頻出英熟語500 / 和訳 / 4択問題 - Unsolved
問題の英熟語に対応する日本語の意味を答える問題です。
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...にかかっている / (時間など)がかかる
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《話》もし...したらどうなるだろうか? / (投げやりに)...だからどうだというの?【名/C】仮の事態, 仮定, 起こりうる事態 /
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向こうへ行く, あっちへ行く / 《…の間 / …へ / …で》当地を離れる《for / to / on ...》/ (問題などが)なくなる
- 「some more」は厳密には一つの単語ではなく、定冠詞や冠詞のように使う「some」と、比較級の「more」が組み合わさったフレーズです。
- 「some」は不定数量をあらわす限定詞(determiner)・代名詞(pronoun)として機能します。
- 「more」は「多い(many/much)」の比較級で、「さらに多く」「追加の」という意味を持ちます。
- 日常会話では「もう少し○○をください」「もう少し○○が欲しい」というニュアンスを表すときに使われます。
- たとえば、「May I have some more coffee? (コーヒーをもう少しいただけますか?)」のように使います。
- A2〜B1程度
- A2(初級): 「some」「more」といった基本語彙を少しずつ使える初級レベル。
- B1(中級): 日常生活で自然に「もう少し欲しい」と伝えられる。
- A2(初級): 「some」「more」といった基本語彙を少しずつ使える初級レベル。
- some: いくらかの、不特定の量を示す語(不定限定詞 / 不定代名詞)
- more: 「多い」の比較級。「さらに」「もっと多い」「追加の」という意味。
- 「some」は「someone(誰か)」「something(何か)」などの派生形でも見られます。
- 「more」は「most(最も多い)」という最上級が存在します。
- some more time → もう少し時間
- some more water → もう少し水
- some more advice → もう少しアドバイス
- some more food → もう少し食べ物
- some more money → もう少しお金
- some more information → 追加の情報
- some more questions → 追加の質問
- some more help → さらに手伝い(助け)
- some more space → もう少しスペース
- some more effort → もう少し努力
- some: 古英語の「sum」から来ており、「ある程度の」「ある人・物」を示す言葉。
- more: 古英語の「māra」から派生し、「より大きい」や「もっと」を意味する比較級。
- 「some more」はカジュアルな日常会話からフォーマルな場面まで幅広く使えますが、非常に口語的でもあります。ビジネスの場でも「May I have some more details?」など、より丁寧な言い回しとして十分通用します。
- 相手に何かを求めたり、提案したりするときに「直接的な要求」よりも柔らかい響きがあり、「少し追加でほしい/提供したい」という穏やかな感じを与えます。
- 「some more」は 名詞の前に置いて、「追加の〜」という意味を示します。可算・不可算いずれの名詞にも使えます。
- 可算名詞: some more cookies (いくつかクッキーを追加で)
- 不可算名詞: some more time (時間をもう少し)
- 可算名詞: some more cookies (いくつかクッキーを追加で)
- 質問文では「Would you like some more...?」とすることで、相手に提案する表現になります。
- カジュアル/フォーマルの差: カジュアルな会話では「Can I get some more...?」がよく聞かれます。フォーマルでは「May I have some more...?」「Would it be possible to have some more...?」など丁寧な表現に変化します。
- “Could I have some more water, please?”
(お水をもう少しいただけますか?) - “I think we need some more chairs for the guests.”
(お客さんのためにもう少し椅子が必要だと思います。) - “Do you want some more of this cake? It’s really good.”
(このケーキ、もう少し食べる? すごくおいしいよ。) - “Could you provide some more details on the sales report?”
(販売レポートについて、もう少し詳細を提供していただけますか?) - “We need some more time to finalize the contract.”
(契約をまとめるために、もう少し時間が必要です。) - “May I ask you for some more clarification regarding this project?”
(このプロジェクトについて、さらにご説明いただけますか?) - “The researchers requested some more data to support their hypothesis.”
(研究者たちは仮説を裏付けるために追加のデータを求めました。) - “We need some more samples to ensure the validity of the experiment.”
(実験の妥当性を確保するために、もう少しサンプルが必要です。) - “Could you provide some more references for this paper?”
(この論文に関して、さらに参考文献を提供していただけますか?) - a little more (もう少しだけ)
- 「a little more」は量を少しだけ増やしたいときに使う。やや控えめな印象。
- 「a little more」は量を少しだけ増やしたいときに使う。やや控えめな印象。
- some extra (追加の)
- 「extra」は「余分の」を意味し、「少し余分に欲しい」という意味で似ている。ややカジュアルで直接的。
- 「extra」は「余分の」を意味し、「少し余分に欲しい」という意味で似ている。ややカジュアルで直接的。
- additional (追加の)
- 「some more」ほど口語的ではなく、ややフォーマルに「追加の〜」を表す。
- 直接的な反意語はありませんが、「no more (これ以上〜しない/いらない)」が対照的に用いられることがあります。
- 例: “I need no more help.” (これ以上手助けはいらない)
- IPA表記: /sʌm mɔːr/ (アメリカ英語では /sʌm mɔːr/、イギリス英語でも同様。ただし more の /ɔː/ は英米で若干長さの違いがある場合があります)
- アクセント: 「some」と「more」にそれぞれ強勢がかかりやすいが、会話の流れの中では「some」を軽めに、「more」をやや強めに発音する場合もあります。
- よくある発音の間違い: “some”を /soʊm/ と読まないように注意すること。正しくは /sʌm/ で、日本語の「サム」に近い音。
- スペルミス: 一般的に「some」と「more」はスペルが短く単純ですが、「somemore」と一語で続けてしまう誤りに注意しましょう。正しくは「some more」と二語です。
- 同音異義語との混同: 「sum (合計)」と「some」の混同に気をつけます。発音やスペルが似ていても全く意味が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングや読解で、「additional」「extra」「further」と同じニュアンスとして出る可能性があります。文脈から「追加の(もの)」を表していることを理解するのがポイントです。
- 「some more」は「もうちょっと」「いくらか追加で欲しい」ときに使う表現です。「some」と「more」の二つの単語をセットで覚えておくと便利です。
- 「some」は「いくつか」「いくらか」という漠然とした量を表す言葉と覚えましょう。
- 「more」は「より多い」という比較級。数字のイメージで「+」が頭に浮かぶとわかりやすいでしょう。
- 覚え方のコツとしては、普段の生活で「もう少し」を探してみて、そのたびに英語で「some more」と声に出してみると定着しやすくなります。
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たった1つの, 《not ~》 ただの1つの...もない / 単独の,単一の,バラの / 一人用の / 独身の / 片方だけの
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...を考慮して, ...を念頭に置いて / 《have ~ 》...を考えている, ...を計画している, ...の心当たりがある
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(考え・名前など)を思いつく / (計画・解決法・返事など)を考える,を提供する / を用意する / を持って来る
- 英語: “no good”
- 日本語: 「ダメだ」「役に立たない」「効果がない」「よくない」
- 形容詞句(idiomatic expression)として使われることが多い
例: “This plan is no good.”(この計画はダメだ) - 名詞的に「He is no good.」のように「価値がない人だ」というようなニュアンスとして使われる場合もあります。
- “be no good” → “is no good,” “was no good,” “will be no good,” など
- ハイフンをつけて “no-good” と書く場合もあります(例: “He’s a no-good scoundrel.”)。
- 形容詞句をそのまま名詞句化して表現する場合:
“He’s no good at drawing.”(彼は絵がまったくダメだ) - B1(中級)
日常会話でよく使われる比較的簡単な表現ではありますが、口語的なニュアンスや使い方をしっかり把握する必要があるため、中級レベルと考えられます。 - “no” (否定を表す語) + “good” (「良い・良好」を表す語)
- “good-for-nothing” (役立たず)
- 類義表現として「まったく役に立たない人/物」を指します。
- “no use” (役に立たない)
- be no good → (例) “This computer is no good anymore.”(このパソコンはもう使い物にならない)
- it’s no good (doing something) → (例) “It’s no good complaining now.”(今さら不平を言ってもダメだよ)
- up to no good → (例) “I think they’re up to no good.”(彼らは何か悪いことを企んでいると思う)
- no good at (something) → (例) “I’m no good at math.”(私は数学が全然ダメです)
- do no good → (例) “This medicine did no good for my headache.”(この薬は頭痛に全然効かなかった)
- no good for (someone/something) → (例) “This diet is no good for your health.”(このダイエットは健康に良くない)
- no good reason → (例) “He quit his job for no good reason.”(彼はたいした理由もなく仕事を辞めた)
- no good to me → (例) “This phone is no good to me anymore.”(この携帯はもう私には役に立たない)
- no good apology → (例) “That was no good apology.”(あれはまったく誠意のない謝罪だった)
- he/she is no good → (例) “He’s no good; he’s always lying.”(彼はどうしようもない、いつも嘘ばかりつく)
- カジュアル・口語的な表現。フォーマルな文書やスピーチでは避けられる傾向があります。
- 「困った」「がっかり」「残念」といった感情が含まれることが多いです。
- 人によっては「厳しい/やや失礼な評価」として取られる場合もあるので、使用には注意が必要です。
- “be + no good”
- “That idea is no good.”(そのアイデアはダメだ)
- “It’s no good + doing ~” / “It’s no good + to do ~”
- “It’s no good trying to fix that old car.”(あの古い車を直そうとしても無駄だ)
- “It’s no good to argue now.”(今さら議論しても仕方ない)
- “up to no good”
- 「悪いことを企んでいる」ため、日常会話で「何かよからぬことを企んでるよね」というニュアンス。
- カジュアル(口語)主流。友人同士やリラックスした状況で使われる。
- フォーマルな文書やオフィスでの公式な会話だと、より婉曲的な表現「not effective」「of no use」「ineffective」などに置き換えられることが多い。
- “This sandwich is no good. It tastes off.”
- 「このサンドイッチ、ダメだね。なんか変な味がするよ。」
- 「このサンドイッチ、ダメだね。なんか変な味がするよ。」
- “It’s no good leaving the house without an umbrella. It’s going to rain soon.”
