最終更新日
:2025/01/28
dry
IPA(発音記号)
動詞
…を乾かす《up》 / 《手ぬぐい・ハンカチなどで》〈手・足など〉をぬぐう,をふく《with, on ...》 / (保存のために)〈食物〉を乾燥させる / 乾く,〈水が〉かれる《up, out》
解説
以下の解説では、英単語 dry
(動詞)を中心に、その概要や使い方、例文などをできるだけ詳しく解説します。マークダウン形式でご覧ください。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
- Dry (verb): to remove moisture or liquid from something; to become free of water
意味(日本語)
- 「乾かす」「乾く」という意味の動詞です。「乾いた状態にする」または「乾いた状態になる」というニュアンスで使われます。水分や湿気を取り除く、あるいは自然に水分が蒸発する様子を表現します。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」:
・洗濯物を乾かす、髪の毛を乾かす、濡れた食器を拭くなど、“何かを乾いた状態にする”ときに使います。
・自動詞で「乾く」、他動詞で「~を乾かす」というように使い分けられます。
品詞
- 動詞 (verb)
- ただし、
dry
は形容詞(乾いた)や名詞(ドライ・ドライワインなどを指すことも)としても使われます。
活用形
- 原形:dry
- 三人称単数現在形:dries
- 現在分詞/動名詞:drying
- 過去形:dried
- 過去分詞:dried
他の品詞としての例
- 形容詞:dry(乾いた)
- 名詞:dry(主に専門的な文脈で、「乾燥状態」や「禁酒運動の支持者」を指すこともごくまれにあります)
CEFRレベルの目安
- B1(中級)
・日常的な動作を表すため、基本単語として認識されることが多いですが、様々なニュアンスで使用されるので中級レベルとして扱います。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
- 語幹:dry
- 特別な接頭語や接尾語はありません。
派生語や類縁語
- Dryer: 「乾燥機」や「やかん(ヘアドライヤー)」など「乾かす装置」を意味する名詞
- Dried(形容詞):乾燥した、干した (例:dried fruit = 干し果物)
- Dryness(名詞):乾燥、乾いた状態
コロケーション・関連フレーズ(10個)
- dry clothes(服を乾かす)
- dry dishes(食器を乾かす/拭く)
- dry hair(髪を乾かす)
- dry out(乾いてしまう、あるいは乾かす)
- let something dry(何かを自然乾燥させる)
- air-dry(自然乾燥する)
- dry your eyes(涙を拭う)
- wipe dry(拭いて乾かす)
- bone-dry(完全に乾いている)
- drip-dry(しずくが落ちなくなるまで干す;しわになりにくい布など)
3. 語源とニュアンス
語源
- 古英語の
dryge
(乾いた)に由来します。もともとは形容詞として「乾燥している」という意味で使われていましたが、そこから動詞として「乾かす/乾く」も派生しました。
ニュアンス
- 「湿気がなくする」というシンプルな意味が中心ですが、「乾いた笑い」(dry laugh) のように比喩的に「冷淡な」「無表情な」イメージを伴う場合もあります(こちらは主に形容詞的用法)。
- 動詞としては、口語・文章ともに一般的に使われます。フォーマル度合いもさほど高くなく、日常会話からビジネスまで幅広く使用できます。
4. 文法的な特徴と構文
- 動詞として他動詞と自動詞の両方で使います。
- 他動詞 (transitive): “I dried the dishes.”(私は食器を乾かした)
- 自動詞 (intransitive): “The clothes are drying.”(服が乾いている)
- 他動詞 (transitive): “I dried the dishes.”(私は食器を乾かした)
一般的な構文やイディオム
- dry up
- 水分がなくなる、資源などが枯渇する。会話で突然声が出なくなる意味でも使われます。
- 水分がなくなる、資源などが枯渇する。会話で突然声が出なくなる意味でも使われます。
- dry off
- 水分を拭き取る、あるいは自然に乾かす。
- 水分を拭き取る、あるいは自然に乾かす。
- “hang something out to dry”
- 物を干す、または人を見捨てる(比喩的用法)の表現もあり。
使用シーン
- フォーマル/カジュアルともに可能。例えばビジネスシーンで「ドキュメントを乾かす」状況はあまりないかもしれませんが、質感や製品テストに関して「乾かす工程」を説明するときにはフォーマルな文書にも登場します。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
- “Could you help me dry the dishes?”
- 「お皿を拭いて乾かすのを手伝ってくれる?」
- 「お皿を拭いて乾かすのを手伝ってくれる?」
- “I need to dry my hair before I go out.”
