和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 主な活用形:
- 単数形: prisoner
- 複数形: prisoners
- 単数形: prisoner
- 他品詞になった例:
- 動詞: imprison(~を投獄する/拘留する)
- 名詞: prison(刑務所)
- 形容詞: imprisoned(投獄された)
- 動詞: imprison(~を投獄する/拘留する)
- 語幹: prison(刑務所)
- 接尾辞: -er(〜する人/〜されている人を示す名詞を作る)
- prison (n.)「刑務所」
- imprison (v.)「投獄する」
- imprisonment (n.)「投獄、刑期」
- be taken prisoner(捕虜になる / 捕まる)
- hold a prisoner(囚人を拘束する)
- release a prisoner(囚人を釈放する)
- prisoner of war(捕虜)
- political prisoner(政治犯)
- common prisoner(一般の囚人)
- prisoner exchange(捕虜交換)
- life prisoner(終身刑の囚人)
- prisoner transfer(囚人移送)
- become a prisoner(囚人になる / 拘束される)
- 「prisoner」はフランス語の「prisonnier」に由来し、さらにラテン語の「prensio(捕らえること)」から派生したとされます。
- 古くから「戦争で捕らえられた捕虜」や「刑務所にいる人」を表す言葉として自然に使われてきました。
- 「prisoner」は物理的に拘束されている場合に使われます。比喩的には「感情や状況に囚われている人」という意味でも用いられますが、その場合は “a prisoner of one’s own mind” のように文脈を伴います。
- 口語でも書き言葉でも使われますが、実際に囚人を示す場合はフォーマル寄りになりやすい単語です。
可算名詞として扱い、冠詞や複数形をとります。
- a prisoner / the prisoner / prisoners
構文例:
- “He was taken prisoner.”(彼は捕虜になった)
- 受動態+補語表現として “taken prisoner” がよく使われます。
- 受動態+補語表現として “taken prisoner” がよく使われます。
- “They treated the prisoners humanely.”(彼らは囚人を人道的に扱った)
- “He was taken prisoner.”(彼は捕虜になった)
口語/フォーマル度:
- 日常会話で “He’s a prisoner in that place.” のようにカジュアルに使われることもありますが、法律や公的な話題ではよりフォーマルに用いられます。
- 日常会話で “He’s a prisoner in that place.” のようにカジュアルに使われることもありますが、法律や公的な話題ではよりフォーマルに用いられます。
“I feel like a prisoner in my own home when it’s raining all day.”
- 「一日中雨降りで、まるで自分の家に閉じ込められているような気分だよ。」
“He joked that he’s a prisoner to his daily routine.”
- 「彼は自分の日課に囚われているって冗談を言っていた。」
“She said she won’t become a prisoner of her past mistakes.”
- 「彼女は過去の失敗に囚われるつもりはないと言っていた。」
“That negotiation felt like a prisoner exchange; we both had to make concessions.”
- 「あの交渉はまるで囚人交換(お互いに人質を解放する取引)みたいだったよ。お互い譲歩しなきゃいけなかった。」
“We have to ensure the new policy doesn't make employees feel like prisoners of strict rules.”
- 「新しいポリシーが、従業員を厳しいルールの囚人にしないように気をつけなくてはなりません。」
“The partner company treated us like prisoners during the discussions, offering no flexibility.”
- 「パートナー企業は協議の間、まるで私たちを囚人のように扱い、一切融通をきかせなかった。」
“The study examines the psychological impact of long-term solitary confinement on prisoners.”
- 「その研究は、長期の独房監禁が囚人に与える心理的影響を調査している。」
“According to the report, many political prisoners were detained without trial.”
- 「報告によると、多くの政治犯が裁判なしで拘留されていた。」
“Historical records show that prisoners of war faced harsh conditions in medieval times.”
- 「史料によると、中世の捕虜は過酷な状況に置かれていた。」
- inmate(受刑者)
- 刑務所にいる個人を特に強調。アメリカでは刑務所の受刑者を指す際によく使われます。
- 刑務所にいる個人を特に強調。アメリカでは刑務所の受刑者を指す際によく使われます。
- captive(捕虜)
- 戦争や犯罪状況で拘束された人/動物にも使えます。
- 戦争や犯罪状況で拘束された人/動物にも使えます。
- detainee(被拘留者)
- 四角い表現。とくに警察や移民局などの「拘留所」にいる人を指す。
- 四角い表現。とくに警察や移民局などの「拘留所」にいる人を指す。
- free person(自由な人)
- 物理的に拘束されていない人の意味。
- 物理的に拘束されていない人の意味。
- jailer / guard(看守)
- 囚人を監視する側の人を指す。
- 囚人を監視する側の人を指す。
- 使い分けの例:
- “He is an inmate” → 刑務所にいる「受刑者」であることを強調。
- “He is a detainee” → 条件付きや一時的に拘留されている人の意味合いが強い。
- “He is a father, not a prisoner” → 自由に外へ出られる立場かどうかを強調。
- “He is an inmate” → 刑務所にいる「受刑者」であることを強調。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈprɪzənər/ (プ【リ】ズ(ə)ナー)
- イギリス英語: /ˈprɪzənə/ (プ【リ】ズ(ə)ナ)
- アメリカ英語: /ˈprɪzənər/ (プ【リ】ズ(ə)ナー)
- アクセント(強勢)の位置: 第1音節「pri」に強勢があります。
- よくある発音の間違い:
- r の音を弱めすぎて「priz-uh-nuh」になってしまう
- アクセントを後ろにずらして “pri-ZON-er” と発音してしまう
- r の音を弱めすぎて「priz-uh-nuh」になってしまう
- スペルミス: “prisOner” と “prisNer” を混同しやすいので注意しましょう。
- 同音異義語: 似た発音の単語として “prison” があり、語尾の “er” の有無で意味が大きく変わるので注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- 英検2級やTOEICなどで、ニュース記事や法的文脈などのリーディングセクションで見かける可能性がある単語です。
- 受験者は「囚人」「拘留されている人」という文脈で把握できるようにしておくと良いでしょう。
- 英検2級やTOEICなどで、ニュース記事や法的文脈などのリーディングセクションで見かける可能性がある単語です。
- 語源でイメージ: “prison(刑務所)+ -er(人)” で「刑務所にいる人」と考えると覚えやすい。
- 音のリズムで記憶: “pri” (プリ) → “zon” (ゾン) → “er” (ナー) とリズムよく押さえる。
- 関連ストーリー: 「刑務所(prison)には囚人(prisoner)がいる」という意識づけをすると、すぐに思い出せます。
- A2:初級者が日常会話でよく目にする頻度の高い単語。
- B1:日常生活で幅広く使われ、多少抽象的な表現もしやすいレベル。
- 英語: a laugh = “an act or instance of laughing” (笑うこと、笑い声)
- 日本語: 「笑い」「笑い声」
- 単数形: laugh
- 複数形: laughs (例: She got a lot of laughs.「彼女はたくさんの笑いをとった」)
- 動詞: to laugh(例: I laugh.)
- 三人称単数現在形: laughs
- 現在分詞/動名詞: laughing
- 過去形/過去分詞: laughed
- 三人称単数現在形: laughs
- laughter (名詞): より一般的に「笑い」という意味。笑い声全体を指すニュアンスが強い。
- laughing (形容詞・動名詞): 「笑っている(状態)」「笑うこと」。
- have a good laugh
- しっかり笑う、大笑いする
- しっかり笑う、大笑いする
- get a laugh
- 笑いを取る
- 笑いを取る
- a belly laugh
- 腹を抱えて笑うこと
- 腹を抱えて笑うこと
- a mocking laugh
- あざけりの笑い
- あざけりの笑い
- a nervous laugh
- 神経質な(落ち着かない)笑い
- 神経質な(落ち着かない)笑い
- a hearty laugh
- 心からの笑い
- 心からの笑い
- for a laugh
- 面白半分に
- 面白半分に
- a laugh of relief
- 安堵の笑い
- 安堵の笑い
- a laugh of recognition
- 解ったときの笑い
- 解ったときの笑い
- just for laughs
- 気晴らしに、冗談半分で
- 気晴らしに、冗談半分で
- 古英語の “hlæhhan” (to laugh) から派生し、中英語を経て現在の形 “laugh” に至ったとされています。古くから「声に出して笑う」行為を指す単語です。
- “laugh” はカジュアルな文脈でしばしば使われるため、友人同士や親しい間柄では自然に用いられます。
- 文章で使う場合もあるものの、より書き言葉的に表現する場合は “laughter” を用いることも多いです。
- 感情的な響きとしては、ポジティブな雰囲気や楽しさを伴いますが、「嘲笑 (mocking laugh)」など、文脈によって皮肉やあざけりのニュアンスも帯びることがあります。
- 楽しい雰囲気を演出するために、話し言葉で多用されます。フォーマルな文章ではやや控えめに使用し、必要に応じて “laughter” などに変更することも。
- 可算名詞として扱われ、複数形は “laughs” (“some good laughs” のように用いる)。
- “Have a laugh,” “get a laugh,” などの表現で多用される。
- 自動詞として主に使われ、「笑う」という意味を持つ。
- “laugh at ~” のように、他の名詞や代名詞を伴う表現 (他動詞的ニュアンス) もありますが、正確には “at” を伴う群動詞として扱われる。
- “have the last laugh” : 最後には勝利する、最後は笑う(逆転勝利のようなニュアンス)。
“We had a good laugh watching that movie.”
