和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 活用形: 名詞なので、複数形は “necessities” です。所有格は “necessity’s” (単数)/ “necessities’” (複数) となります。
- 他の品詞形として、形容詞の “necessary” (必要な)、副詞の “necessarily” (必ずしも〜というわけではないが、必要的に) などがあります。
- B2(中上級): 自分の専門以外の複雑なトピックでも、比較的スムーズに理解し、適切な表現を選べるレベルです。
- 語幹: “necess-” (ラテン語系の語幹 “necessitas” に由来)
- 接尾語: “-ity” は名詞を作る一般的な接尾語で、「状態」「性質」を表します。
- necessary (形容詞): 必要な
- necessarily (副詞): 必然的に、やむをえず
- unnecessary (形容詞): 不必要な
- absolute necessity → 絶対の必要性
- bare necessity → 最低限必要なもの
- financial necessity → 財政的必要性
- practical necessity → 実用的観点からの必要性
- out of necessity → 必要に迫られて(やむを得ず)
- daily necessity → 日用品(毎日必要なもの)
- make a necessity of something → 何かを不可欠なものとする
- the necessity arises → 必要性が発生する
- necessity is the mother of invention → 「必要は発明の母」
- a matter of necessity → 必要に関わる重大事
- 語源: ラテン語の necessitas(避けられないこと、必然性)からきています。中世フランス語 necessite を経由して英語に取り入れられました。
- 歴史的用法: 古くから「必要不可欠」「避けられない状況」を表す言葉として使われており、哲学や神学のテキストにも登場します。
- ニュアンス: “necessity” は「なくてはならない、切実に求められるもの」という意味合いを強く持ちます。強い必然性を含むため、日常会話でも、何かがどれだけ不可欠かを強調するときに使われることがあります。
- 使用時の注意点・シーン:
- 口語でも文章でもよく使われますが、少しフォーマル寄りです。
- カジュアルな会話なら “need” を使うところを、より形式ばった文書やスピーチでは “necessity” を使うと若干フォーマルな印象を与えます。
- 口語でも文章でもよく使われますが、少しフォーマル寄りです。
- 名詞: 可算名詞/不可算名詞両方の使い方があります。
- 可算名詞として “a necessity” → 「必需品」「必要なもの」
- 不可算名詞として “necessity” → 「必要性」「必然性」の概念
- 可算名詞として “a necessity” → 「必需品」「必要なもの」
一般的な構文例
- “It is a necessity for 〜.” → 「〜には必要不可欠だ」
- “Out of necessity, he had to 〜.” → 「必要に迫られて彼は〜せざるを得なかった」
- “It is a necessity for 〜.” → 「〜には必要不可欠だ」
イディオム
- “Necessity is the mother of invention.” → 「必要は発明の母」
“A: Why did you buy so many water bottles?”
“B: I live in a small town where clean water is scarce, so bottles are a necessity.”
→ 「A:なんでこんなにたくさんのペットボトルの水を買ったの?
B:私の住んでいる町はきれいな水が不足しているから、ペットボトルが生活必需品なの。」“Having a good dictionary is a necessity when learning a new language.”
→ 「新しい言語を学ぶときには、良い辞書が必需品です。」“I don’t want to spend too much, but buying groceries is a necessity.”
→ 「あまりお金を使いたくないけど、食料品を買うのは避けられないよ。」“In this industry, strong communication skills are a necessity for success.”
→ 「この業界では、優れたコミュニケーション能力は成功のために不可欠です。」“Due to budget cuts, we must evaluate which tools are a real necessity.”
→ 「予算削減のため、どのツールが真に必要不可欠なのかを評価しなければなりません。」“Emergency funds have become a necessity for companies facing economic uncertainty.”
→ 「経済的不確実性に直面している会社にとって、緊急資金は必需品になっています。」“The study highlights the necessity of greener energy solutions for sustainable development.”
→ 「その研究は、持続可能な開発のためにより環境に優しいエネルギー解決策の必要性を強調しています。」“Researchers debate the necessity of further experiments to validate the hypothesis.”
→ 「研究者たちは仮説を検証するためにさらなる実験が必要かどうかを議論しています。」“The necessity of preserving biodiversity has been underscored in recent environmental reports.”
→ 「最近の環境報告では、生物多様性を保護する必要性が強調されています。」- “need” (必要)
- よりカジュアルな言い方。 “need” は動詞や名詞としても使われ、より幅広い状況で使用します。
- よりカジュアルな言い方。 “need” は動詞や名詞としても使われ、より幅広い状況で使用します。
- “requirement” (必要条件)
- よりフォーマルで、条件や仕様などのニュアンスが強いです。
- よりフォーマルで、条件や仕様などのニュアンスが強いです。
- “essential” (不可欠なもの)
- 名詞として使われる場合は “essentials”(必需品)となりやすい。形容詞形もあり、形容詞としての使用頻度が高いです。
- 名詞として使われる場合は “essentials”(必需品)となりやすい。形容詞形もあり、形容詞としての使用頻度が高いです。
- “must” (必須)
- カジュアルにもフォーマルにも使えますが、名詞形よりも助動詞としての用法が一般的です。
- “luxury” (贅沢品、不要なもの)
- “option” (選択の余地があるもの)
- “nonessential” (必ずしも必要でないもの)
- 発音記号 (IPA): /nəˈsɛsəti/ (アメリカ英語), /nɪˈsɛsəti/ (イギリス英語でもほぼ同様)
- アクセント (強勢) の位置: “-cess-” の部分に強勢があります (ne-CESS-i-ty)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、母音の長短や「schwa (ə)」の発音の仕方がやや異なる場合があります。
- よくある発音ミス: “necessary” (ネセサリー) と混同したり、「ne-ce-sty」のように音節が減ってしまう発音ミスが起こりがちです。
- スペルミス: “necessity” の “c” と “s” の組み合わせが複数回出てくるため、つづりを間違えやすいです。
- 発音混同: “necessary” と “necessity” は似ていますが、強勢位置が異なります。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、似た語の “necessaries” (古風な “必要品” の意) と混同することがあります。
- 試験対策: TOEIC、英検では「必要性」「必需品」などの英単語を問う文脈で頻出します。「necessity」が出てきた場合、その後ろに “for” or “of” がくるパターンや “out of necessity” の熟語も合わせて覚えましょう。
- “ne*cess*ity” の中で “c” と “s” が交互に続く部分を意識して、スペルをイメージしやすくすると覚えやすいです。
- 大切なもの(必需品)というイメージで、“need” の強調形と考えると記憶しやすいでしょう。
- 連想ゲーム: 「必要(ness)は必ず(cess)あって当たり前(ity)」という日本語ゴロで覚えてもOKです。
- 音読するときはアクセントに注意して「ネセサティ」(ne-CESS-i-ty) とリズミカルに発音する練習をしましょう。
- 形容詞形: tender
- 副詞形: tenderly
- 名詞形はありませんが、形容詞「tender」から「tenderness(優しさ、思いやり)」という名詞派生形が存在します。
- B2(中上級): 日常会話をある程度こなし、専門的な話題にも触れることができるレベル。感情やニュアンスを表す語彙も習得し始める段階。
語幹: tender
「優しい」「柔らかな」「思いやりのある」という意味を含みます。接尾語の “-ly” は形容詞(tender)を副詞として機能させる役割を持っています。派生語:
- tender (形容詞): 優しい、柔らかい
- tenderness (名詞): 優しさ、思いやり
- tenderly (副詞): 優しく、愛情を込めて
- tender (形容詞): 優しい、柔らかい
コロケーション(共起表現)10選:
- speak tenderly(優しく話す)
- hold someone tenderly(誰かを優しく抱く)
- look tenderly at someone(誰かを優しい目で見る)
- treat someone tenderly(誰かを思いやりをもって扱う)
- kiss tenderly(優しくキスをする)
- caress tenderly(優しくなでる)
- whisper tenderly(優しくささやく)
- care tenderly for someone(誰かを大切に世話する)
- embrace tenderly(優しく抱きしめる)
- nurture tenderly(大切に育む)
- speak tenderly(優しく話す)
語源:
「tender」はラテン語由来の “tener”(やわらかい、繊細な)が起源とされています。古フランス語や中英語を経て、現在の「tender(優しい、柔らかい)」という意味へと変化しました。その意味合いを副詞として活かしたのが「tenderly」です。ニュアンス・使用時の注意点:
「tenderly」は相手への思いやりや敬意を伴うポジティブな言葉です。人や動物、または傷つきやすい物を扱ったり、愛情を示したりするときに好んで使われます。比較的カジュアルな文脈でも使われますが、丁寧な印象を与えることが多いです。副詞としての使い方:
動詞や形容詞を修飾して、「優しく〜する」「愛情をこめて〜する」のような意味を与えます。
例: “He spoke tenderly to the child.”(彼は子どもに優しく話しかけた。)使用シーン(フォーマル / カジュアル):
- 日常会話から文学的な文章まで幅広く使われます。
- 「tenderly」はロマンチックな場面、親密な場面、穏やかな場面などで耳にすることが多いです。
- 日常会話から文学的な文章まで幅広く使われます。
文法上のポイント:
- 副詞なので、主に動詞を修飾する役割。
- “tenderly”の前後に特別な前置詞などは不要です。
- 副詞なので、主に動詞を修飾する役割。
- “I gently held the puppy tenderly in my arms.”
