞形: publicly「公に、公然と」
- 動詞(派生): publicize「公表する、宣伝する」など
- 接頭語・接尾語・語幹については、ラテン語由来の
pūblicus
(publi- + -cus) が語源とされ、そこから直接英語に入っています。 - 接頭語
pub-
「人々に関する」、語幹-lic
と組み合わせて「国や市民と関わりを持つ」というニュアンスを含んでいます。 - 公共の: 政府や公共機関など、社会全体に関係するものを指す。
- 公衆の: 個人的・私的でない、一般の人々全体の利用や閲覧にさらされている。
- 公然の / 周知の: 隠されておらず誰でも知ることができる、という意味。
- public service(公共サービス)
- public opinion(世論)
- public transportation(公共交通機関)
- public event(公共のイベント)
- public figure(公人、有名人)
- public holiday(祝日、公休日)
- public interest(公共の利益)
- public sector(公共部門)
- public space(公共の空間)
- public domain(パブリックドメイン、著作権が消滅して自由に利用できる領域)
- ラテン語の「pūblicus」から来ています。
- もともと “populus”(people)と関連し、「人々に属する」や「公的なもの」を意味しました。
- 「public」は雰囲気としては「誰でもアクセス可能」「みんなが知ることができる」といった開放性を強調します。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われる言葉ですが、公的機関やメディア・新聞記事などでよく見かけるため、ややフォーマル寄りのニュアンスを持つことが多いです。
- 「公人 (public figure)」「公共の利益 (public interest)」のように、問題意識が社会全体に向くときに使われやすい単語です。
- 形容詞として名詞を修飾します。例: public space, public building, public announcement
- 名詞として使う場合は
the public
で「一般の人々」を指します。
The public has a right to know.
(人々には知る権利がある)
- 「public + 名詞」で「(公共・公衆の)〜」という意味を表現するのが基本的な構文です。
- 一般的にフォーマル・カジュアルともに使われますが、公の機関や法的文章などで特に使われることが多い点ではフォーマル度が上がります。
- カジュアルには「あたりまえにみんなが知っている」ぐらいの感覚でも使われます。
Is this a public park, or is it private property?
→「ここって公園なの?それとも私有地?」I don’t like to argue in public.
→「人前で口論するのは好きじゃないんだ。」She made a public statement about the incident.
→「彼女はその出来事について公の声明を出した。」Our company benefits from positive public relations efforts.
→「当社は良好な広報活動から恩恵を受けています。」He’s responsible for drafting public policy recommendations.
→「彼は公共政策の提言書の草案作成を担当しています。」Maintaining a good public image is crucial for our organization’s success.
→「良い対外イメージを保つことは、当組織の成功にとって非常に重要です。」The public health implications of this research are significant.
→「この研究の公衆衛生上の影響は大きいです。」We need to analyze public opinion data more comprehensively.
→「世論データをもっと包括的に分析する必要があります。」Historically, public institutions have played a major role in education.
→「歴史的に、公的機関は教育において大きな役割を果たしてきました。」common(共通の/一般的な)
- 「広く共有される」という点では似ていますが、「public」は「公的機関や社会全体に関わる」イメージがより強い。
- 「広く共有される」という点では似ていますが、「public」は「公的機関や社会全体に関わる」イメージがより強い。
open(開かれた、公開の)
- 物理的に誰でも入れる、参加できるという感覚が強調されます。「public」は「国や社会に属して誰もが利用できる」のニュアンス。
general(全般的な、一般的な)
- 「広く一般が対象」という意味は似ています。「general」はより漠然と「広く適用される」ことを指す場合が多い。
- private(私的な)
- 「public」が「公的・一般の人々に開かれている」なのに対し、「private」は「個人所有、個人的で限られている」ことを意味します。
- アメリカ英語: /ˈpʌblɪk/
- イギリス英語: /ˈpʌblɪk/
- 「パブリック」のように発音し、「パ」 の部分にアクセントを置くイメージ。
- しばしば “-lic” の部分で「リック」よりも「リク」に近い音になることが多いです。
- スペルミス: “publick” や “publik” と綴ってしまうミス。正しくは “public”。
- 同音異義語: 同音異義語としては特になく、区別すべき単語は “publish” などのつづりが似ている単語。
- 発音の間違い: “pu-BLIC” と最後にアクセントを持ってきてしまうなどのミス。最初の “pub-” の部分を強調する。
- 試験対策: TOEIC・英検などでも「public relations」「public policy」などのフレーズで頻出。
pub
+lic
と分解して、「パブ(pub)は多くの人が集まる場所」「それを形容する “lic” はラテン語系の語尾で形容詞を作る」くらいに覚えると、公共の場所、人が集まるところというイメージと結びつけやすいです。- 覚えるコツとしては「private」の反対語で「public」と覚えると、どちらのスペルも頭に入りやすいでしょう。
- 実際の社会の中で目や耳に入る
public transportation
やpublic library
などの看板・表記を積極的に確認し、「公共の」という意味であることを意識すると自然に身につきやすいです。 - CEFRレベル: B2(中上級)
- 文法用語に関連する語彙としてやや専門的なので、B2(中上級)くらいのレベルでしっかり学ぶ単語といえます。
- preposition(名詞・単数形)
- prepositions(名詞・複数形)
- 形容詞形: prepositional(前置詞に関する)
- 例: “prepositional phrase” 「前置詞句」
語構成
- pre-: 「前に」という意味の接頭語(ラテン語由来の “prae-”)
- position: 「位置」の意味
- → 名詞 “preposition” は「前に置くもの」を意味します。
- pre-: 「前に」という意味の接頭語(ラテン語由来の “prae-”)
関連語・派生語
- prepositional (形容詞)
- prepositionally (副詞) - あまり一般的ではありませんが、文法書などで使用される場合があります。
- prepositional (形容詞)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- preposition usage(前置詞の使い方)
- preposition error(前置詞の誤用)
- a list of prepositions(前置詞一覧)
- a prepositional phrase(前置詞句)
- incorrect preposition(間違った前置詞)
- object of a preposition(前置詞の目的語)
- dependent preposition(依存前置詞 / 特定の動詞や形容詞とセットで使われる前置詞)
- rule for prepositions(前置詞に関する規則)
- noun + preposition combination(名詞と前置詞の組み合わせ)
- common prepositions(一般的な前置詞)
- preposition usage(前置詞の使い方)
- 語源: ラテン語 “praepositio” (prae-「前に」 + positio「置くこと」) から。古くは「何かの前に置かれる言葉」を指し、フランス語を経て英語に取り入れられました。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 文法や文章のなかで役割が明確(「場所」「時」「手段」など)なので、意味を間違えると伝えたい情報がずれてしまいます。
- カジュアルにもフォーマルにも使われますが、文章や会話ごとに正しい前置詞を選ぶ必要があるため、学習者にとってはやや難しい分野です。
- 口語でも当然登場しますが、誤用すると不自然な表現になるため注意が必要です。
- 文法や文章のなかで役割が明確(「場所」「時」「手段」など)なので、意味を間違えると伝えたい情報がずれてしまいます。
- 名詞としての用法: “a preposition,” “the preposition,” など、可算名詞です。
一般的な構文・イディオム例
- “at the end of the sentence” → “Of” は前置詞で、その目的語が “the sentence”
- “He’s good at football.” → “at” は依存前置詞。形容詞 “good” とよく組み合わせる。
- “Look forward to meeting you.” → “to” は不定詞ではなく前置詞として使われる(注意が必要)。
- “at the end of the sentence” → “Of” は前置詞で、その目的語が “the sentence”
使用シーンの特徴
- フォーマル・カジュアル問わず必ず使われます。
- 文法的に正しく用いるかが重視されるため、ビジネス文書や公的な文章では誤用に注意。
- フォーマル・カジュアル問わず必ず使われます。
“I always mix up the prepositions ‘in’ and ‘on’ when talking about time.”
- (日本語) 「時間を言うときに、“in” と “on” の前置詞をいつも混同するんだよね。」
“Did the teacher explain which preposition to use for locations?”
- (日本語) 「先生は場所を示すときにどの前置詞を使うか説明してくれた?」
“I find learning prepositions difficult because there are so many exceptions.”
- (日本語) 「前置詞の学習は例外が多くて大変だと思う。」
“In our report, the correct use of prepositions makes the text sound more professional.”
- (日本語) 「報告書では、前置詞を正しく使うことで文章がより専門的に見えます。」
“Could you check the prepositions in the presentation slides?”
- (日本語) 「プレゼン資料の前置詞を確認してもらえませんか?」
“A small mistake in a preposition can change the entire meaning of a contract.”
- (日本語) 「前置詞のわずかな間違いが契約書の意味を大きく変えることがあります。」
“The study focuses on the cognitive processes involved in learning English prepositions.”
- (日本語) 「本研究は英語の前置詞を学習する過程に関する認知プロセスに着目しています。」
“Researchers have analyzed the frequency of each preposition in academic writing.”
- (日本語) 「研究者たちは学術的文章で使われる各前置詞の頻度を分析しました。」
“Mastering the nuanced usage of prepositions is essential for advanced language proficiency.”
