英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 形容詞: simultaneous (語形は変化しません)
- 副詞: simultaneously (例: They arrived simultaneously. 同時に到着した)
- 名詞: simultaneity (例: the concept of simultaneity 同時性の概念)
- B2(中上級): 日常会話よりも少し専門的な文脈や文章で見かけることが多い語ですが、ニュース記事やビジネスシーンでも出てくる単語です。
- 語幹: “simult-“ はラテン語の“simul”(同時に)に由来します。
- -taneous: “instantaneous”などに見られる -taneous は「(何かと)同時の状態」「即時の状態」を表します。
- simultaneously (副詞) : 同時に
- simultaneity (名詞) : 同時性
- simultaneous translation → 同時通訳
- simultaneous broadcast → 同時放送
- simultaneous operation → 同時作業/同時稼働
- simultaneous events → 同時発生する出来事
- simultaneous release → 同時発売/同時リリース
- simultaneous equation → 連立方程式
- carry out simultaneous tasks → 同時に作業を行う
- simultaneous occurrence → 同時発生
- achieve simultaneous goals → 同時に複数の目標を達成する
- be in simultaneous use → 同時に使用されている
- ラテン語の “simul” (同時に)という語から派生しています。
- 英語の “simulate”(模擬する)や “similar”(似ている)と同じく、「同じ時」や「同じ状態」という意味合いをもつ語根と関係があります。
- 「同時」というのは、一般的に一秒単位、あるいは瞬間的というイメージを含むことも多いです。
- 日常の会話というよりも、ややフォーマルな文脈、ビジネスや学術的な文書で目にすることが多いですが、日常生活でも「simultaneous translation」のように利用します。
- 堅苦しいイメージがあまりないので、論文やスピーチ、あらたまった文章から、専門技術分野まで幅広く活用可能です。
形容詞として名詞を修飾:
- “We had a simultaneous meeting and workshop.” (会議とワークショップを同時に行った)
後置修飾として用いられることも:
- “The events, simultaneous in nature, caused confusion.” (それらの出来事は同時に起こったため混乱を招いた)
可算・不可算などの区別は、もともと形容詞なのでありません。
カジュアル/フォーマル:
- 日常会話ではあまり冗長になるので、短い言い方にすることもありますが、ビジネスや学術文書で頻出です。
“I can’t handle simultaneous phone calls from my parents and my boss; it’s too stressful!”
- (両親と上司からの電話が同時にかかってきたら、ストレスで対応できない!)
- (両親と上司からの電話が同時にかかってきたら、ストレスで対応できない!)
“We should do a simultaneous cleanup of the kitchen and living room to save time.”
- (時間を節約するために、キッチンとリビングの掃除を同時にやろうよ。)
- (時間を節約するために、キッチンとリビングの掃除を同時にやろうよ。)
“Two text messages came in simultaneously; I think they’re both about the party.”
- (2つのメッセージが同時に届いたんだけど、どっちもパーティーに関するものみたい。)
“Our marketing team plans a simultaneous release of the new product in both the US and Europe.”
- (マーケティングチームは、新製品を米国と欧州で同時にリリースする予定です。)
- (マーケティングチームは、新製品を米国と欧州で同時にリリースする予定です。)
“To maximize efficiency, we initiated simultaneous training sessions across all branches.”
- (効率を最大化するため、全支店で同時研修を開始しました。)
- (効率を最大化するため、全支店で同時研修を開始しました。)
“The simultaneous launch of these campaigns helped us gain significant market exposure.”
- (これらのキャンペーンを同時に開始したことで、市場で大きな認知度を得ることができました。)
“We used a complex algorithm that enables the simultaneous processing of multiple data streams.”
- (複数のデータストリームを同時に処理できる複雑なアルゴリズムを使用しました。)
- (複数のデータストリームを同時に処理できる複雑なアルゴリズムを使用しました。)
“The study focused on the brain’s capacity for the simultaneous perception of auditory and visual stimuli.”
- (その研究は、聴覚刺激と視覚刺激を同時に知覚する脳の能力に焦点を当てました。)
- (その研究は、聴覚刺激と視覚刺激を同時に知覚する脳の能力に焦点を当てました。)
“Simultaneous equations are a fundamental concept in linear algebra.”
- (連立方程式は線形代数学における基本的な概念です。)
- concurrent (同時発生の)
- 「simultaneous」よりややフォーマルまたは法的文脈で使われることが多い。
- 「simultaneous」よりややフォーマルまたは法的文脈で使われることが多い。
- synchronous (同時性の)
- 技術的な分野(コンピュータサイエンスなど)で多用される。
- 技術的な分野(コンピュータサイエンスなど)で多用される。
- coincident (一致する、同時に起こる)
- 出来事が同じ場所・時間に重なるニュアンス。
- 出来事が同じ場所・時間に重なるニュアンス。
- separate (分離した、別々の)
- sequential (連続した、順序通りの)
- different (異なる)
- アメリカ英語: /ˌsaɪməlˈteɪniəs/
- イギリス英語: /ˌsɪməlˈteɪniəs/
- 「te」の部分 [téɪ] に強勢が来やすく、「simul*ta*neous」のように聞こえます。
- アメリカ英語では [saɪ] に近く、イギリス英語では [sɪ] に近い発音。
- 一般的に /s/ + /aɪ/ か /s/ + /ɪ/ かが微妙に異なる程度です。
- “similar” と同様に “simi-” と書き出してしまうスペルミスに注意。
- “-taneous” の部分を /-tænɪəs/ のように詰めて読まず、正しく /teɪniəs/ と読むように意識する。
- スペリングミス:
- “Silmultaneous” や “simultanious” など、母音部分を間違うケースが多い。
- “Silmultaneous” や “simultanious” など、母音部分を間違うケースが多い。
- 同音異義語との混同:
- 特に同音異義語はあまりありませんが、“simulate” (模擬する) と似たスペルに注意。
- 特に同音異義語はあまりありませんが、“simulate” (模擬する) と似たスペルに注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも“simultaneously”といった副詞形で出題される場合があります。
- ビジネス文書やアカデミックレポートで使われることが多い単語なので、読解問題で見かける頻度が高いです。
- TOEICや英検などでも“simultaneously”といった副詞形で出題される場合があります。
- 語根「simul」は「同時に」/「同じように」という意味を持つので、「simulation」(シミュレーション)、「similar」(似ている)とも関連付けると覚えやすいです。
- スペルで“simul” + “taneous”と分けて覚えると混乱しにくいです (“si-mul-ta-ne-ous”)。
- 「Sとaが同じタイミングで鳴る(sy-mul)=同時」というイメージで連想すると良いかもしれません。
活用形
- 原形: lengthen
- 3人称単数現在形: lengthens
- 過去形: lengthened
- 過去分詞形: lengthened
- 現在分詞・動名詞: lengthening
- 原形: lengthen
他の品詞形
- 名詞: length(長さ)
- 形容詞: lengthy(長ったらしい、冗長な)
- 名詞: length(長さ)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルは、比較的自分の言いたいことを幅広く表現できる段階です。文章内に具体的に「~を長くする」表現を加えたいときに活用できる単語です。- 語幹: length(長さ)
- 接尾語: -en(動詞化接尾語)
- lengthen a skirt(スカートを長くする)
- lengthen the deadline(締め切りを延ばす)
- lengthen a rope(ロープを長くする)
- lengthen the list(リストを長くする/追加する)
- lengthen one’s stride(歩幅を広げる)
- lengthen the session(セッションを延長する)
- lengthen the day(1日の時間を延ばす…比喩的に使われることも)
- lengthen the lifespan(寿命を延ばす)
- lengthen a meeting(会議を延長する)
- lengthen a stay(滞在を長くする)
語源: 「length」(古英語で “lengthu”から) + 「-en」(動詞化)。
古英語から引き継がれた語根「length」がベースとなり、「-en」で「~にする」という動詞の形がつくられています。ニュアンス・使用時の注意点
- 「lengthen」は比較的フォーマルにもカジュアルにも使えますが、文書(レポートやアカデミック)で見る頻度がやや高い単語です。
- 人の日常的な動きに対して使う場合は、やや比喩的(例: “lengthen your stride”)に使われることが多いです。
- 物のサイズや期間を「長くする」ときに直球で活用できます。
- 「lengthen」は比較的フォーマルにもカジュアルにも使えますが、文書(レポートやアカデミック)で見る頻度がやや高い単語です。
他動詞・自動詞の使い分け
- 他動詞として: “She lengthened the skirt.”(彼女はスカートを長くした)
- 自動詞的に: “The days are lengthening.”(昼(時間)が長くなっている)
- 他動詞として: “She lengthened the skirt.”(彼女はスカートを長くした)
一般的な構文
- “lengthen + 目的語”
- ex) “We decided to lengthen the contract.”(私たちは契約期間を延ばすことにした)
- “Something lengthens” (主語としての「何か」が長くなる)
- ex) “His shadow lengthened in the late afternoon.”(午後遅くに彼の影が伸びた)
- “lengthen + 目的語”
フォーマル/カジュアルの使われ方
- フォーマル: 文書やプレゼンで「準備している書類の締め切りを延ばす」など
- カジュアル: 話し言葉でも、簡単な日常的な文脈で「裾を伸ばす」などに使われる
- フォーマル: 文書やプレゼンで「準備している書類の締め切りを延ばす」など
- “I think I need to lengthen my curtains.”
