基礎英単語(NGSL) / 発音問題 - 未解答
発音記号から対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を覚えるのに役立ちます。
- 副詞として常に同じ形「nowadays」です。活用形はありません。
- 「nowadays」は基本的に副詞のみで使われます。形容詞や名詞にはならないため、他品詞の派生は特にありません。
- B1(中級):簡単な社会的話題や身近な情報を扱う際に出てくる語彙
- now + -a- + days という形が起源ですが、もともとは “now a days” と3つの単語で書かれていたものが1語になりました。現代ではこの形で副詞として使われます。
- “Nowadays, it’s common to …”
- 日本語訳: 「最近では、~することが一般的です」
- “Nowadays, people tend to …”
- 日本語訳: 「最近の人々は~しがちです」
- “Nowadays, many believe that …”
- 日本語訳: 「今の時代、多くの人々は~だと考えています」
- “Most children nowadays …”
- 日本語訳: 「最近の子どもたちはほとんど~します」
- “Nowadays society expects …”
- 日本語訳: 「今の社会は~を期待しています」
- “Nowadays, with the internet …”
- 日本語訳: 「ネットがある今の時代は、~」
- “Nowadays we see more and more …”
- 日本語訳: 「この頃は、ますます~が増えています」
- “It’s hard to imagine life nowadays without …”
- 日本語訳: 「~なしの今の生活は想像も難しいです」
- “Nowadays, companies focus on …”
- 日本語訳: 「最近の企業は、~に注目しています」
- “Nowadays, it’s quite rare to …”
- 日本語訳: 「最近では、~することはかなり珍しいです」
- 「now a dayes (現在の時代に)」という中英語から来ています。もともと3語だったものがひとつに縮まって「nowadays」となり、「現代では」「最近では」という意味を示すようになりました。
- 過去と比較して「今はこうだ」と言いたいときに使われることが多く、会話でも文章でも広く使われます。文語でも口語でも通用する比較的一般的な単語ですが、あまりにフォーマルな書類(研究論文や公的文書など)では“these days”や“in modern times”など、他の表現を使う場合もあります。
- 副詞としてのみ使われ、文中では「Nowadays, 主語 + 動詞 + …」など、文頭に置くことが多いです。
- カジュアルな場面ではよく使われますが、比較的フォーマルな文章にも問題なく使えます。
- 「nowadays」の位置は文頭か文中が基本ですが、文末に置いても意味は通じます。ただし、「Nowadays, …」と文頭に置く方が自然に聞こえやすいです。
- Nowadays, people are more conscious of environmental issues.
- People are more conscious of environmental issues nowadays.
- “Nowadays, I rarely watch TV because I use streaming services.”
- 「最近は、ストリーミングサービスを使うからテレビをめったに見ないんだ。」
- “Kids nowadays grow up with smartphones, don’t they?”
- 「最近の子どもたちはスマホと一緒に育つよね。」
- “Nowadays, it seems everyone is learning a second language.”
- 「今の時代、みんな第二言語を学んでいるみたい。」
- “Nowadays, many companies prioritize sustainability in their business strategies.”
- 「近年では、多くの企業がビジネス戦略で持続可能性を最優先しています。」
- “Nowadays, remote work is becoming more common, especially in tech companies.”
- 「最近はリモートワークが特にテック企業で一般的になっています。」
- “Nowadays, customers expect prompt responses on social media.”
- 「今の時代、お客様はSNSで素早い対応を期待しています。」
- “Nowadays, research indicates a strong correlation between nutrition and mental health.”
- 「現在では、栄養と精神的健康の間に強い相関があることを研究が示唆しています。」
- “Nowadays, it is widely acknowledged that climate change impacts global economies.”
- 「近年では、気候変動が世界経済に影響することが広く認められています。」
- “Many researchers nowadays focus on data-driven approaches in social sciences.”
- 「最近は、多くの研究者が社会科学においてデータ重視のアプローチに注目しています。」
- “these days” – 「最近は/このごろは」
- ニュアンス: 会話で非常によく使われるくだけた表現。
- ニュアンス: 会話で非常によく使われるくだけた表現。
- “currently” – 「現在は/目下は」
- ニュアンス: よりフォーマル、現時点の状態を強調。
- ニュアンス: よりフォーマル、現時点の状態を強調。
- “today” – 「今日(今日的には/現代)」
- ニュアンス: 日付としての「今日」から転じて「現代・今日の社会」を指す場合にも使われる。
- ニュアンス: 日付としての「今日」から転じて「現代・今日の社会」を指す場合にも使われる。
- “in the past” – 「過去には」
- “formerly” – 「かつては/以前は」
- 発音記号(IPA): /ˈnaʊədeɪz/ (アメリカ英語・イギリス英語共通でほぼ同じ)
- それほど顕著なアメリカ英語とイギリス英語の違いはありませんが、アメリカ英語は [ˈnaʊ.ə.deɪz] のように「ナウアデイズ」、イギリス英語はやや [ˈnaʊ.ə.deɪz] をはっきり発音する傾向があります。
- 第一音節(naʊ)に強勢があります。
- つづりを “nowadays” と書き間違えに注意 (“nowday” などと省略しないように)。
- スペルミス: “nowday’s” や “nowday” などと、間違って書かないように注意しましょう。
- 使い方の混乱: “in nowadays” のように前置詞をつけるのは誤りです。単独で副詞として使います。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングセクションでも「比較的今の状況」を指し示す表現として出てくることがあります。誤って「nowaday」と書いたり、前置詞をつけたりしないように注意しましょう。
- イメージ: “now” + “a” + “days” で「いま、この日々は」というところから、“現在の日々” → 「最近は」「今の時代には」という意味に。
- 発音イメージ: 「ナウアデイズ」と3つの音のかたまりを意識して覚えると、つづりに迷いにくくなります。
- 覚え方: “nowadays” = “now + a + days” と分解して、「今の日々」というイメージで記憶すると、スペルミスも減らせるでしょう。
- “To give (someone) the right or claim to something.”
- “To give a title to (a book, artwork, etc.).”
- (人に)権利や資格を与える
- (本や作品などに)題名をつける
- 原形: entitle
- 三人称単数現在形: entitles
- 現在進行形: entitling
- 過去形: entitled
- 過去分詞形: entitled
- 派生形として名詞「entitlement」(権利、資格、題名をつけられていること)があります。
- B2(中上級)~C1(上級)程度
- 「entitle」は日常会話の範囲よりもややフォーマルな文脈や書き言葉で使われることが多いため、中上級以上の学習者向けといえます。
- en- + title
- 接頭語 en- は「…にする」「与える」という意味があります。
- title は「題名」「称号」を指す名詞です。
- 接頭語 en- は「…にする」「与える」という意味があります。
- これが組み合わさって「題名を与える」「資格を与える」という意味を持ちます。
- title (動詞): 題名をつける
- entitlement (名詞): 権利、資格、題名(がついている状態)
- titled (形容詞): 題名のある、称号を持った
- be entitled to a discount
(割引を受ける資格がある) - be entitled to compensation
(補償を受ける権利がある) - be legally entitled to …
(法的に…を受ける権利がある) - feel entitled to …
(…を自分が当然受け取る権利があると思う) - be entitled to vote
(投票権を与えられている) - entitle a book
(本に題名をつける) - entitlement to benefits
(給付金を受け取る権利) - fully entitled to …
(十分に…する資格がある) - be entitled under the policy
(その方針のもとで権利を持っている) - entitle someone to do …
(人に…する権利を与える) - 中英語(Middle English)で “entitlen” として使われていた形に由来し、古フランス語の “entitler” からの影響もあります。
- 元々は「称号(title)を与える」を表すところから派生して「資格や権利を与える」という意味でも広がりました。
- 「entitle」はややフォーマルな響きがあり、日常会話でポンと使うというよりは、ビジネスや公的な文脈、書き言葉でよく見られます。
- 「~する資格がある」という文脈では権威や規則によって許可されたニュアンスがあります。
- 「本に題名を付ける」などの用法はやや書き言葉的で、文学や出版に関する話題で使われます。
- 必ず目的語を取ります。
- 目的語になるのは以下の2パターンが代表的です。
- 例: “This ticket entitles you to one free drink.”
- 例: “He entitled his novel ‘A New Dawn’.”
- “be entitled to …” : 「…を受ける権利がある」
- “feel entitled to …” : 「…を当然の権利として感じる」
- どちらかというとフォーマル。文書やビジネス、法などの分野で多用される。
- “If you buy one ticket, you’re entitled to a free popcorn.”