- 「傘を持たずに出かけてもダメだよ。すぐ雨が降るからさ。」
- 「傘を持たずに出かけてもダメだよ。すぐ雨が降るからさ。」
- “He’s up to no good—look at him sneaking around.”
- 「あいつ、怪しいことしてるよね。こそこそ動き回ってる(何か企んでるよ)。」
- “This marketing strategy is no good in our current market.”
- 「今の市場では、このマーケティング戦略は通用しません。」
- 「今の市場では、このマーケティング戦略は通用しません。」
- “It’s no good trying to launch the product without proper testing.”
- 「適切なテストなしに製品を発売しようとしても無駄です。」
- 「適切なテストなしに製品を発売しようとしても無駄です。」
- “If the team lacks coordination, all our efforts will be no good.”
- 「チームワークが取れなければ、私たちの努力は全部無駄になってしまいます。」
- “According to the pilot study, the proposed method is no good for large datasets.”
- 「パイロット研究によると、その提案手法は大規模データセットには適さない。」
- 「パイロット研究によると、その提案手法は大規模データセットには適さない。」
- “Simply dismissing alternative hypotheses as ‘no good’ is not considered rigorous in academic discourse.”
- 「代替仮説を『ダメだ』と簡単に片付けるのは、学術的議論としては厳密さに欠ける。」
- 「代替仮説を『ダメだ』と簡単に片付けるのは、学術的議論としては厳密さに欠ける。」
- “If results replicate poorly, the original model is essentially no good for making predictions.”
- 「結果がうまく再現しない場合、その元のモデルは予測にほとんど役に立たないということになる。」
- “useless” → 「無駄な、役に立たない」
- “That tool is useless for our purpose.”(あの道具は私たちの目的には役に立たない)
- “That tool is useless for our purpose.”(あの道具は私たちの目的には役に立たない)
- “worthless” → 「価値がない」
- “The currency became worthless after the crisis.”(危機の後、その通貨は価値がなくなった)
- “The currency became worthless after the crisis.”(危機の後、その通貨は価値がなくなった)
- “ineffective” → 「効果がない」
- “This method is ineffective in treating the disease.”(この方法はその病気の治療には効果がない)
- “This method is ineffective in treating the disease.”(この方法はその病気の治療には効果がない)
- “bad” → 「悪い」
- “This idea is bad; we need another approach.”(このアイデアはダメだ;他のアプローチが必要だ)
- “useful” → 「役に立つ、有用な」
- “effective” → 「効果的な」
- “valuable” → 「価値のある」
- アメリカ英語 (IPA): /noʊ ˈɡʊd/
- イギリス英語 (IPA): /nəʊ ˈɡʊd/
- “no” を “know” と混同してしまうこと。スペルや意味を取り違えないよう注意が必要です。
- フォーマルな場では控える
- “no good” はかなりカジュアル〜くだけた印象のため、ビジネス文書や公的な文章にはふさわしくありません。
- “no good” はかなりカジュアル〜くだけた印象のため、ビジネス文書や公的な文章にはふさわしくありません。
- “no use” と混同
- “It’s no use ~” の構文と似ているので、表現を混同しないよう注意が必要です。
- “It’s no use ~” の構文と似ているので、表現を混同しないよう注意が必要です。
- スペルミス
- “no” vs “know” などの混同。意味もスペルも大きく異なるので気をつけましょう。
- TOEICや英検などで直接「no good」が問われるケースは多くありませんが、会話文中に自然に登場することはあり、「カジュアルな評言表現」を理解する一環として覚えておくと便利です。
- 「no good」は「“no” + “good”」=「良さが全然ない」というイメージで覚えると分かりやすいです。
- “It’s no good crying over spilt milk.”(こぼれたミルクを嘆いても仕方ない)ということわざに近い言い回しから類推すると覚えやすいかもしれません。
- 口語表現で “That’s no good.” と言われるときは、日本語で言う「それダメじゃん」「意味ないじゃん」のような、若干強い否定のトーンがあるとイメージしてください。
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《...の》お返しに, 返事として《for ...》 / 《...の》代わりに《for ...》
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【形】奇妙な,風変わりな,前衛的な / すばらしい,高度な / 《くだけて》的外れな / 酔っ払った /《~ in ...》...の辺境で, ...のずっと向こうで / 《 ~ of ...》...から抜け出る道
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わざわざ...する
- 英語: “known to”
直訳すると「~に知られている」「~であることが知られている」という意味です。 - 日本語: 「~に知られている」「~すると知られている」「~であることが知られている」など
- 「known」は動詞 “know” の過去分詞形で、形容詞的な用法(形容詞または形容詞的に機能する分詞)として用いられています。
- 「to」は前置詞や不定詞のマーカーとして機能する語ですが、「known to 〜」では「〜に知られている」という受動的な意味に近く、目的格を導く前置詞としてのニュアンスが強いです。
- 原形: know
- 三人称単数現在: knows
- 現在進行形: knowing
- 過去形: knew
- 過去分詞: known
- 動詞: know (例: I know the answer.)
- 名詞: knowledge (例: Knowledge is power.)
- 形容詞: known (例: He is a well-known author.)
- “known to” は主に B1 (中級) 以上の学習者がよく扱う表現です。
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級 → 「こうしたフレーズを使って、物事の性質・事実を説明できるレベル」
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
- “known”
- 語幹: “know”
- 過去分詞形: “known” (この -n は不規則動詞の過去分詞にみられる形)
- 語幹: “know”
- “to”
- 前置詞または不定詞マーカーとして機能。ここでは「~に」として捉えられます。
- be known to [do] …
- 例: He is known to help anyone in need. (彼は困っている人をいつでも助けることで知られている)
- 例: He is known to help anyone in need. (彼は困っている人をいつでも助けることで知られている)
- be known to cause …
- 例: This drug is known to cause drowsiness. (この薬は眠気を引き起こすことで知られている)
- 例: This drug is known to cause drowsiness. (この薬は眠気を引き起こすことで知られている)
- be known to be …
- 例: She is known to be very punctual. (彼女はとても時間に正確なことで知られている)
- 例: She is known to be very punctual. (彼女はとても時間に正確なことで知られている)
- be known to have …
- 例: They are known to have strong opinions. (彼らは強い意見を持っていることで知られている)
- 例: They are known to have strong opinions. (彼らは強い意見を持っていることで知られている)
- well-known to the public …
- 例: This fact is well-known to the public. (この事実は一般に広く知られている)
- 例: This fact is well-known to the public. (この事実は一般に広く知られている)
- commonly known to …
- 例: This flower is commonly known to bloom in spring. (この花は春に咲くことで広く知られている)
- 例: This flower is commonly known to bloom in spring. (この花は春に咲くことで広く知られている)
- widely known to …
- 例: It’s widely known to be a safe neighborhood. (そこは安全な地域として広く知られている)
- 例: It’s widely known to be a safe neighborhood. (そこは安全な地域として広く知られている)
- locally known to …
- 例: This restaurant is locally known to serve the best pizza. (このレストランは地元で最高のピザを出すことで知られている)
- 例: This restaurant is locally known to serve the best pizza. (このレストランは地元で最高のピザを出すことで知られている)
- historically known to …
- 例: This castle is historically known to have been a strategic fortress. (この城は歴史的に戦略拠点として知られていた)
- 例: This castle is historically known to have been a strategic fortress. (この城は歴史的に戦略拠点として知られていた)
- is known to many as …
- 例: He is known to many as a dedicated volunteer. (彼は多くの人に熱心なボランティアとして知られている)
- 例: He is known to many as a dedicated volunteer. (彼は多くの人に熱心なボランティアとして知られている)
- “know” は古英語の “cnawan” に由来し、「知る、認識する」という意味を持ちます。ここから派生した “known” はその過去分詞形で、本来は “be known = be recognized(認められる)” の意味合いです。
- 「known to」は、「周囲の人間から見て、すでに広く認知されている」という客観的なニュアンスがあります。
- 文語・口語のどちらでも使用可能ですが、やや丁寧・フォーマルな文脈で使われることが多いです。カジュアルな口語では「He’s known for being funny.」のように “known for” の形もよく耳にします。
一般的には「S + be動詞 + known + to + 動詞の原形 / 名詞 / 人」 の形をとります。
- 例: He is known to help the elderly. (彼は年配者を助けることで知られている)
- 例: This area is known to tourists. (この地域は観光客に知られている)
- 例: He is known to help the elderly. (彼は年配者を助けることで知られている)
“known to + 動詞の原形” の場合、具体的な行為・特徴がわかりやすく伝わります。「~することで知られている」。
“known to + 名詞” の場合、「(ある人・集団に)知られている」という対象を示します。
- フォーマルな文章やビジネス文書などでも、そのまま使用される表現。
- 日常会話では、“He’s known to be 〜” という形で使われることが多いです。カジュアル度が高ければ “Everybody knows he’s 〜” のように言い換えることもできます。
- “known” はあくまで “know” の過去分詞形で、形容詞として機能しているため、自動詞・他動詞の区別は直接は関係しません。ただし、ベースとなる “know” は「誰々を知っている」という他動詞です。
- “He’s known to get up super early every morning.”
- 彼は毎朝とても早起きすることで有名だよ。
- 彼は毎朝とても早起きすることで有名だよ。
- “That café is known to serve the best coffee in town.”
- あのカフェは街で一番おいしいコーヒーを出すことで知られているよ。
- あのカフェは街で一番おいしいコーヒーを出すことで知られているよ。
- “She’s known to be a great storyteller.”
- 彼女はすごく面白い話をすることでよく知られているんだ。
- “Our company is known to deliver projects on time.”
- 当社はプロジェクトを期限通りに納品することで知られています。
- 当社はプロジェクトを期限通りに納品することで知られています。
- “Mr. Johnson is known to handle complex negotiations expertly.”
- ジョンソン氏は複雑な交渉を巧みに扱うことで知られています。
- ジョンソン氏は複雑な交渉を巧みに扱うことで知られています。
- “This brand is known to maintain high quality standards.”