→「あの映画を見て大笑いしたよ。」“I just need a laugh after such a stressful day.”
→「ストレスの多い一日の後だから、ちょっと笑いが欲しいな。」“That joke always gets a laugh from everyone.”
→「そのジョークはいつもみんなの笑いを取るね。」“His presentation started with a light joke that earned a well-deserved laugh.”
→「彼のプレゼンは軽いジョークで始まり、しっかりと笑いを取った。」“We all shared a laugh during the team-building exercise.”
→「チームビルディングのエクササイズ中、みんなで笑い合いました。」“A quick laugh can help ease tensions in the workplace.”
→「ちょっとした笑いは職場の緊張を和らげるのに役立ちます。」“Research shows that a hearty laugh significantly reduces stress hormones.”
→「研究によると、心からの笑いはストレスホルモンを顕著に減らすことがわかっている。」“The psychological effects of a spontaneous laugh remain a topic of ongoing study.”
→「自然に起こる笑いの心理的影響は、現在も研究が続けられているトピックである。」“A cultivated sense of humor and an occasional laugh can foster creativity in professional settings.”
→「洗練されたユーモアのセンスと時々の笑いは、専門的な場で創造性を育むことができる。」- chuckle (くすくす笑い)
- 日本語で「くすっとした静かな笑い」を指す。互換性はあるが、笑い声の大きさやニュアンスがやや異なる。
- 日本語で「くすっとした静かな笑い」を指す。互換性はあるが、笑い声の大きさやニュアンスがやや異なる。
- giggle (キャッキャッという笑い)
- 高めの声で笑う、より子供っぽい笑い方のニュアンスがある。
- 高めの声で笑う、より子供っぽい笑い方のニュアンスがある。
- snicker (忍び笑い)
- 場をわきまえずに含み笑いをするニュアンスがあり、時に失礼な感じを含む。
- 場をわきまえずに含み笑いをするニュアンスがあり、時に失礼な感じを含む。
- cry (泣くこと/泣き声)
- 「笑い」とは真逆の感情を示す「泣き」を代表例としてあげられるが、文脈上はあまり直接的に反意語として使われることは少ない。
- IPA : /læf/ (アメリカ英語), /lɑːf/ (イギリス英語)
- アクセント: 単音節語なので、特定の強勢はありませんが、語全体を強く発音します。
- アメリカ英語: /læf/ (「ラフ」に近い)
- イギリス英語: /lɑːf/ (「ラー(フ)」に近い)
- 「ラフ」と読まずに「ラウ」(laugh /lʌf/ など)と混同してしまう発音ミスがあるので注意。
- スペルミス: “laugh” と “laught” や “lagh” を混同しがち。
- 同音異義語への注意: “tough” (タフ) とは綴りに似た部分がありますが、読み方や意味が全く異なるので要注意。
- “laugh” は発音に慣れないと「らふ」と言えず、「らうふ」などと間違いやすいです。繰り返し練習してください。
- TOEIC や英検などの試験でも、動詞 “laugh” と名詞 “laughter” の区別を問う問題や文法上での使い分けを狙った問題が出ることがあります。
- 「‘gh’ を含む単語の発音をマスターする」と覚えておくと、他の “enough” や “tough” などの綴りとの比較ができ、学習が進みます。
- ラフ(rough)、タフ(tough)、イナフ(enough) など “-ough” との発音違いを意識しておくと「laugh」の発音を印象付けやすいです。
- “laugh” を学ぶときは「ちゃんと口を大きく開けて ‘ラフ’」と口と声を意識してみてください。実際に声を出して笑う気持ちで発音するとリズムがとりやすくなり、記憶にも定着します。
- 英語:to move forward, to make progress, to bring something forward
- 日本語:前進する、進歩する、物事を進める
- 主に動詞(他動詞・自動詞両方で使われる)
例:
・(自動詞) The troops advanced on the enemy.(軍隊が敵に向かって前進した)
・(他動詞) We need to advance the schedule.(私たちはスケジュールを前倒しにする必要がある) - 原形:advance
- 三人称単数現在形:advances
- 現在分詞・動名詞:advancing
- 過去形:advanced
- 過去分詞:advanced
- 名詞形:an advance(前進、進歩、前渡し金など)
- 形容詞形:advanced(高度な、上級の)
例: advanced technology(先進技術)、advanced course(上級コース) - B2(中上級)
「advance」は抽象的な場面(計画・スケジュール・議論などを進める)でも用いられるため、中上級レベルでしっかり身につけたい単語です。 - 接頭語:ad- (「~へ」「~に向かって」の意味があるラテン語由来)
- 語幹:vance(古いフランス語の「avance」から由来し、「前へ進む」という意味)
- 接尾語:特に目立った接尾語は含まれませんが、-ance は名詞化の要素として機能すると考えられます。
- advancement(名詞:発展、促進、昇進)
- advanced(形容詞:高度な、進んだ)
- in advance(副詞句:前もって、あらかじめ)
- advance a theory(理論を進める/提示する)
- advance an idea(アイデアを推し進める)
- advance one’s career(キャリアを進展させる)
- advance the schedule(スケジュールを前倒しにする)
- advance knowledge(知識を発展させる)
- make advances in technology(技術で進歩を遂げる)
- advance toward a goal(目標に向かって前進する)
- advance an argument(主張を展開する)
- advance a cause(大義を推進する)
- in advance of the deadline(締切より前に)
- 「advance」は、古フランス語の “avancier”に由来し、“avant(前へ)”が語源になっています。さらにラテン語の “ad”(~へ)+ “ante”(前)にさかのぼります。
- 「前へ進む」「前倒しにする」「促進する」「繰り上げる」といったイメージが強い単語です。
- 「金銭を前渡しする」、つまり「前払い・前渡し」を意味することもあります(名詞形で “an advance payment” など)。
- 日常会話からビジネス、フォーマルな文書でも広く使われ、口語でも文語でも違和感なく使用されます。
- advance + 目的語 (計画・スケジュール・アイデア など)
例: We need to advance our marketing plan. - advance on/toward + 場所/目標
例: The soldiers advanced on the fortress. - in advance:前もって、あらかじめ
例: Please call me in advance if you are going to be late. - 他動詞:進める、促進する
- 自動詞:前進する、進歩する
- “Could we advance our meeting to next Monday?”
(会議を来週の月曜日に繰り上げられますか?) - “Let’s advance the departure time to avoid traffic.”
(渋滞を避けるために出発時間を早めよう。) - “He advanced quickly through the crowd to greet his friend.”
(彼は友達に挨拶するため、人混みをかき分けて前に進んだ。) - “The company hopes to advance their product launch by two months.”
(その企業は製品発売を2か月早めたいと考えている。) - “Advancing our technology is crucial for staying ahead in the market.”
(技術を進歩させることは、市場で先行するために極めて重要です。) - “We received an advance payment from the client.”
(顧客から前渡し金を受け取りました。) - “This research aims to advance our understanding of climate change.”
(この研究は気候変動に関する理解をさらに深めることを目的としています。) - “She advanced a new theory regarding language acquisition.”
(彼女は言語習得に関する新たな理論を提唱した。) - “Advancing knowledge in neuroscience requires interdisciplinary collaboration.”
