英和選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
英単語から正しい日本語の意味を選ぶ問題です。リーディング能力の向上に役立ちます。
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外側,外部,外面
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二酸化炭素,炭酸ガス
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気候変動
- 英語: “queer”
- 日本語: 「奇妙な」「風変わりな」「(性的指向や性自認が)クィアな」
- 形容詞 (adjective)
- 比較級: queerer
- 最上級: queerest
- 名詞として “queer” が「クィアの人々」や「クィア」という概念自体を指す場合あり。
- 動詞としてはあまり一般的ではありませんが、スラングや学術文脈では “to queer something” (何かをクィア的な視点で分析する) という非常に特殊な使われ方があります。
- B2(中上級)以上
・「奇妙な」という意味にとどまらず、ジェンダー論・社会学に関連する文脈でも登場するため、社会的背景・文脈を理解する必要があります。 - “queer” は明確な接頭語・接尾語を含まない短い単語ですが、古くはドイツ語の “quer” (斜めの、横切った) が起源とされます。
- 「奇妙な」「変な」
- 風変わりなものを表すとき
- 「(性的・社会的文脈で) クィアな」
- 性的指向や性自認が異性愛や二元的な性に限定されない人や文化的領域を指すとき
- queer community(クィア・コミュニティ)
- queer identity(クィア・アイデンティティ)
- queer culture(クィア・カルチャー/文化)
- queer theory(クィア理論)
- queer space(クィアな空間)
- queer politics(クィア・ポリティクス / 政治)
- queer eye(クィアな視点)
- queer cinema(クィア映画)
- queer expression(クィア表現)
- queer rights(クィアの権利 / LGBTQ+の権利)
- 古英語やドイツ語の “quer”(斜めの)の系統からきており、16世紀ごろから「奇妙な」「普通でない」の意味で使われ始めました。
- 20世紀前半までは「おかしな」「変わり者」といったニュアンスの形容詞や名詞として、時に侮蔑的に用いられていました。
- 20世紀後半以降、LGBTQ+ コミュニティのなかで “queer” をポジティブに再定義・再所有する運動が起こり、学問的文脈 (queer theory) や自己定義においても使われるようになりました。
- 以前は差別的な言葉として使われることが多かったため、配慮が必要です。現在はコミュニティ自身が肯定的に使用する場合がある一方、第三者が安易に使うのはリスクがあります。文脈や親密度に注意して使い分けましょう。
- カジュアルな会話でも使われますが、特に性的指向・性自認の話題ではセンシティブになりやすい語です。公的・フォーマルな場面では “LGBTQ+” など別の言葉を用いることもあります。
- 形容詞 (adjective) としては、名詞・代名詞を修飾する。
例: a queer feeling(奇妙な感覚), a queer perspective(クィアな視点) - 名詞的に扱われる場合は冠詞などをつけて “a queer” とするときがあり、ただしその場合は使い手や状況を選びます。
- フォーマル/カジュアル:
- 「奇妙な」という意味であればそこまでフォーマルさを問わないが、LGBTQ+ 文脈で用いるときは、踏まえなければならない歴史的・社会的背景があるので、注意が必要です。
- “queer the pitch” (イギリスでのやや古風なイディオムで、他人の計画を台無しにする意)。
- “queer theory” (社会学や文化研究などで用いられる学術用語)。
- “That’s a queer-looking hat you have on.”
- 「それ、ちょっと変わった帽子だね。」
- “I felt queer this morning, so I stayed home.”
- 「今朝は少し気分が変で、家にいたんだ。」
- “He told me he identifies as queer, and it was really eye-opening.”
- 「彼はクィアだと自認していると教えてくれて、とても勉強になったよ。」
- “Our company is organizing a workshop on queer inclusivity in the workplace.”
- 「弊社では職場でのクィアを含む包摂性についてのワークショップを企画しています。」
- “We aim to create a queer-friendly environment for all employees.”
- 「私たちはすべての従業員にとってクィアフレンドリーな環境をつくることを目指しています。」
- “Several employees have joined the queer affinity group to share their experiences.”
- 「複数の従業員が、クィア当事者グループに参加して経験を共有しています。」
- “Queer theory challenges traditional notions of gender and sexuality within cultural studies.”
- 「クィア理論は文化研究における伝統的なジェンダーやセクシュアリティの概念に疑問を投げかけます。」
- “Her research focuses on queer representations in modern literature.”
- 「彼女の研究は現代文学におけるクィアな表象を主題としています。」
- “The conference addresses queer perspectives on political activism.”
- 「その学会では政治的アクティビズムに対するクィアな視点が取り上げられます。」
- “strange”(奇妙な)
- 一般的な「変わった」の意味だが、差別的文脈は含まない。
- 一般的な「変わった」の意味だが、差別的文脈は含まない。
- “odd”(妙な)
- 砕けた感じで「変な」「妙だな」といった表現。
- 砕けた感じで「変な」「妙だな」といった表現。
- “unusual”(普通でない)
- 中立的で、フォーマルにもカジュアルにも使いやすい。
- “normal”(普通の)
- 「奇妙・変わっている」の反対として「普通の」を表す語。ただし、クィアの文脈で “normal” を使うときには注意が必要。「何を普通とするか」という価値観に基づくためです。
- アメリカ英語: /kwɪr/(クウィアに近い発音)
- イギリス英語: /kwɪə(r)/(クウィア、クウィア(r)に近い発音)
- 単音節であり、語頭の “que” が最も強く発音されるイメージです。
- “clear”(クリア)などと混同してしまうことがありますが、最初の子音は [k] に [w] が続くので “kw” の音になります。
- スペルミス
- “quer” と書いてしまうなど。
- “quer” と書いてしまうなど。
- 同音異義語
- 該当するほどの同音異義語はあまりありませんが、音が似ている語(例: “career”, “clear”)と混同する可能性があります。
- 該当するほどの同音異義語はあまりありませんが、音が似ている語(例: “career”, “clear”)と混同する可能性があります。
- 社会的・歴史的な背景の理解不足
- 差別語としての使われ方や、再定義・再所有してきた歴史などを理解して使う必要があります。
- TOEIC などで直接出題される頻度は低めですが、現代英語の語彙として、また社会的・文化的背景を問う試験では登場することがあります。
- 英検などの試験でも、文脈理解の問題でたまに登場。LGBTQ+ など社会問題を取り上げる長文に出る場合があるため、背景を理解しておくと読解に役立ちます。
- 「奇妙な」と「クィア」という二面性を持つ単語。
- ドイツ語の “quer” (斜め) が語源→「真っ直ぐではない、斜めから見た」というイメージを思い出すと、「普通のやり方やまっすぐな道筋とは違う」というニュアンスを覚えやすい。
- LGBTQ+ 文脈ではよく目にする単語なので、関連ニュースやドキュメンタリー、映画のタイトル(例: “Queer Eye”)などとあわせて覚えると定着しやすいでしょう。
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あこがれる,慕う,熱望する / 《...に》…にあこがれる《for, after ...》/ 《…に》同情する,《…を》気遺う《over, for ...》
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…‘を'『横切る』,横断する,渡る,越える / …‘を'あちこち動く,行ったり来たりする / あちこち動く;(山などを)ジグザグに登る / 横切る,旋回する / 横切ること,横断 / トラバース(登山での斜面横断) / 横木,横ばり / ざんごう内での方向転換
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顕微鏡の,顕微鏡による / 《しばしば《話》》非常に小さい,微細な / 非常に綿密な
- timeliness: 名詞形
- 形容詞形としては timely があり、「適時の」「タイミングの良い」という意味になります。
- timely (形容詞): They sent a timely reminder before the deadline. (締切前に適切なタイミングでリマインダーを送ってくれた。)
- B2(中上級)
「timeliness」という単語は日常英会話というよりはビジネスや公的な文書、論文などでよく使われます。一般的に中上級レベルとなるB2以上での習得を目指すと良いでしょう。 - time(時) + -ly(形容詞化の接尾語) + -ness(名詞を作る接尾語)
- 元々「timely」という形容詞があり、そこに名詞化を表す “-ness” が付いて「timeliness」になっています。
- timely (形容詞): 適時の
- untimely (形容詞): 時期尚早の、不適切なタイミングの
- ensure timeliness(タイムリネスを保証する)
- improve timeliness(タイミングの良さを向上する)
- the timeliness of information(情報の適時性)
- timeliness in delivery(納品の適時性)
- timeliness in response(対応の迅速さ・タイムリネス)
- lack of timeliness(適切なタイミングの欠如)
- timeliness issue(タイミングに関する問題)
- evaluate timeliness(タイムリネスを評価する)
- critical timeliness(極めて重要なタイミングの良さ)
- timeliness standard(適時性基準)
- 「time(時)」を語源とする形容詞「timely(適時の)」に名詞化を示す “-ness” が付いてできた言葉です。
- 古英語の “tīm”(時間、機会)と関連し、「時」を表す概念と紐づいています。
- 「timeliness」は、正確なタイミングで行われることや、そのタイミングが重要であるときに用いられます。
- ビジネス文書や公的文書、論文など、ややフォーマルな語感で使用されます。日常会話で口語的に使われることはあまり多くありませんが、使いこなせると正確で洗練された印象を与えます。
可算・不可算:
- 「timeliness」は 不可算名詞 として扱われます。
- 原則として「a timeliness」とは言いません。
- 「timeliness」は 不可算名詞 として扱われます。
使用シーン(フォーマル/カジュアル)
- フォーマルな場面で好まれます。ビジネスメール、提案書、学術的な論文など。
- カジュアルな会話では “good timing” などに置き換えられることもあります。
- フォーマルな場面で好まれます。ビジネスメール、提案書、学術的な論文など。
一般的な構文例
- “The timeliness of the meeting was crucial.”
- “We have to maintain timeliness when sharing updates.”
