英和選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
英単語から正しい日本語の意味を選ぶ問題です。リーディング能力の向上に役立ちます。
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(数量・強さ・重さ・価値などが)2倍の,倍の / 二重の,二様の;複の,対の,2人用の / 表裏のある,二心ある / (意味が)二様にとれる,あいまいな / (花が)八重の,重弁の
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〈C〉掛けくぎ, 留め金
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〈他〉〈人が〉…を待つ / 〈物・事が〉〈人〉を待ちうける, を待ちかまえる
活用形:
- 単数形: alcoholic
- 複数形: alcoholics
- 単数形: alcoholic
他の品詞としての例:
- 形容詞: alcoholic(アルコールの、アルコールが含まれた、アルコール依存症の…など)
- 例: “An alcoholic drink” (アルコール飲料)
- 形容詞: alcoholic(アルコールの、アルコールが含まれた、アルコール依存症の…など)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- 医療や社会問題に関する議論で出てくる語彙のため、ある程度の文脈理解が求められる単語です。
- alcohol (名詞) + -ic (形容詞化・名詞化の接尾辞)
もともとは“alcohol”に“-ic”がついて「アルコールの(形容詞)」「アルコールに関わる人(名詞)」を表現します。 - 名詞としては、「アルコール依存症の人」「常習的にアルコールを摂取している人」という意味が中心です。
- alcohol: アルコール
- alcoholism: アルコール依存症(病名としてのニュアンス)
- non-alcoholic: アルコールを含まないものや人・状況
- “recovering alcoholic” – 回復途中のアルコール依存症患者
- “chronic alcoholic” – 慢性的なアルコール依存症患者
- “alcoholic drinks” – アルコール飲料(形容詞用法)
- “treat an alcoholic” – アルコール依存症患者を治療する
- “support group for alcoholics” – アルコール依存症患者のための支援グループ
- “alcoholic relapse” – アルコール依存症の再発(形容詞用法)
- “alcoholic behavior” – アルコール依存症に起因する行動(形容詞用法)
- “family of an alcoholic” – アルコール依存症者の家族
- “label someone as an alcoholic” – 誰かをアルコール依存症者とみなす
- “overcome alcoholism” – アルコール依存症を克服する(“alcoholic”ではなく“alcoholism”を使用)
- “alcoholic”は“alcohol”から派生した語で、“alcohol”はアラビア語 “al-kuhl” に由来します。もともとコール(kohl)という顔料を指していましたが、中世以降「蒸留酒」を意味するようになり、さらに一般的な「アルコール」を指す言葉へと変化していきました。
- “alcoholic”という名詞は、人を直接「この人はアルコール依存症である」と指し示すので、相手や状況によっては強い表現として受け取られることがあります。カジュアルな場面で冗談めかして使うと差別的・侮蔑的に響く場合もあります。
- 口語でも文章でも使用できますが、フォーマルな医療・心理学の文献では “alcohol dependents” や “people with alcoholism” など、別の言い回しがされることもあります。
名詞としての使い方: 可算名詞(複数形は “alcoholics”)。
例)“He is an alcoholic.” / “Many alcoholics struggle with social stigma.”形容詞としての使い方: 「アルコールの」「アルコールを含む」「アルコールに関わる」という意味を持ちます。
例)“alcoholic beverages” / “alcoholic hepatitis”一般的な構文例:
- “(人) + be + an alcoholic” : 「(人)はアルコール依存症の人である」
- “(医療関係) + treat + an alcoholic” : 「(医療関係者が)アルコール依存症患者を治療する」
- “(人) + be + an alcoholic” : 「(人)はアルコール依存症の人である」
フォーマル/カジュアル:
- 医療文献や公的機関では少しフォーマルな表現での使用が多いが、日常会話中でも話題としては出てくる。
- ただし、人前で誰かを “alcoholic” と呼ぶときは慎重に扱う必要がある。
- 医療文献や公的機関では少しフォーマルな表現での使用が多いが、日常会話中でも話題としては出てくる。
- “I’m worried my uncle might be an alcoholic because he drinks every day.”
(私の叔父は毎日お酒を飲むので、アルコール依存症かもしれないと心配しています。) - “She joked about being an alcoholic, but I think she needs help.”
(彼女は自分がアルコール依存症だと冗談めかして言っていたけど、本当に助けが必要だと思う。) - “If you keep drinking like this, people might start calling you an alcoholic.”
(そんなに飲み続けると、アルコール依存症呼ばわりされるかもよ。) - “In our employee assistance program, we provide support for alcoholics and their families.”
(従業員支援プログラムでは、アルコール依存症の方とそのご家族へのサポートを提供しています。) - “He admitted to being an alcoholic and is now seeking medical treatment.”
(彼はアルコール依存症であると認め、現在治療を受けています。) - “It’s important to create a workplace environment where an alcoholic employee can seek help without shame.”
(アルコール依存症の従業員が恥ずかしがらずに助けを求められる職場環境を作ることが大切です。) - “Researchers are studying the genetics behind why certain individuals become alcoholics.”
(研究者たちは、なぜ特定の人々がアルコール依存症になるのか、その遺伝的要因を研究しています。) - “Therapy sessions tailored for alcoholics can significantly improve their long-term recovery rates.”
(アルコール依存症患者に合わせたセラピーセッションは、彼らの長期的な回復率を大きく向上させる可能性があります。) - “Recent clinical studies show new approaches to treating chronic alcoholics.”
(最近の臨床研究では、慢性的なアルコール依存症患者を治療する新しいアプローチが示されています。) - drunkard(酔っぱらい)
- “drunkard”は常習的に酔っている人を指すやや古風な表現。侮辱的に聞こえることがある。
- “drunkard”は常習的に酔っている人を指すやや古風な表現。侮辱的に聞こえることがある。
- inebriate(酔っ払い、酔わせる)
- “inebriate”は動詞として「酔わせる」、名詞として「酔っ払い」を意味し、やや文語的・古風。
- “inebriate”は動詞として「酔わせる」、名詞として「酔っ払い」を意味し、やや文語的・古風。
- problem drinker(問題飲酒者)
- 医療・公共機関の文章で用いられることがあるが、アルコール依存症に至っているかどうかは必ずしも明示しない。
- teetotaler(絶対禁酒主義者)
- 全く酒を飲まない人。ライフスタイル・主義として言及される。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˌæl.kəˈhɑː.lɪk/
- イギリス英語: /ˌæl.kəˈhɒl.ɪk/
- アメリカ英語: /ˌæl.kəˈhɑː.lɪk/
強勢(アクセント): “al-co-HOL-ic” の “hol” の部分に強勢があります。
よくある発音の間違い:
- /ˌæl.kəˈhʌl.ɪk/ と「hʌl」と発音してしまう場合や、曖昧に /ˈal.ko.ho.lik/ としてしまう間違いが起こりやすいです。
- /ˌæl.kəˈhʌl.ɪk/ と「hʌl」と発音してしまう場合や、曖昧に /ˈal.ko.ho.lik/ としてしまう間違いが起こりやすいです。
米英の違い: 「ホ」にあたる部分が米音では少し長い「あー」の音 “hɑː”、英音では “hɒ” と発音します。
- スペルミス: “alcaholic” や “alcholic” と間違う場合があります。正しくは “alcoholic” です。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は存在しませんが、形容詞用法 “alcoholic” と名詞用法 “alcoholic” の区別に注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などで直接頻出というよりは、医療・社会的な文脈で問題文や文章中に登場する可能性があります。社会問題や健康関連のトピックと合わせて覚えておくと便利です。
- ヒント: “alcoholic” には “alcohol” がしっかり入っていることを意識しましょう。末尾に “-ic” がついて形容詞や名詞になっているイメージです。
- イメージ: “アルコール(alcohol)=お酒”をイメージし、そのお酒に深く取り込まれている人というニュアンスで覚えるとわかりやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: 医療関連や社会問題のボキャブラリーをまとめるノートの中で、「alcoholism, alcoholic, addiction」などをセットで覚えると記憶に残りやすいです。
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(…に)(驚き・恐怖・怒りなどで)『はっと息をのむ』《+『with』(『in』)+『名』+『at』+『名』》 / あえぐ,ハアハアと息を切らす / …‘を'『あえぎながら言う』《+『名』+『out,』+『out』+『名』》 / 『あえぎ』,息切れ;(驚きなどで)はっと息をのむこと;息が止まること
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(身体が)傷つけられた / (感情・名声などが)傷つけられた
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時間厳守
- 原型: infect (動詞)
- 過去形: infected (動詞の場合)
- 過去分詞: infected
- 形容詞形: infected
- 名詞形: infection (感染)
- 形容詞形(別形): infectious (感染性の)
- infect + -ed
- infect: 「感染する」を意味する動詞
- -ed: 過去分詞・形容詞を形成する接尾辞
- infect: 「感染する」を意味する動詞
- infect (動詞) → 感染させる、うつす
- infection (名詞) → 感染
- infectious (形容詞) → 伝染性の、うつりやすい
- infected wound(感染した傷)
- infected tissue(感染した組織)
- become infected(感染する)
- remain infected(感染したままでいる)
- infected area(感染部位)
- infected patient(感染患者)
- highly infected(重度に感染した)
- infected computer(ウイルスに感染したパソコン)
- be infected with a virus(ウイルスに感染する)
- infected cells(感染細胞)
- infected はラテン語の「inficere」(= “to taint, to dye, to infect”)に由来します。
- 「in-」(中へ) + 「facere」(作る)が組み合わさり、「病原体などが内側に入り込む」というイメージから、“infect”の語ができました。
- “infected” は主に医療や健康に関する文脈で使われますが、コンピュータウイルスなどにも使えます。
- カジュアルでもフォーマルでも使われますが、医学的トピックや深刻な話題を想起しやすい言葉です。
- 使用時には、相手に不安を与える場合もあるため、状況に応じて使い方・伝え方に気をつける必要があります。
be + infected + with (病原体):
例) She was infected with the flu virus.
