頻出英熟語500 / 和訳 / 4択問題 - Unsolved
問題の英熟語に対応する日本語の意味を答える問題です。
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《順序》まず第一に, まず始めに / 《非難・いらだち》そもそも, 元はといえば
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上下に, 上がったり下がったり / あちこちと, 行ったり来たり / 良くなったり悪くなったり, 波があって
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【形】最新の情報を含んだ / 《be ~》《…について》最新の情報に通じて《with ..., on ...》 / 最新式の, 現代的な, 今風の
- “hand over” は、「(何かを)(手渡し・引き渡しの形で)誰かに渡す」という意味の英語の句動詞です。日本語では「引き渡す」「譲り渡す」「手渡す」という意味合いを持ちます。
- たとえば、権限や物などを正式に相手に渡す際に使われるイメージの強い表現です。カジュアルな場面でも使えますが、ビジネスなどフォーマルな場面では、より「責任や権限を委譲する」といったニュアンスが出ることが多いです。
- 現在形: hand over
- 三人称単数現在形: hands over
- 過去形・過去分詞形: handed over
- 現在分詞・動名詞形: handing over
- 名詞形: handover(綴りが一語になるケースが多い)
- 例: “the handover of power” (権力の引き渡し)
- 例: “the handover of power” (権力の引き渡し)
- 同じ動詞 “hand” を使った別の句動詞: “hand in” (提出する), “hand out” (配布する) など
- hand: “手”という名詞が元になっています。ここでは動詞としても用いられ、“(手で)渡す”のニュアンスがあります。
- over: “上を、越えて、向こう側へ”という意味合いの前置詞・副詞です。ここでは「引き渡す対象へ向けて」という動き・方向を表します。
- handover (n):「引き渡し」「譲渡」「委譲」という意味の名詞
- hand in:「提出する」
- hand out:「配る」「配布する」
- hand over control → 支配権を譲る
- hand over responsibility → 責任を引き渡す
- hand over the keys → 鍵を渡す
- hand over the documents → 書類を引き渡す
- refuse to hand over → 引き渡すのを拒む
- be forced to hand over → 引き渡しを余儀なくされる
- hand over one’s duties → 職務を引き継ぐ
- hand over custody → 親権・保護権を移す
- smooth handover → スムーズな引き継ぎ
- formal handover ceremony → 正式な引継ぎ式
- 語源: “hand” は古英語 “hand” に遡り、形や機能は大きく変化していません。“over” も古英語 “ofer” (〜の上に/越えて)が由来です。両者が合わさることで「手を使って別の人に渡す」というニュアンスが生まれました。
- 歴史的用法: 基本的に「物理的に手渡す」概念からスタートし、“権利”や“権限”といった抽象的なものの引き渡しにも使われるようになりました。
- 使用時の注意点・ニュアンス:
- 物理的に物を渡すだけでなく、権力や責任など抽象的なものを譲り渡すときにもしばしば使われます。
- ビジネス・フォーマルの場合:「引き渡す」「正式に譲る」のニュアンス。
- カジュアルな場合:「ちょっとそれ取って」「渡して」という軽いニュアンス。
- 物理的に物を渡すだけでなく、権力や責任など抽象的なものを譲り渡すときにもしばしば使われます。
- 句動詞 (phrasal verb) であり、他動詞的に用いられることが多いです。
- 一般的には「hand over + 目的語」の順で使いますが、「hand + 目的語 + over」と目的語を挟む形も可能です。
- 名詞として使う場合は「handover」(一語)で「引き渡し」「委譲」という意味。
- hand over + 物/権利/責任
- 例: “I handed over the documents to the manager.”
- 例: “I handed over the documents to the manager.”
- hand + [物] + over
- 例: “Hand them over right now.”
- 例: “Hand them over right now.”
- (名詞形) a handover of + [物/権力]
- 例: “The handover of the presidency will take place next month.”
- “Could you hand over the remote? I want to change the channel.”
- 「リモコン取ってくれる?チャンネル変えたいんだ。」
- 「リモコン取ってくれる?チャンネル変えたいんだ。」
- “Mom told me to hand over my phone before bed.”
- 「寝る前に携帯を渡しなさいってお母さんに言われた。」
- 「寝る前に携帯を渡しなさいってお母さんに言われた。」
- “Hand your ticket over to the attendant at the gate.”
- 「ゲートで係員にチケットを渡してね。」
- “Please hand over the client files to the new manager.”
- 「顧客ファイルを新しいマネージャーに引き渡してください。」
- 「顧客ファイルを新しいマネージャーに引き渡してください。」
- “I will officially hand over my responsibilities next week.”
- 「来週、正式に私の責任範囲を引き継ぎます。」
- 「来週、正式に私の責任範囲を引き継ぎます。」
- “We need a smooth handover to ensure no disruption in service.”
- 「サービスが滞らないように、スムーズな引き継ぎが必要です。」
- “The researcher handed over the collected data to the analysis team.”
- 「研究者は収集したデータを分析チームに引き渡した。」
- 「研究者は収集したデータを分析チームに引き渡した。」
- “During the project handover, detailed documentation is critical.”
- 「プロジェクトの移管では、詳細な文書化が重要です。」
- 「プロジェクトの移管では、詳細な文書化が重要です。」
- “Please hand over the original samples for further examination.”
- 「さらなる検査のために、オリジナルのサンプルを提出してください。」
- “The suspect was handed over to the local authorities.”
- 「容疑者は地元当局に引き渡された。」
- 「容疑者は地元当局に引き渡された。」
- “A formal agreement was signed before handing over the property.”
- 「物件を引き渡す前に正式な契約が交わされた。」
- 「物件を引き渡す前に正式な契約が交わされた。」
- “The company had to hand over all internal records under the court order.”
- 「裁判所の命令により、その会社は内部記録をすべて引き渡さなければならなかった。」
- give (与える)
- “hand over” は「権限を正式に渡す」ニュアンス、 “give” はより一般的。
- “hand over” は「権限を正式に渡す」ニュアンス、 “give” はより一般的。
- pass (渡す・まわす)
- “pass” も日常的に物を渡す意味。 “hand over” よりフォーマル度合いが低いことが多い。
- “pass” も日常的に物を渡す意味。 “hand over” よりフォーマル度合いが低いことが多い。
- deliver (配達する・届ける)
- “deliver” は「運んで届ける」というニュアンスが強い。 “hand over” は相手への直接的な引き渡し感が強い。
- “deliver” は「運んで届ける」というニュアンスが強い。 “hand over” は相手への直接的な引き渡し感が強い。
- transfer (移す・転送する)
- “transfer” は位置や所有権を公式に切り替える印象。 “hand over” も所有権の移行を含むが、口語表現でも幅広く使える。
- “transfer” は位置や所有権を公式に切り替える印象。 “hand over” も所有権の移行を含むが、口語表現でも幅広く使える。
- keep (保つ/保持する), hold on to (手放さずに持っている)
- “hand over” は渡す、引き渡すイメージ。これらは「手元にとどめる」「持っておく」イメージ。
- アメリカ英語(IPA): /ˈhænd ˌoʊvər/
- 「ハンド・オウヴァー」のように「オウ」に近い音。
- 「ハンド・オウヴァー」のように「オウ」に近い音。
- イギリス英語(IPA): /ˈhænd ˌəʊvə/
- 「ハンド・オウヴァ(アに近い)」のような発音。
- 「ハンド・オウヴァ(アに近い)」のような発音。
- アクセントは “hand” の “han-” に強勢が置かれ、その後 “over” が続きます。
- 間違えやすい点: “hand over” をひとまとまりとして、素早くくっつけて発音しないように意識するとよいです。
- スペルミス: “over” の綴りを “ove” や “ovre” と誤って書かないように注意。
- 混同注意: “hand in” と “hand over” は動詞句としては似ているようで、 “hand in” は提出する(宿題や課題など)、 “hand over” は引き渡す・譲渡する(より広義)。
- 試験対策: TOEIC や英検で、ビジネスや責任の委譲に関する文脈で問われることがあります。文脈から「誰に何を渡しているのか」をしっかり押さえましょう。
- 手(hand)を相手の側へ(over)持っていく → 相手側に渡しているイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「手渡し」の動作だけでなく、「責任を放して、相手側に預ける」様子もイメージすると、抽象的な「権限の譲渡」も覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニックとしては、実際にペンや何か物を渡す場面をイメージしながら「Here, I hand over my pen to you.」などと音読するとしっかり記憶に残ります。
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【形】隣の, 隣の家の,隣の建物の / ほとんど...だ《to ...》
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ときどき, 時折
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(人・物・事)のようなもの, ...によく似たもの, ちょっと...のような / およそ(数量など),約..., だいたい... / 大した..., すてきな...
- all: 「すべて」, 「全部」
- the: 定冠詞
- way: 「道」, 「方法」, 「やり方」
- go all the way (最後まで行く)
- come all the way (はるばる来る)
- travel all the way (遠路はるばる旅する)
- drive all the way (車でずっと走る)
- walk all the way (ずっと歩いて行く)
- run all the way (走り通す)
- fly all the way (飛行機でずっと飛ぶ)
- push all the way (とことん押し進める)
- cheer someone all the way (誰かを最初から最後まで応援する)
- support someone all the way (誰かを徹底的にサポートする)
- 「all the way」は「道 (way) の全て (all)」を表し、古くから「全行程を通して」「最初から最後まで」という意味で使われてきました。
- カジュアルな日常会話でよく登場し、文脈次第でフォーマルな文章でも使われます。ただし、ビジネス文章などではもう少し堅い表現(“completely”や“entirely”など)が選ばれることもあります。
- 「go all the way」は時に性的な文脈で「最後まで行為を行う」という口語的な用法で使われることもあるので、誤解を招かないようにコンテクストに注意しましょう。
- 「all the way」は副詞句として文全体を修飾します。動作や状態について「最後まで」「ずっと」という様子を付加的に説明します。
- 名詞・形容詞などの品詞ではないので、形態変化(活用)は伴いません。
- フォーマルにもカジュアルにも使われますが、カジュアルな口語表現として特に頻出です。
- “I walked all the way from the station to my house.”