- “The timeliness of the meeting was crucial.”
イディオム的表現
- 特定の慣用句としてはあまりありませんが、“timeliness” を使ったフレーズは、ビジネスや公的文書で評価指標として扱われることが多いです。
- “I appreciate your timeliness in texting me back.”
「すぐに返信してくれて助かるよ(タイミングが良かったね)。」 - “His timeliness is remarkable; he’s never late.”
「彼のタイムリネスはすごいよ。絶対に遅刻しないんだ。」 - “Timeliness matters a lot when you’re catching a train.”
「電車に乗るときはタイムリネス(時間厳守)がとても大事だよ。」 - “We need to ensure the timeliness of our report submissions.”
「レポート提出のタイムリネスを保証する必要があります。」 - “Our clients expect timeliness in both communication and delivery.”
「顧客はコミュニケーションと納品の両方でのタイミングの良さを期待しています。」 - “The project’s success heavily depends on the timeliness of data updates.”
「このプロジェクトの成功はデータ更新のタイミングの良さに大きく左右されます。」 - “The study highlights the importance of timeliness in emergency response.”
「この研究は、緊急対応における適時性の重要性を浮き彫りにしています。」 - “Timeliness of publication can significantly impact the research field.”
「論文の発表時期の良し悪しが研究分野に大きな影響を及ぼします。」 - “We measured the timeliness of these interventions to evaluate their effectiveness.”
「それらの介入策の有効性を評価するために、適時性を測定しました。」 - promptness(迅速さ)
- 「timeliness」に近いですが、より「即時対応」というニュアンスが強いです。
- 「timeliness」に近いですが、より「即時対応」というニュアンスが強いです。
- punctuality(時間厳守)
- 「時間に遅れない」という意味で、「厳密に時間を守る」という点にフォーカスがあります。
- 「時間に遅れない」という意味で、「厳密に時間を守る」という点にフォーカスがあります。
- appropriateness of timing(適切なタイミング)
- 文章的な言い方ですが、同様に「タイミングの妥当性」という意味。
- untimeliness(不適切なタイミング)
- 「timeliness」がない状態、もしくはタイミングが適切でないことを示します。
- 「timeliness」がない状態、もしくはタイミングが適切でないことを示します。
- tardiness(遅れ、遅刻)
- 「timeliness」の真逆で、時間通りに動けていない状態を指します。
- 発音記号 (IPA): /ˈtaɪm.li.nəs/
- アメリカ英語もイギリス英語も大きな違いはなく、/ˈtaɪm.li.nəs/ で通じます。
- アクセントは最初の “time” の部分 “taɪm” にあります。
- よくある間違いとして、最後の “-ness” を強く読みすぎたり、「タイムリーネス」と長く引き伸ばしてしまうことがありますが、実際は短めに “timeliness” と発音します。
- スペルミス: “timelines” と間違えて書くケースが多いです(“timelines” は「時系列」など別の意味)。
- 同音異義語と混同: とくに大きな同音異義語はありませんが、“timeline”(タイムライン)との混同には注意。
- 試験対策: TOEICやIELTSなどのビジネスやアカデミック分野の英語試験で、ビジネス文書やレポートの文脈で選択肢として出る可能性があります。
- 覚え方のイメージ: 「timely(適時)」 + “-ness”(性質) → 「タイミングの良さ」「適時性」というイメージ
- ストーリー: 「毎日、時間通りにタスクをこなす主人公の“timeliness”を褒める」ような場面を想像することで意味が定着しやすいでしょう。
- 勉強テクニック: “time” から「時間」、 “ly” で「~風の、~的な」、そして “ness” で名詞形、という流れを意識して、派生語の仕組みを把握すると、英単語全体の理解が深まります。
-
《名詞の前にのみ用いて》専門職の;(一般に)職業の / 《名詞の前にのみ用いて》専門職に従事する;専門食の訓練を受けた / (また《話》pro)本職の,プロの
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(部屋・家・座席・土地などが)あいている,無人の / (地位・役職などが)空席の,欠員のある / 放心した,ぼんやりした;間の抜けた,ばかな / (時間などが)あいている,暇な
-
『迷惑な』・人を悩ませる / 『やっかいな』,骨の折れる
- 名詞: carpool (複数形: carpools)
- 動詞: to carpool (例: “They carpool to work.”)
- 動詞形: “We decided to carpool every Monday.”(私たちは毎週月曜日に相乗りすることに決めた。)
- car: 自動車
- pool: 共同出資・共有という概念(お金・資源をプールする、など)
- carpooling (動名詞): 相乗りの行為全体を表す
- rideshare / ride-sharing: 類似概念(特にアプリやプラットフォームを通して行う場合)
- join a carpool(相乗りグループに参加する)
- organize a carpool(相乗りを計画する)
- carpool lane(相乗り車線)
- commuter carpool(通勤用の相乗り)
- casual carpool(非公式または臨時の相乗り)
- carpool partner(相乗りの同乗者・仲間)
- carpool group(相乗りグループ)
- arrange a carpool(相乗りを手配する)
- carpool to work(仕事へ相乗りしていく)
- carpool schedule(相乗りのスケジュール)
- 「環境に配慮した行動」や「交通費の節約」といったポジティブなイメージがあります。
- 主にアメリカ英語圏でよく使われますが、イギリスや他の英語圏でも十分通じます。
- フォーマルとカジュアル、両方の文脈で使えますが、同僚や友人との日常会話で頻繁に登場する単語です。
名詞として
- 可算名詞: “We have two different carpools,” のように複数形で使ったり、「carpool」という形で「ひとつの相乗りグループ」として数えられます。
- フォーマル/カジュアルどちらでもOK。ビジネスメールやチャットで「Would you like to join our carpool?」なども問題ありません。
- 可算名詞: “We have two different carpools,” のように複数形で使ったり、「carpool」という形で「ひとつの相乗りグループ」として数えられます。
動詞として
- 自動詞、他動詞的に考えるよりは「相乗りをする」という意味の自動詞的用法が多いです。
- 例: “We carpooled yesterday.”(私たちは昨日相乗りした。)
- 自動詞、他動詞的に考えるよりは「相乗りをする」という意味の自動詞的用法が多いです。
一般的な構文
- “to carpool with someone” (誰かと相乗りをする)
- “to carpool from A to B” (AからBまで相乗りする)
- “to carpool with someone” (誰かと相乗りをする)
イディオム
- 特筆すべき決まったイディオムは少ないですが、「carpool lane(相乗り車線)」は交通法規関連でよく出てくるフレーズです。
- “I usually carpool with Sarah to save on gas.”
(ガソリン代を節約するために、普段はサラと相乗りしています。) - “Our carpool leaves at 7 AM every morning.”
(私たちの相乗りは毎朝7時に出発します。) - “Do you want to join our carpool next week?”
(来週から私たちの相乗りに参加しませんか?) - “The company encourages employees to form carpools to reduce parking costs.”
(会社は駐車場コストを下げるために、従業員に相乗りを推奨しています。) - “We set up a carpool to improve team bonding on the way to the conference.”
(会議に行く途中でのチームの絆を深めるために、私たちは相乗りを組織しました。) - “Don’t forget to update the shared calendar with our new carpool arrangements.”
(新しい相乗りの手配を、共有カレンダーに更新するのを忘れないでください。) - “Recent studies suggest that carpools significantly reduce carbon dioxide emissions.”
(最近の研究によると、相乗りはCO₂排出量を大幅に削減することが示唆されています。) - “Urban planners often promote carpools to alleviate traffic congestion in metropolitan areas.”
(都市計画者は、大都市圏での交通渋滞を緩和するために、相乗りをよく推奨します。) - “By forming carpools, communities can lower their ecological footprint and foster social interactions.”
