最終更新日:2025/08/15
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私はシャンプーを買わなければなりません。

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元となった辞書の項目

shampoo

名詞

洗髪剤,シャンプー / 髪を洗うこと / 〈髪〉‘を'洗う / …を髪を洗う / 〈じゅうたんなど〉‘を'洗剤で洗う

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解説

名詞「shampoo」の詳細解説


1. 基本情報と概要

単語: shampoo

品詞: 名詞(※「shampoo」は動詞としても使われる場合があります。)

CEFRレベルの目安: A2(初級)


  • A2:初級 → 日常生活や身近な場面でよく使われる単語

意味(英語・日本語)


  • 英語: A liquid or substance used for washing hair (and sometimes for cleaning carpets, etc.)

  • 日本語: 髪の毛を洗うための液体や物質(場合によってはカーペットなどを洗うのにも使われる)

「shampoo」は、日常的に髪の毛を洗うときに使う洗髪剤のことを指します。また、髪を洗う行為自体を指すこともあります(動詞として “to shampoo one’s hair” の形で)。とても身近で日常的な場面で使われる単語です。

活用形

名詞としては数えられる場合もありますが、商品名などで扱うときは普通は数えない場合が多いです。


  • 複数形: “shampoos” (例: “There are many different shampoos on the market.”)

他の品詞形


  • 動詞: “to shampoo” → 「~をシャンプーする」。

    例: “I shampoo my hair every other day.” (私は1日おきに髪をシャンプーして洗います。)


2. 語構成と詳細な意味

語構成


  • 特に明確な接頭語・接尾語はなく、もともとヒンディー語由来の単語がそのまま英語に取り入れられた形になっています。

関連語・派生語


  • shampooer (名詞): シャンプーする人、またはシャンプー用の装置

  • shampooing (動名詞・形容詞的用法): シャンプーしていること、シャンプーしている最中の

よく使われるコロケーション(共起表現)10選


  1. hair shampoo → 髪の毛用のシャンプー

  2. shampoo bottle → シャンプーのボトル

  3. anti-dandruff shampoo → ふけ防止シャンプー

  4. herbal shampoo → ハーブシャンプー

  5. shampoo and conditioner → シャンプーとコンディショナー

  6. to use shampoo → シャンプーを使う

  7. rinse out shampoo → シャンプーをすすぎ落とす

  8. a brand of shampoo → シャンプーのブランド

  9. shampoo bar → 固形タイプのシャンプー

  10. clarifying shampoo → すすぎ残しやスタイリング剤をしっかり落とすためのシャンプー


3. 語源とニュアンス

語源


  • 「shampoo」は、ヒンディー語の “chāmpo” (चाँपो) からきています。これは「もむ、押す、マッサージする」といった意味を持ち、もともとは頭皮をマッサージして洗う行為を指していました。18世紀後半頃、イギリスの植民地支配を通じて英語に取り入れられました。

ニュアンスと使用時の注意


  • ごく日常的な単語で、カジュアル・フォーマルどちらでも使用されますが、ビジネス文書や論文などで使う場合は、「日常用品関連の文脈」というように、文脈自体が限られる場合が多いです。

  • 洗髪剤としてのシャンプーの意味が最も一般的ですが、カーペットや衣類などを洗浄する特殊な洗浄剤・行為を指すこともあるため、コンテクストに注意してください。


4. 文法的な特徴と構文


  1. 可算・不可算


    • 商品やタイプを指す場合は可算: “They sell various shampoos in this store.”

    • 物質として扱う場合は不可算: “Shampoo is running low; we need to buy more.”


  2. 動詞用法


    • 他動詞: 「~をシャンプーする」


      • 例: “I need to shampoo my dog today.”


    • 自動詞としては珍しいが、“to shampoo” は通常「(誰かが髪を)洗う」という他動的意味なので、基本的には他動詞で使われます。


  3. 一般的な構文


    • “to shampoo [one’s hair]” → 髪を洗う

    • “to shampoo [object]” → ~をシャンプーする(ペットやカーペットなど)


  4. イディオム


    • 直接のイディオムはあまり多くありませんが、会話では “shampoo and set” (床屋や美容院で「シャンプー&セット」のメニュー) のような形はよく登場します。



5. 実例と例文

日常会話での例文(3つ)


  1. “Could you pass me the shampoo? I’m about to wash my hair.”

