英和例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
中級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- B2:中上級レベルであり、比較的抽象的な内容や専門的な文脈での理解や使用が必要となる単語です。
- 原形: ensure
- 現在形(三人称単数): ensures
- 過去形: ensured
- 過去分詞: ensured
- 現在分詞: ensuring
- 形容詞: insured(「保険に加入している」など、意味は異なるが形が似ている)
- 名詞: assurance(ensure からの直接派生ではありませんが、「保証・断言」という近い意味を持つ名詞)
- 接頭語 (en-): 「~にする」「~を与える」という動作を強める意味を持つ接頭語
- 語幹 (sur-): ラテン語の「securus」(安全な、確かな)由来と関係があるとされています(詳しくは語源の項目で後述)。
- 接尾語 (-e): 明確な接尾語というよりは、ラテン系由来の動詞形を保っている形です。
- assure:相手に安心させるために「大丈夫だよ」と(口頭などで)伝えて保証する
- insure:保険に加入するなどして損害を補償する
- secure:安全を確保する、危険を取り除く
- ensure success(成功を確実にする)
- ensure safety(安全を確保する)
- ensure accuracy(正確さを保証する)
- ensure compliance(順守を確実にする)
- ensure fairness(公平性を確保する)
- ensure the quality of the product(製品の品質を保証する)
- ensure seamless delivery(途切れなく配達されるようにする)
- ensure transparency(透明性を確保する)
- ensure stability(安定を保証する)
- ensure prompt service(迅速なサービスを確実にする)
- 「何かを確実に起こさねばならない」という強めのニュアンスがある。
- 主語が人でも組織でも使えますが、「(人が行動を起こして)結果を保証する」というニュアンスが強いです。
- 文書やビジネスメールなどフォーマルな場面で頻出しますが、口語でも使われることはあります。
- フォーマルな書き言葉に多用されますが、ビジネス会話などでは日常的に使います。
- カジュアルな日常会話では “make sure” という言い回しの方が口語的です。
- 「ensure」は 他動詞 (transitive verb) であり、対象や目的語が必要です。
- 一般的に「ensure + 名詞 / that節 / 目的語 + 動詞の形」で使われます。
- ensure + 名詞
- 例: “We must ensure safety.”
- 例: “We must ensure safety.”
- ensure + that + S + V
- 例: “We must ensure that everyone follows the guidelines.”
- 例: “We must ensure that everyone follows the guidelines.”
- ensure + 目的語 + 不定詞(やや形式的な表現)
- 例: “They ensured him to be on time.”(あまり頻度は高くありません)
- 「to ensure something happens」:何かが起こるように保証する
- 「to ensure someone does something」:誰かに何かをするよう確実にさせる
- “Please ensure you lock the door before you leave.”
- 「出かける前にドアの鍵をしっかりかけてね。」
- “Could you ensure we have enough chairs for everyone?”
- 「みんな分の椅子が十分にあるか確認してくれる?」
- “I’ll ensure the kids are dressed warmly.”
- 「子供たちが暖かく服を着るようにしておくね。」
- “We need to ensure all client data is properly protected.”
- 「すべての顧客データが適切に保護されるようにしなければなりません。」
- “Our goal is to ensure the highest level of customer satisfaction.”
- 「私たちの目標は、顧客満足度を最高水準に確実に保つことです。」
- “Please ensure that the meeting room is prepared before our client arrives.”
- 「クライアントが到着する前に、会議室の準備を確実に行ってください。」
- “It is crucial to ensure the validity of the experimental results.”
- 「実験結果の妥当性を確保することが極めて重要です。」
- “The government aims to ensure equitable access to healthcare.”
- 「政府は、医療への平等なアクセスを確実にすることを目指しています。」
- “Additional research is needed to ensure the reliability of our data.”
- 「私たちのデータの信頼性を保証するには、さらなる研究が必要です。」
- make sure(必ず~する)
- 用法:日常会話で使い易い口語的な表現。例:“Make sure to turn off the lights.”
- 用法:日常会話で使い易い口語的な表現。例:“Make sure to turn off the lights.”
- guarantee(保証する)
- 用法:法的または正式な保証にも用いられるやや強い表現。例:“We guarantee a full refund.”
- 用法:法的または正式な保証にも用いられるやや強い表現。例:“We guarantee a full refund.”
- secure(確保する)
- 用法:「安全を確保する」「地位を固める」といったニュアンスが強い。例:“He secured a high-ranking position.”
- 用法:「安全を確保する」「地位を固める」といったニュアンスが強い。例:“He secured a high-ranking position.”
- warrant(保証する、根拠づける)
- 用法:法律や正式な文脈でよく使われる。例:“The evidence warrants a new investigation.”
- jeopardize(危険にさらす)
- 用法:実際に危害を与える可能性がある場面。example: “Don’t jeopardize our chances of success.”
- IPA:/ɪnˈʃʊər/ または /ɪnˈʃɔːr/
- アメリカ英語では「インシュア」(/ɪnˈʃʊr/)のように発音し、イギリス英語では「インショア」(/ɪnˈʃɔː/)とやや長音で発音する傾向があります。
- アクセントは「en-SURE」の2音節目 (sure) に置かれます。
- “assure” “ensure” “insure” など類似語が多いため、[en-ˈʃur / ɪn-ˈʃɔː(r)] のように母音とアクセント位置をしっかり確認するとよいです。
- スペルミス: 「ensuer」や「ensur」と綴ってしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: assure, insure, ensure は発音が似ていますが、意味の使い分けが重要です。
- assure: 相手を安心させる
- ensure: 物事を確実にする
- insure: 保険に加入する
- assure: 相手を安心させる
- 試験対策: TOEICや英検などで「assure」「ensure」「insure」の意味の違いを問われる問題や、適切なコロケーション(ensure safetyなど)を問う問題が出ることがあります。
- 「en-」で強意、「sure」で「確信・確実」というイメージ
- “en + sure” = 「確実にする」という語感をイメージしやすいです。
- “en + sure” = 「確実にする」という語感をイメージしやすいです。
- 「make sure」=「ensure」と覚えてもよい
- “make sure” のフォーマル版が “ensure” と考えると、区別しやすくなります。
- “make sure” のフォーマル版が “ensure” と考えると、区別しやすくなります。
- スペリングを覚えるときは、「sure」の部分だけ始めに意識し、その前に「en」を付けると「ensure」となります。
- 形容詞: controversial (原形)
- 副詞形: controversially (「物議を醸すほどに」という意味)
- B2(中上級): 異なる視点を比較しながら意見交換をする際などで使われやすく、学習者が議論の文脈で学ぶことが多い単語です。
- 接頭語: なし
- 語幹: “controvers” (ラテン語に由来: contra(反対) + vertere(回す))
- 接尾語: “-ial”(形容詞化させる接尾語)
- controversy (名詞): 論争
- controversially (副詞): 論争を巻き起こすように
- a controversial topic → 物議を醸すトピック
- a controversial issue → 賛否両論ある問題
- highly controversial → 非常に物議を醸す
- remain controversial → 物議を醸し続ける
- potentially controversial → 物議を醸す可能性がある
- prove controversial → 結果的に論争を呼ぶ
- a controversial figure → 物議を醸す人物
- widely controversial → 広く物議を醸している
- a controversial statement → 物議を醸す発言
- politically controversial → 政治的に論争を呼ぶ
- ある主張やテーマに対して、はっきりと反対意見や賛成意見が飛び交うような状態を示します。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使われますが、主に文章やニュース報道、評論などで目にしやすい印象があります。
- 口語でも「かなり意見の分かれる」話題や人物に対してよく使われます。
- 形容詞なので、名詞を修飾する形で使われます。
例:The controversial law was passed.
(その物議を醸す法律が可決された) - 可算・不可算の区別はありません(形容詞のため)。
- フォーマル/カジュアルの使い分け
- 日常会話でも使われますが、特にフォーマルな文脈や学術的な文脈でよく目にします。
- 口語では
That topic is so controversial.
と砕けた表現で使われることもあります。
- 日常会話でも使われますが、特にフォーマルな文脈や学術的な文脈でよく目にします。
It’s highly controversial that…
→ 「…は非常に議論を呼んでいる」He’s known for his controversial remarks.
→ 「彼は物議を醸す発言で知られている」That movie is pretty controversial. Some people loved it, but others hated it.
(あの映画はかなり議論を呼んでいるよ。大好きな人もいれば、大嫌いな人もいる。)Don’t bring up such a controversial topic at dinner, please.
(夕飯の時にそんな物議を醸す話題を持ち出さないでよ。)The new policy in our community is quite controversial among the residents.
(私たちの地域の新しい方針は住民の間でかなり意見が割れているよ。)The board decided to implement a controversial marketing strategy to boost sales.
(役員会は物議を醸すマーケティング戦略を導入して売上を伸ばすことを決めた。)This proposed budget cut is controversial among employees, as it might affect wages.
(この予算削減案は、賃金に影響が及ぶかもしれないため従業員の間で物議を醸している。)Our new product has been praised by some, but it’s also seen as controversial by many consumers.
(私たちの新製品は一部から称賛されているが、多くの消費者からは論争を呼ぶ存在とも見なされている。)The researcher published a controversial paper on climate change predictions.