(相乗りを形成することで、地域社会はエコロジカルフットプリントを低減し、社会的交流を促進することができます。) - rideshare / ride-sharing(ライドシェア)
- アプリなどを活用して相乗りするイメージが強い。個人間だけでなく、有償サービスにも使われる。
- アプリなどを活用して相乗りするイメージが強い。個人間だけでなく、有償サービスにも使われる。
- car-sharing(カーシェアリング)
- 時間貸しの車を複数人で利用するサービスを指すことが多い。
- 時間貸しの車を複数人で利用するサービスを指すことが多い。
- commute together(一緒に通勤する)
- より口語的な表現で、相乗りに限定せず「共に通勤する」という幅広い意味。
- より口語的な表現で、相乗りに限定せず「共に通勤する」という幅広い意味。
- drive alone(一人で車を運転する)
- solo commute(一人だけで通勤する)
- アメリカ英語: /ˈkɑːrpuːl/(カー プール)
- イギリス英語: /ˈkɑːpuːl/(カー プール)
- 大きな違いはあまりありませんが、アメリカ英語では “r” の音がやや強くなります。
- car の部分にやや強勢が置かれます。
- “CAR-pool” のように発音します。
- “car” と “pool” を区切りなく、早口で発音してしまうと不明瞭になりがちです。ゆっくり「カー・プール」と意識して発音しましょう。
- スペルミス: “carpool” を “car pool” と2語に分ける表記もありますが、辞書や一般的用法では1語が多いです。表記揺れに注意しましょう。
- 同音異義語との混同: とくに “car pull”(車を引っ張る?)などとは綴りも意味も異なるので注意。
- TOEICや英検など試験での出題: 環境問題や社会問題のトピックで出やすいです。意味を問う問題や、「会社が従業員に相乗りを提案している」などビジネス関連の話題でも登場する可能性があります。
- イメージ: “car” と “pool(共有する)” が合わさって、「車をみんなで使う」という簡単な発想がそのまま単語になっている。
- 覚え方のコツ: 「カー(車)をプールしてみんなで使う」と、日本語でもゴロ合わせすると面白いかもしれません。
- 勉強テクニック: 地域コミュニティや企業のイニシアチブとして “carpool” が取り上げられるニュースや記事を読むと、関連する文脈ごと覚えやすいです。
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(汚いものなどとの接触・混合によって)…'を'汚す,汚染する;〈人など〉‘に'悪影響を及ぼす
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興奮(ワクワク・感動・感激)した
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引用 / 見積価格
- 単数形: orchid
- 複数形: orchids
- ランに関する専門用語,生物学的用語としても扱われるため、比較的難しめの単語といえます。
- 語幹: “orchid”
接頭辞・接尾辞は特に明示的にはない形です。(ラテン語派生の “orchidaceae”〈ラン科〉に由来します。) - Orchidaceae: ラン科(植物学上の分類名)
- orchidaceous: ラン科に属する、またはランのようなさまを表す形容詞
- orchid collection(ランのコレクション)
- orchid show(ランの展示会)
- orchid species(ランの種/種類)
- wild orchids(野生のラン)
- rare orchids(珍しいラン)
- orchid hobbyist(ランを趣味にしている人)
- orchid farm(ランの栽培農場)
- orchid enthusiasts(ラン愛好家)
- orchid arrangement(ランを使った装花/フラワーアレンジメント)
- blooming orchid(開花中のラン)
語源: “orchid” は、新ラテン語の “Orchidaceae” からきていますが、そのさらに語源をさかのぼると、ギリシャ語の “orkhis”(睾丸)に由来します。これは一部のランの球根部分がその形状に似ているためといわれています。
ニュアンス・使用時の注意:
- ランは高級感やエレガントなイメージがあり、贈り物や装飾として使われることが多い花です。
- 口語というよりは、文章や会話の中で「花の話」をするときに、具体的にランの種類やイメージを伝えたいときに使われます。カジュアルな会話というよりは、趣味や園芸、あるいは贈答品の話題などで出てくることが多いでしょう。
- ランは高級感やエレガントなイメージがあり、贈り物や装飾として使われることが多い花です。
品詞: countable noun(可算名詞)。
例: one orchid, two orchids, several orchids などと数えることができます。構文上のポイント:
- plant/flower の一種として扱われるため、基本的には「an orchid」あるいは「orchids」のように使用されます。
- 特別なイディオムや頻繁に使う熟語は少ないですが、園芸関係や趣味の文脈で使われることが多い単語です。
- plant/flower の一種として扱われるため、基本的には「an orchid」あるいは「orchids」のように使用されます。
フォーマル/カジュアル:
- ランに関する専門的な話や園芸関係、贈答品の話題などはややフォーマル寄りです。
- 日常会話でも花の話題をするときに気軽に使われますが、頻度はそれほど高くありません。
- ランに関する専門的な話や園芸関係、贈答品の話題などはややフォーマル寄りです。
- “I bought a small orchid to decorate my living room.”
(居間を飾るために小さなランを買ったんだ。) - “My grandmother grows orchids on her balcony.”
(祖母はベランダでランを育てているんだ。) - “Have you seen the orchid blooming in the backyard? It’s gorgeous!”
(裏庭で咲いているランを見た?とてもきれいだよ!) - “We decided to present an orchid arrangement to our top clients.”
(我々は大切なお客様にランのアレンジメントを贈ることに決めました。) - “The company’s lobby features an impressive orchid display.”
(会社のロビーには、見事なランのディスプレイが飾られています。) - “An orchid can be a refined choice for a corporate gift.”
(ランは企業向けの贈り物として上品な選択肢になりえます。) - “Orchidaceae is one of the largest families of flowering plants.”
(ラン科は被子植物の中でも最大級の科の一つです。) - “Research on orchid pollination has provided insights into plant-insect interactions.”
(ランの受粉に関する研究は、植物と昆虫の相互作用についての新たな知見を提供してきました。) - “Identifying different orchid species requires a detailed morphological analysis.”
(異なるランの種を識別するには、詳細な形態学的分析が必要です。) - flower (花)
- 一般的に「花全般」を指し、「orchid」は特定の花である「ラン」を指す。
- 一般的に「花全般」を指し、「orchid」は特定の花である「ラン」を指す。
- blossom (花/開花)
- 「花」が咲くさまや果樹の花などを指し、やや文学的なニュアンスがある。
- 「花」が咲くさまや果樹の花などを指し、やや文学的なニュアンスがある。
- lily (ユリ)
- 同じく有名な花の一種。形やイメージが異なるが、上品という共通点はある。
- 特定の“花”の反意語としては存在しませんが、「flower」としての反意語はもちろん見当たりません。
花に対しての明確な反意語は示しにくいですが、あえて挙げるなら「weed」(雑草) は花として観賞目的に育てられる「orchid」とは対照的な植物という程度です。 - 発音記号 (IPA): /ˈɔːr.kɪd/
- アクセント: 最初の “or” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “ɔː” の音がもう少し短めに「オー」に近く響くことがあります。イギリス英語ではやや長めに「オー」と発音する傾向が強いです。
- よくある間違い: “orchid” の “ch” を [ʧ](チ)ではなく [k](ク)で発音してしまうなどがありますが、正しくは /ˈɔːr.kɪd/ となります。
- スペルミス: “orchid” の “chi” の部分を “ch” で終わらせてしまう、または “orchad” のように書いてしまうなど。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、“orchard”(果樹園)と混同しやすいので注意。
- 試験対策: TOEICなどのビジネス英語試験ではあまり出題頻度は高くありませんが、英検の読解問題や総合的な語彙力を測るテストでは登場する可能性があります。
- 「orchid」のスペルの中に “ch” があり、そこが躓きポイントになりがち。
- 「オーキッド」とカタカナ表記すると日本語の「オーキット」と混同するスペルミスが起きやすいので、“chi”→「キ」 と押さえておくと覚えやすいです。
- 「珍しい高級花=ラン」というイメージを結びつけると、単に“flower”というよりも特別感のある「蘭」が思い出しやすくなります。
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〈他〉を見落とす / を大目に見る / 〈人が〉…を見おろす / 〈場所が〉…を見渡せる
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〈他〉《文》 《別のものに》 ...を振り返る, を切り替える 《to, for ...》 / 〈自〉《...間を》 定期券で通勤する《between ...》 /
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いっそう望ましい,むしろ好ましい;(…より)望ましい《+『to』+『名』(do『ing』)》
- 副詞なので、形そのものは変化しません(比較級・最上級の形 “more flatly / most flatly” にすることは極めて稀ですが、文献的には“flatly”という形容詞由来の副詞形も存在します)。
- 同じ語形 “flat” が形容詞(「平らな」「フラットな」「空気が抜けた」など)や名詞(特にイギリス英語で「アパート」の意味)としても用いられます。
- 形容詞: “flat tire” (パンクしたタイヤ)、“flat surface” (平らな表面)
- 名詞: “I rented a flat in London.” (ロンドンでアパートを借りた。)
- 形容詞由来の副詞 “flatly”: “He flatly refused to apologize.” (彼はきっぱりと謝罪を拒んだ。)
- flat は語源で直接的な接頭語や接尾語がついた形ではありません。
- 元々は古英語 “flett” (床・平らな場所)等に由来するとされ、後に「平らな」「平たく」という意味から様々に派生してきました。
- 完全に / きっぱりと / 容赦なく といった意味合いで、「折れずに、強い態度で」というニュアンスを帯びます。
- turn (someone) down flat → (人を)きっぱりと断る
- refuse flat → きっぱり拒否する
- flat deny → 完全に否定する
- fail flat → 完全に失敗する
- land flat → 平らに着地する
- go flat out → 全力を尽くす(※“flat out”は慣用句的表現)
- drop flat → (話が)まったく受けずに失敗に終わる
- say flat → きっぱりと言う
- come flat → (ジョーク・話などが)全くウケない
- fall flat on (one’s face) → 顔から真っ逆さまに倒れ込む、または試みが完全に失敗する
- 語源: 古英語 “flett”(床、住居)から派生し、「平らな部分」「床」という意味が広がり、“flat” という形容詞・副詞の形で定着しました。
- 歴史的用法: 形容詞としての用法が主でしたが、強調の副詞表現として「きっぱりと、はっきりと」という使われ方が古くから見られます。
- ニュアンス:
- 簡潔かつ強い決意を示す言い方です。
- “He told me flat that he wouldn’t help.” のように、遠回しな表現ではなく、単刀直入にはっきり伝えるイメージがあります。
- 簡潔かつ強い決意を示す言い方です。
- 使用時の注意:
- カジュアルな場面でも使われますが、ネガティブに聞こえる可能性があるため、状況に応じて丁寧な言い方に切り替えることを考える必要があります。
- 書き言葉よりも口語・会話で見かけることが多いかもしれません。
- カジュアルな場面でも使われますが、ネガティブに聞こえる可能性があるため、状況に応じて丁寧な言い方に切り替えることを考える必要があります。
- 副詞としての使い方:
- 動詞を修飾し、「きっぱりと」「完全に〜する」というニュアンスを加えます。
- 例: “She turned me down flat.” / “He refused flat.”
- 動詞を修飾し、「きっぱりと」「完全に〜する」というニュアンスを加えます。
- イディオム:
- “fall flat” → (ジョークが)ウケない、(計画が)失敗する(副詞というよりも形容詞的な慣用表現にも近い)
- “flat out” → 全力で、思いきり
- “fall flat” → (ジョークが)ウケない、(計画が)失敗する(副詞というよりも形容詞的な慣用表現にも近い)
- フォーマル/カジュアル:
- “flat” はやや直接的な印象を与えるので、ビジネス書面のようなフォーマルな場面よりは会話やインフォーマルな文書で見られることが多いです。
- “flat” はやや直接的な印象を与えるので、ビジネス書面のようなフォーマルな場面よりは会話やインフォーマルな文書で見られることが多いです。
- “I asked him for help, but he turned me down flat.”
