和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 単数形: venture
- 複数形: ventures
- 動詞形: to venture (例:He decided to venture into new markets.)
- 動詞: venture(思い切って~する、生きて戻れるかわからないリスクを負うようなイメージ)
- 形容詞: venturesome(大胆な、向こう見ずな)
- B2 (中上級): ビジネスややや専門的な文章にも触れるレベル。意欲的な学習者が経済やビジネス関連の記事などで目にする可能性があります。
- 「venture」はもともと「adventure(アドベンチャー)」と同源で、ラテン語の“adventūra”(これから起きる事、将来起こる出来事)に由来します。
- 現在は “adventure” よりも短縮された形としてビジネス文脈や一般的な「挑戦」という意味で定着しています。
- adventure: 冒険
- venturesome: 冒険好きな、大胆な
- business venture (事業)
- joint venture (合弁事業)
- new venture (新規事業)
- risky venture (リスクの高い事業)
- venture capital (ベンチャーキャピタル)
- venture capitalist (ベンチャーキャピタリスト)
- private venture (民間主導の事業)
- venture fund (ベンチャーファンド)
- start a venture (事業を始める)
- back a venture (事業を支援する)
- 語源: 中英語 “venture” は古フランス語 “aventure” (偶然、運、冒険)に由来し、それがラテン語の “adventūra” (起こりうること)から来ています。
- 歴史的使用: 古くは「運任せの冒険」のニュアンスが強く、後にビジネス領域でも「高リスク高リターンの事業」という意味合いで使われるようになりました。
- 現代的ニュアンス: 主にビジネスや投資のシーンで「リスクを負った事業」や「チャレンジングな試み」を指すことが多いです。カジュアルにもフォーマルにも使えますが、多くの場合ややフォーマルな文脈(ビジネス文書、記事など)で見られます。
- 可算名詞: a venture / ventures
- 例: “They started a new venture last year.”
- 例: “They started a new venture last year.”
- 動詞形(to venture):
- 自動詞として「危険を冒して行く」、他動詞として「思い切って~を言う/する」の意味で用いられます。
- 自動詞として「危険を冒して行く」、他動詞として「思い切って~を言う/する」の意味で用いられます。
- 使用シーン:
- ビジネス文章や会話で、リスクを伴うプロジェクトを表す場合に多用。
- 口語でも使われるが、ややビジネス的・フォーマルな響きを伴う傾向があります。
- ビジネス文章や会話で、リスクを伴うプロジェクトを表す場合に多用。
- “I’m thinking about starting a small venture selling handmade crafts.”
(手作りクラフトを売る小さな事業を始めようと思っているんだ。) - “Our venture into organic farming has been quite successful.”
(オーガニック農業への挑戦はわりとうまくいってるよ。) - “He’s always up for a new venture, no matter the risk.”
(彼はリスクがあっても新しい挑戦にはいつだって乗り気なんだ。) - “They invested a large amount of capital in a tech venture.”
(彼らはテック系ベンチャー企業に多額の資金を投じました。) - “Our joint venture with a Korean firm is showing promising results.”
(韓国企業との合弁事業は将来性のある成果を出しています。) - “The board decided to terminate the venture due to increasing losses.”
(取締役会は損失が増え続けているため、その事業を終了する決定を下しました。) - “Economic theories often discuss the role of risk in entrepreneurial ventures.”
(経済学の理論では、企業家のベンチャーにおけるリスクの役割がよく議論されます。) - “Innovation-driven ventures significantly influence national economic growth.”
(イノベーション主導のベンチャーは、国の経済成長に大きく影響します。) - “Researchers analyzed venture capital trends over the last decade.”
(研究者たちは、この10年間のベンチャーキャピタルの動向を分析しました。) - enterprise(事業、新しい活動)
- “enterprise” は規模が大きい事業や組織を指すことが多い。
- “enterprise” は規模が大きい事業や組織を指すことが多い。
- undertaking(引き受けた仕事、事業)
- 一般的に「取り組み」という広い意味を持ち、冒険的要素も含む。
- 一般的に「取り組み」という広い意味を持ち、冒険的要素も含む。
- endeavor(努力、試み)
- 成功を目指しての真剣な努力を示唆。ビジネス以外にも広く使用。
- 成功を目指しての真剣な努力を示唆。ビジネス以外にも広く使用。
- project(プロジェクト、企画)
- 大小さまざまな企画や計画を指す。あまり「リスク」のニュアンスは強くない。
- 大小さまざまな企画や計画を指す。あまり「リスク」のニュアンスは強くない。
- initiative(新たな取り組み、主導権)
- 「先駆けとしての行動」という意味で、ビジネスや政治分野にも使われる。
- certainty(確実さ)
- sure thing(間違いないこと、確実なこと)
- IPA(国際音声記号):
- イギリス英語: /ˈventʃə/
- アメリカ英語: /ˈvɛntʃər/
- イギリス英語: /ˈventʃə/
- アクセント: 先頭の “ven” に強勢があります(VEN-chure)。
- よくある間違い: “bencher” や “vancher” などとつづりを間違えないように注意しましょう。
- スペルミス: “venture” を “ventuer” や “vanture” とする誤り。
- 同音異義語: 特にありませんが、 “adventure” (冒険) と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス文脈や社会問題を扱う長文読解に登場することがあります。読解問題では「リスクを伴う事業」や「挑戦」のニュアンスをつかめるかが重要です。
- 「Adventure の短縮形」のイメージをもつと覚えやすいです。
- 事業や試みを「冒険(adventure)」になぞらえて、リスクと勇気のあるチャレンジをイメージすると記憶しやすくなります。
- スペリング上は “adventure” から “ad” を削ったイメージ「a + d + venture → venture」だと考えると覚えやすいかもしれません。
- B1:日常会話でよく登場し、基本的な応用表現ができる単語
- 英語: A mass of very small drops of liquid carried in the air or forced out of something.
- 日本語: 液体の小さな粒子が空気中に散布されたもの、または噴き出されること。
「液体が霧状や小さなしぶきになって広がるイメージの名詞です。たとえば海の波しぶきや、スプレー缶から出る微粒子の噴霧などを指すときに使います。」 - 名詞なので、基本的に形は変化しませんが、複数形は sprays となります。
- 動詞としては spray – sprayed – sprayed となるため、合わせて覚えると便利です。
- 動詞 (to spray): 「(液体を)噴霧する、吹きかける」
- 例:I sprayed water on the plants.(植物に水をスプレーした。)
- sprayer (名詞): スプレーする道具・噴霧器
- spray-on (形容詞): スプレーで塗布するタイプの
- pepper spray (名詞): 催涙スプレー
- spray bottle(スプレー容器)
- hairspray(ヘアスプレー)
- spray paint(スプレーペイント)
- spray gun(スプレーガン)
- spray can(スプレー缶)
- ocean spray(海のしぶき)
- spray foam(スプレーフォーム)
- spray a room(部屋にスプレーを吹きかける)
- spray over(~にまんべんなくスプレーをかける)
- spray nozzle(スプレーのノズル)
- ニュアンス:
- 霧状の微粒子が全体に広がる感じを表すため、勢いよく噴き出すイメージがあります。
- カジュアルな場面からビジネス・フォーマルな文章でも使用可能ですが、「しぶき」「霧吹き」「スプレー噴霧」のように、日常生活で視覚的に思い浮かびやすい単語です。
- 霧状の微粒子が全体に広がる感じを表すため、勢いよく噴き出すイメージがあります。
- 可算名詞 / 不可算名詞
- 「スプレーそのもの」を「ひとまとまりのしぶき」として扱う場合は不可算名詞として扱う場合があります。
- 「スプレーの種類・回数」を強調するときは可算名詞 (sprays) として扱われます。
- 例:There was a spray of water.(水のしぶきがあった)
- 例:Different sprays are available in the store.(いろいろな種類のスプレーが店で手に入る)
- 「スプレーそのもの」を「ひとまとまりのしぶき」として扱う場合は不可算名詞として扱う場合があります。
- spray of ~: ~のしぶき、~の噴霧
- a fine spray: 細かいしぶき、きめ細かいスプレー
- spray something with something: ~を…でスプレーする(こちらは動詞用法ですが、名詞と合わせて理解するとよい)
- “Could you hand me the spray bottle? I want to mist the flowers.”
(スプレーボトル取ってくれる? 花に霧吹きしたいんだ。) - “There’s a spray of water on the counter; let me wipe it.”
(カウンターに水しぶきがついてるから、拭くね。) - “I love the ocean spray on my face when I walk near the beach.”
(ビーチの近くを歩くとき、顔にかかる海のしぶきが好きなんだ。) - “We need to use an eco-friendly spray for cleaning the lab equipment.”
(研究室の機器を掃除するために、環境にやさしいスプレーを使う必要があります。) - “This spray paint offers a durable finish suitable for industrial use.”
(このスプレーペイントは、産業用に適した耐久性のある仕上がりを提供します。) - “Ensure you label each spray can clearly when storing them in the warehouse.”
(倉庫に保管する際には、それぞれのスプレー缶にしっかりラベルを貼ってください。) - “The experiment tested the dispersion of oil spray in varying temperatures.”
(その実験では、異なる温度における油の噴霧の拡散をテストした。) - “A spray of disinfectant reduces the risk of bacterial contamination.”
