英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 単数形: refinery
- 複数形: refineries
- refine (動詞) … 「精製する」「洗練する」などの意味
- refined (形容詞) …「精製された」「上品な」「洗練された」
- refining (動名詞) … 「精製をしていること」
- 大学受験やIELTS/TOEFL、ビジネス英語にも登場するやや専門的な単語ですが、日常でもニュースなどで石油精製所の話題に触れる場合に見聞きすることがあります。
- 「refine(精製する)」 + 「-ery(場所や行為を示す接尾語)」
- refine はラテン語の “re-” (再び) + “finis” (終わりや境界の意) に由来し、「一段と磨きをかける」というイメージを持つ単語です。
- -ery は場所を示す接尾語で、bakery(パン屋)、brewery(ビール醸造所)などの単語にもみられます。
- refine (動詞)
- refinement (名詞)「洗練、改良」
- refined (形容詞)「精製された、上品な」
- oil refinery (石油精製所)
- sugar refinery (砂糖精製所)
- build a refinery (精製所を建造する)
- run a refinery (精製所を運営する)
- modern refinery (近代的な精製所)
- closed refinery (閉鎖された精製所)
- refinery worker (精製所の労働者)
- refinery capacity (精製能力)
- refinery maintenance (精製所の保守点検)
- major refinery (主要な精製所)
- もともとラテン語の “refinare” (re- + finis) がフランス語を経由し、英語に入ったと考えられています。
- そこから形が発展し、精製や洗練を行う「場所」を表すために -ery が付与され “refinery” となりました。
- 大規模な工業生産の現場を思い起こさせる語で、ビジネスや産業関連の文脈で使うことが多いです。
- フォーマル/カジュアルという場面では、特にフォーマル・ニュース・産業関係の文書や会話で頻出します。
- 石油や化学工業など「一度できあがった原料をより純度の高い形に加工する工場」を想像すると理解しやすいです。
- 可算名詞 (countable noun): a refinery / two refineries のように数えられます。
- 文脈としては、下記のような構文で使われます:
- “(主語) + built a refinery + (場所/時期).”
- “(主語) + operates a refinery + (付帯情報).”
- “(主語) + built a refinery + (場所/時期).”
- “to shut down a refinery” → 精製所を閉鎖する
- “refinery output” → 精製所の生産量
- 産業・経済ニュース、技術レポート、ビジネス文書などフォーマルな文脈で出現することが多いです。日常会話では、その地域に大規模産業施設がある場合などに話に上ることがあります。
“We passed by an old oil refinery on our way to the beach.”
(海辺に行く途中、古い石油精製所を通り過ぎたよ。)“My uncle works at the local sugar refinery.”
(私のおじは地元の砂糖精製所で働いています。)“There’s a new refinery being built near the port.”
(港の近くで新しい精製所が建設されています。)“Our company is investing heavily in upgrading the refinery’s infrastructure.”
(当社は精製所のインフラを大幅に改善するため、多額の投資を行っています。)“The refinery’s output dropped due to maintenance work last quarter.”
(前四半期、保守作業のため精製所の生産量が減少しました。)“We need to comply with environmental regulations when operating the refinery.”
(精製所を稼働させる際には、環境規制を順守する必要があります。)“Recent studies highlight new technologies applied in petroleum refineries to reduce carbon emissions.”
(近年の研究では、石油精製所での二酸化炭素排出削減を目的とした新技術の適用が注目されています。)“The efficiency of a refinery depends on both the process design and the quality of the crude oil.”
(精製所の効率は、工程の設計と原油の品質の両方に左右されます。)“In chemical engineering textbooks, oil refineries are often presented as key examples of complex unit operations.”
(化学工学の教科書では、石油精製所は複雑な単位操作の重要な例としてしばしば紹介されます。)- factory(工場)
- 一般的に「工場」と言う場合はこちらを使います。ものづくり全般を指すため範囲が広いです。
- 一般的に「工場」と言う場合はこちらを使います。ものづくり全般を指すため範囲が広いです。
- plant(プラント/工場)
- industrial plant と言うと、製造工場や発電所など大きな産業施設全般を指し、精製だけに限定されません。
- industrial plant と言うと、製造工場や発電所など大きな産業施設全般を指し、精製だけに限定されません。
- mill(製造所)
- 木材や穀物などを加工する「〜所」という意味があり、用途によってはrefineryに似ていますが、必ずしも精製を意味しません。
- はっきりとした反意語はありませんが、もし “raw material site” (原材料置き場) のように「加工前の場」を指す言葉を比較として挙げるなら、精製する場所の対極として用いられることがあります。
- アメリカ英語: /rɪˈfaɪnəri/
- イギリス英語: /rɪˈfaɪn(ə)ri/
- 第2音節を「あい」としっかり発音しないで、「レファーンリー」などとなりがちな点。
- 終わりの
-ry
が「リー」ではなく「りぃ」と短くなる傾向があるため、はっきり /əri/ と発音意識しましょう。 - スペリングミス: “refinery”を “refinary” や “refinnery” などと書かないように注意。
- 同音異義語との混同: 明確な同音異義語はありませんが、「refine」や「fine」と混同して文中で使い方を間違えないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICやIELTSのリーディングパートで、ビジネスや産業に関する文章に登場することがあります。ニュース英語での頻出単語にもなり得るため、覚えておくと有利です。
- “refine” + “-ery” → 「精製する場所」をイメージしやすいです。
- bakery(パンを焼くところ)・brewery(ビールを醸造するところ)・refinery(精製するところ)で覚えるとセットで記憶に残りやすいです。
- 「再び(re)+終わり(finis)でより完成度を高める」→ “refine” → そこからさらにモノを仕上げる工場 → “refinery” とストーリーを意識すると覚えやすいでしょう。
- 名詞: hospitality (もてなし、歓待)
- 副詞: hospitably (親切にもてなして)
- B2: 日常会話を深く楽しめるレベルで、やや高度な単語にも触れられる段階です。
- 語幹 (root): 「hospit-」
- ラテン語で「客」を意味する“hospes”に由来します。
- ラテン語で「客」を意味する“hospes”に由来します。
- 接尾語 (suffix): 「-able」
- 「〜することができる」「〜する傾向がある」といった意味をもたらす接尾語です。
- hospitality (名詞): もてなし、歓待
- host (名詞/動詞): 主催者、主人(客をもてなす人)
- hospital (名詞): 病院(元々「客を受け入れる場」を語源に持つ)
- a hospitable environment(居心地のよい環境)
- a hospitable host(温かくもてなしてくれるホスト)
- be hospitable to guests(客に対して親切にもてなす)
- extremely hospitable(非常にもてなし上手な)
- warm and hospitable(温かく親切な)
- a hospitable culture(客を歓待する文化)
- hospitable reception(丁重な歓迎)
- become more hospitable(さらにもてなし上手になる)
- hospitable locals(親切な現地の人たち)
- naturally hospitable(生来のもてなし上手)
- 「hospitable」は「親切にもてなす」という肯定的な印象を与えます。
- 文章でも口語でも使用されますが、ややフォーマルな場面や、ビジネス文書でも用いられることが多いです。
- 日常会話で使うと「人柄が良い」「温かい雰囲気」という感情的なポジティブさを表します。
- 形容詞として、名詞の前に置いて「hospitable person(もてなし上手な人)」のように使う、または補語的位置で「He is very hospitable.(彼はとても親切だ)」のように使います。
- フォーマルな文書やエッセイなどでも使用可能です。カジュアルな会話でも自然に使用できます。
- “(主語) + be + hospitable (to 〜)”
例: “They were hospitable to foreign visitors.” - “(主語) + find/regard (目的語) + hospitable”
例: “I found the staff very hospitable.” - “My neighbors are always so hospitable; they invite me over for tea every weekend.”
(うちの隣人たちは本当に親切で、毎週末お茶に誘ってくれるんだ。) - “I love visiting Grandma; she’s the most hospitable person I know.”
(おばあちゃんの家に行くのが大好き。知っているなかで一番もてなし上手だから。) - “You should meet my parents—they’re incredibly hospitable!”
(両親に会ってみるといいよ。とても親身にもてなしてくれるから!) - “We aim to create a hospitable workplace environment for all employees.”
(私たちはすべての従業員にとって快適な職場環境づくりを目指しています。) - “Thank you for the hospitable reception at your company’s headquarters.”
(御社の本社で温かく迎えていただき、ありがとうございます。) - “Our sales team was impressed by the hospitable attitude of the new clients.”
(私たちの営業チームは、新規顧客の温かい態度に感銘を受けました。) - “Certain bacteria can only survive in hospitable conditions with low acidity.”
(特定の細菌は酸性度の低い居心地の良い環境でのみ生存できる。) - “The research lab provided a hospitable atmosphere for interdisciplinary collaboration.”
(その研究室は、学際的な共同研究のための快適な雰囲気を提供していた。) - “An ecosystem must be hospitable to a variety of species to maintain biodiversity.”