(1枚チケットを買えば、無料のポップコーンをもらえるよ。) - “She feels entitled to comment on everything.”
(彼女は何にでも口をはさむ権利があると思っているんだ。) - “I’m not entitled to any student discounts now that I’ve graduated.”
(卒業してからは学生割引を受ける資格がなくなったんだ。) - “All full-time employees are entitled to paid vacation days.”
(フルタイムの従業員は有給休暇を取る権利があります。) - “Under this contract, you are entitled to a severance package.”
(この契約では、退職金を受け取る権利があります。) - “Please note that you are not entitled to any benefits beyond the specified terms.”
(契約条件に明記された範囲を超えた給付を受ける権利はないことにご注意ください。) - “The author entitled his dissertation ‘Reimagining Urban Spaces’.”
(その著者は博士論文に『都会の空間の再考』という題名をつけた。) - “Students are legally entitled to access their educational records.”
(学生は自分の教育記録に法的にアクセスする権利があります。) - “Under current legislation, individuals may be entitled to additional welfare support.”
(現行の法制度のもとでは、個人は追加の福祉支援を受ける権利がある可能性があります。) - authorize(権限を与える)
- より公的な権限や力を与えるニュアンス。
- より公的な権限や力を与えるニュアンス。
- empower(力を与える)
- 人に自信や権限を付与する、というややポジティブなニュアンス。
- 人に自信や権限を付与する、というややポジティブなニュアンス。
- qualify(資格を与える)
- 条件を満たして、その資格を持つことを意味するニュアンス。
- 条件を満たして、その資格を持つことを意味するニュアンス。
- allow(許可する)
- もっと広い意味での「許可する」。フォーマル度は低め。
- もっと広い意味での「許可する」。フォーマル度は低め。
- grant(与える)
- 特定の権利や許可、特典を与えるときに使われる。
- deprive(奪う、剥奪する)
- 権利・資格などを取り上げるニュアンスを持つ。
- 権利・資格などを取り上げるニュアンスを持つ。
- disqualify(資格を取り消す)
- 資格をはく奪する、資格がなくなる状態にする。
- アメリカ英語: /ɪnˈtaɪtəl/
- イギリス英語: /ɪnˈtaɪt(ə)l/ あるいは /ɛnˈtaɪt(ə)l/
- “en-TI-tle” の “TI” の部分にストレスがあります。
- アメリカ英語では子音の “t” がやや柔らかくなる(フラップ音や軽いタップ音に近い場合もある)。
- “en” を /en/ ではなく /ɪn/ と発音することがよくあります。
- “entitle” のつづりを “intitle” と間違えることがあるので注意。
- 似たスペリングの “enable” や “enlist” と意味を混同しないように。
- “be entitled to + 名詞/動詞” の形を覚えておくと便利です。
- TOEICや英検などの試験では、権利や資格に関する文章中で「~する権利がある」文脈を問われる問題に出てくることがあります。
- 前置き “en-” は「…にする」を表し、“title” は「題名・称号」 というイメージで「タイトル(題名/称号)を与える → 権利を与える」と覚えるとスムーズです。
- 「あなたがそのタイトルをもらえる(権利がある)」と言い換えれば、権利を与えられるシチュエーションにしっくりきます。
- “be entitled to …” というパターンで覚えてしまうと実務や試験、会話でもすぐに使えます。
- 接頭語・接尾語の区別はありませんが、語源はラテン語の「honestus」(尊敬される、品位がある)から来ています。
- 同じ語根から派生した語として、dishonest(不正直な)、honesty(正直さ)などがあります。
- honesty(正直さ)
- dishonest(不正直な)
- honestly(正直に)
- honest opinion(率直な意見)
- be honest with someone(誰かに対して正直である)
- brutally honest(容赦ないほど正直な)
- make an honest living(正直な方法で生計を立てる)
- honest mistake(悪意のない単純な間違い)
- honest answer(正直な答え)
- honest assessment(正直な評価)
- earnest and honest(真面目で正直)
- honest man/woman(正直な男性/女性)
- tell me honestly(正直に言ってください)
- 「honest」は中英語(Middle English)を通じてフランス語(Old French)の「honeste」から入り、さらに遡るとラテン語の「honestus」(尊い、品位のある)に由来するとされています。
- 「正直であること」をほめたり強調したりする際に使われます。
- 「honest」は相手を評価するときに使うときはポジティブな響きがありますが、自分が正直であることを強調する場合、状況によっては「正直すぎて失礼に思われるかもしれない」場面もあります。
- 文章でも口語でも広く使われる、一般的な単語です。フォーマル・カジュアルどちらでも問題なく使えます。
- 形容詞:主語の状態を説明する際(補語)にも、名詞を修飾する際(限定用法)にも使えます。
- 補語用法: “He is honest.”
- 限定用法: “He is an honest person.”
- 補語用法: “He is honest.”
- 名詞形: honesty(正直さ)
- 副詞形: honestly(正直に)
- 反意語: dishonest(不正直な)
- 形容詞なので名詞の可算・不可算の区別はありません。
- “honesty”は不可算名詞として扱われます(例: “Honesty is important.”)。
- “To be honest, I don’t like this movie.”
(正直に言うと、この映画はあまり好きじゃないんだ。) - “She’s always honest, so you can trust her advice.”
(彼女はいつも正直だから、彼女のアドバイスを信頼できるよ。) - “I need an honest opinion about my new haircut.”
(新しい髪型について率直な意見が欲しいの。) - “Our company values honest communication among team members.”
(当社はチーム内の正直なコミュニケーションを重視しています。) - “To build trust with clients, we must be honest about any potential issues.”
(クライアントとの信頼を築くためには、起こりうる問題点について正直である必要があります。) - “Her honest feedback helped the project succeed.”
(彼女の率直なフィードバックが、そのプロジェクトを成功に導きました。) - “The researcher’s honest disclosure of limitations enhanced the study’s credibility.”
(研究者が研究の限界を正直に明示したことで、研究の信用性が高まりました。) - “It is crucial to maintain an honest approach when reporting experimental results.”
(実験結果を報告する際には、正直なアプローチを取ることが非常に重要です。) - “An honest review of the data revealed inconsistencies that warranted further investigation.”
