和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語の意味: “an injury to the body that is typically caused by a cut, blow, or other impact, often involving broken skin”
- 日本語の意味: 「(体の)外傷、傷」
→ 体にできる切り傷や刺し傷などを指す語で、痛みを伴う物理的な外傷を意味します。「深い傷」「痛々しい負傷」というニュアンスがあります。日常会話では “I have a wound on my arm.”「腕に傷があるんだ。」のように使われます。 - 単数形: wound
- 複数形: wounds
- 動詞: to wound (wounded / wounded) → 「負傷させる、傷つける」の意味。
例: “He was wounded in the battle.”(彼は戦闘で負傷した。) - B2(中上級):身近な話題から少し抽象的な話題まで適切に表現し、より複雑な文脈で使用される語彙にも触れるレベルです。
- 接頭語・接尾語はありません。古い英語形 “wund” から派生しています。
- wounded (形容詞): 「負傷した」
- wounding (形容詞/動名詞): 「傷つけるような(形容詞として)/負傷させること(動名詞として)」
- wound up: “wind” の過去・過去分詞としての “wound” とは別の動詞ですが、「(会議などを)終わりにする、(人を)いらいらさせる」という別の慣用表現。
- gunshot wound → 銃創(銃による傷)
- stab wound → 刺し傷
- deep wound → 深い傷
- open wound → 開放創(傷口が開いている状態)
- infected wound → 感染した傷
- clean the wound → 傷口を洗浄する
- dress a wound → 傷口に包帯をあてる(手当をする)
- heal a wound → 傷が治る・癒やす
- re-open a wound → 傷がぶり返す(比喩的にも使える)
- painful wound → 痛む傷
- 語源: 古英語 “wund” にさかのぼり、ゲルマン語源とされます。歴史的には身体的な傷を中心に使われ、一部比喩的な意味として「心の傷」にも使われるようになりました。
- ニュアンス:
- 身体的・物理的に切られたり打たれたりした結果の傷を強く想起させます。
- 比喩的に「心の傷」を表す場合もあり、“emotional wound” のように書かれます。
- ややフォーマルまたは標準的な語ですが、日常会話でも一般的に使用されます。医療場面や物語などでも頻出の単語です。
- 身体的・物理的に切られたり打たれたりした結果の傷を強く想起させます。
- 可算名詞として扱われます。
- 例: “She had several wounds on her arm.”(腕にいくつもの傷があった。)
- 例: “She had several wounds on her arm.”(腕にいくつもの傷があった。)
- 動詞 (to wound) は他動詞。
- 例: “The bullet wounded him seriously.”(弾丸は彼に深刻な傷を負わせた。)
- 例: “The bullet wounded him seriously.”(弾丸は彼に深刻な傷を負わせた。)
- “(Someone) has a wound on (body part)” → (誰かが身体のどこかに傷がある)
- “A wound needs to be treated” → 傷は処置が必要だ。
- イディオムというほど固定したものは少ないですが、比喩的に “reopen old wounds”「古傷をえぐる(問題をぶり返す)」などの表現がよく使われます。
- “I cut my finger while cooking, and the wound is still bleeding.”
(料理中に指を切ってしまって、まだ傷が出血しているの。) - “Be careful! That wound needs to be cleaned properly.”
(気をつけてね。その傷はちゃんと洗わなくちゃ。) - “My dog has a small wound on its paw, so I’m taking it to the vet.”
(うちの犬が足に小さな傷を負っているから、獣医さんのところに連れていくんだ。) - “He took a sick leave due to a severe wound he got from an accident.”
(彼は事故で負ったひどい傷のため病気休暇を取っています。) - “The insurance policy covers the treatment of accidental wounds.”
(その保険は事故で負った傷の治療を補償します。) - “Let’s ensure that safety measures are in place to prevent wounds in the workplace.”
(職場での負傷防止のために、安全対策がちゃんと整っているか確認しましょう。) - “Open wounds are susceptible to bacterial infection and should be sterilized promptly.”
(開放創は細菌感染を受けやすいので、迅速に消毒すべきです。) - “The patient’s wound is healing well thanks to proper medication and care.”
(適切な薬とケアのおかげで、その患者の傷は順調に治りつつあります。) - “Chronic wounds often require specialized treatment and longer recovery periods.”
(慢性創傷は特別な治療と長期的な回復期間を要することが多いです。) - injury(負傷、損傷)
- 「身体的な損傷全般」を広く指す。骨折や打撲なども含む。
- “wound” は「皮膚が切れたり破れたりした傷」が強調されることが多い。
- 「身体的な損傷全般」を広く指す。骨折や打撲なども含む。
- cut(切り傷)
- 刃物などで切れた傷に焦点を当てる。比較的小さめの切り傷にも使われる。
- 刃物などで切れた傷に焦点を当てる。比較的小さめの切り傷にも使われる。
- lesion(病変、損傷)
- 医学的な文脈で使われるやや専門的な言葉。腫瘍や組織損傷など幅広い意味を含む。
- 医学的な文脈で使われるやや専門的な言葉。腫瘍や組織損傷など幅広い意味を含む。
- healing, recovery(癒やし、回復)
- 直接の反意語というより、「傷」「負傷」の反対イメージです。
- 発音記号 (IPA): /wuːnd/
- 長い “oo” の音(日本語の「ウー」に近い)。
- 長い “oo” の音(日本語の「ウー」に近い)。
- アメリカ英語・イギリス英語: ほぼ同じ発音です。 /wuːnd/ で問題ありません。
- 発音の注意点: 同じスペルの “wound” が “wind” の過去形になるときは /waʊnd/ と発音が変わるため、混同しやすいので注意しましょう。
- スペリング: “would” と混同しやすいですが、”wound” は “ou” の後に “n” が続きます。
- 同音異綴語(homograph): “wound” (名詞・動詞: /wuːnd/) と “wound” (動詞windの過去形: /waʊnd/) は綴りが同じでも発音が異なるので注意。
- TOEIC・英検など: 医療や健康に関する設問、長文読解内で「負傷」や「傷の対処」について問われる際に見かけることがあります。
- “wound” は “moon” と同じ長い “oo” の音なので、「月 (moon) のように丸く開いた『傷』」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- スペルでは “ou + n + d” の順番を意識して、「[ウー] + nd」の発音にしてみましょう。
- 「心の傷」なども “wound” で表現できるので、身体にも心にも使える単語として覚えておくと便利です。
- 原形 (base form): devastate
- 三人称単数現在形 (third-person singular): devastates
- 現在分詞/動名詞 (present participle/gerund): devastating
- 過去形 (past tense): devastated
- 過去分詞 (past participle): devastated
- 名詞: devastation (壊滅、荒廃)
- 形容詞: devastating (破壊的な、衝撃的な)
- 副詞: devastatingly (壊滅的に、衝撃的なほど)
- B2: 中上級
物事を大まかに理解しており、抽象的な内容や強めの表現を扱えるレベル。 - 接頭語: de- (「下へ」「完全に」などの意味を表す)
- 語幹: vast (元々は「広大な」「膨大な」を意味するラテン語の vastus に由来)
- 接尾語: -ate (動詞化するための語尾)
- devastate → devastation (名詞形)
- devastate → devastated (形容詞: 打ちのめされている、壊滅した)
- devastate a region (地域を壊滅させる)
- devastate the economy (経済を破綻させる)
- be devastated by the news (ニュースに打ちのめされる)
- leave the city devastated (都市を荒廃させたままにする)
- emotionally devastated (感情的に打ちのめされる)
- a devastating earthquake (壊滅的な地震)
- the war devastated the country (戦争がその国を崩壊寸前に追いやった)
- utterly devastated (完全に打ちのめされた、まったく立ち直れないほどの)
- devastate the natural habitat (自然生息地を壊滅させる)
- a devastating effect/impact (壊滅的な影響)
- dē-: 下へ、完全に
- vastāre: 無にする、荒れ地にする
これらの組み合わせが「完全に荒廃させる」という意味を形成しています。 - 物理的破壊に焦点がある場合は「壊滅させる」「荒廃させる」。
- 感情的打撃に焦点がある場合は「打ちのめす」「大きなショックを与える」。
- かなり強い表現なので、深刻な状況を描写するときに使われます。
- 普段の会話でも使うことはありますが、深刻さや悲壮感を伴うシーンが多いです。文章でも会話でも使えますが、ニュアンスは重たい・強いものだと心得ておきましょう。
他動詞 (transitive verb): 絶対に目的語が必要です。
例) The flood devastated the town. (その洪水は町を壊滅させた)「人の感情」を目的語にすると、「~を打ちのめす」という精神的な打撃を表現できます。
例) The news devastated her. (その知らせは彼女を打ちのめした)be devastated by + (原因)
- 例) She was devastated by the loss of her job. (仕事を失ったことで彼女は打ちのめされた)
leave someone/something devastated
- 例) The hurricane left the entire coastline devastated. (ハリケーンは海岸線全体を荒廃させた)
devastating blow
- 例) The scandal was a devastating blow to the politician's career. (そのスキャンダルは政治家のキャリアにとって壊滅的な打撃だった)
“I was devastated when I heard the news about the accident.”