- このブランドは高い品質基準を維持していることで知られています。
- “The substance is known to have mutagenic effects under certain conditions.”
- その物質は特定の条件下で突然変異を引き起こすことが知られています。
- その物質は特定の条件下で突然変異を引き起こすことが知られています。
- “Einstein is known to have significantly influenced modern physics.”
- アインシュタインは現代物理学に多大な影響を与えたことで知られています。
- アインシュタインは現代物理学に多大な影響を与えたことで知られています。
- “This method is known to produce more accurate results in clinical trials.”
- この方法は臨床試験でより正確な結果をもたらすことで知られています。
- “famous for” (~で有名である)
- 例: She is famous for her baking skills. → より「名声」を強調し、有名性を伝えるときによく使われます。
- 例: She is famous for her baking skills. → より「名声」を強調し、有名性を伝えるときによく使われます。
- “noted for” (~で注目されている)
- 例: He is noted for his diplomatic skills. → ややフォーマルで、中立的に能力・特徴を評価するときに使用。
- 例: He is noted for his diplomatic skills. → ややフォーマルで、中立的に能力・特徴を評価するときに使用。
- “renowned for” (~で高名な)
- 例: That university is renowned for its medical research. → “famous” よりもさらに格式高い響き。
- 例: That university is renowned for its medical research. → “famous” よりもさらに格式高い響き。
- 直接の反意語として「知られていない」という意味を表すには “unknown to” が使えます。
- 例: The concept remains unknown to many people. (その概念は多くの人にまだ知られていない)
- “known” の発音: /nəʊn/ (イギリス英語), /noʊn/ (アメリカ英語)
- 先頭の “k” は発音しません (サイレントK)。
- 先頭の “k” は発音しません (サイレントK)。
- “to” の発音: /tə/, /tuː/ など状況によって変化します(弱形 /tə/ になることが多い)。
- “known to” の場合、“known” に強勢が来ることが多いです。
- アメリカ英語では “noʊn tə” のように、/tə/ が弱まることが一般的です。
- “k” を発音してしまう (× /knoʊn/) は誤りです。
- “to” の音を強く発音してしまうと不自然に聞こえることがあります。
- “known” の “k” は発音しない点に注意しましょう。また “know” (知っている) と “no” (いいえ) は同音異義語なので混同しがちです。
- スペルミスとして “knowen” のように書いてしまうことがありますが、正しくは “known” です。
- TOEIC や英検などで出題される場合は、「~が知られている」という受動的な構文表現の理解を問う問題として出題されることがあります。特に下記の形を要確認:
- be known to + 動詞
- be known by + 名詞
- be known for + 名詞(行為や特徴)
- be known to + 動詞
- “k” のサイレントを意識するには「I know (ノウ) だけど ‘k’ はno!」というような語呂合わせで覚えると面白いかもしれません。
- 「kn-」で始まる単語(know, knife, knight, knock など)はすべて “k” を発音しないので、一括して覚えると便利です。
- “to” を添えることで「〜することで知られている」や「〜に知られている」という文が作れる、とイメージすると理解しやすいでしょう。
-
(量・費用など)を増す,を増加させる / (感情など)を強める / 《 ~ that / this ...》それに加えて...だ
-
《...に》戻る《to ...》
-
(乗り物から)降りる / 《...な》スタートを切る《to a ... start》/ (トラブルなどを)まぬがれる
- B2:中上級 → 日常会話ではあまり使われないが、ビジネスや公的文書などフォーマルな文脈でよく見聞きする単語・フレーズ
- “Likely or prone to be affected by something.”
- “Dependent on or conditional upon something.”
- “Under the authority or control of something/someone.”
- 「〜に左右されやすい/〜を受けやすい」
- 「〜に従属する/〜を条件としている」
- 「~の支配下にある/~の管理を受ける」
- 「subject to」というフレーズ自体に活用はありません。
- 「subject」は名詞・動詞・形容詞と、品詞によって活用が異なるため、動詞の場合は “subject – subjected – subjected” になります(例:「誰かを服従させる」「苦痛を与える」の意)。
- noun (名詞): “subject” → 「主題」「科目」「被験者」
- verb (動詞): “to subject someone/something to something” → 「(人や物)を〜にさらす/服従させる」
- adjective (形容詞): “subject” → 「従属している」「従わなければならない」
- subject: ラテン語の “sub” (「下に」) + “iacere” (「投げる」「置く」) からきており、もともと「下に置かれたもの」を意味します。
- to: 前置詞として「〜に対して」「〜へ向かって」などを表す。
- subject to change → 「変更の可能性がある」
- subject to approval → 「承認が必要である」
- subject to availability → 「在庫(資源)の状況に左右される」
- subject to conditions → 「(特定の)条件に従うこと」
- subject to constraints → 「制約によって左右される」
- subject to interpretation → 「解釈によって異なる」
- subject to final confirmation → 「最終確認を要する」
- subject to laws/regulations → 「法律・規則に従う必要がある」
- subject to penalty → 「罰則の対象である」
- subject to scrutiny → 「精査・検証の対象となる」
- ビジネスや法律文書など、フォーマルな文脈でよく使われる表現。
- 「〜の支配下にある」「〜に動かされる」というように、立場や状況が相手に左右されるイメージがあります。
- 口語的にはやや堅い印象があり、日常会話ではあまり多用しませんが、「subject to change」のような定型表現は比較的よく耳にします。
主に形容詞的・前置詞句的に用いる
- 例: “The schedule is subject to change.”(このスケジュールは変更される可能性があります)
- 例: “All prices are subject to VAT.”(すべての価格は付加価値税の対象となります)
- 例: “The schedule is subject to change.”(このスケジュールは変更される可能性があります)
“be subject to + 名詞 / 動名詞”
- 構文: be動詞 + subject to + [名詞 / 動名詞]
- 意味: 「〜に左右される」「〜の対象となる」
- 例: “This plan is subject to your approval.”(この計画はあなたの承認次第です)
- 構文: be動詞 + subject to + [名詞 / 動名詞]
他動詞としての “subject”
- 例: “They subjected the new employees to a strict training program.”
- 意味: 「新しい従業員を厳しいトレーニングプログラムにさらした」
- 例: “They subjected the new employees to a strict training program.”
- 名詞 “subject” は可算名詞(subjects)。
- 動詞 “subject” は他動詞 ⇒ “subject 人/もの to ~” という形で「〜を…に服従させる」「〜を…にさらす」の意味。
- “subject to” は形容詞的に用いられるため、後ろに名詞が来ることが多い。
- “Our outdoor plans are subject to the weather.”
- (天候によっては屋外の計画が変わるかもしれないね)
- (天候によっては屋外の計画が変わるかもしれないね)
- “The price is subject to change based on demand.”
- (需要によって価格が変動する可能性があるよ)
- (需要によって価格が変動する可能性があるよ)
- “Everything here is subject to my mom’s approval!”
- (ここにあるものはどれも、ママの許可が必要なんだ…)
- “All employees are subject to the company’s code of conduct.”
- (全社員は社内規定に従わなければなりません)
- (全社員は社内規定に従わなければなりません)
- “Our budget is subject to final confirmation from the CFO.”
- (私たちの予算は最高財務責任者による最終確認が必要です)
- (私たちの予算は最高財務責任者による最終確認が必要です)
- “This contract is subject to interpretation under local law.”
- (この契約は現地の法律に基づき解釈されます)
- “These findings are subject to peer review.”
- (これらの研究結果はピアレビューを受けることになります)
- (これらの研究結果はピアレビューを受けることになります)
- “Any new policy is subject to legislative approval.”
- (いかなる新しい政策も議会の承認を必要とします)
- (いかなる新しい政策も議会の承認を必要とします)
- “Access to this database is subject to institutional regulations.”