(神経科学における知識の発展には学際的な協力が必要である。) - progress(進歩する)
- 「少しずつ進む、発展する」という意味合いが強い。「advance」よりも全体的・漸進的なニュアンス。
- 「少しずつ進む、発展する」という意味合いが強い。「advance」よりも全体的・漸進的なニュアンス。
- move forward(前進する)
- より直接的な「前へ動く」表現で、カジュアルに使われる。
- より直接的な「前へ動く」表現で、カジュアルに使われる。
- develop(発展させる)
- 「開発する」「発達させる」というニュアンス。スキルや技術に焦点を当てる場合に頻用。
- 「開発する」「発達させる」というニュアンス。スキルや技術に焦点を当てる場合に頻用。
- promote(促進する)
- 「売り出す」「奨励する」「昇進させる」などの文脈が強い。
- 「売り出す」「奨励する」「昇進させる」などの文脈が強い。
- further(進める、さらに進展させる)
- 「さらに」という要素があり、何かをさらに大きく/先へ進めるというニュアンス。
- retreat(後退する)
- hold back(抑える、控える)
- delay(遅らせる)
- withdraw(撤退する)
- イギリス英語 (BrE) : /ədˈvɑːns/
- アメリカ英語 (AmE) : /ədˈvæns/
- 「ad-VANCE」のように、第2音節に強勢があります。
- イギリス英語では「ヴァーンス(vɑːns)」に近い音、アメリカ英語では「ヴァンス(væns)」に近い音になります。
- 第1音節にストレスを置いてしまう発音(× “AD-vance”)に注意。
- “advance” を “advice” などと混同しないように気をつけましょう。
- スペルミス
- “advance” と “advise/advice” のように似たスペルの単語と混同しやすい。
- “advance” と “advise/advice” のように似たスペルの単語と混同しやすい。
- 「前進する」と「進める」両方の意味を持つ
- 自動詞/他動詞で意味が変わるので注意。
- 自動詞/他動詞で意味が変わるので注意。
- “in advance” の熟語
- 前置詞句としてしっかり覚えておくと、ビジネスメールなどでも頻繁に使える。
- TOEICや英検などのリーディングで出てくる場合、文脈次第で「前進する」「促進する」「事前に」など多義的に問われることがあります。
- ビジネスシーンの文脈で “advance the schedule” や “advance payment” が出題されやすいです。
- 「ad-」は「~へ」、「avance」は「前へ進む」をイメージすると覚えやすいです。
- “in advance” が「前もって」という意味であるように、全体的に「何かを前へ進める」イメージを結びつけておくと理解しやすいでしょう。
- スペリングは “ad + vance” で「アドバンス」と読めるため、日本語でも「アドバンス」という外来語として定着しています。そこから関連する単語(advanced、advancement)もセットで覚えると効果的です。
- 日常会話や文章で頻繁に見かける単語で、ある程度の基礎を固めている学習者向けと言えます。
- 名詞形: wonder (単数形) / wonders (複数形)
- 動詞形: to wonder (例: I wonder if …)
- 形容詞形: wonderful
- 副詞形: wonderfully
- 動詞としての “wonder”: “I wonder if it will rain tomorrow.”(明日は雨が降るのかな?)
- 形容詞 “wonderful”: “We had a wonderful time at the party.”(パーティーで素晴らしい時間を過ごした。)
- wonderful (形容詞): 素晴らしい
- wonderfully (副詞): 素晴らしく
- wonderment (名詞): 驚嘆、驚きの感情 (※ややフォーマルな表現)
- a sense of wonder(驚嘆する感覚)
- filled with wonder(驚きで満ちている)
- the wonders of nature(自然の驚異)
- wonder drug(画期的な薬)
- in wonder and awe(驚きと畏怖の念をもって)
- no wonder…(…なのは当然だ)
- wonder child(神童)
- work wonders(驚くべき効果を生む)
- wonder at something(何かを不思議に思う/驚嘆する)
- small wonder (that) …(…なのは不思議ではない)
- 感情的な響き: “wonder” には興味や神秘的な気分が込められるため、話し手の驚きや好奇心を伝えやすい単語です。
- フォーマルかカジュアルか: フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、文章ではより深い驚嘆・感動を表すときに好まれます。日常会話でも「Not surprising」や「I wonder...」という形で自然に登場します。
- 不可算: 「驚嘆」という抽象的概念として扱う場合
例: “He looked at the painting with wonder.” - 可算: 「驚くべきもの/事」という具体的な事柄として扱う場合
例: “The wonders of the world attract millions of tourists.” - No wonder…: 「…なのは不思議ではない」
例: “No wonder she passed the exam, she studied really hard.” - Work wonders: 「驚くべき効果を生む/すごい成果を上げる」
例: “This new strategy could work wonders for our sales.” - “I always wonder if I locked the door when I leave home.”
- 家を出るとき、ドアの鍵をちゃんとかけたかいつも気になるんだ。
- 家を出るとき、ドアの鍵をちゃんとかけたかいつも気になるんだ。
- “It’s no wonder you’re tired — you’ve been working all day.”
- 一日中働いてたなら、疲れてるのも当然だよ。
- 一日中働いてたなら、疲れてるのも当然だよ。
- “I looked at the stars in wonder; they were so bright tonight.”
- 今夜の星があまりにきれいで、驚きながら見上げたよ。
- “I wonder if we should revise our marketing strategy for next quarter.”
- 来期に向けて、マーケティング戦略を修正するべきか検討しているところです。
- 来期に向けて、マーケティング戦略を修正するべきか検討しているところです。
- “Our new product is generating a sense of wonder in the tech community.”
- 新商品の登場に、テック業界では驚きと期待の声が高まっています。
- 新商品の登場に、テック業界では驚きと期待の声が高まっています。
- “The CEO’s innovative approach worked wonders for the company’s reputation.”
- CEO の革新的なアプローチが、会社の評判に驚くほどの効果をもたらしました。
- “The human brain remains a subject of wonder, with many mysteries yet to be uncovered.”
- 人間の脳は未解明の謎が多く、依然として研究者を驚かせる存在です。
- 人間の脳は未解明の謎が多く、依然として研究者を驚かせる存在です。
- “The wonders of quantum mechanics continue to challenge our understanding of reality.”
- 量子力学の驚異は、私たちの現実認識を揺さぶり続けています。
- 量子力学の驚異は、私たちの現実認識を揺さぶり続けています。
- “In her paper, she explored the social wonders of cultural exchanges across nations.”
- 彼女の論文では、国を超えた文化交流がもたらす社会的な驚きや恩恵について研究していました。
- amazement (驚き・仰天)
- “amazement” は驚きの度合いが強め
- “amazement” は驚きの度合いが強め
- astonishment (驚嘆・唖然)
- “astonishment” も強い驚きを表し、しばしば呆然とさせるニュアンスがある
- “astonishment” も強い驚きを表し、しばしば呆然とさせるニュアンスがある
- awe (畏敬の念)
- “awe” は尊敬と恐れが入り混じった強い感情
- “awe” は尊敬と恐れが入り混じった強い感情
- marvel (驚くべきこと/不思議なこと)
- “marvel” は「素晴らしい出来事・もの」としての意味が強い
- indifference (無関心)
- 驚きや感動がまったくない状態
- IPA: /ˈwʌn.dɚ/ (アメリカ英語), /ˈwʌn.də/ (イギリス英語)
- アクセント: “wón-der” の “won” に強勢
- アメリカ英語では語尾は「ダー」に近い音、イギリス英語では語尾が「ダ」に近い音になります。
- “wander” (歩き回る) とスペルが似ており、発音も /ˈwɒn.dər(UK), ˈwɑːn.dɚ (US)/ でやや異なりますので注意が必要です。
- スペルミス: “wonder” と “wander” を混同しやすい。 “o” の後に “n” を書く “wonder(驚き)” と “a” の後に “n” を書く “wander(歩き回る)” は意味も発音も異なる。
- 動詞と名詞での混同: “I wonder if…” の動詞使いと「a wonder」が意味する名詞使いを混同しないように。
- 試験対策: TOEIC や英検で “No wonder…” や “I wonder if…” が使われる英文を見かける場合あり。文法的には倒置や接続詞と絡む場合もあるため注意。
- 「ワンダーランド」から覚える: “Alice in Wonderland(不思議の国のアリス)” を思い出すと、「不思議な世界」というイメージで “wonder” を連想しやすいです。
- 「なんでだろう?」の “why?” “what?” という好奇心とセットで覚える**: “wonder” には「不思議だな」「どうしてこうなるんだろう」というニュアンスがあるので、「自分が疑問に思う時」に使うものだとイメージする。
- スペルのポイント: “o の後に n, d が続く”。“wander” とは混同しないよう、発音 ”ワンダー” と視覚イメージ “o” をしっかり結びつけると良いでしょう。
英語での意味: “Volume” can mean:
- The amount of space that something contains or occupies. (量、容積)
- A book or a bound collection of printed sheets. (本、冊子)
- The level of sound, especially of music or someone’s voice. (音量)
- The amount of space that something contains or occupies. (量、容積)
日本語での意味: 「volume」は「容積・量」、「本や冊子の巻」、「音量」などを指します。例えば、部屋の「空間の量」を表したり、分冊になっている書籍の「巻」を示したり、ステレオの「音量」を上げるときなどに使います。日常的にもビジネスでも学術的シーンでも幅広く登場する単語で、文脈に応じて使い分けられることが多いです。
- 複数形: volumes
- 形容詞: voluminous(「非常に大きい、かさばる」の意味で使われる)
例: “a voluminous suitcase” (かさばるスーツケース) - 語源: 後述の語源の項目を参照
- 接頭語・接尾語などは特に含まれていません。語幹は “volum-” として認識できますが、接頭語や接尾語が組み合わさっていない単語です。
- 量・容積: 「ある物体や空間が占める量」を指すとき
- 冊・巻: 漫画や小説、学術書が何冊にも分かれている場合、それぞれの「巻」を指す
- 音量: テレビや音楽プレーヤーの「音量」を指す
- “turn down the volume” — ボリューム(音量)を下げる
- “turn up the volume” — ボリューム(音量)を上げる
- “volume of traffic” — 交通量
- “high volume of sales” — 大量の売上
- “volume control” — 音量調整
- “volume of data” — データ量
- “volume of water” — 水量
- “volume knob” — 音量のつまみ
- “in the first volume” — 第1巻で
- “publication volume” — 刊行物の巻
- 語源: ラテン語の “volumen” から来ており、もともとは「巻物」を意味していました。そこから「書物の巻」や「音量」「容積」を指すように派生してきました。
- ニュアンス: 話し言葉でも書き言葉でも広く使われますが、学術分野では「研究書の巻数」や「容積・量」として、ビジネスでは「取引量」「売上量」、日常生活では「音量」という具合に、それぞれ少しずつ使い方が変わります。カジュアルにもフォーマルにも対応可能です。
- 可算・不可算の区別:
- 「本の巻」を指すときは可算名詞 (a volume / two volumes)。
- 「量(容積)」を指す場合は文脈によって可算・不可算いずれも使われますが、一般的には可算名詞で表現することが多いです。
- 「音量」も可算として扱うケースが多いですが、慣用的に不可算的に扱われる場合もあります。
- 「本の巻」を指すときは可算名詞 (a volume / two volumes)。
- 一般的な構文例:
- “The volume of this container is 2 liters.” (容積の用例)
- “Have you read the second volume of that series?” (書籍の巻の用例)
- “Please lower the volume.” (音量の用例)
- “The volume of this container is 2 liters.” (容積の用例)
- “Could you turn up the volume? I can’t hear the TV very well.”