(消毒液のスプレーはバクテリア汚染のリスクを減らす。) - “We analyzed the aerosol particles in the spray to determine their composition.”
(スプレー中のエアロゾル粒子を分析して、その成分を特定した。) - mist (名詞/動詞): 小さな水滴の霧
- 「spray」が勢いよく噴出するイメージなら、「mist」はもっと穏やかに空中に漂うイメージ。
- 「spray」が勢いよく噴出するイメージなら、「mist」はもっと穏やかに空中に漂うイメージ。
- spurt (名詞/動詞): 勢いよく噴出すること
- 「spray」よりも「液体が勢いよく一気に飛び出す」感じが強い。
- 「spray」よりも「液体が勢いよく一気に飛び出す」感じが強い。
- jet (名詞): 噴流 (例:water jet)
- 「喷流」として、一直線に勢いよく液体が噴き出すイメージ。
- 「喷流」として、一直線に勢いよく液体が噴き出すイメージ。
- IPA: /spreɪ/
- アメリカ英語・イギリス英語共通で [spreɪ] と発音されます。
- 1 音節で、語頭の “sp” が少し強調されるイメージ。
- よくある間違いとして、日本語の「スプレー」の影響で「スプレイ」と母音を引き伸ばしがちですが、“spreɪ” で少し短めに切るイメージを持ちましょう。
- スペルミス: spry, sprey, sparey などと書き間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はほぼありませんが、”spray” と “spry(元気な)” は一文字違いで混同しやすいので注意しましょう。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 物の状態や動作を説明する問題などで、イラストや文章中に「スプレー」が登場しやすいです。特にパートでの語い問題に出ることがあります。
- 「霧吹き」のイメージ: 何かから水や液体がシュッと出てくるときに “spray” を思い出すと覚えやすいです。
- 最初の “sp” は「シュッ」と小さく弾く音、後ろの “-ray” は恵みの光線 “ray” から連想して、「シュッとさせる光線」とイメージするのも手。
- スペリングを覚えるときは “S + P + R + A + Y” と、一文字ずつ区切ってリズムに合わせて唱えると忘れにくいでしょう。
- 「accessibility」は「ある場所や情報・サービスなどに簡単にアクセスできること、利用しやすさ」を表す英単語です。
- 日本語では、「アクセシビリティ」や「利用しやすさ」と訳されます。「多くの人が簡単に利用・理解できる状態」を指すので、バリアフリーや誰もが使いやすい環境づくりなどを表すときによく使われます。
- この単語自体は名詞なので、特別な語形変化(複数形など)は通常ありません(不可算扱いが多い)。
- 形容詞形は “accessible” (アクセシブル) です。
- 動詞で近い意味を表すには “access” (アクセスする/〜に到達する) があります。
- accessible (形容詞) : He made the document accessible to everyone.
- access (動詞) : I can access the library database online.
- access + -ibility
- access: 「近づく・到達する」から派生した「アクセス」
- -ibility: 「〜できること」という意味を持つ接尾辞
- access: 「近づく・到達する」から派生した「アクセス」
- accessible (形容詞) : 利用可能な、近づきやすい
- access (名詞/動詞) : アクセス(する)
- accessibility issue: アクセス面での問題
- web accessibility → ウェブのアクセシビリティ
- physical accessibility → 物理的なアクセシビリティ(入りやすさ)
- improve accessibility → アクセシビリティを向上させる
- ensure accessibility → アクセシビリティを確保する
- lack of accessibility → アクセシビリティの欠如
- accessibility standard → アクセシビリティ基準
- universal accessibility → ユニバーサルな(全員が利用可能な)アクセス性
- digital accessibility → デジタル・アクセシビリティ
- city accessibility → 都市のアクセスのしやすさ
- accessibility compliance → アクセシビリティ(法令やガイドライン)遵守
- 語源はラテン語の“accessus” (近づくこと) から派生した “access” に由来し、さらに“-ibility”がついて「アクセスが可能である状態」を示します。
- 歴史的には、情報や空間に誰でも近づきやすいようにしようというコンセプトで使われてきました。
- 現代では特にバリアフリーやユニバーサルデザインなど、障がいの有無にかかわらず利用可能な状態を示す文脈でよく使われます。
- フォーマルとカジュアルどちらでも使われることがありますが、どちらかというと「公式文書」「政策」「技術文書」「開発プロジェクト」などで用いられるフォーマル寄りの単語として認識されやすいです。
- 不可算名詞として扱うことがほとんどです。冠詞(a/an, the)をつけるよりも「Accessibility is important.」のように抽象概念として使われます。
- 文中での一般的な構文例:
- “Accessibility is crucial for public facilities.”
- “We must improve the accessibility of the website.”
- “Accessibility is crucial for public facilities.”
- イディオムとして定型的に使われるものは少ないですが、さまざまな分野における「利用しやすさ」を表すため、頻繁に専門用語とセットで使われます。
- “I really appreciate the subway’s accessibility for people using wheelchairs.”
- 車椅子ユーザーにとって地下鉄が利用しやすいのはありがたいよね。
- 車椅子ユーザーにとって地下鉄が利用しやすいのはありがたいよね。
- “They renovated the restaurant to improve its accessibility.”
- レストランは改装されて、利用しやすくなったよ。
- レストランは改装されて、利用しやすくなったよ。
- “Accessibility might not be perfect yet, but it’s getting better.”
- まだ完璧に使いやすいわけではないけど、良くなってきてるね。
- “We need to focus on the website’s accessibility to reach a broader audience.”
- より広いユーザー層にリーチするために、ウェブサイトのアクセシビリティに注力する必要があります。
- より広いユーザー層にリーチするために、ウェブサイトのアクセシビリティに注力する必要があります。
- “Ensuring accessibility in our app will help us comply with legal requirements.”
- アプリのアクセシビリティを確保することは、法的要件を満たすのにも役立ちます。
- アプリのアクセシビリティを確保することは、法的要件を満たすのにも役立ちます。
- “Our team is working on an accessibility audit for the new software.”
- 私たちのチームは新ソフトウェアのアクセシビリティ監査に取り組んでいます。
- “Accessibility remains a key factor in user-centered design.”
- アクセシビリティはユーザー中心設計の重要な要素として残り続けています。
- アクセシビリティはユーザー中心設計の重要な要素として残り続けています。
- “Many researchers investigate the impact of accessibility on social inclusion.”
- 多くの研究者が、社会的包摂におけるアクセシビリティの影響を調査しています。
- 多くの研究者が、社会的包摂におけるアクセシビリティの影響を調査しています。
- “Accessibility guidelines provide a framework for inclusive digital environments.”
- アクセシビリティのガイドラインは、包括的なデジタル環境を作るためのフレームワークを提供します。
類義語
- “availability” (利用可能性) : 利用できるか否かという範囲がやや広いが、必ずしも使いやすさには言及しない。
- “usability” (使いやすさ) : デジタルプロダクトなどの操作しやすさ、ユーザビリティに焦点を当てる。
- “approachability” (近づきやすさ、話しかけやすさ) : 特に人や場所に近づいたり話しかけたりする際のハードルの低さを示す。
- “availability” (利用可能性) : 利用できるか否かという範囲がやや広いが、必ずしも使いやすさには言及しない。
反意語
- “inaccessibility” (アクセス不可、利用しづらい状態)
- “inaccessibility” (アクセス不可、利用しづらい状態)
- 発音記号 (IPA): /əkˌsɛsɪˈbɪləti/
- アメリカ英語: [ək-ses-uh-BIL-uh-tee]
- イギリス英語: [ək-ses-ɪ-BIL-ɪ-tee] (微細な母音の発音差はあるものの、大きな違いはありません)
- アメリカ英語: [ək-ses-uh-BIL-uh-tee]
- アクセント: “-bíl-” の部分にメインの強勢があります (“ac-cess-i-BI-li-ty”)。
- よくある間違いとして、“access” の部分に強いアクセントを置きすぎる発音があり、通じにくくなる可能性があります。
- スペリングミスで “accessibility” を “accessibilityy” や “accessibilty” のように書いてしまうことがあるので注意してください。
- “access” と “excess” はスペリングと意味が異なりますが、音が多少似ているので混同しないようにしましょう。
- TOEICや英検などの試験では、技術分野や社会的課題を扱う長文読解などで「アクセシビリティ」の概念が出題されることがあります。「利用しやすさ」「バリアフリー性」という訳語や文脈を押さえておくとよいでしょう。
- 「access + ibility」で「アクセス可能な状態」とイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのポイントとしては「access + i + bil + i + ty」のパーツを意識するとミスを減らせます。
- バリアフリーのマークや車椅子のアイコンを思い浮かべると、「誰でも使える・行ける」というイメージと結びつきやすく、記憶に残りやすくなります。
- 英語: “the quality or state of being unusual”
- 日本語: 「普通ではないこと、珍しさ、異色さ」
- 名詞 (noun)
- 基本的には不可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては可算名詞として使われることもあります。
(例) “The unusualness of the situation surprised everyone.”