(私は子犬をやさしく腕に抱きました。) - “Could you speak a bit more tenderly to your sister?”
(妹に、もう少し優しく話してもらえる?) - “She always hugs her friends tenderly.”
(彼女はいつも友達を優しくハグします。) - “The manager kindly and tenderly addressed the sensitive issue with the staff.”
(マネージャーはその繊細な問題をスタッフに優しく、親切に話しました。) - “By handling customer complaints tenderly, we were able to maintain their trust.”
(顧客の苦情を丁寧に対処することで、彼らの信頼を維持することができました。) - “He tenderly guided the new employees through the company’s policies.”
(彼は新入社員に会社の方針を優しく案内しました。) - “The therapist encouraged the patient to tenderly confront past traumas.”
(セラピストは患者に、過去のトラウマに優しく向き合うよう奨励しました。) - “Art historians often describe this painting’s colors as blending tenderly.”
(美術史家たちは、この絵の色彩が優しく溶け合っているとよく言います。) - “Researchers observed how primates tenderly care for their offspring.”
(研究者たちは、霊長類が子どもをどのように優しく世話するかを観察しました。) gently(優しく)
- 強い衝撃や乱暴さがないように行う様子。
- 例: “He gently brushed her hair.”
- 強い衝撃や乱暴さがないように行う様子。
softly(そっと、静かに)
- 音量や力加減などがやわらかい、小声で話す場合などに用いる。
- 例: “She spoke softly to avoid waking the baby.”
- 音量や力加減などがやわらかい、小声で話す場合などに用いる。
kindly(親切に)
- 親切心や優しさをもって振る舞うニュアンス。
- 例: “He kindly offered to help with the luggage.”
- 親切心や優しさをもって振る舞うニュアンス。
lovingly(愛情をもって)
- 愛情深く、深い思いやりを持って行う様子。
- 例: “She lovingly prepared dinner for her family.”
- 愛情深く、深い思いやりを持って行う様子。
harshly(厳しく、冷たく)
- 思いやりや優しさがなく、乱暴・冷酷な態度を示す。
- 例: “He spoke harshly to the waitstaff, which was rude.”
- 思いやりや優しさがなく、乱暴・冷酷な態度を示す。
roughly(荒く、大まかに)
- 力任せで繊細さに欠けるような様子。
- 例: “She roughly tossed the box into the truck.”
- 力任せで繊細さに欠けるような様子。
- 発音記号(IPA): /ˈtɛn.dɚ.li/(アメリカ英語), /ˈten.də.li/(イギリス英語)
- アクセント: 最初の音節 “ten” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では “tenderly” の “d” の発音がややはっきりし、母音が [ɚ] になる傾向があります。
- イギリス英語では “d” が滑らかで、母音が [ə] になる程度の差です。
- アメリカ英語では “tenderly” の “d” の発音がややはっきりし、母音が [ɚ] になる傾向があります。
- よくある発音ミス:
- “テンダーリー” のように “r” を意識しすぎると逆に不自然になることがあります。
- 最初の “ten” にストレスを置いて、次の “der” は短めに発音します。
- “テンダーリー” のように “r” を意識しすぎると逆に不自然になることがあります。
- スペルミス: “tenderly” の “e” や “r” を落としたり、綴りを混同しやすいので注意。
- 同音異義語との混同: “tender” は “tender(入札などの意味)” という別の意味(動詞や名詞で「入札する」「入札」)もあるので注意が必要。両者は文脈で使い分けられます。
- 試験対策: 文法問題では副詞と形容詞を取り違えないように。TOEICなどで「tenderly」が正解になる副詞問題が出る場合もあります。
- “tenderly” は “tender” + “ly” と覚えましょう。「やわらかな + ~(副詞)」で「優しく」というイメージ。
- 「tender」はステーキの「テンダーロイン(柔らかいロース肉)」から連想すると、やわらかさや優しさのイメージを思い出しやすいです。
- 「テンダーに扱う」というフレーズを作り、「テンダーリー」というリズミカルな発音を頭に残すのも効果的です。
- 英語: A person who deals in or makes jewelry
- 日本語: 宝石商、宝飾職人、または宝飾品を販売・制作する人
- ジュエリーを扱う人全般を指して使われる単語です。たとえば、宝飾品を自分で作ったり、店で販売したり、鑑定したりする人をまとめて「jeweler」と呼びます。
- 名詞なので、通常は数えられる可算名詞です。複数形は jewelers です。
- 所有格は jeweler’s (単数)、jewelers’ (複数) となります。
- 直接「jeweler」が別の品詞になることはあまりありませんが、動詞としては「to jewel」(宝石で飾る)という形があります(やや古い用法)。
- 「jewel」(宝石)という名詞形があります。
- 「jewelry」(ジュエリー)という関連名詞もあります。
- B2(中上級): 一般的なトピックだけでなく、専門用語ややや高度な語彙を扱えるレベルで、この単語を自然に使えると英語力の幅が広がります。
- 語幹: jewel (宝石)
- 接尾語: -er (~する人、~に関わる人を表す接尾語)
- jewel (n.): 宝石
- jewelry (n.): 宝飾品、ジュエリー
- jewel-like (adj.): 宝石のような
- to jewel (v.): (宝石で)飾る
- renowned jeweler(有名な宝石商)
- family-run jeweler(家族経営の宝石商)
- local jeweler(地元の宝石商)
- trusted jeweler(信頼できる宝石商)
- certified jeweler(資格を持つ/公認の宝石商)
- master jeweler(熟練の宝飾職人)
- jeweler’s loupe(宝石商が使うルーペ)
- jeweler’s appraisal(宝石商による鑑定)
- visit a jeweler(宝石商を訪ねる)
- custom-made jewelry by a jeweler(宝石商によるオーダーメイドの宝飾品)
- 語源: 「jewel(宝石)」はフランス語由来の「jouel」を経て、中英語「juel」に変化し、それに「-er」(人を指す接尾語)がついてできます。
- 歴史的背景: 宝石細工や宝石売買は古くから存在する職業で、中世から職人的な要素が強かったこともあり「jeweler」は職人を強く連想させます。
- ニュアンス:
- 宝石を販売する人だけでなく、宝石の加工・製作・鑑定など、ジュエリーに関するあらゆる専門家を指す場合があります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、ビジネス文脈でも専門家として扱う場合は「jeweler」が適切に使われます。
- 宝石を販売する人だけでなく、宝石の加工・製作・鑑定など、ジュエリーに関するあらゆる専門家を指す場合があります。
- 名詞(可算名詞): a jeweler / jewelers
- 使用シーン:
- フォーマル/カジュアル問わず、「宝石を扱う専門家」として一般的に用いられます。
- 「go to the jeweler’s」は「宝石店へ行く」の意味としてしばしば使われる表現です。
- フォーマル/カジュアル問わず、「宝石を扱う専門家」として一般的に用いられます。
- to go to a jeweler (to buy a ring): 指輪を買いに宝石商へ行く
- to consult a jeweler: 宝石商(の専門家)に相談する
- “Let’s visit the jeweler to get our watches fixed.”
(腕時計を直してもらうために宝石商に行こう。) - “I asked the local jeweler to make a custom necklace.”
(地元の宝石商にオーダーメイドのネックレスを頼んだんだ。) - “My mother always buys earrings from that jeweler.”
(母はいつもあの宝石商のところでイヤリングを買います。) - “We’re partnering with a renowned jeweler for our upcoming fashion show.”
(私たちは今度のファッションショーで有名な宝石商と提携します。) - “Our company supplies gems to major jewelers around the world.”
(当社は世界中の大手宝石商に宝石を供給しています。) - “Please contact a certified jeweler for an official appraisal of these diamonds.”
(これらのダイヤモンドの正式な鑑定には、公認の宝石商に連絡してください。) - “According to historical records, medieval jewelers utilized primitive techniques to set stones in crowns.”
(歴史的記録によると、中世の宝石商たちは王冠に石をはめ込むために原始的な技術を用いた。) - “This museum displays artifacts showcasing methods used by 18th-century jewelers.”
(この博物館では18世紀の宝石商によって用いられた手法を示す工芸品が展示されています。) - “The conference brought together eminent jewelers and gemologists to discuss advancements in synthetic gemstones.”