(生物多様性を維持するためには、その生態系がさまざまな種にとって住みやすいものでなければならない。) - friendly(親しみやすい)
- よりカジュアルに人付き合いが良いというニュアンス。
- よりカジュアルに人付き合いが良いというニュアンス。
- welcoming(歓迎してくれる)
- ホストとしての歓迎ぶりを強調。
- ホストとしての歓迎ぶりを強調。
- cordial(心からの)
- フォーマルな文脈で「誠意ある対応」の意。
- フォーマルな文脈で「誠意ある対応」の意。
- accommodating(融通がきく)
- 「人の要求に応えやすい」という意味合いが強め。
- 「人の要求に応えやすい」という意味合いが強め。
- gracious(丁寧で優雅な)
- 上品で礼儀正しくもてなす印象。
- inhospitable(不親切な)
- 「もてなしが悪い」「住みにくい環境」という意味をもつ。
- 「もてなしが悪い」「住みにくい環境」という意味をもつ。
- unfriendly(不親切な)
- 一般的に「よそよそしい」「冷たい」という印象。
- 一般的に「よそよそしい」「冷たい」という印象。
- hostile(敵意ある)
- 「敵対的」「攻撃的」の意味合いが強く、「hospitable」とは正反対。
- イギリス英語 (BrE): /hɒsˈpɪt.ə.bəl/
- アメリカ英語 (AmE): /hɑːˈspɪt̬.ə.bəl/
- 例: hos-PI-ta-ble(ホス・ピ・タ・ブル)
- 語尾を “-able” ではなく “-ible” とする間違い
- “hos” 部分を短く言わず、母音を誤って伸ばしてしまう
- スペルミス: “hospitalable”と書いてしまうなど、もともとの“hospital”と混同する。
- 似たスペリングの単語との混同: “hostile”は「敵意のある」、反対の意味になるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングで文脈上「おもてなし」や「フレンドリーな態度」のキーワードとして現れることがある。文脈や設問から、肯定的な印象を表すときは“hospitable”、否定的な対象は“hostile”など区別できるように意識すると良い。
- 「hospital(病院)」と同じ語源で、元々は「客を受け入れる場所」。
- 「ホスピタル」の”ホス”と「ホスピタビリティ(hospitality)」のつながりをイメージしながら覚えると定着しやすいです。
- 「お客さんを温かく迎えるイメージ」を思い浮かべると、自然に“hospitable”が想起しやすくなります。
- 「host(主人)」と一緒に覚えれば、来客をもてなすという連想が働き、一層わかりやすいでしょう。
- To emit (light, heat, energy, etc.) from a source in the form of rays or waves.
- To project or glow with emotion or quality.
- (光・熱・エネルギーなどを) 放射する、発する
- (感情や雰囲気などを) 発散する、にじみ出す
- 現在形: radiate
- 過去形: radiated
- 過去分詞形: radiated
- 現在分詞形: radiating
- 名詞: radiation (放射、放射線)
- 形容詞: radiant (光を放つ、輝く、晴れやかな)
- 「radi-」はラテン語の“radius”(光線、放射線)に由来します。
- 語尾の「-ate」は動詞を形成する接尾語の一つです。
- radiation (放射、放射線)
- radiant (放射する、光り輝く)
- radiance (光輝、放出する光)
- radiate heat → 熱を放射する
- radiate light → 光を放射する
- radiate energy → エネルギーを放出する
- radiate happiness → 幸福感を発散する
- radiate confidence → 自信をあふれさせる
- radiate warmth → 温かさを放つ / あたたかい雰囲気を醸し出す
- radiate outwards → 外へ向かって放射する
- the sun radiates → 太陽が放射する
- radiate from the center → 中心から放射状に広がる
- radiate enthusiasm → 熱意を放つ
- 物理的な放射 (光・熱など) だけでなく、感情的・抽象的な「放つ」イメージでも使われます。
- 感情を表すときはポジティブな感じが多く、明るく力強い響きがあります。
- カジュアルにもフォーマルにも使えますが、ややフォーマル寄りの文章表現で見られることが多いかもしれません。
- 他動詞として: “The sun radiates heat.” (太陽は熱を放射する) のように目的語を取ります。
- 自動詞として: “Heat radiates from the stove.” (ストーブから熱が放散する) のように目的語を取らずに使われます。
- 文章・会話問わず使われますが、やや書き言葉よりのイメージもあります。
- “radiate”を形容詞にした“radiant”は「輝くような」「幸せそうな」を表す形容詞で、会話でも比較的よく使います。
- “You’re glowing today! You really radiate happiness.”
- 今日はすごく輝いてるね!本当に幸せが伝わってくるよ。
- 今日はすごく輝いてるね!本当に幸せが伝わってくるよ。
- “I love how the fireplace radiates warmth on cold nights.”
- 寒い夜に暖炉が温かさを放ってくれるのが大好き。
- 寒い夜に暖炉が温かさを放ってくれるのが大好き。
- “She always radiates positivity, no matter the situation.”
- どんな状況でも、彼女はいつもポジティブさを放っているね。
- “Our marketing strategy should radiate our core values to attract loyal customers.”
- 私たちのマーケティング戦略は、コアバリューを強く打ち出して、ロイヤル顧客を引きつけるべきです。
- 私たちのマーケティング戦略は、コアバリューを強く打ち出して、ロイヤル顧客を引きつけるべきです。
- “A good leader radiates confidence and inspires the team.”
- 優れたリーダーは自信を示し、チームに刺激を与えるものです。
- 優れたリーダーは自信を示し、チームに刺激を与えるものです。
- “We need a design that radiates professionalism and trustworthiness.”
- 私たちは、プロフェッショナルさと信頼感を放つようなデザインが必要です。
- “Stars radiate energy through nuclear fusion processes at their cores.”
- 恒星は中心で核融合が起こることでエネルギーを放射します。
- 恒星は中心で核融合が起こることでエネルギーを放射します。
- “The heated metal plate radiates thermal energy in all directions.”
- 熱せられた金属板は四方に熱エネルギーを放出する。
- 熱せられた金属板は四方に熱エネルギーを放出する。
- “In mathematics, vectors can radiate outward from a point to form a field.”
- 数学において、ベクトルはある点から放射状に広がって場を形成し得る。
- emit (放出する)
- “The machine emits a low humming sound.” (その機械は低いハミング音を出す)
- “radiate”は「光・熱などを放出する」をより放射線状にイメージしたり、感情的にも使える。
- “The machine emits a low humming sound.” (その機械は低いハミング音を出す)
- shine (光る)
- “The lamp shines brightly.” (ランプは明るく光る)
- “radiate”はそこからさらに四方に“放つ”という動きが強い。
- “The lamp shines brightly.” (ランプは明るく光る)
- glow (ほのかに光る)
- “The embers still glow in the fireplace.” (暖炉の残り火はまだほのかに光っている)
- “radiate”は「放射する」ニュアンスがあり、より力強い。
- “The embers still glow in the fireplace.” (暖炉の残り火はまだほのかに光っている)
- absorb (吸収する)
- “Dark surfaces absorb more heat from sunlight.” (暗い表面は太陽光から多くの熱を吸収する)
- 「radiate」の真逆で、外に出すのではなく中に取り込むイメージ。
- “Dark surfaces absorb more heat from sunlight.” (暗い表面は太陽光から多くの熱を吸収する)
- アメリカ英語: /ˈreɪ.di.eɪt/
- イギリス英語: /ˈreɪ.di.eɪt/
- アメリカ英語では“レイディエイト”のように、「レイ」に強いアクセント。
- イギリス英語でも基本的に同じ。ただし微妙な母音の違いがあることもあります。
- 「ray-dee-ate」のように3つの音節をしっかり発音しないで、早口だと「レイディット」となってしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: 「radiat」などと最後の“e”を落とすミス。
- 同音異義語: 同じ発音の単語は特にありませんが、“radius”などとは混乱しがち。
- 「radiate」はTOEICなどの試験に出る頻度はそこまで高くありませんが、学術的な文脈や上級レベルの読解問題で出てくる可能性があります。
- 形容詞や名詞形と合わせて覚えることで記事や論文などの読解に役立ちます。
- もともと“radius”から来ているため、「中心から光線が走るイメージ」を思い浮かべると覚えやすいです。
- 物理的な放射に加え、「感情を外に向かって発散する」というイメージをセットで覚えておくと使いやすくなります。
- 覚えるコツ: 「ray(光線) + ate(動詞化)」→ 光線のように放つ
- 名詞なので活用形はありませんが、形容詞形や動詞形があります(後述)。
- 動詞: inflate (膨らませる、膨らむ)
- 形容詞: inflated (膨らんだ、物価が上昇した)、inflationary (インフレを引き起こす、インフレに関する)
- B2: 中上級 — 一般的な経済ニュースや文章でよく見かける。
- C1: 上級 — 経済学の文脈でより深く理解が求められる。
- 語幹: inflate (膨らませる)
- 接尾語: -tion (行為や状態を表す名詞を作る)
- 主に経済用語として用いられる: 物価上昇や貨幣価値の下落を表す。
- 物を膨らませる行為や状態を示す場合もある(例: タイヤのインフレーションなど)。
- inflation rate (インフレ率)
- rising inflation (上昇中のインフレ)
- high inflation (高いインフレ)
- control inflation (インフレを抑え込む)
- hyperinflation (ハイパーインフレ)
- inflationary pressure (インフレを引き起こす圧力)
- inflation target (インフレ目標)
- moderate inflation (緩やかなインフレ)
- low inflation (低インフレ)
- inflation expectations (インフレ予想)
- 語源: ラテン語の inflāre(吹き込む、膨らませる)が由来。
- 歴史的変遷: 元々は文字通り「膨らませる」という意味で使われていましたが、19世紀頃から経済学用語として物価上昇を意味するようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 経済トピックではフォーマル寄りで、ニュース記事やビジネス文脈でよく用いられる。
- 一般会話でも「インフレが進むね」のように使われるが、多くは経済を背景としたやや専門的セッティングを伴う。
- 風船やタイヤをふくらます場合にuseされることもあるが、客観的・技術的な響きがある。
- 経済トピックではフォーマル寄りで、ニュース記事やビジネス文脈でよく用いられる。
- 名詞: 不可算名詞として扱われることが多い。例えば「An inflation」は通常言わずに「Inflation is…」のように使う。
文例構文:
- “Inflation is rising.” (インフレが上昇している)
- “The government is trying to reduce inflation.” (政府はインフレを抑えようとしている)
- “Inflation is rising.” (インフレが上昇している)
フォーマル / カジュアル:
- フォーマル: 政治経済関連のプレゼンや記事で使われる。
- ややカジュアルに使う場合もあるが、日常的には「値上がりが続く」という表現の代替として使われることが多い。
- フォーマル: 政治経済関連のプレゼンや記事で使われる。
- “Have you noticed the inflation lately? Everything seems more expensive.”