(この文脈では不可算的に「奇妙さ」という性質を表す) - 形容詞: unusual (「珍しい」「普通とは違う」)
- 副詞: unusually (「通常とは違って」「異常に」)
- B2 (中上級)
→ 「unusual」自体はB1程度(中級)でも目にする単語ですが、「unusualness」はもう少し抽象的で、使う場面が限定的なためB2レベル(中上級)以上の単語と考えられます。 - 接頭語: “un-”(「否定」「~でない」という意味を示す)
- 語幹: “usual”(「通常の」「普通の」)
- 接尾語: “-ness”(「状態」「性質」を表す名詞化の語尾)
- unusual (形容詞): 普通ではない、珍しい
- unusually (副詞): 普通ではなく、異常に
- usual (形容詞): 普通の、いつもの
- usualness (名詞): 通常であること、普通さ
- the unusualness of an idea
→ アイデアの珍しさ - the unusualness of a situation
→ 状況の異例さ - striking unusualness
→ 目を引くほどの珍しさ - sense of unusualness
→ 普通ではないという感覚 - the unusualness stands out
→ その珍しさが際立っている - embrace the unusualness
→ 珍しさを受け入れる - highlight the unusualness
→ その珍しい点を強調する - subtle unusualness
→ 微妙な(小さな)珍しさ - from unusualness to normalcy
→ 珍しさから普通に至る(移行する) - unexpected unusualness
→ 思いもよらぬ珍しさ - “usual” はラテン語の “ūsus(使用・慣例)” に由来し、人々がよく使う、馴染みのある、といったニュアンスを持ちます。
- そこに否定の接頭語 “un-” と、名詞化の接尾語 “-ness” が加わり、「普通でない」という性質を表すようになりました。
- “unusualness” はやや抽象的な名詞で、特に学術的な文脈などで「ある対象の非凡さ・普通でない度合い」を強調したり、文学的に表現したりするときに使われます。
- 日常会話でも使えますが、「unusual」や “strangeness” (奇妙さ) の方が分かりやすく口語的です。ややフォーマル・書き言葉的な響きがあると言えます。
- 名詞としては不可算名詞と見なされることが多いですが、文脈次第で可算名詞として扱われる場合も少しあります。
- 例: “Her story has many unusualnesses.” (きわめてまれな用法だが、「多くの奇妙な要素がある」というニュアンス)
- “the + unusualness + of + 名詞/動名詞”
- 例: “The unusualness of his argument caught everyone’s attention.”
- 例: “The unusualness of his argument caught everyone’s attention.”
- “(形容詞) + unusualness”
- 例: “We were intrigued by the striking unusualness of the painting.”
- フォーマル: レポートやエッセイ、論文などで、「ある特徴における普通ではない性質」を論じる際に使われる。
- カジュアル: 日常で使う場合は少し書き言葉的・冊子的な印象を与えることがある。
“I love the unusualness of this new café. It has such a quirky vibe!”
- 「この新しいカフェの珍しさが大好き。すごく変わった雰囲気があるよね!」
“Her outfit’s unusualness is so cool. She always stands out.”
- 「彼女の服装の独特さは本当にかっこいい。いつも目立ってるよ。」
“I noticed the unusualness of his behavior, but I didn’t want to be rude and ask.”
- 「彼の振る舞いが普通じゃないことに気づいたんだけど、失礼かと思って聞けなかったんだ。」
“The unusualness of this marketing strategy makes it very appealing to our target audience.”
- 「このマーケティング戦略の意外性が、私たちのターゲット層にはとても魅力的に映ります。」
“We should capitalize on the unusualness of our product design to differentiate ourselves from competitors.”
- 「私たちの商品デザインの独特さを生かして、競合他社との差別化を図るべきです。」
“Her presentation focused on the unusualness of consumer responses in emerging markets.”
- 「彼女のプレゼンは、新興市場における消費者反応の意外性に注目したものでした。」
“Researchers analyzed the unusualness of the data distribution to identify potential anomalies.”
- 「研究者たちはデータ分布の異常性を分析し、潜在的な異常要因を突き止めた。」
“The study highlights the unusualness of this linguistic phenomenon in remote dialects.”
- 「この研究は、遠隔地の方言にみられる言語現象の特異性に焦点を当てている。」
“His theory addresses the unusualness of quantum behavior at extremely small scales.”
- 「彼の理論は、非常に小さなスケールで起こる量子の挙動の特異性に取り組んでいる。」
- strangeness (奇妙さ)
- “strangeness”は「得体の知れない感じ」「奇妙な印象」というニュアンス。
- “strangeness”は「得体の知れない感じ」「奇妙な印象」というニュアンス。
- peculiarity (特異性)
- 「独特の」「固有の性質」というニュアンスが強め。
- 「独特の」「固有の性質」というニュアンスが強め。
- oddity (変わったもの、奇妙なもの)
- 名詞として、一風変わった物や人を指すこともある。
- 名詞として、一風変わった物や人を指すこともある。
- rarity (珍しいこと、希少性)
- 「(数が)少ないこと」「希少価値」という観点が強い。
- 「(数が)少ないこと」「希少価値」という観点が強い。
- eccentricity (風変わり、偏心)
- 人の行動や考え方が常軌を逸しているニュアンス。
- normalcy (正常さ、常態)
- usualness (普通さ、通常の状態)
- ordinariness (平凡さ)
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ʌnˈjuːʒuəlnəs/
- イギリス英語: /ʌnˈjuːʒuəlnəs/ または /ʌnˈjuːʒʊəlnəs/
- アメリカ英語: /ʌnˈjuːʒuəlnəs/
- アクセント(強勢)は “juː” の部分にあります。
“un-U-sual-ness” (太字部分が強くなるイメージ) - [ʌ] の発音を [ə](曖昧母音)でごまかしてしまう。
- “-usual-” の部分を急いで読むと “un-use-al” のように聞こえてしまう。
- “ness” の最後の [s] 音を弱めすぎないようにしっかり発音する。
- スペルミス: “unusual” に “l” を重ねてしまう (“unusuallness”) など。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、“unusually” (副詞) とごっちゃにしないこと。
- 「unusual」と「strange」を混同してしまう: “unusual” はやや中立的、興味深さを帯びた珍しさを表す一方で、“strange” はより奇妙・不気味な感じにも使われることがある。
- 試験対策: 英検・TOEICなどでは “unusual” は見かけることが多いですが、“unusualness” は頻度が低め。ただし読み物の中で出てきたときに意味をとり違えないように注意が必要です。
- “un-” が「否定」、“-ness” が「~の状態」。つまり「usual(普通)の状態じゃない」が“unusualness”です。英語学習者は“unusual”に “-ness” を付けた名詞形だと覚えると簡単です。
- 「普通じゃない(ness)」と連想して墨で塗られた“U”の文字に×印がついているイメージで覚えると、スペルの混乱が少なくなるでしょう。
- “unusualness” は日常会話ではあまり多用されませんが、特別に「普通とは異なる度合い」の強調が必要なときに使います。状況の「珍しさ、風変わりなところ」を端的に表しやすいので、ライティングや報告書などで活用してみてください。
- 活用形 (名詞): 単数形 “rack”、複数形 “racks”
- 他の品詞の例 (動詞):
- “to rack (one’s brain)”(頭を悩ませる), “to rack up” (積み重ねる)
- 動詞としては「苦しめる」「悩ませる」「蓄積する」などの意味があります。
- “to rack (one’s brain)”(頭を悩ませる), “to rack up” (積み重ねる)
- 日常会話で出てくることも多い単語ですが、「shelf (棚)」に比べると少し語感が溶け込みにくいかもしれません。中級くらいのレベルでしっかり理解すると、より自然に使えるようになります。
接頭語・接尾語・語幹:
- “rack” は単音節語で、明確な接頭語・接尾語は含まれません。語幹 “rack” がそのまま機能しています。
派生語・類縁語:
- “racket”(名詞:騒音、ラケット)とはスペルは似ていますが関連性は弱いです。
- 動詞の “to rack up” は、「得点などを蓄積する」「利益を積み上げる」の意味としてビジネスシーンでよく見かけます。
- “racket”(名詞:騒音、ラケット)とはスペルは似ていますが関連性は弱いです。
よく使われるコロケーションと関連フレーズ (10個)
- coat rack(コート掛け)
- shoe rack(シューズラック)
- magazine rack(雑誌ラック)
- dish rack(食器ラック)
- wine rack(ワインを収納するラック)
- luggage rack(荷物置き棚)
- off the rack(既製品の、既製服の)
- top rack(上段のラック、たとえば食洗機の上段)
- gear rack(道具や装備を置くラック)
- server rack(サーバーを収納するラック)
- coat rack(コート掛け)
語源
- 中英語 (Middle English) からの派生で、古フランス語やゲルマン語に起源を持つとされています。もともとは「まっすぐに引く」「張る」といったニュアンスがありました。
ニュアンス・使用時の注意
- 「ラック」というと、主に物を置くためのフレーム、棚、台のイメージがあります。コンテクストによっては機能性を強調することもあり、家庭用から産業用まで幅広い場面で使われます。
- フォーマル・カジュアル問わず使いますが、特にスピーチや文章では「storage rack(倉庫用ラック)」など、具体的に何を置くラックなのかを明示することが多いです。
- 「ラック」というと、主に物を置くためのフレーム、棚、台のイメージがあります。コンテクストによっては機能性を強調することもあり、家庭用から産業用まで幅広い場面で使われます。
可算・不可算
- 名詞 “rack” は可算名詞です。数えるときは “one rack”, “two racks” のように扱います。
一般的な構文やイディオム
- on the rack: 苦境にある、プレッシャーの下にある
- 例: He has been on the rack since the project started.(そのプロジェクトが始まって以来、彼は相当プレッシャーを感じ続けている)
- off the rack: 既製品の(主に服について)
- 例: I bought this suit off the rack.(このスーツは既製品で買ったんです)
- on the rack: 苦境にある、プレッシャーの下にある
フォーマル/カジュアル
- カジュアルシーン: “Where’s the shoe rack?” など日常会話
- フォーマルシーン: 業務用の機器や設備を指す場合、 “Please place your files on the designated rack.” など
- カジュアルシーン: “Where’s the shoe rack?” など日常会話
- “Could you hang my jacket on the coat rack by the door?”
