英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 英語: “to behave toward or deal with someone or something in a certain way; to apply a process; to pay for someone else’s food or entertainment; to give medical care”
- 日本語: 「(人や物に)ある態度・方法で接する、扱う」「治療する」「ごちそうする、おごる」という意味があります。状況に応じて、「誰かを尊重して扱う」「何かを特別な方法で処理する」「病気やけがを治療する」「食事や娯楽にお金を出す」などのニュアンスを含む単語です。
- 原形: treat
- 三人称単数現在形: treats
- 現在分詞 / 動名詞: treating
- 過去形 / 過去分詞: treated
- treatment (名詞): 「扱い」「治療」「処置」
- treatable (形容詞): 「治療可能な」
- ※「treat」の単体では副詞形はありません。
- treatは大きく分けて、はっきりした接頭語や接尾語がついている形ではありませんが、語源としてはフランス語やラテン語の「引っ張る・扱う (tractare)」に由来します(後述)。
- (人・物に)態度をとる,扱う
例: treat someone with kindness (誰かを親切に扱う) - (問題やテーマなどを)取り扱う・論じる
例: treat a topic in a book (本の中であるテーマを扱う) - 治療する
例: treat a patient (患者を治療する) - おごる・ごちそうする
例: treat your friend to dinner (友達に夕食をごちそうする) - treat someone well / badly
- (人を大事に扱う / ひどく扱う)
- (人を大事に扱う / ひどく扱う)
- treat an illness
- (病気を治療する)
- (病気を治療する)
- treat someone to a meal
- (誰かに食事をごちそうする)
- (誰かに食事をごちそうする)
- treat information confidentially
- (情報を機密扱いにする)
- (情報を機密扱いにする)
- treat a wound
- (傷を処置する)
- (傷を処置する)
- treat with caution
- (注意深く扱う)
- (注意深く扱う)
- treat oneself
- (自分にご褒美をあげる)
- (自分にご褒美をあげる)
- treat someone as an equal
- (誰かを対等に扱う)
- (誰かを対等に扱う)
- treat with respect
- (敬意をもって接する)
- (敬意をもって接する)
- treat lightly / seriously
- (軽く扱う / 真剣に扱う)
- treatはフランス語の “traiter” (取り扱う) やラテン語の “tractare” (引っ張る、扱う) を起源にしています。もともとは「引っ張る・手を加える」といった意味合いを含んでいました。
- 相手への待遇や態度に重点を置きたいときや、病気などに処置を施すとき、またはお金を払って誰かを喜ばせるときなどに幅広く使われます。
- 口語でも文語でも使いやすい単語ですが、「ごちそうする(おごる)」の意味で使うときはややカジュアルな響きになることも多いです。
- 他動詞 (transitive verb) として使います: 必ず「treat + 目的語」の形をとるのが基本です。
- 例: “They treated me very kindly.” (彼らは私をとても親切に扱ってくれた)
- treat + 人/物 + [副詞・形容詞句など]
- “Please treat her kindly.” (彼女を親切に扱ってください)
- “Please treat her kindly.” (彼女を親切に扱ってください)
- treat + 人 + to + 名詞
- “I’ll treat you to lunch.” (お昼をごちそうするよ)
- “I’ll treat you to lunch.” (お昼をごちそうするよ)
- treat + 病気/問題
- “The doctor treated my cold.” (医師は私の風邪を治療した)
“Let me treat you to coffee today.”
- (今日はコーヒーをおごらせて。)
“How does your boss treat you at work?”
- (職場で上司はあなたをどんなふうに扱っていますか?)
“I decided to treat myself to a nice dinner after a hard day.”
- (大変な一日だったから、自分にごほうびにおいしい夕食をおごることにしたんだ。)
“We must treat confidential information with utmost care.”
- (機密情報は最大限の注意をもって扱う必要があります。)
“Our company strives to treat all employees fairly.”
- (当社はすべての従業員を公平に扱うよう努めています。)
“I plan to treat our new clients to a welcome lunch next week.”
- (来週、新しい顧客を歓迎ランチに招待する予定です。)
“This study will treat the subject of climate change in coastal areas.”
- (本研究では沿岸部での気候変動を扱います。)
“The physician decided to treat the patient’s symptoms with a new medication.”
- (その医師は新しい薬を使って患者の症状を治療することを決めました。)
“It’s crucial to treat hazardous waste according to strict regulations.”
- (有害廃棄物は厳しい規制に基づいて処理することが非常に重要です。)
- handle (~を扱う)
- 使い方の違い: “handle” は「対処する」「操作する」などに重点が置かれる。
- 使い方の違い: “handle” は「対処する」「操作する」などに重点が置かれる。
- deal with (~を扱う、処理する)
- 使い方の違い: “deal with” は問題解決や処理のニュアンスが強い。
- 使い方の違い: “deal with” は問題解決や処理のニュアンスが強い。
- serve (~に仕える、~に給仕する)
- 使い方の違い: “serve” は接客や仕えるイメージ。“treat” よりも立場の違いを感じさせることが多い。
- 使い方の違い: “serve” は接客や仕えるイメージ。“treat” よりも立場の違いを感じさせることが多い。
- heal (治療する)
- 使い方の違い: “heal” は特に傷や病気が治ることへの焦点が強い。
- 使い方の違い: “heal” は特に傷や病気が治ることへの焦点が強い。
- entertain (楽しませる)
- 使い方の違い: “entertain” は「楽しませる」「もてなす」の意味で、“treat” の「おごる・もてなす」に近い部分があるが含意が違う。
- mistreat (虐待する,不当に扱う)
- neglect (無視する、放置する)
- IPA: /triːt/
- アメリカ英語: [triːt]
- イギリス英語: [triːt]
- アクセント位置は単語全体にあり、特別に分かれたりしません (1音節のみ)。
- よくある間違い:
- /trɪt/ と短い母音で読んでしまうケース。正しくは長母音 /iː/ です。
- スペルミス: 「treat」を「tret」と書き間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: “treat” と “treaty” (条約) は綴りが似ていますが、全く別の単語なので注意。
- TOEICや英検などでの出題傾向: ビジネスシーンでの “treat a client well” や敬語表現におけるニュアンスなどが出題される可能性が高い。
- “treat” という単語は「相手に ‘おいしい思い’ をさせる」イメージで覚えると良いです。
- また “treat” は「治療」や「扱う」という意味にもつながるので、相手の病気や問題を「扱って解決し、おいしい思いをさせる」というニュアンスがあるとイメージしてみましょう。
- スペリングのポイント: 「甚平(jinbei)を“トリートメント(treatment)”」などの語呂合わせで「treat」のつづりを覚えるのも一案です(少し無理やりですが…)。
- とにかく「いい扱い」を思い浮かべると「treat」の意味全般に繋がります。
活用形:
- 現在形: humiliate
- 過去形: humiliated
- 過去分詞: humiliated
- 現在分詞/動名詞: humiliating
- 現在形: humiliate
他の品詞形:
- 名詞形: humiliation (屈辱)
- 形容詞形: humiliating (恥辱を与える、屈辱的な)
- 名詞形: humiliation (屈辱)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
- humiliateは、そのまま学習開始段階で頻出する語ではなく、ある程度の単語力がついてきた中上級(B2)レベルで覚えるとよいでしょう。
語構成
- 語源的にはラテン語の“humiliare”(=動詞形で「低くする」「卑下する」)から派生しています。
- prefix(接頭語)は特になく、語幹は「humili-」に相当します。
- suffixとしては、ラテン語由来の -ate が動詞化する働きを持っています。
- 語源的にはラテン語の“humiliare”(=動詞形で「低くする」「卑下する」)から派生しています。
関連語や派生語
- humiliation (名詞)
- humiliating (形容詞)
- humbled (形容詞、あるいはhumbleの派生形として「謙虚な・控えめな」の意味)
- humiliation (名詞)
よく使われるコロケーション(10個)
- humiliate someone in public(人前で恥をかかせる)
- feel humiliated by...(〜によって屈辱を感じる)
- a humiliating experience(屈辱的な体験)
- attempt to humiliate(恥をかかせようとする)
- threaten to humiliate(屈辱を与えると脅す)
- be completely humiliated(完全に恥をかく)
- humiliate an opponent(相手を屈辱に陥れる)
- publicly humiliated(公に恥をかかされた)
- deeply humiliated(深く屈辱を感じた)
- humiliate one’s rival(ライバルに屈辱を与える)
- humiliate someone in public(人前で恥をかかせる)
- 語源: ラテン語 “humiliare” = “to humble” が由来で、もともとは「低くする」「謙虚にさせる」といったニュアンスを持ちます。
- 歴史的使用: 宗教的文脈や社会的階級がはっきりしていた時代には、身分を落として相手に恥をかかせる意味合いを強くもって使われてきました。
- ニュアンスと使用上の注意:
- 「humiliate」を使うときは、否定的で強い感情を伴うことが多いです。
- 公の場などで他人の尊厳を傷つける場面に特化して用いられることが多いです。
- フォーマルな文章でも口語でも使われますが、内容としては刺激的な表現になりやすいので要注意です。
- 「humiliate」を使うときは、否定的で強い感情を伴うことが多いです。
一般的な構文:
- humiliate + 目的語(人・グループなど)
- 例: “They tried to humiliate him.”
