和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 「髪の毛1本」や「糸1本」など、細長くて単独のものをイメージするとき。
- 「海岸」「岸辺」といった水際の場所を表すとき。
- 「話の筋の一要素や面」といった抽象的な概念を表す際に、物事を複数の“strand”に分けて考えることがある。
- 名詞なので、複数形は“strands”です。
- 動詞 “to strand”: 「立ち往生させる、座礁させる」の意味がありますが、これは名詞ではなく動詞です。
例: He was stranded on the island. (彼は島で立ち往生した) - “strand”は学習教材や文学の中にも登場し得ますが、A1〜A2レベルではほとんど触れられない単語です。議論や説明で使われる比喩的表現も含むため、中上級程度で理解できると望ましいです。
- “strand” は特別な接頭語・接尾語・語幹の組み合わせというより、古いゲルマン系の語源がそのまま一単語として形を保っていると考えられています。
- “stranded” (形容詞) 「立ち往生した、置き去りにされた」。
- “stranding” (動名詞) 「座礁(させること)」など。
- a strand of hair → ひとすじの髪の毛
- a strand of thread → ひとすじの糸
- a strand of DNA → DNAの一鎖(DNAのひとつの鎖)
- a strand of thought → 思考の筋のひとつ
- a strand of argument → 議論の一つの要素・筋
- on the strand → 海岸にて(やや文学的)
- coastal strand → 海岸線、海岸地帯
- strand line → 浜辺の水際線
- strand management (生態学などの文脈) → 海岸帯の管理
- strand by strand → (糸や髪を) 一本ずつ、徐々に
- 古英語 “strand”=「岸辺」「浜」を表す言葉であり、古ノルド語 “strǫnd” に由来すると言われています。もともとは「岸」「海岸」の意で使われていたものが派生的に意味が広がり、「細長いものの一筋」という意味へ転じ、さらに比喩的に「物事の要素」へも広がったと考えられます。
- 字義どおり物理的な「ひも、髪の毛の一本」などを表す場合と、抽象的に「議論・計画の一要素」を表す場合では文脈が異なります。誤解のないように文脈に注意しましょう。
- 「海岸」という意味で使うと、やや文語的(文学的)な響きがあるため、日常会話ではあまり耳にしないかもしれません。
- 「髪の毛のひとすじ」など物理的な“strand”は日常会話でも使われることがあります。
- 「海岸」という意味では、文語的に使われる傾向があります。詩文・文学などで多用されるイメージです。
- 「物事の要素」として使う場合は、ややフォーマルあるいは書き言葉寄りの場面で見られます。
- 可算名詞 (countable noun): 例 “one strand,” “several strands” など単数・複数形で使います。
- 「海岸」「岸辺」を表す場合も、「ひとつの/いくつかの海岸線」というように可算扱いが可能です。(※地形としての扱いが明確な場合)
- “a strand of (hair/thread/DNA)” → 「~のひとすじ」という定番フレーズ。
- 比喩的に “one strand of a larger issue” → 大きな話題を構成する一部。
- “stranded on the shore” → 動詞形ですが、「岸に取り残される」を表す表現(こちらは動詞“strand”の形)。
- カジュアル:小説・映画などで髪の毛の描写など。「She brushed away a stray strand of hair.」
- フォーマル/文章:論文などで「計画のストランド(要素)」について解説するとき、「DNAのストランド(鎖)」を説明するときなど。
- “Could you pull that strand of hair off my jacket?”
- 「私のジャケットに付いてる髪の毛を取ってくれる?」
- 「私のジャケットに付いてる髪の毛を取ってくれる?」
- “I found a long strand of thread on the floor—someone must have been sewing.”
- 「床に長い糸が落ちていたよ。誰かが裁縫してたのかもね。」
- 「床に長い糸が落ちていたよ。誰かが裁縫してたのかもね。」
- “There’s a strand of dog fur on my shirt again!”
- 「シャツに犬の毛がまたついてる!」
- “We need to examine each strand of this proposal before finalizing it.”
- 「提案を最終決定する前に、その各要素を検討する必要があります。」
- 「提案を最終決定する前に、その各要素を検討する必要があります。」
- “One important strand in our marketing strategy is social media outreach.”
- 「私たちのマーケティング戦略の重要な要素の一つは、ソーシャルメディアでの情報発信です。」
- 「私たちのマーケティング戦略の重要な要素の一つは、ソーシャルメディアでの情報発信です。」
- “This project has multiple strands, including research, development, and community engagement.”
- 「このプロジェクトにはリサーチ、開発、地域連携といった複数の局面があります。」
- “We discovered a new strand of DNA that may hold the key to this genetic disorder.”
- 「この遺伝疾患のカギとなるかもしれない新しいDNA鎖を発見しました。」
- 「この遺伝疾患のカギとなるかもしれない新しいDNA鎖を発見しました。」
- “The study explores various strands of cultural identity in migrant communities.”
- 「その研究は移民コミュニティにおける様々な文化的アイデンティティの局面を探究しています。」
- 「その研究は移民コミュニティにおける様々な文化的アイデンティティの局面を探究しています。」
- “Archaeologists found evidence of an ancient settlement along the strand of this river.”
- 「考古学者たちは、この川の岸辺に古代の集落の痕跡を発見しました。」
- “thread” (糸)
- ただし“thread”は「糸そのもの」を指すのが一般的で、比喩的に「議論の筋」を表すこともあります。「strand」は「糸」や「髪の毛」など、全体の中の“一つの要素”というニュアンスが強い。
- ただし“thread”は「糸そのもの」を指すのが一般的で、比喩的に「議論の筋」を表すこともあります。「strand」は「糸」や「髪の毛」など、全体の中の“一つの要素”というニュアンスが強い。
- “filament” (極細の繊維)
- 科学・工業的文脈で使われることが多い。
- 科学・工業的文脈で使われることが多い。
- “shore” / “beach” (岸、浜辺)
- “shore,” “beach” は「海岸、浜辺」全般を表す一般語で、「strand」はより文語的/文学的な響きがある。
- 直接的な「反意語」はありませんが、「集団」「複数」「海」など逆のイメージを持つ語は文脈次第で対照的に使われることはあるでしょう。
- アメリカ英語 (AmE): /strænd/
- イギリス英語 (BrE): /strænd/ (ほぼ同じ)
- 1音節単語のため、特に別の強勢位置はありません。/strænd/ の “str” の部分にやや強めの子音クラスターがあります。
- “star-and” や “strend” のように母音を曖昧に発音してしまう場合があります。
- 子音 “str” を一気に発音し、母音は /æ/(日本語の「ア」と「エ」の中間くらい)程度で発音します。
- スペルミス: “strand” を “stran” や “stand” と間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 実は“strand”は一般的に同音異義語がほぼないですが、文字の並びが “stand” と似ているので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題される場合、やや難易度が高めの単語として「海岸」や「髪の毛のひとすじ」を表す例文で出ることがあります。比喩的に「要素・局面」を示す意味で出題されることもあるので、文脈に合わせて適切な訳を選べるようにしましょう。
- 「strand」を「ストランド→細いストランド」と音でイメージし、髪の毛や糸の「ひとすじ」を連想する。
- 「海岸」というための単語として “strand” は詩的な場面で登場しやすいので、“strand” はちょっと「文学的な海辺」のイメージを持っておくと覚えやすいです。
- 「一本の糸(strand)でも、複数集まれば強度が生まれる」というふうに比喩として捉えると、「物事の要素」の意味が覚えやすいでしょう。
- 活用形: 名詞なので、複数形は
thicknesses
ですが、文脈によっては不可算名詞として使われることが多いです。 - 他の品詞になる例:
- 形容詞: thick (厚い)
- 副詞: thickly (厚く / 濃く)
- 動詞形はありませんが、
thicken
(太くする、濃くする) は動詞です。
- 形容詞: thick (厚い)
- A1/超初心者: 新しい概念の単語で、まだ日常会話では出にくい
- A2/初級: 日常語彙として少しずつ学習しはじめるレベル
- B1/中級: 日常・学習で扱える語彙が広がり、説明にも使える
- B2/中上級: 総合的な議論や技術的な説明などで使われる頻度が高まる
語構成
- 語幹: 「thick」(厚い)
- 接尾語: 「-ness」(~である状態・質)
- このため、
thickness
は「厚い状態・性質」を表す名詞になっています。
- 語幹: 「thick」(厚い)
関連語・派生語
- thick (形容詞: 厚い)
- thickly (副詞: 厚く / 濃く)
- thicken (動詞: 厚くする / 濃くする)
- thick (形容詞: 厚い)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- paper thickness → 紙の厚さ
- layer thickness → 層の厚み
- wall thickness → 壁の厚さ
- thickness measurement → 厚さの測定
- thickness gauge → 厚さ計
- uniform thickness → 均一な厚み
- film thickness → 薄膜の厚さ
- hair thickness → 髪の毛の太さ・ボリューム
- paint thickness → ペンキの厚さ
- thickness variation → 厚さのばらつき
- paper thickness → 紙の厚さ
語源:
- 古英語の
þicnes
(thicness)から派生し、thick
(厚い)+-ness
(状態や性質を表す接尾語)で形成されました。中英語でも同様の意味で使われ、現代英語に受け継がれています。
- 古英語の
ニュアンスや使用上の注意:
- 物理的な厚さから、液体の濃度まで、いろいろな「厚み」「濃さ」を指します。
- カジュアルな日常会話でも、建築や技術的なレポートなどフォーマルな文書でも使われる便利な名詞です。
- 物理的な厚さから、液体の濃度まで、いろいろな「厚み」「濃さ」を指します。
可算 / 不可算
- 一般的には不可算名詞として扱われることが多いですが、具体的な種類が複数ある場合などに「thicknesses」として複数形になることもあります。
- 例: “We measured various thicknesses of the material.”
- 一般的には不可算名詞として扱われることが多いですが、具体的な種類が複数ある場合などに「thicknesses」として複数形になることもあります。
構文・表現
- “the thickness of + (something)” : 何かの厚さを表すときの基本的な構文
例: “the thickness of the board” (板の厚さ) - “measure the thickness of + (something)” : 厚さを測る構文
- ビジネス・学術的文章、日常会話問わず幅広く使われます。
- “the thickness of + (something)” : 何かの厚さを表すときの基本的な構文
- “Could you check the thickness of this cutting board?”
