和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 単数形: clinic
- 複数形: clinics
- “clinical” (形容詞): 臨床の、客観的な
- “clinically” (副詞): 臨床的に、臨床上
- 語幹: 「clinic」というまとまった形で、それほど派生要素が多い単語ではありません。
- 接頭語や接尾語は特に明確に分けられない単語です。
- clinical (形容詞): 臨床の、客観的、冷静な
- clinician (名詞): 臨床医、臨床専門家
- dental clinic(歯科クリニック)
- outpatient clinic(外来診療所)
- private clinic(個人医院)
- walk-in clinic(予約不要の診療所)
- free clinic(無料診療所)
- mobile clinic(移動式診療所)
- fertility clinic(不妊治療クリニック)
- sports clinic(スポーツ指導クリニック、医療に限らず指導を行う意味でも使われる)
- health clinic(健康診療所)
- specialized clinic(専門診療所)
- 病院(hospital)に比べると規模が小さく、より限定的あるいは専門的な医療を行う施設のイメージ。
- 医療だけでなく、専門家による集中的な指導・相談の場も「clinic」と呼ばれることがある(例: 写真撮影のクリニック、ゴルフクリニックなど)。
- 日常会話からビジネス文書まで幅広く使われるが、医療現場では特にフォーマルな響きを持つ。
- 可算名詞: 通常「a clinic」や「two clinics」として数えられます。
- 使い方: 前置詞とともに「at the clinic, in the clinic」などの形で場所を表すことが多いです。
- 特定のイディオムや構文:
- “run a clinic” → クリニックを運営する
- “hold a clinic” → (特別指導や診療セッションを)開く
- “run a clinic” → クリニックを運営する
- 医療機関として言及する場合は、比較的フォーマル・中立的。
- コーチングイベントとして用いられる場合は、場面によってはカジュアルにもなる。
“I have an appointment at the clinic this afternoon.”
(今日の午後、クリニックに予約を入れています。)“She went to a dental clinic to get her teeth checked.”
(彼女は歯の検診のために歯科クリニックに行きました。)“There’s a small clinic near my house where I get my flu shots.”
(家の近くに小さなクリニックがあって、そこでインフルエンザの予防接種を受けています。)“Our company has partnered with a local health clinic to offer free check-ups for employees.”
(当社は従業員向けに無料健康診断を提供するため、地元の健康診療所と提携しています。)“We invited a consultant to hold a training clinic for our sales team.”
(私たちはコンサルタントを招いて、営業チーム向けの研修クリニックを開催しました。)“He plans to open a new private clinic specializing in sports injuries.”
(彼はスポーツ障害に特化した個人クリニックを新たに開業する予定です。)“According to the latest journal, the university clinic has initiated a new clinical trial for diabetes.”
(最新の学術誌によると、大学附属のクリニックで糖尿病の新規治験が始まったそうです。)“This fertility clinic is renowned for its advanced research and high success rates.”
(この不妊治療クリニックは先進的な研究と高い成功率で有名です。)“A specialized dermatology clinic can provide more targeted treatments for skin conditions.”
(専門の皮膚科クリニックでは、より的を絞った皮膚疾患の治療を受けることができます。)- hospital(病院)
- 大きな規模で、入院施設があり、さまざまな診療科がそろっている。
- 大きな規模で、入院施設があり、さまざまな診療科がそろっている。
- infirmary(医務室、療養所)
- 学校や大きな施設内にある小規模の医務室を指すことが多い。
- 学校や大きな施設内にある小規模の医務室を指すことが多い。
- medical center(医療センター)
- 総合医療施設や複合的な医療機関を示す。
- 総合医療施設や複合的な医療機関を示す。
- 明確な反意語は設定しづらいが、「clinic」の対極をなす概念としては、「home care(訪問看護)」や「hospitalization(入院)」など、患者が施設に行かない、ショートステイではなく入院する形態が挙げられる。
- IPA (米音・英音共通): /ˈklɪn.ɪk/
- アクセント: 第1音節「cli-」に強勢があります(CLI-nic)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 基本的に同じ発音ですが、イギリス英語のほうが「ɪ」の発音がやや短めになることがあります。
- よくある発音ミス: /ˈkliː.nɪk/ と「クリー」ではなく、短い「イ」で「クリニック」とするのが正しいです。
- スペリング: “clinic” の最後が “-nik” と混同される例がありますが、正しくは “-nic” です。
- 同音 / 類似単語: 「chronic(慢性的な)」とつづりが似ていますが、意味はまったく異なるため注意。
- 試験対策: TOEICなどでは職場の福利厚生として「健康診療所」や「無料健康チェック」などの文脈で登場する可能性があります。英検でも医療関連トピックで出題される場合があります。
- “clinic” = “click” + “nic” のように音を分解して覚えるとスペリングを間違えにくいです。
- 医療施設や専門指導施設を思い浮かべながら覚えるとイメージしやすいでしょう。
- スポーツなどでも「指導クリニック」として使われる場面をイメージすると、病院だけでない幅広い使われ方を覚えやすいです。
- 原形: launch
- 三人称単数現在形: launches
- 過去形: launched
- 過去分詞: launched
- 現在分詞: launching
- 名詞: launch (例: the launch of the rocket = ロケットの打ち上げ)
- 形容詞や副詞形は一般的にはありません。
- B1 (中級) 〜 B2 (中上級)
「launch」は「start」などと比較すると少しフォーマルよりですが、ビジネスや日常でもよく使われるため、中級〜中上級レベルの語彙として捉えられます。 - 接頭語: 特になし
- 語幹: launch
- 接尾語: 特になし
- launcher (名詞): 打ち上げ装置、発射装置 (例: rocket launcher)
- relaunch (動詞/名詞): 再リリースする・再開する、再発売 (例: relaunch a product)
- launch a rocket(ロケットを打ち上げる)
- launch a product(製品を発売する)
- launch a campaign(キャンペーンを開始する)
- launch an investigation(調査を開始する)
- launch a website(ウェブサイトを公開する/立ち上げる)
- launch an initiative(新たな取り組みを始める)
- launch a new service(新サービスを開始する)
- launch a mission(任務を開始する)
- launch a startup(新興企業を立ち上げる)
- launch a book(本を出版する)
- 物を実際に打ち出す・放つ という物理的な印象と、新たに始める という抽象的な印象の両方があります。
- ビジネス上で「新商品を発売する」「サービスをローンチする」という表現は非常にフォーマルかつ頻度が高いです。
- カジュアルな会話でも使われますが、特にIT業界やマーケティングの分野などでよく使われる専門用語・ビジネス用語という面もあります。
- I will launch the rocket at 3 p.m. (ロケットを3時に打ち上げる予定です)
- They launched a new product line last week. (先週新たな製品ラインを立ち上げました)
- The rocket launched successfully. (ロケットは無事に打ち上がった)
自動詞的に「(ロケットなどが) 打ち上がる」という意味ですが、やや文脈に依存します。 - The launch of the rocket was successful. (ロケットの打ち上げは成功でした)
- “launch + 目的語 + 前置詞句”が基本パターン
例: launch something into space (何かを宇宙へ打ち上げる) - ビジネスシーンでは “launch + 名詞 + on/onto + 市場” という形も用いられます。
例: The company launched their new product onto the European market. - “They’re going to launch fireworks tonight at the festival.”
(彼らは今夜お祭りで花火を打ち上げるそうだよ。) - “I’m planning to launch a small online shop next month.”
(来月、小さなオンラインショップを始めようと思っているんだ。) - “Did you see them launch the new model on TV?”
(テレビで新モデルの発売を見た?) - “Our company will launch a new software suite next quarter.”
(当社は次の四半期に新しいソフトウェア・スイートを立ち上げる予定です。) - “We decided to launch a global marketing campaign this year.”
(今年はグローバルマーケティングキャンペーンを開始することにしました。) - “The CEO hosted a press conference to launch the new product line.”
(CEOは新製品ラインの発表のためプレスカンファレンスを開きました。) - “The space agency announced plans to launch a satellite to study climate change.”
(宇宙機関は気候変動の研究のために衛星を打ち上げる計画を発表しました。) - “Researchers will launch a long-term study on the effects of pollution.”
(研究者たちは汚染の影響に関する長期研究を始めます。) - “The institute is set to launch a new initiative for sustainable energy solutions.”