(手伝ってほしいと頼んだけど、彼はきっぱり断ったよ。) - “I told her flat that I wouldn’t be attending the party.”
(パーティーには行かないと彼女にきっぱり言った。) - “He flat refused to apologize for his rudeness.”
(彼は失礼を詫びることをきっぱり拒んだ。) - “He admitted flat in the meeting that the project had failed.”
(彼は会議で、そのプロジェクトが失敗したことをはっきり認めました。) - “The client said flat that they wouldn’t extend the deadline.”
(クライアントは、締め切りを延ばさないとはっきり言い切りました。) - “We must inform the board flat about the risks involved.”
(取締役会にリスクを率直に伝える必要があります。) - “He stated flat in his paper that the previous theory was flawed.”
(彼は自身の論文で、従来の理論に欠陥があるときっぱり述べました。) - “The data show flat that the hypothesis cannot hold true.”
(データは、その仮説が成り立たないことをはっきり示しています。) - “The study’s findings suggest flat that a new approach is required.”
(その研究結果は、新たなアプローチが必要だということを明確に示唆しています。) - “absolutely” (絶対に)
- 「完全に」「間違いなく」という強い肯定のニュアンス。
- 例: “He absolutely refused to listen.”
- 「完全に」「間違いなく」という強い肯定のニュアンス。
- “categorically” (断固として)
- 「断定的に」「明確に否定する・肯定する」という硬いニュアンス。フォーマル文脈でよく用いられる。
- 例: “They categorically denied the allegations.”
- 「断定的に」「明確に否定する・肯定する」という硬いニュアンス。フォーマル文脈でよく用いられる。
- “totally” (完全に)
- 口語的に「全く」「完璧に」という意味。
- 例: “I totally agree with your opinion.”
- 口語的に「全く」「完璧に」という意味。
- “partially” (部分的に)
- 「一部においては同意する・認める」が含意されるため“flat”(完全に拒否、または完全に同意)とは正反対。
- 「一部においては同意する・認める」が含意されるため“flat”(完全に拒否、または完全に同意)とは正反対。
- “hesitantly” (ためらいがちに)
- 明確さを欠く態度を示すので、「きっぱりと」とは逆のスタンスを表す。
- 発音記号 (IPA): /flæt/
- アクセント: 1音節なので特別なアクセント移動はありません。一拍で “flat” と強めに発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- よくある誤り: “flat” と “plat” の混同や “flap” などとの混同に注意が必要です。「フラップ」にならないように “æ” の音を意識します。
- スペルミス: “flat” はシンプルですが、“flatt” のように “t” を重ねてしまう間違いがたまに見られます。
- 同音異義語との混同: “flat” と “flut” などは英語にはありませんが、聞き取りで似た響きの単語がないか注意。
- TOEICや英検での出題傾向:
- 一般的には形容詞としての “flat” が出やすいですが、副詞的用法も含めて「きっぱりと断る」などのフレーズで問われることがあります。
- イディオム “fall flat” が頻出のイディオム問題で登場する可能性があります。
- 一般的には形容詞としての “flat” が出やすいですが、副詞的用法も含めて「きっぱりと断る」などのフレーズで問われることがあります。
- 短くてインパクトある単語なので、発音 “フラット” と日本語の「フラット(平ら)」のイメージを関連付けて覚えるとよいでしょう。
- 「平らな=ごまかしのない、完全な」 という連想で、「余地をなくしてきっぱりと」という意識を持つと、意味を定着させやすくなります。
- 短い副詞ですが、口語で使うときのニュアンスは強め。きっぱり断る姿を思い浮かべてみましょう。
-
『欠くことのできない』,絶対に必要な
-
全般的に,全面的に, 端から端まで
-
(…の点で)…‘に'『まさる』,‘を'『しのぐ』《+『名』+『in』(『at』)+『名』(do『ing』)》,(…として)…‘に'まさる《+『名』+『as』+『名』》 / (…に)『ひいでる』,ぬきんでる《+『in』(『at』)+『名』(do『ing』)》,(…として)まさる《+『as』+『名』》
- 品詞: 名詞 (countable: a frontier / frontiers)
- 活用形:
- 単数形: frontier
- 複数形: frontiers
- 単数形: frontier
- B2: 日常会話だけでなく、抽象的な話題にも言及するレベルで、国境に限らず新分野などのやや専門的ニュアンスを伝える際に使われる語です。
- front: 「前」「前面」を表す要素
- -ier: フランス語由来の接尾語
- frontierism: 「辺境思想」や「フロンティア精神」を指す造語として使われることがあります。
- frontier-like: 形容詞的に「辺境のような」「最先端のような」という意味で、主に比喩的に使われます。(非常にまれ)
- frontier region(辺境地域)
- the American frontier(アメリカのフロンティア、開拓時代の辺境)
- frontier spirit(開拓者精神、挑戦する精神)
- space frontier(宇宙というフロンティア)
- frontier research(最先端研究)
- frontier technologies(先端技術)
- frontier exploration(新分野の探求、辺境の探索)
- frontier market(開拓市場)
- on the frontier of science(科学の最先端で)
- push the frontiers(限界を押し広げる、フロンティアを切り開く)
- 口語で使う場面:科学や技術、ビジネス開拓の話題の中など
- 文章で使う場面:歴史書、学術論文、ビジネスレポートなど
- カジュアルかフォーマルか:ややフォーマル寄り(ただし日常会話でも比喩的に使われる場合あり)
- 可算名詞: 単独では「a frontier」、複数形は「frontiers」。
- 「国境」という意味で使う場合は「the frontier」という定冠詞を伴うことも多いです。
- 比喩的に扱う場合「the frontiers of ~」で「〜の最先端、未開拓領域」という表現になります。
- be on the frontier (of something)
- 例: We are on the frontier of a new technological era.
- 例: We are on the frontier of a new technological era.
- expand/push the frontier
- 例: Scientists are pushing the frontier of quantum computing.
- 例: Scientists are pushing the frontier of quantum computing.
- beyond the frontiers of ~
- 例: Our understanding now goes beyond the frontiers of classical physics.
“I read a book about America’s Wild West. The frontier life seemed really tough.”
- アメリカの西部開拓時代についての本を読んだけど、フロンティアでの生活は本当に大変そうだったよ。
- アメリカの西部開拓時代についての本を読んだけど、フロンティアでの生活は本当に大変そうだったよ。
“She always wants to explore the frontiers of fashion.”
- 彼女はいつもファッションの最先端を探求したがっている。
- 彼女はいつもファッションの最先端を探求したがっている。
“I like to think of space as the final frontier for humanity.”
- 宇宙を人類にとって最後のフロンティアだと考えるのが好きなんだ。
- 宇宙を人類にとって最後のフロンティアだと考えるのが好きなんだ。
“Our company aims to invest in frontier markets in Asia.”
- 当社はアジアの未開拓市場への投資を目指しています。
- 当社はアジアの未開拓市場への投資を目指しています。
“We’re looking to pioneer new frontiers in renewable energy.”
- 再生可能エネルギーの新たな開拓分野を切り拓きたいと考えています。
- 再生可能エネルギーの新たな開拓分野を切り拓きたいと考えています。
“It’s crucial to stay ahead of the frontier in this competitive industry.”
- この競争の激しい業界で最先端を走り続けることが極めて重要です。
- この競争の激しい業界で最先端を走り続けることが極めて重要です。
“This study explores the frontiers of neuroscience, focusing on brain–machine interfaces.”
- 本研究は神経科学の最先端、特にブレイン・マシン・インターフェースに焦点を当てています。
- 本研究は神経科学の最先端、特にブレイン・マシン・インターフェースに焦点を当てています。
“Researchers are pushing the frontiers of climate science to better predict extreme weather.”
- 研究者たちは、極端気象をより正確に予測するために気候科学のフロンティアを押し広げています。
- 研究者たちは、極端気象をより正確に予測するために気候科学のフロンティアを押し広げています。
“His theory opened new frontiers in the field of quantum physics.”
