和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- A1(超初心者)やA2(初級)レベルの学習者にとっては少し馴染みが薄いかもしれませんが、日常会話や文章に出てくることが多い重要単語です。
- 名詞なので動詞のような活用はありません。複数形は「breasts」です。
- 同じ語幹から来ている派生表現としては動詞の「to breast (something)」=「胸で押し分ける、立ち向かう」のような古風な用法もあります。
- 接頭語や接尾語というより、古英語“brēost”に由来する一語です。
- 接辞の明確な追加はありませんが、「breastfeed (母乳で育てる)」や「breaststroke (平泳ぎ)」などの複合語として用いられます。
- 人体の胸部、特に女性の乳房。
- 鳥の胸肉(料理用語)。
- 心臓のあるあたり、胸(全般)を表す文学的表現。
- breast cancer(乳がん)
- breast milk(母乳)
- chicken breast(鶏の胸肉)
- breast tissue(胸部組織)
- breast pocket(胸ポケット)
- breast bone(胸骨)
- breast stroke(平泳ぎ)
- breast-feeding(授乳)
- bare one’s breast(s)(胸をあらわにする)
- keep something close to one’s breast(自分の胸に秘める ⇒ 秘密にしておく)
- 古英語“brēost”から派生し、ゲルマン語派に起源をもつとされています。胸や乳房を指す意味は古くから大きく変わっていません。
- 「breast」は比較的直接的に身体的な意味を指すため、文脈によってはセンシティブな印象を与える場合があります。カジュアルな会話でも医療や育児(breastfeeding)に関する文脈では頻繁に用いられます。一方、フォーマルな文章では「chest」という単語や「bust」という単語が使われることもあります。
- 可算名詞です。単数形「breast」、複数形「breasts」。
- (動詞用法)「to breast the waves (波に胸を向ける)」など古風な・比喩的表現で使われることがありますが、現代ではあまり一般的ではありません。
- フォーマル/カジュアル:身体的な部位なので、カジュアルな場面で人の胸を指すなら「chest」を用いることも少なくありません。特に女性の胸について話す際は話題の取り扱いに注意が必要です。
- “She found a lump in her breast.”
- 自分の胸にしこりを見つけた。
- 自分の胸にしこりを見つけた。
- “He gently placed his hand on his breast.”
- 彼は胸にそっと手を当てた。(文学的・フォーマルなニュアンス)
- “I prefer chicken breast to chicken thigh.”
- 「私は鶏もも肉よりも胸肉のほうが好きです。」
- 「私は鶏もも肉よりも胸肉のほうが好きです。」
- “I need a bra that supports my breasts.”
- 「胸をしっかり支えてくれるブラジャーが必要です。」
- 「胸をしっかり支えてくれるブラジャーが必要です。」
- “She pressed the baby against her breast.”
- 「彼女は赤ちゃんを胸に抱き寄せました。」
- “Our hospital specializes in breast cancer treatment.”
- 「当院は乳がんの治療を専門としています。」
- 「当院は乳がんの治療を専門としています。」
- “There will be a fundraiser for breast cancer research next month.”
- 「来月、乳がん研究のための資金集めイベントが行われます。」
- 「来月、乳がん研究のための資金集めイベントが行われます。」
- “We’re launching a new campaign for breast health awareness.”
- 「当社は胸の健康への意識を高めるための新しいキャンペーンを開始します。」
- “Breast tissue density is an important factor in assessing cancer risk.”
- 「胸部組織の密度は、がんのリスクを評価する上で重要な因子です。」
- 「胸部組織の密度は、がんのリスクを評価する上で重要な因子です。」
- “Recent studies show a correlation between diet and breast health.”
- 「最近の研究では、食生活と乳房の健康との間に関連があることが示されています。」
- 「最近の研究では、食生活と乳房の健康との間に関連があることが示されています。」
- “The mammogram revealed an abnormality in her left breast.”
- 「マンモグラフィで彼女の左胸に異常が見つかりました。」
- chest(胸):男女共に使える一般的な胸の表現。
- bust(胸囲・胸部):主に女性の胸を指すが、サイズ的なニュアンスが強い。
- bosom(胸):やや古風・文学的・感情的なニュアンスがある。
- 胸部の反意語というものは特にありませんが、「back(背中)」は身体の前と後ろという対比の観点では対になることがあります。
- 発音記号(IPA): /brɛst/
- アメリカ英語: ブレス(子音の/r/を強めに発音する傾向)
- イギリス英語: ブレスト(アメリカ英語とほぼ同じですが、/r/が控えめ)
- 強勢は第1音節(breast)の「bre」にきます。
- よくある間違い:スペルは “breast” であって、“brest” ではないことに注意。(a が入る)
- スペリングミス
- “breast”を“brest”や“breas”などと書き間違える人がいます。
- “breast”を“brest”や“breas”などと書き間違える人がいます。
- 発音上のまぎらわしさ
- 末尾の -st をはっきり発音しましょう。
- 末尾の -st をはっきり発音しましょう。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語はほとんどありませんが、「breath(呼吸)」や「breathe(息をする)」と似たスペリングなので混同しないようにしましょう。
- 同音異義語はほとんどありませんが、「breath(呼吸)」や「breathe(息をする)」と似たスペリングなので混同しないようにしましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検で直接出題される機会は多くありませんが、医療や健康に関する話題や、料理で「chicken breast」が登場する場合は重要単語となります。
- “breast”の “a” を忘れないように
- 「胸のブレスは ‘a’ を含む」とイメージするとスペリングミスを防ぎやすいです。
- 「胸のブレスは ‘a’ を含む」とイメージするとスペリングミスを防ぎやすいです。
- 料理の場面を連想する
- 「スーパーで買う“チキンBREAST(胸肉)”」をイメージすると覚えやすいです。
- 「スーパーで買う“チキンBREAST(胸肉)”」をイメージすると覚えやすいです。
- “chest”との使い分け
- “breast”はより直接的に乳房のニュアンスが強い、特に女性に対して使われることが多い。より広い意味での「胸」は“chest”でカバーできると覚えておくと良いでしょう。
- “breast”はより直接的に乳房のニュアンスが強い、特に女性に対して使われることが多い。より広い意味での「胸」は“chest”でカバーできると覚えておくと良いでしょう。
- B1(中級)の学習者にとっては、日常会話やビジネス英語でよく目にする単語です。
- packages (複数形)
- packaged (形容詞的に「パッケージされた」、動詞 “to package” の過去形/過去分詞形)
- packaging (名詞: 「包装材」や「パッケージデザイン」などを指す)
- to package (動詞: 「〜を包装する」「〜をひとまとめにする」)
- pack(詰める、包む)という語根
- -age(名詞化する接尾辞)
- “receive a package” - (荷物を受け取る)
- “send a package” - (小包を送る)
- “a software package” - (ソフトウェアパッケージ)
- “package deal” - (パッケージ契約、セット販売)
- “package holiday” - (パッケージツアー: 旅行プランと航空券などがセットになったもの)
- “gift package” - (ギフト用の包み)
- “package design” - (パッケージデザイン)
- “compensation package” - (給与・手当などの報酬パッケージ)
- “benefits package” - (福利厚生パッケージ)
- “damage to the package” - (荷物への損傷)
- “package” は、中世英語の “pack” に由来します。もともとは「包む」「背負う荷物」という概念から発展し、荷物そのものやまとめて売られる商品形態などに意味が広がりました。
- 「包み」としての物理的な意味、またはサービス・商品などの「ひとまとめ」として使われます。
- ビジネス文書でも比較的カジュアルな文書でも広く使われる単語です。
- 日常会話では、郵便物や宅配便を指すときに非常に一般的に用いられます。
- 堅苦しさはなく、フォーマル・カジュアルどちらのシーンでも使いやすい単語です。
- 可算名詞: “a package”, “two packages” のように数えられます。
- 文法的には特別な制限はなく、日常会話からビジネス文書まで幅広く使われます。
- 名詞としての使い方が中心ですが、動詞 “to package” は「〜を包装する」という他動詞として使われます。
- “deal/package (someone/something) with care” → 「誰か/〜を丁寧に扱う」 (特に厳密なイディオムではありませんが、実際のビジネスメールなどで見かける表現です)
- “package something up” → 「何かをまとめて梱包する」
- “I just got a package from my friend in Canada.”
(カナダにいる友達から荷物が届いたんだ。) - “Could you help me wrap this package? It’s a gift for my sister.”
(この荷物を包むの手伝ってくれる?妹へのプレゼントなんだ。) - “The delivery service said my package should arrive tomorrow.”
(宅配業者によると、私の荷物は明日届くらしいよ。) - “Our marketing team is preparing a new product package for the upcoming launch.”
(私たちのマーケティングチームは、次の発売に向けて新しい製品パッケージを準備しています。) - “Please review the proposal package and let me know your thoughts.”
(提案書類のパッケージを確認して、意見を聞かせてください。) - “This compensation package includes health insurance and a pension plan.”