(その研究所は持続可能なエネルギーソリューションの新たな取り組みを開始する予定です。) - start (始める)
- 一般的に「開始する」。ややカジュアル。
- 一般的に「開始する」。ややカジュアル。
- begin (始める)
- 大きい・小さいにかかわらず、何かをスタートさせる際に使う。
- 大きい・小さいにかかわらず、何かをスタートさせる際に使う。
- initiate (開始する)
- かしこまった言い方。フォーマル。
- かしこまった言い方。フォーマル。
- commence (始める)
- 非常にフォーマルで公式文書や式典などでよく使われる。
- 非常にフォーマルで公式文書や式典などでよく使われる。
- stop (停止する)
- halt (止める)
- end (終わる、終える)
- アメリカ英語: /lɑːntʃ/(ローンチ)
- イギリス英語: /lɔːntʃ/(ローンチ、
o
がやや長め) - 単音節の単語なので特に強勢が動きませんが、「l」に続く母音 /ɔː/ や /ɑː/ がやや伸び気味に発音されます。
- “lunch” (/lʌntʃ/) と似て聞こえることがあるため、母音部分を /ɔː/(イギリス英語)や /ɑː/(アメリカ英語)でしっかり区別することが大切です。
- スペルミス
- “lauch” や “launche” と綴ってしまうケースがあるので注意してください。
- “lauch” や “launche” と綴ってしまうケースがあるので注意してください。
- “lunch”との混同
- 音が似ているため、書き間違い・聞き間違いに注意。
- 音が似ているため、書き間違い・聞き間違いに注意。
- TOEIC・英検などの試験対策
- ビジネスシーンでよく出る語彙ですので、ビジネス系の文章やニュースに登場した際には文脈をつかんでおくと良いです。
- 「ローンチ」のカタカナ表記は日本のビジネスシーンでもよく使われるため、意味がイメージしやすいです。
- 発音やスペルで混同しやすい「lunch (昼食)」とは母音を意識して区別しましょう。「お昼ご飯を食べるのは 'lunch'、打ち上げるのは 'launch'」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「ロケットやプロジェクトなどを勢いよく世に出す」ビジュアルを思い浮かべると、単語のコアイメージも頭に残りやすいです。
- 意味 (英語): an act of cutting, a reduction, or an opening/incision made by something sharp
- 意味 (日本語): 切る行為、減少、または切り口・切れ目を指す。たとえば、紙や布を切ったときの「切り口」や、給料が減るときの「減給」など、いくつかの意味があります。状況に応じて、「切れ目」「削減」「分け前(取り分)」などを表すことができます。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われる語感があります。
- 単数形: cut
- 複数形: cuts
- 動詞: (to) cut(切る/切り取る/削減する)
- 形容詞: cutting(切れる、痛烈な、鋭い)
- 過去形(動詞): cut(不規則変化で動詞の過去形・過去分詞も “cut”)
- 名詞としてはニュース記事や日常会話で「費用の削減」など多様な意味で登場し、ある程度の語彙力が必要です。
- “cut” は短い単語で、はっきりした接頭語や接尾語はありません。
- 語幹 “cut” そのものが意味をもっています。
- 切る行為・切断
例: 「He made a single cut in the paper.」のように「切り口」という意味。 - 削減、減少
例: 「There was a cut in funding.」のように費用や予算の削減。 - 傷、切り傷
例: 「He has a cut on his finger.」のように身体にできた切り傷。 - 分け前、取り分
例: 「He got his cut of the profits.」のように利益の配分としての取り分。 - 形やデザイン
例: 「the cut of a dress」のように服の仕立てや形を示す。 - budget cut(予算削減)
- pay cut(給料削減)
- make a cut(切り込みを入れる/削る)
- a deep cut(深い切り傷/大幅削減)
- a minor cut(軽い切り傷/軽度の削減)
- director’s cut(監督版/監督が編集したバージョン)
- take a cut(取り分を受け取る/給料が減る)
- final cut(最終編集版/最終的な刈り込み)
- production cut(生産削減)
- a cut above(〜より一段上、より優れている)
- 語源: 中英語 (Middle English) の “cutten” から派生したとされます。さらに古い起源としてははっきりしたルートがわかっていないものの、北欧由来とも言われています。
- ニュアンス:
- 単に物理的に「切る」だけでなく「削減」「改定」「部分的に取り除く」といった場面でも広く使われます。
- 名詞としては「その切断や削減の結果」「切り口」「傷」「分け前」など、「cut」に関わる状態や結果を表します。
- フォーマルな文脈よりもカジュアルな場面で使われることが多いですが、ビジネス文脈でも「cost cut(コスト削減)」のように使用できます。
- 単に物理的に「切る」だけでなく「削減」「改定」「部分的に取り除く」といった場面でも広く使われます。
- 可算名詞・不可算名詞:
- 具体的に「一つの切り口」「複数の削減箇所」などがある場合は可算(cuts)。
- 抽象的に「切り傷」を指して単純に「I have a cut.」というときも、可算名詞として扱う方が多いです。
- 具体的に「一つの切り口」「複数の削減箇所」などがある場合は可算(cuts)。
一般的な構文例(名詞として)
- (Something) has a cut in it.
- There is a cut in the budget.
- He received his cut of the profits.
- (Something) has a cut in it.
フォーマル/カジュアル:
- 「削減」を表す場合、ビジネスでも使われるためフォーマルな場面でもOK。
- 「切り傷」の意味で話すときは日常会話でカジュアルに使われやすい。
- 「削減」を表す場合、ビジネスでも使われるためフォーマルな場面でもOK。
- “I have a small cut on my finger, but it's not serious.”
(指に小さな切り傷があるけど、大したことないよ。) - “Did you see the cut on that cake? It’s so neat!”
(あのケーキの切れ目見た?すごくきれいなんだよ!) - “He took a small cut of the pizza and left the rest for us.”
(彼はピザを少しだけ切り取って、残りを私たちに残してくれた。) - “We need to discuss the recent budget cut.”
(最近の予算削減について話し合う必要があります。) - “Their pay cut has caused morale issues among the staff.”
(彼らの給料削減はスタッフの士気低下を招いている。) - “He gets a cut of the company’s profits as part of his contract.”
(彼は契約の一環として会社の利益の一部を受け取っています。) - “The surgeon made a precise cut to minimize tissue damage.”
(外科医は組織へのダメージを最小限にするために正確な切開を行った。) - “A cut in greenhouse gas emissions is crucial for solving climate issues.”
(温室効果ガスの削減は気候問題を解決するために不可欠です。) - “In editing, the final cut often determines the overall tone of the film.”
(編集においては、最終版が作品全体のトーンを左右することが多いです。) - incision(切開/切り込み)
- 医療や科学など、主に専門的な場面で使われる傾向が強い。
- 医療や科学など、主に専門的な場面で使われる傾向が強い。
- reduction(削減)
- 「削減」という意味に特化しており、抽象度が高い。
- 「削減」という意味に特化しており、抽象度が高い。
- slice(薄切り/部分)
- 「切れ目」や「切った断片」を意味し、食べ物を切る場面でよく使われる。
- 「切れ目」や「切った断片」を意味し、食べ物を切る場面でよく使われる。
- increase(増加): 「cut」が削減なら「increase」は増加。状況によっては反意語の関係になる。
- 発音記号 (IPA): /kʌt/
- アクセント: 単音節なのであまり問題になりませんが、子音 “k” をしっかり発音し、母音は「ア」と「ウ」の中間の /ʌ/ を意識します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほぼ同じですが、イギリス英語のほうが母音がややはっきり /ʌ/ となる場合があります。
- よくある間違い: /kat/ と発音したり、/kət/ と曖昧になりすぎること。
- スペルミス: 「cutt」や「kut」と書いてしまうミスが時々あります。
- 同音異義語: “cut” と同音の語はあまり多くありませんが、地域によっては “cot” /kɑt/ との聞き分けが難しい場合があります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「予算削減」や「給料カット」のようなビジネス文脈で「cut」が登場することがあります。文の流れで「cut」の意味を判断できるようにしましょう。
- 「ハサミでチョキッと“カット”する」イメージで覚えると「切る」というイメージが残りやすいです。
- 「カットモデル」「監督のカット版」など、日本語でも「カット」という外来語として広く定着しています。そこから発想をふくらませると覚えやすいでしょう。
- 予算にハサミを入れるイメージで「削減(cut)」をイメージするとわかりやすいです。
- 「道案内標識(ロードサイン)」や「方向を示す看板」を指す単語です。
- 道の分岐点などに立っていて、目的地への方向や距離を示します。
- 日常的には「標識」「道しるべ」のように使われる、比較的わかりやすい単語です。
- 名詞形は「signpost」(単数) / 「signposts」(複数) となります。
- 動詞として使われる「to signpost」は「…に標識を立てる」「…を(見やすいように)示す」といった意味ですが、日常会話で目にする機会は多くありません。
- 「signposting」は動名詞形で、「(文章やスピーチで)要点をわかりやすく示すこと」を指す場合があります。
- sign + post
- sign: 「記号」「しるし」「表示」などの意味をもち、ラテン語の “signum” に由来します。
- post: 「杭(くい)」「柱」を意味し、地面に差し込んだものを指します。
- sign: 「記号」「しるし」「表示」などの意味をもち、ラテン語の “signum” に由来します。
- follow the signposts(標識に従う)
- clear signpost(わかりやすい標識)
- missing signpost(なくなっている標識)
- erect/put up a signpost(標識を立てる/設置する)
- signpost along the way(途中にある標識)
- ignore the signpost(標識を無視する)
- signpost for travelers(旅行者向けの道標)
- read the signpost(標識を読む)
- signpost to success(成功への道しるべ)※比喩的表現
- timely signpost(タイミングよく立てられた標識)
- 「signpost」は「印(sign)」と「柱(post)」の組み合わせで、「方向を示すための柱」という直感的な意味です。
- 道案内だけでなく、比喩的に「成功への道しるべ」や「学習の進め方の目印」のように使われることもあります。
- 口語でも文章でも使われ、カジュアルさとフォーマルさのどちらでも馴染みますが、「道を示す」というニュアンスをもつため、わかりやすい指示や指導を指す場面でも使いやすい単語です。
- 可算名詞: a signpost / signposts
- 使用頻度:
- 道案内や比喩で「道しるべ」を表す場合によく使われる。
- 動詞形「to signpost」は、特に英語のエッセイやスピーチなどで「(話の流れを)整理して示す」という意味で用いられることがあります(比較的フォーマル)。
- 道案内や比喩で「道しるべ」を表す場合によく使われる。
- 一般的な構文例:
- They put up a signpost at the crossroads.(交差点に標識を立てた。)
- This guidebook signposts the main areas of interest.(このガイドブックは主要な見どころを明確に示している。)
- They put up a signpost at the crossroads.(交差点に標識を立てた。)
- “I got lost because there was no signpost at the intersection.”
(交差点に標識がなかったから迷っちゃった。) - “Follow the signposts, and you’ll find the park easily.”
(標識に従えば、公園がすぐ見つかるよ。) - “We noticed that many signposts in this area are old and faded.”