(その事故のニュースを聞いたとき、本当に打ちのめされたよ。)“This year’s hurricane devastated our neighborhood.”
(今年のハリケーンは私たちの近所を壊滅させたんだ。)“She was devastated to find out her favorite shop was closing.”
(彼女はお気に入りのお店が閉店するって知って打ちのめされてたよ。)“The sudden changes in the market devastated our quarterly sales.”
(市場の突然の変化で、当社の四半期売上は大きく落ち込んでしまいました。)“The CEO’s resignation devastated the investors’ confidence.”
(CEOの辞任は投資家の信頼を大きく揺るがしました。)“They had a recovery plan after the company was devastated by debt.”
(その企業は負債で経営が危機に陥ったあと、再建計画を立てていた。)“The earthquake devastated several regions along the fault line.”
(その地震は断層沿いのいくつかの地域を壊滅的な状態にしてしまった。)“Historical evidence shows how the plague devastated medieval Europe.”
(歴史的証拠によれば、ペストが中世ヨーロッパをいかに壊滅させたかがわかる。)“Researchers examined how the oil spill devastated the local marine ecosystems.”
(研究者たちは、石油流出が現地の海洋生態系をいかに壊滅させたかを調査した。)- destroy (破壊する)
- 「壊す・破壊する」を広く意味しますが、「devastate」はより完全な、広範囲での破壊を強調します。
- 「壊す・破壊する」を広く意味しますが、「devastate」はより完全な、広範囲での破壊を強調します。
- ruin (台無しにする)
- 「破壊する」意味でも使えますが、やや軽い意味の破壊や「評価・評判を損なう」文脈にも使うことが多いです。
- 「破壊する」意味でも使えますが、やや軽い意味の破壊や「評価・評判を損なう」文脈にも使うことが多いです。
- demolish (取り壊す)
- 建物などを「解体・取り壊す」場合によく使われますが、「devastate」は自然災害や深刻な被害などにも使います。
- 建物などを「解体・取り壊す」場合によく使われますが、「devastate」は自然災害や深刻な被害などにも使います。
- wreck (めちゃめちゃに壊す)
- 船の難破など「ひどく壊す」意味ですが、「devastate」の方が広範囲および精神的打撃にも使えます。
- restore (修復する、回復させる)
- 壊れたものを元に戻す意味で、結果的に「荒廃させる」の逆です。
- 壊れたものを元に戻す意味で、結果的に「荒廃させる」の逆です。
- rebuild (再建する)
- 物理的・抽象的に壊されたものを建て直す意味があります。
- IPA: /ˈdɛv.ə.steɪt/
- アクセントは最初の音節「dev」に強勢がきます。
- アメリカ英語: [dé-və-stèit] のように「デヴァステイト」と発音
- イギリス英語: アメリカ英語と大きな違いはありませんが、r の発音が若干弱まる場合があります。
- アメリカ英語: [dé-və-stèit] のように「デヴァステイト」と発音
- よくある間違い: タイミング(母音)を間違えて「デヴァステッ・ト」と言ってしまう場合。最後の “-ate” は「エイト」と伸ばすように意識しましょう。
- スペルミス: 「devestate」と書くなど、s ひとつや a を忘れるケース。正しくは “devastate”。
- 同音異義語との混同: 類似の発音を持つ単語はあまりありませんが、“devastation” (壊滅) と “devastated” (打ちのめされた) の使い分けで混乱しやすいです。
- TOEICや英検の出題: 自然災害や経済危機などの文章に登場しやすく、重要語として扱われます。
- 感情的な動揺を表すか、あくまで物理的な破壊を表すか、文脈で使い分けを意識するとよいでしょう。
- スペリングのポイント: “de + vast + ate” と区切って覚えるとスペルミスが防ぎやすくなります。
- イメージ: 「de(完全に)+vast(広大)→ 広大な範囲を完全に破壊する」という由来をイメージすると、物理的な破壊の強さや広さが連想しやすいです。
- 「exhausted (疲れ果てた)」と同じように末尾が “-ed” で形容詞になった “devastated” も混同しないように、しっかり区別して覚えましょう。
- 【英語】“drown”
- 【日本語】「溺(おぼ)れる、溺死(できし)する」または「~を溺死させる」「(音や感情などを)かき消す」のような意味です。
- 品詞:動詞 (Verb)
- 原形:drown
- 過去形:drowned
- 過去分詞形:drowned
- 現在進行形:drowning
- “drowning” (形容詞的用法) : 「溺れている」「没頭している」という形容詞として使われることもあります。
例:“a drowning man”(溺れている男) - B1(中級)
日常会話でも時々出てくる単語で、特に海や川での事故の話題や、比喩表現でも使われることから、中級レベルくらいの単語といえます。 - 接頭語:なし
- 語幹:drown(全体が単一の語幹となっています)
- 接尾語:なし
- “drowning” (形容詞 / 名詞的用法)
- “to drown out” (句動詞) : 「かき消す、遮る」という意味
- drown in sorrow(悲しみに溺れる)
- drown in debt(借金に埋もれる)
- drown out the noise(騒音をかき消す)
- nearly drown(あやうく溺れるところだった)
- drown one’s sorrows(気を紛らわす、やけ酒をあおる)
- be drowned by the sound(音にかき消される)
- drown at sea(海で溺れる)
- drown in work(仕事に没頭する/仕事漬けになる)
- drown one’s troubles(悩みを酒で紛らわす、やけ酒する)
- drown in despair(絶望に溺れる、ひどく落ち込む)
- 古英語“drūnken”や中英語“drunen”などから変化してきたと言われています。古いゲルマン語圏の単語に由来し、「沈むこと」「水中に落ち込むこと」を表す意味で使われていました。
- “drown”は非常に深刻な意味合いを持つことが多いため、冗談ではあまり使いません。特に人命に関わる文脈では強い意味を帯びます。
- 比喩表現では「溺れる」「埋もれる」と似た意味で使われ、感情や雑音などに「覆われている」イメージを表します。
- 口語・文章ともに広く使われます。日常会話では「溺れる」の意味が中心ですが、書き言葉や比喩表現では「感情やその他の要素に圧倒される」といった意味合いで使われることがあります。
他動詞・自動詞両方で使われます。
- 自動詞用法: “He drowned.”(彼は溺れてしまった)
- 他動詞用法: “He drowned the insects.”(彼は虫を溺死させた)
- 自動詞用法: “He drowned.”(彼は溺れてしまった)
句動詞 “drown out” は「(音・声を)かき消す」という意味でよく使われます。
例: “Her scream was drowned out by the loud music.”(彼女の悲鳴は大音量の音楽にかき消された)フォーマル/カジュアルでは比較的ニュートラルですが、表現内容が深刻になりやすいため、カジュアルに使うにはやや注意が必要です。
“Be careful! You might drown if you go too far out in the lake.”
(気をつけて!湖の奥まで行くと溺れるかもしれないよ。)“I almost drowned when I was a kid, so I’m scared of deep water.”
(子どもの頃に溺れかけたことがあるから、深い水が怖いんだ。)“She felt she was drowning in stress at work.”
(彼女は仕事でストレスに溺れているように感じていた。)“We need to drown out the background noise during our conference call.”
(テレビ会議中の雑音をかき消さないといけませんね。)“I’m drowning in paperwork this week and can’t take on any new tasks.”
(今週は書類仕事に埋もれていて、新しい仕事を受けられません。)“We must ensure no critical information gets drowned amid all the data.”
(重要な情報がデータの洪水に埋もれないようにしなければなりません。)“If the subject remains unattended in water, he may drown within minutes.”
(もし被験者が水中で放置されれば、数分のうちに溺死する可能性がある。)“In complex philosophical debates, the key ideas are sometimes drowned out by secondary arguments.”
(複雑な哲学的議論では、重要な論点が二次的な議論に埋もれてしまうことがある。)“The study shows that certain species are prone to drown in shallow water due to their inability to surface.”