(その研究者は、気候変動予測に関する物議を醸す論文を発表した。)Although the theory is controversial, it provides a fresh perspective on the subject.
(その理論は物議を醸しているが、この分野に新たな視点をもたらしている。)The use of this technology in human trials remains controversial within the scientific community.
(この技術をヒト試験で使用することは、科学界では依然として意見が割れている。)- contentious (論争を引き起こす)
- 「意見の食い違いを招く」という点で似ていますが、より直接的な対立や不和を表しやすいです。
- 「意見の食い違いを招く」という点で似ていますが、より直接的な対立や不和を表しやすいです。
- debatable (議論の余地がある)
- 確固とした結論が出ていない、まだ論じることができるというニュアンス。
- 確固とした結論が出ていない、まだ論じることができるというニュアンス。
- divisive (分裂させる)
- 意見の相違によって、人々を複数のグループに分断するような力がある場合に使われる表現。
- uncontroversial (論争の余地がない、波風を立てない)
- 安全な話題や一致しやすいテーマなどに使うことができます。
- 安全な話題や一致しやすいテーマなどに使うことができます。
- agreeable (賛同できる)
- 皆が同意しやすく、物議が起こりにくい状態を表します。
- 発音記号(IPA): /ˌkɒn.trəˈvɜː.ʃəl/ (イギリス英語), /ˌkɑːn.trəˈvɝː.ʃəl/ (アメリカ英語)
- アクセントの位置: “ver” の部分に強勢がきます (con-tro-VER-sial)。
- イギリス英語では “ʃəl” と発音される部分が、アメリカ英語では “ʃəl” もしくは “ʒəl” と聞こえる場合があります。
- よくある間違いは、アクセントの位置を “contro-VER-sial” と間違えてしまうことです。強勢は
tro
ではなく “ver” のところにあります。 - スペリングミス: “contro*versial” の “v” を抜かしたり、「controversal*」としてしまうミスが多いです。
- 同音異義語との混同: 特に目立った同音異義語はありませんが、「controversy (名詞)」と混同して文中で誤用することがあるので注意が必要です。
- 試験対応: TOEICや英検などでも、社会問題や時事問題に関連して「controversial」という単語は出題されやすい単語の一つです。文脈から「物議を醸す」意味をしっかり理解していれば解きやすい問題が多いでしょう。
- 「contra」は「反対」、「versial」は「回す」のイメージを思い浮かべると、
意見が反対に回る
→ぶつかり合う
→論争を呼ぶ
という流れをイメージしやすくなります。 - 「controversy(論争)」の形容詞形と覚えると、スペリングを間違えにくくなります。
- 物事が「反対意見や賛成意見を巻き込んでくる」というイメージを持っておくとよいでしょう。
- 名詞: breed (種類、品種)
例: “a special breed of cattle” (特別な品種の牛) - 形容詞: breeding (繁殖の、育ちの良い) など
- 接頭語・接尾語はついていません。語幹は「breed」です。
- breeder (名詞): 繁殖家、育種家
- breeding (名詞/形容詞): 飼育、繁殖、しつけ
- inbred (形容詞): (動物・植物などが)近親交配による、生まれつき備わった
- breed cattle (牛を飼育する)
- breed dogs (犬を繁殖させる)
- selective breeding (選択繁殖)
- purebred animals (純血種の動物)
- breed conflict (対立を生む)
- breed resentment (恨みを生む)
- breed distrust (不信感を生む)
- responsible breeding (適切な繁殖)
- breeding season (繁殖期)
- cross-breed (異なる品種同士を交配する)
- 「育てて増やす」というポジティブな意味合いが多いですが、「悪い感情などを引き起こす」というネガティブな意味でも使われます。
- 口語でも文章でも使われますが、特に動植物についての場合はやや専門的な響きがあります。
- ビジネスや学術文脈では「(環境が) 問題を生む、引き起こす」のように比較的フォーマルに使われることも多いです。
他動詞として使う場合: 「~を繁殖させる」「~を飼育する」のように目的語を伴います。
- 例: They breed rabbits for pets. (彼らはペット用にウサギを繁殖させている。)
自動詞として使う場合: 「(動物や植物が)繁殖する」の意味で目的語を伴わずに使われます。
- 例: Rabbits breed rapidly. (ウサギは急速に繁殖する。)
比喩的な表現: 「(問題や感情)を生み出す」「~を引き起こす」
- 例: Ignorance breeds prejudice. (無知は偏見を生む。)
- 「familiarity breeds contempt」(慣れすぎると軽蔑を生む):フレーズとして覚えられる表現です。
- フォーマル/カジュアル:比較的フォーマルから日常まで幅広く使われます。
“I heard they breed golden retrievers in that house.”
「あの家でゴールデンレトリバーを繁殖させているんだって。」“These plants breed easily in warm, humid conditions.”
「これらの植物は暖かく湿度の高い環境で簡単に繁殖します。」“Leaving trash around can breed pests.”
「ゴミを放置していると害虫を増やす原因になります。」“Poor communication can breed misunderstandings among team members.”
「コミュニケーション不足はチームメンバー間の誤解を生む可能性があります。」“We plan to breed a new line of crops more resistant to pests.”
「私たちは害虫に対してより耐性のある新しい作物の品種を開発(育種)する予定です。」“If we ignore quality control, it will breed customer dissatisfaction.”
「品質管理を怠ると顧客の不満を招くことになります。」“Scientists are trying to breed bacteria that can break down plastic waste.”
「科学者たちはプラスチック廃棄物を分解できるバクテリアを育種しようとしています。」“The lab’s primary focus is to breed virus-resistant strains of wheat.”
「その研究所の主な目的は、ウイルスに耐性のある小麦を育種することです。」“Animal behavior studies often observe how species breed in controlled environments.”
「動物行動学の研究では、種が管理された環境でどのように繁殖するかを観察することがよくあります。」raise (育てる、飼育する)
・肉体的に世話をするイメージが強く、子供や家畜の世話をする場合に使われます。
・breedは繁殖や増やすニュアンスが強いのに対し、raiseには育成する意味が強いです。rear (育てる、後ろに配置するの意味でも使われる)
・子供や動物を大きくなるまで面倒を見るイメージ。
・breedに比べて、単に「育てる」ニュアンス。produce (生み出す)
・モノや結果を生み出す全般に使え、breedより広い意味を持ちます。
・特に動植物の繁殖には直接使われませんが、「結果」や「利益」を生み出す文脈で使います。propagate (繁殖させる、広める)
・ややフォーマルで学術的。「動植物や考えを増やす、広める」のニュアンス。
・breedより専門的な場面で使われることが多いです。- halt (止める、停止させる)
“to halt” は「止める、停止する」で、繁殖や増殖、増加を完全に止めるニュアンスがあるので、breedの対極的イメージとなります。 - 発音記号 (IPA): /briːd/
- 英米ともにほぼ同じ発音で、単音節に長い「ee」の音です。
- 強勢(アクセント)は単語全体: “BREED” と1音節だけなので、途中でなまらないように注意しましょう。
- よくある誤り: 「bread (パン)」との混同です。breadは /brɛd/(エ という母音)で、breedは /briːd/(イー という母音)です。
- スペルミス: “bread” (パン) とスペルが1文字違いなので間違えやすいです。
- 同音異義語: 特になし (“breathe” とは発音もスペルも違うので注意)。
- 試験対策:
・TOEICや英検では「breed」の持つ「引き起こす」意味と、「飼育する・育種する」意味が出題されることがあります。文脈をよく読んで判断しましょう。 - 「breed」は「飼育して種(しゅ)を広げる」イメージ。
- 「長い“i”を伸ばして “ブリード”」と発音することで「生み出す」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- “Familiarity breeds contempt.” (慣れすぎると軽蔑を生む) という有名なフレーズをまるごと覚えておくと、発音も自然と身に付きます。
- 英語: Physical activities involving skill, competition, and exercise, often played in teams or individually for fun, fitness, or entertainment.
- 日本語: 運動競技や体を動かす活動のこと。娯楽や健康増進、競争を目的として行われることが多いです。
「人と競ったり自分を鍛えたりするための運動やゲームのことです。日常会話からニュースやビジネスまで、幅広い場面で使われます。」 - A2 (初級): 身近なトピックとしてよく出てくる単語です。日常会話でも頻繁に使うので、早めに覚えておくと便利です。
- 単数形: sport
- 複数形: sports
- 形容詞: sporty(スポーティな、スポーツ向きの)
- 複合語: sportswear(スポーツウェア), sports car(スポーツカー)など、名詞を修飾する形でも使われます。
- 語幹 (sport)
「楽しむ・気晴らしをする」という意味を表す語源(disport)と関係があります。 - 複数形 (sports)
「複数の競技全体」を指す場合や、一般に「スポーツ」という概念を指す場合に使われます。 - sporting(形容詞: スポーツの、スポーツに関する)
- sporty(形容詞: スポーティーな、スポーツ向けの、カジュアルで活発な雰囲気の)
- sports event(スポーツイベント)
- sports festival(スポーツ祭 / 大会)
- sports team(スポーツチーム)
- sports equipment(スポーツ用品)
- sports club(スポーツクラブ / クラブ活動)
- sports day(運動会)
- sports center(スポーツセンター / 施設)
- professional sports(プロスポーツ)
- winter sports(ウィンタースポーツ)
- extreme sports(エクストリームスポーツ)
- 語源: Middle English で「気晴らし」「遊び」を意味する “disport” から派生した “sport” が語源です。そこから、競技や運動を表すようになりました。
- ニュアンス:
- 「体を動かす娯楽や競技」という健全で活動的なイメージがある単語です。
- 一般的にカジュアルな場面でよく使われますが、ニュース番組やフォーマルな文書にも「sports」として登場します。
- 「sports」は一括りに「スポーツ全体」を指す場合が多いです。
- 「体を動かす娯楽や競技」という健全で活動的なイメージがある単語です。
- 可算/不可算の扱い:
- “sport” は可算名詞として使われ、「a sport」「two sports」のように数えられます。
- “sports” は複数形ですが、「スポーツ全般」を扱う場合は不可算的に扱われることもあります(例: “Sports is an important part of culture.”)。ただし、文脈によって「スポーツの種類」を強調したい場合は、複数扱いで “Sports are ...” とも言えます。
- “sport” は可算名詞として使われ、「a sport」「two sports」のように数えられます。
使われる構文例:
- “He likes to watch sports on TV.”