(彼女はインフルエンザウイルスに感染していた。)get/become infected:
例) The wound might become infected if it’s not cleaned properly.
(傷口をちゃんと消毒しないと感染するかもしれない。)infected + 名詞:
例) An infected computer system can cause data loss.
(ウイルスに感染したコンピューターシステムはデータを失う恐れがある。)- “infected” は形容詞なので修飾語または叙述用法(補語)で使います。
- 動詞 “infect” は他動詞(誰か/何かを感染させる)として使われます。
- “I think I might be infected with a common cold.”
(風邪に感染しているかもしれない。) - “Make sure to wash your hands so you don’t get infected.”
(感染しないように、ちゃんと手を洗ってね。) - “My phone got infected by a weird app.”
(私のスマホが変なアプリに感染しちゃった。) - “The system was infected by ransomware, and we lost some data.”
(システムがランサムウェアに感染し、データをいくつか失いました。) - “We need to prevent employees’ devices from getting infected.”
(社員のデバイスがウイルスに感染しないように防止策を講じる必要があります。) - “Notify the IT department if your computer is infected.”
(パソコンが感染した場合はIT部署に連絡してください。) - “Patients infected with this strain of bacteria require immediate treatment.”
(この種類の細菌に感染した患者は即時の治療が必要です。) - “An infected wound may lead to serious complications if not treated properly.”
(感染した傷が適切に処置されなければ、深刻な合併症を引き起こす可能性があります。) - “The study showed that only a small percentage of animals were infected.”
(研究によると、動物のごく一部だけが感染していたことが分かりました。) - contaminated(汚染された)
- “infected” が病原体による感染を強調するのに対し、“contaminated” は毒物や放射性物質など、病原体以外を含む幅広い「汚染」を指します。
- affected(影響を受けた)
- “infected” は病原体による状態、 “affected” はあらゆる要因・影響を受けている状態を指し、より広い意味を持ちます。
- diseased(病気にかかった)
- “infected” は特定の病原体による感染、 “diseased” はより一般的に病気にかかった状態を表します。
- uninfected(感染していない)
- はっきりと「感染していない状態」を表すときに用いられます。
- infected: /ɪnˈfɛktɪd/
- アクセントや母音のわずかな違いはあるものの、ほぼ同じ発音です。
- アメリカ英語: [ɪn-ˈfɛk-tɪd]
- イギリス英語: [ɪn-ˈfɛk-tɪd]
(短めの [ɪ] と [ɛ] を意識する程度で、大きな差はありません。) - “in-fec-ted” の真ん中の /fɛk/ を “feck” のように曖昧にせず、はっきり発音するのがポイントです。
- 語尾の “-ted” を /tɪd/ と発音し、/ɪ/ の音をできるだけ弱すぎないようにします。
- スペルミス
- “infected” の “c” と “t” の順番を間違えやすい。「infecetd」などと書かないように注意。
- “infected” の “c” と “t” の順番を間違えやすい。「infecetd」などと書かないように注意。
- 同音異義語との混同
- 類似する発音を持つ語としてはあまり多くないですが、“affected” と混同しやすい可能性があるので注意します。
- 類似する発音を持つ語としてはあまり多くないですが、“affected” と混同しやすい可能性があるので注意します。
- 試験対策(TOEIC/英検など)
- 医療・健康に関する話題の文章中で出題されやすい単語です。コンピューターセキュリティの文脈でも出る場合があるため、派生語(infection, infectious など)とあわせて覚えると便利です。
- “infected” は「内側(in)に入り込んで影響を与える(-fect)」というイメージをもつと覚えやすいです。
- “infection” と “infectious” が同じ語根を持つファミリーなので、一緒に勉強してまとめて覚えましょう。
- 「インフルエンザに感染」→ “infected with influenza” といった具体例を思い浮かべながら学習すると、記憶に残りやすいです。
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《時に形容詞を伴って,a~》(人・物に対する)『軽蔑』,侮り《+『for』+『名』》 / (人から)軽蔑されていること,(人から受けた)蔑み,恥辱(ちじょく) / (法廷・人法機関に対する)侮辱罪,侮辱行為《+『of』+『名』》
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キャビネット(引出し・たな・仕切などのある箱・戸だな) / 《しばしばCabinet》《集合的に》《単数・複数扱い》内閣,(内閣の)閣僚連 / 《英》閣議 / 《古》小さい個室
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《しばしば複数形で》《単数扱い》『海峡』 / 《しばしば複数形で》『難局』,窮境 / 狭い(narrow);厳しい
- “to breathe air in through the nose quickly and quietly in order to smell something or to express emotion or disapproval”
- 「鼻をすばやくすするように呼吸をして、においを嗅ぐこと」や「感情や不満を鼻息で表すこと」を指す動詞です。
- 「犬が何かのにおいを嗅ぐとき」や「嫌な顔をして鼻でフンとする感じ」で使われます。
- 原形: sniff
- 過去形: sniffed
- 過去分詞: sniffed
- 現在分詞: sniffing
- 三人称単数現在形: sniffs
- 名詞: a sniff (鼻ですする音や、すこし嗅ぐ行為を指す)
- 日常的な話題や描写で見聞きすることが増え、そこまで難しくはない単語ですが、感情表現としても使われるため、ある程度語彙力が身についている必要があります。
- 鼻を鳴らしてにおいを嗅ぐ
- 感情表現として鼻で息をする(軽蔑や不満など)
- (名詞用法で)鼻をすする音や行為
- sniff out: 「~を嗅ぎ分ける」「探し出す」
- sniff at: 「~に鼻を鳴らす(軽蔑する、ばかにする)」
- sniffle: 「鼻をすすり続ける(軽い風邪や泣くことなど)」
- sniffer dog: 「麻薬や爆発物などを嗅ぎ分ける捜索犬」
- sniff a flower(花のにおいを嗅ぐ)
- sniff the air(空気のにおいを嗅ぐ)
- sniff out trouble(問題を嗅ぎつける)
- sniff disapprovingly(不満そうに鼻を鳴らす)
- sniff around(周囲を嗅ぎ回る / 捜し回る)
- take a sniff(ちょっとにおいをかぐ)
- let out a sniff(鼻を鳴らす)
- sniff back tears(涙をこらえて鼻をすする)
- sniff in disgust(嫌悪感を示して鼻を鳴らす)
- sniff suspiciously(疑わしそうに鼻でにおいをかぐ)
- 中英語や古英語の「スニッフ(sniffen)」までさかのぼるともいわれ、音を伴って息を吸い込む動作を表す擬音的な起源を持つと考えられています。
- 「sniff」は、短くすばやい鼻息のイメージを伴う単語です。
- 軽蔑や嫌悪の気持ちを示すときに「ふんっ」という鼻の音で表現する、その鼻息にも近いです。
- 口語でも文章でも使われますが、カジュアルなニュアンスが強いです。
他動詞 / 自動詞
- 他動詞: sniff + 目的語(「…のにおいを嗅ぐ」)
例: “The dog sniffed the shoes.”(その犬は靴のにおいを嗅いだ。) - 自動詞: sniff(主語が鼻を鳴らす動作だけを表す)
例: “He sniffed loudly.”(彼は大きく鼻をすすった。)
- 他動詞: sniff + 目的語(「…のにおいを嗅ぐ」)
一般的な構文・イディオム
- sniff at something: 「~を軽蔑する、見下す」
- sniff out something: 「~を嗅ぎ分ける、見つけ出す」
- take a sniff: 「(少しだけ)においをかぐ」
- sniff at something: 「~を軽蔑する、見下す」
フォーマル / カジュアルの使い分け
- フォーマルな文書ではあまり頻繁には使われませんが、「探知する」「嗅ぎつける」の意味で比喩的に使われることがあります。
- 日常会話や口語表現では、「鼻をすする」という動作の意味合いが強く、感情的ニュアンスを出すためにもよく登場します。
- フォーマルな文書ではあまり頻繁には使われませんが、「探知する」「嗅ぎつける」の意味で比喩的に使われることがあります。
- “I can’t stop sniffing because of my cold.”
(風邪をひいて鼻水が止まらないんだ。) - “Did you just sniff? Are you crying?”
(今鼻をすすった? 泣いてるの?) - “Please sniff the soup before you add more salt.”
(もっと塩を入れる前に、スープのにおいをかいでみて。) - “Our legal department managed to sniff out irregularities in the contract.”
(法務部が契約書の不正を見つけ出しました。) - “She sniffed at the proposal, implying she wasn’t impressed.”
(彼女はその提案を鼻であしらい、あまり感心していないことを示唆しました。) - “It’s important to sniff any potential risks early in the project.”
(プロジェクトの初期段階で潜在的なリスクを嗅ぎつけることが大切です。) - “The algorithm is designed to sniff out fraudulent transactions in real time.”
(このアルゴリズムはリアルタイムで不正取引を検出するよう設計されています。) - “Sniffing techniques are employed in cybersecurity to analyze network traffic.”
(サイバーセキュリティではネットワークトラフィックを解析するためにスニッフィング技術が使われます。) - “Scientists used trained dogs to sniff the samples for possible contaminants.”