「このまな板の厚さを測ってくれない?」 - “I like my pancakes to have a certain thickness, not too thin.”
「私はパンケーキはある程度の厚みがあるのが好き、薄すぎない程度にね。」 - “The thickness of the sweater keeps me really warm.”
「そのセーターは厚みがあるから、すごく暖かいよ。」 - “We need to ensure the thickness of the packaging is consistent for all product batches.”
「すべての商品ロットで、パッケージの厚さが均一であることを確認する必要があります。」 - “Please specify the thickness tolerance in the product specifications.”
「商品仕様書に、厚さの許容範囲を明記してください。」 - “Our new process can reduce material thickness without compromising durability.”
「新しい工程では、耐久性を損なうことなく材料の厚さを減らすことができます。」 - “The thickness of each layer was measured using a high-precision laser.”
「各層の厚さは、高精度レーザーを用いて測定された。」 - “In fluid dynamics, the thickness of the boundary layer significantly affects flow resistance.”
「流体力学では、境界層の厚みが流体抵抗に大きく影響を与える。」 - “Further experiments are needed to evaluate the thickness distribution across the entire surface.”
「表面全体にわたる厚さの分布を評価するには、さらなる実験が必要である。」 類義語 (Synonyms)
- density (密度)
- 物質の詰まり具合や比重を指すので、「厚さ」とはやや異なるが、液体の濃度を話す場面などでぶつかることがある。
- 物質の詰まり具合や比重を指すので、「厚さ」とはやや異なるが、液体の濃度を話す場面などでぶつかることがある。
- breadth / width (幅)
- 「厚さ」とは次元が異なる場合が多いが、何かの寸法を説明している点で混同されやすい。
- 「厚さ」とは次元が異なる場合が多いが、何かの寸法を説明している点で混同されやすい。
- depth (深さ)
- 厚みとは異なる次元だが、物理的な寸法を示す点で同じように使われる。
- 厚みとは異なる次元だが、物理的な寸法を示す点で同じように使われる。
- density (密度)
反意語 (Antonyms)
- 「thickness」の直接的な反意語はありませんが、薄い状態を表す意味で “thinness”(薄さ) という単語も存在します。ただし一般的にはあまり使われません。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語 (AE): /ˈθɪk.nəs/
- イギリス英語 (BE): /ˈθɪk.nəs/
- アメリカ英語 (AE): /ˈθɪk.nəs/
アクセントの位置
- 「thick」に第一アクセント、「ness」は弱く発音します。
- “THICK-ness” と、前半の “thick” を強く発音します。
- 「thick」に第一アクセント、「ness」は弱く発音します。
よくある発音の間違い
- “th” を「ス」や「ツ」のように発音してしまう。正しくは舌先を歯の間に軽く挟んで “θ” の音を出すようにしましょう。
- “h” が抜け落ちたり “k” を強く発音しすぎて “thicK-ness” とならないように気をつける。
- “th” を「ス」や「ツ」のように発音してしまう。正しくは舌先を歯の間に軽く挟んで “θ” の音を出すようにしましょう。
- スペルミス
- “thikness” や “thicknes” など、
c
やk
を入れ間違えたり-ness
を落とすことが多いので注意。
- “thikness” や “thicknes” など、
- 同音異義語との混同
thickness
と同音異義語は特にありませんが、「thick」と「think」の発音を混同する学習者は多いです。
- 試験対策 (TOEIC・英検など)
- 技術文書やビジネス文脈で登場する可能性あり。グラフや図を用いる問題で「厚さ」を表す説明文に出やすいです。
- 技術文書やビジネス文脈で登場する可能性あり。グラフや図を用いる問題で「厚さ」を表す説明文に出やすいです。
- “thick”+“ness” = 厚さを示す、と頭に置いておくと覚えやすいです。
- “thick” の “k” を止め気味に発音し、そのまま “-ness” に繋げるイメージで言えば自然に聞こえます。
- 「“分厚い”ものをイメージをしながら
thick
と言い、その“状態”を表す名詞がthickness
」というストーリーで覚えると定着しやすいでしょう。 - CEFRレベル目安: B2 (中上級)
- B2レベルは、日常会話はもちろん、ある程度の専門的な話題に関してもしっかり意見を述べられる段階です。学術的な文章などでよく登場するこの単語を理解すると、読解力がさらに向上します。
- 名詞のため、複数形は inferences になります。
- 動詞形「infer」(推論する)
- 例: to infer something from evidence (証拠から何かを推論する)
- 接頭語: 特になし
- 語幹: infer (「推測する、推論する」)
- 接尾語: -ence (名詞を作る接尾語)
- 理由や証拠、データに基づいて結論を導き出すこと
- 上記の過程で生じた推測内容そのもの
- infer (動詞): 推測する、推論する
- inferable (形容詞): 推論できる
- inference engine (名詞): (人工知能などにおいて) 推論エンジン
- draw an inference (推論を導き出す)
- logical inference (論理的推論)
- make an inference (推論する)
- statistical inference (統計的推論)
- reach an inference (推論に達する)
- inference from context (文脈からの推論)
- subtle inference (微妙な推論)
- inference process (推論過程)
- strong/weak inference (強い/弱い推論)
- inferential reasoning (推論的思考)
- ラテン語の “inferre” (持ち込む、推し進める) から来ています。
- “infer” (推測する) に名詞化の接尾語 “-ence” がついた形が “inference” です。
- inference は、あくまで証拠に基づいて導き出される結論を指すため、感覚的な「当てずっぽう」よりも、論理的で客観的な印象を伴います。
- 学術論文やレポートなど、少しフォーマルな文脈でよく使われます。日常会話で使う場合は、やや固めの響きになります。
- 口語か文章か: 比較的フォーマルな語で、論文や学術的な場面で頻出。日常会話では「推測」「推論」を伝えたい場合にあえて使うときなどに登場します。
- 感情的な響き: あまり感情のこもった単語ではなく、客観的・論理的なイメージです。
- 可算 / 不可算: 場合によっては可算名詞として「複数の推論 (inferences)」を指すことができますが、概念として用いる場合は不可算的にも使えます。
- 使用される一般的な構文:
- “draw an inference from ~” (~から結論を導く)
- “by inference” (推論によって)
- “draw an inference from ~” (~から結論を導く)
- “by inference” : 「推論によって」 → “He concluded, by inference, that the data had been falsified.”
- 一般的にはフォーマル寄り。カジュアルな口語では “guess”、”assumption” など、より簡単な語を使う場合が多いです。
“I made an inference based on what she said, but I might be wrong.”
- 彼女が言ったことから推論をしたけれど、もしかしたら間違っているかも。
- 彼女が言ったことから推論をしたけれど、もしかしたら間違っているかも。
“From your tone, my inference is that you’re upset about something.”
- あなたの口調からすると、何かに腹を立てているのではと推測しました。
- あなたの口調からすると、何かに腹を立てているのではと推測しました。
“My inference is that he’s not coming to the party.”
- 彼はパーティーに来ないだろうと推論しています。
- 彼はパーティーに来ないだろうと推論しています。
“We need to draw an inference from the sales data to improve next quarter’s performance.”
- 来期の業績を向上するために、販売データから推論する必要があります。
- 来期の業績を向上するために、販売データから推論する必要があります。
“Based on my inference, the new marketing strategy should target a younger demographic.”
- 私の推論によると、新しいマーケティング戦略は若い層を狙うべきです。
- 私の推論によると、新しいマーケティング戦略は若い層を狙うべきです。
“The manager’s inference was that the project could be completed two weeks early.”
- マネージャーの推論では、プロジェクトは2週間早く完了できるとのことでした。
- マネージャーの推論では、プロジェクトは2週間早く完了できるとのことでした。
“Statistical inference allows us to make predictions about a population from a sample.”
- 統計的推論によって、サンプルから母集団について予測することができます。
- 統計的推論によって、サンプルから母集団について予測することができます。
“The paper discusses the inference of causal relationships using observational data.”
- その論文は、観察データを用いた因果関係の推論について論じています。
- その論文は、観察データを用いた因果関係の推論について論じています。
“Their inference relies heavily on Bayesian analysis.”
- 彼らの推論はベイズ解析に大きく依存しています。
- 彼らの推論はベイズ解析に大きく依存しています。
- deduction (推論、演繹)
- deduction は論理的ステップを踏んで結論を導く、さらに厳密な印象。
- deduction は論理的ステップを踏んで結論を導く、さらに厳密な印象。
- conclusion (結論)
- 結末や最終的な判断。inference よりも結果をストレートに指す。
- 結末や最終的な判断。inference よりも結果をストレートに指す。
- reasoning (推論、論証)
- プロセスそのものに焦点があり、論理的思考過程を強調する。
- プロセスそのものに焦点があり、論理的思考過程を強調する。
- implication (暗示、含意)
- 必ずしも明示的な何かを導くわけではなく、「含意」のニュアンスが強い。
- 必ずしも明示的な何かを導くわけではなく、「含意」のニュアンスが強い。
- fact (事実): 証拠なしでものを言う推測に対して、事実は実際に確立された情報。
- observation (観察/事実認識): 推論ではなく実際に見たり測定したりした結果。
- アメリカ英語: /ˈɪn.fɚ.əns/
- イギリス英語: /ˈɪn.fər.əns/ または /ˈɪn.fə.rəns/
- 最初の音節 “IN” が強く発音されます: IN-fuh-rens
- “in-fer-ence” と区切って中途半端に強調するなど。
- 第2音節を強調しすぎると不自然になります。
- スペルミス
- “inferance” と書いてしまうミスがよくあります。
- “-ence” の部分は “a” ではなく “e” なので注意。
- “inferance” と書いてしまうミスがよくあります。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特にありませんが、見た目の似ている “references” (参考文献) などと混同しないようにしましょう。
- 同音異義語は特にありませんが、見た目の似ている “references” (参考文献) などと混同しないようにしましょう。
- 試験対策や資格試験での出題傾向
- TOEIC や英検では、読解問題で “inference questions” (推測問題) として出題されることがあります。
- “Based on the passage, it can be inferred that ~” といった問題文で目にする機会が多いです。
- TOEIC や英検では、読解問題で “inference questions” (推測問題) として出題されることがあります。
- 覚え方のイメージ: “infer” は “推測する” という動詞。それに “-ence” が付いて名詞になった、と覚えると簡単です。
- スペリングのポイント: “in” + “fer” + “ence” の3つに分解してイメージすると覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- “infer” → “inference” の流れをしっかり押さえる。
- 統計や科学の文脈でよく使うため、関連した論文や教材を読んで「推論」について学習すると記憶に定着しやすいです。
- “infer” → “inference” の流れをしっかり押さえる。
- (英) “extension” : the act of stretching something out, the addition of something that makes it bigger or longer, or an extra period of time.
