英和選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
英単語から正しい日本語の意味を選ぶ問題です。リーディング能力の向上に役立ちます。
-
〈C〉(説明などのための)例,実例(example) / 〈U〉(実例・図版・表などによる)(…の)説明,例証《+of+名》 / 〈C〉挿絵,説明図,図版,イラスト
-
〈C〉部分 / 一人前《of》 / 運命
-
信用を失わせる / 名誉を傷つける
- A salon is a gathering of people or a place (often a room or business establishment) where cultural, social, or professional activities and conversation take place.
- It can also refer to a shop or establishment offering services like hairdressing or beauty treatments.
- 「サロン」は、文化的や社交的な交流の場となる集まりや場所、または美容室や美容関連のサービスを提供する店舗を指します。
- 「文学サロン」「美容サロン」など、何かしらのテーマやサービスを軸に人が集まる「場」というニュアンスがあります。
- 「salon」は可算名詞なので、単数形は “salon”、複数形は “salons” となります。
- 英語では一般的に “salon” は名詞のみで使われ、動詞や形容詞などの形には派生しません。
- ただし “salon-style” のように形容詞的にハイフンを付けて使う応用が見られる場合があります。
例: “a salon-style gathering” (サロン形式の集まり) - “salon” はフランス語由来の単語で、英語としては明確な接頭語・接尾語に分解できる語形ではありません。
- 語幹は “salon” 全体です。
- beauty salon: 美容サロン
- hair salon: ヘアサロン
- literary salon: 文学サロン(文学に関して議論を行う集まり)
- art salon: 芸術サロン
- nail salon: ネイルサロン
- tanning salon: 日焼けサロン(人工の日焼けサービスを提供する場)
- hair salon (ヘアサロン)
- beauty salon (美容サロン)
- nail salon (ネイルサロン)
- literary salon (文学サロン)
- host a salon (サロンを主催する)
- attend a salon (サロンに参加する)
- salon culture (サロン文化)
- salon clientele (サロンの客層)
- salon atmosphere (サロンの雰囲気)
- salon-style event (サロン形式のイベント)
- フランス語の “salon” に由来し、もとは “salle”(部屋)に関連する言葉。ヨーロッパ史では貴族や知識人などが集まって芸術・政治・文学の話題を議論する場を指していました。
- 歴史的には、上流階級や知識人が集まる格式ある場をイメージさせますが、現代では「美容サロン」のように、比較的カジュアルなイメージでも広く使われます。
- ただし「saloon(サルーン)」とは意味も響きも違う言葉なので混同しないよう注意しましょう(“saloon” は酒場や“バー”の意味)。
- 話し言葉でも使われますが、知識人や文化人が集うようなイメージを伴う場合はフォーマル寄りです。美容系店舗としての日常的用法はカジュアルな印象になります。
- 可算名詞であるため、冠詞や複数形にも注意が必要です。
- a salon / the salon / salons
- 複数形 “salons” として「多くのサロンが最近増えている」といった文脈で使います。
- a salon / the salon / salons
- 構文としては、しばしば “(type of) salon” のように名詞+名詞で修飾されます。
- 例: “a famous literary salon” (有名な文学サロン)
- 例: “a famous literary salon” (有名な文学サロン)
- フォーマル/カジュアル:
- 「文学サロン」「芸術サロン」などの場合はややフォーマルまたは文化的背景が強い場面で使われます。
- 「ヘアサロン」「ネイルサロン」などは日常会話でもよく使います。
- 「文学サロン」「芸術サロン」などの場合はややフォーマルまたは文化的背景が強い場面で使われます。
- “I’m going to the hair salon this afternoon.”
(今日の午後、美容院に行くんだ。) - “She works at a nail salon near the station.”
(彼女は駅の近くのネイルサロンで働いています。) - “Do you know any good beauty salons around here?”
(この辺りに良い美容サロンを知らないかな?) - “Our company is hosting a salon to discuss emerging industry trends.”
(当社は業界の新しい動向を議論するためのサロンを主催しています。) - “The annual sales meeting will be held in the salon on the second floor.”
(毎年恒例の販売会議は、2階のサロンで行われます。) - “We’ve invited professionals from various fields to join the salon next week.”
(来週のサロンには、様々な業界の専門家をお招きしています。) - “The salon was a cornerstone of Enlightenment intellectual discourse in 18th-century France.”
(18世紀フランスにおいて、サロンは啓蒙思想の知的議論の中心的存在でした。) - “Many notable writers and artists frequented the literary salon hosted by Madame de Staël.”
(多くの著名な作家や芸術家が、スタール夫人によって主催された文学サロンに足しげく通いました。) - “Academic salons often encourage free exchange of ideas among scholars.”
(学術サロンでは、研究者同士の自由な意見交換が奨励されることが多いです。) - parlor (パーラー): 古い言い方で「客間」や「店内スペース」を指す。アイスクリームパーラーのように特定のサービスを提供する場を示す。
- gallery (ギャラリー): 主に芸術作品を展示する場所。サロンも芸術の集まりとして使われるが、ギャラリーは展示中心。
- studio (スタジオ): 制作活動などをする場所。サロンとは異なり、作業やレコーディング、写真撮影などに使う。
- はっきりとした反意語はありませんが、「屋外での集まり(outdoor gathering)」などは対照的でしょう。サロンは室内で行うものというイメージが強いです。
- IPA(アメリカ英語):/səˈlɑːn/
(「サラーン」のように、後半をやや長めに発音) - IPA(イギリス英語):/səˈlɒn/
(「サロン」のように、後半を “ɒ” で発音) - 第2音節 “-lon” にアクセントが置かれます。
“suh-LON” / “suh-LAAN” - 第1音節に強勢を置いて “SA-lon” と発音してしまう場合。正しくは “sə-LON”。
- “saloon” (/səˈluːn/) との混同注意。
- スペルミス: “salon” と “saloon” のスペリングおよび意味の混同:
- “salon” = サロン(美容室・文芸・社交の集まり)
- “saloon” = 酒場、バー、または船内の大広間
- “salon” = サロン(美容室・文芸・社交の集まり)
- 発音の強勢間違い: 先述のとおり、ストレスが後半にある点に注意。
- 試験出題:
- TOEIC等で出題される可能性は低いですが、読解パートで「salon」という単語が出る場合、文脈で「美容室」か「文化サロン」か見極めが必要な場合があります。
- フランス語っぽい響きに注目すると覚えやすいかもしれません。
「サロン – Salon」という流れで、少しオシャレなイメージを持つと良いでしょう。 - 日本語でも「サロン」というカタカナ語として定着しているので、混同を防ぐために「サルーン(saloon)」との違いを意識しながら覚えましょう。
- 学習テクニックとしては「文学サロン」「美容サロン」を思い浮かべ、どちらにも使える単語だと関連づけておくとスムーズです。
-
(ある期間のうち)後半の,後のほうの
-
(ただ)1度,1回 / かつて,以前 / 《否定文で》一度も(…しない);《条件節で》いったん…すれば / 1度,1回 / いったん…すれば,…するとすぐに
-
使いの者,走り使い;(電報・郵便物・小包の)配達人;(公文書の)送達吏
- 語感としては日常会話ではわりとポピュラーで、特にイギリス英語でよく使われます。ネイティブには馴染みがある一方、学習者にとっては少し上級寄りの表現かもしれません。
- 語幹(root): cheek(「ほほ」という意味や「生意気」を示す俗語としての用法もある)
- 接尾語(suffix): -y(「〜の性質を持つ」の意)
- cheek (n.):「ほほ」「厚かましさ」「生意気さ」
- cheekiness (n.):「生意気な態度、厚かましさ」
- cheeky grin(生意気そうなニヤリとした笑顔)
- cheeky comment(ちょっと失礼なコメント)
- cheeky remark(生意気な発言)
- cheeky wink(生意気っぽいウインク)
- cheeky behavior(生意気な振る舞い)
- cheeky monkey(いたずら好きの生意気な子/人を冗談っぽく呼ぶ表現)
- give a cheeky smile(生意気そうな笑みを浮かべる)
- cheeky question(図々しい/生意気な質問)
- get cheeky with someone(相手に生意気な態度をとる)
- cheeky comeback(生意気な切り返し)
- 「cheek(ほほ)」が転じて「厚かましさ、失礼な言動」という俗語的な意味を持ち、それに「-y」が付いた形。
- 19世紀頃のイギリス英語を中心に広まったとされる。
- 元々は「厚かましい」「失礼な」ニュアンスですが、イギリス英語では親しみを込めた「ちょっと生意気で憎めない」意味合いでも使われます。
- アメリカ英語でも通じますが、ややイギリス寄りのカジュアル表現という印象。
- 友人や家族との雑談ではカジュアルでよく使われる一方、ビジネスや公の場で使うと馴れ馴れしさや失礼と思われる可能性があります。
形容詞としての使い方:
- 限定用法: “He’s a cheeky boy.”
- 叙述用法: “He’s being cheeky today.”
- 限定用法: “He’s a cheeky boy.”
可算・不可算: 「cheeky」は形容詞のため数えられず、名詞形「cheekiness」は不可算名詞として使われることが多いです。
使用シーン: カジュアルな会話でよく用いられ、特にイギリス英語圏で頻出する表現。
- “Don’t be so cheeky! I’m your older brother.”
(そんなに生意気言うなよ。俺はお前の兄貴なんだぞ。) - “She gave me a cheeky wink when our parents weren’t looking.”
(両親が見てないとき、彼女は生意気そうにウインクしてきた。) - “That was a cheeky thing to say, but it made everyone laugh.”
(それは生意気なことだったけど、みんなを笑わせたね。) - “His email was slightly cheeky, but it actually helped break the ice.”
(彼のメールは少し失礼ぎみだったが、実は場の雰囲気を和ませてくれた。) - “I wouldn’t recommend using a cheeky tone in formal reports.”
