英和選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
英単語から正しい日本語の意味を選ぶ問題です。リーディング能力の向上に役立ちます。
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〈U〉死者の国,冥土(めいど) / 〈U〉《しばしばH》地獄 / 〈U〉〈C〉地獄のような場所(状態),苦通,苦悩 / 〈U〉《時にa~》苦労(悩み)の種 / 〈U〉《乱暴な強意語として,特に疑問詞の後に置いて》《俗》いったいぜんたい
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〈自〉《...に》降伏する《to ...》 / 《...に》身を委ねる《to ...》 / 〈他〉《...に》を引き渡す,を明け渡す《to ...》 / 《...に》 (自分の身)を任せる《~ oneself to ...》 / 《文》(権利・自由など)を譲る,を放棄する
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『暴君』,圧制者 / 専制君主 / 僣王(古代ギリシアにおいて世襲以外の方法で王位を獲得した者)
- 英語: down
- 日本語: 落ち込んだ/元気のない/機能していない
「気分が沈んだり、物事が動いていない状態」を表す形容詞です。ふだんの会話で「憂うつ」、「落ちこんでいる」ような状態をシンプルに伝えるときによく使われます。また、機械やシステムなどが停止中の場合にも「down」という形容詞が使われます。 - down (副詞): “He sat down.”(彼は座った)
- down (前置詞): “He walked down the street.”(彼は通りを下って歩いた)
- down (名詞): “The downs and ups of life.”(人生の浮き沈み)
- B1 (中級): 日常会話などで比較的よく登場する表現であり、感情表現として学習レベル的には中級あたりで扱われることが多いです。
- 接頭語・接尾語としての明確な区別はありませんが、“down” という語根があり、派生語として “download” (ダウンロード)、 “downfall” (失墜)、 “downturn” (下降) など、下方向や低下を表す派生語があります。
- feel down (気分が落ち込む)
- look down (うつむく / 見下す)
- be down with a cold (風邪で寝込んでいる)
- system is down (システムが停止している)
- down and out (落ちぶれた、困窮した)
- down in the dumps (憂うつである)
- spirits are down (気分が落ちている)
- down days (落ちこんでいる日々)
- down vote (反対票を入れる)
- down payment (頭金)
- 微妙なニュアンス: 「元気がなく、憂うつ」に加え、仕事やシステムなど「稼働していない犯行中断」という意味合いを持つため、文脈によって使い分けます。
- 口語・文章: 「I'm feeling down.」はカジュアルな口語表現としてよく使われます。一方、「The network is down.」はビジネス会話やシステム障害時の表現などでも多用されます。
- 形容詞として使う場合: “I’m down.” (私は落ち込んでいる)
- 他動詞・自動詞の区別はなく、形容詞なので補語の位置で使われることが多いです。
- 名詞を修飾する形でも「down phase」(下降局面)などと使われることがありますが、比較的限定的です。
- フォーマル / カジュアル: 「落ち込んでいる」というフランクなニュアンスを出したいときにカジュアルに用いられます。「機能停止」の意味合いでの “down” は比較的ビジネスでもそのまま通じます。
“I’m feeling a bit down today. Maybe I need some fresh air.”
(今日はちょっと落ちこんでる。外の空気でも吸ったほうがいいかも。)“Don’t be down about the test score. You can try again next time!”
(テストの点で落ち込まないで。次回また頑張ればいいじゃない!)“She seemed kind of down after the argument.”
(彼女は口論のあと、ちょっと気分が沈んでるように見えたよ。)“Our servers are down, so we can’t process any orders right now.”
(サーバーが止まっていて、今は注文を処理できません。)“The system being down for maintenance could delay the project deadline.”
(システムがメンテナンスで停止していると、プロジェクトの締切が遅れる可能性があります。)“We need to inform the clients that the network is currently down.”
(ネットワークが現在停止中であることを顧客に伝えなければなりません。)“When the neural networks are down, the AI system fails to recognize images accurately.”
(ニューラルネットワークが機能停止状態にあると、AIシステムは画像を正確に認識できなくなる。)“A down economy often leads to decreased consumer confidence.”
(景気が落ち込んでいるときは、消費者の信頼感も下がることが多い。)“In clinical studies, participants reported feeling down due to prolonged isolation.”
(臨床研究では、長期にわたる隔離生活によりうつ気分を報告する参加者がいた。)- sad(悲しい)
- depressed(憂うつな)
- blue(憂うつな、気分が沈んでいる)
- low(気分が落ち込んでいる)
- 例: “I feel sad/depressed/blue/low.” はいずれも「落ち込んでいる」というニュアンスが含まれますが、 “depressed” は臨床的な状況や深刻な状態を示す場合もあり、重みが増します。 “blue” は口語、 “low” は抽象的に元気がない感じを伝えます。
- up( 上向きの / 元気な)
- happy(幸せな)
- cheerful(陽気な)
- 例: “He is feeling up today.” は「今日は元気だね」というニュアンスになります。
- IPA: /daʊn/
- アメリカ英語: [ダウン]
- イギリス英語: [ダウン](ほぼ同じ音ですが、地域によっては若干両母音の発音に差がでることもあります)
- アクセント: 短い単語なので特別なアクセントの移動はなく、語全体を一気に発音します。
- よくある間違い: “don” (/dʌn/) と混同してしまう場合がありますが、母音が異なるので注意が必要です。
- スペルミス: “dwon” と入れ替えてしまうなど。
- 同音異義語の混同: 音が近い “dawn” (/dɔːn/) と混同しないように注意。
- 副詞や前置詞の “down” と、形容詞の “down” との使い分けを意識する。文脈で判断するとよいでしょう。
- 試験対策: TOEIC や英検では、システム障害などの話題や感情表現で出ることもあります。特にビジネスシーンで “The network is down.” などが問われることがあります。
- 「ダウンジャケット」で「下にある柔らかい羽毛」をイメージするかもしれませんが、この “down” は名詞としての羽毛を指し、形容詞として「落ち込む」という意味とスペルは同じです。書き言葉では文脈で判別しましょう。
- 「落ち込む」というときに指さす方向は下(↓)、 “down” が「下」を表す感覚と結びつけると覚えやすいです。
- 単語カードなどで “I'm down.” とイラスト付きで覚えると定着しやすいでしょう。
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(物・形が)古風な,旧式の,時代遅れの(old-fashioned) / 古い時代の,古来の
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組織化されていない,組織の乱れた,整理されていない / 支離滅裂な,でたらめな
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『実質的には』,『事実上』,ほとんど(almost)・『実際的に』,実用的に,実際的な方法で
- 名詞: spite (単数), spites (複数形はあまり一般的でない)
- 動詞: to spite (spites, spiting, spited) ※会話ではあまり頻繁には使われませんが、「わざと嫌がらせをする」の意味で使われます。
- 形容詞形: spiteful (意地の悪い, 悪意に満ちた)
- 副詞形: spitefully (意地悪く, 悪意をもって)
- 接頭語・接尾語は特にありません。
- 語幹: spite
- spiteful (形容詞): 悪意のある、意地の悪い
- spitefulness (名詞): 悪意の強さ、意地悪さ
- in spite of: 「〜にもかかわらず」という熟語(“spite”自体は「悪意」の意味ですが、慣用的に「〜にもかかわらず」として使われます)
- out of spite
- 日本語訳: 悪意から、意地悪心から
- 日本語訳: 悪意から、意地悪心から
- do something out of spite
- 日本語訳: 意地悪で何かをする
- 日本語訳: 意地悪で何かをする
- hold a grudge in spite
- 日本語訳: 恨みを抱く
- 日本語訳: 恨みを抱く
- a spiteful remark
- 日本語訳: 意地悪な発言
- 日本語訳: 意地悪な発言
- act in spite
- 日本語訳: (相手を)困らせようとして行動する
- 日本語訳: (相手を)困らせようとして行動する
- spite him/her/them back
- 日本語訳: 仕返しをする(相手を困らせる目的で)
- 日本語訳: 仕返しをする(相手を困らせる目的で)
- be full of spite
- 日本語訳: 悪意に満ちている
- 日本語訳: 悪意に満ちている
- felt a twinge of spite
- 日本語訳: ちょっとした意地悪心を感じた
- 日本語訳: ちょっとした意地悪心を感じた
- spite the neighbors
- 日本語訳: 近所の人を困らせる
- 日本語訳: 近所の人を困らせる
- do it just for spite
- 日本語訳: 意地悪のためだけにやる
- 「spite」は相手に対する軽蔑や嫌がらせのニュアンスが強いので、カジュアルなシーンで冗談半分に使うと誤解を招く可能性があります。
- 堅めの文章や文学作品で、登場人物の性格や感情を描写するときに使われることがあります。
- 会話では「out of spite」のように慣用的に用いられることが多いです。
- 名詞としての使い方
- 普通名詞で可算/不可算の別はありませんが、実際には不可算として扱う方が自然です (“He did it out of spite.”)。
- 普通名詞で可算/不可算の別はありませんが、実際には不可算として扱う方が自然です (“He did it out of spite.”)。
- 動詞としての使い方(to spite)
- 他動詞です。目的語に「嫌がらせをする対象」がきます。例: “He spited his rival by spreading rumors.”
- 現代英語ではあまり頻繁に動詞形は使われません。
- 他動詞です。目的語に「嫌がらせをする対象」がきます。例: “He spited his rival by spreading rumors.”
- 慣用表現
- “in spite of ~” = 「〜にもかかわらず」
- これは意味的には「悪意」とは関係がなく、もはや熟語的に確立している表現です。
- “in spite of ~” = 「〜にもかかわらず」
- “He didn’t invite me to his party, probably out of spite.”