- (日) 「エクステンション」: 何かを拡張したり、時間を延長したり、長さや大きさを大きくすることなどを表す名詞です。例えば、建物の増築、提出期限の延長、電話の内線(電話機の増設)などでよく使われる言葉です。
- 単数形: extension
- 複数形: extensions
- 動詞: extend(延ばす、広げる)
- 形容詞: extended(広げられた、延長された)、extensive(広範囲にわたる)
- 副詞はありませんが、動詞 + ly で “extensively” という関連表現があります。
- 「extension」は日常会話だけでなく、ビジネスやアカデミックにも応用できる語彙です。やや抽象的な意味合いを伴うこともあるため、中上級レベル(B2)が目安といえます。
- ex-(ラテン語由来で「外へ」「〜から外へ」という意味の接頭語)
- tens(語幹:「伸ばす」という意味のtendereに由来)
- -ion(名詞化する接尾語)
- 物理的な拡張:
建物の増築や髪のエクステなど、何かを物理的に長くしたり大きくしたりすること。 - 時間の延長:
提出期限や契約期間、締め切りなどを延ばすこと。 - 電話の内線:
大きなオフィスや家で、同一の電話番号から分岐している番号。 - コンピューティング関連:
ファイル名の末尾につく「.doc」「.jpg」のような拡張子を指す場合。 - その他:
概念や影響が広がることなども「extension」と表現します。 - time extension(時間延長)
- hair extension(髪のエクステ)
- extension cord(延長コード)
- extension number(内線番号)
- deadline extension(締め切りの延長)
- file extension(ファイル拡張子)
- extension project(拡張プロジェクト・増築工事)
- extension of the building(建物の拡張)
- extension request(延長の申請)
- extension cable(延長ケーブル)
- 「物理的に拡張する」「抽象的に範囲を広げる」「期間を延ばす」など、多義的に使われます。
- 髪のエクステなどの「extension」は、日常会話でも使われるポピュラーな表現です。
- ビジネスでの「提出期限の延長」や「電話の内線」など、フォーマルな場面でも使われます。
- カジュアル: 友人同士の会話で「hair extension」「extension cord」など。
- フォーマル: ビジネス文書・学術的な文章でも「an extension of time」「extension of a concept」などと用いられます。
- 「extension」は可算名詞としてあらゆる「拡張」「延長」を個別のものとして数えられます。
- 文脈によっては不可算名詞として扱われることもありますが、一つの「延長・拡大」を個体として認識する場合が多いです。
- “I applied for an extension of my contract.”
(私は契約の延長を申し込みました。) - “The building extension took six months to complete.”
(建物の増築には6カ月かかった。) - “by extension” : さらに広げて言えば、さらに推し進めて言えば → “This applies to all employees and, by extension, their families.”
- “Do you have an extension cord I could borrow?”
(延長コードを借りてもいい?) - “I got hair extensions for the summer.”
(夏に向けて髪のエクステをつけたの。) - “Is there an extension on the movie’s release date?”
(映画の公開日って延びたのかな?) - “We need an extension on our project deadline to ensure quality.”
(質を確保するためにプロジェクトの締め切りを延長する必要があります。) - “Could you please give me your extension number?”
(あなたの内線番号を教えていただけますか?) - “The company announced a new extension of the office building.”
(その会社はオフィスビルの新たな増築を発表しました。) - “The extension of this theory has significant implications for modern physics.”
(この理論の拡張は現代物理学に大きな影響を及ぼす。) - “An extension of the experimental period was necessary to obtain sufficient data.”
(十分なデータを得るためには、実験期間の延長が必要だった。) - “This concept is an extension of their previous work on social behavior.”
(この概念は、彼らの以前の社会行動に関する研究を拡大したものです。) - expansion(拡大)
- “expansion” は範囲や規模を主に横方向や全体的に広げるニュアンス。
- “expansion” は範囲や規模を主に横方向や全体的に広げるニュアンス。
- enlargement(拡大、拡張)
- “enlargement” は物理的に大きくすることにより焦点を当てる場合が多い。
- “enlargement” は物理的に大きくすることにより焦点を当てる場合が多い。
- prolongation(引き延ばし)
- “prolongation” は主に時間を長くすることを強調する表現。
- “prolongation” は主に時間を長くすることを強調する表現。
- reduction(減少、縮小)
- contraction(収縮、短縮)
- “exTENsion” のように第2音節(-ten-)にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音の違いはありませんが、母音のわずかな差があることがあります。
- いずれも中央母音 /ə/(シュワ)の使い方や /e/ の発音に気をつけるとよいです。
- “ex” の部分を “eks” ではなく、なるべく短い [ɪk] もしくは [ek] の発音にする。
- アクセントを第1音節に置いて “EX-tension” としないように注意。
- スペルミス
- “extension” を “extention” と書き間違えるケースが多い。
- 真ん中が “s” になっていることに注目する。
- “extension” を “extention” と書き間違えるケースが多い。
- 類似単語との混同
- “expansion” と混同しがち。 “expansion” は「膨張・拡大」、 “extension” は「延長・拡張」。
- “expansion” と混同しがち。 “expansion” は「膨張・拡大」、 “extension” は「延長・拡張」。
- TOEIC・英検などの出題傾向
- ビジネス文書や契約関連、電話対応の問題などで “extension” は頻出。
- “extension number” や “deadline extension” に注意しておくとよい。
- ビジネス文書や契約関連、電話対応の問題などで “extension” は頻出。
- ex(外へ)+tens(伸ばす)+ion(名詞化) → 「外へ伸ばすイメージ」。
- “extend” とセットで覚えるとわかりやすい:“I extend something, and that is an extension.”
- スペリングは “ex-ten-sion” と3つに分けて覚える。(ext + en + sion ではなく ex + ten + sion)
- 期限の延長を頼むときには“extension”という単語を必ず使うイメージで覚えると実践的です。
- 単数形: paintbrush
- 複数形: paintbrushes
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- paint(絵の具、塗料を塗る)
- brush(ブラシ、筆)
- paint (動詞/名詞)
- 「paint the wall」(壁を塗る)
- 「a can of paint」(ペンキの缶)
- 「paint the wall」(壁を塗る)
- brush (名詞/動詞)
- 「hairbrush」(ヘアブラシ)
- 「brush one’s teeth」(歯を磨く)
- 「hairbrush」(ヘアブラシ)
- painting (名詞)
- 「絵」や「絵を描くこと」を意味
- 「絵」や「絵を描くこと」を意味
- clean the paintbrush(ペイントブラシを洗う)
- dip the paintbrush in paint(ペイントブラシをペンキに浸す)
- a fine-tip paintbrush(先の細い絵筆)
- a wide paintbrush(幅広のペイントブラシ)
- a paintbrush set(ペイントブラシのセット)
- paintbrush holder(ブラシ立て)
- rinse the paintbrush thoroughly(ペイントブラシを念入りにすすぐ)
- bristles of the paintbrush(ペイントブラシの毛)
- replace an old paintbrush(古いペイントブラシを買い替える)
- hold the paintbrush at an angle(筆を角度をつけて持つ)
- 語源:
- 「paint」は古フランス語で「描く」を意味する “peintre”(動詞は peindre) などにさかのぼり、中英語を経て現代英語になりました。
- 「brush」は古フランス語の “brosse” を由来とし、毛の束を指す言葉から発展してきました。
- 「paint」は古フランス語で「描く」を意味する “peintre”(動詞は peindre) などにさかのぼり、中英語を経て現代英語になりました。
- ニュアンス:
- 「paintbrush」は純粋に道具を指す言葉であり、特段の感情的な響きやフォーマル/カジュアルの区別はなく、どんな文脈でも使いやすい単語です。
- 「paintbrush」は純粋に道具を指す言葉であり、特段の感情的な響きやフォーマル/カジュアルの区別はなく、どんな文脈でも使いやすい単語です。
- 使用時の注意点:
- DIYやアートの場面では日常的に使われるため、口語表現でもビジネス文書でも、まったく問題なく使えます。
- 特にカジュアルすぎる印象はありません。
- DIYやアートの場面では日常的に使われるため、口語表現でもビジネス文書でも、まったく問題なく使えます。
- 名詞 (countable noun)
- 可算名詞なので、1本のブラシの場合は
a paintbrush
、複数の場合はpaintbrushes
と表記します。
- 可算名詞なので、1本のブラシの場合は
- 使い方:
- 通常は道具の名前として単独で使われますが、
a paintbrush with fine bristles
(毛先の細いペイントブラシ)など、形容詞をつけてより詳細に説明することも多いです。
- 通常は道具の名前として単独で使われますが、
- “to use a paintbrush” (ペイントブラシを使う)
- “to hold a paintbrush” (ペイントブラシを握る)
- “to dip a paintbrush into paint” (ペンキ/絵の具につける)
“I need a new paintbrush because the bristles on my old one are falling out.”
- 古いブラシの毛が抜け落ちてきたから、新しいペイントブラシが必要なんだ。
- 古いブラシの毛が抜け落ちてきたから、新しいペイントブラシが必要なんだ。
“Could you pass me that paintbrush? I’m about to start painting the fence.”
- あのペイントブラシを取ってもらえる? そろそろフェンスを塗りはじめるところなんだ。
- あのペイントブラシを取ってもらえる? そろそろフェンスを塗りはじめるところなんだ。
“Mom said we need a small paintbrush for the corners.”
