英和例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
中級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 英語での意味: A room or building equipped for scientific experiments, research, or teaching.
- 日本語での意味: 科学的な実験や研究、教育を行うための設備がある部屋や建物のこと。
- 研究や実験を行う「実験室」という意味合いで使われます。「ラボ(lab)」と略されることも多いです。
- 日常会話よりも少し専門的な文脈で出てくることが多い単語です。しかし、学校や大学での理科の実験などにも使われるため、日常でも比較的よく目にします。
- 「laboratory」は主に名詞としてだけ使われるのが一般的です。形容詞化したい場合は「laboratory-based」(実験室ベースの〜)のような複合語を作る形で使われます。
- labor: 「労働」や「仕事」を意味するラテン語由来の要素。
- -atory: 「〜に関する場所」を意味する接尾語(特にラテン語系で「場所」を表す語構成)。
- lab (略語): 「実験室」をよりカジュアルに言うときに使われます。
- labor: 「労働」「仕事」。
- laborious: 「骨の折れる、手間のかかる」。
- collaborate: 「共同で働く、協力する」。
- research laboratory(研究室)
- clinical laboratory(臨床検査室)
- chemistry laboratory(化学実験室)
- biology laboratory(生物実験室)
- computer laboratory(コンピュータ実習室)
- laboratory equipment(実験室の装置/器具)
- laboratory environment(実験室の環境)
- laboratory experiments(実験室で行う実験)
- laboratory technician(実験室の技術者)
- state-of-the-art laboratory(最新設備を備えた実験室)
- ラテン語の “laboratorium” から派生し、「仕事をする場所」という意味を持ちます。
- 中世に科学研究の場としての意味が定着し、英語にも取り入れられました。
- 大学や研究所など、学術・専門的研究のイメージが強い言葉です。
- 口語で略す場合は「lab」と言うのが一般的です。ビジネス文書や正式文書では「laboratory」を使うとよりフォーマルな印象です。
- 主に「実験・研究が行われる場所」というニュアンスがあるため、工房や制作スタジオとは区別されることが多いです。
- 可算名詞 (countable noun): 「one laboratory, two laboratories」のように複数形があります。
- 主に使われる構文例
- “work in a laboratory” (実験室で働く)
- “conduct experiments in the laboratory” (実験室で実験を行う)
- “set up a new laboratory” (新しい実験室を設置する)
- “work in a laboratory” (実験室で働く)
- フォーマル: “laboratory”
- カジュアル: “lab”
- “I have a chemistry class in the laboratory today.”
- 「今日は実験室で化学の授業があるんだ。」
- “Our school’s laboratory is well-equipped, so doing experiments there is fun.”
- 「うちの学校の実験室は設備が整っていて、実験をするのが楽しいよ。」
- “He forgot his notebook in the laboratory yesterday.”
- 「彼は昨日、実験室にノートを忘れてしまったよ。」
- “Our company is investing in a new research laboratory to develop advanced materials.”
- 「当社は先進素材開発のために新しい研究所に投資しています。」
- “The laboratory will be operational by the end of the year.”
- 「その実験室は年末までに稼働する予定です。」
- “We have partnered with a cutting-edge laboratory to improve our product testing process.”
- 「当社は製品テスト工程を改善するため、最先端の実験室と提携しました。」
- “The research findings were verified in the laboratory under controlled conditions.”
- 「研究結果は管理された条件下で実験室で検証されました。」
- “Students must follow strict safety protocols in the laboratory.”
- 「学生は実験室で厳密な安全規則を守らなくてはなりません。」
- “Laboratory analysis revealed significant data supporting the hypothesis.”
- 「実験室での分析が仮説を裏付ける重要なデータを示しました。」
- lab (ラボ): 「laboratory」の略。よりカジュアル。
- research facility (研究施設): 広義で研究を行うための設備全般。
- testing center (試験センター): 実験・検査を行う施設の総称。
- “laboratory” は最も一般的かつ正式。
- “lab” は口語表現。
- “research facility” は研究機関や大規模施設を指す場合に使われる傾向。
- “testing center” は検査や試験に特化した場所を指す。
- Stricto sensu(厳密な意味で言うと)“laboratory” に明確な反意語はありませんが、研究・実験ではなく「自然環境フィールド」などを対比で使う場合があります。例: “field research” (野外調査) は実験室内とは反対の概念。
- IPA(主にイギリス英語): /ləˈbɒr.ə.t(ə)r.i/
- IPA(アメリカ英語): /ləˈbɔːr.ə.tɔːr.i/ または /ˈlæb.rə.tɔːr.i/
- 一般的に「luh-BOR-uh-tor-ee」のように第2音節 “bor” にアクセントがきます。
- アメリカ英語では母音が slightly 違い、“lab-er-uh-tor-ee” と発音されることもあり、地域によってもバリエーションがあります。
- “labor-” の後ろに “a” を入れず「ラボラトリ」と日本語的に一気に言ってしまうケース。
- 英語では syllable が多いため、音節を意識して発音する必要があります。
- スペルミス: “laboratory” の “o” の位置を間違えて “labaratory” と記述してしまうことがよくあります。
- 略語 “lab” との混同: 英語のスピーキングでは「ラボ」と短く言いたくなりますが、「laboratory」を使うときはフォーマルな文脈かどうかを考慮しましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検でも、会社や工場、研究関連の話題の長文中に “laboratory” が登場しやすいです。スペルや意味をしっかり覚えておくと有利です。
- 語源をイメージ: “labor” = 「労働・仕事」と
-ory
= 「場所」がくっついて、「仕事(研究・実験)をする場所」と覚えましょう。 - スペリングチェックのコツ: “labor + a + t + ory” と区切るか、「ラボ-ラ-トリ」と3パートで意識して書くと間違いにくいです。
- 関連ストーリー: 「科学者が“labor(労働・作業)”に励む場所」というストーリーで覚えるとイメージしやすいでしょう。
- 原形: slip
- 過去形: slipped
- 過去分詞: slipped
- 現在分詞/動名詞: slipping
- to move smoothly, quickly, or almost unnoticed
- 「(足元が原因で)滑る」「こっそり動く」「うっかり失敗する・逃す」などの意味合いを持ちます。
「たとえばスケートリンクで足を滑らせて転んでしまったり、誰にも見つからないようにこっそり部屋から抜け出す場面でよく使われます。『うっかり口から漏らしてしまう』というような意味合いもあります。」 - 名詞 (a slip): 「小さな紙切れ」「(ちょっとした)失敗」「スリップ(衣類)」など
- 例: a slip of paper (紙切れ), a slip in calculation (計算ミス)
- 特に顕著な接頭語や接尾語はありません。短い単語なので、語幹は “slip” そのものです。
- 物理的に滑る
例: “Be careful not to slip on the icy road.” - こっそり動く / そっと動き去る
例: “I slipped out of the room without making a noise.” - (記憶などから) うっかり抜け落ちる
例: “My birthday completely slipped her mind.” - (言葉が) つい口から漏れる
例: “He accidentally let the secret slip during the conversation.” - (やるべきことを) 失敗する / ミスをする
例: “He slipped when he forgot to attach the file to the email.” - slip on something → 「何かで滑る」
- “I slipped on the wet floor.” (濡れた床で滑った)
- slip and fall → 「滑って転ぶ」
- “He slipped and fell on the ice.” (氷の上で滑って転んだ)
- slip out (of somewhere) → 「(こっそり)抜け出す」
- “She slipped out of the party early.” (彼女はパーティーから早めに抜け出した)
- slip away → 「こっそり立ち去る」、または「(時などが)いつの間にか過ぎる」
- “Time just slips away when you’re having fun.” (楽しんでいると時があっという間にすぎる)
- slip up → 「ミスをする」
- “If you slip up, you must learn from your mistake.” (もしミスをしたら、そこから学ぶべきだ)
- let something slip → 「(情報などを)うっかり漏らす」
- “He let it slip that he was planning a surprise.” (彼はサプライズの計画をうっかり漏らしてしまった)
- slip through one’s fingers → 「(機会などが)すり抜ける/逃す」
- “I can’t let this chance slip through my fingers.” (このチャンスを逃すわけにはいかない)
- slip one’s mind → 「うっかり忘れる」
- “Sorry, it completely slipped my mind to call you.” (ごめん、電話するのをすっかり忘れてた)
- slip into something → 「素早く(ある状態・服装)になる」
- “I’ll slip into something more comfortable.” (もっと楽な服にすぐ着替えるよ)
- slip by → 「あっという間に(時が)過ぎる」
- “The weekend slipped by before I knew it.” (週末はあっという間に過ぎ去った)
- 「slip」は、つるつるした面などで物理的に滑る意味合いと同時に、「うっかり」が含まれることが多いです。
- カジュアルな会話から文書表現まで幅広く使われますが、軽微なミスや、意識していないうちに起こるアクションに対して使われることが多いです。
- 「さっと動く」「思わず口に出してしまう」「うっかり失念する」といった具合に、“無意識” や “スルッと” のイメージが強いです。
自動詞・他動詞両用
- 自動詞: “He slipped on the ice.” (自分が滑る)
- 他動詞: “Slip the letter into the mailbox.” (手紙をサッとポストに入れる)
- 自動詞: “He slipped on the ice.” (自分が滑る)
典型的な構文例
- 自動詞構文: “(主語) + slip + (場所/状況)”
- 例: “He slipped on the wet floor.”