(この地域の標識は古くて文字が消えかかっているのが多いよね。) - “The conference center is clearly indicated by signposts at every turn.”
(カンファレンスセンターは曲がり角ごとに標識でわかりやすく示されています。) - “Our marketing strategy will serve as a signpost, guiding the entire team towards improvement.”
(私たちのマーケティング戦略はチーム全体を改善へ導く道しるべの役割を果たします。) - “Make sure to signpost the exit routes for all visitors during the event.”
(イベント中、来場者がわかるように、出口ルートをしっかり表示してください。) - “In this paper, we will use headings and subheadings to signpost our main arguments.”
(本稿では、主要な議論をわかりやすく示すために見出しや小見出しを用います。) - “The introduction acts as a signpost for readers to understand the structure of the entire thesis.”
(導入部は、論文全体の構成を読者が理解するための道しるべとなる役割を果たします。) - “Signposting techniques help to maintain clarity in academic writing.”
(サインポスティングの技術は、学術執筆の明快さを保つのに役立ちます。) - 類義語:
- guidepost(道標)
- “signpost” とほぼ同意。やや文語的、あるいは比喩的に「方向性を示す指針」として使われる。
- “signpost” とほぼ同意。やや文語的、あるいは比喩的に「方向性を示す指針」として使われる。
- marker(標示)
- より広い意味で、単純に「目印」を示す語。道路標識以外にも使われる。
- より広い意味で、単純に「目印」を示す語。道路標識以外にも使われる。
- indicator(指示するもの)
- 「指標」「指針」など、抽象的な場合も含んで指示を示す。
- 「指標」「指針」など、抽象的な場合も含んで指示を示す。
- guidepost(道標)
- 反意語:
- 直接的な反意語は存在しないが、ニュアンスとしては「道に迷わせるもの」や「わかりにくい情報」といった概念が反対の役割を示すと言える。
- 発音記号(IPA): /ˈsaɪn.poʊst/ (米), /ˈsaɪn.pəʊst/ (英)
- アクセント: 最初の “sign” の部分(saɪn)に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: “poʊst” (ポウスト)
- イギリス英語: “pəʊst” (ポウスト、ただし母音が少し長めの /əʊ/)
- アメリカ英語: “poʊst” (ポウスト)
- よくある誤り:
- “sign” の “g” が発音されないことに注意。一部学習者が /ˈsɪgn.poʊst/ のように発音してしまうことがある。
- “sign” は “sine” (三角関数のサイン /saɪn/) と同音ですが、まったく別の単語なので混同しないようにしましょう。
- スペリングミスで “signpost” を “sign post” と分けて書く場合がありますが、通常は一語です。
- TOEICなどの問題でも“道案内”に関する説明文で選択肢に出てくることがあるため、「道標」「標識」としてしっかり覚えておきましょう。
- 「sign(しるし) + post(柱)」=「柱型のしるし」「道しるべ」とイメージすると覚えやすいです。
- “sign” は「合図」「看板」のイメージ、“post” は「ポール・柱」のイメージをそれぞれ思い浮かべると、合わさって「看板のついた柱=標識」と連想できます。
- 勉強時は街を歩いているときに「これが signpost(道標)だ!」と確認するなど、実物と結びつけると記憶に残りやすくなります。
- 副詞のため、基本的に形は “rarely” として使われ、変化形はありません。
- 形容詞の “rare(稀な)” から派生した形ですが、形容詞 → 副詞のような変化があります。例えば、形容詞 “rare” は「珍しい」「レアな」という意味で、そこに副詞を作る接尾辞 “-ly” がついて “rarely” になっています。
- 稀に「もっとめったに」という意味を出したい場合には “more rarely” を使用することがありますが、実際にはあまり多用されません。
- 「rare」(形容詞): “This is a rare coin.”(これは珍しいコインです)
- 「rarest」(形容詞の最上級): “This is the rarest coin in my collection.”(これは私のコレクションで最も珍しいコインです)
- 「rarely」(副詞): “I rarely go out on weekdays.”(平日はめったに外出しません)
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級 ← “rarely” は日常的に使用する副詞としては少し発展的ですが、頻度副詞(sometimes, often, hardly ever など)の一つとしてB1レベルと考えられます。
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): “rare” (珍しい、まれな)
- 接尾語 (suffix): “-ly” (副詞を作る定番の接尾語)
- rare (形容詞): 「珍しい」「レアな」
- rarely (副詞): 「めったに〜ない」
- rarity (名詞): 「珍しさ」「珍品」
- rarely see … (めったに見かけない)
- rarely happen … (めったに起こらない)
- rarely use … (めったに使わない)
- rarely available (めったに入手できない)
- rarely encountered (めったに遭遇しない)
- rarely speak (めったに話さない)
- rarely accurate (めったに正確ではない)
- rarely recognized (めったに認識されない/評価されない)
- rarely celebrate (めったに祝わない)
- rarely occur (めったに起こらない)
- 「rare」はフランス語 “rar” や ラテン語 “rarus” に由来するとされています。英語としては中世英語で “rar” → “rare” となり、「珍しい」や「まばらな」を表すようになりました。
- 副詞形として “rarely” は、「珍しい状態で起こる=めったに起こらない」という発想から来ています。
- 「めったに〜しない」という頻度を表す副詞なので、否定的な文意になることが多いです。
- ごく普通の文脈からフォーマルな文脈まで広く使えますが、「めったに起こらない」ニュアンスの強さを表したいときに便利です。
- 文章でも会話でも使われますが、よりカジュアルな場面では “hardly ever” や “almost never” もよく使われます。
- 使用頻度を表す副詞なので、他の頻度副詞 (always, usually, often, sometimes, seldom, never など) と同じ文位置に置くことが多いです。
- 例: “I rarely watch TV.” のように主語と動詞の間に置くか、助動詞がある場合は助動詞の後ろに置きます。
- 例: “I rarely watch TV.” のように主語と動詞の間に置くか、助動詞がある場合は助動詞の後ろに置きます。
- 否定のニュアンスが強いので、文全体が二重否定にならないよう注意が必要です。
- 例: “He rarely goes out.” は正しいが、「He doesn’t rarely go out.」のようにすると、文章として不自然になります。
文頭に使う場合: “Rarely do I see him these days.”(近頃彼を見ることはめったにない)
- ただし、倒置構文になるため、ややフォーマルまたは強調表現です。
- ただし、倒置構文になるため、ややフォーマルまたは強調表現です。
口語的・日常会話的に使う場合: “I rarely see him.”(彼をめったに見かけない)
- 「rarely」は副詞なので、動詞や文全体、形容詞などを修飾する機能があります。
- アクセントは 後述の発音ガイドを参照してください。
“I rarely go to the gym, but I should start soon.”
(ジムにはめったに行かないけど、そろそろ行き始めなきゃ。)“She rarely drinks coffee in the evening.”
(彼女は夕方にはめったにコーヒーを飲まない。)“We rarely see each other these days because we’re both busy.”
(お互い忙しくて、最近はめったに会わないんだ。)“Our clients rarely complain about our service.”
(お客様が私たちのサービスにクレームを入れることはめったにありません。)“I rarely work overtime unless there’s a big project.”
(大きなプロジェクトがない限り、めったに残業しません。)“We rarely schedule back-to-back meetings to avoid fatigue.”
(疲れを避けるため、会議を連続して入れることはあまりありません。)“Such phenomena are rarely observed in normal conditions.”
(そうした現象は通常の条件下ではめったに観測されません。)“This type of error rarely occurs in controlled experiments.”
(この種のエラーは管理された実験ではめったに起こりません。)“Researchers rarely conclude based on a single study.”