(データを正直に見直した結果、追加調査が必要な不整合が判明しました。) - truthful(正直な)
- 「嘘を言わない」という点で“honest”と似ていますが、「事実をありのままに伝える」ことにやや重点があります。
- 「嘘を言わない」という点で“honest”と似ていますが、「事実をありのままに伝える」ことにやや重点があります。
- sincere(誠実な)
- 「気持ちや感情が純粋である」ニュアンス。honestよりも「心の内面の誠実さ」を強調します。
- 「気持ちや感情が純粋である」ニュアンス。honestよりも「心の内面の誠実さ」を強調します。
- candid(率直な)
- 「遠慮なく本音を言う」意味合いが強く、時に手厳しい印象を与える場合があります。
- dishonest(不正直な)
- deceitful(人をだますような、詐欺的な)
- アメリカ英語: /ˈɑːnɪst/ (第一音節にアクセント。h は発音されず、「アーニスト」に近い)
- イギリス英語: /ˈɒnɪst/ (第一音節にアクセント。h は発音されず、「オニスト」に近い)
- 最初の音節 “hon-” に強勢があります。
- /h/ は発音しないので、母音から始まるような音になります。
- h を発音したくなって “h-onest” と言ってしまう人がいますが、実際には /h/ が無音です。
- スペリングで「h」があるのに発音しない点に要注意。
- 冠詞をつける場合は「an honest mistake」のように「an」を使います。
- 反意語 “dishonest” のつづりを “disonest” と間違えやすいので注意。
- 同音異義語は特にありませんが、「earnest(真面目な)」と混同しないようにしましょう。
- TOEICや英検などでも、形容詞の反意語や冠詞の選び方(a / an)で問われる可能性があります。
- スペリングは “honest” ですが、最初の “h” は発音しない「サイレントH」です。
- アルファベットの “H” はあるのに音は始まらないので、「an honest 〜」と書くほうが自然だと覚えられます。
- 「素直になる」「嘘をつかない」というイメージを自分の中で思い浮かべて、 “honest” に“誠実”や“正直”の感覚をくっつけて覚えると記憶に定着しやすいでしょう。
- 「equipment」は不可算名詞なので、基本的に複数形になりません。
× equipments (誤)
✓ equipment (正) - 動詞形:「to equip」(装備させる、身につけさせる)
- 例: He equipped himself with proper gear.(適切な装備を身に付けた)
- 動詞形:equip (~に装備する)
- equipped / equipping (過去形・過去分詞形 / 現在分詞形)
- equipped / equipping (過去形・過去分詞形 / 現在分詞形)
- 名詞形:equipment (装備・備品)
- 形容詞形等は特になし(「equipped」という過去分詞形が形容詞的に使われる場合はあります)
- 接頭語・接尾語・語幹
- 語幹: equip
- 接尾語: -ment (「~という行為・状態」を示す名詞化の接尾語)
- 語幹: equip
- よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- sports equipment(スポーツ用品)
- office equipment(オフィスの備品)
- medical equipment(医療機器)
- audio equipment(オーディオ装置)
- kitchen equipment(キッチン用品)
- heavy equipment(重機)
- electrical equipment(電気機器)
- safety equipment(安全装備)
- laboratory equipment(実験室用の器具)
- photographic equipment(写真撮影用の機材)
- sports equipment(スポーツ用品)
語源
「equipment」はフランス語の「équiper」(装備させる)が起源とされています。これが英語に入り、「equip」という動詞となり、さらに名詞形になったものが「equipment」です。ニュアンス・使用時の注意点
- 「equipment」は無生物的な道具や装備をまとめて指す場合に用いられます。
- 「装備を整える」ニュアンスで、ややフォーマルよりの文脈でもカジュアルな会話でも使われます。
- 不可算名詞なので「a equipment」や「equipments」とは言いません。
- 「equipment」は無生物的な道具や装備をまとめて指す場合に用いられます。
名詞:不可算
- 「equipment」は原則数えられない名詞のため、「some equipment」「much equipment」「a piece of equipment」のように表現します。
- “equipments”と複数形をつくるのは誤り。
- 「equipment」は原則数えられない名詞のため、「some equipment」「much equipment」「a piece of equipment」のように表現します。
一般的な構文・表現例
- need + equipment:
We need new equipment for this project.
- provide + equipment:
The company provides all the necessary equipment.
- purchase + equipment:
We decided to purchase additional equipment.
- need + equipment:
フォーマル/カジュアル
- どちらでも使えるが、公的・ビジネス書類や日常会話まで幅広い場面で登場。
Do you know where the camping equipment is stored?
(キャンプ用品がどこにしまってあるか知ってる?)I finally bought new fitness equipment for my home workouts.
(家で運動するために新しいフィットネス用具をやっと買ったよ。)All the kitchen equipment needs to be washed before we start cooking.
(料理を始める前に、キッチン用品を全部洗う必要があるよ。)We need to upgrade our office equipment to improve efficiency.
(効率を高めるために、オフィスの備品をアップグレードする必要があります。)The company is going to invest in new manufacturing equipment next quarter.
(来期に会社は新しい製造設備に投資する予定です。)Don’t forget to insure all the equipment before starting the project.
(プロジェクトを始める前に、全ての備品に保険をかけるのを忘れないでください。)The lab equipment must be calibrated regularly to ensure accurate results.
(正確な結果を得るために、実験室の器具は定期的に校正されなければなりません。)Advanced medical equipment is essential for conducting cutting-edge research.
(最先端の研究を行うには、高度な医療機器が不可欠です。)Proper safety equipment must be worn at all times in the testing area.
(テストエリアでは常に適切な安全装備を着用しなければなりません。)類義語 (Synonyms)
- gear(道具類、装備)
- よりカジュアル。少し広義に「ギア(歯車)」の意味も。
- よりカジュアル。少し広義に「ギア(歯車)」の意味も。
- apparatus(器具、装置)
- 特に科学や医療のような専門分野で用いられることが多い。
- 特に科学や医療のような専門分野で用いられることが多い。
- tools(工具、道具)
- 小さい道具や手作業用の工具などを指す。
- 小さい道具や手作業用の工具などを指す。
- kit(キット、一式の道具や用品)
- まとまったセットとして用いる場合に使う。
- まとまったセットとして用いる場合に使う。
- machinery(機械類)
- 主に大きな機械や装置を指す。
- gear(道具類、装備)
反意語 (Antonyms)
- 厳密な反意語はありませんが、「disposables(使い捨て品)」や「waste(廃棄物)」など、目的や使用に耐えないものは対象から外れます。
- 発音記号 (IPA): /ɪˈkwɪpmənt/
- アクセント(強勢): 「e-QUIP-ment」のように「quip」の部分に強勢
- アメリカ英語 / イギリス英語
- どちらの場合も大きな違いはありません。
- [ɪ] と [ə] の発音に細かい地域差がありますが、周囲の文脈で通じます。
- どちらの場合も大きな違いはありません。
- よくある発音の間違い
- 語頭を /iː/ の長音にしないように注意。
equip
の「イ」は短い /ɪ/。
- 語頭を /iː/ の長音にしないように注意。
不可算名詞であること
- 「equipments」は誤り。必ず「equipment」を単数形で使用。
- 例:
We need more equipment.
(正) /We need more equipments.
(誤)
- 「equipments」は誤り。必ず「equipment」を単数形で使用。
スペルミス
equipment
の中間の「p」を書き忘れたり、equiptment
のように「t」を入れないように注意。
同音異義語との混同
- 同音異義語は特にありませんが、「equip」と混同して文中で動詞と名詞を使い分ける際に要注意。
資格試験などでの出題傾向
- TOEICや英検などのリスニング・リーディングで「equipment」はビジネスシーンや説明文中でしばしば登場。
- 「a piece of equipment」の表現が不可算名詞を問う文法問題にも出やすいです。
- TOEICや英検などのリスニング・リーディングで「equipment」はビジネスシーンや説明文中でしばしば登場。
- 「equip(装備する) + -ment(名詞化)」という組み合わせだと意識すると、つづりも覚えやすくなります。
- 「Eクイップ(装備)メント」と分割イメージで、装備一式を想像すると定着しやすいでしょう。
- 「不可算名詞」を示す代表例のひとつとしてよく挙げられる単語で、英語学習では
equipment
の複数形に気をつけることが強調されます。 - 「準備万端」「装備が整っている」状態をイメージすると「装備全般を指すんだな」と覚えやすくなります。
- 単数形:camera
- 複数形:cameras
- 語源: ラテン語の「camera(部屋、個室)」に由来します。もともと暗室(カメラ・オブスクラ)から発展して、現代の写真機の意味になりました。
- digital camera(デジタルカメラ)
- film camera(フィルムカメラ)
- camera lens(カメラレンズ)
- camera phone(カメラ付き携帯、スマホ)
- camera crew(撮影クルー)
- camera angle(カメラのアングル)
- camera settings(カメラの設定)
- camera footage(カメラ映像)
- camera roll(カメラロール、写真フォルダ)
- camera flash(カメラのフラッシュ)
- カジュアル/フォーマル: 「カメラ」はカジュアルでもフォーマルでもどちらでも使えます。どのような場面でも通じる、一般的な単語です。
- 感情的響き: 特別な感情的響きはなく、ごく一般的・中性的な道具の名称として用いられます。
- 可算名詞 (countable noun)
「1台のカメラ (one camera)」「2台のカメラ (two cameras)」のように数えられます。 - 使用シーン: 日常会話からビジネスシーン、学術分野でも写真・映像の文脈で幅広く使用されます。
- have + camera
- “I have a camera.”(私はカメラを持っています)
- “I have a camera.”(私はカメラを持っています)
- use + camera
- “She used her camera to take photos.”(彼女は写真を撮るためにカメラを使いました)
- “She used her camera to take photos.”(彼女は写真を撮るためにカメラを使いました)
- bring + camera + to ~
- “Don’t forget to bring your camera to the event.”(イベントにカメラを持ってくるのを忘れないでね)
- “Don’t forget to bring your camera to the event.”(イベントにカメラを持ってくるのを忘れないでね)
- “Can you lend me your camera for a moment? I left mine at home.”
「ちょっとの間カメラを貸してくれない? 自分のを家に忘れちゃって。」 - “I’m looking for a new digital camera that’s easy to use.”
「使いやすい新しいデジタルカメラを探してるんだ。」 - “Don’t forget to charge your camera before the trip.”