(この報酬パッケージには健康保険と年金プランが含まれています。) - “The research team compiled all the findings into a comprehensive data package.”
(研究チームは、すべての調査結果を包括的なデータパッケージにまとめました。) - “We’re testing a new software package for analyzing large-scale datasets.”
(大規模データセットを解析するための新しいソフトウェアパッケージをテストしています。) - “Our lab offers a full package of resources for advanced molecular biology experiments.”
(当研究室は、高度な分子生物学実験向けにリソースを一式提供しています。) - parcel (小包、包み)
- 「package」とほぼ同じ意味で使われますが、ややイギリス英語的響きが強いです。
- 「package」とほぼ同じ意味で使われますが、ややイギリス英語的響きが強いです。
- bundle (束)
- ひもで括ったものや、密集したひとまとまり感が強調されるニュアンス。
- ひもで括ったものや、密集したひとまとまり感が強調されるニュアンス。
- packet (小さな包み)
- 小型の袋や包装物を指し、比較的軽く薄いものというニュアンスがあります。
- 発音記号 (IPA): /ˈpækɪdʒ/
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語では [ˈpæk.ɪdʒ] のように「パキッジ」という感じ、アメリカ英語も同様で、やや[ˈpæk.ɪdʒ] に近い発音です。
- 強勢(アクセント)は最初の音節 “pack-” にあります。
- よくある間違いとして、最後の “-age” を「エイジ」と長めに発音し過ぎることがあります。日本語の「パッケージ」と比べると、英語は全体的にコンパクトに発音されます。
- スペルは “package” で、真ん中の “k” と “a” の並びに注意 (“packege” や “pacage” などのミスに注意)。
- 動詞 “to pack” と名詞 “package” を混同しないようにしましょう。
- “packet” (小袋) と “package” (包全体) は似ていますが、サイズや用途が異なることが多いです。
- TOEIC などビジネス英語試験では、書類のまとまり(“proposal package”など)や出張プラン(“travel package”)として出題されやすい単語です。
- 「pack(詰める)」+「-age(名詞化)」で「ものを詰めた結果、生まれた包み物」と覚えましょう。
- 日常でハッキリとイメージしやすい「宅配便の荷物」を思い浮かべると印象に残りやすいです。
- また、ビジネスシーンでも「提案資料やサービス内容をすべてまとめた“パッケージ”」として幅広く使われるので、さまざまな場面で使える汎用性の高い単語として認識すると覚えやすいでしょう。
- 【英語】to gain: “to get something that is useful, that gives you an advantage, or that is in some way positive”
- 【日本語】「手に入れる」「獲得する」「増す」「得をする」などの意味があります。
たとえば「経験を積む」「体重が増える」「評判を得る」といったさまざまな文脈で、「得る」ニュアンスで使われる単語です。プラスの意味を持つことが多いですが、文脈によっては「増えてしまう」ニュアンス(体重が増えるなど)で使われることもあります。 - 動詞 (Verb)
- 原形:gain
- 三人称単数現在形:gains
- 現在分詞(進行形):gaining
- 過去形:gained
- 過去分詞:gained
- 名詞としての “gain” もあります。たとえば
make a gain
(利益を得る)など、利益・増加分などを指します。 - B1(中級)
「gain」は比較的日常的でよく使う語ですが、文脈によっては抽象的な表現も含まれるため、中級レベル(B1)程度の学習者に適しています。 - 接頭語や接尾語などは特に目立ちません。
- “gain” 自体が動詞の語幹として成立しており、短くシンプルな単語です。
- 名詞: gain(利益、増加、獲得)
- 派生的に “gains” を複数形で用い、全体的な「得るもの」や「伸び」を指す場合もあります。
- gain weight(体重が増える)
- gain experience(経験を積む)
- gain access(アクセスを得る / 利用権を得る)
- gain understanding(理解を深める)
- gain confidence(自信を得る)
- gain popularity(人気を得る)
- gain momentum(勢いを得る)
- gain advantage(優位に立つ)
- gain recognition(認知・評価を得る)
- gain insight(洞察を得る)
- 「gain」は古フランス語 “gaaignier” から来ており、もともとは「自分のものにする、勝ち取る」などの意味を持っていました。
- 元々「仕事をして報酬を得る」というようなニュアンスを含んでいたとも言われています。
- 現代英語では「得る」全般に使われ、ポジティブなニュアンスが強い一方、文脈によって「増える」という中立的な表現にも用いられます(例:体重が増える、問題が増すなど)。
- 口語・文章ともに幅広く使われます。フォーマルな文脈でも問題なく使えますが、対比として “obtain” や “acquire” のほうがよりフォーマルに響く場合もあります。
- 「no pain, no gain」のようにことわざにも含まれるため、カジュアルな表現としても定着しています。
“gain + 目的語” の形が基本
例:gain experience, gain weight, gain momentum「どんどん~するようになる」というニュアンスで進行形を使う場合もあります
例:He is gaining weight these days.(この頃体重が増えてきている)- gain ground:勢いを増す、優勢になる
例:The new policy is gaining ground among voters. - gain the upper hand:優位に立つ
例:We finally gained the upper hand in the negotiations. - 基本的にどちらでも使えますが、「obtain」「acquire」よりはカジュアル~準フォーマル寄りです。
- 主に他動詞として使われ、必ず目的語をとることが多いですが、 “gain on someone/something” のように自動詞(または他動詞+副詞句)のように扱われることもあります。
例:The car behind us is gaining on us.(後ろの車が追いついてきている) - “I’m trying to gain more confidence before my presentation.”
(プレゼンの前にもっと自信をつけようとしてるんだ。) - “You’ve gained a lot of knowledge from that course, haven’t you?”
(その講座から多くの知識を得たんだね?) - “I’ve been gaining weight recently because I stopped exercising.”
(運動をやめたせいで最近太ってきたんだ。) - “We need to gain a competitive advantage in this market.”
(この市場で競合優位性を得る必要があります。) - “Our company has gained significant recognition over the past year.”
(当社は昨年から大きな認知度を獲得しています。) - “They aim to gain more market share by lowering prices.”
(価格を下げることで市場シェアをさらに獲得しようとしています。) - “This study aims to gain insight into consumer behavior.”
(本研究は消費者行動への洞察を得ることを目的としています。) - “Scholars have gained valuable knowledge from these historical records.”
(学者たちはこれらの歴史資料から貴重な知識を得ています。) - “It is crucial to gain accurate data before drawing any conclusions.”
(結論を出す前に正確なデータを得ることが極めて重要です。) - obtain(手に入れる)
- 「得る」という意味ですが、ややフォーマル。
- 「得る」という意味ですが、ややフォーマル。
- acquire(獲得する)
- 技術や知識を身につけるニュアンスが強い。
- 技術や知識を身につけるニュアンスが強い。
- get(手に入れる)
- 非常に基本的でカジュアルな表現。
- 非常に基本的でカジュアルな表現。
- earn(稼ぐ / 努力して得る)
- 努力や仕事の対価として得るニュアンス。
- 努力や仕事の対価として得るニュアンス。
- lose(失う)
- gain の反意語として最も一般的な単語です。
- 【IPA】/ɡeɪn/
- アメリカ英語(GAE)でもイギリス英語(RP)でも基本的に /ɡeɪn/ と発音し、アクセントは一音節なのでひとつの強勢になります。
- 発音の注意点:
- “ゲイン”(カタカナ)と書くと、母音が「ゲー」と長くなりすぎる場合がありますが、実際には [ゲイン] に近い発音です。
- /ɡ/ の音をしっかりと濁音で出し、/eɪ/ の部分をきちんとのばして発音するのがポイントです。
- “ゲイン”(カタカナ)と書くと、母音が「ゲー」と長くなりすぎる場合がありますが、実際には [ゲイン] に近い発音です。
- スペルミス:gain は短い単語ですが、“gaine” や “gian” などのスペルミスに注意。
- 同音異義語との混同:特に同じ発音の単語は存在しませんが、「again」と視覚的に似ているため混同しないように注意。
- 試験対策:TOEICなどでも「gain market share」や「gain approval」など、ビジネスの文脈でよく出題される可能性があります。
- 「no pain, no gain」という有名な表現を使ってイメージすると覚えやすいです。努力なくして得るものはない、という意味で、“gain” が「得る」「獲得する」という意味だと連想しやすくなります。
- スペルは “g-a-i-n”。「ゲイン」とひとまとまりで覚えましょう。
- 「gain」は「手に入れる」という前向きなイメージにつながりやすい単語なので、自分の目標や欲しい成果を思い浮かべると記憶に残りやすくなります。
- 前置詞なので、動詞のように時制変化や人称変化はありません。
- 名詞や形容詞に変化もしないため、形そのものは “per” のみです。
- “per” は基本的に前置詞としてのみ使われる単語です。動詞や名詞など、他品詞としての形は一般的には存在しません。
- 測定や割合など、日常会話でも比較的よく使われるため、中級レベルの段階で習得しておきたい表現です。
- 接頭語・接尾語・語幹
“per” はもともとラテン語由来(「〜を通して」「〜に沿って」「〜のために」などの意味をもつ語)ですが、英語ではそのまま前置詞として単体で使われます。接頭語・接尾語としての“per-”は「完全に〜」「通して〜」というイメージで派生語が存在します(例: “perfect”, “permeate” など)。 - percent(割合、パーセント)
- per annum(1年につき、年間)
- per capita(1人あたり)
- per diem(1日につき)
- as per(〜に従い、〜に応じて)
- per person(1人あたり)
- per hour(1時間あたり)
- per day(1日あたり)
- per week(1週間あたり)
- per month(1か月あたり)
- miles per hour(1時間あたりのマイル数)
- per capita income(1人あたりの所得)
- cost per unit(単位あたりのコスト)
- as per your request(あなたの要望に従い)
- as per usual(いつもどおりに)
- ラテン語の “per”(〜を通して、〜に沿って)が由来。「通過」「経由」「一つにつき」「従って」のイメージを持ちます。
- カジュアル: 「〜につき」「〜ごとに」という計算や割合などで使う場合(例: “$10 per hour”)は非常に一般的で、日常会話でも自然に使えます。
- フォーマル: ビジネス文書などで使われる “as per〜” は少し形式張った表現です。例えば、「as per your email (あなたのメールに従い)」のように、何かに“準じて、従って”行う場合に使われます。
一般的な構文
- “X per Y” (例: “The rent is $500 per month.” → 月500ドル)
- “As per (something)” (例: “As per our agreement, …” → 私たちの合意に従い、…)
- “X per Y” (例: “The rent is $500 per month.” → 月500ドル)
使用シーン
- カジュアル: 数や割合を述べるとき (例: “I drink one cup of coffee per day.”)
