最終更新日:2024/06/12

The salesperson helped me choose the perfect dress.

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販売員が私にぴったりのドレスを選ぶのを手伝ってくれました。

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元となった辞書の項目

salesperson

名詞

〈C〉店員,販売員,外交員《単数》

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解説

1. 基本情報と概要

英単語: salesperson

品詞: 名詞 (可算名詞)


  • 意味(英語): A person whose job is to sell goods or services.

  • 意味(日本語): 商品やサービスを販売する仕事をしている人、いわゆる「販売員」「セールス担当者」を指す英語です。店頭販売員から訪問販売員、カスタマーサービスを兼ねる担当者まで幅広く使われます。ビジネスの現場でよく使われる単語です。

CEFR レベルの目安:


  • B1 (中級) 以上

    → ビジネスなどで十分にコミュニケーションを取れる中級者向けの単語です。

活用形


  • 単数形: salesperson

  • 複数形: salespeople または salespersons (「salespersons」はやや形式的で、「salespeople」のほうが自然に使われます)

他の品詞形 (例)


  • salesman / saleswoman: 性別を明確に表す名詞

  • sales (名詞: 販売、売上)

  • sell (動詞: 売る)

  • sold (動詞の過去形 / 過去分詞形)


2. 語構成と詳細な意味

salesperson は以下のパーツから構成されます:


  • sale(s): 「売ること」「販売」という意味

  • person: 「人」という意味

合わさって「売る人」→「販売員」という意味を持っています。

よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)


  1. top salesperson


    • (トップセールスパーソン)


  2. experienced salesperson


    • (経験豊富な販売員)


  3. retail salesperson


    • (小売店の販売員)


  4. car salesperson


    • (自動車販売員)


  5. approach a salesperson


    • (販売員に声をかける)


  6. commission-based salesperson


    • (歩合制の販売員)


  7. ask a salesperson for advice


    • (販売員にアドバイスを求める)


  8. friendly salesperson


    • (親切な販売員)


  9. pressure from a salesperson


    • (販売員からの圧力)


  10. inquire with a salesperson


    • (販売員に問い合わせる)



3. 語源とニュアンス


  • 語源:


    • 「sales」は古英語の “sellan” などに由来(「売る」の意)。

    • 「person」はラテン語の “persona”(「人、人格」)に由来。

    • 1900年代初頭から “salesman” や “saleswoman” の中立的表現として “salesperson” が使われ始めます。


  • 使用時の微妙なニュアンス / 注意点:

    性別を限定しない表現として “salesperson” が好まれます。

    ビジネスフォーマルからカジュアルな場面まで幅広く用いられますが、あまり硬すぎない印象の単語です。

    ただし、名刺や肩書きとしては “sales associate” や “sales representative” という別の言い方もよく使われます。



4. 文法的な特徴と構文


  • 可算名詞: salesperson → salespeople (複数形)

  • 一人の販売員を指す時や特定の販売員を指す時などに使います。

  • 一般的な構文例:


    • “He works as a salesperson at a car dealership.” (彼は自動車ディーラーで販売員として働いている)

    • “We hired a new salesperson.” (新しい販売員を雇った)


  • フォーマル / カジュアル:


    • フォーマルでもカジュアルでも使えますが、「sales rep (sales representative)」の方が少しカジュアルになる場合もあります。



5. 実例と例文

日常会話 (3例)


  1. “I asked the salesperson if I could get a discount.”


    • (私はその販売員に割引が可能か尋ねました。)


  2. “The salesperson was really helpful and even gave me some free samples.”


    • (その販売員はとても親切で、無料のサンプルまでくれました。)


  3. “Whenever I walk into that store, the salesperson greets me warmly.”


    • (あの店に入るといつも、販売員が温かく迎えてくれます。)


ビジネスシーン (3例)


  1. “Our company is looking for an experienced salesperson to handle corporate clients.”


    • (当社では企業顧客を担当できる経験豊富な販売員を探しています。)


  2. “The salesperson exceeded the quarterly sales target by 20%.”


    • (その販売員は四半期の販売目標を20%上回りました。)


  3. “Please direct any inquiries about the product to our head salesperson.”


    • (製品に関する質問は、当社の主任販売員にお問い合わせください。)


学術的・専門的な文脈 (3例)


  1. “Several studies focus on the impact of salesperson behavior on customer satisfaction.”


    • (いくつかの研究が、販売員の行動が顧客満足度に与える影響に注目しています。)


  2. “In marketing theory, the role of the salesperson can significantly influence brand loyalty.”


    • (マーケティング理論において、販売員の役割はブランドロイヤルティに大きく影響します。)


  3. “A salesperson’s communication skills are crucial in high-involvement product categories.”


    • (販売員のコミュニケーション能力は、顧客が製品に強い関心を持つカテゴリーにおいて極めて重要です。)



6. 類義語・反意語と比較

類義語


  1. “sales representative” (営業担当者、販売員)


    • “salesperson” よりもフォーマル / ビジネス寄りの肩書きとして使われる。


  2. “sales associate” (販売員、店舗スタッフ)


    • 小売店などで使われやすい表現。


  3. “sales clerk” (店員、販売員)


    • 店舗の店頭販売担当などに特化した言い方。


反意語


  • 専門的な直接の反意語はありませんが、対比表現としては “customer” (顧客) や “buyer” (買い手) があります。


    • 「顧客」 vs. 「販売員」という立場の違いを示す対照的な単語です。



7. 発音とアクセントの特徴


  • 発音記号 (IPA):


    • 米: /ˈseɪlzˌpɜːrsən/

    • 英: /ˈseɪlzˌpɜːs(ə)n/


  • 強勢:


    • “sales” の部分にやや強勢が置かれやすく、続く “person” は軽く発音されます。


  • アメリカ英語とイギリス英語の違い:


    • 大きな違いはなく、/r/ の発音有無 (アメリカ英語では明確に「パーソン」) が挙げられます。


  • よくある発音の間違い:


    • /seɪl/ を /saɪl/ などと濁らせてしまう。

    • person の /pɜːr-/ を /pe-/ と曖昧に発音する。



8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • スペルミス: “salesperson” の中で“sale”を“sail”と間違えたり、途中に「e」を入れ忘れないよう注意。

  • 混同しがちな単語: “salespersons” と“salespeople” の違い。どちらも複数形で意味は同じだが、“salespeople” の方が日常的に使われる。

  • 試験対策:


    • TOEICや英検などのビジネス英語・ビジネス会話の分野でよく出る単語。

    • 「売上」「販売数」「営業成績」など、関連用語と合わせ惜しまずに覚えておくとよい。



9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • “sales” + “person” = 「販売の人」→ イメージしやすい直訳なので、そのまま覚えると早いです。

  • 「お店で商品を売っている人」という簡単なシーンを頭に思い浮かべてイメージ化すると覚えやすいでしょう。

  • 例文を音読し、実際に店頭での会話を想像して使う練習をすることがおすすめです。

以上が、名詞 “salesperson” の詳細な解説です。ぜひ学習に役立ててください。

意味のイメージ
salesperson
意味(1)

店員,販売員,外交員《単数》

意味(2)

(類語・複数:salespeople)

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