(カーテンを長くしないといけないかも。) - “The tailor managed to lengthen my trousers easily.”
(仕立て屋さんが私のズボンを簡単に長くしてくれた。) - “In spring, the days gradually lengthen.”
(春になると、日がだんだん長くなる。) - “We should lengthen the deadline to give the team more time.”
(チームにもっと時間を与えるため、締め切りを延長すべきです。) - “Our manager decided to lengthen the training session by an hour.”
(マネージャーは研修セッションを1時間延長すると決めました。) - “Could we lengthen the meeting if we need extra discussion?”
(追加の議論が必要な場合、会議を延長できますか?) - “Recent research indicates that a healthy diet can lengthen the human lifespan.”
(最近の研究によれば、健康的な食生活は人間の寿命を延ばす可能性がある。) - “The conference organizers decided to lengthen the symposium by one day.”
(主催者はシンポジウムを1日延長することに決めた。) - “Tracing evolution suggests that certain mutations may lengthen survival rates in specific species.”
(進化を追跡してみると、特定の突然変異が特定の種の生存率を延ばす可能性があることが示唆されている。) extend(延ばす)
- 「lengthen」は“長さ・時間を物理的・概念的に延ばす”ニュアンス。
- 「extend」は“手や範囲を広げる”、より抽象的に“期限や領域を広げる”ニュアンス。
- 例: “extend”は「延長」だけでなく「拡張」なども含む。
- 「lengthen」は“長さ・時間を物理的・概念的に延ばす”ニュアンス。
prolong(長引かせる、延長する)
- 一般的に時間や期間を「故意に延ばす」ニュアンスが強い。
- 例: “prolong a speech”(スピーチを長引かせる)など、わざと長くする感覚がある。
- 一般的に時間や期間を「故意に延ばす」ニュアンスが強い。
stretch(引き伸ばす、伸ばす)
- 物理的に「引っ張って伸ばす」イメージが強い。
- 時間やお金を「やりくりして延ばす」ような意味に使う場合もある (“stretch one’s budget”など)。
- 物理的に「引っ張って伸ばす」イメージが強い。
- shorten(短くする)
- reduce(減らす)
- abridge(文章や本などを短縮する)
- 発音記号(IPA): /ˈlɛŋθən/ または /ˈleŋ.θən/
- アクセント: 最初の音節 “LEN” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語のほうが “th” の発音がやや軽く聞こえることがあります。
- よくある発音の間違い: “th”を発音せずに /len-tan/ のように言ってしまうことや、/θ/を /t/ や /s/ として発音してしまうミス。
- スペルミス: “lenghten” と書いてしまいがちですが、正しくは “lengthen” です。
- 同音異義語との混同: 近い形の単語として “length” や “long” などがありますが、発音とスペルが違うため注意。
- 試験対応: TOEICや英検などで「時間や長さを延長する」表現を問う問題に出る可能性があります。類義語の “extend” などとの違いも理解できると有利です。
- 「length + -en(~にする)」で「長さにする」というイメージ。
- 語頭にある “length” を見たら「long/長い」という意味を即座に思い出し、そこに “-en” がついて「~にする」イメージを付けると覚えやすいです。
- 最初の “th” 発音の意識を忘れないために、「レン(グ)スン」のように軽く母音をはさむ気持ちで練習すると、通じやすくなります。
- 英語の意味: The act of chasing, seeking, or striving to obtain something; an activity that one engages in regularly.
- 日本語の意味: 追求、遂行、追跡、(趣味・活動としての) 蒐集や取組み
- B2 (中上級): 抽象的な概念や微妙なニュアンスのある単語を理解するレベルです。
- 動詞: pursue (追いかける、追求する)
- 形容詞: ※ 直接の形容詞形はありませんが、「pursuable」という形で「追求し得る」という表現があります。
- 語幹: “pursu(e)”(追いかける、追求する という動詞 “pursue” が元)
- 接尾語: “-it” はフランス語由来の名詞化を表す要素。
- the pursuit of happiness : 幸福の追求
- in pursuit of success : 成功を追い求めて
- leisure pursuits : 余暇の趣味・活動
- a relentless pursuit : 容赦ない追求
- academic pursuits : 学問的な探求
- to abandon the pursuit : 追求を断念する
- the pursuit of justice : 正義の追求
- a worthwhile pursuit : 価値ある追求(活動)
- a fruitless pursuit : 実りのない追求
- a pursuit of knowledge : 知識の探求
- 何かをしつこく追いかけるイメージよりは、「目的のために努力する」という前向きなニュアンスが強いです。
- 口語・文章問わず使えますが、「in pursuit of ~」という表現はややフォーマル・文章寄りで使われることが多いです。
- 「pursuit」を「趣味や日常的な活動」の意味で使うときは、やや文語的な印象を与えます (例: “He enjoys outdoor pursuits.”)。
in pursuit of + 目的語: 「~を求めて」「~を追い求めて」
- “They left the country in pursuit of better opportunities.”
- “They left the country in pursuit of better opportunities.”
the pursuit of + 抽象名詞: 「~の追求」
- “The pursuit of knowledge is a lifelong journey.”
- “The pursuit of knowledge is a lifelong journey.”
複数形 (pursuits) の用法: 趣味や取り組みなどの意味で使われることが多いです。
- “His pursuits include painting and playing the guitar.”
- “His pursuits include painting and playing the guitar.”
- 「追求(行為)」という意味合いの場合は不可算扱いになることもありますが、趣味や分野といった「活動」意味で使う場合は可算となり “pursuits” と複数形にすることがあります。
- “I’m taking up hiking as one of my new pursuits.”
- 新しい趣味のひとつとしてハイキングを始めようと思っているんだ。
- 新しい趣味のひとつとしてハイキングを始めようと思っているんだ。
- “His constant pursuit of fun sometimes gets him into trouble.”
- 彼はいつも楽しみを追いかけすぎて、時々トラブルに巻き込まれるんだ。
- 彼はいつも楽しみを追いかけすぎて、時々トラブルに巻き込まれるんだ。
- “What are your main pursuits outside of work?”
- 仕事以外で熱中していることは何かある?
- “In pursuit of higher profits, the company decided to invest in new technology.”
- より高い利益を追求するために、その会社は新技術への投資を決めた。
- より高い利益を追求するために、その会社は新技術への投資を決めた。
- “Our pursuit of excellence requires continuous staff training.”
- 私たちの卓越性の追求には、常にスタッフの研修が必要です。
- 私たちの卓越性の追求には、常にスタッフの研修が必要です。
- “The pursuit of customer satisfaction should be our top priority.”
- 顧客満足の追求は我々の最優先事項です。
- “The pursuit of truth is fundamental in scientific research.”
- 真実の追求は科学研究において基本的なことです。
- 真実の追求は科学研究において基本的なことです。
- “Many philosophers dedicate their lives to the pursuit of knowledge.”
- 多くの哲学者が知識の探求に人生を捧げています。
- 多くの哲学者が知識の探求に人生を捧げています。
- “Her pursuit of a PhD demonstrates her commitment to her field.”
- 博士号取得への追求は、彼女が専門分野に深く取り組む姿勢を示しています。
- quest (探求)
- 「長期的な探求・探し求め」を強調するニュアンス。
- 「長期的な探求・探し求め」を強調するニュアンス。
- chase (追跡)
- 物理的な「追いかける」イメージが強い。
- 物理的な「追いかける」イメージが強い。
- search (探すこと)
- より一般的で具体的な「探す行為」。
- より一般的で具体的な「探す行為」。
- endeavor (努力・試み)
- 「挑戦や努力」という姿勢を強調。
- 「挑戦や努力」という姿勢を強調。
- striving (努力・奮闘)
- 目標達成のために苦労をいとわないイメージ。
- abandonment (放棄)
- neglect (放置・無視)
- IPA: /pərˈsuːt/ (アメリカ英語), /pəˈsjuːt/ (イギリス英語)
- アクセント: 後ろの “su(i)t” の部分にストレスが置かれます。
- アメリカ英語では「パースート」に近い発音、イギリス英語では「パスュート」に近い発音です。
- よくある間違いとして、 “pursuit” を “pursiut” などとスペルミスすることや、アクセントを誤り「パーサート」と発音するケースに注意が必要です。
- スペリングの混同: “pursuit” は “pursue + it” で綴り、動詞 “pursue” と混同しないこと。
- 同音異義語との混同: “per suit” (スーツ一着あたり、など) などと誤解しないように気を付ける。
- TOEIC・英検など試験対策: ビジネス文書や抽象的な文章で “in pursuit of ~” という表現が出題されやすいです。文脈から「追い求める」という意味合いを把握しましょう。
- “In pursuit of happiness” のフレーズで有名。映画のタイトルにもなっていて、英語学習のフレーズとしても認知度が高いです。
- 「purr(猫がゴロゴロ鳴く) + suit(スーツ)」というイメージを作ると音を思い出しやすいかもしれません。ちょっとこじつけに見えますが、インパクトで記憶が残りやすくなります。
- 動詞 “pursue” とセットで覚えると理解が深まり、派生語との使い分けもしやすくなります(“pursue”→“pursuit”)。
- 原形: attainable
- 比較級: more attainable
- 最上級: most attainable
- 動詞: attain (達する、成し遂げる)
- 例: attain → attained → attaining
- 例: attain → attained → attaining
- 名詞: attainment (達成、到達)
- 例: His attainment of the goal was remarkable.
- 例: His attainment of the goal was remarkable.
