和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- B1(中級): 日常英単語としてはよく耳にするので、中級レベルくらいで理解しておくとよいでしょう。
- 単数形: vegetarian (a vegetarian)
- 複数形: vegetarians (many vegetarians)
- 形容詞(vegetarian meal のように “ベジタリアンの〜” の意味)
- 例: “I prefer vegetarian meals.”
- 例: “I prefer vegetarian meals.”
- ※派生バリエーションとして
vegetarianism
(名詞:ベジタリアン主義)があります。 - 語幹: “veget-” (野菜を連想)
- 接尾語: “-arian” (“〜主義者”や“〜に関係するもの”を示すことが多い)
- 例: “librarian”(図書館員)や “humanitarian”(人道主義者)のように、人や主義に関わる意味を持つ。
- vegetarianism (名詞): ベジタリアンであること、ベジタリアン主義
- vegetarian-friendly (形容詞): ベジタリアンに対応している、ベジタリアン向けの
- vegan (名詞・形容詞): 肉・魚はもちろん、卵や乳製品など動物性のものを一切摂らない完全菜食主義者
- vegetarian diet(ベジタリアンの食事)
- vegetarian dish(ベジタリアン料理)
- lacto-ovo vegetarian(卵と乳製品は食べるベジタリアン)
- plant-based diet(植物由来の食事)
- vegetarian restaurant(ベジタリアンレストラン)
- vegetarian option(ベジタリアン向けメニュー)
- strict vegetarian(厳格なベジタリアン)
- vegetarian lifestyle(ベジタリアンのライフスタイル)
- vegetarian cookbook(ベジタリアン料理の本)
- turn vegetarian(ベジタリアンになる)
- 19世紀半ばに “vegetable(野菜)” と “-arian” を組み合わせて作られたとされています。
- “vegetus” (ラテン語: 活気のある) に由来するという説もあり、健康的であることや、イキイキとしたイメージを伝える背景があります。
- 現代では広く使われる言葉ですが、英語圏では「肉を全く食べない人」の意味合いが強いです。
- 口語でも文章でも使われ、カジュアルよりはやや正式〜中立のトーンで使われることが多いです。
可算名詞: “I am a vegetarian.”「私はベジタリアンです。」
- 可算名詞なので「a vegetarian」「two vegetarians」と数えられます。
- 可算名詞なので「a vegetarian」「two vegetarians」と数えられます。
形容詞用法: “a vegetarian meal”「ベジタリアン向けの食事」のように、他の名詞を修飾する場合は形容詞としても使います。
一般的なイディオムや構文:
- “go vegetarian” or “turn vegetarian”: 「ベジタリアンになる」
- “stay vegetarian”: 「ベジタリアンで居続ける」
- “go vegetarian” or “turn vegetarian”: 「ベジタリアンになる」
“I’ve decided to become a vegetarian for health reasons.”
(健康上の理由でベジタリアンになることに決めたの。)“Do you have any vegetarian options on the menu?”
(メニューにベジタリアン向けのものはありますか?)“My sister is a vegetarian, so we’ll need a meat-free dish.”
(私の妹はベジタリアンだから、肉なしの料理が必要になるね。)“We should provide vegetarian lunch boxes for our conference attendees.”
(カンファレンスの参加者のためにベジタリアン用のお弁当を用意するべきです。)“Our survey indicates that more employees are turning vegetarian for ethical reasons.”
(調査によると、倫理的な理由でベジタリアンになる社員が増えているようです。)“We are planning a vegetarian-friendly menu for the company retreat.”
(会社のレクリエーションに向けて、ベジタリアンにも対応したメニューを計画しています。)“The study compared the nutritional profiles of vegetarian and non-vegetarian diets.”
(その研究では、ベジタリアン食と非ベジタリアン食の栄養プロファイルを比較していました。)“Vegetarian diets have been associated with a lower risk of certain chronic diseases.”
(ベジタリアンの食事は、特定の慢性的な病気のリスクが低いことと関連づけられています。)“Researchers are exploring the environmental impact of large-scale vegetarianism.”
(研究者たちは、大規模なベジタリアン化がもたらす環境への影響を調査しています。)- vegan (ヴィーガン)
- 肉だけでなく、卵や乳製品などの動物性食品を一切摂らない人。ベジタリアンより制限が厳しい。
- 肉だけでなく、卵や乳製品などの動物性食品を一切摂らない人。ベジタリアンより制限が厳しい。
- pescatarian (ペスカタリアン)
- 肉は食べないが、魚は食べる人。
- 肉は食べないが、魚は食べる人。
- carnivore (肉食者)
- 動物の肉を主に食べる人または動物。
- 動物の肉を主に食べる人または動物。
- omnivore (雑食者)
- 肉も野菜も両方食べる人や動物。
- 肉も野菜も両方食べる人や動物。
- “vegan” はより厳格な完全菜食主義を指し、卵や乳製品も摂取しません。
- “vegetarian” は肉や魚を食べないが、卵や乳製品は食べる場合が多いです。
- “pescatarian” は魚は食べるので、ベジタリアンとは区別されます。
- アメリカ英語: [ヴェジタ()テアリアン] のように /vɛdʒɪˈtɛəriən/ と発音する。
- イギリス英語: [ヴェジタ()テアリアン] でほぼ同じ発音だが、/tɛə/ の部分がよりはっきり /tɛ(ə)r/ のように聞こえる場合が多いです。
- アクセントは “ta” の部分(第2音節 “-tar-”)にあります。
- よくある間違いとして /dʒə-/ を /gə-/ と発音しがちな点に注意 (“ヴェジェタリアン” となるように意識)。
- スペリングミス: “vegetarian” に “e” や “a” の位置を間違え “vegeterian” と書いてしまう人がいます。
- 同音異義語との混同: 似た音の単語はあまりありませんが、 “vegetable” とごっちゃにして発音がずれることがあります。
- 試験対策・資格試験: TOEIC や英検などのリスニングや読解の問題で、メニューや健康関連の話題として出題されることがあります。スピーキングの際は発音やアクセントに注意し、“vegan” との違いを問われる場合もあります。
- “vegetable” のイメージとセットで覚えるとスペルを間違えにくいです。「ベジタブル(vegetable)+アリアン(-arian)」のように分解して意識すると覚えやすいでしょう。
- “veggie(ヴェジー)” という略語を認識しておくのも良いです。例えば “I’m a veggie.” とカジュアルに言う人もいます。
- 覚えるときは「ベジタブル(vegetable)の人 → ベジタリアン(vegetarian)」というイメージでストーリーを作り、音の繋がりを感じると記憶しやすいです。
- to say something, especially as a comment or observation about something.
- 何かについて「言及する」「気づいたことを言う」という意味です。ちょっとしたコメントや観察結果を口に出すというニュアンスを含みます。「発言する」「コメントする」などと訳せます。
- 現在形: remark
- 過去形: remarked
- 過去分詞形: remarked
- 現在分詞形: remarking
- 三人称単数現在形: remarks
- 名詞: (a) remark (「コメント」「発言」)
- 形容詞: remarkable(「注目に値する、驚くべき」)
- B2: 中上級レベルの語彙。ある程度幅広いトピックで会話したり文章を読んだりする際に出てくることが多い語彙です。
- re-: もともとは「再び」や「強調」を表す接頭辞。ただし「remark」の場合、古いフランス語由来の “re-” は単に強調の意味合いを持ちます。
- mark: 「印をつける」「気づく」「注意する」を意味する部分。
- make a remark(コメントをする)
- remark on something(何かについて述べる)
- casual remark(何気ないひと言、雑談レベルでのコメント)
- offhand remark(ぶっきらぼうなコメント、軽率な発言)
- significant remark(重要な発言)
- a passing remark(ついでの一言、さりげないコメント)
- remark critically(批判的にコメントする)
- without remark(コメントなしで、言及なく)
- polite remark(礼儀正しいコメント)
- a witty remark(機知に富んだコメント)
自動詞 / 他動詞の使い分け
- 他動詞として「(人・物・事)についてコメントする(to remark on/upon...)」
例: She remarked that it was getting late. (彼女は遅くなってきたと言及した) - 自動詞的にも使われる場合があり、その場合は目的語が省略されやすいです。
例: He just remarked out of nowhere. (彼は突然コメントしただけだった)
- 他動詞として「(人・物・事)についてコメントする(to remark on/upon...)」
構文例
- “remark on + 名詞”
- “remark that + 節”
- “remark + 直接話法” (She remarked, “This is so interesting.”)