- 例: “He slipped on the wet floor.”
- 他動詞構文: “(主語) + slip + 目的語 + (副詞)”
- 例: “She slipped the note into his pocket.”
- 自動詞構文: “(主語) + slip + (場所/状況)”
イディオム:
- “slip up” (ミスをする)
- “slip away” (こっそり立ち去る/時間などがいつの間にか過ぎ去る)
- “slip one’s mind” (忘れる)
- “let slip” (うっかり漏らす)
- “slip up” (ミスをする)
フォーマル / カジュアルの違い
- カジュアル: “Oops, I slipped!”
- フォーマル: “I apologize for letting that information slip during the conference.”
- カジュアル: “Oops, I slipped!”
“Be careful, the floor is wet. You might slip.”
- 「気をつけて、床が濡れてるよ。滑るかもしれないよ。」
“I slipped up and forgot to buy milk on my way home.”
- 「うっかりミスして、帰りに牛乳買うのを忘れちゃった。」
“I thought I saw him slip out the back door.”
- 「彼が裏口からこっそり出ていくのを見た気がするんだ。」
“During the meeting, he accidentally let slip the project’s code name.”
- 「ミーティング中に、彼は誤ってプロジェクトのコードネームを口走ってしまった。」
“I can’t let this opportunity slip through my fingers.”
- 「このチャンスを逃すわけにはいきません。」
“Please ensure you don’t slip up with the client’s reports again.”
- 「再びクライアントのレポートでミスがないようにしてください。」
“If we slip in our data analysis, our research conclusions may be compromised.”
- 「データ分析でミスをすると、研究結果に影響が出るかもしれません。」
“The subject’s memory seemed to slip when recalling the recent events.”
- 「被験者は最近の出来事を思い出そうとするとき、記憶がすり抜けるような様子だった。」
“He attempted to slip a new variable into the formula without changing the outcome.”
- 「彼は結果を変えずに新しい変数を方程式へそっと組み込もうとした。」
slide (滑る)
- “slide” は滑らかな動作に焦点があり、「すーっと滑る」感覚。
- “slip” はより「不意に・うっかり」滑るニュアンスが強い。
- “slide” は滑らかな動作に焦点があり、「すーっと滑る」感覚。
glide (滑空する、すべるように動く)
- “glide” は優雅な動きをイメージさせる。
- “slip” はもっとカジュアルで、日常的に引っかかりやすいシーンで使う。
- “glide” は優雅な動きをイメージさせる。
trip (つまずく、こける)
- “trip” は足を引っかけて転びそうになるニュアンス。
- “slip” は足元が滑ってしまうイメージ。
- “trip” は足を引っかけて転びそうになるニュアンス。
- stand firm (しっかり立つ)
- remain steady (安定して動かない)
- 発音記号 (IPA): /slɪp/
- アメリカ英語: スリップ
- イギリス英語: スリップ
- アクセント: 特に強勢の移動はなく、単音節のため最初から最後までフラットに発音します。
- よくある間違いとして “sleep /sliːp/” (リラックスして眠る) と混同しがちなので注意してください。
- スペルミス: “slip” を “sip” や “sleep” と書き間違えないように注意。
- 発音の混同: “slip” (/slɪp/) と “sleep” (/sliːp/) は母音の長さが違う。
- 熟語表現の意味の取り違え:
- “slip up” は「(うっかりして)失敗する」
- “slip out” は「こっそり出る・抜ける」
- 意味の違いに注意。
- “slip up” は「(うっかりして)失敗する」
- 試験対策: TOEICや英検などでも“slip”に関連したイディオム (slip up, slip out, slip one’s mind など) がよく問われるので、まとめて覚えると有効。
- 頭文字 “S” は “Slick” や “Smooth” のイメージに通じる → 「ツルッとした感じ」。
- 「スルッと抜けていく」「うっかりミスる」ようなイメージで記憶すると覚えやすい。
- 類似音の “sleep” との違いに注意 (
i
の音が短い / ɪ / か、長い / iː / か)。 - “Slip” の熟語は場面ごとに固まって出題されやすいので、まとめて一括で暗記すると便利。
- to be different; to not be the same as something else
- 「異なる」「違う」という意味です。主に、「AとBが異なる」「意見が食い違う」「〜とは違う」という表現をするときに使われます。日常会話でもビジネスでも、比較や対比の意味でしばしば使用される動詞です。
- 原形: differ
- 三人称単数現在形: differs
- 現在進行形: differing
- 過去形・過去分詞形: differed
- “difference” (名詞): 違い、相違点
- “different” (形容詞): 異なる、違った
- “differently” (副詞): 異なって、違ったやり方で
- B1 (中級)
「differ」は、基本的な英単語よりはやや高度ですが、日常会話や文章でよく使われるため、中級レベルとして扱われることが一般的です。 - 接頭語や接尾語を明確に分解できる単語ではありませんが、ラテン語由来で “dis-” (分離・否定のニュアンス) と “ferre” (運ぶ) の要素がもとにあります。“dis-” ははっきり形に残っていませんが、「分かれる、異なる」といったイメージが背景にあります。
- differ in opinions(意見が異なる)
- differ from each other(互いに異なる)
- differ markedly(著しく異なる)
- differ slightly(わずかに異なる)
- differ significantly(大きく異なる)
- differ fundamentally(根本的に異なる)
- differ greatly(大いに異なる)
- agree to differ(意見の相違を認める/見解の相違に合意する)
- differ on details(細部において異なる)
- differ over something(何かについて意見が異なる)
- “differ” はラテン語の “differre” に由来するとされています。 “dis-” (離れる・分かれる) + “ferre” (運ぶ)が合わさり「離して運ぶ」→「異なる」というイメージを持っています。
- 「異なる」とはっきり述べるため、文章でも口頭でもどちらでも使いやすい動詞です。
- 「意見が食い違う」という際にはニュアンスとしてはややフォーマル寄りに聞こえることもありますが、日常会話レベルでも問題なく使えます。
- 物事が単に「違う」というだけでなく、意識的に比較をしているときによく使用されます。
- 他動詞/自動詞: “differ” は 自動詞 として用いられます。目的語を直接とりません。「A differs from B.」というように “from” などの前置詞を伴って使うのが一般的です。
- 構文例:
- A differs from B. (AはBと異なる)
- A and B differ in terms of X. (AとBはXの観点で異なる)
- A differs from B. (AはBと異なる)
- agree to differ: 意見の相違を認める / これ以上議論しても平行線なので、食い違ったまま認め合う
- “differ” はビジネス文書やフォーマルなシーンでもよく使われますが、カジュアルな会話でも問題ありません。ただし、カジュアル会話では “be different from ~” を使うほうが自然な場合もあります。
- “I think our tastes in movies differ a bit.”
(私たちの映画の好みはちょっと違うと思うんだ。) - “My weekend plans differ from yours completely!”
(私の週末の予定はあなたとはまったく違うよ!) - “We might differ on this point, but I respect your opinion.”
(この点では私たちの意見は食い違うかもしれないけど、あなたの意見は尊重するよ。) - “Our sales strategy differs from that of our competitors.”
(当社の販売戦略は競合他社のそれと異なります。) - “The two departments differ in their approaches to customer service.”
(その2つの部署は顧客対応のアプローチが異なります。) - “If we differ on the timeline, let’s agree to differ for now and move on.”
(スケジュールの点で意見が合わないようなら、ひとまず意見の相違を認めて次に進みましょう。) - “These findings differ significantly from previous research results.”
(これらの調査結果は、先行研究の結果と大きく異なります。) - “Opinions among scholars differ on the validity of the hypothesis.”
(その仮説の妥当性について、学者の間でも意見が分かれています。) - “The test subjects may differ in age, background, and gender.”