(正式な報告書で生意気な口調を使うのはおすすめしません。) - “Be mindful not to sound cheeky when negotiating with clients.”
(クライアントとの交渉では、生意気に聞こえないように気をつけてください。) - “While the presenter employed a slightly cheeky humor, the core data remained rigorous.”
(発表者はやや生意気なユーモアを用いたが、研究の核心的なデータは厳密なものだった。) - “A cheeky aside can sometimes engage the audience, but it must be used sparingly.”
(生意気な余談は聴衆を引き込むことがあるが、控えめに使うべきである。) - “The reviewer noted the cheeky tone of the author’s preface yet praised the scholarly content.”
(書評者は著者の序文の生意気な調子に注目したが、学術的内容を高く評価した。) - impudent(厚かましい):ややフォーマルで否定的な響きが強い。
- fresh(生意気な):アメリカ英語でカジュアルに「生意気な」意味を持つ。
- sassy(生意気な):特に女性や若者が使う軽快なニュアンス。
- bold(大胆な):必ずしも失礼な意味ではなく、むしろ積極的を含意。
- impertinent(失礼な):フォーマルでかなり強い非難のニュアンス。
- polite(礼儀正しい)
- respectful(敬意を払う)
- courteous(丁寧な)
- 発音記号(IPA): /ˈtʃiːki/
- 発音での注意点:
- “ch”は /tʃ/ で「チ」の音。
- “ee”は/ iː/ で伸ばす。
- アクセントは第一音節 “CHEE” に置く。
- “ch”は /tʃ/ で「チ」の音。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはなく、どちらも「チーキー」と発音される。
- 大きな違いはなく、どちらも「チーキー」と発音される。
- よくある誤り:
- “cheesy” (/ˈtʃiːzi/) と混同する(「安っぽい」の意味)。スペルが似ているので注意 → “cheesy” と “cheeky” は別単語。
- スペルミス: “cheeky” と “cheekey” の混同。
- 同音異義語との混同は少ないものの、先述のとおり “cheesy” との見間違いが多い。
- TOEICや英検などでは、それほど頻出単語ではありませんが、イギリス英語の文脈で出題される場合があります。文脈から「生意気な」ニュアンスをつかめるようにするとよいでしょう。
- 「cheek(ほほ+生意気)」+「-y」で「ほっぺたを膨らませてからかうイメージ」=生意気そう、と覚えるとわかりやすいです。
- 「cheeky monkey(生意気なおサルさん)」の表現を先に覚えると、ネイティブ感がある使い方をイメージしやすくなります。
- スペルは「cheek + y」で切るとミスが減ります。「頬を思い出して“生意気”をイメージ!」がコツです。
-
息子の妻,嫁,義理の娘
-
全国的な
-
〈U〉複製(複写)すること / 〈C〉複製した物
- 例えば「ある事柄に対して過度にとらわれ、常にそのことが気になってしまう様子」を指す名詞です。
- 「何かに夢中で頭から離れない」というニュアンスがあります。
- 名詞なので、直接的な活用(三人称単数形、過去形など)はありませんが、可算名詞として扱われることが多いです。
- 例) an obsession, my obsessions
- 例) an obsession, my obsessions
- 同じ語幹のほかの品詞としては以下のようなものがあります:
- obsess (動詞): 「(頭の中で)何かにとりつかれる / 〜に執着する」
- obsessed (形容詞): 「何かに取りつかれている、頭がいっぱいの」
- obsessive (形容詞): 「強迫的な、執着の強い」
- obsessively (副詞): 「執拗に、強迫的に」
- obsess (動詞): 「(頭の中で)何かにとりつかれる / 〜に執着する」
- 抽象的な話題にも使われるため、語学学習者にとってはやや難しめの語彙ですが、社会や心理的な文脈でよく登場します。
- 接頭語: ob-(ラテン語に由来し、「〜に対して」「〜に向かって」のニュアンス)
- 語幹: sess(ラテン語の
sedere
= 「座る」 が語源) - 接尾語: -ion(名詞を作る際によく用いられる形)
- have an obsession with ~(~に執着を持つ)
- develop an obsession with ~(~に対して執着を抱くようになる)
- become an obsession(執着心が生まれる/〜が頭から離れなくなる)
- suffer from an obsession(執着に悩まされる)
- feed one’s obsession(執着心をさらに強める/助長する)
- a lifelong obsession(生涯にわたる執着)
- an unhealthy obsession(度を超した/不健全な執着)
- turn into an obsession(執着心に変わる)
- an obsession with perfection(完璧さへの執着)
- borderline obsession(執着と呼べるほど危うい状態)
- ラテン語の “obsessio” が由来で、ob-(〜に対して)+ sedere(座る、取り囲む)という組み合わせから、「包囲する」「とりつく」という意味だったと考えられています。
- そこから派生して、中世ラテン語では「取りつかれた状態」「悪魔に憑かれたように取りつかれること」を示すようになり、現代英語まで「しつこいまでに考えが離れない状態」を意味するようになりました。
- 感情的にも強い響きがあり、「少し行き過ぎた執着」を表現する際に使われます。
- あまり軽い気持ちで乱用すると「深刻な印象」を与える場合があります。
- 口語でも文書でも広く使われますが、ニュアンスとしてはややネガティブにとられることが多いです。
- 可算名詞 (countable noun) として扱われることが多い:
- 例) “He has an obsession about cleanliness.”
- ただし文脈によっては「obsession という状態」として抽象的に不可算のように使われることもあります。
- 例) “He has an obsession about cleanliness.”
- 一般的な構文としては “have + an obsession (with 〜)” や “(something) becomes an obsession” の形がよく使われます。
- be obsessed with 〜(〜に取りつかれている)
- can’t get 〜 out of one’s head(頭から〜が離れない)※「obsession」という単語そのものではありませんが、関連表現として覚えると便利です。
- “I think my sister has an obsession with collecting shoes.”
- 「妹は靴を集めることにとりつかれているみたい。」
- 「妹は靴を集めることにとりつかれているみたい。」
- “He talks about his favorite band so often—it’s almost an obsession.”
- 「彼はお気に入りのバンドの話ばかりするんだ。ほとんど取りつかれているみたい。」
- 「彼はお気に入りのバンドの話ばかりするんだ。ほとんど取りつかれているみたい。」
- “Cooking has become my new obsession lately.”
- 「最近は料理に新しくハマっていて、すっかりとりつかれてしまったよ。」
- “Her obsession with perfection sometimes slows the entire project down.”
- 「彼女の完璧さへの執着が、時々プロジェクト全体を遅らせています。」
- 「彼女の完璧さへの執着が、時々プロジェクト全体を遅らせています。」
- “We need to maintain a healthy balance and not let our cost-cutting become an obsession.”
- 「コスト削減に執着しすぎず、健全なバランスを保つ必要があります。」
- 「コスト削減に執着しすぎず、健全なバランスを保つ必要があります。」
- “KPI metrics are important, but we shouldn’t develop an unhealthy obsession with them.”
- 「KPI指標は重要ですが、それに不健全なまでに執着するのは避けるべきです。」
- “In psychology, an obsession is often linked to compulsion in obsessive-compulsive disorder (OCD).”
- 「心理学では、obsession(執着)はしばしば強迫性障害(OCD)の強迫行為と関連付けられます。」
- 「心理学では、obsession(執着)はしばしば強迫性障害(OCD)の強迫行為と関連付けられます。」
- “Cultural studies examine how certain consumer behaviors can become a national obsession.”
- 「文化研究では、ある種の消費者行動がどのように国民的執着(現象)となるのかを調べます。」
- 「文化研究では、ある種の消費者行動がどのように国民的執着(現象)となるのかを調べます。」
- “Researchers often explore the negative impacts of social media obsession on mental health.”
- 「研究者たちは、SNSへの執着が精神衛生に与える悪影響をしばしば調査しています。」
- fixation(フィクセーション): 「精神分析用語で過度な執着」を指す
- preoccupation(プリオキュペイション): 「常に考えを占めるもの、頭から離れないこと」
- compulsion(コンパルジョン): 「(衝動的に)せずにはいられない強い欲求」
- indifference(インディファレンス): 「無関心」
- apathy(アパシー): 「無感情、無気力」
- nonchalance(ノンシャランス): 「無頓着、気にしていない様子」
- アメリカ英語: əb-sé-shən
- イギリス英語: [əb-sé-shən] ほぼ同じですが、母音の音がやや異なる場合があります。
- アクセント(強勢)は “sɛsh” の部分にあります (“-sés-” のところ)。
- よくあるミスとしては、語頭を「オブセッション」と強く /o/ で発音しがちな点です。正しくは /ə/(曖昧母音)を意識します。
- スペリングのミス: 「obsesion」と “s” を一つ抜かしたり、「obcession」と余計な “c” を入れたりしやすいので注意。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、「session(セッション)」とのつづり違いに気をつけましょう。
- 資格試験(TOEIC・英検など)でも、心理的な文章や社会問題を扱う部分で “obsession” が登場することがあります。「〜への執着」の意味を正しく理解しておくと文脈を読み解きやすくなります。
- “ob-” は「対して、向かって」、 “-sess” は座る(sedere)→ “まるで頭の中に居座るイメージ”
- 「何かに座り込んで離れない」→ 行き過ぎた執着、という発想で覚えるとイメージしやすいです。
- スペリングを覚える際は「ob + sess + ion」の三要素に分解すると「s」が二つあることに注意しやすくなります。
-
弱く,力なく;いくじなく
-
…‘に'影響を与える,‘を'左右する
-
『運命の』,宿命的な,避けられない(inevitable) / 『致命的な』,命にかかわる
- defy
- 動詞 (verb)
- To refuse to obey or show respect for authority, rules, or traditional ideas.