- B2(中上級): 意味自体はそれほど難しくありませんが、「goal setting(目標設定)」や「achievement(達成)」の話題で用いられるため、ややアカデミックまたはフォーマルな場面でも登場します。
- 語幹: attain(達する、到達する)
- ラテン語の「ad (~へ)」+「tangere(触れる)」がもとになり、「到達する」「届く」という意味合いを含みます。
- ラテン語の「ad (~へ)」+「tangere(触れる)」がもとになり、「到達する」「届く」という意味合いを含みます。
- 接尾語: -able(~できる)
- 「~することが可能」という意味を持ち、形容詞を作る役割を果たします。
- 「努力して到達・獲得可能な」という意味を表す。特に目標や結果など、抽象的なものに対して用いられることが多いです。
- attain (動詞): 達する、獲得する
- attainment (名詞): 達成、到達
- attainability (名詞): 達成可能性
- attainable goal(到達可能な目標)
- easily attainable(容易に達成できる)
- highly attainable(非常に実現しやすい)
- seem attainable(達成可能のように思える)
- become attainable(達成可能になる)
- set an attainable target(実現可能なターゲットを設定する)
- remain attainable(達成可能なままである)
- prove attainable(達成可能だとわかる)
- make something attainable(何かを実現可能にする)
- not easily attainable(簡単には達成できない)
- 「attain」はラテン語の “ad + tangere” に由来し、「~へ到達する」「手を伸ばして触れる」というイメージがあります。
- 「attainable」はその形容詞形として、「到達できる」「触れられる(ほど近い)」というニュアンスがあります。
- 「実現可能な」ものを示す際に使いますが、しばしば努力や計画が必要である暗黙の意味を持っています。
- 「口語」でも「ビジネス」や「アカデミック」な文脈でも広く使われる、比較的フォーマル寄りの語感です。目標設定や計画を立てるときに好んで使用されます。
- 限定用法: “This is an attainable objective.”(これは実現可能な目的だ)
- 叙述用法: “Our goal is attainable.”(私たちの目標は達成可能だ)
- 一般的にフォーマルな場面やビジネス、学術的な文章でも使われます。
- 日常会話でも「目標が達成可能か」を議論するときに問題なく使えます。
- 動詞 “attain” は他動詞として使い「~を習得する/~を達成する」と目的語をとります。
- ただし、形容詞 “attainable” はあくまで「~が達成可能だ」という状態・性質を示すため、文中では補語や名詞を修飾する形で使われます。
- “I think that goal is attainable if we work together.”
- 「協力すれば、その目標は達成可能だと思うよ。」
- “Is it really attainable to run a marathon in under four hours?”
- 「フルマラソンを4時間以内で走るのは本当に可能なの?」
- “With proper planning, a balanced lifestyle is definitely attainable.”
- 「ちゃんと計画すれば、バランスの取れた生活は十分実現できるよ。」
- “Let’s set attainable targets for the sales team this quarter.”
- 「今期、営業チームにとって達成可能な目標を設定しましょう。」
- “We need to present an attainable project timeline to the client.”
- 「クライアントに実現可能なプロジェクトのスケジュールを提示する必要があります。」
- “Your proposal is ambitious, but I believe it’s still attainable if we secure enough funding.”
- 「あなたの提案は壮大ですが、十分な資金を確保できればまだ達成可能だと思います。」
- “The data suggests that the energy reduction target is attainable with current technology.”
- 「データによれば、現在の技術でそのエネルギー削減目標は達成可能だと示されています。」
- “Researchers argue that complete disease eradication may not be attainable in the near future.”
- 「研究者たちは、近い将来に病気を完全根絶することは達成可能ではないかもしれないと主張しています。」
- “An attainable standard of living depends on various socioeconomic factors.”
- 「実現可能な生活水準は、様々な社会経済的要因に左右されます。」
- achievable(達成可能な)
- “achievable” と “attainable” はほぼ同じ意味で使われることが多いですが、”achievable” のほうがやや口語的。
- feasible(実行可能な)
- 技術的・実務的に「実行可能」を意味し、実際の計画・プロジェクトラインなど現実性に焦点がある。
- realizable(実現可能な)
- 「実際に形として実現し得る」というニュアンスで、計画、ビジョンが現実になる可能性に焦点。
- possible(可能な)
- 範囲が広く、形式やフォーマル度合いに差はある。日常~ビジネスまで幅広く使われる。
- unattainable(到達不可能な)
- impossible(不可能な)
- 音声記号(IPA): /əˈteɪ.nə.bəl/
- アメリカ英語でもイギリス英語でも大きくは変わりませんが、イギリス英語では語末の「-able」の /ə.bəl/ が /ə.bl̩/ と発音されることもあります。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも大きくは変わりませんが、イギリス英語では語末の「-able」の /ə.bəl/ が /ə.bl̩/ と発音されることもあります。
- アクセント: 「a*ttain*able」の「tain」の部分に強勢があります (ə-TAY-nə-bəl)。
- よくある間違い: “attainable” の「t」が破擦音のように発音される場合がありますが、t音をはっきりと発音する方が通じやすいです。
- スペルミス: “attainable” の中間に「i」が入るのを忘れて “attanable” や “attainble” とするミス。
- 同音・類似語との混同:
- “obtainable” も「入手可能な」という意味ですが、主に物質的なもの(商品や資料など)を「手に入れられる」というニュアンス。
- “attainable” は目標や成果など無形のものに対して使うことが多いです。
- “obtainable” も「入手可能な」という意味ですが、主に物質的なもの(商品や資料など)を「手に入れられる」というニュアンス。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネスシーンや学術的文章の中で「目標達成」や「計画」の文脈で出題される可能性があります。類義表現の「achievable」「feasible」とセットで問われることがあります。
- 語のイメージ: “attain” には「手を伸ばして触れる→努力して目標に到達する」というイメージがあります。そこに「-able」がついて「~ができる」というニュアンスを足していると覚えましょう。
- 暗記テクニック:
- 「At + train + able」と分割して「電車(train)で目的地に行けるイメージを持つ=到達可能」など、遊び心ある語呂合わせをすると印象に残りやすいです。
- 類似語の “achievable” との対比で覚えておくと、ビジネス英語などでもスムーズに使い分けできます。
- 「At + train + able」と分割して「電車(train)で目的地に行けるイメージを持つ=到達可能」など、遊び心ある語呂合わせをすると印象に残りやすいです。
- wearisome (原級)
- more wearisome (比較級)
- most wearisome (最上級)
- 「wearisome」の名詞形としては “weariness”(疲労感、うんざり感)が挙げられます。
- 同じ語幹を使った動詞 “weary” もあり、「疲れさせる・疲れる」という意味を持ちます。
- 例: “I grow weary of this conversation.” (この会話には疲れた)
- C1(上級)レベル
- 日常会話ではあまり頻出する語ではありませんが、少しフォーマルな文章表現や、より上級な単語として使われます。
- weari-: 動詞 “weary”(疲れさせる)の語幹に由来
- -some: 形容詞を作る接尾語。英語では「~の傾向がある」「~を引き起こす」といった意味を付加することが多い。
- 疲れさせる: 肉体的・精神的に人を疲れさせたり、うんざりさせたりする。
- 退屈な: 同じことが続くなどして飽き飽きさせる。
- weary (動詞/形容詞) : 疲れさせる / 疲れた
- weariness (名詞) : 疲労(感)、うんざり感
- tiresome (形容詞) : 疲れさせる、退屈な(意味が似ている)
- boredom (名詞) : 退屈
- a wearisome task → うんざりするような仕事
- a wearisome journey → 疲れ果てるような旅
- wearisome repetition → 退屈な繰り返し
- wearisome details → うんざりさせる細かい説明
- become wearisome → 退屈・面倒に感じられるようになる
- extremely wearisome → 極度に退屈な / ものすごく疲れさせる
- wearisome routine → うんざりする日課
- find something wearisome → ~を退屈だと感じる
- a wearisome lecture → 眠くなるほど退屈な講義
- a wearisome chore → やる気が削がれるような(うんざりする)雑用
- “wearisome” は語幹 “weary” を元に、形容詞化する接尾語 “-some” が付いた形です。古英語の “wērig” に由来し、「疲れた」「疲れさせる」という意味を持っていました。
- 「wearisome」は少しフォーマルあるいは書き言葉寄りで、あまりカジュアルではありません。
- 長時間同じ状況が続き、心身ともに疲れさせるような退屈さを強調する際に使われます。
- 形容詞: 修飾する名詞の前に置いて使います(e.g., “a wearisome journey”)。
- 文中では補語として “It is wearisome.” のように使うこともできます。
- カジュアルな会話では “tiring” や “boring” に置き換えることが多いです。
- フォーマルかやや文語的なテイストを出したい場合に “wearisome” が使われます。
- “I find cleaning the house every day quite wearisome.”
(毎日家の掃除をするのは、正直ちょっと退屈に感じるよ。) - “This long phone call about nothing in particular is wearisome.”
(特に大事な話でもない長電話は退屈だな。) - “That never-ending TV series is starting to become wearisome.”
(あの終わりの見えないテレビシリーズにはうんざりしてきたよ。) - “The repetitive data entry tasks can be wearisome for our employees.”
(同じようなデータ入力作業は従業員にとってうんざりするでしょう。) - “Reading through the entire contract was wearisome, but necessary.”
(契約書を最後まで全部読むのは疲れるけれど、必要なことです。) - “Attending endless meetings without clear outcomes is wearisome for everyone.”