- humiliate A by doing/with something …(何かの行為によってAに恥をかかせる)
- 例: “She humiliated me by revealing my secret.”
- humiliate + 目的語(人・グループなど)
他動詞・自動詞の区別:
- 「humiliate」は他動詞として使われ、必ず“誰を”という目的語を伴います。
- 自動詞としての使われ方はありません。
- 「humiliate」は他動詞として使われ、必ず“誰を”という目的語を伴います。
フォーマル/カジュアル:
-フォーマルな文書からカジュアルな会話まで使用は可能ですが、負の感情を強く表すため使い方には注意が必要です。“I felt humiliated when my friend criticized my cooking in front of everyone.”
- (友達がみんなの前で私の料理を批判したとき、本当に恥ずかしくて屈辱的な気持ちになった。)
“Don’t humiliate him just because you disagree with his opinion.”
- (意見が違うからといって、彼を恥ずかしめるようなことはしないで。)
“She humiliated me when she laughed at my pronunciation mistakes.”
- (彼女は私の発音の間違いを笑って、私に屈辱感を与えた。)
“Our boss humiliated John by highlighting all his mistakes at the meeting.”
- (上司は会議でジョンのミスを全て指摘して、ジョンを屈辱的な思いにさせた。)
“Publicly humiliating your employees can destroy their morale.”
- (従業員を公然と辱めると、士気を大きく下げてしまいます。)
“He felt humiliated by the company’s decision to demote him.”
- (彼は降格の決定に対して、会社に屈辱感を覚えた。)
“Historically, conquerors would humiliate defeated warriors to assert their dominance.”
- (歴史的に、征服者は支配力を示すために敗北した兵士たちを辱めることがあった。)
“His paper discusses how social pressure can humiliate individuals into conformity.”
- (彼の論文は、社会的圧力によって個人が屈服し、屈辱を感じるプロセスについて論じている。)
“In diplomatic contexts, any attempt to humiliate the opposing nation may provoke retaliation.”
- (外交の場で、相手国を屈辱させようとする行為は報復を招く可能性がある。)
- 類義語 (Synonyms)
- degrade(品位を落とす)
- disgrace(恥をかかせる)
- embarrass(当惑させる、恥ずかしい思いをさせる)
- shame(恥をかかせる)
- belittle(見くびる、卑下するように言う)
- degrade(品位を落とす)
- 反意語 (Antonyms)
- praise(ほめる)
- respect(尊敬する)
- honor(名誉を与える)
- praise(ほめる)
- 発音記号(IPA): /hjuːˈmɪlieɪt/ (イギリス英語), /hjuːˈmɪliˌeɪt/ (アメリカ英語)
- アクセント(強勢): “-mil-” の部分に強勢があります: hu-MIL-i-ate
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな相違はありませんが、イギリス英語の方が /hjuː-/ の「ヒュー」の音がやや強調される傾向があることがあります。
- よくある発音の間違い: “humi-li-ate”の真ん中の “i” をあいまいにしてしまわないように注意。
- /hjuːˈmɪli-eɪt/ と母音をしっかり発音すると良いです。
- スペルミス: “humiliate” の “i” の位置が多いので、誤って “humilate” や “humiliete” などと書かないように注意が必要です。
- 同音異義語との混同: 似たスペリングの単語は少ないですが、発音をしっかり覚えないと “huma-late?” のように読み間違いが起こるかもしれません。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、文章中の強い感情表現を取り扱う問題や読解問題の中で出てくる可能性があります。“shame”や“embarrass”などの類義語との比較問題も出題されることがあります。
- 「相手を(h)“低くする”(L→ラテン語で“低い”意味を連想する)」ことで、“屈辱を与える”とイメージすると覚えやすいです。
- hum | il | i | ate と区切ってみると、真ん中の “ili” が発音・スペルともにカギになるので、そこを意識して記憶するのもおすすめです。
- 「humble(謙虚な)」と音が似ており、どちらも相手を“低くする”ニュアンスがあるため関連語として覚えると印象に残りやすいかもしれません。
- 副詞なので、動詞や形容詞を修飾するときに用いられます。比較級や最上級は通常形容詞や副詞でも規則などがありますが、通常 “more gently” “most gently” という形になることが多いです。
- 形容詞: gentle(ジェントル)「優しい、穏やかな」
- 名詞: gentleness(ジェントルネス)「優しさ、穏やかさ」
- B1(中級): 身の回りのことをある程度表現できる学習者が、新しい副詞表現として覚えておくとよいレベルです。
- gentle: 「優しい、穏やかな」
- -ly (接尾語): 「~のように」「~に」という意味を付加する
- gentle (形容詞): 優しい、穏やかな
- gentleness (名詞): 優しさ、穏やかさ
- gentleman, gentry など、元々の “gent-” には高貴さや品の良さといった意味合いがある派生語もあります。
- gently touch (そっと触れる)
- gently hold (優しく抱える/持つ)
- gently pat (そっと軽くたたく)
- gently press (柔らかく押す)
- gently stir (優しくかき混ぜる)
- gently massage (優しくマッサージする)
- gently remind (穏やかに思い出させる)
- gently caress (優しくなでる)
- gently sway (ゆらゆらと揺れる/揺らす)
- gently wipe (柔らかく拭く)
副詞: 動詞や形容詞、他の副詞などを修飾するときに使われます。
例) “She closed the door gently.”(彼女はドアをそっと閉めた。)比較級・最上級:
- more gently(より優しく)
- most gently(最も優しく)
- more gently(より優しく)
フォーマル/カジュアルの差はあまりなく、どちらでも使用できます。ただし、文脈に応じて「そっと」「穏やかに」「丁寧に」などの訳し方をすると、より自然になります。
- “Could you please speak more gently? He’s a bit sensitive.”
(もう少し優しく話してくれる? 彼は少し傷つきやすいんだ。) - “She gently placed the baby in the crib.”
(彼女は赤ちゃんをそっとベビーベッドに置いた。) - “Please close the door gently so it doesn’t slam.”
(バタンとならないようにドアをそっと閉めてね。) - “Could you gently remind the team of our deadline?”
(チームに締め切りをやんわりと再確認してもらえますか?) - “He gently pointed out the errors in the report without offending anyone.”
(彼は誰も不快にならないように、レポートの誤りを穏やかに指摘した。) - “When brainstorming ideas, try to offer criticism gently to maintain a positive atmosphere.”
(アイデアを出し合うときは、ポジティブな雰囲気を保つために穏やかに批判を述べるようにしましょう。) - “The solution must be heated gently to avoid decomposition of the compound.”
(化合物の分解を避けるため、溶液は穏やかに加熱しなければならない。) - “Survey participants were gently guided through the questionnaire to ensure accurate responses.”
(調査参加者が正しく回答できるように、アンケートを丁寧に案内した。) - “The cells should be gently rinsed with buffer before further analysis.”
(さらなる解析を行う前に、細胞はバッファーで優しく洗い流す必要がある。) - softly(柔らかく)
- 「音や声をやわらかく/そっと」という場合に使われることが多い。
- 例: “She spoke softly.”(彼女は柔らかい声で話した。)
- 「音や声をやわらかく/そっと」という場合に使われることが多い。
- lightly(軽く)
- あまり重くならないように、またはそっと触れるイメージ。
- 例: “He lightly tapped her shoulder.”(彼は彼女の肩を軽くたたいた。)
- あまり重くならないように、またはそっと触れるイメージ。
- tenderly(優しく愛情をこめて)
- “tender (形容詞)” は「柔らかな、優しい、傷つきやすい」などニュアンスが含まれる。
- 例: “She held the puppy tenderly.”(彼女は子犬を優しく抱いた。)
- “tender (形容詞)” は「柔らかな、優しい、傷つきやすい」などニュアンスが含まれる。
- carefully(注意深く)
- 危険や失敗を避けるために細心の注意を払うニュアンス。
- 例: “He carefully carried the fragile vase.”(彼は壊れやすい花瓶を注意深く運んだ。)
- 危険や失敗を避けるために細心の注意を払うニュアンス。
- roughly(乱暴に)
- harshly(厳しく、きつく)
- abruptly(不意に、突然に)
- 発音記号: /ˈdʒent.li/
- 第一音節 “gen-” にアクセントがきます。
- 第一音節 “gen-” にアクセントがきます。
- アメリカ英語/イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “t” の音がやや柔らかくなる傾向がある場合があります。
- よくある発音の間違い: 「ジェントリー」と聞こえましょうが、“t” と “l” の繋がりが曖昧になって “ジェンリー” のように聞こえてしまう場合があります。しっかり /t/ と /l/ を区別して発音するのがコツです。
- スペル: “gently” は “l” が1つだけです。 “gentelly”などとつづりミスをしないように注意してください。
- 同音異義語は特にありませんが、 “gentle” (形容詞) と混同しやすいかもしれません。文章の中で形容詞か副詞かチェックしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、動詞を修飾する適切な副詞を選ぶ問題が出題されることがあります。選択肢で “gently” と “softly” が混在している際には文脈の違いをよく確認するとよいです。
- “gentle” は「優しい」(ジェントルマンの “gentle” と同じ)と覚え、その副詞形が “gently” です。
- “gent-” というスペルから「ジェントルマン(gentleman) → 優しい人」という連想で記憶すると覚えやすいでしょう。
- 発音時は “gent” と “ly” をしっかりと区切るようにすると通じやすくなります。
- 動詞: entertain (楽しませる)
- 名詞: entertainment (娯楽)
- 語幹: “entertain”(動詞: 楽しませる、もてなす)
- 接尾語: “-ing”(形容詞化: …する性質がある)
- entertain (動詞): 楽しませる、もてなす
- entertainer (名詞): エンターテイナー、芸能人
- entertainment (名詞): 娯楽
- an entertaining movie
→ 「面白い映画」 - an entertaining show
→ 「楽しいショー」 - find something entertaining
→ 「何かを面白いと思う」 - surprisingly entertaining
→ 「意外なほど面白い」 - thoroughly entertaining
→ 「徹底的に面白い、十分に楽しめる」 - an entertaining evening
→ 「楽しい夕べ(夜の催し)」 - highly entertaining
→ 「非常に面白い」 - undeniably entertaining
→ 「疑いようもなく面白い」 - in an entertaining way
→ 「面白い方法で」 - mildly entertaining
→ 「そこそこ楽しい」 - 語源: “entertain” は、古フランス語の “entretenir”(維持する、もてなす)に由来し、さらにラテン語の “inter” + “tenere”(保つ)にさかのぼります。したがって、「心をひきつけて保つ」というニュアンスがあり、人の関心を保ち続けることが「楽しませる」という意味につながりました。
- ニュアンス: 「entertaining」は、「楽しさ」「面白さ」を強調します。感情をポジティブにするイメージが強く、軽快でカジュアル~セミフォーマルな場面でよく使われます。文章でも口語でも使われますが、非常にかしこまった文書(学術論文など)ではあまり多用されない語感です。
- 形容詞: 形容する対象(映画、話、プレゼンテーションなど)に対して「面白い」「楽しい」と評する場合に使います。
- 構文例:
- “I found the movie entertaining.”
