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最終更新日 :2025/01/27

gut

IPA(発音記号)

【名/C】腸 / 《複数形で》内臓,腹わた / 《複数形で》元気,勇気,根性 / 《複数形で》中身,内容 / 【動/他】〈鳥・魚〉の腹わたを取り除く / の内部を破壊する / 【形】本能的に感じる, 直感的な

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彼は何かがおかしいという直感を持っていた。

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解説

以下では、英単語「gut」について、学習者の方にもわかりやすいようにポイント別に解説します。マークダウン形式でまとめましたので、ぜひ参考にしてください。


1. 基本情報と概要

単語: gut

品詞: 名詞(複数形: guts)、動詞、形容詞用法(複合表現で使われる場合あり)

CEFRレベルの目安: B2 (中上級)

意味(英語 / 日本語)

  • (名詞)

    1) (身体の) 腸, 内臓 - “the intestines or internal organs, especially the stomach”

    → 文字通り「腸」や「腹の中の臓器」のことです。

    例: “He felt a sharp pain in his guts.” 「内臓に鋭い痛みを感じた。」

    2) 勇気, 根性 (主に複数形で “guts”) - “courage or determination”

    → カジュアルな表現で「根性」「勇気」を表すときに、「have the guts to do ~」のように使われます。

    3) 直感(形容詞的に “gut feeling”) - “an intuitive feeling or instinct”

    → 「直感的な感覚」「本能的な予感」を指すときによく使われます。

  • (動詞)

    1) (動物の) 内臓を取り除く - “to remove the intestines of (an animal)”

    → 料理で魚のワタを取るようなイメージです。 “to gut a fish” など。

    2) (建物や部屋を) 内部を取り除く - “to destroy or remove the inside part of a building”

    → 建物をスケルトンにするイメージです。

  • 活用形 (動詞)

    • 原形: gut
    • 現在形: gut / guts
    • 過去形: gutted
    • 過去分詞形: gutted
    • 進行形: gutting
  • 派生品詞の例

    • 形容詞的表現: “gut feeling” (本能的な、直感的な)
    • 名詞として “guts” (複数形で “勇気” のニュアンス)

2. 語構成と詳細な意味

  • 語幹: “gut”
    • 専門的な接頭語や接尾語はありませんが、“-ed”で過去形・過去分詞形を作ります。
  • 関連語や表現: 「腹」「内臓」「直感」「勇気」に関連する単語
    • “bowel” (腸), “intestine” (腸), “stomach” (胃) など身体の部位
    • “courage” (勇気) などが関連語です。

よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)

  1. gut feeling – 「直感的な感覚」
  2. have the guts to do something – 「~する勇気(根性)がある」
  3. gut reaction – 「本能的・瞬間的な反応」
  4. bust a gut – 「思い切り笑う、激しく働く(努力する)」などのカジュアル表現
  5. spill one’s guts – 「本音をぶちまける、秘密を全部話す」
  6. hate someone’s guts – 「(人)のことが心底嫌いだ」
  7. gut check – 「自分が本当に自信を持っているか確認する」「直感を確認する」
  8. gut punch – 「精神的に強い打撃」「ショック」
  9. gut-wrenching – 「胸が締めつけられるような、ひどくつらい」
  10. gut a fish – 「魚の内臓を取り除く」

3. 語源とニュアンス

  • 語源: 古英語の “guttas”(腸)に由来し、もともと「腸」「内臓」を意味していました。
  • 歴史的使用: 古くは単に身体の器官を指す語でしたが、比喩的に「本能」「勇気」「核心」などを示す意味で使われるようになりました。
  • ニュアンス:
    • 少しカジュアルまたは直接的な印象があります。
    • “guts” は「勇気」「根性」といった前向きなイメージもあれば、“spill one’s guts” のように「すっかり打ち明ける」といったフランクさも含みます。
    • 書き言葉よりは話し言葉で汎用的に使われる表現が多いです。

4. 文法的な特徴と構文

  • 名詞 (countable/uncountable)
    • “gut” 単数形は「(獣や魚の)腸」など具象的な意味。
    • “guts” 複数形は「腹わた」「勇気」「本心」など比喩的によく使われる。
  • 動詞 (他動詞)
    • “to gut something” = 「内臓を取り除く」あるいは「内部を一掃する」。
  • イディオム・構文例
    • “I have a gut feeling that 〜.” = 「~だという直感がある」
    • “It took guts to stand up for what’s right.” = 「正しいことのために立ち上がるのは勇気が必要だった。」