(その研究によれば、特定の種は水面に出る能力がないため、浅い水でも溺れる傾向があることがわかった。)sink(沈む)
- 「沈む」という場面に限定される場合が多く、“drown”のように「溺れる / 溺死する」という具体的な意味合いではないです。
submerge(沈める、沈む)
- 水中に沈む行為を指しますが、必ずしも「溺死」という意味ではありません。
engulf(飲み込む、包み込む)
- 水だけでなく、炎や感情など様々な「包み込む」イメージがあります。
- rescue(救出する)
- save(助ける)
※ 厳密な反意語ではありませんが、「溺死」に対しては「助け出す」が反対の行為となります。 - 発音記号: /draʊn/
- アメリカ英語: [draʊn] (「ドラウン」のように発音)
- イギリス英語: [draʊn] (基本的に同じ)
- “drown”は1音節の短い動詞なので、特に大きななまりやアクセントの違いはありません。
- “drawn” (/drɔn/ または /drɑːn/) と混同しないように注意。“drown”は /draʊn/ で “ou” の部分が /aʊ/(“カウ”のような音)になります。
- スペルミス: “drown”を“drownd” や “drowen” と書かないように注意。
- 同音異義語の混同: “drown” と “drawn” は発音が異なるので混同しやすい点に留意。
- 受動態の使い方: “He was drowned.”(彼は溺死した)は、他者や出来事によって溺れさせられたニュアンスが出る場合があるので気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで、海難事故や感情的に「埋もれる」という文脈で出題されることがあります。
- “drown”は「ドラウ(DR-OW)ン」と発音しますが、“Brown”(ブラウン)からBを取ってDにした、と覚えるとイメージしやすいかもしれません。
- イメージとしては「水面下に引きずり込まれる」感じを思い浮かべると意味を定着させやすいです。
- 「溺死」の深刻な事態が頭に浮かぶように、強い意味合いを持つ単語として記憶しておくとよいでしょう。
- 「風船が突然破裂する」「感情が爆発して涙がこぼれる」ような場面でよく使われます。
- 感情や物理的な「破裂」「飛び出し」を表すときに便利な動詞です。
- 現在形: burst / bursts
- 過去形: burst
- 過去分詞形: burst
(「bursted」という形は誤りなので注意してください。) - 名詞: 「a burst (破裂、爆発、突発)」として使われる例があります。
- 例: a burst of laughter (突然の笑い)
- 例: a burst of laughter (突然の笑い)
- 形容詞形: 通常は使われませんが、文脈によって「bursting」という形容詞的用法(~でいっぱいの、破裂しそうな)になることはあります。
- 例: This bag is bursting at the seams. (このバッグは縫い目が破けそうだ)
- それほど難易度の高い単語ではありませんが、主に中上級レベル以上の学習者が、感情表現や比喩表現として使うことが多い単語です。
- 「burst」は接頭語・接尾語のない単語で、1単語の動詞です。古い英語からそのまま伝わってきた形で、語幹も「burst」のみです。
- 物理的に破裂する、爆発する
- 例: A balloon can burst if you blow it up too much.
- 例: A balloon can burst if you blow it up too much.
- 感情が一気に噴出する
- 例: She burst into tears. (彼女は突然泣き出した)
- 例: She burst into tears. (彼女は突然泣き出した)
- 突然何かが起こる、飛び出す
- 例: The door burst open. (ドアがバッと開いた)
- bursting (形容詞的): 破裂しそうな、満ち溢れている
- outburst (名詞): 感情の爆発
- burst into tears(涙を流し始める)
- burst out laughing(突然笑い始める)
- burst with pride(誇らしさでいっぱいになる)
- burst at the seams(限界まで詰まっている/いっぱいである)
- burst into flames(突然炎に包まれる)
- burst a blood vessel((比喩的に)興奮しすぎて血管が切れるようになる)
- burst open(バッと開く、勢いよく開く)
- burst on the scene(突然現れる、電撃的に登場する)
- burst into bloom(一斉に花が咲く)
- burst someone’s bubble(人の幻想を打ち砕く、楽しみを台無しにする)
- 古英語の「berstan」に由来し、「破裂する」「壊れる」という意味を持っています。ゲルマン語圏全体で類似の語形が見られ、古くから「突然に壊れる・裂ける」イメージを伴ってきました。
- 「burst」は非常に突発的で急激な変化を表し、感情面でも「堪えきれずに爆発する」ような事態を強調する表現として多用されます。
- 口語・文章問わずよく使われますが、特にドラマチックなシーンや感情の高まりを描写する場合は、カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 「物理的に破裂する」か「感情が噴出する」かを見極めて使い分けるとよいでしょう。
他動詞/自動詞としての使い方
- 自動詞: 多くは自動詞として使い、「何かが自ら破裂する」イメージ。
- 例: The balloon burst. (その風船は破裂した)
- 例: The balloon burst. (その風船は破裂した)
- 他動詞: 場合によっては「何かを破裂させる」という他動詞用法も可能。
- 例: He burst the balloon. (彼は風船を割った)
- 自動詞: 多くは自動詞として使い、「何かが自ら破裂する」イメージ。
一般的な構文・イディオム
- burst into + 名詞(主に感情)
- She burst into tears. (彼女は突然泣き出した)
- She burst into tears. (彼女は突然泣き出した)
- burst out + 動名詞(laughingなど)
- They burst out laughing. (彼らは突然笑い出した)
- They burst out laughing. (彼らは突然笑い出した)
- burst on/upon the scene
- The new singer burst on the scene. (その新人歌手は突然シーンに現れた)
- burst into + 名詞(主に感情)
フォーマル/カジュアル
- 「burst」は一般的にカジュアル会話からフォーマルな文章まで幅広く使用可能です。ただし、同じ「破裂」を表す場合でも、技術的・学術的文脈では”rupture”などが使われることもあります。
- “I was blowing up the balloon, and suddenly it burst!”
(風船を膨らましていたら、突然破裂しちゃったの!) - “When he told me the joke, I burst out laughing.”
(彼がそのジョークを言ったとき、私は思わず吹き出した。) - “I was so excited, I felt like I was going to burst with joy.”
(あまりにうれしくて、喜びではち切れそうに感じたよ。) - “If we expand too quickly, the real estate bubble might burst.”
(もし急激に拡大しすぎると、不動産バブルがはじけるかもしれません。) - “His sudden resignation nearly burst our team’s momentum.”
(彼の突然の辞職はチームの勢いをほとんど失わせるところでした。) - “We must ensure this project doesn’t burst our budget.”
(このプロジェクトが予算を圧迫しすぎないようにしなければなりません。) - “If the internal pressure continues to rise, the vessel could burst.”
(内部圧力が上がり続けると、その容器は破裂する可能性があります。) - “During economic cycles, speculative bubbles can form and eventually burst.”
(景気循環の中で、投機的バブルが形成され、最終的には崩壊することがあります。) - “When cells take in too much water, they may burst due to osmotic pressure.”
(細胞が過度に水を取り込むと、浸透圧のために破裂することがあります。) - explode(爆発する)
- 「化学反応や衝撃による爆発」等を指すことが多い。より大きな破壊力を連想させる。
- 「化学反応や衝撃による爆発」等を指すことが多い。より大きな破壊力を連想させる。
- rupture(破裂させる/破裂)
- ややフォーマルで、組織や器官が破れるなど、学術的・専門的文脈で使われる。
- ややフォーマルで、組織や器官が破れるなど、学術的・専門的文脈で使われる。
- pop(ポンと音を立てて破裂する)
- 風船やコルクなど、小さな破裂を表すカジュアルな表現。
- 風船やコルクなど、小さな破裂を表すカジュアルな表現。
- erupt(噴火する/噴き出す)
- 火山の噴火のほか、人々が突然感情的になる場面にも使われる。
- remain intact(そのままでいる、無傷でいる)
- stay contained(内部にとどまる、外に出ない)
- イギリス英語 (BrE): /bɜːst/
- アメリカ英語 (AmE): /bɝst/
- イギリス英語では母音が少し長め(ɜː)
- アメリカ英語では “ɝ” と発音して少し “r” の巻き舌が強い
- “bust” と混同してしまうことがありますが、綴りと発音が異なるので注意しましょう。
- “bursted” と過去形・過去分詞形を誤って書いてしまうことが多いので要注意です。
- スペルミス: “bursted” は間違いです。過去形・過去分詞形は “burst” のままです。
- 同音異義語との混同: “bust”(壊す、胸像など)と綴り・意味が異なります。
- TOEICなど試験対策: 流れの中で突然始まる動作を表す表現や、バブル経済(bubble might burst)などの文章で出題される可能性があります。感情表現(burst into tears)も定型句として覚えておくと役立ちます。
- 音とイメージ: “burst” という単語自体が破裂音 “バースト” を連想させるため、風船が “パーン” と割れる瞬間をイメージすると覚えやすいです。
- 感情の破裂: “burst into tears” や “burst out laughing” はよく使うフレーズなので「涙がパッと出る」「笑いがドッと出る」とイメージしましょう。
- ストーリーで覚える: 「ある日、会議中にアイデアが湧いてきてしまって、思わず笑いが burst out してしまった」など、自分の体験に紐づけたショートストーリーを作ると記憶に定着しやすくなります。
- blessing (名詞)
- “a favor or help from God or a higher power,” or “something that brings happiness or good fortune,” also “approval or support.”
- 「神や高次の存在からの恩恵や助け」、「幸運や幸福をもたらすもの」、または「賛同・承認」の意味です。宗教的な文脈では「祝福」「神の恵み」というニュアンスがありますが、日常的にも「ありがたいこと」「重要な助け」にも使われます。
- 品詞: 名詞 (countable / 不可算的に使われる場合もあり)
- 活用形: 単数形 “blessing”、複数形 “blessings”
- 動詞: bless (例: “He blessed the new house.”)