- find O + 形容詞 で「Oを~だと思う」という構文。
- “It’s entertaining to watch children play.”
- it is 形容詞 + to 不定詞 で「~するのは~だ」という文型。
- “She gave an entertaining presentation.”
- give an entertaining presentation で「興味を引くプレゼンをする」という感じ。
- 一般的にはカジュアルな会話、またはライトなビジネスシーンでも使われる。
- 非常にフォーマルなビジネスレターや学術的な文章では、“entertaining” という語よりも “engaging” など他の表現を選ぶ場合があります。
“That comedy show was really entertaining! I couldn’t stop laughing.”
(あのコメディ番組、本当に面白かったよ!笑いが止まらなかった。)“He always tells the most entertaining stories about his travels.”
(彼はいつも、彼の旅行話で一番面白い話をしてくれる。)“My younger sister finds cartoons more entertaining than movies.”
(妹は映画よりもアニメの方が面白いと思っている。)“Your presentation was both informative and entertaining.”
(あなたのプレゼンは情報豊かで、しかも楽しめるものでした。)“We want our corporate video to be engaging and entertaining to watch.”
(私たちの企業ビデオは、視聴者が引き込まれるような面白いものにしたいんです。)“The seminar included entertaining team-building activities to keep everyone motivated.”
(セミナーには、みんながやる気を保てるような楽しいチームビルディング活動が含まれていました。)“Although the research paper was quite technical, the speaker’s talk was surprisingly entertaining.”
(その研究論文はかなり専門的だったにもかかわらず、講演は意外と面白かった。)“The workshop combined entertaining practical demonstrations with thorough theoretical explanations.”
(ワークショップでは、理論的な説明を十分に行いながら、面白い実演も合わせて行った。)“Despite the academic subject, the author managed to write in an entertaining style.”
(学術的なテーマにもかかわらず、その著者は面白い文体で書くことに成功した。)- amusing(面白い)
- 「おかしみがあって笑える」というニュアンスが強い。
- 「おかしみがあって笑える」というニュアンスが強い。
- fun(楽しい)
- “fun” は名詞/形容詞で用いられ、「楽しい」という感情をシンプルに表現。文脈によっては少し幼いニュアンスも。
- “fun” は名詞/形容詞で用いられ、「楽しい」という感情をシンプルに表現。文脈によっては少し幼いニュアンスも。
- engaging(引き込むような)
- 「人を惹きつける、興味を持続させる」といったニュアンスが強い。
- 「人を惹きつける、興味を持続させる」といったニュアンスが強い。
- enjoyable(楽しめる)
- 「楽しさ」を汎用的に表現する語。幅広い場面で使用可能。
- 「楽しさ」を汎用的に表現する語。幅広い場面で使用可能。
- delightful(とても心地よい、喜びを与える)
- 「幸せな気分になるほど楽しい」というニュアンスがより強い。
- boring(退屈な)
- tedious(つまらない)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˌen.t̬ɚˈteɪ.nɪŋ/
- イギリス英語: /ˌen.təˈteɪ.nɪŋ/
- アメリカ英語: /ˌen.t̬ɚˈteɪ.nɪŋ/
- アクセント: “enterTAINing” の “tain” に強勢があります。
- よくある間違い: /ɚ/(アメリカ英語のr音)や /tə/(イギリス英語の曖昧母音)の部分が不明瞭になりやすいので、単語のリズムを意識して練習するとよいです。
- スペルミス: “entertaning” や “entertaning” のように “i” 抜けや “a” にも注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“entertainment” と “entertaining” の使い分けに注意。後者は形容詞であることを意識しましょう。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは、読解問題やリスニングで “entertaining” が「興味深い」「面白い」という文脈で登場することがあります。文脈から意味を推測できるようにしておきましょう。
- “Entertain” に “-ing” を付けるだけ で、「人を楽しませる(entertain)」というアクションが「楽しませる性質を持つ(entertaining)」というカタチになる、というイメージを持つと覚えやすいです。
- 語源イメージ: 「相手を留めておく(inter + tenere)」→「人の興味を保ち続ける」→「面白い」。
- 勉強テクニック: 好きな映画やテレビ番組を思い浮かべながら “This show is so entertaining!” と口に出して覚えると実感を伴った記憶になりやすいでしょう。
- 現在形: demolish (主語が三人称単数の場合は demolishes)
- 過去形: demolished
- 過去分詞: demolished
- 現在分詞/動名詞: demolishing
- B2(中上級): 日常会話からビジネス文書まで比較的幅広く使われる単語であり、少し専門的な文脈(建築・解体など)でも出てくる語彙です。
- 名詞形: demolition (解体、取り壊し)
- 名詞形の派生例: demolisher (取り壊す人・装置など)
- de- (接頭辞): 「取り除く」「下に」というニュアンスを持つ接頭辞。
- molish (語幹): ラテン語の「moliri(建造する)」が語源の一部。
- demolition (名詞): 取り壊し、解体
- demolisher (名詞): 建物を取り壊す人、または破壊の道具
- demolish a building (建物を取り壊す)
- demolish a house (家を解体する)
- demolish the old bridge (古い橋を取り壊す)
- demolish the stadium (スタジアムを破壊する)
- demolish an argument (議論を論破する)
- plan to demolish (取り壊す計画を立てる)
- completely demolish (完全に破壊する)
- demolish the opposition (対立相手を完膚なきまでに打ち負かす)
- demolition order (解体命令)
- partial demolition (部分解体)
- ラテン語の “dēmōlīrī” (de- + molīrī) から派生し、もともと「建物を壊す」という意味を持ちます。
- 16世紀頃から英語に取り入れられ、主に「建物を取り壊す」意味で広まりました。
- 「物理的に壊す」という意味が中心ですが、比喩的に「徹底的に論破する」「大差で打ち負かす」としても使われるため、文脈に注意してください。
- 口語・フォーマル両方で使えます。文脈としては、建築の話や「試合で完敗させる、論争で破る」といった場面が多いです。
- 他動詞 (transitive verb): 後ろに目的語をとります。例: “They demolished the old warehouse.”
- 決まった前置詞構文はあまりありませんが、「demolish X」で「Xを取り壊す」の意味をとります。
- 比喩表現として「demolish one’s argument/reputation」など、抽象的なものに対しても用いられます。
- “demolish a theory” (理論を完全に崩す)
- “demolish someone’s confidence” (相手の自信を打ち砕く)
- “They plan to demolish our old school building next summer.”
(来年の夏に、私たちの古い校舎を取り壊すんだって。) - “We watched a video of workers demolishing the haunted house.”
(作業員がお化け屋敷を取り壊している動画を見たの。) - “The restaurant was demolished to make room for a new parking lot.”
(そのレストランは新しい駐車場を作るために取り壊されたよ。) - “Our company has won the contract to demolish the old factory site.”
(私たちの会社は、古い工場を解体する契約を獲得しました。) - “We need official permission to demolish this heritage building.”
(この歴史的建造物を取り壊すには公式の許可が必要です。) - “They decided to demolish and rebuild the entire office complex for modern facilities.”
(近代的な設備を導入するために、オフィス一帯を取り壊して建て直すことに決めました。) - “Engineers must carefully plan how to demolish large structures in urban areas.”