「旅行に行く前に、カメラを充電するのを忘れないでね。」 - “We hired a professional camera crew to film the company’s commercial.”
「会社のコマーシャルを撮影するために、プロの撮影クルーを雇いました。」 - “Make sure the camera angle highlights the product’s features.”
「製品の特徴が際立つようにカメラのアングルを調整してください。」 - “Our marketing team needs high-quality camera footage for the promo video.”
「プロモ動画のために、マーケティングチームは高品質のカメラ映像を必要としています。」 - “The researchers set up a camera to observe wildlife behaviors.”
「研究者たちは野生動物の行動を観察するためにカメラを設置しました。」 - “High-speed camera technology is used to capture rapid events.”
「高速カメラ技術は瞬間的な現象を捉えるために用いられます。」 - “Camera drones are increasingly utilized in geographic surveys.”
「地理調査には、カメラ搭載ドローンがますます活用されるようになっています。」 - “photograph” (写真)
- 名詞の「写真」という意味で使う場合は「camera」とは異なりますが、「写真に関するもの」という点で関連があります。
- 名詞の「写真」という意味で使う場合は「camera」とは異なりますが、「写真に関するもの」という点で関連があります。
- “video camera” (ビデオカメラ)
- 「camera」の一種ですが、動画撮影を主にする装置という用途上の違いがあります。
- 「camera」の一種ですが、動画撮影を主にする装置という用途上の違いがあります。
- “camcorder” (ビデオカメラ)
- “camera” と同様に撮影機材ですが、特に携帯型のビデオカメラを指します。
- 発音記号(IPA): /ˈkæmərə/(アメリカ英語)、/ˈkæmərə/ または /ˈkæmrə/(イギリス英語)
- アクセント: 「kæ」の部分に強勢があります。
- アメリカ英語: [キャマラ] のように3音節はっきりと発音することが多い。
- イギリス英語: 中には [キャムラ] のように2音節目が短くなる発音もあります。
- アメリカ英語: [キャマラ] のように3音節はっきりと発音することが多い。
- よくある間違い:
- “camera” を [カメラ] と日本語的に発音しすぎて、英語話者にはやや通じにくくなる場合があります。
- 3音節目の「-ra」の部分をはっきり発音するとより英語らしく聞こえます。
- “camera” を [カメラ] と日本語的に発音しすぎて、英語話者にはやや通じにくくなる場合があります。
- スペルミス: “camara” や “cammra” といった誤りがよくあります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“camera” と “camera’s” (所有形) の使い方を間違えないようにすることは大切です。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などで「何台のカメラが~に設置されているか?」といったリスニング問題・リーディング問題などによく登場します。
- 描写問題や写真描写で頻出の単語です。
- TOEIC や英検などで「何台のカメラが~に設置されているか?」といったリスニング問題・リーディング問題などによく登場します。
- Camera = 小さな部屋 (暗室) から来た: 小さな「暗い部屋」の中に光を集めて写真を撮る、という歴史的イメージで覚えると「camera」の綴りもイメージしやすいでしょう。
- つづりの覚え方: 「ca-me-ra」と3つに区切って唱えるのもおすすめです。
- アイコン: 普段スマートフォンのアイコンなどにも「カメラ」の形が使われますので、視覚的に結びつけると覚えやすくなります。
- slow (形容詞: 遅い)
- slowly (副詞: ゆっくりと)
- slowdown (名詞: 減速、景気後退) など
- 語幹(root): slow
- 接尾辞(suffix): -ly (形容詞を副詞にする)
- speak slowly (ゆっくり話す)
- walk slowly (ゆっくり歩く)
- drive slowly (ゆっくり運転する)
- move slowly (ゆっくり動く)
- eat slowly (ゆっくり食べる)
- slowly but surely (ゆっくりだけど着実に)
- breathe slowly (ゆっくり呼吸する)
- slowly recover (ゆっくりと回復する)
- read slowly (ゆっくり読む)
- slowly fade (ゆっくりと消えていく / 薄れていく)
- 「slow」は古英語の “slāw” に由来し、「動きが遅い」「怠い」などの意味がありました。そこから副詞として「動作が遅いさま」を表す「slowly」が生まれました。
- 「quickly(速く)」や「rapidly(急速に)」の反対として、スピード感が抑えられた状況を示すときに使います。
- 口語でも文章でも広く使われ、フォーマル・カジュアルどちらでも大丈夫です。
- 「slowly but surely」は「遅いけど、着実に進む」という表現で、結果的には物事が期待通りに進んでいるポジティブなニュアンスを持ちます。
- 副詞なので、動詞や形容詞を修飾し、「どのように動作が行われるか」や「どの程度か」を示します。
- 比較級・最上級は「more slowly, most slowly」となります。形容詞「slow」の比較級 “slower” と混同しないように注意しましょう。
- slowly but surely: 前述のとおり、「着実に進む」というイディオム表現。
- Take it slowly.: 「ゆっくりやりなよ」「焦らないで」の意味。カジュアルな表現。
- Walk slowly, please.: 「ゆっくり歩いてください」といった依頼表現。
- “Could you speak more slowly? I’m not fluent in English yet.”
- 「もっとゆっくり話してもらえますか? まだ英語が流暢ではないので。」
- “I like to eat slowly and enjoy every bite.”
- 「私はゆっくり食べて、一口一口を味わうのが好きです。」
- “I usually walk slowly in the park to relax.”
- 「私はリラックスするために、普段は公園をゆっくり歩いています。」
- “Please proceed slowly with the negotiation to ensure we cover all details.”
- 「すべての詳細を確認できるように、交渉はゆっくり進めてください。」
- “Take a moment to review the contract slowly before you sign.”
- 「署名する前に、契約書をゆっくり確認する時間を取ってください。」
- “We’ll roll out the new policy slowly to minimize any confusion.”
- 「混乱を最小限に抑えるため、新しい方針はゆっくり導入します。」
- “The chemical reaction occurred slowly at lower temperatures.”
- 「低温下では化学反応はゆっくり起こった。」
- “When reading complex texts, it’s advisable to proceed slowly to fully comprehend the material.”
- 「複雑な文章を読むときは、内容を十分理解するためにゆっくり進めるのが望ましい。」
- “Data suggests that the population of these rare species is slowly increasing.”
- 「データによると、これらの希少種の個体数はゆっくり増加しているようです。」
- gradually(漸進的に)
- 「徐々に」というニュアンス。変化が段階的に進む場合によく使われる。
- 「徐々に」というニュアンス。変化が段階的に進む場合によく使われる。
- leisurely(のんびりと)
- よりリラックスした雰囲気が強い。
- よりリラックスした雰囲気が強い。
- unhurriedly(急ぐことなく)
- 「急いでいない」という気持ちを強調している。
- 「急いでいない」という気持ちを強調している。
- quickly(速く)
- rapidly(急速に)
- swiftly(素早く)
- アメリカ英語(US): /ˈsloʊli/
- イギリス英語(UK): /ˈsləʊli/
- アメリカ英語では「スローリ」(sloʊ-li) と母音が “oʊ” に近い音になります。
- イギリス英語では「スロウリ」(sləʊ-li) と母音が “əʊ” に近い音になります。
- スペルミス: “slowly” を “sloely” や “solwly” と誤って書いてしまうことがあるので注意しましょう。
- 形容詞 “slow” と比較級・最上級の区別:
- 形容詞の比較級は “slower” / “the slowest”
- 副詞の比較級は “more slowly” / “the most slowly”
よく混同しやすいので気をつけてください。
- 形容詞の比較級は “slower” / “the slowest”
- 同音異義語との混同は特にありませんが、「sow(種をまく)」や「flow(流れる)」と字面が似ているため、誤読に注意。
- TOEICや英検などで、比較級を問う問題(“Which is correct: slower or more slowly?” など)によく登場します。
- リスニングでは発音を聞き取れずに「ゆっくり」という意味を理解できない場合に注意が必要です。
- “slow + ly” と考えれば、副詞になって「ゆっくり」と行動するニュアンスだと覚えやすいです。
- 「カメ」の動きや「ゆったりとした亀」のイメージを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- スペルは「slow」に「ly」をつけるだけ。シンプルなので、ゆっくり口に出して発音しながら「slow-ly」と覚えるとよいでしょう。
- B2: 日常会話は自由にこなせるが、抽象的な話題や複雑な文章を理解、表現する際には少し難易度が上がるレベルです。
- 形容詞: real(本当の、実在の)
- 副詞: really(本当に、実際に)
- 名詞(派生語): realism(写実主義、現実主義)、reality show(リアリティ番組)など
- reality は「real(現実の、本当の)」と、名詞化する -ity(~性・~さ・~状態)から成り立っています。
- 関連語・派生語・類縁語
- real(形容詞)
- realistically(副詞)
- realization(名詞:実現、悟り)
- realism(名詞:現実主義、写実主義)
- real(形容詞)
- harsh reality(厳しい現実)
- face reality(現実に向き合う)
- in reality(実際のところ)
- escape from reality(現実逃避する)
- distorted reality(歪んだ現実)
- reflect reality(現実を反映する)
- virtual reality(仮想現実)
- accept reality(現実を受け入れる)
- reality show(リアリティ番組)
- reality check(現実を直視するきっかけや確認)
- 語源: 中英語 (Middle English) の “realitye” や 中フランス語 (Middle French) の “réalité” に由来し、さらにラテン語の “reālitās” (実在性、ものの本質)から派生しています。
- 歴史的背景: もともと「真に存在するもの・状態」を指して使われてきましたが、近代以降は「想像や虚構と対比されるもの」としての意味合いが強調されるようになりました。
- ニュアンス・注意点: “reality” は客観的な事実や実際の状態を強調するため、文脈によっては厳しい現実や予想と違う実態を表すことがあります。カジュアルな文脈でも使われますが、学術的・フォーマルな文脈においても問題なく使われます。
- 可算名詞・不可算名詞: “reality” は多くの場合 不可算名詞 として扱われますが、文脈によっては「さまざまな現実(realities)」という形で 可算名詞 としても使われることがあります。
- 例) We must accept the different realities that people live in.
