頻出英熟語500 / 和訳 / 4択問題 - Unsolved
問題の英熟語に対応する日本語の意味を答える問題です。
-
...を考慮に入れる, ...に配慮する / ...に気付く, ...に注意する
-
かまわない / 《...にとって》都合がいい《for ...》 / うまくいっている / 《副詞的に》うまく / 《確信》確かに / 《確認》わかりましたか /《同意》はい / 《喜び》やったぞ / 《脅し》おい / 《切り出し》それでは
-
《...に》戻る《to ...》
- Moving or extending from a higher position to a lower position and vice versa.
- Fluctuating or changing in a rising and falling manner (e.g., emotional mood swings, prices).
- 上下に動く、または上下を行き来する。
- 上下に変動する、特に感情や価格などが上がったり下がったりすること。
- 副詞句・形容詞句・熟語的表現として用いられます。
- 例: “He walked up and down the hallway.” (副詞句: どのように歩いたかを説明)
- 例: “She’s feeling up and down today.” (形容詞的: どのような状態かを説明)
- 例: “He walked up and down the hallway.” (副詞句: どのように歩いたかを説明)
- “up and down” はフレーズなので、動詞のように時制変化はありません。
- 状況に応じて他の形に変わることはなく、“up & down” として一緒に使うことが多いです。
- 単語の切り分けとして “up” と “down” はそれぞれ副詞、前置詞、形容詞、名詞(一部用法)などに分類されることもありますが、“up and down” の塊で使われるときは、原則副詞句や形容詞句として機能することが多いです。
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級 → 日常的によく使われる表現で、動きや感情の変動などを表すときに学習するレベル。
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- “up”: 上に、上昇して
- “and”: そして、〜と〜
- “down”: 下に、下降して
- “be up or down” (上がったり下がったりする)
- “go up and down” (上下に動く、変動する)
- “walk up and down” –(廊下などを)行ったり来たり歩く
- “prices go up and down” – 価格が上下する
- “mood swings up and down” – 気分が上下する
- “bounce up and down” – 上下に弾む
- “move up and down” – 上下に動く
- “look someone up and down” – 誰かを上から下までじろじろ見る
- “shake up and down” –(物体が)上下に揺れる
- “check up and down” –(誤りや問題を)上下くまなく確認する
- “head up and down” –(音楽やリズムに合わせて)頭を上下に動かす
- “feel up and down” –(心理状態が)不安定である・気分の浮き沈みがある
- “up” は古英語由来の “ūp” を語源とし、上方向を示す最も基本的な単語の一つです。
- “down” は古英語の “dūn”(丘、下り坂)を語源としていて、そこから「下」の意味に拡張しました。
- “up and down” は古くから「上下」や「上がったり下がったり」を表すフレーズとして使われてきました。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 「感情や価格が上下する」シーンでよく使われるため、気分の不安定さや、値動きの激しさを表すときに便利です。
- 過度にネガティブでもポジティブでもなく、実際の視覚的な上下動や、比喩的な変動を表現できます。
- 品詞上の分類:
- 副詞句として主に動詞を修飾する(例: “He ran up and down the field.”)
- 形容詞句として“feel”などの感覚動詞を補完する(例: “She feels up and down these days.”)
- 副詞句として主に動詞を修飾する(例: “He ran up and down the field.”)
- カジュアル/フォーマル:
- クラシックな文書でも口語でも違和感なく使われますが、レポートなどのフォーマルな文章では、もう少し正確な “fluctuate” や “vary” を使うことが多いです。
- 名詞ではないため可算・不可算の区別は不要です。
- 動詞ではなくフレーズなので、他動詞・自動詞の区別も必要ありません。
“I’ve been feeling up and down lately due to stress at work.”
- 「仕事のストレスで、最近気分の浮き沈みが激しいんだ。」
“The kids were jumping up and down with excitement.”
- 「子どもたちは興奮して上下に飛び跳ねていたよ。」
“She walked up and down the hallway, waiting for the news.”
- 「彼女は知らせを待ちながら廊下を行ったり来たりしていた。」
“Our sales figures have been going up and down this quarter.”
- 「今期の売上高は上下に変動しています。」
“Investors don’t like stocks that jump up and down too much.”
- 「投資家は株価が大きく上下する銘柄を嫌がります。」
“My schedule is up and down depending on client demands.”
- 「クライアントの要望次第でスケジュールが頻繁に変わるんです。」
“The patient’s heart rate went up and down throughout the test.”
- 「検査中、患者の心拍数はずっと上下していた。」
“Statistical models must account for data that move up and down due to seasonal factors.”
- 「統計モデルは、季節要因でデータが上下することを考慮しなくてはならない。」
“In this experiment, the temperature was oscillating up and down by a few degrees.”
- 「この実験では、温度が数度の幅で上下に変動していた。」
“back and forth” (前後に行ったり来たり)
- “up and down” が上下の動きなら、 “back and forth” は前後の動きを強調。
- 使用例: “He paced back and forth,”(彼は前後にうろうろ歩いていた)。
- “up and down” が上下の動きなら、 “back and forth” は前後の動きを強調。
“to and fro” (前後に、あちらこちらに)
- “back and forth” と類似で、やや文語的・古風な表現。
- 使用例: “The boat rocked to and fro.”(船は前後に揺れた)。
- “back and forth” と類似で、やや文語的・古風な表現。
“rise and fall” (上昇と下降)
- 上下変動のイメージは似ているが、やや文章的で、長期的な変動を指すことが多い。
- 使用例: “The empire’s rise and fall was well documented.”(その帝国の興隆と衰退はよく記録されている)。
- 上下変動のイメージは似ているが、やや文章的で、長期的な変動を指すことが多い。
- “steady” (安定した)、 “constant”(一定の)
- “up and down” は変動を表すが、その逆は動きや変動がなく、一定である状態。
- アメリカ英語: /ˌʌp ən ˈdaʊn/
- イギリス英語: /ˌʌp ənd ˈdaʊn/ または /ˌʌp ən ˈdaʊn/
- “up” と “down” の両方とも短い語なので、通常 “down” のほうにやや強いストレスが置かれがちです: “up and DOWN”。
- 早口で言うと “up ‘n down” のように “and” が弱形になることがあります。
- “down” の発音が /daウン/ ではなく、正しくは /daʊn/ と口を大きく開く母音の動きで発音します。
- “and” を “n” と省略することが多いので、聞き取れない場合があります。
- スペルミス: 「and」を “an” や “amd” と誤記するケース。
- 同音異義語との混同: “down” と “dawn” は綴りと発音が異なるので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、フラフラと上下移動を表すだけでなく、感情や価格の変動を表す表現として出題される可能性があります。似たような表現 (“back and forth,” “rise and fall”など) とセットで覚えておくと便利です。
- “up and down” は、ジェットコースターのイメージと結びつけると覚えやすいです。上に行ったり下に行ったり,気分も上下するイメージが連想しやすいでしょう。
- “up” (上) と “down” (下) を視覚的に、矢印を描いて左右に “and” を書いてつなげて覚えるなど、ビジュアルで押さえると記憶に残りやすいです。
- 実際の動作をしてみる(頭や手を上下に動かす)ことで体感的に覚えるのもおすすめです。
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【形】長期の / 長期にわたって続く, 長期満期の
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全体としては, 全体的に見ると, 概して
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...について, ...に関して / 《文頭で》...はといえば / (基準・原則)に従って
- CEFRレベル目安: B1(中級)
まだ基本的な文法をマスターしている最中の学習者が、条件文などでよく触れ始める表現です。 - 一方で、「as」は時に副詞や接続詞にもなる、汎用性の高い語です。
- 「long」は形容詞・副詞・名詞として使われることがありますが、ここでは「long」の品詞変化は直接関係しません。
- as: 「〜と同じくらい」「〜のように」といった意味をもつ接続詞・副詞など
- long: 「長い」・「長さ」などを表す形容詞/名詞
- as + long + as: 「~の時間/長さと同じくらい」→「期間が続く限り」→「~の条件が続く限り」という派生的意味合いを持つようになったフレーズです。
- as long as you need(あなたが必要な限り)
- as long as it takes(それに要する時間の限り / かかるだけの時間)
- as long as you’re here(あなたがここにいる限り)
- as long as you follow the rules(ルールに従う限り)
- as long as possible(可能な限り長く)
- as long as you love me(あなたが私を愛している限り)
- as long as it doesn’t rain(雨が降らない限り)
- as long as I live(私が生きている限り)
- as long as I remember(私が覚えている限り)
- as long as everyone agrees(みんなが同意している限り)
- 「as」は古英語の “ealswā” に由来し、「同様に」「等しく」という意味がありました。
- 「long」は古英語の “lang” に由来し、「長い(時間や距離)」を表します。
- 口語・文章ともに使用可
- ややカジュアル寄りですが、ビジネス文書等でも自然に使えます。
- 条件を強調したいときにも有効です。
- “if” よりも「~なので大丈夫」という安心感を示すことが多いですが、文脈によります。
- “as long as + 文章” の形で条件節(conditional clause)または時を表す節(temporal clause)を導きます。
- 通常、前半 (主節) と後半 (従属節) に分けられます。
例: You can stay (主節) as long as you want (従属節). - フォーマルなビジネスシーンでも問題なく使えます。完全にカジュアルというより、中立的で幅広い文脈で通用する表現です。
“You can borrow my bike as long as you bring it back by evening.”
(夕方までに返してくれるなら、自転車貸してあげるよ。)“I don’t mind what we watch as long as it’s funny.”
(面白ければ何を観ても構わないよ。)“As long as we have snacks, I’m happy.”
(おやつさえあれば、私は満足。)“The team can work remotely as long as they meet all project deadlines.”
(プロジェクトの締め切りさえ守れば、チームはリモートで働いても構いません。)“You may use the company car as long as you fill out the required forms.”