「駅から家までずっと歩いたんだ。」 - “He carried the boxes all the way up to the attic.”
「彼は箱を屋根裏まで全部運んでくれたよ。」 - “We drove all the way to the beach and had a great time.”
「ビーチまでずっと車で行って、とても楽しかったよ。」 - “Our client came all the way from Germany for this meeting.”
「クライアントはこの会議のためにドイツからはるばる来てくれました。」 - “We need to support our project all the way to its completion.”
「私たちはプロジェクトが完了するまでとことんサポートする必要があります。」 - “He stayed with the company all the way through the merger.”
「彼は合併の間ずっと会社に残っていました。」 - “Her dedication extended all the way to conducting additional field research.”
「彼女の献身ぶりは、さらなる現地調査を行うことにまで及んだ。」 - “The influence of this theory can be traced all the way back to the 19th century.”
「この理論の影響は19世紀まで遡ることができる。」 - “He followed the hypothesis all the way through and presented his findings.”
「彼は仮説を最初から最後まで検証し、研究結果を発表した。」 - completely (完全に)
- entirely (まったく、完全に)
- fully (全面的に、全て)
- throughout (初めから終わりまで)
- partially (部分的に)
- halfway (途中で、半分だけ)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˌɔːl ðə ˈweɪ/ または /ˌɑːl ðə ˈweɪ/
- イギリス英語: /ˌɔːl ðə ˈweɪ/
- アメリカ英語: /ˌɔːl ðə ˈweɪ/ または /ˌɑːl ðə ˈweɪ/
アクセント: “the” は弱く発音され、“all” と “way” にやや強勢を置くイメージですが、とくに “way” に強調を置くことが多いです。
よくある間違いとして、”all” を「オール」のように引っ張りすぎたり、”the” をはっきり言いすぎたりすると不自然に聞こえます。英語圏ネイティブのリズムを意識して発音しましょう。
- スペルミス: 「all the way」を「all the weigh」や「all the whey」などと書き間違えないように注意。
- 同音異義語: “way” と “weigh” (重さを量る) は同音異義語ですが意味が全く違います。
- 試験対策: TOEICなどのリスニング問題で「all the way」と言っているのを「other way」などと聞き間違えやすいこともあるので注意して聞き取りましょう。
- 「all」と「way」の組み合わせから、「道の端から端まで全部」というイメージで覚えると理解がしやすくなります。
- 「全部の道」という絵を頭に浮かべると「最初から最後まで」「とことん」という感覚を連想しやすく、記憶に定着しやすいでしょう。
- 何かを“途中で投げ出さずに続ける姿”や、“長旅を続ける車”などを想像すると、自然とイメージがつかみやすくなります。
-
やがて, 時が経つにつれ
-
《be ~》...する資格がある, ...する権利がある / ...を得る資格がある, ...を得る権利がある
-
もちろん
活用形
「common sense」自体は不可算名詞なので、ふつう “common senses” のように複数形としては使いません。品詞変化例
- 名詞: common sense (不可算)
- 形容詞: 「common-sense」(一部、ハイフン付き形容詞として使われることもある)
- 動詞形はありません。
- 名詞: common sense (不可算)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
中上級レベルの学習者が知っておくと便利な表現です。- “common” (形容詞)→ 「一般的な」「共有される」
- “sense” (名詞)→ 「感覚」「判断力」
- “commonsense” → 形容詞の形で「常識的な」というニュアンス(ハイフン付き “common-sense” と表記されることも)
- “common knowledge” → 「一般知識」
- lack common sense(常識が欠けている)
- basic common sense(基本的な常識)
- a matter of common sense(常識の問題)
- rely on common sense(常識に頼る)
- use your common sense(自分の常識を働かせる)
- practical common sense(実用的な常識)
- defy common sense(常識に反する)
- exercise common sense(常識を発揮する)
- common sense approach(常識的なアプローチ)
- go against common sense(常識に反する行動をとる)
- “common” はラテン語 “commūnis” (共有の)に由来し、古フランス語を経て英語へ。
- “sense” はラテン語 “sensus” (感じる・感覚)に由来し、古フランス語 “sens” を経て英語へ。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 「誰もが知っている当然の感覚」の意味で polite に使うこともあれば、「そんなことも知らないの?」と相手を少し批判するようなニュアンスにもなり得ます。
不可算名詞としての用法:
「common sense」は原則として不可算(数えられない名詞)扱いですので、a や複数形 “s” はつけずに使います。- 例: “He lacks common sense.”(彼は常識が欠けている。)
一般的な構文例:
- “It’s just (a matter of) common sense to do 〜.”
- 「〜するのは単なる常識だ」
- 「〜するのは単なる常識だ」
- “Use your common sense!”
- 「常識を働かせてよ!」
- 「常識を働かせてよ!」
- “Having common sense is crucial in this job.”
- 「この仕事では常識がとても重要だ。」
- “It’s just (a matter of) common sense to do 〜.”
フォーマル/カジュアル:
- どちらでも使えるが、少しカジュアル寄りに使われることが多い。
- フォーマルな文書でも一般的な意味として使われる。
- どちらでも使えるが、少しカジュアル寄りに使われることが多い。
- “You should lock your door at night; it’s just common sense.”
- (夜はドアに鍵をかけとくべきだよ、ただの常識でしょ。)
- (夜はドアに鍵をかけとくべきだよ、ただの常識でしょ。)
- “Come on, use your common sense before you jump to conclusions.”
- (ちょっと、結論を急ぐ前に常識を働かせようよ。)
- (ちょっと、結論を急ぐ前に常識を働かせようよ。)
- “It’s common sense to check the weather before going hiking.”
- (ハイキングに行く前に天気を確認するのは常識だよ。)
- “Improving our workplace safety standards is a matter of common sense.”
- (職場の安全基準を高めることは常識の問題です。)
- (職場の安全基準を高めることは常識の問題です。)
- “Relying on common sense alone isn’t enough; we need a solid strategy.”
- (常識だけに頼っていては不十分です。しっかりした戦略が必要です。)
- (常識だけに頼っていては不十分です。しっかりした戦略が必要です。)
- “It’s common sense to back up important data regularly.”
- (重要なデータを定期的にバックアップすることは常識です。)
- “Philosophical discussions often question what we call common sense.”
- (哲学的な討論では、いわゆる常識がしばしば問い直されます。)
- (哲学的な討論では、いわゆる常識がしばしば問い直されます。)
- “Despite the theoretical framework, researchers must also apply common sense in experiments.”
- (理論的枠組みがあっても、研究者は実験において常識を適用する必要があります。)
- (理論的枠組みがあっても、研究者は実験において常識を適用する必要があります。)
- “In social psychology, common sense can sometimes be misleading if not critically evaluated.”