- 母が、隅を塗るには小さいペイントブラシが必要だって言ってたよ。
“Our company will supply all necessary tools, including paintbrushes, for the project.”
- 会社がペイントブラシを含め、プロジェクトに必要な道具をすべて支給します。
- 会社がペイントブラシを含め、プロジェクトに必要な道具をすべて支給します。
“Please ensure that the paintbrushes are properly cleaned before you store them.”
- しまう前に必ずペイントブラシをきちんと洗っておいてください。
- しまう前に必ずペイントブラシをきちんと洗っておいてください。
“If you want a professional finish, invest in a high-quality paintbrush.”
- プロの仕上がりを目指したいなら、高品質なペイントブラシに投資したほうがいいですよ。
“The artist utilized several paintbrushes of varying sizes to achieve the desired texture.”
- その芸術家は、求める質感を得るために大きさの異なるペイントブラシをいくつも使った。
- その芸術家は、求める質感を得るために大きさの異なるペイントブラシをいくつも使った。
“In this painting course, you’ll learn proper paintbrush handling techniques.”
- この絵画コースでは、ペイントブラシの正しい取り扱い技術を学びます。
- この絵画コースでは、ペイントブラシの正しい取り扱い技術を学びます。
“The quality of the paintbrush can significantly affect the overall appearance of the artwork.”
- ペイントブラシの品質は、作品全体の見栄えに大きく影響します。
“brush”(ブラシ)
- 意味: 一般的に毛先のある道具を指し、ペイントブラシも含まれる。
- 「paintbrush」は特化して「塗装用」、「brush」はより広範な用途に使える。
- 意味: 一般的に毛先のある道具を指し、ペイントブラシも含まれる。
“roller”(ローラー)
- 意味: 壁塗りなどに使う「ローラー」。
- ペイントブラシと同じ用途でも、細かい操作や表現が必要な場合はブラシを使い、広い面を一気に塗るときはローラーを使用する。
- 意味: 壁塗りなどに使う「ローラー」。
“art brush”(絵画用の筆)
- 意味: 美術向けの筆。
- より芸術的な用途にフォーカスしており、「paintbrush」よりも繊細な毛先を想起させることが多い。
- 意味: 美術向けの筆。
- IPA: /ˈpeɪntˌbrʌʃ/
- アメリカ英語: [ペイントブラッシュ](第一音節「paint」に強勢が来やすい)
- イギリス英語: [ペイントブラッシュ](ほぼ同じ発音)
- スペルミス:
paint bush
(文字が抜けている)paintbrush
は必ず一語。
- 混同しやすい単語:
- “brush” と “paintbrush” を混同してしまう。
- “paint” と “pant”(パンツの複数形や「喘ぐ」意味の動詞)を混同しがち。発音も綴りも違うので注意。
- “brush” と “paintbrush” を混同してしまう。
- 試験対策:
- TOEICなどで
paintbrush
はリスニングや短い文脈で登場することはありますが、出題頻度はそこまで高くありません。 - 絵や道具に関する問題で登場する可能性あり。
- TOEICなどで
- 「paint」+「brush」の組み合わせがそのまま意味を作るので、「塗るブラシ」と直感的に理解しやすい単語です。
- スペリングは「paint」+「brush」で頭の中で「連結している」と覚えると混乱しにくいです。
- DIYやアートの場面をイメージすると自然に覚えられるでしょう。たとえば、壁を塗る場面や子どもの絵の具セットを連想すると覚えやすいです。
- CEFRレベル: B2(中上級)
- B2:日常生活でもビジネスシーンでも使える、やや高度な表現力が必要な単語
- 接頭語: dis- (「否定」や「反対」を表す)
- 語幹: order (「秩序」)
- 接尾語: -ly (形容詞や副詞として用いられることが多い “-ly” ですが、ここでは形容詞を作るひとまとまりの形としてとらえられます)
- disorder (名詞/動詞): 混乱、無秩序(名詞)/混乱させる(動詞)
- disorganized (形容詞): まとまりのない、計画性のない
- disarray (名詞): 混乱、乱雑
- disorderly conduct
- (日本語) 無秩序な行為、乱暴な振る舞い
- (日本語) 無秩序な行為、乱暴な振る舞い
- disorderly crowd
- (日本語) 混乱した、秩序がない集団
- (日本語) 混乱した、秩序がない集団
- disorderly behavior
- (日本語) 乱雑な行動、秩序を乱す行動
- (日本語) 乱雑な行動、秩序を乱す行動
- disorderly manner
- (日本語) 乱雑な方法、無秩序なやり方
- (日本語) 乱雑な方法、無秩序なやり方
- disorderly room
- (日本語) 散らかった部屋
- (日本語) 散らかった部屋
- disorderly meeting
- (日本語) まとまりのない会議
- (日本語) まとまりのない会議
- disorderly house
- (日本語) 無秩序な家屋、風紀を乱す家(法律上の用語として使われる場合も)
- (日本語) 無秩序な家屋、風紀を乱す家(法律上の用語として使われる場合も)
- disorderly environment
- (日本語) 秩序のない環境
- (日本語) 秩序のない環境
- disorderly protest
- (日本語) 混乱した抗議活動
- (日本語) 混乱した抗議活動
- disorderly arrangement
- (日本語) 乱雑な配置
- 「disorderly」は “disorder(無秩序)” に形容詞化を示す “-ly” がついた形です。
- “disorder” は接頭語 “dis-”(否定・反対)と “order”(秩序)の組み合わせです。ラテン語の “ordo, ordinis”(秩序、整列)と関連があります。
- 乱雑さや混乱を表す際に使われます。控えめに「少し散らかっている」というよりは、「正しく秩序が提供されていない」ニュアンスが強く、ネガティブなイメージ(好ましくない状態)を伴うことが多いです。
- 口語・文章ともに使われますが、「disorderly conduct」 のように法的・公的な文脈でも頻繁に目にする単語です。少しフォーマル寄りの表現として使われることもあります。
形容詞として:名詞を修飾し、「無秩序な~」「乱雑な~」という意味を付加します。
- 例: a disorderly desk, a disorderly protest
フォーマル / カジュアル:
- 若干フォーマルより、あるいは公的・法的文脈(“disorderly conduct” など)で使われることが多いですが、日常会話でも「乱雑な部屋」を表す際に “disorderly room” と言うことも可能です。
他動詞・自動詞のような使い分け:
- 形容詞のため、動詞的な用法はありません。名詞 “disorder” は可算・不可算どちらの用法もありますが、多くの場合は不可算で使われます。
- “My brother’s room is always disorderly, with clothes everywhere.”
- (日本語) 「兄(弟)の部屋はいつも無秩序で、服がそこら中に散らばってるの。」
- (日本語) 「兄(弟)の部屋はいつも無秩序で、服がそこら中に散らばってるの。」
- “I need to tidy up; the house is so disorderly right now.”
- (日本語) 「片付けが必要だわ。今、家がかなり散らかっていてね。」
- (日本語) 「片付けが必要だわ。今、家がかなり散らかっていてね。」
- “The children left the kitchen in a disorderly state after making dinner.”
- (日本語) 「子どもたちが夕食を作ったあとは、キッチンが乱雑な状態のままになった。」
- “Our files became disorderly over the weekend, so we must reorganize them today.”
- (日本語) 「週末の間にファイルが乱雑になってしまったので、今日中に再整理が必要です。」
- (日本語) 「週末の間にファイルが乱雑になってしまったので、今日中に再整理が必要です。」
- “A disorderly approach to data management can lead to serious compliance issues.”
- (日本語) 「データ管理が無秩序だと、重大なコンプライアンス問題につながります。」
- (日本語) 「データ管理が無秩序だと、重大なコンプライアンス問題につながります。」
- “The meeting devolved into a disorderly argument, and no decisions were made.”
- (日本語) 「会議が支離滅裂な口論に陥り、何も決定できませんでした。」
- “The software crash caused a disorderly shutdown, corrupting several crucial files.”
- (日本語) 「ソフトウェアのクラッシュによって無秩序なシャットダウンが起こり、いくつかの重要ファイルが破損しました。」
- (日本語) 「ソフトウェアのクラッシュによって無秩序なシャットダウンが起こり、いくつかの重要ファイルが破損しました。」
- “The psychologist studied the effects of a disorderly environment on human concentration.”
- (日本語) 「その心理学者は、無秩序な環境が人間の集中力に与える影響を研究しました。」
- (日本語) 「その心理学者は、無秩序な環境が人間の集中力に与える影響を研究しました。」
- “Historical records indicate that the rebellion’s disorderly nature contributed to its failure.”