- “Sports bring people together.”
- “Sports is/are essential for a healthy lifestyle.”
- “He likes to watch sports on TV.”
フォーマル/カジュアル:
- 一般的にカジュアルな場面で使われることが多いですが、フォーマルなレポートでも “sports industry” などのように使用されます。
- “I’m not really into sports, but I do enjoy jogging sometimes.”
(私はあまりスポーツは得意じゃないけど、たまにジョギングは好きです。) - “What sports do you usually watch on TV?”
(あなたは普段テレビでどんなスポーツを見ますか?) - “My weekend is all about sports and hanging out with friends.”
(週末はスポーツと友達と過ごす時間でいっぱいです。) - “Our company sponsors local sports teams to support the community.”
(当社は地域貢献のために地元のスポーツチームを支援しています。) - “We are analyzing the growing market of e-sports for potential investment.”
(私たちは投資の可能性を探るために拡大するeスポーツ市場を分析しています。) - “Sports events can significantly boost regional tourism.”
(スポーツイベントは地域の観光客数を大幅に増やす可能性があります。) - “Studies have shown that participation in sports enhances both physical and mental health.”
(研究によると、スポーツへの参加は心身両面の健康を高めることが示されています。) - “The role of sports in societal development has been widely examined in sociology.”
(社会学において、社会発展におけるスポーツの役割は広く研究対象となってきました。) - “In recent years, the economics of professional sports have become a major academic focus.”
(近年、プロスポーツの経済学は重要な学術分野となっています。) - games(ゲーム)
- スポーツ自体を指す時もあれば、遊び全般を指す場合もある。より広義で「娯楽」の意味合いが強い。
- スポーツ自体を指す時もあれば、遊び全般を指す場合もある。より広義で「娯楽」の意味合いが強い。
- athletics(陸上競技、競技スポーツ)
- イギリス英語では特に「陸上競技」を指すが、広義では「競技スポーツ全般」を示す場合もある。
- イギリス英語では特に「陸上競技」を指すが、広義では「競技スポーツ全般」を示す場合もある。
- physical activities(身体活動)
- スポーツだけでなく、エクササイズやトレーニングを含む身体を動かす活動全般を指す。
- 明確な反意語はありませんが、文脈として「sedentary activities(座りがちな活動)」などが対極に位置づけられます。
- 発音記号 (IPA): /spɔːrts/ (米音), /spɔːts/ (英音)
- アメリカ英語では [r] の音が強調されますが、イギリス英語では [r] の発音が弱めです。
- アメリカ英語では [r] の音が強調されますが、イギリス英語では [r] の発音が弱めです。
- 強勢 (アクセント): 1 つ目の音節 “sport” に強勢がきます。
- よくある発音ミス:
- 「スポーツ」のように子音を強くしすぎて [ts] の部分が不明瞭になることがあります。英語では “spɔːrts” としっかり [r] と [t] を発音するのがポイントです。
- スペルミス: “sports” の “s” を忘れて “sport” にしてしまうミス。文章全体の文脈次第で意味合いが変わってしまう場合あり。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、英語初心者は “spots(しみ)” と混同しやすい場合があります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、読解問題やリスニングで「sports industry」「sports facilities」など複合的な形で頻出します。
- 「スポーツ=体を動かすアクティビティ全般」とイメージすると覚えやすいです。
- 「スポーツ」の後ろに単語をつけた「sports+〇〇」で多くの表現が成り立つので、短いフレーズをまとめて覚えると効果的です (例: sports car, sports day, sports club)。
- 単語の頭文字 “sp-” は “special” や “speed” と同じで「元気や活動」を連想させるというイメージで紐付けると覚えやすいかもしれません。
- 名詞なので、基本的に複数形は “newcomers” となります。
- 他の品詞にはあまり変化しませんが、関連語として形容詞 “new” や動詞 “come” が関係すると考えられます。
- 一般的な生活でもしばしば使われますが、会議や書類など少しフォーマルな場面でも登場します。中上級レベルの英語学習者にとっては馴染みやすい語彙でしょう。
- new: 「新しい」を意味する形容詞や語根。
- comer: 「来る人」を意味する名詞 “come” の派生形です。
- newcomer orientation
(新しく来た人向けのオリエンテーション) - welcome a newcomer
(新参者を歓迎する) - meet the newcomer
(新しく来た人に会う) - a newcomer to the team
(チームの新メンバー) - newcomer status
(新参者としての立場) - newcomer event
(新しい人向けのイベント) - be nice to the newcomer
(新入りに優しくしよう) - support the newcomer
(新参者をサポートする) - help a newcomer settle in
(新しく来た人が馴染めるよう手助けする) - a relative newcomer
(比較的最近入ってきた人) - 「new」(中英語 newe) + 「comer」(中英語の come + -er から生まれた派生語) に由来します。
- 古英語の時代から「come」に関連する派生語があり、新しい人の到来を指す表現は古くから存在していました。
- 「まだ慣れていない人」「初参加」「新参者」というニュアンスを強く含みます。
- ポジティブにもネガティブにも使われ、文脈により「期待の新人」という好意的意味もあれば、「経験が浅い」というやや弱点を示す場合もあります。
- 公的な場面(職場、学校、地域コミュニティなど)でも使われやすい、比較的フォーマル寄りの単語です。
- 可算名詞 (countable noun):
通常 “a newcomer” と単数で示しますが、複数形にする場合は “newcomers” を用います。 - “newcomer” は人を指す名詞のため、主語や目的語として使われることが多いです。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使用可能ですが、ややフォーマル寄りの文脈で見かけることが多いです。
- “be a newcomer to 〜” : 「〜にとって新入りである」
例) I’m a newcomer to this town. (この町の新参です) “He’s a newcomer in our neighborhood, so let’s invite him to the barbecue.”
(彼はこの近所に引っ越してきたばかりだから、バーベキューに誘ってみよう。)“Don’t be shy to talk to that newcomer. I’m sure he wants to make friends.”
(あの新入りと話すのを遠慮しなくていいよ。きっと友達がほしいと思ってるよ。)“As a newcomer, you might feel lost, but just ask if you need anything.”
(新しく来たばかりで迷うかもしれないけど、何か必要なときは遠慮なく聞いてね。)“We should organize a workshop for newcomers to streamline their onboarding process.”
(新入社員のために、研修のプロセスを円滑にするワークショップを企画する必要があります。)“As a newcomer to this industry, I expect you’ll have lots of questions.”
(この業界に来たばかりだと、質問がたくさんあると思います。)“Please give the newcomers a warm welcome at tomorrow’s meeting.”
(明日のミーティングでは、新しく入った人たちを温かく迎えてあげてください。)“Newcomers to the field of linguistics often focus on phonetics and phonology first.”
(言語学の分野に新しく入った人は、最初に音声学や音韻論に注目することが多い。)“Several studies highlight the challenges that newcomers face in academic communities.”
(いくつかの研究により、新参者が学術コミュニティで直面する課題が明らかにされています。)“The conference provided special sessions to help newcomers understand the latest research trends.”
