最終更新日:2025/11/21

水曜日(《略》Wed.)

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元となった辞書の項目

Wednesday

名詞

水曜日(《略》Wed.)

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解説

以下では、英単語「Wednesday」について、できるだけ詳しく解説します。


1. 基本情報と概要

英単語


  • Wednesday

品詞


  • 名詞 (noun)

意味(英語)


  • The day of the week between Tuesday and Thursday.

意味(日本語)


  • 火曜日と木曜日の間にくる曜日のことです。

    「水曜日」の意味で、週のちょうど真ん中あたりを指します。平日にあたることが多いので、学校や仕事のスケジュールでもよく登場する単語ですね。

基本的な活用形


  • 単数形:Wednesday

  • 複数形:Wednesdays (例: “I work on Wednesdays.”)

他の品詞形

「Wednesday」は通常、曜日を表す名詞としてのみ使われますが、形容詞的に用いられる(Wednesday morning などの形)こともあります。直接的に異なる品詞(動詞や形容詞など)となるケースはありません。

CEFR レベルの目安


  • A1(超初心者)

    曜日は英語学習の早い段階で覚える単語なので、CEFRレベルはA1程度と言えます。


2. 語構成と詳細な意味

語構成


  • Wednesdayは、古英語の「Wōdnesdæg」(Wōden’s day → オーディンの曜日)に由来します。


    • Wōden(古代北欧神話の主神オーディン)

    • dæg(day)


  • 現在のスペルは歴史的経緯で「Wed-nes-day」となっていますが、発音では「ウェンズデイ」のように聞こえます。

関連する動詞・派生語


  • 直接の派生語は少ないものの、曜日と関連する表現(例: midweek, weekend など)はあります。

  • 「Ash Wednesday」(灰の水曜日)など、キリスト教暦に関連する言葉もあります。

よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)


  1. on Wednesday → 水曜日に

  2. every Wednesday → 毎週水曜日

  3. Wednesday morning → 水曜日の朝

  4. Wednesday afternoon → 水曜日の午後

  5. Wednesday night → 水曜日の夜

  6. Wednesday’s schedule → 水曜日のスケジュール

  7. Wednesday meeting → 水曜日の会議

  8. next Wednesday → 次の水曜日

  9. last Wednesday → この前の水曜日

  10. Wednesday deadline → 水曜日締め切り


3. 語源とニュアンス

語源


  • 古英語「Wōdnesdæg」→ Wōden(北欧神話の神オーディン)+ dæg(day)

    中英語で「Wednesdei」となり、綴りが変化して現代の「Wednesday」になりました。

ニュアンス・注意点


  • 日常会話でもビジネスシーンでも、カジュアルからフォーマルまで広い場面で使われます。

  • スペルと発音がやや異なるため、初学者は間違えやすいので注意してください。


4. 文法的な特徴と構文


  1. 名詞としての使い方


    • 大文字で始める(曜日名なので固有名詞扱い)。

    • 複数形 (Wednesdays) は「毎週水曜日に」というように繰り返しを表す時に用います。


  2. よくある構文


    • “I have a meeting on Wednesday.”

    • “Wednesdays are always busy for me.”


  3. 使用シーン


    • フォーマル/カジュアル両方で使われる。(例: ビジネスのスケジュール確認から、友達との約束まで)



5. 実例と例文

日常会話 (カジュアル)


  1. “Let’s go shopping on Wednesday!”

    (水曜日に買い物に行こうよ!)

  2. “Is Wednesday okay for our lunch date?”

    (ランチの約束、水曜日で大丈夫?)

  3. “I usually do laundry on Wednesdays.”

    (私は普段、水曜日に洗濯をしています。)

ビジネス


  1. “We have a team meeting every Wednesday at 10 A.M.”

    (私たちは毎週水曜日の午前10時にチームミーティングがあります。)

  2. “The report is due on Wednesday afternoon.”

    (そのレポートは水曜日の午後が締め切りです。)

  3. “Could we schedule the presentation for next Wednesday?”

    (次の水曜日にプレゼンを予定できますか?)

学術・フォーマル


  1. “Our lecture series continues this Wednesday.”

    (講義シリーズは今週の水曜日に続きます。)

  2. “The data collection phase begins on Wednesday.”

    (データ収集の段階は水曜日に始まります。)

  3. “We will publish the findings on Wednesday next week.”

    (調査結果は来週の水曜日に公開します。)


6. 類義語・反意語と比較


  • 類義語

    「Wednesday」と直接言い換えできる “synonym” はありません。曜日を表す固有名詞なので、ほかの曜日はまったく別の意味になります。

    ただし「midweek」(週の真ん中あたり)という表現は、Wednesday付近を漠然と指すことがあります。ただし厳密には水曜日そのものを意味するわけではありません。


  • 反意語

    反意語(opposite)としては、曜日に対する反意の概念は存在しません。



7. 発音とアクセントの特徴

発音記号 (IPA)


  • アメリカ英語: /ˈwɛnz.deɪ/ または /ˈwɛnz.di/

  • イギリス英語: /ˈwɛnz.deɪ/ または /ˈwenz.deɪ/

アクセント


  • 第一音節(Wed)の部分にアクセントが置かれます。

  • スペル自体は “Wed + nes + day” ですが、実際には“ウェンズデイ”のように [d] と [n] の間の音が弱くなります。

よくある発音ミス


  • “ウェドネスデイ”と綴りの通りに発音するのは誤りで、実際には [wenz-dei] のように /d/ と /n/ の音が連結します。


8. 学習上の注意点・よくある間違い


  1. スペルミス


    • “Wensday”, “Wendsday”など。つづり通りには発音しないので、つづりを間違えないように注意が必要です。


  2. 発音ミス


    • 「Wed-nes-day」と読もうとする。実際は「ウェンズデイ」に近い発音です。


  3. 試験対策 (TOEIC・英検など)


    • 日常会話やスケジュールに関する設問で曜日に関する問題が出ることがあります。スペル・発音・使い方をしっかり確認しておきましょう。



9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • スペリング:「Wed-nes-day」と書くが、実際の発音は「ウェンズデイ」。

  • 覚え方のコツ:


    1. “When’s the day?” → “Wensday” → “Wednesday” と音をなぞるように言ってみると覚えやすいです。

    2. 曜日をまとめて小さな語呂合わせを作る(Sun, Mon, Tue, Wed, Thu, Fri, Sat)と、間違いにくくなります。


  • ビジュアルイメージ:

    真ん中あたりに位置する「水曜日」を、一週間の“ブリッジ”のように捉えると印象に残りやすいです。


以上が「Wednesday」の詳細な解説です。曜日の中でも発音とつづりの差異が大きい単語なので、ぜひ繰り返し練習して覚えてみてください。

意味のイメージ
Wednesday
意味(1)

水曜日(《略》Wed.)

基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 記述問題

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