- (このデータベースへのアクセスは機関の規則に従います)
- dependent on (〜によって左右される)
例: “We are dependent on external funding.” - conditional on (〜が条件となる)
例: “This offer is conditional on your agreement.” - contingent on (〜次第である)
例: “Our success is contingent on market conditions.” - governed by (〜に支配される/規定される)
例: “This situation is governed by the rules of the court.” - exempt from (〜から免除されている)
例: “He is exempt from the exam due to his high grades.” - IPA(アメリカ英語): /ˈsʌbdʒɛkt tuː/
- IPA(イギリス英語): /ˈsʌbdʒɪkt tʊ/ または /tuː/
- “subject” の名詞・形容詞形は先頭にアクセントを置きます(SUB-ject /ˈsʌb.dʒɛkt/)。
- “subject” の動詞形は後ろにアクセントを置く傾向があります(sub-JECT /səbˈdʒɛkt/)。
- ただし “subject to” のフレーズで使うときは、名詞・形容詞の発音(SUB-ject)になり、さらに “to” は弱く発音されることが多いです。
- “subject” の動詞形と名詞・形容詞形でアクセントを混同してしまう。
- “to” を強く発音しすぎる。ネイティブは “tuh” のように弱く発音するのが一般的です。
“be subject of” と混同しない
- “subject of” は「〜の主題・テーマ」という意味 → 例: “the subject of the conversation”
- “be subject to” は「〜の対象になる・〜に従う」という意味
- “subject of” は「〜の主題・テーマ」という意味 → 例: “the subject of the conversation”
“object to” と混同しない
- “object to” は「〜に反対する」の意味
- “subject to” は「〜に従う」「〜に左右される」の意味
- “object to” は「〜に反対する」の意味
スペルミス
- “subject” は “sub + j + ect” であることを意識すると覚えやすいです。
フォーマル度合い
- “subject to” はやや堅い表現なので、カジュアルな会話では「might change」や「depending on」などに言い換えるとスムーズな場合があります。
試験対策
- TOEIC・英検などビジネスや公的文脈を扱う試験で頻出:「Prices are subject to change.」のような文章をよく見ることがあります。
- 少し難易度の高い表現として、文脈を正しく理解する練習が必要です。
- TOEIC・英検などビジネスや公的文脈を扱う試験で頻出:「Prices are subject to change.」のような文章をよく見ることがあります。
- ラテン語由来の “sub” + “ject(投げる)”:下に「投げられる・置かれる」→ 「支配下にあるイメージ」
- “Prices are subject to change.” というフレーズをよく見かける → この例文からイメージを連想しやすい。
- 覚える際には「“subject to” = “〜によってコントロールされる”」というイメージを持つと理解しやすい。
-
《...に》行く,出発する, 立ち去る《to ...》 / 急に大きな音が鳴る, 急に発光する / 爆発する, (銃が)発射される
-
《be ~》...が得意である, ...が上手である
-
《疑問文・否定文で》今までのところは, 今のところまだ, いまだに
- 英語: “think about”
- 何かについて「考える」「熟考する」「検討する」という意味を表すフレーズです。
- 日本語: 「~について考える」「~を思い巡らす」「~について熟慮する」など
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
- 「think(動詞)」に前置詞「about」が続いた形です。
主な活用形:
- 現在形: think about
- 三人称単数現在形: thinks about
- 過去形: thought about
- 過去分詞形: thought about
- 現在進行形: thinking about
- 不定詞形(to ~): to think about
- 「think」が名詞になる場合: “thought” (思考、考え)
- 「think」が形容詞になる場合: 「thinkable」(考えられる)
※ “think about”自体は句動詞なので、品詞変化は主に動詞“think”のバリエーションで見ることができます。 - A2(初級)~B1(中級)程度
- “think”自体は非常によく使われる動詞で、初級レベルから学び始めます。前置詞“about”を付けて使いこなすのは中級相当といえます。
- 「think about」は、動詞“think”と前置詞“about”の組み合わせです。
- 接頭語・接尾語というよりは、
think
(動詞)+about
(前置詞)の構造で、句動詞として機能します。 - think of …(~を思いつく、~を思い出す)
⇒ “think about”との微妙な違いとして、より「思い浮かべる」「連想する」ニュアンスが強いです。 - think over …(熟考する、じっくり考える)
⇒ “think about”よりももう少し慎重に時間をかけて考えるイメージがあります。 - think about the future (将来について考える)
- think about options (選択肢について考える)
- think about the consequences (結果・影響について考える)
- think about what you said (あなたが言ったことについて考える)
- think about changing jobs (転職について考える)
- think about it carefully (それを注意深く考える)
- think about the problem differently (その問題を違う視点で考える)
- think about possible solutions (可能な解決策について考える)
- think about your goals (自分の目標について考える)
- think about the offer (その提案について考える)
- 「think」は古英語“thencan”あるいは“þencan”に由来し、「考える」「目的を持って心を働かせる」という意味をもっていました。
- 「about」も古英語“onbutan”に由来しており、「周囲に」「~に関して」という意味合いがあります。
- “think about”はなにかを頭の中に置いて、ぐるぐるとめぐらせるイメージ。口語でも文章でも幅広く使われます。
- 書き言葉・話し言葉どちらでもOKな、非常に一般的で日常的な表現です。
- 丁寧さを要する場面では、 “consider” や “reflect on” のような語を使うこともあります。
- S + V + about + Oの形をとります。
例: I think about the problem. (私はその問題について考えます) - 特別なイディオムというよりは定番の句動詞ですが、“think about it”は “よく考えてみて”という日常的フレーズ。
- “think about”はカジュアルからフォーマルまで幅広く使われますが、フォーマルな文章では “consider” や “ponder on” などを使うことも多いです。
- “think about”は他動詞句(間に目的語をとる形)として使われます。
例: I’m thinking about my next step. (次の手を考えています) - I need to think about what I’m going to cook for dinner.
(夕食に何を作るか考えないと。) - Let me think about that for a second.
(ちょっと考えさせて。) - I often think about my high school days.
(高校時代のことをよく思い出すよ。) - We should think about revising our marketing strategy.
(マーケティング戦略を見直すことを検討すべきですね。) - Let’s think about how we can cut costs without losing quality.
(品質を落とさずに経費を削減する方法を考えましょう。) - I’ll think about your proposal and get back to you by tomorrow.
(あなたの提案について考えて、明日までに返事します。) - Scholars continue to think about the implications of this theory.
(学者たちはこの理論の含意について考え続けています。) - It is essential to think about long-term sustainability when developing such policies.
(そのような政策を策定する際は、長期的な持続可能性を考えることが不可欠です。) - Researchers need to think about ethical considerations in their experiments.
(研究者は実験を行う際に倫理的配慮を考慮する必要があります。) - consider (検討する)
- よりフォーマルで分析的なニュアンスが強い。
- よりフォーマルで分析的なニュアンスが強い。
- reflect on (熟考する)
- 過去の出来事や深いトピックについてじっくり考える印象。
- 過去の出来事や深いトピックについてじっくり考える印象。
- ponder (深く考える)
- “reflect on”と近いが、やや文語的・堅いニュアンス。
- 「考える」の反意語としては、直接的には挙げにくいですが、「ignore(無視する)」「disregard(考慮に入れない)」などが対照的な動作として考えられます。
- IPA表記:
- イギリス英語 (RP): /θɪŋk əˈbaʊt/
- アメリカ英語 (GA): /θɪŋk əˈbaʊt/
- イギリス英語 (RP): /θɪŋk əˈbaʊt/
- 強勢: “think aBOUT” の “about” の
bout
部分にやや強調がきますが、全体的には“THINK a- BOUT”と “think” の頭子音にもしっかり発音のエネルギーを置きます。 - よくある発音の間違い:
- /θɪŋk/ の “th” を「ス」や「フ」と混同してしまう場合があります。
- 「think about」と「think of」の混同
- 「think about」: 時間をかけて熟考するイメージ
- 「think of」: パッと頭に思い浮かべる、連想するイメージ
- 「think about」: 時間をかけて熟考するイメージ
- スペルミスの可能性はそれほど高くありませんが、発音時に “sink” や “think” の /θ/ サウンドを間違えやすい点に注意。
- 資格試験での出題傾向:
- 英検, TOEICなどでは、語い問題やリーディング文章中に登場し、前置詞の使い分け(think about / think of / think overなど)が問われることもあります。
- 「about」は「周囲に」「回りに」というイメージがあり、頭の中で物事を「ぐるぐる思い巡らせる」感覚を思い浮かべると覚えやすいです。
- 「シンクアバウト」と音としても覚えやすいので、日常的なフレーズとして自分の頭の中で何度も繰り返すと定着しやすいでしょう。
-
《新しいことを》始める,話し合う《to ...》 / 《 ...に》移動する, 《...に》引っ越す《to ...》 / (辛い経験を乗り越えて)精神的に前に進む
-
【形】さらにもう一つの, さらに別の, なお一層の
-
(ある情報)に照らして, ...を考慮して.
- B2は、日常会話だけでなく仕事でも複雑な話題をこなせるレベルです。「along with」のようなフレーズを使うことで、情報を追加したり付け加えたりする表現が豊かになります。
- 「along with」は前置詞句として使われるため、動詞のように時制変化などはありません。
- 「go along with」のように「along」を使ったフレーズでは、動詞「go」と組み合わせて「(人や考えを)受け入れる、賛成する」の意味を作るなど、熟語表現として使われる場合もあります。
- along
- 「ある線に沿って」、「一緒に進んで」という意味を持つ副詞または前置詞。
- 「ある線に沿って」、「一緒に進んで」という意味を持つ副詞または前置詞。
- with
- 「~と一緒に」、「~を伴って」という意味の前置詞。
- along with my friends(友達と一緒に)
- along with additional costs(追加費用と共に)
- along with the schedule(スケジュールに加えて)
- along with two colleagues(同僚2名と一緒に)
- along with a cup of tea(紅茶と一緒に/紅茶を添えて)
- along with critical information(重要な情報と共に)
- along with your feedback(あなたのフィードバックとあわせて)
- delivered along with the main course(メイン料理と共に提供される)
- along with the rest of the team(チームの残りのメンバーと一緒に)
- along with the documents(書類と一緒に)
- 語源:
- 「along」は古英語や中世英語で「長さに沿って」「進む」という意味から発展。
- 「with」はゲルマン祖語から派生し、「一緒に」という意味は古くから存在。
- 「along」は古英語や中世英語で「長さに沿って」「進む」という意味から発展。
- ニュアンスと使用時の注意:
- 「along with」はカジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、特に書き言葉でよく見られます。
- 強調したいものや補足情報を付け足す機能があるので、ビジネス文書などでも多用されます。
- 「along with」はカジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、特に書き言葉でよく見られます。
- 前置詞句としての使い方:
- 主語 + 動詞 + 名詞 + along with + 名詞
- 例: “I went to the meeting along with my boss.”
- 主語 + 動詞 + 名詞 + along with + 名詞
- 意味上のポイント:
- 「along with」でつなぐ名詞どうしは対等に扱われ、どちらも同等に重要です。
- 「along with」でつなぐ名詞どうしは対等に扱われ、どちらも同等に重要です。
- 可算・不可算の区別:
- 「along with」は物や人など、可算・不可算を問わずさまざまな名詞と組み合わさることができます。
- “I’ll bring some snacks along with drinks.”
- 「飲み物と一緒にスナックも持ってくるね。」
- 「飲み物と一緒にスナックも持ってくるね。」
- “She came along with her sister to the party.”
- 「彼女はパーティーに妹と一緒にやってきたよ。」
- 「彼女はパーティーに妹と一緒にやってきたよ。」
- “Could you take me along with you to the store?”
- 「お店に行くなら私も一緒に連れて行ってもらえますか?」
- “He submitted the proposal along with a detailed budget plan.”
- 「彼は詳細な予算案とともに提案書を提出しました。」
- 「彼は詳細な予算案とともに提案書を提出しました。」
- “Please send the invoice along with the contract.”
- 「請求書を契約書と一緒に送ってください。」
- 「請求書を契約書と一緒に送ってください。」
- “Along with your resume, we require a cover letter.”