(研究者は単一の研究だけで結論を出すことはめったにありません。)- seldom (めったに〜ない)
- “I seldom eat fast food.”(私はめったにファストフードを食べない)
- “rarely” よりもやや硬め・文語的な印象がある。
- “I seldom eat fast food.”(私はめったにファストフードを食べない)
- infrequently (まれに、たまにしか〜ない)
- “He infrequently checks his email.”(彼はまれにしかメールを確認しない)
- “rarely” とほぼ同義だが、ややフォーマル。
- “He infrequently checks his email.”(彼はまれにしかメールを確認しない)
- hardly ever (めったに〜しない)
- “I hardly ever go to parties.”(パーティーにはめったに行かない)
- 口語的な言い方で、強調度合いが高い。
- “I hardly ever go to parties.”(パーティーにはめったに行かない)
- scarcely (ほとんど〜ない)
- “I could scarcely believe my eyes.”(自分の目が信じられないほど、めったにない)
- 「ほとんど〜ない」として、状況や数の少なさを強調。
- “I could scarcely believe my eyes.”(自分の目が信じられないほど、めったにない)
- often (しばしば)
- frequently (頻繁に)
- regularly (定期的に)
- いずれも「しばしば起こる」「頻繁に起こる」という意味で “rarely” の反対です。
IPA:
- アメリカ英語: /ˈrɛr.li/ (「レアリ」に近い発音)
- イギリス英語: /ˈreə.li/ (「レアリ」のように、/eə/ を用いる)
- アメリカ英語: /ˈrɛr.li/ (「レアリ」に近い発音)
強勢: 最初の音節 “rare” に強勢がきます。
よくある発音の間違い: 「レリー」や「ラーリー」など、母音部分を曖昧にしてしまうミス。
アメリカ英語・イギリス英語の違い: アメリカ英語では母音がやや短めで “rɛr-” に近く、イギリス英語は “reə-” と二重母音気味になります。
- スペルミス: “rarely” の最初の “r” が一つ抜けたり、最後の “-ly” を付け忘れたりしやすいので注意。
- “hardly” との混同: “hardly” は「ほとんど〜ない」の意味もあるが、しばしば「ほとんど〜できない」といった形で数量・程度がギリギリという感覚が強い。 “rarely” は基本的に頻度に焦点がある。
- 試験や資格試験 (TOEIC・英検など):
- 副詞の位置や頻度副詞の使い分けが問われることが多いです。
- 文法問題で倒置構文(“Rarely do I... ”)として出題される場合もあります。
- 副詞の位置や頻度副詞の使い分けが問われることが多いです。
- 「rare」は「珍しい」や「レアステーキ」の「レア」。 そこから、「めったに(rare)起こらない」→ “rarely” と覚えるとイメージしやすいです。
- 頻度副詞は、常に押さえておきたい単語群 (always, usually, often, sometimes, seldom, rarely, never) の中の一つです。
- 「めったに起こらない」というニュアンスを覚えるとイメージしやすいです。
- 形容詞形(古風・まれ): despiteful (悪意のある、意地悪な)
※現代英語ではほぼ使われません。 - 名詞形(古風・まれ): despite (軽蔑・敵意)
※中世英語などで「in despite of」という表現が一部見られますが、現代では「despite」として前置詞の用法が主流です。 - B2(中上級): 多少複雑な文章を使いこなす段階。日常会話やビジネスの場面でもよく用いられるため、B2レベルが適当です。
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (stem): “despite”
- 接尾語 (suffix): なし
- despite the rain – 雨にもかかわらず
- despite the fact – その事実にもかかわらず
- despite the circumstances – その状況にもかかわらず
- despite her efforts – 彼女の努力にもかかわらず
- despite my advice – 私のアドバイスにもかかわらず
- despite all odds – 可能性が低いにもかかわらず
- despite early setbacks – 初期の失敗にもかかわらず
- despite personal difficulties – 個人的な困難にもかかわらず
- despite severe conditions – 厳しい状況にもかかわらず
- despite repeated warnings – 繰り返しの警告にもかかわらず
- 語源: 中英語 “despite” は古フランス語 “despit” に由来し、これはラテン語の “despectus”(見下す)に相当する言葉から来ています。もともとは「軽蔑」「敵意」といった意味合いがありました。
- 「despite」は「in spite of」よりもややフォーマルあるいは書き言葉で見られることが多いですが、日常会話でも普通に使われます。
- 「despite」は後ろに名詞や動名詞を伴い、接続詞的に文を導くことはできません。例えば「Despite the fact that ...」はOKですが、「Despite he was tired ...」のように直後に節を置くのは誤りです。
- despite + 名詞
例: “Despite the rain, we went hiking.” - despite + 動名詞 (~ing 形)
例: “Despite feeling tired, she finished her work.” - despite the fact that + 主語 + 動詞
例: “Despite the fact that it was raining, we went hiking.” - フォーマル: 書き言葉やプレゼンテーションなどで頻出。
- カジュアル: 日常会話でも”in spite of”と同様に使われるが、やや書き言葉寄りの響きがある。
- 他動詞・自動詞などの使い分け: 前置詞なので、動詞の他動詞・自動詞の違いは関連しません。
- 派生表現: 「in spite of」は同義表現として互換性が高いですが、冠詞の有無など細かい点や文体によるニュアンス差がわずかにあります。
- “Despite the cold weather, we had a great time at the park.”
(寒い天気にもかかわらず、公園で楽しい時間を過ごしたよ。) - “Despite not liking spicy food, I tried the curry.”
(辛い食べ物が苦手なのに、カレーを試してみた。) - “I managed to get to work on time despite sleeping late.”
(夜更かししたのにもかかわらず、なんとか時間通りに出社できた。) - “Despite the budget constraints, our team successfully launched the new product.”
(予算の制約があるにもかかわらず、私たちのチームは新製品のローンチに成功しました。) - “We achieved high sales despite market fluctuations.”
(市場の変動にもかかわらず、高い売り上げを達成しました。) - “Despite several setbacks, the project is on schedule.”
(いくつかの問題があったにもかかわらず、プロジェクトは予定通りに進んでいます。) - “Despite various limitations in the study, the findings are still significant.”
(研究にはさまざまな制約があったにもかかわらず、結果は依然として重要です。) - “Despite the complexity of the theory, the main conclusion is straightforward.”
(理論が複雑であるにもかかわらず、主要な結論は明確です。) - “Researchers proceeded with the trial despite ethical concerns.”
(研究者たちは倫理的懸念があるにもかかわらず、実験を続行しました。) - in spite of (〜にもかかわらず)
- 「despite」とほぼ同義で相互に置き換え可能。ただし日常会話では “in spite of” のほうがやや口語的・カジュアルに聞こえる場合があります。
- 「despite」とほぼ同義で相互に置き換え可能。ただし日常会話では “in spite of” のほうがやや口語的・カジュアルに聞こえる場合があります。
- notwithstanding (〜にもかかわらず)
- よりフォーマルで書き言葉寄りの響きがあります。
- よりフォーマルで書き言葉寄りの響きがあります。
- regardless of (〜に関係なく)
- 状況や制約を気にせず、という意味合いが強い。 “despite” は「~にもかかわらず成し遂げる」のニュアンスが若干強め。
- 発音記号 (IPA): /dɪˈspaɪt/
- アクセント: 「-spite」の部分に強勢があります:di-SPITE
- アメリカ英語・イギリス英語どちらでも大きな違いはありませんが、アクセントは同じ位置にあります。
- よくある間違い: “despise (軽蔑する)” と混同しやすいですが、発音とスペルが異なりますので注意してください。
- “despite of” と書いてしまうミス
- 正しくは “despite ~” と単独で使います。 “in spite of ~” と混同しやすいので注意。
- 正しくは “despite ~” と単独で使います。 “in spite of ~” と混同しやすいので注意。
- “despise” との混同
- “despise” は動詞で「軽蔑する」ですが、綴りも発音も似ているので間違えやすいです。
- “despise” は動詞で「軽蔑する」ですが、綴りも発音も似ているので間違えやすいです。
- TOEIC・英検など
- 前置詞の問題で “despite + 名詞” の形を問われたり、同義表現 “in spite of” とセットで出題されやすいです。
- 音のイメージ: “des-PITE” → “ this part, I TE (する) despite ...” となんとなく覚える(こじつけですが、語頭“des”が否定・逆境を思い起こさせる)。
- スペリングのポイント: “des-pite” の “p” の位置を忘れやすいので注意しましょう。
- ストーリーで覚える: 「雨で計画が台無しになりそうでも、despite the rain, we still have fun.」というイメージで「逆境に立ち向かう」強い前置詞と捉えると記憶に残りやすいです。
- Soil or earth (土、地面の土)
- Unclean matter (汚れ、ほこり、泥)
- (比喩的に) スキャンダルのネタ、悪口など
- 「土」という意味です。たとえば、「このプランターの中の土(dirt)を入れ替えたい」と言うような場面で使えます。
- 「汚れ」としても使われます。衣服に付いた泥や汚れを指すイメージです。
- 口語や比喩的な表現では、「(何かの)ゴシップネタ」や「あら探し」という意味合いもあります。
- 活用形: 名詞なので、複数形は通常 “dirts” としません(不可算名詞扱いが一般的)。ただし、状況によっては「種類の違う汚れ」などをまとめて“dirt”と呼ぶことがあります。
- 他の品詞形: 動詞や形容詞としては使われませんが、似た形の派生語としては “dirty” (形容詞: 汚い) などがあります。
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級 ← おそらくここ
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
語構成:
“dirt” は短い単語で、明確な接頭語・接尾語は含まれていません。派生語や類縁語:
- dirty (形容詞): 汚い
- dirtiness (名詞): 汚さ、汚れている状態
- “dirt road” のように、形容詞的な使い方をすることがあります。(例: “dirt floor,” “dirt bike”など)
- dirty (形容詞): 汚い
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- “dirt road”
- (日本語)未舗装道路
- (日本語)未舗装道路
- “dirt bike”
- (日本語)ダートバイク、オフロードバイク
- (日本語)ダートバイク、オフロードバイク
- “covered in dirt”
- (日本語)土や泥で覆われている
- (日本語)土や泥で覆われている
- “wipe off the dirt”
- (日本語)汚れを拭き取る
- (日本語)汚れを拭き取る
- “track dirt into the house”
- (日本語)土や泥を家の中に足で運ぶ
- (日本語)土や泥を家の中に足で運ぶ
- “dig in the dirt”
- (日本語)土を掘る
- (日本語)土を掘る
- “remove dirt stains”
- (日本語)汚れのシミを落とす
- (日本語)汚れのシミを落とす
- “dirt cheap”
- (日本語)とても安い(イディオム的表現)
- (日本語)とても安い(イディオム的表現)
- “throw dirt on someone’s name”
- (日本語)誰かの名前や評判を汚す
- (日本語)誰かの名前や評判を汚す
- “bite the dirt”
- (日本語)倒れる、失敗する(俗語的表現)
- (日本語)倒れる、失敗する(俗語的表現)
語源:
“dirt” は古ノルド語の “drit”(排泄物)または古英語の “dritan” などに由来するとされます。もともとは「排泄物」を指した言葉が転じて、「汚れた物」全般や「土」を指すようになったと言われています。ニュアンスや使用時の注意点:
- 物理的な汚れ: 衣服や手に付いた土やほこり、泥などを指す。
- 比喩的に悪口やゴシップ: 「スキャンダルのネタ」というニュアンスで使われる場合があるので、口語表現として知っておくと良いです。
- カジュアル度合い: 「土」や「汚れ」としては極めて日常的に使う単語。ゴシップ(悪口)の意味の場合も、カジュアル〜セミフォーマルな会話で使われることがあります。
- 物理的な汚れ: 衣服や手に付いた土やほこり、泥などを指す。
文法上のポイント:
- “dirt” は 不可算名詞(uncountable noun)として扱われることが多いです。
- ただし、特定の用途や種類の異なる汚れに言及する際に可算扱いされることが絶対に無いわけではありませんが、非常にまれです。
- “dirt” は 不可算名詞(uncountable noun)として扱われることが多いです。
一般的な構文やイディオム:
- “dirt cheap”
- 「非常に安い」というイディオム。(カジュアル系)
- 「非常に安い」というイディオム。(カジュアル系)
- “throw dirt on ~”
- 「~に悪口を言う、評判を落とす」という含み。(口語的)
- 「~に悪口を言う、評判を落とす」という含み。(口語的)
- “bite the dirt”
- 「倒れる、失敗する、“敗北を喫する”」。(より俗っぽい表現)
- 「倒れる、失敗する、“敗北を喫する”」。(より俗っぽい表現)
- “dirt cheap”
フォーマル/カジュアル:
- 一般的に“dirt”は日常会話でよく使われるカジュアルな語です。正式な文書で「土壌」などを表す場合は “soil” を使う方がフォーマルです。
- 一般的に“dirt”は日常会話でよく使われるカジュアルな語です。正式な文書で「土壌」などを表す場合は “soil” を使う方がフォーマルです。
“Don’t track dirt into the house when you come in!”