(その学会では、新しく参加した人が最新の研究動向を把握できるよう特別セッションを設けていました。)- “beginner” (ビギナー/初心者)
- 主にスキルや経験の浅さを強調する。
- 主にスキルや経験の浅さを強調する。
- “novice” (ノービス/初心者)
- 「まだ技術や知識が未熟」という意味合いが強い。ややフォーマル。
- 「まだ技術や知識が未熟」という意味合いが強い。ややフォーマル。
- “rookie” (ルーキー/新顔)
- 主にスポーツや職場で「新人」をカジュアルに指す。
- 主にスポーツや職場で「新人」をカジュアルに指す。
- “veteran” (ベテラン)
- 「豊富な経験を持つ人」を指し、 newcomer の対極に位置します。
IPA(国際音声記号)
- アメリカ英語: /ˈnuːˌkʌm.ɚ/
- イギリス英語: /ˈnjuːˌkʌm.ər/
- アメリカ英語: /ˈnuːˌkʌm.ɚ/
強勢(アクセント)の位置
- 最初の “new (nu / nju)”部分に強めのアクセントがきます。副次的に後ろの “-comer” の “co” に少し弱いアクセントが来ることがあります。
よくある発音ミス
- “ニュー・カマー” と日本語読みし過ぎて “カマー” を強く発音しすぎる場合があるので注意。
- アメリカ英語では “n” と “u” が続き、 /nuː/ の発音をはっきりと行う必要があります。
- “ニュー・カマー” と日本語読みし過ぎて “カマー” を強く発音しすぎる場合があるので注意。
- スペルミス: “newcommer” のように “m” を重ねて書いてしまう場合があるので注意すること。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“newcomer” と “income” のように “come” を含む単語を混同するとスペリングで間違えやすいことがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などで「新参者を歓迎する」「新入社員」などの文脈で出題される場合があります。ビジネスレターやEメール問題で見かけることがあるので、読解時に見逃さないようにしましょう。
- 「new + comer(来る人)」という直訳で「新しく来た人」というイメージを持ちやすいです。
- スペリングは「new」と 「come(r)」が合わさっていると思えば、m を一つにして書き間違いを防げます。
- 「ニューカマー」というカタカナでも使われる外来語なので覚えやすいですが、正しい発音と綴りも意識しましょう。
- 活用形: 名詞なので動詞のような活用はありませんが、複数形は phrasal verbs になります。
- 他の品詞形: 「phrasal」が形容詞、「verb」は名詞や動詞としての用法がありますが、単語としての “phrasal verb” は基本的に文法用語の名詞として使われます。
- phrasal: 「句の、句に関する」という意味の形容詞
- verb: 「動詞」
- “common phrasal verbs” (一般的な句動詞)
- “list of phrasal verbs” (句動詞の一覧)
- “separable phrasal verb” (分離可能な句動詞)
- “intransitive phrasal verb” (自動詞的な句動詞)
- “understand a phrasal verb” (句動詞を理解する)
- “teach phrasal verbs” (句動詞を教える)
- “phrasal verb dictionary” (句動詞辞典)
- “non-separable phrasal verb” (分離不可能な句動詞)
- “meaning of a phrasal verb” (句動詞の意味)
- “struggle with phrasal verbs” (句動詞に苦労する)
- 語源:
- phrasal は “phrase”(句)に由来し、さらに遡るとギリシャ語の phrasis(言い回し)が起源とされています。
- verb はラテン語の verbum(言葉)から。
- phrasal は “phrase”(句)に由来し、さらに遡るとギリシャ語の phrasis(言い回し)が起源とされています。
- 歴史的変遷: 英語学習や文法書で “phrasal verb” という用語が広まり、特に20世紀以降に増えた言語学・文法学の研究や ESL 教育でよく使われるようになりました。
- ニュアンスや注意点:
- 言語学や文法の文脈で使われる専門用語です。
- 学習者向けの文法解説書や英語学習サイトなどで非常に重要な用語として登場します。
- フォーマルというよりは、中立的・アカデミックな文脈で見られますが、先生や英語学習者同士のカジュアルな会話でもよく出てきます(「句動詞はややこしいね」など)。
- 言語学や文法の文脈で使われる専門用語です。
- 文法的特徴:
- 名詞として扱われる場合、可算名詞として扱い、複数形は “phrasal verbs” となります。
- 指し示す対象は、動詞 + 前置詞/副詞 の形をとる文法項目そのものを指します。
- 名詞として扱われる場合、可算名詞として扱い、複数形は “phrasal verbs” となります。
一般的な構文例:
- “A phrasal verb consists of a verb and a particle.”
- “We often use phrasal verbs in spoken English.”
- “A phrasal verb consists of a verb and a particle.”
イディオムとの違い:
- “phrasal verb” は「動詞+前置詞(または副詞)」の形を取り、文法的役割を果たします。
- イディオムは文全体を通じて慣用的な意味をなす表現(“kick the bucket” など)で、動詞句の場合もありますが文全体が慣用化しているのが特徴です。
- “phrasal verb” は「動詞+前置詞(または副詞)」の形を取り、文法的役割を果たします。
- “I find learning a new phrasal verb every day really helpful.”
(毎日新しい句動詞を一つ覚えるのって、すごく役に立つと思うんだ。) - “Could you explain what a phrasal verb is? I’ve never heard that term before.”
(句動詞って何なのか説明してくれる? そんな言葉初めて聞いたよ。) - “She’s always showing me different phrasal verbs that come up in songs.”
(彼女はいつも音楽に出てくるいろいろな句動詞を教えてくれるんだ。) - “Our new English-training program will include a module on phrasal verb usage.”
(新しい英語研修プログラムでは、句動詞の使い方を扱うモジュールが含まれます。) - “Mastering phrasal verbs can significantly improve your business communication.”
(句動詞をマスターすると、ビジネスコミュニケーションが大幅に向上します。) - “We should prepare a reference list of common phrasal verbs for our international employees.”
(海外従業員のために、よく使われる句動詞のリストを用意すべきです。) - “The study focuses on the acquisition of phrasal verbs by non-native speakers.”
(本研究は、非母語話者による句動詞の習得に焦点を当てています。) - “A corpus analysis revealed frequent misinterpretations of certain English phrasal verbs.”
(コーパス分析によって、特定の英語句動詞が頻繁に誤解されていることが分かりました。) - “This paper proposes a new approach to teaching phrasal verbs in ESL classrooms.”
(本稿は、ESLの授業で句動詞を教える新しいアプローチを提案します。) 類義語:
- “multi-word verb”(複数語動詞)
- 意味: 実質的には “phrasal verb” と同様に複数の語からなる動詞だが、やや包括的な表現。
- 意味: 実質的には “phrasal verb” と同様に複数の語からなる動詞だが、やや包括的な表現。
- “prepositional verb”(前置詞動詞)
- 意味: 動詞 + 前置詞 からなる表現。phrasal verb の一部だが、粒度がやや細かい文法用語。
- 意味: 動詞 + 前置詞 からなる表現。phrasal verb の一部だが、粒度がやや細かい文法用語。
- “particle verb”(パーティクル動詞)
- 意味: 動詞 + 副詞的なパーティクル(off, up, down など)からなる表現。
- “multi-word verb”(複数語動詞)
反意語: (直接の反意語はありませんが、参考として)
- “single-word verb”(単一語動詞):一語だけで動詞として機能するもの。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈfreɪ.zəl vɝːb/
- イギリス英語: /ˈfreɪ.zəl vɜːb/
- アメリカ英語: /ˈfreɪ.zəl vɝːb/
アクセントの位置:
- “phra-sal” の最初の音節 “phra” に強勢があります (PHRAY-zəl)。
- “verb” は単独で /vɝːb/ または /vɜːb/ と発音します。
- “phra-sal” の最初の音節 “phra” に強勢があります (PHRAY-zəl)。
よくある間違い:
- 最初の “phra-” を [frez] ではなく [freɪz] と発音する。
- “phrasel” とスペルミスする場合があるので注意。
- 最初の “phra-” を [frez] ではなく [freɪz] と発音する。
- スペルミス: “phrasel” “frasal” などと書いてしまうミスが起こりやすいです。
- 用法の混同: “phrasal verb” と “phrasal adjective” の混同。後者は別の文法範囲です。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などで“phrasal verb”自体の意味を問われることは少ないですが、句動詞を正しく理解していないと英文読解やリスニングで苦労しがちです。
- 英文法問題や読解問題で句動詞の意味が分からず回答を誤るケースがあります。
- TOEIC や英検などで“phrasal verb”自体の意味を問われることは少ないですが、句動詞を正しく理解していないと英文読解やリスニングで苦労しがちです。
- イメージ: 「動詞1つではなく “動詞 + 何か” でセットになっている」と考えると分かりやすいです。
- 覚え方:
- 自分がよく使いそうな phrasal verb から優先して学習する。
- 例文とともに覚えて、実際の使い方やニュアンスを確認する。
- 必要なら「イメージイラスト」や「ストーリー」に関連づける。
- 自分がよく使いそうな phrasal verb から優先して学習する。
- スペリングのポイント: “phra–” の部分が “phrase” と共通していると考えれば間違いにくいです。
- terror (名詞) 「テロ(恐怖)/恐怖心」
- terrorist (名詞) 「テロリスト」
- terrorize (動詞) 「恐怖に陥れる」
- terrifying (形容詞) 「恐ろしい」
- terror: 恐怖
- -ism: 主義、思想、行為、状態を表す接尾語
- terrorist (名詞): テロリスト
- terrorize (動詞): ~を恐怖に陥れる
- terror (名詞): 恐怖
- counterterrorism (名詞): テロ対策
- combat terrorism(テロと戦う)
- global terrorism(世界的なテロ問題)
- domestic terrorism(国内テロ)
- terrorist activities(テロ行為)
- fight against terrorism(テロとの戦い)
- act of terrorism(テロ行為)
- prevent terrorism(テロを防ぐ)
- war on terrorism(テロとの戦争)
- financing terrorism(テロへの資金提供)
- international terrorism(国際テロ)
- 非常に深刻・重大な意味合いを持つため、慎重に使わなければならない単語です。
- 主に政治的・社会的に大きなインパクトを与える行為を指します。
- 人々の恐怖やショックを意図的に狙う暴力行為という重いイメージを伴います。
- 通常はフォーマルな文脈(ニュース、政治談話、国際関係など)で使われます。
- 不可算名詞として扱います。
- 「a terrorism」や「terrorisms」は通常使いません。
- 場合によっては形容詞的に “terrorism-related”「テロに関連する」という形で使われることがあります。
- “Terrorism-related incidents are on the rise.” (形容詞的用法)
- “stamp out terrorism” (テロを根絶する)
- “zero tolerance for terrorism” (テロを一切容認しない)
- “terrorism” は非常にフォーマル。日常会話では「テロ」という短縮形を使うこともありますが、ニュースや公的文書の方がより適切です。
“I heard a discussion on the news about terrorism last night.”