- 形容詞: blessed (例: “a blessed event”)
- B2(中上級)
→ 宗教的・抽象的な概念としてややレベルが高い単語ですが、日常会話でも度々登場するため、中上級レベルと位置づけられます。 - 語幹: bless(「祝福する」「恵みを授ける」の意味)
- 接尾辞: -ing(「〜すること」「〜されたもの」のように動作や状態を表す)
- bless (動詞)
- blessed (形容詞)
- blessing in disguise (イディオム)
→ 「一見不幸に見えて実は幸運だったこと」 - count one’s blessings(自分の幸運を数える・感謝する)
- give one’s blessing(承認する・賛同を与える)
- bestow a blessing(祝福を授ける)
- receive a blessing(祝福を受ける)
- a wedding blessing(結婚式での祝福)
- blessing from God(神からの恵み)
- parental blessing(両親からの許し・承諾)
- blessing ceremony(祝福の儀式)
- financial blessing(金銭的な恩恵)
- count it as a blessing(それを幸運とみなす)
語源: 古英語の “blēdsian” (血を使った宗教的儀式から転じて「神聖なものにする」「祝福する」の意味) が由来。
「血液を通じて神聖化する」という原意があり、後にキリスト教的な「神の恵みを授ける」という意味へと変化しました。ニュアンス / 注意点:
- 宗教的なニュアンスが強い言葉ですが、日常生活では「幸運」「ありがたいもの」「承諾・許可」といった意味合いでも幅広く使われます。
- フォーマルな文脈だけでなく、カジュアルな会話でも感謝や喜びを表現するときによく使われます。
- 宗教的なニュアンスが強い言葉ですが、日常生活では「幸運」「ありがたいもの」「承諾・許可」といった意味合いでも幅広く使われます。
可算名詞 / 不可算名詞
- 「喜びをもたらすもの」の一つ一つを数える場合は可算 (“Many blessings in my life.”)。
- 抽象的にまとめて「祝福」「恩恵」という概念を伝える場合は不可算的に扱われることもあります (“We should appreciate the blessing of good health.”)。
- 「喜びをもたらすもの」の一つ一つを数える場合は可算 (“Many blessings in my life.”)。
主な構文例
- give/receive someone’s blessing
- 「(人の)承認を与える/受ける」など権威や信頼できる相手からの賛同を指す。
- 「(人の)承認を与える/受ける」など権威や信頼できる相手からの賛同を指す。
- count one’s blessings
- 「自分が恵まれていることに感謝する」というイディオム。
- 「自分が恵まれていることに感謝する」というイディオム。
- blessing in disguise
- 「不幸に見えて、実は幸運につながるもの」というイディオム。
- give/receive someone’s blessing
フォーマル/カジュアル
- 宗教儀式や公式なスピーチではフォーマルに使われやすい。
- 日常会話で “That’s a blessing.” などとカジュアルに言う場合も多い。
- 宗教儀式や公式なスピーチではフォーマルに使われやすい。
- “I’m so grateful for your help; it’s truly a blessing to have you around.”
→ 「あなたがいてくれることは本当に恵みだよ。とても感謝してる。」 - “Having a supportive family is a huge blessing in my life.”
→ 「支えてくれる家族がいることは私の人生で大きな幸運だよ。」 - “Even the small things can be blessings if we appreciate them.”
→ 「小さなことでも感謝すればそれは祝福になるんだよ。」 - “Our manager gave his blessing for the new project, so we can move forward.”
→ 「上司が新プロジェクトに承認を与えてくれたので、先に進めるね。」 - “Receiving the client’s blessing is crucial before we finalize any contract.”
→ 「契約を正式に結ぶ前に、クライアントの承認を得ることは重要です。」 - “It was a blessing in disguise that our initial proposal was rejected.”
→ 「最初の提案が却下されたのは、結果的には幸運だった。」 - “The study analyzed the concept of ‘blessing’ in various religious traditions.”
→ 「その研究では、さまざまな宗教的伝統における『祝福』の概念を分析しました。」 - “He wrote a paper discussing how a community’s collective blessing could influence social harmony.”
→ 「彼は、共同体の集団的な祝福が社会の調和にどのように影響するかを論じた論文を書きました。」 - “The ceremony concluded with a formal blessing by the presiding official.”
→ 「儀式は司会者による正式な祝福で締めくくられた。」 - gift(贈り物)
- より物理的な贈り物、または生まれつき持っている才能などを指すことが多い。
- より物理的な贈り物、または生まれつき持っている才能などを指すことが多い。
- favour/favor(恩恵)
- 「好意」「支持・後押し」など人が人に与えるサポートに近い。
- 「好意」「支持・後押し」など人が人に与えるサポートに近い。
- approval(承認)
- 賛成や認可という意味で、ややフォーマル。宗教的ニュアンスはない。
- 賛成や認可という意味で、ややフォーマル。宗教的ニュアンスはない。
- godsend(天からの贈り物)
- “blessing” よりもさらに「天からの思わぬ幸運」というニュアンスが強い。
- curse(呪い)
- “blessing” の真逆で、不幸や災いをもたらすもの。
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ˈbles.ɪŋ/
- アメリカ英語: /ˈblɛs.ɪŋ/
- イギリス英語: /ˈbles.ɪŋ/
- アクセント: “BLESS-ing” のように第一音節 “bless” に強勢が置かれます。
- よくある発音ミス: 第二音節を強く発音してしまうことがあるので注意。“bless・ING” ではなく “BLESS・ing” と発音します。
- スペリングミス: “blesing” と e を一つ忘れてしまうなどの間違い。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、「bliss(至福)」と混同しやすい学習者もいます。
- 試験対策:
- TOEIC や 英検 などの問題でイディオム “blessing in disguise” “count your blessings” が出題される可能性があります。
- 宗教的な文脈やビジネスシーンでの “give one’s blessing” などのフレーズも要チェック。
- TOEIC や 英検 などの問題でイディオム “blessing in disguise” “count your blessings” が出題される可能性があります。
- “blessing” は「当たり前に感じやすいけれど本来ありがたいこと」を思い出させる単語、とイメージすると覚えやすいです。
- 「あのベル(Bell)の音が ‘幸せ’ を呼ぶ」という語呂合わせを作ったり、 “Bless + ing” の組合せを意識して「誰かや何かから ‘恵み’ を頂いている動作・状態」と結びつけるのも有効です。
- 自分が感謝したいことや周囲の(小さな)幸福を書き出して “These are my blessings.” と言ったりすると、印象に残りやすいでしょう。
- 名詞形: resort (単数) / resorts (複数)
- 動詞: to resort (to) ~(~に頼る/訴える)
例: “He had to resort to borrowing money from friends.”
(彼は友人からお金を借りることに頼らざるを得なかった。) - re-(再び・戻って)
- sort(本来は「出る、行く」というラテン語系が語源)
- ski resort(スキーリゾート)
- beach resort(ビーチリゾート)
- luxury resort(高級リゾート)
- resort hotel(リゾートホテル)
- mountain resort(山岳リゾート)
- health resort(健康保養地)
- family-friendly resort(家族向けリゾート)
- tropical resort(トロピカルリゾート)
- golf resort(ゴルフリゾート)
- all-inclusive resort(オールインクルーシブ・リゾート)
- 中期フランス語「resortir」から来ており、「戻る」「再び行く」といった意味の要素を含みます。
- 英語で「resort」として、「人が集まる場所」「行き着く場所」といった意味合いが発展しました。
- 「休暇や気晴らしのために行く場所」として、ポジティブな印象があります。
- 豪華で特別な場所を想起させやすいですが、必ずしも高級とは限りません。小規模の保養地や家族向け施設など、多様な形態の“resort”が存在します。
- 口語でも文章でも使われますが、旅行案内や観光紹介など、わりとフォーマルな文脈でも登場しやすい単語です。
- 可算名詞: 「a resort」「the resort」「many resorts」のように数えられます。
- 構文例:
- “This coastal town is known for its luxurious resorts.”
(この海沿いの町は、高級リゾートで有名だ。) - ビジネス文書やガイドブックなどでは、「resort facilities」「resort development」といった形で名詞修飾に使われます。
- “This coastal town is known for its luxurious resorts.”
- イディオム:
- “as a last resort” (最後の手段として)
- 例文: “They used force only as a last resort.”
(彼らは最後の手段としてのみ武力を行使した。)
- 例文: “They used force only as a last resort.”
- “as a last resort” (最後の手段として)
- “We’re thinking of spending our vacation at a beach resort this year.”
(今年はビーチリゾートで休暇を過ごそうと思っているんだ。) - “Have you ever been to that new ski resort up in the mountains?”
(あの山の上にある新しいスキーリゾートに行ったことある?) - “My family loves relaxing at hot spring resorts.”
(私の家族は温泉リゾートでゆっくりするのが大好きなんだ。) - “The company is planning to build a luxury resort near the seaside next year.”
(その会社は来年、海辺に高級リゾートを建設する計画を立てている。) - “We’re arranging a corporate retreat at a mountain resort for team-building.”
(チームビルディングのため、山のリゾートで社内研修を企画しています。) - “Investors are interested in the resort industry’s potential for growth.”