- (社会心理学では、批判的に評価しないと常識が誤解を生むことがあります。)
“sound judgment” (正しい判断)
- 「理にかなっている判断・判定力」という点で「常識」に近いが、より判断力に焦点を当てた言い方。
- 「理にかなっている判断・判定力」という点で「常識」に近いが、より判断力に焦点を当てた言い方。
“practical sense” (実際的感覚)
- 「現実的・実用的な感覚」。common sense と非常に近いが、より実務的な場面を強調。
“good sense” (正しい思慮)
- 一般的に「良識」や「慎重な考え」のニュアンスが強い。
- “nonsense” (ナンセンス、馬鹿げたこと)
- 「常識」とは真逆の概念としてしばしば挙げられる。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˌkɑːmən ˈsɛns/
- イギリス英語: /ˌkɒm.ən ˈsens/
- アメリカ英語: /ˌkɑːmən ˈsɛns/
強勢(アクセント):
“common” の第1音節 “co-” にやや強勢があり、続く “sense” の語頭 “sense” にも強勢が置かれます。結果として、両方の単語の最初の音に注意が必要です。よくある発音の間違い:
- “common” を /kómon/ や /kʌmən/ など中途半端な音で発音してしまう。
- “sense” の /s/ を曖昧にすることで、「センセー」のように伸ばしてしまう。
- “common” を /kómon/ や /kʌmən/ など中途半端な音で発音してしまう。
スペルミス:
- “comon sense” や “common sence” と間違える。
- “sense” を “since” と混同する。
- “comon sense” や “common sence” と間違える。
同音異義語との混同:
- “sense” と “cents” は発音が似ている(英語母語話者の場合は区別があるが、日本人学習者には似て聞こえやすい)。
試験対策(TOEIC・英検など):
- 「常識を働かせる」「基本的認識力」など、読解問題やリスニングで必須語句として登場。
- フレーズで覚えておくと文章理解がスムーズ。
- 「常識を働かせる」「基本的認識力」など、読解問題やリスニングで必須語句として登場。
イメージ:
「みんなで共有している“sense(感覚)”」 → みんなが持っている当たり前の認識。覚え方:
- 「common(共有の)」+「sense(感覚)」=「共有された感覚 → 常識」
- “Use your common sense!”(常識を働かせよう)はよく聞くフレーズとして覚えやすい。
- 「common(共有の)」+「sense(感覚)」=「共有された感覚 → 常識」
勉強テクニック:
- 短いフレーズ(例: “Just use common sense.”)を録音して何度も口に出すと身につく。
- “common sense” の代わりに “basic knowledge” などで置き換えながらニュアンスの違いを把握しておくと応用が利く。
- 短いフレーズ(例: “Just use common sense.”)を録音して何度も口に出すと身につく。
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...であるけれども / ...にもかかわらず / たとえ...としても
-
【関係代名詞】《関係詞whatより堅く》...するもの, ...すること
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目下, ちょうど今 / 《過去形と共に》ちょうどその時
- 英語: 「as for」は、話題や焦点を切り替えるときに使われる表現で、「~について言うと/~に関しては」といった意味合いを持ちます。主に会話や文章の中で、新しい話題を切り出すときや、ある具体的なことに注目して言及するときに使われるフレーズです。
- 日本語: 「as for」は「~に関して言えば」という感じで、話題を切り替えたり、特定の物事に焦点を当てて、「その点を言えばね…」と話を展開するときに使います。「話題を限定して、その部分だけを取り出して言う」というニュアンスをイメージするとわかりやすいと思います。
- 品詞: 連語(フレーズ)
厳密には文法上の「接続詞」や「前置詞」ではありませんが、英語表現上は「トピックを示す表現」や「句」とみなされます。 - 活用形: 「as for」はフレーズのため、基本的に形を変えず、常にこの形で使います。
- 他の品詞形: 「as」は単体で接続詞や副詞などとして使われ、「for」は前置詞として使われますが、「as for」というフレーズになると意味が変わります。従って「as for」のまま使用します。
- B2(中上級):日常会話に比べれば少しだけフォーマル寄りの話題転換表現ですが、一般のコミュニケーションにもよく出てきます。慣れれば自然と使いこなせるレベルで、話の流れを整理するのに便利なフレーズです。
- as: もともと「~のように」「~として」「~だから」など様々な意味を持つ接続詞・副詞・前置詞。
- for: もともと「~のために」「~にとって」などの意味を持つ前置詞。
- as for: これら2つの語が結びついた慣用的なフレーズで、「~について言えば」「~に関しては」という意味をとる。
- as to: 「as to」は同じく「~に関して」の意味ですが、少しフォーマルな表現。
- speaking of: 「~と言えば」という意味で、より口語的。
- as for me → 私に関して言えば
- as for our plan → 私たちの計画に関して言えば
- as for the result → 結果について言えば
- as for the new policy → 新しい方針について言えば
- as for the meeting → 会議について言えば
- as for the budget → 予算に関して言えば
- as for my opinion → 私の意見としては
- as for the schedule → スケジュールに関しては
- as for your question → あなたの質問に関してですが
- as for the future → これからのことについては
- as は古英語「eallswā」に由来し、「ちょうど~のように」などを意味する言葉から派生しました。
- for は古英語「for」に由来し、目的や方向を示す言葉として使われてきました。
- これらが組み合わさった as for は、歴史的に「ある特定の話題を提示する」役割を担う慣用表現として定着しました。
- 「as for」は話題転換を柔らかく行いたい時に便利です。
- 日常会話からビジネス文書まで比較的幅広く使えますが、あまりに多用するとクドい印象になる場合もあるので、自然な切り替えのときに使うとよいでしょう。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使用可能ですが、完全に砕けた表現というよりは「少し丁寧な話題導入」の感覚があります。
- 位置: 文頭に置いて、後ろに「名詞」や「代名詞」などを続けるのが一般的です。
例: “As for this issue, …” - 構文: 「as for + 名詞(代名詞など)」の形で、その話題についての自分の意見や説明を述べます。
- フォーマル/カジュアル: ビジネスメールでも日常会話でも使えますが、日常会話では「speaking of」などより軽い表現が好まれることもあります。
- As for me, I’ll just stay home this weekend.
(私に関しては、今週末は家にいるだけですね。) - As for dinner tonight, how about ordering pizza?
(今夜の夕食のことだけど、ピザを注文するのはどう?) - As for the party, I’m not sure if I can make it.
(パーティーについては、行けるかどうかわからないな。) - As for the upcoming project, we need a clear timeline.
(来たるプロジェクトについては、明確なタイムラインが必要です。) - As for budget allocations, please submit your proposals by Friday.
(予算の割り振りに関しては、金曜日までに提案を提出してください。) - As for our client’s feedback, we should schedule a meeting to discuss it in detail.
(クライアントのフィードバックに関しては、詳細を話し合うための会議を設定するべきです。) - As for the methodology used in the study, further clarification is required.
(本研究で使用された方法論に関しては、さらなる明確化が必要です。) - As for historical data, we have limited sources available.
(歴史的なデータに関しては、利用可能な資料は限られています。) - As for the theoretical framework, we will reference Smith’s model extensively.
(理論的枠組みに関しては、スミスのモデルを広く参照する予定です。) - regarding(~に関して)
- ややフォーマル気味で、ビジネスや公的文書でよく使われます。
- ややフォーマル気味で、ビジネスや公的文書でよく使われます。
- concerning(~に関して)
- 「少し重大な内容」というニュアンスも漂う場合があります。
- 「少し重大な内容」というニュアンスも漂う場合があります。
- with regard to(~に関して)
- とてもフォーマルで、正式な文書やスピーチ向きの表現です。
- とてもフォーマルで、正式な文書やスピーチ向きの表現です。
- speaking of(~と言えば)
- 会話的・口語的に近い表現で、話題を切り出す際に自然に使われます。
- 会話的・口語的に近い表現で、話題を切り出す際に自然に使われます。
- “As for the plan, I think we need more time.”
- “Regarding the plan, we will hold a meeting next Monday.”
- 特定の直接的反意語はありませんが、話題を避ける場合は “setting aside” や “leaving aside” などを使うことがあります。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: [ˈæz fər] または [æz fɚ]
- イギリス英語: [ˈæz fə]
- アメリカ英語: [ˈæz fər] または [æz fɚ]
- アクセント: “as” に軽いアクセントが置かれる場合が多いです。「アズ・ファー」のように発音してください。
- よくある発音の間違い: “as”を「エーズ」や「エース」と伸ばしすぎないように注意。短めの「アズ」に近い音が自然です。
- スペルミス: 「as for」を「as four」や「as far」と書き間違えないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: “as far as” は「~する限りは」など全く別の意味合いを持つフレーズなので注意してください。
- 資格試験での出題傾向: 英検やTOEICで読解問題に出ることがあります。「~に関して」の意味を理解しているか、文脈上正しく把握できるかが問われる場合があるため注意しましょう。
- 「話題を取り上げるときのキーフレーズ」とイメージする。
- 「私の立場として言えば」というときに「As for me」と覚えると、頭に入りやすいでしょう。
- 「as for ~」で「~に関して言うならば」という感覚を覚えれば、使いどころをすぐに思い出せます。
-
《can ~ 》…できる余裕がある《do》, ...を持てる余裕がある / …できる状態にある《do》, (事)が起こってもかまわない
-
(人が物を)管理して / (仕事・事件などを)担当して / 責任を負って
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(自分の意見を述べる場合の)私にとって, 私の中では
- “one another” は代名詞であり、他の品詞(名詞・動詞・形容詞など)に変化しません。
- one + another
厳密には 2 語が組み合わさったフレーズですが、英語では “one another” というひとまとまりの表現として扱われます。 - 同じ集団に属する人たちが、相互・双方向に何らかの行為を行う場合に使われる代名詞。
- each other: こちらも「お互いに」という意味の相互代名詞。
- mutually: 形容詞 “mutual”(相互の)から派生した副詞で「互いに」を意味する語。
- respect one another(互いを尊重する)
- help one another(互いに助け合う)
- care for one another(互いの面倒を見る / 思いやる)
- support one another(互いを支え合う)
- talk to one another(互いに話し合う)
- listen to one another(互いに耳を傾ける)
- learn from one another(互いから学ぶ)
- trust one another(互いに信頼する)
- understand one another(互いを理解する)
- share with one another(互いに分かち合う)
- “one” と “another” が結合した相互代名詞として、16 世紀ごろから文献に登場します。
- “another” は “an other”(別のひとつ・もう一方)から派生しました。
- 3 人以上が関わっているときに使うのが伝統的な使い分けです。2 人の場合は “each other” を使うのが一般的とされます。
- 日常やカジュアルな会話では、2 人に対しても “one another” を使うことがありますが、文法書的には厳密に区別することが多いです。
- 比較的フォーマルな文脈でも問題なく使われますが、カジュアルな会話や文章でもよく見られます。
相互代名詞として常に複数の主語と共に使われ、主語が取った動作が相手にも向かうことを明示します。
例)They love one another.(彼らは互いに愛し合っている。)“each other” と同義であるため、意味・用法はほぼ同じです。
フォーマル/カジュアルどちらのシーンでも使えますが、細やかな区別を気にする人もいるため、2 人の場合は特に注意する必要があります。
- They always help one another when someone is in trouble.
(彼らは誰かが困ったとき、いつも互いに助け合います。) - We should respect one another’s opinions more.
(私たちは互いの意見をもっと尊重すべきだと思う。) - My friends and I listen to one another before making a decision.
(私の友人と私は決断する前に、互いの話をしっかり聞きます。) - Team members must communicate with one another effectively to succeed.
(チームのメンバーは成功するために、互いに効果的にコミュニケーションをとらなければなりません。) - We share resources with one another to increase productivity.
(生産性を上げるために、互いにリソースを共有しています。) - It’s essential for departments to trust one another and work cooperatively.
(各部署がお互いを信頼し、協力して働くことが不可欠です。) - Scholars often build on one another’s research to advance the field.
(学者たちはしばしば、互いの研究を基礎にしてその分野を発展させます。) - Different disciplines can inform one another in interdisciplinary studies.