5. 実例と例文

(1) 日常会話での例文

  1. “I have a gut feeling this restaurant is really good.”
    → 「なんとなくこのレストランはすごく良さそうな気がする。」
  2. “I hate his guts; he’s always lying.”
    → 「あいつのことが大嫌いなんだ。いつも嘘をつくからさ。」
  3. “She spilled her guts about the surprise party.”
    → 「彼女はサプライズパーティーのことを全部しゃべっちゃった。」

(2) ビジネスシーンでの例文

  1. “The company will gut the old warehouse to make room for a new production line.”
    → 「会社は新しい生産ラインを作るために、古い倉庫の内部をすべて取り除く予定だ。」
  2. “We need to trust our gut on this marketing strategy.”
    → 「このマーケティング戦略は、私たちの直感を信じる必要があるよ。」
  3. “It takes real guts to present such bold ideas in front of the board.”
    → 「取締役会の前でそんな大胆なアイデアを発表するのには本当に勇気がいる。」

(3) 学術的/専門的シーンでの例文

  1. “The fish must be gutted and cleaned before further processing.”
    → 「その魚は、次の処理に入る前に内臓を取り除いて、きれいにしなければならない。」
  2. “Scientists are exploring the human gut microbiome to understand overall health.”
    → 「科学者たちは全身の健康を理解するために人間の腸内細菌叢を研究している。」
  3. “His paper provided a gut-level insight rather than a strictly data-driven approach.”
    → 「彼の論文は厳密にデータに基づくアプローチより、直感的な洞察を示した。」

6. 類義語・反意語と比較

  • 類義語 (意味: “勇気”)

    1. courage (勇気) – もっとフォーマル
    2. bravery (勇敢さ) – 主に行動面での勇敢さ
    3. nerve (度胸) – 口語的で「肝っ玉」のニュアンス
  • 類義語 (意味: “内臓”)

    1. intestine(s) (腸) – より医学的・専門的
    2. bowels (腸) – ややフォーマル、または文語的
  • 反意語 (意味: “勇気” の対義語として)

    1. cowardice (臆病)
    2. timidity (気の弱さ)

7. 発音とアクセントの特徴

  • 発音記号(IPA): /ɡʌt/
    • アメリカ英語: [ガット] に近い発音
    • イギリス英語: [ガット] に近いが、やや母音が短くなる傾向
  • 強勢 (アクセント): 単音節のため特に目立つ強勢位置はありませんが、/ɡʌt/ の /ʌ/ をしっかり発音します。
  • よくある間違い: “gut” を “got” と混同しやすいので注意しましょう。

8. 学習上の注意点・よくある間違い

  • スペルミス: “gut” を “gutt” と書いてしまうなど。
  • 同音異義語との混同: 同じ発音の単語は特にありませんが、 “got” との似たスペリング・発音に注意。
  • TOEIC・英検など試験対策:
    • 「have the guts to 〜」「a gut feeling」などイディオム的表現が頻出する場合があるので覚えておくと便利です。
    • カジュアルな表現なので、フォーマルなビジネス文書での多用は避けた方がよいです。(ただし “gut feeling” はわりとビジネスでも使われます。)

9. 記憶に残るヒントやイメージ

  • 「ガッツポーズ」と関連づける
    • 「gut」が「ガッツ」と音が似ているため、「ガッツ = 根性」として覚えやすいかもしれません。
  • 「腹=core(核心)」を意識する
    • 腹(内臓)は身体の中心なので、そこから「中身」「核心」「本能的な部分」というイメージを思い出しやすくなります。
  • 短い音なのでリズムで覚える
    • “gut” は一音節・三文字。発音とスペルをセットでしっかり覚えれば混乱しにくいです。

「gut」は身体の内臓を指すだけでなく、勇気や直感といった心の奥底のニュアンスを示す場合にも使われる便利な単語です。ぜひ積極的に使ってみてください。

意味のイメージ
gut
意味(1)

腸;(楽器の弦の材料となる)腸

意味(2)

《複数形で》内臓,腹わた(bowels)

意味(3)

=catgut

意味(4)

《複数形で》元気,勇気,はら,根性

意味(5)

《複数形で》中身,内容

意味(6)

〈鳥・魚〉‘の'腹わたを取り除く

意味(7)

…‘の'中をすっかりやられる, の内部を破壊する

意味(8)

本能的に感じる,直感的な

意味(9)

生き生きした;切実な

復習用の問題

【名/C】腸 / 《複数形で》内臓,腹わた / 《複数形で》元気,勇気,根性 / 《複数形で》中身,内容 / 【動/他】〈鳥・魚〉の腹わたを取り除く / の内部を破壊する / 【形】本能的に感じる, 直感的な

He had a gut feeling that something was wrong.

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彼は何かがおかしいという直感を持っていた。

彼は何かがおかしいという直感を持っていた。

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He had a gut feeling that something was wrong.

英語 - 日本語

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