(必要書類を記入していただければ、社用車をご利用いただいて結構です。)“We will approve your proposal as long as it stays within budget.”
(予算内であれば、あなたの提案を承認します。)“Participants may leave the conference at any time as long as they have registered.”
(登録さえしていれば、参加者はいつでも会議を離れて構いません。)“As long as the hypothesis holds true, the experiment will yield consistent results.”
(仮説が成り立つ限り、その実験は一貫した結果をもたらすでしょう。)“As long as ethical guidelines are followed, the study can be extended.”
(倫理基準が守られる限り、その研究を拡張することが可能です。)if(もし~ならば)
- “As long as” より単純で、一般的な条件を示す。
- “as long as” はやや「その条件が満たされている間は安心してできる」というニュアンスが強い。
- “As long as” より単純で、一般的な条件を示す。
provided (that) / providing (that)(~という条件で)
- “as long as” とほぼ同じ意味。ただし文語的、ややフォーマル。
- 例: “You can apply for the grant, provided (that) you meet the eligibility criteria.”
- “as long as” とほぼ同じ意味。ただし文語的、ややフォーマル。
so long as(~する限り)
- “as long as” と同義でほぼ置き換え可能。意味も使い方も非常に似ています。
- “as long as” と同義でほぼ置き換え可能。意味も使い方も非常に似ています。
- 「unless」(もし~でないなら)
- 「until」(~までは)
などが反対の条件や期限を示す点で対比可能です。 - 発音記号(IPA)
- 米: /əz lɔːŋ əz/ または /æz lɔːŋ æz/
- 英: /əz lɒŋ əz/ または /æz lɒŋ æz/
- 米: /əz lɔːŋ əz/ または /æz lɔːŋ æz/
- アメリカ英語では “long” の母音が /ɔː/ や /ɑː/ になったりします(地域差あり)。
- イギリス英語では “long” の母音が /ɒ/ と短めになる点が主な違いです。
- “as long as” を “as far as” と混同する
- “as far as” は「~に関する限り」という話題や範囲を示すときに使います。
- “as long as” は「条件、もしくは期間」に関連する表現です。
- “as far as” は「~に関する限り」という話題や範囲を示すときに使います。
- “it’s” や “its” のように似た音の単語と混同しない
- 際どい例ではありませんが、英語学習者は細かい接続詞を混乱しがち。
- 際どい例ではありませんが、英語学習者は細かい接続詞を混乱しがち。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- 条件節を扱う文法問題で “as long as” を “as far as” と選択肢で間違いやすい。
- 会話の中で条件を示す際に「if」以外のバリエーションとして出題されることがある。
- 条件節を扱う文法問題で “as long as” を “as far as” と選択肢で間違いやすい。
- “どれだけ長い間でも、それが続くならばOK” というイメージで覚えるのがおすすめです。
- 「長さ」や「時間」を想起させる “long” を使っているので、「(その条件や期間が) 続く限りOK」というストーリーで記憶に残しやすいです。
-
(人)を訪問する / 《…を》(正式に)(人)に頼む, に求める《for ...》 / 《…してくれるように》(人)に頼む, に求める《to do》
-
...に基づいて, ...を根拠にして
-
お互いに
- 英語: “a single”
- 日本語: 「1つのもの」「単独のもの」「シングル(音楽リリース)」「独身者」など、文脈によってさまざまな意味を持ちます。
- 「(数として)たった一つのもの」という意味
例: “It’s just a single mistake.” (それはたった一つの間違いにすぎない) - 音楽業界での「シングル」(1曲入りまたは数曲入りの音源)
- 野球での「シングルヒット」(一塁打)
- 「独身の人」を表すときにも “single” と言うが、その際、文法的には形容詞または名詞扱い
- 「single」は主に形容詞 (例: “a single ticket”), 名詞 (例: “He is single.”)、動詞としてはほぼ使われませんが、“single out” などの句動詞として使う場合は動詞のようなはたらきをすることがあります。
- 形容詞: single (比較級・最上級はあまり用いませんが文法上は “singler, singlest” という形も理屈上は作れます)
- 名詞: single (複数形は “singles”)
- 例: “I bought several new singles last week.” (先週いくつか新しいシングルを買った)
- 動詞形 (句動詞): single out (選び出す)
- 例: “She was singled out for her excellent performance.” (優れた業績が認められて彼女は選出された)
- B1(中級): 「one」との違いを理解し、音楽や独身の意味まで含めて使いこなすには中級レベルが目安です。
(A1程度の学習者でも「one」と似たような感覚で部分的に理解はできますが、派生的な意味や文脈による使い分けは少し難しくなるため、B1くらいを想定しています。) - 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): singl- (ラテン語由来の “singulus” = 「1つずつの」)
- 接尾語 (suffix): なし
- single-handed (形容詞/副詞): 「単独で」「独力で」
- single-minded (形容詞): 「ひたむきな」「一心不乱の」
- singles (名詞): 音楽のシングルの複数形、またはテニスなどスポーツでの「シングルス(1対1)戦」
- a single day → (たった)一日
- a single mistake → たった一つの間違い
- a single ticket → 片道チケット(片道乗車券)、または “1枚のチケット”
- a single person → 独身の人
- the new single (音楽) → 新しいシングル曲
- single out someone → (誰かを)一人選び出す
- not a single → 全く~ない (“I don’t have a single clue.”)
- every single day → 毎日欠かさず
- single file → 一列縦隊
- remain single → 独身のままでいる
- 「single」はラテン語の “singulus”(1つずつの)に由来し、古フランス語 “sengle” を経て中英語 “single” として定着しました。
- 「1つだけ」「分割されていない」「ひとりきり」といった根本的な概念が含まれています。
- 「a single」と言うと、「唯一のもの」「単一のもの」「独身の人」「シングル盤(曲)」など複数の意味がありますが、文脈で判断します。
- カジュアルな会話からフォーマルな文書(例えば報告書で “a single point of failure” など)まで幅広く使われます。
- 感情的な響きよりは、「数が1つ」「独立している」ことを客観的に伝えるニュアンスが強いです。
- 名詞として使う場合は可算名詞扱いです。
例: “I bought a single.” (音楽のシングルを1枚買った) - 形容詞として “a single + 名詞” の形で「単独の~」「たった1つの~」を表します。
例: “I don’t see a single reason to do that.” (そんなことをする理由は一つも見当たらない) - イディオム的には “single out” (他と区別して選び出す) が有名な構文です。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使える幅広い単語ですが、「音楽のシングルを買う」などはカジュアルな文脈で使われることが多いです。
- “I only have a single dollar left in my wallet.”
(財布に1ドルしか残っていないよ。) - “Did you hear the band’s latest single?”
(そのバンドの最新シングルを聴いた?) - “I don’t want to miss a single episode of this TV show.”
(このテレビ番組は1話も見逃したくないよ。) - “We need to identify a single point of contact for this project.”
(このプロジェクトの窓口を一つに決める必要があります。) - “Let’s focus on a single goal at a time to maximize efficiency.”
(効率を最大化するために、一度に1つの目標に集中しましょう。) - “I didn’t receive a single complaint from the client today.”
(今日はクライアントから一つも苦情を受け取りませんでした。) - “A single study cannot definitively prove causation.”
(たった一つの研究だけでは因果関係を決定づけることはできない。) - “We isolated a single variable in the experiment for clarity.”
(実験では明確化のために変数を1つだけに絞りました。) - “No single factor explains this phenomenon in economics.”
(経済学において、この現象を説明する単一の要因は存在しない。) - one (1つ)
- “one” は単に「数としての1」を指すのに対し、“a single” は「他と区別して唯一のもの」を強調するニュアンスがやや強いです。
- “one” は単に「数としての1」を指すのに対し、“a single” は「他と区別して唯一のもの」を強調するニュアンスがやや強いです。
- sole (唯一の)
- よりフォーマルや文学的な表現。“sole” は「唯一の責任者」のように使われます。
- よりフォーマルや文学的な表現。“sole” は「唯一の責任者」のように使われます。
- individual (個々の)
- 「個々の」という意味で使われ、「個別に存在する」というニュアンスが強いです。
- multiple (複数の)
- 「多重の」「いくつかの」を意味し、“a single” の反対概念となります。
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈsɪŋ.ɡəl/
- イギリス英語: /ˈsɪŋ.ɡl̩/
- アメリカ英語: /ˈsɪŋ.ɡəl/
- アクセントは最初の “sin-” の部分に置かれます。
- /ŋ/ (鼻音) と /g/ の音が連続するため、/sɪŋ.ɡəl/ の発音が少し難しい場合があります。
- “sing” + “gəl” と切り分けて練習するとよいです。
- スペルミス
- “singel” や “sigle” などのミスが起こりがちです。
- “singel” や “sigle” などのミスが起こりがちです。
- “one” と “single” のニュアンスの違い
- “single” は強調や「唯一性」が含まれることが多いので使いどころを誤らないようにしましょう。
- “single” は強調や「唯一性」が含まれることが多いので使いどころを誤らないようにしましょう。
- 同音異義語との混同は基本的にありませんが、“sing”(歌う)と混同しないように注意してください。
- 試験対策 (TOEIC・英検)
- “single out” が熟語として出題されることがあります。
- “a single day” や “not a single” の用法で「全く~ない」という表現を問う問題が出ることがあります。
- “single out” が熟語として出題されることがあります。
- “single” は「1つ(SIN) + 角(GLE)があるイメージ」と覚えておくと、スペルを間違えにくいかもしれません。
- 「一人だけがスポットライトを浴びている」イメージを持つと、“single out” などの使い方も想起しやすいです。
- 音楽の「シングルCD」や「独身の人はシングル」と覚えることで、日常生活の中で単語に慣れ親しむ方法もおすすめです。
-
【名】全部, 全て
-
特に,とりわけ / 格別に, 詳細に / 具体的には, 具体的に言うと
-
...に焦点を合わせる / ...に重点を置く, ...を重視する / ...に集中する, ...に心を注ぐ
- 英語: “whether or not” means “regardless of the possibility” or “no matter if A happens or doesn’t happen.”