- (彼はたぶん意地悪心から私をパーティーに招待しなかったんだよ。)
- (彼はたぶん意地悪心から私をパーティーに招待しなかったんだよ。)
- “I think she broke my phone out of pure spite.”
- (彼女は純粋に嫌がらせの気持ちから私の携帯を壊したんじゃないかな。)
- (彼女は純粋に嫌がらせの気持ちから私の携帯を壊したんじゃないかな。)
- “Don’t do it just to spite him. It’s not worth it.”
- (彼に腹を立てたからってわざとやるのはやめなよ。価値がないよ。)
- “He left the company out of spite, damaging internal relationships.”
- (彼は悪意から退職し、社内の人間関係に悪影響を与えました。)
- (彼は悪意から退職し、社内の人間関係に悪影響を与えました。)
- “Even though he disagreed with the plan, he shouldn’t undermine it out of spite.”
- (彼はその計画に反対だったとはいえ、意地悪で台無しにするべきではありません。)
- (彼はその計画に反対だったとはいえ、意地悪で台無しにするべきではありません。)
- “Her spiteful comments about our competitor were not well-received.”
- (競合他社に対する彼女の悪意ある発言は、あまり受けがよくありませんでした。)
- “The psychological effects of spite can lead to long-term interpersonal conflict.”
- (「悪意」がもたらす心理的影響は、長期的な対人関係の衝突につながる可能性があります。)
- (「悪意」がもたらす心理的影響は、長期的な対人関係の衝突につながる可能性があります。)
- “In social psychology, spite is examined as a motive behind certain aggressive behaviors.”
- (社会心理学において、「spite」は特定の攻撃的行動の背景にある動機として研究されています。)
- (社会心理学において、「spite」は特定の攻撃的行動の背景にある動機として研究されています。)
- “Scholars debate whether spite is an evolutionary or a purely social phenomenon.”
- (研究者たちは、「spite」が進化論的なものか、それとも純粋に社会的な現象かについて議論しています。)
- malice(悪意)
- 「より持続的な深い悪意」を示す傾向が強い。
- 「より持続的な深い悪意」を示す傾向が強い。
- ill will(敵意/悪意)
- 相手に対して好意がなく、敵意を抱いている状態。
- 相手に対して好意がなく、敵意を抱いている状態。
- hostility(敵意)
- 身体的・言語的な攻撃性を含む敵意。
- 身体的・言語的な攻撃性を含む敵意。
- kindness(優しさ)
- benevolence(善意)
- goodwill(好意)
- アメリカ英語(AE): /spaɪt/
- イギリス英語(BE): /spaɪt/
- “in spite of”との混同: 「in spite of」は「〜にもかかわらず」という意味で、「spite(悪意)」とは直接関係がありません。しかし「spite」の単語自体の含む意味を知らないと混同しやすいので注意が必要です。
- スペルミス: “spite”を“spite”以外(例: “spighte”など)と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: “spit” (つばを吐く) と近い音ですが、意味がまったく違います。
- TOEICや英検などの試験対策: 語彙問題(類義語や反意語)や熟語問題として “in spite of” が出題されることがあります。流れで「spite」自体の意味を問われる可能性もあるので理解しておきましょう。
- 「spite = スパイト」→「スパイと(spite)」で「裏切り(悪意)」のイメージを連想するなど、語呂合わせで覚えると定着しやすいかもしれません。
- ネガティブな感情を表す語なので、「嫌がらせをするピリッとしたイメージ」として覚えると、実際に使うときや聞くときに思い出しやすくなります。
- 単語が短いため「spit(つば)」と混同しないよう、最後に「e」がついていることで「悪意」を表すとイメージづけましょう。
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主題,論題,題[目],テーマ / (児童・生徒の)作文 / (曲の)主題,主旋律(一曲の中にさまざまに形を変えて繰り返し出てくる旋律)
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素晴らしい,立派な / 高級な,豪華な
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…『について』,関して(about)
- B1(中級): 日常的にやや抽象的な内容を扱う段階
- 原形: panic
- 三人称単数現在形: panics
- 過去形: panicked
- 過去分詞: panicked
- 現在分詞・動名詞: panicking
- 名詞: “panic”
例: “There was a panic in the crowd.”(群衆の中でパニックが起こった) - 形容詞: “panicky”
例: “She felt panicky when she realized she lost her keys.”(彼女は鍵をなくしたと気づいてパニック状態になった) - panic は明確な接頭語や接尾語をもたない短い単語ですが、名詞・動詞・形容詞へと派生します。
- “panicky” (形容詞)
- “panicking” (動名詞/現在分詞)
- “panic-stricken” (形容詞、パニック状態になった)
- “panic attack” (パニック発作)
- “panic buy” → (市場やお店で)パニック買いする
- “start to panic” → パニックになり始める
- “panic over nothing” → 何でもないことでパニックになる
- “cause panic” → パニックを引き起こす
- “mass panic” → 集団的なパニック
- “panic mode” → パニックモード
- “panic reaction” → パニック反応
- “don’t panic” → パニックにならないで
- “induce panic” → パニックを誘発する
- “in a panic” → パニック状態にある
- “panic” の語源はギリシャ神話の半神 “Pan” に由来すると言われています。Pan は時に人々に突然の恐怖を与える存在であり、そこから “panic” が「急に襲う恐怖」を意味するようになりました。
- “panic” は非常に感情的で突発的な状況を指すため、日常会話でも文章でも比較的よく使われますが、恐怖や混乱を含む強いニュアンスがあります。過剰に使うと大げさに聞こえる場合もあるので注意しましょう。
- カジュアルでもフォーマルでも使われる
- 緊急事態や危機的状況を表すときに頻繁に登場
- “(Someone) panics over (something)”
例: “She panics over deadlines.” - “Don’t panic!”
例: “Don’t panic—just follow the instructions.” - 会話の中で “Don't panic!” はよく出てくるカジュアルな表現です。
- フォーマルな文書であれば “He was overcome by panic.” のように名詞として使う場合があります。
- “panic” はしばしば自動詞的に使われ、「パニックを起こす」という動きそのものを表します。
例: “I panicked when I heard the news.” - 他動詞としてはあまり使われませんが、目的語としてとれる用法がある場合 “panic someone”(人をパニックに陥れる)のように稀に使うこともあります。
- “I always panic before job interviews.”
(面接の前はいつもパニックになってしまうんだ。) - “Don’t panic, just take a deep breath.”
(パニックにならないで、深呼吸して。) - “He panicked when he realized he left his wallet at home.”
(家に財布を忘れたと気づいて彼はパニックになった。) - “The team panicked when they saw the tight deadline.”
(チームは厳しい締め切りを見てパニックになった。) - “Don’t panic if the clients ask for last-minute changes.”
(クライアントから土壇場の変更依頼が来てもパニックにならないで。) - “She panicked during the presentation because the projector stopped working.”
(プレゼン中にプロジェクターが故障して、彼女はパニックになった。) - “Researchers observed that participants panicked in stressful environments.”
(研究者たちは被験者がストレス環境下でパニックを起こす様子を観察した。) - “One should not panic in emergency situations; strategic thinking is crucial.”
(緊急事態ではパニックを起こすべきではなく、戦略的思考が重要である。) - “His immediate reaction was to panic, but he soon regained composure.”
(彼は最初はパニックになったが、すぐに落ち着きを取り戻した。) - “freak out” (カジュアル) → パニックになる、動揺する
- “I freaked out when I saw the spider.”
- “I freaked out when I saw the spider.”
- “lose one’s cool” → 落ち着きを失う
- “He lost his cool during the negotiation.”
- “He lost his cool during the negotiation.”
- “be alarmed” → 警戒する、慌てる
- “People were alarmed by the sudden noise.”
- “remain calm” → 落ち着いたままでいる
- “Always try to remain calm in an emergency.”
- “Always try to remain calm in an emergency.”
- “composed” → 落ち着いた、冷静な
- “She stayed composed under pressure.”