- “remark on + 名詞”
使用シーン:
- フォーマル: ビジネス文書やスピーチで、発言を引用するときによく使われます。
- カジュアル: 何気ない日常会話の一部として “He remarked that...” と使うことも可能です。
- フォーマル: ビジネス文書やスピーチで、発言を引用するときによく使われます。
“She remarked, ‘That dog is adorable!’ and kept walking.”
- 「彼女は『あの犬かわいいね!』とひとこと言って、そのまま歩き続けた。」
- 「彼女は『あの犬かわいいね!』とひとこと言って、そのまま歩き続けた。」
“I noticed him remark on the new menu at the café.”
- 「彼はカフェの新メニューについてコメントしているのに気づいたよ。」
- 「彼はカフェの新メニューについてコメントしているのに気づいたよ。」
“Don’t take it personally; he just likes to remark on everything.”
- 「気を悪くしないで。彼は何にでもコメントしたがる人なんだ。」
“The CEO remarked that the quarterly results were better than expected.”
- 「CEOは四半期の業績が予想より良かったと述べました。」
- 「CEOは四半期の業績が予想より良かったと述べました。」
“Please feel free to remark on any issues during the meeting.”
- 「ミーティング中、何か問題があれば遠慮なくコメントしてください。」
- 「ミーティング中、何か問題があれば遠慮なくコメントしてください。」
“He remarked how the new policy could affect our international clients.”
- 「新しい方針がどのように海外顧客に影響を及ぼすか、彼は言及した。」
“In his paper, the researcher remarked on the limitations of the current model.”
- 「研究者は論文の中で、現在のモデルの限界について指摘した。」
- 「研究者は論文の中で、現在のモデルの限界について指摘した。」
“Several experts have remarked upon the validity of the experiment.”
- 「複数の専門家が、その実験の妥当性に言及している。」
- 「複数の専門家が、その実験の妥当性に言及している。」
“The professor remarked that the historical significance of the event had long been underestimated.”
- 「教授は、その出来事の歴史的な意義が長らく過小評価されていたと述べた。」
- comment(コメントする)
- より一般的に「意見を言う」。ややカジュアル。
- より一般的に「意見を言う」。ややカジュアル。
- note(述べる、指摘する)
- フォーマル。文章での使用も多い。
- フォーマル。文章での使用も多い。
- observe(観察する/述べる)
- ややフォーマルで、慎重に意見を述べる印象。
- ややフォーマルで、慎重に意見を述べる印象。
- (単純な反意語の設定は難しいですが、あえて挙げるなら)
- ignore(無視する)
- コメントや意見を言わない。
- コメントや意見を言わない。
- keep silent(沈黙を保つ)
- 何も言及しない、という意味合い。
- 何も言及しない、という意味合い。
- ignore(無視する)
- アメリカ英語: /rɪˈmɑːrk/
- イギリス英語: /rɪˈmɑːk/
- 「re-MARK」のように、第2音節 “mark” にアクセントが強く置かれます。
- “r” の音はアメリカ英語の場合しっかりと舌を巻くイメージで発音します。
- イギリス英語の場合はそこまで巻き舌にせず「あまり強くない r」で発音します。
- スペル: “remark” は“re + mark” と分解しやすいですが、まれに “remak” などとスペルミスをする人がいます。
- comment との混同: どちらも「コメントする」ですが、“remark” のほうが若干フォーマル、または「少し観察したうえでの発言」を表すニュアンスが強いです。
- TOEIC・英検など試験対策: ビジネスやフォーマルな文脈での使用、またはリスニングで “He remarked that…” のようにサラッと言われる可能性があります。聞き逃さないように注意しましょう。
- re + mark: 「もう一度強調して印に気づく→それについて口にする」とイメージすると覚えやすいです。
- イメージ: 「ちょっとした意見やコメントを言う」感じなので、いきなり長いスピーチをするイメージではありません。
- スペリングのポイント: “remark” の“re”と“mark”をしっかりセットで覚えるとミスしにくいです。
- 語感テクニック: “re” は「再び、強調」、 “mark” は「印をつける」で、「大事だと思ったから声に出した」と覚えると良いでしょう。
- 「gallon」は主にアメリカやイギリスなどで使われる体積(容積)の単位です。
- 日本語では「ガロン」と音写され、液体などの体積を示すときに使われます。
- アメリカガロン(米ガロン)は約3.785リットル、イギリスの帝国ガロン(英ガロン)は約4.546リットルと、地域によって異なるため注意が必要です。日常生活では、牛乳やガソリンなどの量を表現するときによく用いられます。
- gallons(複数形)
- 「gallon」自体は主に名詞として使われますが、「gallonage」という形で「使用量」「ガロン数」を示す言葉もあります(あまり一般的ではないですが、業界や専門文書などで使われることがあります)。
- a gallon of milk(1ガロンの牛乳)
- a gallon of water(1ガロンの水)
- a gallon of fuel(1ガロンの燃料)
- gallons of paint(何ガロンものペンキ)
- fuel efficiency in miles per gallon(燃費をマイル毎ガロンで表す)
- half a gallon(半ガロン)
- multiple gallons(複数ガロン)
- gallon container(ガロン容器)
- gallon capacity(ガロン単位の容量)
- cost per gallon(1ガロンあたりのコスト)
- 語源: 中世フランス語 (Anglo-Norman) の “galon” に由来するとされ、元々は液体の分量を表す単位。
- 歴史的使用: イギリスでは帝国ガロンを基準に、アメリカでは米ガロンを基準に発展してきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 米ガロンと帝国ガロンで量が異なるので、用途や地域によって使い分けが必要です。
- 主に日常会話やビジネス(特に燃料や食品関連)でも広く使われますが、国際的なやり取りではリットルに変換したほうが誤解が少ない場合があります。
- 米ガロンと帝国ガロンで量が異なるので、用途や地域によって使い分けが必要です。
- 可算名詞として扱われるため、“one gallon,” “two gallons” のように複数形が存在します。
- 文中ではしばしば「容積(量)+ of + 名詞」の構文で使われます。例: “2 gallons of water”
- フォーマル/カジュアルを問わず、量を表すときに日常的に使われる単位のため、会話でも文章でも幅広く登場します。
- “Can you pick up a gallon of milk on your way home?”
(帰宅途中に牛乳を1ガロン買ってきてもらえる?) - “I always keep a few gallons of water in case of emergencies.”
(非常時のために、いつも数ガロンの水を備蓄しているんだ。) - “Gas prices went up to three dollars per gallon this week.”
(今週、ガソリンが1ガロンあたり3ドルに値上がりしたよ。) - “Our factory consumes over 500 gallons of paint each month.”
(当工場では毎月500ガロン以上のペンキを消費します。) - “We’ve calculated the cost per gallon to manage our budget more accurately.”
(私たちは予算管理を正確にするため、1ガロンあたりのコストを算出しました。) - “Please convert the measurements into gallons for the US market.”
(アメリカ市場向けには、計量をガロンに変換してください。) - “For this chemical reaction, we used approximately 2 gallons of distilled water.”
(この化学反応には、およそ2ガロンの蒸留水を使用しました。) - “The dataset includes fuel consumption in both liters and gallons for comparison.”
(このデータセットには、比較のために燃料消費量がリットルとガロンの両方で含まれています。) - “Researchers measured the oil spill in millions of gallons.”