- 日本語: 「~であろうとなかろうと」「~かどうかにかかわらず」という意味です。
- “whether” 自体は接続詞として使われ、単独で “whether to do something”「~するかどうか」という形でも使われます。
- “or not” は副詞や接続詞的に機能するわけではなく、“whether” に付属する表現としてセットで使われます。
- B2(中上級): 日常会話でもよく登場しますが、文法知識としてしっかり理解して使い分けるには中上級レベルの文法感覚が必要です。
- whether: 「~かどうか」を意味する接続詞。
- or not: 「そうでないか」を明示する表現。
- whether の単独使用: “I’m not sure whether I should go.”(行くべきかどうか分からない)
- if の使用: 文脈によって “if” と似た役割を果たす場合も多いですが、より明確なニュアンスを出すときや、フォーマルな文脈では “whether” が好まれます。
- whether or not [you like it]
(それが好きかどうかにかかわらず) - whether or not [it’s possible]
(それが可能かどうかにかかわらず) - whether or not [you agree]
(あなたが同意するかどうかにかかわらず) - whether or not [I have time]
(自分に時間があるかどうかにかかわらず) - whether or not [to proceed]
(進めるべきかどうか) - whether or not [it works]
(それがうまくいくかどうかにかかわらず) - whether or not [we get support]
(サポートを得られるかどうかにかかわらず) - whether or not [you realize it]
(あなたがそれに気付いているかどうかにかかわらず) - whether or not [it makes sense]
(それが筋が通っているかどうかにかかわらず) - whether or not [they approve]
(彼らが承認するかどうかにかかわらず) - 微妙なニュアンス: “whether or not” は「どちらでも結果は同じ」「どちらの可能性も検討する」など、両方の選択肢を示す時に使えます。
- フォーマル/カジュアル: フォーマルにもカジュアルにも対応できますが、文章ではややフォーマルな表現と感じることが多いです。
- 一般的な構文: “whether or not + 主語 + 動詞”
例: “Whether or not you come, the event will take place.” - 口語的なバリエーション: “whether you come or not” と間に挟む形も使われます。
例: “I wonder whether you’ll join us or not.” - 動詞フレーズを続けたいときは “whether or not + to + 動詞原形” という形も可能。
例: “I’m still deciding whether or not to buy a new laptop.” “Whether or not you’re tired, we really need to finish this tonight.”
(疲れていようがいまいが、今夜これを仕上げる必要があるよ。)“I can’t decide whether or not to go to the party.”
(パーティに行くかどうか、決められないよ。)“Whether you like it or not, you have to follow the rules.”
(好きだろうが嫌いだろうが、ルールには従わないといけないよ。)“We must proceed with the project whether or not we receive additional funding.”
(追加の資金が得られるかどうかにかかわらず、プロジェクトを進めなければなりません。)“Please let me know whether or not you can attend the meeting.”
(会議に出席できるかどうかを教えてください。)“I’m trying to determine whether or not we should expand into the new market.”
(新しい市場に拡大するべきかどうかを検討しています。)“The study aims to find out whether or not these results are replicable in other conditions.”
(この研究は、結果が他の条件下でも再現可能かどうかを調べることを目的としています。)“We need more data to ascertain whether or not the hypothesis holds true.”
(仮説が正しいかどうかを確かめるには、より多くのデータが必要です。)“Whether or not these theories align with the current data is still under debate.”
(これらの理論が現在のデータと一致するかどうかは、まだ議論されています。)- if … or not (~かどうか): 口語では“whether”の代わりに “if” を使うことがありますが、フォーマルな文章や動詞の目的語としては “whether” を使うほうが好まれることが多いです。
- regardless of whether (~であるかどうかにかかわらず): 意味が近いですが、ややフォーマルで書き言葉寄りです。
- no matter if (~だとしても/~でなくても): こちらはよりカジュアルな響きになります。
- “because it is certain” といったように、「不確定」への対義語は「確定」です。ただし「whether or not」の直接的な反意表現はあまりありません。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈwɛðər ɔr nɑːt/
- イギリス英語: /ˈwɛðə ɔː nɒt/
- アメリカ英語: /ˈwɛðər ɔr nɑːt/
強勢(アクセント):
- “whether” の第一音節 “whe-” にアクセントが来ますが、文の中ではあまり大きく強調しないことが多いです。
- “or not” の部分は流れるように続きます。
- “whether” の第一音節 “whe-” にアクセントが来ますが、文の中ではあまり大きく強調しないことが多いです。
よくある発音の間違い:
- “weather” (天気) /ˈwɛðər/ と混同しやすいので注意しましょう。
- スペルミス: “weather or not” と書いてしまうケースが多い。
- 同音異義語: “weather”(天気)と “whether” が同音異義語なので、つづりに注意。
- 試験対策: TOIECや英検などでは、フォーマルな文中で “whether or not” が使われることがあります。条件や選択肢を示す問題で出題されることが多いです。
- “weather” (天気)と間違いやすいので、「天気(weather)とは関係なく」というイメージで覚えるのも手です。
- どちらか不確定なときに “whether” を使うので、「どっち“が”いいか分からない → whe”the”r(2つの選択肢を示す) 」と頭の中でイメージしておくと覚えやすいです。
-
《be ~》...に限定される, ...に限られる
-
《話》《訂正》いやその,そうではなくて / 《補足・強調》いや,つまり/ 《正当化》だって / 《前置き》なんというか
-
《a ~》...の例
- 「Come on」
・英語:come on
・日本語: 「(いろいろな意味で)さあ」「おいおい」「がんばれ」「急いで」「ええっ、ちょっと」というニュアンスのある決まり文句です。状況によってニュアンスが変化する多用途なフレーズです。「さあ行こう」「本当かよ?」など感情を込めるときによく使われます。 - フレーズ動詞(Phrasal verb)
- イディオム(定型表現)
- 「come on」はイディオムとして一定の形を保ちます。単独では動詞
come
の変化形ではなく、「come + on」という塊として使われます。 - 「come」の活用形は、
- 原形: come
- 過去形: came
- 過去分詞: come
- 原形: come
- 他品詞形
- 「come」自体は動詞ですが、形容詞的な形や副詞的な形はありません(「coming」は形容詞的に使われる場合があります)。
- 「on」自体は前置詞、副詞として使われますが、「come on」で慣用句化しています。
- 「come」自体は動詞ですが、形容詞的な形や副詞的な形はありません(「coming」は形容詞的に使われる場合があります)。
- B1(中級)
“come on” は意味や使い方が多岐にわたるので、少し慣れた学習者向けといえます。ただ日常会話でも頻繁に使われるため、早めに慣れておくと便利です。 - 「come on」は慣用句のため、厳密な接頭辞・接尾辞の分析はありません。
- 「come」(主に「来る」) と副詞/前置詞の「on」が組み合わさった表現です。
- 「come up」「come in」「come out」「come across」など「come + 前置詞/副詞」のバリエーションが多数あります。いずれも異なる意味やニュアンスを持つため、まとめて覚えると便利です。
- Come on, let's go!
(さあ行こうよ!) - Come on, hurry up!
(さあ、急いで!) - Oh, come on!
(もう、おいおい! / 嘘でしょ!) - Come on stage
(ステージに上がる) - Come on board
(乗り込んでくる、参加する) - Come on to (someone)
(誰かを口説く、誘う) - Come on stream
(稼働[運用]を始める、登場する) - The show will come on in five minutes.
(その番組は5分後に始まる) - Lights come on automatically.
(明かりは自動的に点灯する) - My computer won’t come on.
(コンピュータの電源が入らない) - 「come」は古英語「cuman」からきており、「移動して到達する」というイメージを表します。
- 「on」は「接触」「上に乗る」「進行状態」などを示す小辞です。
- 「come on」は元々「さあ来い」という命令形のニュアンスから派生し、現代では「頑張れ」「早くして」「おいおい」「本当かよ?」などさまざまな文脈で用いられます。
- 主にカジュアルな口語表現で、「やる気を出して」のような励ましや相手への不満表明、「ちょっと信じられない」ときの感嘆などに使われます。ビジネス文書や公的なスピーチではあまり使われません。
- 「come on」は基本的に命令形の文脈で使われることが多いですが、会話の流れで相槌的にも用いられます。
- 例:
- 命令形: “Come on, let’s go!”
- 間投詞的: “Oh, come on! That can’t be true.”
- 命令形: “Come on, let’s go!”
- 「come on」は動詞句として用いられるほか、間投詞のように使うのが典型的です。名詞では使われません。
- 圧倒的にカジュアルな表現です。フォーマルな場では “Please hurry.” や “Let’s proceed.” のように言い換えるのが一般的です。
Come on, let’s grab some coffee before class!
(さあ、授業前にコーヒーを飲みに行こうよ!)Oh, come on! You can’t be serious.
(もうおいおい、冗談でしょ。)Come on, don’t be shy. Introduce yourself!
(さあ、恥ずかしがらないで。自己紹介して!)Come on, we need to wrap up this meeting soon.
(さあ、もうこの会議を終わらせないといけませんよ。)Could you come on board with our new project?
(私たちの新しいプロジェクトに参加してもらえますか?)The new software will come on stream next month.
(新しいソフトウェアは来月に稼働を開始します。)The debate will come on after the keynote presentation.
(基調講演の後にディベートが始まります。)As new evidence comes on, the theory might be revised.
(新しい証拠が出てくれば、その理論は修正されるかもしれません。)When the data comes on screen, please analyze the figures.