(その会議には、宝飾業界の一流の宝石商や宝石学者が集まり、合成宝石の進歩について議論しました。) - goldsmith(ゴールドスミス)
- 主に金細工を専門とする職人を指す。宝石以外にも金属加工についても強調される。
- 主に金細工を専門とする職人を指す。宝石以外にも金属加工についても強調される。
- silversmith(シルバースミス)
- 主に銀細工を専門とする職人。銀製食器や装飾品などを作る人。
- 主に銀細工を専門とする職人。銀製食器や装飾品などを作る人。
- jewelry maker(ジュエリー製作者)
- 宝飾品を製作する人を広く指す。販売の側面より、制作部分が強調される。
- 宝石商と正反対の職業を直接表す単語はあまりありませんが、強いて言えば「customer(顧客)」、「buyer(購入者)」が役割的には対立します。それ以外の反意概念としてはありません。
- IPA (米国英語): /ˈdʒuːələr/
- IPA (英国英語): /ˈdʒuːələ/ または 「jeweller」と綴ることが多い
- 強勢: 「ju-」の部分にアクセントが来ます。
- よくある間違い: “jew-ler”と短く発音したり、“jewel-ler”と二重母音を強くしすぎてしまうことなど。
- スペルミス: アメリカ英語では “jeweler”、イギリス英語では “jeweller”。綴りが異なるので気をつけましょう。
- 同音異義語との混同: “jeweler” と “jewellery”(英)/“jewelry”(米)は似たつづりですが、前者は「人」、後者は「宝飾品」です。
- 試験対策: TOEICや英検のビジネスシーンなどで、店や商品の説明として出題される場合があります。「宝石商」としてしっかり押さえておくと役立ちます。
- 「jewel(宝石)」+「-er(~する人)」→「宝石を扱う人」
- アメリカでは “jewelry” - “jeweler”、イギリスでは “jewellery” - “jeweller” と綴りが似ているペアで覚えると混乱しにくいです。
- 実際に宝石店の看板を思い浮かべて、「Jeweler’s」と書いてあるイメージをすると、所有格表現で「宝石商のお店」という意味に繋げやすいでしょう。
- B2 (中上級): 自分の意見をしっかり伝えたり、抽象的な話題を扱えるレベル。
- 「grad-」: ラテン語の「gradus(階段、段階)」が語源で、「step(段階)」という意味を持つ要素です。
- 「-ual」: 形容詞を作るための接尾辞です。
- graduate (動詞・名詞): 卒業する、卒業生
- gradualism (名詞): 段階的進化または改革を指す概念
- gradually (副詞): 段階的に、徐々に
- gradual change(段階的な変化)
- gradual development(徐々の発展)
- gradual improvement(段階的な改善)
- gradual process(段階的なプロセス)
- gradual approach(段階的なアプローチ)
- gradual slope(ゆるやかな斜面)
- gradual transition(徐々の移行)
- gradual shift(段階的なシフト)
- gradual reduction(段階的な削減)
- gradual increase(徐々の増加)
- 「gradual」は「ゆっくりと、着実に」というニュアンスを含みます。
- 「突然」や「急激」ということの対極にある言葉です。
- 一般的な文章・会話のどちらの場面でも使えますが、論文や正式なレポートなど、フォーマルな文脈で使われることが多めです。
- 形容詞として名詞を修飾します。
- 可算名詞か不可算名詞かという区別はありません(形容詞のため)。
- フォーマル/カジュアルの両方で使えますが、文脈としては「徐々の〜」を表す際によく使われます。
- gradual + 名詞
- 例: a gradual increase, a gradual change
- 例: a gradual increase, a gradual change
- be + gradual
- 例: The progress has been gradual.
- “I’ve noticed a gradual improvement in my speaking skill.”
(スピーキング力が徐々に上達していると感じるよ。) - “There’s been a gradual change in the neighborhood; it’s getting busier.”
(近所は徐々に変化してきていて、だんだん忙しくなってきてるよ。) - “We’re making gradual progress on our to-do list.”
(やることリストを少しずつ片付けてるよ。) - “We expect a gradual increase in sales over the next quarter.”
(次の四半期にかけて売上が徐々に増加すると見込んでいます。) - “Our new strategy calls for a gradual reduction in operational costs.”
(新しい戦略では運用コストを段階的に削減していく計画です。) - “The transition to the new system will be gradual, minimizing disruptions.”
(新システムへの移行は段階的に行い、混乱を最小限に抑えます。) - “According to the study, the species underwent a gradual evolutionary process.”
(その研究によると、その種は段階的な進化過程をたどった。) - “A gradual change in climate conditions can be observed over the centuries.”
(気候条件が数世紀にわたって徐々に変化してきたことが観察される。) - “The data suggests a gradual alignment of economic policies among the member states.”
(データによると、加盟国間で経済政策が徐々に調整されてきていることが示唆される。) - slow (ゆっくりした)
- steady (着実な)
- progressive (段階的な、進歩的な)
- incremental (少しずつ増加する)
- “slow” は時間をかけても進行速度自体は遅い場合に使われます。一方「gradual」はプロセスが“小さなステップ”で進んでいるイメージ。
- “steady” は絶えず安定した速度や調子で進むときに使われます。
- “progressive” は「前進している」「進歩的な」というニュアンスが含まれ、“gradual”に比べ少し「新しい考えや変化の方向性」が強調されます。
- “incremental” は「少しずつ増加する」という意味合いが強く、数値的・量的にだんだん増える場面で用いられやすいです。
- sudden(突然の)
- abrupt(急な)
- IPA: /ˈɡrædʒuəl/
- アクセントは第1音節 “grad” に置かれます(“GRAD-joo-əl”)。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな発音の違いはありませんが、「ʒu」(ジュ) の部分がアメリカ英語ではやや短く、イギリス英語では少しハッキリする程度の差があります。
- つづりを “gradual” とする際、誤って “graduale” や母音を入れ替えてしまうミスに注意しましょう。
- スペルミス: “gradual” の “a” と “u” の位置を間違えやすいので要注意。
- 同音異義語との混同: 類似する音を持つ単語は少ないですが、「graduate(グラジュエイト)」との混同に注意。
- 「sudden」のような対義語を一緒に覚えると理解が深まります。
- TOEICや英検などでは、「変化の程度や進み方」について説明する文脈で出題されることがあります。特にビジネスや科学的文脈で「徐々に」という意味を表現する際に使われやすい単語なので、覚えておくと便利です。
- 英語: “lest” は “for fear that” や “so that … not” の意味を持つ接続詞です。
- 日本語: 「〜しないように」「〜するといけないから」といった意味を表します。
- 接続詞 (conjunction)
- 接続詞のため、動詞などと違い、特別な活用形はありません。そのまま “lest” で使われます。
- “lest” 自体はほぼ接続詞としての用法しかありません。
(※「lest」の形容詞形・副詞形などはありません。) - C1(上級)
→ 一般的な日常会話ではあまり出てこず、文語的・古風な響きがあるため、やや難易度が高めで上級レベルといえます。 - ただし、現代の感覚では “less + that” がそのまま縮まったというよりは、昔の英語から伝わる一つの固定表現として残っていると捉える方が自然です。
- 直接の派生語はありませんが、“lest” と同義で使われる表現には次のようなものがあります:
- “for fear that” (…するといけないから)
- “so that … not” (…しないように)
- “for fear that” (…するといけないから)
- “Lest we forget.”
- (我々が忘れないように。)
- (我々が忘れないように。)
- “Lest you be tempted.”
- (あなたが誘惑されないように。)
- (あなたが誘惑されないように。)
- “Close the door lest the dog run out.”
- (犬が外に飛び出さないようにドアを閉めてください。)
- (犬が外に飛び出さないようにドアを閉めてください。)
- “They spoke quietly, lest anyone hear them.”
- (誰かに聞かれないように、彼らは小声で話した。)
- (誰かに聞かれないように、彼らは小声で話した。)
- “Make a backup, lest you lose your data.”
- (データを失わないようにバックアップを取りなさい。)
- (データを失わないようにバックアップを取りなさい。)
- “He kept the window locked, lest intruders break in.”
- (侵入者が入らないように窓は常に施錠しておいた。)
- (侵入者が入らないように窓は常に施錠しておいた。)
- “Stay focused, lest you fall behind.”
- (後れを取らないように集中してください。)
- (後れを取らないように集中してください。)
- “She studied hard, lest she should fail the exam.”
- (試験に落ちないように、彼女は一生懸命勉強した。)
- (試験に落ちないように、彼女は一生懸命勉強した。)
- “I won’t mention his name, lest I offend him.”
- (彼を不快にさせないために、名前は出さないつもりだ。)
- (彼を不快にさせないために、名前は出さないつもりだ。)
- “Drive carefully, lest you cause an accident.”
- (事故を起こさないように、気をつけて運転して。)
- 古英語の “(þy) lǣs (þe)”(「そうでないように/〜でないように」)に由来しており、現代英語では主に文語的表現として残っています。
- 中世英語や古英語の文献でよく目にする、歴史ある単語です。
- 現代ではフォーマルまたは文語的表現として使われることが多く、日常会話で “lest” を聞く機会は比較的少ないです。
- “lest” が使われると、やや凝った印象を与えたり、古めかしい感じを与えたりすることがあります。
- メールや文書などの書き言葉では、強調やスタイルとしてあえて使われることがありますが、多くの場合は “so that … not” や “in order not to …” に置き換えられます。
- “lest + (主語) + (動詞の原形)”:
“lest” の後ろの動詞はしばしば 原形 や “should + 原形” で用いられます。
例: “He left early lest he (should) miss the train.” - 他の接続詞と比較して、やや仰々しく、文語っぽい印象があります。
- 口語的にはほぼ使われませんが、形式的な文章や文学的表現で継続的に使われています。
- “lest” は接続詞なので、名詞としての可算・不可算の概念はありません。
- 同様に、動詞ではなく接続詞なので他動詞・自動詞の概念も当てはまりません。
- “Take an umbrella, lest you get soaked.”