- 彼の理論は量子物理学の領域に新たなフロンティアを切り拓きました。
- 彼の理論は量子物理学の領域に新たなフロンティアを切り拓きました。
border(国境)
- 「frontier」とほぼ同じく「国境」を指しますが、より地理的な境界線を意味し、比喩的(最先端)な使い方はあまりしません。
- 「frontier」とほぼ同じく「国境」を指しますが、より地理的な境界線を意味し、比喩的(最先端)な使い方はあまりしません。
boundary(境界)
- 「境界」を一般的に表します。土地の境界だけでなく、抽象的な区切りの意味でも用いられます。
- 「境界」を一般的に表します。土地の境界だけでなく、抽象的な区切りの意味でも用いられます。
edge(端、境界、先端)
- 比喩的にも物理的にも「端」を表す言葉です。「frontier」とは方向性やニュアンスが異なりますが、新境地を「edge」と表現する場合もあります。
- 比喩的にも物理的にも「端」を表す言葉です。「frontier」とは方向性やニュアンスが異なりますが、新境地を「edge」と表現する場合もあります。
realm(領域)
- 「領域」「王国」というニュアンスをもつ単語ですが、「領域」という点で「frontier (of a field)」と近しい状況で使われることがあります。
- 「領域」「王国」というニュアンスをもつ単語ですが、「領域」という点で「frontier (of a field)」と近しい状況で使われることがあります。
- 沿岸や中心など「フロンティア(辺境)」とは反対に「中央」や「既存の中心地」を指す言葉としては
center
やmainstream
などがありますが、はっきりした反意語とは言えません。 - IPA(国際音声記号): /frʌnˈtɪər/(アメリカ英語) /ˈfrʌn.tɪər/(イギリス英語)
- よくある間違いとして、/froʊn-/ のように「フロウンティア」と発音してしまうケースがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “frontier” の最後の
i
とe
を逆にして “frontire” としてしまうなどのミスが起こりやすいです。 - 同音異義語との混同: 厳密な同音異義語はありませんが、「frontier」と「frontier*s*」を聞き間違えないように注意。文脈によって単数・複数を明確にしましょう。
- 試験での出題: TOEICや英検などでは、主として「フロンティアスピリット」ですとか「未開拓市場(frontier market)」などビジネス・経済面での用法が出題されることがあります。
- 「front(前)+-ier」という形で、「前線」「一番前のところ」「境界線」のイメージを持つと覚えやすいです。
- アメリカの歴史ドラマや映画でよく出てくる「フロンティア・スピリット」がキーワード。そこから「国境」「最先端」「開拓」という意味をまとめてイメージすると記憶に定着しやすくなります。
- スペルは「front + i + e + r」。中に“i”と“e”がある点を要注意として覚えましょう。
-
〈U〉一般化すること,概括すること / 〈C〉一般的な考え(説明,法則),一般論
-
〈他〉〈人・物〉を見分ける, 〈物事〉を確認する / 《...と》を同じものと考える, を関係づける《with ...》 / 〈自〉〈人が〉《…と》一体となる《with ...》
-
(悪臭を放つ)煙,ガス,蒸気 / 〈煙・ガス蒸気が〉出る,煙る / 怒る,いらだつ
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
比較的専門的またはビジネス・アカデミックな文脈でもよく使われるため、学習者には少しレベルの高い単語といえます。 - 名詞形など: しばしば「interpersonal skills」(対人スキル) のように名詞を修飾する形で用いられます。
- 直接的に動詞・副詞形はありませんが、類似する表現として「interpersonally」は副詞として使われうることがあります(例: “He communicates interpersonally very well.”)。ただし一般的ではなく、文献などで稀に見られる程度です。
- 接頭辞(prefix): 「inter-」
- ラテン語由来の「間に」「相互に」を意味する接頭語です。
- ラテン語由来の「間に」「相互に」を意味する接頭語です。
- 語幹(root): 「person」
- 「人」を指します。
- 「人」を指します。
- 接尾辞(suffix): 「-al」
- 形容詞化する接尾辞。名詞や語幹に付与し、「~に関する・~の性質をもつ」という意味を付加します。
- interpersonal communication(対人コミュニケーション)
- interpersonal skills(対人スキル)
- interpersonal relationships(対人関係)
- strong interpersonal skills(高い対人スキル)
- lack of interpersonal understanding(対人理解の欠如)
- develop interpersonal rapport(対人ラポールを育む)
- improve interpersonal competence(対人能力を向上させる)
- maintain interpersonal boundaries(対人の境界を保つ)
- engage in interpersonal conflict(対人間の衝突に巻き込まれる)
- enhance interpersonal trust(対人間の信頼を高める)
- 「inter-」はラテン語の「inter(~の間で、相互に)」から派生しています。
- 「personal」は「person(人)」に形容詞化の「-al」が付いた形。
- これらが組み合わさって「人と人との間に関する」という意味になりました。
- ビジネスや学術的な場面、また自己啓発や心理学などの領域でしばしば使われます。
- 「interpersonal」は相手とのコミュニケーションや関係性を重視する文脈で、多くの場合フォーマル〜セミフォーマルな響きをもつ言葉です。カジュアルな日常会話でも使われますが、やや専門用語的な雰囲気を与える場合があります。
- 文法上のポイント: 形容詞なので、名詞を修飾する形で使われます。
- 使用シーン:
- ビジネスシーンでは、「interpersonal communication skills」や「interpersonal relationships」のように、会議や面接などでしばしば取り上げられます。
- 日常的には個人の付き合いやグループ内の関係を説明指数するときに使用します。
- ビジネスシーンでは、「interpersonal communication skills」や「interpersonal relationships」のように、会議や面接などでしばしば取り上げられます。
- “Interpersonal + 名詞”
例: interpersonal conflict, interpersonal behaviors, interpersonal dynamics - 明確なイディオムは少ないですが、類似表現として “soft skills” の一種として “interpersonal skills” が非常によく使われます。
“He’s very friendly and has good interpersonal skills.”
(彼はとてもフレンドリーで、対人スキルが高いよ。)“I need to work on my interpersonal communication so I don’t offend anyone.”
(誰かを不快にさせないように、対人コミュニケーションを鍛えたいんだ。)“Good interpersonal relationships can really brighten your daily life.”
(良い対人関係は、あなたの日常生活を本当に明るくするよ。)“Our company emphasizes strong interpersonal communication among team members.”
(私たちの会社では、チームメンバー間の強い対人コミュニケーションを重要視しています。)“Interpersonal skills are highly valued during the interview process.”
(面接の過程では、対人スキルが非常に重視されます。)“Effective interpersonal relationships can improve overall workplace morale.”
(効果的な対人関係は、職場全体の士気を高めることができます。)“Research indicates that interpersonal interactions play a crucial role in psychological well-being.”
(研究によると、対人間のやり取りは心理的な健康において極めて重要な役割を果たします。)“Interpersonal dynamics in small groups significantly influence group performance.”
(小規模グループでの対人力学は、グループのパフォーマンスに大きな影響を及ぼします。)“Several studies have examined the impact of interpersonal trust on collaborative projects.”
(いくつかの研究が、共同プロジェクトにおける対人間の信頼の影響について検証しています。)social(社会的な):より広い意味で「社会全体や集団に関する」を指す。
- “Interpersonal” は個人同士の関係性にフォーカスしているが、“social” はもっと大きな集団や社会的要因などにも焦点が及ぶ。
communicative(コミュニケーションに関する):やや広義に「意思疎通の力量や能力」を指す。
- “Interpersonal” はもっと「対人関係」の側面にフォーカスしている。
relational(関係性に関する):複数の要素・人の間の相互作用に注目する場合に使う。
- “Interpersonal” も関係性を扱うが、「人と人」という明確な対象が強い。
- intrapersonal(内的な、自己内面的な):自分自身の内側に関することを指し、「自分の内面的思考や感情」に焦点がある。
- “Interpersonal” が「他者とのコミュニケーションや関係」を扱うのに対し、“intrapersonal” は「自己との対話、心の中でのプロセス」を対象とする点で正反対。
- 発音記号 (IPA): /ˌɪn.t̬ɚˈpɜːr.sən.əl/ (アメリカ英語), /ˌɪn.təˈpɜː.sən.əl/ (イギリス英語)
- アクセント(ストレス): 「INTER*PER*sonal」のように、第二・第三音節あたりに強勢が来ます(“per” の部分に特にストレスが置かれる)。
- よくある発音の間違い:
- “intra-”のように発音してしまう
- “inter-per-so-nal” の区切りで「per」の音を弱めすぎる
- “intra-”のように発音してしまう
- スペルミス: “interpersonal” を “inter-personal” のようにハイフンを入れてしまうケースがありますが、通常は一語で書きます。
- 混同注意: “intrapersonal” と混同しないようにしましょう。
- 試験への出題傾向:
- TOEICや英検などのビジネス・コミュニケーション関連の文章で出題されることがあります。
- 学術文献やリサーチペーパーの読解問題で“interpersonal relationships”や“interpersonal communication”などの名詞句として現れる場合もあります。
- TOEICや英検などのビジネス・コミュニケーション関連の文章で出題されることがあります。
- “Inter” は “between(間)” のイメージ: “internet” や “international” と同じく「相互につながる、間にある」というニュアンスがある。
- “Personal” は「人」を連想: 自分と相手、それぞれの「人」が“inter”によって繋がるイメージを思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 「inter-」を含む単語をまとめて暗記すると効果的。たとえば、internet(相互に結ばれたネットワーク)、interactive(相互作用する)などを合わせて学習すると語感がつかみやすいです。
-
キーストローク
-
外来の, 外国産の / 異国風の / 風変わりな
-
〈U〉(…の)形成,構成,育成《+of+名》 / 〈C〉形成されたもの,構成物;(その)構造,組織 / 〈U〉〈C〉隊形,陣形
- この単語は不可算名詞(uncountable noun)のため、単数形・複数形の区別は一般的にありません。
- hygienic (形容詞): 衛生的な
例: “It is important to keep your kitchen hygienic.” - hygienically (副詞): 衛生的に
例: “Make sure you prepare food hygienically.” 語源要素:
- 「hygie-」: 古代ギリシャ語で「健康」を意味する “hygieia” に由来します。
- 「-ne」: フランス語経由で英語化された際の名詞形語尾。
- 「hygie-」: 古代ギリシャ語で「健康」を意味する “hygieia” に由来します。
関連語・派生語:
- hygienic(形容詞): 衛生的な
- hygienist(名詞): (特に歯科)衛生士
- hygienically(副詞): 衛生的に
- hygienic(形容詞): 衛生的な
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- personal hygiene(個人の衛生)
- good hygiene practices(衛生的な習慣)
- proper hygiene standards(適切な衛生基準)
- hygiene awareness(衛生意識)
- dental hygiene(歯科衛生)
- basic hygiene(基本的な衛生状態)
- maintain hygiene(衛生を保つ)
- food hygiene(食品衛生)
- personal hygiene routine(個人的な衛生習慣)
- hygiene regulations(衛生規則)
- personal hygiene(個人の衛生)
語源:
古代ギリシャ語の “hygieia”(健康の擬人化女神ヒュギエイア)から来ており、フランス語 “hygiène” を経て英語に入りました。健康を保つための概念として古くから重要視されてきました。ニュアンスと使用時の注意点:
- 「清潔・衛生」を専門的に表す言葉であり、医療や科学の場面でも用いられます。
- 公的資料や規則の中でも頻繁に扱われるため、ややフォーマルな響きを持ちます。
- 日常会話でも「身だしなみ」や「清潔感」といった文脈でカジュアルに用いられますが、あまりカジュアルすぎる表現ではありません。
- 「清潔・衛生」を専門的に表す言葉であり、医療や科学の場面でも用いられます。
名詞(不可算):
一般的に冠詞を付けずに使われることが多いです(例: “Hygiene is important.”)。特定の基準や状態を指す場合は “proper hygiene” のように形容詞や冠詞を伴うこともあります。主な構文例:
- “(Subject) + (be) + essential for + (context).”