(データが画面に表示されたら、数値を分析してください。)Hurry up
(急いで)- 「急げ」という直接的なニュアンス。
- “Come on” は「さあ、行こうよ」「がんばれ」のように感情的な押しも含むが、“Hurry up” は単にスピードを求める感じ。
- 「急げ」という直接的なニュアンス。
Cheer up
(元気を出して)- 励ましの表現で似ているが、
Come on!
は軽く叱咤する感じがあり、Cheer up!
は落ち込んだ相手への励ましニュアンスが強い。
- 励ましの表現で似ているが、
Let's go
(行こう)- 単純に「行こう」という呼びかけであるが、
Come on
は「さあ!」という合図の要素が強い。
- 単純に「行こう」という呼びかけであるが、
Oh, really?
(本当?)- 驚きや疑いを表す点で似ているが、「Come on!」は相手に対する多少の疑い・否定的感覚を込めることも多い。
- 驚きや疑いを表す点で似ているが、「Come on!」は相手に対する多少の疑い・否定的感覚を込めることも多い。
Hold on
(待って / 止まって)
- 「前進して」という「come on」のニュアンスに対し、「ちょっと待って」を表す。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /kʌm ɑːn/ または /kəm ɑːn/(速い発話で [kʌm ɒn] のようにも聞こえます)
- イギリス英語: /kʌm ɒn/
- アメリカ英語: /kʌm ɑːn/ または /kəm ɑːn/(速い発話で [kʌm ɒn] のようにも聞こえます)
- アクセント:
come ON
のように “on” にやや強勢が置かれることが多いです。 - よくある間違い: “kam on” と母音を誤って発音したり、
カムオン
のようにアクセントが平坦になりすぎるケースが見られます。 - スペルミス: “comm on” や “come onn” など、子音や母音の重複は誤りです。
- 同音異義語との混同:
Come on
は特に同音で別意味の単語群はありませんが、common
(共通の)との読み間違いが起こることがあります。 - 試験対策: TOEICなどの日常会話パートで出現することがあります。カジュアルなニュアンスをしっかり理解していれば対応可能です。
- 「さあ行こう」と相手を手招きするイメージで覚えるとよいです。
- 使うときは「やる気を出させる」か「軽い驚き・呆れ」を表していることが多いとイメージしましょう。
- 「カムオン!」と少しカジュアルかつ勢いのある言葉として、テレビや映画などでもよく登場するので、繰り返し聞いて発音やタイミングを身につけるのがおすすめです。
-
《付加》《話》さらに言えば…だ, / でもよく考えてみると,とはいうものの, しかしまた一方
-
理論的には, 理論上は, 理屈の上では
-
《かたく》 (事)に先だって
- (副詞的) somewhat, slightly, sort of (「ちょっと」「少し」「何だか」などを表す)
- (名詞+前置詞として) type of (「~の種類」「~のタイプ」)
- 「ちょっと」「なんとなく」「どちらかというと」など、曖昧に程度を示すときに使われます。
- 「~の種類」という意味でも使います。
- kind (形容詞): 「親切な」
- 例: He is very kind.(彼はとても親切だ)
- 例: He is very kind.(彼はとても親切だ)
- kind (名詞): 「種類」
- 例: There are many kinds of flowers in the garden.(庭にはたくさんの種類の花がある)
- B1(中級): 日常会話や簡単な文章でよく見かける、比較的身近な表現ですが、ニュアンスの幅があるため中級程度と考えられます。
- 「kind of」は、「kind(種類)」+「of(の)」の組み合わせです。接頭語や接尾語は特にありません。
- sort of: 意味・使い方が「kind of」とほぼ同じ
- type of: 「〜のタイプ」を表すよりフォーマルな表現
- kinda: 「kind of」を一語にしたカジュアルな口語表現
- kind of interesting (ちょっと面白い)
- kind of weird (ちょっと変な)
- kind of tired (なんとなく疲れている)
- kind of hungry (少しお腹が空いている)
- kind of want to (ちょっと~したい)
- kind of nice (ちょっと素敵)
- kind of guess (なんとなく推測する)
- a new kind of approach (新しい種類のアプローチ)
- that kind of idea (そういう種類の考え/アイデア)
- every kind of fruit (あらゆる種類の果物)
- kind: 古英語の“cynd”に由来し、「種類」や「性質」を意味しました。
- of: 古英語の“of”/“off”に由来し、所属や分離を表す前置詞。
- カジュアル・口語的: 日常会話やラフなメモ、友人間のやりとりなどで使われます。
- 曖昧なニュアンス: 「ちょっと」「なんとなく」など、断定を避けたい場合に便利ですが、フォーマルな文書では控えめに使うほうが無難です。
- 副詞的用法で「kind of + 形容詞 / 動詞 / 副詞」
- 例: “I’m kind of tired.”(ちょっと疲れている)
- 例: “I’m kind of tired.”(ちょっと疲れている)
- 名詞+前置詞の用法で「kind of + 名詞」
- 例: “This kind of music is popular now.”(この種類の音楽が今人気だ)
- フォーマルな場では「somewhat」「rather」「type of」の方が好まれることが多いです。
- 口語では「kinda」と書かれることもありますが、正式な文書では避けたほうがよいです。
- 「kind(種類)」自体は可算名詞なので、複数形 “kinds” もあります。
- 例: “There are many different kinds of dogs.”(多くの異なる種類の犬がいる)
- “I’m kind of hungry. Do you want to grab a bite to eat?”
(ちょっとお腹空いてるんだけど、何か食べに行かない?) - “That movie was kind of scary, but I still liked it.”
(あの映画、ちょっと怖かったけど、結構好きだったよ) - “She’s kind of busy right now. Maybe you should call later.”
(彼女は今ちょっと忙しそう。あとで電話した方がいいかも) - “This kind of approach might appeal to younger customers.”
(この種のアプローチは若い顧客にアピールできるかもしれません) - “We’re kind of behind schedule, so let’s focus on the main points.”
(スケジュールがやや遅れているので、主なポイントに集中しましょう) - “Could you provide a different kind of solution for this issue?”
(この問題に対して別の種類の解決策を提案していただけますか?) - “This kind of experimental design can yield more reliable data.”
(こういった種類の実験デザインは、より信頼性の高いデータをもたらす可能性があります) - “Researchers are studying a new kind of algorithm to process large datasets.”
(研究者たちは、大規模データを処理するための新しい種類のアルゴリズムを研究しています) - “In linguistics, this kind of phenomenon is often observed in casual speech.”
(言語学では、この種の現象はカジュアルな会話でよく観察されます) - sort of (ちょっと / なんとなく)
- “I’m sort of confused about the project.”(プロジェクトについてちょっと混乱しています)
- “kind of”との違いはあまりなく、口語で同じように使われます。
- “I’m sort of confused about the project.”(プロジェクトについてちょっと混乱しています)
- somewhat (いくぶん / 幾分)
- よりフォーマル。口語ではあまり使われません。
- よりフォーマル。口語ではあまり使われません。
- rather (かなり / やや)
- イギリス英語の会話でよく聞かれる表現で、やや上品なニュアンスがあります。
- イギリス英語の会話でよく聞かれる表現で、やや上品なニュアンスがあります。
- certainly / definitely / absolutely (明確に / 確実に / 絶対に)
- 「kind of」が曖昧さを示すのに対し、これらは確信や強調を表します。
- 発音記号(IPA): /ˈkaɪnd əv/
- アメリカ英語: /ˈkaɪnd əv/ (日常会話では「カインダヴ」→「カインダ」に近い音)
- イギリス英語: /ˈkaɪnd ɒv/ (/ɒ/ の音がやや違う)
- よくある間違い: 「kinda」と書くと会話的すぎる印象を与える場合がありますが、口頭での自然な音は「カインダ」に近くなります。
- スペルの混同: “kinda”と書いてはいけないわけではありませんが、正式な文章では避けるのが望ましいです。
- “kind”の意味の混同: 「親切」(形容詞) と「種類」(名詞) と「kind of」のフレーズの意味はそれぞれ異なることに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのテストでは、カジュアルな表現として選択肢に登場することがあります。目にしたときに「あいまいな程度を示すフレーズ」という点を理解していれば間違いにくいです。
- 「kind of」を「カインダ」と短縮するイメージで覚え、「ちょっとそうかな?」と曖昧に返事するときの「うーん…そんな感じ」とセットで思い出せると良いでしょう。
- 「種類」を表す時は、文脈から「〜な種類の○○」という説明っぽいニュアンスを感じられれば覚えやすくなります。
- クッション言葉として覚える: 断定的な表現を和らげる「kind of」は、英会話のバリアフリー・フレーズです!
