spray
1. 基本情報と概要
・英語の意味
“Spray” は「液体や微粒子などを細かな粒にして噴霧すること」を表す動詞です。
・日本語の意味
「スプレーする」「噴霧する」という意味です。例えば、庭に水をまいたり、ペンキを霧状に吹き付けたりする場面で使われます。動作としては「液体や物質を散布する」というニュアンスを持ち、日常でもビジネスでも広く使われます。
・品詞・活用形
- 品詞: 動詞 (verb)
- 活用:
- 原形: spray
- 過去形: sprayed
- 過去分詞: sprayed
- 現在分詞・動名詞: spraying
- 原形: spray
・他の品詞となった時の例
- 名詞: “spray” (名詞として「噴霧」「噴霧液」「吹きつけられた霧状のもの」を指す)
- 形容詞形は特に一般的ではありませんが、日常用法としては複合語で “spray-on (スプレー式の)” という表現が見られます。
・CEFRレベルの目安
- B1(中級): 一般的な日常会話やビジネスシーンでよく登場し、スプレー缶や散布の状況説明などにも使うため、学習中級レベルとしては身に付けたい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
“spray” は特定の接頭語・接尾語があるわけではなく、一語として成り立っています。
- 語幹: “spray”
・派生語や関連語
- “spray” (名詞): 「噴霧」「スプレー」
- “sprinkler” (名詞): 「散水器」
- “sprayer” (名詞): 「噴霧器」「スプレー装置」
・よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- spray paint(スプレー用塗料)
- spray bottle(スプレーボトル)
- spray gun(スプレーガン)
- spray water(噴霧状に水をまく)
- spray perfume(香水を吹きかける)
- spray insecticide(殺虫剤を散布する)
- hair spray(ヘアスプレー)
- spray a solution(溶液を噴霧する)
- spray area(散布地域)
- fine spray(細かい霧状のスプレー)
3. 語源とニュアンス
・語源
“spray” は中英語(Middle English)の “spray” に由来し、もともとは「枝」や「小枝」を意味する言葉でした。のちに、液体を「小さな粒やしぶき」として広範囲にまくイメージに転じ、現在の「噴霧する」の意味になりました。
・使用時のニュアンス・感情的な響き
- 日常の軽い行為からビジネス・工業的な用途まで幅広く使われる、比較的カジュアルな単語です。
- 人や物に噴霧する場合は、対象を覆うように薄く広げるイメージが含まれます。
- 文章でも口語でも使われますが、さまざまな状況で無難に使える表現です。
4. 文法的な特徴と構文
・一般的な構文
- “spray + 目的語 + with + 名詞”
- 例: “He sprayed the wall with paint.” (彼は壁にペンキをスプレーした)
- 例: “He sprayed the wall with paint.” (彼は壁にペンキをスプレーした)
- “spray + 名詞 + on/over + 目的語”
- 例: “She sprayed perfume on her neck.” (彼女は首に香水を吹きかけた)
- 例: “She sprayed perfume on her neck.” (彼女は首に香水を吹きかけた)
- 目的語を取らず「噴霧する」という自動詞的に使うこともある
- 例: “The hose is spraying.” (ホースから噴水のように水が噴き出している)
・可算/不可算(名詞の場合)
- 名詞 “spray” は物質・現象として使う場合は不可算扱いになることがあります。
- “a spray” と可算で用いる場合は “ひと吹き分のスプレー” のようなイメージで使うことがあります。
・フォーマル/カジュアルの使い分け
- “spray” はフォーマルな文書でも問題なく使えます。ただし、“disperse” などのより形式的な動詞の方が好まれる場面もあります。
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
“Can you spray some water on the plants for me?”
(植物にちょっと水をスプレーしてもらえますか?)“I usually spray my hair with a little styling product before I go out.”
(外出前に、少しヘアスタイリング剤をスプレーするのよ。)“Please spray this window cleaner on the glass and then wipe it.”