- ドアのそばのコート掛けにジャケットを掛けてもらえる?
- ドアのそばのコート掛けにジャケットを掛けてもらえる?
- “I need a new shoe rack because my collection is getting bigger.”
- 靴が増えてきたから、新しいシューズラックが必要だな。
- 靴が増えてきたから、新しいシューズラックが必要だな。
- “Where do you keep the dish rack in this kitchen?”
- このキッチンでは食器ラックはどこにあるの?
- このキッチンでは食器ラックはどこにあるの?
- “Please store all the office supplies on the supply rack in the storeroom.”
- 事務用品はすべて倉庫の備品ラックにしまってください。
- 事務用品はすべて倉庫の備品ラックにしまってください。
- “The server rack in our data center needs extra ventilation.”
- データセンターのサーバーラックは追加の換気設備が必要です。
- データセンターのサーバーラックは追加の換気設備が必要です。
- “We installed a new magazine rack in the waiting area for visitors.”
- 来客用の待合スペースに新しい雑誌ラックを設置しました。
- 来客用の待合スペースに新しい雑誌ラックを設置しました。
- “The laboratory equipment should be placed on a dedicated rack to minimize contamination.”
- 実験器具は汚染を最小限に抑えるため、専用のラックに置く必要がある。
- 実験器具は汚染を最小限に抑えるため、専用のラックに置く必要がある。
- “A wine rack is essential for preserving quality in wine collections.”
- ワインコレクションを品質良く保つには、ワインラックが欠かせない。
- ワインコレクションを品質良く保つには、ワインラックが欠かせない。
- “Organizing documents in a multi-tier rack can significantly improve efficiency.”
- 複数段のラックで書類を整理することが、大幅な効率アップにつながる。
- 複数段のラックで書類を整理することが、大幅な効率アップにつながる。
類義語
- shelf(棚)
- 一般的に「棚」と呼ぶ場合に使います。壁に取り付けられているものなど平面がメイン。
- 一般的に「棚」と呼ぶ場合に使います。壁に取り付けられているものなど平面がメイン。
- stand(スタンド)
- ラックよりも“脚がある台のイメージ”に近く、ディスプレイ用に使われることが多い。
- ラックよりも“脚がある台のイメージ”に近く、ディスプレイ用に使われることが多い。
- hanger(ハンガー)
- 服を掛ける道具。少量・単体で掛けるイメージが強く、複数を掛ける構造的なものは“rack”に近い。
- 服を掛ける道具。少量・単体で掛けるイメージが強く、複数を掛ける構造的なものは“rack”に近い。
- shelf(棚)
反意語
- “pile”(積み重ね)
- 慎重に整理された“rack”に対し、“pile”はまとまりなく重ねられているイメージ。
- “pile”(積み重ね)
- IPA: /ræk/
- アメリカ英語: [ラック] (ræ-k、口を少し開いて「ア」に近い音)
- イギリス英語: [ラック] (ほぼ同じ発音だがやや短めに発音する傾向)
- 強勢: 1音節なので特別なアクセント移動はありません。
- よくある間違い: “rock (/rɑːk/, /rɒk/)” と混同しがちですが、スペリングと母音が違います。
- スペルミス: “rac” や “reck” と間違えるケース。正しくは “rack”。
- 同音異義語との混同: “rack” と “wrack”(破壊・難破させる)が混同されることがあるが、通常の物を置く「rack」とは意味が異なります。
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- ビジネス文脈や「office supplies」「storage」などのセクションで出てくる可能性があります。文章中で機器や設備として登場することが多いです。
- イメージ・ストーリー:
- “rack” は「物を整理して置くためのフレーム」という意味を思い浮かべると覚えやすいです。靴やコート、ワインなど、いろんな「~ラック」を思い出しましょう。
- “rack” は「物を整理して置くためのフレーム」という意味を思い浮かべると覚えやすいです。靴やコート、ワインなど、いろんな「~ラック」を思い出しましょう。
- 記憶テクニック:
- スペリングの“a”を「整頓する(Arrange)」のAと関連付けて、「”rack”で物をAライン(align)する」と暗記すると混同しにくくなります。
- 日常会話でも見かけるが、“bloom”に比べればやや上級寄りの表現。
- 原形: blooming
- 比較級・最上級: 通常は比較 / 最上級の形を取らないか、あるいは more blooming / most blooming のように表すが、あまり一般的ではありません。
- 動詞: bloom (花が咲く)
- 例: The flowers bloom in spring. (春になると花が咲きます)
- 例: The flowers bloom in spring. (春になると花が咲きます)
- 名詞: bloom (開花、花盛り、最盛期)
- 例: The roses are in full bloom. (バラが満開だ)
- 例: The roses are in full bloom. (バラが満開だ)
- 語幹: “bloom” (花が咲く、盛りになる)
- 接尾語: “-ing” (動作や状態を形容する形容詞化/現在分詞化)
- blooming garden – 咲き誇る庭
- blooming flowers – 満開の花々
- positively blooming – 非常に健康そうな / はつらつとした
- blooming success – 大成功
- blooming orchard – 満開の果樹園
- blooming season – 花の盛りの季節
- blooming relationship – 発展中の関係
- blooming business – 急成長中のビジネス
- blooming confidence – 自信にあふれている様子
- blooming youth – 花盛りの青春
- “bloom” は古英語で “blōma” の名残があり、さらに北欧の言語(例えば古ノルド語の “blóm”)にも由来を持ちます。元々は「花が咲く」「植物が盛んに育つ」という意味。
- 本来は「花が咲き誇っている」「繁栄している」というポジティブなイメージの形容詞。
- イギリス英語のスラングとしては「すごく」「めちゃくちゃ」といった軽い強調としても使われます(例: “That’s a blooming good idea!”)。英語学習者向けには少しカジュアルで、ほんのり強調のニュアンスがあります。
- フォーマル度は中程度で、日常会話から軽い文章まで幅広く使われます。極端にフォーマルな文書ではあまり見られません。
- 形容詞として名詞を修飾する。たとえば “blooming flowers” (咲き誇る花々)。
- “be + blooming” の構文で「~は咲き誇っている」「~は絶好調だ」の状態を表すこともできます。
- 例: She is blooming with health. (彼女はとても健康的で生き生きとしている)
- 例: She is blooming with health. (彼女はとても健康的で生き生きとしている)
- 口語的な強調表現: “It’s blooming cold outside!” (“外はめちゃくちゃ寒いよ!”) のように、強調としてしばしば副詞的にも用いられます。ただし、フォーマルな場面では控えめ。
“The garden is absolutely blooming this spring. It looks so beautiful!”
(この春、庭は本当に花ざかりだよ。とてもきれい!)“You’re looking blooming today! Did you get a good rest?”
(今日はとても元気そうだね!よく寝られた?)“It’s blooming hot in here. Shall we open a window?”
(ここ、めちゃくちゃ暑いね。窓開けようか?)“Our new product line is positively blooming in the market; sales have tripled.”
(私たちの新商品は市場で良い感じに伸びていて、売り上げが3倍になりました。)“Under her leadership, the small startup began blooming into a major enterprise.”
(彼女のリーダーシップの下、その小さなスタートアップは急成長し大企業へと発展し始めました。)“The company culture is blooming with new ideas and collaborative spirit.”
(企業文化が新しいアイデアや協力的な精神で活気づいています。)“Recent surveys indicate that the renewable energy sector is blooming due to sustained governmental support.”
(最近の調査によれば、政府の継続的な支援により再生可能エネルギー分野が活況を呈しています。)“The ecosystem has been blooming again after the conservation efforts were implemented.”
(保全活動が実施されてから、その生態系は再び活性化しています。)“The study highlights how social communities bloom in response to improved infrastructure.”