(異なる学問分野は学際的な研究において互いに影響を与え合うことができます。) - Researchers acknowledge one another’s contributions in their papers.
(研究者たちは論文の中で互いの貢献を認め合います。) - each other(互いに):2 人以上の状況でも使われますが、特に 2 人の場合はこちらがより一般的。
- mutually(相互に):副詞であり、文中で「相互に〜する」と説明するときに使われます。
- 視点が相手同士に向かわない、つまり「一方向の行為」を表す言葉が反意といえば反意となりますが、“one another” に直接対になるような明確な反意語はありません。
- one another: /wʌn əˈnʌð.ər/(アメリカ英語)
- イギリス英語もほぼ同じ /wʌn əˈnʌð.ə/ ですが、語尾の /ə/ が少し長めになることがあります。
- “another” の第 2 音節 “noth” /nʌð/ にアクセントが置かれます。
- “another” の “th” が「ザ」/z/ と濁って発音されることがありますが、正しい音は無声の /θ/ ではなく有声の /ð/ です。
- “one” と “another” を勝手に分割してしまう
- “one another” は一つのかたまりとして覚えるのがベターです。
- “one another” は一つのかたまりとして覚えるのがベターです。
- 2 人だけ/3 人以上のルールを気にしすぎる
- 現代では必ずしも厳密に区別されない場合があります。文法書や試験によってはまだ区別を求めることがあるので注意が必要です。
- 現代では必ずしも厳密に区別されない場合があります。文法書や試験によってはまだ区別を求めることがあるので注意が必要です。
- 同音異義語やスペルミスへの注意
- “one” が “won” と混ざるような誤りに注意(発音は似ていますがスペルも意味も全く違います)。
- “one” が “won” と混ざるような誤りに注意(発音は似ていますがスペルも意味も全く違います)。
- 試験対策
- TOEIC・英検などで “each other” と “one another” の使い分けに注目する問題が出ることがあります。特に英文法セクションで相互代名詞の使い分けを問われる可能性があります。
- 「“one another” は “お互い = one(誰か) + another(もう一人/それ以外の人)” がやりとりしている」というイメージ。
- 2 人の場合は “each other”、3 人以上は “one another” と覚えると教科書的にはスッキリしますが、実際はそこまで厳密でない場面も多いです。
- 「ワン・アナザー」と音節を区切って発音するときに、/əˈnʌð/ のところで強調して発音すると自然です。
-
【形】遅れの取り戻しの, 追い上げの 【句動】《通例受身/get》を巻き込む / 《...に》追いつく《with ...》,遅れを取り戻す / (より高度な人と同じレベルに)達する
-
引き返す, 戻る / 元に戻る, 方針を変える / (人)を引き返させる, (物)を戻す
-
かなり多くの... / かなりの数の..., 相当な数の...《of ...》/ かなり頻繁に
- look like: “to appear similar to someone or something”
(~のように見える、~に似ている)
「相手や物が何かに似ている、あるいは特定の状態に見える、というときに使う表現です。『はたから見た外見や印象』について話すときによく使います。」 - look は動詞、like は前置詞や接続詞としても働きますが、ここでは「look + like」で一つの表現(連語)として扱われます。
- 主な活用は「look」の動詞としての変化です:
- 現在形:look (I/you/we/they look, he/she/it looks)
- 過去形:looked
- 現在分詞:looking
- 過去分詞:looked
- 現在形:look (I/you/we/they look, he/she/it looks)
- look は名詞としても使われます。例:「She has a new look.(彼女は新しい見た目をしているね)」
- like は前置詞だけでなく、接続詞「…のように」(例:“Do it like I do.”「私がやるようにやってください。」)としても使われます。
- A2 初級:日常会話でしばしば登場するため、初心者~初級レベルからでも使用が期待できる表現です。
- look (動詞) + like (前置詞)
- 「see」とは異なり、「look」は『見る行為』『見えている状態』に焦点を当て、そのニュアンスに「…に似ている、…な状態に見える」を付加するのが「look like」です。
- look-alike (名詞) : 「そっくりさん」
- resemble (動詞) : 「似ている」(よりフォーマルな響き)
- look like a movie star(映画スターのように見える)
- look like trouble(問題を引き起こしそうに見える)
- look like a mess(ひどい状態に見える)
- look like a million dollars(とても魅力的に見える)
- look like an idiot(バカみたいに見える)
- look like a ghost(顔色が悪い、まるで幽霊のように見える)
- look like a drowned rat(ずぶ濡れでみすぼらしく見える)
- look like you’ve seen a ghost(とても驚いた表情をしている)
- look like a piece of cake(とても簡単そうに見える)
- look like it’s going to rain(雨が降りそうに見える)
- look は古英語の “lōcian” に由来し、「見る、見つめる」という意味を持ちます。
- like はゲルマン系の「似ている」という意味の単語に由来します。
- 歴史的に「look + like」で、「…と同じような外見・様子に見える」という意味が根付きました。
- 「look like」はカジュアルな会話された英語からビジネスシーンまで幅広く使われる、ごく一般的な表現です。
- 「resemble」は書き言葉でややフォーマル、「appear to be」は丁寧な書き言葉というイメージです。
- 構文:
(主語) + (look / looks) + like + (名詞)
(主語) + (look / looks) + like + (主語 + 動詞)(節を伴う場合)
例:「You look like you’re tired.(疲れているように見えるね)」 - 「look like + 名詞」はカジュアルからフォーマルまで多用できます。
- 「look」は自動詞 / 他動詞どちらにもなりますが、「look like」の場合は自動詞的に使われ、後ろに目的語(名詞・代名詞など)を取るイメージです。
- “You look like you had a long day.”
(とても疲れているみたいだね。) - “It looks like it’s going to rain soon.”
(もうすぐ雨が降りそうだね。) - “He looks like his father when he smiles.”
(彼は笑うとお父さんにそっくりだね。) - “It looks like sales are improving this quarter.”
(今期の売り上げは改善しているように見えます。) - “It looks like the meeting will be rescheduled.”
(会議は再調整されるようです。) - “From this data, it looks like the market is stabilizing.”
(このデータから見ると、市場は安定しつつあるようです。) - “Based on the findings, it looks like the hypothesis holds true.”
(調査結果から判断すると、その仮説は正しいように思われる。) - “It looks like further research is needed to confirm this theory.”
(この理論を確認するには、さらなる研究が必要に思われる。) - “In light of recent studies, it looks like our understanding of the phenomenon is incomplete.”
(最近の研究を踏まえると、この現象に対する我々の理解は不十分であるように見えます。) - resemble(~に似ている)
- 「look like」よりもややフォーマル。主に外見の類似について使います。
- 例:“She resembles her mother.”(彼女は母親に似ている。)
- 「look like」よりもややフォーマル。主に外見の類似について使います。
- appear(~のように見える)
- 「appear to be」と組み合わせて、客観的な印象を述べるときに使われる。
- 例:“He appears to be very confident.”(彼はとても自信があるように見える。)
- 「appear to be」と組み合わせて、客観的な印象を述べるときに使われる。
- seem(~のように思われる、見受けられる)
- 見た目や印象だけでなく、全体的な「気がする」ニュアンスを含む。
- 例:“She seems tired today.”(彼女は今日は疲れているみたい。)
- 見た目や印象だけでなく、全体的な「気がする」ニュアンスを含む。
- 「look like」の直接的な反意語はありませんが、見え方の逆を表す例として “look different”「違って見える」などは対比的に語られることがあります。
- 発音記号(IPA)
- look: /lʊk/ (米) /lʊk/ (英)
- like: /laɪk/ (米) /laɪk/ (英)
- look like: /lʊk laɪk/
- look: /lʊk/ (米) /lʊk/ (英)
- 強勢(アクセント)
- 基本的に “look” と “like” の両方に同じくらいのアクセントがかかりがちですが、自然な速さで発音すると “look” が若干強めになることがあります。
- 基本的に “look” と “like” の両方に同じくらいのアクセントがかかりがちですが、自然な速さで発音すると “look” が若干強めになることがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- “look” の母音 /ʊ/ はアメリカ英語では口をすぼめるように、イギリス英語ではやや浅めに発音される傾向があります。
- “look” の母音 /ʊ/ はアメリカ英語では口をすぼめるように、イギリス英語ではやや浅めに発音される傾向があります。
- よくある間違い
- “look” の母音を /uː/(ルーク)と長く伸ばしてしまうこと。
- “like” を /liːk/(リーク)と誤って発音すること。
- “look” の母音を /uː/(ルーク)と長く伸ばしてしまうこと。
- スペルミス: “looklike” と続け書きしてしまうケースがありますが、正しくは分けて “look like” です。
- 同音異義語との混同: “look” はそれほど同音異義語が多くありませんが、特に “luck” /lʌk/ と混同しないように気をつけましょう。
- TOEIC・英検などの試験対策: 会話文やリスニングでしばしば “look like” が登場します。穴埋め問題や会話表現の問題でよく出題されるので、必ずマスターしましょう。
- 「look」と「like」のそれぞれの意味を想起し、「[知覚(見る)] + [似ている(like)] = ~のように見える」とイメージすると覚えやすいです。
- 「まるで誰か/何かに見える」というシーンを頭に浮かべて、身近なものにたとえてイメージすると定着が早まります。
- 勉強テクニックとして、日常で何かを見たときに心の中で「It looks like a ~.」とつぶやいて練習すると自然に使えるようになります。
-
【形】毎日の, 毎日起きる, 日常的な / 場当たり的な / 当座の【副】毎日, 日常的に
-
【形】…と称する, 自称…の / いわゆる, 世間一般に言われる / そう称されるのは...《because ...》
-
【形】パートタイムの, 非常勤の, 定時制の【副】パートタイムで, 非常勤で
- “It is quite likely (that...)” / “It is reasonable to assume (that...)” / “There is a good possibility (that...)”