(投資家たちはリゾート産業の成長可能性に関心を寄せている。) - “Researchers analyzed the economic impact of resort development on local communities.”
(研究者たちは、リゾート開発が地域社会に与える経済的影響を分析した。) - “Studies suggest that sustainable resort practices help preserve the surrounding ecosystem.”
(研究によると、持続可能なリゾート経営は周辺の生態系を保護するのに役立つという。) - “The concept of a resort economy often involves balancing tourism and environment.”
(リゾート経済の概念は、観光と環境保護のバランスをとることが多い。) - vacation spot(バケーションスポット)
- “resort”よりも広い意味で使われ、短期旅行先を表す。
- “resort”よりも広い意味で使われ、短期旅行先を表す。
- retreat(隠れ家、避難所)
- 個人的な静寂や休息を求めるイメージが強く、「resort」より規模が小さい印象。
- 個人的な静寂や休息を求めるイメージが強く、「resort」より規模が小さい印象。
- holiday destination(ホリデー先)
- “vacation spot”に近いニュアンスで、休暇で行く場所一般を指す。
- urban center(都市中心部)
- リゾートのような休暇・観光・娯楽目的ではなく、ビジネスや大都市生活をイメージさせる。
- リゾートのような休暇・観光・娯楽目的ではなく、ビジネスや大都市生活をイメージさせる。
- アメリカ英語: /rɪˈzɔːrt/ (リゾート)
- イギリス英語: /rɪˈzɔːt/ (リゾート)
- スペルミス: “resort” を “resourt” や “resortt” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同:
- “retort” (言い返す) とは発音・スペルが似ているが意味がまったく異なる。
- “retort” (言い返す) とは発音・スペルが似ているが意味がまったく異なる。
- 動詞の “resort to” と混同:
- 名詞は「リゾート地」という意味、動詞は「(最終的に~に)頼る」という意味なので、文脈で判断する。
- 名詞は「リゾート地」という意味、動詞は「(最終的に~に)頼る」という意味なので、文脈で判断する。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングで “resort” が出た際に、動詞と名詞の区別がポイントになる場合がある。
- 「再度(re-)行く(sort)のはリゾート」という語源イメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 旅行パンフレットなどで見かける“resort”の写真をイメージしながら覚えると印象に残りやすいです。
- スペルは「re + sort」で構成されると考えると混同を防ぎやすいでしょう。
- 副詞: improperly (不適切に)
例: “He was improperly dressed.”(彼は不適切な服装をしていた) - 名詞: improperness (不適切さ)
例: “The improperness of his behavior caused problems.”(彼の行動の不適切さが問題を起こした) - 接頭語 “im-”: 「~でない、不~」を意味する否定の接頭語
- 語幹 “proper”: 「適切な、正しい」
- improperly (副詞): 不適切に
- improperness (名詞): 不適切さ
- proper (形容詞): 適切な、正しい
- improper conduct(不適切な行為)
- improper behavior(不適切な振る舞い)
- improper usage(不適切な使用)
- improper disposal(不適切な処分)
- improper language(不適切な言葉遣い)
- improper attire(不適切な服装)
- improper handling(不適切な取り扱い)
- improper relationship(不適切な関係)
- improper balance(不適切なバランス)
- improper gesture(不適切なしぐさ)
- ラテン語 “improprius” に由来し、フランス語 “impropre” などを経て英語に入りました。
- “im-”(否定) + “proprius”(自分のもの、適切な) を組み合わせた形です。
- 「常識や規範などに合っていない」ニュアンスを強くもつため、公的・フォーマルな場面や、「道徳的・社会的に不適切」と注意したい場合に良く使われます。
- 口語でも使われますが、多くはビジネスや法的文書など、比較的フォーマルなシーンで耳にすることが多いです。
- 「不道徳」や「非常識」に近いトーンで使われることもあるため、使用時には相手への批判や否定的印象を与える言葉だという点にも注意が必要です。
- “improper” は形容詞なので、名詞を修飾するときに使われます。
例: “improper conduct”(不適切な行動) - 副詞形は “improperly” となります。
例: “He behaved improperly.”(彼は不適切な行動をとった) - “It is improper to …”
例: “It is improper to leave without saying goodbye.”
(挨拶せずに去るのは不作法です) - “be regarded as improper”
例: “Such jokes are regarded as improper in a formal setting.”
(そのようなジョークはフォーマルな場では不適切とみなされます) - フォーマルな文書、法律や規則に関する文献
- ビジネスでの報告書、メールなど
- 場面によっては日常会話でも用いられますが、比較的厳かなまたは注意を促す文脈で使われやすいです。
“I think it’s improper to ask personal questions like that.”
(ああいった個人的な質問をするのは不適切だと思うよ。)“Wearing jeans to this wedding would be considered improper.”
(この結婚式にジーンズで出席するのは不適切だとみなされるでしょう。)“It might be improper to openly criticize him in front of everyone.”
(みんなの前で彼をあからさまに批判するのは不適切かもしれないね。)“Any improper use of company data will result in disciplinary action.”
(会社のデータを不適切に使用した場合、懲戒処分につながります。)“Failure to follow protocol is considered improper behavior in our organization.”
(手順を守らないことは、当社では不適切な行為とみなされます。)“Please refrain from making improper remarks during the meeting.”
(会議中に不適切な発言は慎んでください。)“The use of improper methodology may compromise the validity of the research.”
(不適切な手法の使用は研究の妥当性を損なう可能性があります。)“Publishing sensitive information without consent is deemed improper by ethical standards.”
(同意なく機密情報を公開することは、倫理基準上不適切と見なされます。)“An improper citation can lead to issues of academic dishonesty.”
(不適切な引用は学術的不正行為に関する問題を引き起こす可能性があります。)- inappropriate(不適切な)
- 「状況・文脈に合わない」というニュアンスが強く、“improper” とほぼ同義。
- 「状況・文脈に合わない」というニュアンスが強く、“improper” とほぼ同義。
- unsuitable(不向きな、合わない)
- 周囲の条件に合っていないというニュアンスで、「スキルが合わない」「服装が合わない」など。
- 周囲の条件に合っていないというニュアンスで、「スキルが合わない」「服装が合わない」など。
- incorrect(誤った)
- 「正解ではない」という意味が前面に出た表現。
- 「正解ではない」という意味が前面に出た表現。
- wrong(間違った)
- 会話では最も一般的だが、カジュアル度合いが高い。
- 会話では最も一般的だが、カジュアル度合いが高い。
- unfitting(似つかわしくない)
- 場合や立場に合わないニュアンス。
- proper(適切な)
- appropriate(適切な)
- suitable(ふさわしい)
- correct(正しい)
- acceptable(受け入れられる)
- イギリス英語: /ɪmˈprɒp.ər/
- アメリカ英語: /ɪmˈprɑː.pɚ/
- “im-PRO-per” の “PRO” の部分に強勢があります。
- “inproper”のように「インプロパー」と聞こえることがあるが、正しくは ”improper” (イムプロパー)。
- また、後半の母音を「パー」/pər/、「パー」/pɚ/ (米) としっかり発音する点に注意。
- スペルミス: “inproper” と書いてしまう間違いが多い。“m” を抜かさないように注意。
- 同音異義語との混同: 他の “im-” 始まりの語 (impossible, impatient など) と混同することがある。
- フォーマル/カジュアルの使い分け: “improper” はややフォーマル色が強いので、カジュアルな文脈では “inappropriate” や “wrong” の方が使われることも。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、文書の中で「不適切な行為や使用」といった表現を説明するときに出題されることがあります。文章題で見かけたら「ルールに反している、間違っている」という意味を思い出しましょう。
- 「proper(適切な)」に「im-(否定)」がついて “improper” となる、と覚えましょう。
・“impossible” や “immoral” と同じ要領で、「im + 形容詞 = 否定、反対の意味」。 - 「正しくない」や「可笑しな(場違いな)」状況を思い浮かべるとイメージしやすいです。
- 実際の会話・文章では、法律や道徳、マナーを話題にするときに出てきやすいし、外れてしまっている感じを表す単語として頭に残しておくと覚えやすいでしょう。
- 原形: extinct
- 比較・最上級: more extinct, most extinct(基本的にはあまり使われません)
- 名詞: extinction (絶滅)
- 動詞: (同根語として)extinguish(火・光などを消す)とは語源が近いですが、品詞と意味は異なります。
- 接頭語: ex- (…の外に、取り除く)
- 語幹: -stinct (ラテン語の「消す・打ち滅ぼす」を意味する “stinguere” に由来)
- extinction (名詞): 絶滅
- extinguish (動詞): (火・光などを)消す
- extinct species(絶滅した種)
- extinct animal(絶滅した動物)
- extinct volcano(死火山)
- become extinct(絶滅する)
- render something extinct(~を絶滅させる)
- nearly extinct(絶滅寸前の)
- extinct language(死語)
- an extinct breed(絶滅した品種)
- extinct in the wild(野生絶滅した)
- completely extinct(完全に絶滅した)
- ラテン語で “exstinguere” から来ており、 “ex-” (外へ) + “stinguere” (消す・鎮める) という語根を持ちます。
- 元々は「消し去る」「火を消す」といったイメージがあり、そこから「存在がなくなる」→「絶滅した」という意味に派生しました。
- 絶滅を強調するため比較級・最上級の形ではあまり使われません。
- 生物の存在が完全に無くなってしまったことや、火山や言語がもう機能しない状態を表すのに適しています。
- 文章でも会話でも使われますが、動植物や科学的文脈でフォーマルに使われることが多いです。
文法上のポイント: 形容詞なので、基本は名詞を修飾する形で使います。
- the extinct species (その絶滅した種)
- The dinosaurs became extinct long ago. (恐竜はとっくの昔に絶滅しました) など。
- the extinct species (その絶滅した種)
使用シーンとスタイル
- フォーマル・カジュアルどちらでも使用可能。
- 科学的論文やニュース記事などでも多用されます。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使用可能。
“I heard that the dodo bird is extinct.”