- 権威やルール、慣習などに従うことを拒む、逆らう。
つまり、自分に課せられた指示や決まりごとを無視したり、反抗したりするようなニュアンスがあります。 - 原形: defy
- 三人称単数現在: defies
- 過去形: defied
- 過去分詞: defied
- 現在分詞/動名詞: defying
- 名詞形: defiance(反抗)
- 形容詞形: defiant(反抗的な)
- B2(中上級)レベル以上の学習者が知っていることが多い単語です。
(B2: 日常会話をこなし、抽象的な話題でもやりとりができる程度) - 接頭語「de-」に直接の意味付けをするのはやや複雑ですが、ラテン語や古フランス語の変化の中で「違反する、否定する」といった意味が含意されています。
- defy authority(権力に逆らう)
- defy the odds(不利な状況に挑む・克服する)
- defy belief(信じがたい)
- defy logic(論理から外れる、理解しがたい)
- defy convention(慣習に逆らう)
- defy gravity(重力に逆らう)
- openly defy(公然と反抗する)
- boldly defy(大胆に逆らう)
- defy explanation(説明がつかない、理解できない)
- defy expectations(期待に反して驚かせる)
- 中英語「defien」 → 古フランス語「defoier」 → ラテン語系の「disfidare」(信仰を捨てる・不信に置く)から派生したと考えられています。
- 「defy」は、相手(上司、政府、権威など)の指示・命令・慣習に真っ向から逆らう、対抗する意味合いをもちます。
- 強い意志や勇気を示すポジティブな文脈でも、反抗的な負のイメージでも使われることがあります。
- 口語・文章どちらでも使われますが、少し強めの語感があるため、明確に「逆らう」「挑む」という態度を示すシーンに向いています。
他動詞 (transitive verb) として使われるのが一般的です。目的語をとって「~に逆らう」という形をとります。
例: She defied her parents’ wishes.(彼女は両親の願いに反抗した)イディオム / よく使われる構文
- defy description(言葉で言い表せない)
- defy the laws of something(~の法則に反する)特に「defy the laws of physics(物理法則に逆らう)」などの表現がある。
- defy description(言葉で言い表せない)
フォーマルとカジュアル、両方の文脈で使用可能ですが、表意が強いためにやや硬めに聞こえる場合もあります。
“I can’t believe you’d defy your coach like that!”
(コーチにあんなふうに逆らうなんて信じられないよ!)“If you defy the rules, you might get in trouble.”
(ルールに逆らうと、問題を起こすかもしれないよ。)“Sometimes you have to defy expectations to stand out.”
(ときには期待を覆してこそ目立つことができるんだ。)“The startup chose to defy conventional strategies and pursue a riskier approach.”
(そのスタートアップは従来の戦略に逆らい、よりリスクの高いアプローチを取ることに決めた。)“He defied the company policy by proposing a more innovative solution.”
(彼はより革新的な解決策を提案し、社内方針に反している形となった。)“Her decision to defy the board’s recommendation was both bold and controversial.”
(彼女の取締役会の勧告に反する決断は、大胆でもあり、物議も醸しました。)“This new scientific discovery seems to defy all previously established theories.”
(この新しい科学的発見は、これまでの定説をすべて覆すように見える。)“Historical figures who defied oppressive regimes are often remembered as heroes.”
(圧政に抵抗した歴史的人物は、しばしば英雄として記憶される。)“The data defies clear categorization, suggesting a need for further research.”
(そのデータは明確な分類を許さず、さらなる研究の必要性を示唆している。)- resist(抵抗する)
- 「物理的・精神的に抵抗する」という意味。より直接的に「押し返す」というニュアンスが強い。
- 「物理的・精神的に抵抗する」という意味。より直接的に「押し返す」というニュアンスが強い。
- disobey(従わない)
- 「命令や法律などに従わない」という意味で、より直接的な不服従。
- 「命令や法律などに従わない」という意味で、より直接的な不服従。
- oppose(反対する)
- 主に意見や立場の違いを示すときに使われる。
- 主に意見や立場の違いを示すときに使われる。
- challenge(挑む)
- 挑戦、挑発、競合のイメージがある。
- 挑戦、挑発、競合のイメージがある。
- confront(立ち向かう)
- 直接対決する、対峙するイメージが強い。
- 直接対決する、対峙するイメージが強い。
- obey(従う)
- submit(服従する)
- comply(従う、準拠する)
- アメリカ英語: /dɪˈfaɪ/
- イギリス英語: /dɪˈfaɪ/
- 「-fy」の部分(語尾)を強めに発音します。
- “di-FY”のようなリズムになります。
- 「de」部分を「dee」と発音してしまったり、「fi」を「fai」ではなく「fee」に近く伸ばしてしまうことがあるので注意してください。
- スペルミス: 「defie」と書いてしまわないよう注意。語尾は “-fy” です。
- 同音異義語の混同: 「deny(否定する)」と混同しやすいですが、意味・スペルともに異なります。
- 資格試験での出題傾向: TOEICや英検の長文読解などで、権威に逆らう文脈の語彙として出ることがあります。
- 名詞形「defiance」、形容詞形「defiant」とセットで覚えておくと役立ちます。
- 「de- + fi-」というスペルの並びは少し珍しいので、まずスペルそのものをしっかりと覚える。
- 「defy」は「SF映画やファンタジーなどで“defy gravity” (重力に逆らう) という表現をよく見る」とイメージすると、単語の意味がすっと入るかもしれません。
- 「defiance(反抗)」という名詞も同時に覚えると、使い方が広がります。
-
先のとがっていない / 要領を得ない, 無意味な, 意味のない(senseless) / 無益な,当てのない
-
明白さ,明快さ,明確さ / 透明
-
効果のない,むだな / 役に立たない,無能の,無力の
- 英語: A small enclosed space or stall for a specific purpose, such as selling goods, providing a service, or offering privacy.
- 日本語: 商品を売ったりサービスを提供したりするための区切られた小さなスペース、あるいは一人〜数人が入れるような仕切り付きの空間です。
- 単数形: booth
- 複数形: booths
- 接頭語・接尾語: 特にありません。
- 語幹: booth
- telephone booth (電話ボックス)
- voting booth (投票ブース)
- photo booth (フォトブース)
- ticket booth(チケット売り場)
- information booth(インフォメーションブース)
- food booth(フードブース)
- exhibition booth(展示ブース)
- trade show booth(展示会ブース)
- kissing booth(キスをするチャリティブース・イベントなどで)
- privacy booth(プライバシーを確保するブース)
- fair booth(フェア(催し物)の出店)
- security booth(警備員が入る小屋)
- market booth(市場やイベン トでの売店)
- カジュアル度: 比較的カジュアルですが、展示会やフェアなどフォーマルな場所でも使われます。
- 文章/会話: どちらでも頻繁に登場します。
- 感情的な響き: 特にネガティブ・ポジティブといった感情的響きはありませんが、限られた区画をイメージします。
- 品詞: 名詞(可算名詞)
- 構文例: “There is a booth in the corner.”「隅にブースがあるよ」というように、基本的に「場所にブースがある/設置する」といった文脈で使われます。
- 可算名詞なので、数が複数ある場合はboothsになります。
- To man a booth: ブースで店番をする/対応する
- Set up a booth: ブースを設置する
- “Let’s take some fun photos in the photo booth!”
(フォトブースで面白い写真を撮ろうよ!) - “I prefer sitting in a booth at the diner for extra privacy.”
(ダイナーではプライバシーを保てるブース席に座るのが好きなんだ。) - “Did you see the kissing booth at the festival?”
(お祭りにあったキスをするブース、見た?) - “Our company’s booth at the trade show attracted many visitors.”
(トレードショーでのわが社のブースは多くの来場者を引きつけました。) - “We’re looking to rent a larger booth for the tech expo.”
(テックエキスポではもっと大きいブースを借りたいと思っています。) - “Could you man the booth for an hour while I take a break?”
(私が休憩する間、1時間だけブースで対応をお願いしますか?) - “Participants were instructed to complete the survey in a soundproof booth.”
(被験者は防音ブースでアンケートに答えるよう指示されました。) - “We collected samples in an isolation booth to avoid contamination.”
(汚染を避けるため、隔離ブース内でサンプルを採取しました。) - “He presented his research at the university’s job fair booth.”