(ボリュームを上げてくれない?テレビがよく聞こえないんだ。) - “I left my phone on low volume so I missed the call.”
(電話の音量を低くしたままで、着信に気づかなかった。) - “This speaker has great volume for such a small size.”
(このスピーカー、小さいわりに音量がすごいね。) - “Our company handles a large volume of customer data every day.”
(当社は毎日、大量の顧客データを扱っています。) - “We need to reduce the volume of paperwork to improve efficiency.”
(業務効率を上げるために、書類の量を減らす必要があります。) - “The sales volume for this quarter exceeded our expectations.”
(今期の売上高は予想を上回りました。) - “According to the first volume of the encyclopedia, the species was discovered in 1875.”
(百科事典の第1巻によると、その種は1875年に発見されたそうです。) - “We measured the volume of oxygen produced during the experiment.”
(実験中に生成された酸素の体積を測定しました。) - “This journal’s latest volume focuses on climate change adaptations.”
(この学術誌の最新巻は気候変動への適応策に焦点を当てています。) - “capacity” (容量・収容力)
- 「容積」や「許容量」を強調するときに使います。容器や施設などに対して特に用いられがち。
- 「容積」や「許容量」を強調するときに使います。容器や施設などに対して特に用いられがち。
- “amount” (量)
- 物理的な量だけでなく抽象的な量(情報量など)にも幅広く使われます。
- 物理的な量だけでなく抽象的な量(情報量など)にも幅広く使われます。
- “quantity” (数量)
- 計量可能な「数量」を主に示すときに使われます。 “volume” よりも数字の面を強調するイメージ。
- 計量可能な「数量」を主に示すときに使われます。 “volume” よりも数字の面を強調するイメージ。
- “book” / “tome” (本、書籍)
- 「巻」・「本」の意味だけに注目するときは “book”、「重厚で学術的な本」のニュアンスなら “tome”。
- 「巻」・「本」の意味だけに注目するときは “book”、「重厚で学術的な本」のニュアンスなら “tome”。
- 音量の文脈では “mute” (無音) や “silence” (静寂) などが反意の状況を表すと考えられますが、直接の反意語というよりは状況に応じた対照的表現となります。
- 発音記号(IPA): /ˈvɒl.juːm/ (イギリス英語), /ˈvɑːl.juːm/ または /ˈvɑːl.jəm/ (アメリカ英語)
- アクセント: “vo-lume” の “vo” の部分に強勢があります。
- よくある発音の間違い:
- “vol-oom” と後半を長くしすぎる場合があるので注意。
- アメリカ英語では第一音節 “vol” の “o” を「アー」に近い発音にする場合があります。
- “vol-oom” と後半を長くしすぎる場合があるので注意。
- スペルミス: “volume” の “u” を抜かして “volme” としてしまうなど。
- 同音異義語との混同: 明確な同音異義語はほとんどありませんが、つづりや音が似た単語 (“volumes” のように語尾が -s かどうか) に注意。
- 試験対策: TOEIC や英検、大学入試などで「売上高(量)」を表すビジネス分野や、「書籍の巻数」を扱う学術分野など、幅広い文脈で出題される可能性があります。
- “Volume” の “vol-” という部分は「膨らむ」ようなイメージを持つと、容積や量をイメージしやすくなります。
- 英語学習では、テレビや音楽プレイヤーを操作するときに常に “turn the volume up/down” というフレーズを思い浮かべると、自然と身につきます。
- “本の巻” でも「物がどんどん積み重なる」というイメージを連想すると、巻を重ねる感覚がつかみやすいでしょう。
- 英語: sigh
- 日本語: ため息
- 品詞: 名詞 (countable または uncountable)
- 活用形:
- 複数形:sighs
- 複数形:sighs
- 他の品詞形:
- 動詞 (to sigh; ため息をつく)
- 例:I sighed in relief.(安心してため息をついた)
- B1(中級): 日常的な場面でよく出てくる単語であり、感情表現に関わるため、比較的早い段階から触れておきたい単語です。
- sigh は単独で成立している語で、明確な接頭語や接尾語はありません。
- 感情表現としての“ため息”
人が悲しみ、いらだち、落ち込み、疲労感、あるいは安堵などを表すときの呼気(息)のこと。文脈によって肯定的にも否定的にも使われます。 - sighing (形容詞的・動名詞的に): ため息をついている状態
- sighful (形容詞; 文語的・稀): ため息の多い、ため息を誘う(あまり一般的ではありません)
- a deep sigh(深いため息)
- a heavy sigh(重いため息)
- a long sigh(長いため息)
- a weary sigh(疲れたため息)
- a resigned sigh(諦めのため息)
- a contented sigh(満足げなため息)
- a sigh of relief(ほっとしたため息)
- utter a sigh(ため息をもらす)
- hold back a sigh(ため息をこらえる)
- let out a sigh(ため息を吐く)
- 「sigh」は古英語の “sīcan” などにさかのぼると言われ、中英語を経て現在の形になりました。もともと呼気を漏らす音や行為を表しており、悲哀や嘆きなどの感情を示す言葉として使われてきました。
- 「sigh」は多くの場合、「疲れ」や「あきらめ」「落胆」、または「安心」などの感情を静かに吐き出すニュアンスを持ちます。
- 気持ちを口に出さずとも「ふうっ」という呼気で感情を表すため、しんみりしたやや控えめな表現というイメージがあります。
- 口語でも文章でも広く使われ、カジュアル/フォーマルを問わず描写としてよく登場します。
- 基本的には可算名詞として扱われることが多いです。
例: “He gave a long sigh.”(彼は長いため息をついた) - 状況によっては不可算的にも使われる場面がありますが、一般的には「a sigh」「sighs」として複数形で使うことがよくあります。
- “with a sigh”: ため息をつきながら
例: “She closed the book with a sigh.”(彼女はため息をついて本を閉じた) - “breathe a sigh of relief”: 安堵のため息をつく(直訳:安堵のため息を呼吸する)
- “heave a sigh”: 大きなため息をつく
- “I heard her let out a sigh after she read the text message.”
(彼女がメッセージを読んだ後、ため息をつくのが聞こえた。) - “He gave a sigh when dinner was finally ready.”
(夕食がやっとできあがったとき、彼はため息をついた。) - “I couldn’t help but let out a sigh when I saw the long queue.”
(長い列を見たとき、思わずため息をもらしてしまった。) - “After reviewing the complicated report, my manager emitted a weary sigh.”
(複雑なレポートを確認した後、上司は疲れたようなため息をついた。) - “A sigh spread through the team when they realized the deadline had been moved up.”
(締め切りが繰り上がったとわかったとき、チームにはため息が広がった。) - “She answered the call with a sigh, anticipating more work.”
(彼女はまた仕事が増えることを予期して、ため息をつきながら電話に出た。) - “In the study of nonverbal communication, the sigh is often analyzed as a stress-related gesture.”
(非言語コミュニケーションの研究において、ため息はストレスに関連する動作としてよく分析される。) - “A subtle sigh can indicate emotional release or cognitive fatigue, according to recent research findings.”
(最近の研究によると、わずかなため息は感情の解放や認知的疲労を示すことがある。) - “Physiologically, a sigh helps regulate breathing patterns, as noted by respiratory scientists.”