(被験者たちは年齢・背景・性別においても異なる可能性があります。) “vary” (変化する、異なる)
- “differ” よりも「変化する」という意味合いが強い。
- 例: “The results may vary from test to test.” (結果はテストごとに変わる可能性がある。)
- “differ” よりも「変化する」という意味合いが強い。
“be different (from)” (〜と違う)
- “differ” よりも口語的。
- 例: “This phone is different from the one you have.” (この携帯はあなたのとは異なる。)
- “differ” よりも口語的。
“contrast (with)” (対比する)
- 「対照的に異なる」というニュアンスが強い。
- 例: “Her opinion contrasts with mine.” (彼女の意見は私の意見とは対照的に異なる。)
- 「対照的に異なる」というニュアンスが強い。
- “match” (一致する), “agree” (同意する)
- 例: “Their perspectives match perfectly.” (彼らの視点は完全に一致している。)
- 発音記号 (IPA): /ˈdɪf.ər/ (米・英共通でほぼ同じ)
- アクセント: 最初の音節 “dif-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: あまり大きな差はありませんが、アメリカ英語では “r” がやや強く発音される傾向があります。
- よくある間違い: “dif-fer” のように二音節になる点を意識しないと、 “defer” (/dɪˈfɜːr/) と混同する人もいます。
- スペルミス
- “differ” と “different” は綴りが似ていますが、「-t」は形容詞だけに付くことを注意。
- “differ” と “different” は綴りが似ていますが、「-t」は形容詞だけに付くことを注意。
- 同音異義語 “defer” との混同
- “defer” は「延期する」「(判断を)任せる」というまったく別の意味です。
- “defer” は「延期する」「(判断を)任せる」というまったく別の意味です。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- 比較や対比を問う読解問題などで “differ from” の形が出ることがあります。
- “agree to differ” というイディオムが問われる場合もあるので注意しましょう。
- 比較や対比を問う読解問題などで “differ from” の形が出ることがあります。
- ヒント: 「違い (difference)」から「異なる (differ)」へと単語をつなげて覚えるとスムーズです。
- 「diff*er」は「differ*ence」(違い) から “-ence” を取り除いた形だとイメージすると、スペルミスが減ります。
- 「diff*er」は「differ*ence」(違い) から “-ence” を取り除いた形だとイメージすると、スペルミスが減ります。
- イメージ: 「ディファー」と発音する感じを頭に入れて、「他の人と ‘違う’ のが明確な発音」という風に覚えるとよいでしょう。
- 活用形: 名詞なので複数形は “vacancies” です。
- 他の品詞: “vacant” という形容詞形があり、「空いている」「使用されていない」という意味で使われます。たとえば “a vacant seat (空席)”, “a vacant expression (ぼんやりとした表情)” のように使います。
語構成:
- 接頭語: 特になし
- 語幹: “vac-” (空の、空いていることを表すラテン語 “vacare” に由来)
- 接尾語: “-ancy” (名詞を形成する接尾語)
- 接頭語: 特になし
派生語・類縁語:
- “vacant” (形容詞)
- “vacuous” (形容詞: 空虚な)
- “evacuate” (動詞: 避難させる、空にする) など “vac-” が含まれる単語は「空」を連想させる共通のニュアンスが見られます。
- “vacant” (形容詞)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(それぞれに日本語訳付き):
- job vacancy(求人の空き)
- hotel vacancy(ホテルの空室)
- fill a vacancy(欠員を埋める)
- advertising vacancies(欠員・空きの広告)
- vacancy announcement(欠員の告知)
- vacancy rate(空き率)
- room vacancy(部屋の空き)
- office vacancy(オフィスの空室)
- temporary vacancy(一時的な欠員)
- create a vacancy(欠員を作り出す)
- job vacancy(求人の空き)
- 語源: ラテン語 “vacare”(空である、暇である)から派生し、中世フランス語を経て英語に入ったと言われています。
- 歴史的な流れ: 古くから “emptiness”(空っぽ)や “unoccupied space”(空所)を表すために使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「vacancy」は欠員や空きが発生していることを、やや客観的に伝えます。
- 「job vacancy」「hotel vacancy」のように、比較的フォーマルな文章や案内にもよく使われます。カジュアルな口頭表現でも意味が伝わるため、日常会話でも利用可能です。
- 「vacancy」は「やる気・意識がない状態」の比喩表現にも使われることがあります(例: “His eyes showed vacancy.”)。
- 「vacancy」は欠員や空きが発生していることを、やや客観的に伝えます。
- 可算・不可算: 原則、可算名詞として扱われます (“a vacancy” / “two vacancies”)。
使用される構文の例:
- “There is a vacancy for a sales manager.”(営業マネージャーの欠員があります)
- “Do you have any vacancies tonight?”(今夜、空き部屋はありますか?)
- “We are trying to fill the vacancy in our team.”(私たちはチームの欠員を補充しようとしています)
- “There is a vacancy for a sales manager.”(営業マネージャーの欠員があります)
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: 就職情報や宿泊施設の案内など、ビジネスや公的シーンで頻出。
- カジュアル: カジュアルでも通じるが、もっと口語的には “opening” や “an available room” などを使うことも多いです。
- フォーマル: 就職情報や宿泊施設の案内など、ビジネスや公的シーンで頻出。
- “Do you know if that hotel has any vacancies tonight?”
(あのホテル、今夜空き部屋あるかな?) - “I heard there’s a vacancy in the soccer club. Want to join?”
(サッカークラブに空きがあるらしいよ。一緒に入らない?) - “I saw a sign that said ‘No Vacancy’ at the motel.”
(あのモーテルの看板に「満室」と書かれていたよ。) - “We posted a new vacancy for an IT specialist on our company website.”
(ITスペシャリストの欠員募集を会社のウェブサイトに掲載しました。) - “Could you update the vacancy announcement on LinkedIn?”
(LinkedInの求人告知を更新してもらえますか?) - “The company is trying to fill three vacancies in the marketing department.”
(その会社はマーケティング部門で3つの欠員を埋めようとしています。) - “Academic institutions often announce vacancies for research positions at conferences.”
(学術機関は、研究職の欠員を学会で告知することがよくあります。) - “This study addresses the vacancy rate in urban residential properties.”
(この研究は、都市部の住宅物件における空き率について取り上げています。) - “The conference hotel has limited vacancies during peak season.”
(学会が行われるホテルは、ピーク時には空室がほとんどありません。) - 類義語:
- “opening” (空き、欠員): “vacancy” よりややカジュアルに、「募集するポジション」や「空室」を指せる。
- “position” (ポジション、職): 「空きポスト」というよりは、役職自体を表す。
- “room” (部屋): ただの「部屋」であり、「空き部屋」を必ずしも意味しない。
- “slot” (枠):何か予定やプログラムにおける「空き枠」というニュアンスが強い。
- “opening” (空き、欠員): “vacancy” よりややカジュアルに、「募集するポジション」や「空室」を指せる。
- 反意語:
- “occupied” (使用中の、埋まっている)
- “filled” (ポジション・欠員がすでに埋まった状態)
- “occupied” (使用中の、埋まっている)
- IPA: /ˈveɪkənsi/
- 発音のポイント:
- 第1音節 “vāy” (veɪ) にアクセントがあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにおおむね同じ発音ですが、地域によって「ヴェイ」や「ヴェイカンシー」のように微妙な母音の違いがある場合があります。
- 第1音節 “vāy” (veɪ) にアクセントがあります。
- よくある間違い:
- 最後の “-cy” を「シー」とはっきり発音しないと、曖昧に聞こえてしまうことがあります。
- スペルミス: “vacancy” の “a” と “n” の位置を間違えて “vacnacy” としないように。
- 同音異義語との混同: とくに類似の単語はありませんが、 “vacant” や “vacuous” と混同しないよう気をつける。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 就職関係の文脈やホテル予約のトピックで登場しやすい単語。
- “No vacancy” の表示や “job vacancy” など、設問や文章中のキーワードになりがちです。
- 就職関係の文脈やホテル予約のトピックで登場しやすい単語。
- “vac-” は「空いている・なし」を表す語根として把握すると一緒に覚えやすいです (vacuum / vacate / evacuate など)。
- “vacancy” の看板(ホテルなどで “No Vacancy” と書いてある赤色のサイン)をイメージすると、すぐに「空きがない(満室)」を連想し、その逆が “vacancy” として覚えられます。
- 勉強テクニックとしては、「ホテルの空室表示」「求人の“vacancy”広告」など、実際の看板やウェブサイトをイメージして覚えると、より定着しやすいでしょう。
- 英語: “constitute” = “to form or make up (something); to be part of a whole; to establish.”