- フォーマル: ビジネス文書や公的文章で「〜によれば、〜に従って」を表す (例: “As per your instructions, we have completed the task.”)
- カジュアル: 数や割合を述べるとき (例: “I drink one cup of coffee per day.”)
可算名詞・不可算名詞の区別
- 前置詞として機能する際は、名詞をそのまま後ろに続けて「1つにつき」というニュアンスを出します。可算か不可算かを特に気にする必要はありませんが、計算式の感覚で “per item/per unit/per person” のように使われます。
“I usually go to the gym three times per week.”
(私は普段、週に3回ジムに行きます。)“He drinks two cups of coffee per day.”
(彼は1日にコーヒーを2杯飲みます。)“This phone plan costs $30 per month.”
(この携帯プランは月に30ドルかかります。)“As per your request, we have updated the project schedule.”
(ご要望に従い、プロジェクトのスケジュールを更新しました。)“The consultant charges $200 per hour for their services.”
(コンサルタントは業務に対して1時間あたり200ドル請求します。)“We need to produce 500 units per day to meet the deadline.”
(納期に間に合わせるには、一日に500個製造する必要があります。)“The data shows a 3% increase in sales per annum.”
(データは年あたり3%の売上増加を示しています。)“The experiment requires 50 milligrams of the reagent per test tube.”
(その実験では試験管一つにつき50ミリグラムの試薬が必要です。)“Per the guidelines, all participants must sign a consent form.”
(ガイドラインに従い、全ての参加者は同意書に署名しなければなりません。)for each(各〜ごとに)
- 例: “We charge $10 for each item.” → “We charge $10 per item.” とほぼ同義
each(それぞれ)
- 例: “Each hour, I check the status.” → “Per hour” に近いが、やや文構造が変わる。
according to(〜に従って)
- 例: “According to your instructions.” → “As per your instructions.” と意味が似るが、文体の硬さが少し異なる。
- 前置詞 “per” の明確な反意語は存在しませんが、“instead of” (〜ではなく) や “beyond” (範囲外) などはシチュエーションによって対比的に使われることはありえます。
- IPA: /pɚ/ (アメリカ英語), /pə(r)/ (イギリス英語)
- 短く弱く発音されるので、日常会話では「パー」あるいは「パ」に聞こえやすいです。
- 「ペル」のように母音を強く発音しすぎる。実際は短くさらっと /pɚ/ や /pə(r)/ と発音します。
“per” のつづりミス
- “par” や “pur” と書いてしまうミスがあるので注意。
“by” や “via” との混同
- “by” は「〜までに」「〜によって」のニュアンスが強い。
- “via” は「〜経由で」のニュアンス。
- “per” は「〜につき」「〜にしたがって」と少し意味が異なる。
- “by” は「〜までに」「〜によって」のニュアンスが強い。
試験対策
- TOEIC やビジネス英語試験では、ビジネス文書やメールのフレーズで “as per your request” や “per our agreement” が出題されることがあるので注意しておきましょう。
- 「パーセント(percent)」から連想: “percent” は「per + cent (100)」 → “100につき” という意味。
→ “per” は「〜につき、〜ごとに」のニュアンスを思い出しやすい。 - 数式イメージ: 「金額 ÷ 時間」などの単位表記 (例: “miles per hour”) で“/”が“per”のイメージ。
→ “$/hour”, “km/hour” → “$ per hour”, “km per hour” と覚えるとよい。 - To admire someone or something, especially for their achievements, abilities, or qualities.
- To show consideration for someone’s rights, feelings, or wishes.
- (人や物事を)尊敬する、敬意を払う
- (他人の権利や感情などを)尊重する
- 現在形: respect
- 三人称単数現在形: respects
- 過去形: respected
- 過去分詞形: respected
- 現在分詞形: respecting
- 名詞: a (deep) respect (深い敬意)
- 形容詞: respectable (尊敬できる、立派な)
- 名詞形容詞: respectful (礼儀正しい、敬意を表す)
- 副詞: respectfully (敬意をもって)
- re-(再び、後ろへ、強調などの意を表す接頭語。ただしここでは起源的に強い意味をもたらす程度)
- spect(「見る」という意味を持つラテン語の語根 spec から)
- respectful (形容詞): 敬意をもっている、礼儀正しい
- respectable (形容詞): 尊敬できる、立派な
- respective (形容詞): それぞれの
- respectfully (副詞): 敬意を払って
- regard (動詞 / 名詞): 尊敬する、見なす / 敬意、点
- respect someone’s opinion → (人の意見を尊重する)
- respect human rights → (人権を尊重する)
- respect the law → (法律を守る/尊重する)
- show respect → (敬意を示す)
- earn respect → (敬意を勝ち取る)
- pay one’s respects → (弔問や挨拶などで敬意を表す、敬意を払う)
- command respect → (敬意を集める、自然に敬意を払われる)
- mutual respect → (相互尊重)
- with all due respect → (失礼ながら、恐れながらも)
- gain someone’s respect → (誰かの尊敬を得る)
- 人だけでなく、ルールや考え方、感情、権利など「尊重すべき対象」に広く使えます。
- カジュアルにもフォーマルにも使える便利な単語ですが、ビジネスや公式な場面で用いると、より丁重な印象を与えます。
- 強い感情的な尊敬というよりは「敬意を持って丁寧に扱う・尊重する」といった意味合いが中心です。
- respect + 目的語(人、規則、意見など)
例: We should respect their culture. - respect + 名詞節
例: I respect what he has accomplished. - with all due respect: 「失礼を承知で言うと」「恐れながら」
例: With all due respect, I don’t think your plan will work. - 動詞としては、他動詞(誰か/何かを尊敬する、尊重する)
- 名詞として使うときは不可算名詞が多いですが、「a deep respect」のように特定の敬意を指す場合は可算扱いになることもあります。
- “I respect my parents because they always support me.”
→「両親がいつも私を支えてくれるので、尊敬しています。」 - “Please respect my personal space.”
→「私のパーソナルスペースを尊重してください。」 - “I respect your decision, even if I don’t agree with it.”
→「同意はできなくても、あなたの決定を尊重します。」 - “Our company policy is to respect our clients’ privacy at all times.”
→「弊社の方針は常に顧客のプライバシーを尊重することです。」 - “We respect every employee’s opinion when making important decisions.”
→「重要な決定を行う際には、従業員それぞれの意見を尊重します。」 - “The team respects his leadership because he leads by example.”
→「彼は模範を示してリードするので、チームのみんなは彼のリーダーシップを尊敬しています。」 - “Researchers must respect ethical guidelines when conducting experiments.”
→「研究者は実験を行う際に、倫理規定を尊重しなければならない。」 - “We respect previous studies, but we also hope to offer new perspectives.”
→「先行研究を尊重しつつ、新しい視点を提示したいと考えています。」 - “All participants were treated with respect in accordance with the protocol.”
