最終更新日 :2025/01/28

pin

IPA(発音記号)
動詞

(…に)…‘を'ピンで留める《+名+to(on)+名》 / (人・物事に)〈望み・信頼など〉‘を'かける《+名+on+名》 / (…に)…‘を'動けなくする《+名+against(to, under)+名》 / 《話》〈罪・過失など〉‘を'(人の)せいだとする《+名+on+名〈人〉》

このボタンはなに?

彼は倒れた木の下敷きになってうごけなかった。

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解説

動詞「pin」の詳細解説


1. 基本情報と概要

単語: pin

品詞: 動詞 (他に名詞としても使用される)

活用形:


  • 現在形: pin

  • 過去形: pinned

  • 過去分詞形: pinned

  • 現在分詞形: pinning

意味 (英語・日本語)


  • to pin (英語): to fasten or secure something with a pin; to hold something in place.

  • ピンで留める(日本語): 何かをピンで留めて固定する、あるいは動けなくする意味で使われます。「ポスターを壁にピンで留める」といった状況など、他にも「人を床に押さえつける (レスリングなど)」のニュアンスでも使われます。

この単語は、主に物を固定する場面や、人を押さえつける場面などで使われる動詞です。カジュアルな会話からビジネスシーンまで、幅広い文脈で利用されます。

CEFRレベル: B1(中級)

→ 割と日常的に出てくる単語であり、基礎的な英語力から使用・理解が可能です。


2. 語構成と詳細な意味

語構成


  • 語幹 (pin): 古い英語から来た比較的短い単語で、接頭辞や接尾辞はありません。

詳細な意味・用法


  1. 物をピンで留める

    例: “She pinned the notice to the board.”

  2. 人を押さえつける、動けないようにする

    例: “He pinned his opponent to the ground.”

  3. (比喩的に) 何かを原因や責任として固定する

    例: “They pinned the blame on him.”

  4. (フレーズで)pin down = 正確に突き止める

    例: “It’s hard to pin down the exact reason for the mistake.”

関連形 (品詞が変わる場合)


  • pin (名詞): 「ピン」「留め針」などの意味で使われます。

  • “pin down” (句動詞): 「〜を突き止める」「〜をはっきりさせる」「押さえつける」のように、文脈により意味が変化します。

よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)


  1. pin something to the wall


    • 壁に何かをピンで留める


  2. pin up a poster


    • ポスターをピンで留める


  3. pin down a suspect


    • 容疑者を押さえ込む・確保する


  4. pin one’s hopes on...


    • 〜に望みをかける


  5. pin the blame on...


    • 〜のせいにする


  6. pin something back (hair/clothes)


    • (髪/服など)をピンで後ろに留める


  7. pin a badge on...


    • 〜にバッジを付ける


  8. be pinned under debris


    • 瓦礫の下敷きになる


  9. pin an address


    • (地図アプリ等で) 住所をピン留めする


  10. pin down the cause


    • 原因を突き止める



3. 語源とニュアンス


  • 語源: 古英語の “pinn” に由来しており、元々は木や金属の「棒」「留め具」の意味でした。

  • 歴史的用法: 留め具としてのピンが主な意味でしたが、比喩的に「押さえつける」「責任を負わせる」などのニュアンスに派生していきました。

  • ニュアンス・使用時の注意:


    • 「物を留める」という意味ではカジュアルからビジネス文書まで幅広く使えます。

    • 「人を押さえつける」用法は、スポーツ(レスリングなど)や実際の行為を指す際に用いられ、場合によってはやや強い印象を与えます。



4. 文法的な特徴と構文


  • ピンで留める: “pin + 目的語 + to + 場所/対象”


    • 例: “Pin the photo to the bulletin board.”


  • 押さえつける: “pin + 目的語 + down”


    • 例: “He pinned the robber down until the police arrived.”


  • 可算/不可算: 動詞のため可算・不可算の区別はありませんが、名詞 “pin” は可算名詞になります。

  • 他動詞/自動詞: 「pin」はふつう他動詞として使われることが多いです。目的語(止める対象、押さえつける相手)が必要です。


5. 実例と例文

日常会話 (3例)


  1. “Could you pin this note on the fridge for me?”