- 日本語: 「構成する」「~をなす」「~を占める」「設立する」など。
- 品詞: 動詞 (transitive verb)
- 活用形:
- 原形: constitute
- 三人称単数現在形: constitutes
- 過去形: constituted
- 過去分詞形: constituted
- 現在分詞形: constituting
- 原形: constitute
- 名詞: constitution(憲法、構成、体質など)
- 形容詞: constitutional(憲法上の、体質の など)
- 名詞: constituent(構成要素、選挙区民 など)
- B2(中上級): 文章中でも見る機会があり、法律やビジネス文章などややフォーマルな文書にもよく登場する単語です。
- 接頭語 “con-”: 「共に」「一緒に」などの意味をもつ接頭語。
- 語幹 “stitute”: ラテン語の “statuere(立てる、定める)” から派生。
- 接尾要素は特になし(“-ute”は語幹の一部として考えられます)。
- constitution(名): 「憲法」「構成」「体質」
- constituent(名/形): 「構成要素/構成する」
- institute(動/名): 「設ける;研究所や学会など」
- constitute a crime(犯罪を構成する)
- constitute a threat(脅威をなす)
- constitute the majority(大多数を占める)
- constitute a violation(違反を構成する)
- constitute an offense(罪を構成する)
- constitute a committee(委員会を設立する)
- constitute the backbone(中核を構成する)
- constitute a barrier(障害を形成する)
- constitute evidence(証拠を形成する)
- constitute the basis(基礎をなす)
- ラテン語 “constituere”が由来で、「ともに(con-)立てる(statuere)」という原義があります。
- 歴史的には「何かを作り上げる、確立する」という文脈で使われてきました。
- フォーマルな文脈で使われることが多いです。法律やビジネス、学術的文章に頻出する単語です。
- 日常会話でも使われることはありますが、やや格式ばった、硬い印象を与えます。
- 「~を成す」「~を占める」という意味合いと、「~を設立する、制定する」のニュアンスで使い分けに注意します(後者は“institute”のイメージに近いことも多いです)。
- 主に他動詞(transitive verb)で使われ、目的語を取り「A constitutes B」の形になる。
- 法律用語やフォーマルな書き言葉、ビジネス文書でよく使われる。
- 「S + constitute(s) + O」の形で「SがOを構成する」という意味を表す。
- 場合によっては受動態でも使われ、「be constituted by ~」で「~によって構成される」もよく見られます。
- “be constituted of” = 「~から成り立つ」(“be composed of”に近い)。
- “constitute something as…” はややマイナーながら「~を…と定める」という意味で用いられます。
“These small tasks constitute most of my daily chores.”
「これらのちょっとした作業が、私の毎日の家事の大半を占めています。」“Does this action constitute a breach of the rules?”
「この行為は規則違反に当たるかな?」“The members of the club constitute a diverse group of people.”
「そのクラブのメンバーは多様な人たちで構成されています。」“Five departments constitute the entire administrative structure of the company.”
「5つの部署が、その会社の全体の管理組織を成しています。」“A delay in product delivery could constitute a serious breach of contract.”
「商品の納品遅延は重大な契約違反となり得ます。」“These findings constitute the basis of our annual report.”
「これらの調査結果が、当社の年次報告書の基盤をなすものです。」“These experimental results constitute a significant breakthrough in the field of genetics.”
「これらの実験結果は遺伝学の分野で重要な飛躍となります。」“Multiple factors constitute the framework of this sociological theory.”
「複数の要因がこの社会学理論の枠組みを構成しています。」“The collected data constitute a comprehensive overview of climate change impacts.”
「収集されたデータは、気候変動の影響についての包括的な概要を成しています。」- “compose” / “comprise” / “make up”
- 日本語: 「構成する」「~を占める」など。
- ニュアンス: “compose”や“comprise”もフォーマル寄りだが、“constitute”ほど硬い印象ではない場合も。
- 日本語: 「構成する」「~を占める」など。
- “establish”
- 日本語: 「設立する」「制定する」。
- ニュアンス: 新しい組織や制度を「立ち上げる」感じが強い。
- 日本語: 「設立する」「制定する」。
- “form”
- 日本語: 「形作る」「構成する」。
- ニュアンス: より一般的・口語的。
- 日本語: 「形作る」「構成する」。
- 明確な反意語はありませんが、「解体する」「解散する」のイメージの “dissolve” や “disband” がある程度逆の意味として使われます。
- “dissolve” (日本語: 「解散させる」「分解する」)
- “disband” (日本語: 「解散する」)
- “dissolve” (日本語: 「解散させる」「分解する」)
発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ˈkɒn.stɪ.tʃuːt/ または /ˈkɒn.stɪ.tjuːt/
- アメリカ英語: /ˈkɑːn.stə.tuːt/
- イギリス英語: /ˈkɒn.stɪ.tʃuːt/ または /ˈkɒn.stɪ.tjuːt/
強勢は語頭「con-」に置かれることが多いです。
よくある間違い: アメリカ英語とイギリス英語で母音の発音や[t]の発音がやや異なりますが、意味に影響が出るほどではありません。
- スペルミス: 「constitute」の「u」を抜かして “constititue” や “constitue” と書いてしまうミスが見られます。
- 同音異義語との混同は比較的少ないですが、同じ語幹を持つ “institute / substitute / destitute” などと混ざる可能性あり。
- 資格試験(TOEIC、IELTS、英検など)では、ビジネスや法律文脈で「~を構成する」の手段として出題されやすい単語です。意味をしっかり把握しておくと長文読解や語彙問題で得点アップにつながります。
- 接頭語 “con-” と “stitute” (立てる、置く)を組み合わせるイメージ
→ 「一緒に立てる」=「組み立てる」、「構成する」。 - “constitution(憲法)” も「国を形作る基本ルール」というイメージで、“constitute”がもとになっていると覚えると関連付けできます。
- スペリングは「consti + t + u + te」と、途中で “t + u” の組み合わせを意識して覚えるとミスが減らせます。
- In a bright manner; with brightness or brilliance.
- 明るく、輝いて。
「光や色がはっきりときらめくように」というニュアンスをもつ副詞です。
たとえば「太陽が明るく照る」や「笑顔が明るく輝く」といった場面で使われます。 - 副詞のため、形そのものに時制変化はありません。
- 原形:brightly
- bright (形容詞)「明るい」
- brightness (名詞)「明るさ」
- brighten (動詞)「明るくする、輝かせる」
- 日常的な会話や文章で目にする単語であり、比較的なじみやすい副詞です。
- 語幹: bright (明るい、輝く)
- 接尾語: -ly (形容詞を副詞に変える接尾語)
- bright (形容詞)
- brightness (名詞)
- brighten (動詞)
- shine brightly(明るく輝く)
- smile brightly(明るい笑顔を見せる)
- glow brightly(明るく光を放つ)
- burn brightly(明るく燃える)
- colored brightly(明るく彩られた)
- stars shining brightly(星が明るく輝く)
- lit brightly(明るく照らされた)
- eyes shining brightly(目が明るく輝いている)
- dress brightly(明るい色の服を着る)
- decorated brightly(明るい装飾が施された)
- “brightly”は、古い英語の“beorht”(明るい)やゲルマン祖語の“*berhto”(光り輝く)に由来する “bright” に、副詞化の“-ly”がついた形です。
- 「視覚的に明るい」だけでなく、「心情的に晴れやかな印象」を与えるニュアンスにも使われます。
- カジュアルな会話から書き言葉まで、幅広いシーンで使用可能です。
- 主に「はっきりと輝いている」「陽気な明るさがある」など、ポジティブな文脈を与えることが多いです。
- 副詞なので、動詞を修飾したり、形容詞、他の副詞や文全体を修飾する役割を持ちます。
- 通常は動詞の直後、あるいは文末・文頭などで用いられます。
例: “She smiled brightly.” / “Brightly, the sun shone above us.” - 名詞を修飾する形容詞(“bright”)との混同に注意してください。
例: “He saw a bright light.”(形容詞のbright)
“A light shone brightly.”(副詞のbrightly) - “shine brightly” (最も基本的かつ頻繁に使われる表現の一つ)
- “smile brightly” (笑顔が明るいイメージを強調)
- “She always smiles so brightly when she sees her friends.”
(彼女は友達に会うといつもとても明るい笑顔を見せるんだ。) - “The stars shone brightly in the clear night sky.”
(澄んだ夜空に星が明るく輝いていた。) - “I love rooms that are brightly decorated with colorful posters.”
(カラフルなポスターで明るく飾られた部屋が大好きだよ。) - “The lobby is brightly lit to welcome our clients.”
(ロビーはお客様を歓迎するため、明るく照らされています。) - “Her presentation slides were brightly colored, grabbing everyone’s attention.”
(彼女のプレゼン資料は明るい色彩で、みんなの注意を引いていた。) - “We plan to paint the office walls brightly to create a more energetic atmosphere.”
(もっと活気ある雰囲気を作るため、オフィスの壁を明るく塗る予定です。) - “The specimen was observed under a brightly illuminated microscope.”
(その標本は明るく照度を上げた顕微鏡で観察された。) - “The graph illustrates how the chemical reacts more intensely when heated brightly.”
(グラフは、その化学物質がより強く反応するのは明るい熱源下であることを示している。) - “Modern architecture often features brightly lit open spaces to enhance productivity.”
(現代建築では、生産性を高めるために明るい空間設計が特徴となることが多い。) - radiantly(放射状に明るく)
- brilliantly(非常に鮮やかに、きらきらと)
- vividly(鮮明に、生き生きと)
- 例: “She smiled radiantly.” / “She smiled brightly.”
→ どちらも「明るく笑う」ニュアンスだが、radiantlyはより「輝くように」という強調。 - dimly(かすかに、薄暗く)
- dully(鈍く、つやがなく)
- 例: “The light shone dimly in the distance.”
