最終更新日:2024/06/13

今日は友達とバレーボールをしました。

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I played volleyball with my friends today.

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元となった辞書の項目

volleyball

名詞

〈U〉バレーボール,排球 / 〈C〉バレーボール用のボール

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解説

1. 基本情報と概要

単語: volleyball

品詞: 名詞 (主に不可算名詞として扱われますが、ボールそのものを指すときに可算名詞として使われることがあります)

意味(英語): A sport in which two teams separated by a high net use their hands (and sometimes other body parts) to hit a ball back and forth across the net.

意味(日本語): ネットを挟んで2つのチームが、主に手を使ってボールを相手コートに落とさないよう打ち合うスポーツ、またはそのボールそのものを指します。

「ネット越しにボールを volley(打ち合う)するスポーツです。学校の体育やビーチなど、幅広い場面で楽しむことができます。」


  • 活用形: 名詞形のみで、動詞には通常ならない(“play volleyball”「バレーボールをする」というフレーズで用いられる)。

  • 他の品詞例: 形容詞的に使われる場合: “the volleyball team”「バレーボールチーム」など(名詞が形容詞的に働いている例)。

  • CEFR難易度目安: A2(初級)~B1(中級)


    • A2(初級): 旅行先や学校でスポーツの話題に出てくる程度

    • B1(中級): スポーツや趣味を詳しく話せるレベル



2. 語構成と詳細な意味

語構成:


  • volley: 「一斉に放つ」「空中で打つ」などの意味をもつ単語。

  • ball: 「球体」「ボール」。

これらが合わさって、「ネット越しにボールを繰り返し打ち合うスポーツ」という意味になりました。

関連語・派生語:


  • volley (動詞/名詞): ボレーする、ボレー(空中で打つ動作)

  • volleyballer (名詞): バレーボール選手(ややカジュアル)

よく使われるコロケーション(共起表現)10選


  1. play volleyball — バレーボールをする

  2. volleyball team — バレーボールチーム

  3. volleyball court — バレーボールコート

  4. beach volleyball — ビーチバレーボール

  5. indoor volleyball — 室内バレーボール

  6. volleyball match — バレーボールの試合

  7. volleyball net — バレーボール用のネット

  8. professional volleyball — プロバレーボール

  9. volleyball tournament — バレーボール大会

  10. volleyball practice — バレーボールの練習


3. 語源とニュアンス

語源:

「volley(空中に打ち返す)」と「ball(球)」が合わさって19世紀末頃に生まれた造語です。バレーボールはもともと “mintonette” と呼ばれていましたが、後に「volleyball」の名称が定着しました。

ニュアンス:


  • スポーツ名としてはカジュアルに使われることが多いです。

  • 文章中でスポーツを列挙するときなどフォーマルな文書でも普通に使用されます。

  • 競技としては熱気や活発さをイメージさせるため、ややアクティブな印象を与えます。


4. 文法的な特徴と構文


  • 名詞:


    • 通常は不可算名詞として“play volleyball”のように用います(スポーツ名として)。

    • ボール自体を指すときは可算名詞扱いで “a volleyball”「1つのバレーボール」などとも表現できます。


  • フォーマルな文脈: “Volleyball has been included in the Olympic Games since 1964.”

  • カジュアルな文脈: “Let’s play volleyball this afternoon!”

イディオムや定型表現:


  • “bump, set, spike” — バレーボールの基本動作(レシーブ、トス、スパイク)

  • 直接的なイディオムは少ないですが、スポーツ用語として派生した表現が試合や練習で使われます。


5. 実例と例文

(1) 日常会話での例文


  1. “Let’s head to the beach and play volleyball!”

    (ビーチに行ってバレーボールをしようよ!)

  2. “I prefer volleyball to basketball because it’s less contact-intensive.”

    (バスケよりバレーのほうが体の接触が少ないから好き。)

  3. “We’re short one player for our volleyball game this weekend.”

    (今週末のバレーボールの試合に選手が1人足りないんだ。)

(2) ビジネスでの例文


  1. “Our company is sponsoring a local volleyball tournament.”

    (私たちの会社は地元のバレーボール大会をスポンサーしています。)

  2. “We organized a friendly volleyball match for the team-building event.”

    (チームビルディングのイベントで親善バレーボール試合を企画しました。)

  3. “The sports equipment contract includes volleyballs and nets.”

    (スポーツ用品の契約には、バレーボールとネットが含まれています。)

(3) 学術的な文脈での例文


  1. “Researchers examined the biomechanics of the overhand serve in volleyball.”

    (研究者たちはバレーボールのオーバーハンドサーブの生体力学を調査しました。)

  2. “The study found a correlation between jump height and spike effectiveness in volleyball.”

    (その研究では、バレーボールにおけるジャンプの高さとスパイクの効果に相関があることがわかりました。)

  3. “Volleyball training programs often emphasize core strength and agility.”

    (バレーボールのトレーニングプログラムでは、コアの強化と敏捷性を重視することが多いです。)


6. 類義語・反意語と比較


  • 類義語:


    • “basketball” (バスケットボール) — 同じくチームスポーツだがボールの扱い方やルールが異なる。

    • “netball” (ネットボール) — バスケに似た競技だがゴールやルールが異なる。

    • “handball” (ハンドボール) — 手を使うチームスポーツだが、ボールをネットではなくゴールに投げ入れる。


バレーボールは「ネット越しにボールを打ち合う」という点が特徴であり、他の球技とはプレー形態が異なる。


  • 反意語:


    • 特定の「反意語」はありませんが、球技とは無縁のスポーツ(例えば “swimming”「水泳」など)と対比することで違いを明確にできます。



7. 発音とアクセントの特徴


  • IPA:


    • アメリカ英語: /ˈvɑː.liˌbɔːl/ または /ˈvɑː.liˌbɑːl/

    • イギリス英語: /ˈvɒl.i.bɔːl/


  • アクセント:


    • 最初の “vol” の部分に強勢が来ます: “VÓL-ley-ball”


  • よくある間違い:


    • “voleyball”や“vollayball”など、スペルミス。

    • アクセントを“ley”の部分に置いてしまう、など。



8. 学習上の注意点・よくある間違い


  1. スペルミス: “volleyball” は “l”が2つ続く点を見落としがち。

  2. 同音異義語との混同: 類似する単語はあまりありませんが “valley” (谷) と書き間違いをすることがあるので注意。

  3. 試験対策: TOEICや英検で直接的に出る単語ではありませんが、スポーツや趣味に関する文章で自然に登場し得ます。「play volleyball」の形で覚えておくと役立ちます。


9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • “VOLLeY + BALL” と分けて覚えるとスペルを間違えにくいです。

  • 「バレー(空中で打ち返す)+ボール」のイメージで、「空中戦を繰り広げるスポーツ」として定着させると良いでしょう。

  • ビーチで楽しむイメージや、学校の体育の時間のイメージと結びつけると覚えやすいです。

  • 勉強テクニックとしては、スポーツ関連の単語をまとめて覚えると効果的です (e.g., “basketball,” “volleyball,” “football,” “baseball,” “tennis,” など)。


学校やビーチなどで親しみやすいスポーツの一つである “volleyball”。楽しいイメージと結びつけて覚えてみてください。

意味のイメージ
volleyball
意味(1)

〈U〉バレーボール,排球

意味(2)

〈C〉バレーボール用のボール

和英例文問題 / 入門英単語(CEFR-J A1)

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