- 「最近物価上がってるの気づいた? なんでも高く感じるよね。」
- “Because of inflation, I spend more on groceries than I used to.”
- 「インフレのせいで、前より食料品にお金がかかるようになったよ。」
- “Inflation makes it harder to save money for the future.”
- 「インフレがあると、将来に向けて貯金するのが難しくなるね。」
- “We need to factor in inflation when we set next year’s budget.”
- 「来年度の予算を立てるとき、インフレを考慮に入れないといけません。」
- “The central bank is adjusting interest rates to manage inflation.”
- 「中央銀行はインフレを調整するために金利の調整を行っている。」
- “High inflation could reduce consumer confidence in the market.”
- 「高インフレは、市場における消費者の信頼を低下させる可能性があります。」
- “Keynesian economists argue that moderate inflation can stimulate economic growth.”
- 「ケインズ派の経済学者は、緩やかなインフレが経済成長を促す可能性があると主張している。」
- “Hyperinflation often results from a severe imbalance between money supply and production.”
- 「ハイパーインフレは、通貨供給と生産の間の深刻な不均衡から生じることが多い。」
- “Empirical studies have shown a correlation between wage growth and inflation rates.”
- 「実証研究では、賃金の伸びとインフレ率に相関があることが示されている。」
- price rise (物価上昇)
- 一般的に「価格が上がる」現象を指す。経済学的ではなく幅広い表現。
- 一般的に「価格が上がる」現象を指す。経済学的ではなく幅広い表現。
- escalation (上昇・拡大)
- 「拡大」や「激化」。価格だけに限らず、状況や問題が拡大する時にも使う。
- 「拡大」や「激化」。価格だけに限らず、状況や問題が拡大する時にも使う。
- increase in costs (コスト増加)
- 「コストが上がる」という意味で、必ずしも経済全体を指すわけではない。
- deflation (デフレーション)
- 物価水準が継続的に下落する現象。インフレの反対の経済現象。
- IPA: /ɪnˈfleɪʃ(ə)n/
- アクセント位置: in-FLAY-shn のように、第二音節 “fla” に強勢。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両者ともおおむね同じ発音。微妙にアメリカ英語の方が“シュン”がはっきりする傾向あり。
- よくある間違い: “inプレイション” と間違ってカタカナ読みを強くしすぎるとネイティブには聞き取りにくくなる。
- スペルミス: “inflation” の最後は “-tion” (shun) で終わるが、しばしば “-sion” と書き間違える例がある。
- 同音異義語との混同: “infection” (感染) とつづり・発音が似ているため注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで経済記事が題材になる場合、物価動向を問う問題でよく出てくる重要単語。
- “inflate” = “膨らませる” → “inflation” = “膨らんだ状態” とイメージすると覚えやすい。
- 風船がどんどん膨らむように、物価が膨らむイメージを頭に描くと良い。
- スペリングでは “inflation” は「in + fla + tion」と3つに区切りながら練習するとミスが減る。
- 単数形: crab
- 複数形: crabs
- 動詞: (to) crab(口語で「文句を言う」「横に動く」という意味の動詞として使われることがあります)
- 形容詞: crabby(「気難しい」「不機嫌な」を意味する形容詞)
- 「crab」という単語には、はっきりとした接頭語・接尾語はありません。語幹そのものが「crab」です。
- crabby: 「気難しい」「不機嫌な」という形容詞。
- to crab: 口語的に「不満を言う、文句を言う」「横向きに進む」などの意味を持つ動詞。
- crab meat(カニの身)
- crab shell(カニの甲羅)
- crab cake(カニのケーキ、カニを使った料理の一種)
- crab leg(カニの脚)
- crab soup(カニのスープ)
- crab fishing(カニ漁)
- crab claws(カニのハサミ)
- crab dip(カニを使ったディップソース)
- crab salad(カニサラダ)
- crab season(カニの旬)
- 主に食材として、また海辺での観察対象として使われることが多いです。
- 動詞の「to crab」はやや口語的・スラング的で、「不満を言う」「食ってかかる」という少し否定的なニュアンスがあります。文章よりも口頭で使われる場面が多いです。
- 名詞としてはフォーマルからカジュアルまで幅広く使われます。
- 名詞としては可算名詞です。1匹から数えることができます。
例) one crab, two crabs - (主語) + caught + (目的語: crab)
例) I caught a crab at the beach.(ビーチでカニを捕まえた) - (主語) + (be動詞) + allergic to crab
例) He is allergic to crab.(彼はカニアレルギーです) - to be in a crabby mood: 機嫌が悪い状態を指す表現。
- crab walk: 両手と両足をついてお尻を上げながら横へ動く運動のこと。
- “I’m craving some crab cakes for dinner tonight!”
(今日の夕食はカニケーキが食べたいな!) - “We found a little crab on the shore. It was cute!”
(浜辺で小さなカニを見つけたよ。かわいかった!) - “I don’t like crab because of its strong smell.”
(私はカニは匂いが強いからあまり好きじゃないんだ。) - “Our company supplies fresh crab to local restaurants.”
(当社は地元のレストランに新鮮なカニを供給しています。) - “We need to discuss the best way to package live crabs for export.”
(生きたカニを輸出する際の最適な梱包方法を検討する必要があります。) - “Crab sales have been particularly high this season.”
(今シーズンはカニの売上が特に好調です。) - “The study focuses on the habitat preferences of different crab species.”
(その研究はさまざまなカニの種の生息環境の好みについて焦点を当てている。) - “Crab exoskeletons have drawn attention as a potential source of chitin.”
(カニの外骨格はキチンの潜在的な供給源として注目されている。) - “Morphological variations in crab claws may indicate adaptations to specific environments.”