- (ずぶ濡れにならないよう、傘を持っていって。)
- (ずぶ濡れにならないよう、傘を持っていって。)
- “Keep your phone charged, lest the battery die.”
- (バッテリーが切れないように、スマホを充電しておきなよ。)
- (バッテリーが切れないように、スマホを充電しておきなよ。)
- “Don’t say anything offensive, lest you hurt her feelings.”
- (彼女の気分を害さないよう、失礼なことは言わないで。)
- “Review all documents carefully, lest we overlook any errors.”
- (ミスを見落とさないよう、書類を慎重に確認しましょう。)
- (ミスを見落とさないよう、書類を慎重に確認しましょう。)
- “Update the system regularly, lest you face security breaches.”
- (セキュリティ侵害を防ぐために、システムを定期的に更新してください。)
- (セキュリティ侵害を防ぐために、システムを定期的に更新してください。)
- “Keep a record of your expenses, lest there be any confusion during the audit.”
- (監査の際に混乱が生じないように、経費の記録をつけておいてください。)
- “Researchers must obtain consent, lest they violate ethical standards.”
- (研究者は倫理基準を犯さないように、被験者から必ず同意を得なければならない。)
- (研究者は倫理基準を犯さないように、被験者から必ず同意を得なければならない。)
- “One should guard against bias, lest the conclusions be invalid.”
- (結論が不正確にならないように、バイアスに気をつけるべきだ。)
- (結論が不正確にならないように、バイアスに気をつけるべきだ。)
- “We must preserve these texts, lest the knowledge be lost to time.”
- (時の流れによって失われないように、これらの文献は保存しなくてはならない。)
- “so that … not”(…しないように)
例: “I took notes so that I wouldn’t forget.” - “for fear that”(…すると困るから / …するといけないので)
例: “He avoided the topic for fear that he might upset her.” - “in order that … may not”/“in order not to …”
例: “She studied every day in order not to fail the exam.” - 明確な「反意語」はありませんが、意味として反対になる表現を挙げるとすれば、目的を肯定的に示す “so that … can/may” や “in order to …” などが対比となります。
例: “We saved money so that we could buy a house.”(家を買うという目的のためにお金を貯めた。) - 発音記号(IPA): /lɛst/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。(「レスト」に近い発音。)
- 強勢(アクセント)は “l e s t” の“e”の母音部分にありますが、音の長さや強さはあまり大きくありません。
- 間違えやすいのは “least” (/liːst/) との混同です。スペルも似ていますが、母音の長さが違うので注意しましょう。
- スペルミス: “least” や “less” と書いてしまう。
- 発音ミス: “/liːst/” (least) ではなく “/lɛst/”。
- 文脈: 日常会話では大変フォーマルに響くので避けられることが多い。
- 試験対策: 英検やTOEICで直接「lest」が出題されることはあまり多くはありませんが、高度な読解問題(英検1級、難関大学対策)で文脈把握の一部として登場する場合があります。文語表現に注意しましょう。
- 「万が一こうなったら怖い」というような “恐れ” や “注意” のイメージをもつと覚えやすいでしょう。
- “lest” は “less + that” のような形からきていると言われることがあるので、「より少なくするために = しないように」という連想で覚えておくと便利です。
- スペリング上は “least” に “a” がない形が “lest” と覚えましょう。「万が一に“lest”備える」というイメージもユニークかもしれません。
- 「bad temper」(名詞)
例: He has a bad temper. (彼は怒りっぽい性格だ) - bad (形容詞) + tempered (形容詞の形を成す語)
- 「temper」は「気分」「気性」、あるいは「怒り」という意味をもつ名詞で、そこに -ed が付いて形容詞化されています。「bad-tempered」は「悪い気性を持つ」という感覚から来ています。
- temper (名詞): 気性、気分
- temperament (名詞): 気質、性分
- short-tempered (形容詞): 短気な
- even-tempered (形容詞): 気分のむらがない、穏やかな
- a bad-tempered person → (怒りっぽい人)
- get bad-tempered easily → (すぐにイライラする)
- his/her bad-tempered behavior → (彼/彼女の怒りっぽい振る舞い)
- be in a bad-tempered mood → (機嫌が悪い)
- turn bad-tempered → (怒りっぽくなる)
- bad-tempered outburst → (怒りっぽい爆発、かんしゃく)
- deal with a bad-tempered colleague → (怒りっぽい同僚に対処する)
- avoid bad-tempered confrontation → (怒りっぽい対立を避ける)
- a bad-tempered argument → (激しい口論)
- remain bad-tempered all day → (一日中不機嫌でいる)
- 「bad-tempered」は、元々 “temper” という「気分、気性」に “bad” が付与された形です。古英語の “tempring” なども「気性」や「気分の制御」という意味を含み、そこから派生して「気質の良し悪し」を表すようになりました。
- 「すぐに怒りだす人」「不機嫌である人」を表しますが、ときには軽い冗談めかした言い方としても用いられます。ただし、本人の性格を結構強く批判するニュアンスがあるので、使い方には注意が必要です。
- 口語、文章どちらでも使われますが、カジュアルな会話で「短気な人」という紹介や、書き言葉でも人物描写に用いられることが多いです。フォーマルな文書で使う場合は「~ with a bad temper」のように名詞の形を使うこともあります。
- be + bad-tempered
例: He is bad-tempered these days. (最近、彼は機嫌が悪い) - become/get + bad-tempered
例: She gets bad-tempered whenever she’s stressed out. (ストレスが溜まると、彼女は怒りっぽくなる) - 直接のイディオムは少ないですが、
lose one's temper
(かっとなる)との関連で、「He easily loses his temper (彼はすぐにかっとなる)」という表現があります。 - カジュアル・フォーマルどちらでも可。人物の性質や状態を形容するのに使用されます。
- 形容詞として使うので、前に冠詞などは必要ありません。
- 「bad-tempered person」のように名詞を後ろから修飾する形が多いです。
“Don’t be so bad-tempered. It’s just a small mistake.”
→ 「そんなに怒らないで。ちょっとしたミスだよ。」“My older brother can be really bad-tempered in the mornings.”
→ 「私の兄は朝になると本当に怒りっぽくなる。」“Whenever he’s hungry, he turns bad-tempered and snaps at everyone.”
→ 「彼はお腹が空くと怒りっぽくなって、みんなに当たるんだ。」“Our manager can be bad-tempered if the deadlines aren’t met.”
→ 「締め切りが守られないと、マネージャーはすぐに不機嫌になります。」“I had to deal with a bad-tempered client yesterday.”
→ 「昨日は怒りっぽい顧客に対応しなくてはなりませんでした。」“The new team leader seems a bit bad-tempered when under pressure.”
→ 「新しいチームリーダーは、プレッシャーがかかると少し短気になるようだ。」“The study indicates that individuals with chronic stress can exhibit bad-tempered behavior.”
→ 「その研究によると、慢性的なストレスを抱える人々は怒りっぽい行動を示すことがある。」“Bad-tempered responses were more frequent in a high-pressure environment.”
→ 「高圧的な環境では、怒りっぽい反応がより頻繁に見られた。」“A bad-tempered disposition can negatively affect interpersonal relationships over time.”
→ 「怒りっぽい性格は、時間が経つにつれて対人関係に悪影響を及ぼす可能性がある。」- irritable (怒りっぽい)
- 「些細なことにすぐイライラする」というニュアンスが強い。
- 「些細なことにすぐイライラする」というニュアンスが強い。
- grumpy (不機嫌な)
- 「ぶつぶつ文句を言う、不機嫌」という感じで、ややカジュアル寄り。
- 「ぶつぶつ文句を言う、不機嫌」という感じで、ややカジュアル寄り。
- short-tempered (短気な)
- 「すぐキレる」イメージ。
- 「すぐキレる」イメージ。
- cranky (不機嫌な)
- 年上の人や赤ちゃんにも使われることがある、中途半端に怒りっぽい印象。
- good-natured (良い性格の、気立ての良い)
- even-tempered (温厚な、気分にむらがない)
- “bad-tempered” の場合、語の第二音節「tem」に強いアクセントがありますが、実際の発話では
BAD
も強めに発音されることが多いです。 - 連続して発音すると、
bad
のd
音がtem
にやや繋がるように聞こえることがあります。 - アメリカ英語: [bæd-tempərd]
- イギリス英語: [bæd-tɛmpəd]
- イギリス英語では後ろの “r” を弱めに発音します。
- 「bad」と「tempered」を区切りすぎたり、逆に「bad-temper-d」と濁りすぎる場合があるので注意しましょう。
スペルミス
- 「bad-tempered」を「bad-temprered」と“r”を重複させたり、「badtempered」のようにハイフンを抜かしたりしがちです。ハイフンを入れる形容詞であることを覚えておきましょう。
同音/似た表現との混同
- 「bad-tempered」と「bad-temper」は似ていますが、品詞が違います。形容詞か名詞かをしっかり区別すること。
試験対策
- 英検やTOEICなどの試験で出題される場合、「性格を表す形容詞を穴埋めする」ような問題や、読解問題で人物描写に登場することが多いです。
- “bad-tempered” は「bad(悪い) + temper(気分/気性) + -ed(形容詞化)」という組み合わせから「悪い気性を持つ」という直訳的なイメージで覚えやすいです。
- 「temper」自体が「気質」を表す言葉なので、「temperがbadになっている状態」とイメージすると、すぐに思い出せます。
- 発音でも「バッド てんぱーど」と区切るより、一気に「バッドテンパード」とつなげて言う練習をすると覚えやすいでしょう。
- “Anchorage” : a place where a ship can anchor or the act of anchoring; something that provides a secure hold or support.