- (日本語) 「前置詞の微妙な使い分けを習得することは、高度な言語運用能力を身につけるうえで不可欠です。」
類似語
- “conjunction” (接続詞): 節や語をつなぐ役割。
- “article” (冠詞): 名詞の前に置いて特定/不特定を示す “a/an” や “the”。
- “adverb” (副詞): 動詞や形容詞などを修飾する語。
※ いずれも文法用語であり役割が異なります。
- “conjunction” (接続詞): 節や語をつなぐ役割。
反意語
- 前置詞としての「対義語」は特にありませんが、他言語には “postposition” (後置詞) が存在します。英語には後置詞の正式な概念はなく、“preposition” と反対概念の単語としてはあまり使われません。
使い方の違い
- conjunction は語や文をつなぐ「接続詞」、preposition は名詞や代名詞の前に立って「関係を示す」文法要素、という具合に役割が明確に異なります。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˌprɛp.əˈzɪʃ.ən/
- イギリス英語: /ˌprep.əˈzɪʃ.ən/
- アメリカ英語: /ˌprɛp.əˈzɪʃ.ən/
アクセント(強勢)
- 第3音節の “zi” のところに強勢があります: pre-po-SI-tion
よくある発音の間違い
- 第2音節や第4音節にアクセントを置いてしまうケース。
- /pre-po-zi-tion/ ではなく、/pre-pə-zi-tion/ となるよう母音の弱音化にも注意。
- 第2音節や第4音節にアクセントを置いてしまうケース。
- スペルミス: “preposition” と “proposition”(提案・命題)を混同しやすい
- “prepo*s*ition” (前置詞)
- “propo*s*ition” (命題・提案)
- “prepo*s*ition” (前置詞)
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語はありませんが、上記のように類似スペル単語 “proposition” との取り違いが多いです。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、文法問題や穴埋め問題で必ず前置詞の正否が問われます。
- 誤りやすい使い方: 目的語に動名詞をとるもの (e.g. “look forward to doing”) や、句動詞の前置詞との区別が難しいことが多いです。
- “pre-” + “position” = 「前に置くもの」と覚えると「名詞や代名詞の前に置いて、情報を付け足す語」というイメージがわきやすいです。
- 学習テクニックとしては、「前置詞 + 名詞・代名詞」のセットでイメージしながら覚えると効果的です。例えば “in the morning” や “at night,” “by car” などをイメージとしてまとめて覚えると便利です。
- 前置詞は例外やイディオム的表現が非常に多いので、状況ごとに例文を通じて覚える方が定着しやすいです。
- A small, simple house usually built of wood (often in the countryside or woods).
- The area for passengers or crew on a ship or airplane.
- 森や山などに建てられた小さな木造の家を指します。
- 船や飛行機などで、乗客や乗組員が利用するスペースを指します。
- 形容詞形: 「cabin-like」などのように形容詞化されることは稀ですが、文脈に応じて用いられる場合があります。
- cabin crew
- (客室乗務員)
- (客室乗務員)
- cabin baggage / carry-on baggage
- (機内持ち込み手荷物)
- (機内持ち込み手荷物)
- cabin fever
- (閉鎖空間に長く滞在することで生じるストレスや憂うつ感)
- (閉鎖空間に長く滞在することで生じるストレスや憂うつ感)
- log cabin
- (丸太小屋)
- (丸太小屋)
- cabin pressure
- (機内や船内の気圧)
- (機内や船内の気圧)
- cabin attendant
- (客室乗務員)
- (客室乗務員)
- cabin window
- (キャビンの窓、機内や車両の窓)
- (キャビンの窓、機内や車両の窓)
- first-class cabin
- (飛行機・船などのファーストクラスのキャビン)
- (飛行機・船などのファーストクラスのキャビン)
- cabin in the woods
- (森の中の小屋)
- (森の中の小屋)
- cabin entertainment
- (機内エンターテインメント)
- 語源: 中英語( Middle English )で “cabane” として使用され、古フランス語を経由し、最終的にラテン語の “capanna”(小屋) が語源とされています。
- 歴史的背景: 古くは「小さく簡素な住居」「作業小屋」といった意味で使われていましたが、現在では飛行機や船などの客室の意味も広く普及しています。
- 使用時の注意点:
- 「cabin」はややカジュアルな単語で、特に「山小屋」や「ロッジ」のイメージは親しみやすい響きがあります。
- 航空や船舶などの文脈ではフォーマルにも使われますが、専門用語ではありません。むしろ「客室スペース」という意味合いでビジネスシーンでも自然に使えます。
- 「cabin」はややカジュアルな単語で、特に「山小屋」や「ロッジ」のイメージは親しみやすい響きがあります。
- 感情的な響き: 小さい家・小屋のイメージから「隠れ家的」「小ぢんまりした」「落ち着ける空間」といった、暖かみを伴ったイメージを与える場合が多いです。
- 可算名詞: a cabin / two cabins など、数えられます。
- 一般的な構文やイディオム:
- “We stayed in a cozy cabin by the lake.” (湖のほとりにある居心地の良い小屋に滞在した)
- “Cabin fever” はイディオム的に、閉塞感や退屈感を表す表現です。
- “We stayed in a cozy cabin by the lake.” (湖のほとりにある居心地の良い小屋に滞在した)
- キャビンを指すときは、日常会話や旅行・観光のシーンでは比較的カジュアルに使えます。
- 航空業界や船舶の案内など、ビジネス文書でもよく見られるため、かしこまったシーンでも使用されます。
- “We plan to rent a cabin in the mountains for the weekend.”
- 週末に山の中の小屋を借りるつもりだよ。
- 週末に山の中の小屋を借りるつもりだよ。
- “Staying in a lakeside cabin sounds so relaxing.”
- 湖畔のキャビンに泊まるなんて、とてもリラックスできそうだよね。
- 湖畔のキャビンに泊まるなんて、とてもリラックスできそうだよね。
- “I love the idea of a cozy winter cabin with a fireplace.”
- 暖炉がある冬のあったかいキャビンなんて最高だよね。
- “Please ensure all cabin baggage is properly stowed before take-off.”
- 離陸前に機内持ち込み手荷物を正しく収納してください。
- 離陸前に機内持ち込み手荷物を正しく収納してください。
- “The cabin crew will be handing out immigration forms shortly.”
- 客室乗務員がまもなく入国書類を配布します。
- 客室乗務員がまもなく入国書類を配布します。
- “For our VIP clients, we offer a luxurious first-class cabin experience.”
- 弊社のVIP顧客には、豪華なファーストクラスのキャビン体験を提供しています。
- “Research findings suggest that the efficiency of cabin air filtration affects passenger health.”
- 研究結果によると、機内の空気ろ過システムの効率が乗客の健康に影響を与えることが示唆されています。
- 研究結果によると、機内の空気ろ過システムの効率が乗客の健康に影響を与えることが示唆されています。
- “Safety procedures require regular inspections of the flight cabin environment.”
- 安全手順により、機内環境の定期的な検査が義務付けられています。
- 安全手順により、機内環境の定期的な検査が義務付けられています。
- “Detailed analysis of cabin design demonstrates its impact on passenger comfort.”
- キャビン設計の詳細な分析は、乗客の快適性に与える影響を明らかにしています。
- hut (小屋)
- 基本的により粗末な小屋を指すことが多く、山小屋や仮設の簡易住居に近いニュアンス。
- 基本的により粗末な小屋を指すことが多く、山小屋や仮設の簡易住居に近いニュアンス。
- cottage (コテージ)
- より居住性が高い、郊外や田舎の家というニュアンスで、「可愛い家」というイメージ。
- より居住性が高い、郊外や田舎の家というニュアンスで、「可愛い家」というイメージ。
- lodge (ロッジ)
- 山岳・スキー場などにある宿泊施設のイメージが強い。
- 山岳・スキー場などにある宿泊施設のイメージが強い。
- shack (掘っ立て小屋)
- 簡素で気軽、あるいは粗末な作りの小屋を指すニュアンス。
- 簡素で気軽、あるいは粗末な作りの小屋を指すニュアンス。
- mansion (大邸宅)
- palace (宮殿)
上記はいずれも大きく豪華な建物で、「cabin」の小さく質素というイメージと対照的です。 - 発音記号(IPA): /ˈkæbɪn/
- 強勢(アクセント)は ca の部分に置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語 ともに大きな違いはほぼありません。
- アメリカ英語: [キャビン](“æ”の発音が若干鼻にかかるイメージ)
- イギリス英語: [キャビン](“æ”も比較的平坦)
- アメリカ英語: [キャビン](“æ”の発音が若干鼻にかかるイメージ)
- よくある発音の間違い:
- /kəbɪn/ と弱くなってしまうことがあるので注意。
- スペルミス: “cabine” や “cabbin” と書いてしまうミス。
- 同音・類似の単語: “cab” とは異なり、語末に -in をしっかりつける点に注意。
- TOEIC・英検など試験対策: 旅行や航空関連のトピックでよく出題されやすく、「機内持ち込み手荷物(cabin baggage)」などの表現が頻出なので覚えておきましょう。
- 「映画やホラーなどでよく出てくる“cabin in the woods”(森の中の小屋)」をイメージすると印象に残りやすいです。
- 飛行機に乗ったとき、「キャビンアテンダント=客室乗務員」と関連付けて覚えると、乗り物の“キャビン”の意味も定着します。
- スペリングのポイントは “cab + in”。タクシーをあらわす “cab” も含まれると覚えると、誤字を防ぎやすいでしょう。
- 英語: hazard
- 日本語: 危険、リスク
- 名詞 (noun)
- 動詞: 「hazard」を動詞として使う場合は「賭ける、思い切って言う」というやや古風な意味で使われることがあります(例: to hazard a guess = 思い切って推測する)。
- 形容詞形は直接はありませんが、派生して
hazardous
(形容詞: 危険な)があります。 - B2 (中上級)
一般的なテーマ(安全、危険、リスク)での議論などに登場する単語で、ビジネスや学術的な文脈でも利用されます。 - 接頭語・接尾語が特に明確に分かれているわけではありません。
- 語幹:
hazard
- hazardous (形容詞): 危険な
- hazarding (動名詞/動詞の進行形): (あまり使われませんが)「危険にさらす/賭ける」という動詞の進行形
- occupational hazard(職業上の危険)
- health hazard(健康上の危険)
- fire hazard(火災の危険)
- potential hazard(潜在的な危険)
- environmental hazard(環境上の危険)
- slip hazard(転倒の危険)
- safety hazard(安全上の危険)
- traffic hazard(交通上の危険)
- chemical hazard(化学物質による危険)
- public hazard(公衆にとっての危険)
- 「潜在的に危険やリスクがあるもの」というニュアンスが強いです。
- 保険や安全管理などの分野では、よりフォーマルで専門的な文脈でよく使われます。
- 日常会話でも比較的よく使われますが、口語というよりは少し固め・フォーマル気味の単語です。
- 可算名詞として使うことが多く、「複数の危険要素」を示すときは
hazards
となります。 - 「何かが危険をもたらす」という構文で
be a hazard to 〜
やpose a hazard to 〜
(〜にとって危険をもたらす)のように使われます。 - hazard a guess: 思い切って推測する(やや古風・文語的)
- pose a hazard: 危険をもたらす、危険を生じさせる
Watch out! That step is a slipping hazard.