- 「十分に〜かもしれない」「〜するのももっともだ」「〜する可能性が高い」といったニュアンス
- “may”自体は助動詞なので、三人称単数や過去形での変化はありません。
- “well”も副詞であり、活用しません。
- “may”は助動詞としてのみ使われるため、他の品詞としては変化しません。
- “well”は副詞・形容詞(健康である)として用いられることがあります(例: “Are you well?”)。
- B2(中上級): 助動詞 “may” の基本的な使い方に慣れ、さらにニュアンスを含む表現としての “may well” を理解して使えるのは、中上級者レベルに相当します。
- may: 助動詞。「〜してもよい」「〜かもしれない」を表す。
- well: 副詞。本来は「うまく」「よく」「十分に」などの意味。
- might well: “may well”と非常に近い意味合いを持つが、ニュアンス的にはやや過去形または可能性が少し下がったり、過去の話で使われることが多い。
- could well: “may well”よりも少し確率が低い、しかし「十分あり得る」という意味を表すこともある。
- “may well happen”
- 日本語訳: 「十分起こり得る」
- 日本語訳: 「十分起こり得る」
- “may well be correct”
- 日本語訳: 「おそらく正しいだろう」
- 日本語訳: 「おそらく正しいだろう」
- “may well choose to”
- 日本語訳: 「〜を選ぶこともあり得る」
- 日本語訳: 「〜を選ぶこともあり得る」
- “may well wonder”
- 日本語訳: 「疑問に思うのも無理はない」
- 日本語訳: 「疑問に思うのも無理はない」
- “may well be right”
- 日本語訳: 「おそらく正しいだろう」
- 日本語訳: 「おそらく正しいだろう」
- “may well take time”
- 日本語訳: 「時間がかかるかもしれない」
- 日本語訳: 「時間がかかるかもしれない」
- “may well turn out”
- 日本語訳: 「結局そうなるかもしれない」
- 日本語訳: 「結局そうなるかもしれない」
- “may well end up”
- 日本語訳: 「最終的に〜になる可能性が高い」
- 日本語訳: 「最終的に〜になる可能性が高い」
- “may well prove difficult”
- 日本語訳: 「困難になる可能性が高い」
- 日本語訳: 「困難になる可能性が高い」
- “may well be tempted”
- 日本語訳: 「つい〜したくなるかもしれない」
- 日本語訳: 「つい〜したくなるかもしれない」
- “may”
古英語の “magan”(〜できる、〜かもしれない)が元になっています。 - “well”
古英語の “wel” に由来し、「十分に」「満足に」といった意味を表してきました。 - 「may」の持つ控えめなトーンが入っているため、断言ほど強くはないが、単なる「may」よりも可能性を高く見積もっているという微妙なニュアンスです。
- 口語でも文章でもどちらでも使われますが、一般の会話では「might well」が同じ意味合いで使われることもあります。
一般的な構文
- “S + may well + [動詞の原形]...”
- 例: “He may well be late.”(彼は遅れるかもしれない)
- “S + may well + [動詞の原形]...”
フォーマル/カジュアル
- フォーマルでもカジュアルでも使われます。論文など落ち着いた文書でも、柔らかな断定を避けるために用いられます。
可算・不可算、他動詞・自動詞
- “may”は助動詞であり可算・不可算の区別はありませんし、他動詞・自動詞の使い分けもありません。動詞の原形を伴うだけです。
- “well”は副詞としての用法で使われるので可算・不可算の概念はありません。
- “may”は助動詞であり可算・不可算の区別はありませんし、他動詞・自動詞の使い分けもありません。動詞の原形を伴うだけです。
- “He may well get annoyed if we wake him up now.”
- 今起こしたら、彼は怒るかもしれないよ。
- 今起こしたら、彼は怒るかもしれないよ。
- “We may well miss the bus if we don’t leave soon.”
- もうすぐ出ないと、バスに乗り遅れるかもしれないよ。
- もうすぐ出ないと、バスに乗り遅れるかもしれないよ。
- “You may well feel hungry after that long run.”
- あんなに長く走ったら、お腹が空いても無理はないよ。
- “The client may well request additional revisions.”
- クライアントは追加の修正を求めるかもしれません。
- クライアントは追加の修正を求めるかもしれません。
- “Delays in the supply chain may well affect our delivery schedule.”
- サプライチェーンの遅延は、当社の納期に影響を与える可能性が十分にあります。
- サプライチェーンの遅延は、当社の納期に影響を与える可能性が十分にあります。
- “Investors may well hesitate if they see inconsistent financial data.”
- 財務データが不一致だと、投資家はためらうかもしれません。
- “These findings may well suggest a new approach to the problem.”
- これらの結果は、その問題への新たなアプローチを示唆している可能性が高い。
- これらの結果は、その問題への新たなアプローチを示唆している可能性が高い。
- “The proposed theory may well be valid under certain conditions.”
- 提示された理論は、特定の条件下では十分に有効である可能性がある。
- 提示された理論は、特定の条件下では十分に有効である可能性がある。
- “The data may well indicate a strong correlation between the two variables.”
- そのデータは、2つの変数間に強い相関があることを十分に示しているかもしれない。
- might well: 「十分に〜かもしれない」
- “He might well be mistaken.” (彼は十分に間違っているかもしれない)
- 「may well」とほぼ同じ意味合いだが、やや控えめな印象を与えることがある。
- “He might well be mistaken.” (彼は十分に間違っているかもしれない)
- could well: 「〜の可能性が高い」
- “They could well accept our proposal.”(彼らは私たちの提案を受け入れるかもしれない)
- “may well”よりは確率が低い印象や、仮定のニュアンスが強まる場合がある。
- “They could well accept our proposal.”(彼らは私たちの提案を受け入れるかもしれない)
- はっきりした反意語はありませんが、可能性を否定する表現としては “may not” や “cannot well” (あまり使用頻度は高くない)が挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /meɪ wɛl/(米・英ともほぼ同じ)
- 強勢: “may” と “well” の両方が比較的発音上は強調されやすい。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありません。
- よくある発音の間違い: “may” の /eɪ/ を曖昧にして “meh” のようにしないように注意する。
- “may well”の後に動詞の原形を忘れてしまう。
- “may be well” と混同しないようにする。(“may be well” は「体調がいいかもしれない」という文意に捉えられるので注意)
- “may as well” と混同しないようにする。(“may as well” は「〜した方がよい/〜してもいいんじゃない?」という別の意味)
- 英検、TOEICなどでも、確率を表す微妙な表現を問う問題として出題される場合があります。
- “may well” と “be likely to” や “might” などの正確な使い分けが問われることがあります。
- “may well” は「『may』の弱めの可能性に『well』で十分さをプラスした表現」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「そうかもしれない」が「十分ありそう」になるような感覚です。
- 勉強テクニックとしては、可能性の度合いを表すフレーズを一覧にして、強さの順に並べ(may < may well < be likely to < will など)覚えておくと、英作文でも使い分けしやすくなります。
-
(客観的判断として)...しなければならない / (指示して)...してください / ...であるに違いない
-
それに比べて,対照的に
-
《書》...な人たち, ...な人々
- “not less than” → それ以上ではないこと、つまり「最低限」の数量や程度を表す。
- “in any case” / “anyway” → 「少なくとも」「とにかく」のように、妥協して言う場合や自分の意見を補う場合などに使う。
- 「少なくとも」「最低でも」
- 「せめて」「とにかく」
- 「least」は形容詞・副詞の「little」の最上級ですが、「at least」はあくまでフレーズとして機能します。
- 「least」自体は、形容詞「little」の比較級(less)・最上級(least)として使われることがあります。(例: “He had the least money of us all.”)
- at : 前置詞
- least : 形容詞/副詞 “little” の最上級形
- least (形容詞/副詞) : 最も少ない、最少の
- at most : せいぜい、最大でも (反対の意味合い)
- the least : 最も少ないもの
- at least once a day → (少なくとも1日に1回は)
- at least 50 people → (最低でも50人)
- at least try → (せめてやってみる)
- at least in theory → (理論上は少なくとも)
- at least for now → (今のところは少なくとも)
- at least in part → (少なくとも一部は)
- at least you tried → (少なくとも君は試したよね)
- make at least some effort → (少なくとも何らかの努力をする)
- spend at least an hour → (最低でも1時間を費やす)
- at least from my perspective → (少なくとも私の視点からは)
- 「最低でも〜だよ」という、主張や要求の程度を下限で示したいときに用います。
- 相手に対して少し強めに「それだけは守って」と言いたい場合にも使われますが、命令的というよりは提案や妥協の雰囲気を持ちます。
- 日常会話 (カジュアルからフォーマルまで広く使われる)
- ビジネスメールや会議など (最低限の要件や数値を提示するとき)
- 文章・エッセイ (議論をする中での譲歩など)
- 文中での位置は柔軟で、しばしば文末や文頭に置かれる。
例: “At least, I tried.” / “I tried, at least.” - 副詞句として機能し、数量や程度を説明する。
- 「at least + 名詞/数詞/フレーズ」の形がよく見られる。
- フォーマル/カジュアルのどちらでも使用できる
- 口語でも文章でも一般的
- 可算・不可算の意識は基本的に不要。
- 動詞の自動詞/他動詞の区別にも影響しない。
“I don’t have much money, but I can at least buy you a coffee.”
→ 「あまりお金はないけれど、少なくともコーヒーぐらいはおごれるよ。」“At least call me when you get home, so I know you’re safe.”