→ “The light shone brightly in the distance.”の反意表現。 - 発音記号(IPA): /ˈbraɪt.li/
- アクセント位置: 最初の音節“bright”に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらも同じように発音されることが多いです。
- よくある発音ミス: 「ブライトリー」と、それぞれの音節をはっきり分けず、“braɪ↓↓t-li”のようにやや曖昧に発音してしまうこと。
- スペリングミス: “brigthly”や“brightlly”と綴ってしまうミス。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特になし。ただし、形容詞“bright”と混同することがあるので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検で副詞表現を問われる問題では、形容詞と副詞の使い分けに着目した出題が多いです。
- “brightly”は分かりやすい副詞の例として、誤答パターンに“bright”を使いそうになるなどのトリックが考えられます。
- TOEICや英検で副詞表現を問われる問題では、形容詞と副詞の使い分けに着目した出題が多いです。
- 覚え方のコツ: “bright (明るい)” + “ly (〜に)”=「明るいように→明るく」。
- “bright”から想像しやすい「太陽や星のきらめき」をイメージしながら、語尾に“ly”を付けて「〜の状態で」という副詞を思い出すと覚えやすいです。
- 明るく輝くイメージ=光や笑顔を伴うポジティブなシーンを思い浮かべると定着しやすいでしょう。
【英語】 “medium”
・コミュニケーションや情報伝達の手段・媒体
・芸術や表現活動において使用される素材や方法
・(霊的な文脈で)霊媒【日本語】 「媒体」「手段」「(芸術の)材料や方法」「霊媒」などの意味があります。
たとえば「テレビは情報を伝える媒体だ」「油絵の具は絵画の一つのメディウムだ」というように、何かを伝達したり表現したりする “手段” や “ツール” を表すときに使われます。- 品詞: 名詞 (countable noun)
- 単数形: medium
- 複数形: media(一般的) / mediums(特定文脈、特に“霊媒”の意味などで使われる場合あり)
- “Television is still a significant medium of communication.”
- “Many media are used to spread information.”
- 形容詞: “medium” →「中くらいの」、例: “medium size(中くらいのサイズ)”
- 動詞はありませんが、語幹として “med-” を持つ派生語に “mediate” (動詞、調停する)、 “intermediate” (形容詞/名詞、中間の/中間レベルの人) などがあります。
- B2: 会話や文章で多義的に使われる言葉を正しく理解・使用するレベル。
“medium” は文章や会話だけでなく、学術的、ビジネス的な文脈でも登場することが多いため、B2程度の学習者にとってもしっかり理解しておきたい単語です。 - 語源・語幹: ラテン語 “medius”(「中間の」)。
ラテン語で「真ん中」「中間」を意味する “medius” が変化し “medium” となりました。 - mediate (動詞): 調停する、中に入る
- immediate (形容詞): 即時の、直接の
- intermediate (形容詞): 中間の、(名詞として)中級程度の人
- median (形容詞/名詞): 中央値の/中央値
- “mass medium” → (マスメディア)
- “medium of communication” → (コミュニケーション手段)
- “artistic medium” → (芸術的な媒体や手法)
- “preferred medium” → (好まれる媒体/優先的に選ぶ手段)
- “medium of exchange” → (交換手段、お金など)
- “through this medium” → (この媒体を通して)
- “in the medium of film” → (映画という媒体において)
- “a powerful medium” → (強力な媒体・手段)
- “the medium of instruction” → (教授言語・教える手段)
- “medium for expression” → (表現手段)
- 先述のとおりラテン語 “medius” = “middle”(真ん中)が由来。
何かを伝える際、送り手と受け手の「間(中間)」をとりもつ存在としての意味合いを持ちます。 - 中世には「霊媒」の意味でも使われ始め、19世紀頃からはモダンなコミュニケーションの道具(テレビ、新聞など)を指す意味でも盛んに使われるようになりました。
- 「霊媒 (spiritual medium)」の文脈では超常的、神秘的なイメージを伴う場合が多いです。
- ビジネスや学術分野で “medium” が出てくる場合は、どちらかというと「情報やアイデアを伝える手段・手法」という、フォーマルなニュアンスです。
- 一般の会話では、「メディウムサイズ」というように “medium” を形容詞で使うほうがカジュアルに聞こえます。
- 名詞として使うときは、ややフォーマルまたは専門的な響きになることが多いです。
- 名詞 “medium” は通常 可算名詞 です。
- 複数形は “media” がもっとも一般的ですが、“mediums” も特定の文脈(霊媒など)では使われます。
- 複数形は “media” がもっとも一般的ですが、“mediums” も特定の文脈(霊媒など)では使われます。
- “medium” は他の単語と組み合わせて複合的な意味をもつことが多いです(例: “art medium”, “news medium”).
- “X is a medium for Y.”
- 例: “Art is a medium for self-expression.”
- 例: “Art is a medium for self-expression.”
- “serve as a medium”
- 例: “Social media serve as a medium for public discussion.”
“I prefer texting as my medium of communication with friends.”
(友達とのコミュニケーション手段としては、テキストメッセージが好きなんだ。)“Cooking is a great medium for sharing culture.”
(料理は文化を共有するすばらしい媒体だよ。)“He claims to be a spiritual medium who talks to ghosts.”
(彼は幽霊と話せる霊媒だと主張しているんだ。)“Email remains an effective medium for official communication.”
(Eメールは公式なコミュニケーション手段として依然有効です。)“Our company invests heavily in digital media as the primary medium for marketing.”
(当社はマーケティングの主な媒体としてデジタルメディアに多額の投資を行っています。)“We should choose the right medium to reach our target audience more efficiently.”
(ターゲット層により効率よくリーチするために、適切な媒体を選ぶべきです。)“Language can be viewed as the primary medium for shaping human thought.”
(言語は人間の思考を形づくる主要な媒体と考えられる。)“Researchers rely on peer-reviewed journals as a credible medium to disseminate findings.”
(研究者は、査読付きの学術誌を信頼できる成果発表の媒体として利用しています。)“In visual arts, oil paint has been a preferred medium for centuries.”
(視覚芸術の分野では、油絵の具は何世紀にもわたり好まれるメディウムです。)- “means” (手段)
- フォーマル度合いはやや高めだが、抽象度が高い。
- フォーマル度合いはやや高めだが、抽象度が高い。
- “channel” (チャンネル・通路)
- 情報を通す経路というニュアンスを強調したいときに使う。
- 情報を通す経路というニュアンスを強調したいときに使う。
- “vehicle” (伝達手段、媒介)
- アイデアや意図を運ぶためのツールとしてのイメージ。
- アイデアや意図を運ぶためのツールとしてのイメージ。
- “mode” (様式、方法)
- 特に形式やスタイルを強調するとき。
- 特に形式やスタイルを強調するとき。
- “method” (方法)
- もう少し手順的、手法的なニュアンスが強い。
- “end” (終了、終点)
厳密な反意語ではありませんが、“medium” が「間(中間)」を指すのに対し、「終わり」を表す言葉として対比的に見ることができます。 - 発音記号(IPA): /ˈmiːdiəm/
- アクセント(ストレス): 第1音節 “mee-” に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語:
- おおむね同じ発音ですが、アメリカ英語だと [ˈmiːdiəm]、イギリス英語でもほぼ同様です。
- おおむね同じ発音ですが、アメリカ英語だと [ˈmiːdiəm]、イギリス英語でもほぼ同様です。
- よくある発音ミス: セカンドシラブル “di” を [dʒ] のように発音したり、母音を間違えて “med-” としてしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “medium” を “mediam” と書いてしまうミス。
- 複数形: “media” と “mediums” のどちらを使うか迷うことが多いです。
- 一般的には “media” が複数形として広く使われますが、霊媒の「medium」の複数形はときに “mediums” と書かれます。
- 一般的には “media” が複数形として広く使われますが、霊媒の「medium」の複数形はときに “mediums” と書かれます。
- “median” との混同: 数学の中央値などを指す“median”と間違えないようにしましょう。
- 資格試験など: TOEICや英検などでは、“media” と “medium” の使い分けや “medium of communication” などのフレーズで出題される可能性があります。
- 「middle(真ん中)」→「間をとりもつ」イメージ
“medium” はラテン語の “medius” (中間)から来ています。何かと何かの真ん中をとりもつ『媒体・手段』だと覚えるとイメージがしやすいです。 - 複数形は “media” が一般的
混同しやすいところなので、 “medium”→ “media” とセットで意識しましょう。 - 覚え方の例: “Medi(真ん中) + um(存在)” → 何かを真ん中でつなぐ存在 → “媒体”!
- 「持ち金が全くない・無一文である」ことを強調するときに使います。
- 一時的に本当にお金がない様子から、長期的に貧しい状態まで幅広く使えます。
- 「penny」は名詞で「ペニー(英国の通貨単位)」ですが、「penniless」はそこから派生した形容詞です。
- 「penny」→「penniless」という形で、付加的に
-less (~がない)
という接尾語が使われています。 - 文脈によってはC1レベルの試験に出る可能性もあります。
- penny(名詞): もともとは英国の小額硬貨「ペニー」
- -less(接尾語): 「~がない」という意味を付加する
- penny (n.)