(彼は大学の就職フェアブースで研究内容を発表しました。) - stall(屋台・露店)
- より簡易的な感じが強く、市場などの屋外で使われることが多いです。
- より簡易的な感じが強く、市場などの屋外で使われることが多いです。
- stand(売店)
- “lemonade stand”のように小さな売り場を指します。
- “lemonade stand”のように小さな売り場を指します。
- cubicle(オフィスの仕切られた区画)
- オフィス内での小さな仕切りスペースを指すことが多く、用途が内勤業務に特化気味です。
- open space(オープンスペース)
- 仕切りや壁のない空間を意味するため、ブースの対照的な状況を指します。
- IPA: /buːθ/
- アメリカ英語: ブース
- イギリス英語: ブース
- アクセント: 第1音節 “boo” に重心があります。
- よくある間違い: “-th” の発音が曖昧になり、「ブース」となってしまうことがありますが、正しくは前歯の間に舌を少し出して、母音のあとに /θ/ を発音します。
- スペルミス: booth → × boath, both などと間違えないように。
- 発音: “th” の扱いに注意。/suː/ と /θ/ の音が連続するので発音をしっかり区別しましょう。
- 用途の混同: “stall” と混同する場合があります。stall はより仮設感が強い、あるいは屋外で使われるイメージが強いです。
- 音で覚える: 「ブース」→ “boo” (ブー) + “th” (舌先を歯の間に入れて「th」の音)
- イメージ: 小さな仕切り(小屋)をイメージすると覚えやすいです。
- ストーリーで記憶: 例えば、自分が文化祭やイベントで「ブース」を出したり、レストランの『ブース席』に友達と座ったりする場面をイメージすると、日常に結びつけて覚えやすくなります。
-
~の間に / ~の中の
-
逆に、反対に、不利に、不運に
-
地下の / 《比喩的に》地下の,秘密の,隠れた / (運動・映画・出版物などについて)前衛的(実験的)な,アングラの
- “cyber-”は形容詞の接頭辞的に使える場合があります(例: cyber-world, cyber-security)。
- “cybersecurity”という単一の名詞も存在しますが、「cyberspace」の派生形ではなく別単語です。
- “cyber-” (コンピューターやインターネット関連を意味する接頭辞)
- “space” (空間)
- “cybersecurity” (サイバーセキュリティ)
- “cybercrime” (サイバー犯罪)
- “cyborg” (サイボーグ) [cybernetic organism から]
- “enter cyberspace” – 「サイバースペースに入る」
- “navigate cyberspace” – 「サイバースペースを巡回する/ナビゲートする」
- “explore cyberspace” – 「サイバースペースを探検する」
- “in cyberspace” – 「サイバースペース上で」
- “virtual communities in cyberspace” – 「サイバースペース上の仮想コミュニティ」
- “threats in cyberspace” – 「サイバースペース上の脅威」
- “cyberspace security” – 「サイバースペースの安全/セキュリティ」
- “cyberspace governance” – 「サイバースペースの統治/管理」
- “cyberspace awareness” – 「サイバースペースの認識/意識」
- “cyberspace presence” – 「サイバースペース上での存在感」
- 未来的でハイテクなイメージを与える語。
- 現実の物理空間とは異なる、仮想的・抽象的な場を示す。
- ヤングアダルト向けのSF小説や技術書、ニュース記事などでよく使われる。
- フォーマルな文脈でも専門用語として広範囲に使われる。
- 可算・不可算: 通常は不可算名詞 (uncountable) として扱い、「a cyberspace」とは言いません。ただし、機能上「the cyberspace」、「the realm of cyberspace」と限定して使うことはあり得ます。
- 使用シーン: テクノロジーやインターネット関連の話題でよく使われ、ビジネス文書や論文などでも頻繁に見かけます。普段の口語でも使うことがありますが、やや専門的・フォーマル寄りの響きがあります。
- 文法上は“in cyberspace”などの前置詞 “in” と併用されることが多いです。
- “in cyberspace” (サイバースペース上で)
- “across cyberspace” (サイバースペース全体にわたって)
“We spend a lot of time chatting in cyberspace these days.”
- 私たちは最近、サイバースペースでたくさんの時間をチャットに費やしているよ。
- 私たちは最近、サイバースペースでたくさんの時間をチャットに費やしているよ。
“Some people prefer socializing in cyberspace rather than meeting face-to-face.”
- 顔を合わせるより、サイバースペースで交流するのが好きな人もいる。
- 顔を合わせるより、サイバースペースで交流するのが好きな人もいる。
“I found an interesting discussion group in cyberspace about gardening.”
- ガーデニングに関する面白いディスカッショングループをサイバースペースで見つけたよ。
- ガーデニングに関する面白いディスカッショングループをサイバースペースで見つけたよ。
“We need a strong strategy for expanding our brand presence in cyberspace.”
- 我々のブランドをサイバースペース上で拡大するために、強固な戦略が必要だ。
- 我々のブランドをサイバースペース上で拡大するために、強固な戦略が必要だ。
“Protecting customer data in cyberspace is crucial for our reputation.”
- サイバースペース上で顧客データを保護することは、我々の評判において極めて重要だ。
- サイバースペース上で顧客データを保護することは、我々の評判において極めて重要だ。
“Many businesses are moving their services to cyberspace to reach a global audience.”
- 多くの企業が、世界中の顧客にリーチするため、サービスをサイバースペースに移行しつつある。
- 多くの企業が、世界中の顧客にリーチするため、サービスをサイバースペースに移行しつつある。
“The concept of identity in cyberspace has been a subject of considerable scholarly debate.”
- サイバースペース上でのアイデンティティの概念は、学術的に大きな議論の的となってきた。
- サイバースペース上でのアイデンティティの概念は、学術的に大きな議論の的となってきた。
“Cybersecurity policies are essential to ensure stability in cyberspace.”
- サイバースペースの安定を確保するためには、サイバーセキュリティ政策が不可欠である。
- サイバースペースの安定を確保するためには、サイバーセキュリティ政策が不可欠である。
“Researchers have been exploring the psychological effects of living in cyberspace.”
- 研究者たちは、サイバースペースで過ごすことの心理的影響を調査している。
- 研究者たちは、サイバースペースで過ごすことの心理的影響を調査している。
- “the internet” – 「インターネット」
- より直接的にコンピューターネットワークそのものを指す。やや技術的な側面が強い。
- より直接的にコンピューターネットワークそのものを指す。やや技術的な側面が強い。
- “virtual world” – 「仮想世界」
- オンラインゲームや3Dアバター空間などで使われやすい。より没入感のある“世界”を指す。
- オンラインゲームや3Dアバター空間などで使われやすい。より没入感のある“世界”を指す。
- “online realm” – 「オンラインの領域」
- “realm”を使うことで「領域」というニュアンスが強調される。
- “realm”を使うことで「領域」というニュアンスが強調される。
- “physical world” / “real world” – 「物理世界」「現実世界」
- サイバースペースと対比させるときに用いられる。
- サイバースペースと対比させるときに用いられる。
- “cyberspace”は、テクノロジー領域に関する文脈で幅広く使われ、少し専門性を帯びた印象を与える。
- “the internet”は「ネットワークそのもの」「回線やプロバイダなどのインフラ」含む感じ。
- “virtual world”はVRやゲームなど“疑似体験できる空間”にフォーカスが強い。
- アメリカ英語: サイバースペイス(第一音節 “cy-” に強勢、第二音節 “-berspace” の “ber” が弱くなる)
- イギリス英語: サイバースペイス(概ね同じ発音だが、/r/ の発音がアメリカ英語より弱め)
- “cy-” は /saɪ/ で「サイ」
- “-berspace” は子音 /b/ と /r/ が続くので、スムーズな発音が難しい場合があります。“ber” としっかり区切って発音します。
- スペルミス: “cyber-”を “siber-” や “cyber-space” と間違えるケースがあるので注意。基本的には一語で“cyberspace”。
- 品詞の混同: “cyber-” は接頭辞的に使われることが多く、独立した語としてまだ一般的ではない点に留意。
- 試験対策(TOEIC・英検など): 演説文や新聞記事などでテクノロジーやインターネットの話題が出るときに登場する可能性が高い。そこまで頻出ではありませんが、知っておくと高レベル語彙として評価されやすいです。
- “Cyber” = コントロール・技術系のニュアンス + “space” = 空間 とイメージすることで、「コンピューター上の空間」と覚えやすいでしょう。
- SF映画や近未来的な都市空間をイメージすると記憶しやすいです。
- スペリングは“cyber”と“space”の合体表記と覚えると間違いにくいです。
-
(空間的に)限りない,果てしない(boundless) / 無制限の,無条件の / 過度の,非常な(excessive)
-
〈U〉ココア / 〈U〉〈C〉ココア・ミルクなどを混ぜて作った)ココア飲料 / 〈U〉ココア色)焦げ茶色)
-
ボクサー,けん闘家 / ボクサー(ドイツ種の中型犬)
- 単数形: hook
- 複数形: hooks
- 動詞: to hook (例: “He hooks the coat on the hanger.” 「彼はコートをハンガーに掛ける」)
- 形容詞形: hooked (例: “a hooked nose” 「鷲鼻のように曲がった鼻」)
- 「hook」は短い単語なので、特に接頭語・接尾語はありません。語幹は “hook” そのものです。
- hooked (形容詞/動詞の過去形) → かぎ形に曲がった、または「ハマっている」「夢中になっている」のニュアンス
- off the hook (イディオム) → 「(面倒事や責任から)逃れている」
- coat hook(コート掛け)
- curtain hook(カーテンフック)
- fish hook(釣り針)
- wall hook(壁のフック)
- hook and eye(ホック留め、衣服の留め具)
- hook line(例: “hook line and sinker” で「まるごとすっかり」の意)
- hook shot(バスケットボールやボクシングなどでの「フック・ショット」)
- on the hook(「責任を負う、しなければいけない状態」)
- off the hook(「問題・責任から解放されて」)
- hook up(本来は動詞句:「接続する、電源をつなぐ、または人同士が会う」)
- 「hook」の語源は古英語の “hōc” に由来し、「かぎ(鉤)」や「曲がった器具」の意味で古くから使われてきた言葉です。
- 「hook」は物理的な「かぎ状の道具」から、抽象的に「人を惹きつけるもの」「ストーリーや歌のキャッチーな部分」を指すこともあります。音楽で「サビのフレーズ」を “hook” と呼ぶこともあります。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、文章中で使う際は本来の意味が「何かを引っかける器具」であることを踏まえるとわかりやすいです。
- 可算名詞: hook は同じ形でも、複数形の「hooks」がしばしば使われます。
- 一般構文: “Put your jacket on the hook.”(あなたの上着をフックにかけて)など、「on the hook」「off the hook」のようなイディオム表現も多々あります。
- イディオム例: “He’s off the hook.”(彼はもう責任を問われなくなった) → フォーマルでも使える表現です。
- “Could you hang my coat on that hook by the door?”
(ドアのそばのフックに私のコートを掛けてくれない?) - “I need a stronger hook to hold this heavy bag.”
(この重いバッグを支えるにはもっと頑丈なフックが必要だ。) - “Do you have a fish hook? I want to go fishing this weekend.”