(技術者は、都市部の大規模建造物をどのように解体するかを慎重に計画しなければなりません。) - “Archaeologists opposed the decision to demolish the historical temple.”
(考古学者たちは、その歴史的なお寺を取り壊す決定に反対しました。) - “The demolition procedure must follow strict safety guidelines to protect nearby residents.”
(取り壊し作業は、周辺住民を守るために厳格な安全ガイドラインに従わなければなりません。) - destroy(破壊する)
- より幅広い対象に使える「破壊する」
- より幅広い対象に使える「破壊する」
- tear down(取り壊す)
- よりカジュアルで「建物などを物理的に壊す」イメージ
- よりカジュアルで「建物などを物理的に壊す」イメージ
- raze(徹底的に破壊し尽くす)
- 文語で、特に「町や建物を跡形もなく破壊する」ニュアンスが強い
- 文語で、特に「町や建物を跡形もなく破壊する」ニュアンスが強い
- wreck(破壊する、台無しにする)
- 物質的な破壊だけでなく「計画をダメにする」などにも使う
- 物質的な破壊だけでなく「計画をダメにする」などにも使う
- knock down(叩き壊す)
- 比較的口語的、物理的に何かを「倒す」イメージ
- build(建てる)
- construct(建設する)
- restore(修復する)
- アメリカ英語(IPA): /dɪˈmɑː.lɪʃ/ (ディマーリシュ)
- イギリス英語(IPA): /dɪˈmɒl.ɪʃ/ (ディモリシュ)
- よくある間違い: /diː/ のように「ディー」の音で始めてしまったり、“o” の発音があいまいになって “dimlish” のようになってしまうことです。
- スペリングミス: “demolishe” “demolisch” などと最後を混同しやすい。
- 同音異義語との混同: “demolition” (名詞) と “demolish” (動詞) の使い分けに注意しましょう。
- TOEICや英検など: 建築や都市開発の文脈、あるいは比喩として「大差で相手を破る」という場面で出題される可能性があります。
- イメージ法: “de + molish” → 「建てる(moliri)の反対(de-)=取り壊す」
- “demolish” のスペルを覚えるときは “demo + l + ish” と3つに分けて覚えるとミススペルが減ります。
- 建築現場や爆破シーンをイメージして「完全に木っ端みじんに壊す」と覚えると印象に残りやすいです。
- Unable to speak or mute (especially in older usage).
- Silly or stupid (informal, modern usage).
- 言葉を発することができない、声が出せない。もともとこの意味で使われていました。
- ばかげた、愚かな、まぬけな(カジュアルで少し失礼なニュアンスを含む場合があります)。
- 原形: dumb
- 比較級: dumber
- 最上級: dumbest
- 形容詞形: dumb(形容詞)
- 名詞形: dumbness(「無言であること」や「愚かさ」を指す語)
- 動詞としては一般的に使われませんが、一部連語的に「dumb down(レベルを下げる)」というフレーズがあります。
- 語源的には もともとドイツ語や古英語(動詞 dumm)から来ており、「声が出せない=無音」の意味が中心でした。
- 接頭語・接尾語の区別はありませんが、「dumbness」などで -ness が付いた場合は名詞形を表します。
- be struck dumb(言葉を失う)
- dumb luck(まぐれ当たり)
- play dumb(とぼける)
- dumb down(分かりやすくする/くだけた表現にする)
- dumb idea(ばかげた考え)
- dumb question(ばかな質問)
- deaf and dumb(古い表現で「聴覚と言語障がいを持つ」、現在は差別的・不適切とされる)
- dumb mistake(おろかなミス)
- a dumb look on one’s face(唖然とした表情)
- dumb fun(何も考えずに楽しめる娯楽)
- 「口がきけない」という本来の意味で使用すると、現代ではやや差別的に聞こえることが多いため注意が必要です。
- 「バカ」という意味合いがあり、相手に対して失礼になる場合があるため、冗談やカジュアルな場面で使われることが多いです。
- フォーマルな場では品のない印象を与える可能性があるため、あまり使わないように注意します。
- 形容詞として名詞を修飾したり、補語(主語+動詞+補語の文型)として使われます。
- 例: “He is dumb.”(彼は愚かだ)/ “She was struck dumb by the news.”(彼女はその知らせに言葉を失った)
- 「play dumb」のように動詞とセットのイディオムとしても使われます。
- カジュアル: “That’s dumb.”(そればかじゃん)
- フォーマル: あまり使われない。もし愚かさを表す場合は “foolish” や “unwise” など、別の単語を使うほうがよいです。
- “That movie was so dumb, I couldn't believe it.”
- (あの映画、すごくばかげてて信じられなかったよ)
- (あの映画、すごくばかげてて信じられなかったよ)
- “Don’t be dumb, you need to study for the test.”
- (ばかなこと言わないで、テストのために勉強しなさい)
- (ばかなこと言わないで、テストのために勉強しなさい)
- “I played dumb when my brother asked if I ate his cookies.”
- (兄がクッキーを食べたか聞いてきたとき、私はとぼけた)
- “His comment sounded dumb, but it was just a misunderstanding.”
- (彼のコメントはばかげて聞こえたけど、単なる勘違いだった)
- (彼のコメントはばかげて聞こえたけど、単なる勘違いだった)
- “We had to dumb down the technical report for a general audience.”
- (私たちは一般向けに技術的レポートをわかりやすくしないといけなかった)
- (私たちは一般向けに技術的レポートをわかりやすくしないといけなかった)
- “Using ‘dumb’ in a formal email is inappropriate; try a more polite word.”
- (フォーマルなメールで “dumb” を使うのは不適切だから、もっと丁寧な単語を使ったほうがいい)
- “Historically, ‘dumb’ referred to the inability to speak, rather than a lack of intelligence.”
- (歴史的には “dumb” は知能の低さではなく、声を発することができないという意味を持っていた)
- (歴史的には “dumb” は知能の低さではなく、声を発することができないという意味を持っていた)
- “The concept of ‘deaf and dumb’ is now considered outdated and offensive.”
- (“deaf and dumb” という概念は時代遅れであり、今では差別的と考えられている)
- (“deaf and dumb” という概念は時代遅れであり、今では差別的と考えられている)
- “Linguists note the semantic shift of ‘dumb’ from ‘mute’ to ‘stupid.’”
- (言語学者たちは “dumb” が「無言」から「愚か」へと意味が変わったことに注目している)
- “stupid”(愚かな)
- “That was a stupid idea.”(それは愚かな考えでした)
- “dumb” とほぼ同義ですが、より直接的に知能を低いと表現する感じがあります。
- “That was a stupid idea.”(それは愚かな考えでした)
- “silly”(ばかげた)
- “It’s a silly mistake.”(それはばかげたミスです)
- “dumb” よりも遊び心のある軽いニュアンスがあります。
- “It’s a silly mistake.”(それはばかげたミスです)
- “foolish”(愚かな)
- ややフォーマル。礼儀正しい文脈で使われることが多い。
- ややフォーマル。礼儀正しい文脈で使われることが多い。
- “smart”(賢い)
- “intelligent”(知的な)
- “wise”(賢明な)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /dʌm/
- イギリス英語: /dʌm/
- アメリカ英語: /dʌm/
アクセント:
- 1音節なので特にアクセントの移動はありません。
- ただし母音は口をあまり大きく開かない「ʌ」の音なので、/dʌm/ で短く発音します。
- 1音節なので特にアクセントの移動はありません。
よくある間違い:
- 語尾の “b” は発音しないため、/dʌm/ と発音します。文字通り「ダンブ」と読まないように注意してください。
- スペルミス: “dump” と書いてしまうと「投げ捨てる」と別の意味になってしまうので要注意。
- 同音異義語との混同: “dumb” と同音語はあまり一般的にはありませんが、発音を誤ると “dum” のように混乱されるかもしれません。
- 試験での出題傾向: IELTS や TOEIC などの語彙問題で出ることは多くありませんが、「口がきけない」と「愚かな」という2つの意味を区別する問題として出題される可能性があります。
- 「b」は発音しない → 「ダム」と同じ音。
- 古い意味では「口がきけない (mute)」、現代では「ばかな (stupid)」。
- “dumb” という単語を目にして、頭の中で「声が出せないくらいばかげている」というイメージを思い浮かべると、両方の意味を同時に覚えやすいかもしれません。
- 通常は可算名詞として “a dissident” / “dissidents” と用いられます。
- 形容詞として “dissident views” などのように「反体制の、反対意見を持つ」といった意味で使われることもあります。
- “dissidence” (名詞): 反体制、反対意見である状態や行為
- “dissident” (形容詞): 反対意見を持つ、反体制の
- dis-: 「離れる」「反対する」という意味の接頭語
- sid: ラテン語の “sedere” (座る) が語源
- -ent: 「性質を持った人」を表す接尾語
- dissidence (名詞): 反対や不一致の状態
- insider (名詞): 内部の人(“side” は共通しないものの、音の類似で混同注意)
- political dissident(政治的反対者)
- prominent dissident(著名な反体制派)
- exiled dissident(亡命した反対者)
- dissident movement(反体制運動)
- dissident leader(反体制の指導者)
- dissident group(反対意見を持つ人々の集団)
- dissident writer(反体制の作家)
- dissident intellectual(反体制の知識人)
- dissident faction(反体制派閥)
- harsh crackdown on dissidents(反体制派への厳しい弾圧)
- 政治的・社会的文脈: 特に政府や政治体制に対して公然と反対する人を重々しく表現するときに使います。
- 感情的な響き: 大胆に体制と対峙するイメージがあり、しばしば「勇気」や「危険」などのニュアンスを含みます。
- 使用シーン: 公的な文章や報道記事などフォーマルな場面で頻出します。日常会話ではあまり使われず、政治や社会問題を論じる際に用いられます。
- 名詞 (countable): 「反対者の1人、複数の反対者たち」というように可算扱い ⇒ a dissident / dissidents
- 形容詞 (attributive): views, opinions, group などを修飾する形で「反体制の」「反対意見を持つ」の意味で使われる。
- 文例構文:
- “be recognized as a dissident” (反体制派として認識される)
- “label someone a dissident” (ある人を反対者だと公に呼ぶ)
- “be recognized as a dissident” (反体制派として認識される)
“He was known as a dissident in his country, always speaking out against corruption.”