(昨日のニュースでテロに関する議論を聞いたよ。)“My brother wrote an essay on terrorism for his college class.”
(私の兄は大学の授業でテロについてのエッセイを書いたよ。)“People are worried about the recent rise in terrorism.”
(最近のテロの増加に人々は心配しているよ。)“Our company has strict security protocols to prevent any act of terrorism.”
(当社ではあらゆるテロ行為を防ぐため、厳格なセキュリティ手順を設けています。)“We need to address terrorism risks in our international business expansion plan.”
(グローバル事業拡大計画において、テロリスクに対応する必要があります。)“The bank is required to follow anti-money laundering and counter-terrorism financing laws.”
(銀行は資金洗浄対策法やテロ資金供与防止法に従うことが求められます。)“Many scholars analyze the root causes of terrorism in their research.”
(多くの学者が自身の研究でテロの根本原因を分析しています。)“This paper examines how social media influences the spread of terrorism.”
(本論文はソーシャルメディアがテロの拡散にどのような影響を与えるかを検討しています。)“International relations theories offer various perspectives on terrorism.”
(国際関係論では、テロをさまざまな視点で考察しています。)- extremism(過激主義)
- テロまでは至らなくても、過激な思想を指す場合に使われます。
- テロまでは至らなくても、過激な思想を指す場合に使われます。
- violence(暴力)
- テロ以外の一般的な暴力行為に対しても使われます。
- テロ以外の一般的な暴力行為に対しても使われます。
- sabotage(破壊工作)
- 敵の計画を妨害するために行われる破壊活動。テロと重なる部分もありますが、狙いが必ずしも一般市民ではないこともあるという点でやや異なります。
- 敵の計画を妨害するために行われる破壊活動。テロと重なる部分もありますが、狙いが必ずしも一般市民ではないこともあるという点でやや異なります。
- peace(平和)
- diplomacy(外交)
- 米: /ˈtɛrərɪzəm/
- 英: /ˈterərɪzəm/ (ほぼ同じ)
- 大きく違いはありませんが、アメリカ英語では「テラーリズム」に近く聞こえ、イギリス英語では「テラリズム」と少し短く聞こえる場合があります。
- “r” の発音がイギリス英語の方が弱い傾向があります。
- “Terror + ism” の区切りが曖昧になり “terrorizm” のように平板に読んでしまうこと。
- スペルミス: “terorism” や “terrorrism” など「r」の重複や抜けに注意。
- 同音異義語との混同: “tourism” (観光) と途中の母音が似ているため混乱する学習者がいるかもしれません。
- TOEIC・英検などの試験: 国際問題や時事問題に関するリーディングやリスニングで登場することがあります。正しい文脈で意味を把握することが重要です。
- 覚え方のイメージ:
「terror(恐怖)」+「-ism(主義・思想)」で、「恐怖を使う主義や行動」とイメージすると覚えやすいでしょう。 - スペリングのコツ:
“terror” の “r” が2つ、“ism” で終わるということを意識するとミスが減ります。 - 勉強テクニック:
政治や国際ニュースの文脈で例文を多く読み、関連トピックと一緒に覚えると理解が深まります。 - 品詞: 名詞 (Noun)
- 活用形: 名詞なので複数形 “burglars” が基本。
- 関連する他の品詞:
- 「burgle」(動詞):「侵入窃盗を行う」「泥棒に入る」
- 「burglary」(名詞):「侵入窃盗」「住居侵入窃盗」
- 侵入窃盗というやや専門的な言葉でありながら、ニュースやドラマなどでも頻出する語です。新聞やニュースや告知など、フォーマルな文脈から日常会話まで広く使われます。
語構成:
- 語頭の “burg-” は古い形の “burg” (城や町、砦) に由来しており、「侵入」というイメージにつながるとされています。
- “-lar”: 明確な現代英語の接尾語ではありませんが、例えば “burglar” と同根の「burglary」などと関連があります。
- 語頭の “burg-” は古い形の “burg” (城や町、砦) に由来しており、「侵入」というイメージにつながるとされています。
関連語や派生語:
- burglary (名詞):「侵入窃盗」という行為そのもの
- burgle (動詞):「侵入窃盗を行う」「盗みに入る」
- burglarious (形容詞):「侵入窃盗の(ような)」
- burglary (名詞):「侵入窃盗」という行為そのもの
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
- burglar alarm(防犯ベル・侵入警報装置)
- catch a burglar(泥棒を捕まえる)
- suspected burglar(容疑のある侵入窃盗犯)
- professional burglar(職業的な侵入窃盗犯)
- masked burglar(覆面をした泥棒)
- burglar tools(侵入窃盗に使う道具)
- residential burglar(住宅侵入窃盗犯)
- deter burglars(侵入窃盗犯を抑止する)
- a burglary in progress(侵入窃盗の現行犯)
- report a burglary(侵入窃盗を通報する)
- burglar alarm(防犯ベル・侵入警報装置)
- 語源:
- 「burglar」は、中英語や中世ラテン語の “burgator” / “burgulator” などが語源とされ、さらに “burgus” (砦)という語根に由来すると考えられています。元々は “town thief” = 「町や建物に忍び込んで盗む者」というニュアンスが強かったといわれています。
- ニュアンスと使用上の注意点:
- 「burglar」は「家や建物に侵入して盗む」イメージが強いです。「thief」よりも「不法侵入」のニュアンスに焦点があるため、空き巣や夜間の民家侵入などを指すときによく使われます。
- 日常会話でもニュース報道でも使われるため、カジュアルからフォーマルまで幅広く使用可能ですが、文脈自体が犯罪行為の話題となるため、自然に使う場面は限られます。
- 名詞: 可算名詞 (a burglar / many burglars)
よく使う表現・構文:
- “He was caught by the police as a burglar.”(彼は侵入窃盗犯として警察に捕まった)
- “There was a report of a burglar in the neighborhood.”(近所に侵入窃盗犯が出没したという通報があった)
- “He was caught by the police as a burglar.”(彼は侵入窃盗犯として警察に捕まった)
フォーマル/カジュアル:
- 新聞記事や公式文書などでも「burglar」はごく普通に使われます(ややフォーマル)。
- 日常会話でも事件の話題が出れば、自然に使える言葉です(カジュアル、ただし場面を選ぶ)。
- 新聞記事や公式文書などでも「burglar」はごく普通に使われます(ややフォーマル)。
“I heard a strange noise last night. I was afraid it might be a burglar.”
昨晩変な音が聞こえたの。泥棒かと思って怖かったよ。“Make sure you lock the door so no burglar can get in.”
泥棒が入れないように、ドアにちゃんと鍵をかけておいてね。“My neighbor caught a burglar trying to break into his garage.”
隣の家の人が、ガレージに侵入しようとしていた泥棒を捕まえたんだって。“We installed a new security system to prevent any potential burglars from breaking into the office.”
オフィスへの侵入を防ぐために、新しいセキュリティシステムを導入しました。“Our insurance covers losses due to burglars.”
弊社の保険は、侵入窃盗犯による損失を補償します。“Please activate the alarm system every evening to deter burglars.”
毎晩、泥棒を抑止するために警報装置を作動させてください。“Studies indicate that the presence of CCTV cameras can significantly reduce the incidence of burglars in urban areas.”
研究によると、都市部における監視カメラの設置は侵入窃盗犯の発生率を大幅に抑制する可能性があると示されています。“The social impact of burglars extends beyond financial loss, affecting residents’ sense of security.”
侵入窃盗犯の社会的影響は金銭的被害にとどまらず、住民の安全感にも影響を与えます。“Criminology research often examines burglars’ methods to propose effective prevention strategies.”