- アメリカ英語 (AE): [pǽnɪk]
- イギリス英語 (BE): [pǽnɪk] (大きな違いはありません)
- “panic” の第1音節 “pan” にアクセントがあります。
- “panic” と “panicked” の発音で “-icked” の部分を [ɪkt] のように短く言うように注意してください。
- スペリング
- 過去形・過去分詞は “-ic” で終わる動詞なので “panicked” と “k” を重ねる点に注意。 “paniced” とは書かない。
- 過去形・過去分詞は “-ic” で終わる動詞なので “panicked” と “k” を重ねる点に注意。 “paniced” とは書かない。
- 同音異義語との混同
- “pennant” (ペナント) などとは全く意味が違うので混同しないように。
- “pennant” (ペナント) などとは全く意味が違うので混同しないように。
- 試験対策
- TOEIC や英検の読解問題で、緊急時の対処を説明する文脈で “panic” が出題される場合があります。
- 正しい活用形や、名詞・形容詞としての用法も把握しておくと役立ちます。
- TOEIC や英検の読解問題で、緊急時の対処を説明する文脈で “panic” が出題される場合があります。
- 「Pan」というギリシャ神話の神様が起源 → 人々をビクッとさせるイメージで覚える。
- “Don’t Panic!” は、よく映画や小説の中でも印象的に使われるフレーズなので、そこから覚えると記憶に残りやすいです。
- スペリングは “panic” + “k” で「panicked」「panicking」となる、とリズムで覚えましょう。
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プログラム(番組)を作る人;(コンピューターの)プログラマー
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明らかに,疑いなく
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(重量単位の)トン / (容積単位の)トン(物によって異なり,木材では40立方フィート,小麦では20立方フィート) / 《話》大量(の…),多数(の…)《+of+名》
- 単数形: gangster
- 複数形: gangsters
- gang: もともと「集団」「仲間」を指す古い英語の要素。
- -ster: 英語において「人」を表す接尾語のひとつ(例:mobster, hipster など)。
- gang (名詞) : ギャング、あるいは仲間の集まり
- mob (名詞) : 群衆や集団を指すが、特に犯罪組織の場合は “the mob” という表現でも使われる
- mobster (名詞) : マフィアやギャングのメンバー
- criminal gang (犯罪組織)
- ruthless gangster (冷酷なギャング)
- notorious gangster (悪名高いギャング)
- gangster movie (ギャング映画)
- gangster lifestyle (ギャングの生活様式)
- gangster boss (ギャングのボス)
- gangster era (ギャングが跋扈(ばっこ)していた時代)
- gangster rap (ギャングスタ・ラップ)
- gangster violence (ギャングの暴力)
- inside a gangster’s mind (ギャングの心理を覗く)
- 「gang」は古英語や古ノルド語に由来し、「歩く」「動き回る」という意味から転じて「一緒に行動する集団」を示すようになりました。
- 接尾語の「-ster」は古英語などで「~する人」を示す要素として機能してきました。
- 「gangster」は強い犯罪のニュアンスを含むため、冗談でも使う場合には相手を傷つけることがないように注意が必要です。
- カジュアルなシーンで使うと「やんちゃな人」として誇張する場合もありますが、通常は犯罪行為を伴う深刻な集団の一員をイメージさせます。
- 口語では「gangsta」というカジュアル表現も見られますが、これはスラングであり音楽の分野(特にヒップホップ)の文脈で使われます。
- 可算名詞: 「a gangster」「two gangsters」のように数えられる名詞です。
- 一般的に、この単語を使った文(例えば「He is a notorious gangster.」)では、「He is…」の叙述文や「They arrested the gangster.」のように目的語として使われます。
- 文語的にも口語的にも使われますが、かなりネガティブなイメージを伴うため、慎重に扱われます。
- “[動詞] + [形容詞] + gangster” のパターン
- “He became a ruthless gangster.”
- “He became a ruthless gangster.”
- “the gangster + [動詞]...”
- “The gangster threatened the witnesses.”
“I watched a classic gangster movie last night; it was really intense!”
- 昨日の夜、往年のギャング映画を観たんだけど、すごく迫力があったよ。
- 昨日の夜、往年のギャング映画を観たんだけど、すごく迫力があったよ。
“He acts like a gangster, but he’s actually quite shy.”
- 彼はギャングみたいに振る舞うけど、実はけっこう内気なんだよね。
- 彼はギャングみたいに振る舞うけど、実はけっこう内気なんだよね。
“Don’t call him a gangster; you know he’s just showing off.”
- 彼のことをギャング呼ばわりしないでよ。ただカッコつけてるだけなんだから。
“Our competitors aren’t real gangsters; they just use aggressive tactics in the market.”
- うちの競合は本物のギャングじゃなくて、市場で攻撃的な戦略を使うだけだよ。
- うちの競合は本物のギャングじゃなくて、市場で攻撃的な戦略を使うだけだよ。
“The CEO joked about being the ‘gangster of business,’ but he meant he’s bold in decision-making.”
- 社長は冗談で「ビジネス界のギャングスター」だと言っていたけど、要するに決断が大胆ってことだよ。
- 社長は冗談で「ビジネス界のギャングスター」だと言っていたけど、要するに決断が大胆ってことだよ。
“Their negotiation style is so tough that some people refer to them as ‘corporate gangsters’.”
- 彼らの交渉スタイルはとても強硬なので、「企業ギャング」と呼ぶ人もいるよ。
“Scholars have analyzed how the concept of the gangster emerged in American pop culture.”
- 研究者たちは、ギャングスターの概念がどのようにアメリカの大衆文化で生まれたかを分析している。
- 研究者たちは、ギャングスターの概念がどのようにアメリカの大衆文化で生まれたかを分析している。
“The sociological impact of gangster communities in urban areas has been a focal point of many studies.”
- 都市部のギャング社会がもたらす社会学的影響は、多くの研究で重要なテーマとされてきた。
- 都市部のギャング社会がもたらす社会学的影響は、多くの研究で重要なテーマとされてきた。
“In literature, the gangster often symbolizes social discontent and rebellion against authority.”
- 文学では、ギャングスターはしばしば社会への不満や権威への反抗の象徴として描かれる。
- mobster (マフィアの一員)
- 「gangster」とほぼ同じ意味合いで使われますが、「mob」は特にマフィアを示すことが多いです。
- 「gangster」とほぼ同じ意味合いで使われますが、「mob」は特にマフィアを示すことが多いです。
- thug (ならず者、暴力的な人物)
- 単独で暴力を振るう乱暴者を指すイメージが強く、「組織」のイメージは弱いです。
- 単独で暴力を振るう乱暴者を指すイメージが強く、「組織」のイメージは弱いです。
- hoodlum (不良、チンピラ)
- ストリートの不良集団の下っ端、比較的小物の犯罪者を指すニュアンスがあります。
- ストリートの不良集団の下っ端、比較的小物の犯罪者を指すニュアンスがあります。
- law-abiding citizen (法を遵守する市民)
- victim (被害者)
などが挙げられます。 - 発音記号(IPA): /ˈɡæŋ.stər/ (アメリカ英語), /ˈɡæŋ.stə/ (イギリス英語)
- アクセントは前の音節 “gang” の部分に置かれます(GANG-ster)。
- よくある間違いとしては、/ɡænɡ/ ではなく /ɡæŋ/ と鼻音化する点が挙げられます。末尾の
-ster
の /stər/(米) /stə/(英)の発音にも注意しましょう。 - スペルミス: “gangter” と「s」が抜けるミスがたまに見られます。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、スラングの “gangsta” (発音:/ˈɡæŋ.stə/ および /ˈɡæŋ.stəɹ/ ) と混同することがあります。
- 試験対策: TOEICや英検では社会・文化・時事に関する語彙として出題される可能性があります。単語の持つ社会的背景・ニュース性も踏まえ、例文や記事の読解に備えておくとよいでしょう。
- “gang” + “ster” = 「ギャングのメンバー」
- 「ギャング映画」を連想すると覚えやすいです。マフィア映画やハリウッドの古典作品で自然と目や耳に入るので、映像やセリフと結びつけると印象に残りやすいでしょう。
- 「g + ang + ster」と3つに分けて覚えることでスペリングミスを減らすことができます。
-
を数える,を計算する《up》 / …をみなす,を考える guessと似てる / 数える,計算する / 《話》思う
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(病気が)伝染する,伝染性の / (影響などが)感化しやすい,うつりやすい
-
〈他〉定量化する
- “audit” : An official examination or inspection of an organization’s or individual’s accounts, records, procedures, or processes.
- 「監査、会計検査」:企業や組織の会計処理や業務プロセスを正式に調査し、正確性や適切性を確認することを指します。
企業や組織のお金の流れや手続きが正しく行われているかをチェックするときに使われる単語です。 - 品詞: 名詞 (countable noun)
- 単数形: audit
- 複数形: audits
- 動詞形: “to audit”
- 例) audit(s), auditing, audited
- 目安: B2(中上級)
企業の会計や組織管理に関連する文脈で頻出するため、一般会話で出てくる単語に比べるとやや専門的です。 - 「audit」は目立った接頭語や接尾語をもたない語形です。
- 語源はラテン語で「聴く」を意味する “audire” に由来します。(詳細は後述の語源を参照)
- annual audit(年次監査)
- financial audit(財務監査)
- internal audit(内部監査)
- external audit(外部監査)
- compliance audit(コンプライアンス監査)
- audit committee(監査委員会)
- tax audit(税務監査)
- audit report(監査報告書)
- statutory audit(法定監査)
- quality audit(品質監査)
- “audit” は、ラテン語の “audire”(聴く)から派生した語です。もともとは「(会計を)読み上げたものを聞いて検証する」という意味合いが含まれています。
- 現在ではビジネス文脈で「会計監査」を指すことが多く、公式性や厳格なチェックのニュアンスがあります。
- また、手続きや結果に不備がないかを確認する際の「監査」という公式用語として使われます。
- 一般的にフォーマルな場面(ビジネス、オフィシャルな文書、学術分野)で使用され、カジュアルな日常会話ではあまり使われません。
- 名詞としては可算名詞なので、単数“an audit” / 複数“audits”で使われます。
- 口語よりもフォーマルな文章や会計・ビジネス文書での使用が多いです。
- 動詞 “to audit” は「監査する」「調査する」という意味で、主に他動詞 (例: “We will audit the accounts.”) として機能します。
- “conduct an audit” : 監査を行う
- “schedule an audit” : 監査を予定する
- “pass an audit” : 監査に通る
- “audit the financial statements” : 財務諸表を監査する
- “I heard they're doing an audit at my cousin’s company.”
(いとこの会社で監査があるらしいよ。) - “My friend was worried about a tax audit this year.”
(友だちは今年の税務調査を心配していたよ。) - “He’s studying accounting because he wants to be part of an audit team.”
(彼は監査チームに入りたいから会計学を勉強しているんだ。) - “We have an external audit scheduled for next month.”
(来月、外部監査が予定されています。) - “The audit findings indicated some discrepancies in our records.”
(監査の結果、記録にいくつか不一致があることがわかりました。) - “We need to provide all the documents for the annual audit.”