- 例) We must accept the different realities that people live in.
- 一般的な構文例
- “in reality” → 逆説的に「実は...」「しかし実際には...」という使い方が多い
- “the reality of ~” → ~の現実
- “face (the) reality” → 現実と向き合う
- “in reality” → 逆説的に「実は...」「しかし実際には...」という使い方が多い
- “In reality, I spend most of my free time reading books.”
(実は、暇な時間のほとんどを読書に費やしているんだ。) - “I wish my vacation could last forever, but the reality is I have to go back to work.”
(休暇がずっと続けばいいのに、現実は仕事に戻らないといけないんだ。) - “Facing reality can be hard, but it’s necessary for personal growth.”
(現実に向き合うのはつらいけど、成長のためには必要だよね。) - “We need to address the reality of declining sales before the next quarter.”
(来期までに売り上げ減少の現状を対処しなければなりません。) - “The reality of the market suggests we should adjust our pricing strategy.”
(市場の実情を考えると、価格戦略を調整する必要があるようです。) - “Let’s run a reality check on our budget projections.”
(予算予測がどれほど現実的か確認してみましょう。) - “Philosophers have debated the nature of reality for centuries.”
(哲学者たちは何世紀にもわたって現実の本質について議論してきました。) - “Scientists aim to present findings that reflect observable reality.”
(科学者たちは観察可能な現実を反映する研究成果を提示することを目指しています。) - “Virtual reality technology has expanded our understanding of simulated environments.”
(仮想現実の技術はシミュレートされた環境への理解を広げました。) 類義語
- actuality(実際性):より「現実であること」を強調した抽象的な響き
- truth(真実):客観的事実そのものや「正しさ」に焦点
- existence(存在):「存在すること」自体に重きを置く
- actuality(実際性):より「現実であること」を強調した抽象的な響き
反意語
- illusion(幻覚、錯覚)
- fantasy(空想、幻想)
- hallucination(幻覚)
- illusion(幻覚、錯覚)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /riˈæl.ə.ti/
- イギリス英語: /riˈæl.ɪ.ti/
- アメリカ英語: /riˈæl.ə.ti/
- アクセント位置: “re-a-li-ty” の “a” の部分に強勢が置かれます。
- よくある発音の間違い: “r” の音が弱いと “li” の部分とつながりやすく、日本人学習者は「リアラティ」になりがちです。強めの “r” と “æ” を意識すると正しく発音しやすくなります。
- スペルミス: “reality” を “realty” と間違えることがよくあります。 “realty” は不動産を意味するまったく別の単語です。
- 同音異義語と混同: “reality” と “realty” は似ていますが意味が異なるので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも “in reality” 「実際には」などのフレーズが読解問題やリスニング問題で出題されることがあります。
- イメージ:
reality
は “real(本物の)” に “-ity(状態)” が加わったものだとイメージすると、「本物の状態 → 現実」と覚えやすいです。 - スペリングのポイント: “real” + “i” + “ty” の形で「リアリティ」と音を分けてイメージするとよいでしょう。
- 勉強テクニック: “reality show” のような身近なフレーズを先に覚えると、「reality=現実・実在」と結びつきやすくなります。
- 原形: species
- 単数形・複数形: 「species」は単複同形です。すなわち、単数でも複数でも形が変わりません。
- 形容詞形: 特に「specieal」などはありませんが、「specific」(形容詞: 特定の) や 「species-specific」(種特異的な) が関連表現として使われることがあります。
- 接頭語・接尾語: 特に明確な接頭語・接尾語の分解はありません。ラテン語由来で、語源は後述のとおり “species” そのものが1つの形です。
- 語幹: “speci-” (見る、姿、形と関連)
- specific (形容詞: 特定の)
- specificity (名詞: 特異性)
- specimen (名詞: 標本)
- endangered species → 絶滅危惧種
- invasive species → 外来種
- new species → 新種
- distinct species → 別種
- multiple species → 複数の種
- species diversity → 種の多様性
- species richness → 種の豊かさ
- extinct species → 絶滅した種
- threatened species → 絶滅の恐れがある種
- rare species → 珍しい種
- 学術的・フォーマルな文脈でも頻繁に使われます。
- 日常会話でも、「いろいろな種類」という意味でカジュアルに使われることがありますが、通例としては「種」や「種類」という生物の専門用語という印象が強いです。
- 可算扱いも不可算扱いもされることがありますが、語形が変わらないため誤用に注意が必要です。
- 単数形・複数形が同形: This species is endangered. / These species are endangered.
- 可算・不可算: 原則的には可算名詞ですが、文脈によっては “a species” のように使われたり、まとめて「species」と言うときは不可算名詞的に扱われることもあります。
- よく使われる構文例:
- “There are many species of birds in this region.”
- “This species of plant requires a lot of sunlight.”
- “There are many species of birds in this region.”
- 生物学・学術的な論文やプレゼンなどフォーマルな場面で頻出
- カジュアルな場面で “species” を使う場合、やや専門的な響きがあります。
“I heard they discovered a new species of orchid in the rainforest.”
→ 熱帯雨林で新種のランが発見されたって聞いたよ。“There are so many different species of fish in this aquarium.”
→ この水族館には本当にいろんな種類の魚がいるよ。“My science teacher explained we should protect endangered species.”
→ 理科の先生は、絶滅危惧種を守るべきだと説明したの。“Our company sponsors a conservation project to protect endangered species.”
→ 私たちの会社は、絶滅危惧種を保護するプロジェクトに協賛しています。“We collaborate with environmental organizations to study local bird species.”
→ 私たちは、地域の鳥の種を研究するために環境保護団体と協力しています。“The marketing campaign emphasizes our commitment to preserving wildlife species.”
→ マーケティングキャンペーンでは、野生生物の種を守ることへの当社の取り組みを強調しています。“This scientific paper describes several newly classified species of bacteria.”
→ この科学論文では、新たに分類された複数の細菌種について述べています。“Genetic analysis confirmed that these two populations belong to the same species.”
→ 遺伝子解析によって、これら二つの個体群が同じ種に属することが確認されました。“Researchers are investigating how climate change impacts various plant species.”