(その研究は、インフラ改善に応じて地域社会がいかに発展するかを明らかにしています。)- flourishing (繁栄している)
- thriving (勢いがある)
- blossoming (花が咲いている / 成長している)
- prospering (繁盛している)
- “blooming” は「目に見えて華やか」に感じられるニュアンス。
- “flourishing” や “thriving” は、よりビジネス寄りや堅めの印象を与えやすい。
- “blossoming” は「花が開花していく過程」にフォーカスしている印象。
- withering (しおれている)
- fading (色あせていく、衰退していく)
- アクセント位置: 最初の “bloo” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語: [ブルーミング](r は入らない)
- イギリス英語: 大きくは変わりませんが、全体的にやや柔らかい母音の発音になる場合があります。
- よくある間違い: “bloomin” や “bloomy” などと混同しないように、しっかり末尾の “-ing” を発音・表記すること。
- スペルミス: “blooming” は o が2つ続くところがポイント。
- 動詞 “bloom” と形容詞 “blooming” の違いに注意: “bloom” は「咲く」、 “blooming” は「咲き誇っている状態」。
- イギリス人が口語で使う強調表現として覚えておくと便利だが、アメリカ英語ではそこまで一般的でないので、誤用しないこと。
- TOEIC や英検などでも出題される可能性はあるが、どちらかというと “bloom” のほうが頻出。
- 同音異義語は特にないが、 “grooming” など似た形の単語と混同しないように気をつける。
- イメージ: “blooming” は春に花が一斉に開花する場面を思い浮かべるとわかりやすいです。はつらつとしたエネルギーが溢れているような状態を表しています。
- 語感: “bloom” という響きから “boom” のイメージも連想し、「勢いよく花開く」イメージが重ねられます。
- 覚え方: 「ブルーミング → ブルーム(ほうき)ではなくフラワーズ」を思い出すように、必ず「花が咲いている様子」という絵をイメージすると混同を防げます。
- 通常は「earnings」のみで用いられ、単数形「earning」として使われることはほぼありません。ただし、文法上は「earning」という形も存在しますが、会話や文章ではあまり見かけません。
- 動詞: earn(稼ぐ)
- 名詞: earner(所得を得る人やもの)
- 形容詞にする場合は「earning + 形容詞化の接尾語」という形は一般的ではありません。
- B2: ビジネスや学術的なトピックでも頻繁に議論できるレベル。経済や会計の話にも着いていける語彙の一つです。
- earn(動詞:稼ぐ)
- -ing(動名詞や形容詞を作る接尾語)
- -s(複数形)
- earn(動詞): 稼ぐ
- earner(名詞): 稼ぎ手、所得のある人
- annual earnings(年間収益)
- total earnings(総収益)
- net earnings(純利益)
- gross earnings(総利益)
- career earnings(キャリアで得た収益、累計収入)
- earnings report(収益報告、決算報告)
- earnings per share (EPS)(1株当たり利益)
- earnings forecast(収益予測)
- earnings call(企業の決算発表電話会議)
- high/low earnings(高収益/低収益)
- 語源: 「earn」は古英語の“earnian”に由来し、「努力や仕事を通じて手に入れる」という意味がありました。
- 歴史的用法: 元々は「稼ぐ」行為全般を表す動詞でしたが、現在は「earnings」として、仕事や投資によって得る結果としての金額を指すようになっています。
- ニュアンス: ビジネスや会計などで用いられる正式な語句で、比較的フォーマルな印象があります。個人の給料や企業の利益について表すときに使われます。会話でもビジネスシーンでよく登場します。
- 可算/不可算: 「earnings」は複数形で用いられる可算名詞(ただし文意上は「お金のまとまり」を一塊として扱うことが多い)。
一般的な構文例:
- “(Subject) reported higher earnings this quarter.”(今期はより高い収益を報告した。)
- “(Subject)’s earnings increased by 10%.”(~の収益は10%増加した。)
- “(Subject) reported higher earnings this quarter.”(今期はより高い収益を報告した。)
使用場面の特徴:
- フォーマル寄り(会計報告、ビジネス会話、新聞記事など)
- ビジネス文書や経済ニュースで頻出
- フォーマル寄り(会計報告、ビジネス会話、新聞記事など)
“My monthly earnings aren’t enough to cover all my expenses.”
- (私の毎月の収入では、すべての出費を賄うには十分ではありません。)
- (私の毎月の収入では、すべての出費を賄うには十分ではありません。)
“He’s proud of his earnings from his online store.”
- (彼は自分のオンラインストアからの収益を誇りに思っています。)
- (彼は自分のオンラインストアからの収益を誇りに思っています。)
“Do you know any good way to increase your earnings?”
- (収入を増やす良い方法を知ってる?)
- (収入を増やす良い方法を知ってる?)
“The company’s quarterly earnings exceeded market expectations.”
- (その企業の四半期収益は市場予想を上回りました。)
- (その企業の四半期収益は市場予想を上回りました。)
“We have to present our annual earnings to the board next week.”
- (来週、取締役会に年間収益を報告しなければなりません。)
- (来週、取締役会に年間収益を報告しなければなりません。)
“Strong earnings this year have boosted our stock prices.”
- (今年の強い収益が当社の株価を上昇させました。)
- (今年の強い収益が当社の株価を上昇させました。)
“Researchers studied the correlation between educational attainment and long-term earnings.”
- (研究者たちは学歴と長期的な収益の相関関係を調査しました。)
- (研究者たちは学歴と長期的な収益の相関関係を調査しました。)
“The paper discusses the role of wage policies on the earnings distribution among workers.”
- (その論文は、従業員の収益分布における賃金政策の役割について論じています。)
- (その論文は、従業員の収益分布における賃金政策の役割について論じています。)
“Economic analyses often focus on net earnings rather than gross figures.”
- (経済分析では、しばしば総値よりも純利益に焦点が当てられます。)
- (経済分析では、しばしば総値よりも純利益に焦点が当てられます。)
- income(収入)
- より広い意味で、個人・企業の収入全般。給与だけでなく、投資なども含む。
- より広い意味で、個人・企業の収入全般。給与だけでなく、投資なども含む。
- revenue(収益)
- 主に企業や組織の総収入を指し、経費差引前の金額にも使われる。
- 主に企業や組織の総収入を指し、経費差引前の金額にも使われる。
- profit(利益)
- 収益から経費を差し引いた最終的な純利益。
- 収益から経費を差し引いた最終的な純利益。
- wages(賃金)
- 時給や日給など、従業員に支払われる報酬を特に指す。
- 時給や日給など、従業員に支払われる報酬を特に指す。
- loss(損失): お金が減ってしまう状態を指します。企業の「earnings」に対して「loss」があれば、それは利益がマイナスであることを示します。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈɝː.nɪŋz/
- イギリス英語: /ˈɜː.nɪŋz/
- アメリカ英語: /ˈɝː.nɪŋz/
アクセント:
- “ear”の部分に強勢が置かれます。
- 「earn」にしっかりとエネルギーを置いて発音すると自然な印象になります。
- “ear”の部分に強勢が置かれます。
よくある間違い:
- “earning”と間違えて単数形を用いてしまう
- “ear”を「アー」ではなく「イーアー」などと発音してしまう
- “earning”と間違えて単数形を用いてしまう
- スペリングミス: “earnings”の“r”を入れ忘れて “eanings”と書いてしまう例など
- 同音異義語との混同: “yearnings”(切望)と音が少し似ているが、全く意味が異なるため注意。
- 試験対策:
- TOEICやビジネス英語試験のリスニング・リーディングで、企業関連の話題で頻出。
- 経済ニュースや財務報告の文脈でよく登場する単語なので、「revenue」「profit」などとの使い分けが問われることがあります。
- TOEICやビジネス英語試験のリスニング・リーディングで、企業関連の話題で頻出。
- 「earn(稼ぐ)+ings(お金が増えていくイメージ)」で「稼ぎ」という連想をすると覚えやすいです。
- 「earn」は「獲得する、得る」という意味なので、そこに“s”をつけて複数形にすることで、「色々(様々な形)で獲得したお金」というニュアンスも連想できます。
- 発音面では「アー(ɜː/ɝː)+ニングス」でリズミカルに発音すると覚えやすいでしょう。
- 原形: inherit
- 三人称単数現在: inherits
- 現在分詞/動名詞: inheriting
- 過去形/過去分詞: inherited
- 名詞: inheritance(相続、遺産)
- 名詞: inheritor(相続人、受け継ぐ人)
- in-: ここでは明確な接頭語としての機能は薄いですが、「中へ」「上に」というニュアンスを持つ場合もあります。
- herit: ラテン語の“hērēs”(相続人)に由来し、「相続する」という意味を含む語幹。
- inheritance(名詞): 遺産、相続
- inheritor(名詞): 相続人
- hereditary(形容詞): 遺伝の、世襲の
- heir(名詞): 相続人、後継者
- inherit property(財産を相続する)
- inherit a fortune(大金を相続する)
- inherit a house(家を相続する)
- inherit genes(遺伝子を受け継ぐ)
- inherit traits(特性を受け継ぐ)
- inherit characteristics(特徴を受け継ぐ)
- inherit a title(爵位などの称号を受け継ぐ)
- inherit responsibility(責任を引き継ぐ)
- inherit culture(文化を受け継ぐ)
- inherit debt(負債を相続する)
- 遺産や財産だけでなく、「親から子へ遺伝する性質を受け継ぐ」という文脈でも広く使われます。
- どちらかというと正式な、書き言葉寄りの印象があり、日常会話でも使われますが、主に法的・家族的な文脈で重みのある言葉として使われる場面が多いです。
- 法律や遺産分割など、フォーマルな話題でも使われる単語です。
- カジュアルに「◯◯を継ぐ」と表現したいときにも使えますが、文脈によっては重たい印象を与える場合があります。
- 他動詞(Transitive Verb)として使われることが多いです。
例: He inherited his father’s business. (彼は父親の事業を相続した) - 一般的に「inherit + 受け継ぐもの」の形をとります。
- イディオムとしては、あまり多くありませんが、しばしば「come into (something)」と同義として使われることがあります(“come into an inheritance”など)。
- inherit + 目的語(相続物)
例: I inherited a large sum of money from my aunt. - inherit + 目的語 + from + 人
例: She inherited her blue eyes from her mother. - “I inherited my mother’s sense of humor.”