(年次監査のために必要な書類をすべて用意しなくてはなりません。) - “A comprehensive audit of the organization’s operations can reveal inefficiencies.”
(組織の業務を包括的に監査することで、非効率性が明らかになることがあります。) - “Audit processes are essential in maintaining stakeholders’ trust.”
(監査のプロセスは、利害関係者の信頼を維持するうえで不可欠です。) - “Researchers conducted an environmental audit on the factory’s emissions.”
(研究者たちは工場の排出物について環境監査を実施しました。) - examination(検査)
- 一般的に詳細な調査を指す。会計に限らず広い文脈で使われる。
- 一般的に詳細な調査を指す。会計に限らず広い文脈で使われる。
- inspection(点検 / 検査)
- 目で見たり手で触れたりして確かめるニュアンスが強い。
- 目で見たり手で触れたりして確かめるニュアンスが強い。
- review(見直し / 再検討)
- 計画や既存のプロセスなどをもう一度確認するニュアンスがある。
- 計画や既存のプロセスなどをもう一度確認するニュアンスがある。
- scrutiny(精査)
- 非常に注意深く厳密に調べるイメージ。
- “neglect”(無視 / 放置)
監査をする=細かく調べることに対し、反対にまったく調べない・放置することを表します。 - “ignore”(無視する)
同様に、監査の「チェックする、気を配る」という行為をしないことを意味します。 - IPA表記(イギリス英語): /ˈɔː.dɪt/
- “aw”のような音で始まり、dɪtと続きます。
- “aw”のような音で始まり、dɪtと続きます。
- IPA表記(アメリカ英語): /ˈɑː.dɪt/
- もう少し「アー」のように聞こえる発音で始まります。
- もう少し「アー」のように聞こえる発音で始まります。
- アクセント(強勢)は最初の “au” の部分に置かれます。
- よくある間違いとして、最初の母音を /æ/ (cat の音) で発音するミスがあります。
- スペルミス
- “audit” は “au” で始まる点がポイントです。 “addit” や “edit” と混同しないように注意しましょう。
- “audit” は “au” で始まる点がポイントです。 “addit” や “edit” と混同しないように注意しましょう。
- 発音の混同
- 最初の母音をイギリス英語なら「オー」、アメリカ英語なら「アー」に近い音で。
- 最初の母音をイギリス英語なら「オー」、アメリカ英語なら「アー」に近い音で。
- 他動詞として使うときの目的語
- “We audit the accounts.” のように目的語が必要です。
- “We audit the accounts.” のように目的語が必要です。
- 試験対策
- TOEICやビジネス英語系の試験で頻出します。文書内で「監査報告書」「監査調査」などを問う問題に注意してください。
- 語源である「聴く(audire)」から、「会計を読み上げ、耳で聞いて不備がないかを確認する」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “audio” のように “aud-” は「耳で聞く」に関係することが多いので、“audit” も「じっくり耳を傾けて細かくチェックする」というストーリーでイメージすると頭に残りやすいでしょう。
-
〈C〉聖職者, 牧師 / (英国・欧州諸国・日本の) 大臣 / 《…駐在》公使《to ...》
-
像,肖像;(ギリシア教会の)聖画像
-
(ある特定の目的のための)装備一式,道具一式《+for+名》 / 服装一そろい,アンサンブル / 《話》(1つの)集団,隊,部隊;会社,企業 / (…で)…‘に'したく(服装)を整えてやる,‘を'装備する,支給する《+名+with+名》
- 副詞: upright (例: He sat upright.)
- 形容詞: upright (例: an upright stance = 直立した姿勢)
- 名詞形(稀): the upright (「直立した状態」や「正しい人」など稀に使われる)
- 派生語: uprightness (名詞、「正直さ」や「直立状態」を指す)
- uprightness: 直立、正直(さ)
- uprightly: 副詞としては稀に見られるが、ほぼ「upright」と同意
- sit upright → まっすぐ座る
- stand upright → 直立する
- remain upright → まっすぐな状態を保つ
- keep your back upright → 背筋を伸ばす
- walk upright → 直立姿勢で歩く
- hold something upright → 何かをまっすぐ支える
- upright position → 直立状態
- remain seated upright → 座ったまま姿勢を保つ
- keep upright posture → 正しい姿勢を維持する
- upright in bed → ベッドで上半身を起こして(直立に)座る
- 古英語「upright」(uppright)を起源とし、文字通り「上に + まっすぐ」という意味。uprightは形容詞として「正しい」「正直な」という道徳的なニュアンスを伴う場合もありますが、副詞としては主に物理的に「垂直に、まっすぐに」という意味で使われます。
- 動作や動きを説明するときに、「背筋を伸ばした」「直立した」というイメージを強調する。
- 口語でも書き言葉(フォーマル)でもどちらでも使われるが、姿勢や物の配置に関する表現が多い。
- 「背筋をちゃんと伸ばす」「いい姿勢でいる」というプラスのイメージが含まれる場合もある。
- 副詞として: 主に動詞を修飾し、「立つ」「座る」「置く」などの動作や位置を「まっすぐに」する様子を表します。
- 形容詞として: 「upright posture (背筋が伸びた姿勢)」のように名詞を修飾します。
- “to sit upright” (まっすぐに座る)
- “to stand upright” (直立する)
- “Could you please sit upright at the table?”
「テーブルの前ではまっすぐ座ってもらえますか?」 - “He always sleeps upright on the train.”
「彼は電車でいつも背筋を伸ばして寝ているんだよね。」 - “Mum told me to stand upright when talking to people.”
「母は、人と話すときは背筋を伸ばすようにと言っていたよ。」 - “Please ensure the projector is placed upright before switching it on.”
「プロジェクターを起動する前に、まっすぐ立てた状態になっているか確認してください。」 - “Maintain an upright posture during presentations to appear more confident.”
「プレゼンテーション中はまっすぐした姿勢を保つと、より自信があるように見えます。」 - “Could you adjust the chair so it stays upright for safety reasons?”
「安全のため、椅子を直立の状態に調節していただけますか?」 - “The specimen must be stored upright in a sealed container to prevent leakage.”
「標本が漏れ出さないように、密封容器に直立した状態で保管しなければならない。」 - “When examining spinal alignment, observe whether the patient stands upright without support.”
「脊椎の配列を調べる際は、患者が支えなしに直立しているかを観察する。」 - “The sculpture is displayed upright in the museum for accurate representation of its original form.”
「彫刻は本来の形を正確に表現するため、美術館では直立した状態で展示されています。」 - straight (まっすぐに)
- “Stand straight” と “Stand upright” はほぼ同意。どちらも「背筋を伸ばして立つ」というニュアンス。
- “Stand straight” と “Stand upright” はほぼ同意。どちらも「背筋を伸ばして立つ」というニュアンス。
- erect (直立して)
- よりフォーマルでやや専門的な響き。「erect posture」で「直立姿勢」。
- vertically (垂直に)
- 方向をより直接的に表す。物理的に「垂直方向に」という意味合いが強い。
- slouch (猫背になる)
- “He slouched in the chair.” (椅子で猫背になっていた)
- “He slouched in the chair.” (椅子で猫背になっていた)
- lie down (横になる)
- “He lay down flat on the bed.” (ベッドに平らに横になった)
- アメリカ英語(General American): /ˈʌp.raɪt/
- イギリス英語(Received Pronunciation): /ˈʌp.raɪt/
- “upright” の “-right” 部分を “light” と紛らわしく発音するミス。
- “ʌ” が日本語の「ア」よりも若干口を広げる音という点。
- スペリングミス: “uprigth”など、「ht」の順番を間違いやすい。
- “right” と結びついているため、「正しい」と混同されがちだが、副詞の場合は「まっすぐに」「直立して」という意味を優先する。
- 同音異義語との混同はあまりないが、“up right” と「単語を分けて書く」誤りをする学習者がいる。
- 「up」と「right」で「上に正しく、まっすぐ向いている」というイメージで覚える。
- “upright” の「u」から「背筋がU字に湾曲せず、まっすぐ伸びる」イメージを思い出しても良いかもしれません。
- 姿勢を正すイメージで、毎回「Sit upright!」と言い聞かせることで記憶に定着させる。
-
(特に祖国からの)亡命者,逃亡者,難民
-
(2輪または4輪の)手押し車 / (軌道上を手押しする)トロッコ / 触輪(電車のポールの先端にあり,架線に接する) / 《米》=trolley car / 《英》(食事などを運ぶ)手押し車,ワゴン
-
〈C〉(風の)一吹き,一陣の風;突風,疾風《+of+名》 / 〈C〉(穴から吹き出す空気の)一吹き / 〈C〉(笛・らっぱなどの)突然の大きな[不快な]音《+of+名》 / 〈C〉〈U〉爆破(explosion)《+of+名》 / 〈C〉(1回分の)発破,爆薬 / 〈C〉〈U〉爆風
- To move slowly along the ground on the hands and knees or by dragging the body close to the ground.
- To move or progress very slowly.