(研究者たちはその石油流出を数百万ガロン単位で測定しました。) 類義語:
- “liter”(リットル)
- SI単位として世界的に一般的。1リットルは米ガロン約0.264倍。
- SI単位として世界的に一般的。1リットルは米ガロン約0.264倍。
- “quart”(クォート)
- 米ガロンの1/4。牛乳がクォート単位で売られる場合あり。
- 米ガロンの1/4。牛乳がクォート単位で売られる場合あり。
- “pint”(パイント)
- ガロンの1/8。イギリスのパブでビールをオーダーする際によく使われる。
- “liter”(リットル)
反意語:
- 量を表す名詞の反意語はあまりありませんが、強いていうなら「empty(空っぽ)」のように「容量を使い切る」イメージの形容詞などが対になる状況もあります。
- 量を表す名詞の反意語はあまりありませんが、強いていうなら「empty(空っぽ)」のように「容量を使い切る」イメージの形容詞などが対になる状況もあります。
使い分けのポイント:
- リットル(liter)は国際的標準単位として、計量系統が異なるときに変換が必要。
- ガロンは特にアメリカ、イギリスで馴染みがある。
- クォートやパイントはより細かい単位表現に使います。
- リットル(liter)は国際的標準単位として、計量系統が異なるときに変換が必要。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈɡæl.ən/
- イギリス英語: /ˈɡæl.ən/
- アメリカ英語: /ˈɡæl.ən/
- アクセント: 第一音節 “gal” にストレスが置かれます。
- よくある間違い:
- “gallon” の “o” を曖昧に発音して “gallun” のようになりやすい。はっきり /ən/ と発音しすぎるというよりは、弱音化させるのがポイントです。
- スペルミス: “gallon” に “l” をひとつしか書かない “galon” や、末尾を -en としてしまう “gallen” など。
- 同音異義語との混同: とくにありませんが “gal on?” のように「ギャルが乗ってる?」というイメージで聞き誤ることはまずありません。
- 試験対策など:
- TOEICや英検で直接の出題頻度は多くありませんが、読解やリスニングで量の単位が出てくるときに理解が必要です。
- ビジネス会話や取引先とのやり取りで、リットルと混同しないよう注意が必要です。
- TOEICや英検で直接の出題頻度は多くありませんが、読解やリスニングで量の単位が出てくるときに理解が必要です。
- “ギャル・オン” とあえてカタカナと分けることで、つづり “gallon” のスペルと音を紐づける覚え方もあります。
- 「4リットルちょっと」または「ほぼ3.8リットル」くらいの量(米ガロン、英ガロンで変化)という概要をイメージすると覚えやすいです。
- 1ガロンは牛乳やガソリンの大きいボトルのサイズくらい、というふうにビジュアルを連想しましょう。
- 形容詞: symptomatic (症候的な、〜の症状を示す)
- 例: “His behavior is symptomatic of a larger issue.”(彼の行動はもっと大きな問題の兆しを示している)
- “sym-” = “together(共に)”
- “-ptoma” = “fall(落ちる)”
- early symptoms(初期症状)
- common symptoms(一般的な症状)
- mild symptoms(軽症の症状)
- severe symptoms(深刻な症状)
- flu-like symptoms(インフルエンザのような症状)
- mental symptoms(精神的な症状)
- physical symptoms(身体的な症状)
- symptoms persist(症状が続く)
- symptoms subside(症状が治まる)
- report symptoms(症状を報告する)
- 医学・健康管理でフォーマルに用いることが多い。
- 政治や経営など抽象的な問題の「症状」「兆候」として比喩的にも使用される。
- 日常会話でも比較的よく使われますが、ややフォーマルな響きがある単語です。
- 可算名詞: “a symptom” / “symptoms”
- 使われる構文やイディオムの例:
- “show symptoms of ...” …(〜の)症状を示す
- “display symptoms” 症状を見せる
- “the first symptom of ...” 〜の最初の症状
- “show symptoms of ...” …(〜の)症状を示す
“I have a slight fever and a sore throat. These symptoms might indicate a cold.”
(微熱と喉の痛みがあるんだ。これらの症状は風邪かもしれない。)“Are you experiencing any symptoms besides a headache?”
(頭痛以外に何か症状は出てる?)“It’s just a mild symptom, so I’m not too worried yet.”
(症状は軽いから、まだそんなに心配していないよ。)“Low employee engagement can be a symptom of deeper organizational issues.”
(従業員のやる気の低さは、組織のより深い問題の症状かもしれない。)“These declining sales figures are a symptom of our ineffective marketing strategy.”
(この売上低下は、私たちの非効率的なマーケティング戦略の症状だ。)“Persistent complaints from customers could be a symptom of poor product quality.”
(顧客からの継続的なクレームは、製品品質の低さの兆候といえるかもしれない。)“The subject presented with various neurological symptoms consistent with the disease.”
(被験者には、その病気と一致する様々な神経学的症状が現れた。)“Symptom assessment is crucial for early detection and effective treatment.”
(症状の評価は早期発見と効果的な治療に不可欠だ。)“Such economic fluctuations are often interpreted as a symptom of market instability.”
(このような経済の変動は、市場の不安定性の兆候としてしばしば解釈される。)類義語:
- “sign”(兆候)
- 医学でも“sign”は医師が観察可能な「所見」や外的な兆候を指すことが多く、“symptom”は患者本人が感じる内的な感覚も含む。
- “indicator”(指標)
- 主に統計や数字で示されるものを指すときに使うが、症状というよりは「指標」として使われる。
- “manifestation”(現れ、徴候)
- より広い意味で、「何かが表面に現れ出た状態」を示す。
- “sign”(兆候)
反意語:
- “cause”(原因)
- 症状を引き起こす「原因」なので、原因と結果の対比。
- “cure”(治療・治癒)
- 症状を治す側の概念になるので、真逆の立場にある言葉。
- “cause”(原因)
- 発音記号(IPA): /ˈsɪmptəm/
- アクセント: 第1音節 “SIM” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語・イギリス英語: 大きな差はほぼなく、両方とも /ˈsɪmptəm/ で発音されます。
- よくある間違い:
- “symptom” を “symton” のように p を落として発音しがち。
- アクセント位置を誤って “simp-TOM” と言わないよう注意。
- “symptom” を “symton” のように p を落として発音しがち。
- スペルミス: “symton” と書いたり、p を抜かしたりしないように注意。
- 同音異義語との混同: とくにありませんが、“system” と綴りが似ているので混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検でも、医療やビジネス関連の文章で「症状」「兆候」として出題されることがあります。英単語問題や長文読解の中でよく見かける単語です。
- 「sym-」は「一緒に」「共に」という意味を表す接頭語で、「共通して起こるもの」とイメージしやすい。
- 「p」がそこに含まれるのでスペルに注意すると覚えやすいでしょう。
- たとえば「symphony (交響曲)」「symbol (象徴)」など、「sym-」がくる単語と同じ接頭語だと意識しておくと記憶に残りやすくなります。
- 原形: owe
- 過去形: owed
- 過去分詞: owed
- 現在分詞/動名詞: owing
- 直接的な派生は少ないですが、前置詞句「owing to ~」は「~が原因で」「~のおかげで」という意味の接続的な表現として使われます。
- owe は英語の古形から受け継がれた動詞で、はっきりとした接頭語・接尾語はありません。
- 「owing to ~」: 「~のために」「~の結果として」(because of, due to)
- 「owe A to B」: 「AはBのおかげである」「AはBに借りている」
- owe money (お金を借りている)
- owe a debt (借金がある)
- owe someone an apology (誰かに謝罪の義務がある)
- owe someone a favor (誰かに恩を返さなければならない)
- owe gratitude (感謝の念を抱いている)
- owe allegiance (忠誠を誓う義務がある)
- owe back taxes (未納の税金を支払わなければならない)
- owe it to myself (自分のために(そうすべきだ))
- owe your success to someone (成功は〜のおかげだ)
- owe everything (すべてを~に負っている)
- 古英語の “āgan” が語源とされています。
- 元々は「所有する(to possess)」という意味から派生し、「義務がある」という意味へと広がりました。
- 「相手に対し責務や負い目がある」というニュアンスが強いです。特に感謝や謝罪なども同様に「相手に返すべきものがある」というイメージになります。
- 口語・文章どちらでも使われます。カジュアルにもフォーマルにも使えます。
- お金や物的な借り以外に、抽象的な「恩義」や「感謝」のような負い目にも同じ語が使われる点がポイントです。
他動詞 (transitive verb) の使い方: “owe someone something” や “owe something to someone” の形をとります。
例: I owe him 10 dollars. / I owe 10 dollars to him.「owing to + 名詞/句」: 「〜のために」「〜が原因で」の意味を表す表現です。
例: Owing to bad weather, the flight was canceled.イディオム/固定表現:
- “owe it to oneself” → 「(自分のために)そうすべきだ、そうする義務がある」
- “owe a large sum of money” → 「大金を借りている」
- “owe it to oneself” → 「(自分のために)そうすべきだ、そうする義務がある」
- フォーマル / カジュアル 両方で使われる。ビジネス文書・カジュアル会話・公式な場面、いずれもOK。
- “I still owe you 20 bucks for dinner last week.”
「先週の夕食代、まだ20ドル借りてるよ。」 - “You owe me an explanation for what happened!”
「何が起きたか説明してくれないと困るよ!」 - “I owe my parents a huge debt of gratitude.”
「両親にはとても感謝してもしきれないくらいの借りがある。」 - “Our company owes a significant amount to several suppliers.”
「我が社はいくつかの仕入れ先に対してかなりの金額を支払う義務があります。」 - “He owes his recent promotion to his consistent performance.”