(明確な結論が出ない会議に延々と出席するのは、誰にとっても疲れるものです。) - “The wearisome process of proofreading lengthy dissertations can be mitigated by organized scheduling.”
(長大な論文を校正するといううんざりする作業は、計画的なスケジュール管理で軽減できる。) - “His lecture, although informative, was rather wearisome due to the monotonous delivery.”
(彼の講義は有益だったが、単調な話し方のせいでかなり退屈だった。) - “A wearisome series of bureaucratic procedures often deters potential candidates from applying.”
(うんざりするほどの官僚的手続きを必要とすることが、しばしば応募者を遠ざける原因となる。) - tiring (疲れさせる)
- (“wearisome” よりカジュアル。)
- (“wearisome” よりカジュアル。)
- tedious (退屈な、長ったらしくてうんざりする)
- (“wearisome” より硬い文脈でもよく使われる。)
- (“wearisome” より硬い文脈でもよく使われる。)
- boring (退屈な)
- (もっと一般的で口語的。)
- (もっと一般的で口語的。)
- monotonous (単調で退屈な)
- (音、リズムが単調で飽きを感じさせるニュアンス。)
- (音、リズムが単調で飽きを感じさせるニュアンス。)
- interesting (興味深い)
- exciting (興奮させる)
- engaging (引き込まれる)
- 発音記号(IPA): /ˈwɪərɪsəm/ (米), /ˈwɪəri-səm/ (英)
- アクセントは最初の “wea” の部分 /wɪə/ にあります。
- アメリカ英語では /ˈwɪr.i.səm/ に近く、r音が強調されることが多いです。
- イギリス英語では /ˈwɪə.ri.səm/ のように “ɪə” の母音がやや長めに発音されます。
- よく “weary” と “wearisome” を混同して、/weə/ や /wɪər/ の母音+r を不十分に発音してしまうミスが起こります。
- スペルミス: “wearisome” の “-some” を “-some” ではなく “-some” 以外の形に間違えるなど。
- “weary” との混同: “weary” は「疲れた/疲れさせる」の意味で、動詞や形容詞としても使われる。一方 “wearisome” は形容詞に限定され、「退屈で疲れさせるような」というニュアンス。
- “boring” との相違: “boring” のほうが口語で幅広く使われる。一方 “wearisome” はより「うんざり度合いが強い」というイメージ。
- TOEICや英検での出題: 難単語として出題される場合があるので、文脈判断とあわせてしっかり覚えておくとよい。
- ヒント: “weary + -some” → “疲れさせる性質を持った”
- “weary” が「疲れる」というイメージなので、その延長で「うんざりさせる、疲れさせるような」と覚えるとよいです。
- 音声でも “weary” の後に “-some” をつけたといった感じで連続的に発音すると覚えやすいです。
- 「wearisome」は「聞いただけで「う~、疲れる…」と感じさせる響きを持つ単語」とイメージすると定着しやすいでしょう。
- 英語: A view or landscape that resembles the surface of the Moon.
- 日本語: 月面のような景色、または月面を描写したような風景。
たとえば、荒涼とした地形やクレーターの多い風景を指して「まるで月の表面のようだ」というニュアンスで使われます。 - B2(中上級): 詳しい自然描写やメタファーで使われることが多く、少し抽象的な語彙のため中上級レベルに位置づけられます。
- moon: 「月」
- -scape: 「~の景色・風景」を意味する語根。landscape や seascape と同じ要素です。
- landscape (風景)
- seascape (海の風景)
- cityscape (都市の風景)
- barren moonscape(荒涼とした月面のような景色)
- lunar moonscape(まさに月面そのものの景色)
- bleak moonscape(荒れ果てた月面のような情景)
- a post-apocalyptic moonscape(終末後の世界のような月面景色)
- explore the moonscape(月面のような土地を探検する)
- photograph a moonscape(月景のような風景を写真に収める)
- surreal moonscape(シュールな月面のような光景)
- the cratered moonscape(クレーターだらけの月面のような風景)
- transform into a moonscape(景色が月面のように変化する)
- haunting moonscape(不気味なほど印象的な月面のような景色)
- 「moon(=月)」 + 「-scape(=景色・風景)」の組み合わせで、19世紀以降、moon と landscape を合成して生まれたと考えられています。
- 比喩的なニュアンス: 月面のように「何もない」「荒涼とした」イメージを強調するため、ポジティブな情景よりも「寂しさ」や「荒涼感」を表すときに使われることが多いです。
- 使用シーン: 文章表現や会話でも使われますが、やや文学的・比喩的な表現として耳にすることが多いです。カジュアルにも使えますが、フォーマル・文学的表現の方が自然に感じられる場合もあります。
- 可算名詞: 「a moonscape」「several moonscapes」のように扱います。
- そのまま形容詞としては使いにくいため、形容詞として使う場合は「moonscape-like」などと工夫する必要があります。
- 独立したイディオムは少ないですが、「turn into a moonscape」のように使われることがあります。
- “We drove through a barren desert that looked like a moonscape.”
(荒涼とした砂漠を車で走ったんだけど、まるで月面みたいな景色だったよ。) - “The beach at low tide became a strange moonscape with tide pools everywhere.”
(干潮の時のビーチは、潮だまりがあちこちにできて不思議な月面のようだった。) - “When I saw the volcanic crater, it reminded me of a moonscape.”
(火山の噴火口を見たとき、月面を連想したよ。) - “The drone footage revealed a moonscape-like terrain near our construction site.”
(ドローン映像から、私たちの建設現場付近に月面のような地形があることがわかりました。) - “We should highlight the unique 'moonscape' scenery to attract adventure tourists.”
(冒険好きの旅行者を引きつけるために、月面のような独特の景観をアピールすべきです。) - “Our architecture aims to blend into the existing moonscape-style desert environment.”
(私たちの建築は、既存の月面のような砂漠環境に溶け込むことを目指しています。) - “Geologists often compare volcanic fields to a moonscape due to their barren surfaces.”
(地質学者は、火山地帯の荒涼とした地表を月面に例えることがよくあります。) - “This moonscape terrain offers insights into ancient Earth conditions.”
(この月面のような地形は、太古の地球の状態を理解する手がかりを与えてくれます。) - “Researchers designed a rover to navigate a simulated moonscape environment.”
(研究者たちは、月面をシミュレートした環境を走行できるローバーを設計しました。) - “lunar landscape” (月面の風景)
- より直接的に月の景色を指す。比喩表現というよりは実際の月面や月面のような景観。
- より直接的に月の景色を指す。比喩表現というよりは実際の月面や月面のような景観。
- “barren landscape” (不毛な土地)
- 月面のような雰囲気を持つが、より一般的に使われる。
- 月面のような雰囲気を持つが、より一般的に使われる。
- “desolate terrain” (荒涼とした地形)
- 荒廃感を強調する表現。
- 荒廃感を強調する表現。
- “lush landscape” (緑豊かな風景)
- “verdant scenery” (緑にあふれた景色)
- 発音記号 (IPA): /ˈmuːn.skeɪp/
- アクセントは最初の “moon” の母音部分に置かれます (“moon” の [uː] が強く発音される)。
- アクセントは最初の “moon” の母音部分に置かれます (“moon” の [uː] が強く発音される)。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 発音はほぼ同じです。
- よくある間違い: [mʊn] ではなく [muːn] と、長音 “uː” をしっかり伸ばす点に注意してください。
- スペルミス: “moon” + “scape”。moon の “oo” と scape の “a” は混同しがちなので注意。
- 商標的な使い方: ときどき商品名として使われることもありますが、基本的には固有の名詞ではなく一般名詞です。
- TOEICや英検などでの出題傾向: あまり頻出単語ではありませんが、文学的・描写的な英文読解で出てくる可能性はあります。
- Moon + Landscape = Moonscape: “moon” と “landscape” を合体させたイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 荒涼感をイメージ: 写真や実際の月面などの映像を思い浮かべながら、「なんだか何もないところだな…」というイメージを強く持つと記憶に残りやすいでしょう。
- 比喩表現: 日常会話でも「まるで月面みたいに何もないね」のようなライトな比喩として覚えておくと使いやすいです。
- 英語: haunt
- 日本語: “(幽霊などが)出没する”、“(嫌な思い出・考えが)つきまとう”、“よく行く” など
- 動詞 (Verb)
- 英語の説明: To appear or occur repeatedly in someone’s mind or to frequently manifest in a place (often used for ghosts or unpleasant memories).