- (日本語)「家に入るときに土を足で踏み込まないでよ!」
- (日本語)「家に入るときに土を足で踏み込まないでよ!」
“My hands are covered in dirt from gardening.”
- (日本語)「庭いじりをしていたら、手が土だらけになっちゃった。」
- (日本語)「庭いじりをしていたら、手が土だらけになっちゃった。」
“There’s some dirt on your shirt. Let me brush it off.”
- (日本語)「シャツに汚れが付いてるよ。払ってあげるね。」
- (日本語)「シャツに汚れが付いてるよ。払ってあげるね。」
“We need to remove all dirt and debris before painting the walls.”
- (日本語)「壁を塗装する前に、すべての汚れやゴミを取り除く必要があります。」
- (日本語)「壁を塗装する前に、すべての汚れやゴミを取り除く必要があります。」
“The product is designed to resist dirt accumulation.”
- (日本語)「この製品は汚れがたまりにくい設計になっています。」
- (日本語)「この製品は汚れがたまりにくい設計になっています。」
“Make sure there’s no dirt on the samples before sending them to the client.”
- (日本語)「クライアントにサンプルを送る前に、汚れが付いていないか確認してください。」
- (日本語)「クライアントにサンプルを送る前に、汚れが付いていないか確認してください。」
“Soil structure differs significantly from common household dirt.”
- (日本語)「土壌構造は、一般的な家庭の汚れ(ちり)とは大きく異なります。」
- (日本語)「土壌構造は、一般的な家庭の汚れ(ちり)とは大きく異なります。」
“Outdoor samples were collected to analyze the ratio of organic matter in the dirt.”
- (日本語)「屋外のサンプルを採取して、土中の有機物の比率を分析しました。」
- (日本語)「屋外のサンプルを採取して、土中の有機物の比率を分析しました。」
“In archaeological studies, layers of dirt can provide a timeline of human activity.”
- (日本語)「考古学研究では、地層の土が人類の活動のタイムラインを示すことがあります。」
- (日本語)「考古学研究では、地層の土が人類の活動のタイムラインを示すことがあります。」
類義語 (Synonyms)
- soil(土壌)
- より学術的・フォーマルな場面で使われる:「土壌」の性質などについての話題に適する。
- より学術的・フォーマルな場面で使われる:「土壌」の性質などについての話題に適する。
- earth(大地、地面、土)
- 地球や地表を指す総称としても使われる。「土」と言う場合にも使えるが、やや文語的・スケールが大きいイメージ。
- 地球や地表を指す総称としても使われる。「土」と言う場合にも使えるが、やや文語的・スケールが大きいイメージ。
- dust(ほこり)
- 小さな浮遊粒子や、舞い上がる微細な汚れを指す。
- 小さな浮遊粒子や、舞い上がる微細な汚れを指す。
- filth(不潔なもの)
- 強めの言い方で「非常に汚い・不潔」と表現するときに使う。
- soil(土壌)
反意語 (Antonyms)
- “cleanliness” (清潔さ)
- “purity” (純粋さ、汚れのない状態)
- “cleanliness” (清潔さ)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /dɜːrt/
- イギリス英語: /dɜːt/
- アメリカ英語: /dɜːrt/
強勢(アクセント)の位置:
- 短い単語であるため、先頭“d”以外に特別な強勢はありませんが、はっきり「ダーート」のように強く発音します。
- アメリカ英語の場合は “r” の発音がはっきりしていて、イギリス英語では “r” の巻き舌が弱くなる場合があります。
- 短い単語であるため、先頭“d”以外に特別な強勢はありませんが、はっきり「ダーート」のように強く発音します。
よくある発音の間違い:
- “dirt” を “dit” のように誤って短く発音してしまうケースがあります。母音 /ɜː/(アメリカ英語の “er” の音)をしっかり発音することが大切です。
- “dirt” を “dit” のように誤って短く発音してしまうケースがあります。母音 /ɜː/(アメリカ英語の “er” の音)をしっかり発音することが大切です。
- スペルミス:
“dirt” を “drit” や “dirt” と書くのは問題ありませんが、末尾に “e” を付けて “dirte” とするなどのミスに注意。 - 同音異義語との混同:
同音異義語としてはあまりありませんが、“dirt” と “dart” (投げ矢) は発音が異なるので混同しないようにしましょう。 - TOEICや英検などでの出題傾向:
- 「土」と「汚れ」を混同する文脈で設問が作られる場合があります。
- “dirty” や “dust” と並んで選択肢に出てくることもあり、意味の違いを区別する必要があります。
- 「土」と「汚れ」を混同する文脈で設問が作られる場合があります。
- 覚えやすいイメージ:
“dirt” = 「土や汚れ」。どちらも「不潔なイメージ」があるので、頭の中で“dirty”⇔“dirt”とセットで覚えるとよいでしょう。 - スペリングのポイント:
“dirt” は “i” → “r” → “t” の順にしっかり発音通りに記載。 - 勉強テクニック:
- 庭いじりやアウトドアのシーンでよく使う単語だとイメージすると馴染みやすい。
- “dirt cheap(めちゃくちゃ安い)” など、イディオムと一緒に覚えると単語のイメージが強く残ります。
- 庭いじりやアウトドアのシーンでよく使う単語だとイメージすると馴染みやすい。
- 日常会話でよく登場する語彙です。ニュース記事や一般的な記事でも頻出します。
- liar (名詞) – うそつき
- lying (動名詞/形容詞) – うそをつくこと、うそをついている状態
- lie detector (名詞) – ポリグラフ(うそ発見器)
- tell a lie(うそをつく)
- a big lie(大きなうそ)
- a white lie(罪の薄いうそ)
- catch someone in a lie(うそをついているところを見つける)
- believe a lie(うそを信じる)
- expose a lie(うそを暴く)
- live a lie(うそをつきながら生活する/偽りの生活をする)
- a bold-faced lie / a barefaced lie(明らかなうそ、あからさまなうそ)
- an outright lie(真っ赤なうそ/はっきりしたうそ)
- a pack of lies(一連のうそ、作り話)
- “tell a lie” - 「うそをつく」
- 一般的な使い方。「Someone tells a lie.」
- 一般的な使い方。「Someone tells a lie.」
- “lie after lie” - 「続けざまのうそ」
- 同じような内容で、誇張された表現の場合に使用。
- 同じような内容で、誇張された表現の場合に使用。
- “call someone a liar” - 「(人)をうそつき呼ばわりする」
- 名詞“liar”と一緒に用いられる表現。
- “I told a lie yesterday, and now I feel so guilty.”
- 「昨日うそをついてしまって、今すごく罪悪感を感じています。」
- 「昨日うそをついてしまって、今すごく罪悪感を感じています。」
- “Don’t tell a lie just to make me feel better.”
- 「気を遣ってうそをつかなくていいから。」
- 「気を遣ってうそをつかなくていいから。」
- “I can usually tell when my friend is telling me a lie.”
- 「友達がうそをついているのは、たいてい見抜けるんだ。」
- “Any lie in the report could damage our credibility.”
- 「レポートにうそが一つでもあったら、当社の信用を傷つけるかもしれません。」
- 「レポートにうそが一つでもあったら、当社の信用を傷つけるかもしれません。」
- “He was fired because he told a lie about the project’s status.”
- 「プロジェクトの状況についてうそをついたために、彼は解雇されました。」
- 「プロジェクトの状況についてうそをついたために、彼は解雇されました。」
- “It’s better to admit a mistake than to cover it up with a lie.”
- 「うそで隠すより、ミスを認める方がずっといいです。」
- “In philosophy, the concept of a lie is closely examined in discussions of ethics and morality.”
- 「哲学の分野では、うそという概念は倫理や道徳の議論の中で詳細に検討されます。」
- 「哲学の分野では、うそという概念は倫理や道徳の議論の中で詳細に検討されます。」
- “Studies show that telling a lie can increase stress levels in some individuals.”
- 「研究によると、うそをつくことは一部の人のストレスレベルを高めるとされています。」
- 「研究によると、うそをつくことは一部の人のストレスレベルを高めるとされています。」
- “The detection of a lie often relies on nonverbal cues and inconsistencies in the testimony.”