「気をつけて! あの段差は滑って転ぶ危険があるよ。」Leaving toys on the floor can be a serious hazard for small children.
「床におもちゃを放置しておくのは、小さな子どもにとって大きな危険になりかねないよ。」I always wear a helmet when biking because of traffic hazards.
「交通上の危険があるから、自転車に乗るときはいつもヘルメットをかぶっています。」We need to identify all potential hazards in the workplace to ensure safety.
「安全を確保するために、職場内のあらゆる潜在的リスクを特定する必要があります。」Occupational hazards should be clearly labeled and minimized.
「職業上の危険要因は明確に表示し、最小化すべきです。」The new chemicals could pose a significant hazard if not handled properly.
「新しい化学物質は、適切に取り扱わないと大きな危険をもたらす可能性があります。」Researchers are studying the long-term health hazards of pollution.
「研究者たちは、公害による長期的な健康リスクを調査しています。」A comprehensive hazard assessment was conducted before the experiment.
「実験の前に包括的な危険評価が行われました。」Environmental hazards often have complex impacts on ecosystems.
「環境上の危険要因は、しばしば生態系に複雑な影響を及ぼします。」- risk(リスク)
- 「リスク」は「起きる可能性がある好ましくない結果」を意味し、「hazard」と類似しますが、
risk
は「起こりうる確率」に焦点があります。
- 「リスク」は「起きる可能性がある好ましくない結果」を意味し、「hazard」と類似しますが、
- danger(危険)
- 「危害や損害が差し迫っている状態」という意味で、
hazard
よりも直感的・具体的な「危険度合い」を強く伝えます。
- 「危害や損害が差し迫っている状態」という意味で、
- threat(脅威)
- 「脅威」は人や物が引き起こす可能性のある悪影響を示し、武力など攻撃的文脈でも使われることがあります。
- safety(安全): 「安全」という正反対の概念。
- 発音記号: /ˈhæz.əd/(イギリス英語), /ˈhæz.ɚd/(アメリカ英語)
- 強勢(アクセント)は 最初の音節「HAZ」に置かれます。
- イギリス英語では語尾の「-ard」が /əd/ と聴こえる傾向にあり、アメリカ英語では /ɚd/ と「アー」に近い母音になるのが特徴です。
- スペリングは
h-a-z-a-r-d
で、つづり間違いとしてhazzard
と「z」を重ねて書いてしまう例があるので要注意です。 - スペルミス: 「hazzard」など、「z」を二重にしてしまう誤り。
- 同音異義語: 同音異義語としては特に目立つものはありませんが、動詞形で
to hazard
を知らない人が多く、逆に誤って使ってしまう可能性があります。 - 試験対策: TOEIC やビジネス英語の試験では「職場の安全に関する文脈」「リスクマネジメント」に関連して出題されることが多いです。
- 語源から覚える: もともと「サイコロ(運)」に関連していたことから、「結果がどうなるかわからない危険要素」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- スペリングのポイント: 「hazard」の「z」の位置に注意する(
h-a-z-a-r-d
)としっかり覚えておきましょう。 - 関連ストーリー: オンラインゲームやビデオゲームで「Hazard」という言葉が出てくることも多いため、「ゲーム上の罠やダメージエリア」を連想すると、危険要素としてイメージしやすいです。
(主に電子機器としての) タブレット: a portable computing device with a touchscreen (タッチスクリーンを備えた携帯型のコンピューター)
→ スマートフォンより大きめで、ノートパソコンよりは軽く、タッチパネルで操作する端末を指します。カジュアルにもビジネスにも使われる便利な端末です。(薬の) 錠剤: a small, round piece of medicine (薬効成分を固めて丸や四角形にしたもの)
→ 飲んで服用する固形の薬を指します。医師から処方されたり、市販でも購入する場面で使います。(古代・中世における) 板状の書き物: a flat slab of stone, clay, or wood used for writing (文字や図表を刻むための板)
→ 歴史的に、重要な記録を刻むための石板や粘土板などを指します。やや専門的な・歴史的な文脈で登場します。- 語幹: “table” → ラテン語の「板」を意味する “tabula” に由来
- 接尾語: “-et” → フランス語由来の小型・小形を表す接尾語 (例: booklet, ticket)
- tablet computer / tablet PC: タブレット端末(携帯型コンピューター)
- tablets (plural): タブレット(端末)の複数形、または錠剤の複数形
- to tablet (あまり一般的ではない用法): 古い文献では「(粘土板などに)刻む」という意味がありましたが、現代にはほぼ使われません。
- take a tablet (錠剤を飲む)
- swallow a tablet (錠剤を飲み込む)
- digital tablet (デジタルタブレット)
- tablet device (タブレット端末)
- tablet computer (タブレット・コンピュータ)
- stone tablet (石板)
- tablet form (錠剤の形)
- tablet screen (タブレットの画面)
- ancient tablet (古代の板碑や石板)
- tablet stand (タブレット用スタンド)
- ラテン語 “tabula”(板・平らな板状のもの) → 古フランス語 “tablette” を経由 → 中英語で “tablet” として定着。
- 元々は「板状のもの」を指し、古代では書き込みに使う粘土板や石板を意味しました。
- 近現代では「錠剤」「タブレット端末」の意味が加わり、多義語となっています。
- 「薬の錠剤」を指す場合は医療・日常生活シーンでよく使います。
- 「タブレット端末」を指すときはIT関連やビジネス会話で用いられます。
- 「板状の書き物」の意味は会話よりも歴史や学術文献での使用が中心です。
- カジュアルにもフォーマルにも使われますが、文脈によって結構意味が変わるため注意が必要です。
- 可算名詞: “a tablet” / “tablets”
- 薬の錠剤や板状のもの・タブレット端末など、いずれの意味でも普通は可算名詞扱いになります。
- “take a tablet for …” (…のために錠剤を飲む)
- “on a tablet” (タブレット端末上で/タブレット端末を使って)
- “carve into a tablet” (板や石板に刻む) → 歴史的・学術的文脈
- フォーマル/カジュアル両方で広く使えます。文脈・前後の説明で意味を明確にする必要があります。
“I have a headache, so I’m going to take a tablet.”
(頭が痛いから、錠剤を飲むつもりだよ。)“My kids love playing games on the tablet.”
(うちの子たちはタブレットでゲームをするのが大好きなんだ。)“Can you pass me that tablet of vitamins?”
(そのビタミンの錠剤を取ってくれる?)“We’ve developed a new tablet designed specifically for graphic designers.”
(グラフィックデザイナー向けに特化した新しいタブレットを開発しました。)“Please make sure to update the software on your tablet before the meeting.”
(ミーティングの前に、タブレットのソフトウェアをアップデートしておいてください。)“We’ll present our latest product demo using a tablet to showcase its features.”
(タブレットを使って最新製品のデモを行い、その機能をお見せします。)“Archaeologists discovered an ancient clay tablet inscribed with cuneiform writing.”
(考古学者たちは楔形文字が刻まれた古代の粘土板を発見しました。)“This medical journal suggests that taking iron tablets can help reduce anemia.”
(この医学誌によると、鉄の錠剤を服用することで貧血の改善に役立つそうです。)“In many museums, you can find stone tablets dating back thousands of years.”