「彼が最近昇進できたのは、安定した実績のおかげです。」 - “We still owe the balance of the invoice by the end of this month.”
「請求書の残高は今月末までに支払わなければなりません。」 - “Many researchers owe their foundational theories to earlier scientific pioneers.”
「多くの研究者は、先人の科学者たちの先駆的理論に多くを負っています。」 - “The success of the project owes much to the collaborative efforts across multiple departments.”
「このプロジェクトの成功は、多部門にわたる協力のおかげだった。」 - “Students often owe their understanding of advanced concepts to comprehensive preliminary studies.”
「学生はしばしば、高度な概念の理解を、包括的な予備学習に負っている。」 - be indebted to (~に借りがある)
- “I’m indebted to him for his support.” (彼の支援にとても感謝している)
- 「owe」とほぼ同義で、ややフォーマルな響き。
- “I’m indebted to him for his support.” (彼の支援にとても感謝している)
- be obligated to (義務がある)
- 借金や恩義に限らず社会的・道徳的義務にも使う。
- 借金や恩義に限らず社会的・道徳的義務にも使う。
- have to pay back (返済義務がある)
- 具体的に金銭を返す場合に使われがち。
- 具体的に金銭を返す場合に使われがち。
- repay (返済する)
- settle (決済する)
- clear (清算する)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /oʊ/
- イギリス英語: /əʊ/
- アメリカ英語: /oʊ/
アクセントの位置:
- 単音節語のため、特別な強勢の位置はありません。
- 単音節語のため、特別な強勢の位置はありません。
よくある発音ミス:
- “ow” と似た綴りを “アウ” のように発音してしまう場合があるので注意。英語では「~オウ」と伸ばすイメージです。
- 綴りの間違い: “owe” と “own” (所有する) を混同しないように注意。「-n」と「-e」の違い。
- 同音異義語との混同: “oh” (ああ) とは綴りが似ていて違う。
- 試験対策: TOEICや英検でも「支払う義務がある」という文脈や「owing to ~」を原因・理由として出題される場合があります。
- お金以外の文脈 (感謝・義理・恩、等) でも使われる点が狙われることも。
- 「owe」を「おー(Oh)」と伸ばして発音すると、「何かを返さないといけない!」と思い出しやすいかも。
- 語源が「own (所有する)」に近いところから来ていて、ある意味「誰かが所有しているものを借りている! → 返さないといけない!」というイメージ。
- 日常会話で「I owe you one. (借りができた。今度返すよ)」とカジュアルに言うフレーズも覚えておくと便利です。
- 名詞なので、基本的に複数形は strips になります。
- 同単語の動詞形も存在し、動詞として使うときは「(衣服などを)はぎ取る」「脱ぐ」などを表します (例: “to strip off clothes”).
- 名詞形を形容詞的に用いた例として “strip lighting” (細長い蛍光灯のような照明) などがあります。
- strip は明確な接頭語・接尾語を含まない、単独の語です。
- 語幹は “strip” のみで、そこから動詞や形容詞的表現へ派生します。
- 細長い一片 (a strip of ...)
- 「strip of cloth」(布切れ)、「strip of paper」(紙切れ) など、長くて細い形状のものを指します。
- 「strip of cloth」(布切れ)、「strip of paper」(紙切れ) など、長くて細い形状のものを指します。
- 連載漫画 (comic strip)
- 新聞や雑誌に連載される短い漫画のことです。
- 新聞や雑誌に連載される短い漫画のことです。
- 土地・滑走路 (landing strip / airstrip)
- 航空機の発着用に使われる滑走路や、長細い土地の区画。
- 航空機の発着用に使われる滑走路や、長細い土地の区画。
- 特定の地域名 (Las Vegas Strip / Gaza Strip)
- 「ラスベガス・ストリップ」や「ガザ地区」のように、特定の地名の一部として “strip” が使われる場合があります。
- comic strip: 連載漫画
- landing strip: 滑走路
- Las Vegas Strip: ラスベガス・ストリップ(ラスベガスの中心街)
- strip mall: 郊外型の横に長いショッピングセンター
- bacon strip: ベーコンの細長い切り身
- Gaza Strip: ガザ地区
- strip of cloth: 布切れ
- strip of land: 細長い土地
- strip search: (警察などで行われる) 全裸検査
- tear off a strip (of ~): ~の一片をちぎり取る
- “strip” は中英語(Middle English)の “strippen” に由来すると考えられており、もともと「皮を剥ぐ」「引きはがす」という意味がありました。そこから「細長く切り取るもの」「連続して描かれる小さな絵の列」の意味が派生したといわれています。
- 「細長いもの」を指す完全に中立的な単語として使われます。
- 「comic strip」のような日常的に触れられるものから、「landing strip」のように多少専門的な表現まで幅広い文脈で使われます。
- フォーマル度合いは高くありませんが、新聞・雑誌などのメディアでも普通に使われる単語です。
- 「strip」は可算名詞 (a strip / two strips / many strips) です。
- 動詞「to strip」は他動詞にも自動詞にもなりえますが、今回は名詞の用法が中心です。
- 構文例: “a strip of [material]” / “the [proper name] Strip” など。
- “comic strip”: 新聞に載っている漫画欄
- “strip lighting”: 細長い蛍光灯やLEDライト
- “strip show”: ストリップ・ショー(やや俗な用法になり、動詞から派生している要素もあります)
“Can you hand me a strip of paper? I need to write a quick note.”
(メモを書きたいから、紙を細長くちぎったものを渡してくれない?)“I always read the comic strip in the newspaper during breakfast.”
(朝食のとき、新聞の連載漫画をいつも読んでいるよ。)“Use that strip of cloth to wipe the spill on the floor.”
(床のこぼれた液体を拭くのに、その布切れを使って。)“Our new office is located in a commercial strip near the highway.”
(うちの新しいオフィスは、高速道路沿いの商業地帯にあるんだ。)“We’re planning to open a mall on a strip of land outside the city.”
(私たちは市外の細長い土地にショッピングモールを開く予定です。)“The layout for the trade show includes a strip for displaying banners.”
(展示会のレイアウトには、バナーを展示するための細長いスペースが含まれています。)“Researchers tested the bacteria on a thin strip of agar in the laboratory.”
(研究者たちは、実験室で薄い寒天培地のストリップ上で細菌をテストした。)“Satellite images revealed a narrow strip of deforestation along the river.”
(衛星画像から、川沿いに細長い形で森林破壊が起こっているのがわかった。)“They built a temporary landing strip to facilitate medical evacuations.”
(医療搬送を可能にするため、一時的な滑走路を建設したんです。)- band (帯状のもの) … 「帯」のように長くて細いもの
- sliver (細片) … 「小さく薄い切れ端」のイメージで、木やガラスのかけらにも使う
- strand (糸状のもの) … 「糸の一房」というニュアンス
- 発音記号 (IPA): /strɪp/
- アメリカ英語・イギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語ではやや短めの「ス」から始まり、イギリス英語では “i” の音が少しはっきりすることがあります。
- 強勢は単語の最初の部分に置かれ、「STRIP」と最初の子音をしっかり発音すると自然です。
- よくある間違い: “strip” の母音を /iː/ のように長く伸ばしてしまうと “streap” のように聞こえてしまうので注意しましょう。
- スペルミス: “stip” や “stripp” と誤記されやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 似た音の “stripe” (ストライプ) と混同しやすいですが、綴りと意味が全く異なります (“stripe” は「縞模様」)。
- 試験対策: TOEIC や英検では「細長いものを示す語」や「コミック・ストリップに関する内容」などで読み取り問題に出る可能性があります。また “landing strip” など専門的な用法が出題されることもあるので注意しましょう。
- “strip” は “s + trip” と分解して覚えると、細長い道をトコトコ進むイメージにもつながりやすいかもしれません。
- “comic strip” とセットでイメージすると、新聞に載っている細長い漫画欄が頭に浮かぶため、記憶に残りやすいでしょう。
- 発音時、極力短い /ɪ/ を意識し、強く「ストリップ」と切れのある感じで発音すると覚えやすいです。
- 活用形: 副詞なので直接活用形はありませんが、形容詞「warm」(温かい・暖かい) から派生しています。
- 他の品詞形:
- 形容詞: warm (例: a warm greeting「温かいあいさつ」)
- 動詞: to warm (例: to warm up the room「部屋を暖める」)
- 名詞: warmth (温かさ)
- 形容詞: warm (例: a warm greeting「温かいあいさつ」)
- B1:中級 → 日常会話で感情や親しみを表現するのに使われる単語。多くの英語学習者にとっては比較的理解しやすいレベルの表現。
- warm (形容詞・動詞) + -ly (副詞化の接尾語)
- greet warmly(温かく迎える)
- smile warmly(温かく微笑む)
- speak warmly of someone(〜について温かく話す)
- thank someone warmly(心から感謝する)
- embrace warmly(熱く抱きしめる)
- reply warmly(あたたかく応える)
- congratulate warmly(温かい言葉でお祝いする)
- dress warmly(暖かい服装をする)
- encourage someone warmly(あたたかく励ます)
- welcome someone warmly(あたたかく歓迎する)
- 語源: 「warm」は古英語の wearm から来ており、温度的な暖かさを指すと同時に、比喩的に「思いやり」「親切さ」のニュアンスも含む言葉に発展してきました。
- ニュアンス: 「warmly」は特に「優しく」「親しみをこめて」「思いやりを持って」という感情的な温かさを暗示します。丁寧かつ親しみを持って対応するシーンでよく使われます。
- 使用時の注意: 主に口語でも文章でも使われますが、文面でも相手の心を和ませるようなニュアンスを加えたいときに有効です。カジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、「ややポジティブ・好意的な響き」があるため、ネガティブな文脈ではあまり使いません。
- 副詞なので動詞・形容詞などを修飾し、程度や様子を説明します。
- 文脈によって人の振る舞い・感情表現・行為の仕方を示すのに使われます。
- カジュアル・フォーマル両方で使用可能。丁寧な手紙やメールの締めくくり (e.g., “Thank you warmly,” “Yours warmly”) としても使えますが、これはやや文語的・感情的な表現となります。
- S + V + warmly.