「ドードー鳥って絶滅したんだって聞いたよ。」“Are there any animals that recently went extinct?”
「最近絶滅した動物っているのかな?」“This old recipe is almost extinct in our family.”
「この古いレシピ、うちの家族ではもうほとんど受け継がれてないんだよ。」“Our company’s outdated technology is going extinct in the market.”
「我が社の古い技術は市況では廃れてきています。」“Marketing strategies that ignore social media are practically extinct nowadays.”
「最近はSNSを無視したマーケティング戦略は事実上廃れてしまっています。」“We need to modernize our products before our brand becomes extinct.”
「ブランドが淘汰される前に製品を刷新する必要があります。」“Many species have become extinct as a result of habitat destruction.”
「多くの種が生息地の破壊によって絶滅しました。」“The concept of an extinct volcano refers to a volcano that is no longer active.”
「死火山とは、もはや活動していない火山を指す概念です。」“Experts warn that certain languages may become extinct within a generation.”
「専門家は、いくつかの言語が一世代のうちに消滅する可能性があると警告しています。」- died out(絶滅した)
- vanished(消滅した)
- lost(失われた)
- wiped out(根絶された)
- no longer existing(もはや存在しない)
- thriving(繁栄している)
- existing(存在している)
- surviving(生き残っている)
- living(生存している)
- flourishing(繁栄している)
- 発音記号(IPA): /ɪkˈstɪŋkt/
- アメリカ英語, イギリス英語ともに大きく変わりはありませんが、イギリス英語では /ɛkˈstɪŋkt/ のように [ɛ] 音になることもあります。
- アメリカ英語, イギリス英語ともに大きく変わりはありませんが、イギリス英語では /ɛkˈstɪŋkt/ のように [ɛ] 音になることもあります。
- アクセントは “ex” の後ろ(“tinct” の部分)に置かれます。ex-TINCT のイメージです。
- “extinct” と “instinct” はつづりが似ているので注意が必要です。
- スペルミス: “exinct” や “instinct” と混同しがち。
- 名詞形との混同: adjective “extinct” (絶滅した) と noun “extinction” (絶滅) は使い方が異なるので注意してください。
- 試験対策: TOEICや英検などでも環境問題や動物保護などのトピックで出題される可能性が高い単語です。
- “ex” は「外へ」「取り除く」というニュアンス、 “tinct” は「消す」「抑える」というイメージを持ちます。
- “ex-пチン!” というイメージで、「プチンと外へ消える」→「消滅した!」と覚えるとイメージしやすいかもしれません。
- 「火を消す」を意味する “extinguish” と由来が近いので合わせて学ぶと記憶に残りやすいです。
- over-(接頭語): 「上回る」「過度に」という意味を持つ接頭語。
- joy(語幹): 「喜び」を意味する語幹・名詞。
- -ed(形容詞化の接尾語): 過去分詞形で形容詞として用いられる形。
- overjoy (動詞) : 「大いに喜ばせる」(使用例は少ない)
- joy (名詞) : 「喜び」
- joyful (形容詞) : 「とても喜んでいる、愉快な」
- joyous (形容詞) : 「喜ばしい、祝うべき」
- be overjoyed at the news → その知らせに大喜びする
- be overjoyed with the result → 結果に大喜びする
- I was overjoyed to hear… → …を聞いて大喜びした
- absolutely overjoyed → 完全に大喜びしている
- overjoyed expression → 大喜びの表情
- overjoyed reaction → 大喜びの反応
- felt overjoyed → 大喜びの気持ちになった
- be overjoyed about the outcome → 結果に大喜びする
- remain overjoyed for days → 何日も大喜びが続く
- overjoyed beyond words → 言葉にならないほど大喜びしている
- 14世紀頃から存在する“joy”に、“over-”という「過度に」「上回る」を意味する接頭語がつけられた形。「通常の喜びを超える」ほどの強い感情を表すようになりました。
- 非常にポジティブで強い感情を表現する単語です。あまりに強い感情なので、「ちょっと嬉しい」を表すときには使わないので注意しましょう。
- 口語でも文章でも、どちらでも使われますが、くだけた会話やフォーマルな場面の両方で問題なく使えます。
- 形容詞ですので、“be + overjoyed”の構文がよく使われます。
例: I was overjoyed at the news. - 他動詞のように目的語を直接取るわけではなく、一般的に“at”や“with”などの前置詞と組み合わせて使われます。
例: She was overjoyed with her birthday presents. - “I was overjoyed to see my old friend after so many years.”
(何年ぶりかに昔の友人に会えて、大喜びしたよ。) - “My parents were overjoyed when I surprised them with a visit.”
(両親は、私がサプライズで訪問したとき大喜びだった。) - “She was overjoyed about finally getting her driver’s license.”
(彼女はついに運転免許を取得できて大喜びしていた。) - “Our team was overjoyed at the project’s success and celebrated together.”
(チームはプロジェクトの成功に大喜びして、みんなでお祝いした。) - “The management was overjoyed with the positive feedback from clients.”
(経営陣は顧客からの好意的なフィードバックに大喜びだった。) - “I was overjoyed to receive the promotion I’d been hoping for.”
(ずっと狙っていた昇進を得られて大喜びしたよ。) - “Scholars were overjoyed to discover previously unknown manuscripts.”
(学者たちは、未知の写本を発見して大いに喜んだ。) - “The committee members were overjoyed upon receiving grants to further the research.”
(委員会のメンバーは、研究を進めるための助成金を受け取って大変喜んでいた。) - “Researchers were overjoyed when their new theory was validated by the experiment.”
(研究者たちは、新たな理論が実験で証明されて大喜びした。) - ecstatic (有頂天の)
- 「歓喜」「最高の喜び」を表す強い言葉。ニュアンスは似ているが、やや文学的・ドラマチックな響きがある。
- 「歓喜」「最高の喜び」を表す強い言葉。ニュアンスは似ているが、やや文学的・ドラマチックな響きがある。
- elated (とても嬉しくなって)
- 「大喜びしている」ニュアンスだが、「喜びで舞い上がる」というイメージが強い。
- 「大喜びしている」ニュアンスだが、「喜びで舞い上がる」というイメージが強い。
- thrilled (わくわくしている、興奮している)
- 嬉しさや興奮を表すが、驚きや興奮が含まれる場合に使われやすい。
- 嬉しさや興奮を表すが、驚きや興奮が含まれる場合に使われやすい。
- delighted (とても嬉しい)
- 「ご機嫌な」「とても喜んでいる」といった意味合いで、フォーマルな場面でもよく使われる。
- upset (動揺している、気持ちが沈んでいる)
- sorrowful (悲しみに暮れている)
- distressed (苦しんでいる、悩んでいる)
- アメリカ英語: /ˌoʊvərˈdʒɔɪd/
- イギリス英語: /ˌəʊvəˈdʒɔɪd/
- “o*ver*JOYED” の “JOYED” 部分にストレスがあります。
- “o*ver*” の “ver” は弱めに、「ジョイド」の部分をはっきり発音します。
- “overjoyed” の “j” (ジョイ) が弱くなりすぎることがあります。しっかり「ジョイ」と発音しましょう。
- スペルミス: “overjoyed” は “joy” の後に “ed” をつけるだけですが、慣れないと “overjoied” と書いてしまう例があります。
- 前置詞の選択: “be overjoyed at” や “be overjoyed with” の後ろの前置詞を混同しがちです。
- TOEICや英検などの試験対策: ポジティブな感情を強調する英単語として出題されることがあります。類義語との区別に注意してください。
over
+joy
=喜びを超えた
というイメージで覚えると、すごく嬉しい状態だと自然に理解できます。- “joy” は「喜び」、「楽しさ」を表すコア単語なので、そこに “over-” をつけると「度を超えて喜びに満ちている」状態になります。
- 声に出して「オーバージョイド」と発音し、アクセント位置を意識すると覚えやすいです。
- 英語での意味: the remains of something destroyed or decayed; great damage or destruction
- 日本語での意味: 壊れた建物や都市の遺跡、または破滅、荒廃などを指します
- 名詞形: ruin (単数), ruins (複数)
- 動詞形: ruin (、ruined, ruining)「~を台無しにする、破滅させる」
- 動詞: to ruin (例: “Don’t ruin the surprise!”)