(多くの博物館では、数千年前の石板を見ることができます。)pill (錠剤)
- 「丸薬、錠剤」の意味が強調される。医薬品としての一般的な呼び方。
- “pill” は形状や使い方は「飲む薬」という点で “tablet” に似ていますが、 “tablet” の方が平っぽい印象です。
- 「丸薬、錠剤」の意味が強調される。医薬品としての一般的な呼び方。
slate (石板)
- 石の板や、昔の筆記用板を指す。歴史的ニュアンスで似た意味。
- 学校などで書くための板としても使われましたが、“tablet” よりかなり古風です。
- 石の板や、昔の筆記用板を指す。歴史的ニュアンスで似た意味。
device (装置、機器)
- “tablet” が指す「タブレット端末」を総合的に呼ぶときには “device” も使えます。
- ただし “device” はあらゆる機器を含む広い概念です。
- “tablet” が指す「タブレット端末」を総合的に呼ぶときには “device” も使えます。
iPad (アップルのタブレットブランド名)
- iPad は特定のブランド名。一般的な「タブレット端末」はスキャンダラスになりすぎないよう中立的な表現“tablet”を使います。
- はっきりした反意語はありませんが、薬の場合は “injection” (注射) や “liquid medicine” (液体の薬) は対照的かもしれません。
- デバイスとしては “desktop computer” (デスクトップコンピューター) や “laptop” (ノートパソコン) は機能的には対比される存在です。
- 発音記号 (IPA): /ˈtæb.lət/
- アクセントの位置: 最初の “tab” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語: [ˈtæb.lət] (タブレット)
- イギリス英語: [ˈtæb.lət] (タブレット)
- アメリカ英語: [ˈtæb.lət] (タブレット)
- よくある間違い: “table” と発音してしまい、「テーブル」と勘違いされないように注意。
- “tab-let” と2音節で発音し、“a” を短く、しっかり “l” の後に “ət” 音を入れるのがポイントです。
- スペルミス: “tablet” の “t” を落として “table” と綴ってしまうミス。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが “table” に近い響きのため、混乱を招きがち。
- 試験対策: TOEIC・英検などで、「薬としての錠剤」なのか「電子機器」としてのタブレットなのか、文脈をしっかり捉えて意味を判断することが重要です。
- 語源を意識: “tabula” (板) → “tablet” で、「平たい板」をイメージすると覚えやすい。
- 発音: “タブ・レット” と2拍に分けてイメージしておくと、「テーブル(table)」と区別しやすいです。
- 覚え方: ノートパソコン(laptop)と対比して「平らな携帯端末」と捉えるといいでしょう。薬の場合も「小さな平たいかたまり」としてイメージすると結びつけやすいです。
- 単数形: artist
- 複数形: artists
- 形容詞: artistic(芸術的な)
- 例: She has an artistic sense.(彼女には芸術的なセンスがある。)
- 例: She has an artistic sense.(彼女には芸術的なセンスがある。)
- 名詞派生: artistry(芸術性)
- 例: He showed remarkable artistry in his latest album.(彼の最新アルバムには卓越した芸術性が見られる。)
- 例: He showed remarkable artistry in his latest album.(彼の最新アルバムには卓越した芸術性が見られる。)
- art: 「芸術」を意味する語根
- -ist: 「〜する人」「専門家」を表す接尾辞
- art(芸術)
- artistic(芸術的な)
- artistry(芸術性)
- artisan(職人)- こちらは手工芸や職人的技術を強く示す語です。
- emerging artist(新進気鋭の芸術家)
- talented artist(才能ある芸術家)
- local artist(地元の芸術家)
- contemporary artist(現代アーティスト)
- professional artist(プロの芸術家)
- street artist(ストリートアーティスト)
- resident artist(滞在アーティスト、レジデントアーティスト)
- artist’s studio(芸術家のアトリエ)
- artist’s portfolio(芸術家の作品集)
- performance artist(パフォーマンスアーティスト)
- 「artist」はフランス語の「artiste」や、ラテン語の「ars(芸術)」をもとにしています。
- 中世ヨーロッパでは、主に画家や彫刻家などを指しましたが、現代ではあらゆる芸術活動を行う人すべてを広く指します。
- 「artist」は一般的かつフォーマルでもカジュアルでも通用する単語です。
- 音楽家やパフォーマンスの分野でも「artist」と呼ぶ場合がありますが、特に「performing artist」と区別して言うこともあります。
- 広義では「創造的活動を行う人」を指すため、アーティスト写真家、アーティストメイクアップなども「artist」と呼ばれることがあります。
- 可算名詞として扱うため、「an artist」「the artist」など冠詞を付けたり、単数・複数形を区別して「artists」として使います。
- 「artist」という単語を使ったイディオム自体は少ないですが、会話では「starving artist(貧乏芸術家)」という表現もしばしば使われます。
- フォーマル / カジュアル兼用可能
- 日常会話からビジネス、アカデミックな場面まで幅広く使われます。
“My sister wants to be an artist and paint murals around the city.”
(妹はアーティストになりたくて、街中に壁画を描きたいと思っているんだ。)“I met a street artist who creates amazing chalk drawings on the sidewalk.”
(歩道にすごいチョークアートを描くストリートアーティストに出会ったよ。)“Do you follow any digital artists on social media?”
(SNSでデジタルアーティストをフォローしてる?)“We’re hiring an artist to design our company’s new logo.”
(私たちは会社の新しいロゴをデザインするアーティストを雇う予定です。)“The gallery invited several emerging artists to exhibit their work.”
(ギャラリーは数名の新進気鋭の芸術家を作品展示に招きました。)“Our brand collaboration with that famous artist increased sales.”
(有名アーティストとのブランドコラボレーションで売り上げが伸びました。)“Many Renaissance artists studied human anatomy to improve their drawings.”
(多くのルネサンス期の芸術家はデッサン力を高めるために人体解剖学を学びました。)“The influence of Impressionist artists on modern painting is widely discussed.”
(印象派の芸術家が現代絵画に与えた影響は広く論じられています。)“An interdisciplinary approach often helps artists produce innovative work.”
(学際的なアプローチは、芸術家が革新的な作品を生み出すのによく役立ちます。)- artisan(職人)
- 手工芸や手作業アートに卓越した専門技術をもつ人を指す。やや「凝った手仕事」を強調するニュアンス。
- 手工芸や手作業アートに卓越した専門技術をもつ人を指す。やや「凝った手仕事」を強調するニュアンス。
- painter(画家)
- 絵を描くことに特化した芸術家。特に絵画分野の専門家。
- 絵を描くことに特化した芸術家。特に絵画分野の専門家。
- sculptor(彫刻家)
- 彫刻を制作する芸術家。
- 彫刻を制作する芸術家。
- creator(クリエイター)
- 幅広く何かを創作する人。ITや漫画、音楽制作など、もともと決まった分野を問わない。
- 幅広く何かを創作する人。ITや漫画、音楽制作など、もともと決まった分野を問わない。
- performer(パフォーマー)
- 舞台や演奏など、人前で芸を披露する人。ダンス、歌、コメディなど幅広い。
- 「artist」の直接的な反意語は特にありませんが、芸術を理解・尊重しない人を砕けた表現で「philistine(教養のない人)」などと言う場合があります。
- 米音: /ˈɑːr.tɪst/
- 英音: /ˈɑː.tɪst/
- 「ar」にアクセントがあります (AR-tist)。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は [r] の音がやや強めになります。
- “artist” の最初の母音を日本語の「アー」のように長くのばしすぎると、やや不自然になる場合があります。
- また「アーティスト」というカタカナ発音に引きずられないよう、語尾の [t] をはっきり発音するとよいです。
- スペルミス: “artiest”や“artisit”などの間違いが起こりやすいので注意。
- 同音異義語との混同: フランス語由来の “artiste” はスペルこそ似ていますが、英語の一般的な使用では “artist” です。
- TOEICなど試験対策: “artist” はビジュアル素材や広告に関するパートなどで出題されることがあります。文脈の中で「誰が作ったか」を問われる場合に注意しておきましょう。
- 「Art + -ist」=芸術(art)をする人(-ist) と分解して覚えると印象に残りやすいです。
- イメージ: 絵筆やカメラ、マイクなど、創作ツールを使っている姿を思い浮かべると覚えやすくなります。
- 「アートをする人=artist!」という具合に語源的にイメージしながら覚えると記憶に定着しやすいでしょう。
- thankful: feeling or expressing gratitude.