(彼は自国では反体制派として知られていて、腐敗に対して常に声を上げていたんだ。)“Many dissidents are forced to flee their homeland due to political pressure.”
(多くの反体制派は、政治的な圧力のために祖国から逃げざるを得なくなるの。)“I read an article about a famous dissident who spent years in prison.”
(有名な反体制派が何年も投獄されていたという記事を読んだよ。)“The board meeting was interrupted by a lone dissident shareholder protesting management decisions.”
(取締役会は、経営陣の決定に抗議する1人の反対派株主によって中断された。)“Investors worry that supporting a dissident may damage their reputation in certain markets.”
(投資家は、反対派を支援することがある市場での評判を傷つけるかもしれないと懸念している。)“A dissident among the employees called for more transparency in the company’s finances.”
(従業員の中の1人の反体制派が、会社の財務をもっと透明化するよう呼びかけた。)“Several studies have examined the role of the internet in enabling dissidents to organize campaigns.”
(いくつかの研究では、反体制派がインターネットを利用して運動を組織する役割を検証している。)“In authoritarian regimes, dissidents often rely on covert communication to avoid persecution.”
(権威主義体制の下では、反体制派は迫害を避けるために秘密裏のコミュニケーションに頼ることが多い。)“Historically, monarchies struggled to suppress dissidents who argued for constitutional reform.”
(歴史的に、君主制は憲法改革を訴える反体制派を抑圧するのに苦戦してきた。)opponent(反対者)
- 意味: 対戦相手、反対する人
- ニュアンス: 政治・スポーツなど広い文脈で使われ、dissident より政治色が薄い場合もある。
- 意味: 対戦相手、反対する人
protester(抗議活動を行う人)
- 意味: 抗議デモなどを通じて意思表示をする人
- ニュアンス: 街頭行動やデモ参加者のイメージが強く、dissident ほど政治体制との対峙に限定されない。
- 意味: 抗議デモなどを通じて意思表示をする人
rebel(反逆者、反抗する人)
- 意味: 国家や権力、主流に対して武力や過激な手段を含む反抗をする人
- ニュアンス: “dissident” よりも暴力や反乱の色合いが強い。
- 意味: 国家や権力、主流に対して武力や過激な手段を含む反抗をする人
nonconformist(非協調主義者)
- 意味: 社会的・文化的規範に従わない人
- ニュアンス: 宗教や文化的背景でも用いられ、政治よりも広い文脈で使われる。
- 意味: 社会的・文化的規範に従わない人
- supporter(支持者)
- loyalist(体制順応主義者)
- conformist(体制や主流に従う人)
- IPA: /ˈdɪsɪdənt/
- アクセント: 最初の “dis” の部分に強勢(DIS-i-dent)。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはなく、どちらもほぼ同じ発音をします。
- よくある間違い: “disident” や “dissidant” のようにつづりを混同することがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “disident” と書いてしまう、あるいは “dissident” の S を一つ落として “disident” とするなど。
- 類似語との混同: “dissidence” (名詞)、“dissonance” (不協和音) などと混同しやすい。
- “resident” との音の混同: “resident” と発音やスペリングが似ているため注意。
- 試験対策: TOEIC などのビジネス英語試験ではあまり出題されないが、英検1級やIELTS、TOEFL など時事問題や政治関連のテーマが取り上げられる試験では読解中に目にする可能性があります。
- 「主流から離れて座っている(dissident)」 というイメージで覚えると、政治体制から「離れる・反対する」意味を思い出しやすいです。
- 音とつづりを意識: “dis + si + dent” と3つの塊に分けて覚えると、スペルミスが減らせます。
- ストーリー化: 「政治集会で ‘dissident’ は真っ向から意見を述べる場面」を思い浮かべて脳内ストーリーにすると定着しやすいでしょう。
(衣服の)フード・頭巾
- A covering for the head attached to a jacket or cloak.
- 「コートやマントに付いた頭を覆う部分です。寒い時期や雨のときなどに頭を守るために使います。」
- A covering for the head attached to a jacket or cloak.
(車の)ボンネット
- The hinged cover over the engine of a vehicle (American English).
- 「車のエンジンルームを覆う部分を指します。(アメリカ英語での表現)」
- The hinged cover over the engine of a vehicle (American English).
(俗語)地域、特にスラングで「近所・地元」
- Slang for “neighborhood,” often used to refer to an urban area.
- 「特にアメリカの都市部やストリートカルチャーで、自分の地元や近所の地域という意味で使われることがあります。」
- Slang for “neighborhood,” often used to refer to an urban area.
接尾辞として:childhood, neighborhoodのように -hood が付くと「状態・期間・共同体」などの意味を表します。
- 接尾辞: -hood
- childhood (子供時代), neighborhood (近所), adulthood (成人期) など「状態・期間・つながり」を表す語形成に使われます。
- B1 (中級)
フードやボンネットなどの基本的な物体の名称としては比較的やさしい単語ですが、スラング的な使い方を完全に把握するには文脈理解が必要になるので、中級レベル程度の単語として考えられます。 - hood
- 語幹の “hood” は古英語系に由来し、最初は「頭を覆うもの」としての意味を持っていました。
- 接尾辞: -hood
- 「状態・期間」を表す意味を持ち、childhood (子供の時期)、likelihood (可能性) など多くの単語に用いられます。
- put on a hood(フードをかぶる)
- take off the hood(フードを脱ぐ)
- under the hood(ボンネットの下;隠れた内部の事情という比喩表現としても使う)
- pop the hood(車のボンネットを開ける)
- a hooded sweatshirt(フード付きトレーナー)
- neighborhood watch(近所の防犯活動)
- in the hood(地元で、地域で;口語表現)
- raise the hood(ボンネットを持ち上げる)
- hoodie (フーディー)(フード付きのパーカー)
- hood ornament(車のボンネットにある飾り)
- 「hood」は古英語 “hōd” に由来し、頭を覆うものという意味を持っていました。中英語を経て現代英語になりました。
- その後、車のボンネットを指す用法がアメリカ英語で定着しました。イギリス英語では「ボンネット」は “bonnet” と呼ばれています。
- 「フード(衣服)」という意味での “hood” はカジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 「ボンネット」の意味での “hood” はアメリカ英語での言い方なので、イギリス英語圏では “bonnet” と言い換えるのが自然です。
- スラングの「hood」は、特にアメリカの都市文化やヒップホップ文化で「自分の地元・コミュニティ」を指すニュアンスがあります。ややカジュアルで口語的な響きがあります。
- 可算名詞: 通常フードを数えるときは「1つのフード」(one hood)、「2つのフード」(two hoods) のように使います。
- 車のボンネットは単数で扱われることが多いですが、複数台分なら “hoods” で表せます。
- “under the hood”
- 文字通りは「ボンネットの下」。転じて「(複雑なシステムの)内部・裏側で起こっていること」という比喩表現としても使われます。主に技術的な文書やIT関連で「内部の仕組み」を解説する時によく使われます。
- 例: “Let’s look under the hood of this software.”
- 文字通りは「ボンネットの下」。転じて「(複雑なシステムの)内部・裏側で起こっていること」という比喩表現としても使われます。主に技術的な文書やIT関連で「内部の仕組み」を解説する時によく使われます。
- 衣服のフードの話題: カジュアルからフォーマルまで問題なく使えます。
- 車のボンネットとしての意味: 日常会話やビジネス(自動車関連)で使われる用語。
- スラングの「hood」: カジュアル、口語表現、特に音楽や学校の仲間同士など若者言葉として使われがち。
- “It’s raining, so I’ll pull up my hood.”
- 「雨が降ってきたからフードを被るよ。」
- “Can you check under the hood? I think there’s something wrong with the engine.”
- 「ボンネットの下を見てもらえる?エンジンの調子が悪い気がするんだ。」
- “This hoodie is so warm and comfortable!”
- 「このフーディー、すごく暖かくて着心地いいよ!」
- “Let’s examine what’s under the hood of our new software platform.”
- 「新しいソフトウェアプラットフォームの内部構造を調べてみましょう。」
- “The auto mechanic asked me to pop the hood for an inspection.”