- 「船が停泊できる場所、または停泊そのもの」を指します。
- または比喩的に、「心のよりどころ、しっかりと支えてくれるもの」という意味でも使われます。
- 名詞 (noun)
- 名詞なので、直接的な活用形(時制変化など)はありません。
- 複数形: anchorages
- 例: “There are many safe anchorages along the coast.”(海岸沿いには安全な停泊地がたくさんある。)
- 動詞 “anchor” : 「錨を下ろす、固定する」
- 例: anchor – anchored – anchoring
- 形容詞 “anchored” : 「固定された、しっかり留められた」
- B2(中上級)
- 海洋分野や比喩的な使い方など、やや専門的な場面でも使われる単語なので、B2 相当と考えられます。
- “anchor” (錨) + “-age”(名詞化接尾語:場所や状態、行為などを表す)
- “anchorage” は「錨を下ろす場所(または行為)」を表し、そこから転じて「支え」といった意味にもなります。
- anchor (動詞・名詞)
- anchoring (動名詞、または形容詞的 「固定している状態」)
- anchored (過去分詞 「固定された」)
- “good anchorage” – 良い停泊地
- “safe anchorage” – 安全な停泊場所
- “seek anchorage” – 停泊場所を探す
- “provide anchorage” – 停泊地を提供する
- “anchorage area” – 停泊区域
- “anchorage point” – 固定ポイント(錨を下ろす地点)
- “anchorage capacity” – 停泊可能数(停泊能力)
- “anchorage fees” – 停泊料金
- “anchorage regulations” – 停泊規則
- “anchorage location” – 停泊場所(停泊地点)
- “anchor” は古代ラテン語の “ancora”、さらにギリシャ語の “ankȳra” に由来すると言われています。
- 接尾語 “-age” はフランス語などから入り、「場所」「状態」「行為の結果」を表します。
- 船舶用語として「停泊地」を示す、やや専門的な単語です。
- 比喩的に「心のよりどころ」「支え」としても使われ、安定をイメージさせます。
- 文語や正式な文章(船舶関連の文書や比喩表現)でも使われますが、日常会話では専門性を帯びることが多いです。
- “Anchorage” は名詞で、可算名詞としても不可算名詞としても使われます。
- 可算: “There are many good anchorages along the coast.”
- 不可算: “The concept of anchorage is crucial for a safe harbor.”(抽象的な概念として捉える場合)
- 可算: “There are many good anchorages along the coast.”
- 主に下記のような文脈構造で登場します。
- “[場所] + provides (a) safe anchorage (for ships).”
- “(to) seek/find anchorage (somewhere).”
- “[場所] + provides (a) safe anchorage (for ships).”
- “find anchorage in (something)” : 「~によりどころ(拠り所)を見いだす」
(精神的に安定を得るようなニュアンスでも使われます。) “We need to find a safe anchorage before the storm hits.”
(嵐が来る前に安全な停泊地を見つけないといけないね。)“My family’s support has always been my anchorage in tough times.”
(大変な時、家族の支えがいつも私のよりどころなんだ。)“Do you know if there’s an anchorage near the beach for small boats?”
(小型船が停泊できる場所がそのビーチの近くにあるか知ってる?)“Our company should invest in improving the anchorage facilities at the port.”
(我が社は、その港の停泊設備を改良するために投資をすべきです。)“The new marina project includes larger anchorage areas for cargo ships.”
(新しいマリーナ計画では、貨物船向けに広い停泊区域が含まれています。)“Their proposal addresses the anchorage fees that concern many shipping companies.”
(彼らの提案は、多くの海運会社が懸念している停泊料金について言及しています。)“The geotechnical study focuses on the anchorage strength of the seabed in this region.”
(その地質学的研究では、この地域の海底における錨の保持力について焦点を当てています。)“Anchorage design is crucial in offshore engineering to maintain stability of oil rigs.”
(海洋工学では、石油掘削装置の安定性を保つために停泊設計が重要です。)“In psychology, the concept of an emotional anchorage can guide therapy approaches.”
(心理学においては、感情面での支えという概念が治療アプローチの指針になることがあります。)- “harbor” (港、避難所)
- より一般的に「船が停泊できる港」全体を示すニュアンス。
- より一般的に「船が停泊できる港」全体を示すニュアンス。
- “port” (港)
- 商業用の港を想定する場合が多い。インフラが整備された場所を指すことが多い。
- 商業用の港を想定する場合が多い。インフラが整備された場所を指すことが多い。
- “moorings” (係留施設)
- 船を係留するための装置や場所を表し、“anchorage” より具体的な装置に近い。
- 船を係留するための装置や場所を表し、“anchorage” より具体的な装置に近い。
- “haven” (避難所、安息地)
- より文学的、比喩的に「安全な場所」を示すことが多い。
- より文学的、比喩的に「安全な場所」を示すことが多い。
- “refuge” (避難所)
- 危険から逃れるための「安全な場所」。比喩的にも頻繁に使われる。
- 明確な反意語は少ないですが、あえて挙げるとすれば “drift” (漂流)、「固定していない状態」と対比させる場合に使えます。
- アメリカ英語: /ˈæŋkərɪdʒ/
- イギリス英語: /ˈæŋkərɪdʒ/ (大きな差はありません)
- “án-chər-idge” (先頭の “an-” にアクセント)
- “anchor” の /ŋ/ と “ch” の子音が混ざりやすく、
“anchorage” 全体で /æŋkərɪdʒ/ とならずに /ænʧərɪdʒ/ などと発音してしまうことがあるので注意。 - スペルミス
- “anchorage” の “ch” と “r” の位置、語尾 “-age” を間違えやすい。
- “anchorage” の “ch” と “r” の位置、語尾 “-age” を間違えやすい。
- “anchor” との混同
- “anchor” は動詞/名詞、「錨」を意味し、その場所を表すのが “anchorage”。文中でどちらを使うべきか区別が必要。
- “anchor” は動詞/名詞、「錨」を意味し、その場所を表すのが “anchorage”。文中でどちらを使うべきか区別が必要。
- TOEIC・英検などでは
- 海洋や港湾関連の文脈、または比喩表現として「心のよりどころ」などで出題される可能性あり。
- “anchor + age” で「錨 (anchor) がある場所 (age) → 錨を下ろす場所」と覚えましょう。
- 発音も “anchor” の名詞形の一種と考え、「アンカー + リッジ (ɪdʒ)」と頭の中で分割すると覚えやすいです。
- 海や港の風景をイメージすると、単語の雰囲気を思い出しやすくなります。
- 原級: improbable
- 比較級: more improbable
- 最上級: most improbable
- 副詞: improbably (例: “He spoke improbably about his chances of success.”)
- 名詞: improbability (例: “The improbability of winning the lottery is extremely high.”)
- B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
この単語は日常会話でも通じますが、学術文やビジネス文書など少しフォーマルな場面で目にする機会が多いため、中上級以上のレベルとして設定できます。 - 接頭語 (prefix): “im-” … 「否定」を表す接頭語
- 語幹 (root): “probable” … 「起こりそうな、可能性が高い」を意味する形容詞
- “im- + probable” で「起こりそうにない」という意味になります。
- probable (形容詞): 「起こりそうな、確からしい」
- probability (名詞): 「確率、可能性」
- impossibly (副詞): 「不可能に」(語源は同じ “im-”)
- “highly improbable” – (非常に起こりそうにない)
- “seem improbable” – (起こりそうにないように見える)
- “an improbable event” – (ありそうにない出来事)
- “an improbable outcome” – (起こりそうにない結果)
- “an improbable story” – (信じがたい話)
- “sounds improbable” – (起こりそうにないように聞こえる)
- “wildly improbable hypothesis” – (非常にありそうもない仮説)
- “an improbable coincidence” – (起こりそうにない偶然)
- “brushed off as improbable” – (起こりそうもないとして一蹴される)
- “improbable but not impossible” – (ありそうにないが不可能ではない)
- “probable” はラテン語の “probabilis” に由来し、「証明できる、ありうる」という意味がありました。
- 接頭語 “im-” は否定の意味を付与するため、「ありそうにない」という意味が確立されました。
- “improbable” は「不可能 (impossible)」ほど強い否定ではありませんが、「unlikely (~しそうにない)」よりややフォーマルかつ強い響きがあります。
- 日常会話でも使われますが、文章やフォーマルな議論で使われることが多いです。特に学術的・ビジネス的な文脈では、確率や可能性を厳密に表す場合に用いられます。
- 感情的な響きは少なく、やや客観的なニュアンスで使われます。
- “improbable” は 形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として使われます。
- 「(It is) improbable that 〜」 の形式で、内容節を導く構文がよく使われます。
- 例: “It’s improbable that he finished the task so soon.”