(釣り針持ってる? 今週末釣りに行きたいんだけど。) - “We need a catchy hook for our advertising campaign.”
(私たちの広告キャンペーンには覚えやすいフックが必要だ。)
→ ここでの “hook” は「惹きつける要素」や「キャッチコピー」のような意味合い。 - “Please store your jackets on the coat hooks before entering the meeting room.”
(会議室に入る前に、コートはフックに掛けてください。) - “The marketing presentation had a strong hook at the beginning.”
(マーケティングプレゼンは冒頭がとても惹きつける内容だった。) - “The artifact featured an intricately designed bronze hook used in ancient rituals.”
(その遺物には、古代の儀式で使われた精巧にデザインされた青銅のフックが見られた。) - “A hook can serve various purposes, from hanging objects to enabling mechanical functions.”
(フックは物を掛けるだけでなく、機械的な機能を可能にするなど様々な役割を持ちうる。) - “The researcher introduced the concept of a ‘conceptual hook’ to capture the audience’s attention.”
(研究者は聴衆の注意を引くために「概念的フック」という考え方を導入した。) - hanger(ハンガー)
- 洋服を掛ける道具だが、「フック」というよりは四角形や三角形の形状。
- 洋服を掛ける道具だが、「フック」というよりは四角形や三角形の形状。
- clasp(留め金)
- 留め具のニュアンスが強く、バッグやアクセサリーなどを留めるイメージ。
- 留め具のニュアンスが強く、バッグやアクセサリーなどを留めるイメージ。
- peg(釘やピン、またはホックのようなもの)
- 「釘」や「洗濯ばさみ」を指し、フックとは形状や用途がやや異なる。
- 「釘」や「洗濯ばさみ」を指し、フックとは形状や用途がやや異なる。
- 「hook」の直接的な反意語はあまりありませんが、文脈によっては “release” や “unhook”(外す、外れる)などの動詞で対になるようなイメージを持つ言葉があります。
- IPA: /hʊk/
- アメリカ英語: 主に [hʊk](「フック」のように「フ」に近い母音)
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じですが、地域によっては若干 [huk] のように聞こえることがあります。
- アクセントは hook の一音節のみなので、特に強勢(強い部分)は “hook” 全体にあります。
- よくある間違い: “book” (/bʊk/) と “hook” (/hʊk/) が似ているため混同することがある。
- スペルミス: “hook” の「oo」を “uo” や “ook” と間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はあまりありませんが、 “look” (/lʊk/) などと発音が似ているため聞き間違いに注意。
- 試験対策: TOEIC・英検などで直接「フック自体」を問われることは少ないが、イディオムの “off the hook” や “on the hook” が読解問題で出ることがあるので要チェック。
- 「フック船長 (Captain Hook)」で覚える:ピーターパンに出てくるフック船長の名前から「鉤(かぎ)状の手」をイメージすると記憶しやすいです。
- 「何かを“引っかける”」イメージ:hook の形状を連想するだけでなく、抽象的に「人を引きつける」「惹き込む」という使い方にも発想を広げましょう。
- スペリングで「oo」が入る単語(book, look, hook)はセットで覚えると間違いを減らせます。
-
狭く,細く;限定して / かろうじて,危うく,やっと / 綿密に,つぶさに
-
《場所・方向などを表す副詞[句]を伴って》こそこそ動く / 卑劣なことをする;《英学生俗》先生に告げ口する / …‘を'こっそり取る;《話》…‘を'盗む / 卑劣な人,こすい人;先生に告げ口する人 / こそこそやること
-
(場所・時間・血族関係など)(…に)近いこと,近接《+『to』+『名』》
- 原形: regret
- 三人称単数現在形: regrets
- 現在分詞・動名詞: regretting
- 過去形・過去分詞: regretted
- 名詞: regret (例: “I have a regret about what I said.”)
- 形容詞: regretful (例: “I feel regretful about my decision.”)
- 形容詞: regrettable (例: “That was a regrettable mistake.”)
- regret deeply → 心から後悔する
- regret a mistake → 失敗を後悔する
- regret the decision → 決定を後悔する
- express regret → 後悔の念を表す
- have no regrets → 後悔がない
- regret to inform →(丁寧表現で)残念ながらお知らせする
- live with regret → 後悔を抱えて生きる
- regret one’s actions → 自分の行動を悔やむ
- show regret → 後悔の気持ちを示す
- a feeling of regret → 後悔の感情
- カジュアル/フォーマル: 「regret」は日常会話でもフォーマルな文章でも使えますが、特に “regret to inform” はビジネスのメールや手紙で丁寧に断る場合などに多用されるフォーマルな表現です。
- 感情的な響き: 「後悔」「悲しみ」など、やや重たい心理的感情を表すため、深刻なトーンになりやすい単語です。
regret + 動詞のing形
- “I regret telling him the truth.”
(彼に本当のことを言ったことを後悔している) - 自分がした行動に対して「後悔している」というニュアンスを表すときに使用します。
- “I regret telling him the truth.”
regret + to + 動詞の原形
- “I regret to say that you failed the exam.”
(残念ながらあなたは試験に落ちました、と言わざるを得ない) - 相手にとって悪い知らせなどを伝える際の「申し訳ありませんが...」「残念ながら...」といったフォーマル度合いの高い表現です。
- “I regret to say that you failed the exam.”
- 名詞「regret」は、可算名詞・不可算名詞の両方で使われることがありますが、普段は「(a) regret」という形で具体的な後悔を指す場合と、「regret」という抽象的な概念を指す場合があります。
- “I really regret eating so much cake last night.”
(昨晩あんなにケーキを食べたことを本当に後悔してる。) - “Do you regret not coming to the party?”
(パーティーに来なかったことを後悔してる?) - “I regret yelling at my friend yesterday.”
(昨日友人に怒鳴ってしまったことを後悔してる。) - “We regret to inform you that the shipment has been delayed.”
(残念ながら、出荷が遅れていることをお知らせします。) - “I deeply regret the inconvenience caused by our mistake.”
(私たちのミスがご不便をおかけしたことを心よりお詫びします。) - “The company regrets any misunderstanding this may have caused.”
(当社としては、この件から生じた誤解について深くお詫びいたします。) - “Scholars often regret the limited availability of older archive materials.”
(学者たちは古いアーカイブ資料の入手制限をよく残念に思う。) - “The author regrets not having investigated this issue further.”
(著者はこの問題をさらに調査しなかったことを後悔している。) - “We regret any error in our data analysis.”
(我々はデータ解析におけるいかなるミスも後悔いたします。) - repent(後悔する、悔い改める)
- 「regret」が「後悔する」ニュアンスなら、「repent」は宗教的、道徳的文脈で「悔い改める」とやや強い意味を持ちます。
- 「regret」が「後悔する」ニュアンスなら、「repent」は宗教的、道徳的文脈で「悔い改める」とやや強い意味を持ちます。
- be sorry(残念に思う、申し訳なく思う)
- 「sorry」はよりカジュアルで日常的。深刻さは「regret」ほど強くない場合が多いです。
- 「sorry」はよりカジュアルで日常的。深刻さは「regret」ほど強くない場合が多いです。
- lament(嘆き悲しむ)
- より文語的で、悲しみを深く嘆く感情を表します。フォーマル・文学的な場面でよく使われます。
- rejoice(喜ぶ)
- 「喜ぶ」といった真逆の感情を表します。
- 「喜ぶ」といった真逆の感情を表します。
- be pleased(満足する)
- 残念に思うではなく、満足している状態を表す反意語となります。
- 発音記号(IPA): /rɪˈɡrɛt/
- アクセント: “re-GRET” のように第2音節にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音の仕方はほぼ同じですが、アメリカ英語では /r/ がより強く、イギリス英語ではややあっさりと発音される程度の違いです。
- よくある間違い: “re-great” と発音しないように注意しましょう。「great(素晴らしい)」とは全く別の単語です。
- “regret to do” と “regret doing” の使い分けで混乱しがちです。
- “regret doing” → 過去にやったことを後悔する。
- “regret to do” → 残念ながら今、これから言う/する(主に悪い知らせを伝える)というニュアンス。
- “regret doing” → 過去にやったことを後悔する。
- スペルミス: “r-e-g-r-e-t” の順番を間違えないように。
- TOEICや英検でも “I regret to inform you that …” の形や “I regret doing …” の選択問題で出題されることがあります。
-
『段階的な』,漸次の,徐々の / (勾配(こうばい)が)ゆるやかな
-
停止,休止,止まり(stop) / (事態の)行き詰まり
-
事実上[の]
- 英語: “environment”
- 日本語: 「環境」など
- 品詞: 名詞 (countable/uncountableの両方で使われることがあります)
- 例: “an environment” (可算で特定の環境を指す場合)
- 例: “the environment” (特に自然環境を指す場合は不可算的に用いられることも多い)
- 例: “an environment” (可算で特定の環境を指す場合)
- 形容詞: “environmental” (環境の、環境に関する)
- 副詞: “environmentally” (環境的に)
- B1(中級)〜B2(中上級)
自然や社会などの複雑な文脈で使用されるため、基礎を超えた学習者向けレベルです。 - 接頭語: “en-” (〜にする・覆う、のような意味合い)
- 語幹: “viron” (古フランス語 “environ” = 「取り囲む」)
- 接尾語: “-ment”(動詞を名詞にするはたらきがある)
- 自然環境 — 森林、海洋、大気など自然そのものやその状態
- 社会環境・文化環境 — 社会的に個人を取り巻く状況や共同体の文化的背景
- 職場環境 — 仕事場の雰囲気や条件
- システム環境 — コンピュータやソフトウェアの動作環境を指す場合もある
- “protect the environment” — 環境を保護する
- “conserve the environment” — 環境を保全する
- “environmental impact” — 環境への影響
- “work environment” — 職場環境
- “learning environment” — 学習環境
- “hostile environment” — 過酷な環境
- “natural environment” — 自然環境
- “business environment” — 事業環境
- “safe environment” — 安全な環境
- “sustainable environment” — 持続可能な環境
- “the environment” と定冠詞をつけると「自然環境全体」の文脈で使われることが多いです。
- フォーマルな文章でもカジュアルな会話でも使用可能ですが、「環境保護」などフォーマルな文脈、または学術領域で頻出する単語です。
- たとえば「家の周りの環境」はカジュアルに “the environment around my home” と言えますが、単に “my surroundings” と言っても類似の意味を表せます。
名詞(可算・不可算両用)
- 可算: “They created a positive environment for learning.”
