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最終更新日 :2026/06/09

as good as

IPA(発音記号)

《形容詞・過去分詞・副詞の前で》...も同然で

このボタンはなに?

彼はとても良い人だ

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解説

以下では as good as という英語表現について、学習者の方の参考になるようにできるだけ詳しく解説します。


1. 基本情報と概要

単語(表現): as good as

品詞: 慣用句(イディオム)・フレーズとして扱われる表現

CEFRレベル (目安): B2 (中上級レベル)

  • 理由: 直訳とは違うニュアンスを理解する必要があるため、ある程度の英語力が求められる。

意味(英語・日本語)

  1. (イディオム的) almost, nearly, practically(「ほとんど〜も同然」「〜したも同然」)

    • 例: “He is as good as dead.”(彼はほとんど死んだも同然だ。)
  2. (比較構文として) 〜と同じくらい良い / 優れている

    • 例: “He is as good as his brother at piano.”(彼はピアノにおいて兄と同じくらい上手だ。)

上記の2つの使い方がありますが、特に「ほとんど〜したも同然」というイディオム的意味がよく使われます。

「実質的にそうなった」というニュアンスで、「(状態が)〜も同然だ」と強調するときに使われます。

活用形・他の品詞

  • “as good as” はフレーズのため、動詞のような活用形はありません。
  • 同じ「as ... as」構文で形容詞を変えて応用される場合はありますが、特に「as good as」はイディオムとして定着しています。
  • ほかにも、同じ形のフレーズで “as good as possible” (できる限り良い) などもありますが、こちらは純粋な比較構文としての機能になります。

2. 語構成と詳細な意味

接頭語・接尾語・語幹

  • この表現は「as + 形容詞 + as」という形式で、接頭語・接尾語といった区別は特にありません。
  • “as good as” はイディオムとして、ほぼ固定化されたフレーズです。

他の単語との関連性(派生語や類縁語)

  • “as ... as” 構文: as tall as, as fast as, as important as など比較に使われる構文。
    しかし “as good as” は特別にイディオム化しており、「ほとんど〜も同然」という意味を持つ点でユニークです。

よく使われるコロケーション(共起表現)10選

  1. as good as done → ほとんど終わったも同然
  2. as good as gone → ほとんどいなくなったも同然 / 消えたも同然
  3. as good as dead → ほとんど死んだも同然
  4. as good as finished → ほとんど仕上がったも同然
  5. as good as it gets → これ以上良くはならない、最高の状態
  6. as good as new → ほとんど新品同様
  7. as good as impossible → ほとんど不可能
  8. as good as identical → ほぼ同じ
  9. as good as certain → ほぼ確実
  10. as good as over → ほとんど終わったも同然

3. 語源とニュアンス

語源

  • 古くから “as 形容詞 as” 構文は英語文法として使われてきました。
  • “as good as” は “almost the same as” をさらに強調し、比喩のように用いられるうちに「実質そうなっている」というイディオム的意味が生まれたと考えられます。

ニュアンス・使用時の注意点

  • 強調。「もうほとんどそうなっている」と断定に近いニュアンスで使う。
  • ときに少し大げさに聞こえることもあるため、平易な会話でもインパクトを与えたいときに用いられます。
  • 日常会話でも文章でも使えるが、友人同士の軽い会話やエッセイ、ニュース記事など幅広いシチュエーションで活用されます。
  • カジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、特にカジュアルな口語でよく聞かれます。

4. 文法的な特徴と構文

一般的な構文

  1. “(主語) + is + as good as + 形容詞/分詞”
    • 例: “The project is as good as finished.”
  2. “(主語) + is + as good as + 名詞”
    • 例: “He is as good as dead.”

イディオム

  • “He is as good as gone.”(彼はもういないも同然だ)
  • こうした形で頻繁に使われる。

可算・不可算、他動詞・自動詞

  • フレーズなので名詞・動詞の性質はありません。
  • 主に補語として機能し、「ほぼ〜だ」といった状態を表します。

5. 実例と例文

① 日常会話での例文

  1. “I’m so tired that I’m as good as dead right now.”

    • (今、疲れすぎてもう死んだも同然だよ。)
  2. “I’ve cleaned it thoroughly, so it’s as good as new.”

    • (しっかり掃除したから、もう新品同様だよ。)
  3. “If you’ve finished most of your homework, you’re as good as done.”