(科学者たちは訓練された犬を使って、サンプルに汚染物質がないか嗅ぎ分けました。) - smell(においを嗅ぐ)
- 「sniff」は短くすばやい動作、「smell」は一般的な「においを感じる」こと。
- 「sniff」は短くすばやい動作、「smell」は一般的な「においを感じる」こと。
- inhale(吸い込む)
- 「sniff」はより速く断続的なイメージ、「inhale」は深呼吸など、息を大きく取り込む。
- 「sniff」はより速く断続的なイメージ、「inhale」は深呼吸など、息を大きく取り込む。
- whiff(ひと嗅ぎする)
- 「sniff」とほぼ似た感覚ですが、「whiff」は名詞として「プンプン漂うにおい」というニュアンスでも使われる。
- exhale(吐き出す)
- 「sniff」は吸う動作を強調、対して「exhale」は息を吐く。
- アメリカ英語 (US): [snɪf]
- 「スニッフ」のように “i” を短く発音
- 「スニッフ」のように “i” を短く発音
- イギリス英語 (UK): [snɪf]
- ほぼ同じですが、地域によっては若干鼻音がくぐもった感じで発音する場合もある。
- ほぼ同じですが、地域によっては若干鼻音がくぐもった感じで発音する場合もある。
- アクセント:
- “sniff” は1音節なので、特に強勢位置の問題はありません。最初から最後まで軽快に発音します。
- 「スニーッフ」のように伸ばしすぎてしまう
- [sni:f] と長音になってしまう場合があるので注意
- スペルミス: “sniff” の “f” を1つにして “snif” としてしまう間違いに注意。
- 同音・類似表現との混同: “sneeze” (くしゃみをする) と混同しないようにする。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、比喩的な「発見する、嗅ぎつける」意味として出題される場合があります。文脈から「においをかぐ」という直訳だけにとらわれず、「隠れた情報を探る」という意味でも使えると覚えておくとよいです。
- 「sniff」は「スニッフ」という鼻を鳴らす音そのもので覚えるのがおすすめです。
- 「犬が鼻をクンクンさせるイメージ」を持っておくと、動作のスピード感・短さをイメージしやすくなります。
- ビジネスでは「sniff out (情報やチャンスを) 嗅ぎつける」という表現を覚えると便利です。
- 「嗅ぐ = sniff、吐く = exhale(逆の動作)」というセットで覚えておくと混同しにくくなります。
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(資源・精力などを)使い果たすこと,(…の)枯渇《+『of』+『名』》 / 極度の疲労
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〈U〉増強,補強 / 〈C〉補強材 / 《複数形で》援軍,増援隊
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産業革命前の
- 英語: in a way that shows skill or expertise
- 日本語: 「熟練して」「巧みに」「上手に」という意味です。
- 原形: skillfully
- 比較級: more skillfully
- 最上級: most skillfully
- 名詞: skill (技能、熟練)
- 形容詞: skillful (熟練した)
- B2: 中上級
ネイティブスピーカーと対話するときや、文章を書くときに自然に使えるようになりたい方は、B2レベル以上で習得していると望ましいといえます。 - skill (名詞・「技術」)
- -ful (形容詞化する接尾辞・「〜に満ちた」) → skillful (形容詞・「技術に満ちた」、「熟練した」)
- -ly (副詞化する接尾辞) → skillfully (副詞・「熟練して」、「巧みに」)
- skill (名詞)
- skillful (形容詞)
- skilled (形容詞)
- unskilled (形容詞、反対の意味)
- skillfulness (名詞、ややフォーマル)
- skillfully handle ~ (~を上手に扱う)
- skillfully manage ~ (~を巧みに管理する)
- perform skillfully (熟練して演じる/行う)
- skillfully craft ~ (~を巧みに作り上げる)
- skillfully execute ~ (~を巧みに実行する)
- skillfully navigate ~ (~を巧みに航行/操作/切り抜ける)
- skillfully design ~ (~を巧みにデザインする)
- skillfully adapt ~ (~を上手に適応させる)
- skillfully blend ~ (~を巧みに混ぜ合わせる)
- skillfully negotiate ~ (~を巧みに交渉する)
- skill は古ノルド語などから由来しており、「能力」「才能」を意味していました。その後、中英語を経て「技術」全般を意味するようになりました。
- -ful は古英語からの接尾辞で、「~に満ちた」「~に富んだ」という意味を加えます。
- -ly は副詞化の接尾辞で、「〜のように」というニュアンスを加えます。
- 「skillfully」は、非常にポジティブなニュアンスがあります。「上手に」「巧みに」といった高評価のイメージです。
- 丁寧な文章やフォーマルなスピーチでもよく使われ、会話でもカジュアルに使えます。ただし、くだけた会話では “nicely” や “well” の方がより一般的に使われることもあります。
- 動詞 + skillfully: 例) He plays the piano skillfully.
- skillfully + 過去分詞: 例) The artwork was skillfully crafted.
- 口語でも文章でも使えますが、やや文章表現寄りで上品な印象を与える言葉です。
- カジュアルな場面では “He’s really good at it!” のような表現に言い換えられることも多いです。
- 副詞としては、しばしば動詞の後ろや文末に置かれますが、強調したいときは動詞の前に置くこともあります。
例) “She skillfully solved the puzzle.” / “She solved the puzzle skillfully.” - “She skillfully avoided the puddle while walking.”
(彼女は歩いているとき、水たまりを巧みに避けた。) - “He skillfully fixed the broken chair at home.”
(彼は自宅の壊れた椅子を巧みに修理した。) - “You painted that picture so skillfully!”
(あなたはその絵をとても上手に描いたね!) - “Our manager skillfully delegated tasks to each team member.”
(私たちのマネージャーは、巧みに業務を各チームメンバーに割り振りました。) - “She skillfully handled the clients’ complaints without causing conflict.”
(彼女は、対立を生まずに顧客のクレームに巧みに対応しました。) - “He skillfully negotiated a better contract for our company.”
(彼は、我が社にとってより有利な契約を巧みに交渉しました。) - “The researcher skillfully interpreted the complex data.”
(研究者は複雑なデータを巧みに解釈した。) - “They skillfully integrated different theoretical frameworks in their analysis.”
(彼らは複数の理論的枠組みを巧みに分析に組み込んだ。) - “She skillfully presented the findings at the international conference.”
(彼女は国際学会で調査結果を巧みに発表した。) - deftly (器用に / 手際よく)
- ややフォーマルな響きがあり、手先の器用さを強調する場合に使われることが多いです。
- ややフォーマルな響きがあり、手先の器用さを強調する場合に使われることが多いです。
- expertly (熟練の技で / 専門家のように)
- 「専門家のように」というニュアンスが強調されます。
- 「専門家のように」というニュアンスが強調されます。
- proficiently (熟達して)
- 熟達したレベルであることを示す語で、skillfullyとほぼ同じ意味ですが、ややフォーマルです。
- 熟達したレベルであることを示す語で、skillfullyとほぼ同じ意味ですが、ややフォーマルです。
- adroitly (巧みに / 機敏に)
- 比較的文語的・書き言葉的な響きが強いです。
- clumsily (不器用に)
- 逆に上手く扱えない、どこかぎこちない動作を表すときに使われます。
- 逆に上手く扱えない、どこかぎこちない動作を表すときに使われます。
- awkwardly (ぎこちなく)
- こちらも動作や行為が下手に見える、あるいは気まずい感じを与える場合に用いられます。
- skillfully: /ˈskɪlfəli/
- アクセント位置はほぼ同じで、大きな違いはありません。
- 「スキル」の発音 /skɪl/ の母音が、アメリカ英語だとやや強めに「スキッル」に聞こえることがありますが、イギリス英語だともう少しあっさりした感じ(/skɪl/)になる程度です。
- “skillfully” の “-ful-” の部分を「フル」と長めに引っ張りすぎないように注意しましょう。
- 強勢は最初の “skill” に置かれるので、語尾 “-fully” の部分を強く発音しすぎないこともポイントです。
- スペルミス
“skillful” と綴るときに l をひとつにして “skilful” と書くイギリス英語表現もあります。ただし、現在ではイギリスでも “skillful” と書くケースが増えています。 “skillfully” の場合は “l” が2つになることに注意 (skill + ful + ly → skillfully)。 - 同音異義語
特にありませんが、 “skatefully” や “skilfully” などと混同しないように注意しましょう。 - 試験出題傾向
TOEICや英検などで、副詞を正しく使わせる問題が出されることがあるので、形容詞と副詞を間違えないようにしましょう ( “skillful” ⇔ “skillfully”). - 「skill(技術)」に「ful(いっぱい)」+「ly(〜のように)」がくっついて、「技術にあふれたように行う」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- “skillful” と “skillfully” の綴りの違いに注意して暗記すると、うっかりスペルを間違えずにすみます。
- 単語カードや例文を書いておいて、実際に声に出して発音すると、発音・スペル共に定着しやすくなります。
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伝わる / を送る, を伝える
-
〈U〉荒廃させること,荒廃している状態;破壊,破滅 / 〈U〉悲しみ,わびしさ;孤独,心細さ / 〈C〉荒れた(もの寂しい)場所,荒れ地,廃墟
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目録,カタログ,(大学などの)案内書,説明書 / …'を'目録に載せる,‘の'目録を作る
- 日常生活でもよく耳にする単語ですが、基本的には“rain + storm”の組み合わせで、「雨嵐」「豪雨」を表し、少し詳しい気象表現を使う場合に便利な単語です。
- 「rainstorm」は可算名詞なので、複数形は「rainstorms」
- 「rainstorm」としての動詞形はありません(「rainstorm」という動詞形は一般的ではない)
- 直接「rainstorm」の品詞変化はありませんが、派生的に形容詞として「rainstormy」はあまり一般的ではありません。代わりに “rainstorm-like” (形容詞的表現) が用いられることはあります。
- 基本的に、「rainstorm」の形で名詞として使います。
- rain (雨)
- storm (嵐)
- a sudden rainstorm(突然の豪雨)
- a heavy rainstorm(激しい雨嵐)
- caught in a rainstorm(雨嵐に遭遇する)
- torrential rainstorm(激しい豪雨)
- a powerful rainstorm(強い雨嵐)
- forecast a rainstorm(雨嵐が予報される)
- survive a rainstorm(雨嵐をやり過ごす)
- the approaching rainstorm(近づいている雨嵐)
- prepare for a rainstorm(雨嵐に備える)
- during the rainstorm(雨嵐の最中に)
- 語源: 「rain(雨)」と「storm(嵐)」という2つの単語の直接的な結合です。そのまま「雨+嵐=雨嵐」という意味になります。
- 歴史的使用: 「rainstorm」は比較的直接的で分かりやすい複合語で、古くから英語圏で使われてきました。「嵐」を表す「storm」に「雨」を組み合わせたもので、視覚的にも理解しやすい語です。
- 「rainstorm」は雨が“ただ強い”というだけでなく、豪雨に近いイメージを持ちます。風も強い場合が多いです。
- カジュアルな会話でもビジネス文書でも広く使えますが、天候に関するフォーマルな文書であれば “severe rainstorm” のような表現を用いることもあります。
- 「rainstorm」は可算名詞です。「a rainstorm」「two rainstorms」のように数を数えることができます。
- フォーマル/カジュアルを問わず、天気や気象現象を指す一般的な名詞として用いられます。
- イディオムとしては特筆すべきものは少ないですが、前置詞と組み合わせて “caught in a rainstorm” のように使われることが多いです。
“I got caught in a rainstorm on my way home.”