- 例: “Hygiene is essential for good health.”
- 例: “Hygiene is essential for good health.”
- “maintain + (hygiene)”
- 例: “We should maintain hygiene in public places.”
- 例: “We should maintain hygiene in public places.”
- “practice + (good) hygiene”
- 例: “It’s crucial to practice good hygiene daily.”
- “(Subject) + (be) + essential for + (context).”
フォーマル/カジュアル:
- 公的・フォーマルな文脈でも頻繁に使用。
- 日常会話でも使用可能だが、具体的には “cleanliness” と言い換える場合も多い。
- 公的・フォーマルな文脈でも頻繁に使用。
- “Good hygiene is important when cooking for your family.”
(家族に食事を作るときは衛生に気をつけた方がいいよ。) - “I always teach my kids about personal hygiene like washing hands.”
(子どもたちに手洗いなどの個人衛生についていつも教えてるんだ。) - “Poor hygiene can lead to unexpected illnesses.”
(衛生状態が悪いと、思わぬ病気につながることがあるよ。) - “Our company has strict hygiene requirements for all staff working in the kitchen.”
(当社ではキッチンで働く全従業員に厳しい衛生要件を設けています。) - “Proper hygiene in the workplace improves overall productivity.”
(職場の適切な衛生管理は、全体の生産性を向上させます。) - “We must comply with the hygiene standards set by the government.”
(私たちは政府が定めた衛生基準を遵守しなければいけません。) - “Dental hygiene is crucial in preventing oral diseases.”
(歯科衛生は口腔の病気を予防するために不可欠です。) - “Research suggests that good personal hygiene helps reduce infection risk.”
(研究によると、適切な個人衛生は感染リスクを低減すると示唆されています。) - “The concept of hygiene in hospitals has evolved significantly over the last century.”
(病院における衛生の概念は、この100年で大きく変化しました。) 類義語:
- cleanliness(清潔さ)
- 「清潔さ」という状態を示す。hygiene は行動・習慣全般も含むため、より幅広い。
- 「清潔さ」という状態を示す。hygiene は行動・習慣全般も含むため、より幅広い。
- sanitation(衛生設備・衛生管理)
- 公衆衛生や下水道など社会的インフラを含むニュアンス。
- 公衆衛生や下水道など社会的インフラを含むニュアンス。
- health(健康)
- 健康全般を指し、hygiene ほど「清潔」を直接示すわけではない。
- 健康全般を指し、hygiene ほど「清潔」を直接示すわけではない。
- cleanliness(清潔さ)
反意語:
- uncleanliness / dirtiness(不潔)
- 直接的に「汚れ・不潔さ」を指す。
- uncleanliness / dirtiness(不潔)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈhaɪ.dʒiːn/
- イギリス英語: /ˈhaɪ.dʒiːn/
- アメリカ英語: /ˈhaɪ.dʒiːn/
- アクセント:
最初の音節 “HY-” (haɪ) にアクセントがあります。 - よくある間違い:
/haɪˈdʒen/(ハイジェン)のように第二音節にアクセントを置く人がいますが、正しくは第一音節にアクセントがきます。 - スペルミス: “hygine” と書いてしまうなど。
→ “hy-gi-e-ne” の4つの音節を意識して覚えましょう。 - 同音異義語との混同: 特に目立つ同音異義語はありませんが、“hygienic” (形容詞) のスペリングとも混同しないよう注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検では、企業や公共施設の衛生管理や規則を説明する文章中に出てくる可能性があります。
- “food hygiene” など特定の文脈でも狙われる単語です。
- TOEICや英検では、企業や公共施設の衛生管理や規則を説明する文章中に出てくる可能性があります。
- ● イメージ: “hygiene”は「健康の女神(Hygieia)」から来ているとイメージすると、神聖な清潔感が思い浮かび、記憶に残りやすくなります。
- ● つづりのポイント:
- 「hy(g)iene」→ “hy + gi + ene” と3つのまとまりを意識して区切る。
- 「hy(g)iene」→ “hy + gi + ene” と3つのまとまりを意識して区切る。
- ● 勉強テクニック:
- “ハイ+ジーン”と口ずさむようにして、綴りと読みを結びつける。
- 「hygiene は“健康のための清潔さ”」というキーワードで覚える。
- “ハイ+ジーン”と口ずさむようにして、綴りと読みを結びつける。
-
ほのめかし、ヒント
-
seeの過去
-
…'を'『びっくりさせる』,驚かせる
- 【英語】
catastrophe
: a sudden and widespread disaster, or a complete failure. - 【日本語】「大惨事」「破局」「とてつもない失敗」というように、非常に大きな被害や失敗を伴う出来事を表します。
こういう場面で使われる単語で、単なる「災害」(disaster)よりも深刻さや突然性を強調するニュアンスがあります。 - 名詞 (noun)
- 単数形:catastrophe
- 複数形:catastrophes
- 形容詞形:catastrophic(例:「catastrophic damage」=「壊滅的な被害」)
- B2(中上級)レベル:日常の英会話でも比較的よく出てくるが、やや難しい語彙。
- 接頭語:
cata-
(ギリシャ語の “kata-” = “下へ” の意味) - 語幹:
-stroph
(ギリシャ語のstrophē
= “回転・反転”) - 接尾語:
-e
(名詞化の形) - 「大惨事」「大失敗」「破局」などの非常に深刻な状況や突然の破局を指す。
- 少し強い表現なので、日常会話で気軽に使うと大げさな印象を与えることがあります。
- catastrophic (形容詞) : 「破滅的な」「壊滅的な」
- catastrophically (副詞) : 「壊滅的に」「悲惨なまでに」
- “end in catastrophe” (破滅的な結末を迎える)
- “environmental catastrophe” (環境的大惨事)
- “financial catastrophe” (財政破綻 / 金融危機)
- “avert a catastrophe” (大惨事を回避する)
- “the scale of the catastrophe” (惨事の規模)
- “a humanitarian catastrophe” (人道的大惨事)
- “major catastrophe” (重大な大惨事)
- “this is a catastrophe” (これは大惨事だ)
- “Catastrophe struck without warning.” (何の前触れもなく大惨事が起こった)
- “prevent a catastrophe” (大惨事を未然に防ぐ)
- ギリシャ語
katastrophē
(kata-「下へ」+ strophē「回転」)が語源。 - もともとは劇などの「大団円」「結末」を示す言葉から転じ、文芸的に「急展開」や「ひっくり返るような出来事」を指すようになりました。
- 「ものすごい悲惨な状態」を指すため、やや誇張的・ドラマチックな響きがあります。
- ビジネスシーンなどでも深刻な状況を強調したいときには使用されますが、日常の軽い失敗を
catastrophe
と言うと大げさに聞こえます。 - フォーマル・インフォーマル問わず使えますが、意味の重みが強いため、使うシチュエーションを見極める必要があります。
- 可算名詞: a catastrophe / two catastrophes / many catastrophes
- 口語でも文語でも使われますが、特に公式な報道・学術・ビジネス文書などでも頻出します。
- “(Something) is a catastrophe.”
- “(Something) ends in catastrophe.”
- “(Something) turns into a catastrophe.”
“I forgot my passport at home—what a catastrophe!”
(パスポートを家に忘れちゃった。なんて大惨事なの!)“That dinner turned into a catastrophe when the oven stopped working.”
(オーブンが動かなくなって、夕食が大惨事になっちゃったよ。)“The party was a catastrophe; hardly anyone showed up.”
(パーティは大惨事だったよ。ほとんど誰も来なかったんだ。)“If this deal falls through, it could be a financial catastrophe for our company.”
(この契約が破談になれば、会社にとって財政的な大惨事になりかねません。)“The sudden strike caused a logistical catastrophe, halting all deliveries.”
(突然のストライキが、物流面で大惨事を起こし、すべての配達が止まりました。)“We need to plan carefully to avoid any potential catastrophe in product launch.”
(製品の発売で起こりうるいかなる大惨事も避けるよう、慎重に計画を立てる必要があります。)“Climate experts warn of a potential environmental catastrophe if action is not taken immediately.”
(専門家たちは、今すぐ対策を取らなければ環境的な大惨事が起こる可能性があると警告している。)“Historically, political upheavals have often led to humanitarian catastrophes.”
(歴史的に見ると、政治的混乱はしばしば人道的大惨事につながってきた。)“Preventing a global catastrophe requires international cooperation and long-term strategies.”