- pennilessness (n.): 「無一文状態」(ただし日常ではあまり頻繁には使われません)
- be left penniless
- (一文無しになる)
- (一文無しになる)
- find oneself penniless
- (気がつけばすっからかんになる)
- (気がつけばすっからかんになる)
- remain penniless
- (無一文のままでいる)
- (無一文のままでいる)
- virtually penniless
- (ほぼ一文無しで)
- (ほぼ一文無しで)
- penniless beggar
- (無一文の乞食)
- (無一文の乞食)
- penniless and desperate
- (無一文で途方に暮れている)
- (無一文で途方に暮れている)
- end up penniless
- (結局一文無しになる)
- (結局一文無しになる)
- rendered penniless
- (全くお金がない状態にされる)
- (全くお金がない状態にされる)
- penniless widow
- (無一文の未亡人)
- (無一文の未亡人)
- from penniless to prosperous
- (無一文から裕福になる)
- penny は古いゲルマン系語源。イギリス通貨であり、昔は非常に少額コインを指す語でした。
- -less は古英語からの接尾語で、「~がない」「~を欠く」という意味を表します。
- カジュアルにもフォーマルにも使えますが、「penniless」はやや文語的・書き言葉的で、強調表現として好まれます。
- 「broke」や「flat broke」の方が口語的に「すっからかんだよ!」という強いニュアンスでよく使われます。
- 「penniless」はややフォーマル寄り、または文学的ニュアンスが強い場合にも登場します。
- 形容詞として名詞を修飾する使い方(例: a penniless man)とも、補語として使う(例: He is penniless)こともできます。
- 他動詞・自動詞の使い分けはなく、形容詞なので活用は不要です。
- leave someone penniless: 「(誰かを)一文無しにする、破産させる」
例: The shady deal left him penniless. (その怪しい取引のせいで彼は一文無しになった) - I was penniless when I moved to the city, but I found a job within a week.
(街に引っ越してきたときは一文無しだったけど、1週間以内に仕事が見つかったよ。) - She felt embarrassed because she was penniless and couldn’t pay for their meal.
(彼女は無一文で食事代を払えず、恥ずかしい思いをした。) - After losing my wallet, I was practically penniless for the rest of the day.
(財布をなくして、一日中ほとんどお金がない状態だった。) - The investor was once penniless, but he built his fortune through strategic ventures.
(その投資家はかつては一文無しだったが、戦略的な事業投資で財を築いた。) - If the startup fails, they might be left penniless and in debt.
(もしそのスタートアップが失敗すれば、彼らは一文無しになって借金だけが残るかもしれない。) - She went from being penniless in her twenties to running a multimillion-dollar company.
(20代の頃は無一文だったのに、今では数百万ドル規模の企業を経営している。) - Historical records indicate that many artists remained penniless despite their great contributions.
(歴史的記録によれば、多くの芸術家が大きな功績を残しながらも一文無しだったことがわかる。) - Scholars often discuss how authors, once penniless, rose to fame through patronage.
(学者たちは、一文無しだった作家たちがパトロンの援助によって名声を得た過程をよく議論する。) - The economic crisis left entire communities penniless and displaced.
(経済危機によって、多くの地域社会が一文無しで住むところを失う事態に陥った。) - broke (すっからかんの)
- 「日常的にお金がない状態」を口語的に表現
- 「日常的にお金がない状態」を口語的に表現
- destitute (極貧の)
- さらに深刻な貧困を意味し、より硬い表現
- さらに深刻な貧困を意味し、より硬い表現
- impoverished (貧困に落ちた)
- 状況として長期的に貧しい意味合いを含む
- 状況として長期的に貧しい意味合いを含む
- needy (生活に困っている)
- 援助が必要なくらい貧しいニュアンス
- 援助が必要なくらい貧しいニュアンス
- wealthy (裕福な)
- affluent (豊富な)
- financially stable (経済的に安定している)
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音
- 強勢は 最初の音節 (pen) に置かれます: PEN-ni-less
- 「ペニーレス」ではなく、「ペニ
リス」と “i” の音を短く発音するとスマートです。 - スペルミス: (ペニレス) → penniless (double “n”)
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、「pennies」とは綴りや意味が異なるので注意。
- 「broke」との使い分け:
- 「broke」は日常的でカジュアル、少し砕けた言い方
- 「penniless」は文語的・フォーマルな響きがやや強い
- 「broke」は日常的でカジュアル、少し砕けた言い方
- 「penny(1ペニー)すら持っていない(-less)」と覚えると忘れにくいでしょう。
- 「~less」という接尾語は「~がない」という意味があるので、他の「homeless」「heartless」などと合わせて覚えると便利です。
- イメージとしては「ポケットを裏返してもコインが出てこない」状態を思い浮かべるとよいでしょう。
- more extensively (より広範囲に)
- most extensively (最も広範囲に)
- 形容詞: extensive (広範囲に及ぶ)
- 例: “We conducted an extensive survey.” (私たちは広範囲に及ぶ調査を行いました)
- 例: “We conducted an extensive survey.” (私たちは広範囲に及ぶ調査を行いました)
- 名詞: extension (延長、拡張)
- 例: “We need an extension for the deadline.” (締め切り延長が必要です)
- B2 (中上級)
「日常会話だけでなく、少し専門的な文章でも理解できるレベルでよく出てくる単語です。」 - 接頭語: ex- (外へ、超えて)
- 語幹: tens (ラテン語の tendere “伸ばす” に由来)
- 接尾語: -ive (形容詞を作る) + -ly (副詞を作る)
- extensive (形容詞): 広範囲の
- extension (名詞): 拡張、延長
- extend (動詞): 伸ばす、拡張する
- travel extensively(広範囲に旅行する)
- read extensively(幅広く読書する)
- extensively used(広く使用されている)
- investigate extensively(徹底的に調査する)
- extensively covered(広く報道/扱われている)
- study extensively(広範囲にわたって研究する)
- extensively renovated(大々的に改装された)
- extensively documented(詳細に記録された)
- discuss extensively(広く議論する)
- extensively damaged(大きく損害を受けた)
- ラテン語の “extensus”(「伸ばされた」の意)および “extendere”(「伸ばす」「拡張する」の意)から派生し、そこから extensive が生じ、さらに副詞形 “extensively” となりました。
- 「広い範囲・大きな規模」というニュアンスが強く、特に「情報の網羅」「調査・研究の徹底さ」「活動範囲の広さ」を強調するときに使われます。
- 文章・会話ともにフォーマル/カジュアル問わず使えますが、内容的に「広い範囲」を示すときによく登場するため、ビジネスや学術的な文脈でも見られます。
- 副詞として、主に動詞を修飾し、「どの程度」「どの範囲」であるかを明確にします。
- フォーマル・カジュアルを問わず使用可能ですが、文章やレポートなどフォーマルな場面でよく見られます。
- “He has traveled extensively.” (動詞 “traveled” を修飾)
- “This issue has been extensively debated.” (動詞 “debated” を修飾)
- “I’ve read extensively about healthy meal plans lately.”
- 「最近、健康的な食事プランについて広範囲にわたって本を読んだんだ。」
- 「最近、健康的な食事プランについて広範囲にわたって本を読んだんだ。」
- “They travel extensively every summer to explore new places.”
- 「彼らは毎年夏に新しい場所を探検するため、広範囲にわたって旅行します。」
- 「彼らは毎年夏に新しい場所を探検するため、広範囲にわたって旅行します。」
- “My father researched extensively before buying a new car.”
- 「父は新しい車を買う前に徹底的に調べました。」
- “We have extensively analyzed the market trends for the upcoming quarter.”
- 「私たちは次の四半期に向けて、市場動向を徹底的に分析しました。」
- 「私たちは次の四半期に向けて、市場動向を徹底的に分析しました。」
- “Our team has been trained extensively in customer service protocols.”
- 「私たちのチームは顧客サービスの手順について広くトレーニングを受けています。」
- 「私たちのチームは顧客サービスの手順について広くトレーニングを受けています。」
- “The new product needs to be tested extensively before launch.”
- 「新製品は発売前に徹底的にテストされる必要があります。」
- “The phenomenon has been extensively studied in various academic fields.”
- 「この現象はさまざまな学術分野で広範に研究されています。」
- 「この現象はさまざまな学術分野で広範に研究されています。」
- “His findings rely extensively on primary sources from archived documents.”
- 「彼の研究結果は、アーカイブ文書の一次資料に大きく依拠しています。」
- 「彼の研究結果は、アーカイブ文書の一次資料に大きく依拠しています。」
- “This hypothesis has been extensively debated among experts.”