「帰り道に雨嵐に遭ってしまったよ。」“Let’s wait for the rainstorm to pass before we go outside.”
「外に出る前に雨嵐が通り過ぎるのを待ちましょう。」“We were completely soaked after that sudden rainstorm.”
「あの突然の雨嵐で、全身ずぶ濡れになったよ。」“Due to last night’s rainstorm, the delivery might be delayed.”
「昨晩の雨嵐のせいで、配送が遅れるかもしれません。」“We need a contingency plan in case a severe rainstorm affects our event.”
「大雨嵐がイベントに影響する場合に備え、緊急対策を立てる必要があります。」“The construction site flooded after the heavy rainstorm earlier this week.”
「今週初めの激しい雨嵐の後、建設現場が冠水しました。」“A rainstorm can significantly alter local ecosystems by causing soil erosion.”
「雨嵐は土壌侵食を引き起こし、局所的な生態系を大きく変化させる可能性があります。」“Meteorologists are studying the frequency of rainstorms in coastal regions.”
「気象学者たちは沿岸地域での雨嵐の頻度を研究しています。」“The data shows an increase in average rainfall and the number of rainstorms annually.”
「データは、年間の平均降雨量と雨嵐の回数が増加していることを示しています。」- downpour(どしゃ降り)
- 雨の量が非常に多い点では似ていますが、「downpour」は必ずしも風の要素を含みません。
- 雨の量が非常に多い点では似ていますが、「downpour」は必ずしも風の要素を含みません。
- deluge(大洪水になるような大雨)
- 「大洪水」を引き起こす可能性のある豪雨を強調しており、より深刻なニュアンス。
- 「大洪水」を引き起こす可能性のある豪雨を強調しており、より深刻なニュアンス。
- cloudburst(突然の集中豪雨)
- 急に激しく降り始める雨を指す点で似ていますが、時間が短い集中豪雨のイメージが強いです。
- sunny spell(晴れ間)
- dry spell(乾燥続きの期間)
- clear skies(晴天)
- 発音記号 (IPA): /ˈreɪn.stɔːrm/
- アメリカ英語: /ˈreɪn.stɔːrm/(レインストーム)
- イギリス英語: /ˈreɪn.stɔːm/(レインストーム)
- 強勢 (アクセント): 最初の音節「rain-」に強勢が置かれます。
- 「r」が弱く発音されすぎる、あるいは「sto-r-m」で舌を巻きすぎたりする場合があります。しっかり「rain (レイン)」と「storm (ストーム)」の2音節を意識するとよいでしょう。
- スペルミス: “rainstorm”を “rainstrom” とつづりミスをすることがあります。
- 同音異義語: 直接の同音異義語はありませんが、「rain (雨)」「reign (統治)」や「rein (手綱)」は似た発音で混同しがちです。
- TOEIC・英検など試験対策
- 天候に関する語彙問題や長文読解で出る可能性がある単語です。
- ビジネスシーンやニュース文のリスニングでも出題されることがあります。
- 天候に関する語彙問題や長文読解で出る可能性がある単語です。
- 覚え方: 「rain(雨)」+「storm(嵐)」というシンプルな構成なので、直訳して「雨嵐」とイメージすればOK。
- イメージ: 黒い雲が広がり、激しい風と一緒に降りしきる大雨を想像して、“rainstorm”という単語を頭に刻みましょう。
- 勉強テクニック: 類似語(downpour, delugeなど)とセットで覚えて使い分けを意識すると、気象に関する語彙力がアップします。
-
(地面などの)震動,揺れ / (恐怖・興奮などによる体・手足の)震う,身震い
-
(政治、宗教などの)大会 / 条約 / 慣習
-
(人の)一団,群れ《+of+名》 / (悪人の)一味,ギャング団《+of+名》 / 《話》親しい仲間,遊び仲間 / 《米》(特に他のグループと争う青少年の)非行グループ
- 現在形: envy, envies (主語が三人称単数のとき)
- 過去形: envied
- 現在分詞・動名詞: envying
- 過去分詞: envied
- 動詞: envy (例: I envy his success.)
- 名詞: envy (例: He is the envy of his classmates.)
- B2(中上級)とは、ある程度複雑な内容も理解でき、日常会話で幅広い表現ができるレベルです。
- envious (形容詞: 嫉妬深い)
- enviously (副詞: 嫉妬して、うらやましそうに)
- enviable (形容詞: うらやましくなるような)
- enviably (副詞: うらやましいほどに)
- envy (someone’s) success → (誰かの)成功をうらやむ
- envy (someone) for (something) → (誰か)の(何か)をうらやむ
- secretly envy → ひそかにうらやむ
- openly envy → 公然と嫉妬する
- can’t help but envy → うらやまずにはいられない
- be envied by many → 多くの人にうらやましがられている
- feel/envy resentment → 嫉妬混じりの憤りを感じる/抱く
- envy (someone’s) position → (誰か)の立場をうらやむ
- envy (someone’s) looks → (誰か)の容姿をうらやむ
- social media envy → ソーシャルメディアでの嫉妬
- 基本的にはネガティブな感情を表し、単純に「うらやましく思う」からさらに「嫉妬する」というやや強い感情まで幅広くカバーします。
- 口語でも文章でも使えますが、「嫉妬の対象」となる物事や人物が明確な状況で用いられます。
- フォーマルかカジュアルかといえば、ややカジュアル寄りでも使えますが、ビジネス文書などでも「He envied his colleague’s position.」などと書かれることは自然です。
他動詞: 「envy」は誰を、あるいは何をうらやんでいるかを直接目的語として伴います。
例: They envy his talent. (彼らは彼の才能をうらやんでいる)名詞用法: 「envy」を名詞として使うと、「嫉妬」「うらやみ」という意味になります。
例: He is the envy of his peers. (彼は仲間からうらやましがられている)イディオム的な構文:
- be the envy of (someone) → 「(誰々)の羨望の的になる」
例: Her luxurious lifestyle is the envy of everyone.
- be the envy of (someone) → 「(誰々)の羨望の的になる」
フォーマル/カジュアル:
- カジュアルな会話: “I envy you!”
- ビジネス文書: “Employees often envy those who achieve rapid promotions.”
- カジュアルな会話: “I envy you!”
- “I really envy your ability to pick up languages so quickly.”
(言語をすぐに身につけるあなたの能力が本当にうらやましい。) - “You got front-row concert tickets? I envy you!”
(最前列のコンサートチケットを手に入れたの? うらやましい!) - “I can’t help but envy how easily you make new friends.”
(新しい友だちをあっという間に作れるなんて、うらやましいよ。) - “I often envy my colleague’s frequent business trips to Europe.”
(同僚がヨーロッパへ頻繁に出張しているのをよくうらやましく思います。) - “Republic Corp. is the envy of the industry, thanks to its cutting-edge technology.”
(Republic社は最先端技術のおかげで、その業界のうらやましがられる存在です。) - “Some employees envy those who have flexible working hours.”
(柔軟な勤務時間を持っている人をうらやましく思う従業員もいます。) - “Several scholars envy the recognition he has received for his groundbreaking research.”
(多くの学者が、彼の画期的な研究に対して与えられた評価をうらやましく思っています。) - “His extensive publication record is the envy of many in the academic community.”
(彼の多数に及ぶ論文発表は、学界の多くの人々の羨望の的です。) - “Far from envying his peers, the professor encourages them to collaborate and expand on his findings.”