-
さまざまな,広い分野で / ある範囲の
-
《かたい話》いわば
-
もう1度, また / ふたたび, 以前のように / 《主に文頭で》またしても, 繰り返して言うが
- makes use of (三人称単数現在)
- made use of (過去形・過去分詞形)
- making use of (現在分詞・進行形)
- “use” は名詞・動詞ともに存在し、「使う」「使い道」といった意味で使われます。
- “useful” は形容詞で「役に立つ、有用な」。
- B1(中級): 日常生活でも使うが、多少慣れが必要。
- make: 「作る」「行う」の意味を持つ動詞。ここでは「〜が起こるようにする」というニュアンス。
- use: 「使う」「使用」「用途」という意味。
- of: 前置詞。対象や“〜の”といった関係を示す。
- make use of resources
→ 資源を活用する - make use of an opportunity
→ チャンスを活用する - make use of technology
→ 技術を利用する - make use of one’s talent
→ 才能を活かす - make use of time efficiently
→ 時間を効率的に使う - make use of available data
→ 利用可能なデータを活用する - make use of a library
→ 図書館を利用する - make use of every possibility
→ あらゆる可能性を活用する - make good use of contacts
→ 人脈を上手に活かす - make full use of this device
→ この装置を最大限に活用する 語源: “make” は古英語の “macian” に由来し、「作る、行う」の意味を発展させてきました。一方 “use” はラテン語由来でフランス語を介して英語に入ったといわれており、古くから「使う、使用する」という意味がありました。それらが組み合わさり、イディオムとして「活用する」という表現が生まれました。
ニュアンス・使用時の注意:
- “make use of” は “use” よりもややフォーマルまたは丁寧な響きがあります。
- 場合によっては “take advantage of” とも意味が近いですが、
take advantage of
は「(積極的に)利用する、(うまく)利用する」など、ややポジティブにもネガティブにも使われることがあります。 - “make use of” は基本的にはポジティブな文脈で使われることが多いです。
- “make use of” は “use” よりもややフォーマルまたは丁寧な響きがあります。
フォーマル度: 日常会話でも使えますが、ビジネスや論文など少し丁寧な場面でも違和感なく使えます。
基本構文:
“(主語) + make(s) use of + (名詞/代名詞)”
例: “We made use of all the resources.”他動詞か自動詞か:
これは “use” を他動詞としている「イディオム表現」としてとらえるとわかりやすいです。
直接目的語を伴うので、文法的には “make use of (something)” の形をとり、(something) が目的語になります。イディオム例:
- “make use of (someone’s) time”
- “make use of information”
- “make use of (someone’s) time”
フォーマル/カジュアル:
- 会話でも使えますが、論文やビジネス文書でも頻繁に見る表現です。
- “We should make use of the free Wi-Fi here.”
→ ここで無料のWi-Fiを活用すべきだよ。 - “Can I make use of your tools for a minute?”
→ ちょっとあなたの道具を使わせてもらっていい? - “Let’s make use of this sunny weather and go for a picnic.”
→ この晴れた天気を利用してピクニックに行こうよ。 - “We need to make use of our existing data to improve our marketing strategy.”
→ マーケティング戦略を改善するため、既存のデータを活用する必要があります。 - “Please make use of the company’s resources for this project.”
→ このプロジェクトには会社のリソースを活用してください。 - “By making use of modern technology, we can significantly reduce costs.”
→ 最新技術を活用することで、大幅にコストを削減できます。 - “Researchers can make use of this database to analyze trends.”
→ 研究者はこのデータベースを利用し、傾向を分析できる。 - “Making full use of available scientific tools is essential in such experiments.”
→ こうした実験では、利用可能な科学的ツールを最大限活用することが不可欠だ。 - “Students are encouraged to make use of online journals for their research papers.”
→ 学生は研究論文のためにオンラインジャーナルを活用するよう推奨されている。 - utilize (ユーティライズ)
→ 「利用する/活用する」。比較的フォーマル。
例: “We should utilize all the resources at our disposal.” - employ (エンプロイ)
→ 「使う、採用する」。ややフォーマル。
例: “They employed a new method to solve the problem.” - take advantage of (テイク アドバンテージ オブ)
→ 「(積極的に)利用する」。場合によってはネガティブにも使われ得る。
例: “He took advantage of the sale prices.” - 直接的な反意表現は少ないですが、あえて挙げるなら “to disregard something” (何かを無視する)や “to waste” (無駄にする)が対極的な状況で使われます。
- 発音記号(IPA): /meɪk juːs əv/
- アクセント:
- アメリカ英語・イギリス英語ともに “make” と “use” に強めのアクセントが置かれやすいです。
- /meɪk/ は「メイク」、/juːs/ は「ユース」。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに “make” と “use” に強めのアクセントが置かれやすいです。
- よくある発音の間違い: “use” を /juːz/ と濁ってしまうと動詞形の発音になるので注意。“make use of” の中の “use” は名詞扱いなので /juːs/ で発音する人が多いです(地域や話者によっては /juːz/ と発音する場合もありますが、名詞形の/juːs/が原則的)。
- スペルミス: “make” と “use” は簡単ですが、誤って “make use off” と書く人がいます。of と off の違いに注意。
- 同音異義語との混同: “use” の動詞形 (/juːz/) と名詞形 (/juːs/) の音の違いを意識してください。
- TOEIC・英検など試験対策: ビジネス文書やアカデミックな英文に頻出する表現なので、しっかり覚えておくと長文読解やビジネス会話で役立ちます。
- “make use of” を “use” に “make” を足して「有効活用する」とイメージしておくと覚えやすいです。
- “Make something useful” のように変換して、「何かを有用にする」という感覚で捉えるのも一案です。
- 練習としては、「何かをうまく活かしたい」と思った時に英語でどう言うか? と発想し、“make use of 〇〇” を思い出す習慣をつけると定着しやすいです。
-
...を条件として, (条件)を満たした場合に限り / 【形】《be ~》(良くないこと)の影響を受けやすい / (条件・規則)に従わねばならない / (審理など)を受けねばならない
-
...に反して
-
《名詞の後で》未来の, この先に来る
- Third party: someone or something that is not one of the two main parties involved in a situation; an external entity.
- サードパーティ: 当事者(=関係している人/組織)ではない第三者のことです。関係者ではないけれども、取引・議論・契約などで外部から加わる存在や企業を指します。日常的にもビジネスや法律の文脈でも、「第三者の視点」「外部業者」などを表す時に使われます。
- フレーズのため、動詞のように活用はしません。
- 形容詞的に使う場合は「third-party software」「third-party opinion」のように「third-party + 名詞」で表す形も一般的です。
- 形容詞的用法: third-party → 「third-party agreement(第三者契約)」「third-party application(サードパーティ製アプリ)」など。
- B2(中上級): ビジネスや法律の場面で頻出の専門的な表現を理解し始めるレベル。
語構成
- “third” + “party” という2つの単語の組み合わせです。
- “third” は「3番目の」、「第三の」という意味。
- “party” は「パーティー」の意味もありますが、契約や政治などで使う場合は「当事者」という意味になります。
- “third” + “party” という2つの単語の組み合わせです。
関連語・派生語
- third-party liability(第三者に対する責任)
- third-party vendor(外部ベンダー)
- third-party liability(第三者に対する責任)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- third-party vendor(サードパーティの販売業者)
- third-party supplier(サードパーティの供給業者)
- third-party software(サードパーティ製ソフトウェア)
- third-party opinion(第三者の意見)
- third-party mediation(第三者による調停)
- third-party interference(第三者の干渉)
- third-party claim(第三者からの申し立て)
- third-party verification(第三者による検証)
- third-party insurance(第三者保険)
- third-party beneficiary(第三者受益者)
- third-party vendor(サードパーティの販売業者)
- 語源
- 「third(3番目)」+「party(当事者)」の意味が組み合わさり、もともとは契約法や法律文書で「当事者でない第三番目の存在」を指し示す言葉として使われてきました。
- 「third(3番目)」+「party(当事者)」の意味が組み合わさり、もともとは契約法や法律文書で「当事者でない第三番目の存在」を指し示す言葉として使われてきました。
- 歴史的背景・使用
- ビジネスや法律の文書、取引時の契約書によく見られます。
- ビジネスや法律の文書、取引時の契約書によく見られます。
- ニュアンスや使用時の注意
- 第三者が「客観的に関わっている」「中立的である」イメージを強調する場合に用いられます。
- ビジネス文脈では、「外部企業」「外部サービス」を指す意味も多いです。
- 口語よりもやや文章的/フォーマルな印象がありますが、IT業界などでは日常的にも幅広く使われています(例: “third-party apps” としてスマホの純正以外のアプリを指す)。
- 第三者が「客観的に関わっている」「中立的である」イメージを強調する場合に用いられます。
- 名詞句としての使用
- “a third party” / “the third party” / “any third party” など、可算扱いで表現することが多いです。
- “a third party” / “the third party” / “any third party” など、可算扱いで表現することが多いです。
- 形容詞的な使用(ハイフン付きが多い)
- “third-party + 名詞” で「外部の」「第三者の」という意味になる。
- 例: third-party contract, third-party vendor, third-party opinion など。
- “third-party + 名詞” で「外部の」「第三者の」という意味になる。
- フォーマル度
- 法律文書、ビジネス文書で一般的。会話で使うと少しフォーマルですが、業界によっては通常会話にも登場します。
- 法律文書、ビジネス文書で一般的。会話で使うと少しフォーマルですが、業界によっては通常会話にも登場します。
- “We decided to ask a third party for an unbiased opinion.”
- 私たちは公平な意見を得るために第三者にお願いすることにしたんだ。
- 私たちは公平な意見を得るために第三者にお願いすることにしたんだ。
- “I don’t want to get involved, so maybe we should find a third party to help.”
- 俺は巻き込まれたくないから、第三者に助けてもらうほうがいいかも。
- 俺は巻き込まれたくないから、第三者に助けてもらうほうがいいかも。
- “Let’s have a third-party mediator join and settle things peacefully.”
- 第三者の仲介者に入ってもらって、平和的に解決しようよ。
- “We will hire a third-party vendor to handle customer support.”
- カスタマーサポートを担当するために、私たちは外部ベンダーを雇うつもりです。
- カスタマーサポートを担当するために、私たちは外部ベンダーを雇うつもりです。
- “According to the contract, any disputes must be resolved by a third party.”
- 契約によると、紛争はすべて第三者によって解決しなければなりません。
- 契約によると、紛争はすべて第三者によって解決しなければなりません。
- “We received a third-party opinion on the new project to ensure objectivity.”
- 新プロジェクトの客観性を確保するために、第三者の意見を取り入れました。
- “In contract law, a third party is a person who is not a party to the contract but is affected by it.”
- 契約法において、第三者とは契約の当事者ではないが影響を受ける人物のことです。
- 契約法において、第三者とは契約の当事者ではないが影響を受ける人物のことです。
- “A third party can sometimes claim benefits under a contract if recognized as a third-party beneficiary.”