→ 研究者たちは、気候変動がさまざまな植物種にどのような影響を及ぼすのか調査しています。- kind → (種類)カジュアルにモノや人を「いろんな種類」と言いたいときに使う
- type → (型・タイプ)対象を分類する言い方、日常会話やビジネスでも使われる
- breed → (品種)特に動物・家畜の交配種を指すときに使用
- category → (カテゴリー)より広く「分類の枠」を意味する
- 明確な反意語はありませんが、「単一」「同一」を強調する語として
one single organism (一つの個体)
は対照的な使われ方をする場合があります。 - 発音記号(IPA): /ˈspiː.ʃiːz/
- アクセント: 第1音節 “spe-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両者ともほぼ同じ発音。
- よくある間違い: “species” の最後の音を “-sess” のように発音したり、「スペシーズ」ではなく「スピシーズ」とするのが正しい英語発音に近いです。
- スペルミス: “speceis” や “specices” のように間違いやすい
- 単複同形:
a species
とspecies
の形が同じなので、動詞の単数/複数に注意。 - 同音異義語: 同音異義語はありませんが、“specie” (通貨の現金主義などを意味するラテン語由来) と混同しないこと。
- 試験対策: TOEIC・英検などのリーディングやリスニングで、「絶滅危惧種(endangered species)」等の表現が出題されることが多いです。
- 「species」は「見る」(spec-) から派生しているイメージを持つと、ラテン語系の「spec-」(見る) との関連で記憶しやすいです。
- 単数・複数が同じ形なので、「複数形でも -s が増えない」という点を強く意識すると覚えやすいでしょう。
- 「sp(スピ)」「ci(シ)」「es(ーズ)」と音を3つに区切って発音練習すると間違いにくいです。
- 英語表記: surround
- 品詞: 動詞 (他動詞)
- 英語: to be all around someone or something; to encircle or enclose something completely
- 日本語: 「取り囲む」「包囲する」「取り巻く」などの意味があります。
たとえば、人やものを外側からグルッと囲むイメージです。また、物理的に「建物を取り囲む」場合だけでなく、「雰囲気や空気感に包まれている」という比喩的な場面でも使われます。 - 原形: surround
- 三人称単数形: surrounds
(例: He surrounds himself with friends.) - 過去形: surrounded
(例: They surrounded the house last night.) - 過去分詞形: surrounded
(例: The city was surrounded by mountains.) - 現在進行形: surrounding
(例: They are surrounding the area right now.) - surrounding (形容詞): 周囲の、周辺の
(例: the surrounding area = 周辺地域) - surroundings (名詞): 周囲の状況、環境
(例: new surroundings = 新しい環境) - B2 (中上級): 日常会話では比較的よく登場する単語ですが、抽象的な表現にも使えるため、やや幅広い応用力が必要となる単語です。
- 語源的には、古フランス語の “suronder” からきており、 “sur- (over, above)” と “round (丸い)” に由来するとされています。
- 「取り囲む」という核心的なイメージが派生元となり、周囲への広がりや包囲のニュアンスを持ちます。
- surroundings (名詞) = 周囲の環境
- surrounding (形容詞) = 周囲の、取り巻く
- surround oneself with (〜を自分の周りに集める)
- be surrounded by (〜に囲まれる)
- completely surround (完全に囲む)
- surround the building (建物を包囲する)
- surround the area (地域を取り囲む)
- surround with love (愛で取り囲む)
- surround with nature (自然に囲まれる)
- surround the suspect (容疑者を取り囲む)
- surround a problem (問題をめぐる/問題を取り巻く)
- rumors surround (噂が取り巻く)
- 中英語・古フランス語の “suronder” が語源となり、“sur- (over)” と “round (輪状)” の要素を含んで、「周囲をぐるりと囲む」というイメージが成立しました。
- 物理的に「包囲する」だけでなく、抽象的に「話題や雰囲気が取り巻く」という意味でも使われます。
- カジュアルな会話からフォーマルな文書まで幅広く使えますが、「攻撃としての包囲(軍隊が都市を取り囲む、など)」か「雰囲気や状態などに包まれる」のかで、文脈をしっかりと読み取る必要があります。
- 文章中でも口語でも混乱なく使える単語ですが、周囲を取り巻くというイメージは変わりません。
- 一般的には他動詞として「A (人・物) が B (人・物) を取り囲む」の形で使われます。
- また「be surrounded by + 名詞」の形で「〜に囲まれている」という受け身の表現がよく用いられます。
- The police surrounded the building.
(警察はその建物を取り囲んだ。) - The building was surrounded by the police.
(その建物は警察に包囲された。) - surround oneself with 〜: 「〜を自分の周りに置く/集める」
(ex: He always surrounds himself with good friends.) I like to surround myself with books when I’m at home.
(家にいるときは本に囲まれるのが好きです。)The park is surrounded by tall trees, so it feels very cozy.
(公園は高い木々に囲まれていて、とても落ち着きます。)She surrounded the birthday cake with candles.
(彼女はバースデーケーキをキャンドルで取り囲みました。)Our new product is surrounded by a lot of buzz on social media.
(私たちの新製品はSNS上で大きな話題に包まれています。)The CEO surrounds herself with experts in every field.
(そのCEOはあらゆる分野の専門家を周りに集めています。)The negotiation was surrounded by a tense atmosphere.
(その交渉は張り詰めた雰囲気に包まれていました。)The research project aims to surround the theory with various supportive data.
(この研究プロジェクトは、その理論を様々な裏付けデータで取り囲むことを目指しています。)In historical studies, many controversies surround the origin of ancient civilizations.
(歴史研究では、古代文明の起源をめぐる多くの議論があります。)The scientist designed an experiment to surround the hypothesis with controlled variables.
(その科学者は仮説を統制された変数で取り囲むように実験を設計しました。)- enclose (囲む、同封する)
- 物理的に「囲う」ニュアンスが強く、郵送物を「同封する」という使い方もあり。
- 物理的に「囲う」ニュアンスが強く、郵送物を「同封する」という使い方もあり。
- encircle (取り囲む)
- 円を描くように囲むイメージ。軍隊や人の配置を連想しやすい。
- 円を描くように囲むイメージ。軍隊や人の配置を連想しやすい。
- encompass (含む、取り囲む)
- 抽象的に「含む」「網羅する」という意味が強い。
- 抽象的に「含む」「網羅する」という意味が強い。
- besiege (包囲攻撃する)
- 軍事的な文脈で「包囲する」の意味が強い。
- free (解放する)
- release (解き放つ)
- open up (開け放つ、周囲の壁を取り払う)
- IPA: /səˈraʊnd/
- アクセント(強勢)は第2音節の“raʊnd”の部分にきます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく違いはありませんが、アメリカ英語では [səˈraʊnd]、イギリス英語も [səˈraʊnd] とほぼ同じ発音になります。
- 最初の “sə-” の部分をあまり強く発音しないように注意してください(“サ・ラウンド”ではなく、“サラウンド”に近い感じ)。
- 「surround」と「surroundings」を混同しがちです。
- surround = 動詞「取り囲む」
- surroundings = 名詞「周囲の状況・環境」
- surround = 動詞「取り囲む」
- スペルは “sur - round” のように、やや長いので “sur” や “surrond” と書き間違えないように注意が必要です。
- TOEICや英検での使用例は、特に「be surrounded by (〜に囲まれる)」という受動態表現や、名詞形“surroundings”が頻出です。
- “sur” + “round” = 「上から+丸く囲む」と覚えると、何かを取り囲むイメージが連想しやすいでしょう。
- 「サウンド (sound) を surround する = 音がぐるりとまわりを包む」と考えると、臨場感や包囲感がイメージしやすいです。
- スペリングは “sur” と “round” をつなげる感覚で覚えると良いです。 “surr-” で始まることを意識してみましょう。
- 英語: “blind”
- 日本語: 「目が見えない」「盲目の」「(比喩的に)気づいていない、見えないままの」
- 形容詞 (adjective)
- 形容詞なので、原則的に比較級・最上級での形は “blinder / blindest” とも言えますが、実際に使用されることは極めて稀です。
- 派生語として、以下のような例があります。
- “blindly” (副詞) … 盲目的に
- “blindness” (名詞) … 盲目、失明
- “blindly” (副詞) … 盲目的に
- 動詞 “to blind” … 「目を見えなくする」「眩しくして一時的に目が見えないようにする」
例: The glare from the sun blinded me. (太陽のまぶしさで目がくらんだ) - 名詞 “a blind” … 「ブラインド(窓などの日よけ)」「隠れ場所」「見えないようにするもの」
- B1(中級): 日常会話や一般的な文章では馴染みがある単語で、比喩的な表現にもよく出てきます。
- “blind” は古くからある単語で、特に接頭語や接尾語がついているわけではありません(語幹そのもの)。
- “blindness” (名詞) … 盲目・視覚障害・気づいていない状態
- “blindly” (副詞) … 盲目的に
- “blind faith” / 盲目的な信頼
- “turn a blind eye (to something)” / (~に)見て見ぬふりをする
- “blind to the facts” / 事実に気づかない
- “go in blind” / 何の下調べもなく始める
- “blind alley” / 袋小路、行き詰まり
- “blind rage” / 激しい怒りで理性を失った状態
- “blind choice” / 十分な情報を持たずに行う選択
- “blind date” / (事前に面識のない)お見合いデート
- “flying blind” / 何の情報もないまま手探り状態で進める
- “blind spot” / 死角、盲点
- “blind” は古英語の “blind” に由来し、さらに古ゲルマン語の語幹 “blinda-” から派生したとされます。昔から「視覚を失った状態」を表す基本的かつ重要な単語です。
- 「目が見えない」という医学的・生理的な意味で使う場合は、状況や相手に配慮が必要です。センシティブな文脈なので、使用時には気遣いが求められることがあります。
- 「見えていない」「盲目的な」という比喩は日常会話や文章でよく使われますが、場合によっては失礼と受け取られることもあるので注意が必要です。
- フォーマルな場面でも使える語ですが、障害者に関する言い方としては “visually impaired” など、より配慮した表現を使うこともあります。
- “blind” は主に形容詞ですが、動詞や名詞の形でも使われます。
- 文法上、形容詞としては「SVC (Subject-Verb-Complement)」の補語として使われたり、「名詞を修飾する形容詞」として使われたりします。
例: He is blind. / a blind person - 動詞 “to blind” は他動詞で、「何か(強い光など)が(誰か)を一時的または永久的に目の見えない状態にする」という構文をとります。
例: The bright light blinded me. “turn a blind eye”
意味: 見て見ぬふりをする
用法: カジュアルでもフォーマルでもよく使われる英語表現“blind leading the blind”
意味: 無知な者同士が互いに誤った方向へ導く
用法: 比喩的に使われる“I feel like I’m going in blind on this project.”