- 手と膝を使って、あるいは体を引きずるように地面近くをゆっくりと動く。
- 物事が非常にゆっくり進むことを表す。
- 原形: crawl
- 三人称単数現在形: crawls
- 過去形: crawled
- 過去分詞形: crawled
- 現在分詞形: crawling
- 名詞: “a crawl” として「非常にゆっくりした動き」や「泳ぎのクロール泳法」を指すことがある(ただし、日常では動詞としての使用が一般的)。
- 派生語: “crawler” (名詞) 「這うもの、クローラープログラム(ウェブクローラー)」など。
- 語幹: “crawl” – 「這う」「ゆっくり動く」を意味する
- crawl on all fours(四つんばいで這う)
- crawl across the floor(床を這って渡る)
- crawl into bed(ベッドに這うようにして入る)
- crawl out of the rubble(がれきから這い出る)
- traffic crawls(交通がのろのろ進む)
- time crawls(時間がゆっくり過ぎる)
- skin-crawling feeling(身の毛がよだつような感覚)
- make one’s skin crawl(鳥肌が立つように気味が悪い)
- crawl with insects(虫がうじゃうじゃいる)
- crawl back to someone((比喩で)謝罪や助けを求めて相手のもとへ戻る)
- 文字通りの動作: 「手足を使って這う」動作に使う。主に赤ちゃんや動物など。
- 比喩的表現: 「進みが遅い」「のろのろと進む」というときに使われる。特に「Traffic is crawling.(車の流れがのろい)」など。
- 口語・文章両方で使えるが、どちらかというとカジュアルな表現として日常的に使われる。フォーマルな文章でも比喩表現として見かけることがある。
- 自動詞としての使い方が主流: “She crawled across the floor.”(彼女は床を這って進んだ)のように「主体が這う・ゆっくり進む」ことを表します。
- 他動詞としての稀な使い方: あまり一般的ではありませんが、まれに “crawl a distance” のように距離を目的語として用いる表現が見られる場合も。
- 名詞形: “The crawl” と言った場合、動作や非常にゆっくりとした進行状態を名詞として表すことができますが、使用頻度は高くありません。
“My baby just learned how to crawl and keeps exploring the living room.”
(うちの赤ちゃんは這い方を覚えたばかりで、リビングを探検し続けているの。)“I saw a spider crawl across the ceiling.”
(天井をクモが這っているのを見ちゃったよ。)“I was so tired I just wanted to crawl into bed.”
(疲れすぎて、ただベッドに這うようにして入りたかったの。)“Traffic was crawling this morning, so I arrived late to the meeting.”
(今朝は交通がのろのろだったので、ミーティングに遅刻しました。)“Our sales are starting to crawl back up after a tough quarter.”
(厳しい四半期の後、売り上げが少しずつ回復しはじめています。)“The website’s loading speed has been crawling all day, so we need to resolve the server issues immediately.”
(サイトの読み込み速度が一日中遅いので、サーバーの問題をすぐに解決しなければならない。)“Certain microorganisms crawl across the Petri dish at a slow but measurable rate.”
(ある種の微生物は、培養皿の上を遅いが測定可能な速度で這って移動する。)“The tectonic plates are crawling towards each other, which may result in seismic activity over centuries.”
(プレートはたがいに非常にゆっくりと移動しており、数世紀にわたって地震活動を引き起こす可能性があります。)“In robotics research, engineers develop artificial limbs that allow a robot to crawl like an insect.”
(ロボット工学の研究では、エンジニアたちは昆虫のように這うことを可能にする人工の手足を開発しています。)creep(こそこそ動く・這う)
- より「忍び寄る」ニュアンスが強い。
- 例: “He crept up behind her.”(彼は彼女の後ろにこっそり近づいた。)
- より「忍び寄る」ニュアンスが強い。
slither((蛇などが)滑るように動く)
- へびや爬虫類などが地面を滑るように這うイメージ。
- 例: “The snake slithered away into the grass.”(ヘビは草むらに滑るように入っていった。)
- へびや爬虫類などが地面を滑るように這うイメージ。
shuffle(足を引きずるように歩く)
- 足を引きずりながら遅く歩く動作。完全に這うわけではない。
- 例: “He shuffled to the door in his slippers.”(スリッパを履いたままドアまでとぼとぼ歩いた。)
- 足を引きずりながら遅く歩く動作。完全に這うわけではない。
- run(走る)
- dash(突進する)
- zoom(迅速に駆け抜ける)
IPA:
- イギリス英語(BrE): /krɔːl/ (「クロール」のような長めの “o” サウンド)
- アメリカ英語(AmE): /krɑːl/ または /krɔl/(地域によって「クラール」「クロール」のように微妙な違いがある)
- イギリス英語(BrE): /krɔːl/ (「クロール」のような長めの “o” サウンド)
強勢(アクセント):
- 「crawl」は1音節で、単語全体が強く発音されます。
よくある発音の間違い:
- “crowl” と “r” と “o” を混同してしまう人がいる。
- /l/ の音を弱く発音して “craw” だけのように聞こえてしまう場合がある。
- “crowl” と “r” と “o” を混同してしまう人がいる。
- スペルミス: “crowl” と書いてしまう人がいるので注意。
- 同音・類似表記: “crawl” と “craw” は綴りが似ているが意味が異なる。
- 比喩的用法: ゆっくり進む状況を表すとき、特に交通や時間の流れについて使う場合が多い。試験では文脈で意味を正確に捉える必要がある。
- TOEICや英検など: 動作を表す基本動詞として、あるいは渋滞や成長の遅さなどを表す表現で問われることがあるので「はいはいする」「ゆっくり進む双方の意味」を押さえるとよい。
- 赤ちゃんのイメージ: 赤ちゃんが四つんばいで“crawl”する様子を思い浮かべると、単語の動き方がはっきりイメージできるでしょう。
- “Crawl”=“クロール泳法”: 水泳の「クロール」も同じつづりです。水面を低く這うように泳ぐイメージと関連付けると覚えやすいかもしれません。
- つづり: “c-r-a-w-l” で、真ん中に “a” があることに注意。RとWを入れ替えたりしないように気をつけてください。
-
取り組み / 主導権 / 自主性
-
『ひざ』(座ったときの大腿部の上からひざがしらまでの部分) / (スカートなどの)ひざの部分 / 《比喩(ひゆ)的に》責任,管理 / 安楽な場所
-
《名試の前にのみ用いて》欠点を補う,埋め合わせとなる / 節約する,倹約する,つましい / 《複数形で》貯金,(特に,銀行への)預金 / 〈U〉〈C〉節約したもの,節約量 / 〈U〉《時にa~》(…の)節約,倹約《+『of』+『名』》
- B2 (中上級): 自分の意見をしっかり伝えたり、抽象的な話題を扱えるレベル。
- 「grad-」: ラテン語の「gradus(階段、段階)」が語源で、「step(段階)」という意味を持つ要素です。
- 「-ual」: 形容詞を作るための接尾辞です。
- graduate (動詞・名詞): 卒業する、卒業生
- gradualism (名詞): 段階的進化または改革を指す概念
- gradually (副詞): 段階的に、徐々に
- gradual change(段階的な変化)
- gradual development(徐々の発展)
- gradual improvement(段階的な改善)
- gradual process(段階的なプロセス)
- gradual approach(段階的なアプローチ)
- gradual slope(ゆるやかな斜面)
- gradual transition(徐々の移行)
- gradual shift(段階的なシフト)
- gradual reduction(段階的な削減)
- gradual increase(徐々の増加)
- 「gradual」は「ゆっくりと、着実に」というニュアンスを含みます。
- 「突然」や「急激」ということの対極にある言葉です。
- 一般的な文章・会話のどちらの場面でも使えますが、論文や正式なレポートなど、フォーマルな文脈で使われることが多めです。
- 形容詞として名詞を修飾します。
- 可算名詞か不可算名詞かという区別はありません(形容詞のため)。
- フォーマル/カジュアルの両方で使えますが、文脈としては「徐々の〜」を表す際によく使われます。
- gradual + 名詞
- 例: a gradual increase, a gradual change
- 例: a gradual increase, a gradual change
- be + gradual
- 例: The progress has been gradual.
- “I’ve noticed a gradual improvement in my speaking skill.”
(スピーキング力が徐々に上達していると感じるよ。) - “There’s been a gradual change in the neighborhood; it’s getting busier.”
(近所は徐々に変化してきていて、だんだん忙しくなってきてるよ。) - “We’re making gradual progress on our to-do list.”
(やることリストを少しずつ片付けてるよ。) - “We expect a gradual increase in sales over the next quarter.”
(次の四半期にかけて売上が徐々に増加すると見込んでいます。) - “Our new strategy calls for a gradual reduction in operational costs.”
(新しい戦略では運用コストを段階的に削減していく計画です。) - “The transition to the new system will be gradual, minimizing disruptions.”
(新システムへの移行は段階的に行い、混乱を最小限に抑えます。) - “According to the study, the species underwent a gradual evolutionary process.”
(その研究によると、その種は段階的な進化過程をたどった。) - “A gradual change in climate conditions can be observed over the centuries.”
(気候条件が数世紀にわたって徐々に変化してきたことが観察される。) - “The data suggests a gradual alignment of economic policies among the member states.”