- 不可算: “We need to care about the environment.” (自然環境や一般的な取り巻く状況を指す)
- 可算: “They created a positive environment for learning.”
フレーズや構文例
- “in this environment” — このような環境の中で
- “create an environment where…” — ~する環境を作り上げる
- “in this environment” — このような環境の中で
“I’m trying to create a more comfortable environment in my bedroom.”
(自分の寝室をもっと快適な環境にしようとしているんだ。)“Do you think this neighborhood has a good environment for kids?”
(この地域は子どもにとって良い環境だと思う?)“We moved to the countryside for a quieter environment.”
(私たちはもっと静かな環境を求めて田舎に引っ越しました。)“Our company is committed to maintaining a safe and healthy work environment.”
(弊社は安全かつ健康的な職場環境を維持することに尽力しています。)“The market environment is changing rapidly due to new technologies.”
(新技術の影響で市場環境が急速に変化しています。)“A positive environment encourages employees to be more creative.”
(前向きな環境は従業員の創造性を高めます。)“Researchers need to analyze the impact of industrial waste on the marine environment.”
(研究者たちは産業廃棄物が海洋環境に与える影響を分析する必要があります。)“Students thrive when they learn in an inclusive and supportive environment.”
(学生は包括的で支援的な学習環境の中でより成長します。)“The study investigates how urban development affects the local environment.”
(その研究は都市開発が地域環境にどのような影響を与えるかを調査しています。)- “surroundings” — 周囲・周囲の状況
- ニュアンス: 直接目に入る周囲や近辺の光景を指すことが多い。
- ニュアンス: 直接目に入る周囲や近辺の光景を指すことが多い。
- “setting” — 場所や状況、背景
- ニュアンス: より文学的・物理的に「設定・背景」を強調。
- ニュアンス: より文学的・物理的に「設定・背景」を強調。
- “circumstances” — 事情、状況
- ニュアンス: 個人や社会が置かれた具体的条件を指す。
- ニュアンス: 個人や社会が置かれた具体的条件を指す。
- 発音記号 (IPA): /ɪnˈvaɪ.rən.mənt/ または /ɛnˈvaɪ.rən.mənt/
- アクセント: “en-VI-ron-ment” の “VI” の部分にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で、母音の発音が微妙に異なり、イギリス英語では “en-VI-run-ment” のように /ˈvaɪ.rən/ となることが多いです。
- 子音の “r” がイギリス英語ではやや弱く発音されることがあります。
- スペルミス: “enviroment” など “n” の位置や数を間違えやすい。
- 多義性: “work environment” など多くの種類の「環境」があるので、Contextを理解して使う必要がある。
- 冠詞: 単に自然環境なら “the environment” と定冠詞をつけるが、特定の環境を指すなら “an/my/our environment” と表現する。
- 試験対策: TOEIC・英検などでも頻出です。特にビジネスシーン(work environment, market environment など)や環境問題の文脈で問われることが多いです。
- “en” + “viron” + “-ment” → 「周囲を取り囲むもの」という由来をイメージすると覚えやすいです。
- 「環境を守る」という文脈 (protect the environment) で覚えると、スペルも合わせて記憶しやすいです。
- 視覚的に連想: まわりを取りかこむ円(Circle)→ “environ” の響きを思い出す → “environment” へ。
-
〈U〉死者の国,冥土(めいど) / 〈U〉《しばしばH》地獄 / 〈U〉〈C〉地獄のような場所(状態),苦通,苦悩 / 〈U〉《時にa~》苦労(悩み)の種 / 〈U〉《乱暴な強意語として,特に疑問詞の後に置いて》《俗》いったいぜんたい
-
配置,配列 / (事件・業務などの)処置,処理;処分 / (物の)譲渡;売却
-
〈鳥・ヘリコプターなどが〉空に浮かぶ;(…の上を)舞う《+about(above, over)+名》 / 〈人などが〉(…の周辺を)うろつく,(…に)つきまとう《+about(around, near)+名》 / (…の間の)さまよう,ぐらつく《+between+名》
- 日常会話やビジネス、学術など、幅広い文脈で多用される語です。
- 英語: “range”
- 日本語: 「範囲」「幅」「射程」「領域」「山脈」 など
- 名詞形:range (可算名詞として用いられることが多い)
- 動詞形:range(自動詞・他動詞)
- 例: “The prices range from $10 to $50.” (価格は10ドルから50ドルの範囲だ)
- 例: “The prices range from $10 to $50.” (価格は10ドルから50ドルの範囲だ)
- 形容詞形・副詞形は直接はありませんが、 “ranged” は動詞の過去形であり、名詞由来の派生形容詞はありません。
- 語幹「rang」+ 語尾「-e」ですが、特定の接頭語や接尾語が付いた形ではありません。
- 古フランス語に由来する「range (列、並び)」が元になっており、そこから英語に取り入れられました。
- price range(価格帯)
- wide range of ~(多種多様な~)
- full range of ~(あらゆる種類の~)
- within range(射程圏内、到達可能範囲内)
- out of range(射程外、範囲外)
- mountain range(山脈)
- age range(年齢層)
- range of motion(可動域、特に医療やスポーツで使われる)
- product range(製品ラインナップ)
- range finder(測距計)
- 「range」は古フランス語の “range” (列、並び) に由来し、中世英語を経て現在の英語に定着しました。もともとは「一直線に並べる」「ならべる」というニュアンスを持っていました。
- 「範囲」「幅」「領域」を示すために幅広く使います。
- フォーマル・カジュアルどちらにも対応できる単語です。ビジネスシーンでは「〜の幅」のように、より分析的・概念的な意味合いで使われることが多いです。
- 山脈や射撃射程など、物理的な「距離範囲」にも用いられます。
- 可算名詞として使われることが多い
- “There is a wide range of options.” (多くの選択肢がある) のように「a range of ~」と表現されることが多いです。
- イディオム・句動詞(名詞としての用例)
- “out of range” (範囲外・射程外)
- “within range” (範囲内・射程内)
- “out of range” (範囲外・射程外)
- フォーマル / カジュアル問わず使用されます。書き言葉、話し言葉どちらにも登場しやすい単語です。
“What’s your price range for a new car?”
- (新しい車にどのくらいの予算を考えていますか?)
“They have a wide range of snacks at that convenience store.”
- (あのコンビニにはお菓子の種類がたくさんあるよ。)
“We hiked across the mountain range last summer.”
- (去年の夏にその山脈を横断してハイキングしたの。)
“Our product range has expanded significantly this year.”
- (当社の製品ラインナップは今年大きく拡大しました。)
“We need to determine the target age range for our new marketing campaign.”
- (新しいマーケティングキャンペーンの対象年齢層を決める必要があります。)
“Let’s offer a full range of services to our clients.”
- (顧客に包括的なサービスを提供しましょう。)
“The study examined a range of factors influencing climate change.”
- (その研究は気候変動に影響を与えるさまざまな要因を調査した。)
“We measured the range of motion in the patient’s knee joint.”
- (患者の膝関節の可動域を測定した。)
“This algorithm can handle data sets within a broad range of sizes.”
- (このアルゴリズムは幅広いサイズのデータセットを処理できます。)
span(期間や範囲を指すが、時間的範囲によく使われる)
- 日本語:スパン、期間の広がり
- 例: “The bridge has a span of 200 meters.”
- 日本語:スパン、期間の広がり
scope(取り扱う範囲、視野)
- 日本語:範囲、領域(特に話題や研究テーマなどの概念的範囲)
- 例: “The scope of this project is quite extensive.”
- 日本語:範囲、領域(特に話題や研究テーマなどの概念的範囲)
extent(広がり、程度)
- 日本語:広さ、程度
- 例: “We need to evaluate the extent of the damage.”
- 日本語:広さ、程度
spectrum(連続体、連なり)
- 日本語:連なり、スペクトラム
- 例: “Opinions on this issue span the political spectrum.”