    • (もし宿題の大半が終わっているなら、ほぼ終わったも同然だよ。)

② ビジネスシーンでの例文

  1. “Our partnership with them is as good as finalized.”

    • (彼らとの提携はもうほとんど最終合意したも同然です。)
  2. “The deal is as good as signed, we just need the official paperwork.”

    • (その契約はほぼ署名済みと同じで、あとは正式な書類だけが必要です。)
  3. “Once the final check is completed, the project will be as good as finished.”

    • (最終チェックが完了したら、プロジェクトはほぼ完了したも同然です。)

③ 学術的・フォーマルな文脈

  1. “After the peer review, the paper is as good as published.”

    • (査読を終えたら、その論文はもうほぼ出版されたも同然です。)
  2. “Without further objections, the hypothesis is as good as accepted.”

    • (追加の反論がなければ、その仮説はほぼ認められたも同然です。)
  3. “If the data is accurate, the results are as good as confirmed.”

    • (もしデータが正確なら、その結果はほぼ確証されたも同然です。)

6. 類義語・反意語と比較

類義語

  1. “practically” (事実上)

    • 例: “The deal is practically done.” → “The deal is as good as done.”
    • “practically” は「ほとんど、実質的に」の意味で、置き換え可能なシーンも多い。
  2. “nearly” (ほとんど)

    • 例: “He is nearly dead.” → “He is as good as dead.”
    • ただし少し控えめな表現になる。
  3. “virtually” (事実上)

    • 例: “The work is virtually complete.” → “The work is as good as done.”
    • “virtually” は書き言葉で使われる傾向がやや強い。

反意語

(as good as の「ほとんど〜だ」という意味から大きく離れる表現は少ないですが、強い対比として)

  • “far from….” (〜には程遠い)
    • 例: “He is far from done.”(彼は終わるには程遠い状態だ。)

7. 発音とアクセントの特徴

  • 発音記号 (IPA):
    • (アメリカ英語) /əz ˈɡʊd əz/ または /æz ˈɡʊd æz/
    • (イギリス英語) /əz ˈɡʊd əz/ または /æz ˈɡʊd æz/
  • 通常、good にアクセントを置きやすいです。
  • “as” は弱形で “əz” のように発音されることが多いですが、強調するときは “æz” になることもあります。
  • よくある間違いとして、as をあまりにも弱くしすぎたり、goodgud ではなく gu:t と発音してしまうなどが挙げられます。アクセントの核は基本的に “good” に置かれます。

8. 学習上の注意点・よくある間違い

  1. “as good as” を直訳して「〜と同じくらい良い」だけで捉え、イディオム的な「ほとんど〜も同然」という意味を見落とす。
  2. スペルミスはあまり多くありませんが、「as」 と 「has」を混同したり、単語間に不要なハイフンを入れたりすることがあるので注意。
  3. TOEIC や英検など各種試験で、「as good as” = “almost”」の意味が問われることがある。読解問題などで直訳して誤解しないように気をつける。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

  • 「もうほとんどそうなっている」→ “すでに確定している状態” をイメージする。
  • “ほぼ確定” や “99% 完成” の状態を表すための口癖のように覚えると使いやすい。
  • 音による覚え方: “As good as” は “アズ グッ ダズ”と滑らかにつなげる。ポイントは “good” がしっかり発音されること。
  • 例文整理: たとえば “He is as good as gone.” を頭に入れておくと、「もういないも同然」という意味をイメージしやすいです。

まとめ

as good as は「ほとんど〜も同然」「もうその状態になったようなもの」という意味や、単純比較として「〜と同じくらい優れた」という意味を持つ表現です。特にイディオム的用法では「実質そうなっている」ニュアンスが強く、アメリカ英語でもイギリス英語でも日常会話からビジネス、学術的シーンまで幅広く使われます。語源的には “as ... as” の比較構文から派生していますが、現在は慣用フレーズとして定着しています。発音は “good” の部分にアクセントが来ることが多く、「about 99% の状態」とイメージすると理解しやすいでしょう。

意味のイメージ
as good as
意味(1)

《形容詞・過去分詞・副詞の前で》...も同然で

復習用の問題

《形容詞・過去分詞・副詞の前で》...も同然で

正解を見る

彼はとても良い人だ

正解を見る

He is as good as gold.

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