犯罪学の研究では、侵入窃盗犯の手口を詳しく調査し、効果的な予防策を提案することが多いです。類義語 (Synonyms):
- thief(泥棒)
- 一般的に「盗みをする人」を指すが、侵入行為のニュアンスは薄め。
- 一般的に「盗みをする人」を指すが、侵入行為のニュアンスは薄め。
- robber(強盗)
- 武力や暴力を伴う場合が多く、直接的に相手を脅して奪うニュアンスが強い。
- 武力や暴力を伴う場合が多く、直接的に相手を脅して奪うニュアンスが強い。
- intruder(不法侵入者)
- 必ずしも盗む目的ではないが、勝手に侵入する人を指す。
- thief(泥棒)
反意語 (Antonyms)(完全な反意語というよりは対立概念):
- protector(守る人), guard(警備員) など、「守る側」を示す語。
- 「burglar」は「建物に侵入して盗む」が重要な要素。
- 「robber」は人を直接襲う強盗のイメージ。
- 「thief」は目的物を盗む人で、侵入や暴力の要素は含まれないことも多い。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈbɝː.ɡlɚ/ (バーグラァ)
- イギリス英語: /ˈbɜː.ɡlə/ (バーグラ)
- アメリカ英語: /ˈbɝː.ɡlɚ/ (バーグラァ)
アクセント: 先頭の “bur-” の部分に強勢があります。
よくある発音の間違い:
- 「バーガー(burger)」と混同しやすい。スペリングも似ていますが、発音上は “-glar” / “-gler” となります。
- スペルミス: “burglar” を “burger” と書いてしまうミス(ハンバーガーと混同)がよくあります。
- 同音異義語との混同: 厳密には同音異義語ではありませんが、音が似ている “burger” と混ざらないように注意してください。
- 試験対策:
- TOEICなどのリスニングセクションで、ニュースや事件に関する内容で登場することがあります。
- 英検などでも「ニュース記事の内容を問う記述」に出題される場合があります。
- TOEICなどのリスニングセクションで、ニュースや事件に関する内容で登場することがあります。
- ヒント:
- 「burglar」は “burglary” とペアで覚えると効果的です。「侵入窃盗(行為)」が “burglary”、それを行う人が “burglar”。
- 「burger(バーガー)」とはスペルが似ているので、「泥棒が侵入してしまったらハンバーガーを取られるかも」と少しユーモアで関連付けると覚えやすいかもしれません。
- イメージ:
- ドラマや映画で、黒い服や覆面をしてこっそり窓から入ろうとしているシーンを連想すると、侵入窃盗犯としての “burglar” というイメージが湧きやすいです。
- Dried stalks of grain (often used for bedding for animals or as a material).
- A thin tube made of plastic, paper, or other material used for sucking up liquids.
- 穀物などの乾燥した茎 → 「家畜の寝床や工芸品の材料として使われるもの」です。
- 飲み物を飲むための細長い筒 → 「ジュースや水などを吸い上げるのに使うものです」。
- 名詞なので、通常は複数形で “straws” となります(ただし、材料としての “straw” は不可算扱いされることがあります)。
- この単語から派生した動詞や形容詞は現代英語ではほとんど使われませんが、形容詞的な使い方として “straw-like” (藁のような) があります。
- 語源由来の要素: 「straw」はあまり複雑な接頭語や接尾語を含まない単語です。古英語の “streaw”からきているとされ、元は「散らばったもの」を意味していました。
- (乾燥した茎・藁) 主に家畜の敷きわらとして使われるほか、麦わら帽子などの手工芸品、建材(エコ建築)として用いられます。
- (飲み物用のストロー) プラスチックや紙などで作られた細長い筒状の道具で、液体を吸い上げるときに使います。
- straw hat – 麦わら帽子
- straw bale – 藁の俵 / 藁束
- straw mat – 藁の敷物・マット
- straw bed – 藁の寝床
- straw poll – (非公式な) 世論調査
- the last straw – 我慢の限界を超えさせる原因、堪忍袋の緒が切れるきっかけ
- draw the short straw – (くじなどで) 不利な役目(くじ)を引く
- clutch at straws – 藁にもすがる思いをする
- straw in the wind – (今後何かが起こる) 前兆、兆し
- straw man – (議論を簡略化するあまり) 実際には存在しない反論しやすい相手・議論
- 古英語の “streaw” が語源。もともとは「分散させる」「敷き詰める」というニュアンスを含んでいました。収穫された穀物の茎は散らばった状態になりやすく、それをまとめて「straw」と呼んだことに由来します。
- 乾燥した穀物の茎としての“straw”は不可算名詞扱いが多いですが、「1本の藁」という場合は “a piece of straw” という表現を使います。
- 飲み物用のストローとしての“straw”は可算名詞扱いで “three straws” のように数えられます。
- 口語/慣用表現では“the last straw”など、比喩・慣用句としてもよく使われます。ややカジュアルに会話で用いられる反面、“straw man argument”のように議論や記事などフォーマルな文脈で使われる表現もあります。
数えられる/数えられない
- 材料としての藁:不可算 (例: “Straw is scattered on the farm.”)
- 1本ずつ数える場合:a piece of straw, pieces of straw
- ストロー(飲み物用):可算 (例: “We need three straws for our drinks.”)
- 材料としての藁:不可算 (例: “Straw is scattered on the farm.”)
構文上のポイント
- “the last straw” という慣用句は非常に登場頻度が高いです。例えば “This is the last straw!” と表現し、「もう我慢できない!」という強めの感情を表します。
- “draw the short straw” は「貧乏くじを引く」「不利な役目を担う」という意味のイディオムです。
- “the last straw” という慣用句は非常に登場頻度が高いです。例えば “This is the last straw!” と表現し、「もう我慢できない!」という強めの感情を表します。
フォーマル/カジュアル
- 飲み物用のストローの用法は日常会話(カジュアル)でよく使われます。
- “straw man argument” は論文やディベートなどフォーマルな場面でも使われるため要チェックです。
- 飲み物用のストローの用法は日常会話(カジュアル)でよく使われます。
- “Can I have a straw for my soda?”
(ソーダにストローをもらえますか?) - “Don’t throw away that straw! We can use it for crafts.”
(そのストロー捨てないで!工作に使えるよ。) - “I found a piece of straw stuck to my shoe after walking around the farm.”
(農場を歩き回ったら、靴に藁がくっついてたよ。) - “We conducted a straw poll to see how employees feel about the new policy.”
(新しい方針について、従業員の意見をざっくりと探るための簡易調査を行いました。) - “This proposal is just a straw man; we’ll refine the details in later discussions.”
(この提案はあくまでたたき台なので、後の議論で詳細を詰めます。) - “Please avoid plastic straws for our company events to be more eco-friendly.”
(より環境に配慮するため、会社のイベントではプラスチックストローを避けてください。) - “Straw has been utilized as a sustainable building material in various eco-friendly projects.”
(藁は、さまざまな環境に配慮したプロジェクトで持続可能な建材として使われてきました。) - “Researchers examined the effect of straw residues on soil fertility.”
(研究者たちは、土壌の肥沃度に対する藁の残渣の影響を検証しました。) - “A straw man argument often distorts the opponent’s position to make it easier to refute.”
(ストローマン・アーギュメントは、相手の立場を歪めて議論を簡単に覆す手法としてしばしば利用されます。) - hay (干し草)
- 藁とよく混同されがちですが、hayは家畜の飼料として育てた草を乾燥させたもの、strawは穀物の茎などの副産物という違いがあります。
- 藁とよく混同されがちですが、hayは家畜の飼料として育てた草を乾燥させたもの、strawは穀物の茎などの副産物という違いがあります。
- reed (葦、よし)
- 水辺に生える植物で、ストロー状の茎を持ちますが、strawとは別物です。
- 水辺に生える植物で、ストロー状の茎を持ちますが、strawとは別物です。
- shaft (穀物の茎または軸)
- 農業文脈で「茎」を意味する語ですが、ストローそのものとはニュアンスが異なります。
- 藁そのものの反意語は特にありませんが、「ストローで飲まない」という文脈で “no straw” “strawless” を使うことはあります。
- 米国英語 (American English): /strɔː/ (「ストロー」, “o” の音は少し引き伸ばす感じ)
- 英国英語 (British English): /strɔː/ (ほぼ同じ、若干 “aw” 音が強めに感じることがある)
- 単音節語につき、特別に強勢が移動することはありません。
- /st/ の子音結合で、 /t/ ははっきりと発音するように注意してください。
- “story” /ˈstɔːri/ などと混同して語尾に /-ri/ を付けてしまうパターン。
- /ˈstrɒ/のように短い “o” で発音しがちなので、少し「オー」に近い音を意識するとよいです。
- スペリングミス: “strwa” や “strow” のように短い単語ならではの入力ミスに注意。
- hay との混同: 同じ「乾燥した植物」でも役割が異なるため、使い分けが必要。
- 不可算/可算の区別: 「材料としての藁」は不可算、「飲み物用のストロー」は可算と、文脈で変化する点に留意。
- 試験対策: TOEICや英検で “the last straw” や “straw man argument” が慣用句として出題されることがあります。
- “ストロー”と“藁”の二面性
飲み物を吸う道具で「ストロー」と聞くとすぐ思い出しやすいですが、本来は「穀物の茎(藁)」がメインの意味。 - “最後の藁”→我慢の限界
“the last straw” は「次の1本が挿さると限界超える」というイメージで覚えると便利です。 - ストローが短い / 長い、藁を1本…というイメージの方が覚えやすい人もいるので、自分なりにビジュアルイメージで結びつけると記憶しやすくなります。
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 意味(英語): “Completely” or “wholly”
- 意味(日本語): 「完全に」「全く」「すっかり」
- 活用形: 副詞のため、形が変化する活用はありません。
他の品詞:
- 形容詞: “entire”(完全な、全部の)
- 名詞: “entirety” (全体・全て)
CEFR レベル目安: B2(中上級)
- B2: 日常会話を超えて、少し複雑な文章でも使えるレベル
語構成
- 語幹: “entire” (「完全な」「全体の」を意味する形容詞)
- 接尾辞: “-ly” (形容詞を副詞にする一般的な接尾辞)
- 語幹: “entire” (「完全な」「全体の」を意味する形容詞)
派生語・類縁語
- “entire” (形容詞; 完全な)
- “entirety” (名詞; 全体、完全な状態)
- “entire” (形容詞; 完全な)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- entirely different → 「まったく異なる」
- entirely sure → 「全く確信している」
- entirely possible → 「十分にあり得る」
- rely entirely on … → 「…に全面的に依存する」
- entirely agree → 「完全に賛成する」
- entirely convinced → 「完全に納得している」
- entirely focused on … → 「…に完全に集中している」
- entirely accurate → 「完全に正確な」
- entirely up to … → 「…次第である」
- entirely free of … → 「…がまったくない」
- entirely different → 「まったく異なる」
語源
- 「entire」は、ラテン語の “integer”(「完全な」「完全体」)に由来し、古フランス語 “entier” を経て英語になりました。
- “integer” は「欠けたところがない完全なもの」という意味合いを持ちます。そこから、「全体」「完全性」のニュアンスが派生しています。
- 「entire」は、ラテン語の “integer”(「完全な」「完全体」)に由来し、古フランス語 “entier” を経て英語になりました。
ニュアンス・注意点
- 「部分的に」ではなく、「100%に近い完全さ」を表す表現として用いられます。
- フォーマル・カジュアルどちらでも比較的よく使われますが、文語的ニュアンス寄りであり、より強い主張をしたい時に使われることが多いです。
- 「部分的に」ではなく、「100%に近い完全さ」を表す表現として用いられます。
文法的ポイント
- 副詞なので、形容詞や他の副詞、動詞などを修飾します。
- 位置は柔軟ですが、「be動詞」や「助動詞」の後、“一般動詞”の前などに置かれることが多いです。
例: “I entirely agree” / “I am entirely convinced” - 「完全に」という強調表現のために使われることが多いです。
- 副詞なので、形容詞や他の副詞、動詞などを修飾します。
よく使われる構文・イディオム例
- “not entirely + 形容詞/動詞” → 「完全には~でない」
例: “I am not entirely sure.” (完全には確信していない) - “entirely up to + 人” → 「(決定などが)完全に人次第である」
- “not entirely + 形容詞/動詞” → 「完全には~でない」
“I’m not entirely sure what to eat for dinner tonight.”