- 第三者受益者として認められる場合、第三者は契約から利益を請求できることがあります。
- 第三者受益者として認められる場合、第三者は契約から利益を請求できることがあります。
- “The study was validated by a reputable third-party organization.”
- その研究は信頼できる外部機関によって検証されました。
- outsider(部外者)
- よりカジュアルに「関係者ではない人」を指す語。第三者としてフォーマルに言う場合は “third party” のほうが一般的。
- よりカジュアルに「関係者ではない人」を指す語。第三者としてフォーマルに言う場合は “third party” のほうが一般的。
- external party(外部の当事者)
- 「外部の」(external) というニュアンスを強めに出す表現。ややビジネス・法律寄り。
- 「外部の」(external) というニュアンスを強めに出す表現。ややビジネス・法律寄り。
- independent party(独立した第三者)
- 中立性・独立性を強調する場合に使われる。
- 明確な反意語としては “primary party” や “direct party” などが挙げられますが、あまり一般的な言い方ではありません。法律文書では “the contracting parties”(契約当事者)などが反対の立ち位置になります。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˌθɝːd ˈpɑːrti/
- イギリス英語: /ˌθɜːd ˈpɑːti/
- アメリカ英語: /ˌθɝːd ˈpɑːrti/
強勢(アクセント)
- 「third」の “th” 音で舌先を前歯に軽く当てて発音し、強勢は単語全体では “par” の部分に少し置かれやすい(party の第一音節)。
- “third” は無声音 “th” /θ/ に注意しましょう。
- 「third」の “th” 音で舌先を前歯に軽く当てて発音し、強勢は単語全体では “par” の部分に少し置かれやすい(party の第一音節)。
よくある間違い
- “th” を 「サ」や「ス」で発音してしまう。
- アメリカ英語は “party” の “t” がフラップ気味(d音に近い)になることがある点。
- “th” を 「サ」や「ス」で発音してしまう。
- 「third party」を一語として書かないように注意しましょう(辞書などでは “third-party” とハイフンでつながった形容詞表記もあり)。
- “party” は「パーティー(宴会)」のイメージが強いですが、法律文書などでは「当事者」の意味があることを理解しておきましょう。
- TOEICやビジネス英語の文書において「third-party vendor」「third-party provider」などが出てくることがあります。IT業界では「third-party apps」も頻出です。
- “third” =「第三の」、そこから「当事者以外の第三者」とイメージすると覚えやすいです。
- 「パーティー=宴会」の方で覚えると紛らわしいので、「契約上の当事者」の意味があると意識しておくと混同しづらいでしょう。
- 例えばゲームで「third-person view(第三者視点)」があるのと似ていて、「二人(当事者)ではない外側の視点としての存在」が “third party” という覚え方をするとイメージしやすいです。
-
路上で, 道路に出て / 旅行中で, 出張中で, 巡業中で / (車が)走行可能な, 走れる / 《…への》 途中にある, 途中である 《to ...》
-
《副詞的に》それ以後ずっと / 《前置詞・接続詞的に》…してからずっと
-
《諦め》まっ, 仕方がないか
- 英語: “can tell”
- 日本語: 「(何かを)見分けられる、気づくことができる、わかる」「言い当てることができる」
- 「can」(助動詞) + 「tell」(動詞)
- 「tell」の活用形:
- 原形: tell
- 過去形: told
- 過去分詞: told
- 現在分詞: telling
- 原形: tell
- 名詞: teller(銀行の窓口係、あるいは語り手など)
例: bank teller(銀行の窓口係) - can: 助動詞
- tell: 動詞(「言う」「告げる」「わかる」などの意味を持つ)
- 「~だとわかる・気づく」
- 「~だと言い当てることができる」
- 「~を見分ける、区別することができる」
- I can tell the difference.
(違いがわかるよ。) - You can tell by his expression.
(彼の表情でわかるよ。) - Can you tell me more about it?
(それについてもっと教えてもらえる?) - I can’t tell for sure.
(はっきりとはわからない。) - I can tell you’re upset.
(あなたが動揺しているのがわかるよ。) - I can tell he’s lying.
(彼が嘘をついているのがわかる。) - We can tell from the data.
(そのデータから判断できる。) - Nobody can tell the outcome yet.
(まだ誰も結果を言い当てられない。) - I can tell them apart.
(それらを区別できるよ。) - I can’t tell the difference in taste.
(味の違いがわからない。) - 「tell」は古英語の “tellan” に由来し、「数える」「語る」「告げる」などの意味を持っていました。そこから派生して「相手に情報を伝える」「判断する」などの使い方になりました。
- 「can tell」はカジュアル・フォーマルどちらでも使用可能ですが、日常会話でよく使われる表現です。
- 「〜ってわかる」「〜と判断できる」というニュアンスが強いときに便利です。
- 相手の状況や表情などから「察する」ニュアンスもあるため、シンプルに「I see」や「I notice」よりもやや踏み込んだ推測や判断を含む表現です。
助動詞「can」+動詞「tell」の基本形:
- 肯定形: I can tell. / We can tell.
- 否定形: I can’t tell. / We cannot tell.
- 疑問形: Can you tell?
- 肯定形: I can tell. / We can tell.
目的語をとる場合やthat節をとる場合
- Can you tell me where the station is?(目的語/間接疑問文)
- I can tell that you are really happy.(that節)
- Can you tell me where the station is?(目的語/間接疑問文)
他動詞/自動詞
- 「tell」は基本的に【他動詞】として使われ、「人」「物事」などを目的語にとります。
- 「can tell」には「I can tell (that) ~」の形で、状況や事柄を説明するパターンが多いです。
- 「tell」は基本的に【他動詞】として使われ、「人」「物事」などを目的語にとります。
- I can tell you didn’t sleep well last night.
(昨晩あまり眠れなかったのがわかるよ。) - Can you tell if this milk is still good?
(この牛乳、まだ大丈夫かわかる?) - I can’t tell why she’s so upset, can you?
(彼女がどうしてそんなに怒っているのかわからないよ、わかる?) - I can tell from the report that sales are declining.
(レポートから、売上が下がっているとわかります。) - Can you tell whether the client is satisfied with our proposal?
(クライアントが私たちの提案に満足しているかどうかわかりますか?) - We can tell these numbers indicate a significant trend.
(これらの数字から、重要な傾向を示していると判断できます。) - From the experiment, we can tell there is a correlation between these two variables.
(実験から、これら2つの変数に相関関係があることがわかります。) - Researchers can tell how cells respond to the drug by observing under a microscope.
(研究者たちは、顕微鏡下で観察することで細胞が薬にどう反応するかがわかります。) - We can’t tell the exact cause of the anomaly yet, but we have some hypotheses.
(まだその異常の正確な原因はわかりませんが、いくつか仮説はあります。) - notice(気づく)
- 「can tell」はもう少し確信をもってわかるイメージ、noticeは「ふと見て気づいた」というニュアンス。
- 「can tell」はもう少し確信をもってわかるイメージ、noticeは「ふと見て気づいた」というニュアンス。
- realize(悟る、理解する)
- 内面的に理解するニュアンスが強い。
- 内面的に理解するニュアンスが強い。
- recognize(認識する、見分けがつく)
- 「can tell」と似ているが、recognizeは知識や記憶による識別が強い。
- 「can tell」と似ているが、recognizeは知識や記憶による識別が強い。
- figure out(解決する、理解する)
- 問題を考えて解決して理解するニュアンスが強い。
- 問題を考えて解決して理解するニュアンスが強い。
- perceive(知覚する、認識する)
- 知覚的・心理的に「感じてとらえる」という意味。少しフォーマル。
- can’t discern(見分けられない)
- be unaware(気づかない)
- 「can」: /kən/ (弱形) または /kæn/ (強形)
- 「tell」: /tel/ (米英ともにほぼ同じ)
- 「can」の場合、通常の会話では弱形 /kən/ と発音されることが多いです。
- 「tell」は一音節なので、特に強勢はありませんが、「t」から始まる音の発音をしっかりすることがコツです。
- 「can」 を「キャン」と強く発音しすぎること。
- 「tell」の「l」をはっきり発音せず、「テウ」のようになってしまうこと。
- 「tell」と「say」「speak」「talk」の混同
- say: 「言う」(内容をそのまま表現)
- tell: 「知らせる」「相手に教える」(相手へのメッセージ)
- say: 「言う」(内容をそのまま表現)
- 「can tell」と「can say」を混同する
- “I can tell”は「わかる」「判断できる」というニュアンス。
- “I can say”だと「言葉で言える・表明できる」という意味に近い。
- “I can tell”は「わかる」「判断できる」というニュアンス。
- スペル・発音のミス
- “tell”と“tale”(物語)を混同しないようにしましょう。
- 資格試験での出題
- TOEICや英検などでは、「I can tell (that) 〜」構文を空所補充やリスニングで問われる場合があるので、判断する意味合いに気をつけましょう。
- “tell”は「言う」だけでなく「(見て)わかる」も大事な意味。
- 「I can tell」と言えば、「私は(はっきり)わかる」というイメージで覚えましょう。
- 「見ただけでわかるよ→I can tell just by looking.」のように考えると記憶しやすいです。
- 「キャンテル」という響きから「簡単にわかる」というイメージを持つのも一つの手です。
-
(ある情報)に照らして, ...を考慮して.