(このプロジェクト、全く準備なしで始めちゃってる気がするよ。)“Don’t just follow him blindly; make your own decision.”
(彼に盲目的についていくだけじゃなくて、自分で決めた方がいいよ。)“I accidentally turned a blind eye to his mistake.”
(うっかり彼のミスを見過ごしちゃったんだ。)“We cannot afford to be blind to the potential risks of this investment.”
(この投資の潜在的なリスクに気づかないままでいるわけにはいきません。)“Her blind faith in the proposal could be a liability for the team.”
(提案に対する彼女の盲目的な信頼は、チームにとって不利になるかもしれません。)“The manager turned a blind eye to their internal conflicts.”
(マネージャーは彼らの社内トラブルを見て見ぬふりをした。)“Researchers conducted a double-blind test to ensure unbiased results.”
(研究者たちは公正な結果を得るために二重盲検テストを実施した。)“Awareness campaigns emphasize the term ‘visually impaired’ rather than simply ‘blind.’”
(啓発キャンペーンでは、単に “blind” ではなく、 “visually impaired” という表現を強調している。)“A blind experiment ensures the subjects are unaware of which treatment they receive.”
(盲検実験では、被験者はどの治療を受けているか分からないようにする。)- “sightless” (目の見えない)
- やや文語的。実際の使用は少なめ。
- やや文語的。実際の使用は少なめ。
- “unseeing” (見ていない、見えない)
- 形容詞として使うが、やや詩的な響きもある。
- 形容詞として使うが、やや詩的な響きもある。
- “visually impaired” (視覚障害のある)
- フォーマル・公的な文脈で用いられる、より配慮のある表現。
- “sighted” (目の見える)
- 単に「視力がある、見えている」という意味。
- 単に「視力がある、見えている」という意味。
- “clear-sighted” (先見の明がある、洞察力のある)
- 直訳的には「はっきり見えている」→ 比喩的に「洞察力がある」。
- 発音記号(IPA): /blaɪnd/
- アメリカ英語 (AE) とイギリス英語 (BE) で大きな差はありません。どちらも “bl” の位置で唇をしっかり閉じ、“ai” (アイ) の音を出すのがポイントです。
- アクセントは第1音節 “blind” そのまま上にきます。
- よくある間違い: カタカナで「ブラインド」と書くと、本来の英語の二重母音 “ai” の発音が弱くなりがちなので注意。
- スペルミス: “blind” を “bland” (味気ない) や “blend” (混ぜる) と混同する間違いが起こりやすいです。
- 同音異義語ではありませんが、スペリングが似ている単語とまぎらわしいので注意しましょう。
- 口語での「blind」はカジュアルな表現にも出てくるため、TOEICや英検でもイディオム表現(“turn a blind eye” など)として出題例があります。特に熟語として押さえておくとよいです。
- “blind” のつづりは “b-l-i-n-d”。「ブラインド=目が見えない、窓のブラインドで光を遮る」イメージと結びつけて覚えやすいです。
- イディオム “turn a blind eye” を「目をつぶる」という日本語の慣用句と結びつけて覚えると、覚えやすくなります。
- 何かが「見えない」→ 実際に視覚が遮られているイメージや、比喩的に「真実が見えない」イメージで覚えると応用が効きます。
nowadays
nowadays
解説
/ˈnaʊəˌdeɪz/
nowadays
1. 基本情報と概要
単語: nowadays
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “at the present time, especially when compared with the past.”
意味(日本語): 「最近は、現代では、今の時代は」という意味です。主に「昔と比べて、今はこうだ」というニュアンスで使われます。
「昔はこうだったけど、今はこんなふうに変わってきた」という変化を述べるときによく使われる、副詞です。
主な活用形:
他の品詞での用例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞“nowadays”の徹底解説です。「最近・今の時代は~」と言いたいときに、ぜひ使ってみてください。
(特に過去と比べて)今日では,このごろは
entitle
entitle
解説
/ɪnˈtaɪtəl/
entitle
1. 基本情報と概要
単語: entitle
品詞: 動詞 (他動詞)
英語での意味
日本語での意味
たとえば、「この本に『My Journey』という題名をつける」や「あなたにはその割引を受ける資格があります」というような場面で使われます。「資格・権利を与える」というややフォーマルなニュアンスがあり、本のタイトルを付ける文脈でも使われます。
活用形
他の品詞形
レベルの目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
他動詞(transitive verb)
1. 「entitle + 人 + to + 名詞/動詞」
“to” の後ろには名詞または不定詞が来ます。
2. 「entitle + 物(作品など)+ to + タイトル」
作品などにタイトルを与える場合。
イディオム・慣用構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
発音の違い・注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “entitle” の詳細解説です。資格や権利を与える表現や、公的文章・ビジネス文書などで活用できる便利な単語なので、ぜひ使い方を押さえておきましょう。
〈本など〉‘に'表題をつける,〈人など〉‘に'名称を与える
〈人〉‘に'権利(資格)を与える**
honest
honest
解説
/ˈɒnɪst/
honest
1. 基本情報と概要
単語: honest
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語):
• Honest: being truthful, sincere, and free from deceit.
意味(日本語):
• 「正直な」「誠実な」という意味です。相手や自分に対して嘘や偽りごとなく、真実を伝えようとするニュアンスの形容詞です。
たとえば「He is honest.(彼は正直だ)」のように、「うそをつかない」「正直にものを言う」というニュアンスで使われます。
活用形:
• 原級: honest
• 比較級: more honest
• 最上級: most honest
他の品詞形:
• 副詞: honestly(正直に)
• 反意形容詞: dishonest(不正直な)
CEFRレベル(目安): A2(初級)
日常生活でもよく使われる、とても基本的な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連する派生語・類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
文法・構文:
可算・不可算など:
5. 実例と例文
それぞれの文脈での例文を示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・アカデミック (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms):
反意語 (antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「honest」の詳細な解説です。正直さを表す、とても基本的で使い勝手の良い形容詞なので、ぜひ使いこなしてください。
(人が)正直な,信頼できる
(行動などが)誠実さのある,偽りのない,ありさまの
正当[手段で得た]
本物の,混ぜ物のない(genuine)
equipment
equipment
解説
/ɪˈkwɪpmənt/
equipment
〈U〉《...のための》 備品, 装備 《for ...》 / 《...を》 装備すること 《with ...》 / 《...に》 必要な知識, 必要な能力 《for ...》
以下では、英単語 equipment
(名詞)について、詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: equipment
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語):
• the necessary items (tools, supplies, machines, etc.) for a particular purpose
意味(日本語):
• ある目的のために必要な道具や備品、装備
「equipment」は、必要な道具や装備品を総称して使うことが多い単語です。たとえば、スポーツに使う道具や工場に備え付けられた機械類などを指す場合に用いられます。状況に応じて「装備品」「器具」「備品」などのニュアンスで使われます。
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
B1レベルとは、日常会話や一般的なトピックで問題なく意思疎通ができる段階を指します。「equipment」は仕事や生活シーンで頻繁に登場する単語なので、B1〜B2あたりでよく見かける単語です。
活用形
他の品詞形の例
2. 語構成と詳細な意味
もともと動詞の「equip」に名詞化の接尾語「-ment」がついて「equipment」となっています。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 equipment
の詳細な解説となります。日常会話からビジネス、学術的なシーンまで幅広く使われる重要単語なので、しっかりと把握しておきましょう。
《集合的に》備品;装備,したく
(…を)装備すること(している状態)《+with+名》
(仕事などに)必要な知識(能力)《+for+名(do*ing*)》
camera
camera
解説
/ˈkæmərə/
camera
1. 基本情報と概要
単語: camera
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A device used to take photographs or make films.