(母のユーモアのセンスを引き継いだの。) - “Did you inherit any of your grandfather’s antiques?”
(お祖父さんの骨董品を相続したの?) - “My siblings and I inherited a small cabin in the countryside.”
(私たち兄弟は田舎の小さな小屋を相続したんだよ。) - “He inherited the family business when his father retired.”
(彼は父親が引退したときに家業を継ぎました。) - “We need to discuss how the CEO’s shares will be inherited.”
(CEOの株式がどのように相続されるかを協議する必要があります。) - “She will inherit the position of managing director once the current director steps down.”
(現職のディレクターが退任し次第、彼女がマネージングディレクターのポジションを引き継ぐでしょう。) - “According to the study, children often inherit a predisposition to certain diseases.”
(その研究によると、子どもは特定の病気へのかかりやすさをしばしば受け継ぎます。) - “The legal framework determines who has the right to inherit estate.”
(法律の枠組みが、誰が財産を相続する権利を持つかを決定します。) - “Researchers are examining how psychological traits are inherited genetically.”
(研究者たちは心理的特性がどのように遺伝的に受け継がれるかを調査しています。) - receive(受け取る)
→ より一般的に「何かを受け取る」という意味。相続以外でも広く使える。 - obtain(得る)
→ 「努力して得る」というニュアンスが強い。相続の文脈ではあまり使われない。 - come into(相続する)
→ イディオム的に「(相続によって)手に入れる」。カジュアルな表現。 - 「inherit」の明確な反意語はありませんが、「失う」「手放す」などの概念である lose や give up が対立的なイメージで使われることがあります。
- IPA(発音記号): /ɪnˈherɪt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「インヘリット」、イギリス英語では少し「インヘリット」の /t/ 音がはっきり聞こえる傾向があります。
- 強勢(アクセント)は第2音節「he」にあります (/ɪn-HE-rɪt/)。
- よくある発音ミスとして、「in-」の部分を /aɪn/ と読んでしまうことや、「herit」を「ヘリット」ではなく「ヘレット」と発音してしまうことが挙げられます。
- スペルミス: “inherit”の“h”や“i”を入れ忘れるミスがある。たとえば“inheret”や“inherite”など。
- 名詞の“inheritance”との混同: 動詞は“inherit”、名詞は“inheritance”。混同しないよう注意。
- 同音異義語との混乱: 同音異義語は特にありませんが、同じような発音の単語として“inherent(本来備わっている)”があるので気をつけましょう。
- TOEICや英検などでも、「相続」や「遺伝する」に関連した長文の中で用いられることがあり、文脈によっては「遺産を受け取る」だけでなく「特性を受け継ぐ」という意味でも出題されます。
- “in + herit”で「中に相続人がいる?」とイメージしてみると覚えやすいかもしれません。
- 「inherit」から名詞の「inheritance」を連想し、つづりをまとめて覚えるのもおすすめです。
- 「相続した瞬間に何かが“in(中に)入る”」というイメージを持つと、覚えやすいです。
- 品詞: 副詞 (Adverb)
- 活用形: 副詞のため、形としては “blindly” のまま。形容詞の “blind” から接尾辞 “-ly” がついた形。
- 関連する他の品詞:
- 形容詞: blind (盲目の / 目の見えない), 例: “He is blind.”
- 名詞: blindness (盲目 / 無知), 例: “Blindness can be both literal and metaphorical.”
- 動詞(稀):blind (目をくらませる / 失明させる), 例: “The bright light blinded me.”
- 形容詞: blind (盲目の / 目の見えない), 例: “He is blind.”
- blind: 形容詞「目が見えない」という意味。また、「先が見えない」「理解していない」という比喩的な意味をもつことも多い。
- -ly: 副詞化の接尾語で、「〜的に」という動きを与える。
- 視覚的に何も見えない状態で。
- “考えなしに” / “よく調べもせずに” / “やみくもに”。
- blind(形容詞 / 動詞)
- blindness(名詞)
- blinded(動詞の過去形や形容詞)
- blinding(形容詞 / 動名詞)
- follow blindly → 盲目的に従う
- trust someone blindly → 何も疑わず誰かを信じる
- believe blindly → やみくもに信じる
- accept blindly → よく考えずに受け入れる
- adhere blindly → 盲目的に固執する
- walk blindly → 目隠しされたように歩く
- drive blindly → 前方をよく見ずに運転する
- blindly obey orders → 命令に盲従する
- jump in blindly → 考えずに飛び込む
- charge blindly → やみくもに突進する
語源:
- “blind” は古英語の “blind” (見えない、盲目の) に由来します。ここから派生して「理解のない/理解しようとしない」という比喩的な意味をもつようになりました。
- “-ly”は古英語・中英語の副詞化接尾語として、形容詞に「〜的に」「〜のように」というニュアンスを付加します。
- “blind” は古英語の “blind” (見えない、盲目の) に由来します。ここから派生して「理解のない/理解しようとしない」という比喩的な意味をもつようになりました。
歴史的用法:
「blindly」は主に「やみくもに」「衝動的に」「何も見えない」という状況を示すために古くから使われてきました。特に比喩的なニュアンスを表すときに有効です。使用時の微妙なニュアンス:
- 「盲目的に従う」「思慮深く考えずに受け入れる」といった、やや否定的な含意があることが多い。
- カジュアルでもフォーマルでも使用可能ですが、文脈によっては相手を「考えが足りない」と批判する含みがあるため、使い方に注意が必要です。
- 「盲目的に従う」「思慮深く考えずに受け入れる」といった、やや否定的な含意があることが多い。
- 品詞: 副詞 (Adverb)
- 位置: 動詞や形容詞、あるいは副詞を修飾する位置に置かれる。文頭・文中・文末で使えるが、文頭に置くと「“盲目的に”〜した」という強調が可能。
例:
- “He blindly followed the instructions.” (動詞 followed を修飾)
- “Blindly, she trusted everything he said.” (文頭での強調)
- “He blindly followed the instructions.” (動詞 followed を修飾)
イディオムや定型表現:
- “blindly following orders”
- “go in blindly” (あまり検討せずに物事を始める)
- “blindly following orders”
フォーマル/カジュアル:
- 日常会話(カジュアル)でも書き言葉(フォーマル)でも使われる。
- ビジネスメールでも問題なく使えるが、相手に無思慮だと暗に示す可能性があるので、用法には注意。
- 日常会話(カジュアル)でも書き言葉(フォーマル)でも使われる。
- “I blindly followed his suggestion without thinking it through.”
- (彼の提案をよく考えもしないで盲目的に従ってしまったよ。)
- (彼の提案をよく考えもしないで盲目的に従ってしまったよ。)
- “Don’t drive blindly; pay attention to the road signs!”
- (むやみに運転しないで、道路標識をちゃんと見て!)
- (むやみに運転しないで、道路標識をちゃんと見て!)
- “She put the key in the lock blindly in the dark.”
- (彼女は暗闇の中、手探りで鍵を鍵穴に差し込んだ。)
- “We shouldn’t blindly accept the new policy without reviewing its implications.”
- (影響を検討せずに新しい方針をただ受け入れるべきではありません。)
- (影響を検討せずに新しい方針をただ受け入れるべきではありません。)
- “He invested blindly in the startup without doing proper research.”
- (彼はしっかりと調査もせず、そのスタートアップに闇雲に投資しました。)
- (彼はしっかりと調査もせず、そのスタートアップに闇雲に投資しました。)
- “Blindly following the manager’s orders can lead to legal issues.”
- (マネージャーの命令に盲目的に従うことは、法的な問題を引き起こしかねません。)
- “Researchers caution against blindly extrapolating animal study results to humans.”
- (研究者たちは、動物実験の結果を人間に盲目的に当てはめることに警鐘を鳴らしている。)
- (研究者たちは、動物実験の結果を人間に盲目的に当てはめることに警鐘を鳴らしている。)
- “Politicians often urge citizens not to blindly follow populist rhetoric.”
- (政治家は国民に対し、ポピュリスト的な言動に盲目的に従わないようしばしば促す。)
- (政治家は国民に対し、ポピュリスト的な言動に盲目的に従わないようしばしば促す。)
- “Academics emphasize critical thinking over blindly memorizing facts.”