- 形容詞(慣用的な派生形はあまり用いられないが、一部の表現として
ruined
=「荒廃した、破滅した」が形容詞的に使われることはある) - B2(中上級): 一般的に「歴史の遺跡」「経済的破滅」など、抽象的な概念を理解できるようになったレベルで使われる単語です。
- 語幹: ruin
- 特に明確な接頭語や接尾語を持たない単語ですが、「-ruin-」という部分そのものがラテン語由来の“落ちる・崩れる”などの意味を表してきました。
- (名詞) 遺跡や廃墟
例: the ruins of an ancient castle(古代の城の廃墟) - (名詞) 破滅、崩壊、破産
例: The scandal brought about his ruin.(そのスキャンダルが彼の破滅をもたらした) - ancient ruins(古代の遺跡)
- fall into ruin(荒廃へと至る)
- bring about one’s ruin(~の破滅をもたらす)
- be in ruins(廃墟状態である)
- financial ruin(経済的破滅)
- ruin a relationship(関係を台無しにする)
- lay in ruins(無残に崩壊した状態である)
- leave something in ruins(~を破壊しつくす)
- a ruined temple(荒廃した寺院)
- be on the brink of ruin(破滅寸前である)
- ラテン語の「ruīna(崩壊・倒壊)」に由来し、英語には中世フランス語を経由して入ってきたとされます。もともとは「崩れる」という動詞「ruere」に根があり、転じて「崩れた残骸」や「破滅」という名詞的イメージになりました。
- 歴史的建造物の廃墟を指すときはややロマンチックな、あるいは哀愁を帯びたニュアンスがあります。
- 一方、人や企業の「破滅」を示す場合は取り返しのつかない深刻な状態を表します。
- カジュアルというよりややフォーマル寄りですが、日常会話でも「台無しにする」の意味で動詞としてよく使われます。
名詞として
- 可算名詞として「廃墟や遺跡」を表す場合: “the ruins” (複数形で使われやすい)
- 抽象的意味(破滅)としては不可算的に用いられることもある: “He faced ruin.”(彼は破滅に直面した)
- 可算名詞として「廃墟や遺跡」を表す場合: “the ruins” (複数形で使われやすい)
動詞として
- 他動詞: “to ruin something” (例: “You ruined my day.”)
- 目的語が必ず必要なパターンが多いです。
- 他動詞: “to ruin something” (例: “You ruined my day.”)
よくある構文・フレーズ
- go to ruin(荒廃する、破滅に陥る)
- be reduced to ruin(完全に破滅する)
- go to ruin(荒廃する、破滅に陥る)
- “Let’s visit the ancient ruins outside the city this weekend.”
(今週末に街の外にある古代遺跡を見に行こうよ。) - “I tried to fix the cake, but it ended in ruin.”
(ケーキを直そうとしたけど、結局台無しになっちゃった。) - “After the fight, their friendship was in ruins.”
(ケンカのあと、彼らの友情は崩壊してしまった。) - “If this investment fails, our company will face financial ruin.”
(この投資が失敗すれば、我が社は経済的破滅に直面するだろう。) - “He rebuilt the business from the brink of ruin.”
(彼は破滅寸前から事業を立て直した。) - “The scandal left the brand’s reputation in ruins.”
(そのスキャンダルによってブランドの評判は台無しになった。) - “The archaeologist examined the ruins to learn about ancient civilizations.”
(考古学者は古代文明について学ぶためにその遺跡を調査した。) - “His thesis discusses the socioeconomic factors leading to the ruin of empires.”
(彼の論文は帝国の破滅へとつながる社会経済的要因について論じている。) - “This castle ruin showcases medieval architecture.”
(この城の廃墟は中世の建築様式を示している。) - wreck (レック)
- 「難破船」「潰れた車」など物が壊れた状態を主に指す。ruinよりも物理的破損に焦点を当てる。
- 「難破船」「潰れた車」など物が壊れた状態を主に指す。ruinよりも物理的破損に焦点を当てる。
- remains (リメインズ)
- 「残骸」「遺体」。ruinと似ているが、より包括的に「残っているもの」を指す。
- 「残骸」「遺体」。ruinと似ているが、より包括的に「残っているもの」を指す。
- debris (デブリー)
- 「がれき」「破片」。災害時や衝突などで散乱した破片を指し、ruinより細かい破片のイメージが強い。
- restoration (レステイション)
- 「修復、復元」。ruinが崩壊や破滅を表すのに対して、その崩壊したものを元の状態に戻そうとする行為や状態を指す。
- 発音記号(IPA): /ˈruː.ɪn/
- 強勢: 第1音節“ru”に強勢があります。
- よくある間違い: 語尾の“in”を弱く、曖昧にして “ru-en” のように発音しがちなので注意してください。
- スペルミス: 「ruine」「run」などと間違いがち。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、
ruin
とruins
(複数形)を文脈に合わせて使い分けましょう。 - 試験対策: TOEICや英検などのリスニングやリーディングで、建物の廃墟や企業の破綻の話題などで出題される可能性があります。特に「go to ruin」「face ruin」などの熟語は覚えておくと役立ちます。
- 発音のヒント: 「ルーイン」と伸ばしてから「イン」と言う。
- イメージ: 大きな建物が崩れて瓦礫(がれき)だけが残っている状態をイメージすると忘れにくいです。
- 勉強テクニック: 「ruin(廃墟) → ルーイン → ルイン → 廃墟や破滅」と日本語の響きと結びつけることで覚えやすくなることがあります。
- ストーリーで覚える: “He explored the ruins of a castle and found a secret passage.” のような物語を思い浮かべると、単語カードだけでなくイメージごと記憶できます。
wound
wound
Explanation
〈C〉(身体の) 傷,負傷 / 《感情・自尊心などに対する》 痛手《to ...》
wound
1. 基本情報と概要
単語: wound
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形
他の品詞での例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・医療の文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “wound” の詳細解説です。日常会話でも医療現場でも使われる頻出単語なので、ぜひ正しい発音と文脈で活用してみてください。
(身体の)傷,負傷
(感情・自尊心などに対する)痛手,傷《+to+名》
devastate
devastate
Explanation
《通例be ~ed》を荒廃させる / (突然の知らせなどで)〈人など〉を打ちのめす
devastate
以下では、英単語「devastate」を、学習者の方が理解しやすいように、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: devastate
品詞: 動詞 (verb)
意味 (英語): to destroy or damage something very badly; to shock or upset someone very much
意味 (日本語): 「壊滅させる」「荒廃させる」、あるいは「ひどく動揺させる」「打ちのめす」
「devastate」は、物理的に何かを徹底的に破壊する意味と、精神的に打ちのめす・ショックを与える意味の両方で使われます。強いインパクトを持つ単語です。
活用形
他の品詞形
難易度 (CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
これらが組み合わさって、「完全に広範囲を破壊する」イメージが生まれています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「devastate」は、ラテン語の“dēvastāre”から来ています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術・公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「devastate」の詳細な解説になります。強い意味合いを持つ言葉なので、自然災害や戦争、あるいは感情的ショックの大きさを言い表すときなどに使われることが多い点を押さえておきましょう。
…‘を'荒廃させる,荒らす
(突然の知らせなどで)〈人など〉‘を'打ちひしぎ,混乱させる
…‘を'『溺死』(できし)『させる』 / (…で)…‘を'水浸しにする,ずぶぬれにさせる《+『名』+『in』(『with』)+『名』》 / 〈大きな音が〉〈ほかの音〉‘を'かき消す《+『out』+『名,』+『名』+『out』》 / (仕事・研究などに)〈自分〉‘を'熱中させる,(酒などで)〈憂いなど〉‘を'晴らす,紛らす《+『名』+『in』+『名』》 / 『溺死』(できし)『する』
drown
drown
Explanation
…‘を'『溺死』(できし)『させる』 / (…で)…‘を'水浸しにする,ずぶぬれにさせる《+『名』+『in』(『with』)+『名』》 / 〈大きな音が〉〈ほかの音〉‘を'かき消す《+『out』+『名,』+『名』+『out』》 / (仕事・研究などに)〈自分〉‘を'熱中させる,(酒などで)〈憂いなど〉‘を'晴らす,紛らす《+『名』+『in』+『名』》 / 『溺死』(できし)『する』
drown
…‘を'『溺死』(できし)『させる』 / (…で)…‘を'水浸しにする,ずぶぬれにさせる《+『名』+『in』(『with』)+『名』》 / 〈大きな音が〉〈ほかの音〉‘を'かき消す《+『out』+『名,』+『名』+『out』》 / (仕事・研究などに)〈自分〉‘を'熱中させる,(酒などで)〈憂いなど〉‘を'晴らす,紛らす《+『名』+『in』+『名』》 / 『溺死』(できし)『する』
以下では、英単語“drown”について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「drown」は、人や動物が水などの液体の中に沈んで息ができなくなり、命を失う場合に使われます。また比喩的に、「感情や騒音をかき消す」などにも使われる単語です。「服を水に浸して台無しにする」という感じのイメージから、何かが水や感情に“飲み込まれてしまう”ニュアンスを持ちます。
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連表現や派生語
コロケーション(よく使われる表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
口語/文章
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話(カジュアル)での使用例
B) ビジネスでの使用例
C) 学術・文献などでの使用例
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“drown”に関する詳細な解説です。日常会話からビジネス・学術シーンまで幅広く使われる動詞ですので、正しい使い方とニュアンスをしっかり身につけてみてください。
…‘を'溺死(できし)させる
〈大きな音が〉〈ほかの音〉‘を'かき消す《+out+名,+名+out》