(生理学的には、ため息は呼吸パターンを調整するのに役立つと呼吸学の専門家たちは指摘している。) - “exhalation”(呼気)
- 「息を吐く行為」という意味だが、「ため息」という強い感情が必ずしも伴わない。
- 「息を吐く行為」という意味だが、「ため息」という強い感情が必ずしも伴わない。
- “groan”(うめき/うめく)
- もっと苦痛や大きな不満を表す音。ため息よりもネガティブな響きが強い。
- もっと苦痛や大きな不満を表す音。ため息よりもネガティブな響きが強い。
- “moan”(うめき/うめく)
- 苦しみや嘆きの表現で、ため息より湿っぽいニュアンス。
- 明確な「反意語」はありませんが、感情の吐息に対して “gasp”(息をのむ)は逆の吸気に焦点があるという対比が見られます。
- “gasp” は驚きや息切れなどで「はっ」と吸う動作です。
- 発音記号 (IPA): /saɪ/
- アメリカ英語 (GA)・イギリス英語 (RP) ともに大きく変わりません。
- アメリカ英語 (GA)・イギリス英語 (RP) ともに大きく変わりません。
- アクセント: 単音節語なので明確な強勢はありませんが、「サイ」に近い発音。
- よくある間違い: “sign” (/saɪn/) と混同しないこと。スペルの g の有無に注意してください。
- スペルミス: “sign”(看板・合図) と書き間違えないこと。
- 同音異義語との混同: ただし “sign” は /saɪn/ と終わりの音がわずかに違い、綴りも違います。
- 試験対策: TOEICや英検では、感情表現やストーリー展開の描写で出てくることがあるので、文脈から正しく意味を把握できるようにしましょう。
- イメージで覚える: 「S」の形が息を吐く風の流れのようにイメージできるかもしれません。
- 音で覚える: /saɪ/ は「サイ」と単純なので、「サイ…」とつぶやくような「ため息」を連想すると記憶しやすいです。
- ショートストーリー: 「試験が終わって『サイ…(sigh)』とため息をつく」イメージを持つと、スペリングと発音が結びつきやすくなります。
- 英語での意味: A large, long-necked ungulate mammal with one or two humps on its back, commonly found in desert regions.
- 日本語での意味: ラクダ。砂漠地帯に生息する、背中にコブが1つまたは2つある哺乳類です。
こういう場面で使われる単語で、動物を指すときに一般的に用います。「ラクダ」は主に乾燥した地域で人や荷物を運ぶ動物として知られています。 - 形容詞形: 特に一般にはありませんが、「camel-colored」(ラクダ色の) という表現が使われることがあります。
- 動詞形: “to camel” という形は通常なく、用法としては馴染みがありません。
- “camel” は特定の接頭語や接尾語がついた形でよく使われる語ではありません。
- 語幹は “cam-” (ラテン語化される前の元々の語源はセム語由来とされています)。
- dromedary (単峰ラクダ)
- Bactrian camel (二峰ラクダ)
- “camel ride” – (ラクダに乗ること)
- “camel caravan” – (ラクダの隊商)
- “camel hair” – (ラクダの毛)
- “camel milk” – (ラクダのミルク)
- “camel racing” – (ラクダのレース)
- “camel market” – (ラクダ市)
- “desert camel trek” – (砂漠でのラクダ旅)
- “pack camel” – (荷物運搬用のラクダ)
- “camel trainer” – (ラクダの調教師)
- “camel leather” – (ラクダの革)
- ギリシア語の “kamēlos” (καμηλος) やラテン語の “camelus” などを経て、セム語 (ヘブライ語やアラビア語) の “gamal” に由来するといわれています。
- 基本的には動物のラクダを指す、非常に直接的・具体的な名詞です。動物の生態や砂漠のイメージを伴います。
- 比喩表現として「the straw that broke the camel’s back (ラクダの背を折った藁)」のように、限界を超える一瞬を表すイディオムとして用いられることもあります。
- フォーマル・カジュアルともに使われ、特にカジュアルな場面では観光や旅行の話題などで登場しがちです。
- 可算名詞 (countable noun) なので、単数なら “a camel / the camel” など冠詞が必要、複数なら “camels”。
- 一般的な構文例:
- “I have never ridden a camel.” (ラクダに乗ったことがない)
- “Camels can go without water for days.” (ラクダは数日間水なしで生きられる)
- “I have never ridden a camel.” (ラクダに乗ったことがない)
- “the straw that broke the camel’s back”
(些細なことが決定的な引き金になってしまう、限界を超える瞬間) - “I rode a camel in the desert during my trip to Morocco.”
(モロッコ旅行中に砂漠でラクダに乗ったよ。) - “Have you ever seen a camel up close?”
(間近でラクダを見たことある?) - “Camels are surprisingly tall when you stand next to them.”
(横に立つと意外と背が高く感じるよね。) - “Our travel agency offers unique camel trek packages for adventurous customers.”
(弊社の旅行代理店では、冒険心のあるお客様向けにユニークなラクダ・トレッキングパッケージを提供しています。) - “The camel market has become a tourist attraction in this region.”
(この地域ではラクダ市が観光名所になっています。) - “Investing in camel dairy products is a growing trend in some Middle Eastern countries.”
(いくつかの中東諸国ではラクダの乳製品への投資が増えてきています。) - “Researchers studied camel physiology to understand their remarkable water conservation methods.”
(研究者たちは、ラクダの驚くべき水分保持の仕組みを理解するためにラクダの生理学を研究した。) - “The genetic diversity of Bactrian camels is greater than previously thought.”
(二峰ラクダの遺伝的多様性は以前考えられていたよりも高いことがわかった。) - “Camel domestication played a significant role in the development of desert trade routes.”
(ラクダの家畜化は、砂漠の交易路の発展に大きく寄与した。) - dromedary (単峰ラクダ): 一般には「アラビアラクダ」とも呼ばれ、ラクダの一種。
- Bactrian camel (二峰ラクダ): 背中に2つのコブがある種で、主にアジアの寒冷地帯に生息。
- llama (リャマ): 南米アンデス地方で荷運びに使われるラクダ科の動物だが、形は異なる。
- IPA: /ˈkæm.əl/
- 発音のポイント: 第一音節 “cam-” にアクセントがあります。
- アメリカ英語・イギリス英語: どちらもほぼ同じ発音で、/ˈkæm.əl/ と 2つめの音節 “əl” がやや曖昧母音になるのが特徴です。
- よくある間違い: “camel” と “caramel” の綴りや発音を混同しないようにすること。
- スペリングミス: “cammel” や “camle” などの誤りが多いので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、「caramel」など発音が似た単語とは混同しやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニングで、動物や旅行に関する設問の中に “camel” が登場することがあります。リスニングは発音に気をつけ、またスペル問題では “a の後に e” の順番を確認しましょう。
- 見た目イメージ: 背中にコブがある大きな動物 → 絵や写真で覚えるとイメージしやすいです。
- “a” が入るスペリングの並び方 “c-a-m-e-l” で、「カメル」と自分で声に出してみると混乱しにくくなります。
- 「砂漠=ラクダ=camel」の連想でまとめて覚えるとイメージしやすいでしょう。
- “cam” の後に母音 “e” がきて “-l” で終わる、という流れを口に出して確認しておくとスペルミスを防げます。
- 英語での意味: a person who has successfully completed a course of study or training, especially a person who has been awarded an undergraduate or higher academic degree.
- 日本語での意味: 卒業生、大学を卒業した人、修了者など。
- 大学や専門課程などを修了した人を指し、「学士取得者」としてのニュアンスも含まれます。主に「卒業して学位を得た人」という意味合いで使われます。
- 名詞としては、複数形は “graduates” (グラジュエイツ)。
- 動詞としては “graduate (from) …” 「…を卒業する」の形で使われます。
- 形容詞形としては “graduate” を修飾的に用いる例 (“graduate program” など) があります。
- B2: 日常会話をかなりスムーズに行えるレベル。一定の専門的内容にも対応できる。学術領域では頻繁に使われる語。
- grad(語幹): ラテン語の「段階・ステップ (gradus)」に由来
- -ate(接尾語): ラテン語由来の動詞・名詞化接尾語がもとになった形
- graduate (v.): 卒業する
- graduation (n.): 卒業、卒業式
- undergraduate (n.): 学部生(まだ学士を取得していない学生)
- postgraduate (n.): 大学院生(学士号取得後、修士や博士の課程に進む人)
- recent graduate → 最近の卒業生
- college graduate → 大学卒業生
- high school graduate → 高校卒業生
- graduate school → 大学院
- graduate degree → 大学院の学位
- fresh graduate → 新卒 (就職活動で使われる)
- graduate class → 大学院課程のクラス
- successful graduate → 成功を収めた卒業生
- proud graduate → 誇りに思っている卒業生
- outstanding graduate → 傑出した卒業生
- ラテン語の “gradus”(ステップ、段階)から派生した “graduatus” が英語に取り入れられて “graduate” となりました。学位取得を「一段上に進む」というイメージから来ています。
- 「卒業生」と書くときは比較的フォーマル・カジュアルどちらでも使えます。
- アメリカ英語では「学士を取得した人」、イギリス英語では「大学などのコースを修了した人全般」を指すニュアンスが強いです。
- 可算名詞: “a graduate” / “two graduates” というように数えられます。
- 他の用法との混同: 同じスペルで動詞として “to graduate (from…)” という形もあるため区別が必要です。
- “He is a college graduate.” 「彼は大学の卒業生だ。」
- “graduate school” は大学院を指す表現。
- “graduate studies” や “graduate program” も大学院レベルの研究や課程を表します。
- 一般に “graduate” という語自体は形式ばらず、日常会話でも学術的文脈でも使われます。論文やレジュメ(履歴書)などでも好まれる表現です。
- “My sister is a recent graduate, and she’s looking for a job.”