-
...するつもりだ / これから...する / ...になるだろう
-
...がない場合は, ...がいないときは
- 例: He didn’t bother to call me.(彼はわざわざ電話してくれなかった。)
- 動詞: bother – bothered – bothered – bothering
- 名詞形: bother (面倒、厄介ごと)
- 形容詞形: bothersome (厄介な)
- 語幹: bother
- 語源は「悩ませる、煩わせる」という意味の言葉から派生したといわれています。
- 語源は「悩ませる、煩わせる」という意味の言葉から派生したといわれています。
- bothersome: 形容詞「厄介な、悩ませる」
- unbothered: 形容詞「気にしない、動じない」(カジュアルな表現)
- bother to do something → わざわざ〜する
- can’t be bothered (to do) → 〜するのが面倒でやりたくない
- not bother to check → わざわざ確認しない
- not bother to ask → わざわざ尋ねない
- bother someone about something → (何かについて)誰かを悩ませる
- don’t bother me → 私を困らせないで
- sorry to bother you → お邪魔してすみません
- bother with details → 細かいことを気にかける
- bother yourself about… → …について悩む / 心配する
- don’t bother coming → わざわざ来なくていい
- 口語か文章か: 一般的には日常会話でよく使われますが、カジュアル寄りの表現です。
- 丁寧な表現: ビジネスメールなどでは「I would appreciate it if you could〜」のように、よりフォーマルな表現を使うほうが好まれます。
bother to + 動詞の原形
例: I didn’t bother to check the schedule.
(スケジュールをわざわざ確認しなかった。)bother + -ing 形でも使われる
例: Don’t bother calling me.
(わざわざ電話しなくていいよ。)他動詞 / 自動詞
- 他動詞: “bother me”, “bother someone” など。「誰かを悩ませる」
- 自動詞: “Don’t bother!”(わざわざしなくていいよ)などで直接目的語をとらない形
- 他動詞: “bother me”, “bother someone” など。「誰かを悩ませる」
可算 / 不可算(名詞としての “bother”)
- “It’s such a bother.” → 「これはとても面倒なことだ。」
“I’m tired. I won’t bother to cook tonight.”
(疲れたから、今夜はわざわざ料理しないわ。)“Don’t bother to wait for me. I’ll catch up later.”
(わざわざ待たなくていいよ。後で追いつくから。)“He didn’t even bother to say goodbye.”
(彼は別れの挨拶さえしなかった。)“I didn’t bother to schedule a meeting because no one was available.”
(みんなの都合がつかなかったので、わざわざミーティングを組みませんでした。)“We shouldn’t bother to redesign everything at this stage.”
(現段階で全てを再デザインする必要はないと思います。)“If it’s urgent, don’t bother emailing me; just call directly.”
(もし急ぎなら、わざわざメールしなくていいので、直接電話してください。)“Some researchers do not bother to examine minor discrepancies.”
(一部の研究者は細かな相違点をわざわざ調べないことがある。)“Many authors do not bother to provide detailed raw data.”
(多くの著者は詳細な生データをわざわざ提供しない。)“He preferred not to bother himself with the editing process, delegating it instead.”
(彼は編集作業をわざわざ自分でするよりも、任せることを選んだ。)“take the trouble to” → わざわざ〜する
- “He took the trouble to visit me.” is almost the same as “He bothered to visit me.” ただし “take the trouble to” のほうが少し丁寧な響き。
“go out of one’s way to” → わざわざ(普段とは違う努力をして)〜する
- “She went out of her way to find me the best price.” → より積極的に頑張ったニュアンス。
“care enough to” → 気にかけて(あえて)〜する
- 心配りのニュアンスが強い。
- “ignore” (無視する):bother とは逆に「ついに行動を起こさない、わざわざ対応しない」というイメージ。
- “He ignored the message.” → “He didn’t bother to reply.” とも似た表現になるが、文脈によって微妙なニュアンスは異なる。
- IPA:
- イギリス英語 (BrE): /ˈbɒð.ər/
- 第一音節「bo」にアクセントを置き、「ボ(ォ)ダァ」のように発音。
- アメリカ英語 (AmE): /ˈbɑː.ðɚ/
- 第一音節「ba」にアクセントを置き、「バーザー」のように発音。
- イギリス英語 (BrE): /ˈbɒð.ər/
- スペルミス: “brother” と混同したり、“boather” などと誤記する場合があるので注意。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “bother” と “bothered” など、形が似ているので文脈に合った形を使う。
- TOEIC/英検での出題傾向: “bother to do” は会話文や読解問題で見かける可能性あり。特に「わざわざ〜する/しない」という意味を問う問題が出やすいです。
- “bother” =「悩ます/面倒をかける」という感覚から、「(面倒なのに) わざわざする」という連想をすると覚えやすいです。
- “Don’t bother!” は「そんなことしないでいいよ!」という、一種のお断りフレーズとして頻出なので、そのイメージを活用すると印象に残ります。
- 覚えるときのポイントは、”bother“ の /ð/ の発音とスペリング(bo-ther)をセットで意識すること。短く口に出し、「bother to 〜」を使った短い例文を声に出して練習すると良いでしょう。
上下に, 上がったり下がったり / あちこちと, 行ったり来たり / 良くなったり悪くなったり, 波があって
上下に, 上がったり下がったり / あちこちと, 行ったり来たり / 良くなったり悪くなったり, 波があって
Explanation
上下に, 上がったり下がったり / あちこちと, 行ったり来たり / 良くなったり悪くなったり, 波があって
【発音記号】ʌp ænd daʊn
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】x
【例文】
He was up and down the hall worrying about it.
彼はそれを気にして、ホールを行ったり来たりしていた。
up and down
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): “up and down”
意味(英語):
意味(日本語):
「上へ下へ動いたり、感情が変動したりする様子を表すフレーズです。日常会話でもビジネスでも、気分や状態の変化を表現するのに使われます。」
品詞:
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
結合した “up and down” は「上下に」という意味をもち、動きや状態の変動・往復を表すフレーズとして機能します。
関連・派生表現
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算:
他動詞・自動詞:
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文(3つ)
B) ビジネスシーンでの例文(3つ)
C) 学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “up and down” の詳細な解説です。上下の移動や変動を表す便利なフレーズとして、日常会話からビジネスまで幅広く使えますので、ぜひ活用してみてください。
上下に, 上がったり下がったり
あちこちと, 行ったり来たり
良くなったり悪くなったり, 波があって
《強調》...もの間 / 《接続詞的に》…の間 / 《条件》...である限り, ...しさえすれば
《強調》...もの間 / 《接続詞的に》…の間 / 《条件》...である限り, ...しさえすれば
Explanation
《強調》...もの間 / 《接続詞的に》…の間 / 《条件》...である限り, ...しさえすれば
【発音記号】æz lɔŋ æz
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
It makes no difference as long as it’s done.
それが出来ていれば違いはありません。
as long as
1. 基本情報と概要
品詞・フレーズの種類: 接続詞的な表現(subordinating conjunction)
英語の意味: “provided that”, “on condition that” / “while”
日本語の意味: 「~する限り」「~である限り」「~する間は」など
「as long as」は、「~である(する)限り」「条件としては~」という条件や期間を示す表現です。たとえば、「特定の条件が満たされている間は実行する」というニュアンスで使えます。英語学習の文法書などでは条件節(conditional clause)を導く接続詞として紹介されることが多いです。
活用形と他の品詞
「as long as」は複数の単語から成るフレーズのため、いわゆる「活用形」はありません。単独で「as long as」が形を変えることはないので、活用は意識しなくて大丈夫です。
「as long as」が他の品詞になるわけではありませんが、類似表現として「so long as」(同じ意味) などがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例)
3. 語源とニュアンス
語源
これらが組み合わさり、「同じ長さ・時間であるならば」というニュアンスから転じて、現在は「~する条件が続く限り」「~である限り」といった条件節を示すように使われるようになりました。
使用時のニュアンス・注意
4. 文法的な特徴と構文
文法分類: 副詞節を導く接続詞的表現(subordinating conjunction)
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
それぞれの場面(カジュアル/ビジネス/学術)で例文を示します。
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
条件・期間を否定する表現として直接的な反意語はありませんが、
7. 発音とアクセントの特徴
「as long as」の場合、それぞれの単語が弱形になることが多く、実際の会話では「az long az」のように聞こえます。ゆっくり強調するときは「æz lɔːŋ æz」と、はっきり発音します。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
たとえば、長い道(long road)をずっと進み続けられるならゴールできる、というイメージで「条件が継続している限り問題なし」ととらえると忘れにくくなります。
以上が「as long as」の詳しい解説です。条件や期間を表すときに頻出する、とても便利なフレーズなので、積極的に使ってみてください。
《強調》...もの間
《接続詞的に》…の間
《条件》...である限り, ...しさえすれば
たった1つの, 《not ~》 ただの1つの...もない / 単独の,単一の,バラの / 一人用の / 独身の / 片方だけの
たった1つの, 《not ~》 ただの1つの...もない / 単独の,単一の,バラの / 一人用の / 独身の / 片方だけの
Explanation
たった1つの, 《not ~》 ただの1つの...もない / 単独の,単一の,バラの / 一人用の / 独身の / 片方だけの
【発音記号】ə ˈsɪŋgəl
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
Not a single idea emerged from the meeting.
会議では、ただ一つのアイデアも出てこなかった。
a single
以下では「a single」という表現について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
たとえば、
「a single」はどれも「1つ」「独身/シングル」というニュアンスで使われますが、文脈に応じて細かい意味が変わります。
品詞
この「a single」という表現は、名詞として「(数が)1つのもの」「シングル(音楽)」などを指しますが、会話の中では「single」を形容詞的に使っているケースも混在します。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、シーン別に例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「a single」の詳細解説です。文脈によって「1つだけのもの」「独身・ソロ」「シングル曲」など、意味が変わる点に注意して活用してみてください。
たった1つの, 《not ~》 ただの1つの...もない
単独の,単一の,バラの
一人用の
独身の
片方だけの
…かどうか / …であろうとなかろうと / いずれにせよ
…かどうか / …であろうとなかろうと / いずれにせよ
Explanation
…かどうか / …であろうとなかろうと / いずれにせよ
【発音記号】ˈwɛðər ɔr nɑt
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
It depends on whether or not he comes on time.