- 「履歴書とあわせて、カバーレターの提出も必要です。」
- “The results, along with additional data, will be included in the report.”
- 「追加データとともに、その結果はレポートに含まれる予定です。」
- 「追加データとともに、その結果はレポートに含まれる予定です。」
- “Along with recent studies, we have found new evidence.”
- 「近年の研究に加えて、新たな証拠を発見しました。」
- 「近年の研究に加えて、新たな証拠を発見しました。」
- “The researchers, along with leading experts, held a panel discussion.”
- 「研究者たちは一流の専門家と共にパネルディスカッションを開催しました。」
類義語:
- together with(~と一緒に/共に)
- 例: “I went together with my parents.”(両親と一緒に行きました。)
- “along with”よりも単純に「一緒にいる」感が強い。
- 例: “I went together with my parents.”(両親と一緒に行きました。)
- in addition to(~に加えて)
- 例: “In addition to the main dish, we also ordered dessert.”(メインディッシュに加えて、デザートも注文しました。)
- 「along with」とよく似た用法だが、より書き言葉的に「追加」の要素を強調。
- 例: “In addition to the main dish, we also ordered dessert.”(メインディッシュに加えて、デザートも注文しました。)
- as well as(~だけでなく~も)
- 例: “He speaks Spanish as well as French.”(彼はフランス語だけでなくスペイン語も話せる。)
- 「along with」より「追加・二つ名詞を結びつける」ニュアンスが強い。
- 例: “He speaks Spanish as well as French.”(彼はフランス語だけでなくスペイン語も話せる。)
- together with(~と一緒に/共に)
反意語:
- 直接の反意語は存在しませんが、「~とは別に」「~を除いて」などの表現では except for や aside from などが対照的な意味として使われる場合があります。
- 発音記号 (IPA): /əˈlɔːŋ wɪθ/(アメリカ英語・イギリス英語で大きな違いはありません)
- アクセントの位置:
- “along” の「-long」の部分にやや強勢があります。
- “along” の「-long」の部分にやや強勢があります。
- よくある間違い:
- “alone with” と混同しがちですが、“alone”とは全く意味が異なるので注意してください。
- スペルミス:
- “along” を “alonge” や “allong” と書き間違える可能性があります。
- “along” を “alonge” や “allong” と書き間違える可能性があります。
- 同音異義・混同:
- “along” と “alone” はスペルも似ていますが意味が全く異なるため、誤用に注意。
- “along” と “alone” はスペルも似ていますが意味が全く異なるため、誤用に注意。
- 資格試験での出題傾向:
- TOEICや英検で「追加要素を表す表現」として出題されることが多い。正確に意味を理解していないと紛らわしい選択肢を選んでしまう可能性があります。
- 「along」は「細長い道に沿って行く」イメージ→「一緒に進んでいく」
- 「with」は「一緒にいる」イメージ→「同伴する」
- 合わせて「along with」は「ずっと一緒に歩みながら」という感覚で覚えられます。
- スペルのポイント: “a-l-o-n-g w-i-t-h” と「along」と「with」をセットで音読してみるとリズムよく覚えられます。
-
(部屋・建物・場所など)に入る / (事業・職業)を始める / を詳しく述べる / を立ち入って調べる / ...の状態になる
-
(量・費用など)を増す,を増加させる / (感情など)を強める / 《 ~ that / this ...》それに加えて...だ
-
.…の限りでは, ...する限りにおいて / ...でありさえすれば
- 品詞: 句(定型表現 / 慣用的な前置詞句)
- 活用形: 単語ではなくフレーズのため、活用形としては変化しません。
- 他の品詞形: このフレーズ自体が他の品詞形になることはありませんが、「regard」が名詞・動詞で使用される場合があります。例:
- 動詞: regard (~をみなす)
- 名詞: regard (配慮、尊敬)
- 動詞: regard (~をみなす)
- 日常的には少しフォーマルな場で使う表現で、大学レベルの文書やビジネス文書でも見かけるため、B2程度と考えられます。
- with: 前置詞(「~と一緒に」などの意味を持つが、ここではフレーズを形成する一部)
- regard: 名詞(「注目」「考慮」「関心」など)
- to: 前置詞(方向・対象を示す)
- regarding: 「~に関して」
- in regard to: 「~に関して」
- as regards: 「~に関しては」
- with regard to your request
- (あなたの要望に関して)
- (あなたの要望に関して)
- with regard to the policy
- (その方針に関して)
- (その方針に関して)
- with regard to the meeting
- (会議に関して)
- (会議に関して)
- with regard to our current situation
- (現在の状況に関して)
- (現在の状況に関して)
- with regard to the budget
- (予算に関して)
- (予算に関して)
- with regard to your inquiry
- (あなたの問い合わせに関して)
- (あなたの問い合わせに関して)
- with regard to this matter
- (この件に関して)
- (この件に関して)
- with regard to the contract
- (契約に関して)
- (契約に関して)
- with regard to the issue at hand
- (目下の問題に関して)
- (目下の問題に関して)
- with regard to future prospects
- (将来の見通しに関して)
- regard は古フランス語の “regarder” = 「見る」「注意を払う」を語源とし、さらにラテン語の要素 “re-” + “guarder” にも遡れます。
- 「with regard to」は「注意を払ってそれに向き合う」というニュアンスから、「~に注目(配慮)しているがゆえ、~に関して」という意味に発展しました。
- フォーマル度: 「with regard to」はカジュアルな会話よりもフォーマルな書き言葉、ビジネス文書、学術的文章などでよく使われます。
- ニュアンス: 「about」よりも丁寧・改まった響きを持つため、相手に対して敬意や配慮を示しているような印象を与えます。
- 品詞上の扱い: 前置詞句として機能します。「with regard to + 名詞/代名詞/動名詞」の形をとります。
- 使い方:
- 通常、文頭や文中で、「With regard to X, …」のように導入句として使用。
- もしくは、文中で「…, with regard to X, …」のように挟む形で使われることもあります。
- 通常、文頭や文中で、「With regard to X, …」のように導入句として使用。
- With regard to [名詞], [主語 + 動詞 + 補語].
- [文] with regard to [名詞/~ing].
- With regard to your question, I’ll gather more information.
- We need to make a decision with regard to hiring new staff.
- フォーマル: 社内文書、レポート、学術論文など
- カジュアル: 日常会話の場合はやや堅いので、あまり多用しません。
- With regard to tonight’s movie, do you have any preference?
- (今夜の映画についてだけど、何か希望はある?)
- (今夜の映画についてだけど、何か希望はある?)
- I have no concerns with regard to our weekend plans.
- (週末の予定については特に問題ないよ。)
- (週末の予定については特に問題ないよ。)
- With regard to the party, let’s decide on the menu together.
- (パーティーについては一緒にメニューを決めよう。)
- With regard to your proposal, we will discuss it at the next meeting.
- (あなたの提案に関しては、次の会議で議論します。)
- (あなたの提案に関しては、次の会議で議論します。)
- I'm writing with regard to the recent changes in company policy.
- (最近の会社方針の変更についてお知らせします。)
- (最近の会社方針の変更についてお知らせします。)
- Could you provide more details with regard to the budget allocation?
- (予算配分に関して、詳しい情報をいただけますか?)
- With regard to the methodology used in this study, further research is required.
- (本研究で使用した方法論に関しては、さらなる研究が必要です。)
- (本研究で使用した方法論に関しては、さらなる研究が必要です。)
- Several theories have been proposed with regard to human cognitive development.
- (人間の認知発達に関しては、いくつかの理論が提案されています。)
- (人間の認知発達に関しては、いくつかの理論が提案されています。)
- With regard to the results presented, the sample size should be expanded for accuracy.