- 日本語:連なり、スペクトラム
- 狭い範囲を示す直接的な反意語はありませんが、文脈によっては “limit” (限界) や “narrow scope” (狭い範囲) が対照的な関係になります。
- 発音記号 (IPA): /reɪndʒ/
- アメリカ英語とイギリス英語での違い
- どちらもほぼ同じ: /reɪndʒ/
- どちらもほぼ同じ: /reɪndʒ/
- 強勢 (アクセント)
- 1音節の単語なので、全体にアクセントがあります。
- 1音節の単語なので、全体にアクセントがあります。
- よくある発音の間違い
- “rain” /reɪn/ と混同しやすいですが、“range” は後ろに /dʒ/ が付きます。
- スペルミス
- “ragen” “rainge” などと誤記しないように注意。
- “ragen” “rainge” などと誤記しないように注意。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語はありませんが、音が似ている “reins” (馬の手綱) などに引きずられないようにしましょう。
- 同音異義語はありませんが、音が似ている “reins” (馬の手綱) などに引きずられないようにしましょう。
- 試験での出題例
- TOEIC、英検などでは「price range」「a range of possibilities」などのフレーズで頻出。
- 選択肢の幅や数値の範囲などを問う場面でよく見られます。
- TOEIC、英検などでは「price range」「a range of possibilities」などのフレーズで頻出。
- “range” は “line” や “row” を意味していた古フランス語由来なので、「一直線に並んだものの広がり」とイメージすると分かりやすいかもしれません。
- スペリングのポイントは“ra + n + ge”の3つのパート(「ran + ge」)。「走る (run)」と似ているようで微妙に違うので気をつけましょう。
- “range” のイメージを広々とした「広がり」と捉えると、あらゆる「範囲」、そして「山脈」にも通じます。
〈C〉(上流家庭の)客間,大広間 / (昔のフランスで上流貴婦人の開いた)招待会, 社交界 / 美術品展示場,画廊 / 《米》(美容・服飾などの)店, 美容院
〈C〉(上流家庭の)客間,大広間 / (昔のフランスで上流貴婦人の開いた)招待会, 社交界 / 美術品展示場,画廊 / 《米》(美容・服飾などの)店, 美容院
Explanation
〈C〉(上流家庭の)客間,大広間 / (昔のフランスで上流貴婦人の開いた)招待会, 社交界 / 美術品展示場,画廊 / 《米》(美容・服飾などの)店, 美容院
salon
〈C〉(上流家庭の)客間,大広間 / (昔のフランスで上流貴婦人の開いた)招待会, 社交界 / 美術品展示場,画廊 / 《米》(美容・服飾などの)店, 美容院
1. 基本情報と概要
単語: salon
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
※美容室や文化的・社交的集まりを指すため、B1レベル以下でも接する機会はありますが、一般的な会話や文章で日常的に使うというよりは、やや上のレベルで理解が必要になる単語です。
英語の意味
日本語の意味
「サロン」は、ただのヘアサロンだけでなく、芸術や文学に関する会合が開かれる場所や集まりにも使えます。少しフォーマルだったり、文化的・社交的なイメージを伴う単語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(カジュアル)
② ビジネスシーンでの例文(ややフォーマル)
③ 学術的/文化的な文脈での例文(フォーマル・上級)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントの位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “salon” の詳細解説です。サロンは、美容系から文化的集まりまで幅広く使える単語なので、場面に合わせて覚えておくと便利ですよ。
(上流家庭の)客間,大広間
(昔のフランスで,上流貴婦人の開いた)招待会;社交界
美術品展示場(室),画廊
《米》(美容・服飾などの)店, 美容院
ずうずうしい,生意気な
ずうずうしい,生意気な
Explanation
ずうずうしい,生意気な
cheeky
1. 基本情報と概要
単語: cheeky
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: cheekier(比較級)、cheekiest(最上級)
他の品詞形: cheekiness(名詞形、「生意気さ」「厚かましさ」)
意味(英語): Bold or slightly rude in a playful or amusing way.
意味(日本語): 「生意気な」「厚かましい」あるいは「ちょっと失礼だけど、どこか愛嬌のある」というニュアンス。
「cheeky」は、子どもっぽい生意気さや、相手をからかうような軽い失礼さを含む言葉です。気軽な場面では「ちょっと生意気だけど憎めない感じ」を表すのにも使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「cheek(生意気な態度)」に「-y」が付くことで、「生意気な」「厚かましい」という性質を表す形容詞になっています。
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話(カジュアル)
② ビジネスシーン
③ 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「cheeky」は「ちょっとした無礼さ」を含むが、場合によってはポジティブに受け取られることもある。一方で「impudent」や「impertinent」は失礼度が強い表現。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
チラッと生意気なかわいさを表すときに便利な「cheeky」。カジュアルな会話で使いやすいので、ぜひ表現のレパートリーに加えてみてください。
ずうずうしい,生意気な
〈U〉(悪魔・妄想などが)つきまとうこと;(悪魔・妄想などに)つきまとわれること / 〈C〉(…についての)妄想,強迫観念《+『about』+『名』》
〈U〉(悪魔・妄想などが)つきまとうこと;(悪魔・妄想などに)つきまとわれること / 〈C〉(…についての)妄想,強迫観念《+『about』+『名』》
Explanation
〈U〉(悪魔・妄想などが)つきまとうこと;(悪魔・妄想などに)つきまとわれること / 〈C〉(…についての)妄想,強迫観念《+『about』+『名』》
obsession
〈U〉(悪魔・妄想などが)つきまとうこと;(悪魔・妄想などに)つきまとわれること / 〈C〉(…についての)妄想,強迫観念《+『about』+『名』》
1. 基本情報と概要
英単語: obsession
品詞: 名詞 (noun)
日本語の意味: 「執着」「取りつかれたような考え」「頭から離れない状態」
活用形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
元々は「取り囲む」「取りつく」というイメージを持ち、そこから「頭から離れない」「考えなどが取りつく」という意味合いを形成した語です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文をそれぞれ挙げます。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはすべて「頭がそのことでいっぱいで、ほかのことを考えにくい状態」を指す点で似ています。ただし “obsession” はより感情的・強迫的で、ネガティブな響きを伴うことが多いのが特徴です。
反意語 (Antonyms)
いずれも、「関心や執着がない」という点で “obsession” の対極を表す言葉です。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記: /əbˈsɛʃ(ə)n/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上で “obsession” の詳細解説となります。日常会話から心理学の文脈に至るまで幅広く使われる便利な単語ですので、ぜひ使い方とニュアンスを押さえてみてください。
〈C〉(…についての)妄想,強迫観念《+about+名》
〈U〉(悪魔・妄想などが)つきまとうこと;(悪魔・妄想などに)つきまとわれること
〈他〉《...してみようとAに》挑む, 挑発する,挑戦する《~ A to do》 / 〈他〉 を無視する,をものともしない / 〈他〉を拒む,を受け付けない,拒否する / 〈他〉逆らう,従わない
〈他〉《...してみようとAに》挑む, 挑発する,挑戦する《~ A to do》 / 〈他〉 を無視する,をものともしない / 〈他〉を拒む,を受け付けない,拒否する / 〈他〉逆らう,従わない
Explanation
〈他〉《...してみようとAに》挑む, 挑発する,挑戦する《~ A to do》 / 〈他〉 を無視する,をものともしない / 〈他〉を拒む,を受け付けない,拒否する / 〈他〉逆らう,従わない
defy
〈他〉《...してみようとAに》挑む, 挑発する,挑戦する《~ A to do》 / 〈他〉 を無視する,をものともしない / 〈他〉を拒む,を受け付けない,拒否する / 〈他〉逆らう,従わない
以下では、英単語「defy」を、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
● 単語
● 品詞
● 意味(英語)
● 意味(日本語)
● 活用形
● 他の品詞形
● CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「defy」は、もともと「信仰を捨てる・挑む」というニュアンスを含む古フランス語が起源とされています。
2-1. よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
● 語源
● ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文(カジュアル)
5-2. ビジネスでの例文(ややフォーマル)
5-3. 学術的/公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語 (Synonyms)
● 反意語 (Antonyms)
類義語との違いは、たとえば“resist”よりも“defy”は、より激しく意図的に「(相手を)無視する」「反発する」といった印象があり、多少ドラマチックなニュアンスを帯びる場合が多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号 (IPA)
● 強勢(アクセント)
● よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「defy」の詳細解説です。反抗や挑戦といった強いイメージのある語なので、ぜひ文脈に合わせて活用してください。
…'を'無視する,ものともしない
〈物事が〉…'を'拒む,受け付けない
《defy+名+to do》(…してみようと)〈人〉に挑む,挑戦する
(木の枝・帆布などでできた)仮小屋 / 売店,屋台店 / (特定の用途のための)小さく仕切った部屋,ブース / (喫茶店などの)ボックス,仕切度
(木の枝・帆布などでできた)仮小屋 / 売店,屋台店 / (特定の用途のための)小さく仕切った部屋,ブース / (喫茶店などの)ボックス,仕切度
Explanation
(木の枝・帆布などでできた)仮小屋 / 売店,屋台店 / (特定の用途のための)小さく仕切った部屋,ブース / (喫茶店などの)ボックス,仕切度
booth
1. 基本情報と概要
単語: booth
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
たとえば展示会やイベント会場にある「出店」や、レストランの「半個室の席」、選挙の投票所などをイメージしてください。狭く仕切られた空間として使われる単語で、どちらかというとカジュアルかつ日常的に見かけるものです。
活用形
他の品詞形
「booth」は名詞として使われるのが一般的です。元の形から直接動詞や形容詞に変化する形はあまりありませんが、「booth-like (形容詞的)」など、形容詞風に意味をもたせることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「booth」は古北欧語の「búð」(住居、小屋)に由来するとされています。もともと簡易的な小屋や仮設の建物を指す意味を持っていて、現在もその名残で「仕切りのある」「仮設の小空間」といったニュアンスが続いています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現
フォーマル・インフォーマル問わず比較的自在に利用できますが、ビジネスや展示会の文脈では「booth」という単語がよく出てきます。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(参考)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
TOEICや英検などでも、ビジネスの展示会やフェアなどの日常的話題で登場することがあります。ブースでの対話やロールプレイ文章内などで出題されることがあるため、用途をしっかり記憶しておくと役立ちます。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“booth”についての詳細な解説です。小さな区画・仮設の建物に関わる場面で、ぜひ使ってみてください。
(木の枝・帆布などでできた)仮小屋
売店,屋台店
(特定の用途のための)小さく仕切った部屋,ブース
(喫茶店などの)ボックス,仕切度
サーバースペース,サイバー空間
サーバースペース,サイバー空間
Explanation
サーバースペース,サイバー空間
cyberspace
1. 基本情報と概要
単語: cyberspace
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The virtual environment or realm where digital communication and interaction take place, primarily via the internet.