- 「うその発見はしばしば非言語的な手がかりや、証言内の矛盾に基づいて行われます。」
- untruth(虚偽)
- falsehood(偽り)
- fabrication(でっち上げ)
- deception(だますこと)
- “fabrication”は「完全に作り上げたもの」を強調。
- “deception”は「人をだます意図」を強調。
- truth(真実)
- honesty(誠実さ)
- スペリングミス: “lye”と混同しないようにする。
- 「横たわる」の動詞“lie(lie-lay-lain)”やうそをつく動詞“lie(lie-lied-lied)”との混同。
- “tell a lie”と“say a lie”の混同: うそを言う場合は “tell a lie” が一般的です。
- TOEIC・英検:会話問題やリーディングで「真実かうそかを問う文脈」が出題されることがあります。
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
日常会話でも話題に上がりやすい語ですが、文脈によっては抽象的な「名声」について言及するため、中上級レベルの表現として位置付けられます。 - 単数形: celebrity
- 複数形: celebrities
- 形容詞形: celebrated (「有名な」, 「著名な」)
例: He is a celebrated author. (彼は著名な作家です。) - 語幹: celeb (「有名人」を口語的に “celeb” と略すこともあります)
- 接尾辞: -rity (状態や質を表す名詞化の要素)
- to celebrate (動詞): 祝う
- celebration (名詞): 祝賀, お祝い
- celebrated (形容詞): 有名な, 名高い
- famous celebrity
- 有名人(文字通り「有名な有名人」ですが、強調的に使われます)
- 有名人(文字通り「有名な有名人」ですが、強調的に使われます)
- celebrity gossip
- 有名人ゴシップ
- 有名人ゴシップ
- celebrity status
- 有名人の地位(スターとしての地位)
- 有名人の地位(スターとしての地位)
- celebrity endorsement
- 有名人による広告・推薦
- 有名人による広告・推薦
- celebrity culture
- セレブ文化
- セレブ文化
- celebrity appearance
- 有名人の出演・登場
- 有名人の出演・登場
- celebrity lifestyle
- セレブの生活様式
- セレブの生活様式
- international celebrity
- 国際的に有名な人
- 国際的に有名な人
- celebrity chef
- カリスマシェフ・有名シェフ
- カリスマシェフ・有名シェフ
- celebrity guest
- 特別ゲスト(有名人ゲスト)
語源: ラテン語の “celebrāre” (祝う・称える)が語源とされています。このラテン語は「人々が集まって盛大に祝う」というニュアンスを持っていたため、時を経て「名声を得て多くの人に称えられる存在」という意味合いへと変化しました。
ニュアンス・使用上の注意
- 「celebrity」は口語でも書き言葉でも使われる一般的な単語ですが、ゴシップの話題やエンターテインメント関連の文脈でよく登場します。
- フォーマルな文章では「名声」の意味で “He gained celebrity as a historian.”(彼は歴史家として名声を得た)のように使われることがありますが、この用法はやや文語的です。
- 「celebrity」は口語でも書き言葉でも使われる一般的な単語ですが、ゴシップの話題やエンターテインメント関連の文脈でよく登場します。
可算名詞 / 不可算名詞
- 可算名詞として使う場合: 「有名人」という意味。
例: He became a celebrity. (彼は有名人になった。) - 不可算名詞として使う場合: 「名声」という抽象的な概念。
例: He gained celebrity from his astounding achievements. (驚くべき功績によって名声を得た。)
- 可算名詞として使う場合: 「有名人」という意味。
使用シーン:
- 日常会話(カジュアル): 「思いがけず有名人に会ったよ!」など。
- ビジネスシーンでも、広告宣伝で「celebrity endorsement」が頻出。
- 学術的文脈やフォーマルな文脈:主に「名声」を表すときに使用。
- 日常会話(カジュアル): 「思いがけず有名人に会ったよ!」など。
よくある構文
- become a celebrity
- gain celebrity as + (職業・肩書)
- celebrity + (職業) → celebrity chef, celebrity entrepreneur
- become a celebrity
“I spotted a celebrity at the mall yesterday.”
(昨日、ショッピングモールで有名人を見かけたよ。)“My friend is obsessed with celebrity gossip.”
(私の友達は有名人のゴシップに夢中なんだ。)“Did you know that our neighbor is a minor celebrity on social media?”
(隣人がSNSでちょっとした有名人だって知ってた?)“Our marketing strategy includes a celebrity endorsement campaign.”
(私たちのマーケティング戦略には、有名人による広告キャンペーンが含まれています。)“The brand’s success is partly due to collaborations with various celebrities.”
(そのブランドの成功は、さまざまな有名人とのコラボレーションによるところが大きい。)“Hiring a celebrity spokesperson can significantly boost product visibility.”
(有名人を広告塔として起用すると、製品の認知度が大幅に高まる可能性があります。)“The phenomenon of celebrity culture has been widely studied in sociology.”
(セレブ文化の現象は社会学において広く研究されてきました。)“He quickly rose to celebrity after publishing his groundbreaking research.”
(画期的な研究を発表した後、彼はすぐに名声を得た。)“Her celebrity as a professor drew students from all over the country.”
(教授としての彼女の名声は、全国から学生を引き寄せた。)- star (スター、有名人)
- よりエンタメ色が強く、映画俳優・歌手など限定的な分野を想起させることが多い。
- よりエンタメ色が強く、映画俳優・歌手など限定的な分野を想起させることが多い。
- public figure (公人)
- 政治家や著名な社会活動家など、「公的な立場で広く認知される人」にも使われる。
- 政治家や著名な社会活動家など、「公的な立場で広く認知される人」にも使われる。
- notable (著名人, 形容詞としても「注目に値する」)
- academicや学術的な立場で「注目すべき人」を指すことが多い。
- nobody (無名の人)
- 口語的に「名もない人」を意味する砕けた表現。
- 口語的に「名もない人」を意味する砕けた表現。
- unknown (知られていない人)
- 「無名の存在」であることを強調。
- IPA(国際音声記号)
- イギリス英語: /səˈlɛbrəti/
- アメリカ英語: /səˈlɛbrəti/
- イギリス英語: /səˈlɛbrəti/
- スペルミス: “celibrity” や “celebirty” と誤記することがあるので注意。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、 “celebrity” と “celebration” のつづりを混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検では「有名人による広告」「セレブ文化」などマーケティングや文化的視点で出題される場合があります。
- “celebrity” = “celebrate (祝う)”の仲間
「人々に祝われる、称賛される」というイメージを持つと覚えやすいです。 - かんたんイメージ: “celeb” = “スターや著名人” → “celebrity” へ展開すると連想しやすい。
- スペルは「ce-le-bri-ty」と4つのパーツに分けてブロックで覚えるとミスを減らせます。
- 名詞としてのため、形そのものは変わりません(disagreement, disagreements など複数形はあります)。
- この名詞に対応する動詞は disagree です。
- 現在形: disagree
- 過去形: disagreed
- 現在分詞・動名詞形: disagreeing
- 過去分詞: disagreed
- 現在形: disagree
- 動詞: disagree (意見が合わない)
- 形容詞形は直接的にはありませんが、”disagreeable” (不愉快な、気に入らない) という関連語があります。
- B2(中上級): 日常でよく使われる語ですが、ニュアンスを正確に伝えるにはやや抽象的な概念理解が必要となるため、中上級レベルといえます。
- 接頭辞: dis-
- 「反対」「否定」「元の状態から離れる」といった意味をもつ接頭辞。
- 「反対」「否定」「元の状態から離れる」といった意味をもつ接頭辞。
- 語幹: agree(意見が一致する、同意する)
- 接尾辞: -ment
- 動詞を名詞化する役割を持つ接尾辞です。
- agree (動詞): 同意する
- agreement (名詞): 同意、合意
- disagree (動詞): 意見が合わない
- have a disagreement with 〜
- (〜と意見が食い違う)
- (〜と意見が食い違う)
- resolve a disagreement
- (意見の相違を解決する)
- (意見の相違を解決する)
- a minor disagreement
- (ちょっとした意見の食い違い)
- (ちょっとした意見の食い違い)
- a serious disagreement
- (深刻な対立)
- (深刻な対立)
- a disagreement arises
- (意見の相違が生じる)
- (意見の相違が生じる)
- avoid disagreements
- (意見の衝突を避ける)
- (意見の衝突を避ける)
- come into disagreement over 〜
- (〜の件で衝突する)
- (〜の件で衝突する)
- express disagreement
- (反対意見を表明する)
- (反対意見を表明する)
- settle their disagreements
- (彼らの意見の不一致を解決する)
- (彼らの意見の不一致を解決する)
- disagreement among experts
- (専門家の間での意見の相違)
- 語源:
- dis-(ラテン語由来で「離れる」や「反対」を表す接頭辞)
- agreement(合意、同意) ← agree(互いに気に入る、合意する)
- dis-(ラテン語由来で「離れる」や「反対」を表す接頭辞)
- 歴史的には「意見・立場が合意の状態から離れている」という意味合いで使われてきました。
- 「不一致」「対立」というややネガティブな響きがあり、紛争やケンカとまではいかないまでも、互いに相いれない状態を表現します。
- 口語でもビジネス文書でも比較的フォーマル/カジュアル問わず使われますが、フォーマルな文脈では “conflict” のような、より強い語を避けたいときに用いられることもあります。
- 可算名詞: 不一致の事例を数えたいときは “disagreements” のように複数形で使われます。
例) We had several disagreements on this project. - 不可算名詞的用法: まれに抽象的な「不一致」という概念全体を指す場合に不可算的に扱われることもありますが、どちらかというと可算で使われることが多いです。
- have a disagreement: 「意見の衝突がある」
- come to a disagreement: 「意見の相違に至る(合意に至らない)」
“We had a slight disagreement about what movie to watch tonight.”
- (今夜どの映画を見るかでちょっとした意見の食い違いがあった。)
“I’m sorry for our disagreement earlier; let’s talk it out calmly.”