意味(日本語): 写真や映像を撮影するための装置のことです。
「写真機」や「撮影装置」という意味で、日常会話からビジネス・学術まで幅広く活用されます。誰かが写真を撮ったり、ビデオを撮ったりするときに使う道具として、非常に頻繁に登場します。
活用形:
他の品詞形:
「camera」はほぼ名詞としてのみ使われますが、派生語としては「cameraman」(カメラマン)や「camera-ready」(印刷などの準備ができている状態を指す形容詞)などがあります。
CEFR レベル: A2(初級)
A2 レベル:日常生活に関連する短い文や簡単なトピックであれば理解・表現できるレベルの人が学習する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
現在では「カメラ」と言えば写真や映像を撮る装置を指しますが、スマートフォンなどに内蔵される小さなカメラモジュールも一般的です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「camera」はラテン語の “camera obscura” (暗い部屋) から来ています。16世紀ごろから「画像を映すための暗室」として使われました。その後、写真撮影技術の発展とともに「camera」という単語が「撮影装置」を指すようになりました。
ニュアンスや使用注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話シーン
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的なシーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「camera」の明確な反意語はありません。ただし「camera」機能がない装置という意味では「non-photographic device」などと言えますが、一般的ではありません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「camera」の詳細解説です。写真やビデオ撮影、ビジネスから学術研究まで、さまざまなシーンで使われる便利な語なので、ぜひしっかり覚えて活用してください。
カメラ,写真機
テレビ[用]カメラ
slowly
slowly
解説
/'sləʊ.li/
slowly
1. 基本情報と概要
単語: slowly
品詞: 副詞 (adverb)
活用形: 慣用的な活用はありませんが、比較級・最上級は「more slowly, most slowly」と表せます。
(例)Walk more slowly, please.
/ He walked the most slowly among them.
英語での意味: “in a slow manner; not quickly”
日本語での意味: 「ゆっくりと、遅い速度で」
「slowly」は、動詞を修飾して「ゆっくりと」というニュアンスを加える言葉です。たとえば、「ゆっくり話す」「ゆっくり歩く」「ゆっくり進む」など、「急いでいない」「遅いペース」のイメージを伝えたいときに使います。
CEFRレベル: A2 (初級)
基本的な単語として、日常会話や教科書レベルでもよく出てくるため、A2程度と考えられます。
「slowly」はもともと形容詞「slow」と、副詞形を作る接尾辞「-ly」が結びついてできています。形容詞「slow」の派生としては以下があります:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
よく使われる構文やイディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「slowly」と類似イメージを持つ「gradually」は、じわじわ進む感じを強調するので、ときには「時間をかけて少しずつ進む」ニュアンスが出ます。「slowly」は動きや動作全般が「ゆっくり」であることを直接表すため、表現の幅が広いです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
「slo-」の部分にアクセント(強勢)があり、後半の「ly」はあまり強く発音しません。
よくある間違いとして、「slow」は /sləʊ/ (UK) や /sloʊ/ (US) ですが、日本語のカタカナ発音「スロー」とは少し響きが異なります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策や資格試験での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「slowly」の詳細な解説です。「ゆっくり」という基本的な意味と使い方をしっかりマスターしておけば、日常生活からビジネス、アカデミックまで幅広く文章や会話で使えます。ゆっくり、着実に覚えていきましょう!
遅く,ゆっくり
reality
reality
解説
/rɪˈæləti/
reality
1. 基本情報と概要
単語: reality
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
the state of things as they actually exist, rather than as they may appear or might be imagined
意味(日本語)
「現実。あるがままの状態や、実際に存在する事柄のこと。」
「思い描くものや幻想ではなく、目に見えたり、客観的に捉えたりできる実際の世界や真実」を表す単語です。たとえば、夢を見たり空想したりするのとは異なる、“本当の姿”のイメージを指します。
活用形など
名詞なので直接的な「活用形」はありませんが、関連語として以下の例があります:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
それぞれ現実と対比され、「人の頭の中だけにあるもの」や「存在しないもの」を意味します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「実際のこと・真実の姿」を表す名詞として “reality” をぜひ使ってみてください。どんな状況でも「夢や理想と対比される本当の姿」というニュアンスがこめられています。
〈U〉現実[性],実在
〈C〉(個々の)現実,事実,現物
species
species
解説
/'spiːʃiːz/
species
1. 基本情報と概要
単語: species
品詞: 名詞 (可算名詞・不可算名詞として扱われる場合もあります)
英語の意味: a group of living organisms consisting of similar individuals capable of exchanging genes or interbreeding
日本語の意味: (生物学的に)交配可能な共通の特徴を持つ生物の“種”、もしくは同じカテゴリーに分類される生物のグループ
「species」は主に生物学で使われる専門用語です。生物の分類において“種”を指します。また、生物だけでなく、ものごとを分類するときに「種類」のような意味で使われる場合もあります。フォーマルな文章や学術的な文脈でよく使われます。
活用形:
ほかの品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
超初心者(A1・A2)向けの基本単語というより、生物の専門的な領域でも扱うため、やや難易度が高めです。学術的・技術的な文脈でよく出てくるため、B2レベル以上での学習が望ましいです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “speciēs” (見える形、姿) に由来し、形や外観が似ているグループを指したのが始まりとされています。古くは「種類」や「分類」 を意味する語として使われ、現在では主に生物学上の“種”に特定されます。
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「species」の詳細な解説です。学術分野での使用頻度が高いので、生物や環境のトピックに関心がある方はぜひ覚えておきましょう。
〈C〉(生物分類上の)種(しゅ),種族(「属」(genus)の下の単位)
〈C〉(…の)種類《+of+名》
《the ~》人類(mankind)
surround
surround
解説
/səˈraʊnd/
surround
以下では、英単語 “surround” を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
■ 単語
■ 意味(英語・日本語)
■ 活用形
■ 他の品詞での例
■ CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
■ 接頭語・語幹・派生語
■ 関連する派生語・類縁語
■ よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
■ 語源
■ ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
■ 例: 他動詞として
■ 例: 受動態として
■ イディオム・表現例
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれで3つずつ例文を示します。
■ 日常会話
■ ビジネス
■ 学術的・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
■ 類義語
■ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “surround” の詳細解説です。物理的にも抽象的にも「取り囲む」「包む」イメージがあるため、使いどころが幅広い単語です。ぜひ活用してみてください。
…‘を'囲む,取り巻く
(…で)…‘に'囲いをする《+名+with+名》
blind
blind
解説
/blaɪnd/
blind
目の見えない,盲目の(sightless) / 《補語にのみ用いて》(…を)見る目がない,気がついていない《+to+名》 / 盲目的な,めくらめっぽうの(reckless) / (特に車の運転者に)隠れて見えない / (通りなどが)行き止まりの,出口のない;(建築物が)窓のない
以下では、形容詞「blind」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「blind」は元々「目の見えない」という意味の形容詞を表します。比喩的に、「状況が見えていない」「感覚が鈍い」というニュアンスで使われることもあります。
品詞
活用形
他品詞になった場合の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネス (フォーマル寄り)
③ 学術的な文脈 / アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「blind」の詳細解説です。「目が見えない」だけでなく、比喩的にも幅広く使われる便利な単語です。イディオムやコロケーションもあわせて覚えておくと、英語表現の幅がぐっと広がります。
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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