(教授は同僚をうらやむどころか、彼らに協力して研究成果を拡張していくよう奨励しています。) “covet” (何かをむやみに欲しがる)
- 日本語訳: 切望する、強く欲する
- 「envy」と違い、より強い欲望や執着心を表します。法律文書などで “Thou shalt not covet” のように使われる古風なニュアンスも含みます。
- 日本語訳: 切望する、強く欲する
“be jealous of” (嫉妬する)
- 日本語訳: 嫉妬する
- “envy”は他人の持つものをうらやむ意味合いが強く、 “jealous” はより感情的で「君を独占したい」「誰かを取られたくない」というふうに、恋愛や人間関係において使われることが多い印象です。
- 日本語訳: 嫉妬する
“be envious of” (うらやむ)
- 日本語訳: 同じく「うらやむ」
- 意味ほぼ同じだが、形容詞の “envious” を使い「I’m envious of you.」と言う場合が多い。
- 日本語訳: 同じく「うらやむ」
- “be content with” (満足している)
- 日本語訳: 〜に満足する
- 嫉妬やうらやみとは逆に、「今ある現状に満足している」ニュアンスです。
- 日本語訳: 〜に満足する
- 発音記号(IPA): /ˈen.vi/
- アクセント: 第1音節“en”に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありません。同じように /ˈen.vi/ と発音されます。
- よくある発音の間違い: en-vi の “v” を弱く発音してしまうこと。/ˈen.bi/ のように /v/ が /b/ に似てしまわないよう注意が必要です。
- スペルミス: “envy”を“envey”や“envey”などと間違えてしまうケースがあります。正しくは“envy”。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はとくにありませんが、つづりが似た “envoy” (使節) とは意味がまったく異なるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで “envy” は直接的に出題されることはそれほど多くありませんが、読解中のニュアンスを正しく把握する必要があります。シーンとして、人の成功や資産に対するネガティブな心情を描写する文脈で出る場合があります。
- “envy” は “envy” のスペリングがシンプルな分:
- 「N(なにか)を自分のものにしたい!」→ envy
という音のイメージを関連付けて覚えると良いでしょう。
- 「N(なにか)を自分のものにしたい!」→ envy
- ラテン語由来の “invidia” (見る + 悪意) という“うらやましく見つめる”イメージを頭に置くと、単語が記憶に残りやすくなります。
- “Env” と書き始める単語は多くないため、最初の3文字を強くイメージして覚えると綴りを忘れにくくなります。
-
〈C〉店員,販売員,外交員《単数》
-
目指す
-
〈U〉理解,理解力 / 包含,包括,包容力
- 英語: “tremor”
- 日本語: 「(手や声の)震え」「揺れ」「小さな地震(微震)」
- 品詞: 名詞 (countable/uncontable どちらでも文脈によって扱われますが、一般的には可算名詞)
- 活用形:
- 単数形: tremor
- 複数形: tremors
- 単数形: tremor
- 形容詞: tremorous (震えるような)
- 動詞形としては一般的ではありませんが、派生形として “tremble” (動詞) が関連語になります。
- 推定レベル: C1(上級)
- 比較的専門的な文脈や、正式な文書やニュースなどで使われることも多い単語です。
- 接頭語: なし
- 語幹: “trem”
- 接尾語: “-or” → 名詞を形成する代表的な接尾語の一つ
- tremble (動詞): 震える
- tremulous (形容詞): 震えている、震えを帯びた
- tremendous (形容詞): 本来は「震え上がるほどの」という意味合いが起源にありますが、現在では「ものすごい」という意味で使われます。
- a slight tremor(軽い震え)
- tremors of fear(恐怖心による震え)
- a tremor in the voice(声の震え)
- an earth tremor(微弱な地震)
- a nervous tremor(神経性の震え)
- a tremor of excitement(興奮による震え)
- mild tremor(軽い震え、軽度の振戦)
- felt a tremor(震えを感じた)
- tremor of the hand(手の震え)
- minor tremors(小さな揺れ)
- ラテン語の “tremere”(震える)から派生した言葉です。
- 古フランス語 “tremor” を経て、現在の英語形になりました。
- 古くは「恐れや緊張による身体の震え」を主に表していましたが、現代では地質学の文脈(小さな地震)や病状(手足の震え、パーキンソン病など)など、幅広い意味で使われます。
- 多少フォーマルな響きがあり、専門家や医療、科学分野、ニュース報道などでよく登場します。
- 名詞としては可算の場合が多いですが、震えや地震現象として捉えるときは “a tremor” / “tremors” の形で使われます。
- 不可算的にニュアンスがぼやけた「震え全般」を表す場合もありますが、例外的です。
- “There was a tremor last night.”
(昨晩、小さな地震がありました。) - “He felt a tremor in his hands.”
(彼は手の震えを感じた。) - フォーマルな文章(医療報告、科学的文書、ニュースなど)
- カジュアルにも使えますが、日常会話であれば “shake” や “twitch” など他の言い方をすることも多いです。
“I felt a slight tremor while sitting at my desk.”
(デスクに座っていたら、軽く揺れるのを感じたよ。)“Are you okay? Your hand seems to have a small tremor.”
(大丈夫? 手が少し震えているみたい。)“That horror movie gave me a tremor of fear!”
(あのホラー映画、怖くて震えがきたよ!)“We experienced a minor tremor during the meeting, but nothing serious.”
(会議中に軽い揺れを感じましたが、大きな問題はありませんでした。)“The speaker’s voice had a tremor when presenting the findings.”
(講演者の声は、研究結果を発表するときに震えがありました。)“The new medicine aims to reduce hand tremors in patients.”
(この新薬は、患者の手の震えを軽減することを目的としています。)“A tremor of magnitude 3.0 was recorded off the coast early this morning.”
(今朝早く、沿岸部でマグニチュード3.0の微弱地震が観測されました。)“Patients with Parkinson’s disease often exhibit resting tremors.”
(パーキンソン病の患者には、安静時の震えがしばしば見られます。)“Seismic tremors can be an early indicator of volcanic activity.”
(火山活動の初期段階として、微弱な地震が起こることがあります。)- shake(シェイク)
- 一般的に「揺れる・揺らす」。日常会話で広く使われる。
- 一般的に「揺れる・揺らす」。日常会話で広く使われる。
- quiver(クイヴァー)
- 小刻みに震えること。やや詩的・文語的。
- 小刻みに震えること。やや詩的・文語的。
- shiver(シヴァー)
- 寒さや恐怖で震える。一般的で身体的な震え。
- 寒さや恐怖で震える。一般的で身体的な震え。
- calm(落ち着き), stillness(静止), stability(安定)など
- 直接的な対義語というより、「震えや揺れがない」という意味です。
発音記号(IPA):
- 【米】/ˈtrɛmər/
- 【英】/ˈtrɛmə/
- 【米】/ˈtrɛmər/
アクセント位置: “tre” の部分に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語で母音(r の発音、語尾の /ər/ vs. /ə/)が少し異なります。
よくある間違い: “tremmor” のように “m” をダブルにするスペルミスや、発音で /ˈtriːmər/ とStretchのように言ってしまうケースがあります。正しくは /trem/ のように短い “e” の発音です。
- スペリングミス: × “tremmor” → ○ “tremor”
- 「震える」の動詞 “tremble” と混乱しやすい
- 地震を表す際、カジュアルに “small earthquake” と言うことも多いが、正式表現・報道などでは “tremor” がよく登場
- ニュース記事や医療・地質学のリーディングで頻出
- TOEIC や英検などでも、時事問題や科学・医療関連文脈で出題される可能性があります。
- “Trem(b)le” と似ている → 「震える」を思い出す
- 接頭語 “trem-” は「震える」に関係 → “tremor” は名詞で「震え」
- 「トレモロ (tremolo)」という音楽表現(小刻みに音を揺らす奏法)も関連イメージとして覚えると頭に入りやすいです。
-
…‘を'スケッチする,写生する / …‘を'略述する《+in(out)+名》 / スケッチ(写生)する
-
『ひざ』(座ったときの大腿部の上からひざがしらまでの部分) / (スカートなどの)ひざの部分 / 《比喩(ひゆ)的に》責任,管理 / 安楽な場所
-
狩り,狩猟;《英》キツネ狩り(fox hunting);《米》銃猟(shooting) / 追求,探求
- 品詞: 動詞 (Verb)
- 活用形:
- 原形: amplify
- 三人称単数現在形: amplifies
- 過去形・過去分詞形: amplified
- 現在分詞・動名詞形: amplifying
- 原形: amplify
- ampli-: ラテン語の「amplus(広い、大きい)」に由来し、「大きい」「広がりをもたせる」というニュアンスを持ちます。
- -fy: ラテン語の「facere(〜にする、作る)」が由来で、「〜にする」「〜化する」という意味を加えます。
- amplifier (名詞): 「増幅器」「アンプ」(音を大きくする機器)
- amplification (名詞): 「増幅」「拡大」「詳しい説明」
- amplify the sound(音を増幅する)
- amplify one’s voice(声を大きくする)
- amplify a message(メッセージを強化する)
- amplify the impact(影響を拡大する)
- amplify details(詳細を補足・拡充する)
- amplify a signal(信号を増幅する)
- amplify concerns(懸念を大きくする/懸念をさらに伝える)
- amplify differences(違いを拡大して強調する)
- amplify the effect(効果を高める)
- amplify the discussion(議論をさらに広げる)
- 音声や音量を増幅する: 技術的・物理的なコンテクストで使う場合
- メッセージなどを強化する: 主張や影響力を大きくしたい場面で使う場合
- 内容を詳しくする: 文書やスピーチで詳細を追加する場合
他動詞 (transitive verb): 目的語を伴うことが多いです。
例: “They amplified the signal.” (彼らは信号を増幅しました)一般的な構文例
- “amplify + 名詞”
例: “We need to amplify our message.” - “amplify on + 名詞/トピック” (ややフォーマル、詳細を付け加える)
例: “Could you amplify on your previous statement?”
- “amplify + 名詞”
フォーマル/カジュアル
- 音響技術などの専門的な文脈ではカジュアル〜標準的な使い方。
- 抽象的に「考えや影響を強化する」と言う場合は、ビジネスや学術の文脈でフォーマルに使われることが多いです。
- 音響技術などの専門的な文脈ではカジュアル〜標準的な使い方。
“Can you amplify the music? I can’t really hear it.”
(音楽の音量を上げてくれる?よく聞こえなくて。)“He tried to amplify his argument by adding more examples.”
(彼はより多くの例を加えて主張を補強しようとした。)“I love how this speaker can amplify the bass so clearly!”
(このスピーカー、低音をはっきり増幅してくれるところが最高だね!)“We need to amplify our brand presence in the market.”
