最終更新日:2024/06/13

私の妻は素晴らしい料理人です。

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My wife is a great cook.

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元となった辞書の項目

wife

名詞

妻,女房,奥さん,夫人 / 《古》(特に結婚した)女

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解説

1. 基本情報と概要

単語: wife

品詞: 名詞 (可算名詞)

基本的な意味 (英語): a married woman

基本的な意味 (日本語): 結婚している女性、妻

「wife」は、“結婚している女性”や“妻”を指す名詞です。家族や人間関係を説明するうえで、日常会話でもよく使われる最も基本的な単語の一つです。英語圏の文化でも家族を紹介するときに「This is my wife.」と使うなど、非常に一般的な言い回しとなっています。


  • 活用形:


    • 単数形: wife

    • 複数形: wives (wɪvz)


  • 派生語の例:


    • 「wifely (形容詞)」: 妻としての

    • 「housewife (名詞)」: 主婦

    • 「midwife (名詞)」: 助産師(元々 “婦人に付き添う女性” の意味から)


  • CEFRレベル: A2(初級)

    家族や日常生活を描写する際に頻出するため、初級レベルで学習されることが多い単語です。



2. 語構成と詳細な意味

語構成

「wife」は、現代英語では接頭語・接尾語を持たない単語として扱われていますが、古英語の wīf (女性、妻)に由来しています。特別な接頭語や接尾語はありません。

よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)


  1. my wife ・私の妻

  2. wife and husband ・妻と夫

  3. ex-wife ・前妻

  4. loving wife ・愛情深い妻

  5. devoted wife ・献身的な妻

  6. proud wife ・誇り高い妻

  7. wife’s role ・妻の役割

  8. wife’s family ・妻の家族

  9. become a wife ・妻になる

  10. a wonderful wife ・素晴らしい妻


3. 語源とニュアンス

「wife」は古英語の wīf (女性、妻) に由来し、後に意味が“結婚している女性”に限定されました。歴史的には「woman(女性一般)」の意味が強かったのですが、現在では専ら「結婚している女性、妻」を指します。


  • ニュアンス/使用時の注意点:


    • 「wife」はフォーマル・カジュアルを問わず使用されますが、公的な場面や自己紹介などで用いられる場合は丁寧な印象になります。

    • 口語・日常会話でも「my wife」として自然に使われます。

    • 状況によっては「spouse(配偶者)」という性別を限定しない表現もあります。



4. 文法的な特徴と構文


  • 名詞(可算名詞): “one wife, two wives” のように数えられます。

  • 所有格: wife’s (例: “my wife’s birthday”)

  • 使われる構文例:


    • “This is my wife.”(こちらが私の妻です)

    • “He took his wife to dinner.”(彼は妻をディナーに連れて行った)


イディオムや関連表現


  • “happy wife, happy life”

    口語的な表現で「妻が幸せならば、生活も幸せ」というリズミカルなフレーズ。

  • “wife material”

    やや口語的で、(ある女性が)将来的に良い妻になる(結婚相手にふさわしい)資質をもっている、というニュアンスで使う表現。


5. 実例と例文

日常会話での例文


  1. “I’m going shopping with my wife later.”

    (後で妻と買い物に行くんだ。)


  2. “My wife loves to cook Italian food.”

    (うちの妻はイタリア料理を作るのが大好きなんだ。)


  3. “Do you know John’s wife? She is very friendly.”

    (ジョンの奥さん知ってる?とてもフレンドリーだよ。)


ビジネスシーンでの例文


  1. “I invited my wife to the company’s annual dinner.”

    (会社の年次夕食会に妻を招待しました。)


  2. “My wife also works in the finance sector.”

    (妻も金融業界で働いています。)


  3. “During our business trip, my wife will join me for the weekend.”

    (出張中に、週末だけ妻が合流する予定です。)


学術的・フォーマルな文脈での例文


  1. “The sociological study highlighted the changing role of the wife in modern society.”

    (その社会学研究は、現代社会における妻の役割の変化を強調していた。)


  2. “In many cultures, social norms define the expectations placed upon a wife.”

    (多くの文化では、妻に求められる役割が社会的規範によって決められている。)


  3. “The legal rights of a wife have evolved significantly over the past century.”

    (過去100年で妻の法的権利は大きく進化してきた。)



6. 類義語・反意語と比較


  • 類義語:


    1. “spouse” (配偶者)


      • 性別を問わず、結婚している相手を指すよりフォーマルな言い方。

      • 例: “Please indicate the name of your spouse on the form.”




  1. “partner” (パートナー)


    • 結婚しているかどうかにかかわらず使える表現。よりジェンダーニュートラル。

    • 例: “She introduced her partner to us at the party.”



  • 反意語:


    • 単語として直接の反意語はありませんが、「husband(夫)」が対になる言葉です。



7. 発音とアクセントの特徴


  • 発音記号 (IPA): /waɪf/

  • アクセントの位置: [wife] → 単音節なので特にアクセントの移動はありません。

  • アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほとんど同じ発音です。 /waɪf/


    • アメリカ英語: [waɪf] (ワイフ)

    • イギリス英語: [waɪf] (ワイフ)


  • よくある発音の間違い: “wife” を「ウィフェ」のように発音しないように注意して、母音は [aɪ] としっかり口を開けるイメージで。



8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • スペルミス: “wief” と書いてしまうなどの誤りを防ぐため、「wi + fe」=「wife」と覚えましょう。

  • 同音異義語: 同音異義語はありませんが、「life」と混同して書き間違えたり発音をミスしたりする人もいます。

  • 試験対策: TOEICや英検などのリスニングパートで家族構成を尋ねられる問題が頻出です。「wife」と「husband」を正しく聞き取れるようにしておきましょう。


9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • スペリングのポイント: “wife”は「wi」と「fe」に分解して覚えましょう。

  • イメージ: “wife” → 結婚している女性。その前に “my” や “his/her” がつくと意味がもっと明確になります。

  • 勉強テクニック: 家族構成をまとめて覚えるときに「husband」「wife」「child」「children」などをセットでイメージすると覚えやすいです。


以上が “wife” の詳細解説です。家族を説明するときや自己紹介など、幅広いシーンでよく使われる基本的な単語です。ぜひマスターしておきましょう。

意味のイメージ
wife
意味(1)

,女房,奥さん,夫人

意味(2)

《古》(特に結婚した)女

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