(今夜の夕食を何にするか、完全には決めきれていないんだ。)“We entirely forgot to bring the tickets!”
(チケットを完全に忘れてきちゃった!)“I entirely agree with you on that point.”
(その点についてはまったくあなたに同意します。)“I am entirely convinced this marketing strategy will work.”
(このマーケティング戦略は本当にうまくいくと確信しています。)“The success of this project depends entirely on our team’s collaboration.”
(このプロジェクトの成功は、私たちのチームの協力に完全にかかっています。)“I entirely understand your concerns regarding the budget.”
(予算に関するご心配はよくわかります。)“The theory is not entirely supported by empirical evidence.”
(その理論は実証的証拠によって完全に裏付けられているわけではない。)“It is entirely possible that further research will validate these findings.”
(さらなる研究でこれらの発見が裏付けられる可能性は十分ある。)“This phenomenon cannot be entirely explained by one single factor.”
(この現象は単一の要因だけで完全に説明することはできない。)- 類義語 (Synonyms)
- completely(完全に)
- totally(完全に、まったく)
- utterly(まったく、すっかり)
- wholly(完全に、全体的に)
- fully(十分に、完全に)
- completely(完全に)
- “utterly” は否定的な文脈(「まったく理解できない」など)で使われる場合が多い傾向があります。
- “completely” や “totally” はより日常的・カジュアルな響きがあります。
“wholly” はやや文語的。
- 反意語 (Antonyms)
- 反意語 (Antonyms)
partially(部分的に)
incompletely(不完全に)
partly(部分的に)
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ɪnˈtaɪərli/ (インタイアーリ)
- イギリス英語: /ɪnˈtaɪəli/ (インタイアリ、やや [ər] が短くなる)
- アメリカ英語: /ɪnˈtaɪərli/ (インタイアーリ)
アクセント位置
- “en-TIRE-ly(ɪnˈtaɪərli)” のように、第2音節 “tire” (タイア or タイアー) にアクセントがあります。
- “en-TIRE-ly(ɪnˈtaɪərli)” のように、第2音節 “tire” (タイア or タイアー) にアクセントがあります。
よくある発音の間違い
- “en-tai-ly” と “r” の音を飛ばしてしまう。
- アメリカ英語では [ər] が強め、イギリス英語ではやや弱くなることに注意。
- “en-tai-ly” と “r” の音を飛ばしてしまう。
- スペルミス: “entirely” の “r” と “e” の位置を入れ替えて “entirelly” や “entirley” と書いてしまうミスなど。
- 同じ語幹 “entire” から派生する “entirety” と混同しないように注意。
- “completely”, “totally” などによく置き換えられるため、言い過ぎを防ぐには文脈に応じて強さを調整するとよいです。
- TOEIC・英検
- ビジネスの場面や説明文・エッセイなどで、強調表現として出題・使用されることがあります。「完全に」というニュアンスを押さえておくと読解や作文に役立ちます。
- “entire” が「完全な」「全体の」イメージであることから、“+ly” で「完全に」という意味になると覚えると分かりやすいです。
- “en-” や “in-” の部分はあまり意味を持たず、語幹 “tire” (タイアー)にアクセントがあることを意識すると記憶しやすいです。
- “Entirely = Entire + ly” と視覚的に捉えてみると、スペリングミスを減らすのに役立ちます。
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私はプロジェクトが時間通りに完了することを保証します。
私はプロジェクトが時間通りに完了することを保証します。
私はプロジェクトが時間通りに完了することを保証します。
Explanation
私はプロジェクトが時間通りに完了することを保証します。
ensure
1. 基本情報と概要
単語: ensure
品詞: 動詞 (verb)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
意味(英語): to make certain that something happens or is done
意味(日本語): 何かが起こること、または達成されることを確実にする
「ensure」は「確実にする」「保証する」といったニュアンスで使われます。物事が正しく行われるように手配をしたり、何かが間違いなく実行されるように念を入れて確認したりするときに使います。
活用形
他の品詞への派生例
「ensure」は「assure」「insure」と混同されることがありますが、それぞれ微妙に使い方が違うので後述します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
「ensure」はラテン語の“īn + sēcūrus”(in は強意、sēcūrus は「安全な、確実な」)に由来すると言われています。同じ語源から「secure」などの単語も派生しています。
微妙なニュアンスと使用時の注意
口語/文章での使い分け
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム的表現
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
Ensure はビジネスや学術場面でも頻繁に使われる重要な動詞です。「保証する」「確実にする」という意味を中心に、実務的な文脈で使える幅が非常に広いので、しっかりマスターしておきましょう。
〈物事が〉〈成功など〉‘を'保証する,確実にする
(…から)〈人〉‘を'守る,安全にする(make safe)《+名+against+名(do*ing*)》
The executive assumed responsibility for the scandal caused by his controversial remarks.
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その幹部は、物議を醸した発言によって引き起こされたスキャンダルの責任を負った。
その幹部は、物議を醸した発言によって引き起こされたスキャンダルの責任を負った。
その幹部は、物議を醸した発言によって引き起こされたスキャンダルの責任を負った。
Explanation
その幹部は、物議を醸した発言によって引き起こされたスキャンダルの責任を負った。
controversial
その幹部は、物議を醸した発言によって引き起こされたスキャンダルの責任を負った。
assume responsibility for 〜
〜に対する責任を負う
1. 基本情報と概要
英単語: controversial
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): causing a lot of disagreement or argument
意味(日本語): 議論や論争を引き起こす、賛否が分かれる
「controversial」は、人々の間で意見が分かれたり、賛否が激しく対立したりする話題や人物に対して使われる形容詞です。「このトピックは激しい論争の的になりそうだ」というニュアンスを表します。
活用形
※名詞形は “controversy” (「論争、物議」) となります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーションやフレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “contrōversia” に由来し、“contra” (逆らう、反対する) + “vertere” (回す) が組み合わさった言葉です。もともとは「意見が対立している状態」を指し、時代を経て「議論を呼ぶ」という意味合いを強めてきました。
ニュアンス/使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・専門的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「controversial」はメディアのニュースや意見交換の場面で数多く使われる単語です。意見が割れる話題を扱うときに役立つ表現なので、しっかり覚えておくと、ディスカッションやエッセイなどで大いに活用できます。お役立てください!