- (日本語) 「歴史資料によると、その反乱が無秩序だったことが失敗の一因となったそうです。」
- chaotic(混沌とした)
- 「無秩序さ」に加え、「カオスが広がる」ようなイメージが強い。
- 「無秩序さ」に加え、「カオスが広がる」ようなイメージが強い。
- messy(散らかった)
- 日常的な「散らかっている」イメージが強く、会話ではこちらが使われやすい。
- 日常的な「散らかっている」イメージが強く、会話ではこちらが使われやすい。
- disorganized(組織化されていない)
- 計画・管理ができていない、体系立てられていないニュアンス。
- 計画・管理ができていない、体系立てられていないニュアンス。
- untidy(きちんと片付けられていない)
- 外見的に「見苦しい」部分を強調する。
- 外見的に「見苦しい」部分を強調する。
- unruly(手に負えない)
- 物理的な乱雑より、人や状況が制御しづらい様を強調する。
- orderly(秩序正しい)
- “disorderly” のまったく逆で、整然として規則正しい状態を表す。
- “disorderly” のまったく逆で、整然として規則正しい状態を表す。
- neat(きちんとした)
- 見た目が整い、散らかっていないニュアンス。
- 見た目が整い、散らかっていないニュアンス。
- organized(整理された)
- 体系的に整頓された状態。
- 発音記号(IPA)
- イギリス英語: /dɪsˈɔː.də.li/
- アメリカ英語: /dɪsˈɔːr.dɚ.li/
- イギリス英語: /dɪsˈɔː.də.li/
- 強勢(アクセント): “dis-or-der-ly” の “or” の部分に強勢があります。
- よくある発音の間違い:
- “disor*dar*ly” など、母音の長さを混乱させたり、/r/ の音を省略しがちになることがあるので注意しましょう。
- スペルミス
- “disorderly” は「disorder」と「ly」の組み合わせですが、「dis*orde*rly」の母音配置を間違えて “disordly” や “disorderely” と綴ってしまうことがあるので注意。
- “disorderly” は「disorder」と「ly」の組み合わせですが、「dis*orde*rly」の母音配置を間違えて “disordly” や “disorderely” と綴ってしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同:
- 直接の同音異義語はありませんが、 “disorder” と “disordered” を混同して使わないようにしましょう。形容詞としては “disorderly” が正解になります。
- 直接の同音異義語はありませんが、 “disorder” と “disordered” を混同して使わないようにしましょう。形容詞としては “disorderly” が正解になります。
- 試験対策
- TOEIC や英検などで、フォーマルな文脈で「無秩序な状態」「乱雑な振る舞い」を表す問題が出ることがあります。熟語 “disorderly conduct” は公的な文章やニュース、法律用語として見かけることがあります。
- “dis-” で「否定」や「反対」、 “order” で「秩序」、 “-ly” で形容詞としての機能、という3要素をまとめて覚えると便利です。
- 「無(秩序)+ 形容詞」→「秩序がない → 乱雑な」のイメージで捉えると覚えやすいです。
- スペリングを確実にするには「dis + order + ly」を声に出して区切りながら書く練習も効果的です。
活用形(数):
- 単数: object
- 複数: objects
- 単数: object
他の品詞になったときの例:
- objection (名詞): 異議
- object (動詞): 反対する, 異議を唱える
- objective (形容詞): 客観的な
- objective (名詞): 目的, 目標
- objection (名詞): 異議
CEFRレベル: B1(中級)
「object」は比較的頻繁に使われる単語で、広い文脈で学習されます。具体的な「物体」から抽象的な「対象」まで幅広い意味を持ち、文法上でも「目的語」の概念として登場するため、中級レベルで習得しておきたい単語です。語源・語幹など:
- 「ob-」はラテン語系で「〜に対して」「前に」を意味する接頭語
- 「-ject」はラテン語 iacere(投げる)に由来し、「何かを投げる」ニュアンス
- ラテン語 objectum は「前に投げ出されたもの」を意味し、そこから「目の前に存在するもの → 物体 → 対象」という意味へと広がりました。
- 「ob-」はラテン語系で「〜に対して」「前に」を意味する接頭語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
- physical object(物理的な物体)
- foreign object(異物)
- direct object(直接目的語)
- indirect object(間接目的語)
- everyday object(日常的な物)
- valuable object(貴重な物)
- art object(美術品)
- small object(小さな物)
- mysterious object(謎めいた物)
- object of affection(愛情の対象)
- physical object(物理的な物体)
語源:
- 中英語の頃に中世ラテン語の objectum(心に提示されたもの)から入り、最終的にはラテン語の obicere(ob-「〜に向かって」+ iacere「投げる」)が由来です。
ニュアンス/使用時の注意:
- 「物体」としてだけでなく、「考えや感情の対象」として抽象的に使う場合もあります。
- 口語では単に「もの」としてよく使われますが、フォーマルでは「目的物」「研究や観察の対象物」を表すことも多いです。
- 「object of study(研究対象)」のようにややフォーマルな文書にも登場します。
- 「物体」としてだけでなく、「考えや感情の対象」として抽象的に使う場合もあります。
使用シーン:
- カジュアル: 身近な「もの」を指す場合(例: “Where is that object?”)
- フォーマル/文章: 研究や解析の「対象」として扱う場合(例: “The main object of this study is …”)
- カジュアル: 身近な「もの」を指す場合(例: “Where is that object?”)
- 可算名詞: 基本的に可算扱いで、単数形・複数形を使い分けます。
一般的な構文:
- “X is an object of Y.”(XはYの対象である)
- “The object of the game is to…”(そのゲームの目的は〜である)
- “The researcher examined the object carefully.”(研究者はその対象を注意深く調べた)
- “X is an object of Y.”(XはYの対象である)
イディオムの例:
- “object lesson”: 「見本、教訓になる事例」
例: “Her mistake was an object lesson in paying attention to details.”
- “object lesson”: 「見本、教訓になる事例」
“Could you hand me that object on the table?”
(テーブルの上にあるあの物を取ってくれる?)“I found a strange object in the attic.”
(屋根裏で変わった物を見つけたよ。)“Don’t leave any sharp objects within a child’s reach.”
(子どもの手の届く範囲に尖った物を置かないように。)“The main object of this project is to enhance user satisfaction.”
(このプロジェクトの主な目的はユーザー満足度を高めることです。)“We should consider every object in our product lineup carefully.”
(製品ラインナップの一つ一つのアイテムを慎重に検討すべきです。)“Our design team designed the new object to be both functional and stylish.”
(私たちのデザインチームは、その新しい製品が機能的かつスタイリッシュになるようにデザインしました。)“The observed object was identified as a rare celestial body.”
(観測された対象は珍しい天体だと確認されました。)“His dissertation focuses on the historical object of medieval warfare.”
(彼の論文は中世戦争の歴史的対象に焦点を当てています。)“In psychology, the ‘object of desire’ can refer to a person or an abstract goal.”
(心理学では、「欲望の対象」は人や抽象的な目標を指すことがあります。)類義語:
- thing(物)
- もっとカジュアルで幅広い意味。
- “Grab that thing!”(あの物取って!)のようにくだけた表現。
- もっとカジュアルで幅広い意味。
- item(品目)
- リストや目録として数えられるものを指すときに使いやすい。
- よりフォーマルでビジネス文脈にもよく登場。
- リストや目録として数えられるものを指すときに使いやすい。
- article(品物)
- 一般に「あるカテゴリーの品物」というニュアンス。
- 新聞記事(article)との混同に注意。
- 一般に「あるカテゴリーの品物」というニュアンス。
- target(対象/的)
- 主に「狙い」や「目的物」を示す。
- thing(物)
反意語:
- 直接的な反意語は存在しませんが、「subject(主観/主体)」は対比されることが多いです。
- “subject and object” (主観と客体)というペアでしばしば使われます。
- 直接的な反意語は存在しませんが、「subject(主観/主体)」は対比されることが多いです。
発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈɒb.dʒekt/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɑːb.dʒɛkt/ または /ˈɑːb.dʒɪkt/
- イギリス英語 (BrE): /ˈɒb.dʒekt/
強勢(アクセント)の位置:
- 最初の音節 “ob” の [o] にアクセントがあります。
よくある発音の間違い:
- /ɔb/ や /ob/ など、母音があいまいになることがあるので、「アブジェクト」のようにきちんと /ˈɒb/(英)や /ˈɑːb/(米) を意識する。
比較:
- イギリス英語では短めの /ɒ/ サウンド: “ob-ject”
- アメリカ英語ではやや長い /ɑː/ サウンド: “ahb-ject”
- イギリス英語では短めの /ɒ/ サウンド: “ob-ject”
- スペルミス: “objest” “objact” などの誤綴りに注意。
- 動詞の “object” と混同: 名詞は /ˈɒb.dʒekt/(頭にアクセント)、動詞 “to object” は /əbˈdʒekt/(2音節目にアクセント) となり、発音もアクセント位置も異なるので要注意。
- 同音異義語の混同: 基本的に“object”は同音異義語が少ないですが、アクセントで意味が変わるパターンに要注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、名詞としての用法はもちろん、動詞の用法とセットで出題されることが多いです。語句整序や穴埋め問題などで「どちらの品詞が正しいか」を問われる可能性があります。
- 語源イメージ: “ob + ject = 投げ出されたもの” → 目の前に“投げ出されたもの”だから「対象物」。
- スペリングのコツ: “ob(オブ) + ject(ジェクト)” と区切って覚えるとミスが減る。
- 勉強テクニック:
- まず「object(名詞)」と「object(動詞)」の発音とアクセントの違いを整理する。
- 語根「‐ject(投げる)」が含まれる単語(project, subject, inject, eject)とセットで覚えると記憶に残りやすい。
- まず「object(名詞)」と「object(動詞)」の発音とアクセントの違いを整理する。
- 名詞なので、基本的に可算・不可算どちらでも使われることがあります(例:a tortoiseshell frame / tortoiseshell jewelry)。
- 形容詞的に用いることもあります(例:tortoiseshell cat, tortoiseshell glasses)のように、名詞を修飾して「べっこう柄の~」という意味合いを表すことが多いです。
- “tortoise” (カメ) + “shell” (殻・甲羅)
- “tortoise” (名詞) … カメ
- “turtle” (名詞) … カメ類(特に水生の場合が多い)
- “shell” (名詞/動詞) … 殻・さや、殻をむく
- tortoiseshell cat(べっこう模様の猫)
- tortoiseshell glasses(べっこう柄のメガネ)
- tortoiseshell frame(べっこう風フレーム)
- antique tortoiseshell(アンティークの鼈甲)
- faux tortoiseshell(人工のべっこう)
- tortoiseshell jewelry(鼈甲の装飾品)
- tortoiseshell comb(鼈甲の櫛)
- polished tortoiseshell(磨き上げられた鼈甲)
- genuine tortoiseshell(本物の鼈甲)
- tortoiseshell pattern(べっこう模様)
- “tortoise” はラテン語由来とされ、中英語を経て変化してきました。
- “shell” は古英語 “scell” に由来します。
- もともとタイマイの甲羅は光沢と独特の模様が魅力で、装飾品に好まれてきました。
- かつては高級装飾品の代名詞でしたが、現在では絶滅危惧種保護の観点から、本物の鼈甲(tortoiseshell)の使用は非常に制限され、モダンファッションでは人工素材(faux tortoiseshell)を指すことが多いです。
- 名詞として「鼈甲」そのもの、もしくは「べっこう柄」を指す場合があります。会話ではあまり頻繁に使われませんが、ファッションや工芸などの文脈では登場することがあります。語調としてはややフォーマル〜中立的です。
- 可算/不可算: 目的物や作品・材料として言うときは不可算扱い(例:He sold jewelry made of tortoiseshell.)。形や部位として具体的に言うときは可算(例:A small piece of tortoiseshell.)。
- 形容詞的用法: 上記のように “tortoiseshell cat” のように名詞を修飾します。
- “(be) made of tortoiseshell”(鼈甲でできている)
- “(have) a tortoiseshell pattern”(べっこうのような模様がある)
- “I love the subtle pattern on your tortoiseshell glasses.”