(私たちは市場におけるブランドの存在感を強化する必要があります。)“Could you amplify on this point in the report for clarity?”
(明確にするために、このレポートのポイントをもう少し詳しく説明していただけますか?)“If we amplify our advertising efforts, we might capture a larger audience.”
(広告活動を強化すれば、より多くの顧客を取り込めるかもしれません。)“Scientists used a special device to amplify the signal from the detector.”
(科学者たちは検出器からの信号を増幅するために特別な装置を使った。)“The researcher decided to amplify the dataset by adding historical records.”
(研究者は過去の記録を追加することでデータセットを拡張することにした。)“In her thesis, she aims to amplify the theory by incorporating new findings.”
(彼女の論文では、新しい発見を組み込むことでその理論をさらに詳しく提示することを目指している。)- increase(増加させる)
物や数量をシンプルに増やすイメージ。 - boost(上げる、押し上げる)
力を加えて全体を上昇させるニュアンス。 - enlarge(大きくする)
空間的・物理的に拡張するイメージ。 - magnify(拡大して見せる)
レンズなどで拡大する、視覚的に強調するニュアンス。 - expand(広げる)
範囲や容積などを広げるニュアンス。 - reduce(減らす)
- diminish(減少させる)
- lessen(軽減する)
- decrease(下げる)
- IPA: /ˈæm.plɪ.faɪ/
- 強勢(アクセント)は 最初の音節「am」 に置かれます: AMP-li-fy
- スペルミス: “amplify” を “amplyfy” や “amplfy” と書いてしまうエラー。
- 意味の混同: “amplify” は具体的な音量増幅以外にも、抽象的に「影響を強める」「説明を詳しくする」を意味することを見落とさない。
- 形容詞との混同: “amplified” は過去形・過去分詞形としてはOKだが、形容詞として使われる場合もあり、文章中で混乱しないように。
- ビジネス関連の文章で “amplify our marketing efforts” などが目に入りやすい。
- 会話問題で“Could you amplify on that?” という使い方が問われる場合もある。
- 「アンプ(amp)」をイメージする: “amp” はギターの音を大きくする装置(amplifier)です。そのイメージを思い浮かべると “amplify” は「音を大きくする=増幅する」と覚えやすいです。
- “ampli-” = 大きく、“-fy” = 〜にする という組み合わせを覚えておくと、他の “-fy” の単語(clarify, simplify など)ともあわせて整理しやすくなります。
- 音を増幅するだけでなく、内容や影響力を「大きくする」ことも all-in-one と覚えておくと応用的に使いやすいです。
-
(綱渡りの)綱
-
引用 / 見積価格
-
〈U〉《...への》関与,かかわり合い《in, with ...》 / 〈U/C〉《...への》熱中,没頭《in, with ...》
英語の意味:
Caring more about other people's needs or interests than one's own; unselfish.日本語の意味:
自分より他人の利益や幸せを優先する、利他的な、無私の。
「自分のことより、他の人が幸せになることを大切に考えるようなニュアンスの単語です。献身的な態度を示すときに使われます。」- 名詞: selflessness (無私、利他的精神)
- 副詞: selflessly (無私無欲に、自己犠牲的に)
- self + -less
- self: 「自己、自分」
- -less: 「〜がない、〜を欠いた」という意味の接尾語
- self: 「自己、自分」
- selflessness (名詞): 「無私、利他性」
- selflessly (副詞): 「自己犠牲的に、無私無欲に」
- selfless act(無私の行為)
- selfless dedication(無私の献身)
- selfless service(利他的な奉仕)
- selfless hero(自己犠牲的なヒーロー)
- selfless devotion(無私の献身)
- selfless leader(自分を犠牲にするリーダー)
- selfless love(無私の愛)
- show one’s selfless side(利他的な面を示す)
- completely selfless(完全に利他的な)
- unwaveringly selfless(終始利他的な)
- 「self」(自己) と 「-less」(〜がない) という古英語から続く形態要素の組み合わせ。
- 12〜13世紀頃から英語で「自己を持たないほど他人を思いやる」の意味で使われ始めたと考えられています。
- 「selfless」は「自分の利害にこだわらず、他人や大義のために尽くす」ポジティブな意味合いがあります。
- ただし、あまりに犠牲的に聞こえてしまう場合もあるため、文脈によっては「そこまで自己犠牲的である必要はない」というニュアンスを与えることがあります。
- 口語でも書き言葉でも使えるが、やや文語調・フォーマル寄りの印象を与えることがあります。口語では “unselfish” の方がややカジュアルに感じられます。
形容詞として名詞を修飾したり、補語として使われます。
例:- She is selfless. (補語)
- He showed a selfless attitude. (名詞
attitude
を修飾)
- She is selfless. (補語)
「selfless」は可算・不可算の区別はなく、形容詞として一律に使われます。
フォーマル寄りの文章やスピーチでも使われやすいため、敬意を表すニュアンスや賞賛を込めて述べたいときに用いられます。
“Thank you for helping me move all my stuff. That was so selfless of you.”
(荷物を運ぶのを手伝ってくれてありがとう。本当にあなたは自己犠牲的だったね。)“I admire how selfless my mother is when she takes care of everyone.”
(母がみんなの世話をするときの、あの無私の姿には頭が下がるよ。)“Being selfless doesn’t mean you have to ignore your own needs completely.”
(利他的であることは、自分の必要を完全に無視しなければならないという意味ではないよ。)“Our boss’s selfless leadership earned her the respect of the entire team.”
(上司の自己犠牲的なリーダーシップは、チーム全員の尊敬を集めました。)“He made a selfless decision to share the credit for the project with his colleagues.”
(彼はプロジェクトの功績を同僚たちと分かち合うという自己を捨てた決定をしました。)“Putting the client’s needs first is a selfless act that helps build trust and loyalty.”
(顧客のニーズを最優先するのは、信頼と忠誠心を築くのに役立つ無私の行動です。)“In social psychology, selfless behavior is often studied in terms of prosocial behavior.”
(社会心理学では、無私の行動はしばしば向社会的行動として研究されます。)“A selfless approach to scientific collaboration can accelerate breakthroughs for the entire field.”
(科学的な共同研究における無私のアプローチは、その分野全体の飛躍的発展を促進する可能性があります。)“The philosopher argued that truly selfless compassion is the highest moral virtue.”
(その哲学者は、真の無私の思いやりこそが最高の道徳的美徳であると主張しました。)- unselfish(無欲な、利他的な)
- altruistic(利他的な)
- philanthropic(博愛主義の)
- charitable(慈善的な)
- ニュアンスの違い:
- 「unselfish」はごく一般的に「自分勝手でない、他人のためを思う」意味。
- 「altruistic」は理想的・博愛的なイメージが強く、やや学術的・フォーマル。
- 「philanthropic」は主に寄付や慈善活動を行う際に使われることが多い。
- 「charitable」は「慈善活動につながる善意がある、思いやりがある」といったニュアンス。
- 「unselfish」はごく一般的に「自分勝手でない、他人のためを思う」意味。
- selfish(自己中心的な)
- self-centered(自分本位の)
- egotistical(うぬぼれの強い、自己中心の)
- 「selfless」が「他人を優先する」のに対して、これらの単語は「自分を優先する」ニュアンスを持ちます。
- 発音記号(IPA): /ˈsɛlfləs/
- アクセント: 第1音節「self」にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 発音の差はほとんどありませんが、アメリカ英語では [ˈsɛl.fləs] のように「セルフレス」、イギリス英語でもほぼ同じ [ˈsɛl.fləs] となります。
- よくある発音ミス: 「セルフレス」と言えず「セルフルイス」のように母音を入れてしまう場合があるので、子音 [lfl] を続けて発音する点を意識してください。
- スペルミス: 「selfless」を「selfles」としたり、途中で “e” を抜かすなどのミス。
- “selfish” との混同: 「selfish(自己中心的)」と「selfless(無私)」は見た目が似ているが、正反対の意味なので注意。
- 文脈上の誤解: 自分を顧みないほど献身を強調するニュアンスがあるため、身を粉にするほどの意味合いを表したいのか、単に「利他的」と言いたいのかを使い分ける。
- TOEICや英検などの英語試験で出題される可能性はそこまで高くありませんが、語彙を問われる問題で「自己中心的」との対比や文脈推測問題として出題されることがあります。
- 「self(自分)」 + 「less(ない)」→「自分がない→自分を忘れるぐらい他人のために行動している」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「少し(left)ではない、自分が少しも残ってない(less)」と連想しても覚えやすいかもしれません。
- 例文を音読したり、類義語や反義語とあわせて覚えると、文脈で使いやすくなります。
-
〈他〉(材料で)〈着物など〉に裏を付ける, に裏打ちする《with ...》 / 《…で》…を満たす, 《…を》…に詰め込む《with ...》
-
《単数形で》(…を)しっかり握る(つかむ)こと《+on+名》 / (特にスポーツ用具などの)握り方;握力 / (…に対する)支配力,制御力《+on+名》 / 《単数形で》(…に対する)理解力《+on(of)+名》 / (道具・機械などの)握り,取っ手,柄 / 《おもに米》小型の手さげ旅行かばん / =grippe
-
触覚の,触覚による,触知しうる
- (物質・液体などの) 排出、放出
- (義務・責務などからの) 解放、免除
- (病院・軍隊などからの) 退院、除隊、解任
- 何か(液体や気体)を外に出すこと、またはその出されたもの
- 任務や責任などから解放すること、またはその状態
- 病院や軍などで所属していた人を退院・除隊させる行為や、その結果
- 動詞: (to) discharge → 「排出する、放出する、解放する」という意味で用いられます。
- 主な活用形: discharges - discharged - discharging
- “dis-” (接頭語): 「離れる、取り除く」などのニュアンスを伴う接頭語
- “charge” (語幹): 「責任、負担、積むこと、帯電」などの意味
- discharge (動詞)
- charger (名詞: 充電器) ※同じ “charge” から派生
- overcharge (過剰請求する、過充電する)
- undercharge (過少請求する)
- hospital discharge → (病院からの)退院
- military discharge → (軍隊からの)除隊
- discharge papers → 退院/除隊などの書類
- discharge permit → 排出許可証
- the point of discharge → 排出口
- discharge of debt → 債務免除
- discharge from duty → 勤務/義務免除
- wrongful discharge → (不当)解雇
- discharge summary → 退院要約(医療文書)
- discharge date → 退院/除隊日
- ラテン語の “caricare” (荷を積む) がフランス語を経て “charge” となり、それに「分離」を表す “dis-” が付加されて “discharge” となりました。
- 元々は「積み荷を降ろす」というイメージから、「放出する」「免除する」という意味へと広がりました。
- 医療や軍事などの文脈で公式的に使われることが多いです。「病院を退院する」「軍隊を除隊する」といったフォーマルな文章でも使われます。
- 不可算名詞的に扱う場合もあれば、可算名詞として扱う場合もあるので文脈に注意が必要です(「a discharge from the hospital」のように表現される場合もあれば「hospital discharge」として不可算的にまとめて表現される場合もあります)。
- ビジネスや法律の文脈では「請求や債務を免除する」「責任を果たす」という意味で使われるので、文脈によっては多少フォーマルな響きを伴います。
可算・不可算の両方あり
- 医療・軍事分野などで個別の退院・除隊・解任を指す場合は可算(“a discharge” / “two discharges”)。
- 一般的に「放出(物)」「排出(行為)」をまとめて言うときは不可算(“discharge of pollutants” のように数えずに使う)。
- 医療・軍事分野などで個別の退院・除隊・解任を指す場合は可算(“a discharge” / “two discharges”)。
関連する構文 (名詞として)
- “(someone’s) discharge from the hospital” → 「(人が)病院を退院すること」
- “(someone’s) discharge from the military” → 「(人が)軍から除隊すること」
- “(someone’s) discharge from the hospital” → 「(人が)病院を退院すること」
イディオム等:
- 「grant a discharge」→「退院や除隊を認める/許可する」
- 「under discharge」→「退院(除隊)手続き中である」(やや専門的)
- 「grant a discharge」→「退院や除隊を認める/許可する」
- “I heard your father’s discharge from the hospital is scheduled for tomorrow.”