- “She thanked him warmly.”
- “She thanked him warmly.”
- S + warmly + V + O.
- “They warmly welcomed the new team member.”
- “He always greets me warmly when I come home.”
- 「彼は私が帰ってくるといつも温かく迎えてくれます。」
- 「彼は私が帰ってくるといつも温かく迎えてくれます。」
- “My grandmother smiled warmly when she saw me.”
- 「祖母は私を見て、温かく微笑んでくれました。」
- 「祖母は私を見て、温かく微笑んでくれました。」
- “If you dress warmly, you won’t catch a cold.”
- 「暖かい格好をすれば、風邪をひかないよ。」
- “They warmly accepted our proposal in the meeting.”
- 「彼らは会議で私たちの提案を温かく受け入れてくれました。」
- 「彼らは会議で私たちの提案を温かく受け入れてくれました。」
- “We would like to warmly welcome you to our company.”
- 「心より弊社へようこそと申し上げます。」
- 「心より弊社へようこそと申し上げます。」
- “She was warmly endorsed by her colleagues for the new position.”
- 「彼女は新しい役職に対して同僚たちから温かい支持を受けました。」
- “The research findings were warmly received by the academic community.”
- 「その研究結果は学界から温かい評価を受けました。」
- 「その研究結果は学界から温かい評価を受けました。」
- “He was warmly congratulated by scholars around the world for his achievement.”
- 「彼の業績は世界中の研究者たちから温かく祝福されました。」
- 「彼の業績は世界中の研究者たちから温かく祝福されました。」
- “Her paper was warmly acknowledged in several journals.”
- 「彼女の論文は複数の学術誌で好意的に言及されました。」
- kindly(親切に)
- 「warmly」は感情がこもった温かさを強調し、「kindly」は親切心そのものを強調します。
- 「warmly」は感情がこもった温かさを強調し、「kindly」は親切心そのものを強調します。
- cordially(心から)
- 「cordially」はややフォーマルよりで、公式な挨拶・手紙の末尾などに多用されます。暖かさというよりは「心を込めて」というニュアンス。
- 「cordially」はややフォーマルよりで、公式な挨拶・手紙の末尾などに多用されます。暖かさというよりは「心を込めて」というニュアンス。
- affectionately(愛情をこめて)
- 「affectionately」は「愛情深く」を意味し、家族や親しい間柄でよりロマンチック/親密に使われます。
- coldly(冷たく)
- 感情表現が冷ややか、よそよそしい様子。
- 感情表現が冷ややか、よそよそしい様子。
- indifferently(無関心に)
- 相手に対して特に関心や感情を示さない様子。
- 相手に対して特に関心や感情を示さない様子。
- unpleasantly(不快に)
- 相手や状況に対して不快感を伴った態度。
- 発音記号(IPA): /ˈwɔːrmli/ (アメリカ英語) /ˈwɔːmli/ (イギリス英語)
- アクセント: 最初の “warm” の部分に強勢が置かれます (WARMLY)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語 (/ˈwɔːrmli/) は “r” の音がはっきりと発音されます。
- イギリス英語 (/ˈwɔːmli/) は “r” が弱めに、あるいはほぼ発音されないことが多いです。
- アメリカ英語 (/ˈwɔːrmli/) は “r” の音がはっきりと発音されます。
- よくある間違い: “war-” の部分を「ウォー」ではなく、「ウォーム」のイメージで発音しがちですが、実際は短めの“warm” + “ly”に注意します。
- スペルミス: 「warmly」を「warmley」や「warmy」と書いてしまう失敗があるので注意。
- 同音/類似表記との混同: “warm” と “worm” (虫) はスペル・発音が似ているようで違います。 /wɔːrm/ 対 /wɜːrm/ (英) あるいは /wɝːm/ (米)。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニング・リーディングで、「ポジティブな態度を表す修飾語」としてしばしば出題される可能性があります。場面の文脈で「warmly」が「冷たく」なのか「温かく」なのかを問う問題が出ることもあります。
- 連想イメージ: 「冬の寒い日、温かい飲み物を差し出される」イメージで思い出してみましょう。心も体も“warmly”な状態になる感じです。
- スペリングのポイント: もとの形容詞 “warm” に、副詞を作る “-ly” をつけるだけ。
- 勉強テクニック:
- フレーズで覚える: “warmly welcome,” “warmly greet,” “warmly thank” など、決まり文句を何度も口に出すと定着しやすいです。
- “warm” から “warmth,” “warmly,” “warm up,” “warm-hearted” など派生形をセットで覚えると理解が深まります。
- フレーズで覚える: “warmly welcome,” “warmly greet,” “warmly thank” など、決まり文句を何度も口に出すと定着しやすいです。
- 英語: Physical activities involving skill, competition, and exercise, often played in teams or individually for fun, fitness, or entertainment.
- 日本語: 運動競技や体を動かす活動のこと。娯楽や健康増進、競争を目的として行われることが多いです。
「人と競ったり自分を鍛えたりするための運動やゲームのことです。日常会話からニュースやビジネスまで、幅広い場面で使われます。」 - A2 (初級): 身近なトピックとしてよく出てくる単語です。日常会話でも頻繁に使うので、早めに覚えておくと便利です。
- 単数形: sport
- 複数形: sports
- 形容詞: sporty(スポーティな、スポーツ向きの)
- 複合語: sportswear(スポーツウェア), sports car(スポーツカー)など、名詞を修飾する形でも使われます。
- 語幹 (sport)
「楽しむ・気晴らしをする」という意味を表す語源(disport)と関係があります。 - 複数形 (sports)
「複数の競技全体」を指す場合や、一般に「スポーツ」という概念を指す場合に使われます。 - sporting(形容詞: スポーツの、スポーツに関する)
- sporty(形容詞: スポーティーな、スポーツ向けの、カジュアルで活発な雰囲気の)
- sports event(スポーツイベント)
- sports festival(スポーツ祭 / 大会)
- sports team(スポーツチーム)
- sports equipment(スポーツ用品)
- sports club(スポーツクラブ / クラブ活動)
- sports day(運動会)
- sports center(スポーツセンター / 施設)
- professional sports(プロスポーツ)
- winter sports(ウィンタースポーツ)
- extreme sports(エクストリームスポーツ)
- 語源: Middle English で「気晴らし」「遊び」を意味する “disport” から派生した “sport” が語源です。そこから、競技や運動を表すようになりました。
- ニュアンス:
- 「体を動かす娯楽や競技」という健全で活動的なイメージがある単語です。
- 一般的にカジュアルな場面でよく使われますが、ニュース番組やフォーマルな文書にも「sports」として登場します。
- 「sports」は一括りに「スポーツ全体」を指す場合が多いです。
- 「体を動かす娯楽や競技」という健全で活動的なイメージがある単語です。
- 可算/不可算の扱い:
- “sport” は可算名詞として使われ、「a sport」「two sports」のように数えられます。
- “sports” は複数形ですが、「スポーツ全般」を扱う場合は不可算的に扱われることもあります(例: “Sports is an important part of culture.”)。ただし、文脈によって「スポーツの種類」を強調したい場合は、複数扱いで “Sports are ...” とも言えます。
- “sport” は可算名詞として使われ、「a sport」「two sports」のように数えられます。
使われる構文例:
- “He likes to watch sports on TV.”