(仕事・研究などに)〈自分〉‘を'熱中させる,(酒などで)〈憂いなど〉‘を'晴らす,紛らす《+名+in+名》
溺死(できし)する
(…で)…‘を'水浸しにする,ずぶぬれにさせる《+名+in(with)+名》
burst
burst
Explanation
破裂する, 爆発する / 急に...する / を破裂させる
burst
1. 基本情報と概要
単語: burst
品詞: 動詞(不規則動詞)
意味(英語): to break open or apart suddenly and violently
意味(日本語): 「破裂する」「爆発する」「急に飛び出す」「感情が一気に爆発する」といったニュアンスで使われます。例えば風船が急に割れたり、感情が堰(せき)を切ったように溢(あふ)れ出すような場面にぴったりの単語です。
活用形:
他の品詞:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
どちらも1つの音節で、強勢(アクセント)は “burst” 全体にあります。
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “burst” の詳細解説です。物理的な破裂から感情の爆発まで、幅広く応用できる便利な単語なので、例文やコロケーションとあわせてぜひマスターしてください。
破裂する,爆発する
〈つぼみが〉ほころびる
…'を'破裂させる,爆発させる,破る
blessing
blessing
Explanation
神の祝福を求める祈り / (食前の食後の)祈り(grace) / (神の)恩恵,祝福 / 《しばしば複数形で》ありがたいこと(もの),恩恵,幸運
blessing
1. 基本情報と概要
単語
意味(英語)
意味(日本語)
品詞・活用形
他の品詞
難易度(CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が blessing の詳細な解説です。「恵み」や「幸運」としての意味、宗教色の強いイメージだけでなく、日常会話やビジネスシーンでも「承認」や「ありがたいこと」として使われる便利な単語です。うまく使いこなせるように、例文やコロケーションを参考に練習してみてください。
神の祝福を求める祈り
(食前の食後の)祈り(grace)
resort
resort
Explanation
〈C〉行楽地, 保養地 / 頼みの綱 / 〈U〉《...に》訴えること《to ...》
resort
以下では、名詞「resort」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: resort
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
英語での意味:
• A place where people go for holidays or recreation, especially one providing lodging and various facilities.
日本語での意味:
• 休暇や娯楽のために人々が訪れる場所(宿泊施設や各種設備を備えた観光地・保養地)。
いわゆる「リゾート地」と呼ばれる場所のことです。海辺や山間部など、景色の良いところにあり、リラックスしたり観光したりするために訪れる場所です。ゴルフ場やスパ、スキー場、テーマパークを含むこともあります。
活用形
別の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「resort」はフランス語の“resortir”に由来し、「(再び)行く場所」といったニュアンスが込められています。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(厳密な対義語ではないが、対照的な概念)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
※ アクセントは後ろの “-sort” の部分に置かれます (re-ZORT)。
※ アメリカ英語では語尾の “r” の発音がしっかりと聞こえます。イギリス英語では「r」をやや弱めに発音する傾向があります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「resort」の詳細解説です。旅行会話、ビジネスシーン、学術的な文脈など、さまざまな状況で役立つ単語なので、上記のポイントを意識して使いこなしてみてください。
〈C〉行楽地,保養地
〈C〉(人が)よく集まる場所《+of+名》
〈C〉頼りになる人(物),頼みの網
〈U〉(…に)頼ること,訴えること《+to+名》
improper
improper
Explanation
『ふさわしくない』,不適当な,誤った / 無作法な(indecent);下品な,なだらな
improper
1. 基本情報と概要
単語: improper
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語):
・Not suitable or correct according to accepted standards
・Inappropriate, unsuitable, or incorrect in a given context
意味(日本語):
・「不適切な」「正しくない」「ふさわしくない」という意味です。
「特定の場面やルールに合わない、受け入れられない」というニュアンスで使われます。
活用形:
形容詞なので、形そのものの変化はありませんが、副詞形 “improperly”、名詞形 “improperness” があります。
他の品詞を例にすると:
CEFR レベル: B2(中上級)
「improper」は、日常生活でも使われますが、多少フォーマルな文脈で聞かれることが多い単語です。B2(中上級)レベルの語彙として位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
接頭語 “im-” がつくことで、「適切でない、正しくない」という意味になります。
関連語/派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント:
一般的な構文・イディオムの例:
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な・フォーマルな場面の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント(ストレス)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “improper” の詳細な解説です。日常で使う場合は「不適切だよ」という強い否定が含まれるので、状況や相手への配慮を忘れずに使ってみてください。
無作法な(indecent);下品な,なだらな
ふさわしくない,不適当な,誤った
extinct
extinct
Explanation
(生物・民族などが)絶滅した;(貫習などが)滅びてしまった / (火山などが)活動をやめた / (火が)消えた,燃えていない
extinct
形容詞 “extinct” を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: extinct
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英): no longer in existence; died out
意味(日): 「存在しない」「絶滅した」「消滅した」
恐竜のように「今はもう存在しない」「絶滅した」ものを指すときに使われる単語です。動植物などが「完全に存在しなくなった」状況や、火山のように「活動が終わって死火山になった」場合にも用います。
活用形: 形容詞のため、動詞のような時制変化はありません。
他の品詞形:
CEFR レベル目安: B2(中上級)
・B2(中上級)とは、具体的な話題だけでなく少し専門的な文章や会話も理解し、意見交換ができるレベルを表します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“ex-”+“stinguere” が「消滅する」ニュアンスを作り出し、そこから派生して “extinct”=「存在が消された、絶滅した」という意味になりました。
関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
→ これらは「完全に消え去った」という意味合いで共通しています。
反意語 (Antonyms)
→ いずれも「まだ存在している」「活発に続いている」というニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“extinct” は、恐竜など「もういない生き物」や「活動が終わった火山」などを表現する際によく使う重要単語です。環境問題の記事や動物保護のニュースなどでも頻出なので、いろいろな例文や文脈と一緒に覚えてみましょう。
(火が)消えた,燃えていない
(生物・民族などが)絶滅した;(貫習などが)滅びてしまった
overjoyed
overjoyed
Explanation
(…で)大喜びの《+『at』(『by, with』)+『名』》
overjoyed
1. 基本情報と概要
単語: overjoyed
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): extremely happy, delighted
意味(日本語): 非常に嬉しい、大喜びである
「overjoyed」は「とても嬉しい」「大喜びしている」という意味を表す形容詞です。日常会話でも、「何かすごく良い知らせを受けたとき」「夢が叶ったとき」など、幸せや興奮が頂点に達しているようなニュアンスで使われます。
活用形
形容詞のため、名詞や動詞のように時制変化や複数形はありません。副詞形や名詞形は基本的に使われませんが、「overjoy」(まれに使われる動詞形)として使われる例もあります。ただし、日常では「overjoyed」が圧倒的に一般的です。
CEFRレベル: B2(中上級)
・B2:中上級レベルの単語。日常会話だけでなく、もう少し表現のバリエーションが必要とされる場面でも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「overjoyed」は直訳すると「喜びの度合いを超えた」「尋常ではないほど嬉しい」といった意味合いになります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント(強勢)
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「overjoyed」の詳細な解説となります。ぜひ文脈やニュアンスを踏まえて使ってみてください。
(…で)大喜びの《+at(by, with)+名》
ruin
ruin
Explanation
〈U〉《...の》破滅, 崩壊 《of ...》 / 〈C〉崩壊したもの / 《複数形で》廃墟
ruin
名詞 ruin
を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: ruin
品詞: 名詞 (もともと名詞だけでなく動詞としても使われます)
「ruin」は、建物や遺跡などが壊れてしまい残骸になった状態を表したり、人や組織が経済的・精神的な「破滅」に至る様子を表す単語です。歴史的建造物が倒壊して残ったものにも「ruins」という形で使われますし、比喩的に人生や計画の「破滅」というニュアンスでも使われます。
活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例
(2) ビジネスでの例
(3) 学術的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 ruin
の詳細解説です。遺跡や破滅という意味を同時に持つ、印象的な単語ですので、ぜひイメージを伴って覚えてみてください。
〈U〉(…の)破滅,崩壊,没落;破産《+of+名》
〈C〉崩壊(荒廃)した物,残がい;《複数形で》廃墟(はいきょ)
《単数形で》破滅(崩壊)させるもの(原因)
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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