- (学者たちは、事実を盲目的に暗記するのではなく批判的思考を重視している。)
- “unthinkingly” (思慮なく)
- “heedlessly” (注意を払わずに)
- “carelessly” (不注意に)
- 「blindly」は、「何も見ずに」あるいは比喩的に「何も考えずに」という意味が強く、「unthinkingly」はより思考面の軽率さに焦点があります。
- “carefully” (注意深く)
- “thoughtfully” (思慮深く)
- “consciously” (意識的に)
- これらの反意語は、事前に慎重さや意識的努力を払う際に用いられます。
- 発音記号(IPA): /ˈblaɪnd.li/
- アクセント: “blind” の部分に強勢。
- アメリカ英語 (AE): [ˈblaɪnd.li] (「ブラインドゥリ」のように発音)
- イギリス英語 (BE): [ˈblaɪnd.li] (ほぼ同じだが、若干 /ɪ/ と /i/ の差がある程度)
- アメリカ英語 (AE): [ˈblaɪnd.li] (「ブラインドゥリ」のように発音)
- よくある発音ミス: /r/ を入れて “brindly” のように発音してしまう、または “lig” のように中途半端にならないように注意。
- スペルミス: “blindy” と綴ってしまう人がいるが、正しくは “blindly”。
- 同音異義語との混同: “blind” には他動詞として「目を見えなくする/目をくらませる」という意味があるため、「blindly」を間違って形容詞として使わないように注意。
- 試験対策:
- 英検やTOEICでは、文脈問題や語句整序問題などで登場する可能性がある。
- 「彼が指示に盲目的に従った」という文脈の設問などで出題されることが多い。
- 英検やTOEICでは、文脈問題や語句整序問題などで登場する可能性がある。
- 「blind」は「目が見えない」イメージ。そのまま形容詞「目の見えない」だけではなく、「視覚がない → 何かを見落とす → 考えが及んでいない」という思考面にも転じるイメージ。
- 語尾 “-ly” は「〜的に」のニュアンスを加えている。
- 覚え方としては、「見ることなく (blind) 行動する (ly) → blindly」というストーリー仕立てでイメージすると記憶に残りやすい。
- 活用形:
- 単数形: bathhouse
- 複数形: bathhouses
- 単数形: bathhouse
- bath: 入浴、浴槽
- house: 建物、家
- bath (名詞・動詞): 浴槽、入浴 / 入浴する
- bathing suit: 水着
- bathroom: 浴室、トイレ(アメリカ英語では「トイレ」の意味合いも強い)
- public bathhouse — 公衆浴場
- traditional bathhouse — 伝統的な浴場
- Japanese-style bathhouse — 日本式の浴場(銭湯)
- Roman bathhouse — ローマ風呂
- Turkish bathhouse — トルコ風呂
- visit a bathhouse — 銭湯(浴場)を訪れる
- bathhouse etiquette — 浴場のマナー
- bathhouse service — 浴場でのサービス(タオルの貸し出しなど)
- historic bathhouse — 歴史的価値のある浴場
- communal bathhouse — 共同浴場
- bath は古英語の “bæð (badh)” に由来し、「水や温浴の中に浸かること」を意味します。
- house は古英語の “hūs” に由来し、「建物」を意味します。
- アメリカ英語では、歴史的・伝統的な銭湯やサウナを想起させるニュアンスがあります。
- 普段の生活ではあまり聞かれないかもしれませんが、観光や歴史の文脈ではよく登場します。
- カジュアルな会話よりは、ある程度フォーマルまたは特定の文脈(観光・文化・歴史)の中で使われるイメージが強いです。
- 可算名詞(countable noun) なので、複数形は “bathhouses” となります。
使い方の構文例:
- “There is a traditional bathhouse in the downtown area.”
- “We visited several bathhouses during our trip to Japan.”
- “There is a traditional bathhouse in the downtown area.”
フォーマル / カジュアル:
- フォーマル: 観光案内や歴史観光ガイド、説明文などで使われる。
- カジュアル: 友人との会話ではあまり頻出しませんが、「銭湯に行こう」という場面で “Let’s go to the bathhouse!” ということは可能です。
- フォーマル: 観光案内や歴史観光ガイド、説明文などで使われる。
- “I’m going to the bathhouse this evening to relax.”
(今日はリラックスするために銭湯に行くよ。) - “Have you ever tried a Japanese bathhouse? It’s quite different from a regular spa.”
(日本の銭湯に行ったことある?普通のスパと結構違うよ。) - “Let’s meet at the bathhouse entrance around 6 p.m.”
(6時頃に銭湯の入り口で会おう。) - “Our hotel provides a complimentary visit to the local bathhouse for conference attendees.”
(当ホテルでは、会議出席者向けに地元の浴場の無料利用を提供しています。) - “The wellness program includes a traditional bathhouse experience to reduce stress.”
(そのウェルネスプログラムには、ストレス軽減のための伝統的な浴場体験が含まれています。) - “We’re considering partnering with a historical bathhouse as part of our tourism package.”
(我々は観光パッケージの一環として、歴史的な浴場と提携することを検討しています。) - “According to historical records, the Roman Empire’s public bathhouses served as social hubs.”
(歴史資料によれば、ローマ帝国の公衆浴場は社交の場として機能していた。) - “Anthropologists study bathhouses to understand communal hygiene practices in different cultures.”
(人類学者は、様々な文化における共同の衛生習慣を理解するために公共浴場を研究している。) - “The architecture of traditional Japanese bathhouses reflects regional design principles.”
(日本の伝統的な銭湯の建築は、その地域特有の設計理念を反映している。) - public bath (公共浴場)
- 「bathhouse」とほぼ同義ですが、より直接的に「公衆浴場」を指す表現。
- 「bathhouse」とほぼ同義ですが、より直接的に「公衆浴場」を指す表現。
- spa (スパ)
- 温泉やリラクゼーションを含む施設で、エステやマッサージも含むことが多い。より高級・リラックス志向のイメージ。
- 温泉やリラクゼーションを含む施設で、エステやマッサージも含むことが多い。より高級・リラックス志向のイメージ。
- onsen (温泉)
- 日本語で温泉そのものを強調するときに使われるが、英語でも「onsen」という外来語として使われることもある。
- 明確な反意語は存在しませんが、あえていうなら「private bathroom(個人の浴室)」は対比として挙げられます。公衆・共同での入浴施設と、各自のプライベートバスルームの対比として理解するとよいでしょう。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈbæθ.haʊs/
- イギリス英語: /ˈbɑːθ.haʊs/
- アメリカ英語: /ˈbæθ.haʊs/
アクセント:
- 「bath」の母音がアメリカ英語(bæθ)とイギリス英語(bɑːθ)で異なります。
- 強勢は最初の “bath” の部分にきます (“BATH-house”)。
- 「bath」の母音がアメリカ英語(bæθ)とイギリス英語(bɑːθ)で異なります。
よくある発音の間違い:
- アメリカ英語を話す学習者が、イギリス英語のように /bɑːθ/ と引っ張ってしまうなどの混同が起きやすい点に注意してください。
- スペリングミス: “bathhouse” を “bathhouse” と正確に一語で書きましょう。時々 “bath house” と分ける人もいますが、辞書的には一語表記が一般的です。
- 同音異義語との混同: 特に似た形の単語はありませんが、「bath」と「path (道)」を混同しないように注意してください。
- 文化的背景の混乱: 英語圏の “bathhouse” と日本の「銭湯」「温泉」のイメージがやや異なることがあるので、特にエッセイや観光案内では文脈に応じた訳語や説明を加えるほうがよいでしょう。
- 試験対策: TOEICや英検ではあまり出題頻度は高くありませんが、観光系の英文や歴史・文化に関するパッセージなどでは登場する可能性があります。
- イメージ: 「bath + house」というそれぞれ分かりやすい単語の組み合わせと覚えると良いでしょう。
- ストーリー: お風呂(bath)とお家(house)が組み合わさった「みんなで共有するお風呂の家」というイメージで連想すると、すぐに意味を思い出せます。
- 覚え方: 「日本の銭湯やローマの公衆浴場をイメージする」と頭に残りやすいです。
venture
venture
Explanation
〈U〉〈C〉危険な企て,冒険 / 〈C〉冒険に賭けた物
venture
1. 基本情報と概要
単語: venture
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味
A “venture” is a risky or daring undertaking, project, or enterprise, often involving uncertainty or the possibility of loss or danger. Particularly in a business context, it implies a new or bold initiative that may yield high rewards but also carries significant risk.