- “Sports bring people together.”
- “Sports is/are essential for a healthy lifestyle.”
- “He likes to watch sports on TV.”
フォーマル/カジュアル:
- 一般的にカジュアルな場面で使われることが多いですが、フォーマルなレポートでも “sports industry” などのように使用されます。
- “I’m not really into sports, but I do enjoy jogging sometimes.”
(私はあまりスポーツは得意じゃないけど、たまにジョギングは好きです。) - “What sports do you usually watch on TV?”
(あなたは普段テレビでどんなスポーツを見ますか?) - “My weekend is all about sports and hanging out with friends.”
(週末はスポーツと友達と過ごす時間でいっぱいです。) - “Our company sponsors local sports teams to support the community.”
(当社は地域貢献のために地元のスポーツチームを支援しています。) - “We are analyzing the growing market of e-sports for potential investment.”
(私たちは投資の可能性を探るために拡大するeスポーツ市場を分析しています。) - “Sports events can significantly boost regional tourism.”
(スポーツイベントは地域の観光客数を大幅に増やす可能性があります。) - “Studies have shown that participation in sports enhances both physical and mental health.”
(研究によると、スポーツへの参加は心身両面の健康を高めることが示されています。) - “The role of sports in societal development has been widely examined in sociology.”
(社会学において、社会発展におけるスポーツの役割は広く研究対象となってきました。) - “In recent years, the economics of professional sports have become a major academic focus.”
(近年、プロスポーツの経済学は重要な学術分野となっています。) - games(ゲーム)
- スポーツ自体を指す時もあれば、遊び全般を指す場合もある。より広義で「娯楽」の意味合いが強い。
- スポーツ自体を指す時もあれば、遊び全般を指す場合もある。より広義で「娯楽」の意味合いが強い。
- athletics(陸上競技、競技スポーツ)
- イギリス英語では特に「陸上競技」を指すが、広義では「競技スポーツ全般」を示す場合もある。
- イギリス英語では特に「陸上競技」を指すが、広義では「競技スポーツ全般」を示す場合もある。
- physical activities(身体活動)
- スポーツだけでなく、エクササイズやトレーニングを含む身体を動かす活動全般を指す。
- 明確な反意語はありませんが、文脈として「sedentary activities(座りがちな活動)」などが対極に位置づけられます。
- 発音記号 (IPA): /spɔːrts/ (米音), /spɔːts/ (英音)
- アメリカ英語では [r] の音が強調されますが、イギリス英語では [r] の発音が弱めです。
- アメリカ英語では [r] の音が強調されますが、イギリス英語では [r] の発音が弱めです。
- 強勢 (アクセント): 1 つ目の音節 “sport” に強勢がきます。
- よくある発音ミス:
- 「スポーツ」のように子音を強くしすぎて [ts] の部分が不明瞭になることがあります。英語では “spɔːrts” としっかり [r] と [t] を発音するのがポイントです。
- スペルミス: “sports” の “s” を忘れて “sport” にしてしまうミス。文章全体の文脈次第で意味合いが変わってしまう場合あり。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、英語初心者は “spots(しみ)” と混同しやすい場合があります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、読解問題やリスニングで「sports industry」「sports facilities」など複合的な形で頻出します。
- 「スポーツ=体を動かすアクティビティ全般」とイメージすると覚えやすいです。
- 「スポーツ」の後ろに単語をつけた「sports+〇〇」で多くの表現が成り立つので、短いフレーズをまとめて覚えると効果的です (例: sports car, sports day, sports club)。
- 単語の頭文字 “sp-” は “special” や “speed” と同じで「元気や活動」を連想させるというイメージで紐付けると覚えやすいかもしれません。
- 「handy」は、「便利な」「使いやすい」という意味です。たとえば「この道具はとても便利だよ」というときに使える形容詞です。物に対しても人に対しても、「役に立つ」あるいは「器用な」というニュアンスで使われます。日常的でカジュアルな場面でもよく使われます。
- 形容詞: handy
- 副詞: handily(例: He fixed the bike handily.「彼は手際よく自転車を修理した」)
- 名詞: handiness(例: The handiness of this tool is remarkable.「この道具の便利さは驚くべきものがある」)
- hand (手)+ y (形容詞化する接尾辞)
「手に持って使える」イメージから「便利な」や「役立つ」を表します。 - 「便利な」「扱いやすい」
- 「器用な」(be handy with + 道具など) という「技能がある」ニュアンス
- 「手元にあるほど近い」「すぐ行ける範囲にある」(場所・配置などについて)
- come in handy(役に立つ)
- keep something handy(何かを手元に置いておく)
- prove handy(便利だとわかる)
- handy tool(便利な道具)
- be handy with a hammer(ハンマーの使い方が器用である)
- keep information handy(情報をすぐ確認できるようにしておく)
- have a handy reference(便利なリファレンスを持つ)
- find it handy(それが役に立つと感じる)
- a handy spot(便利な場所)
- handy container(使いやすい容器)
- “hand”は古英語から由来し、「手」を意味します。語尾の“-y”が「~の性質を持つ」を表しており、手元で使える→「便利」という意味合いに発展しました。
- 中世英語の時代には “handy” が「手の届く範囲にある」というようなニュアンスで使われており、現代でも「便利で使いやすい」という意味が中心です。
- 「handy」はカジュアルな日常会話からビジネスまで幅広く使われます。
- 人に対して使うときは「器用な、技術的に長けた」という意味合いが強まります。
- フォーマルな文章でも問題なく使えますが、ごく専門的な文脈よりは、多少カジュアル寄りの単語です。
- 「handy」は形容詞なので、以下のように使います:
- be動詞 + handy: “This tool is handy.”
- 目的語を直接取る動詞ではないので、他動詞・自動詞の区別は特にありません。
- be動詞 + handy: “This tool is handy.”
- イディオムとしては「come in handy」がおなじみです。 “It might come in handy.” などと言うと、「それは役に立つかもしれないよ」という意味になります。
- “Could you pass me that bottle opener? It’s really handy.”
- 「あの栓抜き取ってもらえる?すごく便利なんだよね。」
- “This smartphone case is handy because it has a card holder.”
- 「このスマホケースはカードホルダーが付いてて便利なの。」
- “Keep an umbrella handy in case it starts raining.”
- 「雨が降り出すかもしれないから、傘を手元に置いておきなよ。」
- “I find this project management tool very handy for organizing tasks.”
- 「タスクを整理するのに、このプロジェクト管理ツールは非常に使いやすいです。」
- “It might come in handy to have the client’s contact details on file.”
- 「クライアントの連絡先はファイルに入れておくと、いざというとき役に立つかもしれません。」
- “Keep the manual handy in case you need to troubleshoot.”
- 「トラブルシューティングが必要になるかもしれないから、マニュアルはすぐに取り出せるようにしておいてください。」
- “A handy reference table is provided at the end of the research paper.”
- 「研究論文の最後に便利な参照表が付されています。」
- “This statistical software is particularly handy for analyzing large data sets.”
- 「この統計ソフトは大規模データを解析するのに特に便利です。」
- “It’s handy to keep all your bibliographic sources in a citation manager.”