→ 「せめて家に着いたら電話してね、無事を知りたいから。」“I’m not sure if I can finish this, but I’ll at least give it a try.”
→ 「できるかどうかわからないけど、少なくともやってみます。」“We need at least three more team members to complete this project on time.”
→ 「このプロジェクトを期限内に終わらせるには、少なくともあと3人は必要です。」“Please allocate at least two hours for the client meeting.”
→ 「クライアントとの打ち合わせには、少なくとも2時間は確保してください。」“At least notify the supervisor if you’re going to be late for the deadline.”
→ 「締め切りに遅れるなら、せめて上司には連絡をしてください。」“Participants should have at least a year of experience in the field of data analysis.”
→ 「参加者は少なくとも1年のデータ分析の経験を持っている必要があります。」“At least in theory, this method should yield more accurate results.”
→ 「少なくとも理論上は、この手法の方がより正確な結果を出すはずです。」“Students are expected to write at least 2,000 words for the final paper.”
→ 「学生は最終レポートで最低2,000語を書くことが求められています。」- “minimum” (最小限)
- “You need a minimum of five years’ experience.”
- 「at least」は会話でより頻繁に使われ、口語的に柔らかい。
- “You need a minimum of five years’ experience.”
- “no fewer than / no less than” (〜以上、少なくとも)
- ややフォーマル・書き言葉的に使われる傾向。
- ややフォーマル・書き言葉的に使われる傾向。
- “to say the least” (控えめに言っても)
- “The project was challenging, to say the least.” のように、状況を強調するときに使う。
- “at most” (最大でも、せいぜい)
- “It will take at most two days.” (反対に上限を設定する表現)
- アメリカ英語: /ət ˈliːst/ または /æt ˈliːst/
- イギリス英語: /ət ˈliːst/
- 「at」と「least」のどちらかというと「least」に強勢が置かれることが多いです(“at LEAST”).
- “leet” (リーt) が曖昧になる /iː/ の長音を短く発音すると、伝わりにくいことがあるので注意。
- 「at」と「least」がくっついて「ətliːst」のように聞こえることも一般的です。
- スペルミス
- “at least” を “at leat” や “at lest” と書いてしまう。
- “at least” を “at leat” や “at lest” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同は少ないが、「least」の正確なスペルは確認が必要。
- TOEICや英検などでは、リスニング・リーディング両方で登場しやすい表現。特に「最低限の数値や条件を示す文章」で見かける。
- 「最小限に ‘at’(で) ‘least’(最も小さい) ⇒ 最小限」というイメージで覚えるとよいです。
- 「せめてやる」= “at least do it” というフレーズを口癖のように覚えておくと自然と定着しやすいでしょう。
- “At least” と “at most” のペアで覚えると、上限・下限の表現がスムーズに使えるようになります。
-
《前文の内容を受けて》もしもそうした場合には, もしそうなった場合には
-
《運動・位置》...から外へ, ...から抜け出して,(ある数)の中から / 《原材料》...から作り出して, ...を材料として / 《動機・理由》...から , ...で, ...のために
-
《whyを除くwh節, whether/if節を従えて》…であろうとも
- 「by the way」はイディオム(慣用表現)として、特定の活用形や変化はありません。
- 類似表現として、文末に「by the way」というのはあまりなく、通常は文頭や文中で挿入的に用いられます。
- 品詞としては副詞句(あるいは挿入句)に分類されますが、文の動詞を修飾するよりも、“話題転換”の機能が強い慣用表現です。
- by: 「〜のそばに」「〜によって」「副次的に」などの意味を持つ前置詞。
- the way: 「道」「方法」「やり方」などの意味を持つ名詞。
- 直訳すると「道のそばで」「道に沿って」などになりますが、現在では「話を切り出す・転換する」慣用表現として用いられています。
- By the way, did you know...?
(ところで、…を知っていましたか?) - By the way, how’s work lately?
(ところで、最近仕事はどう?) - By the way, speaking of (topic), ...
(そういえば、(話題)と言えば…) - By the way, I need to mention...
(ところで、一つ言っておきたいことが…) - By the way, what’s your plan for...?
(ところで、〜の計画はどうなってる?) - And by the way, I almost forgot...
(それから、言い忘れるところだったけど…) - By the way, is there anything else?
(ついでに何か他にある?) - By the way, about the meeting...
(ところで、あのミーティングについて…) - Oh, by the way, thanks for the help!
(あ、ところで手伝ってくれてありがとう!) - By the way, I have some news to share.
(ところで、ちょっと知らせがあるんだけど…) - 口語での使用: 非常に一般的。カジュアルな会話や友達とのやり取りでよく見られます。
- 文章: フォーマルな文章ではあまり用いられません。エッセイやカジュアルなブログなど、話しかけるような文体なら使われることもあります。
- 挿入句・つなぎ表現としてよく使われます。
- 文頭、あるいは文中にカンマで挿入して使うことが多いです。
- 文法上は「by the way」が動詞や名詞を修飾するわけではなく、「文全体の流れを変える」機能を持つ談話標識(discourse marker)に近いです。
- フォーマル度合いとしては「くだけた表現」に位置づけられるため、ビジネスメールなどの正式な文面ではやや避けられることがありますが、口頭やカジュアルなメールでは問題なく使用できます。
- By the way, have you seen my keys anywhere?
「ところで、どこかで私の鍵を見なかった?」 - I’m going shopping later. By the way, do you need anything?
「後で買い物に行くんだけど、そういえば何か欲しいものある?」 - By the way, did you watch the new movie last night?
「ところで、昨夜あの新作映画を見た?」 - By the way, I’d like to confirm our meeting time for tomorrow.
「ところで、明日の打ち合わせ時間を確認させてください。」 - Our team met the deadline successfully. By the way, how is the progress on your side?
「うちのチームは無事に締め切りに間に合いました。ところで、そちらの進捗はいかがですか?」 - By the way, please remember to send me the updated report.
「ついでに申し上げますが、更新されたレポートを送ってください。」 - The results were conclusive. By the way, a related study was just published last week.
「結果は決定的でした。ところで、先週関連研究がちょうど発表されました。」 - This approach yields better accuracy. By the way, it also reduces computational cost.
「この手法はより高い精度をもたらします。ついでに言うと、計算コストも削減します。」 - We can observe new patterns in the data. By the way, these findings could impact future projects.
「データに新たなパターンが見られます。ところで、これらの発見は今後のプロジェクトに影響を及ぼすかもしれません。」 - Incidentally(ちなみに)
- ニュアンスは似ていますが、やや書き言葉・フォーマル寄りです。
- ニュアンスは似ていますが、やや書き言葉・フォーマル寄りです。
- Speaking of which(そう言えば)
- 「今の話に関連して」というニュアンスが強い。より直接接続を強調。
- 「今の話に関連して」というニュアンスが強い。より直接接続を強調。
- In passing(ついでに言うと)
- 会話中にさりげなく述べるときに使われることが多い。
- 会話中にさりげなく述べるときに使われることが多い。
- On a side note(余談ですが)
- こちらは「余談」に近い雰囲気で、話題をやや外れる感覚。
- こちらは「余談」に近い雰囲気で、話題をやや外れる感覚。
- Anyway(とにかく、いずれにせよ)
- Back to the point(元の話に戻ると)
- Returning to our main subject(本題に戻ると)
などを使って「脱線から本筋に戻る」表現ができます。 - 発音記号(IPA): /baɪ ðə weɪ/
- 強勢(アクセント): 通常「by」と「way」にやや強調が置かれますが、会話の中では全体的に軽く発音されることも多いです。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、[ðə](ザ)部分の音が/ði/(ジ)のようになる場合は「the」の後の音が母音かどうかに左右されます。ここでは “the way” の前に子音が来ているわけではないので /ðə/ が一般的ですが、口語的に /ði/ と発音する人もいます。
- よくある間違い: 「バイザウェイ」ではなく「バイダウェイ」と濁って発音してしまうなど。/ðə/ の部分(thの有声音)を意識するとよいでしょう。
- スペル: 一文にまとめて “bytheway” と書いてしまう初学者がいますが、必ずスペースを入れて表記します。
- 文脈: カジュアルなので、とてもかしこまった公式文書やビジネスメールの冒頭では使いにくいです。とはいえ、ビジネスの口頭会議や社内メールなど砕けたシーンではよく見られます。
- 試験対策: TOEICや英検で直接「by the way」の綴りや意味を問う出題はそこまで多くありませんが、リスニングや会話形式の問題で話題転換のサインとして聞き取れると、文脈理解がしやすくなります。
- イメージ: 「道を進んでいる(way)途中(by)で、ちょっと別のことを思い出して口を挟む」。
- 覚え方: 家族や友人との会話で「そういえば!」と話題を変えるときに毎回「by the way」を口に出して練習してみる。
- 勉強テクニック: 英語の会話練習で話題をスムーズに転換したいとき、意識的に使ってみると自然に身につきます。
-
…かどうか / …であろうとなかろうと / いずれにせよ
-
を形成する,を占める / 《..を》決心する《 one's mind about ... / to do / that ...》
-
少し,いささか,
- 品詞:
- フレーズ(主に受動の表現として用いられる)
- フレーズ(主に受動の表現として用いられる)
- 活用形:「think」の過去形・過去分詞形は “thought”。フレーズとしては “be thought of as ~.” の形で使われることが多いです。
他の品詞になった例:
- “think” (動詞): “I think he is right.”
- “thought” (名詞): “I had a wonderful thought.”
- “think” (動詞): “I think he is right.”