(データによると、加盟国間で経済政策が徐々に調整されてきていることが示唆される。) - slow (ゆっくりした)
- steady (着実な)
- progressive (段階的な、進歩的な)
- incremental (少しずつ増加する)
- “slow” は時間をかけても進行速度自体は遅い場合に使われます。一方「gradual」はプロセスが“小さなステップ”で進んでいるイメージ。
- “steady” は絶えず安定した速度や調子で進むときに使われます。
- “progressive” は「前進している」「進歩的な」というニュアンスが含まれ、“gradual”に比べ少し「新しい考えや変化の方向性」が強調されます。
- “incremental” は「少しずつ増加する」という意味合いが強く、数値的・量的にだんだん増える場面で用いられやすいです。
- sudden(突然の)
- abrupt(急な)
- IPA: /ˈɡrædʒuəl/
- アクセントは第1音節 “grad” に置かれます(“GRAD-joo-əl”)。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな発音の違いはありませんが、「ʒu」(ジュ) の部分がアメリカ英語ではやや短く、イギリス英語では少しハッキリする程度の差があります。
- つづりを “gradual” とする際、誤って “graduale” や母音を入れ替えてしまうミスに注意しましょう。
- スペルミス: “gradual” の “a” と “u” の位置を間違えやすいので要注意。
- 同音異義語との混同: 類似する音を持つ単語は少ないですが、「graduate(グラジュエイト)」との混同に注意。
- 「sudden」のような対義語を一緒に覚えると理解が深まります。
- TOEICや英検などでは、「変化の程度や進み方」について説明する文脈で出題されることがあります。特にビジネスや科学的文脈で「徐々に」という意味を表現する際に使われやすい単語なので、覚えておくと便利です。
-
(弁舌などの)流ちょう,なだらかさ
-
(品名・製造元などを示す)はり札,ラベル;(小包などの)荷札 / (団体・運動・政党支持者などの特徴を示す)短い文句,通り名;(辞書の見出し語などにつける)ラベル([物理][化学]など) / …‘に'ラベルをはる,荷札をつける;《比喩(ひゆ)的》〈人〉‘に'レッテルをはる
-
(また『swamp fever』)マラリア / 《古》毒気
- to recognize or establish who or what someone or something is
- (人や物・事柄を)特定する、見分ける、識別する
- 現在形:identify
- 三人称単数現在形:identifies
- 現在分詞・動名詞:identifying
- 過去形・過去分詞:identified
- 名詞:identification (識別、身分証明)
- 形容詞:identifiable (識別可能な)
- 形容詞:identical (全く同じ)
- 接頭辞: “ident-”
- ラテン語の「idem」(同一)に由来し、「同じ、同一の」を表します。
- ラテン語の「idem」(同一)に由来し、「同じ、同一の」を表します。
- 接尾辞: “-fy”
- ラテン語の「facere」(~を作る、する)に由来し、「~にする」「~を作り上げる」という意味を持ちます。
- 何かの正体や特徴を見極め、はっきりさせる
- 同一であると証明する
- 精神的・心理的に共感・一体感を持つ(例:identify with someone)
- identify the problem(問題を特定する)
- identify the cause(原因を突き止める)
- identify the culprit(犯人を特定する)
- identify with a character(登場人物に共感する)
- identify potential risks(潜在的リスクを特定する)
- identify a need(ニーズを見いだす)
- identify a pattern(パターンを見つける)
- identify key points(要点を認識する)
- identify a solution(解決策を特定する)
- identify core values(中核となる価値を明確にする)
- 語源: ラテン語の “identificare” に由来し、「同一であることを示す、証明する」という意味からきています。
- 歴史的背景: 元々は法的・学術的用語として「身分を証明する」などの場面で使われていましたが、現代では日常会話にも広く浸透しています。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 形だけでなく、人の感情や状況にも「同一視する」意味で使われる (identify with)。
- 日常会話でもビジネス・フォーマルな文脈でも頻出。あらゆる場面で使えますが、相手に伝わりやすいように「特定するのか」「共感するのか」の文脈を明確にしましょう。
- 形だけでなく、人の感情や状況にも「同一視する」意味で使われる (identify with)。
- 他動詞 (transitive verb) として、目的語を取るのが通常です。
例: identify + 目的語 - “identify with” は自動詞的な使い方もされ、「~と同一視する、~に共感する」という意味になります。
例: identify with + [人/考えなど] - identify A as B: A を B として特定する
- 例: The witness could identify the suspect as the man she saw.
- 例: The witness could identify the suspect as the man she saw.
- identify with someone: (人や考えなど)に共感する、一体感を覚える
- “Can you identify this strange sound?”
(この変な音が何か、分かる?) - “I can identify with your feelings because I’ve been through the same thing.”
(同じ経験をしたから、あなたの気持ちがよく分かるよ。) - “Could you help me identify the spices in this sauce?”
(このソースに入っているスパイスを特定するのを手伝ってくれる?) - “We need to identify the root cause of the production delay.”
(生産の遅れの根本原因を特定する必要があります。) - “It’s important to identify potential risks before launching a new product.”
(新商品を発売する前に、潜在的なリスクを明確にしておくことが重要です。) - “Please identify key metrics that will help measure our progress.”
(我々の進捗を測るのに役立つ主要な指標を特定してください。) - “The study aims to identify elements that influence consumer behavior.”
(この研究は、消費者行動に影響を与える要素を明らかにすることを目的としています。) - “Researchers are working to identify genetic markers related to the disease.”
(研究者たちは、その病気に関連する遺伝子マーカーを特定しようとしています。) - “We must identify consistent patterns in the data to draw valid conclusions.”
(妥当な結論を導くために、データの中に一貫したパターンを特定しなければなりません。) - recognize(認識する)
- 一目見てわかる感覚を強調する。
- 一目見てわかる感覚を強調する。
- determine(決定する、確定する)
- 確実な判断を下すニュアンス。
- 確実な判断を下すニュアンス。
- pinpoint(正確に指摘する)
- 特定の一点をはっきり示すイメージ。
- 特定の一点をはっきり示すイメージ。
- distinguish(区別する)
- よく似たものの違いをはっきりさせる場合に使う。
- よく似たものの違いをはっきりさせる場合に使う。
- diagnose(診断する)
- 病気などの原因を特定する際に使う、やや専門的。
- misidentify(誤って特定する)
- 正しく特定できていないケース。
- IPA: /aɪˈdɛn.tɪ.faɪ/
- アクセント: “i-DEN-ti-fy” の “DEN” の部分が強く読まれます。
- アメリカ英語/イギリス英語: 発音に大きな違いはありませんが、母音の響きがわずかに異なることがあります。
- よくある発音ミス: アクセントの位置を間違えて「あいでんTIfぁい」とならないよう注意しましょう。
- 「identify」と「identity」のスペルを混同しやすいので注意 (“-fy” と “-ty” の違い)。
- 「identify」と「identical (同一の)」「identifiable (識別可能な)」は派生語なので意味や用法を混同しないように。
- TOEIC や英検などの試験問題で、“identify the main idea” (主旨をつかむ) という形式の出題がよく見られます。
- “I” (私) が “DEN” に入って “ti-fy” するイメージで「何かに共感・一体化する」として覚えると面白いかもしれません。
- “identity” と綴りが似ているので、「ident-」が「同じ」を表すことを思い出しましょう。
- フレーズで覚えるなら “identify the problem” や “identify with someone” をセットにするとイメージしやすいです。
- 例文を声に出して練習すると、リエゾンやアクセントに慣れるのに役立ちます。
-
(病気が)伝染する,伝染性の / (影響などが)感化しやすい,うつりやすい
-
作ること,工程,製造過程 / (製造物の)型,式,スタイル / 生産量 / (人の)タイプ,性格 / 製造者,メーカー
-
〈布などが〉縮む / しりごみする,ひるむ,避ける / (…に)〈数量・価値などが〉減る,減少する《+to+名》 / (…に)…‘を'縮める,減らす《+名+to+名》
- 英語の意味: “to put someone in prison or a similar closed place” (人を刑務所などに入れて拘束すること)
- 日本語の意味: 「投獄する、監禁する」
- 人を牢屋などに閉じ込めて、自由を奪うというニュアンスの単語です。法的に拘束する場面などで使われます。
- 現在形: imprison / imprisons
- 過去形: imprisoned
- 過去分詞形: imprisoned
- 現在分詞形: imprisoning
- 名詞形: imprisonment(投獄、監禁)
- 例: “He faced imprisonment for his crimes.”(彼は犯罪に対して投獄された。)
- B2: 日常のあらゆる状況で使われる語彙をかなり理解しているレベル。ただし、抽象的な内容や慣用的な表現では文脈の助けが必要。
- 語構成: 「im + prison」
- 接頭語 “im-”: 「内へ」「~の中に」を表す (in- の変形)。
- 語幹 “prison”: 「刑務所」「監禁場所」。
- 接頭語 “im-”: 「内へ」「~の中に」を表す (in- の変形)。
- prison (名詞): 刑務所
- prisoner (名詞): 囚人
- imprisonment (名詞): 投獄、監禁
- imprisonable (形容詞): 投獄可能な (法律用語などで見かける)
- “to be imprisoned for life” → 終身刑に処される
- “to imprison an offender” → 犯罪者を投獄する
- “wrongfully imprisoned” → 不当な投獄
- “indefinite imprisonment” → 期限の定めのない投獄
- “release from imprisonment” → 投獄状態から解放する
- “imprisonment without bail” → 保釈なしの拘禁
- “harsh imprisonment” → 過酷な投獄
- “to face imprisonment” → 投獄(懲役)の可能性に直面する
- “to imprison political dissidents” → 政治的反対者を投獄する
- “falsely accused and imprisoned” → 虚偽の容疑で投獄される
- 語源: ラテン語の “in-” (~の中に) + “prison” (牢)。中世フランス語を経て中英語へ伝わった形。
- 歴史的背景: 中世ヨーロッパの時代から、罪人や政治犯などを“牢(prison)”に入れる行為として用いられてきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「投獄する」という法的またはかなり強い拘束力を伴う場面で使われるため、文脈によっては深刻な響きがあります。
- 口語で使うときは「無理やり閉じ込める」というような突きつけたニュアンスが強いです。
- フォーマルな文脈でもよく使われますが、やや重いトーンの単語です。
- 「投獄する」という法的またはかなり強い拘束力を伴う場面で使われるため、文脈によっては深刻な響きがあります。
- 動詞の種類: 他動詞(transitive verb)
- 必ず「誰を(目的語)」投獄するのかを表す必要があります。
- 必ず「誰を(目的語)」投獄するのかを表す必要があります。
- 使用シーン:
- フォーマル / セミフォーマルな文章(新聞記事、法律文書など)
- 口語でも使われることはありますが、「throw someone in jail」などの方が口語的に聞こえる場合が多いです。
- フォーマル / セミフォーマルな文章(新聞記事、法律文書など)
- imprison + 目的語 + for + 罪/理由
- 例: “They imprisoned him for his political beliefs.”