- フォーマルな文書や議論では「It is improbable that…」と書き言葉として使われる。
- カジュアルな場面では “That’s pretty improbable” などの形で会話でも用いられます。
“It’s quite improbable that we’ll see a movie star just walking around here.”
- (ここら辺で映画スターに遭遇するのは、まずあり得ないよ。)
“I find it improbable that you’ve never heard that song before.”
- (その曲を一度も聴いたことがないなんて、ちょっと信じがたいね。)
“It sounds improbable that he won the lottery two weeks in a row!”
- (2週連続で宝くじに当たったなんて、ありえない話だよね!)
“It’s improbable the project will succeed without additional funding.”
- (追加資金なしでプロジェクトが成功するのは難しいでしょう。)
“Given the current budget, it seems improbable we can launch the new product this year.”
- (現在の予算では、今年中に新製品を発売するのはまず無理そうです。)
“The CEO found it improbable to meet the target without a fresh strategy.”
- (CEOは、新しい戦略なしには目標を達成するのは厳しいと感じた。)
“It is statistically improbable that such a result occurred by mere chance.”
- (統計的に、その結果が偶然に起こったとは考えにくい。)
“Scientists deemed it improbable for the hypothesis to hold without further evidence.”
- (科学者たちは、さらなる証拠なしにその仮説が成り立つとは考えにくいと認めた。)
“The theory posits an improbable sequence of events leading to rapid evolution.”
- (その理論は、急速な進化をもたらす、起こりそうにない一連の出来事を仮定している。)
- unlikely (起こりそうもない)
- “improbable” よりも日常的。口語でよく使われる。
- “improbable” よりも日常的。口語でよく使われる。
- doubtful (疑わしい)
- 「疑問符がつく」というニュアンスで、真実性を疑うときによく使う。
- 「疑問符がつく」というニュアンスで、真実性を疑うときによく使う。
- implausible (信じ難い)
- 「(理論として)成立しがたい」「話として信じ難い」といったニュアンス。
- 「(理論として)成立しがたい」「話として信じ難い」といったニュアンス。
- questionable (疑わしい)
- 事柄の正当性・誠実性を疑うときなどにも使う。
- 事柄の正当性・誠実性を疑うときなどにも使う。
- fantastical (空想的な)
- 「非現実的である」ニュアンスに重点がある。
- probable (起こりそうな)
- likely (ありそうな)
- possible (可能な)
- impossible は「不可能な」、全く起こり得ないレベル
- improbable は「極めて起こりにくいが、ゼロではないレベル」
という違いがあります。 - イギリス英語 (BrE): /ɪmˈprɒb.ə.bl/
- アメリカ英語 (AmE): /ɪmˈprɑː.bə.bl/
- “im” の [ɪm] を [im] のように伸ばしすぎたり、
- 第2音節に強勢を置かずに、 “IM-probable” とすると、不自然に聞こえる場合があります。
- スペルミス
- “improbable” は “m” と “p” の順番や “probable” の綴りで混乱しがちです。
- “improbable” は “m” と “p” の順番や “probable” の綴りで混乱しがちです。
- “impossible” との混同
- 「不可能 (impossible)」と「ほとんど起こりえない (improbable)」は大きく意味が異なるので要注意。
- 「不可能 (impossible)」と「ほとんど起こりえない (improbable)」は大きく意味が異なるので要注意。
- TOEIC・英検などの試験出題
- 語い問題で “improbable” のような否定接頭語を含む単語の意味を問う例がたまにみられます。
- 長文読解でも「起こりそうにない」というニュアンスを推測させる問題が出題されることがあります。
- 語い問題で “improbable” のような否定接頭語を含む単語の意味を問う例がたまにみられます。
- 接頭語 “im-” は「否定」、そして “probable” は「起こりそうな」。
→ 「probable(起こりそう)」に “im-” がついて「起こりそうにない」と覚える。 - 「im- + probable = あまり『ありそうにない』」というパズルのようなイメージで記憶すると分かりやすいです。
- 同じ形の語で “impossible” (不可能な) があるので、その仲間として意識するとスペルや意味を覚えやすくなります。
- 単数形: repression
- 複数形: repressions(用例は多くありませんが、複数の抑圧的行為を指す場合に使われることがあります)
- 動詞: repress (抑圧する)
- 現在分詞: repressing
- 過去形・過去分詞: repressed
- 現在分詞: repressing
- 形容詞: repressive (抑圧的な)
- 副詞: repressively (抑圧的に)
- 名詞: repressiveness (抑圧的であること)
- re-(後ろへ、または再び)
- press(押す)
- -ion(名詞を作る語尾)
- 心理学的な抑圧: 自我が不快な感情や記憶を無意識下に押しとどめること。
- 政治的・社会的な弾圧: 国家や権力が個人や集団を暴力や法的措置などで押さえつけること。
- political repression(政治的抑圧)
- emotional repression(感情の抑圧)
- sexual repression(性的抑圧)
- unconscious repression(無意識の抑圧)
- cultural repression(文化的抑圧)
- fear of repression(抑圧への恐怖)
- repression of dissent(異議や反対意見の抑圧)
- state-sanctioned repression(国家公認の抑圧)
- violent repression(暴力的な抑圧)
- systemic repression(制度的な抑圧)
- 古くから政治的権力による抑圧を指す文脈で用いられてきました。
- フロイト精神分析など、20世紀以降は心理学の用語としても広く知られるようになりました。
- 政治・社会的文脈: 権力が意図的に相手を抑え込む強い響き。
- 心理学的文脈: 消極的に感情を押し込むニュアンス。
- フォーマルな文脈での使用が多いですが、カジュアルな会話の中でも学術・政治の話題が出たときには用いられます。
- 名詞(不可算扱いが多い)
- 不可算名詞として使われることが多いですが、複数形(repressions)も使用例はあります。
- 不可算名詞として使われることが多いですが、複数形(repressions)も使用例はあります。
- 一般的な構文
- the repression of + [人々 / 感情 / 反対運動 など]
例) “the repression of free speech” (言論の自由の抑圧)
- the repression of + [人々 / 感情 / 反対運動 など]
- フォーマル / カジュアル
- 「repression」はややフォーマル。日常会話ではあまり出ないものの、政治や心理学などのトピックで使われます。
- “I think her constant repression of anger is making her stressed.”
(彼女の怒りを常に抑え込む行為が、ストレスの原因になっていると思う。) - “Some people deal with sadness through repression instead of talking about it.”
(悲しみを誰かに話す代わりに、押し込めてしまう人もいる。) - “He never shows his feelings; it might be a form of repression.”
(彼は全然感情を表に出さない。ある種の抑圧かもしれない。) - “Critics claim that the company’s strict policies amount to a form of employee repression.”
(批評家たちは、その会社の厳しすぎる方針が従業員抑圧の一種だと主張している。) - “We need to ensure that our management style does not lead to the repression of creativity.”
(管理手法が創造性を抑圧することのないように注意する必要がある。) - “The board discussed whether certain regulations might constitute corporate repression.”
(役員会では、ある規制が企業としての抑圧に当たるのではないか検討した。) - “Freud’s theory addresses how unconscious repression influences human behavior.”
(フロイトの理論では、無意識下の抑圧が人間の行動にどのように影響するかが説明されている。) - “Political scientists have long studied state-led repression in authoritarian regimes.”
(政治学者たちは、独裁体制における国家主導の抑圧を長い間研究してきた。) - “Historical evidence points to the repression of minority groups throughout the century.”
(歴史的証拠は、少数派集団に対する抑圧が世紀を通じて行われてきたことを示している。) - suppression(抑圧、鎮圧)
- 「suppression」は「強制的にやめさせる」ニュアンスが強い。
- 「suppression」は「強制的にやめさせる」ニュアンスが強い。
- oppression(圧迫、抑圧)
- “oppression”は特に権力者による不公正な圧迫を強調する。
- “oppression”は特に権力者による不公正な圧迫を強調する。
- constraint(制限、拘束)
- 「行動・発言などを制限する」一般的な意味が強い。
- expression(表現、表出)
- liberation(解放)
- release(解放、発散)
- IPA(米国英語): /rɪˈprɛʃ.ən/
- アクセント(強勢)は「pre」の部分にきます(re-PRE-ssion)。
- IPA(英国英語): /rɪˈprɛʃ(ə)n/
- よくある間違い: アクセントを「re」に置かないように注意。正しくは“re-PRE-ssion”と二音節目が強くなります。
- スペル: “repression” の途中の “ss” をひとつだけにしてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、語感が似た “suppression” と混同しやすいです。
- 試験での出題: TOEICや英検などでは、特に政治的・社会的文脈や心理学テキスト内で使用されることがあります。国際関係や文化論などでも出題されやすい単語です。
- “re-” + “press” → 「押し戻す(感情や行為などを元に戻して抑え込む)」というイメージで覚えると分かりやすいです。
- 心理学や政治のニュースでよく見かけるため、実際のニュース記事や文献を読むと記憶に残りやすくなります。
- 単語カードやノートに「表現を押しとどめる」という絵やアイコンを描いて覚えるとビジュアルの助けになります。
- 「misleading」は、見かけや言葉などから受け取る印象が、実際の真実とは異なる場合に使われます。「誤解させるような」「惑わせるような」という状況でよく用いられます。
- 動詞: 「mislead」(他動詞) – 「誤った方向に導く」「誤解させる」
例:He misled the public with his statement.