- 日本語訳:「感謝している」「ありがたく思う」「恩義を感じる」
- 形容詞 (adjective)
- 比較級:more thankful
- 最上級:most thankful
- 副詞:thankfully(ありがたく思って、幸いにも)
- 例:Thankfully, we arrived on time.(ありがたいことに、私たちは時間通りに到着しました。)
- 名詞:thankfulness(感謝の気持ち、ありがたさ)
- 例:She expressed her thankfulness.(彼女は感謝の気持ちを表しました。)
- B1(中級)
「thankful」は日常会話でもよく登場するポジティブな感情表現ですが、実際に使いこなそうとすると気持ちの細かい表現や文脈を理解する必要があります。B1レベル(中級)あたりから、自然に使えるようになります。 - thank(感謝する) + -ful(「~で満たされた」という意味をもつ接尾語)
- ※-ful は「~が多い、~をたくさん含む」というニュアンスを持ちます。
- thank (動詞)
- thankful (形容詞)
- thankfully (副詞)
- thankfulness (名詞)
- be thankful for …(…に感謝している)
…に感謝している - feel thankful(感謝の気持ちになる)
感謝の気持ちを感じる - so thankful(とても感謝している)
ものすごくありがたいと思う - remain thankful(感謝し続ける)
感謝の気持ちを持ち続ける - eternally thankful(永遠に感謝している)
ずっと感謝している - deeply thankful(深く感謝している)
深くありがたく思う - truly thankful(心から感謝している)
本当にありがたいと思う - incredibly thankful(信じられないほど感謝している)
ものすごくありがたく思う - be thankful for small blessings(小さな幸運をありがたく思う)
些細な幸運にも感謝する - be thankful to someone(誰かに感謝している)
特定の相手に感謝している - 「thankful」は、古英語の「thank(感謝)」と「-ful(~でいっぱい)」を組み合わせたものです。
- 「thank」はゲルマン系の言語に遡り、ドイツ語の「Dank」(感謝)と同系統です。
- 「thankful」はポジティブな気持ちを素直に表す言葉で、フォーマル、カジュアルどちらの場面でも使いやすい単語です。
- 口語・文章どちらでもよく使われますが、よりキレイな響きのある単語のため、感謝をちょっと丁寧に表現するときに使うことが多いです。
- be thankful (that) + SV(~であることをありがたく思う)
例:I’m thankful that you helped me. - be thankful for + 名詞/動名詞(~に感謝している)
例:I’m thankful for your kindness. - Thankful to have…(…があることをありがたく思う)
例:I’m thankful to have good friends. - 「thankful」はフォーマルな場面から日常会話まで幅広く使えます。ただし、よりカジュアルには「grateful」や「glad」という単語を混ぜても問題ありません。
- 「thankful」は形容詞ですので、動詞としては使いません。
- 「thank」は他動詞で、「~に感謝する」という意味です。
- I’m thankful for this beautiful weather today!
(今日は本当にいい天気になってありがたいわ!) - I’m so thankful you picked me up from the station.
(駅まで迎えに来てくれて本当に助かったよ。) - We should be thankful for every moment we share.
(私たちが一緒に過ごせるすべての瞬間に感謝すべきだね。) - I’m thankful for your hard work and dedication.
(あなたのハードワークと献身に感謝しています。) - We’re thankful to have such supportive clients.
(私たちは、このように協力的な顧客を持ててありがたいです。) - I’m thankful you informed me about the schedule change in advance.
(スケジュールの変更を事前に知らせてくれて助かりました。) - Researchers are thankful for the grant that supported this study.
(研究者たちは、この研究を支援してくれた助成金に感謝している。) - I’m truly thankful for the opportunity to present my findings at this conference.
(この学会で自分の研究成果を発表する機会を得られて、本当に感謝しています。) - We’re thankful for the collaborative efforts of the entire team.
(チーム全員の共同作業に感謝しています。) - grateful(感謝している)
- 「thankful」とほぼ同じ意味ですが、「心からの感謝」をより強調するニュアンスが強め。
- 「thankful」とほぼ同じ意味ですが、「心からの感謝」をより強調するニュアンスが強め。
- appreciative(感謝の念を抱いている)
- 「thankful」と似ていますが、少し改まった響きがある。
- 「thankful」と似ていますが、少し改まった響きがある。
- obliged(恩義を感じている)
- ややフォーマルで、法律や義務のニュアンスが微かに含まれることもある。
- indebted(恩を受けている)
- 「借りがある」イメージで、ややフォーマル。心理的に強く恩を感じる。
- ungrateful(感謝していない)
- 人から何かをしてもらっても感謝の気持ちがない、というネガティブなニュアンス。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈθæŋk.fəl/
- イギリス英語: /ˈθæŋk.fəl/
- アメリカ英語: /ˈθæŋk.fəl/
- アクセントは「θæŋk」の母音部分に置かれます(THANK-ful)。
- “th” と “f” の発音を続けるときに唇や歯の位置が少し複雑なので、歯と唇の位置に注意してください。
- イギリス英語とアメリカ英語で大きな違いはありませんが、地域によって「æ」(アとエの中間音)の開き具合が異なる場合があります。
- スペルミス
- 「thankful」の綴りを「thankfull」と書いてしまうミスがあります。
- -ful は常に「l」が1つです。
- 「thankful」の綴りを「thankfull」と書いてしまうミスがあります。
- 同音異義語との混同
- 「tankful(タンクいっぱいの)」と間違えてしまうケースはほぼありませんが、綴りが似ているので注意。
- 「tankful(タンクいっぱいの)」と間違えてしまうケースはほぼありませんが、綴りが似ているので注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは、感情や感謝を表す文脈において選択肢として出題されることがあります。
- 例文の中の微妙なニュアンスを理解しておくと、長文読解やリスニングで役立ちます。
- TOEICや英検などでは、感情や感謝を表す文脈において選択肢として出題されることがあります。
- 「thank + ful」で「感謝で満たされている」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「thankful」はちょうど「ありがたい」と思ったときに使える便利な形容詞なので、日常生活で「ありがたい!」と思うシーンで声に出して使うと定着しやすいでしょう。
- 「thankful」と「grateful」はセットで覚えると、感謝の気持ちを伝える幅がぐっと広がります。
- (名詞) “push”: a strong act of pressing or forcing forward, or an effort made to achieve something
- (名詞) 「プッシュ」:前へ押す行為、または何かを成し遂げるための「後押し」、「力添え」を指します。
「何かを押し出したり、推進したりするイメージで使われる単語です。たとえば、物理的にドアを押すのではなく、誰かに最後のひと押しをしてあげる、という比喩的な意味でも用いられます。」 - 動詞 “to push” (押す・押し進める)
- 活用: push / pushes / pushed / pushing
- 活用: push / pushes / pushed / pushing
- “push” は明確な接頭語や接尾語を持たない短い単語です。
- 語幹は “push” 全体といえるため、特に分解できる要素はありません。
- 物理的な押し(力を加える行為)
例: “He gave the car a strong push to move it.” - 努力や後押し(比喩的)
例: “They made a final push to finish the project on time.” - pushy (形容詞): 押しの強い、押しつけがましい
- push-over (名詞): すぐに押し負ける人、簡単に言うと「楽勝の相手」
- “big push” → 大きな後押し
- “final push” → 最後のひと押し
- “sales push” → 販売促進のプッシュ
- “market push” → 市場に対するプッシュ/売り込み
- “push for something” → 何かを強力に推進すること
- “push to do something” → 何かをするよう強い働きかけ
- “give (someone) a push” → (誰かを)後押しする
- “a push in the right direction” → 正しい方向へ押す(良い導き)
- “push against the door” → ドアを押す
- “push towards a goal” → 目標に向かって後押しする
- “push” は中英語や古フランス語の “pousser” (ラテン語起源の “pulsare”=打つ、叩く) に由来するとされています。もともとは「押す、突く」という物理的な意味合いが強い語でした。
- 物理的に「押す」行為だけでなく、支援や後押しといった比喩的意味合いもしばしば使われます。
- ビジネスシーンでは “make a push to increase sales” のようにフォーマルな文脈でも使われますが、会話の中で “We need a push!” のようにカジュアルにも使えます。
- 可算名詞 (a push / two pushes) として扱います。
- 動詞として使う場合は他動詞(目的語が必要)として「~を押す」の意味もあります。
- イディオムとしては、 “push comes to shove”(いざとなれば)といった表現もありますが、これは少しカジュアルなイメージがあります。
- “give something a push”
- 例: “Give the door a push if it doesn’t open automatically.”
- 例: “Give the door a push if it doesn’t open automatically.”
- “need a push”
- 例: “I need a push to get started on my homework.”
- “Could you give me a push? My bike is stuck.”
- 「自転車が動かないんだけど、ちょっと押してくれる?」
- 「自転車が動かないんだけど、ちょっと押してくれる?」
- “I just need a little push to start exercising regularly.”
- 「定期的に運動を始めるのに、ちょっとした後押しが必要なんだ。」
- 「定期的に運動を始めるのに、ちょっとした後押しが必要なんだ。」
- “That final push really helped me finish cleaning the house.”
- 「最後のひと押しが家の掃除を終わらせるのにとても助かったよ。」
- “We need a strong marketing push to boost sales this quarter.”
- 「今期の売上を伸ばすには強力なマーケティングの後押しが必要です。」
- 「今期の売上を伸ばすには強力なマーケティングの後押しが必要です。」
- “Our team made a big push to complete the project before the deadline.”
- 「私たちのチームは、締め切り前にプロジェクトを完了させるために大奮闘しました。」
- 「私たちのチームは、締め切り前にプロジェクトを完了させるために大奮闘しました。」
- “Let’s give this product launch one last push before the big day.”
- 「本番の日の前に、この製品発売をもうひと押ししましょう。」
- “The research received a major push from government funding last year.”
- 「その研究は昨年、政府資金による大きな後押しを得ました。」
- 「その研究は昨年、政府資金による大きな後押しを得ました。」
- “A push towards clean energy solutions is critical for sustainable development.”
- 「クリーンエネルギーへの推進は、持続可能な開発には欠かせません。」
- 「クリーンエネルギーへの推進は、持続可能な開発には欠かせません。」
- “Recent studies show that any push in educational reform needs community support.”