- 例: “They imprisoned him for his political beliefs.”
- be imprisoned (for + 罪/理由)
- 受け身構文でもよく使われます。
- 例: “She was imprisoned for life.”
- 受け身構文でもよく使われます。
- “I read a book about a man who was imprisoned for a crime he didn't commit.”
- (彼はやっていない罪で投獄された男の本を読んだんだ。)
- (彼はやっていない罪で投獄された男の本を読んだんだ。)
- “It's hard to imagine being imprisoned by a mistake of the law.”
- (法律の誤りで投獄されるなんて、想像し難い。)
- (法律の誤りで投獄されるなんて、想像し難い。)
- “People were shocked when they heard he had been imprisoned.”
- (彼が投獄されたと聞いて、みんな驚いた。)
- “The company CEO was imprisoned on charges of fraud.”
- (その企業のCEOは詐欺容疑で投獄された。)
- (その企業のCEOは詐欺容疑で投獄された。)
- “If found guilty, he could be imprisoned for up to ten years.”
- (有罪と判断されれば、最長10年の投獄の可能性がある。)
- (有罪と判断されれば、最長10年の投獄の可能性がある。)
- “The board had to reassess their contracts when the CFO was unexpectedly imprisoned.”
- (CFOが予想外に投獄されたことで、取締役会は契約内容を再検討しなければならなかった。)
- “Historians often examine how political dissidents were imprisoned during that era.”
- (歴史学者は、その時代に政治的反対者がどのように投獄されたかをよく研究する。)
- (歴史学者は、その時代に政治的反対者がどのように投獄されたかをよく研究する。)
- “The legal framework allowed the state to imprison offenders without a proper trial.”
- (その法的枠組みにより、国家は適切な裁判なしで犯罪者を投獄することが可能だった。)
- (その法的枠組みにより、国家は適切な裁判なしで犯罪者を投獄することが可能だった。)
- “Imprisoning individuals without due process raises significant ethical concerns.”
- (正式な手続きを経ずに人々を投獄することは、大きな倫理的問題を引き起こす。)
- incarcerate(投獄する)
- 「法的手続きによる監禁」というニュアンス。少しフォーマル。
- 「法的手続きによる監禁」というニュアンス。少しフォーマル。
- detain(拘留する)
- 「拘置所などに一時的に拘束する」イメージ。
- 「拘置所などに一時的に拘束する」イメージ。
- confine(閉じ込める)
- 必ずしも刑罰とは限らないものの、「一定範囲に閉じ込める」。
- 必ずしも刑罰とは限らないものの、「一定範囲に閉じ込める」。
- release(解放する)
- set free(自由にする)
- liberate(解放する、解放運動などでよく使われる)
- IPA: /ɪmˈprɪz.ən/
- アメリカ英語とイギリス英語の差: 大きな発音の違いはほぼありませんが、アメリカ英語では “ɪmˈprɪz.ən”、イギリス英語でも同様です。
- 強勢(アクセント): 「im-pri-zon」で “pri” の部分にアクセントが置かれます。
- よくある発音の間違い
- 「インプライゾン」のように /im-pli-zən/ と “l” の音を入れてしまう。
- “z” の音を濁らせず /s/ のようにしてしまう。
- 「インプライゾン」のように /im-pli-zən/ と “l” の音を入れてしまう。
- スペルミス: “imprison” を “imprisson” や “inprison” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 特に目立った同音異義語はありませんが、 “imprison” と “impression” は綴りが似ているので注意。
- 試験対策:
- 英検やTOEICでも法律や政治に関するパッセージで出てくる可能性があります。
- “incarcerate” の類義語として出題されることもあるので注意してください。
- 英検やTOEICでも法律や政治に関するパッセージで出てくる可能性があります。
- イメージ: “im-(内に) + prison(刑務所)” → 刑務所の中に入れる。
- ストーリーで覚える
- 「何か悪さをして投獄されると、prison の中に in される → imprison」とイメージすると記憶しやすいです。
- 「何か悪さをして投獄されると、prison の中に in される → imprison」とイメージすると記憶しやすいです。
- 勉強テクニック:
- “imprison” と “imprisonment” をセットで覚えると、動詞と名詞を一緒に習得できます。
- 書きながら声に出して発音すると、スペルと発音の両面で定着しやすいでしょう。
- “imprison” と “imprisonment” をセットで覚えると、動詞と名詞を一緒に習得できます。
下りの
下りの
Explanation
下りの
down
以下では、形容詞として使われる “down” を中心に、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
品詞
形容詞 (adjective)
活用形
形容詞のため、基本的に比較変化はありません。「more down」「most down」とすることは通常ありませんが、稀にカジュアルな表現で「feeling more down than before(前より落ち込んでいる)」というように使われるケースはあります。
他の品詞になったときの例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連表現・コロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
“down” は古英語の “dūn” に由来し、本来は「丘(hill)」を指す言葉が、徐々に「高いところから低いところへ」という意味を持つようになりました。そこから転じて、比喩的に「気分や状態が低下している」ことを表す形容詞として使われるようになりました。
ニュアンスと使うときの注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈での使用例を、それぞれ3つずつ紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
形容詞の “down” は、気持ちやシステム状況が「下向き/停止中」になっているイメージを持つと理解しやすいです。会話でもビジネスでもよく登場するので、しっかり覚えて使えるようにしておきましょう。
〈U〉悪意, 意地悪 / 〈C〉《a ~》《…への》恨み《against, at ...》
〈U〉悪意, 意地悪 / 〈C〉《a ~》《…への》恨み《against, at ...》
Explanation
〈U〉悪意, 意地悪 / 〈C〉《a ~》《…への》恨み《against, at ...》
spite
1. 基本情報と概要
単語: spite
品詞: 名詞 (動詞としても使われることがあります: “to spite someone”)
意味(英語): A feeling or desire to hurt, annoy, or upset someone.
意味(日本語): 「悪意」「意地悪」「うらみ」を抱き、それを相手にぶつけたい気持ちを指します。
「spite」は誰かをわざと困らせたり傷つけたりしたいという、やや攻撃的で否定的なニュアンスを持つ単語です。
CEFRレベル: B2(中上級)
日常会話ではそこまで頻繁に登場しませんが、相手の感情を表すときや文学作品などでは見かけることがあります。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「spite」は中英語の “despit”(フランス語の “despit” に由来し、ラテン語の “despectus” =「軽蔑」から)に由来します。歴史的には、人を見下したり、傷つけたい感情を表す意味として使われてきました。
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
上記の反意語は、相手に対して良い感情をもって接する態度を表します。例えば「spite」は誰かを意図的に傷つけたい思いを含むニュアンスですが、「kindness」は相手を喜ばせたい、助けたいというプラスのニュアンスになります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号
どちらも同じIPAですが、アクセントは第1音節(「spi」)にあります。
「i」の部分は「アイ」の音で、語末の「t」ははっきりとした破裂音で発音します。
「spit」と混同しやすいですが、「spite」のほうは最後に「ト」の音がはっきり響くイメージです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「spite」は、やや強い悪意や嫌がらせの気持ちを表す名詞ですが、会話では “out of spite” のような形でよく現れます。学習の際には、似た綴りの “spit” とは別物であること、そして “in spite of” との意味的な違いに注意いただくとよいでしょう。
悪意,意地悪
《a ~》(…への)恨み《+against(at)+名》
慌てふためく,恐慌に陥る / …‘を'慌てさせる / 《米俗》〈観客〉‘を'沸きたたせる
慌てふためく,恐慌に陥る / …‘を'慌てさせる / 《米俗》〈観客〉‘を'沸きたたせる
Explanation
慌てふためく,恐慌に陥る / …‘を'慌てさせる / 《米俗》〈観客〉‘を'沸きたたせる
panic
動詞 “panic” の解説
1. 基本情報と概要
英語: panic
日本語: 恐慌状態になる、パニックに陥る
品詞: 動詞(他に名詞や形容詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味と概要
“panic” は、突然の強い恐怖や不安に襲われて、冷静さを失うことを表す動詞です。例えば、急に大声を出されたり、緊急事態が起こったりしたときに、人が落ち着きを失う様子を指します。「パニックになる」「慌てふためく」といったニュアンスの単語です。
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや感情的な響き
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
他動詞・自動詞の使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /ˈpænɪk/
強勢と発音の注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
慌ただしくて落ち着きを失った状態を表す非常に便利な動詞です。突然のトラブルに巻き込まれた際など、状況を描写したいときにぜひ使ってみてください。
慌てふためく,恐慌に陥る
…‘を’慌てさせる
《米俗》〈観客〉‘を'沸きたたせる
犯罪組織(ギャング)の一員
犯罪組織(ギャング)の一員
Explanation
犯罪組織(ギャング)の一員
gangster
1. 基本情報と概要
英単語: gangster
品詞: 名詞 (countable noun)
基本の意味(英語): A member of a criminal gang
基本の意味(日本語): 犯罪組織や不良グループの一員、いわゆる「ギャング」のメンバーを指します。
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です:
犯罪を組織的に行うグループのメンバーを特に指す言葉で、映画やニュースで「ギャング」と呼ばれる人たちをイメージすると理解しやすいです。日常会話でも、比喩的に「ワルぶっている人」を指して冗談で使うことがありますが、本来はネガティブなニュアンスを伴う単語です。
活用形:
「gangster」の他の品詞形としては、直接的に動詞や形容詞になる派生語はあまり一般的ではありません。ただし、形容詞では「gangster-like (ギャングのような)」のように形容詞的に使う表現も見られます。
CEFRレベル: B2(中上級)
映画やドラマなどの娯楽でよく登場し、時事ニュースでも使われることがあります。抽象的な表現としても出てくるため、中上級レベルに位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「gangster」は「犯罪集団のメンバーである人」という意味合いを強調する語となっています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的には、19世紀末から20世紀前半にアメリカで活躍した(あるいは問題となった)犯罪組織のメンバーを指してよく使われるようになりました。アル・カポネやマフィア映画などで馴染みがある言葉です。