- 「整備士が点検するので、ボンネットを開けてくれと言われました。」
- “We need a design that incorporates a hood for safety in all weather conditions.”
- 「あらゆる天候条件に対応するために、フードを取り入れたデザインが必要です。」
- “The aerodynamic shape of a car’s hood can significantly affect fuel efficiency.”
- 「車のボンネットの空力形状は燃費に大きな影響を与えます。」
- “When analyzing code, looking under the hood means examining its source to understand performance.”
- 「コードを分析するときは、パフォーマンスを理解するためにソースを詳しく見ることを指します。」
- “A hood in a laboratory context can refer to a fume hood for handling chemicals safely.”
- 「研究室の文脈では、フードは化学薬品を安全に取り扱うためのドラフトチャンバー(ドラフトフード)のことを指すことがあります。」
- bonnet (イギリス英語での「車のボンネット」)
- アメリカ英語ではhood、イギリス英語ではbonnetという違いがあります。
- アメリカ英語ではhood、イギリス英語ではbonnetという違いがあります。
- cap (帽子, ふちのない帽子)
- 頭にかぶるものですが、フードとは違い、衣服にくっついていない独立したもの。
- 頭にかぶるものですが、フードとは違い、衣服にくっついていない独立したもの。
- veil (ベール)
- 頭や顔を覆う点は似ていますが、目的・文化的背景が異なる。
- 強いていえば “opening” (開口部) など、頭やエンジンを覆うのではなく“見える状態”にするといった概念が逆ですが、直接の対義語となる単語はありません。
- 発音記号 (IPA): /hʊd/
- アメリカ英語: [hʊd](フよりは短い「フッ」のような u の音)
- イギリス英語: [hʊd](ほぼ同じ。アメリカ英語との違いは小さい)
- アメリカ英語: [hʊd](フよりは短い「フッ」のような u の音)
- アクセントは特に変化なく「フ」のような音をしっかり発音しつつ、母音は口をあまり開かず「ʊ」を短く発音するのがポイント。
- よくある発音の間違い: “food” (フード /fuːd/) と混同することがありますが、/ʊ/ と /uː/ の差に注意しましょう。
- スペルミス: “hod” などと書き間違えないように、“hood” と「o」を2つ入れることに注意。
- 同音異義語との混同: “who’d” (who would) と音が似ています。文脈で判断しましょう。
- イギリス英語かアメリカ英語か: 車のボンネットの意味で使う場合、イギリス英語では “bonnet” と表現するので、地域に合わせて使い分けが必要。
- TOEICや英検など試験対策: 「車のボンネット」として “hood” が出題されることはあまり多くありませんが、出題される際はアメリカ英語の用法が問われることがあるので注意。接尾辞 -hood (childhood, adulthood など) は頻出です。
- “hood” は頭を覆うイメージ。頭文字の “h” も “head” に近いイメージなので、「頭を包むもの」と関連づけて覚えると良いでしょう。
- 接尾辞 “-hood” が付くと、ある状態や期間を表す。「家族が集まる“neighborhood”は“近所のつながり”」などとセットで覚えるとイメージしやすいです。
- 発音は “フッド” (短めの “u”) と覚えると、日本人学習者にとっても混同が減るでしょう。
- “federal” = relating to a central or national government, as opposed to local or state governments.
- 「連邦の」「連邦政府の」
たとえばアメリカ合衆国のように、州や地方とは別に中央政府がある体制のときに、その中央政府や全体を指すときに使われます。かなり公的な響きがあるため、政治・法律などフォーマルな場面でよく用いられます。 - 形容詞 (adjective)
- 形容詞なので動詞のような時制による活用はありません。
- 副詞形 → “federally” (副詞:連邦政府的に、連邦として)
- “federalism” (名詞):連邦主義
- “federation” (名詞):連邦(加盟国や州などの集合体そのもの)
- B2(中上級)
→ 政治・法律の話題で登場するため、やや学習が進んだ段階でよく見かける単語です。 - 語幹 “feder-” はラテン語の “foedus” (条約、同盟) に由来します。
- 接尾語 “-al” は「~に関する」「~の性質をもつ」といった形容詞化を表します。
- “federalize” (動詞):連邦化する
- “federation” (名詞):連邦、同盟
- “confederation” (名詞):連合
- federal government → 連邦政府
- federal law → 連邦法
- federal court → 連邦裁判所
- federal agency → 連邦機関
- federal constitution → 連邦憲法
- federal system → 連邦制
- federal crime → 連邦犯罪
- federal funding → 連邦資金
- federal officer → 連邦公務員
- federal election → 連邦選挙
- ラテン語 “foedus”(条約や同盟)に由来し、「複数の単位が集まりながらも、それらをまとめる中心的な存在にかかわる」というニュアンスがあります。
- 政治や行政文脈で、多くは「中央政府」「国家レベル」の機関や制度を指す場合に使います。
- アメリカでよく使われるイメージですが、オーストラリアやドイツなど連邦制の国々でも使われます。
- フォーマルな語なので、口語というよりはビジネスや公的文章、報道などでも使用されます。
- “federal + 名詞” の形が基本的です。
例: federal government, federal employees - “the Federal Reserve” → 連邦準備制度(アメリカの中央銀行制度)
- “federal level” → 連邦レベル
- “federal oversight” → 連邦による監督
- 一般的にフォーマルな文脈で使われる形容詞です。
- 形容詞のため、名詞を修飾する際に使います。
- 可算・不可算といった区別は意識しなくてよいですが、「federal」自体が抽象的かつ制度面を指すため、文脈に合わせた名詞を伴います。
- “Did you hear about the new federal regulations on car emissions?”
「自動車の排気ガスに関する新しい連邦規制のこと聞いた?」 - “I’m curious about how the federal government plans to support small businesses.”
「連邦政府が中小企業をどう支援するつもりなのか気になるな。」 - “My cousin works for a federal agency in Washington, D.C.”
「私のいとこはワシントンD.C.の連邦機関で働いているよ。」 - “We need to comply with both state and federal laws when setting our company policies.”
「会社の方針を立てるときは、州法と連邦法の両方を順守しなければなりません。」 - “Federal funding can significantly help research and development sectors.”
「連邦からの資金援助は研究開発部門に大きく役立ちます。」 - “Our budget must be approved at the federal level before we proceed.”
「我々の予算は、実行に移す前に連邦レベルで承認が必要です。」 - “The federal structure of the United States has evolved over centuries of political discourse.”
「アメリカの連邦構造は、数世紀にわたる政治的議論を経て発展してきたものです。」 - “In a federal system, powers are divided between central and regional authorities.”
「連邦制においては、権限が中央と地域当局の間で分割されます。」 - “Researchers are analyzing federal data to assess the impact of the new health policy.”
「研究者らは新しい医療政策の影響を評価するため、連邦のデータを分析しています。」 - “national” → 「国家の」
- 政府全体、国単位での視点を表しますが、必ずしも連邦制のニュアンスとは限りません。
- 政府全体、国単位での視点を表しますが、必ずしも連邦制のニュアンスとは限りません。
- “central” → 「中央の」
- 中央機関や中央政府全体を指すすっきりした言い方。
- 中央機関や中央政府全体を指すすっきりした言い方。
- “federalized” → 「連邦化された」
- 「federal」の派生形で、何かを連邦制に組み込むイメージです。
- “local” → 「地方の」
- 地方自治体レベルを指します。連邦に対して対比されやすい。
- 地方自治体レベルを指します。連邦に対して対比されやすい。
- “state” → 「州の」
- アメリカにおいて連邦と州を区別するときに使われます。
- 【IPA】/ˈfɛdərəl/ または /ˈfɛdə.rəl/
- アメリカ英語: [fed-er-uhl](「エ」の母音がやや強め)
- イギリス英語: [fed-uh-ruhl](第2音節の弱化が少し強い)
- いずれも、第一音節 “fed-” にアクセントがあります。
- “federal” の“e”を曖昧にしてしまい、”fid-” のように発音してしまう例があります。第一音節 “fe” (フェ) をしっかり明瞭に。
- スペルミス
- “federal” を “fedral” や “fedaral” と書いてしまうミス。
- “federal” を “fedral” や “fedaral” と書いてしまうミス。
- 同音・類似単語との混同
- “federate” (動詞:連邦を結成する) と混同しないように。
- “federate” (動詞:連邦を結成する) と混同しないように。
- 試験での出題傾向
- TOEIC, 英検などでは政治・経済を扱う長文読解に登場することがあります。
- 特に「federal government」「federal law」といった表現で、「中央政府か地方政府か」という区別問題などが出る場合もあります。
- TOEIC, 英検などでは政治・経済を扱う長文読解に登場することがあります。
- 語源から “feder-” は「連合・同盟」。
- スペリングは「fe」「de」「r」「a」「l」と区切って覚えるとミスしにくいです。
- 連邦=「複数が集まる」というイメージを心に浮かべると、「federal」は“全体をまとめる中央政府”に関する形容詞だと理解しやすいです。
- 主な活用形: 「clothing」は不可算名詞なので、複数形はありません。
- 他の品詞形:
- 「clothe」(動詞) : 衣服を着せる
- 「clothed/clothing」 (動詞の過去形・現在分詞)
- 「clothe」(動詞) : 衣服を着せる
- cloth(布) + -ing(名詞化の接尾語)
「cloth(布)」に名詞化の「-ing」がついて「布で作られたもの全般」というイメージで発生した語です。 - 体を覆うもの・衣類全般
- 服飾一般を指す総称
- 業界やお店で使うときは「衣料品」や「被服」の意
- cloth: 布
- clothes: 服(ふつうに着る衣服、複数形で可算)
- clothe: 服を着せる(動詞)
- clothed: 服を身に着けている状態
- protective clothing → 防護服
- warm clothing → 暖かい服装
- casual clothing → カジュアルな服装
- formal clothing → フォーマルな服装
- outdoor clothing → アウトドア用の衣服
- clothing store → 衣料品店
- clothing brand → 衣料ブランド
- heavy clothing → 重ね着するような厚手の服
- essential clothing → 必需的な衣類
- appropriate clothing → 適切な服装
- 古英語の「clāþ」(=cloth) → 中英語「clothe」 → 現代英語「clothing」
布を身に着けるという意味が「衣類全般」の概念へ広がりました。 - 「clothing」は集合的に「衣類全般」を指します。
- 一着(1枚)ずつの「服」を表すときは「clothes」を使うのが一般的です。
- ややフォーマルな文脈や公的な表現で好まれます。
例: ドレスコードに関する案内など。 - 不可算名詞: a/an や複数形(-s)はつけません。
- 「articles of clothing」や「items of clothing」とすると可算的に扱え、個々の衣類を示します。
- 「clothing」はややフォーマルよりの単語ですが、カジュアルなシチュエーションでも使われます。
- (主語) + is/was wearing + (形容詞) clothing.
