元となった文法の項目
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A2.2
Should I ...?
相手に自分のことを確認する
説明
解説(修正後)
「Should I …?」は、「~するべきですか?」「~した方がいいですか?」という意味を表す疑問文です。何かをすべきかどうか、相手に助言を求めたり確認したりするときに使われます。
使い方
「Should I …?」を用いる場合、その活動や行動を行う必要性についての判断を相手に委ねるニュアンスがあります。
- 例: “Should I call him back?”(彼に電話をかけ直した方がいいでしょうか?)
相手の意見を確認・相談したいときや、一般的なルールやマナーについて質問するときに便利な表現です。
- 例: “Should I remove my shoes here?”(ここで靴を脱ぐべきですか?)
「Should I …?」と尋ねられたときに、アドバイスや意見を伝える表現としては、
- “Yes, you should.”(はい、そうした方がいいです)
- “No, you shouldn’t.”(いいえ、そうしない方がいいです)
と答えるのが基本形です。もちろん、より詳しいアドバイス(“I think you should …”など)を添えて返答することも可能です。
- “Yes, you should.”(はい、そうした方がいいです)
ポイント
- “Should” は「義務」「当然するべきこと」を表すこともあるため、自分だけでは判断できないときに「本当にそうするべきなのか?」という疑問を投げかけるときに使います。
- “Could I …?” や “May I …?” との違いは、「~してもいいですか?」という許可を求めるかどうかです。 “Should I …?” は許可よりも「是非(すべきかどうか)」を尋ねる表現です。
例文
- “Should I go to the meeting early?”
- 先方が「早めに行った方がいい」と考えているかどうか確認する場合に使えます。
- 先方が「早めに行った方がいい」と考えているかどうか確認する場合に使えます。
- “Should I tell him the truth right now?”
- 相手の意見やアドバイスを求めるときの典型的な質問となります。
- 相手の意見やアドバイスを求めるときの典型的な質問となります。
- “Should I bring something to the party?”
- パーティに招待されたとき、何か持って行く必要があるかどうか相手に尋ねる表現です。
- パーティに招待されたとき、何か持って行く必要があるかどうか相手に尋ねる表現です。
このように「Should I …?」は、自分の行動について相手の力を借りながら方向性を決めたいときに使う、便利で丁寧な表現です。