- 「あなたのお父さん、明日退院予定って聞いたよ。」
- “The discharge of water from the washing machine flooded the kitchen.”
- 「洗濯機からの排水がキッチンを水浸しにしてしまったんだ。」
- “After the discharge, he needs to rest for a few days at home.”
- 「退院したあとは、数日間は家で安静にする必要があるよ。」
- “Upon discharge of her contractual obligations, she left the company.”
- 「契約上の義務を果たした後に、彼女は会社を離れました。」
- “The final invoice confirmed the discharge of all outstanding debts.”
- 「最終的な請求書で、すべての未払い債務が免除(完済)されたことが確認されました。」
- “They reviewed the product’s waste discharge process to comply with regulations.”
- 「規制に準拠するために、製品の廃棄物排出プロセスを見直しました。」
- “The study focused on the toxic discharge from industrial plants.”
- 「その研究は工場からの有害排出物に焦点を当てていました。」
- “A patient’s discharge summary must be carefully reviewed by the attending physician.”
- 「患者の退院要約は、担当医が慎重に確認しなければなりません。」
- “Economists analyzed the discharge of long-term liabilities by the government.”
- 「経済学者たちは政府による長期負債の免除(処理)を分析しました。」
- release (解放、放出)
- 日本語訳: 「解放すること/解放」
- discharge は公式的な解任や排出なども含む。release はより広義で、束縛からの解放や映画の「公開」など多用途。
- 日本語訳: 「解放すること/解放」
- emission (排出)
- 日本語訳: 「排出物」(特にガスや煙など)
- discharge は液体や固体も含むが、emission はガスや光、音などに多く使われる。
- 日本語訳: 「排出物」(特にガスや煙など)
- dismissal (解雇、却下)
- 日本語訳: 「解雇、却下」
- discharge も「解雇」という意味を持つが、dismissal は人を組織から辞めさせるニュアンスが主。
- 日本語訳: 「解雇、却下」
- admission (入院、入隊、受け入れ)
- 日本語訳: 「入院、入隊、受け入れ」
- discharge (退院・除隊) に対して、admission は「入院、入隊」を指す。
- 米国英語: /ˈdɪs.tʃɑːrdʒ/
- 英国英語: /ˈdɪs.tʃɑːdʒ/
- “dis-” の部分にやや強勢がきます。/ˈdɪs.tʃɑːrdʒ/
- 母音部分 /ɑːr/ の扱いが若干異なり、イギリス英語では “r” 音が弱めです。
- ただし大きく異ならず、ほぼ同じ発音と捉えて問題ありません。
- /dɪs.tʃɚːdʒ/ のように /tʃ/ がうまく言えず /s/ に寄ってしまうことが多いです。
- “charge” の部分で /tʃ/ をはっきり発音するように注意しましょう。
スペルミス
- “discharge” → [dis + charge] で覚えるとよい。
- “disharge” や “discarge” などのミスに注意。
- “discharge” → [dis + charge] で覚えるとよい。
同音異義語との混同
- “charge” (請求する) と語形が似ているため、discharge も「請求する」と勘違いする初学者がいますが、意味は逆で「解放/放出/免除」です。
TOEICや英検などでの出題傾向
- 医療や軍事・法律文脈の読解問題などで「退院、除隊、免責」などの意味が問われる可能性があります。
- 派生語として “to discharge someone from ~” (人を~から退院させる/除隊させる) の動詞用法もよく出題されます。
- 医療や軍事・法律文脈の読解問題などで「退院、除隊、免責」などの意味が問われる可能性があります。
- “dis-” は「離れる」、 “charge” は「負担、責任、積み荷」のイメージ →「責任や積み荷を取り除く」のが “discharge” とイメージしやすい。
- 物理的に「中に溜まったものを外に出す(排出)」と覚えると応用しやすいです。
- スペルを覚えるコツとしては “dis + charge” と分けて考えると、誤綴のリスクが減ります。
- 軍隊や病院など「入る(admission)」と「出る(discharge)」はセットで出てくることが多いので、一緒に覚えましょう。
アルコール中毒[患]者
アルコール中毒[患]者
Explanation
アルコール中毒[患]者
alcoholic
1. 基本情報と概要
単語: alcoholic
品詞: 名詞(形容詞としても用いられます)
意味(英語): A person who suffers from alcoholism (an addiction to alcohol).
意味(日本語): アルコール依存症の人、アルコールに依存している人。
「alcoholic」は主に「アルコール依存症を患っている人」を指すときに使われる名詞です。「彼はアルコール依存症の人だ」というように、人を指す言い方として使われるので、少しセンシティブなニュアンスを含みます。日常会話でも使われますが、時に差別的・侮蔑的に聞こえる場合もあるため、使うときには注意が必要です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話(カジュアル)での例文
B. ビジネスシーン(多少フォーマル)での例文
C. 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“alcoholic”はあくまで医療上「依存症」といった強い意味合いが含まれる一方、上記の語は酔っ払い程度までを含み、必ずしも医療的な診断を伴わない点でニュアンスが異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “alcoholic” の詳しい解説です。アルコール依存症の文脈など、話題が重くなりがちな単語でもあるので、使う場面には注意を払いましょう。
(病原体に)感染した / (傷口などが)化膿した / 《コ》ウイルスに感染した
(病原体に)感染した / (傷口などが)化膿した / 《コ》ウイルスに感染した
Explanation
(病原体に)感染した / (傷口などが)化膿した / 《コ》ウイルスに感染した
infected
1. 基本情報と概要
英語: infected
日本語: 感染した
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語で):
・“Infected” means that something (often a person, animal, or part of the body) has been affected by disease-causing organisms such as bacteria or viruses.