(ガラスに窓用洗剤をスプレーしてから拭いてください。)
5.2 ビジネスでの例文
“We need to spray the office desks with disinfectant every morning.”
(毎朝、オフィスの机に消毒剤をスプレーする必要があります。)“They demonstrated how to spray the new paint evenly on metal surfaces.”
(彼らは、金属の表面に新しい塗料を均等にスプレーする方法を実演しました。)“The technician will spray the parts to prevent rust before shipping.”
(出荷前に、技術者が部品に錆止めをスプレーします。)
5.3 学術的・専門的な文脈での例文
“Researchers spray a specific chemical marker onto the samples to analyze the protein structure.”
(研究者は、タンパク質の構造を解析するために特定の化学マーカーをサンプル上にスプレーします。)“It’s crucial to spray the solution at a consistent rate to ensure accurate experimental results.”
(正確な実験結果を得るためには、一定の速度で溶液をスプレーすることが重要です。)“Automatic drones can spray fertilizer over large fields efficiently.”
(自動ドローンは、大規模な農地に肥料を効率的に散布することができます。)
6. 類義語・反意語と比較
・類義語(Synonyms)
- “sprinkle” (振りかける)
- “sprinkle” は固体や液体を細かくまき散らすイメージ。量も穏やか。
- “sprinkle” は固体や液体を細かくまき散らすイメージ。量も穏やか。
- “mist” (ミスト状にする)
- “mist” はより細かい霧としてまくニュアンスで、散布量が非常に細かい。
- “mist” はより細かい霧としてまくニュアンスで、散布量が非常に細かい。
- “splash” (はねかける)
- “splash” は勢いよく水や液体が飛び散るイメージ。より衝撃的。
- “splash” は勢いよく水や液体が飛び散るイメージ。より衝撃的。
・反意語(Antonyms)
- “collect” (集める)
- “gather” (集める)
- “spray” は拡散させるニュアンスなので、反意の動詞としては「集める」「まとめる」があげられます。
7. 発音とアクセントの特徴
・発音記号(IPA)
- /spreɪ/
・アメリカ英語とイギリス英語
- アメリカ英語(General American): [spɹeɪ]
- イギリス英語(RP): [spreɪ]
ほとんど同じで、大きな違いはありません。
・強勢(アクセント)の位置
- “spray” は1音節語なので、1か所にイントネーションのピークがきますが、実質的には全体をひとまとまりに発音します。
・よくある発音の間違い
- “sp-ray” のように、/r/ を弱くしすぎたり、 /eɪ/ を /aɪ/ と混同してしまうと誤りやすいです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
- スペルミス: “splay” や “spry” と綴ってしまうミス。
- 同音異義語はほぼありませんが、 “pray” (祈る) と聞き取り間違いしないように注意。
- 受験・資格試験でのポイント: TOEIC などでは、工場や製品の説明文で “Teams spray paint onto parts before assembly.” のような例が出る場合があります。動作としての “spray” はビジネスシーンでも多用されるため、文章内の動詞を問う問題で頻出することがあります。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
- イメージ連想: スプレー缶から霧状にシュッと出る様子が「細かい粒が飛び散る」イメージ。
- スペリングのポイント: 「s + p + r + a + y」で “a” の後に “y” が来る。
- 勉強テクニック: “rain” (雨) のイメージを思い浮かべ、「霧雨のように液体を拡散する」という連想で覚えるとよいでしょう。また、身近なスプレーボトルに “spray” とラベルを貼っておくと、視覚的に記憶に残りやすくなります。
以上が動詞 “spray” の詳細解説です。日常生活やビジネス、学術分野まで幅広く使われる便利な単語なので、ぜひ覚えてください。
(…に)…‘を'吹きかける《+名+on(upon)+名》
(…に)しぶきをかける,しぶきになって出る《+on(over)+名》
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