(カニのハサミの形態的な変化は、特定の環境への適応を示している可能性がある。) - lobster(ロブスター): カニと同じ甲殻類だが、胴体が長くハサミが大きい。
- shrimp(エビ): 小型の甲殻類。カニと比べて体が細長く、味や食感も異なる。
- crayfish(ザリガニ): 淡水に生息する甲殻類。味や大きさがカニとは異なる。
- カニの明確な反意語はありませんが、海の生き物ではないもの全般などが広義の反対概念となる場合があります。必要に応じて文脈で区別します。
- アメリカ英語: [kræb](「クラァブ」のように発音)
- イギリス英語: [kræb](アメリカ英語とほぼ同じだが、若干短い音になることも)
- 単音節語なので、特にアクセントの移動はなく、そのまま強調して発音します。
- しばしば「crap(/kræp/)」や「carb(/kɑːrb/)」と混同する人がいるため要注意です。
- スペルミス: “carb” (炭水化物) と混同しやすいため、「カニは“crab”」と覚えましょう。
- 同音異義語との混乱: 完全な同音異義語はありませんが、音が似ている“crap” (俗語で「くだらない話」など)とは混同しないように気をつけましょう。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 食べ物や生物に関する題材で出る可能性があります。海辺の描写やレストランの注文などで頻出することがあります。
- “Crab”は“C”と“R”で始まる “カニ” と覚えましょう。
- カニのサイドステップ(横歩き)をイメージすると、スペルが「c-r-a-b」とカニの形に似ているように覚えられるかもしれません。
- 「カニ」の殻(shell)を思い浮かべながらspellingすると、最後の“b”を忘れにくくなります。
- “Holocaust” (大文字で始まる場合) は、特に第二次世界大戦中にナチス・ドイツによって行われたユダヤ人などに対する大量虐殺(ジェノサイド)を指す言葉です。
- “holocaust” (小文字) は、大規模破壊、特に火による全面的破壊や多数の犠牲者を出す大量虐殺を指します。
- “Holocaust” (ホロコースト):第二次世界大戦下でのナチスによるユダヤ人大量虐殺を指す。
- “holocaust” (ホロコースト):火による大規模破壊や大量虐殺、甚大な被害を伴う災害のこと。
- 一般的な名詞なので単数形 “holocaust”、複数形 “holocausts” となります。
- 形容詞 “holocaustal” (あまり一般的ではない)
- 歴史的事件として特別名詞 “the Holocaust” (固有表現扱い)
- B2(中上級): 大まかな歴史的・社会的トピックを理解し、やや専門的な語彙も取り扱えるレベル
- C1(上級): 社会問題や抽象的なトピックを深く理解し表現できるレベル
- 「holo-」(全体、完全に) + 「caust」(焼かれたもの)
- 元々はギリシャ語 “holokaustos”(holo = “全て”、kaustos = “焼かれた”)に由来し、「完全に焼き尽くす」という意味を持ちます。
- “Holocaust survivor” (ホロコースト生存者)
- “Holocaust memorial” (ホロコースト追悼施設・記念碑)
- “the Holocaust” – (ナチスによる大量虐殺)
- “Holocaust victims” – (ホロコーストの犠牲者たち)
- “Holocaust survivors” – (ホロコーストを生き延びた人々)
- “nuclear holocaust” – (核による大惨事)
- “environmental holocaust” – (環境破壊による大惨事)
- “a holocaust caused by fire” – (火災によって引き起こされた壊滅的な惨事)
- “prevent another holocaust” – (再び同様の惨事を防ぐ)
- “holocaust denial” – (ホロコースト否認)
- “historical record of the Holocaust” – (ホロコーストの歴史的記録)
- “holocaust museum” – (ホロコースト博物館)
- 古代ギリシャ語 “holokauston” → ラテン語 “holocaustum” → 中世フランス語 “holocauste” → 英語 “holocaust”
- 元々は“whole” (全部) + “burned” (焼かれた) のイメージで、「全焼の生贄の儀式」を意味していました。
- 20世紀に入ってから、特に第二次世界大戦におけるナチスの犠牲に着目し、ユダヤ人・ロマ(ジプシー)、障害者、政治犯などへの“組織的な虐殺”を指すようになりました。
- 現代では主にこの「ナチスによる大量虐殺」を指す固有名詞 “the Holocaust” として使われ、非常にデリケートな言葉とされています。
- 非常に重い歴史的背景を持つため、一般的な「大惨事」を表す際に比喩的に使うのは慎重に検討が必要です。
- 大文字 “H” を使う場合は、ほぼ確実にナチスによる歴史的虐殺を指します。
- 口語よりも文章で使われることが多いです。ドキュメンタリーや学術的な文脈、または報道や歴史書などで見かけます。
- 口語で使用する際も、歴史的文脈や真剣な議論で取り上げることが多いです。
可算名詞/不可算名詞: 通常は可算扱いが可能ですが、歴史的事件として特定の「ホロコースト」を言う場合は固有名詞として扱われることが多いです。
- 例: “various holocausts throughout history” (歴史上のいくつもの大量虐殺) と表現するときは可算名詞
- “the Holocaust” の場合は固有名詞として単数形で使う
- 例: “various holocausts throughout history” (歴史上のいくつもの大量虐殺) と表現するときは可算名詞
イディオム・一般的な構文
- “to perish in the Holocaust” (ホロコーストで命を落とす)
- “to commemorate the Holocaust” (ホロコーストを追悼する)
- “to perish in the Holocaust” (ホロコーストで命を落とす)
- 非常に重大な歴史的・社会的事柄を扱うため、フォーマルな文脈で使われることが多いです。
- カジュアルに使うと誤解や不快感を招くおそれがあるので注意が必要です。
- “Many families lost relatives in the Holocaust.”
- 「多くの家族がホロコーストで親族を失いました。」
- 「多くの家族がホロコーストで親族を失いました。」
- “I read a memo about a survivor’s experience in the Holocaust; it was heartbreaking.”
- 「ホロコーストの生存者の体験を読んだけど、とても胸が痛む内容だったよ。」
- 「ホロコーストの生存者の体験を読んだけど、とても胸が痛む内容だったよ。」
- “Some people still deny the Holocaust, which is shocking.”
- 「未だにホロコーストを否定する人がいるなんて、衝撃的だよね。」
- “The new documentary about the Holocaust was screened at our company’s cultural event.”
- 「ホロコーストに関する新しいドキュメンタリーが、うちの会社の文化イベントで上映されました。」
- 「ホロコーストに関する新しいドキュメンタリーが、うちの会社の文化イベントで上映されました。」
- “The museum is raising funds to preserve Holocaust artifacts.”
- 「その博物館は、ホロコーストの遺品を保存するための資金集めを行っています。」
- 「その博物館は、ホロコーストの遺品を保存するための資金集めを行っています。」
- “They hosted an international conference on Holocaust education.”
- 「ホロコースト教育に関する国際会議が開催されました。」
- “Several scholars have dedicated their lives to researching the causes and consequences of the Holocaust.”
- 「多くの学者が、ホロコーストの原因と影響についての研究に人生を捧げてきました。」
- 「多くの学者が、ホロコーストの原因と影響についての研究に人生を捧げてきました。」
- “This paper examines the historical revisionism surrounding the Holocaust.”
- 「この論文は、ホロコーストに対する歴史修正主義の動向を考察しています。」
- 「この論文は、ホロコーストに対する歴史修正主義の動向を考察しています。」
- “In order to prevent another holocaust, historical awareness and education are crucial.”
- 「再びこのような惨事を起こさないためには、歴史への理解と教育が不可欠です。」
- “genocide” (ジェノサイド) – 民族や人種・宗教集団に対する計画的な大量虐殺
- “massacre” (大虐殺) – 大人数の殺戮や虐殺
- “atrocity” (残虐行為) – 非常に残酷な行為
- “carnage” (殺戮, 大量殺害) – 血みどろの殺戮のイメージが強い
- “peace” (平和)
- “harmony” (調和)
- “salvation” (救済)
- アメリカ英語: /ˈhɑːl.ə.kɔːst/ または /ˈhoʊ.lə.kɔːst/
- イギリス英語: /ˈhɒl.ə.kɔːst/
- 第1音節 “hó-” にアクセントがあります。 “HO-luh-kawst”
- アメリカ英語では “ha” または “ho” のような発音があり得ます。
- イギリス英語では “hɒ” と発音し、母音が若干異なります。
- “holocast” と /kast/ を /kæst/ (カスタ) のように濁らせてしまう
- “hollow-cast” と区切ってしまう
- スペルミス: “holocaust” の “-caust” 部分を “-cast” や “-coust” と間違える。
- 大文字/小文字: “the Holocaust” (特定の歴史的事件) と “a holocaust” (大惨事) の区別が重要。文脈に合わせて使い分ける必要がある。
- 発音: hɒləkɔːst と hoʊləkɔːst のバリエーションに慣れずに戸惑うことがある。
- 文脈選び: フォーマルな話題の中でも非常にデリケートな問題であり、不用意に比喩として使うと誤解や不快感を与える可能性がある。
- 試験での出題: TOEIC や英検ではあまり扱われにくい語ですが、大学入試や歴史・社会問題の英語文章で目にすることがある。
- 語源イメージ: “holo-” (全部) + “caust” (燃やす) という意味を思い出すことで、火による完全破壊のイメージと結びつけて覚えやすくなります。
- 歴史事件との結びつき: 現代では特にユダヤ人大虐殺を指す固有表現としてよく使われるため、歴史を学ぶ過程で一緒に覚えると記憶に残りやすいです。
- 比喩的用法への注意: 大惨事を表すために使える単語ですが、非常に重い意味を持つので、使う場面や対象にはくれぐれも配慮が必要という点もセットで意識してください。
- 活用形(名詞として): volunteer (単数), volunteers (複数)
- 活用形(動詞として): volunteer, volunteers, volunteered, volunteering
- 例) I volunteer at the local animal shelter. / She volunteered to organize the event.
- 例) I volunteer at the local animal shelter. / She volunteered to organize the event.
- 形容詞的用法: “volunteer” を修飾語として用いる場合もあります。
- 例) volunteer staff(ボランティアスタッフ), volunteer activities(ボランティア活動)
- 語幹: 「volunt-」は「意志・願望」を表すラテン語由来の「voluntarius」(willing) に由来します。
- 派生: 「volunteer」から派生して、動詞や形容詞としても同形で使われます。
- volunteer work(ボランティア活動)
- volunteer service(ボランティアサービス)
- volunteer program(ボランティアプログラム)
- volunteer organization(ボランティア団体/組織)
- volunteer coordinator(ボランティア調整役/コーディネーター)
- volunteer opportunity(ボランティアの機会)
- volunteer to help(手伝いを申し出る)
- volunteer one’s time(時間を提供する)
- volunteer efforts(ボランティア活動の取り組み)
- recruit volunteers(ボランティアを募集する)
- 「volunteer」はフランス語の “volontaire” (自発的な) から来ており、更にラテン語 “voluntarius” (自由意志による) に由来しています。そもそもは軍隊へ自発的に参加する人を指す言葉として使われていました。
- 「報酬を求めず、自発的に行う」という積極的・好意的なイメージが強いです。そのため、相手に好印象を与えやすい言葉です。
- 口語・フォーマルどちらでも比較的よく使われますが、NPO活動や地域活動といったフォーマルな文脈でも問題なく用いられます。
名詞としての用法
- 可算名詞 (a volunteer / volunteers)
- 例) We need five volunteers for this project.