意味(日本語で):
・「感染した」という意味で、病原体やウイルスなどが体内や組織に入り込んで症状を引き起こしている状態を表します。医療や日常会話でよく使われます。こういう場面で使われると、「何かが病原体にやられた状態なんだな」というニュアンスになります。
活用形
CEFRレベルの目安
B2(中上級)
→ B2レベルは、ある程度複雑な医学用語や専門的な状況についての説明が理解できる段階を指します。“infected”は医療や健康問題を扱う際に使われるため、中上級の学習者にも馴染みがある単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連
コロケーション(よく使われる共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞・形容詞の使い方
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・医療的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞“infected”についての詳細解説です。医療や日常生活、さらにICTセキュリティ分野で頻出する単語なので、しっかりと意味と使い方を覚えておくと役立ちます。
(…を)かぐ,〈犬が〉(…を)くんくんかぐ《+at+名》 / (軽べつ・不満などを示して)(…に)フンと鼻をならす《+at+名》 / …‘の'においをかぐ,鼻で吸う
(…を)かぐ,〈犬が〉(…を)くんくんかぐ《+at+名》 / (軽べつ・不満などを示して)(…に)フンと鼻をならす《+at+名》 / …‘の'においをかぐ,鼻で吸う
Explanation
(…を)かぐ,〈犬が〉(…を)くんくんかぐ《+at+名》 / (軽べつ・不満などを示して)(…に)フンと鼻をならす《+at+名》 / …‘の'においをかぐ,鼻で吸う
sniff
(…を)かぐ,〈犬が〉(…を)くんくんかぐ《+at+名》 / (軽べつ・不満などを示して)(…に)フンと鼻をならす《+at+名》 / …‘の'においをかぐ,鼻で吸う
動詞「sniff」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: sniff
品詞: 動詞 (※名詞としても使われる場合があります)
意味 (英語):
意味 (日本語):
活用形 (動詞):
他の品詞になったときの例:
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 「sniff」は接頭語・接尾語が付いておらず、単独の語幹のみです。
詳細な意味:
関連や派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /snɪf/
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「sniff」の詳細解説です。「鼻をすする」動作だけでなく、「発見する」「探る」という比喩的な使い方まで覚えると、会話や文章の幅が広がります。ぜひ活用してみてください。
(…を)かぐ,〈犬が〉(…を)くんくんかぐ《+at+名》
(軽べつ・不満などを示して)(…に)フンと鼻をならす《+at+名》
…‘の'においをかぐ,鼻で吸う
熟練して,上手に
熟練して,上手に
Explanation
熟練して,上手に
skillfully
以下では、副詞“skillfully”をさまざまな観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: skillfully
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語 & 日本語)
「skillfully」は、何かを行う際にとても上手で、巧みに実行する様子を表す単語です。たとえば「彼は楽器をskillfullyに演奏した」というときは、演奏技術が優れていることを強調しています。会話や文章でも、「上手に」や「器用に」と言いたいときに使われます。
活用形
副詞なので、通常は形が変化しません。比較級や最上級としては “more skillfully” / “most skillfully” の形をとります。
他の品詞になった場合の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
副詞の位置
5. 実例と例文
ここでは3つの文脈(日常会話、ビジネス、学術的)でそれぞれ3例ずつ紹介します。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “skillfully” の詳細な解説です。何かを「上手に・巧みに・熟練して」行う様子を表現したいときに、ぜひ活用してみてください。
熟練して,上手に
暴風雨
暴風雨
Explanation
暴風雨
rainstorm
1. 基本情報と概要
単語: rainstorm
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味: A heavy and intense shower of rain, often accompanied by strong winds.
日本語での意味: 激しい雨を伴う嵐のこと。大雨が降り、しばしば強い風を伴います。
「大雨の嵐」のように、雨だけでなく風が強い場合に使われることが多いです。
難易度目安 (CEFR): B1(中級)
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
2つの単語が合わさって「雨の嵐」という意味を表しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “rainstorm” の詳細な解説です。雨と嵐が同時にやってくるような状況を表す単語として、日常会話でもビジネスでも活用できます。天候表現の一つとしてぜひ覚えておきましょう。
暴風雨
…‘を'『うらやむ』,ねたむ
…‘を'『うらやむ』,ねたむ
Explanation
…‘を'『うらやむ』,ねたむ
envy
1. 基本情報と概要
単語: envy
品詞: 動詞 (ただし名詞としても使用されます)
意味(英語): to feel a desire to have what someone else has
意味(日本語): 他人が持っているものをうらやむ、嫉妬する
「envy」は「他人の所有物や境遇(成功・能力・地位など)をうらやむ」ニュアンスの単語です。
日常会話でも比較的よく使われる表現ですが、嫉妬やうらやみといった少しネガティブな感情を表す場合がほとんどです。
活用形:
品詞の変化例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 「envy」は特に接頭語・接尾語から成り立っているわけではなく、ラテン語系の語幹が単独で存在している単語です。
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(全て動詞用法の例 / 日本語訳付き)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の「invidia(敵意・嫉妬の意)」がフランス語を経由して中英語に取り入れられたとされています。ラテン語の「invidia」は「見る(vidēre)」から派生し、“妬みのまなざし”を感じ取るような意味合いを含みます。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上のポイントを意識して単語「envy」を使いこなしてみてください。うらやましがる気持ちを上手に表現したいときにとても便利な単語です。
(地面などの)震動,揺れ / (恐怖・興奮などによる体・手足の)震う,身震い
(地面などの)震動,揺れ / (恐怖・興奮などによる体・手足の)震う,身震い
Explanation
(地面などの)震動,揺れ / (恐怖・興奮などによる体・手足の)震う,身震い
tremor
以下では、英単語 tremor
(名詞)について、学習者の方が理解しやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
たとえば、地震の小さな揺れや、感情や病気などで身体が小刻みに震える状態を指すときに使います。
「軽い揺れや震え」を表すニュアンスが強い単語です。「地震」、または緊張や恐れによる手や声の「震え」を表現する際に使われます。
品詞・活用形
他の品詞形
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“trem-” はラテン語由来で「震える」を意味する語根に関連しています。
“tremor” は「震え」や「揺れ」を名詞として表す語形成になっています。
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的使用とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ “tremor” は地震や神経学的な症状など、ややフォーマル・専門的文脈が多いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験や資格対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “tremor” の詳細な解説です。日常生活からビジネス、さらには学術的な文脈でも幅広く使われるので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(地面などの)震動,揺れ
(恐怖・興奮などによる体・手足の)震う,身震い
…を拡大する,さらに加える / 〈電流〉を増幅する / 《…について》長々と述べる《on, upon ...》
…を拡大する,さらに加える / 〈電流〉を増幅する / 《…について》長々と述べる《on, upon ...》
Explanation
…を拡大する,さらに加える / 〈電流〉を増幅する / 《…について》長々と述べる《on, upon ...》
amplify
動詞「amplify」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “To make something larger, louder, or more powerful; to add detail to or elaborate on something.”
日本語の意味: 「大きくする、増幅する、詳しく説明する」という意味です。たとえば「音量を大きくする」「影響力を強める」「内容をより詳しく説明する」というように、何かを拡大・強化したり詳細を付け加えたりするときに使われる動詞です。
また、この動詞から派生した名詞として「amplifier (増幅器)」や「amplification (増幅、拡大、詳述)」などがあります。
CEFRレベル: B2(中上級)
学習レベルとしては、日常会話でも仕事でもそこそこ使う機会があり、テクニカルな文脈にも関わる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
よって「amplify」は「より大きくする」や「増幅する」という意味が根底にあります。
関連・派生語など
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
「amplify」はラテン語の“amplus” (大きい) と “facere” (〜にする) が組み合わさり、もともと「大きくする・増幅する」という意味が強調されています。
歴史的には物理的な「音量の増幅」という意味で主に使われましたが、現代では「言葉・情報などを拡大・詳述する」という抽象的な意味まで広がりました。
使用時のニュアンス・注意点
口語でもビジネスやアカデミックな文章でも幅広く使えますが、少し「専門的」あるいは「フォーマル」な響きを持つことが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネス
③ 学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
“amplify”は、特に「音・波動・メッセージなど」を増幅する、あるいは「議論・内容を詳しくする」といった文脈でよく使われます。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく変わりませんが、イギリス英語だと /ˈæm.plɪ.faɪ/、アメリカ英語でも同様に発音されます。
よくある間違いとしては、日本人学習者が「アンプリファイ」となってしまい、第二音節を強く読みがちなので、最初の音節を強めに発音するように注意すると良いでしょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「amplify」の詳細な解説です。ぜひ、音量やメッセージを「大きくする」「強める」「詳しくする」状況で活用してみてください。
…'を'拡大する,さらに加える
〈電流〉'を'増幅する
(…について)長々と述べる《+on(upon)+名》
私心(私欲)のない
私心(私欲)のない
Explanation
私心(私欲)のない
selfless
1. 基本情報と概要
英単語: selfless
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 形容詞なので基本的に比較級や最上級は通常はありませんが、文脈によって「more selfless」「most selfless」と使われるケースがまれにあります。
他の品詞形:
CEFRレベル: B2 (中上級)
「日常会話で使うにはやや専門的かもしれませんが、読書やディスカッションなどでより深い内容を表現するときに役立つ単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「selfless」は「自分(=self)がない」というイメージで、「自己中心的でない」や「無私の」という意味を表します。
派生語と関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文
5-2. ビジネスシーンでの例文
5-3. 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策:
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「selfless」の詳細な解説です。自分のことよりも他人や大義を優先する、無私無欲の態度を示す強い形容詞であることをぜひ押さえておきましょう。
私心(私欲)のない
〈U〉荷下ろし / 遂行 / 返済 / 〈C〉放出
〈U〉荷下ろし / 遂行 / 返済 / 〈C〉放出
Explanation
〈U〉荷下ろし / 遂行 / 返済 / 〈C〉放出
discharge
1. 基本情報と概要
単語: discharge
品詞: 名詞 (動詞としても存在しますが、ここでは名詞に注目します)
英語の意味:
日本語の意味:
「退院」と言うときや「除隊(兵役を終えた)」と言うときなどにも名詞として使われます。また、ビジネス文脈では「責任を果たす」あるいは「債務の完了・免除」のようなニュアンスでも使われる単語です。
活用形(名詞の場合):
名詞は数えられる場合と数えられない場合がありますが、複数形は “discharges” となります。医療文脈などでは「患者の退院数」を指して “discharges” と複数形で用いられることがあります。
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
ビジネスや医療、軍など幅広い領域で専門的な用語として使われるため、A1/A2の初級者にはやや難しく感じられる単語ですが、B2レベルくらいになると教科書やニュースなどで見かけることが増えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「dis + charge」で「(責任や負担を)取り除く、放出する」のイメージを持った単語です。
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
使用上の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈別に3つずつ例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント):
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “discharge” の詳細解説です。あらゆる場面で見かける重要単語ですので、ぜひしっかりと意味と用法を押さえてください。
〈U〉荷降ろし,荷揚げ
〈C〉発砲,発射
〈C〉放出,流出,排出;排出物
〈U〉解任,退出,解雇;解放,釈放
〈U〉(職務・義務などの)遂行,履行
〈U〉(負債の)返済,弁済
〈C〉〈U〉(電気の)放電
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
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