→「全ての参加者はプロトコルに従い、敬意をもって扱われました。」 - admire (憧れる、感心する)
- 「人の優れた点を素直に褒める」ニュアンスが強い。
- 「人の優れた点を素直に褒める」ニュアンスが強い。
- esteem (高く評価する、尊重する)
- フォーマルな印象が強く、評価や尊敬の念を表す。
- フォーマルな印象が強く、評価や尊敬の念を表す。
- honor (敬意を表する、尊重する)
- 「光栄に思う」などの意味も含み、やや格式ばったニュアンス。
- 「光栄に思う」などの意味も含み、やや格式ばったニュアンス。
- value (重んじる、大切と考える)
- 「大切にする」という側面が強調される。
- disrespect (軽視する、尊敬しない)
- ignore (無視する)
- insult (侮辱する)
- 発音記号 (IPA): /rɪˈspɛkt/
- アメリカ英語(AmE)とイギリス英語(BrE)の発音に大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「リスペクト」、イギリス英語ではもう少し口の形をはっきりとさせて発音する傾向があります。
- 第一音節「re-」が弱めで、第二音節「-spect」にアクセントが置かれます。
- よくある間違いは、/r/ の発音や母音 /ɪ/ と /e/ の混同です。
- スペルミス: “respet” や “respact” などの打ち間違いが起こりやすい。
- 名詞と動詞の区別がつかない: “I have respect for him.”(名詞) / “I respect him.”(動詞)を混同しがち。
- 同音異義語ではありませんが、語根 “spec” を含む単語(inspect, expect, suspectなど)と混ざらないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「尊重」「敬意」といった文脈で出題される可能性が高い。特に選択問題で名詞形と動詞形を取り違えやすいので、使い分けに注意。
- 「re(再) + spect(見る)」→「もう一度見直して敬意を払う」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「inspect(検査する)」「suspect(疑う)」「expect(期待する)」など「-spect」がつく単語は「見る」というラテン語由来という共通点があるので、一緒に覚えておくと単語が総合的に定着します。
- 「Aretha Franklin の “Respect” 」という有名な曲名を思い出すと、敬意を表するニュアンスがすぐにイメージできるでしょう。
- 「of considerable importance, size, or worth」(重要性・大きさ・価値がかなり大きい)
- 「real and tangible rather than imaginary」(想像上ではなく、実質的で確かな)
- 「firmly or solidly made; strong」(しっかりとした、丈夫な)
- かなりの量の、相当な
- 実質的な、本質的な
- しっかりとした、丈夫な
- 形容詞: substantial
- 副詞: substantially (実質的に、大幅に)
- 名詞: substantiality (実質性、重要性)
- 動詞形はありませんが、関連する名詞として substance (物質、実質、内容) があります。
- 形容詞から派生した他の形に substantiated (証明された) がありますが、こちらは substantiate という動詞(「証明する」「実証する」)から来ています。
- sub-: 接頭語(本来は「下に」「下位の」「次位の」を示すことが多い)
- stant: 語幹(ラテン語の「立つ(stare)」に由来)
- -ial: 形容詞化する接尾語
- substance (名詞): 物質、実質
- substantiate (動詞): 実証する、具体化する
- substantiality (名詞): 実質性、重要性
- substantially (副詞): 実質的に、大幅に
- substantial amount → かなりの量
- substantial evidence → 十分な証拠
- substantial difference → 大きな違い
- substantial portion → かなりの部分
- make a substantial contribution → 大きく貢献する
- substantial progress → かなりの進展
- substantial changes → 大幅な変化
- a substantial meal → ボリュームのある食事
- substantial support → 十分な支援
- substantial salary → 高い給料
- ラテン語の「substantia」(実体・本質) → 中世ラテン語「substantialis」(実体または本質を持つ) → 古フランス語「substanciel」を経て英語に取り入れられました。
- 「sub- (下に)」+「stare (立つ)」という要素もあり、「下にしっかり立っている=しっかりと実体を持つ」といったイメージが語源的にはあります。
- 「実際に中身があり、かつ量や重要度が高い」という肯定的・力強いニュアンスを伴います。
- 文章(ビジネス文書・学術論文)でもよく使われるため、ややフォーマル気味ですが、口語でも「絶対的に重い」「しっかりした」という意味合いで使われます。
形容詞としての位置
- 通常は名詞の前に置く形容詞として使われます。たとえば
a substantial amount
,substantial progress
のように名詞を修飾します。 - 補語として使うこともできます:
This outcome is substantial.
- 通常は名詞の前に置く形容詞として使われます。たとえば
フォーマル/カジュアルの使い分け
- 「substantial」はフォーマル寄りですが、一般的な会話でも用いられます。ビジネスや学術的な文脈で特に頻繁に見られます。
可算・不可算の区別
- 形容詞なので、名詞への可算・不可算の区別にかかわらず使えます。ただし修飾する名詞に注意が必要です。(例: amount は不可算名詞など)
We had a substantial meal at the new restaurant last night.
→ 「昨夜、新しいレストランで結構ボリュームのある食事をとったんだ。」She bought a substantial amount of groceries for the party.
→ 「彼女はパーティーのためにかなりの量の食料品を買ったよ。」I made a substantial change to my room layout, and it feels so much bigger now.
→ 「部屋のレイアウトを大きく変えたら、すごく広く感じるよ。」Our company has seen substantial growth in sales this quarter.
→ 「今期、当社の売上は顕著な伸びを示しています。」We need to provide substantial evidence to support our proposal.
→ 「我々の提案を裏付けるのに十分な証拠が必要です。」The new policy will bring about substantial changes in the employee benefits plan.
→ 「新しい方針は従業員福利厚生プランに大きな変化をもたらすでしょう。」The research indicates a substantial correlation between the two variables.
→ 「その研究によると、2つの変数の間にはかなり強い相関があるとのことです。」We collected a substantial body of data over a five-year period.
→ 「5年間にわたって大量のデータを収集しました。」There is substantial evidence supporting this new hypothesis in the field.
→ 「この新しい仮説を支持する証拠が、この分野にはかなりあります。」- significant (重要な、かなりの)
- 「重要性や影響が大きい」という点で似ていますが、「quantify(数量化)」の度合いがやや弱い場合もあります。
- 「重要性や影響が大きい」という点で似ていますが、「quantify(数量化)」の度合いがやや弱い場合もあります。
- considerable (かなりの)
- 「量や程度が大きい」という意味では最も近いです。
- 「量や程度が大きい」という意味では最も近いです。
- major (主要な、大きな)
- 「中心的な」「かかわりが大きい」というニュアンス。
- 「中心的な」「かかわりが大きい」というニュアンス。
- meaningful (意味のある)
- 量よりも「意味や価値がしっかりしている」ニュアンスが強い。
- 量よりも「意味や価値がしっかりしている」ニュアンスが強い。
- insubstantial (実体のない、取るに足りない)
- minor (些細な、小規模な)
- trivial (些細な、つまらない)
- 発音記号(IPA): /səbˈstæn.ʃəl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに同様の発音が多いですが、アクセント(ˈ)がある部分を強めに発音します。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに同様の発音が多いですが、アクセント(ˈ)がある部分を強めに発音します。
- 強勢: 「-stan-」の部分に強勢があります: sub-STAN-tial
- よくある間違い
- 「sub*s*tantial」とスペルミスする場合があります。
- 「substantial」の /ʃəl/ 部分を /tʃəl/ などと誤って発音しないよう注意です。
- 「sub*s*tantial」とスペルミスする場合があります。
- スペルミス
- 「susbstantial」や「substancial」などと間違えやすいので注意。
- 「susbstantial」や「substancial」などと間違えやすいので注意。
- 同音/類似語との混同
- 「substantive」(実質的な) との混同に注意。微妙に意味が異なります。
- 「substantive」(実質的な) との混同に注意。微妙に意味が異なります。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- ビジネスコミュニケーションで重要度を表す形容詞としてよく出題されます。データ分析、進捗報告、成果などを示す文脈で見かけることが多いです。
- 「substantial」は「しっかり実体がある!」というイメージを思い浮かべる
- 語源の “substance” (物質・実体) と関連付けると覚えやすいです。
- 語源の “substance” (物質・実体) と関連付けると覚えやすいです。
- スペルのポイント
- 「subst + ant + ial」のように区切ると書きやすいです。
- 「subst + ant + ial」のように区切ると書きやすいです。
- 勉強テクニック
- 「しっかりした量、重要な実体を持っている」とイメージして、具体例(量やサイズ、大きい食事など)と結びつけると頭に入りやすいです。
- 英語での意味: The action of receiving or conferring an academic degree; the ceremony at which degrees or diplomas are conferred.