- (提示された結果に関しては、正確性を高めるためにサンプルサイズを増やすべきです。)
about(~について)
- 最も一般的でカジュアルに幅広く使える。
- 最も一般的でカジュアルに幅広く使える。
regarding(~に関して)
- 意味はほぼ同じ。「with regard to」よりもやや短く、ややカジュアル。
- 意味はほぼ同じ。「with regard to」よりもやや短く、ややカジュアル。
concerning(~に関して)
- 若干フォーマル。否定的な文脈(「心配」という意味のconcerning)と混同されることがある。
- 若干フォーマル。否定的な文脈(「心配」という意味のconcerning)と混同されることがある。
in relation to(~に関連して)
- 「関係性」にフォーカスした用法。
- 「関係性」にフォーカスした用法。
as regards(~に関しては)
- 主に文章語で、文頭で使われることが多い。
- 直接的な「対義語」は存在しませんが、話題を「変える」表現として、
aside from
(~はさておき)などがあります。 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /wɪθ rɪˈɡɑrd tuː/
- イギリス英語: /wɪð rɪˈɡɑːd tʊ/ (地域により差異あり)
- アメリカ英語: /wɪθ rɪˈɡɑrd tuː/
強勢(アクセント): 「re*gard*」の第2音節に強勢があります。
よくある発音の間違い:
- 「with」の /θ/ を /s/ や /t/ と発音してしまう。
- 「regard」の /rɪˈɡɑrd/ で /r/ が巻き舌になりすぎる、あるいは /ɡ/ の音を弱めすぎる。
- 「with」の /θ/ を /s/ や /t/ と発音してしまう。
- スペルミス:
with reguard to
など、regard
のスペルをreguard
と書いてしまうミスがよくあります。 - 同音異義語との混同:
regard
とregards
(結びの言葉など)を混同することがある。 - 試験対策:
- TOEICや英検などのビジネス文書、少しフォーマルな長文を取り扱う問題で登場しやすい。
- 文頭の挨拶表現と混同しないように注意(”Best regards,” などの結びフレーズは別物)。
- TOEICや英検などのビジネス文書、少しフォーマルな長文を取り扱う問題で登場しやすい。
- イメージ: 「何かを見る(re + gard)ときに注目している対象に焦点を当てる」→「それに関して」
- 勉強テクニック:
- 「re- = 再び・注意」「gard = 見る・見ること」を連想すると、「注意を払って見る→注目する→~に関して」と覚えやすい。
- 「regard」単体も「respect」「attention」のイメージがあるので、そこに
with
「一緒に」+to
「~に向かって」が合わさっている、と整理すると良い。
- 「re- = 再び・注意」「gard = 見る・見ること」を連想すると、「注意を払って見る→注目する→~に関して」と覚えやすい。
- スペリングのポイント:
re**g**ard
のg
を入れ忘れないよう「re + g + ard」と分解して眺めるとよい。 -
...するつもりだ / これから...する / ...になるだろう
-
(道などが)...に通じる / を引き起こす,の原因となる
-
この点において
- 品詞: イディオム(厳密には “have” は動詞、 “look” は名詞として使われています)
- 活用形:
- have a look (現在形)
- had a look (過去形)
- having a look (進行形であまり使われませんが、口語で「見てるとこだよ」くらいのニュアンスになります)
- have a look (現在形)
- have: 「持つ」「持っている」という動詞ですが、イディオムでは「〜してみる」「〜を行う」という補助的な役割を担うことがあります。
- a: 冠詞(名詞 “look” を伴う)
- look: 「見ること」「見てみる」という名詞形
- have a quick look at ~
(〜をちょっと素早く見る) - have a closer look at ~
(〜をもっと近くで/詳しく見る) - have a good look around
(周りをじっくり見回す) - have a look over the document
(書類にざっと目を通す) - have a look inside
(中を覗いてみる) - have a look at the menu
(メニューを見てみる) - have a look back on ~
(〜を振り返ってみる) - have a second look
(もう一度見てみる) - have a look through ~
(〜を通して見る / 〜に目を通す) - have a look at the results
(結果を見てみる) - 「look」の語源は古英語の “lōcian” で、「見る」「注視する」という意味を持ちます。
- “have a look” はイギリス英語で特によく使われるカジュアルな表現であり、アメリカ英語では “take a look” と言うことが多いです。
- カジュアルな響きが強く、日常会話で気軽に使われます。ビジネスやフォーマルな文章では “examine” や “review” など、もう少し固い動詞を使うこともあります。
- 「have a + 名詞」のイディオム形:例)have a rest, have a drink など 「〜してみる・〜を取る」というニュアンスを出します。
- 「have a look」は多くの場合、自動詞的に「見る」の意味で使われます。ただし構文上は「have (他動詞) + a look (名詞)」の形。
- フォーマル・カジュアル:
- カジュアル: “Have a look at this!”
- フォーマル: “Could you please examine/review this document?”
- カジュアル: “Have a look at this!”
“Hey, come over here and have a look at this funny meme!”
(ねえ、こっち来てこの面白いミーム見てみて!)“I’ll have a look in the fridge to see if we have any milk left.”
(牛乳が残ってるか冷蔵庫をちょっと見てみるよ。)“Why don’t we have a look at the new café down the street?”
(通りの先にできた新しいカフェにちょっと行ってみない?)“Could you have a look at the proposal before the meeting?”
(会議の前に企画書に目を通してもらえますか?)“I’d like you to have a look at these figures and provide feedback.”
(この数値を見てフィードバックをいただきたいです。)“Let’s have a look at the quarterly performance indicators.”
(四半期の業績指標をチェックしてみましょう。)“Researchers will have a look at the preliminary data next week.”
(研究者たちは来週、予備データを確認する予定です。)“Before concluding, let’s have a look at the methodology used.”
(結論を出す前に、使用された方法論を確認してみましょう。)“You should have a look at the bibliography to see related studies.”
(参考文献リストを見て、関連研究を確認してみるべきです。)take a look = ちょっと見る
- 意味はほぼ同じ。ただし “take a look” はアメリカ英語でよく使われる傾向。
- 意味はほぼ同じ。ただし “take a look” はアメリカ英語でよく使われる傾向。
check out = 確認する、目を通す
- カジュアルで「試してみる」「見てみる」のニュアンスが強い。
- カジュアルで「試してみる」「見てみる」のニュアンスが強い。
examine = 詳細に調べる
- よりフォーマル。ビジネス文書や学術的場面で使われる。
- よりフォーマル。ビジネス文書や学術的場面で使われる。
review = レビューする/見直す
- 書類や成果物を検討・見直す際に使う。
- 書類や成果物を検討・見直す際に使う。
inspect = 詳しく検査する
- 状態や不具合をチェックするニュアンスが強い。
- 状態や不具合をチェックするニュアンスが強い。
- ignore = 無視する
- overlook = 見落とす
- 発音記号(IPA): /ˌhæv ə ˈlʊk/
- “have” は /hæv/ (または /həv/ と弱く発音される場合もあります)
- “a” は /ə/ の弱い音
- “look” は /lʊk/
- “have” は /hæv/ (または /həv/ と弱く発音される場合もあります)
- アクセント(強勢): 一般的に “have a LOOK” の “LOOK” の部分をやや強めに発音することが多いです。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語: /hæv ə lʊk/(“ʊ” の音がイギリス英語らしい発音)
- アメリカ英語: そもそも “have a look” より “take a look” を多用するケースが多い。
- イギリス英語: /hæv ə lʊk/(“ʊ” の音がイギリス英語らしい発音)
- スペルミス: “look” を “lookk” のように余分な文字を入れないように注意。
- 同音異義語との混同: “look” と “luck” は音が似ているようでいて違う母音です (“look” → /lʊk/ vs. “luck” → /lʌk/)。
- TOEICや英検での出題: “have a look at~” は基本的なイディオムとしてリーディングやリスニング問題で目にする可能性があります。前置詞 “at” の欠落に注意しましょう。
- 「ハバルック (have a look)」と音で覚えるのも一案です。さっと視線を向けるイメージで、口に出してリズムよく言うと覚えやすいです。
- “take a look” とセットで覚えると “have a look / take a look” どちらも自然に出てくるようになります。とくにアメリカ英語・イギリス英語で使い分けされる傾向があります。
-
《...に》賛成で《of ...》 / 《...に》人気のある,気に入られて《with ...》
-
《...に》を手渡す《to ...》 / 《...に》を引き渡す,を譲り渡す《to ...》
-
...に加えて, ...のほかに /《否定文で》....以外(…ない), ...を除いて(…ない) /
- フレーズ(熟語)
- 前置詞句(prepositional phrase)の一種
- 「~による」「~の側から」「~の部分で」「~の責任・行為として」
- 例:「Effort on the part of students is crucial.(学生の努力が重要だ)」
- 例:「Effort on the part of students is crucial.(学生の努力が重要だ)」
- 「~が(した)ということ」「(何かが)~の立場から行われた」
- 例:「There was no intention on the part of the manager to criticize.(マネージャーには批判する意図はなかった)」
- 例:「There was no intention on the part of the manager to criticize.(マネージャーには批判する意図はなかった)」
- B2:中上級
- ある程度の英語力がある学習者向けの表現。フォーマルな文脈や複雑な文章でも読解しやすくなるためにぜひ覚えておきたいフレーズ。
- on + the + part + of という4つの単語からなる複合的な前置詞句
- 「on behalf of(~を代表して / ~に代わって)」と似た表現ですが、こちらは「代理・代行」の意味が強く、「on the part of」は「~の側から」「~自身による」というニュアンスが強い点が異なります。
- cooperation on the part of staff(スタッフの側からの協力)
- effort on the part of students(学生による努力)
- apology on the part of management(経営陣の側からの謝罪)
- misunderstanding on the part of the audience(聴衆の勘違い)
- assistance on the part of volunteers(ボランティアによる支援)
- negligence on the part of the driver(ドライバーの過失)
- intervention on the part of the government(政府による介入)
- pressure on the part of investors(投資家の側からの圧力)
- support on the part of parents(親のサポート)
- patience on the part of the committee(委員会の忍耐)
- 確立された直接の「語源」というよりは、中世以降の英語表現で「on someone’s part(~の役割や責任において)」という形が発展し、現代英語では「on the part of ...」として「...の側から」という意味で定着したと考えられています。
- ややフォーマルまたは書き言葉寄りの表現です。
- 誰の視点や行為なのかを明確にするために使われることが多いです。
- 口語でまったく使わないわけではありませんが、堅めの印象を与える場合があります。
- 「on the part of + 人(組織など)」の形をとって、「(人)の側からの行為・努力・責任」などを示します。
- 例:「There was resentment on the part of several employees.(数人の従業員の側に不満があった)」
- 例:「There was resentment on the part of several employees.(数人の従業員の側に不満があった)」
- 主にフォーマル、学術的、ビジネス文書などに向いています。
- カジュアルな会話でも使うことはありますが、ややかしこまった印象を与えます。
- “It was a simple mistake on the part of the restaurant staff, so don’t be too hard on them.”
- (レストランスタッフの側の単純なミスだったから、あまり厳しくしないであげて。)
- (レストランスタッフの側の単純なミスだったから、あまり厳しくしないであげて。)
- “There was no bad intention on the part of my friend, I’m sure.”
- (友人に悪意はなかったと思うよ。)
- (友人に悪意はなかったと思うよ。)
- “Any misunderstanding on the part of either person can cause a big argument.”
- (どちらかの側で誤解があると大きな口論になる可能性があるよ。)
- “We appreciate the efforts on the part of our partners to resolve this issue.”
- (この問題解決に向けたパートナー各位の努力を感謝いたします。)
- (この問題解決に向けたパートナー各位の努力を感謝いたします。)
- “A swift response on the part of the management was crucial to contain the crisis.”
- (経営陣の素早い対応が危機を抑えるうえで極めて重要でした。)
- (経営陣の素早い対応が危機を抑えるうえで極めて重要でした。)
- “Any error on the part of the finance department could affect the company’s reputation.”
- (財務部によるいかなるミスも会社の評判に影響を及ぼす可能性があります。)
- “Further research on the part of the scientific community is required to validate these findings.”