例: She was wearing protective clothing. - (主語) + (動詞) + “clothing” to refer to the general concept of clothes.
例: They donated clothing to the charity. - “I need to pack some warm clothing for the trip.”
(旅行のために暖かい服を詰めないと。) - “Where can I find affordable clothing in this city?”
(この街で手ごろな値段の服はどこで買える?) - “I’m looking for clothing that’s comfortable to wear every day.”
(毎日着るのに楽な服を探しているんだ。) - “Our company requires professional clothing in the office.”
(当社ではオフィスではきちんとした服装が求められます。) - “All employees should follow the recommended clothing guidelines for safety.”
(全従業員は安全のために推奨された服装ガイドラインに従ってください。) - “We plan to launch a new line of athletic clothing next month.”
(来月、新しいスポーツウェアラインを立ち上げる予定です。) - “The study examined the historical evolution of clothing in medieval Europe.”
(その研究は中世ヨーロッパにおける服飾の歴史的変遷を調べた。) - “Clothing serves not only as protection but also as a social and cultural marker.”
(衣類は防護だけでなく、社会的・文化的象徴としての役割も担う。) - “Researchers analyzed the environmental impact of chemical treatments used in clothing production.”
(研究者たちは衣類生産で使用される化学処理の環境への影響を分析した。) - clothes (服)
- 日常的に多用される可算名詞(複数形)。
- “Where are my clothes?” のように一着一着の服を指すときに使う。
- 日常的に多用される可算名詞(複数形)。
- apparel (衣服、アパレル)
- ややフォーマル・ビジネス寄りで、特に販売・業界用語的。
- ややフォーマル・ビジネス寄りで、特に販売・業界用語的。
- garments (衣服、衣類)
- 特定の一着ずつを表す場合も。かしこまった文脈で使われがち。
- 特定の一着ずつを表す場合も。かしこまった文脈で使われがち。
- attire (服装、装い)
- フォーマルなシーンでの「服装」を指す。公的で格式高いニュアンス。
- nudity (裸、衣服を着ていない状態)
- nakedness (裸、むき出しである状態)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈkloʊ.ðɪŋ/
- イギリス英語: /ˈkləʊ.ðɪŋ/
- アメリカ英語: /ˈkloʊ.ðɪŋ/
アクセント位置: 「klo」の部分に強勢
よくある発音の間違い: “clothing”の「th」の部分を無声音 /θ/ で発音してしまう人がいますが、有声音 /ð/ に注意してください(den /ðen/ と同じ音)。
- 「clothes」と「clothing」の混同:
- 「clothes」は “one’s clothes” と可算的に扱うが、「clothing」は集合的・不可算名詞。
- 「clothes」は “one’s clothes” と可算的に扱うが、「clothing」は集合的・不可算名詞。
- スペルは「clothe + ing」(“e”が抜けるわけではない) ではありますが、そもそも「cloth」と「clothe」が基になっているので、混乱しないようにしましょう。
- 英検・TOEICなどの試験でも、不可算/可算の識別問題で狙われることがあります。
- 「cloth(布)」が元になっているイメージを持つと覚えやすいです。
- 「clothing」は「 cloth(布) + ing(名詞化) → すべての“布の製品”=衣類全般 」のイメージ。
- 「clothes」は普段着として個々の服を指し、「clothing」はより集合的・フォーマルに「衣類」を指す、と区別すると混乱しにくいです。
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たまには自分へのご褒美にスパに行くのが好きなんだ。
たまには自分へのご褒美にスパに行くのが好きなんだ。
たまには自分へのご褒美にスパに行くのが好きなんだ。
Explanation
たまには自分へのご褒美にスパに行くのが好きなんだ。
treat
〈他〉(人など) を扱う / 《...と》 ...を見なす 《as ...》 / (問題など)を扱う, を論じる / (病人・病気など)を治療する / 〈自〉扱う / おごる
以下では、英単語「treat」(動詞)をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: treat
品詞: 動詞 (Verb)
CEFRレベル目安: B1 (中級)
意味(英語と日本語で)
活用形
他の品詞になった形の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と用法
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話で使う例文 (3つ)
ビジネスで使う例文 (3つ)
学術的・専門的文脈で使う例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「treat」の詳細な解説です。「扱う」「治療する」「ごちそうする」という多彩な意味をもつ便利な単語なので、ぜひ色々な場面で使ってみてください。
《様態を表す副詞[句]を伴って》<人・動物など>‘を'扱う,待遇する
(…と)…‘を'見なす (regard)《+名+as+名(形)》
<問題など>‘を'扱う,論じる
<病人・病気など>‘を'治療する,処理する
(化学薬品などで)…を処理する《+名+with+名》
(…を)<人>におごる,ごちそうする《+名<人>+to+名》
<本・講義などが>(問題などを)扱う,論じる《+of+名》
おごる,勘定をもつ
《文》(妥結・和解のために)(…と)交渉する,談判する《+with+名》
(Tap or Enter key)
彼はみんなの前で彼女を屈辱させようとした。
彼はみんなの前で彼女を屈辱させようとした。
彼はみんなの前で彼女を屈辱させようとした。
Explanation
彼はみんなの前で彼女を屈辱させようとした。
humiliate
1. 基本情報と概要
英単語: humiliate
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to make someone feel very ashamed or foolish
意味(日本語): 人を屈辱的な気持ちにさせる、恥ずかしい思いをさせる
「humiliate」は、人を傷つけたり、恥をかかせることで心理的に“屈辱”を与える動詞です。ビジネスや日常会話など、口調によっては非常に強い否定的ニュアンスを持ちます。相手の尊厳を下げるような場面で使うため、慎重に使用する必要がある単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
これらはいずれも相手を不快にさせたり、評価を下げたりする場面で使われますが、 「humiliate」は特に“屈辱感を与える”ニュアンスが強いのが特徴です。「embarrass」はそこまで強い意味を持たず、“ちょっと恥ずかしい”レベルで済むことが多いです。
「humiliate」とは逆に、相手を高く評価・尊重する動詞が反意語に当たります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “humiliate” の詳細解説です。失礼や尊厳を傷つける意味合いが強いため、使用には十分注意が必要な単語ですが、読解や作文の際には知っておくと役立ちます。
〈人〉‘の'自尊心を傷つける,‘に'恥ずかしい思いをさせる
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彼女は子供に優しく話しました。
彼女は子供に優しく話しました。
彼女は子供に優しく話しました。
Explanation
彼女は子供に優しく話しました。
gently
1. 基本情報と概要
単語: gently
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a soft, mild, or careful manner
意味(日本語): 優しく、穏やかに、丁寧に
「gently」は、何かをするときに力を入れすぎず、相手や物に配慮して行うようなニュアンスを含む副詞です。例えば誰かの傷口に触れるときや、相手を刺激しないように話す場面などで使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
gently は、形容詞 “gentle” に副詞化の接尾語 “-ly” がついた形です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: “gentle” は、古フランス語の “gentil”(高貴な、優しい)やラテン語の “gentilis”(家系、同族の)に由来するとされています。もともと「高貴な身分らしい柔らかさ、優雅さ」を表す言葉でした。
ニュアンス: “gently” は、ふんわりとした穏やかさや優しさを強調します。相手を傷つけないように配慮したり、物を傷めないように扱うときのイメージです。カジュアルな日常会話からフォーマルな文章でも幅広く使われます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“gently”と全く反対で、雑に、または相手を傷つける可能性のあるやり方を指します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “gently” の詳細な解説です。穏やかに、優しく物事を行う際に、ぜひ使ってみてください。
優しく,親切に
穏やかに,適度に
(傾斜が)なだらかに
家柄がよく
上品に
(Tap or Enter key)
その映画はとても愉快だった。
その映画はとても愉快だった。
その映画はとても愉快だった。
Explanation
その映画はとても愉快だった。
entertaining
1. 基本情報と概要
単語: entertaining
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): enjoyable and fun to watch, read, or experience
意味(日本語): 楽しくて面白い、見たり読んだりして楽しめる
「entertaining」は、物事が「見たり聞いたりして面白い、楽しい」と感じられるときに使う形容詞です。映画やショー、パーティーなどについて、「観ていて退屈しない」「十分に楽しめる」というニュアンスを伝えます。
活用形:
形容詞なので動詞のような変化はありませんが、副詞形として “entertainingly” が派生します(「楽しませるように」という意味)。
他の品詞への派生例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「entertaining」は日常会話でも頻繁に登場する語で、中級以上のレベルで身に付けておきたい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
この “entertaining” は、「人を楽しませる性質がある」という意味合いを持ちます。
関連する派生語や類縁語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的・フォーマルな文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも「人を楽しませない」という意味になる。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “entertaining” の詳細解説です。日常生活でも仕事でも使える便利な表現なので、ぜひ活用してください。
愉快な,おもしろい,楽しい(amusing)
(Tap or Enter key)
古い建物は、取り壊さなければならないほど荒廃していました。
古い建物は、取り壊さなければならないほど荒廃していました。
古い建物は、取り壊さなければならないほど荒廃していました。
Explanation
古い建物は、取り壊さなければならないほど荒廃していました。
demolish
1. 基本情報と概要
英単語: demolish
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味(英語)
To destroy or tear down a structure or something, often by breaking it apart completely.