- 日本語での意味: 学位や卒業証書を受け取ること、またはその式典のこと。「卒業」や「卒業式」という意味で使われます。この単語は、学校などの課程や訓練などを修了したタイミングで使われるケースが多いです。
- CEFRレベル目安: B1 (中級)
学校や卒業する場面に関する語彙として、中級レベルで学習する単語です。 - 動詞形: to graduate (卒業する)
- 現在形: graduate
- 過去形: graduated
- 現在分詞: graduating
- 過去分詞: graduated
- 現在形: graduate
- 形容詞形: graduated (段階的な、目盛りのある) ※「graduated cylinder(メスシリンダー)」など。
- 語幹 (root): grad (ラテン語「gradus」= step (段階) に由来)
- 接尾語 (suffix): -ation (行為・状態を表す)
- graduate (動詞/名詞)
- undergraduate (学部生)
- postgraduate (大学院生)
- graduation ceremony — (卒業式)
- graduation day — (卒業の日)
- graduation gown — (卒業式のときに着るガウン)
- graduation cap — (卒業式でかぶる角帽)
- graduation party — (卒業パーティー)
- graduation speech — (卒業式でのスピーチ)
- high school graduation — (高校卒業)
- college graduation — (大学卒業)
- graduation certificate — (卒業証書)
- graduation trip — (卒業旅行)
- 語源: ラテン語の「gradus(段階)」が起源。英語において「graduate(段階を上がる)」が動詞化し、そこから「graduation(卒業)」が派生しました。
- ニュアンス: “graduation” はフォーマルな文脈で使われることが多いです。「一つの区切りを迎えて、変化(次のステップ)へ移る」というポジティブなニュアンスを含みます。
- 使用時の注意点: 口語でもよく使われますが、特に「卒業式」という正式な場での呼称として一般的です。「graduation ceremony」と表現することで、よりフォーマルになります。
- 可算/不可算: 「卒業式」など具体的イベントを指す場合は可算扱い (例: a graduation, two graduations)。抽象的に「卒業」という行為を指す場合は不可算的に扱うこともあります。
- 一般的な構文:
- “I attended my graduation ceremony.”
- “Her graduation from college was a memorable event.”
- “I attended my graduation ceremony.”
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使われますが、式典を指す場合はフォーマルな文脈となることが多いです。
- “I can’t believe my graduation is next week!”
- 来週が私の卒業式だなんて信じられない!
- 来週が私の卒業式だなんて信じられない!
- “Are you going to the graduation party tonight?”
- 今夜の卒業パーティーに行く?
- 今夜の卒業パーティーに行く?
- “My parents are really excited about my graduation.”
- 両親は私の卒業をとても楽しみにしている。
- “Upon graduation, she joined our company as a junior engineer.”
- 彼女は卒業後、私たちの会社にジュニアエンジニアとして入社しました。
- 彼女は卒業後、私たちの会社にジュニアエンジニアとして入社しました。
- “We often recruit new employees directly after their graduation.”
- 私たちは新卒採用をよく行っています。
- 私たちは新卒採用をよく行っています。
- “His graduation from the MBA program gave him a competitive edge.”
- 彼がMBAプログラムを修了したことが、競争力を高めました。
- “The university will hold its annual graduation ceremony in June.”
- その大学は毎年6月に卒業式を開催します。
- その大学は毎年6月に卒業式を開催します。
- “Her research was recognized at the graduation awards presentation.”
- 彼女の研究は卒業アワードの発表で評価を受けました。
- 彼女の研究は卒業アワードの発表で評価を受けました。
- “Graduation represents a significant milestone in an individual’s academic journey.”
- 卒業は学術的な道のりにおける重要な節目を表します。
- 類義語 (Synonyms)
- commencement — (卒業式) ※特にアメリカ英語で大学卒業式に多用される
- convocation — (学位授与式、会議) ※大学での式典で使われることが多い
- completion — (修了) ※より一般的な終了を指す
- commencement — (卒業式) ※特にアメリカ英語で大学卒業式に多用される
- 反意語 (Antonyms)
- enrollment — (入学・登録)
- dropout — (中退)
- enrollment — (入学・登録)
- IPA: /ˌɡrædʒuˈeɪʃən/
- アクセント (strong stress): 第3音節の “-u-” / “-eɪ-/ あたりに強勢があります (gra-du-A-tion)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ɡrædʒuˈeɪʃən] のように「ジャ」の音が強く聞こえ、イギリス英語では若干「dʒu」をやや弱く発音することがあります。
- よくある間違い: 「gra-du-a-tion」のように、それぞれの部分をはっきり発音せず「グラジューエイション」と一気に言うと聞き取りづらくなるので注意が必要です。
- スペルミス: gradation(段階) と間違えやすいので注意してください。
- 同音異義語との混同: 大きく同音とは言えませんが、
graduation
とgradation
は似ています。前者は「卒業」、後者は「段階づけ」を意味します。 - テスト対策: TOEICなどでも学歴や資格などを問う語彙問題で出やすい単語です。英検では、エッセイや文章中で「卒業式」に関連する内容が出る場合に登場しやすいです。
- 語幹「grad」= step(段階) なので、「stepを進めた結果 → ゴール(卒業)」というイメージで覚えるとよいです。
- 「graduate (卒業する)」から続く名詞形が「graduation」だと覚えましょう。
- スペリングが長めですが、“grad-u-a-tion” と区切って覚えるとミスを防ぎやすいです。
- セレモニーの写真や卒業式の光景をイメージするとより記憶に残りやすいでしょう。
- 英語の意味: The act or process of keeping something in its original or existing state, preventing it from decay or destruction.
- 日本語の意味: 何かを元の状態のまま保つこと、腐敗や破壊から守ること。
他の品詞形:
- 動詞: preserve (保存する)
- 形容詞: preservable (保存可能な), preserved (保存された), preservative (保存に役立つ)
- 動詞: preserve (保存する)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2は、自分の専門分野や興味のあるトピックにおいて複雑な文章を理解したり、ある程度抽象的な議論をこなせるレベルの目安です。
- preservation は動詞 “preserve” に名詞を表す接尾語 “-ation” がついた形です。
- pre-(前に、またはしっかりと) + serve(ラテン語の “servare”(守る、保つ)に由来)
- -ation(行為・状態を表す接尾語)
- pre-(前に、またはしっかりと) + serve(ラテン語の “servare”(守る、保つ)に由来)
- preserve (動詞: 保存する)
- preservative (名詞・形容詞: 保存料、保存の役に立つ)
- conservation (名詞: 保護、保存。ただし「資源保護」「環境保全」の文脈でよく使う)
- protection (名詞: 保護)
- historic preservation(歴史的保存)
- food preservation(食品保存)
- wildlife preservation(野生生物保護)
- cultural preservation(文化的保存)
- environmental preservation(環境保護)
- preservation society(保存協会)
- preservation efforts(保存の取り組み)
- heritage preservation(遺産保護)
- preservation order(保存命令・保護命令)
- self-preservation(自己防衛、自己保存)
- ラテン語の “preservare” (pre-「前もって」 + servare「守る」)に由来し、中英語を経て現代英語の “preserve”, “preservation” となりました。
- 「preservation」は比較的フォーマルな文脈で使われます。専門的な議論(環境問題、文化財保護など)やビジネス文書、学術文献などでよく見られます。
- 口語では、「保存する」という意味でよりカジュアルに “keep” や “store” を使うことも多いですが、特に「保護」「保存」という意識を強調したい場合には “preservation” が適切です。
- 感情的・主観的な響きよりも、やや公式・客観的なイメージがあります。
- 名詞としての使い方
- 通常は不可算名詞として扱われますが、文脈によっては「いくつかの保存行為」を示す際に可算扱いされる場合もあります。
- 通常は不可算名詞として扱われますが、文脈によっては「いくつかの保存行為」を示す際に可算扱いされる場合もあります。
一般的な構文例
- “the preservation of 〜” の形で「〜の保護・保存」と表現する。
例: “the preservation of historical buildings” (歴史的建造物の保存)
- “the preservation of 〜” の形で「〜の保護・保存」と表現する。
フォーマル/カジュアル
- フォーマルな文章や学術的なレポート、公式文書などで多用されます。カジュアルな会話では “keep safe” や “maintain” といった他の言葉に置き換えられることもあります。
- “I’m really interested in food preservation methods.”
- 「私は食品保存の方法にとても興味があるの。」
- “We should focus on the preservation of our local park.”
- 「地元の公園を守ることに力を入れないとね。」
- “Proper preservation of leftovers can prevent food waste.”
- 「残り物をしっかり保存すれば食品ロスを防げるよ。」
- “Our company is dedicated to the preservation of natural resources.”
- 「当社は天然資源の保護に尽力しています。」
- “A budget was allocated for the preservation of historical assets in the area.”
- 「地域の歴史的資産の保存のために予算が割り当てられました。」
- “Effective preservation strategies can enhance brand reputation.”
- 「効果的な保存(保護)戦略は企業のブランドイメージを高めます。」
- “This study examines the role of preservation in biodiversity conservation.”
- 「本研究は、生物多様性の保全における保存の役割を検証します。」
- “Preservation of ancient manuscripts requires strict environmental controls.”
- 「古代の写本を保存するには、厳格な環境管理が必要です。」
- “The paper highlights the importance of cultural preservation in a globalized world.”