- 「この仮説は専門家の間で広く議論されています。」
- widely(広く)
- broadly(大まかに、広範囲に)
- comprehensively(包括的に)
- thoroughly(徹底的に)
- vastly(非常に、大きく)
- 「extensively」が「範囲の広さ」をより強調するのに対し、“thoroughly” は「細部まで漏れなく行う」という要素がやや強い、など微妙なニュアンスの違いがあります。
- narrowly(狭い範囲で)
- superficially(表面的に)
- minimally(最小限に)
- アメリカ英語: /ɪkˈstɛn.sɪv.li/ または /ɛkˈstɛn.sɪv.li/
- イギリス英語: /ɪkˈstɛn.sɪv.li/
- “extensively” の最初の音 “ex-” を /eks-/ と発音する人もいますが、ネイティブはしばしば /ɪks-/ に近く発音します。
- 強勢を “ex” の部分に置いてしまうと不自然に聞こえるため注意。
- スペルミス: “extensive”の “-ive” が “-ive-” であることを見落とし、“extencively” など誤用がありうるので注意。
- 同音・類似語との混同: “intensively”(集中的に)と混同しやすいですが、意味が異なるので区別が必要です。
- 試験対策: TOEIC や英検などのリーディング問題で、“extensively” は「広範囲に」や「徹底的に」という訳を選ばせる文脈で出題されることがあります。文脈を読み取って正しく訳す必要があります。
- 接頭語 “ex-” には「外へ」「広く」というイメージがあります。そこから “tens”(伸ばす)に続いて “ive” → “-ly” という流れで、「伸ばして広げる → 広範囲に → それを副詞化」というストーリーで覚えると理解しやすいです。
- 「範囲を広げていくイメージ」と関連づけると暗記しやすいでしょう。
- 自分が「どれだけ徹底的に何かを行ったか」を強調したいときに使える便利な単語として活用してみてください。
- meaningful
(形容詞:A2〜B1レベル目安/初級〜中級) - having a serious, important, or useful quality or purpose
- 「意味のある」「重要な」「意義深い」というニュアンスを持つ単語です。
たとえば、人とのやり取りや、行動・出来事などが「ただあるだけでなく、深い意味や価値をもっている」ことを表現するときに使います。
日常会話でも「意味のあるやりとりをしたい」「意義のある時間を過ごしたい」というときに使われる、割とよく目にする形容詞です。 - 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形
- 原級: meaningful
- 比較級: more meaningful
- 最上級: most meaningful
- 原級: meaningful
- 「meaningful」の元となっている名詞は「meaning」です。
- 名詞: meaning (意味)
- 副詞: meaningfully (意義深く、意味深く)
- 名詞形: meaningfulness (意義のあること)
- 名詞: meaning (意味)
- 「meaning (意味)」 + 接尾語「-ful (〜に満ちた)」
→ 「meaningful」は「意味に満ちた」「重要な」という感じを表します。 - meaning: 名詞で「意味」
- meaningless: 「意味がない」「無意味な」
- meaningfully: 副詞で「意味ありげに」「意義をもって」
- meaningful conversation(意味のある会話)
- meaningful relationship(意義深い関係)
- meaningful moment(意味深い瞬間)
- meaningful glance(意味ありげな視線)
- meaningful progress(意義ある進展)
- meaningful result(有意義な結果)
- meaningful impact(大きな影響)
- meaningful change(意味のある変化)
- meaningful discussion(建設的な議論)
- meaningful contribution(意義ある貢献)
- 「meaningful」は「meaning(意味)」から派生した形で、語源としては古英語「mǣnan(意味する)」が由来とされています。
- 歴史的に「-ful」は「満ちている」という感覚を示す接尾語で、たとえば「hopeful」(希望に満ちた)や「helpful」(助けになる)なども同じ語構成です。
- 日常会話だけでなくビジネスやフォーマルな文脈でもよく使われます。
- カジュアル: 自分の体験や友情について「本当に意義があるね!」というニュアンス。
- フォーマル: 会議やレポートなどで「この変更には大きな意味がある」と伝えるときに使える。
- カジュアル: 自分の体験や友情について「本当に意義があるね!」というニュアンス。
- 形容詞なので、名詞を修飾して「(名詞)が意義深い」「(名詞)が重要である」という意味を与えます。
主に叙述用法(補語として使う)でも、限定用法(名詞の前で修飾する)でも使えます。
- 叙述用法: This experience is meaningful to me.
- 限定用法: We had a meaningful conversation.
- 叙述用法: This experience is meaningful to me.
可算/不可算などの区別: 形容詞のため、その点はありません。
構文例
- It is meaningful to + 動詞の原形: 「〜することには意味がある」
例: It is meaningful to reflect on your mistakes. - find + 目的語 + meaningful: 「〜にとって〜が意味のあるものだと思う」
例: She found his advice quite meaningful.
- It is meaningful to + 動詞の原形: 「〜することには意味がある」
“I want to have a meaningful conversation with my grandparents this weekend.”
(今週末は祖父母と意義深い会話をしたいな。)“Spending time with friends is always meaningful to me.”
(友だちと過ごす時間はいつも私にとって意味があるよ。)“He gave me a meaningful look, but I’m not sure what it meant.”
(彼は意味ありげな目でこちらを見たけれど、何を伝えたかったのかはよくわからない。)“We need to engage in a meaningful discussion about the project budget.”
(プロジェクトの予算について、有意義な議論をする必要があります。)“Her presentation offered meaningful insights into our target market.”
(彼女のプレゼンは、私たちのターゲット市場に対して有益な洞察をもたらしてくれました。)“It’s crucial for us to make meaningful connections with potential clients.”
(見込み客と意義のあるつながりを構築することが私たちにとって不可欠です。)“The study yielded meaningful results that could influence future research.”
(その研究は将来の研究に影響を与え得る意味のある結果を得た。)“A meaningful interpretation of the data requires careful statistical analysis.”
(データの意義深い解釈には、慎重な統計分析が必要だ。)“For a meaningful comparison, the samples must be taken under the same conditions.”
(意義深い比較を行うには、サンプルを同じ条件下で採取する必要がある。)- significant(重要な)
- 例: This research is significant for the future of medicine.
- 「重要度が高い」というニュアンスで使われる。
- 例: This research is significant for the future of medicine.
- important(重要な)
- 例: It’s important to recognize your accomplishments.
- 一般的に「大切」「重要」なことを示す。
- 例: It’s important to recognize your accomplishments.
- purposeful(目的のある)
- 例: She leads a purposeful life.
- 「目的意識がある」や「意図している」というニュアンスが強い。
- 例: She leads a purposeful life.
- meaningless(無意味な)
- 例: The message seemed meaningless without context.
- 「意味や価値を感じられない」という意味。
- 例: The message seemed meaningless without context.