議論の,論争上の, 論争の余地のある
議論好きの
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彼女は自分の犬をプードルと交配することに決めました。
彼女は自分の犬をプードルと交配することに決めました。
彼女は自分の犬をプードルと交配することに決めました。
Explanation
彼女は自分の犬をプードルと交配することに決めました。
breed
動詞「breed」の解説
1. 基本情報と概要
英単語: breed
品詞: 動詞 (他動詞/自動詞)
意味(英語):
• (動物や植物を)繁殖させる、飼育する
• (動物や植物が)繁殖する
• (感情や問題などを)引き起こす、生む
意味(日本語):
・「繁殖させる」「飼育する」のように、動植物の繁殖や育種の意味です。
・また比喩的に、「問題や感情などを引き起こす」「生む」のようにも使われます。
・「こういう原因からこういう結果を生み出す」というニュアンスでも使われます。
活用形:
| 原形 | 過去形 | 過去分詞形 | 現在分詞形 |
|:---:|:---:|:---:|:---:|
| breed | bred | bred | breeding |
他の品詞:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「breed」は日常会話で頻繁に登場するとは言いづらいですが、新聞や書籍、ドキュメンタリー番組などではよく見かける語で、ある程度語彙力のある学習者向けといえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
類縁語や派生語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
古英語「brēdan」(温める、養う、子を産む) に由来します。もともとは「保護する」「生命を育む」の意味があり、動物を世話して繁殖させることから「動物や植物を育種する」「飼育する」の意味に広がりました。また、比喩的に「感情や状況を生じさせる」という意味でも使われるようになりました。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム:
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「breed」の詳細解説です。繁殖や育種だけでなく、「問題や感情を生み出す」という広い意味でも使われるので、文脈に応じて使い分けましょう。
〈物事が〉生ずる,起こる
(新種の育成,品種改良などのために)〈家畜〉‘を'詞育する,〈植物〉‘を'育てる
〈子供など〉‘を'育てる,しつける
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私はスポーツをするのが楽しいです。
私はスポーツをするのが楽しいです。
私はスポーツをするのが楽しいです。
Explanation
私はスポーツをするのが楽しいです。
sports
名詞 sports
を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: “sports”
日本語: 「スポーツ」
品詞: 名詞(複数形)
意味(英語と日本語)
CEFRレベルの目安
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “sports” の詳しい解説です。スポーツは日常英会話でもニュースでも頻繁に出てくるため、ぜひ使いこなしてみてください。
=sport{形}
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彼女は会社の新人です。
彼女は会社の新人です。
彼女は会社の新人です。
Explanation
彼女は会社の新人です。
newcomer
1. 基本情報と概要
単語: newcomer
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): a person who has recently arrived or started doing something.
意味(日本語): 新しく来た人、または新しく物事を始めた人を指します。
「たとえば、ある組織に初めて参加した人や、学校・職場に来たばかりの人などを指すときにつかう単語です。そこに馴染んでいない、あるいはまだ経験が浅い存在を示すニュアンスがあります。」
活用形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「new」と「comer」が合わさり、“新しく来た人” という意味を直接表しています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “newcomer” の詳細解説です。新しく参加した人を表す、フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使える便利な名詞です。
(…に)新しく入った人,新入者《+to+名》
新たに出現したもの
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この文に対する句動詞を考えなければならない。
この文に対する句動詞を考えなければならない。
この文に対する句動詞を考えなければならない。
Explanation
この文に対する句動詞を考えなければならない。
phrasal verb
1. 基本情報と概要
単語: phrasal verb
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語の意味: A verb combined with one or more particles (prepositions or adverbs), forming a single unit of meaning.
日本語の意味: 「動詞 + 前置詞(または副詞)」の形で、合わせると一つの意味を成す表現を指す語です。例えば “get up” や “look after” のように、基本の動詞とは別の意味になるのが特徴です。「熟語動詞」「句動詞」「句動詞表現」と呼ばれることもあります。英語の文法を学ぶ際によく出てくる基本用語で、日常会話やビジネス英語でも頻繁に登場します。
CEFRレベル: B2(中上級)
英語学習の中級から上級にかけて、文法や表現力を磨く段階で意識的に学習される用語です。
2. 語構成と詳細な意味
“phrasal verb” は、形容詞 phrasal + 名詞 verb という2つの語の組み合わせからなる合成名詞です。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では “phrasal verb” を名詞として使った例文を示します。
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的(アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
上記の類義語は文法用語として分類が微妙に異なるので、文法書によっては “multi-word verbs” の下位分類として “phrasal verbs,” “prepositional verbs,” “phrasal-prepositional verbs” と区別する場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習者にとっては少し専門的な文法用語に聞こえますが、句動詞の概念を理解すると日常会話でも応用が利くようになるので、ぜひ押さえておきましょう。
動詞句(副詞や前置詞を伴って慣用的な意味を持つ動詞)
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テロリズムは政治的な行為です。
テロリズムは政治的な行為です。
テロリズムは政治的な行為です。
Explanation
テロリズムは政治的な行為です。
terrorism
1. 基本情報と概要
単語: terrorism
品詞: 名詞 (不可算名詞)
英語の意味:
The unlawful use of violence and intimidation, especially against civilians, in the pursuit of political aims.
日本語の意味:
政治的な目的を達成するために、一般市民に対して暴力や脅威を用いる行為を指します。
「政治や宗教などの目的を達成するために、恐怖を広めるための暴力や脅しを使う行為」を意味します。ニュースや新聞などのフォーマルな場面でよく使われます。日常会話でも国際情勢の話題などで登場することがありますが、深刻・重大な話題を指し示す単語です。
活用形:
terrorism は不可算名詞のため、基本的には複数形や動詞形への活用はありません。
他の品詞の例:
CEFRレベル:
C1(上級)
→ 政治・社会問題などの高度なトピックを扱う上級レベルの語彙です。ニュースや論説文で頻出ですが、難易度は高めです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「terror(恐怖)」という語に「-ism」がついて、「恐怖を使う行為や思想」といった意味合いが生まれています。
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例):
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “terror” (恐怖) に由来し、フランス語で “terreur” を経て英語になりました。「-ism」は「主義」「状態」「行為」を表す接尾語です。
18世紀末のフランス革命期(ロベスピエール時代の恐怖政治)に関連して英語で使われはじめ、政治的目的のために恐怖を与える行為の意味で定着しました。
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
例:
イディオムや一般的な構文:
フォーマル/カジュアルな特徴:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・アカデミックな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
「terrorism」にはっきりとした「反意語」は存在しませんが、基本的に「平和」や「安定」がテロ行為の対極に位置する概念となります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント)の位置:
最初の音節 “ter-” にアクセントがあります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “terrorism” の詳細解説になります。政治や社会の問題を語る上で重要なキーワードです。正しく使えるように、ぜひニュース記事などで使い方を確かめてみてください。
(政治的な)行為,テロ;恐怖政治
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夜盗が家に侵入して貴重品を盗んだ。
夜盗が家に侵入して貴重品を盗んだ。
夜盗が家に侵入して貴重品を盗んだ。
Explanation
夜盗が家に侵入して貴重品を盗んだ。
burglar
以下では、英単語 burglar
(名詞)について、学習者の方に役立つよう、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: burglar
日本語: 侵入窃盗犯、泥棒(特に住居に侵入して盗みを働く人)
「burglar」は、家や建物に不法侵入し、物を盗むことを目的とする人を指す名詞です。会話やニュースなどで「家に侵入して物品を盗む泥棒」というニュアンスで使われます。「thief」と似ていますが、特に不法侵入のニュアンスが強い単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 burglar
の詳細解説です。「建物にこっそり侵入して物を盗む泥棒」というニュアンスをしっかりつかみ、類似語や形の似た単語と区別しながら覚えてみてください。
夜盗,強盗
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私はストローで飲み物をすする。
私はストローで飲み物をすする。
私はストローで飲み物をすする。
Explanation
私はストローで飲み物をすする。
straw
〈U〉《集合的に》『麦わら』,『わら』 / 〈C〉(1本の)『わら』 / 〈C〉(飲み物を飲むときに使う)『ストロー』 / 〈U〉《しばしばa~》《否定文で用いて》つまらない物;ごくわずか
名詞 “straw” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: straw
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語)
意味(日本語)
「straw」は、こういった2つの大きな意味を持つ単語です。たとえば、牛の寝藁や、紙やプラスチック製のストローを指すときにも使われます。日常会話でもよく出てくる言葉で、「最後の一手」「限界を超えた決定的要因」を表す慣用表現the last straw
も非常に有名です。
活用形
CEFRレベル:B1(中級)
A1やA2以上のレベルの学習者で、日常的な物や状況をある程度理解し、説明できる層が使いこなせる単語です。とくに「飲み物のストロー」を知っていれば、自然に使えるようになります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と用途
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例文
ビジネスシーン (ややフォーマル) の例文
学術的・専門的文脈 (フォーマル・アカデミック) の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “straw” の詳細解説です。飲み物を飲むためのストローだけでなく、藁の意味や慣用句も押さえておくと、さまざまな場面で使いこなせるようになります。ぜひ、例文やコロケーションもあわせて覚えてみてください。
〈U〉《集合的に》麦わら,わら
〈C〉(1本の)わら
〈C〉(飲み物を飲むときに使う)ストロー
〈U〉《しばしばa~》《否定文で用いて》つまらない物;ごくわずか
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彼女は完全に仕事に集中していました。
彼女は完全に仕事に集中していました。
彼女は完全に仕事に集中していました。
Explanation
彼女は完全に仕事に集中していました。
entirely
以下では、副詞「entirely」について、可能な限り詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
「何かを“全体的に”あるいは“完全に”行うイメージのある副詞です。たとえば “entirely sure” は「全く(完全に)確信している」というニュアンスになります。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはどれも「完全さ」を表しますが、
いずれも「部分的にしか~ではない」というニュアンスになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「entirely」の詳細な解説です。「完全に」「全く」「すっかり」という意味合いを押さえつつ、文脈によって使い分けを意識して使えるようにすると便利です。ぜひ活用してみてください。
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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