- (さっきの意見の相違はごめんね。落ち着いて話し合おう。)
“Their disagreement didn’t ruin the party; they settled it quickly.”
- (彼らの意見の衝突はパーティを台無しにすることなく、すぐに解決した。)
“There was a disagreement among the team members regarding the budget allocation.”
- (予算の配分についてチームメンバーの間で意見の相違がありました。)
“Let’s schedule a meeting to address any disagreements before finalizing the contract.”
- (契約を最終決定する前に、意見の相違を解決するためのミーティングを設定しましょう。)
“We need to resolve this disagreement to maintain a productive work environment.”
- (生産的な職場環境を維持するために、この意見の不一致を解決する必要があります。)
“Academic disagreements often lead to productive debates and new research directions.”
- (学術的な意見の相違はしばしば生産的な討論や新たな研究の方向性につながる。)
“The researchers’ disagreement on the methodology highlighted gaps in current studies.”
- (研究者同士の手法に関する意見の相違が、現行研究の不足点を浮き彫りにした。)
“A healthy level of disagreement can foster critical thinking in academic circles.”
- (健全な程度の意見の相違は、学術界で批判的思考を促すことがある。)
conflict(対立)
- “disagreement” よりも強い衝突や論争を意味する。
- 例: “Their disagreement turned into a conflict.” (意見の不一致が対立に発展した。)
- “disagreement” よりも強い衝突や論争を意味する。
difference(違い)
- 立場や意見が単に異なるという意味強調。衝突までは指さない。
- 例: “We have our differences, but we can still work together.” (意見の相違はあるが、それでも一緒に仕事はできる。)
- 立場や意見が単に異なるという意味強調。衝突までは指さない。
dispute(紛争、論争)
- 法的または公式な文脈でも使う、より制度的かつ深刻な対立を示す。
- 例: “The dispute over land rights lasted for years.” (土地権利を巡る紛争は何年も続いた。)
- 法的または公式な文脈でも使う、より制度的かつ深刻な対立を示す。
- agreement(合意、一致)
- 不一致がない状態。意見や考えが合う場面で用いられる。
- 不一致がない状態。意見や考えが合う場面で用いられる。
- 発音記号(IPA): /ˌdɪs.əˈɡriː.mənt/
- アクセントは主に “-gree-” の部分 (“グリー”) にきます。
- アクセントは主に “-gree-” の部分 (“グリー”) にきます。
- アメリカ英語: [dìsəɡríːmənt] (子音 /t/ ははっきり発音されることが多い)
- イギリス英語: [dɪs.əˈɡriː.mənt]
- よくある発音ミス:
- “-gree-” の部分が曖昧になり /ɡrɪ/ のように短く発音されてしまう。
- “dis-” の部分が “this-” のように濁って聞こえる。
- “-gree-” の部分が曖昧になり /ɡrɪ/ のように短く発音されてしまう。
- スペルミス: “disagreement” は “dis” + “agree” + “-ment” で構成されているため、
例: × disagrement, × disagreeement などのミスに注意 - 動詞形との混同: “disagree” と “disagreement” は品詞とスペルが異なるので区別が必要。
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- 会議や交渉など、ビジネスシーンでの “disagreement” とその解消方法に関する文章で問われることが多いです。
- 同意/不同意の表現を問う文脈でよく出題されます。
- 会議や交渉など、ビジネスシーンでの “disagreement” とその解消方法に関する文章で問われることが多いです。
- イメージ: “agree” に “dis-” という否定の接頭辞がつくので、「同意していない」状態をイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “dis” + “agree” + “ment” の3つの要素に分けて暗記する。
- 勉強テクニック:
- 反対の “agreement” とのペアで覚えると使い分けがスムーズです。
- 「意見が違う」というシチュエーションを鮮明に思い浮かべ、一言で “We have a disagreement.” と言えるように練習すると定着しやすくなります。
- 反対の “agreement” とのペアで覚えると使い分けがスムーズです。
〈U〉(医学の)臨床講義 / 〈C〉《集合的に》臨床講義のクラス / 〈C〉臨床講義室 / 〈C〉(病院・医科大学・社会事業団などに付属した)診療所;《形容詞を判って》医療施設,病院 / 〈C〉(警察・学校・社会事業団などに付属した)相談所
clinic
clinic
Explanation
〈U〉(医学の)臨床講義 / 〈C〉《集合的に》臨床講義のクラス / 〈C〉臨床講義室 / 〈C〉(病院・医科大学・社会事業団などに付属した)診療所;《形容詞を判って》医療施設,病院 / 〈C〉(警察・学校・社会事業団などに付属した)相談所
clinic
〈U〉(医学の)臨床講義 / 〈C〉《集合的に》臨床講義のクラス / 〈C〉臨床講義室 / 〈C〉(病院・医科大学・社会事業団などに付属した)診療所;《形容詞を判って》医療施設,病院 / 〈C〉(警察・学校・社会事業団などに付属した)相談所
1. 基本情報と概要
単語: clinic
品詞: 名詞 (countable)
意味 (英語): A place or session where specialized medical or professional services or advice are provided.
意味 (日本語): 医療や専門的なサービス、アドバイスが提供される場所やセッション。
「clinic」は、病院ほど大きくない規模で医療サービスを提供する施設を表します。通院などで利用される外来診療所というイメージです。また、特定の専門医療(たとえば歯科や皮膚科など)を扱う外来施設の場合にもよく使われます。さらに、医療だけでなく、「コーチングクリニック」のように専門家による助言・指導の場としても使われる場合があります。
活用形:
その他品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
病院関連の名詞としては日常生活でも比較的耳にする語ですが、医療周辺の表現なのでB1~B2レベルの学習者が理解するとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語
10個のよく使われるコロケーション
3. 語源とニュアンス
語源
「clinic」は、ギリシャ語の「klinikē(臥床での診療)」に由来し、ラテン語「clinicus」を経て英語に入りました。もともとは「寝ている患者を治療する」というニュアンスが含まれます。
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
→ 「clinic」はこれらよりも小規模または専門的な医療機関というニュアンスが強い。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「clinic」の詳しい解説です。医療現場からスポーツ・芸術の指導セッションまで、さまざまな文脈で使われるのでぜひ活用してみてください。
〈U〉(医学の)臨床講義
〈C〉臨床講義室
〈C〉(病院・医科大学・社会事業団などに付属した)診療所;《形容詞を判って》医療施設,病院
〈C〉(警察・学校・社会事業団などに付属した)相談所
〈C〉《集合的に》臨床講義のクラス
〈船〉を進水させる / 〈計画・事業など〉を始める / 《…に》〈ロケットなど〉を打ち上げる 《into ...》 / 〈船が〉進水する / 〈航空機などが〉発進する
launch
launch
Explanation
〈船〉を進水させる / 〈計画・事業など〉を始める / 《…に》〈ロケットなど〉を打ち上げる 《into ...》 / 〈船が〉進水する / 〈航空機などが〉発進する
launch
〈船〉を進水させる / 〈計画・事業など〉を始める / 《…に》〈ロケットなど〉を打ち上げる 《into ...》 / 〈船が〉進水する / 〈航空機などが〉発進する
以下では、動詞「launch」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: launch
品詞: 動詞 (他にも名詞としての用法あり)
英語での意味:
1) to send something out (e.g., to send a rocket, missile, or boat into the air or water)
2) to start something new (e.g., a product, a campaign, or an initiative)
日本語での意味:
1) (ロケットなどを) 打ち上げる
2) (新事業・商品などを) 始める、発売する、立ち上げる
「何かを打ち上げたり始動させたりする」というニュアンスの動詞です。たとえば、ロケットの打ち上げを指すときや、新しいサービスを開始する場面で使います。フォーマルなビジネスシーンでも日常会話でも広く使われる単語です。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
大きく分けて、「打ち上げる」「開始する」という2つの主要な意味を持ちます。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「launch」は、中英語の “lau(n)chier” から来ており、さらに古フランス語の “lancher” に由来するといわれています。元々は「投げる」「船を進水させる」ような動作を表す言葉でした。そこから転じて「打ち上げる」「始動させる」という意味合いになりました。
ニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
1) 他動詞として使う場合
2) 自動詞的に使う用法もあり
3) 名詞として使う場合
4) 構文
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※ “start”や“begin”よりも「launch」は「打ち上げる」「発売する」といったニュアンスを伴うため、ビジネスや特別なプロジェクトの始動をイメージしやすいです。
反意語 (Antonyms)
いずれも「開始」とは逆方向の「停止・終了」のニュアンスとなります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「launch」の解説です。ロケットの打ち上げや製品の発売・サービスの立ち上げなど、多彩なシチュエーションで使われる便利な単語ですので、ビジネスや日常でも積極的に使ってみてください。
(…に)〈攻撃など〉‘を'加える,〈非難など〉‘を'浴びせる《+名+at(against)+名》
〈計画・事業など〉‘を'始める
(事業などに)〈人〉‘を'乗り出させる《+名+in(into, on)+名》
乗り出す
〈船が〉進水する;〈航空機などが〉発進する
〈ボート〉‘を'水面に降ろす;〈船〉‘を'進水させる
(…に向かって)〈やりなど〉‘を'投げる《+名+at(against)+名》;(…に)〈ロケットなど〉‘を'打ち上げる,発射する《+名+into+名》;(艦上などから)〈飛行機〉‘を'飛び立たせる《+名+from+名》
cut
cut
Explanation
切断; 切ること; 切り取り / 削減 / 無断欠席 / 切れ目; 切り込み: 傷口
cut
1. 基本情報と概要
単語: cut
品詞: 名詞 (ただし、同じ綴りで動詞としてもよく使われます)
主な活用形(名詞)
他の品詞になる例
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「cut」の詳細解説となります。形やニュアンスが多岐にわたるため、文脈をしっかり読み取って使い方を区別すると、よりスムーズに運用できるでしょう。
signpost
signpost
Explanation
道しるべ,道標;看板柱
signpost
1. 基本情報と概要
単語: signpost
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
活用形:
ほかの品詞へ派生:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーション(10個):
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