- (これらの研究結果を検証するには、科学界からのさらなる研究が必要です。)
- (これらの研究結果を検証するには、科学界からのさらなる研究が必要です。)
- “A critical analysis on the part of the reviewers helped refine the final publication.”
- (査読者の批判的分析が最終的な出版物を洗練するのに役立ちました。)
- (査読者の批判的分析が最終的な出版物を洗練するのに役立ちました。)
- “Careful oversight on the part of the committee ensures the integrity of the project.”
- (委員会の注意深い監督がプロジェクトの完全性を確保します。)
- “by” / “from”
- 例:「It was a mistake by the staff.」
- 「by」は原因者や行為者を単に示すときに使う。よりシンプルで口語的。
- 例:「It was a mistake by the staff.」
- “on behalf of”
- 例:「He signed on behalf of his boss.(彼は上司を代表して署名した)」
- 代理や代行のニュアンスが強い。
- 例:「He signed on behalf of his boss.(彼は上司を代表して署名した)」
- 明確な対立表現(反意語)はありませんが、意味を反転させたい場合は「on the part of」の主語自体を変えることで逆の立場を示すことが多いです。
- アメリカ英語: /ɔn ðə pɑːrt ʌv/
- イギリス英語: /ɒn ðə pɑːt ɒv/
- “on” で軽くアクセントを置くことが多いが、全体として連続して発音されやすい。
- アメリカ英語では“part”の /ɑːr/ が、イギリス英語では /ɑː/ になる違いに気をつける。
- “of” が弱く発音され、“uhv” のように聞こえる場合が多い。
- スペルミス
- “part” を “pat” や “parth” としてしまうなど。
- “part” を “pat” や “parth” としてしまうなど。
- 熟語の区切りを誤って “on the partof” のように書いてしまうミス。
- 「on behalf of(代表して)」との混同に注意。目的・意味が全く同じではない。
- 英検・TOEICなどの読解問題で、行為者や責任の所在を示す表現として出題されることがあるため、正しく理解すると読解がスムーズになる。
- “on the part of” → 「ある人(組織)の“パート(役割・側面)”として行われる」というイメージで捉えるとわかりやすいです。
- 「誰がやったの?」という問いの答えになる表現なので、文脈から「この行動・責任はこの人の側だよ」というイメージを結び付けて記憶すると便利です。
- 書くときは「on + the + part + of」の4語が連続するフレーズとしてしっかり固まりで覚えましょう。
-
《話》いつまでも,(これから先も)ずっと, 永久に / これを最後に
-
もう1度, また / ふたたび, 以前のように / 《主に文頭で》またしても, 繰り返して言うが
-
《be ~》...だといわれている, ...であると考えられている
- 品詞: イディオム(フレーズ)、全体としては動詞句(phrasal verb)
- 活用形:
- make up one’s mind (原形)
- made up one’s mind (過去形)
- making up one’s mind (進行形)
- will make up one’s mind (未来形)
- CEFRレベル: B1(中級レベル)
- 日常生活の中で頻繁に出てくる「決断」に関する表現のため、比較的よく目にする・耳にするレベルのフレーズです。
語構成:
- make(作る) + up(副詞的要素) + one’s mind(自分の意志・心)
- 「make up」は「組み立てる」「埋め合わせる」「構成する」というニュアンスがあり、「mind」は「心」や「意志」を意味します。したがって「自分の心の中で何かを組み立てる・決める」というところから「決断を下す」という意味につながっています。
- make(作る) + up(副詞的要素) + one’s mind(自分の意志・心)
関連表現(派生語や類似表現):
- 「make up」単体では「(化粧を)する」「埋め合わせる」「仲直りをする」「作り上げる」など、様々な意味があります。ただし「one’s mind」が付くと「決心する、意志を固める」の一点に特化したイディオムになります。
- 「make up」単体では「(化粧を)する」「埋め合わせる」「仲直りをする」「作り上げる」など、様々な意味があります。ただし「one’s mind」が付くと「決心する、意志を固める」の一点に特化したイディオムになります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
- make up your mind about something(何かについて決める)
- finally make up my mind(ついに決心する)
- help someone make up their mind(誰かが決断するのを手助けする)
- struggle to make up his mind(彼が決断するのに苦労する)
- can’t make up your mind(決められない)
- take time to make up one’s mind(時間をかけて決断する)
- urge someone to make up their mind(誰かに早く決めるよう促す)
- still haven’t made up my mind(まだ、どうするか決めていない)
- force someone to make up their mind(強制的に決断させる)
- have you made up your mind yet?(もう決断した?)
- make up your mind about something(何かについて決める)
語源:
- 「make up」は古英語以来の表現で、“寄せ集めて作り上げる”といったニュアンスがもともとあります。「mind」は“精神・心”。そこから、自分の「心のなかで何かをしっかり組み上げる(完成させる)」という発想が転じて「決心する」に至ったと言われています。
ニュアンスや使用時の注意点:
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われるが、やや口語的・日常的な響きがあります。
- 相手に「さっさと決めなよ」的に急かすような口調になる場合もあるので、その文脈では多少強めに聞こえる場合があります。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われるが、やや口語的・日常的な響きがあります。
使用シーン:
- カジュアルな日常会話で「早く決めて!」と言いたいとき
- ビジネスの打ち合わせで「決断を下す」必要があるときなど
- 書き言葉でも問題なく使えるが、よりフォーマルな文面では「decide」の方が普通に選ばれる場合もあります。
- カジュアルな日常会話で「早く決めて!」と言いたいとき
一般的な構文:
- make up + (所有格)mind
- 例: “I need to make up my mind.” “You should make up your mind soon.”
- make up + (所有格)mind
イディオム:
- “make up your mind” で「決断しなさい」、
- “Have you made up your mind?” で「決めた?」という定番フレーズになります。
- “make up your mind” で「決断しなさい」、
使用シーンに応じた特徴:
- 口語: “Hurry up and make up your mind!”
- ビジネスなどフォーマル: “I must make up my mind regarding this proposal.”
- 口語: “Hurry up and make up your mind!”
文法上のポイント:
- 所有格は必ず変化: my / your / his / her / our / their
- 他動詞「make」と副詞「up」が離れているが、ふたつでひとつの意味を形成する“phrasal verb”です。
- 所有格は必ず変化: my / your / his / her / our / their
“I can’t make up my mind about what to eat tonight. Pizza or pasta?”
- 今夜何を食べるか決められないんだ。ピザかパスタか迷ってるよ。
“Hurry up and make up your mind! We’re going to miss the movie.”
- 早く決めてよ!映画に遅れちゃうよ。
“I finally made up my mind to buy a new smartphone.”
- ついに新しいスマホを買う決心をしたよ。
“We need to make up our minds about the marketing strategy by Friday.”
- 金曜日までにマーケティング戦略について決断を下す必要があります。
“Have you made up your mind on the hiring decision yet?”
- 採用の決定についてはもう決断しましたか。
“After reviewing all the data, the CEO made up her mind to proceed with the merger.”
- すべてのデータを精査した後、CEOは合併を進める決断を下しました。
“In order to write a solid research paper, you must first make up your mind about the central hypothesis.”
- しっかりした研究論文を書くには、まず中心となる仮説を決定しなければいけません。
“He couldn’t make up his mind on which academic field to specialize in.”
- どの学問分野を専門にするか、彼は決めかねていました。
“It’s crucial for researchers to make up their minds based on verified data rather than mere speculation.”
- 研究者にとっては、推測だけでなく検証済みのデータに基づいて決断を下すことがとても重要です。
類義語 (Synonyms):
- decide(決める)
- 最も直接的で一般的な「決める」の意。文語・口語どちらでも使える。
- 最も直接的で一般的な「決める」の意。文語・口語どちらでも使える。
- determine(決定する)
- ややフォーマルな語で、強い意志や最終決断を表す。
- ややフォーマルな語で、強い意志や最終決断を表す。
- resolve(決心する)
- しっかり決意して揺らがないイメージが強い。
- しっかり決意して揺らがないイメージが強い。
- come to a decision(決断に至る)
- プロセスを経て決断に達するというニュアンス。少しフォーマル。
- プロセスを経て決断に達するというニュアンス。少しフォーマル。
- decide(決める)
反意語 (Antonyms):
- hesitate(ためらう)
- waver(迷う、ぐらつく)
- vacillate(行ったり来たりして決められない)
- hesitate(ためらう)
発音記号 (IPA):
- /meɪk ʌp wʌnz maɪnd/
- アメリカ英語・イギリス英語共にほぼ同じですが、 /ʌ/ の音(「アップ」の部分)の若干の違いなど地域差はあります。
- /meɪk ʌp wʌnz maɪnd/
アクセント:
- “MAKE up ONE’S MIND” のように、全体が一続きで使われることが多いですが、特に “make” と “mind” に強めのイントネーションがかかることが多いです。
よくある発音ミス:
- “make” の /eɪ/ が曖昧になって “mek” のように短くなってしまう
- “mind” の /aɪ/ が /ɪ/ になり “min-d” のように短くなる
- “make” の /eɪ/ が曖昧になって “mek” のように短くなってしまう
スペルミス:
- make up one’s mind を “make one’s mind up” と順番を間違えることがあるが、実は語順を変えるカジュアルな言い方 (“make your mind up” など) は存在します。ただし「one’s mind up make」のようにさらに崩すのは不自然です。
同音異義語との混同:
- “mind” (脳や心) と “mine” (私のもの) を混同しないように注意。
試験対策でのポイント:
- TOEICや英検などでも「決断する」を問う設問ではよく「make up your mind」の言い換え問題が出る可能性あり。
- “decide” と同義表現として覚えておくと便利です。
- TOEICや英検などでも「決断する」を問う設問ではよく「make up your mind」の言い換え問題が出る可能性あり。
- 「頭の中で何かを“作り上げて完成させる”イメージ」 → それが「決断する」につながります。
- “make up” = “埋め合わせてまとめる” → “mind” = “心” → “心をまとめる” → “決断”
- 勉強の際は、「decide」の同義表現として、連想マップなどで「= make up one’s mind」と紐づけて覚えるのがおすすめです。
もう少し, もうちょっと
もう少し, もうちょっと
Explanation
もう少し, もうちょっと
【発音記号】sʌm mɔr
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】*
【例文】
I’ll have to think some more before deciding.