- 「この論文は、グローバル化した世界における文化的保存の重要性を強調しています。」
- conservation(保護)
- 「資源や環境を保護する」という文脈でよく使われます。科学的・公共政策の分野で用いられることが多いです。
- 例: “wildlife conservation” 「野生動物保護」
- 「資源や環境を保護する」という文脈でよく使われます。科学的・公共政策の分野で用いられることが多いです。
- protection(保護)
- より一般的に「守ること」を表し、危険からの防御というニュアンスでも使われます。
- 例: “protection of children” 「子どもの保護」
- より一般的に「守ること」を表し、危険からの防御というニュアンスでも使われます。
- maintenance(維持)
- 既存の状態を維持する意味合いが強いです。修理や管理が必要な場合などに使われます。
- 例: “maintenance of machines” 「機械の保守点検」
- 既存の状態を維持する意味合いが強いです。修理や管理が必要な場合などに使われます。
- 明確な「反意語」はありませんが、動詞でいえば “destroy” (破壊する) や “neglect” (放置する) が「保存」とは逆のニュアンスになります。
- 発音記号 (IPA): /ˌprɛz.ɚˈveɪ.ʃən/ (米), /ˌprez.əˈveɪ.ʃən/ (英)
- アクセント (強勢): “preserVAtion” の “va” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: 「プレザーヴェイション」っぽい「ɚ」(r音) が強く発音される。
- イギリス英語: 「プレゼヴェイション」っぽい /ə/ の音。
- アメリカ英語: 「プレザーヴェイション」っぽい「ɚ」(r音) が強く発音される。
- よくある間違い:
- “perservation” のように “r” の位置を間違えて綴るミス。
- スペルミス: “preservation” は最初の “preser-” と後半の “-vation” を確認する。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、動詞 “preserve” と混ざりやすいので注意。
- 試験・資格対策:
- TOEICや英検などでは、「環境保護」「文化財の保存」などの文脈で理解できているか問われることがあります。文中で “preservation” が出てきても、とっさに「保存・保護」の意味だとわかるようにしておくとよいです。
- “pre-” + “serve” で「前もって守る」イメージ。あらかじめしっかり守っておく、という連想ができます。
- 「保存」の意味を覚えるときは “preserve” とセットで考えるとよいでしょう。
- 食品や文化財など、何かを「守る」「維持する」具体的なイメージを思い浮かべると記憶に残りやすいです。
- スペリングは「preser + va + tion」の3つのブロックで区切って練習する方法がオススメです。
- 単数形: fur
- 複数形: furs (ただし、毛皮そのものを不可算名詞的に扱うことも多いです)
- 動詞としての「to fur」は、「毛皮で覆う(内張りする)」というような意味で使われることもありますが、非常にまれな用法です。
- 接頭語・接尾語は特になし
- 語幹: fur
- fur coat (毛皮のコート)
- fur hat (毛皮の帽子)
- faux fur (フェイクファー、人工毛皮)
- animal fur (動物の毛皮)
- soft fur (柔らかい毛)
- glossy fur (つやのある毛)
- thick fur (密集した厚い毛)
- fur trade (毛皮の取引、毛皮市場)
- fur-lined gloves (毛皮で裏地が付けられた手袋)
- shedding fur (毛が抜け落ちる、抜けている毛)
- 「fur」は動物愛護の観点から論争の対象になることもあり、ファッションで使うときには倫理的・社会的にセンシティブな話題になることがあります。
- 高級感や暖かさを連想させる一方で、動物愛護にまつわるセンシティブな印象を含むことがあるため、文脈に注意して使用します。
- 口語・文章どちらでも使われますが、特にファッション文化やペットの話題で登場することが多いです。
- 可算/不可算: 一般的に「動物の毛皮」の意味では不可算名詞として扱われることが多いですが、特定の種類や複数の毛皮を指す場合には「furs」として可算扱いされることもあります。
例: “She sells furs” (いくつもの毛皮商品を売っている) - イディオム・慣用表現: 「make someone’s fur stand on end」のような比喩表現(動物の毛が逆立つことから「驚かせる」「怖がらせる」)などがありますが、それほど一般的ではありません。
- ペットの話:これはカジュアルでもフォーマルでもOK
- ファッション・ビジネス:ややフォーマル(ビジネスシーン)
- 動物保護の議論:ややフォーマル~アカデミック
“My cat’s fur is so soft, I love petting her.”
(うちの猫の毛はとても柔らかくて、なでるのが大好きなんだ。)“Your dog’s fur seems to be shedding a lot lately.”
(君の犬の毛、最近すごい抜けてるみたいだね。)“I found some fur on the couch again!”
(またソファーに毛がついてた!)“Our company strictly prohibits the use of real fur in our product line.”
(当社では製品ラインでリアルファーの使用を厳しく禁止しています。)“The fur industry continues to be a subject of ethical debate.”
(毛皮産業は今なお倫理的な議論の的となっています。)“The market demand for faux fur has increased significantly in recent years.”
(近年、フェイクファーの需要が大幅に増加しています。)“Studies on polar bear fur reveal significant thermal insulation properties.”
(ホッキョクグマの毛皮に関する研究は、非常に高い断熱性能を示しています。)“Fur coloration in certain mammals serves as camouflage.”
(特定の哺乳類の毛皮の色は、カモフラージュとして機能しています。)“In zoological terms, fur density varies across species and climates.”
(動物学的に見ると、毛皮の密度は種や気候によって大きく異なります。)- hair(ヘア、髪や毛)
- 「hair」は人間や動物の“毛全般”を指します。「fur」は動物の厚みのある毛を指す点がやや限定的です。
- 「hair」は人間や動物の“毛全般”を指します。「fur」は動物の厚みのある毛を指す点がやや限定的です。
- coat(コート、被毛)
- 動物の体表を覆う被毛。「fur」と同様に動物の外側を覆う毛ですが、「coat」は“被毛”という少し学術寄りのニュアンスがあります。
- 動物の体表を覆う被毛。「fur」と同様に動物の外側を覆う毛ですが、「coat」は“被毛”という少し学術寄りのニュアンスがあります。
- fleece(フリース、羊毛)
- 羊の毛を指すことが多く、特に羊毛を刈り取った状態をいう場合に使われます。
- 特に明確な反意語はありませんが、「bare skin(裸の肌、毛の無い肌)」のように「毛がない状態」を示す表現が対照的です。
IPA:
- アメリカ英語 (GA): /fɝː/
- イギリス英語 (RP): /fɜː/
- アメリカ英語 (GA): /fɝː/
アクセント(ストレス): 一音節の単語のため、強勢は特に位置指定がありませんが、/fɜːr/「ファー」のように伸ばして発音します。
よくある間違い: “fur”と「far /fɑːr/」や「fir /fɜːr/(針葉樹)」を混同することがあるので注意が必要です。
- スペルミス: 「furr」と書くミス、同音異義語「fir」(モミの木)との混同。
- TOEICや英検などの試験対策: 環境問題や動物保護に関連したリーディングやリスニングで登場する可能性があります。ファッション業界や貿易関連の記事などでも出題されることがあります。
- 「fur=ファー」とカタカナで捉えると、ファッションの「ファーコート」を思い浮かべやすいです。
- 「furry(ファーリー)」も含め、モコモコしたイメージで覚えると記憶に残りやすいかもしれません。
- 発音で「fur」は「ファー」ですが、日本語の「ファー」と同じ感覚で覚えると「far(ファー)」と混同するので注意が必要です。
- 動物をイメージして「毛皮」「温かい」「ふわふわ」と連想させるのが理解しやすいでしょう。
- CEFRレベル目安: B2 (中上級)
ある程度長めの文章や、公式な文脈で難易度が上がりますが、きちんと使いこなせると表現に幅が出ます。 - 原形: grant
- 三人称単数現在形: grants
- 現在分詞 / 動名詞: granting
- 過去形 / 過去分詞: granted
- 名詞: a grant (助成金、許可など)
- 例: “He received a grant for his research.” (研究のための助成金を受け取った)
- この単語は短く、接頭語や明確な語幹・接尾語に分けにくい単語です。語源的にはラテン語の「credere(信じる)」が源流にある、という説がありますが、現在の形としてはフランス語を経由した英語単語で、直接的な接頭辞・接尾辞は含まれていません。
- 公式に何かを与える
お金や権利を与える公的な行為を表します。
- 例: “to grant a scholarship” (奨学金を与える)
- 正式に承認する、認める
行政や組織が正式に要望や願いを認めるときに使います。
- 例: “to grant permission” (許可を与える)
- 要請・申請に応える
「(相手の願いを)かなえる」というニュアンスもあります。
- 例: “to grant someone’s request” (誰かの要望を認める)
- grant permission
許可を与える - grant a request
要望を認める - grant access
アクセスを許可する - grant a loan
融資を行う - grant a patent
特許を与える - grant asylum
亡命を認める - grant citizenship
市民権を付与する - grant an award
賞を授与する - grant a wish
願いをかなえる - research grant
研究助成金(名詞としての “grant” の例) 語源:
中英語「granten」(古フランス語由来)を通じて、ラテン語の「credere(信じる)」が遠い起源になっていると言われます。フランス語の「grandir(拡張する)」という説もあり、学説によっては様々です。いずれにしても「公式に認める・与える」ニュアンスが歴史的に強くなっています。ニュアンス/注意点:
- 公的・公用的な雰囲気がある
- 口語的に「(相手の願いを)かなえてあげる」というような柔らかなニュアンスにも使える
- フォーマルな書き言葉にもよく登場する
- 公的・公用的な雰囲気がある
他動詞 (transitive verb)
目的語を必ず伴います。
例: “The university granted him a scholarship.” (大学は彼に奨学金を与えた)一般的な構文
1) grant + 目的語 + 目的語- 例: “They granted him full access.”