- 可算名詞 (a volunteer / volunteers)
動詞としての用法
- 自動詞: “to volunteer for something” (〜に志願する)
- 例) She volunteered for the clean-up program.
- 例) She volunteered for the clean-up program.
- 他動詞的な意味合い: “to volunteer to do something”
- 例) He volunteered to lead the team.
- 例) He volunteered to lead the team.
- 自動詞: “to volunteer for something” (〜に志願する)
形容詞的な使い方
- “volunteer worker” のように名詞を修飾
- フォーマル/非フォーマルともに使える
- “volunteer worker” のように名詞を修飾
“I’m going to volunteer at the local food bank this weekend.”
(今週末、近所のフードバンクでボランティアをする予定なんだ。)“She always volunteers at the school festival every year.”
(彼女は毎年、学校の文化祭でいつもボランティアをしているよ。)“We need volunteers for the neighborhood cleanup tomorrow. Are you interested?”
(明日の地域清掃にボランティアが必要なんだけど、参加しない?)“Our company encourages employees to volunteer in local community programs.”
(当社では、従業員が地域活動にボランティア参加することを推奨しています。)“He volunteered to organize the charity auction.”
(彼はチャリティーオークションの企画を自ら買って出た。)“We are looking for volunteers to help host the conference next month.”
(来月のカンファレンスを手伝ってくれるボランティアを探しています。)“According to the study, volunteer activities significantly improve community well-being.”
(ある研究によると、ボランティア活動は地域社会の幸福度を大幅に高めることがわかっています。)“Many non-profit organizations rely heavily on volunteers to achieve their goals.”
(多くの非営利団体は目標を達成するためにボランティアに大きく依存しています。)“Volunteers at the medical camp provided invaluable support for the local residents.”
(医療キャンプに参加したボランティアたちは、地元の住民にとって非常に価値のある支援を提供しました。)- helper(手伝いをする人)
- より限定的に「手助けをする人」を指し、報酬の有無には触れない。
- より限定的に「手助けをする人」を指し、報酬の有無には触れない。
- supporter(サポーター)
- 資金や感情面で支える側に使われることが多い。
- 資金や感情面で支える側に使われることが多い。
- contributor(貢献者)
- お金や労力、アイデアなど様々な形で貢献する人を広く指す。
- paid worker(有給の労働者)
- ボランティアが無償であるのに対し、こちらは報酬を受け取る人。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˌvɒl.ənˈtɪər/
- アメリカ英語: /ˌvɑː.lənˈtɪr/
- イギリス英語: /ˌvɒl.ənˈtɪər/
強勢(アクセント)の位置: “vol-un-TEER” の第三音節 “teer” にアクセントがきます。
よくある発音の間違い:
- 第三音節にきちんと強勢を置かずに「VOL-unteer」のように最初の音節にアクセントを置いてしまうケース。
- スペルミス: “volenteer” や “volunter” とつづりを間違えることがよくあります。
- 同音・類似語との混同: 特に “voluntary” (形容詞) と語形が似ているため区別が必要です。
- 試験対策: TOEICなどで「自発的に申し出る」といった文脈がリスニングや長文読解で登場することがあります。「申し出る」という動詞の用法にも注意が必要です。
- 覚え方: 「ボランティア」と日本語表記で馴染みがあるため、英語スペルは “vol-un-teer” と3つのパーツに意識して分けて覚えるとスペルミスを防ぎやすいです。
- イメージ: “volunteer” の “vol-” は “will(意志)” と関係があると覚えると、「自らの意志でやる人」というイメージが湧きやすくなります。
- 勉強テクニック: 海外のボランティア団体のサイトなどを見ると、実際の用例や言い回しが多数載っているので、語彙と合わせて学習できます。
- 「housekeeper」は「house(家)」+「keeper(管理する人)」が合わさった単語です。
- 「家を管理する人」というニュアンスがあり、家事や家庭維持に関わる仕事を示します。
- 単数形: housekeeper
- 複数形: housekeepers
- 日常会話でも出てくる単語ですが、「家政婦」などの少し専門的・具体的な職業を指すため、中上級レベルとしています。
- house: 「家」
- keeper: 「管理者」「保持する人」
- housekeeping (名詞): 「家事、室内清掃、家庭の維持管理」
- housekeep (動詞): 日常的にあまり使いませんが、「家事をこなす」というニュアンスがあります。
- “hotel housekeeper” – ホテルのハウスキーパー
- “private housekeeper” – プライベートのハウスキーパー
- “live-in housekeeper” – 住み込みの家政婦
- “part-time housekeeper” – パートタイムの家政婦
- “daily chores for the housekeeper” – ハウスキーパーの毎日の仕事
- “hire a housekeeper” – 家政婦を雇う
- “housekeeper duties” – ハウスキーパーの役割/仕事内容
- “excellent housekeeper” – とても優秀なハウスキーパー
- “professional housekeeper” – プロのハウスキーパー
- “housekeeper schedule” – ハウスキーパーのスケジュール
- 「house (家)」は古英語の「hūs」にさかのぼります。
- 「keeper (管理する人)」は中英語で「keep(保つ / 管理する)」から派生したものです。
- そのため、「housekeeper」は「家を管理する人」という直接的な意味合いを持ちます。
- 仕事の内容として掃除や洗濯などを幅広く担当するため、「お手伝いさん」「家政婦」としてカジュアルにもフォーマルにも使えます。
- ホテルや大きな施設で客室清掃を担当する人も「housekeeper」と呼ばれます。
- 職業名ですので、呼称の仕方には配慮しつつ使いましょう。
- 可算名詞 (countable noun): a housekeeper / housekeepers
- 一般的には他動詞を伴う動詞と一緒に使われます(例:「hire a housekeeper」など)。
- フォーマルからカジュアルまで幅広く使えますが、雇用や職務内容の話題になるため、状況によってはややフォーマル寄りになることもあります。
- to hire a housekeeper: 家政婦を雇う
- to work as a housekeeper: 家政婦として働く
- the housekeeper is responsible for…: ハウスキーパーは〜の責任がある
“We decided to hire a housekeeper because we both work full-time.”
「私たちは2人ともフルタイムで働いているので、家政婦を雇うことにしました。」“Our new housekeeper comes twice a week to clean and do laundry.”
「新しい家政婦さんは週に2回、掃除と洗濯に来てくれます。」“I’ve never had a housekeeper before, so I’m not sure what to expect.”
「ハウスキーパーを雇ったことがないので、どんな感じなのかよくわかりません。」“The hotel’s housekeepers maintain the rooms to the highest standards.”
「そのホテルのハウスキーパーたちは客室を最高の水準に保っています。」“As a housekeeper, she manages the entire building’s cleaning staff.”
「ハウスキーパーとして、彼女は建物全体の清掃スタッフを管理しています。」“Our organization is looking to employ a head housekeeper.”
「当社は主任ハウスキーパーを採用しようとしています。」“In historical records, a housekeeper often had significant authority in managing household finances.”
「歴史的文献では、ハウスキーパーは家計の管理において相当な権限を持つことが多かったです。」“Sociological studies examine the role of a housekeeper in modern families.”
「社会学の研究では、現代の家庭におけるハウスキーパーの役割を調査しています。」“The status of a housekeeper varied greatly depending on the social class of the household.”