- 日本語での説明: 幽霊がよく姿を見せる、あるいは過去の嫌な思い出や考えが頭から離れずにつきまとう、または人がしばしば訪れるといった意味で使われます。
「幽霊が出る場所に出没する」という雰囲気もありますが、「頭から離れない嫌な記憶」というニュアンスでもよく使われます。 - 原形: haunt
- 三人称単数現在形: haunts
- 過去形: haunted
- 過去分詞形: haunted
- 現在分詞形 / 動名詞: haunting
- haunted (形容詞): “幽霊が出る”、“取り憑かれたような” という形容詞
- haunting (形容詞): “心に残る”、“不気味なほど印象的な” といった意味合いをもつ形容詞
- B2(中上級): 一般的な文章やニュースなどでも出現し、抽象的な話題にも使用される。
- 接頭語や接尾語は特にありません。「haunt」は語根そのものが動詞として機能しています。
- (幽霊・霊などが)出没する
例: A ghost haunts the old castle. (古い城に幽霊が出る) - (場所を)しばしば訪れる/よく行く
例: This café is often haunted by students. (このカフェは学生がよく訪れる) - (思い出・感情などが)つきまとって離れない
例: The painful memory still haunts me. (その辛い思い出は今でも私につきまとう) - be haunted by …(…に取り憑かれる / …が頭から離れない)
- haunt one’s dreams(夢に現れる)
- haunted house(幽霊屋敷)
- haunt the scene(現場に出没する)
- haunt one’s memory(記憶にこびりつく)
- a haunting melody(心に残る旋律)
- haunted look(憑かれたような表情)
- a favorite haunt(よく行くお気に入りの場所)
- ghosts haunt …(…に幽霊が出没する)
- feeling haunted by guilt(罪悪感に苛まれる/取り憑かれる)
haunt
は古フランス語のhanter
(しばしば訪れる / 付きまとう) に由来し、中英語を経て現在の形になりました。- 元々は「しばしば出入りする場所に行く」という意味合いをもっていましたが、のちに幽霊が場所を「しょっちゅう出入りする」というニュアンスにも転じました。
- 感情的なニュアンスとしては「気味が悪い」「どうしても忘れられない」など、ややネガティブまたは不気味な感じがあります。
- 文脈によって「悔恨・罪悪感・恐怖」などを表現する時にもよく使われます。
- 口語でも「That memory still haunts me.」のように会話でよく使われますが、やや文語的、ドラマチックな表現としても頻繁に登場します。
- ホラーやゴシックな文脈では特にしばしば用いられます。
- 動詞 “haunt” は他動詞の用法を持つ場合と、自動詞のように振る舞う場合があります。
- Ghosts haunt the old castle. (他動詞的に “the old castle” を目的語としている)
- Memories haunt. (目的語を直接とらず、「思い出がつきまとう」というニュアンス)
- Ghosts haunt the old castle. (他動詞的に “the old castle” を目的語としている)
- haunt + 場所
- 例: Tourists claim that ghosts haunt this hotel.
- 例: Tourists claim that ghosts haunt this hotel.
- haunt + 人
- 例: These regrets have been haunting me for years.
- 例: These regrets have been haunting me for years.
- be haunted by + 思い出/感情
- 例: She was haunted by feelings of guilt.
- フォーマルな文脈でも、研究や文学作品で「歴史の影がつきまとう」などの表現に活用。
- カジュアルな会話でも、恐怖体験や嫌な思い出を語るときに使用。
“I can’t watch horror movies anymore; the scenes always haunt me at night.”
(ホラー映画はもう見られないよ。夜になるとあの場面がいつも頭から離れないんだ。)“That abandoned house is said to be haunted by a woman in white.”
(あの廃屋には白い服の女性の幽霊が出るって言われているよ。)“My childhood mistakes still haunt me sometimes.”
(子供の頃の失敗が、今でもときどき頭をよぎってつきまとうんだよね。)“The fear of a previous failure haunted the negotiations.”
(以前の失敗への恐れが、交渉に暗い影を落としていた。)“Financial losses continued to haunt the company for years.”
(財務上の損失が、何年もの間その会社を苦しめ続けた。)“That decision may come back to haunt us if we don’t evaluate the risks carefully.”
(リスクを注意深く評価しないと、その決定はあとで私たちを苦しめることになるかもしれない。)“Archaeologists suggest that legends of ghosts haunting the ruins have cultural significance.”
(考古学者たちは、廃墟に出没する幽霊伝説には文化的な意義があると示唆している。)“His controversial theories continue to haunt the scientific community’s discourse.”
(彼の物議を醸した理論は、科学者たちの議論に今でも影響を残している。)“Historical traumas often haunt collective memory across generations.”
(歴史的なトラウマは、世代を超えて集団的な記憶に影響を及ぼし続けることが多い。)torment (苦しめる)
- “The same doubts tormented him for weeks.” (同じ疑念が何週間も彼を苦しめた。)
- “haunt” ほど幽霊や潜在的な「出没」を強調しないが、苦しめる点で近い。
- “The same doubts tormented him for weeks.” (同じ疑念が何週間も彼を苦しめた。)
disturb (不安にさせる)
- “The thought of losing her jacket disturbed her.” (ジャケットをなくすかもしれないと思うと落ち着かなかった。)
- 「haunt」よりも心の平穏を乱す程度のニュアンス。
- “The thought of losing her jacket disturbed her.” (ジャケットをなくすかもしれないと思うと落ち着かなかった。)
plague (絶えず苦しめる)
- “Rumors about the scandal plagued the politician for months.” (スキャンダルの噂が何ヶ月にもわたり政治家を苦しめた。)
- 長期的に苦しめる点で似るが、「幽霊が出る」意味は含まない。
- “Rumors about the scandal plagued the politician for months.” (スキャンダルの噂が何ヶ月にもわたり政治家を苦しめた。)
obsess (取りつかれる)
- “She’s obsessed with the idea of success.” (彼女は成功の考えに取りつかれている。)
- “haunt” の持つ「幽霊・場所に出没する」要素はなく、ほぼ頭の中の思考への強い執着というニュアンス。
- “She’s obsessed with the idea of success.” (彼女は成功の考えに取りつかれている。)
- comfort (安心させる)
- reassure (安心させる)
- forget (忘れる)
- dismiss (退ける/無視する)
- アメリカ英語: /hɔːnt/ または /hɑːnt/
- イギリス英語: /hɔːnt/
- 動詞 “haunt” の場合、アクセントは単音節なので強勢はひとつだけ (haunt の [hɔːnt] 部分にかかります)。
- イギリス英語は /hɔːnt/(“ホーント”)に近い発音。
- アメリカ英語は /hɑːnt/(“ハーント”)や /hɔːnt/(“ホーント”)で地域や話者により変化があります。
o
がやや「アー」寄りになるか、「オー」寄りになるかの違い。
- “hand” や “hunt” と混同して発音する人がいますが、しっかり [ɔː] か [ɑː] を入れて伸ばすようにしましょう。
- スペルは「haunt」で、a と u の位置を混同しがち (“h-a-u-n-t”)。
- 同音異義語はあまりありませんが、つづりの似ている “taunt” (からかう) と混同しないよう注意。
- 試験 (TOEIC・英検) などでは、文章読解問題などで出現し、文脈から「つきまとう」や「幽霊が出る」の意味を問われる場合があります。
- 「ホーン(t)」という音から、幽霊がホール(hall)やお城に出てくるイメージを連想すると覚えやすいかもしれません。
- “haunt” は「嫌な思い出が頭をこっそりのぞきにくる」イメージで理解すると、つきまとうニュアンスが分かりやすいでしょう。
- スペリングは “h-a-u-n-t” で「オーに近い アーの音」を伸ばして読む発音を意識するとよいです。
- 品詞:形容詞 (adjective)
- 活用形:形容詞なので、動詞のように時制によって形が変化することはありません。ただし副詞形として “nobly”、名詞形として “nobleness” や “nobility” があります。
- ほかの品詞例:
- 名詞形:“nobility” (高潔さ、貴族階級)
- 副詞形:“nobly” (高潔に、気高さをもって)
- 名詞形:“nobility” (高潔さ、貴族階級)
- “noble” は文語的な響きや抽象的なニュアンスがあるため、学習の難易度は B2(中上級)くらいです。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級 ← “noble”
- C1:上級
- C2:最上級
- A1:超初心者
- “noble” は明確な接頭語・接尾語を含まない単語です。語幹 “noble” に、ラテン語起源の “nobilis”(有名な、高貴な)がもととなっています。
- noble family(名門の家柄)
- noble cause(崇高な大義)
- noble character(高潔な人格)
- noble gesture(高潔な行為)
- noble birth(高貴な生まれ)
- noble effort(気高い努力)
- noble spirit(高潔な精神)
- noble heritage(高貴な遺産・伝統)
- noble intentions(尊い意図)
- noble tradition(由緒ある伝統)
- ラテン語の “nobilis” (有名な、著名な、高貴な)が語源です。古フランス語 “noble” を経由して現在の英語に入りました。当初は貴族の身分や高貴な家系を示す意味が中心でしたが、しだいに人格的な高潔さを指すニュアンスへも広がりました。
- “noble” は、品格あるイメージを与える言葉です。文語的、フォーマルな言葉として使われることが多いです。
- 高潔な人格を称えるときに使う場合は、褒め言葉の意味合いが強いです。
- 貴族的なニュアンスで用いるときは、やや古風だったり格式の高い感じを出したりすることがあります。
- フォーマルなスピーチや文学作品など
- “noble cause” という表現は、慈善活動や社会正義を目指す高尚な目的を指すときなどに使われます。
- 現代の日常会話でも、「あなたの心がけは気高いね」など高潔さを表したいときに、少し改まったトーンで使うことがあります。
- 形容詞として、主に「be動詞 + noble」「形容詞 + 名詞」の形で用いられます。
- 例) He is noble. / a noble cause
- 例) He is noble. / a noble cause
- 名詞形 “nobility” は不可算名詞扱いされることが多い(概念としての高貴さや貴族階級を指す場合など)。
- フォーマルな文脈で使われることが多いですが、リスペクトを込めたいシーンや文章でも使われます。
“I really admire your noble behavior. Not everyone would have done that.”
(あなたの気高いふるまいには本当に感心するよ。普通ならあんなふうにはできないよ。)“It’s noble of you to help stray animals. That really shows your kind heart.”