(私の妹は最近卒業したばかりで、就職活動をしているの。) - “I met an old high school graduate friend at the mall yesterday.”
(昨日ショッピングモールで高校の卒業生仲間に会ったんだ。) - “Are you a college graduate or still studying?”
(大学はすでに卒業していますか、それともまだ在学中ですか?) - “We’re looking to hire a fresh graduate with strong communication skills.”
(コミュニケーション能力が高い新卒を採用したいと考えています。) - “Our company offers internship programs for graduate students.”
(当社では大学院生向けのインターンシップ制度を推進しています。) - “He’s a graduate of a prestigious university and has extensive research experience.”
(彼は名門大学の卒業生で、研究経験が豊富です。) - “The conference will have a separate session for graduate students to present their research.”
(この学会では、大学院生が研究発表を行うセッションが別途設けられています。) - “Graduate programs often require a thesis or dissertation before awarding a degree.”
(大学院のプログラムでは、学位授与の前に論文の提出が求められることが多いです。) - “Many graduate researchers focus on specialized areas of study.”
(多くの大学院研究者は専門分野に特化した研究に取り組みます。) - “alumnus/alumna” (アラムナス/アラムナ)
- 日本語訳: 卒業生(性別によって使い分けるラテン語起源の語)
- ニュアンス: よりフォーマルで、「同窓生」の意もあります。
- 日本語訳: 卒業生(性別によって使い分けるラテン語起源の語)
- “postgraduate” (大学院生)
- 日本語訳: 大学院生
- ニュアンス: 主にイギリス英語で大学院生を指す。アメリカ英語では“graduate student”とほぼ同義。
- 日本語訳: 大学院生
- “degree holder” (学位取得者)
- 日本語訳: 学位取得者
- ニュアンス: すでに学位を取得した人ならどの段階でも使える表現。
- 日本語訳: 学位取得者
- “undergraduate” (学部生)
- 日本語訳: まだ学士を取得していない学生
- ニュアンス: 「卒業をまだしていない」という意味で“graduate”の反対。
- 日本語訳: まだ学士を取得していない学生
- アメリカ英語: /ˈɡrædʒuˌeɪt/
- イギリス英語: /ˈɡrædʒuət/ または /ˈɡrædʒuˌeɪt/
- 最初の “gra-” に強勢が置かれます (GRAD-u-ate)。
- アメリカ英語では語尾の “-ate” の部分がはっきり発音されやすいですが、イギリス英語ではそこが少し短くなる傾向があります。
- 語尾を誤って「グラジュエット」と伸ばしすぎる場合がありますが、アメリカ英語では “-ate” 部分が “エイト” に近い音、イギリス英語では “イット” に近い音になるイメージを持つとよいです。
- スペルミス: “gradate” などと書いてしまうミスがあるので注意。
- 動詞と名詞を混同: 文脈に応じて “He is a graduate.”(名詞) と “He will graduate.”(動詞) の使い分けをしっかり区別する。
- 同音異義語との混同: “graduate” に同音異義語はほぼありませんが、“undergraduate” との意味差を混同しがちなので注意。
- 試験での出題傾向: TOEIC、英検などでも “graduate from college” や “graduate student” のように名詞・動詞で頻出するため、文型やコロケーションをおさえておくと良い。
- “grad” = 「段階(step)」というラテン語が由来。「次のステップに進む人」というイメージで覚えるとよい。
- スペルで “grad-u-ate” と “u” を入れることで、「あなた (you) が次のステップに行く」イメージにもつなげられます。
- 「卒業する (動詞)」と「卒業生 (名詞)」が同じ綴りのため、シーンごとの使い分けを意識すると混同しにくくなるでしょう。
- 日常会話で頻繁に使われる語であり、感覚や好みに関するトピックで登場します。
- “taste” = the sensation of flavor perceived in the mouth and throat on contact with a substance.
- “taste” = a person’s preference or liking for something, especially in terms of aesthetic or style.
- 「味覚」:飲食物が口の中でどのような味がするかという感覚のことです。
- 「好み・嗜好」:特に芸術やファッションなど、個人が何を好むかを表します。
- 単数形: taste
- 複数形: tastes
- 動詞 “to taste”
例) “I tasted the soup.”(スープを味見した) - 形容詞形(直接の形容詞形はありませんが、形容詞的な表現として“tasteless”「味がない」や“tasty”「おいしい」があります)
- “taste” は明確な接頭語や接尾語はなく、単独の語幹として使われています。
- 味覚に関する意味
- 口に含んだ時の味の種類(甘い、しょっぱい、辛いなど)に関して表現するときに使います。
- 口に含んだ時の味の種類(甘い、しょっぱい、辛いなど)に関して表現するときに使います。
- 好み、嗜好に関する意味
- 個人が好き嫌いを表すときに使う、抽象的な意味合いがあります(音楽の好み、服の好みなど)。
- tasty(形容詞): おいしい
- tasteless(形容詞): 味気ない/センスがない
- tasteful(形容詞): 趣味が良い、センスが良い
- distaste(名詞): 嫌悪感、好まない感覚
- “sense of taste” - 「味覚」
- “taste buds” - 「味覚を感じる舌の器官」
- “acquire a taste for ~” - 「~の味に慣れて好むようになる」
- “in bad taste” - 「趣味が悪い、不適切である」
- “in good taste” - 「趣味が良い」
- “develop a taste for ~” - 「~を好むようになる」
- “taste test” - 「味見のテスト」
- “personal taste” - 「個人の好み」
- “have a taste of ~” - 「~を少し試食する」
- “taste in music/clothes” - 「音楽/服の好み」
- ラテン語の “tangere(触れる)” に由来するラテン語の “gustus” がフランス語を経て英語に入ったという説があります。英語における “taste” は、古フランス語 “taster”(チェックする、試す)に由来するとも言われています。
- 「味覚」はごく日常的な場面で使われます。
- 「好み」の意味で使う場合は、センスや趣味を語る際に用いるため、ややカジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。場によっては「they have good taste」といえば「センスがいい人」というポジティブなイメージを与えます。一方で「in bad taste」は「下品だ」「品がない」など悪い評価に用います。
可算/不可算:
- 「味覚」の意味: しばしば不可算名詞として扱われますが、状況によっては「tastes(味の種類)」と可算で表現される場合もあります。
- 「好み」の意味: 「人それぞれの好み」を表すときは可算(an acquired taste, different tastes) となることが多いです。
- 「味覚」の意味: しばしば不可算名詞として扱われますが、状況によっては「tastes(味の種類)」と可算で表現される場合もあります。
一般的な構文
- “have good/bad taste in ~”
例) “She has good taste in music.”(彼女は音楽のセンスが良い) - “taste of ~”
例) “I love the taste of chocolate.”(チョコレートの味が大好き)
- “have good/bad taste in ~”
イディオム的表現
- “get a taste of one’s own medicine” - 「自分が他人にしたことを自分も受ける(自業自得的な意味)」
- “for my taste” - 「私の好み的には」
- “get a taste of one’s own medicine” - 「自分が他人にしたことを自分も受ける(自業自得的な意味)」
- “Could I have a taste of that ice cream?”
(そのアイスクリームを少し味見してもいい?) - “My taste in movies is quite different from yours.”
(私の映画の好みはあなたとはかなり違うね。) - “That soup has a strange taste.”
(そのスープ、変わった味がするね。) - “We should consider the public’s taste before launching our new product.”
(新製品を発売する前に、一般の好みを考慮すべきです。) - “His presentation was well-received; it was both clear and in good taste.”
(彼のプレゼンは好評でした。わかりやすく品がありました。) - “The advertisement strategy needs to match the current consumer taste.”
(広告戦略は現在の消費者の好みに合ったものである必要があります。) - “Recent studies explore how genes influence taste perception.”
(最近の研究では、遺伝子が味覚の認知にどのような影響を与えるか探っています。) - “Cultural background significantly affects people’s taste in art.”
(文化的背景は人々の芸術の好みに大きく影響します。) - “Neurological research shows that taste preferences can be altered by repeated exposure.”
(神経学的研究によると、繰り返し接触することで味の好みは変化し得るとのことです。) - “flavor” (フレイバー) - 「味」(特に食べ物や飲み物が持つ総合的な風味)
- “taste” よりも具体的に「風味」「香り」などを含むニュアンス。
- “taste” よりも具体的に「風味」「香り」などを含むニュアンス。
- “preference” (プリファレンス) - 「好み」
- よりフォーマルな文脈で、選好を示すときなどによく使います。
- よりフォーマルな文脈で、選好を示すときなどによく使います。
- “liking” (ライキング) - 「好きであること」
- “taste” の「好み」に近い意味ですが、やや口語的。
- “taste” の「好み」に近い意味ですが、やや口語的。
- “distaste” (ディステイスト) - 「嫌悪感」
- “dislike” (ディスライク) - 「嫌い」
- 発音記号(IPA): /teɪst/
- アメリカ英語(AmE): [téɪst]
- イギリス英語(BrE): [téɪst]
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありません。
- アクセント: “taste” の一音節の中で [táyst] のように母音 “ay” の部分にやや重みがあります。
- “tast” と聞き間違えることがあるので、最後の “-e” までしっかり発音するように注意しましょう。
- スペルミス: “taste” の “a” と “e” の位置を間違えて “tetse” などと書き間違えないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: “tastes” と “tests” は似たつづり・音ですが、まったく意味が違います。
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- 選択問題で “taste” を “flavor” とどちらが正しいか区別させる問題が出ることがあります。
- “in good taste / in bad taste” の熟語的表現は読解問題で登場する可能性があります。
- 選択問題で “taste” を “flavor” とどちらが正しいか区別させる問題が出ることがあります。
- 単語のつづり: “t + a + s + t + e”。
- “t+a” で「タ」、その後 “s” で「ス」、最後に“t + e” で「テ」のイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- “t+a” で「タ」、その後 “s” で「ス」、最後に“t + e” で「テ」のイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 口の中で何かの味を試(テスト)する →
taste
と結びつけてイメージするとよいです。 - 何かをほんの少し試してみるイメージを「ちょっと味見する」→「taste」とリンクさせて覚えてください。
- 例:
That's unfair!