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文例:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
※ ビジネスの場で「gangster」という言葉はあまり使われないですが、比喩的あるいはイメージ戦略として用いる例を挙げます。
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「gangster」の明確な反意語は存在しませんが、対立的な概念としては
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「gangster」の詳細な解説です。
「ギャング」として親しまれている言葉ですが、犯罪のニュアンスを帯びているため、使い方やシチュエーションには十分注意して使いましょう。
犯罪組織(ギャング)の一員
〈C〉会計検査, 監査 / 決算報告
〈C〉会計検査, 監査 / 決算報告
Explanation
〈C〉会計検査, 監査 / 決算報告
audit
以下では、名詞 “audit” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
意味(日本語)
品詞・活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
ここでは使用シーンを3つの分野(日常会話・ビジネス・学術)ごとに3例ずつ示します。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術・専門
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
これらは「詳細に調べる」という意味で共通点がありますが、“audit” は特に「公式な監査」の印象が強く、ビジネス会計や書類上のチェックと密接に結びついています。
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “audit” の詳細な解説です。ビジネスや学術的な場面で頻出する単語なので、例文やコロケーションとともに覚えておくと役立ちます。
会計検査(監査)
決算報告[書]
(上方に)まっすぐに,直立して
(上方に)まっすぐに,直立して
Explanation
(上方に)まっすぐに,直立して
upright
以下では、英単語「upright」のうち、副詞としての用法を中心に、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: upright
品詞: 副詞 (adverb)
※形容詞としての用例も多い単語です。「upright chair (直立している椅子)」など。
英語での意味:
• In or into a vertical position
• With the back straight or in an erect manner
日本語での意味:
• まっすぐに・直立して
たとえば「Sit upright.」は「まっすぐ座ってください。」のような意味で使われます。姿勢を正したり、直立した様子を表すときに用いられる副詞です。座り方や立ち方を注意するシーンなどでもよく使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「upright」は日常会話やビジネスシーンでも使われることがありますが、これだけで高度な文書にはならないため、中上級レベル(B2)相当と考えて良いでしょう。
活用形・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
「upright」は「up」と「right」が結合した形に見えます。「up」は「上」、「right」は「正しい、正面、直立している」というニュアンスをもつため、「upright」には「上にまっすぐに」というイメージが含まれています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
どちらもカジュアル/フォーマル問わずよく使われる表現です。
5. 実例と例文
それぞれの場面での例文を提示します。
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的・フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
“up” の部分を短く「アッ」と発音し、続けて「ライト」と軽く流します。アクセントは語頭 “up” に置かれます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
TOEICや英検では「姿勢を表す副詞」として出題される可能性はそれほど高くありませんが、リーディングで形容詞用法の“an upright citizen (正直な市民)”などが出ることはあります。文脈から副詞・形容詞を見分けられるようにしておきましょう。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「upright」の詳細な解説です。日常生活でもビジネスでも使える便利な単語なので、ぜひ集中して覚えてみてください。姿勢を表す表現のバリエーションが増えると、コミュニケーションでも役立ちます。
〈自〉(腹ばいで)はう,はって進む / 〈人・乗物・時間・仕事などが〉のろのろと進む /
〈自〉(腹ばいで)はう,はって進む / 〈人・乗物・時間・仕事などが〉のろのろと進む /
Explanation
〈自〉(腹ばいで)はう,はって進む / 〈人・乗物・時間・仕事などが〉のろのろと進む /
crawl
1. 基本情報と概要
単語: crawl
品詞: 動詞 (主に自動詞として使われる)
意味(英語)
意味(日本語)
「赤ちゃんがはいはいする」という場面や、「渋滞して車の流れがゆっくり進む」イメージで使う単語です。動作がじりじり進むニュアンスを持っています。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安: B1(中級)
B1レベルとは、日常的な場面をある程度スムーズにやり取りできるが、専門的・複雑な話題にはまだ挑戦が必要という段階です。赤ちゃんや動物などが“crawl”するイメージは日常会話でよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
英単語 “crawl” は接頭語や接尾語を含む複雑な構成ではありません。語幹そのものを “crawl” としてとらえます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“crawl” は中英語(Middle English)起源の単語とされ、古英語にも類似の形があります。「(身体を低くして)ゆっくり動く」「這う」という動作を示すのが中心です。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
構文例:
・Subject + crawl + adverbial (e.g. place or manner)
例: “I crawled slowly under the table.”
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術・学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「ゆっくり」対「速い」の対比として使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “crawl” の詳細な解説です。赤ちゃんや動物の動作、また交通渋滞など、ゆっくりとした動き全般を表す際に便利な動詞なので、ぜひ使いこなしてみてください。
(虫がはっているかのように)むずむずする
(腹ばいで)はう,はって進む
〈人・乗物・時間・仕事などが〉のろのろと進む
《話》(人に)取り入る《+into+名》
(はい回む虫などで)うじゃうじゃしている,うようよしている《+with+名》
『段階的な』,漸次の,徐々の / (勾配(こうばい)が)ゆるやかな
『段階的な』,漸次の,徐々の / (勾配(こうばい)が)ゆるやかな
Explanation
『段階的な』,漸次の,徐々の / (勾配(こうばい)が)ゆるやかな
gradual
以下では、形容詞「gradual」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: gradual
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語)
• happening slowly over a period of time or in small stages
意味(日本語)
• 段階的な、徐々の
「gradual」は「物事が少しずつ進んだり変化したりする」というニュアンスで使われる形容詞です。たとえば、急に変わるのではなく、ゆっくりゆっくり変化していくようなイメージです。
活用形
形容詞なので、比較変化は以下の形で行われます(ただし会話ではあまり使われません):
• 原級: gradual
• 比較級: more gradual
• 最上級: most gradual
他の品詞形
• 副詞: gradually (徐々に)
• 名詞: gradualness (段階的であること)
CEFRレベル
「gradual」はおおよそ B2 (中上級) レベルの単語と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の「gradus(段階)」から来ており、「一歩一歩、段階を踏むように進む」という意味合いがあります。英語の「grade(等級)」「graduate(卒業する/卒業生)」なども同じ語源を持ちます。
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「gradual」の反意語は「突然」「急激」のニュアンスをもつ単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
• 「gradual」は「grade(段階)」と関係があるので、「一段ずつ階段をのぼるイメージ」で記憶すると覚えやすいでしょう。
• “grad”=“step” という語源を思い出せば、一歩ずつ進むイメージが湧きやすくなります。
• スペルは「grad(グラッド)+u+al」で覚えると間違いが少なくなるでしょう。
少しずつ前進していくさまを指す「gradual」。他の単語との使い分けを意識しながら、ぜひ積極的に使ってみてください。
(勾配(こうばい)が)ゆるやかな
段階的な,漸次の,徐々の
〈他〉〈人・物〉を見分ける, /《...と》を同じものと考える
〈他〉〈人・物〉を見分ける, /《...と》を同じものと考える
Explanation
〈他〉〈人・物〉を見分ける, /《...と》を同じものと考える
identify
1. 基本情報と概要
単語: identify
品詞: 動詞 (verb)
CEFR レベル: B2 (中上級)
英語での意味:
日本語での意味:
「何かの正体や特徴をはっきりさせる」時に使う動詞です。「誰が何なのか、何が何なのかをはっきり認識・証明する」というニュアンスがあります。
活用形:
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり “identify” は「同一にする」「同じであると認める」というニュアンスが含まれています。
意味の詳細
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話で使える例文
ビジネスシーンで使える例文
学術・研究の文脈で使える例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “identify” の詳細な解説です。ぜひ会話・文章作成などで活用してみてください。
《identify with+名》〈人が〉(…と)一体となる(感じる)
《identify+名+with+名》(二つの異なるものについて)(…と)…‘を'同じものと考える
《identify+名+with+名》《しばしば受動態で》(…に)…‘を'関係づける,密接に結びつける
〈人・物〉‘を'見分ける,〈物事〉‘を'確認する
…‘を'『投獄する』,刑務所に入れる;…‘を'監禁する,閉じ込める
…‘を'『投獄する』,刑務所に入れる;…‘を'監禁する,閉じ込める
Explanation
…‘を'『投獄する』,刑務所に入れる;…‘を'監禁する,閉じ込める
imprison
1. 基本情報と概要
単語: imprison
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
活用形:
他品詞形:
CEFR レベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
つまり、「prison(刑務所)」に「im-(中に)」が付くことで、「刑務所の中に入れる/閉じ込める」という意味を表します。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “imprison” の詳細な解説です。投獄する、監禁するという意味を軸に、法的・社会的な文脈でよく使われる単語として覚えてください。
…‘を'投獄する,刑務所に入れる;…‘を'監禁する,閉じ込める
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