(迷子の動物を助けるなんて気高いわね。あなたのやさしい心がよくわかるわ。)“She always acts in a noble manner, even under pressure.”
(彼女はプレッシャーがかかっているときでさえ、いつも気高い態度を崩さない。)“His noble decision to donate a portion of the company’s profits earned him great respect.”
(会社の利益の一部を寄付するという彼の気高い決断は、周囲の大きな尊敬を集めた。)“We need a noble vision to guide our CSR activities.”
(CSR活動を導くために高潔なビジョンが必要です。)“Her noble leadership style promotes trust and loyalty among team members.”
(彼女の気高いリーダーシップスタイルは、チーム内の信頼と忠誠心を高めます。)“Throughout history, many philosophers have contemplated the noble aspects of human character.”
(歴史を通じて、多くの哲学者が人間の性格の高潔な側面について考察してきた。)“In medieval Europe, noble ranks were strictly defined by lineage and land ownership.”
(中世ヨーロッパでは、貴族の地位は血統や土地所有によって厳格に規定されていた。)“The study emphasizes how noble ideals can influence sociopolitical movements.”
(その研究は、高潔な理想がいかに社会政治的な運動に影響を与えるかを強調している。)- “honorable” (尊敬すべき、高潔な)
- 名誉や誠実さに重きを置くニュアンス。
- 名誉や誠実さに重きを置くニュアンス。
- “virtuous” (徳の高い)
- 道徳的に正しく、善良であるニュアンスが強い。
- 道徳的に正しく、善良であるニュアンスが強い。
- “magnanimous” (寛大な、気高い)
- 心が広く、ささいなことにこだわらない寛容さを指す。
- 心が広く、ささいなことにこだわらない寛容さを指す。
- “ignoble” (卑しい、下劣な)
- “noble” の反対で、高潔さや品位に欠けることを表す。
- “base” (卑劣な)
- 道徳に反する行為などへの強い否定的なニュアンス。
発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ˈnəʊ.bl̩/
- アメリカ英語: /ˈnoʊ.bl̩/
- イギリス英語: /ˈnəʊ.bl̩/
アクセント(強勢)は最初の “no” の部分に置かれます。
イギリス英語では /nəʊ/(「ノウ」に近い音)、アメリカ英語では /noʊ/(「ノウ」に近い音)とやや異なりますが、共通して長めの “o” の音が強調されます。
“noble” の末尾の “-ble” は曖昧母音(シュワー)に近い音です。
- スペルミスで “nobel” と書いてしまうことがあるので注意(“Nobel Prize” の “Nobel” とは綴りが異なります)。
- “noble” を動詞と勘違いして、「He nobled…」などと書かないようにしましょう(“noble” は形容詞または名詞 “nobility” などが正しい用法です)。
- 資格試験(TOEIC・英検)などでは、文章のトーンを問う問題や、文語的表現としての形容詞問題などで出題される可能性があります。
- 「ノーブルな雰囲気」というカタカナ表現が日本語でも使われるように、上品で気品あふれるイメージを持ちやすいです。
- スペルは “n-o-b-l-e” と覚えましょう。カタカナの「ノーブル」のイメージと関連付けると頭に入りやすいです。
- 語源を思い出すと、ラテン語 “nobilis” には「有名な、有力な、高貴な」の意味が含まれるので、“notable” のような「目立つ・名を知られた」のニュアンスとのつながりを感じると覚えやすいでしょう。
- 「landlady」: A woman who owns or rents out property, especially the owner of a house, apartment, or room that people pay to stay in.
- 「家主の女性」「大家さん(女性)」のことです。
たとえば、女性の大家さんや下宿先の女性経営者を指すときに使われます。基本的には「賃貸物件を持っていて人に貸している女性」というニュアンスの名詞です。 - 品詞: 名詞(n.)
- 数の変化:
- 単数形: landlady
- 複数形: landladies
- 単数形: landlady
- B2: 中上級レベル
ネイティブの日常会話や文章では比較的よく出てくる単語ですが、「貸す」「借りる」「不動産」などの話題が出始める中上級あたりで学ぶことが多い単語です。 - land(土地) + lady(女性)
この2つの単語が合わさって「土地や家を持っている女性」を表すようになりました。 - landlord: 男性の大家さん
- landlordship: 大家の立場や権限(やや専門的、法律・不動産用語寄り)
- landowner: 土地所有者(性別の区別なし)
- my landlady(私の女大家さん)
- former landlady(以前の女大家さん)
- friendly landlady(親切な女大家さん)
- strict landlady(厳格な女大家さん)
- the landlady’s permission(女大家さんの許可)
- landlady’s property(女大家さんが所有する物件)
- negotiate with the landlady(女大家さんと交渉する)
- rent from the landlady(女大家さんから物件を借りる)
- complain to the landlady(女大家さんに苦情を言う)
- talk to the landlady about repairs(修理について女大家さんと話す)
- 「landlady」は、古い英語で「土地・家・部屋などの所有権をもつ女性」を表すために、land(土地)とlady(女性)を組み合わせた言葉です。
- 歴史的にも “lady of the house” のような表現があり、長い間不動産を女性が管理するケースがある場合に使われてきました。
- 「landlady」はカジュアルな文脈でも比較的フォーマルな文脈でも使えます。ただし、最近は性差を強調しないために “landlord” を男女問わず使う場合もあります。
- “landlady” という言い方には、やや伝統的・古風な響きがあるかもしれません。特にイギリス英語圏で下宿などの場合に馴染みのある単語です。
- 可算名詞: a landlady, the landlady, two landladies のように数えられます。
- 普通名詞なので、抽象的な不可算名詞としての用法はありません。
- “(Someone) is my landlady.”: 「(誰々)は私の大家さんだ」
- “I pay rent to my landlady.”: 「私は女大家さんに家賃を払っている」
- “Contact the landlady when you have any problem.”: 「何か問題があったら女大家さんに連絡してね」
“My landlady is really kind and always helps me when something breaks.”
「私の大家さんはとても親切で、何か壊れたときにはいつも助けてくれるの。」“I need to ask my landlady if I can keep a pet.”
「ペットを飼ってもいいかどうか、大家さんに聞いてみなきゃ。」“The landlady gave me an extra key for emergencies.”
「女大家さんは緊急時用に予備の鍵を渡してくれたよ。」“Our landlady requested a meeting to discuss the lease agreement in more detail.”
「私たちの女大家さんは、リース契約について詳しく話し合うために会合を要求してきました。」“Please contact your landlady for any maintenance requests.”
「修理やメンテナンスの依頼がある場合は、女大家さんに連絡してください。」“The landlady’s terms were clear, but we need to negotiate the rent.”
「女大家さんの条件は明確ですが、私たちは家賃を交渉する必要があります。」“The study examined tenant-landlady relationships in urban areas.”
「その研究では都市部におけるテナントと女大家の関係を調査しました。」“A landlady may face legal obligations such as ensuring proper safety checks.”
「女大家には、適切な安全点検を行うなどの法的義務がある場合があります。」“Historical records show that a landlady often held significant power in small communities.”
「歴史的記録によると、小さなコミュニティにおいては女大家が大きな権力を持つこともよくあったようです。」- landlord(家主、大家さん〈男性または性別問わず〉)
- landlady は女性限定だが、landlord は男性か性別を問わず使うことが多い。
- landlady は女性限定だが、landlord は男性か性別を問わず使うことが多い。
- owner(所有者)
- 不動産だけでなく、あらゆる所有物の所有者を意味する。
- 不動産だけでなく、あらゆる所有物の所有者を意味する。
- lessor(賃貸人)
- 法律用語的でフォーマル。性別の区別はなし。
- tenant(賃借人)
- “landlady” が「物件を貸す人」であるのに対し、“tenant” は「物件を借りる人」を意味します。
- 発音記号(IPA): /ˈlændleɪdi/
- アクセントは第1音節「lánd」に置かれます。
- アクセントは第1音節「lánd」に置かれます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、「æ」の発音が地域によってわずかに変わる可能性があります。
- よくある間違い: アクセントを “landlàdy” のように後ろにずらしてしまうことがありますが、正しくは “LÁND-lay-dee” です。
- スペルミス
- “landladdy” や “landladyy” といったミスに注意。
- “landladdy” や “landladyy” といったミスに注意。
- 同音異義語の紛らわしさ
- 似た発音で混同しやすい単語はあまりありませんが、「landlord」との使い分けに気を付けましょう。
- 似た発音で混同しやすい単語はあまりありませんが、「landlord」との使い分けに気を付けましょう。
- 試験や資格対策
- TOEICや英検などのリスニングで “landlady” が登場する場合、聞き取りにくい方もいるかもしれません。慣れておくとよいでしょう。
- 「land + lady」で「土地や家の女性支配者」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 過去に映画やドラマなどで下宿先の「女将さん」や「おかみさん」のようなイメージがあれば、それを “landlady” に結び付けると記憶に残りやすいでしょう。
- スペリングが “l-a-n-d-l-a-d-y” で、同じ “l-a-d” が2回出てくるところに注意して覚えましょう。
- 理由:日常会話でも使われますが、軽い罵り表現や感情を強調する表現として扱われるため、ある程度言語感覚が必要になります。初級者レベルで少し注意が必要です。
- ただし日本語直訳として「呪う」「地獄に落とす」といった古い宗教的な意味合いも含んでいます。
- 「damn」は相手や状況に不快感・怒りを示すときに使われる動詞で、罵り表現の一種ですが、現代では「なんてこった」という程度のより軽い表現としても使われます。カジュアルまたは強い感情表現に近いので、公の場やフォーマルな場面では控えめにするのが一般的です。
- 原形: damn
- 過去形: damned
- 過去分詞形: damned
- 進行形: damning
- 形容詞的用法: “damn” (口語・スラングで「ひどい」「すごい」「嫌な」といった強調・感情表現として機能)
- 例:「That’s a damn shame.」(それはとんでもなく残念だ)
- 例:「That’s a damn shame.」(それはとんでもなく残念だ)
- 感嘆詞的用法: “Damn!”(「ちくしょう!」「しまった!」など)
- 副詞的用法: “That’s damn good.”(「あれはすごく良いね」)
- 「damn」の語幹そのものはラテン語起源の“damnare”から派生しており、「罰する、非難する」という意味があります。
- 接頭語・接尾語が付いた複合形はあまり一般的ではありませんが、「God-damn」(Goddamn) のように他の語と合わさって強調表現となることがあります。ただし非常に強い表現になるので注意が必要です。
- damnation (名詞): 永遠の罰、地獄に落ちること
- damnable (形容詞): いまいましい、許し難い
- damn someone for something
- (人)を(何かの理由で)強く非難する
- (人)を(何かの理由で)強く非難する
- damn it
- 「しまった」「ちぇっ」などの軽い罵り・悔しさを表現
- 「しまった」「ちぇっ」などの軽い罵り・悔しさを表現
- be damned if ...