「ハウスキーパーの地位は、雇用者の社会的地位によって大きく異なりました。」maid (メイド)
- 一般的に女性を連想しやすい、比較的カジュアルな言い方。
- 「メイド」は家事まわりの仕事をする人を指しますが、語感が「housekeeper」よりもフォーマルでない場合があります。
- 一般的に女性を連想しやすい、比較的カジュアルな言い方。
domestic worker (家事労働者)
- より広い意味で「家事関連の仕事をする人」。法的・社会的文脈でよく使われます。
- 「housekeeper」に比べて職種名というよりも労働内容に着目した表現。
- より広い意味で「家事関連の仕事をする人」。法的・社会的文脈でよく使われます。
cleaner (掃除係)
- 掃除を担当する人を指すカジュアルな表現。洗濯や料理などは含まれない場合が多い。
house manager (ハウスマネージャー)
- 「housekeeper」の上位互換的な表現で、より広範な管理や、従業員のマネジメントも含む場合。
- ホテルや大規模施設で使われることもある。
- 「housekeeper」の上位互換的な表現で、より広範な管理や、従業員のマネジメントも含む場合。
- 「housekeeper」の明確な反意語はありませんが、あえて挙げるなら「guest(客)」「resident(住人 / 居住者)」など、管理される側の単語が間接的な対比になります。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈhaʊsˌkiːpər/
- イギリス英語: /ˈhaʊsˌkiːpə/
- アメリカ英語: /ˈhaʊsˌkiːpər/
- 最初の音節 “house” に強勢が来ます: “HOUSE-keeper”
- 「house」と「keeper」を分けて発音すると明瞭になります。
- “house-keeper” や “house keeper” とハイフンやスペースを入れて書くミス
- “housekeaper” などのスペルミス
- スペルミス: “housekeeper” は「house + keeper」を続けて書きます。ハイフンは不要です。
- 「housekeeping」と「housekeeper」の混同: 「housekeeping」は家事そのものや掃除などの行為を指す名詞であり、人物を指すときには「housekeeper」です。
- 発音: “house” と “keeper” の間でアクセントが移らないように注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、複合語なので「house (家)」+「keeper (保持者)」と理解しておくと混乱しにくいです。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは「職業名」や「職業の内容説明」として出題される可能性があります。文脈で正しく意味を捉えられるようにしましょう。
- 覚え方のコツ: 「家(house)」の「管理者(keeper)」=家の中をキープしてくれる人、とイメージするとわかりやすいでしょう。
- イメージ: ドアの鍵(key)を持って家を守っている人の姿を連想すると、「keeper」のイメージが掴みやすくなります。
- 勉強テクニック: 「house + keeper」という複合語であることを意識し、「housekeeping」も合わせて覚えておくと、両方の意味の違いが明確になります。
- 動詞形: “disgrace” (例: He disgraced the whole team. 「彼はチーム全体に恥をかかせた」)
- 過去形: “disgraced” (例: He felt utterly disgraced. 「彼はひどく恥を感じた」)
- 形容詞形: “disgraceful” (例: disgraceful behavior「恥ずべき行為」)
- 接頭語 dis-: 「反対」「否定」を表す
- 語幹 grace: 「優美さ」「恩寵」「名誉」
- disgraceful (形容詞): 不名誉な、恥ずべき
- to disgrace (動詞): ~の面目をつぶす、~に恥をかかせる
- in disgrace(不名誉な状態で)
- bring disgrace on someone(人に不名誉をもたらす)
- face disgrace(恥をかく、不名誉を被る)
- live in disgrace(恥辱の中で生きる)
- a disgrace to the family(家族にとっての恥)
- public disgrace(公の場での不名誉)
- fall into disgrace(不名誉な立場になる)
- suffer disgrace(不名誉を被る)
- social disgrace(社会的な恥)
- leave in disgrace(恥をかいたまま去る)
- 「とても恥ずかしい思いをする」「大きく評判を落とす」ような、強い感情的響きがあります。
- 広い意味で「恥」を表すことができ、フォーマル・カジュアル両方の場面で使われますが、感情を強調する場合にややフォーマル寄りな印象を持つことが多いです。
可算・不可算:
- 一般的には不可算名詞として扱われることが多いです(例: bring disgrace on ~)。
- しかし、「He is a disgrace.(彼は恥だ)」のように、可算的に使う場合もあります。
- 一般的には不可算名詞として扱われることが多いです(例: bring disgrace on ~)。
動詞としての用法:
- to disgrace someone(誰かに恥をかかせる)
- 例: “His actions have disgraced his team.”
- to disgrace someone(誰かに恥をかかせる)
イディオム・よく使われる表現:
- fall from grace: 「(名声・評価などを)失う、堕落する」
- be a disgrace to someone/something: 「~にとって恥となる」
- fall from grace: 「(名声・評価などを)失う、堕落する」
- フォーマル・文章表現: “He left the company in disgrace.”
- カジュアルな会話: “That’s such a disgrace!”
“I can’t believe he cheated. That’s such a disgrace!”
「彼がカンニングしたなんて信じられない。すごく恥ずかしいよ!」“Don’t worry about the rumor; it’s not your disgrace.”
「その噂のことで気にしないで。あなたの恥にはならないよ。」“He apologized for his behavior, realizing it brought disgrace on his family.”
「彼は自分の行為が家族に恥をもたらしたと気づき、謝罪しました。」“The scandal caused a major disgrace for the entire corporation.”
「そのスキャンダルは、会社全体に大きな不名誉をもたらしました。」“He was forced to resign in disgrace after the financial irregularities were revealed.”
「財務不正が明らかになった後、彼は不名誉の中で辞職を余儀なくされました。」“Our primary concern is to prevent any disgrace to our brand reputation.”
「我々の第一の懸念は、ブランドの評判に不名誉が及ぶのを防ぐことです。」“Historically, exile was often viewed as a form of total disgrace.”
「歴史的に、追放はしばしば完全な不名誉のひとつとみなされました。」“Political figures faced disgrace when their hidden affairs were exposed.”
「政治家たちは、隠されていた不正行為が暴かれると、不名誉を被りました。」“A lack of integrity in research can lead to permanent disgrace in the academic community.”
「研究における誠実さの欠如は、学術界で永久的な不名誉につながる可能性があります。」- shame(恥)
- 「恥全般」を指す最も一般的な単語。印象としては“disgrace”よりも口語的で幅広い。
- 「恥全般」を指す最も一般的な単語。印象としては“disgrace”よりも口語的で幅広い。
- dishonor(不名誉)
- 尊敬や信用を失う、フォーマル度がやや高い。
- 尊敬や信用を失う、フォーマル度がやや高い。
- humiliation(屈辱)
- 相手の前で恥をかく、より強い個人的な屈辱感を伴う場合。
- 相手の前で恥をかく、より強い個人的な屈辱感を伴う場合。
- ignominy(不名誉、屈辱)
- 非常にフォーマルかつ文語的で、古風・文学的ニュアンス。
- honor(名誉)
- respect(尊敬)
- dignity(尊厳)
- アクセントは “-grace” の部分に置かれます (dis-GRACE)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく異ならず、[ɡr]の発音と強勢に注意します。
- しばしば「ディスグレイス」とつなげて発音され、語末の “ce” を [s] の音で発音します。
- “dis” のあとに舌がもたついて “dis-guh-race” のようになることがあります。
- アクセントを前に置いて “DIS-grace” とならないよう意識してください。
- スペリングミス: “disgrece” などと書いてしまう誤りが多いです。
- 同音異義語との混同: “disgrace” と“disgraced”“disgraceful”を混在しやすいですが、品詞の違いに注意してください。
- 試験対策:
- TOEICや英検などの長文読解で、「不名誉」「評判を落とす」といった文脈で出ることがあります。
- 同義語や派生語も合わせて覚えると読解に役立ちます。
- TOEICや英検などの長文読解で、「不名誉」「評判を落とす」といった文脈で出ることがあります。
- 「grace(品位・優美さ)」に “dis-” がつくとそれを否定するイメージ → 「品位を失った状態」=不名誉
- “disgrace” の中には “grace” が隠れていて、それが「否定」されると考えると覚えやすいです。
- 勉強の際は、反意語(honor, respect)をセットで覚えると、「正反対のイメージ」で記憶が定着しやすくなります。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 主な活用形: 形容詞なので活用はしませんが、副詞形は「unsatisfactorily」、名詞形は「unsatisfactoriness」(ややまれ)になります。
- 他の品詞: 「satisfy(動詞)」「satisfactory(形容詞)」「satisfaction(名詞)」などがあります。
- CEFR レベル: B2(中上級)
- B2: 「中上級」レベルで、日常やビジネスなど広い場面で活用可能。やや抽象的なトピックでも活用できます。
- 接頭語: 「un-」: 「逆」「否定」の意味を持つ接頭語。
- 語幹: 「satisfactory」: 「満足のいく」という意味の形容詞。
- 接尾語: 特になし(-ory で終わる形容詞の形)。
- satisfy (動詞): 満足させる
- satisfactory (形容詞): 満足のいく
- satisfaction (名詞): 満足
- unsatisfactorily (副詞): 不十分に、不満足に
- unsatisfactory performance(不満足なパフォーマンス)
- unsatisfactory results(満足できない結果)
- unsatisfactory explanation(納得できない説明)
- unsatisfactory progress(はかばかしくない進捗)
- deemed unsatisfactory(不十分と見なされる)
- found to be unsatisfactory(不満足であると判断される)
- considered unsatisfactory(不十分と考えられる)
- prove unsatisfactory(結果的に満足できないとわかる)
- remain unsatisfactory(依然として不満足のままである)
- an unsatisfactory solution(納得のいかない解決策)
語源:
- 「satisfy」はラテン語の “satisfacere”(十分満たす)に由来します。
- 「un-」を頭につけることで、「反対」「否定」の意味となり、「満足できない状態」を表します。
- 「satisfy」はラテン語の “satisfacere”(十分満たす)に由来します。
ニュアンスや使用時の注意点:
- 主観的に「自分が満足していない」と言いたいときにも、客観的に「基準を満たしていない」と言いたいときにも使えます。
- ビジネス文書やレポートなど、少しフォーマルな文章でも自然に使われます。
- 口語でも「That’s unsatisfactory.」のようにカジュアルに使うこともありますが、やや硬め・厳しい印象を与える場合があります。
- 主観的に「自分が満足していない」と言いたいときにも、客観的に「基準を満たしていない」と言いたいときにも使えます。
- 「unsatisfactory」は形容詞なので、主に名詞を修飾したり、補語として be 動詞や become、seem などの後ろに置かれたりします。
- 例: “The test results are unsatisfactory.”
- 例: “The test results are unsatisfactory.”
- フォーマルからカジュアルまで幅広く使えますが、やや硬い響きがあることに注意しましょう。
- 不可算・可算の区別は名詞ではないため不要です。
- [名詞] + be + unsatisfactory.
- 例: “The final draft is unsatisfactory.”
- 例: “The final draft is unsatisfactory.”
- [形容詞] + [名詞] の形
- 例: “They submitted an unsatisfactory report.”
- 例: “They submitted an unsatisfactory report.”
“My meal was unsatisfactory today; it tasted bland and cold.”