(彼は声明によって大衆を誤解させた) - 名詞形: 「misleadingness」(あまり頻繁には使われませんが、抽象名詞としての形)
- B2レベル(中上級): 複雑な文章や議論でも、ある程度理解でき、よりニュアンスのある言葉を扱えるレベル。
- mis- (接頭辞): 誤り、悪い方向、正しくない などの意味をもつ接頭語。
- lead (動詞の語幹): 導く
- -ing (形容詞化する語尾): 「~している」、「~している状態の」という意味合いを付加。
- misleading information(誤解を招く情報)
- misleading statement(誤解を招く発言)
- misleading advertisement(誤解を招く広告)
- misleading impression(誤った印象)
- potentially misleading(誤解を招く可能性がある)
- be found misleading(誤解を与えるものと認定される)
- intentionally misleading(意図的に誤解させる)
- misleading headline(誤解を招く見出し)
- somewhat misleading(やや誤解を与える)
- misleadingly simple(見た目ほど単純ではない、誤解を招きそうなほど単純)
- 「misleading」は「mislead」(誤った方向に導く)の現在分詞形を形容詞化したものです。
- 「mis-」は古英語や中英語で「悪い」「間違った」を意味する接頭語として使われ、現在に至っています。
- 「lead」は古英語 “lǣdan” からで「導く、案内する」という意味。
- 「misleading」という言葉は、相手や読み手に対して、情報の正確性や信頼性を疑うニュアンスを含みます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われますが、公的文書やビジネスの文脈で使用するときは「情報や説明が不正確である可能性が高い」というやや強い警告を含むこともあります。
- 「誤解を招きそうだ」という微妙な程度から「意図してだます」という強い意図まで、文脈によって幅が広いです。
- 「misleading」は形容詞なので、修飾対象となる名詞の前または補語位置(be動詞などの後)に置かれます。
例: “This report is misleading.” (この報告書は誤解を招く) - 他動詞として使い分ける場合は「mislead」を用い、目的語を伴います。
例: “They misled the audience.” (彼らは聴衆を誤解させた) - “be misleading to someone” : 「(誰かにとって)誤解を招く」
例: “The statistics can be misleading to new researchers.” - “can be misleading” : 「誤解を招く可能性がある」
例: “The similarities can be misleading if we only look at the surface.” “That sign is misleading; I thought the store was open.”
(あの看板、紛らわしいよ。お店が開いていると思ったのに。)“The online reviews were a bit misleading, so I was disappointed when I saw the product.”
(オンラインのレビューがちょっと誤解を招く感じだったから、実物を見たときがっかりしちゃった。)“Her explanation sounded misleading at first, but I realized she just didn’t have all the details.”
(彼女の説明は最初誤解を招くように聞こえたけど、実際は彼女が詳しいことを知らなかっただけだとわかったよ。)“We should correct any misleading statements before releasing the report.”
(報告書を公開する前に、誤解を招くような記述があれば修正すべきです。)“This advertisement could be considered misleading by the consumer protection agency.”
(この広告は消費者保護局から見れば、誤解を招くとみなされる可能性があります。)“Please ensure that the data you present is not misleading in any way.”
(提示するデータがいかなる面でも誤解を招かないようにしてください。)“Using these figures without the proper context can be misleading in scientific studies.”
(正しい文脈なしにこれらの数値を使うと、科学的研究では誤解を招く恐れがあります。)“A misleading interpretation of the results may lead to incorrect conclusions.”
(結果を誤解して解釈すると、間違った結論につながる可能性があります。)“Misleading data visualizations can distort the public’s understanding of the findings.”
(誤解させるようなデータの可視化は、研究成果に対する一般の理解を歪める可能性があります。)- deceptive(騙すような)
- confusing(混乱させる)
- ambiguous(曖昧で誤解を招く)
- false(事実と異なる、虚偽の)
- illusory(錯覚を起こすような)
- 「deceptive」は「misleading」よりも「だます意図」がさらに強い場合に使われる傾向があります。
- 「confusing」は必ずしも「意図的に」ではなく、状況が複雑で分かりにくい場合にも使います。
- clear(明確な)
- accurate(正確な)
- truthful(真実を伝える)
- straightforward(率直な)
- honest(正直な)
- 「正直」や「率直」といった意味を表す形容詞は「misleading」の反対のニュアンスをもつ単語です。
- 発音記号(IPA): /ˌmɪsˈliːdɪŋ/
- 強勢(アクセント): 「-lead-」の部分にアクセントがあります (mis-LEE-ding)。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: ほぼ同じですが、イギリス英語のほうが /ɪ/ の音がやや澄んだ感じに聞こえることがあります。
- よくある発音の間違い: 「mis」の部分を「miz」と発音してしまう、もしくは「lead」の部分を「led」としてしまうこと。正しくは「ミス・リー・ディング」という区切りに注意します。
- スペルミス: “misleading” を “missleading” や “misleeding” のように、つづりを誤ることが多いため注意。
- 同音異義語との混同: “mislead” (動詞) と読み方が同じ “misled” (過去形・過去分詞) の発音が “mihz-LED” と違うので注意。形容詞「misleading」は “mis-LEE-ding”。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでも、広告やレポートなどの文脈で「誤解を招く表現」や「不正確な情報」を指摘する設問で登場することがあります。
- スペリングを覚える際: “mis” + “lead” + “ing” の3つのパーツに分けて覚えましょう。「mis-」が付いているときには「誤り」や「悪い方向」の意味合いが多いということを頭に入れると、関連する単語(misunderstand, misuse など)も一緒に覚えやすくなります。
- 「ミスリードさせる(誤った方向に導く)」というイメージを持てば、派生した形容詞 “misleading” を直感的に理解できるようになります。
necessity
necessity
Explanation
〈U〉《時にa ~》必要, 必要性 / 〈C〉《しばしば複数形で》《...の》必需品《of, for, to ...》
necessity
1. 基本情報と概要
単語: necessity
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味: “necessity” means something that is needed or required; a condition or state of being essential.