(彼に完全なアクセス権を与えた)
- 例: “They granted him full access.”
イディオム的な用法
- “take ~ for granted” (~を当然のこととみなす)
- 例: “Don’t take your health for granted.”
(健康を当然だと思わないように)
- “take ~ for granted” (~を当然のこととみなす)
フォーマル/カジュアルの使い分け
- フォーマルな書き言葉、契約書、交渉などで頻出
- 会話で使う場合は、気持ち改まった響きになる
- フォーマルな書き言葉、契約書、交渉などで頻出
- “Could you grant me a bit more time to finish this?”
(これを終わらせるために、もう少し時間をいただけますか?) - “I’ll grant your wish and cook your favorite meal tonight.”
(あなたの願いをかなえて、今夜はあなたの好きな料理を作るよ。) - “He always takes my help for granted, which is annoying.”
(彼はいつも私の助けを当然だと思っていて、ちょっと腹が立つの。) - “The board of directors decided to grant the budget for the new project.”
(取締役会は新プロジェクトの予算を許可することを決定した。) - “Our company was granted permission to expand operations overseas.”
(私たちの会社は海外事業拡大の許可を得た。) - “We can’t grant your request for a higher salary at this moment.”
(現時点ではあなたの給与アップの要望に応じることはできません。) - “The university granted him a research grant to continue his studies.”
(大学は彼に研究を継続するための助成金を与えた。) - “Only a few proposals are granted funding each year.”
(毎年、わずかな提案だけが資金提供を認められる。) - “The government granted asylum to the political refugee.”
(政府はその政治難民に亡命許可を与えた。) - bestow (授ける)
- “bestow” は格式ばった響きが強く、祝福や称号などを「与える」イメージ。
- give (与える)
- 一般的でカジュアル。「grant」の方が公的・公式に近いニュアンス。
- confer ((地位・称号などを)授与する)
- 学位や称号に対して公式に与えるニュアンス。
- deny (拒否する)
- 「grant」は「与える・許可する」なので、その反対は「却下する、認めない」ニュアンスです。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɡrænt/
- 「グラント」のように “æ” (cat の母音) をやや短めに発音
- イギリス英語: /ɡrɑːnt/
- 「グラーント」のように “ɑː” (father の母音) を長めに発音
- アメリカ英語: /ɡrænt/
強勢(アクセント)の位置:
- 最初の音節に強勢が置かれます: GRANT
よくある発音の間違い:
- イギリス英語とアメリカ英語の母音の違いに混乱する可能性あり
- 日本人学習者は “グラント” とアメリカ英語寄りに発音しがちですが、イギリス英語の “grɑːnt” はもう少し長め
- イギリス英語とアメリカ英語の母音の違いに混乱する可能性あり
- スペルミス:
“grat” や “grand” と間違えないように注意。 - 同音異義語との混同:
同音はあまりありませんが、 “grand” (壮大な) と似たスペルで誤解が起きやすい。 - 「take ~ for granted」との混同:
こちらはイディオムで「~を当然だと思う」という意味なので、直訳で混乱しないように。 - TOEIC・英検などでの出題傾向:
ビジネス場面での「許可」「助成金」「認可」という文脈の穴埋め問題や読解問題で使われることが多い。 - 「公式に与える」というイメージで覚えましょう。例として、大学や政府による「助成金 (a grant)」という名詞形でイメージすると覚えやすいです。
- 「グラント」は音的に「グラウンド(ground)」と似ていますが、「grant」には“officially give”“recognize” の意味がある、と区別しておくと良いです。
- 「take ~ for granted」のイディオムを一緒に覚えると、セットで単語が馴染みやすくなります。
breast
breast
Explanation
〈C〉胸, 胸部 / 乳房 / 《文》胸中
breast
1. 基本情報と概要
単語: breast
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語): Refers to the chest area on the front of the human body (especially of a woman), or in general (for both men and women) the front part of the body between the neck and abdomen; it can also refer to the front part of a bird’s body or a piece of poultry meat.
意味(日本語): 人の胸部(特に女性の乳房)を指し、鳥の場合は胸肉を指すこともあります。女性の身体的特徴を表すときや、「チキンの胸肉」など料理の文脈でもよく使われる単語です。「breast」は直接的に体の一部としての乳房を意味するため、使う場面や文脈には注意する必要があります。
活用形・関連形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的/医療的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「breast」の詳細な解説です。女性の身体に関わる単語だけに、日常会話での使い方や文脈には配慮が必要ですが、医療や料理をはじめとする多彩なシーンで頻出する重要単語です。
乳房,乳
《文》胸中,心紳
胸,胸部;(服の)胸部
package
package
Explanation
(あまり大きくない)包み,梱包(こんぽう);詰め合わせ品 / (箱・ケースなど,荷作り用の)容器
package
名詞 “package” を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: package
品詞: 名詞 (通常は可算名詞)
意味 (英語): a box or bundle of items wrapped together or contained in something.
意味 (日本語): 包み、荷物、小包。そのほか「パッケージ商品」「セット商品」のように「ひとまとめにしたもの」という意味でも使われます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「package」は、「何かを包んだり箱詰めしたりして、ひとまとめにしたもの」というニュアンスを持つ単語です。日常で郵便物を指すときに使われるほか、ビジネスでは「パッケージプラン」のように、複数の要素がセットになったものを意味する際にも使われます。
派生形や他品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
両者が組み合わさり、「包まれたもの」「包装全体」といった意味になります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
これらは「ひとまとめ」という概念に関連して用いられる表現が多いのが特徴です。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はないですが、あえて言えば「unpackaged(包装されていない)」が対極の概念になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “package” の詳細な解説です。ぜひ日常やビジネスのさまざまな場面で使ってみてください。
(箱・ケースなど,荷作り用の)容器
(あまり大きくない)包み,梱包(こんぽう);詰め合わせ品
gain
gain
Explanation
手に入れる,身につける;〈利益など〉を得る / 増す
gain
以下では、英単語「gain」の動詞としての使い方について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
● 意味(英語・日本語)と概要
● 品詞
● 活用形
● 他の品詞形
● CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
● 派生語・関連語
● よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
● 語源
● 使われ方・ニュアンスの変化
● 使用の際の注意点
4. 文法的な特徴と構文
● 一般的な構文
● イディオム
● フォーマル / カジュアル
● 他動詞・自動詞
5. 実例と例文
● 日常会話での例文
● ビジネスシーンでの例文
● 学術的・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語(Synonyms)
→ 「gain」は、比較的幅広い意味で「プラスになるものを得る」ことを指すバランスの良い言葉です。
● 反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「gain」の詳細な解説です。何かを「得る」「増やす」「伸ばす」といった意味を持ち、幅広い場面で使える便利な単語です。ビジネスや学術的な文脈から日常会話まで、ぜひ活用してみてください。
《文》(特に努力をして)〈目指す場所〉‘に'到達する;〈目的など〉‘を'達成する
(努力して)…‘を'得る,手に入れる
…‘を'増す
得をする
(…において)進歩する,よくなる,向上する;(体重・身長・能力など)増す《+in+名》
〈競争など〉‘に'勝つ;〈賞など〉‘を'勝ち取る
〈時計が〉進む
〈C〉(…に)加えたもの《+to+名》;(…において)増加したもの《+in+名》
per
per
Explanation
...につき, ...ごとに / 《文》…によって
per
1. 基本情報と概要
単語: per
品詞: 前置詞 (preposition)
意味(英語): “for each,” “by means of,” or “according to”
意味(日本語): 「〜につき」「〜ごとに」「〜にしたがって」
「per」は、何かを基準として「1つにつき〜」や「〜ごとに」などの意味を表す前置詞です。日常的には「〜につき」「〜ごとに」という使い方がとても多いですが、ビジネス文書では「〜にしたがって(as per 〜)」と書くときにも使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベル目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
そのため、場面によっては若干フォーマル感が出る場合がありますが、多くの場合は単に“〜につき”という意味で問題なく使えます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・文献などでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語: 口をややすぼめて“パー”に近い音 /pɚ/
イギリス英語: “パ”に近い短い音で /pə/、後ろの“r”の音は地域差があります。