- 「今日の食事はいまひとつ満足できなかった。味が薄くて冷たかったんだ。」
“I found the explanation unsatisfactory. I still don’t understand the logic.”
- 「その説明には納得がいかないんだ。まだ論理がわからないよ。」
“Your attitude is unsatisfactory; you really need to pay more attention.”
- 「君の態度はちょっと納得できないね。もっと気を配るべきだよ。」
“The client deemed our proposal unsatisfactory due to a lack of clear objectives.”
- 「顧客は、目標が明確でないという理由で私たちの提案を不十分と見なしました。」
“Our quarterly earnings report was unsatisfactory, so we need to revise our strategy.”
- 「四半期の収益報告は満足できるものではなかったので、戦略を見直す必要があります。」
“The current level of customer support is unsatisfactory; we need more trained staff.”
- 「現在の顧客サポートのレベルは不十分です。より訓練されたスタッフが必要です。」
“The study’s methodology was deemed unsatisfactory by several peer reviewers.”
- 「その研究の方法論は、複数のピアレビュワーから不十分と判断されました。」
“The existing data set is unsatisfactory for a comprehensive analysis.”
- 「その既存のデータセットは包括的な分析には不十分です。」
“Their hypothesis remained unsatisfactory without further empirical evidence.”
- 「さらなる実証的証拠が得られなかったため、彼らの仮説は不十分なままでした。」
inadequate(不十分な)
- “Their resources are inadequate” は、「unsatisfactory」に近い意味ですが、客観的に「量が足りない」といったニュアンスが強い場合に使われます。
- “Their resources are inadequate” は、「unsatisfactory」に近い意味ですが、客観的に「量が足りない」といったニュアンスが強い場合に使われます。
insufficient(足りない、不十分な)
- 「必要量や要件に満たない」という意味。数量・質量的な不足感を強調する場合に使いやすい。
- 「必要量や要件に満たない」という意味。数量・質量的な不足感を強調する場合に使いやすい。
subpar(水準以下の)
- 口語的で、期待値や基準を下回るニュアンスがあります。
- 口語的で、期待値や基準を下回るニュアンスがあります。
disappointing(がっかりさせる)
- より感情的なニュアンスで、「期待外れ」という意味にフォーカスしています。
- より感情的なニュアンスで、「期待外れ」という意味にフォーカスしています。
unsatisfying(欲求や満足感が得られない)
- 「満足を得る」という感情面に重きを置いた表現です。
- satisfactory(満足のいく)
- acceptable(許容できる)
- adequate(十分な)
- sufficient(足りる、十分)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˌʌnˌsætɪsˈfæktəri/
- イギリス英語: /ˌʌnˌsætɪsˈfæk.tər.i/
- アメリカ英語: /ˌʌnˌsætɪsˈfæktəri/
強勢(アクセント)の位置:
- 「-fac-」の部分に主なストレスが置かれます。
- 「-fac-」の部分に主なストレスが置かれます。
よくある発音の間違い:
- 「satisfactory」の音と混同して、強勢の位置(
unsat-is-FAC-tory)がずれることがあります。
- 「satisfactory」の音と混同して、強勢の位置(
- スペルミス:
- 「un-satis-fac-tory」の綴りに注意。特に「unsatis*f*actory」の「f」や「dark t」部分を忘れがちです。
- 「un-satis-fac-tory」の綴りに注意。特に「unsatis*f*actory」の「f」や「dark t」部分を忘れがちです。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語は特にありませんが、「unsatisfying」と意味を混同しやすいです。「unsatisfying」の方が「感情・欲求レベルでの満足感が得られない」といったニュアンスに寄りがち。
- 同音異義語は特にありませんが、「unsatisfying」と意味を混同しやすいです。「unsatisfying」の方が「感情・欲求レベルでの満足感が得られない」といったニュアンスに寄りがち。
- 試験対策:
- TOEICや英検などの試験では、文脈から「満足していない」「基準を満たしていない」ニュアンスを選ばせる問題などで出題される可能性があります。
- TOEICや英検などの試験では、文脈から「満足していない」「基準を満たしていない」ニュアンスを選ばせる問題などで出題される可能性があります。
- 「un-」+「satisfactory」=「満足ではない」 というシンプルな構造なので、そこをイメージすると覚えやすいです。
- 「satisfy」の語源(ラテン語のsatis=「十分」)を思い出し、「十分ではない→unsatisfactory」とつなげると記憶に残りやすいです。
- 「un-」を見たら「打ち消し」や「否定」の意味を意識すると、類似単語も覚えやすくなります。
The new refinery in the outskirts of town has created many job opportunities for the locals.
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郊外にできた製油所は、地元の人たちに多くの雇用の機会を与えています。
郊外にできた製油所は、地元の人たちに多くの雇用の機会を与えています。
郊外にできた製油所は、地元の人たちに多くの雇用の機会を与えています。
Explanation
郊外にできた製油所は、地元の人たちに多くの雇用の機会を与えています。
refinery
1. 基本情報と概要
単語: refinery
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): A place where raw or impure substances are refined, usually to remove impurities and make them suitable for further use.
意味 (日本語): 精製所(主に石油や砂糖などの原材料から不純物を取り除き、製品にする工場のこと)。
「ものをより純度の高い状態にする場所」というニュアンスの単語です。石油や金属、砂糖の原料などを精製するときに使われる工場を指すことが多いです。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳を示します):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムやよくある構文:
使用シーン:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・技術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント: 第2音節「fi」に強勢が置かれます: re-FI-ne-ry
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “refinery” の詳細解説です。工業やエネルギー関連のニュースや文章でもよく登場するので、覚えておくと便利です。ぜひ参考にしてみてください。
精製所;精錬所
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ホテルのスタッフはとてももてなしのよく、私たちを歓迎してくれました。
ホテルのスタッフはとてももてなしのよく、私たちを歓迎してくれました。
ホテルのスタッフはとてももてなしのよく、私たちを歓迎してくれました。
Explanation
ホテルのスタッフはとてももてなしのよく、私たちを歓迎してくれました。
hospitable
(人が) もてなしのよい / (もてなし・応対などが)手厚い,とてもよい / 《補語にのみ用いて》心広く受け入れる, 《新しいものなどを》よく受け入れる《to ...》
1. 基本情報と概要
単語: hospitable
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: hospitable (原級), more hospitable (比較級), most hospitable (最上級)
他の品詞形:
意味 (英語): Friendly and welcoming to guests or strangers.
意味 (日本語): 来客や初対面の人に対して親切で温かく対応すること。「暖かく迎えてくれる」「もてなしが良い」というニュアンスがあります。ホテルやレストランなど、お客さんを迎える仕事の場面で「ホスピタリティが高い」という表現としても使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語“hospes”「客、宿泊者」をもとに、ラテン語“hospitālis”「客をもてなす」に由来します。「誰かを家に迎え、快くもてなす」ニュアンスが元々含まれています。
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
特に可算・不可算などは関係のない形容詞なので、文法上の大きなポイントはありません。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(強勢): “spi” の部分に強勢があります。
よくある発音のミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「hospitable」の詳細解説です。ぜひ参考にしてみてください。
(人が)もてなしのよい
(もてなし・応対などが)手厚い,とてもよい
《補語にのみ用いて》心広く受け入れる;(新しいものなどを)よく受け入れる《+to+名》
(Tap or Enter key)
太陽は熱と光を放射します。
太陽は熱と光を放射します。
太陽は熱と光を放射します。
Explanation
太陽は熱と光を放射します。
radiate
〈太陽などが〉『光(熱)を放つ』,輝く / (…から)〈光・熱などが〉『放射する』,輻射する《+『from』+『名』》 / 〈道路などが〉(…から)放射状に広がる《+『out from』+『名』》 / 〈光・熱など〉‘を'放射する,発する / 〈喜び・愛など〉‘を'発散させる
1. 基本情報と概要
英単語: radiate
品詞: 動詞 (自動詞・他動詞として使われる)
CEFRレベル: B2(中上級)
英語での意味:
日本語での意味:
「radiate」という単語は、主に「光や熱などを四方八方に発する」という意味で使われます。また比喩的に、「感情や雰囲気を強く示す、放つ」というニュアンスで使われることもあります。
例: 彼女は喜びを放っている (She radiates joy.) のように、嬉しさなどが自然に伝わる感じです。
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語源要素:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
「radiate」はラテン語の「radius」(光線、棒)に由来し、「放射線状に広がる」というイメージがもともとの意味です。古代ラテン語の「radiatus」が「光線をもった、放射状に広がる」という形容詞だったことに由来します。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント(強勢)は最初の “ra” の部分 (reɪ) に置きます。
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「radiate」の解説です。光や感情を “放射” するというイメージを大切にして、ぜひ使ってみてください。
〈太陽などが〉光(熱)を放つ,輝く
(…から)〈光・熱などが〉放射する,輻射する《+from+名》
〈道路などが〉(…から)放射状に広がる《+out from+名》
〈光・熱など〉‘を'放射する,発する
〈喜び・愛など〉‘を'発散させる,表に出す
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その国のインフレ率は着実に上昇しています。
その国のインフレ率は着実に上昇しています。
その国のインフレ率は着実に上昇しています。
Explanation
その国のインフレ率は着実に上昇しています。
inflation
inflation
1. 基本情報と概要
単語: inflation
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味 (英語): a general increase in prices and decrease in the purchasing value of money
意味 (日本語): 物価が上昇し、お金の価値が下がる現象のこと(一般的には経済用語)。また、空気やガスなどで膨らます行為を指す場合もある。
使用ニュアンス: 主に経済の話題で「インフレ」と呼ばれ、「物価が上がってお金の価値が下がる」という状況を指すフォーマルな名詞です。風船などを膨らます行為を示すときにも使われますが、そちらはやや専門的・技術的な意味合いとして使われます。
活用形:
他の品詞形:
難易度 (CEFR): B2~C1
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的・専門的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 「inflation」 の詳細解説です。ぜひ参考にしてみてください。
インフレーション,インフレ,通貨膨張;物価の暴騰
ふくらますこと,誇張
ふくらんだ状態
(Tap or Enter key)
私はカニを食べるのが大好きです。
私はカニを食べるのが大好きです。
私はカニを食べるのが大好きです。
Explanation
私はカニを食べるのが大好きです。
crab
1. 基本情報と概要
単語: crab
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A crustacean with a broad carapace and pincers, typically moving sideways.