(世界的大惨事を防ぐには、国際的な協力と長期的な戦略が不可欠である。)- disaster(災害、大失敗)
catastrophe
よりは日常的に使われ、大惨事以外の軽めの失敗にも使用される。
- calamity(大災難、大惨事)
catastrophe
と類似して深刻な意味だが、より文学的・古風な印象。
- tragedy(悲劇)
- 人の悲しみや感情に焦点を当てる場合に使われやすい。
- 人の悲しみや感情に焦点を当てる場合に使われやすい。
- cataclysm(激変、大変動)
- 天災や社会的激変を指すときに使われることが多い。
- 天災や社会的激変を指すときに使われることが多い。
- misfortune(不運)
- 不運な出来事を広く指すが、規模としては
catastrophe
よりも小さい。
- 不運な出来事を広く指すが、規模としては
- success(成功)
- triumph(大成功)
- benefit(恩恵)
- boon(恩恵、大いなる助け)
- IPA: /kəˈtæstrəfi/
- アメリカ英語・イギリス英語共通で、アクセントは「ta」の部分に置きます(kə-TAS-trə-fi)。
- アメリカ英語・イギリス英語共通で、アクセントは「ta」の部分に置きます(kə-TAS-trə-fi)。
- アメリカ英語:カター【タ】ストロフィ
- イギリス英語:カタ【タ】ストロフィ(ほぼ同じ発音でアクセント位置も同じ)
- まれに “catastrophy” と誤って発音、綴られることがありますが正しくは “catastrophe” です。
- スペルミス:「catastrophy」「catastrope」「castrophe」などがよくある誤り。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、
catastrophic
(形容詞形)に変化させるとスペリングが変化するので要注意。 - TOEICや英検などビジネスやアカデミックで使用される文書に出題されることがあります。文脈から「非常に深刻かつ突然の大惨事」を表していると理解できるようにしましょう。
- “cata-” = “下へ” + “-strophe” = “回る” → 「(急激に)下に回転する」イメージで「物事がひっくり返る大惨事」と覚えるとよい。
catastrophic
(形容詞)は「破滅的な」を意味し、スペルがph
になることに注意。- 「これは悲惨(catastrophe)にならないように、下(cata)にストロボ(strophe)光を当てる!」のような語呂合わせで覚える人もいます。
-
動き人(物);動かす人(物) / 《米》引っ越し荷物運搬業者 / 発起人;動議提出者
-
〈食物〉'を'『噛む』,噛み砕く / …'を'噛んで作る
-
(皮が)なめした / 日焼けした
- 単数形: exclamation mark
- 複数形: exclamation marks
- exclamation
- 接頭辞 ex-: 「外に」「出る」という意味を持つラテン語由来の接頭辞
- 語根 clam(= clāmāre): 「叫ぶ」を意味するラテン語
- 接尾辞 -ation: 名詞化を示す接尾辞
- 接頭辞 ex-: 「外に」「出る」という意味を持つラテン語由来の接頭辞
- mark: 「印」「記号」「特徴づける」などの意味を持つ単語
- exclamation (n.): 感嘆、驚きの声
- to exclaim (v.): 叫ぶ、声を上げる
- use an exclamation mark → 感嘆符を使う
- omit an exclamation mark → 感嘆符を省略する
- punctuate with an exclamation mark → 感嘆符で区切る
- a sentence ending with an exclamation mark → 感嘆符で終わる文章
- overuse of exclamation marks → 感嘆符の過剰使用
- exclamation mark placement → 感嘆符の配置
- add emphasis with an exclamation mark → 感嘆符で強調を加える
- multiple exclamation marks → 複数の感嘆符
- double exclamation mark → 「!!」 (二重の感嘆符)
- excessive exclamation marks → 過度の感嘆符
- 感情や主張を強調したいときに使いますが、ビジネス文書やあまりフォーマルでない場面以外では、乱用するとしつこい印象を与えることがあります。
- 口語的・カジュアルな表現にはよく使われますが、フォーマルな文章では使いすぎに注意が必要です。
- 名詞 (countable): an exclamation mark, two exclamation marks のように数えられます。
- テキストでの使用方法:
- 文末や単語の後に置いて、強調や驚きを示します。
- 英語の文章で誤って感嘆符を連続して使いすぎると、不自然または子どもっぽい印象になることがあります。
- 文末や単語の後に置いて、強調や驚きを示します。
- 使用シーン:
- カジュアルなメールやSNS上の書き込み、友人同士のチャットなど
- 強調を必要とするセリフやファンファーレ的な表現
- フォーマルな文書や正式な報告書では一般的に抑制した使用が望まれます。
- カジュアルなメールやSNS上の書き込み、友人同士のチャットなど
- “I met my favorite actor today!”
- 「今日は大好きな俳優に会ったの!」
- 「今日は大好きな俳優に会ったの!」
- “Wow! That’s amazing!”
- 「わあ! それはすごいね!」
- 「わあ! それはすごいね!」
- “I can't believe this is happening!”
- 「こんなことが起こるなんて信じられない!」
- “Please confirm the schedule for next week!”
- 「来週のスケジュールを確認してください!」
- 「来週のスケジュールを確認してください!」
- “Our team achieved record-breaking sales!”
- 「私たちのチームは記録的な売上を達成しました!」
- 「私たちのチームは記録的な売上を達成しました!」
- “Ensure the report is submitted by Friday!”
- 「レポートは金曜日までに必ず提出してください!」
- “This formula, surprisingly, worked perfectly!”
- 「驚いたことに、この公式が完璧に機能しました!」
- 「驚いたことに、この公式が完璧に機能しました!」
- “By examining these results, we can see a clear pattern!”
- 「これらの結果を調査することで、明確なパターンが見られます!」
- 「これらの結果を調査することで、明確なパターンが見られます!」
- “Note the significant spike in the data!”
- 「データの顕著な急増に注目してください!」
- exclamation point: アメリカ英語では「exclamation point」と呼ぶことが多いですが、意味は同じです。
- exclamatory mark: ごく稀に見られる言い方ですが、同様に感嘆符のことを指します。
- 文法記号としての反意語はありませんが、強調しない記号という観点では “period” (ピリオド, .) や “comma” (コンマ, ,) などが、感嘆とは逆に静かで通常の文末表現を表す記号と言えるでしょう。
- IPA: /ˌɛkskləˈmeɪʃən mɑːrk/ (主に英国), /ˌɛkskləˈmeɪʃən mɑrk/ (主に米国)
- アクセント: “ex·cla·ma·tion” の “ma” 音節に強勢があります。
- イギリス英語とアメリカ英語の違い:
- “mark” の部分はイギリス英語では /mɑːk/、アメリカ英語では /mɑrk/ と母音の長さに若干の違いがあります。
- “mark” の部分はイギリス英語では /mɑːk/、アメリカ英語では /mɑrk/ と母音の長さに若干の違いがあります。
- よくある発音の間違い: “exclamation” の途中で /k/ を入れ忘れたり、/ksk/ の部分が曖昧になったりする点に注意。
- スペルミス:
- ×「exclam*i*nation」など、i を入れすぎる誤りがたまに見られます。
- ×「exclam*i*nation」など、i を入れすぎる誤りがたまに見られます。
- 用法の間違い:
- 感嘆符を連続して使いすぎる → 見た目が雑で軽薄になる恐れがある。
- 感嘆符を連続して使いすぎる → 見た目が雑で軽薄になる恐れがある。
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- 直接出題されることは多くありませんが、英作文で適切な文末形式を記述できるか、感情の表現方法として感嘆符を正しく使えるかをチェックする問題が出る場合があります。
- イメージ: 感嘆符の形 “!” は、人がひょっこり飛び上がって驚いている姿にも見えます。強調や驚きを表していると覚えると良いでしょう。
- 勉強テクニック: “ex-” は “外に” という意味。「内に秘めた感情を外に叫ぶための記号」として連想すると記憶しやすいです。
- スペリングのポイント: “ex” + “cla” + “ma” + “tion” で区切って覚えると発音と綴りの両面でミスが減ります。
風変りな, 変な / 気分が悪い,目まいがする
風変りな, 変な / 気分が悪い,目まいがする
Explanation
風変りな, 変な / 気分が悪い,目まいがする
queer
以下では、形容詞の “queer” について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
“queer” は、もともと「奇妙な、変わった」という意味で使われてきた形容詞です。一方で、性的指向や性自認が「異性愛・シスジェンダーの枠にとらわれない」という意味合いで使われる場合もあります。後者の場合、LGBTQ+ として広く使われる言葉のひとつで、「自分のジェンダーやセクシュアリティが一般的な分類に当てはまらない人」を指したり、そのような概念やコミュニティを指したりします。ただし、もともとは差別的な文脈でも使われていた語であり、現在は「積極的に差別を乗り越えようとする自己定義の言葉」として使われる場合があります。使う場面や相手をよく考える必要がある単語です。
品詞
活用形
形容詞のため、原形 “queer” からの比較級や最上級は、以下のように作られる場合もありますが、日常で比較級・最上級を耳にすることはあまり多くありません。
他の品詞例
難易度(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
意味の広がり
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスの変遷
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3つ)
B. ビジネスシーンでの例文(3つ)
C. 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ “queer” には「LGBTQ+ の文脈での自己定義」という意味も含まれるため、単純に「strange」や「odd」のように言い換えられるわけではありません。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “queer” の詳細な解説です。「奇妙な」という基本的な意味とともに、LGBTQ+ など社会的・文化的文脈での重要なキーワードとなっている点に留意して、場面に応じた使い方を身につけてください。
風変りな,変な
気分が悪い,目まいがする
時宜にかなっていること
時宜にかなっていること
Explanation
時宜にかなっていること
timeliness
1. 基本情報と概要
単語: timeliness
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味
“Timeliness” means the quality of being done or occurring at a convenient or appropriate time.
日本語での意味
「タイムリネス」は、物事がちょうど良いタイミングで行われたり起こったりする性質や状態を指します。会話やビジネスなどで、「タイミングの良さ」「適時性」というニュアンスで使います。
「例えば、『書類をタイミング良く提出する力』や『情報が適切な時期に提供されること』などに対して、この言葉を使います。」
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語など
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “timeliness” の詳細な解説です。タイミングや迅速さが重要なシーンや文章で、自然に使いこなせるようになると表現の幅が広がります。
時宜にかなっていること
車の所有者数人が交替でお互いを乗せて行く協定
車の所有者数人が交替でお互いを乗せて行く協定
Explanation
車の所有者数人が交替でお互いを乗せて行く協定
carpool
1. 基本情報と概要
単語: carpool
品詞: 名詞(ただし動詞としても使われる場合があります)
意味(英語): An arrangement or group of people who regularly share a car ride together, especially to commute.