- 「絶対に…なんかしないぞ」という強い拒否
- 「絶対に…なんかしないぞ」という強い拒否
- not give a damn
- 「まったく気にしない」「どうでもいい」
- 「まったく気にしない」「どうでもいい」
- damn with faint praise
- 「ほめ殺しにする」「かすかなほめ言葉で逆に非難する」
- 「ほめ殺しにする」「かすかなほめ言葉で逆に非難する」
- for one’s sins (often jokingly “damned for one’s sins”)
- 「しでかした罪の報いとして」のような半分冗談めかした表現
- 「しでかした罪の報いとして」のような半分冗談めかした表現
- God damn it (または “Goddamnit”)
- より強めの「ああクソ!」という感嘆
- より強めの「ああクソ!」という感嘆
- damn the consequences
- 「結果などかまうものか」という強い決断・大胆な態度
- 「結果などかまうものか」という強い決断・大胆な態度
- damn well (副詞的強調)
- 「間違いなく」「きっと」など強意
- 「間違いなく」「きっと」など強意
- “Damn right!”
- 「まったくだ」「そのとおりだ」など強く同意する際の口語表現
- 「まったくだ」「そのとおりだ」など強く同意する際の口語表現
- ラテン語の「damnare」(=有罪判決を下す、罰する)からフランス語を経由して中英語に入り、現代英語の「damn」になりました。
- 元々は宗教的な文脈で「地獄に落とす」という非常に強い呪いや裁きの意味でしたが、徐々に日常的な軽い罵り言葉として定着しました。
- 本来は宗教色の強い厳しい「呪い」や「罰」というニュアンスがあり、英語圏でのしつけが厳しかった昔はタブーにも近い言葉でした。
- 現在では軽い汚い言葉(mild profanity)として、苛立ちや怒り、驚きを表す際に多用されます。ただしフォーマルな場では避けるのが無難です。
- 口語: 非常に頻繁に使われる(ただし少し乱暴な印象を与える)
- カジュアル: 友人同士での会話やSNSなどで多用される
- フォーマル: 基本的に避ける; 引用など特別な場合を除きビジネスや公式場面では使わないほうが望ましい
他動詞として使う場合
- 例文: “He damned the new policy for its unfairness.”
- (彼は、その不公平さゆえに新方針を強く非難した。)
- 目的語(人や物事)に対して「非難する・罵る」ときに用います。
- 例文: “He damned the new policy for its unfairness.”
強意の感嘆詞、あるいは軽度な呪いの言葉として使う場合
- “Damn!” / “Damn you!” など
- 「ちくしょう!」「呪われろ!」という罵りに近い表現で、丁寧ではありません。
- “Damn!” / “Damn you!” など
イディオム
- “not give a damn”: 全く気にしない
- “damn with faint praise”: ほめ殺しにする
- “not give a damn”: 全く気にしない
- フォーマル: 公文書やビジネス文書、プレゼンなどでは不適当
- カジュアル: 友人との会話、SNSなどでの怒り・感嘆の表現
- “Damn, I forgot my keys again!”
- 「ちくしょう、また鍵を忘れちゃった!」
- 「ちくしょう、また鍵を忘れちゃった!」
- “I don’t give a damn about what they think.”
- 「彼らが何を考えているかなんてまったく気にしないよ。」
- 「彼らが何を考えているかなんてまったく気にしないよ。」
- “Damn, that movie was good!”
- 「うわー、あの映画めちゃくちゃ良かった!」
- “I’m sorry, but I have to say I damn this proposal for its ethical issues.”
- 「申し訳ないが、この提案は倫理面で問題があると強く反対する。」
-(ビジネスでこうした使い方は過激すぎる印象を与えるので注意。)
- 「申し訳ないが、この提案は倫理面で問題があると強く反対する。」
- “He damned the competitor’s product quality in the meeting.”
- 「彼は競合他社の製品品質を会議でこっぴどく批判した。」
- 「彼は競合他社の製品品質を会議でこっぴどく批判した。」
- “I wouldn’t use the word ‘damn’ in a formal presentation.”
- 「フォーマルなプレゼンテーションでは“damn”なんて言葉は使わないほうが良いよ。」
- “Historically, the church would damn heretics.”
- 「歴史的に、教会は異端者を地獄に落とす(=非難する)とした。」
- 「歴史的に、教会は異端者を地獄に落とす(=非難する)とした。」
- “The critic damned the author’s latest work.”
- 「批評家は作家の最新作を厳しく批判した。」
- 「批評家は作家の最新作を厳しく批判した。」
- “Early legislation often aimed to damn immoral behavior.”
- 「初期の立法はしばしば不道徳な行為を罰することを目的としていた。」
condemn(非難する)
- 日本語訳: 非難する
- フォーマル度が高い。公的・フォーマルな文脈でも使える。
- 例: “The committee condemned the act of violence.”
- 日本語訳: 非難する
curse(呪う)
- 日本語訳: 呪う、のろいの言葉をかける
- 文脈によってはもっと直接的に悪意を伴う。
- 日本語訳: 呪う、のろいの言葉をかける
blast(激しく責める)
- 日本語訳: 激しく批判する
- スラング寄りの言い方。口語では「激しくこき下ろす」イメージ。
- 日本語訳: 激しく批判する
- bless(祝福する)
- 日本語訳: 祝福する
- “damn”とは真逆の意味。宗教的な文脈で対比的に使われる。
- 日本語訳: 祝福する
- IPA: /dæm/(アメリカ英語・イギリス英語共通でほぼ同じ)
- アクセントはひとつの音節しかないため「damn」のみ。
- アメリカ英語もイギリス英語も大きな差はなく、[æ] の発音をはっきり出します。
- まれに [dɛm] のように中間的な音を出す地域もあります。
- [dam] と /æ/ を [ɑː] のように引っ張って発音してしまうと「ダーム」に近くなりやすいので注意。
- スペルミス: “dam”, “dame” など。
- 同音異義語との混同: “dam”(ダム)とスペルが異なりますが、発音はほぼ同じように聞こえます。文脈で区別しましょう。
- 場面を選ぶ必要: カジュアルでも強い言葉なので、多用すると粗野な印象を与える場合があります。
- 試験での出題: TOEICや英検などの試験問題では直接使われることは少ないですが、長文読解やリスニングで遭遇する可能性があります。表現の強さを知っておくことも重要です。
- “地獄に落とす”という強いイメージを持つと、意味の根本が「相手を罰する」「呪う」だと覚えやすいです。
- 「ちくしょう!」と水に落ちた感じ⇒ “dam” (ダム) と音が似ているので、ダムが決壊して“あちゃー!”と叫んでいる状態を想起するとスペルの違いを意識できます。
- あくまで感情を表す罵り言葉なので、フォーマルシーンや年長者の前で使うのは要注意、と覚えておくとシチュエーションを選びやすいでしょう。
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彼女は非常に熟練した同時通訳者です。
彼女は非常に熟練した同時通訳者です。
彼女は非常に熟練した同時通訳者です。
Explanation
彼女は非常に熟練した同時通訳者です。
simultaneous
以下では、形容詞「simultaneous」を、学習者の方が理解しやすいように、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
● 英単語: simultaneous
● 品詞: 形容詞 (adjective)
● 意味(英語): happening or existing at the same time
● 意味(日本語): 同時に起こる、同時に存在する
「simultaneous」は、「二つ以上のことが同じタイミングで起こる」ニュアンスで使われます。「同時対訳」「同時起動」など、複数の物事が“まったく同じ時点で行われる”場合に便利な単語です。
● 活用形や他の品詞例
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文 (3文)
(B) ビジネスシーンでの例文 (3文)
(C) 学術的な文脈での例文 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
これらの単語は時間や場所が違うイメージを示唆するので、「simultaneous」とは反対の意味合いになります。
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号 (IPA):
● 強勢(アクセント)の位置:
● 発音の違い:
● よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「simultaneous」の詳細な解説です。同時に起こる事柄を表す際には非常に便利な語ですので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
同時の;(…と)同時に起こる《+with+名》
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彼女は髪を長くするためにエクステンションを使用しました。
彼女は髪を長くするためにエクステンションを使用しました。
彼女は髪を長くするためにエクステンションを使用しました。
Explanation
彼女は髪を長くするためにエクステンションを使用しました。
lengthen
1. 基本情報と概要
単語: lengthen
品詞: 動詞(他動詞・自動詞)
意味(英語): “to make something longer in size or duration”
意味(日本語): 「長さや期間を長くすること」
「lengthen」は、物の長さを伸ばしたり、時間や期間を延ばしたりする時に使われる動詞です。たとえば、スカートの裾を伸ばしたり、締め切りを延長したりするときに「lengthen」を使います。比較的フォーマルな雰囲気をもちますが、日常会話でも使用されます。
2. 語構成と詳細な意味
「length」は「長さ」を表し、「-en」は形容詞や名詞を動詞化する際によく使われる接尾語です。たとえば「widen(広くする)」や「shorten(短くする)」などと同じパターンです。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “lengthen” の詳細解説です。ものや時間を「長くする、延ばす」という意味で使う、とても便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
…‘を'長くする
長くなる
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幸福を追求することは一生の旅です。
幸福を追求することは一生の旅です。
幸福を追求することは一生の旅です。
Explanation
幸福を追求することは一生の旅です。
pursuit
1. 基本情報と概要
単語: pursuit
品詞: 名詞 (countable / uncountable の両用あり)
「pursuit」は、何かを得ようとして熱心に追いかけたり、追求するイメージの単語です。たとえば「自分の夢の追求(the pursuit of one’s dreams)」や「趣味として打ち込む活動」という意味合いを持ちます。
難易度 (CEFR): B2(中上級)
活用形
名詞なので、活用はありませんが、複数形で “pursuits” を用いることがあります(例: “leisure pursuits”―余暇の趣味)。