- 発音記号 (IPA): /ˈmiː.nɪŋ.fəl/
- 強勢: 最初の「mee」の部分(第1音節)にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語での発音: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ˈmiː.nɪŋ.fəl]、イギリス英語でもほぼ同様です。
- よくあるミスで、最後の「-ful」の部分を「-full」と書いたり、「-ing」を「-in」だけに聞き間違えることがあります。
- スペルミス: 「meaningful」の最後を「-full」と重ねないように注意。
- 同音異義語との混同: 「mean (平均/意味する)」「meanwhile (その間)」などとは混同しないようにしましょう。
- 試験対策: 「use meaningful language」など、TOEIC・英検などで「意義のある行動」「有益な分析」という文脈で出題されることがあります。
- 意味(meaning)+ 満ちている(-ful) → 「意味に満ちた」 → meaningful
- 「-ful」は「いっぱいにする」イメージなので、「meaningにあふれた」という感じで覚えやすいです。
- 「意義深い」「価値がある」「やりがいがある」と多様なニュアンスで使える単語なので、覚えておくと会話や文章がワンランク上に感じられます。
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私は一日中実験室で働いていました。
私は一日中実験室で働いていました。
私は一日中実験室で働いていました。
Explanation
私は一日中実験室で働いていました。
laboratory
1. 基本情報と概要
単語: laboratory
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形 – laboratory / 複数形 – laboratories
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
※ ほかの品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらは、どれも「実験や研究を行う場所」を指しますが、
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が 「laboratory」 の詳しい解説です。実験室や研究室をイメージしながら、しっかり使い分けを押さえてみてください。
実験室,研究室(所),試験室(所);(薬品などの)製造所
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私は濡れた床で滑って転んだ。
私は濡れた床で滑って転んだ。
私は濡れた床で滑って転んだ。
Explanation
私は濡れた床で滑って転んだ。
slip
動詞「slip」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: slip
品詞: 動詞 (ほかに名詞としての用法もあり)
活用形 (動詞)
CEFRレベル: B1 (中級)
「ある程度基本的な英語を理解し、日常会話で使えるレベルの単語です。スルッと動くようなイメージがある動詞で、基本的には「滑る」「滑り落ちる」などのニュアンスで使います。また、うっかりミスをする時にも使われます。」
英語での意味
日本語での意味
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と用法
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
古い英語の “slip(pen)” に由来し、「滑る、つかみ損ねる」というイメージを含みます。古英語から中世英語の時代にかけて、滑る動きを表す意味が定着していきました。
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「slip」の反意語としては、「しっかりと固定されている」「動かない」イメージを持つ表現が当てはまります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「slip」の詳細な解説です。滑る動作やミスのイメージが伝われば、一連の表現がマスターしやすくなるでしょう。ぜひ、用例や熟語もあわせて覚えてみてください。
《副詞[句]を伴って》滑る,つるっと滑る
〈時が〉いつの間にか過ぎ去る《+by(away,along,on)》
〈物価・質などが〉だんだん下がる,ずり落ちる
ちよっと間違いをする《+upin(on)+名》
(心・記憶などから)〈物事が〉消え去る《+from(outof)+名》
〈物〉‘を'滑らせる;(…に)…‘を'滑り込ませる《+名+into+名》;(…から)…‘を'すっと出す《+名+outof(from)+名》
《slip+名〈間〉+名〈直〉=slip+名+to+名》…に…‘を'そっと渡す,こっそりやる
〈服など〉‘を'するっと着る《+on+名,+名+on》;…‘を'するっと脱ぐ《+off+名,+名+off》
…‘から'するっとぬける,脱出する
〈結び目など〉‘を'解く,ほどく
〈物事が〉〈心・記憶など〉‘から'消え去る,抜ける
《副詞[句]を伴って》こっそり動く,滑るように動く
(服などを)すばやく着る《+into+名》,するっと脱ぐ《+outof+名》
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問題を解決する最善の方法について、彼らの意見は異なる。
問題を解決する最善の方法について、彼らの意見は異なる。
問題を解決する最善の方法について、彼らの意見は異なる。
Explanation
問題を解決する最善の方法について、彼らの意見は異なる。
differ
以下では、英単語 “differ” を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: differ
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
難易度 (CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムやよく使われる表現
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “differ” の詳細な解説です。比較や対比をするときによく使われる重要な単語なので、例文などを参考にしながらぜひ使いこなしてみてください。
違う,異なる
意見を異にする
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アパートに空き部屋があります。
アパートに空き部屋があります。
アパートに空き部屋があります。
Explanation
アパートに空き部屋があります。
vacancy
〈C〉空き部屋,空いた貸間,空き地 / 〈C〉(地位・役職などの)空席,欠員 / 〈U〉〈C〉空間,空虚 / 〈U〉虚脱状態,ぼんやりしていること / 〈U〉何もすることがない状態,無為,暇
1. 基本情報と概要
単語: vacancy
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): an unoccupied position or space; an available job opening; an empty room (especially in a hotel).
意味(日本語): 空き、空席、欠員、空室などを指します。
「vacancy」は、職場で人材募集があるときの“欠員”や、ホテル・アパートなどの“空室”があることを意味します。カジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く使われる単語です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「vacancy」は就職活動、旅行、宿泊の予約など、実用的な場面で使われるため、中上級程度の語彙として扱われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “vacancy” の詳細解説です。「空席」や「欠員」など幅広い文脈で使われる便利な単語なので、ぜひ覚えてみてください。
〈C〉空き部屋,空いた貸間,空き地
〈C〉(地位・役職などの)空席,欠員
〈U〉〈C〉空間,空虚
〈U〉虚脱状態,ぼんやりしていること
〈U〉何もすることがない状態,無為,暇
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これらの要素は完全な方程式を構成します。
これらの要素は完全な方程式を構成します。
これらの要素は完全な方程式を構成します。
Explanation
これらの要素は完全な方程式を構成します。
constitute
《しばしば受動体で》〈物〉を構成する/ を成り立たせる/ を組織する / 《〜 +〈目〉+ 〈補〉》〈人〉を(役目・職務など)に任命する / 〈制度など〉を制定する
以下では、英単語“constitute”について、9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
「constitute」は「何かを構成する・なす」ニュアンスをもつ動詞です。たとえば、「ある集団や事実が全体を“constitute”する」というように使われます。文章や会話では少しフォーマルな響きがあります。
品詞と活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスにおける例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞“constitute”の詳細解説です。体系的に使い方を理解し、特にビジネスや法律、学術文書での応用力を高めてみてください。
《constitute+名〈目〉+名〈補〉》〈人〉'を'(役目・職務なとに)任命する,選定する:〈制度など〉'を'制定する,〈機関など〉'を'設立する
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太陽が澄み切った青空に輝いていました。
太陽が澄み切った青空に輝いていました。
太陽が澄み切った青空に輝いていました。
Explanation
太陽が澄み切った青空に輝いていました。
brightly
以下では、副詞“brightly”について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: brightly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞になった場合の例
CEFRレベル目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムやよくある構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3文)
ビジネスシーンでの例文 (3文)
学術的な文脈での例文 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞“brightly”の詳細な解説です。「くっきり・はっきりした明るさ」を表すときに、ぜひ使ってみてください。
輝いて,明るく;晴れやかに,鮮やかに
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銅は熱と電気の伝導に適した媒体です。
銅は熱と電気の伝導に適した媒体です。
銅は熱と電気の伝導に適した媒体です。
Explanation
銅は熱と電気の伝導に適した媒体です。
medium
以下では、名詞“medium”について、学習者の方にも分かりやすいよう、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語/日本語での意味
品詞・活用形
例:
他品詞化した例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
10のよく使われるコロケーション(共起表現)
これらのフレーズは特にビジネス文書や学術的な文章、また日常会話でも聞かれることがあります。
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
特定シチュエーションでの微妙なニュアンス
カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル・カジュアルな度合いは、前後の文脈や対象のトピックによって変わります。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞“medium”の詳細な解説です。いろいろな文脈で出会う単語ですので、ぜひ複数の用例に慣れて、正しく使いこなせるようにしてください。
媒介物,媒体
《複数形mediaで》=mass media
手段,方法(means)
(芸術の)表現手段,手法
(動植物がそこで生存し機能を発揮する)環境;(細菌の)培地,培養基
霊媒者
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彼は一文なしでどこにも行く場所がなかった。
彼は一文なしでどこにも行く場所がなかった。
彼は一文なしでどこにも行く場所がなかった。
Explanation
彼は一文なしでどこにも行く場所がなかった。
penniless
以下では、形容詞「penniless」を、学習者にとって分かりやすい視点から複数の観点で解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: penniless
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英): having no money, very poor
意味(日): 「無一文の」「お金がないほど貧しい」
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です:
活用形
形容詞のため、基本的に語形変化(-er, -est など)はありません。同じ形で使われます。
ほかの品詞形
CEFR難易度目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「penniless」は「ペニーがない」といった文字通りのニュアンスで、「一文無しの」「全くお金がない状態の」と解釈できる形容詞になります。
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例)
3. 語源とニュアンス
語源
「penniless」は歴史的に、文字通り「ペニーすらない」「とても貧しい」という様子を強調するために使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「penniless」は「完全にお金がない」「無一文の」ことを表す点で「broke」より少しフォーマル、または文学的にも用いられる表現です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˈpɛnɪlɪs/
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
TOEICや英検などでも読解問題の中で出てくる可能性があります。「形容詞の意味を推測する問題」や「貧困がテーマの文章」に関連するところで見かけるかもしれません。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「penniless」の詳細解説です。文脈やシーンに応じて、フォーマル・カジュアルを選び、英語表現に深みを与えてみてください。
一文なしの
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その神学者は神の本質について広範囲にわたって書いた。
その神学者は神の本質について広範囲にわたって書いた。
その神学者は神の本質について広範囲にわたって書いた。
Explanation
その神学者は神の本質について広範囲にわたって書いた。
extensively
1. 基本情報と概要
単語: extensively
品詞: 副詞 (Adverb)
意味(英語): in a way that covers a large area or range; to a great extent.
意味(日本語): 広範囲にわたって、大々的に、幅広く。
「広い範囲にわたって行われる・調査される、といったニュアンスの単語です。主に“情報収集や活動を大きく・徹底的に行う”場合に使われます。」
活用形: 副詞なので、基本的に “more extensively,” “most extensively” と比較級・最上級で用いることができます。
他の品詞になった時の例:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢 (アクセント): “ex-TEN-sive-ly” の “-ten-” の部分に強勢が来ます。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
(Tap or Enter key)
本を読むことは有意義な活動です。
本を読むことは有意義な活動です。
本を読むことは有意義な活動です。
Explanation
本を読むことは有意義な活動です。
meaningful
以下では、形容詞「meaningful」について、学習者向けにできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
・単語
・意味(英語)
・意味(日本語)
・品詞・活用
・他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
・派生語・類縁語
・よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10例
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスでの例文(3つ)
③ 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
・類義語 (Synonyms)
・反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「meaningful」の詳細解説です。何かを評するときに、単なる「good」や「nice」ではなく「meaningful」と言い換えると、ぐっと表現が豊かになります。ぜひ活用してみてください。
《...にとって》有意義な,意義のある《to / for》
《人に》理解しやすい《to》
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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