(それは不公平だ!) - B2: 自分の意見や考えを表現し、より複雑な内容を理解するスキルが必要になるレベルです。
- 接頭語 (prefix): un-
- 「反対」「否定」の意味を持つ接頭語。例:
unhappy
(不幸な),unjust
(不正な)
- 「反対」「否定」の意味を持つ接頭語。例:
- 語幹 (root): fair
- 「公正な」「公平な」という意味の形容詞。
- 接尾語 (suffix): -ly
- 形容詞を副詞化する接尾語。例:
kindly
(優しく),quickly
(素早く)
- 形容詞を副詞化する接尾語。例:
- treated unfairly(不公平に扱われる)
- unfairly accused(不当に告発される / 非難される)
- unfairly judged(不公平に判断される)
- unfairly distributed(不公平に分配されている)
- unfairly criticized(不当に批判される)
- unfairly dismissed(不当解雇される / 不当に却下される)
- labeled unfairly(不公平なレッテルを貼られる)
- unfairly biased(不当に偏見を持っている / 偏っている)
- unfairly blamed(不当に責められる)
- taxed unfairly(不当に課税される)
- fair は古英語の
fæger
に由来し、「美しい」「公正な」という意味を持っていました。 - un- は否定の接頭語として、古英語から継承されているものです。
- -ly は形容詞を副詞化する際によく使われる接尾語です。
- 感情的ニュアンス:「不当だ」「納得がいかない」「片寄っている」という、やや否定的・強い印象を含みます。
- 使用シーン: 日常会話だけでなく、公的な文章やニュース記事、学術論文でも、「不公平な状態」を指摘する文脈に頻出します。カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも使えますが、扱う内容が批判的・否定的であるため、相手への使い方には注意しましょう。
- 品詞: 副詞(adverb)なので、動詞・形容詞・他の副詞を修飾する役割を果たします。
- 例:
He was unfairly treated.
→treated
(動詞)を修飾。 - 可算・不可算といった区別はありません。(名詞ではないため)
- 他動詞・自動詞の使い分けは、動詞ではないため関係しません。
(S) + (be 動詞) + unfairly + (過去分詞)
→ 受動態での使用
例:He was unfairly blamed for the error.
be treated unfairly
→ 「不公平に扱われる」be judged unfairly
→ 「不公平に判断される」I feel I'm being treated unfairly by the teacher.
(先生に不公平に扱われている気がするよ。)She always says her brother is unfairly favored by their parents.
(彼女は、両親が弟を不公平に優遇しているっていつも言っているよ。)I was unfairly punished for something I didn't do.
(やってもいないことで不当に罰を受けたんだ。)Our employees complained they were unfairly evaluated in the last performance review.
(従業員たちは、前回の業績評価が不公平だったと不満をもらしています。)He believes his project budget was unfairly reduced without proper justification.
(彼は、正当な理由もなくプロジェクトの予算が不当に削減されたと考えています。)We need to address any issues where clients feel they are billed unfairly.
(顧客が不公正な請求を受けていると感じるような問題は速やかに対処するべきです。)The study highlights how certain communities have been unfairly targeted by these policies.
(その研究は、いかに特定のコミュニティがこれらの政策によって不当に標的にされているかを強調しています。)Critics argue that the survey data was unfairly skewed by a biased sample selection.
(批評家は、その調査データは偏ったサンプル選定によって不当に歪められていると主張しています。)Many researchers agree that women have historically been unfairly excluded from leadership roles.
(多くの研究者は、歴史的に女性がリーダーシップの役割から不当に排除されてきたと認識しています。)- unjustly (不当にも)
unfairly
とほぼ同じ意味だが、より「正義」に反しているという法的・道徳的ニュアンスが強い。
- inequitably (不平等に)
equity
(公正、平等)を否定する形で、「平等さを欠いて」という意味合いが強い。
- wrongly (誤って / 不当にも)
- 行為の是非・道徳性よりも「間違っている」という意味に重きを置く。
- fairly (公正に / 公平に)
- justly (正当に)
- IPA (米国英語): /ʌnˈferli/
- IPA (英国英語): /ʌnˈfeəli/
- アメリカ英語では
fair
の母音が [ɛ] に近い音。 - イギリス英語では [eə](少し長めのエアーのような音)になることが多いです。
- よくある間違いは、
un-fair-ly
の母音を曖昧に発音してしまい、伝わりにくくなることです。 - 「動詞」と混同しない
unfairly
は動詞ではなく副詞なので、時制による形の変化はありません。
- スペリングミス
unfairly
のfair
の部分をfare
と間違えたり、unfairely
と綴ってしまうミスが起こりがちです。
- 接頭語
un-
による否定形の作り方に注意
unfair
で「不公平な」という形容詞になり、そこから副詞化するために-ly
が付く。
- 試験対策
- TOEIC などで「何が不公正か」を述べるパート、情報が偏っている・不公平な場面を説明する文章問題などで出題される可能性があります。対比表現や原因・結果を問う問題で使われることがあります。
- 「アン・フェア・リー」という音で覚える:
アーンフェアリー
(米音)をイメージして、公平 (fair) に「un-」で否定が入り、さらに「-ly」で副詞化している、と順番に分解して覚えます。 - 「不公平な場面の映像」をイメージする:例えば、テストの答案で自分だけ厳しく減点された時の状況などを思い浮かべると、
unfairly
のニュアンスを頭に焼き付けやすいです。 un-
を活かす:英語の「un-」が付いている単語全般に慣れることで、単語力の底上げにつながります。
(服役中の)囚人;(未決の)拘置人,刑事被告人 / =prisoner of war / 自由を奪われた人,動きがとれなくなった人(動物) / 補虜
prisoner
prisoner
Explanation
(服役中の)囚人;(未決の)拘置人,刑事被告人 / =prisoner of war / 自由を奪われた人,動きがとれなくなった人(動物) / 補虜
prisoner
(服役中の)囚人;(未決の)拘置人,刑事被告人 / =prisoner of war / 自由を奪われた人,動きがとれなくなった人(動物) / 補虜
以下では、名詞 “prisoner” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: prisoner
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味 (英): a person who is kept in prison as punishment for a crime they have committed, or while they are waiting for trial
意味 (和): 囚人、拘留されている人
「prisoner」は「監禁されている人」「拘束されている人」というニュアンスの名詞です。一般的には刑務所に入れられた人を指しますが、比喩的に「~のとりこになっている」と表すときにも使われます(例: a prisoner of fear / 恐れのとりこ)。
CEFRレベル: B1(中級)
日常会話でも意味がわかりやすい単語ですが、具体的に「囚人・捕虜」という文脈で使われるため、基礎を一通り学んだ中級レベルの英語学習者が理解する目安と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
「prisoner」は「prison(刑務所)」に働き手や当事者を表す「-er」がついて、「刑務所に居る人」→「囚人」という意味になっています。
関連・派生語
コロケーション(頻出共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的背景:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈ごとに3例ずつ紹介します。
(A) 日常会話
(B) ビジネス
(C) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“prisoner”の詳細解説です。日常表現からフォーマルな文脈まで幅広く使われ、歴史的背景もしっかりある単語なので、例文とともにしっかり覚えておくと役立ちます。
=prisoner of war
自由を奪われた人,動きがとれなくなった人(動物)
補虜
(服役中の)囚人;(未決の)拘置人,刑事被告人
laugh
laugh
Explanation
笑い;笑い声;笑い方 / 《話》笑いの種,冗談(joke)
laugh
名詞 “laugh” を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: laugh
品詞: 名詞 (※動詞としても使用可)
CEFR レベルの目安: A2(初級)または B1(中級)
意味(英語・日本語)
「何か面白いことがあったり、楽しかったりして、声を出したり表情で笑うこと、あるいはその笑い自体を指す名詞です。日常的に使われる、やわらかくてカジュアルなニュアンスの単語です。」
名詞の形と活用
他の品詞への変化
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
“laugh” は短い単語で、特定の接頭語や接尾語はありません。
語幹 “laugh” が「笑う」を表します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
1) 名詞としての “laugh”
2) 動詞としての “laugh”
3) イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(少しフォーマル寄り)
学術的・専門的(文章的)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “laugh” についての詳細説明です。いつでも気軽に笑いを使えるよう、会話でもどんどん声に出して練習しましょう!