- 「引用文献をすべて引用管理ツールに入れておくととても便利です。」
- convenient(便利な)
- “handy”よりもややフォーマル感あり。
- useful(役に立つ)
- 一般的に何事にも適用可能、少し幅広い意味。
- helpful(助けになる)
- 人に対して使うときは親切さにも言及することが多い。
- practical(実用的な)
- 実用性に焦点を当てる場合に使われる。
- useless(役に立たない)
- inconvenient(不便な)
- impractical(実用的でない)
- 発音記号(IPA): /ˈhændi/
- 「ハン」の部分にアクセントがあります。
- 「ハン」の部分にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはなく、どちらも /ˈhændi/ と発音します。
- よくある間違いとして、「ハンディ」と日本語的に引き伸ばして 「ハーンディ」や「ヘンディ」のように発音してしまうことがありますが、少し短めに「ハン-di」と言うように意識しましょう。
- スペルミス: “handy”を “handi” や “handey” と書いてしまう間違い。
- 同音異義語との混同: 同音異義語ではありませんが、「handle(ハンドル)」など似た綴りと混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題されるときは、イディオム “come in handy” が重要表現として押さえられることが多いです。「in handy」だけでなく必ず「come in handy」とセットで覚えておくとよいでしょう。
- 「hand」は「手」、それを「y」で形容詞化して「手で扱えるくらい便利」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- すぐ「手(hand)」の届くところにあって「便利」という発想で、“come in handy” =「手頃に役に立ってくるイメージ」と紐づけても覚えやすいです。
- 例文を音読しながら、スマホ、道具など身近な「handy」なものを見渡して覚えていくと定着しやすくなります。
- CEFR レベルの目安: B1〜B2(中級〜中上級)
- B1: 身近な話題であればある程度やりとりができるレベル
- B2: 日常会話だけでなく抽象的な話題についても不自由なく話せるレベル
- B1: 身近な話題であればある程度やりとりができるレベル
- “backpacking” は名詞ですが、もともとは動詞 “to backpack” の動名詞形です。
- 動詞形: to backpack (backpack - backpacked - backpacked)
- backpack (名詞): リュックサック、バックパック
- 例: “I bought a new backpack for my trip.”
- 例: “I bought a new backpack for my trip.”
- backpack (動詞): リュックを背負って旅行をする
- 例: “I plan to backpack through Europe next summer.”
- backpack (語幹): “back” + “pack” が結合した単語で、背中に荷物をパックして持ち運ぶイメージです。
- -ing (接尾語): 動名詞(名詞形)を作る接尾語。
- backpack (名詞/動詞): バッグ、リュック/リュックで旅する
- backpacker (名詞): バックパッカー(バックパックを使って旅をする人)
- go backpacking → バックパック旅行に行く
- backpacking trip → バックパッカー旅行
- backpacking trail → バックパッカー向けのハイキングコース
- solo backpacking → 一人旅のバックパック旅行
- backpacking gear → バックパック旅行用の装備
- budget backpacking → 安上がりなバックパック旅行
- backpacking community → バックパッカー同士の交流コミュニティ
- backpacking route → バックパッカーの旅程・行程
- backpacking hostel → バックパッカー向けの安宿・ホステル
- long-term backpacking → 長期のバックパック旅行
- 語源: “backpack” は “back (背中) + pack (詰める)” の組み合わせ。第二次世界大戦時に軍で使われた背嚢(はいのう)からの派生とされます。
- 歴史的用法: 1960〜70年代頃にヒッピー文化などを背景に、「自由な旅」の象徴として定着。
- ニュアンス: カジュアルな響きがあり、安価で自由な旅や若者文化に関連するイメージが強いです。フォーマルな場面よりも、口語的、カジュアルなトピックで頻繁に使われます。
- 名詞 “backpacking”
- 不可算名詞として使われることが多い。(例: “I love backpacking.”)
- 不可算名詞として使われることが多い。(例: “I love backpacking.”)
- 一般的な構文
- “go + backpacking”: “I want to go backpacking in Southeast Asia.”
- “be + into + backpacking”: “He’s really into backpacking.”
- “go + backpacking”: “I want to go backpacking in Southeast Asia.”
- 使用シーン
- カジュアル、インフォーマルな会話、ブログ、SNSなどでよく見られます。
- “I’m planning on backpacking through Italy next summer.”
(来年の夏はイタリアをバックパック旅行する予定なんだ。) - “Backpacking gives you the freedom to explore without a strict schedule.”
(バックパック旅行は厳格なスケジュールに縛られずに旅を楽しめる自由があるよ。) - “I first tried backpacking when I was in college and got hooked.”
(大学のとき初めてバックパック旅行をしたら、すっかりハマっちゃった。) - “I took a year off for backpacking before starting my new job to broaden my horizon.”
(新しい仕事を始める前に1年間バックパック旅行に出て、視野を広げました。) - “Backpacking experience can show your adaptability and resourcefulness.”
(バックパック旅行の経験は順応性や工夫する力を示すことができます。) - “His backpacking stories are a great ice-breaker during meetings with international clients.”
(彼のバックパック旅行の話は、海外クライアントとのミーティングでいいきっかけ作りになる。) - “Research on backpacking reveals its positive impact on cultural understanding.”
(バックパック旅行に関する研究は、異文化理解に良い影響を与えることを示している。) - “Economic reports show that backpacking tourism has contributed significantly to local economies.”
(経済報告によると、バックパッカー観光は地域経済にかなりの貢献をしている。) - “Many studies highlight how backpacking fosters independence and intercultural communication.”
(多くの研究が、バックパック旅行が自立心や異文化コミュニケーション能力を育むと指摘している。) - hiking (ハイキング)
- 主に山や自然の中を歩くことに焦点がある。
- 主に山や自然の中を歩くことに焦点がある。
- trekking (トレッキング)
- 長距離の山歩きや冒険的な旅。体力や装備がより本格的なイメージ。
- 長距離の山歩きや冒険的な旅。体力や装備がより本格的なイメージ。
- traveling / touring (旅行する)
- より広義の「旅行」で、バックパック旅行に限定しない。
- luxury travel (贅沢な旅行)
- 反対に高級リゾートやホテルを利用する旅行スタイル。
- 発音記号(IPA): /ˈbækˌpækɪŋ/
- アクセント: 最初の “bäck”(バッ)に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語でやや「æ」に近い発音が強い傾向があります。
- よくある間違い: “bag-packing” と間違えて発音したり、 /bəɡ/ と濁らせすぎるケース。
- スペリングミス: “backpaking” と “c” を抜かすなどのミス。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “hiking” との違いを不明瞭にしがち。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): 旅行や趣味、ライフスタイルの話題のリーディングパートやリスニングパートに登場しやすい単語。説明や文脈から意味を推測できるように。
- イメージ: 背中に荷物を背負って世界を旅する人の写真を思い浮かべると覚えやすいです。
- ヒント: “back” (背中) + “packing” (詰める) → 背中に荷物を詰める → 「旅」を連想。
- 学習テクニック: 実際に小旅行でもいいのでリュック一つで出かけてみると「backpacking」の感覚が体感で覚えられます。
vegetarian
vegetarian
Explanation
菜食主義者(道徳上または健康上の理由で魚・肉を食べず,野菜だけを食べる人)
vegetarian
1. 基本情報と概要
単語: vegetarian
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語): A person who does not eat meat or fish and usually eats only vegetables, grains, fruits, and sometimes dairy products.
意味(日本語): 肉や魚を食べず、主に野菜や穀物、果物、乳製品などを食べる人のことです。健康や動物愛護、環境保護など、さまざまな理由で肉を食べない食生活をしている人を指します。日常でも比較的よく聞く単語で、友人やレストランの会話などで「少し、ベジタリアン向けのメニューある?」といった文脈でも使われます。
CEFR レベルの目安:
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語 / 接尾語 / 語幹
関連語 / 派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10 個
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使い方の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ˌvɛdʒɪˈtɛəriən/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “vegetarian” の詳細な解説です。肉や魚を食べない人という意味にとどまらず、健康や環境、倫理面などさまざまな観点から注目される用語なので、ぜひ正しいスペリング、発音で使いこなしてください。
菜食主義者(道徳上または健康上の理由で魚・肉を食べず,野菜だけを食べる人)
remark
remark
Explanation
〈他〉...だと述べる / に気づく
remark
1. 基本情報と概要
単語: remark
品詞: 動詞 (主に「発言する」「言及する」などの意味)
※同形の名詞もあります: “a remark”(「意見」「コメント」)
意味(英語):
意味(日本語):
「remark」は誰かの意見に対してちょっと付け足すように言う場面や、会話の合間に一言述べるような場面でよく使われます。フォーマルでもカジュアルでも使えますが、あくまで「一言コメントする」というニュアンスなので、長々とスピーチするイメージではありません。
活用形:
他の品詞への変化例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「mark」に「再び(または強調)」の意味が加わり、「気づいて言う」「指摘する」といったイメージが生まれました。
関連表現・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
「remark」はフランス語の “remarquer” (re + marquer) を経由して英語に入ったとされています。“remarquer” は「再び印をつける」「しっかりと注意して見る」といった意味。同時に、観察して何かを言葉にするというニュアンスが生まれました。
現代英語においては「ふと口に出してコメントする」「指摘する」といった意味で使われます。上品な印象もありますが、日常的にも使われる単語です。書き言葉では「述べる」というフォーマルな雰囲気を出すことができますが、日常会話でも「ふとコメントする」ようなシーンでよく使われます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント)の位置:
発音時の注意:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「remark」の詳しい解説です。何かに気づいて発言するときにとても便利な動詞ですので、ぜひ会話や文章で活用してみてください。
《remark+that節》〈…である〉‘と'言う,意見(感想)を述べる
…‘に'気付く(notice)
(…について)言う,感想を述べる《+on(upon)+名》
gallon
gallon
Explanation
ガロン(液量の単位;《米》3.7853リットル;《英》4.546リットル)
gallon
1. 基本情報と概要
単語: gallon
品詞: 名詞(可算名詞)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
派生形や他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
「gallon」は、接頭語・接尾語を持たないシンプルな語として認識されることが多いです。語幹だけが主たる形を保っており、そこに派生接尾語が追加される場合があります。
関連表現(コロケーション)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「gallon」の詳細解説です。アメリカ英語とイギリス英語では量が異なる点を常に意識しながら使ってみてください。
ガロン(液量の単位;《米》3.7853リットル;《英》4.546リットル)
symptom
symptom
Explanation
〈C〉(病気の) 症状, 兆候 / 《...の》きざし, 印《of ...》
symptom
1. 基本情報と概要
英単語: symptom
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): an indication of a disease, condition, or problem.