CEFR レベル目安:B2(中上級)
- B2: 中上級レベル。複雑な言い回しをある程度理解し、自分でも表現できる段階。
- 語幹: “think”(考える)
- 過去分詞形: “thought”
- 前置詞: “of” / “as”
- be thought of as a leader → リーダーだと考えられる
- be thought of as impossible → 不可能だと思われる
- be widely thought of as ~ → 広く〜だとみなされる
- be commonly thought of as ~ → 一般的に〜だと考えられる
- be sometimes thought of as ~ → 時々〜と考えられる
- originally thought of as ~ → 元々は〜だと考えられていた
- be thought of as controversial → 物議を醸す(議論の的となる)とみなされる
- be often thought of as a mistake → しばしば間違いだと考えられる
- be thought of as an outlier → 異端・例外だと見なされる
- be thought of as normal → 通常だと思われる
- 語源: “think” は古英語の “þencan” に由来し、有史以前から “考える” という意味をもつ動詞として使用されてきました。
- “thought of as” は、その過去分詞形 “thought” に “of” と “as” を組み合わせて、「(周囲や一般的に)〜と捉えられる」という受動的なニュアンスを作り出します。
- ニュアンスや使用時の注意:
- 客観的に「〜と見なされている」というニュアンスが強い。必ずしも話し手自身の意見とは限らない。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われる。ただし、正式な文章では “be considered” や “be regarded as” が好まれる場合もある。
- 客観的に「〜と見なされている」というニュアンスが強い。必ずしも話し手自身の意見とは限らない。
- 一般的な構文: “(主語) + be + thought of + as + (名詞/形容詞/フレーズ)” の形が最も一般的です。
- 例: “She is thought of as an expert in her field.”
- 例: “She is thought of as an expert in her field.”
- フォーマル/カジュアル: 日常会話でも使われますが、やや客観的・丁寧に表現したい時に用いられます。ビジネスシーンでもよく見られる表現です。
- 他動詞・自動詞の使い分け:
- “think” は他動詞です。しかし、ここでは “be thought of as” という受動態として働いています。
- “think” は他動詞です。しかし、ここでは “be thought of as” という受動態として働いています。
- “He’s thought of as a quiet guy, but he’s actually very funny.”
- 彼は大人しい人だと思われがちだけど、実はとても面白い人なんだよ。
- 彼は大人しい人だと思われがちだけど、実はとても面白い人なんだよ。
- “That restaurant is thought of as the best pizza place in town.”
- あのレストランは街で一番のピザ屋だとみなされてるよ。
- あのレストランは街で一番のピザ屋だとみなされてるよ。
- “This movie is thought of as a classic by many film buffs.”
- 多くの映画ファンがこの映画を名作だと考えてるね。
- 多くの映画ファンがこの映画を名作だと考えてるね。
- “Our new policy is thought of as too strict by some employees.”
- 新しい方針は一部の従業員には厳しすぎると捉えられています。
- 新しい方針は一部の従業員には厳しすぎると捉えられています。
- “He is thought of as a strong candidate for the manager position.”
- 彼はマネージャー職の有力な候補だと考えられています。
- 彼はマネージャー職の有力な候補だと考えられています。
- “This software is often thought of as the industry standard.”
- このソフトウェアは業界標準としてしばしば認識されます。
- このソフトウェアは業界標準としてしばしば認識されます。
- “The theory was initially thought of as controversial but gained acceptance over time.”
- その理論は当初物議を醸していましたが、徐々に受け入れられるようになりました。
- その理論は当初物議を醸していましたが、徐々に受け入れられるようになりました。
- “Quantum mechanics is often thought of as a complex field, but it has numerous practical applications.”
- 量子力学はしばしば複雑な分野としてみなされますが、実用的な応用がたくさんあります。
- 量子力学はしばしば複雑な分野としてみなされますが、実用的な応用がたくさんあります。
- “This approach can be thought of as an extension of the classical method.”
- このアプローチは古典的な方法の拡張と考えることができます。
- このアプローチは古典的な方法の拡張と考えることができます。
- “be considered (to be)” → 「〜と考えられる」
- “He is considered (to be) one of the best players in the team.”
- よりフォーマルでやや堅いニュアンスがある。
- “He is considered (to be) one of the best players in the team.”
- “be regarded as” → 「〜と見なされる」
- “She is regarded as a pioneer in her field.”
- “thought of as” とほぼ同義だが、ややフォーマルな響きがある。
- “She is regarded as a pioneer in her field.”
- “be seen as” → 「〜と見られる」
- “The new policy is seen as beneficial by many.”
- 口語的なイメージが強い。
- “The new policy is seen as beneficial by many.”
- 直接的な反意表現はありませんが、「そうではないとみなされる」場合は、 “not thought of as” や “never thought of as” などの否定形を用いて表現します。
- IPA:
- “thought of as” → /θɔːt ʌv æz/ (イギリス英語)
- /θɔt əv æz/ (アメリカ英語)
- “thought of as” → /θɔːt ʌv æz/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント): “thought” が強めに発音される傾向があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- “thought” の母音がイギリス英語ではやや長め /θɔːt/、アメリカ英語では /θɔt/ や /θɑt/ に近い音になることがあります。
- “thought” の母音がイギリス英語ではやや長め /θɔːt/、アメリカ英語では /θɔt/ や /θɑt/ に近い音になることがあります。
- よくある間違い:
- /θ/ の発音が /s/ や /t/ に置き換わるミスや、“thought” のスペルを “though” と混同するケース。
- /θ/ の発音が /s/ や /t/ に置き換わるミスや、“thought” のスペルを “though” と混同するケース。
- スペルミス: “thought” を “though” や “tought” などと誤記しやすい。
- 同音異義語との混同: “thought” と “taught(教えた)” は似た発音になりやすいので注意。
- 構文上の間違い:
- “He is thought of as genius.” と書いてしまい “a” が抜ける。 → 正しくは “He is thought of as a genius.”
- “He is thought of as genius.” と書いてしまい “a” が抜ける。 → 正しくは “He is thought of as a genius.”
- 試験対策:
- TOEIC や英検のリーディングで “be thought of as~” → “be considered to be~” などの言い換え問題が出る可能性あり。文法問題でも受動態+前置詞を意識する必要があります。
- TOEIC や英検のリーディングで “be thought of as~” → “be considered to be~” などの言い換え問題が出る可能性あり。文法問題でも受動態+前置詞を意識する必要があります。
- “thought of as” は “think” の過去分詞 “thought” を用いた受け身のフレーズ → 「(周りから)頭の中でそんな風に思われる」イメージで覚えると良いでしょう。
- “be thought of as” は “be considered as” や “be regarded as” と同じ立ち位置 → セットで覚えておくと、英作文やスピーキングの幅が広がります。
- スペリングを覚えるときは “though” や “through” などと混同しないように “th-o-u-g-h-t” と頭の中で区切って確認するとよいでしょう。
《...に》を手渡す《to ...》 / 《...に》を引き渡す,を譲り渡す《to ...》
《...に》を手渡す《to ...》 / 《...に》を引き渡す,を譲り渡す《to ...》
Explanation
《...に》を手渡す《to ...》 / 《...に》を引き渡す,を譲り渡す《to ...》
【発音記号】hænd ˈoʊvər
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
The responsibility was expected to be handed over.
責任は手渡されることが予想された。
hand over
1. 基本情報と概要
単語: hand over
品詞: 句動詞(phrasal verb)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
関連する単語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
その他(法的シーンなど)の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “hand over” の詳細な解説です。実際の使い方やニュアンスをしっかり押さえて、場面に合わせて使い分けてください。
《...に》を手渡す《to ...》
《...に》を引き渡す,を譲り渡す《to ...》
ずっと, はるばる / 完全に, すっかり
ずっと, はるばる / 完全に, すっかり
Explanation
ずっと, はるばる / 完全に, すっかり
【発音記号】ɔl ðə weɪ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
I’m with you all the way.
ずっと一緒だよ
all the way
以下では “all the way” をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
品詞: 慣用句・副詞句 (idiomatic phrase/adverbial phrase)
英語の意味:
1) from start to finish (最初から最後まで)
2) the entire distance (道のりの全てを)
3) to the fullest extent (完全に、徹底的に)
日本語の意味:
1) 「最初から最後まで」
2) 「はるばる、ずっと」
3) 「完全に、徹底的に」
例えば、「I walked all the way home.」は「家までずっと歩いて帰った」という意味で使われます。何かを途中でやめずに最後までやり切るニュアンスや、物理的な距離をすべて移動するといった文脈で用いられる表現です。また、文脈によっては「思い切り」、「とことん」という強調としても使われます。
活用形について:
「all the way」は句なので、動詞のような「活用」はありません。ただし文中では修飾位置や強調の仕方で意味に軽微なニュアンス差が生まれます。
CEFRレベル: B1 (中級)
日常会話やちょっとしたビジネスシーンでも登場しやすい表現なので、中級レベルの語彙として覚えておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
“all the way” は以下の単語から構成されます:
直訳すると「道の全て」「道中ずっと」というイメージで、そこから「最初から最後まで」「完全に」という意の副詞句として使われるようになりました。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈や文章表現での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
“all the way” はより口語的な表現で「全部」「はるばる」「とことん」のニュアンス。
“completely” や “entirely” は文語的/フォーマルな響きが強く、程度を強調する際に用いられます。
反意語 (Antonyms)
“partially” は「一部だけ」を示し、“all the way” とは正反対の程度を表します。
“halfway” は「途中まで」を示し、“all the way” が「最後まで」であるのに対し、その半分のイメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “all the way” の詳細解説です。日常会話からビジネスまで幅広いシーンで登場し、「はるばる」「とことん」「途中であきらめない」というニュアンスを含んだ便利な表現ですので、ぜひ活用してみてください。
ずっと, はるばる
完全に, すっかり
常識, 良識, 分別 / 《It is ~ for A to do/that ...》Aが...ということは良識的な判断だ
常識, 良識, 分別 / 《It is ~ for A to do/that ...》Aが...ということは良識的な判断だ
Explanation
常識, 良識, 分別 / 《It is ~ for A to do/that ...》Aが...ということは良識的な判断だ
【発音記号】ˈkɑmən sɛns
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
To me it’s common sense.