道しるべ,道標;看板柱
rarely
rarely
Explanation
《文を修飾する副詞として》めったに(まれにしか)…しない(seldom) / 《文》まれなほど,とても(unusually)
rarely
以下では、副詞「rarely」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: rarely
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “not often” (not happening or done often)
意味(日本語): 「めったに〜ない」「ほとんど〜ない」という意味です。
日常生活で、何かが起こる頻度がとても低い場合に使います。「ほとんど起こらない」「めったにしない」というニュアンスです。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
もともと「rare(珍しい)」という形容詞を副詞化したものが “rarely” です。「珍しい」という形容詞が「めったに起こらない」という意味合いに変化して、副詞として使用されています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
文法上のポイント
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「rarely」の詳細な解説です。「めったに〜ない」という頻度副詞であることを意識して、日常会話でもビジネスでも、うまく使ってみてください。
《文》まれなほど,とても(unusually)
《文を修飾する副詞として》めったに(まれにしか)…しない(seldom)
despite
despite
Explanation
〜にもかかわらず
despite
1. 基本情報と概要
単語: despite
品詞: 前置詞 (Preposition)
意味(英語): “in spite of” / “even though something happens or is true”
意味(日本語): 「(何かが起こっている・真実である) にもかかわらず」
「despite」は前置詞として使い、「~にもかかわらず」「~だが」というニュアンスを表します。
例: “Despite the rain, we continued the picnic.”(雨にもかかわらず、私たちはピクニックを続けた)
活用形
前置詞のため、活用形はありません。動詞や形容詞のように時制や人称で形が変化しません。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“despite”はフランス語やラテン語に由来しており、接頭語と接尾語の明確な分割は現代英語では特に見られません。
詳細な意味
「despite」は、「~という条件・状況に反して何かが起こる・行われる」という意味を強調します。多くの場合は逆境や好ましくない状況にもかかわらず、行動・結果が進むことを示します。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
基本構文
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“despite”の直接の反意語(「~のおかげで」の置き換え)はありませんが、逆の意味としては “because of” や “due to” などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、前置詞 “despite” の詳細な解説です。「~にもかかわらず」という逆境にも負けない強い表現なので、日常からビジネスまで幅広く使いやすい前置詞のひとつです。
...にもかかわらず
『不潔な物』,汚物;泥,ほこり,ごみ / 土(soil) / 無価値なもの / わい談,春画,わいせつ本(pornography) / 《話》卑わいな言葉;(特に)卑わいな悪口
dirt
dirt
Explanation
『不潔な物』,汚物;泥,ほこり,ごみ / 土(soil) / 無価値なもの / わい談,春画,わいせつ本(pornography) / 《話》卑わいな言葉;(特に)卑わいな悪口
dirt
『不潔な物』,汚物;泥,ほこり,ごみ / 土(soil) / 無価値なもの / わい談,春画,わいせつ本(pornography) / 《話》卑わいな言葉;(特に)卑わいな悪口
1. 基本情報と概要
単語: dirt
品詞: 名詞 (noun)
英語の意味:
日本語の意味:
「dirt」は、日常生活で「土」や「汚れ」を指すシンプルな単語ですが、人の評判を汚すような「悪口・噂話」というニュアンスで使われることもあります。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
“dirt”は「土・汚れ」という身近な概念ですが、英会話初心者にとっては単純なようで別のニュアンス(悪口のネタ)などもあるため、B1くらいとみると良いでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈やフォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
“dirt” は「汚れ・土」を指す単語ですが、“soil” や “earth” などはややフォーマルで意味合いにも微妙な違いがあります。“dust” は粒子状で空気中を舞うほこりというニュアンスです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “dirt” の詳細解説です。ぜひ日常英会話や英語の読書で目に留めたら、「土や汚れ」を指す単語だけでなく、ゴシップ的なニュアンスにも注目してみてください。
不潔な物,汚物;泥,ほこり,ごみ
土(soil)
無価値なもの
わい談,春画,わいせつ本(pornography)
《話》卑わいな言葉;(特に)卑わいな悪口
lie
lie
Explanation
〈C〉うそ,偽り / 〈C〉《the ~》 (置かれている)位置
lie
以下では、英単語の名詞「lie」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
• lie: a false statement made intentionally; something said that is not true
意味(日本語)
• 「事実に反することを意図的に言うこと」、「うそ」という意味です。人を誤解させたり、真実を隠そうとしたりする時に使われます。
名詞として「うそ」「虚偽」「偽り」を指す単語です。「A lie」を言うときは、特定の“うそ”“偽り”を一つ取り上げるイメージです。
品詞
• 名詞 (countable)
活用形
• 単数形: lie
• 複数形: lies
※動詞の“lie”には「横たわる・位置する」の意味(lie-lay-lain)や、「うそをつく」の意味(lie-lied-lied)がありますが、ここでは「名詞のlie(うそ)」について解説しています。
他の品詞例
• 動詞 (to lie): “彼/彼女がうそをつく” といった場合に使います。(例: “He lied to me.”)
CEFRレベルの目安
• B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
「lie」は短い語なので、はっきりした接頭語や接尾語はありません。語幹そのものでもあります。
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「lie」は古英語の“lyge”やドイツ語の“Lüge”など、ゲルマン語群の語源から来ているとされます。昔から、「真実ではない言葉」を指す否定的なニュアンスを持っていました。
ニュアンスと使用時の注意
• 「lie」は強い否定的な意味や不誠実さを含むため、相手を強く非難するニュアンスを持つ場合があります。
• 口語・文語を問わず使われますが、直接「It’s a lie!(それはうそだ!)」というと相手を責めるような印象にもなりやすいので、状況に応じた表現に注意が必要です。
• カジュアルでもフォーマルでも使用可能ですが、内容によっては深刻に受け取られます。
4. 文法的な特徴と構文
構文・イディオム
文法ポイント
• 可算名詞として扱われるので、a lie / many lies のように用います。
• 複数形は“lies”。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
• これらはいずれも「真実でない情報」を指しますが、ニュアンスや使用例が異なることがあります。
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
• IPA: /laɪ/
• アクセント: 単音節なので特にアクセント移動はなく、語頭から l+[aɪ] で一気に発音します。
• アメリカ英語とイギリス英語での大きな発音差はほぼありませんが、母音 /aɪ/ は人によって多少の変化があります。
• よくある間違いとして、スペルを“lye”(劇物のアルカリ)と混同することがありますので注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
• 「lie」は、とても短い単語なので、覚えやすい反面、動詞“lie (横たわる/うそをつく)”や “lay” との混同に注意する必要があります。
• “lie”と “truth” をセットで覚え、イメージとして「白黒はっきりさせる」感覚で意識すると覚えやすいでしょう。
• 「うそ」をつく場合は “tell a lie”、自分が「うそをついた」と言う場合は “I lied” と、フレーズごとに覚えると実践的に使いやすくなります。
以上が、名詞としての「lie」の詳細な解説です。短くシンプルな単語ですが、動詞形との違いやスペリングの混同に注意しながら、いろいろな表現パターンを増やしていってください。
うそ,偽り
位置,方向;状態
celebrity
celebrity
Explanation
〈U〉名声,高名 / 〈C〉有名人,名士
celebrity
1. 基本情報と概要
英単語: celebrity
品詞: 名詞 (countable/uncountable 可算・不可算両方の用法あり)
意味(英語): A famous person, or the state of being famous.
意味(日本語): 有名人、または名声・著名である状態。
「celebrity」は「有名人・著名人」という意味で、テレビや映画、スポーツなどの分野で広く認識されている人を指す言葉です。日常会話から新聞の記事など、幅広い文脈で使われます。また「名声」そのものを指して使われることもありますが、その場合はややフォーマルで書き言葉寄りのニュアンスになります。
活用形
名詞なので動詞のような変化がないため、複数形は celebrities となります。
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「celebrity」は「celebrate(祝う)」と同じ語源を持ち、「祝われるほど名声を得ている存在」というニュアンスが底流にあります。
関連語や派生語、類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢は真ん中の「-leb-」の部分に置かれ、「セ-レb-リ-ティ」のように発音します。
イギリス英語とアメリカ英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語寄りでは「ə」がやや曖昧母音に近くなることが多いでしょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「celebrity」の詳細な解説です。ぜひ日常会話からビジネスシーンまで、さまざまな場面で活用してみてください。
〈U〉名声,高名
〈C〉有名人,名士
disagreement
disagreement
Explanation
〈U〉不一致、不調和
disagreement
1. 基本情報と概要
単語: disagreement
品詞: 名詞(noun)
意味(英語): A situation in which people hold different opinions or have some form of conflict or lack of consensus.
意味(日本語): 意見の相違や不一致、意見が食い違っている状態を指す単語です。たとえば、友達や同僚との話し合いで意見が合わないときなどに使われます。問題や対立まではいかないけれど、合意に至らない場面で使われることが多いです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
このように、dis- + agree + -ment で「意見の一致(agreement)に反する状態」という意味が生まれています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “disagreement” の詳細な解説になります。意見が食い違うだけでなく、日常からビジネス、学術的な場面まで幅広く使えるので、ぜひ場面ごとのニュアンスを意識して使い分けてみてください。
〈U〉(…間の)不一致,不調和《+between+名》
〈C〉(…の間の)意見の相違;争い,不和《+between+名》
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CEFR-J B1 - 中級英単語
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