意味(日本語): 病気や問題の「症状」や「兆候」を指す言葉です。
「風邪をひいたときの症状(鼻水や喉の痛み)」や「組織が抱える問題の兆候」など、具体的な健康面や比喩的に問題を示す時にも使われます。
活用形: 名詞なので、複数形は “symptoms” になります。
他の品詞例:
CEFRレベル: B2(中上級)
B2: 身近なテーマだけでなく、もう少し専門的な話題でも理解し、議論できるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語源要素:
もともとはギリシャ語で「一緒に起こること」を表していました。病気が起こるときに一緒に現れる症状をイメージできます。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ギリシャ語 “symptoma”(偶然に起きること)からきており、“syn-” (together) + “piptein” (to fall) という要素に由来します。医学的な文脈では「病気を示すしるし」として、また比喩的にも「何らかの不具合や問題の前兆」のような意味合いで使われます。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル度: 医療文書やニュースなどでもよく見かけるため、比較的フォーマル〜標準レジスター。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的な例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に “symptom” の使い方やニュアンスをぜひ身につけてみてください。気になる症状があれば人に伝えたり、問題の兆候を比喩的に説明したりと、多くの場面で活躍する単語です。
(病気の)徴候,症状《+of+名》
(一般)に(…の)徴候,きざし,印《+of+名》
owe
owe
Explanation
〈他〉を借りている / のおかげをこうむっている / を与える義務がある / 〈自〉《...に対して》 借りがある 《for ...》
owe
1. 基本情報と概要
単語: owe
品詞: 動詞 (Verb)
英語の意味:
「to have an obligation to pay or repay someone in return for something received」
(お金やサービスなど、何かを受け取った・借りた相手に対して“返さなければいけない義務がある”という意味)
日本語の意味:
「〜に(お金や恩などを)借りがある」「〜のおかげである」というニュアンスで使われます。
「誰かに借金をしている状態や、誰かに恩義を感じている状態」を表現するときによく使います。他に、「成功は〜のおかげだ」「〜に対して負い目がある」という場合にも使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル:
B1 (中級)
→ 日常会話でもよく登場し、借金や義務など、やや抽象的な概念も含むため、初級よりは少し進んだ段階の学習者が扱う単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連や派生表現
よく使われるコロケーション・共起表現(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例 (カジュアル)
ビジネスシーンでの例 (ややフォーマル)
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「owe」は、まだ返していないものがある状態を表すが、反対に「repay, settle, clear」は返済を完了するニュアンスを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「owe」の詳細な解説です。借りがある状態を表すだけでなく、「すべてがあなたのおかげです」という感謝や理由を示すときにも使える便利な単語ですので、ぜひ実際の場面でも活用してみてください。
…‘を'借りている,借金している
…‘を'与える義務がある
(…に対して)借りがある,借金をしている《+for+名》
…‘の'おかげをこうむっている
strip
strip
Explanation
〈C〉《布・板・土地などの》 細長い一片 《of ...》 / (飛行機の)滑走路
strip
1. 基本情報と概要
単語: strip
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): a long, narrow piece of something; a continuous series of drawings in newspapers or magazines, often called a “comic strip”; an area of land or runway (e.g. landing strip)
意味 (日本語): 細長い一片、連載漫画などの意味を持ちます。たとえば「細長い布切れ」や「新聞などに掲載される連続漫画」を指すときに使われます。日常会話では「細長い形状のもの」をざっくりと示すときに便利な単語です。また、「滑走路(landing strip)」のように、ある用途に使われる土地の区画を表すこともあります。
CEFRレベル: B2(中上級)
これは、英語にある程度慣れてきた学習者が知っておくと便利な単語です。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的な使い方
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
※ これらは「細長いもの」を指す際に部分的に似ていますが、「strip」はより幅や長さがある程度一定の長方形的イメージがあります。
反意語 (antonyms)
細長いものの反対は特に決まっているわけではないですが、強いて挙げるなら “block” (大きな塊) や “chunk” (分厚い塊) が対比に使えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “strip” の詳しい解説です。細長い形状をイメージできるようになると、自然と使いこなしやすくなります。ぜひ日常会話からビジネス文脈まで幅広く活用してみてください。
(飛行機の)滑走路(airstrip)
=comic strip
warmly
warmly
Explanation
『暖かく』 / 熱心に;興奮して / 心から,親に
warmly
1. 基本情報と概要
単語: warmly
品詞: 副詞 (Adverb)
意味(英語): in a way that shows friendliness, affection, or enthusiasm
意味(日本語): 親しみや温かさ、熱意をもって行う様子を表す。たとえば「温かく迎える」「優しく微笑む」といった行為の仕方を示すときに使われます。
使いどころとしては、「人を温かく歓迎する」「優しい態度で応じる」など、感情的な暖かさや思いやり感を強調したいときに用いる言葉です。
CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
構文例:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル寄り)
学術的・書面 (やや硬めの文脈)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 warmly の詳細解説です。人に対する温かい気持ちや快い迎え方など、前向きなニュアンスを添えるうえで便利な表現なので、ぜひいろいろな場面で使ってみてください。
暖かく
熱心に;興奮して
心から,親に
sports
sports
Explanation
=sport{名}
sports
名詞 sports
を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: “sports”
日本語: 「スポーツ」
品詞: 名詞(複数形)
意味(英語と日本語)
CEFRレベルの目安
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “sports” の詳しい解説です。スポーツは日常英会話でもニュースでも頻繁に出てくるため、ぜひ使いこなしてみてください。
=sport{形}
取り扱いに便利な,手ごろな,重宝な / 《話》すぐ手元の,すぐ使える(at hand) / (人が)器用な,手先の達者な;(…を)巧みに使う《+at(about, with)+名》
handy
handy
Explanation
取り扱いに便利な,手ごろな,重宝な / 《話》すぐ手元の,すぐ使える(at hand) / (人が)器用な,手先の達者な;(…を)巧みに使う《+at(about, with)+名》
handy
取り扱いに便利な,手ごろな,重宝な / 《話》すぐ手元の,すぐ使える(at hand) / (人が)器用な,手先の達者な;(…を)巧みに使う《+at(about, with)+名》
1. 基本情報と概要
単語: handy
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
活用形・他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な場面での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「handy」は日常からビジネスまで多用される便利な形容詞です。使いこなしやすいなので、ぜひ色々な場面で活用してみてください。
取り扱いに便利な,手ごろな,重宝な
《話》すぐ手元の,すぐ使える(at hand)
(人が)器用な,手先の達者な;(…を)巧みに使う《+at(about, with)+名》
backpacking
backpacking
Explanation
バックパック(を背負っての)旅行
backpacking
1. 基本情報と概要
単語: backpacking
品詞: 名詞 (動詞 “backpack” の gerund 形)
意味 (英): traveling or hiking while carrying one’s belongings in a backpack
意味 (日): リュックサック(バックパック)ひとつで必要な持ち物を持ち歩きながら旅行すること。
「身軽に旅する」「リュック一つで旅に出る」というニュアンスで、主に若者や費用を抑えて自由に旅をしたい人の間でよく使われる言葉です。
活用形
他の品詞になった例
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)の例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “backpacking” の詳しい解説です。バックパック一つで自由に旅をする、ワクワク感のある言葉として覚えてください。ぜひイメージを広げながら学習してみてください!
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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