私にとっては常識です。
common sense
名詞 “common sense” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: common sense
日本語: 常識
品詞: 名詞(不可算名詞)
「common sense」は「常識」を意味します。日常生活で誰もが当然だと思うような判断力や認識力のことを指します。「人として当然知っておくべきこと」というニュアンスで使われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
この2語が組み合わさって、「誰もが共有する感覚・判断力」という意味になっています。
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーションや関連表現(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
「common sense」は、もともと「誰もが共有する感覚・判断」という意味合いで用いられてきました。日常会話でもビジネスなどフォーマルな場面でも広く使われ、相手に「当然わかっているはず」と曖昧に期待するニュアンスが含まれる場合があります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「common sense」の詳細な解説です。「common sense」は会話からビジネス、学術的な文章まで幅広く使える便利な表現なので、意味や用法をしっかりと押さえておくと役に立ちます。
常識, 良識, 分別
《It is ~ for A to do
that ...》Aが...ということは良識的な判断だ
(人・事・物)については, ...はというと
(人・事・物)については, ...はというと
Explanation
(人・事・物)については, ...はというと
【発音記号】æz fɔr
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
As for the promotion, there may be other options.
プロモーションについては、他にも選択肢があるかもしれません。
as for
1. 基本情報と概要
英語表記: as for
日本語訳: ~に関して言えば、~について言えば
意味と概要
品詞
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
使い分け例
両者とも「計画に関しては」という意味ですが、as for
が会話・文章問わず広く使えるのに対し、regarding
はビジネスや公式な文章での使用が多めです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「as for」の詳細な解説です。話題を切り替えながら要点をまとめる際に、ぜひ使ってみてください。
(人・事・物)については, ...はというと
お互いに
お互いに
Explanation
お互いに
【発音記号】wʌn əˈnʌðər
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】*
one another = each other
【例文】
They looked at one another for a few minutes.
二人は数分間見つめ合っていた。
one another
1. 基本情報と概要
英単語: one another
品詞: 代名詞(相互代名詞 / reciprocal pronoun)
意味(英語):
“each other” と同様に「互いに」「お互いに」の意味を表します。主に3者以上の複数の対象が互いに影響し合う、または行動し合う状況で用いられます。
意味(日本語):
「互いに」「お互い同士で」という意味です。3人以上の間でのやり取りを表す場合に使われることが多いです。2人だけのときは “each other” を使うことが多いという伝統的なルールがありますが、日常会話では 2 人でも “one another” を使うことがあります。
「人々が各々関わり合う」ようなイメージで使われます。例えば、「家族みんなが互いを尊重し合う」というように表現されます。
CEFR レベル: B2(中上級)
・“one another” は日常会話でも見られますが、文法的に理解して混乱せず使えるようになるには少し上級のレベルが必要です。
活用形について
“one another” としての形はほぼ固定的で、主語や目的語などとしてそのまま使われます。したがって、活用形というものはありません。
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “one another” の詳細です。現代英語では “each other” と “one another” はほぼ同義として扱われることが多いので、日常的にはあまり神経質にならずに覚えていただければOKです。文法テストやフォーマルな文書を書くときには、伝統的な使い分けを踏まえて使い分けると良いでしょう。
お互いに
...のようにみえる, ...に似ている / ...になりそうだ
...のようにみえる, ...に似ている / ...になりそうだ
Explanation
...のようにみえる, ...に似ている / ...になりそうだ
【発音記号】lʊk laɪk
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】x
look likeのあとには名詞句が続く。
【例文】
It’s not what it looks like.
見た目とは違います。
look like
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
「look like」は「(主語) + look(s) + like + (名詞 / 代名詞 / 文)」のパターンで使われます。
他の品詞になった時の例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “look like” の解説です。実際の状況をイメージしながら会話や文章で多用することで、応用や自然な使い方が身に付くでしょう。
...のようにみえる, ...に似ている
...になりそうだ
...するのも分かる, ...するのももっともだ / おそらく…だろう, 十分に…する可能性がある
...するのも分かる, ...するのももっともだ / おそらく…だろう, 十分に…する可能性がある
Explanation
...するのも分かる, ...するのももっともだ / おそらく…だろう, 十分に…する可能性がある
【発音記号】meɪ wɛl
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
He hasn’t yet but may well try before long.
彼はまだやっていませんが、いつの間にかやってみるかもしれません。
may well
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): may well
品詞: 助動詞(“may”)+ 副詞(“well”)の慣用表現
英語での意味:
日本語での意味:
「may well」は、「こうなるのも当然」「そう考えるのが自然」「かなりの確率で起こりそう」といったシーンで使われる表現です。日常会話からビジネス、文章表現など幅広く用いられます。控えめに可能性を示しつつも、「でも、結構ありそうだよ」と強調するときに便利な表現です。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
これらが組み合わさることで、「十分に起こりそう」や「そう考えるに無理がない」というニュアンスが生まれました。使う際は、ただ「かもしれない」よりも、もう少し「そうなる可能性が高い、そう言ってもおかしくない」というトーンがあります。
注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、助動詞表現「may well」の詳細な解説です。可能性を伝えるときに加えるわずかな強調表現として、ぜひマスターしてみてください。
...するのも分かる, ...するのももっともだ
おそらく…だろう, 十分に…する可能性がある
少なくとも
少なくとも
Explanation
少なくとも
【発音記号】æt list
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】* *
【例文】
Well, you could email me at least.
まあ、メールくらいはしてくれてもいいんじゃないかな。
at least
以下では「at least」というフレーズについて、詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: at least
品詞: 副詞句 (phrase/adverbial phrase)
意味 (英語で)
意味 (日本語で)
たとえば、「少なくともこれだけは必要です」など、必要最低限の情報や数量を伝えるときに使います。日常会話でもビジネスでも非常によく使われる表現で、相手に「最低限」というニュアンスを伝えたいときに便利です。
活用形
「at least」は慣用的な副詞句なので、動詞のような複雑な時制変化はありません。ただし、同じ副詞句として文中のどこに位置するかは文脈によって異なります。
ほかの品詞への派生例
CEFRレベルの目安: A2
A2(初級)レベルでもよく登場する表現です。会話や文章で必要な最低限の基準を示す際に大変便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「at least」は、直訳すると「最小限において」というイメージで、「これだけは最低限」というニュアンスを表します。
関連単語や派生語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「least」は古英語で「láest」という形があり、「little」の比較級(less)、最上級(least)にあたります。「at least」というフレーズになったのは、中世頃から「最低限」を示す便利なまとまりとして使われてきたと考えられています。
ニュアンス・感情的な響き
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン/スタイル
文法上の注意点
5. 実例と例文
日常会話で (3例)
ビジネスで (3例)
学術的な文脈で (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「at least」の詳細解説になります。日常会話やビジネスシーン、あらゆる場面で使いやすい表現なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
少なくとも
Explanation
ところで, それはそうと / そう言えば(come to think of it) / ちなみに
【発音記号】baɪ ðə weɪ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】x
【例文】
By the way, what day is the wedding?
ところで、結婚式は何の日に行われるのでしょうか?
by the way
1. 基本情報と概要
単語(表現): by the way
品詞: 連結詞句(挿入句、文頭などで使われる表現)
意味(英語): incidentally, speaking of which
意味(日本語): 「ところで」「ちなみに」「ついでに言うと」などの意味で使われます。
会話の中で話題を変えたいときや、思い出したことを付け足すようなときに使われる、比較的カジュアルな表現です。
CEFRレベルの目安:B1(中級)
・A1(超初心者)レベルでも基本表現として知っている場合もありますが、自然な会話で使いこなすにはある程度の語彙力を必要とするため、ここではB1として提示します。
活用形・他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「by the way」は古くは「旅や道の途中で思いついた話」を差し挟むようなニュアンスとされていました。現代では「話の途中で、ふと思い出したことを補足する」「話題を変えて付け加えたいことがある」というニュアンスが強いです。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
明確な反意語(「話を戻す」表現)はありませんが、話題に戻るときには
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「by the way」の詳細解説です。話題を変えたいときに気軽に使える表現なので、ぜひ日常会話から取り入れてみてください。
ところで, それはそうと
そう言えば
ちなみに
《be ~》...であると考えられる
《be ~》...であると考えられる
Explanation
《be ~》...であると考えられる
【発音記号】θɔt ʌv æz
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
Beaches are thought of as vacation spots.
ビーチはバケーションスポットとして考えられています。
thought of as
1. 基本情報と概要
“thought of as” は、もともと動詞 “think” の過去・過去分詞形 “thought” を用いたフレーズで、「(〜として)考えられる、(〜だと)思われる」という意味を表します。日本語では「〜とみなされる、〜と考えられる」というニュアンスです。フォーマルでもカジュアルでも使われますが、意見や見方を述べる際に頻繁に登場します。
2. 語構成と詳細な意味
このフレーズは、直訳的には「〜として考えられている」という意味を持ちます。同様の表現には “be considered (as) 〜”、“be regarded as 〜” などがあります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “thought of as” の詳細な解説です。「〜と考えられる」「〜とみなされる」というときに、ぜひ使ってみてください。
《be ~》...であると考えられる
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