    (シャンプー取ってくれる? 髪を洗うところなの。)

  2. “I just realized we’re out of shampoo. Let’s buy some on the way home.”

    (シャンプーが切れているのに気づいた。帰りに買ってこようよ。)

  3. “This new shampoo smells really nice!”

    (この新しいシャンプー、すごくいい香りがするよ!)

ビジネスシーンでの例文(3つ)


  1. “Our company will launch a new organic shampoo next month.”

    (当社は来月、新しいオーガニックシャンプーを発売予定です。)

  2. “We need to analyze customer feedback on our latest shampoo line.”

    (最新のシャンプー製品ラインに関する顧客の声を分析する必要があります。)

  3. “Please ensure the shampoo packaging is eco-friendly.”

    (シャンプーのパッケージが環境に配慮したものになっているか確認してください。)

学術的な文脈での例文(3つ)


  1. “Numerous studies investigate the effect of sulfates in shampoo on scalp health.”

    (多くの研究が、シャンプー中の硫酸塩が頭皮の健康に及ぼす影響を調査している。)

  2. “The development of silicone-free shampoo addresses consumers’ concerns about product residue.”

    (シリコンフリーのシャンプーの開発は、製品残留物に関する消費者の懸念に対応している。)

  3. “Recent innovations in shampoo formulations aim to reduce water usage during hair washing.”

    (近年のシャンプー処方の革新は、髪を洗う際の水使用量を減らすことを目指している。)


6. 類義語・反意語と比較

類義語


  1. hair cleanser(ヘアクレンザー)


    • シャンプーと同様に髪を洗うものだが、ややフォーマルまたは専門的・美容専用のイメージ。


  2. soap(ソープ)


    • 一般的に髪だけでなく体を洗う固形または液体の石鹸。髪にも使える場合があるが “shampoo” よりも髪専用感は弱い。


  3. conditioner(コンディショナー)


    • 髪の毛を柔らかくしたり整えたりするもので、洗浄目的ではないため厳密には類義語ではないが、セットで使われることが多い。


反意語

日用品として反対の意味を持つものは特にありませんが、「ドライシャンプー(waterless shampoo)」など水を使わないタイプもあるため、「通常の濡れた洗髪」と対比されることはあります。


7. 発音とアクセントの特徴


  • 発音記号(IPA): /ʃæmˈpuː/

  • アクセント: 第2音節(最初の “sham” は弱め、後ろの “-poo” を強く発音)

  • アメリカ英語: [ʃæmˈpuː] (シャムプーのような音)

  • イギリス英語: [ʃæmˈpuː] (アメリカ英語とほぼ同じ)

  • よくある発音ミス: 最後の “oo” の部分を短く “u” と発音してしまうこと。日本語感覚では “シャンプ” と短くなりやすいですが、実際は “シャンプー” と引っ張ってください。


8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • スペルミス: 「shamp*oo*」で “oo” を1つしか書かない間違いが起きやすい。

  • 同音異義語: 特にありません。

  • 試験対策: TOEICや英検では直接 “shampoo” の意味を問う問題はあまり多くありませんが、日常生活に関連する語いとして頻出します。リスニングで出題される場合には、アクセントの位置や発音の長さに注意しましょう。


9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • イメージ: “シャンプー” は誰もが毎日のように使う日用品なので、「お風呂で髪を洗うシーン」を頭に浮かべると覚えやすいです。

  • スペリングのポイント: 「sham + poo」の組み合わせ、と覚えると “oo” の重複を忘れにくいでしょう。

  • 学習テクニック:


    • 実際にバスルームなどに単語カードを貼っておくと、日常生活の中で自然に目に入り、記憶が定着しやすくなります。

    • 動詞形 “to shampoo” もセットで押さえておくと、会話で便利です。



以上が名詞「shampoo」の詳しい解説です。日常生活の中で頻繁に使われる単語なので、実際に髪を洗うシーンなどを思い浮かべながら学習すると、より記憶に残りやすいでしょう。

意味のイメージ
shampoo
意味(1)

洗髪剤,シャンプー

意味(2)

髪を洗うこと

意味(3)

〈髪〉‘を'洗う

意味(4)

…を髪を洗う

意味(5)

〈じゅうたんなど〉‘を'洗剤で洗う

英和例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2)

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