日本語での意味: 「必要性」「必需品」「避けられないもの」という意味です。たとえば、「生活必需品」のように、なければ生活や物事が成り立たないものごとに対して使われます。「〜がどうしても必要だ」「避けられない、やむを得ない状況」といったニュアンスを表す単語です。
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “necessity” の詳細解説です。生活や学習の中で何かがどれほど不可欠かを強調したい時に、ぜひ使ってみてください。
〈U〉(貧乏・不幸などによる)困窮,窮乏
〈U〉《時にa ~》必要,必要性;必然,当然のこと・必要品〈C〉《しばしば複数形で》(…に)どうしても必要なもの,(…の)必需品《+of(for, to)+名》
tenderly
tenderly
Explanation
『優しく』,愛情深く
tenderly
1. 基本情報と概要
単語: tenderly
品詞: 副詞 (adverb)
意味 (英語): in a gentle, loving, or caring way
意味 (日本語): 優しく、愛情を込めて、大切に
「tenderly」は、物事を思いやりや愛情をもって穏やかに行うニュアンスを伝えます。相手を傷つけないように、あるいは大切に扱う様子を表すときに使われる単語です。やわらかく丁寧なニュアンスを含むため、人やモノを優しく扱う状況で用いられます。
活用形:
副詞なので、一般的に形は変化しませんが、形容詞「tender(優しい)」から派生しています。
形容詞や名詞など他の品詞になる例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「tenderly」の詳細な解説です。愛情深く、思いやりをもって接するときに使える、とても暖かいニュアンスの単語です。ぜひ覚えて、さまざまなシーンで使ってみてください。
優しく,愛情深く
jeweler
jeweler
Explanation
宝石商,貴金属商;宝石細工
jeweler
1. 基本情報と概要
英単語: jeweler
品詞: 名詞 (n.)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞への派生
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
このため、「宝石を扱う人」という意味を持ちます。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的・専門的(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が jeweler の詳しい解説になります。宝石にまつわる英単語をまとめて覚えると、ビジネスや旅行などさまざまな場面で役立ちます。
宝石商,貴金属商;宝石細工
gradual
gradual
Explanation
『段階的な』,漸次の,徐々の / (勾配(こうばい)が)ゆるやかな
gradual
以下では、形容詞「gradual」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: gradual
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語)
• happening slowly over a period of time or in small stages
意味(日本語)
• 段階的な、徐々の
「gradual」は「物事が少しずつ進んだり変化したりする」というニュアンスで使われる形容詞です。たとえば、急に変わるのではなく、ゆっくりゆっくり変化していくようなイメージです。
活用形
形容詞なので、比較変化は以下の形で行われます(ただし会話ではあまり使われません):
• 原級: gradual
• 比較級: more gradual
• 最上級: most gradual
他の品詞形
• 副詞: gradually (徐々に)
• 名詞: gradualness (段階的であること)
CEFRレベル
「gradual」はおおよそ B2 (中上級) レベルの単語と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の「gradus(段階)」から来ており、「一歩一歩、段階を踏むように進む」という意味合いがあります。英語の「grade(等級)」「graduate(卒業する/卒業生)」なども同じ語源を持ちます。
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「gradual」の反意語は「突然」「急激」のニュアンスをもつ単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
• 「gradual」は「grade(段階)」と関係があるので、「一段ずつ階段をのぼるイメージ」で記憶すると覚えやすいでしょう。
• “grad”=“step” という語源を思い出せば、一歩ずつ進むイメージが湧きやすくなります。
• スペルは「grad(グラッド)+u+al」で覚えると間違いが少なくなるでしょう。
少しずつ前進していくさまを指す「gradual」。他の単語との使い分けを意識しながら、ぜひ積極的に使ってみてください。
(勾配(こうばい)が)ゆるやかな
段階的な,漸次の,徐々の
…『しないように』,するといけないから / 《fear,danger,afraidなど恐れ・危険を表す動詞・名詞・形容詞の後に用いて》…『ではないかと』(that),という[ことを]
lest
lest
Explanation
…『しないように』,するといけないから / 《fear,danger,afraidなど恐れ・危険を表す動詞・名詞・形容詞の後に用いて》…『ではないかと』(that),という[ことを]
lest
…『しないように』,するといけないから / 《fear,danger,afraidなど恐れ・危険を表す動詞・名詞・形容詞の後に用いて》…『ではないかと』(that),という[ことを]
接続詞 “lest” を徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「何かをしないように注意するとき」に使われる接続詞で、ニュアンスとしては「万が一こうならないように先に対策する」というような、やや古風またはフォーマルな響きがあります。
品詞
活用形・変化形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“lest” はもともと古英語の “the lǣste(最も少ないこと)” の派生ともされますが、現在の用法では “less” + “that” が合わさった形に由来すると説明されることもあります。
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
コロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算などの名詞での区別
他動詞・自動詞
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
もっとも現代ではあまりカジュアルに使われませんが、例として挙げます。
ビジネス(ややフォーマル)
学術的・文献的(フォーマル / 文語的)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(類似表現)
→ いずれもニュアンスは似ていますが、“lest” はより古風かつ文語的です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、接続詞 “lest” の詳細解説です。やや古風・文語的な響きがあるため、日常会話ではほとんど使いませんが、文学作品やフォーマルな文脈、敬虔なスピーチ等で時おり見られます。発音やスペルが似た単語と混同しないように注意して学習してください。
《fear,danger,afraidなど恐れ・危険を表す動詞・名詞・形容詞の後に用いて》…ではないかと(that),という[ことを]
…しないように,するといけないから
bad-tempered
bad-tempered
Explanation
機嫌の悪い,気難しい,怒りっぽい
bad-tempered
1. 基本情報と概要
単語: bad-tempered
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語)
• having a tendency to become angry or annoyed easily
意味 (日本語)
• 怒りっぽい、機嫌が悪い、短気な
「bad-tempered」は「機嫌が悪い」「短気な」というように、すぐにイライラしたり怒ったりする人の性格を表す形容詞です。日常会話でも「怒りっぽい人」というニュアンスでよく使われます。
CEFRレベルの目安:
• B2 (中上級): 日常の話題ややや複雑な性格描写などで使う語彙。B2レベル以上の英語学習者が理解するとよい単語です。
活用形について
形容詞なので、比較級は more bad-tempered
、最上級は most bad-tempered
となります。ただし、比較形で使われる例はそこまで多くはありません。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用する場面
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
• /ˌbædˈtɛmpərd/ (アメリカ英語)
• /ˌbædˈtɛmpəd/ (イギリス英語)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「bad-tempered」の詳細解説です。機嫌の悪い様子や、短気な性格を表したいときに活用してみてください。
機嫌の悪い,気難しい,怒りっぽい
anchorage
anchorage
Explanation
〈C〉停泊地,投びょう地 / 〈C〉〈U〉留める(固定する)もの / 〈C〉停泊料(税)
anchorage
以下では、英単語 “anchorage” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
◇ 英語での意味
◇ 日本語での意味
「港や安全な場所を想像してみてください。船が錨(いかり)を下ろしてしっかりと留まる、その『停泊場所』として使われる言葉です。精神的な安定や支えを意味するときもあります。」
◇ 品詞
◇ 活用形
◇ 関連する他の品詞形
◇ CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
◇ 語構成
◇ 派生語/類縁語
◇ よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
◇ 語源
◇ ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
◇ イディオム
5. 実例と例文
◇ 日常会話での例文 (3文)
◇ ビジネスシーンでの例文 (3文)
◇ 学術的または専門的文脈での例文 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
◇ 類義語 (Synonyms)
“Anchorage” は「錨や船に特に焦点を当てた停泊場所」という専門要素が強い点が特徴です。
◇ 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
◇ 発音記号 (IPA)
◇ 強勢(アクセント)
◇ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “anchorage” の詳細解説です。この単語は海洋分野だけでなく、比喩的に「心の支え」を表す場合にも使える便利なボキャブラリーです。ぜひ覚えて使ってみてください。
〈C〉停泊地,投びょう地
〈C〉〈U〉留める(固定する)もの
〈C〉停泊料(税)
improbable
improbable
Explanation
ありそうもない,ほんとうらしくない(unlikely)
improbable
以下では、形容詞 “improbable” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: improbable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): unlikely to be true or to happen
意味 (日本語): 起こりそうもない、ありそうにない
「improbable」は、「起こる可能性が極めて低い」というニュアンスを表す形容詞です。とても低い確率や、ほとんど起こり得ない状況について述べる際に使われます。
活用形
形容詞なので、原形 “improbable” のみですが、比較級・最上級表現としては “more improbable / most improbable” が用いられます。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
5.1 日常会話の例文
5.2 ビジネスの例文
5.3 学術的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“improbable” と “impossible” は綴りが似ていますが、
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
“im-PROB-a-ble” というように、第2音節 “prob” に強勢が置かれます。
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “improbable” の詳細な解説です。「不可能とは言えないけど、かなり可能性が低い」と伝えたいときに使う、と覚えておくと便利です。
ありそうもない,ほんとうらしくない(unlikely)
repression
repression
Explanation
鎮圧すること,抑圧された状態 / (意識の)抑圧
repression
以下では、英単語「repression」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: repression
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語)
• The act of suppressing or restraining a thought, feeling, or a group of people.
意味 (日本語)
• 思考や感情、または集団を抑圧・抑制すること。
“抑圧”“弾圧”などと訳され、心理学的には「自覚しないよう心の奥に押し込めること」、政治社会的には「暴力や権力で押さえつけること」というニュアンスがあります。ややフォーマルな語で、学術・政治・社会の文脈でよく使われます。
活用形
派生語の例
CEFRレベル
• C1:上級 (学術的・社会的文脈でもしばしば登場するため)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ここから「押し戻す・抑えつける」という意味が生じ、さらに名詞形となって「抑圧(の行為・状態)」を表します。
詳細な意味・関連する場面
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「repression」はラテン語の “repressiō” に由来し、もともとは “reprimere”(押し戻す、制止する)が語源です。
歴史的な使われ方
使用時の注意ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術・専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは「抑圧のない状態」「感情や考えを外へ出すこと」を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「repression」の詳しい解説です。心理学、政治、社会など幅広い分野で使われるため、例文や文脈ごとにしっかりイメージをつかんでおくと良いでしょう。
鎮圧すること,抑圧された状態
(意識の)抑圧
misleading
misleading
Explanation
人を誤らせる,誤解を招きやすい,粉らわしい
misleading
1. 基本情報と概要
単語: misleading
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Giving the wrong idea or impression; likely to lead someone in the wrong direction or to a wrong conclusion.
意味(日本語): 誤解を招く、誤った印象を与える。相手を間違った方向に導きかねないニュアンスの単語です。
活用形:
形容詞なので、基本的に活用は “misleading” のままです。比較級・最上級を作るなら more misleading
/ most misleading
の形をとります。
他品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「mislead」の派生形の形容詞が「misleading」と考えるとわかりやすいです。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
イディオムや構文
フォーマル/カジュアルの使い分けはさほど厳密ではありませんが、ビジネスや公式文書では「誤解を生じる」という意味合いで頻繁に登場します。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “misleading” の詳しい解説です。誤解を招く状況や、虚偽や騙しの意図がある表現・情報などを語る際に、積極的に使ってみてください。
人を誤らせる,誤解を招きやすい,粉らわしい
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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