- 「最近の研究によると、教育改革を推し進めるには地域社会の支援が必要だと示されています。」
- drive(駆動、推進力)
- 「物事を成し遂げるための強力な意欲・原動力」を表す点で似ていますが、より「動機付け」「エネルギー」に焦点が当たることが多いです。
- 「物事を成し遂げるための強力な意欲・原動力」を表す点で似ていますが、より「動機付け」「エネルギー」に焦点が当たることが多いです。
- impetus(拍車、勢い)
- ややフォーマルな語。何かを動かすきっかけやエネルギーを強調する場合に使われます。
- ややフォーマルな語。何かを動かすきっかけやエネルギーを強調する場合に使われます。
- urge(強い衝動)
- 「衝動」「強い欲求」といったもっと内面の感情にフォーカスする意味合いで、外部から押すというよりは自分の内側から湧き上がる感覚です。
- pull(引く)
- シンプルに言えば、「押す(push)」の反対は「引く(pull)」ですが、名詞としての “pull” も「引っぱる力」という意味合いを持ちます。
- IPA(国際音声記号): /pʊʃ/
- アクセント: “push” は1音節で、強勢は語全体にかかります。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ʊ/ の音がやや口をすぼめる感じが強い場合があります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ʊ/ の音がやや口をすぼめる感じが強い場合があります。
- よくある発音の間違い
- /puːʃ/ と長音にしてしまう誤り。短く、唇を軽く突き出して /pʊʃ/ と発音します。
- スペルミス: “puch” や “pushh” のようなつづり間違い。綴りは “p-u-s-h” の4文字だけです。
- 同音異義語との混同: “push” と同音異義語はほとんどありませんが、 “push” と “busch” のように似た綴り(実際は違う読み方)を混同しないよう注意しましょう。
- TOEICや英検などで: 動詞として “push” は頻出ですが、名詞形としてはビジネス文脈で「後押し」「推し進める動き」という意味で出題される場合があります。例文中の意味を把握し、どちらの品詞で使われているかを確認しましょう。
- 「プッシュボタン」のイメージから「押す(push)」は覚えやすいですが、名詞としても「後押し・力添え」があるとイメージすると良いでしょう。
- 「push = 押す(動き)」→「後押し(サポート)」という流れでイメージすると自然です。
- 「“push” は短いからこそゴロが良いので、口や手を前に差し出す動作を付けながら覚えると定着しやすい」です。
- 活用形: 名詞なので基本的に変化形はありませんが、複数形はlorriesになります。
- 他の品詞への派生: 名詞「lorry」は他の品詞に変化することはほぼありませんが、たとえば「lorry driver」(トラック運転手)のような複合名詞として使われることが多いです。
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級(語彙が増え、トピックに合わせて専門的な単語やイギリス特有の表現などに触れ始める段階)
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
- 語構成: もともと「lorry」ははっきりした接頭語や接尾語を持たず、語幹として「lorry」が一つの単語として成り立っています。
- 派生語や類縁語:
- lorry driver: トラック運転手
- lorry load: トラック一台分の積荷
- articulated lorry: 連結トラック
- lorry park: トラック用の駐車場(休憩所)
- lorry driver: トラック運転手
- articulated lorry → 連結式の大型トラック
- lorry driver → トラック運転手
- heavy goods lorry → 重量物運搬用のトラック
- lorry load → トラック一杯の荷物
- lorry park → トラック専用の駐車エリア
- lorry fleet → トラックの保有台数(車両群)
- lorry route → トラックの運行ルート
- lorry accident → トラック事故
- haulage lorry → 運送業向けトラック
- tailgate a lorry → トラックの後ろギリギリを走行する
- 語源: 19世紀中頃に「lurry」という言葉からの派生とも言われており、もともとは「運ぶ、引っ張る」というニュアンスを持つ方言(イギリス内)から生まれたとされています。
- ニュアンス:
- イギリス英語: 「lorry」は一般的で会話や文章、どちらでもよく使われます。
- アメリカ英語: 「lorry」はほとんど使われず、「truck」が使われるため、アメリカ人にとってはやや古風またはイギリス的な響きがあります。
- フォーマル・カジュアル両方で使われますが、日常的な話題でも頻出する単語です(特に英国圏において)。
- イギリス英語: 「lorry」は一般的で会話や文章、どちらでもよく使われます。
- 可算/不可算: 「lorry」は可算名詞 (a lorry / two lorries)。
- 一般的な構文例:
The lorry was loaded with goods.
(そのトラックには荷物が積まれていた)An articulated lorry has multiple sections for cargo.
(連結式トラックは複数のカーゴセクションを持つ)
- 日常会話からビジネス、正式な文書まで幅広く使われますが、主にイギリスやその影響下にある国々でよく目にします。
I saw a lorry pass by with a giant logo on it.
→ (巨大なロゴを載せたトラックが通り過ぎるのを見たよ。)Could you move your car? A lorry needs to park here for a moment.
→ (車を動かしてもらえますか?一瞬このトラックがここに駐車する必要があるので。)My uncle drives a lorry for a living.
→ (私のおじは大型トラック運転手として働いています。)Our company has purchased five new lorries to expand our delivery services.
→ (我が社は配送サービス拡大のため、新しいトラックを5台購入しました。)We need to schedule the arrival of the lorry to unload the cargo before noon.
→ (正午までに貨物を降ろすため、トラックの到着時間をスケジュールする必要があります。)The lorry fleet maintenance costs have increased this quarter.
→ (今四半期はトラック車両群のメンテナンス費用が増加しています。)The efficiency of lorry transportation significantly impacts the logistics industry.
→ (トラック輸送の効率性は物流業界に大きな影響を及ぼします。)Researchers are examining the emission levels of modern diesel lorries.
→ (研究者たちは最新ディーゼルトラックの排出ガス量を調査中です。)An articulated lorry can carry heavier loads compared to standard models.
→ (連結式トラックは通常のモデルに比べてより重い荷物を運ぶことができます。)- truck (トラック)
- 一番広く使われる単語。アメリカ英語圏では「lorry」の代わりにこちらが一般的。
- 一番広く使われる単語。アメリカ英語圏では「lorry」の代わりにこちらが一般的。
- heavy truck (大型トラック)
- 用途やサイズを明確に示したいときに使われる。
- 用途やサイズを明確に示したいときに使われる。
- van (バン)
- 「lorry」に比べて小型の配送用車両を指す。
- 「lorry」に比べて小型の配送用車両を指す。
- car (乗用車)
- 人を運ぶのが主目的で、小型。
- 「lorry」はイギリス英語圏で有名な大型トラックの総称。
- 「truck」はアメリカ英語圏で使われるもっとも一般的な単語。イギリスでも「lorry」と「truck」は区別なく使われる場合がありますが、公式的には「lorry」がイギリス寄り。
- IPA:
- イギリス英語: /ˈlɒr.i/ (「ロ(ラ)リー」のように「ɒ」の音がやや短い)
- アメリカ英語: /ˈlɔːr.i/ または /ˈlɑːr.i/ (アメリカではそもそもあまり使われませんが、発音するとすれば「ローリー」あるいは「ラーリー」に近い)
- イギリス英語: /ˈlɒr.i/ (「ロ(ラ)リー」のように「ɒ」の音がやや短い)
- アクセント: 先頭の「lor」にアクセントがきます。
- よくある間違い: 日本語由来で「ロリー」や「ローリー」と聞こえてしまう場合がありますが、英国発音では「ロ(ラ)リー」のように母音がやや短くなる点が特徴です。
- スペルミス: 「lory」「lorie」などとミスしないように注意してください。
- 同音異義語との混同: 近い発音の単語が少ないためあまりないですが、「lorry」と「lorry’s (所有格)」はアポストロフィで区別します。
- 試験対策: TOEICや英検などでは日常生活やビジネスでの単語として出題されることもありますが、「truck」と併せて違いを理解しておくと混乱を避けられます。とくにイギリス関連の文章では「lorry」が登場する可能性があります。
- 覚え方: 「ロリー」「ローリー」という音からイギリスで見かける大型トラックをイメージすると定着しやすいです。
- イメージ: 大きな貨物トラックがイギリスの田舎道を走っている光景を思い浮かべながら覚えるとよいでしょう。
- 勉強テクニック:
- 「Britain = lorry, U.S. = truck」とセットで覚える。
- 例文の写真や映像を見て実際の車両のイメージと結び付ける。
- 「Britain = lorry, U.S. = truck」とセットで覚える。
活用形:
- 原形 (base form): react
- 三人称単数現在形 (third-person singular): reacts
- 現在進行形 (present participle): reacting
- 過去形 (past tense): reacted
- 過去分詞形 (past participle): reacted
- 原形 (base form): react
他の品詞への変化例:
- 名詞形 : reaction (反応)
- 形容詞形 : reactive (反応的な)
- 名詞形 : reaction (反応)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級 ← “react”は日常的な会話にも出てきますが、抽象的にも使えるため中級レベルとされることが多いです。
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
語構成: “re + act”
- 「re-」は「再び」「後ろへ」を表す接頭語であることが多いですが、この場合は「仕返しに反応する」「相手の行動に対して返す行動をする」というニュアンスを感じさせます。
- 「act」は「行動する」を意味する語幹です。
- 「re-」は「再び」「後ろへ」を表す接頭語であることが多いですが、この場合は「仕返しに反応する」「相手の行動に対して返す行動をする」というニュアンスを感じさせます。
関連語や派生語:
- react → reaction (名詞: 反応)
- react → reactive (形容詞: 反応的な、反応しやすい)
- reactivate (動詞: 再活性化する)
- react → reaction (名詞: 反応)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個):
- react quickly(すばやく反応する)
- react negatively(否定的に反応する)
- react positively(肯定的に反応する)
- react calmly(冷静に反応する)
- react with anger(怒りをもって反応する)
- react appropriately(適切に反応する)
- react chemically(化学的に反応する)
- react to criticism(批判に反応する)
- react under pressure(プレッシャー下で反応する)
- how to react(どう反応すべきか / 反応の仕方)
- react quickly(すばやく反応する)
- 語源: ラテン語の「re(再び) + agere(行動する)」がフランス語を経て英語に入ったと考えられています。“行動を返す”というニュアンスが強調されています。
- 使用時の微妙なニュアンス: 行動を起こすきっかけが外部から与えられ、それに応じるイメージです。「自ら動く」よりも「相手や状況に合わせて応じる」という感じが強いです。
- 口語・文章・フォーマル/カジュアル:
- 口語: “How did you react?”など、日常会話でも頻繁に用いられます。
- 文章: レポートや記事などでも「結果としてどう反応したか」など幅広く使われます。
- フォーマル/カジュアル両方ともに使用可能ですが、相手が取り得た行動などを客観的に述べるときに多用されます。
- 口語: “How did you react?”など、日常会話でも頻繁に用いられます。
- 自動詞・他動詞: 基本的には自動詞として「(主語が)反応する」という形で用いられます。
- 例) “I reacted immediately to the news.”(私はそのニュースにすぐに反応した)
- 例) “I reacted immediately to the news.”(私はそのニュースにすぐに反応した)
よく使われる構文:
- “react to + 名詞/代名詞” → 「~に反応する」
- 例) “They reacted to the announcement with shock.”