意味(日本語): カニ。甲羅が丸く、横歩きをするハサミを持った甲殻類の総称です。
「crab」は、海辺や川などに生息する甲殻類(カニ)を指す一般的な単語です。身近な海産物としてもよく話題にのぼり、料理用語としても使われます。英語学習者にとっても、海や食べ物の話をするときに便利な単語です。
形態変化:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: A2(初級)
カニという具体的な生物の名前であり、海や動物に関する基本的な語彙に位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連・派生
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「crab」は古英語の“crabba”に由来し、さらに印欧祖語で「爪でひっかく」という意味を持つ語根に遡るとも言われています。昔から海辺でよく見られる生き物の名前として、古くから日常生活に根付いてきました。
ニュアンスや使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
品詞と可算性
一般的な構文例
イディオム的表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (シーフードや甲殻類)
これらはすべて甲殻類ですが、味や形態、棲息環境が異なるため、単語の使い分けが必要です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /kræb/
アクセント:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「crab」についての詳細な解説です。海に行ったときや、シーフードの話題になったときに、ぜひ活用してみてください。
〈C〉カニ;〈U〉カニの肉
〈C〉巻き揚げ機
〈C〉《話》気むずかし屋
= crab louse(毛ジラミ
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ホロコーストは人類史上での悲劇的な事件でした。
ホロコーストは人類史上での悲劇的な事件でした。
ホロコーストは人類史上での悲劇的な事件でした。
Explanation
ホロコーストは人類史上での悲劇的な事件でした。
holocaust
(特に火による)大虐殺・全燔(はん)祭の供物(ユダヤ教で獣を丸焼きにしていけにえとする)・全焼死・[the H] (第二次大戦中のナチスによる)ユダヤ人の大量虐殺
1. 基本情報と概要
単語: holocaust
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味:
日本語での簡潔な意味:
「火災や戦争、または意図的な虐殺などによって、多くの命が失われた非常に深刻な惨劇」を表すニュアンスです。歴史的にはユダヤ人大量虐殺(Holocaust)を指す場合がほとんどですが、他の大規模な破壊にも比喩的に使われることがあります。ただし非常にセンシティブな言葉であるため、使用には注意が必要です。
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベル: B2 〜 C1
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的・文化的背景
使用上の注意点
口語/文章
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン・ニュース報道
(3) 学術的文脈・公的スピーチ
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらは暴力や悲劇を伴う点は共通していますが、“Holocaust” は特に歴史的にユダヤ人虐殺を指すため、意図的かつ組織的な大量虐殺の意味合いが極めて強いです。
反意語 (Antonyms)
いずれも大規模破壊や虐殺とは真逆の「平穏」「救済」を意味します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “holocaust” の詳細な解説です。歴史的にも強いインパクトのある単語であり、慎重に使うことが求められます。学習の際には単なる語彙としてだけでなく、背景にある事実や文脈も一緒に理解するとよいでしょう。
(特に火による)大虐殺・全燔(はん)祭の供物(ユダヤ教で獣を丸焼きにしていけにえとする)・全焼死・the Hユダヤ人の大量虐殺
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彼らはボランティアを必要としている。
彼らはボランティアを必要としている。
彼らはボランティアを必要としている。
Explanation
彼らはボランティアを必要としている。
volunteer
1. 基本情報と概要
単語: volunteer
品詞: 名詞 (ただし、動詞や形容詞としても使われる)
意味(英語): A person who offers to do something of their own free will, often without being paid.
意味(日本語): 自ら進んで何かを行う人、特に報酬なしに活動をする人。「自分が進んで引き受けます」というニュアンスで使われる、積極性を表す単語です。
CEFRレベル目安: B1(中級)
「volunteer」は日常や社会活動でよく使われる単語で、やや広範囲の話題を扱える中級レベルといえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術的・公的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「volunteer」の詳細解説です。報酬を求めず自発的に行うポジティブな活動を示す言葉として、さまざまな場面で活用してみてください。
(…の)志願者,有志《+for+名(doing)》
志願兵,義勇兵
(Tap or Enter key)
主婦は家事全般を担当します。
主婦は家事全般を担当します。
主婦は家事全般を担当します。
Explanation
主婦は家事全般を担当します。
housekeeper
以下では、英単語「housekeeper」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: housekeeper
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person employed to manage the domestic duties of a household, such as cleaning, laundry, and other tasks.
意味(日本語): 家庭の掃除や洗濯、料理など、家事全般を担当する人。家政婦やお手伝いさんのような職業のことです。「家の中のことを一手に引き受ける」イメージがあるため、ホテルの客室係や大きな施設のハウスキーパーにも使われます。
活用形:
※名詞で使われることがほとんどです。他の品詞形(例: 形容詞など)はありませんが、動詞形にするのであれば「to keep house(家事をする)」という表現があり、派生として名詞形「housekeeping(家事、室内清掃)」があります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
それぞれの要素がそのままの意味を持ち、合わさって「家の管理をする人」という意味を形成しています。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「housekeeper」の詳細解説です。家事全般を担当する職業として、ホテルや個人宅など様々な場面で使われる単語なので、ぜひこの機会にしっかりと覚えてみてください。
主婦
家政婦;(ホテルなどの)掃除婦がしら
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彼は自分の行動で家族に不名誉をもたらした。
彼は自分の行動で家族に不名誉をもたらした。
彼は自分の行動で家族に不名誉をもたらした。
Explanation
彼は自分の行動で家族に不名誉をもたらした。
disgrace
〈U〉『不名誉』,不面目(dishonor),恥辱(shame) / 《a disgrace》(…にとって)恥となるもの(こと),名誉を汚すもの,つら汚し《+『to』+『名』》 / 〈U〉(…に)人気のないこと,不評《+『with』+『名』》
1. 基本情報と概要
単語: disgrace
品詞: 名詞 (場合によっては動詞としても使われる)
英語の意味:
• Loss of respect, honor, or esteem; shame
(名誉や尊敬を失うこと、恥)
日本語の意味:
• 不名誉、恥辱、恥
「何かをしてしまった結果として、周りからの尊敬を失うような状態」を表す単語です。「品位を損なうこと」や「大変恥ずかしいこと」のニュアンスを含みます。
活用形(主な派生形):
CEFRレベル: B2(中上級)
「disgrace」は少し抽象的な感情や道徳を扱う語なので、初級よりは少し上のレベルといえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「grace(優美さや思いやりのある状態)」に dis- が付くことで、逆の意味「優美さや名誉を失うこと」を表すようになりました。
関連語や派生語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “dis-” (否定) + “gratia”(好意、恩寵)から派生した “disgrace” が、フランス語を経由して英語に入ったとされています。もともと「上位の者からの恩恵を取り上げられる」というニュアンスを含んでいました。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使い分け:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
これらは、周囲からの高い評価や尊敬を得る状態を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
/dɪsˈɡreɪs/
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “disgrace” の詳しい解説です。ぜひ参考にしてみてください。
〈U〉不名誉,不面目(dishonor),恥辱(shame)
〈U〉(…に)人気のないこと,不評《+with+名》
《a disgrace》(…にとって)恥となるもの(こと),名誉を汚すもの,つら汚し《+to+名》
(Tap or Enter key)
レストランのサービスは不満足でした。
レストランのサービスは不満足でした。
レストランのサービスは不満足でした。
Explanation
レストランのサービスは不満足でした。
unsatisfactory
以下では、形容詞「unsatisfactory」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: unsatisfactory
日本語: 満足できない、不十分な、期待外れの
「unsatisfactory」は、「十分な水準に達していない」「満足ではない」という意味の形容詞です。例えば、テストの結果や仕事の成果が期待に及ばないときに使います。日常生活からビジネス、学術的な懸案事項まで、幅広く「納得できない」「不満足である」ニュアンスを伝えるのに便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「unsatisfactory」は、「満足できる状態 (satisfactory) ではない」という否定的ニュアンスを表します。
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
ここでは、さまざまな文脈での例文を紹介します。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「unsatisfactory」の詳細な解説です。さまざまな文脈やニュアンスを意識しながら使ってみてください。
(物事が)不満足な,不十分な
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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