    (このメモを冷蔵庫にピン留めしてくれる?)


  2. “I always pin my shopping list to the kitchen wall so I don’t forget.”

    (買い物リストを忘れないようにキッチンの壁にピン留めしてるんだ。)


  3. “If your hair keeps falling in your face, try pinning it back.”

    (髪が顔にかかるなら、ピンで留めてみたら?)


ビジネス (3例)


  1. “Let’s pin these charts on the board for the presentation.”

    (プレゼン用に、これらのチャートをボードにピンで留めましょう。)


  2. “Could you pin down the exact timeframe for the project?”

    (プロジェクトの正確なスケジュールをはっきりさせてもらえますか?)


  3. “She pinned her ID badge on her jacket before the meeting.”

    (会議の前に、彼女はジャケットにIDバッジをピン留めしました。)


学術的/フォーマル (3例)


  1. “Researchers are attempting to pin down the cause of the data discrepancy.”

    (研究者は、そのデータの不一致の原因を突き止めようとしている。)


  2. “We pinned the specimen onto the board for close examination.”

    (標本を詳しく観察するために、ボードにピン留めしました。)


  3. “It is challenging to pin the blame on a single factor in complex systems.”

    (複雑なシステムにおいて、原因を一つに絞って責めるのは難しい。)



6. 類義語・反意語と比較

類義語 (一例)


  1. attach (アタッチ): 取り付ける → より一般的で、ピン以外の方法も含む

  2. fasten (ファスン): しっかりと留める → ボタンやベルトなど幅広い留める行為

  3. secure (セキュア): 安全に固定する → 堅い印象、ビジネスやフォーマルでも多用

  4. fix (フィックス): 固定する → 広範囲で使われるが少し曖昧で多義

反意語


  • unpin (アンピン): ピンを外す

  • detach (ディタッチ): 取り外す、切り離す


7. 発音とアクセントの特徴


  • 発音記号 (IPA): /pɪn/

  • アクセント: 短い単語なので特にアクセントは意識されませんが、母音は「イ」に近い音です。

  • アメリカ英語とイギリス英語: /pɪn/ でほぼ同じですが、地域によっては /pɛn/ のように聞こえる場合もあります。

  • よくある発音の間違い: “pen (/pɛn/)” と混同してしまうことがあります。口を少し横に引いて短い「イ」の音 (/pɪn/) を意識しましょう。


8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • スペルミス: 「pin」と1文字だけ違う「pen」「pinch」などとは異なるので注意。

  • 同音異義語との混同: 地域によっては “pin” と “pen” が同音に聞こえる人もいるため、文脈で判断が必要。

  • 試験対策: TOEICなどのリスニングで “pin” と “pen” を聞き分ける問題などが出る可能性があります。また、句動詞 “pin down” などがビジネス英語フレーズとして出題される場合もあります。


9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • イメージ: 「ピンでプスッと留める」→ 手芸や掲示板などでピンを使うイメージを思い浮かべると覚えやすい。

  • ストーリー: “Pin a note on a board” → 「大事なメモをボードに押しピンで留める」情景を想像すると、簡単に頭に残ります。

  • 勉強テクニック: “pin down” などの関連フレーズをまとめて覚える方が定着しやすいです。特に「押さえつける」「突き止める」などの意味が多義的に派生しているため、イメージを切り替えて覚えると良いでしょう。


以上が、動詞「pin」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術用途まで、さまざまなシーンで活用してみてください。

意味(1)

(…に)…‘を'ピンで留める《++to(on)+

意味(2)

(人・物事に)〈望み・信頼など〉‘を'かける《++on+

意味(3)

(…に)…‘を'動けなくする《++against(to, under)+

意味(4)

《話》〈罪・過失など〉‘を'(人の)せいだとする《++on+〈人〉》

復習用の問題

(…に)…‘を'ピンで留める《+名+to(on)+名》 / (人・物事に)〈望み・信頼など〉‘を'かける《+名+on+名》 / (…に)…‘を'動けなくする《+名+against(to, under)+名》 / 《話》〈罪・過失など〉‘を'(人の)せいだとする《+名+on+名〈人〉》

He was pinned down by a fallen tree.

彼は倒れた木の下敷きになってうごけなかった。

英語 - 日本語

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