意味(日本語)
建物などを壊して完全に取り壊すこと。「建物を爆破したり解体したりして取り壊す」というニュアンスで使われ、比喩的に「論破する」などの意味でも使われることがあります。
「建物や構造物を壊す」という場面でよく使いますが、時には言論などを「徹底的に打ち負かす」や「論破する」というときにも比喩的に使います。
CEFRレベルの目安
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって “de + molish” は「建てるものを取り除く」といったイメージにつながります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらの反意語は、いずれも「作り上げる」「元に戻す」という意味を表し、demolish の反対の動作です。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは “mo” の部分におかれます (de-MO-lish)。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が demolish の詳細な解説です。建物を壊す場面、論破の場面などで自信を持って使ってみてください。
〈古い建物など〉‘を'取り壊す,破壊する
〈計画・制度など〉‘を'くつがえす
《話》〈食べ物〉‘を'ぺろりと平らげる
(Tap or Enter key)
彼は物の言えない表情でそこに立っていた。
彼は物の言えない表情でそこに立っていた。
彼は物の言えない表情でそこに立っていた。
Explanation
彼は物の言えない表情でそこに立っていた。
dumb
『物の言えない』,口をきくことができない / 口をつぐんでいる,黙っている(silent) / 《名詞的にthe~》口のきけない人々 / 《話》頭の悪い,ばかな
1. 基本情報と概要
単語: dumb
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語):
意味 (日本語):
「dumb」は、「声が出せない/口がきけない」という古い意味と、「愚かである/ばかな」という現代的な口語表現があり、どちらかというと後者の意味で耳にすることが多い印象があります。カジュアルな場面で「That’s so dumb!(それめっちゃばかげてる!)」のように使われますが、特に前者の「声が出せない」意味では差別的ととられることもあるので、注意が必要です。
活用形:
品詞変化の例:
CEFRレベル: B1(中級)
単語としては日常会話で使われる頻度が高くなく、ややカジュアルなニュアンスを伴うため、中級レベルくらいで意味を理解しておくとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
「dumb」は古英語の「dumb」(ドイツ語では “dumm”)と同根で、もとは「口がきけない」「無言の」を意味していました。のちに「知能が低い」などの意味へと広がっていきました。
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの違い:
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな場面)
ビジネスシーン
(ビジネスシーンでは基本的にあまり好まれない表現ですが、参考までに。)
学術的な文脈
(厳密にはあまり使われませんが、歴史・言語学の文脈で例示)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “dumb” の詳細解説です。日常会話で使うときは、相手を傷つけないようなシチュエーションに注意して使いましょう。
物の言えない,口をきくことができない
口をつぐんでいる,黙っている(silent)
《名詞的にthe~》口のきけない人々
《話》頭の悪い,ばかな
(Tap or Enter key)
その反体制派は政府の圧政的な政策に抗議した。
その反体制派は政府の圧政的な政策に抗議した。
その反体制派は政府の圧政的な政策に抗議した。
Explanation
その反体制派は政府の圧政的な政策に抗議した。
dissident
1. 基本情報と概要
単語: dissident
品詞: 名詞(時に形容詞としても使用される)
意味(英語):
A person who openly disagrees with or challenges an official authority, policy, or regime, especially in a political context.
意味(日本語):
公的機関や政策、特に政治体制などに公然と反対の立場をとる人。
「政府や体制に挑戦する人」を指すことが多いです。主に政治的な文脈で使われ、圧力やリスクを顧みずに自分の意見を表明する人を表す語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: C1(上級)
政治的・思想的に専門性のあるトピックで用いられる単語のため、ある程度上級レベルの語彙として扱われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“dis-” + “sid” + “-ent” で「(主流から)離れて座る人」という意味が由来となります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “dissidere” (dis=離れる + sedere=座る) が語源で、「主流から離れて座る、別の意見を持つ」という意味合いから派生しました。歴史的には主に政治的な文脈で用いられ、社会主義政権や独裁政権下で政府に反発する人を指す場合が多かったです。
ニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般に後述の “dissident + [名詞]” という形でもよく使用されます。フォーマルな文脈で見られますが、ニュース記事や評論などでも頻出する語です。
5. 実例と例文
5.1 日常会話の例 (ややフォーマルな会話を想定)
5.2 ビジネスの例
5.3 学術的・政治的文脈の例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “dissident” の詳細解説です。政治や社会状況を語るときに、主流の意見に逆らってでも信念を貫く人を表現する際に便利な語なので、使う際は文脈をしっかり踏まえて活用してみてください。
意見が違う人,反対者
(Tap or Enter key)
彼女は雨から身を守るためにジャケットのフードを上げた。
彼女は雨から身を守るためにジャケットのフードを上げた。
彼女は雨から身を守るためにジャケットのフードを上げた。
Explanation
彼女は雨から身を守るためにジャケットのフードを上げた。
hood
(顔以外の頭と首をおおう)フード、ずきん、フード状のもの、(学位の表章としての)大学式服の背後垂れ布、(タカ狩り用のタカ・馬の)頭おおい、(コブラの)唐傘状の頸部(けいぶ)、(馬車・うば車などの)ほろ、(煙突の)かさ、(炉の)ひさし、(タイプライターなどの)おおい
1. 基本情報と概要
単語: hood
品詞: 名詞 (一部では接尾辞的にも使われる)
意味 (英語 & 日本語)
活用形
名詞のため、通常は可算・不可算というよりは可算名詞として扱いますが、「フード」という意味で単数形・複数形 (hoods) を取ります。
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての使われ方
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルなどの使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的 / 技術的文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語として明確なものは少ない
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “hood” の詳細解説です。日常生活からスラングまでさまざまな場面で目にする単語なので、ぜひいろいろな文脈で使ってみてください。
=hoodlum
(Tap or Enter key)
連邦政府は国防に責任を持っています。
連邦政府は国防に責任を持っています。
連邦政府は国防に責任を持っています。
Explanation
連邦政府は国防に責任を持っています。
federal
以下では、形容詞「federal」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
難易度(CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや表現
フォーマル / カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話 (やや政治意識の高い会話で)
ビジネスシーン
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「federal」の詳細解説です。政治や法律関連の文脈で頻繁に出てくるため、新聞記事や法律文を読むときに役立ちます。ぜひ覚えて活用してみてください。
(国・州などが)連邦の,連邦制の
《F-》米国連邦国家の,米国国家の
《F-》(南北戦争当時の)北部同盟の
(南北戦争当時の)北部同盟支持者,北軍兵
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彼女はパーティーのために新しい洋服を買いました。
彼女はパーティーのために新しい洋服を買いました。
彼女はパーティーのために新しい洋服を買いました。
Explanation
彼女はパーティーのために新しい洋服を買いました。
clothing
名詞 “clothing” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: clothing
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): Items worn on the body; clothes in general.
意味(日本語): 身に着けるもの、衣類全般を指す。
「clothing」は「衣類」をまとめて呼ぶときに使われる名詞です。日常会話で「clothes」と同じように使うことがありますが、より総称的・集合的なニュアンスが強いです。お店やドレスコード、服装規定などを話すときに使いやすい単語ですね。
CEFRレベル: B1(中級)
「衣類」という概念は初級レベルから出てきますが、「clothing」という集合名詞としての使い方は中級レベルでより馴染みます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語・関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “clothing” の詳細解説です。日常会話からビジネスや学術的な場面まで幅広く使える便利な単語ですので、ぜひ活用してみてください。
衣類,衣料品
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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