- 「あなたのべっこう柄のメガネは微妙な模様が素敵ね。」
- “She adopted a tortoiseshell cat from the shelter.”
- 「彼女は保護施設からべっこう柄の猫を引き取ったんだ。」
- “My grandmother used to have a tortoiseshell comb.”
- 「祖母は鼈甲の櫛を持っていたよ。」
- “We only deal with faux tortoiseshell products to protect endangered species.”
- 「当社は絶滅危惧種を守るため、人工鼈甲製品のみを取り扱っています。」
- “Our vintage collection includes a rare tortoiseshell jewelry box.”
- 「当店のヴィンテージコレクションには希少な鼈甲のジュエリーボックスも含まれています。」
- “Could you confirm if the material is genuine tortoiseshell or synthetic?”
- 「素材が本物の鼈甲か、合成素材か確認していただけますか。」
- “The trade of hawksbill tortoiseshell has been heavily regulated since the 1970s.”
- 「タイマイの鼈甲取引は1970年代以降、厳しく規制されています。」
- “Research indicates that the tortoiseshell structure provides crucial protection for the turtle.”
- 「研究によると、鼈甲の構造はウミガメの重要な防御機能を担うことがわかっています。」
- “Conservationists emphasize the importance of banning real tortoiseshell products.”
- 「自然保護活動家は本物の鼈甲製品を禁止することの重要性を強調しています。」
- “shell”(殻): 亀や貝などの外殻全般を指すが、鼈甲特有の模様や素材を意味するわけではない。
- “carapace”(甲羅): 甲殻類やカメなどの背甲を指す専門用語。tortoiseshell のように加工素材にはあまり使わない。
- “bekko”(べっこう): 日本語の同義語。英語圏ではほとんど使われないが、和製英語的に通じる場合もある。
- 素材での対比としては “faux tortoiseshell”(偽物、合成鼈甲)や “plastic” などが挙げられるが、直接的な「反意語」というよりは対置概念です。
- イギリス英語: /ˈtɔːtəsʃɛl/ (「トー・タス・シェル」のような音)
- アメリカ英語: /ˈtɔːrtəsʃɛl/ (「トー(ル)・タス・シェル」のような音)
- “TOR-toise-shell” のイメージで発音するとおおむねOKです。
- スペルミス例: “tortiseshell”, “torteseshell” など。
- “tortoise” の発音を誤って “tortoise” → [tɔrtɔɪz] のようにしてしまう人が多いので注意。
- 本物の鼈甲は国際的に規制対象のため、実物を売買・輸入する際は法律に注意するというトピックが試験(特に英検やTOEICのリーディング)などで出ることがあります。
- 「tortoise (カメ) + shell (殻)」を頭に置いて、見た目の印象を思い浮かべると覚えやすいです。
- 亀の甲羅といえば模様が特徴的。メガネの“べっこう柄”は “tortoiseshell” のイメージを直に連想すると良いです。
- スペルは “tortoise” の “s” の位置がポイント。慣れるまでは「tor-toi-se」と分けて確認すると間違えにくくなります。
- 品詞: 名詞 (略称)
活用形:
- 単数形: micro
- 複数形: micros
(ただし一般的ではありません。略称として使用するので、文法上は他の単語と同様の扱いができますが、日常的にはあまり複数形は使われません)
- 単数形: micro
他の品詞になった時の例:
- 形容詞: 「micro-scale」(非常に小さいスケール)、「micro-level」(極小レベルの)
- 接頭辞: 「micro-」という形で、「microbiology(微生物学)」「microorganism(微生物)」など、多くの単語形成に使われます。
- 形容詞: 「micro-scale」(非常に小さいスケール)、「micro-level」(極小レベルの)
CEFRレベルの目安:
- 一般的に教科書等で取り上げる単語ではありませんが、「micro-(接頭語)」を学ぶのはB1〜B2程度で登場することが多いです。名詞としての「micro」はスラング的な要素があるため、CEFRレベルで直接扱われることは少ないでしょう。参考までにB2程度(中上級)と考えてください。
- 「micro」は、ギリシャ語「μικρός(mikros)=小さい」を由来とする接頭辞「micro-」が元となっています。
- 名詞としては、上記のように「microphone」「microcomputer」「microchip」などの省略形、または小型のものを指して「micro」と口語的に呼ぶ例が見られます。
- microphone(マイクロフォン): 音を拾う装置
- microcomputer(マイクロコンピュータ): 小型のコンピュータ
- microscope(顕微鏡): 非常に小さなものを見る装置
- microbrew(小規模醸造ビール): クラフトビールなどの小規模醸造所製造ビールを指す略称
- “Grab the micro.” (マイクを取って)
- “Check the micro levels.” (マイクの音量をチェックして)
- “He’s using a wireless micro.” (彼はワイヤレスマイクを使っている)
- “Micro malfunction” (マイクの故障)
- “Plug in the micro.” (マイクをプラグインする)
- “Micro setup” (マイクのセッティング)
- “Micro input” (マイク入力)
- “Micro test” (マイクテスト)
- “Adjust the micro cables.” (マイクのケーブルを調整する)
- “Micro under maintenance” (マイクがメンテナンス中)
- 語源: 「micro-」はギリシャ語「μικρός(mikros)」から派生した接頭辞で、「小さい」「微細な」という意味を持ちます。
- 歴史的な使われ方: 接頭辞「micro-」としては古くから科学用語で用いられてきましたが、名詞としての「micro」は比較的カジュアル・業界スラング的に近年使われ始めたものです。
- ニュアンス:
- 口語的・カジュアルな響きが強く、フォーマルな文書やきちんとした会議などではあまり使わない方が無難です。
- 業界(音楽系、配信系など)によっては通じる場合がありますが、一般に馴染みが薄いので誤解を招く可能性もあります。
- 口語的・カジュアルな響きが強く、フォーマルな文書やきちんとした会議などではあまり使わない方が無難です。
- 名詞としての使用: 略語やスラングなので、基本は普通名詞と同様に可算名詞として扱われる場合が多いです。「microを1本、2本」という文脈の場合は「one micro, two micros」と言えますが、日常会話ではあまり一般的ではありません。
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: あまり使われない(“microphone”と書く方が正式)
- カジュアル: 音楽・配信業界内のやり取り、SNS上のスラング的用法
- フォーマル: あまり使われない(“microphone”と書く方が正式)
- “Could you hand me the micro?”
- “The micro is not working properly.”
- “Hey, can you pass me the micro? I want to record something quickly.”
- (ちょっとマイクを取ってくれる? すぐ録音したいんだ。)
- (ちょっとマイクを取ってくれる? すぐ録音したいんだ。)
- “I bought a new micro for my home karaoke setup.”
- (家のカラオケ用に新しいマイクを買ったよ。)
- (家のカラオケ用に新しいマイクを買ったよ。)
- “The micro seemed off during our family gathering, so no one could hear me.”
- (家族の集まりのときマイクの調子がおかしくて、みんなに声が届かなかったんだ。)
- “Could you double-check if the micro is connected before the conference call starts?”
- (テレビ会議が始まる前にマイクが接続されているか確認してもらえますか?)
- (テレビ会議が始まる前にマイクが接続されているか確認してもらえますか?)
- “Our new micro system has drastically improved audio quality in meetings.”
- (新しいマイクシステムは会議の音質を大幅に向上させました。)
- (新しいマイクシステムは会議の音質を大幅に向上させました。)
- “Let’s run a quick micro test before the presentation.”
- (プレゼン前に簡単にマイクのテストをしよう。)
- “In our lab, we often refer to the microscope simply as the ‘micro,’ though it’s just a nickname.”
- (私たちの研究室では顕微鏡を「マイクロ」と呼ぶことが多いですが、ただのニックネームです。)
- (私たちの研究室では顕微鏡を「マイクロ」と呼ぶことが多いですが、ただのニックネームです。)
- “We used a high-resolution micro to observe the samples in detail.”
- (サンプルを詳細に観察するために高解像度の顕微鏡を使いました。※やや省略形のスラング的表現)
- (サンプルを詳細に観察するために高解像度の顕微鏡を使いました。※やや省略形のスラング的表現)
- “The micro can magnify up to 1000 times, making bacterial colonies visible.”