日本語での意味
「ベンチャー」とは、リスクや不確実性を伴う事業やプロジェクトのことを指します。特にビジネスの文脈では、新たなビジネスチャンスや、高いリターンを狙って始められる企業・事業のイメージがあります。
「思い切ってリスクを取って挑戦する」というニュアンスがあり、ビジネスシーンなどでよく使われます。
活用形と他の品詞
関連品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
いずれも「リスクや不確実性を伴わないもの」を表す言葉として、反意的な感覚があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が venture(名詞) の詳細な解説です。ビジネスや挑戦的な文脈で、リスクを伴う新しい事業やプロジェクトを表す重要単語なので、ぜひ押さえておきましょう。
(生命や金をかける)危険な企て,冒険,(特に)商売上の冒険,投機
投機の対象;冒険に賭けた金(物)
spray
spray
Explanation
〈U〉《水や他の液体の》しぶき 《of ...》 / 〈C〉噴霧器,スプレー
spray
1. 基本情報と概要
単語: spray
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使用される)
CEFR レベルの目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
活用形(名詞)
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「spray」は、はっきりとした接頭語や接尾語を持たない単語です。元々はオランダ語や北欧系の言語(スウェーデン語の “spräja” など)に由来するとされています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10 個)
3. 語源とニュアンス
「spray」の語源は、17 世紀頃にオランダ語やスカンジナビアの言語から入ってきたと考えられています。元々は「散布する、しぶきをあげる」といった意味合いをもっていました。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文/イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3 つ)
ビジネスシーンでの例文(3 つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3 つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
明確な一語の反意語はありませんが、「spray」という「散布」の動きとは逆の発想としては “collect”「集める」や “gather”「かき集める」など。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「spray」の詳細な解説です。噴霧器や霧吹き、しぶきなどを表すときによく使われる身近な単語なので、ぜひ日常会話でも活用してみてください。
〈U〉(水や他の液体の)しぶき,水煙
《a~》(…の)しぶき,奮霧《+of+名》
〈U〉〈C〉噴霧液,散布液
〈C〉噴霧器,スプレー
accessibility
accessibility
Explanation
近づきやすいこと,手に入りやすいこと / 影響されやすいこと
accessibility
1. 基本情報と概要
単語: accessibility
品詞: 名詞 (不可算名詞が一般的)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
例:
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習の一助としてぜひ活用してください。アクセシビリティはデジタル・物理空間問わず、公共性や公平性の観点でとても重要な概念です。実際にサイトの設計や施設の設計などに興味を持ちながら覚えると、より深い理解につながるでしょう。
近づきやすいこと,手に入りやすいこと
影響されやすいこと
unusualness
unusualness
Explanation
珍しさ
unusualness
以下では、名詞 “unusualness” をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
普段見慣れないものや出来事、行動などに対して「普通とは違う雰囲気・特性がある」と言いたいときに使われる名詞です。たとえば、「彼のアイデアの珍しさ(unusualness)が会議で注目を集めた」のように、あるものの“普通ではない”性質を強調するときに使います。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“unusualness” は 「un- + usual + -ness」の組み合わせで、「通常ではない状態」という意味をより名詞的に表現しています。
関連する単語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“unusualness” が強調する「普通でない」性質に対し、これらは「当たり前・普通である」性質を指します。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “unusualness” の詳細な解説になります。日常で使う機会は多くはありませんが、特定の場面で「珍しさ」「普通でない性質」を強調したいときに便利な単語です。参考にしてみてください。
rack
rack
Explanation
〈C〉《しばしば複合語を作って》(枠・網・棒などで作られた)…掛け, ...のせ, ...棚 / 拷問台
rack
1. 基本情報と概要
単語: rack
品詞: 名詞 (他に動詞としても使われる)
英語の意味: A frame or stand used to hold, store, or display items.
日本語の意味: モノを掛けたり、置いたり、並べたりするための枠や台のこと。たとえばコートを掛ける「コートラック」や、食器を置く「ディッシュラック」などがあります。物を整理して置いておくときによく使われ、家庭でもオフィスでも幅広く見かける単語です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “rack” の詳細解説です。ある特定の種類の物を掛けたり置いたりするフレームのイメージを大切に、使い分けを練習してみてください。日常会話からビジネスまで幅広く活用できる便利な単語です。
歯ざお(歯車を受ける直線のかみ合せ歯)
《しばしば複合語を作って》(枠・網・棒などで作られた)…掛け,…のせ,…棚(たな)陳列棚;網棚
(昔の)拷問(ごうもん)台;《the~》拷問;(肉体・精神の)苦痛
blooming
blooming
Explanation
花盛りの,真っ盛りの / 《英俗》ひどい,とほうもない
blooming
1. 基本情報と概要
単語: blooming
品詞: 形容詞 (adjective)
難易度(CEFR 推定): B2(中上級)
意味(英語): in a state of bloom or flourishing; thriving; (British slang) used as a mild intensifier.
意味(日本語): 花が咲いている、盛りにある、または非常に元気である様子を表します。イギリス英語では「非常に」「すごく」といった軽い強調表現としても使われます。
「花が咲き誇っている」「元気いっぱいである」「絶好調である」というイメージで、特に華やかな状態や好調な状態を示します。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的それぞれで3例ずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的 / フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˈbluː.mɪŋ/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “blooming” の詳細な解説です。花が咲き誇る華やかさや勢いをイメージしながら学習すると覚えやすいでしょう。ぜひ活用してみてください。
花盛りの,真っ盛りの
《英俗》ひどい,とほうもない
earnings
earnings
Explanation
収入,[勤労]所得;(会社などの)利益
earnings
1. 基本情報と概要
単語: earnings
品詞: 名詞(通常は複数形で用いられます)
意味(英語): the money that a person or company obtains from work, business, or other sources
意味(日本語): 収益、所得、利益(人や企業が仕事や投資などを通じて得るお金)
「earnings」は、企業の利益や個人の給与・所得など、お金を得る行為から生じる収益を指すときに使われる単語です。特に、ビジネスや会計の文脈で頻繁に登場します。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「earnings」は「earn」という動詞から派生した名詞形で、「稼ぐことによって得たもの」を指します。
代表的な派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「earnings」の詳細な解説です。収益や利益を表すために、ビジネスだけでなく個人の給与についても用いられる重要な単語です。ぜひ覚えて会話や文章に活用してみてください。
収入,[勤労]所得;(会社などの)利益
inherit
inherit
Explanation
〈他〉《...から》 を相続する,受け継ぐ 《from ...》 / のあとを継ぐ / 〈自〉財産を相続する
inherit
動詞「inherit」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英単語: inherit
品詞: 動詞 (Verb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味
「inherit」は、主に「他人(通常は家族や親族)から財産や特性、地位などを受け継ぐ」という意味の動詞です。たとえば、親が亡くなった後、その遺産を受け継ぐときに使われます。
日本語での意味
「inherit」は「遺産や性質を受け継ぐ」「相続する」という意味です。具体的には、故人からお金や土地、家などを相続する場合や、親から才能や特徴を受け継ぐ場合にも使われる単語です。
こういう場面で使われる:家族間で財産の話をするときや、親子間での遺伝的な特徴について話すときなどに使われます。
こういうニュアンスの単語です:財産・生物学的特徴の双方を「引き継いで得る」というニュアンスがあります。
活用形
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
10のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
「inherit」はラテン語の “hērēs”(相続人)が語源となっています。古フランス語の “enheriter”(相続する)を経由して、中英語の “enheriten”が変化して現在の「inherit」になりました。
ニュアンス
使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「inherit」の詳細解説です。「inherit」は相続の際や、親子関係の特性を語るときによく使われる、大切な単語です。財産だけでなく、身につけた性質を「受け継ぐ」と表現するときにも幅広く使えるので、ぜひ例文を参考に覚えてみてください。
(…から)〈体質・性質など〉‘を'受け継ぐ《+名+from+名》
財産を相続する
(…から)〈財産・権利・称号など〉‘を'相続する《+名+from+名》
(前任者・前代から)…‘を'受け継ぐ,継承ぐ,継承する《+名+from+名》
blindly
blindly
Explanation
盲目的に, 向こうみずに, 闇雲に
blindly
副詞 “blindly” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: blindly
日本語: 盲目的に / 何も考えずに / 見えない状態で
「blindly」は、「視覚的に何も見えない状態で」や「思慮深く考えずにただなんとなく」というニュアンスをもつ副詞です。たとえば、説明をよく読まずに「とりあえずやってみる」ようなときに「blindly」を使うことがあります。
CEFRレベルの目安:B2(中上級)
理解の難易度は比較的中上級レベルと考えられます。ネイティブからは日常会話でも見聞きする語ですが、「盲目的に、熟考せずに」という抽象的ニュアンスがあるので、A1/A2の超初心者にはやや難しく感じるかもしれません。
2. 語構成と詳細な意味
「blindly」は以下のような意味を表します:
関連(派生)語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “blindly” の詳しい解説です。文脈やニュアンスに気をつけて使いましょう。
盲目的に,向こうみずに
bathhouse
bathhouse
Explanation
浴場,風呂屋 / 《英》(海水浴客などの)脱衣所
bathhouse
以下では、英単語「bathhouse」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: bathhouse
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味 (英語): A place or building where people can go to take a bath, often a public facility.
意味 (日本語): 公衆浴場、銭湯など、人々が入浴するために利用する施設のこと。
「bathhouse」は、主に公衆や共同で使われる浴場を指して使われる単語です。日本の銭湯や、古代ローマの公共浴場、サウナ施設などを思い浮かべるとイメージしやすいでしょう。「お風呂をみんなで共有して入る場所」というニュアンスを持ちます。
「bathhouse」は他の品詞(動詞や形容詞など)にはほとんど変化しませんが、形容詞的に「bathhouse culture(銭湯文化)」のように名詞を修飾する場合などはあります。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
比較的具体的な名詞ですが、「公共の入浴施設」という文化的背景も含むため語彙としてB1レベルくらいが目安です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
それぞれの意味が組み合わさって「入浴をする場所・建物」という意味を表しています。同じ要素を含む単語には「bathroom(浴室)」、「bathrobe(バスローブ)」などがあります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
古代ローマや中東、東洋では公衆浴場は社会生活の一部として機能してきました。英語圏でも「bathhouse」は歴史的・文化的背景を含んだ言葉です。
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・文化的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語「bathhouse」の詳細な解説です。日本の銭湯や世界の公共浴場、スパ施設をイメージしながら学習すると、より鮮明に単語の意味や使い方が理解できるでしょう。
浴場,風呂屋
《英》(海水浴客などの)脱衣所
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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