- “react + 副詞” → 「副詞的表現でどのように反応するかを表す」
- 例) “He reacted quickly.”
- “react to + 名詞/代名詞” → 「~に反応する」
イディオム例:
- “knee-jerk reaction” → 直感的な、深く考えずに出る反応のイメージ
- “knee-jerk reaction” → 直感的な、深く考えずに出る反応のイメージ
“How did you react when you saw the surprise party?”
(サプライズパーティーを見たとき、どう反応したの?)“I usually react by laughing when I’m nervous.”
(緊張するとき、たいていは笑って反応してしまうんだ。)“Don’t react too strongly; he was just joking.”
(そんなに強く反応しないで。彼はただ冗談を言っただけだから。)“Our clients reacted positively to the new proposal.”
(私たちのお客様は新しい提案に肯定的に反応してくれました。)“We need to react swiftly to market changes.”
(市場の変化に素早く対応する必要があります。)“How should we react to their latest offer?”
(彼らの最新の提案にはどのように対応すべきでしょうか。)“Certain chemicals react differently under high pressure.”
(特定の化学物質は高圧下で異なる反応を示す。)“Patients might react to medication in unexpected ways.”
(患者は薬に予想外の反応を示すことがあります。)“Experts are studying how cells react to stress.”
(専門家は細胞がストレスに対してどのように反応するかを研究しています。)類義語 (Synonyms)
- respond(返答する、応じる)
- respond はより言語的・行動的な「返事・対応」のニュアンス。
- respond はより言語的・行動的な「返事・対応」のニュアンス。
- reply(返事をする)
- 主に言葉で返すときに用いられる。
- 主に言葉で返すときに用いられる。
- counter(反撃する、反駁する)
- 相手の動きに対してこちらから対抗手段を取るイメージ。より「対抗」のニュアンスが強い。
- 相手の動きに対してこちらから対抗手段を取るイメージ。より「対抗」のニュアンスが強い。
- respond(返答する、応じる)
反意語 (Antonyms)
- ignore(無視する)
- 「反応しない」という点で反意語。
- 「反応しない」という点で反意語。
- remain indifferent(無関心でいる)
- 「反応を示さない」状態を表す表現。
- 「反応を示さない」状態を表す表現。
- ignore(無視する)
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /riˈækt/
- イギリス英語: /riˈækt/
- アメリカ英語: /riˈækt/
- アクセント: “re-ACT”の“ACT”の部分が強く発音されます。
- よくある発音の間違い:
- “react”の “-act” を [エィクト] と長めに伸ばしてしまうと不自然になりがちです。アクセントは “æ” でしっかり開く音にすると通じやすいです。
- “react”の “-act” を [エィクト] と長めに伸ばしてしまうと不自然になりがちです。アクセントは “æ” でしっかり開く音にすると通じやすいです。
- スペルミス: reac*t* の最後の “t” を抜かしてしまうことがあるので注意 (“reac” ではない)。
- 同音異義語: 特に同音異義語はなく、 “react” と “re-enact” (再現する) などを混同しないように。
- 試験対策:
- TOEICなどでは「どのように対処する/対応するか」を問う問題で “react” が頻出。
- 文中で受け身ではほとんど使われない(“be reacted”という形は通常使わない)ため、注意。
- TOEICなどでは「どのように対処する/対応するか」を問う問題で “react” が頻出。
- 覚え方のイメージ: 「何か( act )が起きたら、もう一度( re )自分も act する」という流れで “react” のスペルを思い出せます。
- ストーリーの想像: 誰かが行動( act )を起こした時に、あなたはどう“re-act”する?と考えることで英単語が頭に残りやすくなります。
- 勉強テクニック: 実際に友達やクラスメイトに、「こんな状況ではどう反応(react)しそう?」と聞いてみるなど、会話で積極的に使ってみると記憶に定着します。
Sanitary conditions in public places are important for maintaining public health.
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公共の場所における衛生状態は、公衆の健康を維持するために重要です。
公共の場所における衛生状態は、公衆の健康を維持するために重要です。
公共の場所における衛生状態は、公衆の健康を維持するために重要です。
Explanation
公共の場所における衛生状態は、公衆の健康を維持するために重要です。
public
《名詞の前にのみ用いて》公の,公共の,公衆の / 公開の / 《名詞の前にのみ用いて》公務の,公務に従事する / 一般に知れ渡っている,周知の
以下では、形容詞 “public” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: public
品詞: 形容詞 (場合によっては名詞として the public
(大衆)と使われる)
英語での意味:
・of or concerning the people as a whole; open to or shared by all.
(人々全体に関わる、あるいはすべての人に対して開かれているさま)
日本語での意味:
・「公共の」「公の」「一般の人々に開かれた」「一般的に知られている」など。
こういう場面で使われる単語で、国や地域社会など、広く一般の人々に関わるものを形容するときに用いられます。
活用形
形容詞なので、動詞のように直接人称や時制で変化はしませんが、比較級・最上級を作る場合は以下のようになります。
他の品詞形
CEFR レベル
主観的ですが、文書や会話で比較的よく出てくる一般的な単語のため、目安として B1 (中級) レベルか、あるいは B2 (中上級) くらいでも把握しておくと良いでしょう。日常生活からニュース、ビジネスの場面、アカデミックな文脈まで幅広く使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
コロケーション例)The public opinion can greatly influence policy-making.
(世論は政策の決定に大きな影響を与えることがあります)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文
5-2. ビジネスシーンでの例文
5-3. 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
どちらもアクセントは先頭 (pun- の “pub” 部分) にあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “public” の詳細な解説です。社会全体に開かれた、公衆に関係する場面で幅広く活用できる便利な単語です。ぜひ例文やコロケーションを参考に、使い方を身につけてください。
公開の
一般に知れ渡っている,周知の
《名詞の前にのみ用いて》公の,公共の,公衆の
《名詞の前にのみ用いて》公務の,公務に従事する
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この句では前置詞を省略できる。
この句では前置詞を省略できる。
この句では前置詞を省略できる。
Explanation
この句では前置詞を省略できる。
preposition
1. 基本情報と概要
英単語: preposition
品詞: 名詞 (countable)
意味(英語): A word (such as “in,” “on,” “at,” “by,” etc.) used before a noun or pronoun to indicate place, time, direction, or method.
意味(日本語): 「in」「on」「at」「by」などのように、名詞や代名詞の前に置いて場所・時・方向・手段などを示す単語です。文法用語としては「前置詞」と呼ばれます。
「ある場所や時の前に『置く』言葉」として、名詞や代名詞などとの関係を示すのが役割です。英語学習で時制や語順と並んで重視されるポイントのひとつです。
活用形・関連する品詞
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、前置詞そのもの(“preposition”)を使った例文というより、前置詞を「文法用語」として言及する例文を示します。
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “preposition” の詳細な解説となります。前置詞は英語学習者にとって大きなハードルですが、使い方のパターンを整理し、例文から反復学習すると上達しやすくなります。理解を深めながら、ぜひマスターを目指してください。
前置詞(《略》perp.)
