最終更新日
:2025/01/28
worldwide
IPA(発音記号)
解説
以下では、副詞「worldwide」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: worldwide
品詞: 副詞(または形容詞としても用いられる)
意味(英語): “Throughout the world” (in every part of the world)
意味(日本語): 「世界中で」「世界的に」
「世界のあらゆる場所で、というニュアンスを持つ単語です。国境を越えて広範に広がっていることを表したい時に使われます。」
活用形
- 副詞としては変化形はありません。
- 形容詞として使う場合も「worldwide」であり、それ以上の変化はしません。(比較級・最上級などは存在しない)
他の品詞としての形
- 「worldwide」は主に副詞・形容詞で使われます。他の品詞はありません。
CEFRレベル目安: B1〜B2
- B1(中級): 日常会話や一般的な文章で目にする可能性がある単語
- B2(中上級): 学業やビジネス文書でも使われ、国際的な話題を扱う時に頻出
2. 語構成と詳細な意味
- 語幹: world(「世界」)
- 接尾語: wide(「広い」)
- ここで “wide” が「広い」、もしくは「広がった」という意味を付加し、「世界の隅々まで」というニュアンスになります。
関連語や派生語
- worldwide network(世界的ネットワーク)
- world-class(世界水準の)
- world-renowned(世界的に有名な)
よく使われるコロケーション10選
- worldwide distribution
- (世界的流通)
- (世界的流通)
- worldwide phenomenon
- (世界的現象)
- (世界的現象)
- worldwide audience
- (全世界の視聴者)
- (全世界の視聴者)
- operate worldwide
- (世界規模で事業を行う)
- (世界規模で事業を行う)
- available worldwide
- (世界中で利用可能な)
- (世界中で利用可能な)
- worldwide recognition
- (世界的な認知度)
- (世界的な認知度)
- worldwide impact
- (世界的な影響)
- (世界的な影響)
- sell worldwide
- (世界中で販売する)
- (世界中で販売する)
- known worldwide
- (世界的に知られている)
- (世界的に知られている)
- expanding worldwide
- (世界規模で拡大している)
3. 語源とニュアンス
- 語源: 「world(世界)」 + 「wide(広い)」 が結合されて生まれた合成語です。
- 歴史的な使用: 英語の中では比較的新しい部類の合成語で、産業のグローバル化やメディアの世界進出などともに一般化してきた背景があります。
- 使用時の注意点: 「世界中で一斉に」「世界的に一様に広がる」というイメージを与えます。規模の大きさや国境を意識させる際に用いられます。カジュアルな会話でも使われますが、フォーマルな文章の見出しやビジネス文書にも相性が良いです。
4. 文法的な特徴と構文
副詞として
- 例: “The product is sold worldwide.” (その製品は世界中で販売されている)
- 文章中で動詞を修飾して「世界的に行われる」という意味を付与します。
- 例: “The product is sold worldwide.” (その製品は世界中で販売されている)
形容詞として
- 例: “a worldwide event” (世界的な催し)
- 名詞を修飾して「世界規模の」「世界中に及ぶ」という意味を付与します。
- 例: “a worldwide event” (世界的な催し)
可算名詞・不可算名詞の区別: 「worldwide」は副詞・形容詞であり、名詞ではないため可算・不可算の区別はありません。
他動詞・自動詞の区別: 動詞ではないため該当しません。
5. 実例と例文
それぞれの場面での自然な例文を提示します。
日常会話(カジュアル)
- “This movie became famous worldwide.”
- (この映画は世界中で有名になったよ。)
- (この映画は世界中で有名になったよ。)
- “They stream their music worldwide, so anyone can listen.”
- (彼らは音楽を世界中に配信しているから、誰でも聴けるよ。)
- (彼らは音楽を世界中に配信しているから、誰でも聴けるよ。)
- “She has fans worldwide because of her YouTube channel.”
- (彼女はYouTubeチャンネルのおかげで世界中にファンがいるんだ。)
ビジネス(ややフォーマル)
- “Our company aims to expand worldwide within the next five years.”
- (当社は今後5年で世界規模に展開することを目指しています。)
- (当社は今後5年で世界規模に展開することを目指しています。)
- “The brand is recognized worldwide for its high-quality products.”
- (そのブランドは高品質な製品で世界的に認知されています。)
- (そのブランドは高品質な製品で世界的に認知されています。)
- “Their marketing campaign had a worldwide reach.”
- (彼らのマーケティングキャンペーンは世界的な規模で影響力を持ちました。)
学術的・専門的
- “Climate change is a worldwide concern that requires immediate action.”
- (気候変動は世界的な懸念事項であり、早急な対策が必要です。)
- (気候変動は世界的な懸念事項であり、早急な対策が必要です。)
- “Scientists conducted a worldwide survey on bird migration patterns.”
- (科学者は鳥の渡りのパターンについて世界規模の調査を行いました。)
- (科学者は鳥の渡りのパターンについて世界規模の調査を行いました。)
- “The new technology will facilitate worldwide collaboration among researchers.”
- (新技術は研究者同士の世界的な協力を容易にするでしょう。)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
globally (世界規模で)
- 副詞。意味合いはvery similar。「洒落た」言い方でより広範囲というイメージ。
- 例: “This brand is known globally.”
- 副詞。意味合いはvery similar。「洒落た」言い方でより広範囲というイメージ。
internationally (国際的に)
- 「複数の国にまたがって」というニュアンス。「worldwide」ほど広範囲でない場合も。
- 例: “Her work is recognized internationally.”
- 「複数の国にまたがって」というニュアンス。「worldwide」ほど広範囲でない場合も。
universally (普遍的に)
- 「世界中どこでも、または誰でも同様」という意味で、抽象的な場面でも使われる。
- 例: “The new policy was universally accepted.”
- 「世界中どこでも、または誰でも同様」という意味で、抽象的な場面でも使われる。
反意語
- 地域的な表現を強調する場合に “locally” (地域において) が反意的な使われ方になることがあります。
- 例: “Their products are only sold locally.”
7. 発音とアクセントの特徴
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˌwɜːrldˈwaɪd/
- イギリス英語: /ˌwɜːldˈwaɪd/
- アメリカ英語: /ˌwɜːrldˈwaɪd/
- 強勢(アクセント): “world*wide*” の “wide” の部分に強勢がきます。
- 米英差: ほとんど同じ発音ですが、/r/ の発音の仕方に若干の違いがあります。
- よくある間違い: “world” の /l/ と /r/ の組み合わせの発音のしにくさに注意。日本語話者は「ウォールドワイド」のように発音しがちです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
- スペルミス: “world wide”のように分けて書いてしまうミス。正式には一語で “worldwide”。
- international と混同: 「international」は国と国との間、「worldwide」は世界全部を指すので、意味の範囲が違います。
- TOEIC・英検などの試験対策では、グローバルな話題を扱う英語長文やリスニングで出現しやすい単語です。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
- 「world + wide」= 「世界 + 広い」
- 「世界に広がっている」と覚えやすい組み合わせです。
- 「世界に広がっている」と覚えやすい組み合わせです。
- 音のイメージでは “world” の閉鎖感のある発音のあとの “wide” で口を大きく開く感じでつながります。
- スペリングの仕方: 必ず “worldwide” と1語。カタカナで「ワールドワイド」と書くイメージを持てばスペルミスを防ぎやすいです。
以上が、副詞「worldwide」の詳しい解説です。世界規模で物事を捉えたい時に頻繁に登場する便利な語句ですので、覚えておくとさまざまなシーンで活用できます。
意味のイメージ
復習用の問題
英語 - 日本語
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