それは彼が時間通りに来るかどうかによる。
whether or not
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): whether or not
品詞: 接続詞(慣用的な表現)
意味(英語・日本語)
「何かが起こるか起こらないか、そうであるかそうでないか、いずれの場合でも」という状況を表すときに使われます。話し言葉・書き言葉のどちらでも広く使われ、ややフォーマルよりのニュアンスを持つことが多いですが、日常会話でもよく耳にします。
活用形について
「whether or not」はフレーズであり、時制や数の変化はありません。動詞のように活用形はありません。
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“whether or not” は、接続詞 “whether” と “or not” を組み合わせたフレーズです。
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“whether” は古英語 “hwæther” に由来し、「どちらであるか」を問う意味を持っていました。その後、「~かどうか」を表す接続詞として発展し、“or not” を付け加えて「~であろうと、そうでなかろうと」という意味を強調する表現になりました。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “whether or not” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術まで幅広く使われる表現なので、ぜひ例文と一緒に覚えて使ってみてください。
《話》急げ / おいで / (励まして)さあ,がんばれ,大丈夫だ / (納得がいかなくて)おいおい / (ねだって)お願いだよ / (挑発して)さあ来い / (明かりが)つく
《話》急げ / おいで / (励まして)さあ,がんばれ,大丈夫だ / (納得がいかなくて)おいおい / (ねだって)お願いだよ / (挑発して)さあ来い / (明かりが)つく
Explanation
《話》急げ / おいで / (励まして)さあ,がんばれ,大丈夫だ / (納得がいかなくて)おいおい / (ねだって)お願いだよ / (挑発して)さあ来い / (明かりが)つく
【発音記号】kʌm ɑn
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
【例文】
Come on, think about it!
さあ、考えてみてください!
come on
《話》急げ / おいで / (励まして)さあ,がんばれ,大丈夫だ / (納得がいかなくて)おいおい / (ねだって)お願いだよ / (挑発して)さあ来い / (明かりが)つく
以下では come on
という英語表現について、詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
品詞
活用形や他品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭辞・語幹・接尾辞
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞・動詞他による使い分け
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
下記の例文では、日常会話 / ビジネス / 学術的な文脈でそれぞれ3つずつ示します。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(※厳密な「come on」の反意語は難しいが、文脈上の対比)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
少しカジュアルではありますが、「come on」は日常会話で非常に便利でよく耳にするフレーズです。文脈ごとの微妙なニュアンスをマスターしておくと英語コミュニケーションの幅がぐっと広がります。
《話》急げ
おいで
(励まして)さあ,がんばれ,大丈夫だ
(納得がいかなくて)おいおい
(ねだって)お願いだよ
(挑発して)さあ来い
(明かりが)つく
《ぼかし表現》ちょっと, まあ何て言うか, 言ってみれば / (あいまいな答えとして)まあね
《ぼかし表現》ちょっと, まあ何て言うか, 言ってみれば / (あいまいな答えとして)まあね
Explanation
《ぼかし表現》ちょっと, まあ何て言うか, 言ってみれば / (あいまいな答えとして)まあね
【発音記号】kaɪnd ʌv
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
【例文】
The windows are kind of fogged up.
窓がなんだか曇っている。
kind of
1. 基本情報と概要
英語表記: kind of
品詞: 句(フレーズ) - 日常的には副詞的に使われたり、名詞+前置詞の組み合わせとしても機能します。
英語での意味:
日本語での意味:
「kind of」は、カジュアルな会話で「ちょっと」「なんとなく」など曖昧なニュアンスを伝えるときにとてもよく使われます。また、「type of (=種類)」として「〜の種類」と説明するときにも使われるフレーズです。
活用形
「kind of」はフレーズなので、動詞のように活用形はありません。ただし、くだけた口語表現として「kinda (カインダ)」と、省略形のように書かれることがあります。
他の品詞としての例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
中世以降に「kind of」が「何らかの種類の~」という意味で定着しました。その後、会話の中で程度をぼかす意味でも使われるようになり、現代では「sort of」と同じように曖昧なニュアンスを示すカジュアルな表現としても使われています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
名詞としての「kind」
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「kind of」の詳細な解説です。ぜひ会話や文章で、ニュアンスを柔らかくしたいときや「種類」を伝えたいときに活用してみてください。
《ぼかし表現》ちょっと, まあ何て言うか, 言ってみれば
(あいまいな答えとして)まあね
(物)を利用する, ...を使う
(物)を利用する, ...を使う
Explanation
(物)を利用する, ...を使う
【発音記号】meɪk juz ʌv
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
《make A use of B》で 「AをBに利用する」
【例文】
We made use of the stopover.
寄り道を利用しました。
make use of
1. 基本情報と概要
単語(表現): make use of
品詞: フレーズ(イディオム)
意味(英語): “to use something or someone for a particular purpose”
意味(日本語): 「〜を利用する」「〜を活用する」
「make use of」は、“利用する”という意味を持つフレーズです。英語の中では「use」の強化表現のように感じられ、何かをうまく活かして目的を果たすときに使われます。日常会話からビジネスシーンまで、幅広く使用されます。
活用形
※動詞としては “make” を活用し、後ろに “use of 〜” の形を伴うイディオムです。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“make use of” は「use」単体を強調して「利用する」という表現。「〜を用いて目的を達成する」「活用する」という意味になります。
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話 (カジュアル)
5-2. ビジネスシーン
5-3. 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “make use of” の詳細な解説になります。日常会話でもビジネスでも活用できる表現なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
(物)を利用する, ...を使う
(事件などに偶然巻き込まれた)第三者
(事件などに偶然巻き込まれた)第三者
Explanation
(事件などに偶然巻き込まれた)第三者
【発音記号】θɜrd ˈpɑrti
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】x
【学術】* * *
【例文】
They work with third party software too.
彼らはサードパーティ製のソフトウェアでも動作します。
third party
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): third party
品詞: 主に名詞句ですが、形容詞的に使われる場合もあります(例: third-party software)。
意味(英語・日本語)
例えばビジネスの場面で「third party supplier」と言ったら、「外部の仕入先」を指します。法律の文脈では、契約に直接関わる当事者以外の第三者を指すことが多いです。
活用形
他の品詞例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル〜中立的)
学術的・法律文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “third party” の解説です。契約やビジネスで登場頻度の高い重要なフレーズですので、覚えておくと役立ちます。
(事件などに偶然巻き込まれた)第三者
《話》わかる / ...が分かる, ...が見分けられる, ...を自信を持って言える
《話》わかる / ...が分かる, ...が見分けられる, ...を自信を持って言える
Explanation
《話》わかる / ...が分かる, ...が見分けられる, ...を自信を持って言える
【発音記号】kæn tɛl
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
【例文】
You can tell from the markings.
マーキングを見ればわかると思います。
can tell
動詞フレーズ「can tell」を詳細解説
1. 基本情報と概要
意味
「can tell」は、「can(~できる)」と「tell(言う/告げる)」が組み合わさった表現です。日常会話では、「(見たり聞いたりして)分かる」「気づく」という意味でよく使われます。たとえば「I can tell you’re tired.(あなたが疲れているのがわかるよ)」のように、状況や表情などから判断するときに用いられます。
品詞と活用
「tell」が他の品詞になる例
難易度(CEFRレベル)
B1(中級)
→ 簡単な日常会話だけでなく、少し複雑な場面でも使えるレベルの表現です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「can tell」は、文脈によって以下のような意味として使われます。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(計10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話(カジュアル)
② ビジネスシーン(ややフォーマル)
③ 学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「反意語」は直接的に「わからない・気づかない」ニュアンスを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「can tell」は、相手の状態や状況を推し量って「わかる」あるいは「言い当てる」便利なフレーズです。ぜひ会話の中で活用してみてください。
《話》【動
自】わかる 【動
他】...が分かる, ...が見分けられる, ...を自信を持って言える
わざわざ...する
わざわざ...する
Explanation
わざわざ...する
【発音記号】ˈbɑðər tu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】x
【例文】
He never bothered to reply.
彼はわざわざ返事をすることはなかった。
bother to
以下では bother to
という表現について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: bother
品詞: 動詞(他動詞・自動詞として使われる場合あり)、名詞として使われる場合もあり
その中でも特に「bother to + 動詞」の形は「(わざわざ / 面倒をかけて) 〜する」という意味を表します。英語では “make an effort to do something” や “take the trouble to do something” というニュアンスがあります。
日本語では「面倒だけど、あえて〜する」や「わざわざ〜する」のような状況でよく使われます。日常会話で「そこまでしなくてもいいのに」という気持ちを含むことも多いです。
活用形
※ 「bother to」はあくまでも「bother」という動詞のあとに「to 不定詞」を置く形です。
CEFRレベルの目安としては B1 (中級)〜B2 (中上級) 程度の頻度で学習する表現です。
2. 語構成と詳細な意味
語そのものの構成
よく使われる派生語
関連フレーズ・コロケーション(10選)
3. 語源とニュアンス
語源は明確な文献が少ないものの、古英語・アイルランド語あたりに由来し、「不安や苦痛をもたらす」という意味合いを持つ言葉が変化して現在の “bother” の形になったと伝えられます。
「bother to 〜」の表現は、相手に対して「そんなに頑張らなくても...」「わざわざ」などと、少し「労力をかける」というニュアンスを含みます。感情的にも「気遣う」や「面倒臭さ」などが混じってくるため、注意しないとぶっきらぼうにも聞こえることがあります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル寄り)
学術的 / フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
「th」の音 /ð/ (有声歯摩擦音)は日本人学習者にとって難しく、/z/ や /d/ と混同しないように注意が必要です。アクセントは第一音節に置きます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “bother to” の詳細な解説です。この表現を理解することで、日常会話からビジネスシーンまで、微妙なニュアンスを伝える表現の幅が広がるはずです。ぜひ実際の会話や文章で使ってみてください!
わざわざ...する
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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