- (その顕微鏡は最大1000倍拡大できるので、バクテリアのコロニーを確認できます。)
- 類義語:
- “mic” (マイク) … 「microphone」のさらに一般的な略称。こちらの方が口語でも通じやすい。
- “mini” (ミニ) … 「小さいもの・小型サイズ」を表す略語だが、名詞として単独で使うのは限定的。
- “microphone” (マイクロフォン) … 正式名称であり誤解がない。
- “mic” (マイク) … 「microphone」のさらに一般的な略称。こちらの方が口語でも通じやすい。
- 反意語:
- “macro” (マクロ) … 「大きい」を表す接頭辞として使われることが多い。ただし名詞としての“macro”は「マクロ設定・宏指令」など専門用語的用法が強い。
- “micro” (名詞) は非常に略称、スラング的。通じる場面が限られる。
- “mic” はより普及した略語だがやはりカジュアル。
- “microphone” は完全に正式名称で、ビジネスやフォーマルにも使える。
- 発音記号(IPA): /ˈmaɪkroʊ/(アメリカ英語)、/ˈmaɪkrəʊ/(イギリス英語)
- 強勢(アクセント)の位置: “mi-” (第一音節) に強勢が来ます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 語尾の音がアメリカ英語では「-roʊ」、イギリス英語では「-rəʊ」程度の差があります。
- よくある発音の間違い:
- /mɪkroʊ/ (母音を短くしすぎる)
- /maɪˈkroʊ/ と /ˈmaɪkroʊ/ の強勢位置を誤る
- “micro”を「ミクロ」と言いたくなりがちですが、英語ではアクセントが“mi-”に来て /ˈmaɪk-/ のように発音します。
- /mɪkroʊ/ (母音を短くしすぎる)
- スペルミス: “mircro”のように“r”の位置を取り違えるケース。
- 同音異義語との混同: “mic” (マイク) と音のイメージが似ているので混同されがち。
- 試験対策: TOEICや英検などの一般的な資格試験にはほぼ出題されませんが、派生語「micro-」は科学・技術テキストで目にすることがあります。
- “micro”という略称が通じない場合も多いため、会話の相手を選びます。フォーマルな状況では「microphone」、「microscope」など、正式名称を使いましょう。
- イメージ: 「micro」は「マイクロフォンをイメージ」、「micro-」は「小さい」を表す。
- “マイクロ”というと日本語でも「とても小さい」というニュアンスが定着しています。
- 勉強テクニック: 「micro = small」というイメージを持っておくと、「micro…」と名のつく単語を見たときにも意味を連想しやすいです。
- 覚え方: “Micro”と“Mic”と“Microphone”がそれぞれ同じものを指している場面もあるので、セットで覚えておくと、実際の会話で混乱しにくいです。
- 活用形: cheerfully (副詞形)
- この語は副詞なので、動詞のように時制による「活用形」はありません。
- この語は副詞なので、動詞のように時制による「活用形」はありません。
- 他の品詞形
- 形容詞: cheerful (陽気な、快活な)
- 名詞形としては “cheerfulness” (陽気さ、快活さ) などがあります。
- 形容詞: cheerful (陽気な、快活な)
- 語根: “cheer” … 喜び・元気を表す意味
- 形容詞: “cheerful” (陽気な)
- 副詞化の接尾語: “-ly” (形容詞を副詞に変える接尾語)
- cheer (動詞・名詞)
- cheerful (形容詞)
- cheerfulness (名詞)
- speak cheerfully → 陽気に話す
- smile cheerfully → にこやかに微笑む
- greet someone cheerfully → 誰かを明るく迎える
- work cheerfully → 楽しげに働く
- sing cheerfully → 陽気に歌う
- answer cheerfully → 快活に答える
- face challenges cheerfully → 困難に明るい態度で立ち向かう
- wake up cheerfully → 元気よく目覚める
- behave cheerfully → 陽気に振る舞う
- whistle cheerfully → 楽しそうに口笛を吹く
- 語源: “cheer” は中英語の “chere” や古フランス語の “chiere” に由来し、当初は「顔つき、表情」を意味していました。それが「心持ち」や「気分」という意味へ広がり、さらに「元気・陽気」というニュアンスで固定化されました。
- ニュアンス:
- 「cheerfully」は「前向きで心が弾むように行動しているさま」を示すため、カジュアルな会話の中でも、フォーマルな文章でも使えます。
- とくにポジティブな雰囲気の場面で好まれ、逆に深刻な文脈や悲しい出来事にはあまり用いられません。
- 「cheerfully」は「前向きで心が弾むように行動しているさま」を示すため、カジュアルな会話の中でも、フォーマルな文章でも使えます。
一般的な構文例
- [S + V + cheerfully]
- She spoke cheerfully.(彼女は陽気に話した)
- She spoke cheerfully.(彼女は陽気に話した)
- [S + V + O + cheerfully]
- He greeted his guests cheerfully.(彼は客を陽気に迎えた)
- He greeted his guests cheerfully.(彼は客を陽気に迎えた)
- [S + V + cheerfully]
副詞なので不可算・可算の区別はありません。
フォーマルにもカジュアルにも幅広く使えますが、「気さくさ」「親しみやすさ」を表すため、カジュアル寄りの印象が強い場面が多いです。
“I woke up cheerfully this morning because the sun was shining.”
今日の朝は太陽が出ていたので、元気に目覚めたよ。“She always answers the phone cheerfully.”
彼女はいつも電話に元気よく出るんだ。“He cheerfully offered to help me move my furniture.”
彼は快く家具の移動を手伝ってくれたよ。“Our new receptionist greets clients cheerfully every day.”
新しい受付係は毎日、クライアントを明るく迎えています。“Even under tight deadlines, she manages to speak cheerfully to her coworkers.”
締め切りが厳しいときでも、彼女は同僚に対して陽気に話す余裕を見せます。“He cheerfully agreed to take on additional responsibilities.”
彼は追加の責任を快く引き受けてくれました。“The researcher cheerfully presented her findings at the conference.”
研究者は学会での発表を明るい態度で行った。“Despite the challenging data analysis, the statisticians worked cheerfully to meet the deadline.”
困難なデータ解析にもかかわらず、統計学者たちは締め切りに向けて陽気に取り組んだ。“He stated his arguments cheerfully, maintaining a positive atmosphere throughout the debate.”
彼は議論の間ずっとポジティブな雰囲気を保ちつつ、陽気に自分の主張を述べた。- happily (幸せそうに)
- brightly (明るく)
- merrily (楽しそうに)
- joyfully (歓喜にあふれて)
- gladly (喜んで)
- “happily”: 一般的に「幸せな様子」を広く表す
- “brightly”: 「明るい雰囲気」を強調
- “merrily”: ややカジュアルで「ウキウキとした楽しさ」を表す
- “joyfully”: 「心の底からあふれる喜び」を強調
- “gladly”: 「喜んで引き受ける、喜んで行う」というニュアンスが強い
- gloomily (陰気に)
- sadly (悲しげに)
- reluctantly (いやいやながら)
- アメリカ英語: [チアフ(ル)リ]
- イギリス英語: [チアフ(ル)リ]
(アメリカ英語・イギリス英語で大きな違いはあまりありませんが、“r” の音がアメリカ英語ではややはっきり発音されます。) - スペルミス: “cheerfuly” と “l” を一つしか書かないミスが多いです。正しくは “cheerful + ly” なので “cheerfully” です。
- 同音異義語: 類似の発音を持つ単語はあまりありませんが、“cheese” /ˈtʃiːz/ と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などの試験でも、形容詞 “cheerful” や副詞 “cheerfully” は文章中の態度描写や感情表現で出題されることがあります。文脈から意味を掴めるようにしておくと良いでしょう。
- イメージ: “cheer”→「応援・歓声」、そこに “-ful” で「いっぱい」のイメージを足した形容詞 “cheerful” → さらに “-ly” で「陽気に」というふうに順番に形が変わっていくことを思い浮かべましょう。
- スペリングのポイント: “cheerful” + “ly”。“l” が二つ重なるイメージをインプットすると間違いにくいです。
- 勉強テクニック: 「speak cheerfully」「work cheerfully」のように、よく使う動詞とセットで覚えると、自然に使いこなしやすくなります。
strand
strand
Explanation
〈C〉こより / (より合わせた)糸,ひも / 頭髪の房 / ひもに通したもの / (理論などの)要素
strand
以下では、名詞“strand”について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: strand
日本語: (1)ひとすじの糸・髪の毛・細長いもの、(2)海岸、岸辺、(3)物事の一要素(比喩的)
品詞: 名詞 (noun)
意味と概要(日本語):
「strand」は、細い糸や髪の毛の「ひとすじ」を表すときによく使われる名詞です。また、「海岸」「岸辺」の意味もあり、文学作品などでは「波打ち際」「浜辺」を表す語として登場することがあります。さらに比喩的に、「ある計画や議論のひとつの要素」や「物事の局面」を示す場合にも使われます。場面によっては物理的な「一本の糸・髪の毛」なのか比喩的な「要素」なのか、「海岸」なのかを文脈から判断する必要があります。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。」
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
口語/文章/カジュアル/フォーマル:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞“strand”の詳細解説です。用法が複数あるため、文脈に合わせてどの意味が適切かを見分けることが大切です。
こ撚(よ)り(何本かより合わせて糸・なわなどにするその一本)
(より合わせた)糸,ひも;(頭髪の)房
(真珠・ビーズなど)ひもに通したもの
(計画・理論・問題・話などの)要素,一部
thickness
thickness
Explanation
〈U〉〈C〉厚さ,太さ,濃さ,密集,繁茂 / 〈C〉層,重ね(layer)
thickness
以下では、英単語 thickness
を9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: thickness
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the dimension between two surfaces of an object, or the quality of being thick
意味(日本語): 「厚さ」や「(物が)厚い状態・度合い」、「(液体やスープなどの)濃度」を表します。
「モノの厚みや液体のとろみ(濃度)などを表す時に使われる単語です。幅や深さといったほかの寸法を表す際にも似た文脈で使われます。」というニュアンスがあります。
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “thickness” の詳細解説です。厚さや濃さの度合いを幅広く表現できる便利な単語ですので、ぜひ使いこなしてみてください。
〈U〉〈C〉厚さ,太さ,濃さ,密集,繁茂
〈C〉層,重ね(layer)
inference
inference
Explanation
〈U〉推量, 推論, 推測, 推理 / 〈C〉推量の結果,結論
inference
1. 基本情報と概要
単語: inference
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A conclusion or deduction reached on the basis of evidence and reasoning.