意味(日本語): 一緒に車に乗り合う(相乗りする)人々の集まり、またはその仕組み。通勤や通学のために複数人が車を共同で使用することを指します。
「みんなで車をシェアしながら移動する」というイメージで、交通費の節約や環境への負荷軽減を目的とする場合が多いです。日常会話やビジネスでも使われます。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
環境問題や生活スタイルの話題など、少し抽象的な文脈で出やすく、ニュースやビジネスシーンでも出現します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
2つの単語が組み合わさり、「(資源として)車を共有する」という意味を表現しています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「car(車)」+「pool(出し合う・共有する)」という英語の組み合わせで、20世紀中頃から使われ始めました。戦時中のガソリン節約や渋滞緩和を目的に、公共キャンペーンなどで推進されてきた背景があります。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは「相乗りの対極にある概念」で、単に一人で移動することを指します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 「carpool」 の詳細な解説です。環境問題や交通渋滞の話題とセットでよく出てくるので、ニュースや日常生活の会話で目にした時にはぜひ活用してみてください。
車の所有者数人が交替でお互いを乗せて行く協定
〈C〉ラン;ランの花 / 〈U〉薄紫色(bluish-purple)
〈C〉ラン;ランの花 / 〈U〉薄紫色(bluish-purple)
Explanation
〈C〉ラン;ランの花 / 〈U〉薄紫色(bluish-purple)
orchid
1. 基本情報と概要
英単語: orchid
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A type of flowering plant known for its beautiful and often exotic blossoms.
意味(日本語): 熱帯や亜熱帯を中心に育つ、美しく独特な花を咲かせる「ラン(蘭)」のこと。
「orchid」は、観賞用としても人気が高い、エキゾチックで高貴なイメージをもつ花の総称です。珍しい花というニュアンスがあり、高価な品種が存在することでも知られています。
活用形
他の品詞形
形容詞として「orchidaceous」という専門的な形容詞が存在しますが、一般的にはあまり使われません。意味としては「ラン科の」や「ランのような」を指します。
CEFRレベルの目安: B2以上 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
しっかりと「orchid」と「orchard」との違いを把握し、スペルと発音の両方を押さえておけば、混乱を防げます。贈答用や展示会など、高級で珍しいイメージがあるエレガントな花として思い出してください。
〈C〉ラン;ランの花
〈U〉薄紫色(bluish-purple)
きっかり,ちょうど,ジャスト / 定額で
きっかり,ちょうど,ジャスト / 定額で
Explanation
きっかり,ちょうど,ジャスト / 定額で
flat
1. 基本情報と概要
単語: flat
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味: “flat” as an adverb means “completely,” “absolutely,” or “in a direct, unmistakable manner.”
日本語での意味: 副詞としては「完全に」「きっぱりと」「一切容赦なく」などのニュアンスを持ちます。「余地を残さず断る」「完全に〜する」といった場面で使われる表現です。
例えば、He turned me down flat.
のように「彼は私をきっぱり断った」というニュアンスを表します。くどくど説明する余地もなく、はっきりした態度を示すイメージです。
単語の活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれの文脈別に、より自然な表現を取り上げます。
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術的 / フォーマル寄り
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “flat” の詳細解説です。短い単語ですが、「きっぱり断る」「はっきり言う」という場面でとても便利な表現です。ぜひ例文と併せて覚えてみてください。
国境,国境地方 / 辺境(米国の西部開拓時代の開拓地と未開拓地の境界地方) / 《しばしば複数形で》(学問・知識などの)最前線,未研究の分野
国境,国境地方 / 辺境(米国の西部開拓時代の開拓地と未開拓地の境界地方) / 《しばしば複数形で》(学問・知識などの)最前線,未研究の分野
Explanation
国境,国境地方 / 辺境(米国の西部開拓時代の開拓地と未開拓地の境界地方) / 《しばしば複数形で》(学問・知識などの)最前線,未研究の分野
frontier
以下では、英単語 frontier
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: frontier
日本語: 国境、辺境、新分野、最先端 など
「frontier」は、もともと「国境地帯」「辺境」という意味合いをもつ名詞です。さらに転じて、新たな分野の「最先端」という比喩的な意味でも使われます。たとえば、「宇宙は人類にとって最後のフロンティアだ」といった使い方をします。
この単語が形容詞化すると、「frontier〜」のように「最先端の〜」の意で修飾語として使われる例もあります(例: frontier research)。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
語幹は「front」、そこにフランス語的な要素がついてできた単語と言われています。
派生語や関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源は中世ラテン語の frontera を通じて、古フランス語の frontière に由来しています。もともとは「額(forehead)」「前線(front line)」といった意味から派生し、「国境」「前線地帯」を表すようになりました。
歴史的には、アメリカ合衆国が西部へ開拓を進めた時代(19世紀など)に「frontier」という語がよく登場します。その広大な未開拓地を「フロンティア」と呼び、そこには「挑戦」「開拓」「冒険」といったニュアンスが含まれます。
現代ではより比喩的に、「研究の最先端」や「新分野」など、「まだ十分に開拓されていない領域」を指すニュアンスとして使われます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語では「フランティア」のように /frʌnˈtɪər/。イギリス英語では第一音節に強勢が置かれ /ˈfrʌn.tɪər/ と発音されることが多いです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「frontier」の詳細解説です。国境や辺境だけでなく、新分野や最先端を表す単語としても覚えておくと、ビジネスや学術的な文脈で非常に役立ちます。ぜひ活用してみてください。
国境,国境地方
辺境(米国の西部開拓時代の開拓地と未開拓地の境界地方)
《しばしば複数形で》(学問・知識などの)最前線,未研究の分野
人と人との間の,人間関係の
人と人との間の,人間関係の
Explanation
人と人との間の,人間関係の
interpersonal
1. 基本情報と概要
単語: interpersonal
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): relating to or involving relationships between people
意味 (日本語): 人と人との間に関する、人間同士の関係にかかわる
「interpersonal」は、「人と人との間で起こるコミュニケーションや関係性に関する」というニュアンスを持つ形容詞です。日常会話やビジネスシーンで、大勢や個々人との関わり合いを説明するときに使われます。
活用形: 形容詞のため、特定の動詞のような活用(時制による変化)はありません。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
このように「inter- (相互・間) + person (人) + -al (形容詞化)」という構成から、「人と人との間に関する」という意味になっています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例
イディオムや表現
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「interpersonal」の詳細な解説です。人間関係やコミュニケーションを語る上で非常に重要な単語なので、ビジネスや学術分野の文章・会話において活用してみてください。
人と人との間の,人間関係の
〈U〉衛生, 衛生学, 衛生法 / 衛生状態, 清潔に保つこと
〈U〉衛生, 衛生学, 衛生法 / 衛生状態, 清潔に保つこと
Explanation
〈U〉衛生, 衛生学, 衛生法 / 衛生状態, 清潔に保つこと
hygiene
1. 基本情報と概要
単語: hygiene
品詞: 名詞(不可算名詞)
意味(英語):
The practice or condition of maintaining cleanliness and good health.
意味(日本語):
清潔を保ち、健康を維持するための行い、またその状態を指します。
「衛生」を意味する言葉で、日常生活や医療の現場、職場など、あらゆる場面で使われます。清潔さの確保や感染予防を意識するニュアンスを持っています。
活用形
他の品詞形
※CEFRレベルの目安: B2(中上級)
(清潔・衛生関連の専門的な文脈でも使われる語です。日常生活でも見聞きしますが、多少長めの語であり、抽象的観念も含むため中上級レベルに分類しています。)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/医療的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “hygiene” の詳しい解説です。清潔を保つ行為や状態を指す重要な単語なので、ぜひ活用してみてください。
衛生;衛生学,衛生法
〈U/C〉(突然の)大変動,大災害 / 悲劇的結末,破局
〈U/C〉(突然の)大変動,大災害 / 悲劇的結末,破局
Explanation
〈U/C〉(突然の)大変動,大災害 / 悲劇的結末,破局
catastrophe
以下では、名詞 catastrophe
をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞形
難易度(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「下へ回す・下方へ転じる」が原義で、「物事がひっくり返るほど大きい惨事」というイメージです。
具体的な使い方のニュアンス
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的/公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
catastrophe
は「惨事」を意味するため、成功や好結果を指す語が反意語の位置づけになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 catastrophe
の詳細解説です。「大それた惨事や破局」と覚えておき、日常会話で使う時は大げさにならないように注意してください。
(突然の)大変動,大災害
悲劇的結末,破局
感嘆符 =[[exclamation point]]
感嘆符 =[[exclamation point]]
Explanation
感嘆符 =exclamation point
exclamation mark
1. 基本情報と概要
英単語: exclamation mark
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
英語での意味: A punctuation mark (!) used to indicate strong feelings, excitement, or emphasis.
日本語での意味: 強い感情や驚き、力強い主張などを表すときに使われる「感嘆符」「ビックリマーク」のことです。 感情を強調したり、相手に強い印象を与えたいときに文章中で用いられます。
CEFRレベル: B1(中級レベル)
→ 「感嘆符」という概念を説明したり、文章において使い分けを学習するには少し文法の知識が必要です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よって exclamation mark は、「叫び (驚き・喜び・興奮など) を表すための記号」というニュアンスになります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
もともとラテン語で「喜び」を表す感嘆語 “Io” を文章内に書き込んでいたものが変化し、感嘆符(!)として定着したという説があります。強い感情や興奮を表現するために歴史的に用いられてきた記号です。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例 (カジュアルなシーン)
ビジネスの例 (ややフォーマルなシーン)
学術的な文脈 (より丁寧または技術的なシーン)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が exclamation mark の詳細な解説です。強い感情表現に使える便利な記号ですが、使いすぎると控えめさに欠ける印象も与えますので、状況に応じて適切に使ってみてください。
=exclamation point
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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