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その小屋はヒマラヤスギの木で建てられました。
その小屋はヒマラヤスギの木で建てられました。
その小屋はヒマラヤスギの木で建てられました。
Explanation
その小屋はヒマラヤスギの木で建てられました。
cabin
1. 基本情報と概要
単語: cabin
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形: cabin / 複数形: cabins
意味(英語)
意味(日本語)
「のどかな場所にある木造の小屋イメージ」と、乗り物の客室というイメージの両方があります。文脈によってどちらの意味になるかが変わりますが、どちらにも“限られたスペースの居住・滞在場所”というニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
日常会話の中で、「山小屋」「機内(船室)」といった具体的な状況でよく使う中級レベルの単語です。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
英語の “cabin” は、はっきりとした接頭語や接尾語を含まない単語ですが、古フランス語由来(cabane)であり、類似した意味をもつ単語がいくつか存在します(例: “hut”)。
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術・フォーマルの文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(ニュアンス上の対比)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
小さな木造の家や、飛行機・船の客室を表す便利な単語です。旅行シーンでも日常会話でも出会いやすいので、ぜひ積極的に使ってみてください。
(通例,木造1階建ての)小屋
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建物は安全上の危険を確認するために検査されました。
建物は安全上の危険を確認するために検査されました。
建物は安全上の危険を確認するために検査されました。
Explanation
建物は安全上の危険を確認するために検査されました。
hazard
以下では、英単語 hazard
について、学習者の方にもわかりやすいようにできるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
● 意味・用法
「hazard」は具体的に「事故や損害につながる可能性があるもの・こと」を指す、名詞です。身近な場面では「仕事の安全リスク」「日常生活での危険要因」などの文脈で使われます。ビジネスや法律、保険などの専門的な場面でもよく登場し、「危険要因」「リスク要素」などを指す場合に幅広く使われます。
● 品詞
● 活用形
名詞のため、厳密には動詞のような活用形はありませんが、複数形は hazards となります。
● 他の品詞形
● CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
● 派生語・類縁語
● よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
● 語源
「hazard」は中世フランス語の hasard
に由来し、さらにスペイン語の azar
(偶然)やアラビア語の az-zahr
(サイコロ)に関連するとも言われます。もともと「サイコロ遊び」や「偶然・運」に関わる言葉として使われていた歴史があります。
● 使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
● 名詞としての特徴
● 一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
● 日常会話で
● ビジネスで
● 学術的な文脈で
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語
● 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 hazard
の詳細な解説です。安全やリスクに関する文章を読むときに頻出する単語なので、しっかり覚えておくとビジネス文書や論文などで役立ちます。ややフォーマルかつ専門性のある単語ですが、日常会話やニュースでもよく登場しますので、そのニュアンスをつかんで使いこなしてみてください。
(ゴルフや障害レースの)障害物
危険,冒険;(…にとっての)危険物《+to+名》
(Tap or Enter key)
私はタブレットを使って本を読んだり映画を見たりします。
私はタブレットを使って本を読んだり映画を見たりします。
私はタブレットを使って本を読んだり映画を見たりします。
Explanation
私はタブレットを使って本を読んだり映画を見たりします。
tablet
1. 基本情報と概要
単語: tablet
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形: 単数形 “tablet”、複数形 “tablets”
意味 (英語・日本語)
CEFRレベル目安: B1(中級)
日常会話やビジネス、メディアなど多くの場面で目にする語彙です。文脈によって意味が変わるため、少し慣れが必要ですが、比較的覚えやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
※ 現代では “tablet” 全体がまとまって一つの単語として認識されていますが、歴史的には “table + et” という感覚が少し残っていると考えられます。
派生語や関連単語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
一般的な構文やイディオム:
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での使用例 (3つ)
ビジネスシーンでの使用例 (3つ)
学術的・専門的な文脈での使用例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (シーン別)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “tablet” の詳細解説です。錠剤やタブレット端末、歴史的には石板や粘土板など多義的に使われる語なので、文脈に合わせて正しく理解・使用してください。
錠剤
(チョコレート・石けんなどの)板状小片
(銘文などを彫り込む,金属・石の)銘板
(昔文字を記した粘土などの)書字板
《まれ》(はぎ取り式の)メモ帳,便せん帳(pad)
(Tap or Enter key)
その芸術家は自分の技術を磨くために何年も費やした。
その芸術家は自分の技術を磨くために何年も費やした。
その芸術家は自分の技術を磨くために何年も費やした。
Explanation
その芸術家は自分の技術を磨くために何年も費やした。
artist
芸術家;(特に)画家,彫刻家,音楽家 / (またartiste)芸能人(俳優・歌手・ダンサーなど) / (その道の)達人,名人《+at(in)+名(doing)》
1. 基本情報と概要
単語: artist
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who creates art (such as paintings, drawings, sculptures, music, etc.)
意味(日本語): 芸術家。絵画や彫刻、音楽などの作品を制作する人を指します。
「artist」は、「芸術作品を創作する人」を意味し、絵を描く人だけでなく、音楽や映像などのあらゆる芸術分野におけるクリエイターを広く含みます。日常会話からビジネス、学術の場面まで、幅広く使われる単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
中級レベルの単語で、日常や趣味の話題でよく出てくる語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス/使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的 (アカデミック) な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
アメリカ英語とイギリス英語:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “artist” の詳細解説です。日常からビジネス、アカデミックな場面まで幅広く使える頻出単語なので、用途に合わせて活用してみてください。
芸術家;(特に)画家,彫刻家,音楽家
(またartiste)芸能人(俳優・歌手・ダンサーなど)
(その道の)達人,名人《+at(in)+名(do*ing*)》
(Tap or Enter key)
私は受けたすべてのサポートに感謝しています。
私は受けたすべてのサポートに感謝しています。
私は受けたすべてのサポートに感謝しています。
Explanation
私は受けたすべてのサポートに感謝しています。
thankful
以下では、形容詞「thankful」を細かく解説していきます。学習者の方が理解しやすいように、なるべくやさしい表現を心がけて説明します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「thankful」は、自分が何か良いことをしてもらった時や、困難な状況を乗り越えられた時に、心から「ありがたい」と思う気持ちを表す単語です。優しい響きがあり、ポジティブな感情を表す形容詞です。
品詞
活用形
※形容詞なので、通常は直接的な「活用」というより、比較級・最上級を付け加えることで変形します。
例:I am more thankful now than ever before.(今までにないほど感謝している)
他の品詞の形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
類縁語 / 派生語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
フォーマル / カジュアル
他動詞・自動詞の区別
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的 / 本格的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「thankful」の詳細な解説です。「thankful」は、相手への感謝や自分自身の恵まれた状況に対するポジティブな気持ちを表す、大変使いやすい単語です。ぜひ日々のやりとりの中で活用してみてください。
(人が)感謝している;(心・言動が)感謝に満ちた
(Tap or Enter key)
僕たちは、その車を押した。
僕たちは、その車を押した。
僕たちは、その車を押した。
Explanation
僕たちは、その車を押した。
push
以下では、名詞としての “push” を中心に、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: push
品詞: 名詞(他に動詞としても使われる)
活用形(名詞): push(単数形)、pushes(複数形)
意味(英語)
意味(日本語)
他の品詞の例
※CEFRレベル目安: B1(中級)
「push」という単語は動詞としては比較的よく出てきますが、名詞としてもビジネスや日常会話で「後押し」「支援」「プッシュ」というニュアンスで使われるため、中級レベル(B1)程度を目安にすると良いでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例(名詞として)
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的・専門的文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “push” の詳細な解説です。物理的に押すことから、比喩的に「後押しする」「支援する」というニュアンスまで、幅広い文脈で使われる単語ですので、ぜひ使い分けを覚えてみてください。
〈C〉ひと押し
〈C〉奮闘,努力
(Tap or Enter key)
その貨物自動車は重い荷物を運んでいました。
その貨物自動車は重い荷物を運んでいました。
その貨物自動車は重い荷物を運んでいました。
Explanation
その貨物自動車は重い荷物を運んでいました。
lorry
1. 基本情報と概要
単語: lorry
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A large truck used for transporting goods, primarily used in British English.
意味(日本語): 大型トラック。主にイギリス英語で使われる表現で、荷物や商品を運ぶためのトラックを指します。アメリカ英語では「truck」が一般的です。
「lorry」はイギリス英語特有のニュアンスを持ち、道路を走る重量のある貨物用車両を指すときに使われます。アメリカの英語学習環境ではあまり聞きなじみのないかもしれませんが、イギリスやその他の英連邦圏ではごく一般的な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的状況での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(厳密な意味での反意語はあまりありませんが、用途の対照として)
ニュアンス・使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「truck」との違い、イギリス英語での頻出度合いをしっかり押さえておくと、「lorry」を正しく使いこなせるようになるでしょう。
貨物自動車,(特に大型の)トラック)《米》truck)
(Tap or Enter key)
私はストレスのある状況に素早く反応します。
私はストレスのある状況に素早く反応します。
私はストレスのある状況に素早く反応します。
Explanation
私はストレスのある状況に素早く反応します。
react
(刺激などに)反応する《+to+名》 / (…に)反対する,反抗する《+against+名》 / (…に)影響を与える;(作用するものに)反作用する,はね返る《+on(upon)+名》 / (…と)化学反応を起こす《+with+名》
1. 基本情報と概要
単語: react
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to respond or behave in a particular way when something happens
意味(日本語): 何かが起きたときに、ある特定の反応を示したり行動を取ったりする、という意味です。たとえば誰かに驚かされたときにびっくりする、怒られたときに言い返すなど「あらゆる刺激に対して何かしらのアクションを起こす」というニュアンスを持ちます。日常からビジネスまで幅広く使える、比較的シンプルな単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “react” の詳しい解説です。外部からの刺激に対して行動を返す、というニュアンスをしっかり押さえると使いやすい単語ですよ。
(刺激などに)反応する《+to+名》
(…に)反対する,反抗する《+against+名》
(…と)化学反応を起こす《+with+名》
(…に)影響を与える;(作用するものに)反作用する,はね返る《+on(upon)+名》
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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