他の品詞での例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「pursuit」は、中英語の “purseute” が古フランス語の “poursuite(追い求める行為)” に由来し、さらに “poursuire(追いかける)”の概念からきています。これらはラテン語 “prosequi” (pro-「前へ」+sequi「続く・追う」) にまで遡ります。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「pursuit」は「何かを追い求める」ニュアンスがあるので、反意語は「やめてしまう」「無視する」などが該当します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “pursuit” の詳細解説です。何かを達成・習得するために前向きに追い求めるニュアンスを持つので、特にモチベーションや目標に関する話題でよく使われます。ぜひ積極的に使ってみてください。
〈U〉(目的・快楽などの)追求《+of+名》
〈C〉(一般に)仕事,趣味
〈U〉(…を)追うこと,(…の)追跡《+of+名》
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現実的な目標を設定することは重要であり、それらが達せられることを保証するために必要です。
現実的な目標を設定することは重要であり、それらが達せられることを保証するために必要です。
現実的な目標を設定することは重要であり、それらが達せられることを保証するために必要です。
Explanation
現実的な目標を設定することは重要であり、それらが達せられることを保証するために必要です。
attainable
1. 基本情報と概要
英語: attainable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “able to be attained or achieved”
意味(日本語): 「到達可能な」「実現可能な」
「attainable」は「目標などに手が届く、努力次第で実現できる」というニュアンスを持つ単語です。たとえば「目標が無理なくやり遂げられるかどうか」を意味する際によく用いられます。
活用形
※ 形容詞なので「-s」などの形で変化はしません。
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての位置
フォーマル / カジュアル
他動詞・自動詞の使い分け(動詞attain
の場合)
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
どちらも「実現が不可能」という点では同じですが、”unattainable” のほうが「目標や夢」に対して使われることが多い印象です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “attainable” の詳細解説となります。目標や計画が「努力しだいで十分達成できる」ニュアンスを表す言葉として、ぜひ活用してみてください。
達せられる,やり逐げられる,得られる
(Tap or Enter key)
長くて繰り返される仕事はうんざりさせるものだった。
長くて繰り返される仕事はうんざりさせるものだった。
長くて繰り返される仕事はうんざりさせるものだった。
Explanation
長くて繰り返される仕事はうんざりさせるものだった。
wearisome
1. 基本情報と概要
単語: wearisome
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): causing one to feel tired or bored
意味(日本語): 人を疲れさせる、または退屈させる
「wearisome」は「疲れてしまうような、または退屈に感じるような」というニュアンスを持つ形容詞です。長々と続いていてうんざりしてしまう場面などで使われます。
活用形
形容詞なので、比較級・最上級をつくる場合は “more wearisome” / “most wearisome” のように語の前に “more” “most” を付けます。
他の品詞
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “wearisome” の詳細な解説になります。長く繰り返されること、退屈で疲れることを表す際に、正式な文書やフォーマルな場面などでぜひ使ってみてください。
疲れさせる
うんざりさせる,退屈な
(Tap or Enter key)
宇宙飛行士たちは、荒涼とした月面の眺めに驚嘆した。
宇宙飛行士たちは、荒涼とした月面の眺めに驚嘆した。
宇宙飛行士たちは、荒涼とした月面の眺めに驚嘆した。
Explanation
宇宙飛行士たちは、荒涼とした月面の眺めに驚嘆した。
moonscape
以下では、英単語「moonscape」を、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: moonscape
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形: moonscape / 複数形: moonscapes
意味(英語 / 日本語)
難易度 (CEFR レベル の目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(概念的に対立するような単語)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「moonscape」の解説です。月面を連想させる荒涼とした景色を比喩的に表現するときに重宝する単語です。文学的な響きもあるので、適切なシーンで活用してみてください。
月面の眺め;月面写真
(Tap or Enter key)
夜には幽霊が古い家に出没する。
夜には幽霊が古い家に出没する。
夜には幽霊が古い家に出没する。
Explanation
夜には幽霊が古い家に出没する。
haunt
以下では、動詞 haunt
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
意味の概要 (英語 / 日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味とニュアンス
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意点
口語・文章表現
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルシーン
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 haunt
の詳細な解説です。幽霊の出没や嫌な思い出がつきまとう感覚を表すときに、とても便利な単語ですので、ぜひ覚えて使ってみてください。
…‘に'しばしば行く
(Tap or Enter key)
彼女は高貴な優雅さを持っていた。
彼女は高貴な優雅さを持っていた。
彼女は高貴な優雅さを持っていた。
Explanation
彼女は高貴な優雅さを持っていた。
noble
以下では、形容詞 “noble” について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“noble”: having or showing qualities of high moral character, such as generosity, courage, or honor. It can also refer to someone of high social or political status, such as aristocracy.
意味(日本語)
「高潔な」「気高い」「高貴な」という意味です。品位や道徳心が高いことを表し、人間としての理想的な美徳や、社会的な地位が高いことを示す場合にも使われます。高貴な家柄の人々を指したり、性格がきわめて誠実な人をたたえたりするときに用いられます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用時の注意点
よく使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “noble” の詳細な解説となります。気高さや高潔さ、または地位の高さを表したいときに使うフォーマルな響きの単語です。文学やスピーチなど、ハイレベルな英語で頻出する語なので、しっかりイメージとセットで覚えておきましょう。
高貴の;貴族の
高潔な,気高い
(姿・規模などが)壮大な,堂々とした;すばらしい
(金属が)腐食しない
(Tap or Enter key)
女性の家主はとても親切で助けになります。
女性の家主はとても親切で助けになります。
女性の家主はとても親切で助けになります。
Explanation
女性の家主はとても親切で助けになります。
landlady
以下では、英単語「landlady」について、学習者の方にもわかりやすいようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
日本語の意味
品詞と活用形
landlady は名詞のため、動詞や形容詞としては利用しません。また、同じ意味を持つ男性形としては “landlord” があります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
フォーマル度としては、賃貸関係の書類上・口頭説明などで使われるため、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで用いられます。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的/専門的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「landlady」の詳細な解説です。女性の大家さんや下宿先の女将さんなどを表す日常的かつ実用的な単語なので、賃貸契約や旅行、ホームステイなどの話題で役立つでしょう。しっかり発音やスペルを押さえておくとスムーズです。
女性の家主
(旅館・下宿などの)女主人,おかみ
家主の妻
(Tap or Enter key)
彼は自分の行いのために身を滅ぼした。
彼は自分の行いのために身を滅ぼした。
彼は自分の行いのために身を滅ぼした。
Explanation
彼は自分の行いのために身を滅ぼした。
damn
1. 基本情報と概要
単語: damn
品詞: 動詞(他の品詞としては感嘆詞、形容詞、副詞などもあり)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語): to condemn or to express anger or annoyance towards someone or something.
意味(日本語): 「(相手・物事を)強く非難する・責める」「くそったれと言う」「いまいましく思う」など。
活用形
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
代表的な派生語・類縁語
コロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン(フォーマル / カジュアル)
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(カジュアル)
(2) ビジネスシーン(あまり推奨されないが参考例として)
(3) 学術・公的な文脈(こちらも直接的には不適切ことが多い)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「damn」の詳細解説です。感情的な表現としての歴史的背景やニュアンスを押さえ、公の場では使わないように気をつけてください。気の置けない仲間同士の会話や、フィクション作品の中で頻出する表現として学んでみましょう。
…'を'けなす,酷評する
〈神が〉〈人〉'を'地獄に落とす,永遠に罰する
…'を'破滅させる,だめにする
…'を'のろう
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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