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A1.2-A2.2

動詞+to不定詞

後ろにto不定詞を取る動詞

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説明

以下に、元の解説をより詳しく、わかりやすく修正したものを示します。


動詞 + to 不定詞 のルールについて詳しく解説

1. 動詞の後ろに続く形の種類

英語の動詞の中には、その動詞の後ろにどのような形(to 不定詞や -ing 形など)を取るかが決まっているものがあります。具体的には、次の3つのタイプに分けられます。


  1. 後ろに to 不定詞 だけを取る動詞

  2. 後ろに -ing 形 だけを取る動詞

  3. to 不定詞 と -ing 形 の両方を取るが、意味やニュアンスが変わる動詞

たとえば「want」は “I want to go.”(行きたい)というように、必ず後ろに to 不定詞 を取ります。一方で「enjoy」は “I enjoy playing tennis.”(テニスをするのを楽しむ)というように、必ず後ろに -ing 形 を取ります。

2. 動詞ごとに覚える必要性

「どの動詞が to 不定詞を取るのか、どの動詞が -ing 形を取るのか」は、原則としてそれぞれの動詞ごとに決まっています。そのため、最終的には一語一語辞書などで確認したり、実際の例文から慣れることが大切です。英語学習の過程で、以下のようにカテゴリーごとにまとめて覚える方法も有効でしょう。


  • 後ろに to 不定詞 を取る動詞 (例: want, hope, plan, decide, refuse など)

  • 後ろに -ing 形 を取る動詞 (例: enjoy, finish, avoid, mind, consider など)

  • 両方取るが意味やニュアンスが変わる動詞 (例: stop, remember, forget など)

3. to 不定詞を取る主な動詞

to 不定詞を取る代表的な動詞として、以下のようなものがあります。


  • want

    例: “I want to eat pizza.”(ピザを食べたい)

  • hope

    例: “I hope to see you soon.”(近いうちに会いたいです)

  • refuse

    例: “She refused to help us.”(彼女は私たちを手伝うのを断った)

  • plan

    例: “We plan to travel to Europe next year.”(私たちは来年ヨーロッパへ旅行する予定です)

  • decide

    例: “He decided to study abroad.”(彼は留学することを決めた)

これらの動詞のポイントは、「まだ起こっていないこと」や「これから実行する行動」を示したいときによく使われる、ということです。to 不定詞には「未来を指向するニュアンス」が含まれていると考えると覚えやすいでしょう。

4. まとめ


  • 英語の動詞は、後ろに何を取るかが決まっているものが多い。

  • 特に “動詞 + to 不定詞” を取る動詞、 “動詞 + -ing 形” を取る動詞、その両方を取る動詞に分かれている。

  • to 不定詞を取る動詞には「したい」「することを望む」など、未来志向の意味合いが強い場合が多い。

  • confusing な例外もあるので、実際の文例や辞書の用例を確認しながら身につけることが重要。

このように、まずは to 不定詞を取る動詞 のグループをひと通り覚えてから、-ing 形を取る動詞のグループ、さらには両方取れる動詞のグループを学習すると効率的です。自分で例文を書いてみたり、ネイティブの使用例を探してみたりして、徐々に慣れていきましょう。

Grammatical item (English)(編集にあたっての捕捉情報)

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