意味(日本語): 証拠や論理的思考をもとに導き出される結論や推論。「結論づけること」「推測すること」を指します。学術的な文脈や論理的思考を扱う場面でよく使われる単語です。
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用のシーン・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム:
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢 (アクセント):
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「inference」は、学術論文や論理的な議論で特に頻出の単語です。証拠や根拠をもとに“何らかの結論を導き出す”言葉なので、会話や文章で使えれば、表現力や説得力がアップします。ぜひ積極的に活用してみてください。
〈U〉推量,推論,推測
〈C〉推量の結果,結論
extension
extension
Explanation
〈U〉〈C〉《...を》拡大(延長)すること, 拡大(延長)されること《of》 / 〈C〉拡大(延長)された部分 / (電話の)内線
extension
以下では、名詞“extension”について、学習者の方にも理解しやすいように詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
・単語
extension(名詞)
・意味(英語と日本語)
「extension」という単語には、「長さや範囲を広げる」「時間を引き伸ばす」「付け足す」というニュアンスが含まれています。
・品詞
名詞 (noun)
・活用形
名詞なので人称や時制による変化はありませんが、英語では可算名詞として使う場合と不可算名詞として使う場合があります。複数形は “extensions” となります。
・他の品詞の形
・CEFRレベルの目安
B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
それらが結びついて「外へ伸ばすこと」というイメージが生まれています。
・詳しい意味
・よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
・語源
ラテン語の “ex” (外へ) + “tendere” (伸ばす) から派生した “extendere” が原形で、そこから“extension”が派生しました。「外へ伸ばす」というイメージが核となっています。
・ニュアンス・使用時の注意点
・口語・文章・カジュアル・フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
・一般的な構文例
・イディオムは少ないが、関連する熟語や表現例
5. 実例と例文
① 日常会話(カジュアル)
② ビジネス(フォーマル)
③ 学術的な文脈(アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
・類義語(Synonyms)
・反意語(Antonyms)
「extension」は「増やす・伸ばす」ニュアンスがあるのに対し、反意語は「縮める・減らす・狭める」ニュアンスがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
・発音記号(IPA)
米: /ɪkˈsten.ʃən/ または /ekˈsten.ʃən/
英: /ɪkˈsten.ʃən/ または /ekˈsten.ʃən/
・強勢(アクセント)の位置
・アメリカ英語とイギリス英語
・よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“extension”の詳細解説です。物理的な拡張や時間の延長など、多くのシーンで耳にする単語ですので、ぜひ活用してください。
〈U〉〈C〉(…を)拡大(延長)すること,(…が)拡大(延長)されること《+of+名》
〈C〉拡大(延長)された部分(物)
〈C〉(電話の)内線
paintbrush
paintbrush
Explanation
絵筆:ペンキ用ブラシ
paintbrush
以下では、英単語 paintbrush
について、できるだけ詳しく説明します。マークダウン形式でまとめていますので、学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
英語: paintbrush
日本語: ペイントブラシ(絵筆・刷毛の一種)
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
「paintbrush」は、ペンキや絵の具を塗るための刷毛や筆のことを指します。日常的には、壁にペンキを塗るときや、絵を描くときに使います。
「ペイントブラシを使って色を塗る場面で使われる単語です。DIYや美術、手芸のシーンでも登場しますが、どちらかというと一般的な道具名で、幅広い場面で使われます。」
CEFRレベル: A2(初級〜中級レベルの学習者が知っておきたい単語)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
単語自体は、英語の paint
(塗る/絵の具)と brush
(ブラシ、筆)の合成語です。
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
特筆すべき定型表現はあまりありませんが、よく使われるパターンとして:
これらはカジュアル/フォーマルを問わず広く使用されます。
5. 実例と例文
日常会話の例文 (3つ)
ビジネスシーンやDIYプロジェクトの例文 (3つ)
学術的/アートの文脈の例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
道具に直接的な「反意語」はありませんが、メタ的に言えば、no brush / without a brush
(ブラシを使わない) といった表現で対照を示すことはできます。
7. 発音とアクセントの特徴
大きな差はなく、両者ともに “/eɪ/” の長めの発音に注意してください。
よくある間違いとして、paint
を「ペン」や「ペイント」などと中途半端に発音しないよう、ペイン(t)
に近い音を意識することが重要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、paintbrush
の詳細な解説となります。DIYの道具にも、美術の道具としても使われる基本的な名詞ですので、ぜひ活用してみてください。
絵筆:ペンキ用ブラシ
disorderly
disorderly
Explanation
秩序のない,混乱した / (群衆などが)乱暴な;風紀を乱す
disorderly
1. 基本情報と概要
単語: disorderly
品詞: 形容詞 (adjective)
比較級: more disorderly
最上級: most disorderly
意味 (英語): “lacking organization or order; characterized by chaos or confusion”
意味 (日本語): 「無秩序な、乱雑な、混乱を伴う」という意味です。例えば、部屋が散らかっていたり、人々が統制なく動き回っているようすを表す際に使います。「規律がない」や「ごちゃごちゃしている」ニュアンスを含む単語です。
他の品詞に変化した例としては、名詞形の「disorderliness(無秩序さ)」や、動詞 “disorder” が存在しますが、実際には “disorder” は「混乱させる」というより名詞として「混乱」を指すことが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「disorderly」の詳細解説です。日常会話だけでなく、公的・ビジネスシーンでも使われるため、例文を参考にぜひ活用してみてください。
秩序のない,混乱した
(群衆などが)乱暴な;風紀を乱す
object
object
Explanation
〈C〉物体,個体 / 対象, 目的
object
1. 基本情報と概要
単語: object
品詞: 名詞 (countable)
意味(英語): a thing that can be seen or touched, or a thing toward which a thought, feeling, or action is directed
意味(日本語): 目に見える・触れることができる“物体”、または意識・思考・感情などの“対象”を指します。「実際にある物」を表すときもあれば、「ある行為や感情の的となるもの(対象)」を指す場合もあります。
「身近にあるものを指す」「何らかの目的や行為の対象として扱う」など、幅広いニュアンスで使われる便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
これらのフレーズはいずれも「何(物)かを対象化している・示している」時に使われます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「object」の詳細な解説です。日常的な「物体」「対象」から、フォーマルな場面での「目的物」や研究対象まで、幅広い文脈で使えるので、ぜひ例文を参考に活用してみてください。
(見たり,触れたりできる)物,物体
(…の)目的,目当て(aim)《+of(in)+名(do*ing*)》
(文法で)目的語
(…の)対象となる人(物,事),(…の)的《+of+名》
tortoiseshell
tortoiseshell
Explanation
〈U〉べっ甲 / 〈C〉ヒオドシチョウ(タテハチョウの類の一つ) / 〈C〉三毛ネコ
tortoiseshell
1. 基本情報と概要
単語: tortoiseshell
品詞: 名詞
英語の意味:
• The semi-transparent, patterned shell of a tortoise or sea turtle (particularly the hawksbill), historically used for ornaments and decorative objects.
• A pattern resembling the mottled markings of a tortoise’s shell, often seen in cats or on spectacle frames.
日本語の意味:
• 主にタイマイ(ウミガメの一種)などの甲羅で、古くは装飾品や工芸品(鼈甲/べっこう)に使われたもの。
• 亀の甲羅のように複雑に混じった模様を指す場合もあります(例:tortoiseshell cat)。
「tortoiseshell」とは、このように亀の甲羅または甲羅の模様を指す単語です。アクセサリーやメガネフレームなどにも使われるイメージがあります。使用自体は歴史的な文化背景がありますが、現代では保護の観点から本物の鼈甲はあまり使われなくなっています。
活用形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
比較的専門的・文化的な文脈でも登場する単語のため、中級以上の学習者向けと言えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)例(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
強勢(アクセント): 「tor」の部分が最も強く読まれます。
よくある間違いとして、“tortoise” の部分を「トートイズ」と発音してしまうケースがありますが、実際には「トー・タス」あるいは「トー・タス(アメリカ英語では r が微かに入る)」と発音されます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “tortoiseshell” の詳細な解説です。ファッションやインテリアなど、ちょっとレトロな雰囲気を出す際にも出てくる単語なので、ぜひ覚えてみてください。
〈U〉べっ甲
〈C〉ヒオドシチョウ(タテハチョウの類の一つ)
〈C〉三毛ネコ
micro
micro
Explanation
【複合要素】小,微少
micro
名詞「micro」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味:
「micro」は、主に「microphone(マイク)」や「microcomputer(マイコン)」「microscope(顕微鏡)」などの単語の略称として使われることが多い表現です。特に口語では「マイクロフォン」の略として「マイク」のように扱われる場合があります。
ただし、正式にはあまり広辞苑的な登録はなく、スラングや業界用語的なニュアンスが強い名詞です。
日本語の意味:
「マイクロ(マイクロフォンの略称、またはマイクロコンピュータや小型のものを指す俗称)」という感じで捉えてください。たとえば、音響関係の人が「今日はどのmicroを使おうか?」のように話す場合があります。つまり、カジュアルな言い方で、「小型のもの」や「マイクロフォン」などをさして「micro」と呼ぶことがあります。
「micro」という単語は、略語としての側面が強いため、日常会話というよりは特定の業界やカジュアルなコミュニティーで使われることが多いです。きちんと自分の意図を伝えるときは「microphone」など正しい単語を使った方が分かりやすいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例として)
(上記は実際のカジュアルな場面で“micro”を名詞として使うような、ややスラング寄りのフレーズ例です)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(実際にはあまりフォーマルな場では推奨されませんが、社内のカジュアルなやり取りで想定)
(3) 学術的/専門的文脈での例文
(“micro”は学術的には“microscope”等を想起させるが、ここではカジュアルな用例)
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「micro」は名詞としてはややマイナーな略語で、業界スラング的に使われます。正式な場面では「microphone」や「mic」と表現する方が通じやすく、正確です。ただ、言語学習の視点から、接頭辞「micro-」を覚えておくと、さまざまな単語を理解する助けにもなるでしょう。
小,微少
cheerfully
cheerfully
Explanation
元気よく / 明るく / うきうきと / 楽しそうに
cheerfully
1. 基本情報と概要
単語: cheerfully
品詞: 副詞 (adverb)
英語の意味: in a cheerful manner; happily, brightly
日本語の意味: 陽気に、快活に、楽しげに
「cheerfully」は、「楽しげに」「元気よく」「陽気な雰囲気で」というニュアンスで使われる副詞です。人が明るい気持ちや前向きな姿勢をもって行動している様子を表します。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味や使い方を理解するためには、ある程度の反復練習が必要ですが、日常会話や文章でよく見かける単語なので、中級レベル(B1程度)でも十分にマスターできる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
“cheerful” は “cheer” に “-ful” がついて「喜びに満ちた」という意味の形容詞になり、それに “-ly” をつけて副詞 “cheerfully” になっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
副詞なので、動詞や形容詞、または他の副詞を修飾します。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはいずれもポジティブな感情を表す副詞ですが、微妙な違いがあります。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ˈtʃɪərfəli/
強勢(アクセント): 最初の “cheer” 部分に強勢があります。(/ˈtʃɪər-/)
よくある発音の間違い: “cheer” の部分を「チャー」や「チャ」にしないように注意。中間の “ɪər” の音を意識して発音しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “cheerfully” の詳細な解説です。元気にポジティブな気持ちを伝える、とても使いやすい副詞なので、ぜひ会話や文章で活用してみてください。
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
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