笑い;笑い声;笑い方
《話》笑いの種,冗談(joke)
advance
advance
Explanation
を前進させる, を進める / 《...に向かって》 前進する 《on, upon, toward ...》
advance
以下では、動詞「advance」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「advance」は「前方へ進む」「物事を前進させる」ような場面で使われる単語です。議論を前に進めたり、技術を進歩させたり、日常でも「計画を早める」「日時を繰り上げる」といったニュアンスにも使えます。
品詞
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
イディオム
他動詞・自動詞
文法上、「advance」は可算・不可算の区別には直接関わらない動詞です(名詞形の「an advance」は可算名詞として扱われることが多い)。
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈、それぞれで3つずつ挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「advance」の詳細な解説です。「前へ進む」「繰り上げる」「促進する」といった使い方をイメージして、さまざまな場面で活用してみてください。
…'を'前進させる,前に出す
〈事〉'を'進める,促進する
(…に)昇進する《+to(in)+名》
〈事が〉進歩する,はかどる
〈時が〉進む
〈値段・価値が〉上がる
(ある階級・地位などに)〈人〉'を'昇進させる《+名〈人〉+to+名》
wonder
wonder
Explanation
〈C〉驚くべきもの / 〈U〉驚異の念
wonder
1. 基本情報と概要
英単語: wonder
品詞: 名詞 (他にも動詞として使われる場合があります)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語)
A feeling of amazement and admiration, often caused by something impressive, beautiful, remarkable, or unfamiliar.
意味(日本語)
驚きや不思議に思う気持ち、驚嘆の念のことです。何かすごいものや初めて見るものに出会った際に感じる「おお!」という感情を表します。
「すごい!」と思ったり、「どうしてだろう?」と不思議に思ったりする状況でよく使われます。
活用形
例: 他の品詞になった場合
2. 語構成と詳細な意味
“wonder” は明確な接頭語・接尾語を持たない語ですが、語根として “wonder” を使う派生語が存在します。
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“wonder” は古英語の “wundor” に由来し、さらに古高ドイツ語や古ノルド語にも同様の意味をもつ語が存在します。初期から「驚き」や「不思議」の感情を表す単語として使われていました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
名詞の “wonder” は文脈に応じて可算・不可算両方で使われます。
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “wonder” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
〈C〉驚くべきもの(こと),驚異[の的]
〈U〉驚異[の念],驚嘆,驚き
〈C〉(特に分厚い)本,書物 / 〈C〉(シリーズものの)巻,冊(《略》(単数形で)vol.,(複数形で)vols.) / 〈U〉(…の)体積,容積《+of+名》 / 〈U〉〈C〉)…の)量,かさ《+of+名》 / 〈U〉(…の)音量,音の強さ,ボリューム《+of+名》 / 《複数形で》多量(の…),たくさん(の…)《+of+名》
volume
volume
Explanation
〈C〉(特に分厚い)本,書物 / 〈C〉(シリーズものの)巻,冊(《略》(単数形で)vol.,(複数形で)vols.) / 〈U〉(…の)体積,容積《+of+名》 / 〈U〉〈C〉)…の)量,かさ《+of+名》 / 〈U〉(…の)音量,音の強さ,ボリューム《+of+名》 / 《複数形で》多量(の…),たくさん(の…)《+of+名》
volume
〈C〉(特に分厚い)本,書物 / 〈C〉(シリーズものの)巻,冊(《略》(単数形で)vol.,(複数形で)vols.) / 〈U〉(…の)体積,容積《+of+名》 / 〈U〉〈C〉)…の)量,かさ《+of+名》 / 〈U〉(…の)音量,音の強さ,ボリューム《+of+名》 / 《複数形で》多量(の…),たくさん(の…)《+of+名》
1. 基本情報と概要
単語: volume
品詞: 名詞 (countable/uncountable の場合あり)
CEFRレベル: B1 〜 B2(中級〜中上級レベル)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる意味・使い方
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “volume” の詳細な解説です。日常からビジネス、学術面まで幅広く利用される単語なので、文脈に応じて意味を取り違えないように気をつけてください。いつでも耳にするフレーズ「マンガ○巻」「音量を上げる」などで身近に感じると覚えやすくなるでしょう。
〈C〉(特に分厚い)本,書物
〈C〉(シリーズものの)巻,冊(《略》(単数形で)vol.,(複数形で)vols.)
〈U〉(…の)体積,容積《+of+名》
〈U〉〈C〉)…の)量,かさ《+of+名》
〈U〉(…の)音量,音の強さ,ボリューム《+of+名》
《複数形で》多量(の…),たくさん(の…)《+of+名》
sigh
sigh
Explanation
ため息
sigh
名詞 “sigh” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
「sigh」は「ため息(をつく行為)」を指す名詞です。ちょっとした落胆や安堵、疲れなど、さまざまな感情を吐き出すときに漏れる呼気のことです。とても日常的に使われる単語で、「ふう」と息をつくようなシーンで登場します。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや感情的響き
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての特徴
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “sigh” の詳細解説です。疲れているときや落胆しているときなどに自然と出る「ため息」を表す、とても便利な単語なので、ぜひ会話や文章表現に取り入れてみてください。
ため息
camel
camel
Explanation
『ラクダ』 / =caisson2
camel
1. 基本情報と概要
単語: camel
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形 “camel” / 複数形 “camels”
CEFRレベルの目安: A2 (初級)
英語初学者でも比較的早い段階で動物に関する単語として学ぶことが多いです。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する単語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはすべてラクダ科の動物ですが、地域や特徴的な生息環境が異なるため、使用時に混同しないよう注意が必要です。
反意語
動物名なので明確な反意語はありませんが、「魚 (fish)」など全く異なる生態を指す語と対比するときはあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「camel」の詳しい解説になります。ラクダは観光地や砂漠に関する話題でよく出てくる単語なので、イメージを膨らませながら覚えておくと会話でも使いやすくなるでしょう。
ラクダ
=caisson2
graduate
graduate
Explanation
卒業生
graduate
1. 基本情報と概要
単語: graduate
品詞: 名詞 (「卒業生」「学士取得者・修了者」の意味など)
活用形
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “graduate” の詳細な解説です。学位取得や新たなステップを表す単語として、フォーマルでもカジュアルでも頻繁に使われるので、ぜひ覚えて活用してください。
卒業生
taste
taste
Explanation
〈U〉〈C〉味覚 / 《...の》味, 風味《of ...》 / 《…の》好み, 趣味《in, for ...》
taste
以下では、名詞 “taste” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: taste
品詞: 名詞 (他にも動詞として使われます)
CEFRレベル: B1(中級)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「taste」は「どんな味がするか」「どんなものを好むか」を表すときに使われる、ややカジュアルなニュアンスのある名詞です。
活用形
名詞である“taste”に基本的な複数形は “tastes” です。
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳しい意味
関連語・派生語
コロケーション(共起表現) よく使われるフレーズ10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “taste” の詳細解説です。
「味覚」と「好み」の両方を表す大切な単語なので、例文やコロケーションと合わせて使い慣れていきましょう。
〈C〉〈U〉味覚
〈C〉〈U〉(…の)味,風味《+of+名》
〈C〉《単数形で》(食物などの)一口,一なめ《+of+名》
〈C〉《単数形で》(…の)ちょっとした経験《+of+名》
〈C〉〈U〉(…の)好み,趣味《+in(for)+名》
〈U〉趣,品
〈U〉鑑賞力,審美眼,センス
unfairly
unfairly
Explanation
不当に
unfairly
以下では、unfairly
について、できるだけ詳細に解説していきます。ただしまず大前提として、unfairly
は「動詞」ではなく「副詞」である点にご注意ください。以下の解説は副詞としての unfairly
を対象としています。
1. 基本情報と概要
単語: unfairly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a way that is not fair or just
意味(日本語): 不公平に、不公正に
「不公平に扱われる」「公正さを欠いたやり方で」などの場面で使われる単語です。相手の扱いが偏っていたり、規則やルールが守られていない様子を表します。
活用形:
副詞であるため、原形 unfairly
のみで、時制や人称による変化はありません。
関連する形容詞: unfair (不公平な)
難易度 (CEFR レベル目安):
B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって、「公正ではない形で」→「不公平に」という意味を表すのが unfairly
です。
コロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的に fair
は「美しさ」だけでなく「正しさ」「公正さ」も表してきました。unfair
は中世英語の時代から「公正でない」という意味が定着し、そこから派生して “unfairly” が「不公平に、不公正に」というニュアンスで使われるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは fair
の部分につきます (un-FAIR-ly)。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 unfairly
の詳細解説です。副詞であることを意識し、動詞や名詞などと混同しないようにしましょう。会話や文章で不公平さ・不正を指摘する際に、ぜひ活用してみてください。
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CEFR-J B1 - 中級英単語
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