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “per” の詳細解説です。計算や割合を表すときだけでなく、ビジネス文書でのフォーマルな “as per 〜” という表現もよく使われるので、ぜひ活用してみてください。
…につき,…ごとに
《文》…によって,…で,…を通じて
《しばしばas per…で》…によって示された通りに,…に従って
respect
respect
Explanation
…‘を'尊敬する,敬う / …‘を'尊敬する,重んずる
respect
動詞「respect」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: respect
品詞: 動詞 (ほかに名詞としても使われる)
意味(英語):
意味(日本語):
「相手の良いところや価値を認めて、大切に扱う」というニュアンスです。敬意を示す場面や相手の考えや権利を大事にするときに使います。
活用形:
他の品詞になる例:
CEFRレベル: B2(中上級)
・B2の英単語は、日常会話だけでなく幅広いトピックでに使われるが、ニュアンスや文脈もしっかり理解する必要がある比較的重要な単語になります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ラテン語の「相手の方向に注意を向ける(re + spectare = to look back at / to look again)」というニュアンスが元になっています。
関連語と派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「respect」はラテン語の “re-(再び)” と “spectare(見る)” を組み合わせた語で、「相手に改めて注目する」「振り返って目を向ける」という意味から「敬意を払う」というニュアンスに発展しました。
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
可算・不可算、他動詞・自動詞など
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「respect」の詳細解説です。相手や物事を大切に考える姿勢を表す、非常に重要な単語ですので、用法とニュアンスをしっかり押さえてみてください。
…‘を'尊敬する,敬う
…‘を'尊敬する,重んずる
substantial
substantial
Explanation
かなりの/ 実在する / 実質上の /大きな / 重要な / 実質的な
substantial
1. 基本情報と概要
単語: substantial
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味:
日本語での意味:
「substantial」は、「何かの量や価値が大きい」「実体があって、しっかりしている」というニュアンスを持ちます。主に「数や量、程度が大きい」「中身が濃い・意味が重い」といった文脈で使われる表現です。
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ただし「substantial」の場合、直接「sub- + stant + -ial」という構成ではなく、ラテン語の substantialis(「実体を持つ、現実の」)から派生しており、現代では接頭語「sub-」の典型的意味(下に)からは離れて、まとめて「実体のある」といった意味として受け継がれています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的・研究文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「substantial」の詳細解説です。実質的な意味や量、防御力・安定感など、「中身がしっかりしている、大きい」というニュアンスで覚えると使いこなしやすくなります。
かなりの,相当の,十分満足できる
がんじょうな,じょうぶな,曳い
資産のある
(架空でなく)実在する,実体のある
実質上の,実質的な
graduation
graduation
Explanation
〈U〉卒業(《英》では大学の卒業に限る) / 〈C〉《米》卒業式 / 〈C〉(計器などの)目盛リ,度盛リ
graduation
1. 基本情報と概要
英単語: graduation
品詞: 名詞 (通常可算名詞として扱われることが多い)
「graduation」は、学業終了・修了の場面で使われるフォーマルな名詞です。たとえば高校卒業や大学卒業などの場面でよく登場します。
活用形
名詞なので活用はありませんが、関連する形として以下が挙げられます。
2. 語構成と詳細な意味
このため、graduation は「段階を経る行為」を表す言葉として成り立っています。
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文 (カジュアル)
(2) ビジネスシーンでの例文 (ややフォーマル)
(3) 学術的な文脈での例文 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
「commencement」は「式そのもの」というイメージが強く、「convocation」はより厳粛なイメージで使われることが多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「graduation」の詳細解説です。学校生活の終わりを飾る大切な単語ですので、式や進学に関する文脈でしっかり押さえておくと便利です。お疲れさまでした。
〈U〉卒業(《英》では大学の卒業に限る)
〈C〉(計器などの)目盛リ,度盛リ
〈C〉《米》卒業式
preservation
preservation
Explanation
(…の)保護,保存,保管;(食料などの)貯蔵》+『of』+『名』》
preservation
1. 基本情報と概要
単語: preservation
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 不可算名詞 (通例、複数形はありません)
「preservation」は、「何かを大切に維持し、保護する」というニュアンスで使われる単語です。たとえば、文化財や自然環境、食品などに対して用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性のある単語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(カジュアル)
ビジネスシーンでの例文(ややフォーマル)
学術的な文脈での例文(フォーマル/アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “preservation” の詳細な解説です。保存・保護の文脈で見かけることが多く、学術的・ビジネス的な文書でも頻繁に使われるため、覚えておくと幅広く応用できます。
(…の)保護,保存,保管;(食料などの)貯蔵》+of+名》
〈U〉(ウサギ・ミンク・キツネなどの柔らかな)『毛皮』 / 《集合的に》柔らかな毛をした動物 / 〈C〉《しばしば複数形で》(外とう・えり巻きなどの)『毛皮製品』;(服装用の)毛皮 / 〈U〉(舌にできる)舌ごけ / 〈U〉(やかんなどにつく)湯あか
fur
fur
Explanation
〈U〉(ウサギ・ミンク・キツネなどの柔らかな)『毛皮』 / 《集合的に》柔らかな毛をした動物 / 〈C〉《しばしば複数形で》(外とう・えり巻きなどの)『毛皮製品』;(服装用の)毛皮 / 〈U〉(舌にできる)舌ごけ / 〈U〉(やかんなどにつく)湯あか
fur
〈U〉(ウサギ・ミンク・キツネなどの柔らかな)『毛皮』 / 《集合的に》柔らかな毛をした動物 / 〈C〉《しばしば複数形で》(外とう・えり巻きなどの)『毛皮製品』;(服装用の)毛皮 / 〈U〉(舌にできる)舌ごけ / 〈U〉(やかんなどにつく)湯あか
1. 基本情報と概要
単語: fur
品詞: 名詞 (場合によっては動詞形も存在しますが、一般的には名詞として用いられます)
英語での意味: The hair or coat of an animal, especially when it is soft and thick.
日本語での意味: 動物の毛皮、特に柔らかく密集した毛のことを指します。
「動物の毛皮」や「毛で覆われた部分」を指すときに使われる名詞です。日常会話ではペットの毛(例えば猫や犬の毛)を表す場合にも使われることがあります。一方で、高級な毛皮の製品(コート、帽子など)を指すときにも「fur」が使われます。
活用形:
他の品詞になったときの例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「fur」は一般的な語彙とはいえ、動物やファッションに関わる文脈で登場するため、初級よりも少し上のレベルになります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語としては形容詞のfurry(毛皮に覆われた、毛むくじゃらの)などがあります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 中英語 furre、古フランス語 forrer(裏地をつける、毛皮を裏地として使う)から来ています。歴史的には防寒の目的で動物の毛皮を衣類に使用したことから発展してきました。
使用時のニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル/セミフォーマル)
学術的文脈 / 堅めの表現
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “fur” の詳細解説です。ペットやファッションなど、身近な話題からビジネスや環境問題まで幅広く使われる語なので、場面ごとに慎重に使い分けるとよいでしょう。
《集合的に》柔らかな毛をした動物
〈C〉《しばしば複数形で》(外とう・えり巻きなどの)毛皮製品;(服装用の)毛皮
〈U〉(舌にできる)舌ごけ
〈U〉(やかんなどにつく)湯あか
〈U〉(ウサギ・ミンク・キツネなどの柔らかな)毛皮
grant
grant
Explanation
〈願いなど〉をかなえる / 《文》(特に正式に)〈許可など〉を与える / 〈事柄など〉を認める
grant
1. 基本情報と概要
単語: grant
品詞: 動詞 (他動詞)
意味 (英語): to give or allow something officially or formally
意味 (日本語): (公式にまたは正式に)与える、許可する、認める
「grant」は、公的な手段で何か(お金、権利、許可など)を与えたり、要望を認めて許可したりする場面で使われます。ビジネス文書や政府機関など、少し改まったシーンや公的な手続きを連想すると分かりやすいです。
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味とニュアンス
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「grant」は、ビジネスレターや申請書、行政手続きなどフォーマルな場面でよく使用されます。一方、カジュアルに友人同士で「I’ll grant your wish」と言う場合は、少し大げさ・演劇調になるイメージです。
4. 文法的な特徴と構文
2) grant + 目的語 + to + 人/組織
- 例: “They granted full access to him.”
(彼に完全なアクセス権を与えた)
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的/公的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「grant」の詳細解説です。フォーマルな場面や公的なやりとりで大変役立つ単語なので、ぜひ使ってみてください。
〈人の願いなど〉‘を'かなえる,聞き入れる
《文》(特に正式に)〈許可など〉‘を'与える,〈権利・年金など〉‘を'授与する,授ける
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CEFR-J B1 - 中級英単語
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