意味(日本語): インターネット上でのやり取りや活動が行われる「仮想空間」や「ネット上の空間」を指します。オンライン上全体をイメージする言葉で、現実空間ではなくコンピューターやネットワークを通じてやり取りされる領域を表します。
「サイバースペース」は、現代社会ではインターネットやSNSなどでのコミュニケーションや活動が広がっているため、ビジネス・プライベートを問わずよく使われる言葉です。少し未来的・技術的なニュアンスも含む、ややフォーマルで専門的な響きがあります。
CEFR レベル: B2(中上級)
– “cyberspace”は日常会話よりは、一段上の語彙として使われることが多いです。
活用形:
名詞は数えられる形 (countable) か数えられない形 (uncountable) かで記しますが、通常「cyberspace」は不可算名詞(uncountable)として扱います。複数形は一般的には用いません。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成: “cyberspace” は
これらが結び付いて「サイバースペース=コンピューターネットワーク上の空間」という意味になっています。
関連単語・派生語:
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
“cyber-”はギリシャ語の “kybernetes”(操縦士や統制者)に由来する「制御・統制」的な意味合いの接頭辞で、現代では主に「コンピューターやインターネットに関連した~」という意味を持ちます。
“space”は本来「空間」を意味する一般語で、そこに「コンピューター/ネットワーク」という文脈の接頭辞を合わせて、「インターネットやネットワーク上の空間」として広まった言葉です。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˈsaɪbərˌspeɪs/
発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
サイバースペースは、画面を通じて行き来できる仮想世界というイメージを持つと使いやすくなります。学習時には関連するテクノロジーの単語 (“cybersecurity”, “cyberwarfare”など) とまとめて覚えておくと便利です。
〈C〉掛けくぎ, 留め金
〈C〉掛けくぎ, 留め金
Explanation
〈C〉掛けくぎ, 留め金
hook
以下では、英単語「hook(名詞)」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: hook
日本語: フック、かぎ(状のもの)、釣り針 など
品詞: 名詞 (基本形)
「hook」は、「何かを引っかけるためのかぎ状の道具・部品」という意味を持つ英語の名詞です。たとえばコートを掛けるための壁のフックや、釣り針のように先端が曲がっている形のものを指します。日本語でも「フック」とよく呼ばれます。日常的には「カギ状の留め金具」というニュアンスで使われます。
CEFRレベル目安: B1(中級)
→ 日常で比較的よく使われる単語で、ビギナーが学習する語彙としては少し先の段階ですが、英語に慣れてきたら自然と覚える機会が多いでしょう。
活用形
名詞なので通常は複数形を取ることが多いです。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語「hook(名詞)」の詳細な解説です。日常でもビジネスでもあらゆる分野で使える単語なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
つり針(fishhook)
川の湾曲;かぎ形の岬;(動・植物の)かぎ形の器官(突起)
(野球・ボウリング・ゴルフなどの)フックボール(きき腕と反対方向へカーブする)
(物を引っ掛けたり,つるしたりするための)掛けくぎ;留め金,ホック
かぎ状の物(引用符(‘'),音符のひげの部分など);かぎ形の道具(かまなど)
(ボクシングの)フック(腕をかぎ形にして横から打つ打ち方)
…‘を'後悔する;…‘を'残念に思う / 〈人が〉〈失われたもの〉‘を'惜しむ,悲しむ /
…‘を'後悔する;…‘を'残念に思う / 〈人が〉〈失われたもの〉‘を'惜しむ,悲しむ /
Explanation
…‘を'後悔する;…‘を'残念に思う / 〈人が〉〈失われたもの〉‘を'惜しむ,悲しむ /
regret
1. 基本情報と概要
単語: regret
品詞: 動詞(他動詞・自動詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「regret」は「後悔する」「残念に思う」という意味の英単語です。自分の行動や状況について「こうしなければよかった」「こうだったらよかった」という後悔の気持ちや、残念に思う感情を表す時に使われます。感情的・心理的な動作を示す動詞として、会話や文章の両方で幅広く使用されます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「regret」は特に接頭語・接尾語が明示的についているわけではありませんが、語幹として「-gret-」の部分を持ちます。もともとはフランス語由来で、後述する語源部分にも関わります。
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10個)
3. 語源とニュアンス
「regret」は古フランス語の “regreter” から来ており、「嘆き悲しむ、嘆願する」というニュアンスがあります。歴史的に、「再び嘆く」というイメージがあり、自分がしたことや起きたことに対してくり返し嘆き悲しむニュアンスを持ちます。
使う場面としては、以下のポイントに注意するとよいでしょう。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「re(再び) + gret(嘆く)」と覚えると、「もう一度嘆く=後悔する」というイメージが湧きやすいです。
また、”re-gret”のスペルを、”re” + ”gret” と2つに「切り分ける」と覚えやすいかもしれません。実際の語源はもう少し複雑ですが、学習のヒントとしてイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
以上が「regret」の詳細な解説です。文法的な使い分けと、フォーマルな文脈での「regret to inform」が重要なポイントなので、ぜひ押さえておきましょう。
…‘を'後悔する;…‘を'残念に思う
〈人が〉〈失われたもの〉‘を'惜しむ,悲しむ
環境,周囲の状況;《the~》自然環境
環境,周囲の状況;《the~》自然環境
Explanation
環境,周囲の状況;《the~》自然環境
environment
名詞 “environment” を詳しく解説
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
「environment」は「周りを取り巻く状況や条件・状態」を指す名詞です。自然環境、社会環境、職場環境など、私たちが身を置くあらゆる状況を表します。たとえば、「自然環境」「職員の作業環境」「ソフトウェアの実行環境」などに使われるように、さまざまな場面で使うことができる単語です。
品詞と活用形
形容詞形・副詞形などの派生
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“environment”は、古フランス語 “environ” (周囲を取り囲む) から派生し、そこに英語の名詞化の接尾語 “-ment”がついたものです。
もともとは「周囲の状態」「取り囲むもの」というイメージから、今の「環境」という意味へと広がりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル度合いとしては、論文やビジネス文書などでもしばしば使われ、日常会話でも自然に使われる単語です。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語はありませんが、文脈上は “isolation” (孤立、分離) が間接的に対比的概念となりえます。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いとして “environment” の中の “n” が複数あるのでスペルミス(enviroment など)に注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “environment” の詳細解説です。単に「自然環境」だけでなく、職場や社会、コンピューターなど多様な文脈で使われる重要単語なので、ぜひ文脈に応じて使い分けてみてください。
環境,周囲の状況;《the~》自然環境
〈U〉《a ~》(知識などの)範囲,広がり / 〈U〉《a~》(価格・気温などの変動の)幅 / 〈U〉《a ~》(ミサイルなどの)着弾距離,射程 / 〈U〉《a~》(航空機などの)航続距離 / 〈C〉(銃砲の)射撃場 / 〈C〉《米》放牧地域 / 〈C〉(山などの)列,連なり / 〈C〉(料理用の)レンジ / 〈U〉《a~》(動植物の)生息区域
〈U〉《a ~》(知識などの)範囲,広がり / 〈U〉《a~》(価格・気温などの変動の)幅 / 〈U〉《a ~》(ミサイルなどの)着弾距離,射程 / 〈U〉《a~》(航空機などの)航続距離 / 〈C〉(銃砲の)射撃場 / 〈C〉《米》放牧地域 / 〈C〉(山などの)列,連なり / 〈C〉(料理用の)レンジ / 〈U〉《a~》(動植物の)生息区域
Explanation
〈U〉《a ~》(知識などの)範囲,広がり / 〈U〉《a~》(価格・気温などの変動の)幅 / 〈U〉《a ~》(ミサイルなどの)着弾距離,射程 / 〈U〉《a~》(航空機などの)航続距離 / 〈C〉(銃砲の)射撃場 / 〈C〉《米》放牧地域 / 〈C〉(山などの)列,連なり / 〈C〉(料理用の)レンジ / 〈U〉《a~》(動植物の)生息区域
range
〈U〉《a ~》(知識などの)範囲,広がり / 〈U〉《a~》(価格・気温などの変動の)幅 / 〈U〉《a ~》(ミサイルなどの)着弾距離,射程 / 〈U〉《a~》(航空機などの)航続距離 / 〈C〉(銃砲の)射撃場 / 〈C〉《米》放牧地域 / 〈C〉(山などの)列,連なり / 〈C〉(料理用の)レンジ / 〈U〉《a~》(動植物の)生息区域
以下では、名詞“range”について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: range
品詞: 名詞 (他に動詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
たとえば、「価格の範囲 (price range)」「山脈 (mountain range)」「選択肢の幅 (wide range of options)」といったように、ある広がりやまとまりを指すときに使います。日常会話からビジネス、学術論文まで登場する、使いやすい単語です。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
以下に、日常会話、ビジネス、学術的文脈の3種類に分けて、それぞれ3例ずつ挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞“range”の詳細です。“range”は非常に汎用性が高く、日常から専門分野まで幅広く登場します。ぜひ文脈に応じて使い分けてみてください。
〈U〉《しばしばa~》(動植物の)生息(分布)区域
〈U〉《時にa~》(銃砲・ミサイルなどの)着弾距離,射程
〈U〉《時にa~》(価格・気温などの変動の)幅
〈C〉(料理用の)レンジ
〈U〉《時a~》(航空機・船舶などの)航続距離
〈U〉《時にa~》(知覚・知識などの)範囲,広がり
一列(一直線)に延びている
〈C〉《米》放牧地域
〈C〉(銃砲の)射撃場,(ミサイルなどの)試射場
〈C〉(山などの)列,連なり
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
External Reference Links
Key Operations
Select the first quiz:
Ctrl + Enter
View Explanation:Ctrl + G
Close a feedback:Esc
When selecting a quiz
Answer:Enter
Select a choice:↓ or ↑
Reading out the question:Ctrl + K
View Hint: Ctrl + M
Skip: Ctrl + Y