- 「出かける前に髪の毛を乾かさなきゃ。」
- 「出かける前に髪の毛を乾かさなきゃ。」
- “Let’s hang the clothes outside to dry.”
- 「服を外に干して乾かそう。」
ビジネスシーンでの例文(3つ)
- “Please ensure that the paint is completely dry before the next coat.”
- 「次の塗装に入る前に、塗料が完全に乾いていることを確認してください。」
- 「次の塗装に入る前に、塗料が完全に乾いていることを確認してください。」
- “We must dry the product carefully to avoid any quality issues.”
- 「品質上の問題を避けるために、製品を注意深く乾かさなければなりません。」
- 「品質上の問題を避けるために、製品を注意深く乾かさなければなりません。」
- “The documents got wet, so we’re trying to dry them under the fan.”
- 「書類が濡れてしまったので、扇風機の下で乾かそうとしているところです。」
学術的な文脈での例文(3つ)
- “The scientists observed how the soil layers dry out in arid environments.”
- 「科学者たちは乾燥地域で土壌層がどのように乾いていくかを観察した。」
- 「科学者たちは乾燥地域で土壌層がどのように乾いていくかを観察した。」
- “It is necessary to dry the samples thoroughly before conducting the experiment.”
- 「実験を行う前に、サンプルを完全に乾かす必要がある。」
- 「実験を行う前に、サンプルを完全に乾かす必要がある。」
- “For accurate measurements, the specimen must be dried to a constant weight.”
- 「正確な測定を行うためには、標本を一定の重量になるまで乾燥させなければならない。」
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
- Air (out)(自然乾燥させる)
- 大きな違いとしては、「空気にさらして乾かす」という点が強調されます。
- 大きな違いとしては、「空気にさらして乾かす」という点が強調されます。
- Dehydrate(脱水する)
- 科学的・専門的な場面で使用されることが多いです。
- 科学的・専門的な場面で使用されることが多いです。
- Evaporate(水分が蒸発する)
- 自然に蒸発していくことを指し、対象に水分以外のものがないときに泥や液体が蒸発していくイメージで使用。
- 自然に蒸発していくことを指し、対象に水分以外のものがないときに泥や液体が蒸発していくイメージで使用。
反意語 (Antonyms)
- Wet(濡らす)
- 「濡らす」という行為で、「乾かす」と正反対のイメージです。
- 「濡らす」という行為で、「乾かす」と正反対のイメージです。
- Soak(浸す)
- 「つけて湿らせる」という行為なども反意表現になります。
7. 発音とアクセントの特徴
- IPA: /draɪ/
- アメリカ英語 (AmE) とイギリス英語 (BrE) でほぼ同じ発音です。
- 強勢は1音節なので特にアクセントの位置を意識する必要はありませんが、/r/ の発音が地域によって微妙に異なる場合があります。
- よくある間違い:“draie”や“drie”と誤って綴ることはあまりありませんが、/r/を明瞭に発音せずに「ダイ」だけのように聞こえてしまうことがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
- スペルミスは少ない方ですが、同音異義語として “dye”(染める)がありますので、文脈による区別が必要です。
- 例: “I want to dry my clothes.”(服を乾かしたい)
“I want to dye my clothes.”(服を染めたい)
- 例: “I want to dry my clothes.”(服を乾かしたい)
- TOEICなどでも「乾かす」「乾燥する」の手順や手配を説明する文脈で登場することがあります。文脈上で他動詞・自動詞の使い方を間違えないようにしましょう。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
- スペリングの短さと発音のわかりやすさを活かして、「ドライヤー(dryer)」と関連づけると覚えやすいです。
- “dry” はシンプルな1音節なので、「水分を取り除いてカラッとする」とイメージするのがいいでしょう。
- 似たスペリングの “dye” と混同しやすいので、頭文字 “r” をしっかり意識する(”r” がある方が乾かすイメージ)と区別しやすいです。
以上が、動詞 “dry” の詳細な解説です。日常生活からビジネス・アカデミックな文脈まで幅広く使われる基本動詞なので、活用形を押さえて、他動詞・自動詞の使い分けもぜひ意識して学習してみてください。
意味のイメージ
復習用の問題
…を乾かす《up》 / 《手ぬぐい・ハンカチなどで》〈手・足など〉をぬぐう,をふく《with, on ...》 / (保存のために)〈食物〉を乾燥させる / 乾く,〈水が〉かれる《up, out》
英語 - 日本語
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