もう少し考えてから決めたいと思います。
some more
以下では「some more」という表現について、できるだけ詳細に解説します。マークダウン形式でまとめていますので、学習にお役立てください。
1. 基本情報と概要
英語: some more
日本語: もう少し、いくらか追加
品詞・概要
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「some more」の詳細な解説です。主に「いくらか追加」「もう少し」という意味で使われ、日常会話からビジネス、学術研究の場まで幅広く活躍する表現です。ぜひ具体的な文脈で繰り返し練習し、使いこなせるようにしてください。
もう少し, もうちょっと
【形】だめな / 役に立たない【名/C】《くだけて》 だめな人,だめなもの / 役立たず,能無し
【形】だめな / 役に立たない【名/C】《くだけて》 だめな人,だめなもの / 役立たず,能無し
Explanation
【形】だめな / 役に立たない【名/C】《くだけて》 だめな人,だめなもの / 役立たず,能無し
【発音記号】noʊ gʊd
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】x
【例文】
It’s no good sitting there – you have to type.
そこに座っていても意味がない - タイプしなければならない。
no good
以下では、「no good」という英語表現について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「no good」は、「まったく良くない」「価値がない・使い物にならない」といったニュアンスを伝える、カジュアルな表現です。口語で「これはダメだね」などと言う場面でよく使われます。
品詞
活用形
「no good」自体はイディオム的なフレーズのため、通常の動詞のような活用形はありません。
ただし、文中では以下のように変化させられます。
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
直訳すると「良くない」で、「良いものがまったくない」という否定を強調する動的な組み合わせです。
関連や派生
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
“no good”は、英語の否定を表す “no” と肯定を表す “good” を直接組み合わせたフレーズで、古くから日常的・口語的に使われています。もともとは of no good
や “not any good” として使われていたものが、省略や口語化によって定着したと考えられます。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術・フォーマルな文脈での例文
(学術系では若干砕けすぎた表現に聞こえることがありますが、口語的な引用として使用する場面を想定)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“no good” はカジュアルに「ダメだ」「価値がない」と強めに否定するニュアンスを持つのが特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
会話では “no GOOD” のように “good” の部分を強調して発音することがありますが、自然な繋がりで “noʊ gʊd” とフラットに言う人も多いです。
よくある誤り
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「no good」の詳細な解説です。カジュアルな否定表現としては非常に便利ですが、場面や相手に応じて使い分けましょう。
【形】だめな
役に立たない【名
C】《くだけて》 だめな人,だめなもの
役立たず,能無し
《be ~ 》...に知られている
《be ~ 》...に知られている
Explanation
《be ~ 》...に知られている
【発音記号】noʊn tu
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
He’s known to be like that.
彼はそういう人だと知られています。
known to
以下では、「known to」という表現について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「known to」は、主に「人・物事が、ある事実や性質を持つと広く認識されている」という場面で使われます。つまり、「周囲にとって周知の事実である」というニュアンスを表します。たとえば、「He is known to be very kind.(彼はとても親切だと知られている)」のように使われます。比較的フォーマルな文体から日常会話まで、幅広いシーンで使われる一般的な表現です。
品詞と活用
動詞 know
の活用形
他の品詞への展開例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
他動詞 / 自動詞
5. 実例と例文
ここでは「日常会話」「ビジネス」「学術的な文脈」で、それぞれ3つずつ例文を挙げます。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (少しフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「known to」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使える表現なので、例文を通じてぜひ使いこなしてみてください。
《be ~ 》...に知られている
...を条件として, (条件)を満たした場合に限り / 【形】《be ~》(良くないこと)の影響を受けやすい / (条件・規則)に従わねばならない / (審理など)を受けねばならない
...を条件として, (条件)を満たした場合に限り / 【形】《be ~》(良くないこと)の影響を受けやすい / (条件・規則)に従わねばならない / (審理など)を受けねばならない
Explanation
...を条件として, (条件)を満たした場合に限り / 【形】《be ~》(良くないこと)の影響を受けやすい / (条件・規則)に従わねばならない / (審理など)を受けねばならない
【発音記号】ˈsʌbʤɪkt tu
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】*
【学術】* * *
【例文】
All baggage is subject to inspection.
すべての荷物は検査を受ける必要があります。
subject to
...を条件として, (条件)を満たした場合に限り / 【形】《be ~》(良くないこと)の影響を受けやすい / (条件・規則)に従わねばならない / (審理など)を受けねばならない
以下では “subject to” という表現を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語表記: subject to
品詞: 慣用表現(形容詞的表現や前置詞句として扱われることが多い)
CEFR レベル目安: B2(中上級)以上
意味(英語)
意味(日本語)
「subject to」は、「A は B (状況・条件) によって変わりうる」「A は B の管理下にある」というニュアンスで用いられる表現です。フォーマルな環境で使われることが多く、とくにビジネス文書や契約書、法的文書などでよく出現します。
活用形
他の品詞形の例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“subject” は先述の通りラテン語 “subjectus” (sub- + iacere) が由来です。中世から法的・政治的文脈で使われ、「王や国家に従属する」という意を持っていました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞・動詞などの文法上のポイント
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
「subject to」は、上記のような “〜に依存する” “〜に条件付けされる” といった表現とほぼ近い意味を持ちますが、法的・契約的ニュアンスが強い点が特徴です。
反意語 (Antonyms)
「subject to」とは逆に、「〜から免除されている」「〜の影響を受けない」というニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “subject to” の詳細な解説です。主にビジネスや契約書、正式な文章で多く見かける表現なので、ぜひ実際の文脈で触れながら身につけてみてください。
...のことをいろいろと考える / (人)のことを考慮する,配慮する
...のことをいろいろと考える / (人)のことを考慮する,配慮する
Explanation
...のことをいろいろと考える / (人)のことを考慮する,配慮する
【発音記号】θɪŋk əˈbaʊt
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】x
【例文】
I’m thinking about changing careers.
転職を考えています。
think about
以下では「think about」という表現について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「think about」は、自分の頭の中でアイデアや問題を整理したり、意見を固めるときに使われる、わりとカジュアルな表現です。日常会話からビジネスシーン、学術的な文章に至るまで幅広く使われます。
品詞と活用形
他の品詞になった場合の例
CEFRレベルの難易度目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
フォーマル / カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「think about」の詳しい解説になります。日常的に使う頻度も高く、非常に汎用性の高い表現ですので、ぜひマスターしておくと便利です。
...のことをいろいろと考える
(人)のことを考慮する,配慮する
...に加えて, ...と一緒に, ...と連れだって
...に加えて, ...と一緒に, ...と連れだって
Explanation
...に加えて, ...と一緒に, ...と連れだって
【発音記号】əˈlɔŋ wɪð
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
Along with his dog, the cat slowly stopped eating.
愛犬と一緒に、猫はゆっくりと食事をしなくなった。
along with
1. 基本情報と概要
英語表記: along with
品詞: 前置詞句(prepositional phrase)
意味(英語): “together with,” “in addition to”
意味(日本語): 「~と一緒に」「~に加えて」「~と共に」
「along with」は、誰かや何かと一緒に行動したり、追加の要素を示すときに使われます。たとえば「~と一緒にやってくる」「~に加えてこれもある」というニュアンスです。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
活用形や他品詞
2. 語構成と詳細な意味
「along with」は「along」+「with」が組み合わさって「~と一緒に」「~と共に」という意味を表します。
関連フレーズやコロケーション(例と和訳)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「along with」は「一緒に」「加えて」というニュアンスを表す便利な表現です。会話や文章の流れの中で、「追加の情報を付け足す」「一緒に誰かや何かを伴う」といった状況でぜひ使ってみてください。
...に加えて, ...と一緒に, ...と連れだって
《かたく》 (人・物・事)に関しては, ...については
《かたく》 (人・物・事)に関しては, ...については
Explanation
《かたく》 (人・物・事)に関しては, ...については
【発音記号】wɪð rəˈgɑrd tu
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
There was some confusion with regard to payment.
支払いに関しては若干の混乱がありました。
with regard to
1. 基本情報と概要
英語表現: with regard to
意味(英語): concerning; in connection with; about
意味(日本語): 「~に関して」「~について」
「with regard to」は、主にフォーマルな文脈で「~に関して」「~について」を意味する英語表現です。カジュアルに言うと「about」とほぼ同じ意味ですが、より書き言葉やビジネス文書、学術文献などで見られる少し改まった表現です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
これらの単語が組み合わさり、「with regard to」で「~に関して」「~について」という慣用表現になります。
関連語
いずれも同じ意味合いを持ちますが、微妙に文体の好みやフォーマル度が異なります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
例:
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上、「with regard to」の解説でした。ややフォーマルなシーンで便利な表現ですので、ビジネスメールや論文執筆などでぜひ活用してみてください。
《...を》ちょっと見る, ちらっと見る《at ...》 / 《...の中を》見る《in ...》
《...を》ちょっと見る, ちらっと見る《at ...》 / 《...の中を》見る《in ...》
Explanation
《...を》ちょっと見る, ちらっと見る《at ...》 / 《...の中を》見る《in ...》
【発音記号】hæv ə lʊk
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
【例文】
Why don’t you have a look?
見てみたらどうですか?
have a look
「have a look」の徹底解説
1. 基本情報と概要
● 意味(英語)
“have a look” = “to look at something briefly or casually.”
● 意味(日本語)
「ちょっと見てみる」「ざっと目を通す」という意味を持ちます。カジュアルな場面で「ちょっと見せて」「見てみよう」というニュアンスで使われます。
「look」は名詞ですが、もともとは動詞でもあります。たとえば動詞 “look” の形容詞形は “looking” (「見ている状態」)などですが、このイディオムでは “have+名詞” の構文をとります。
● CEFRレベル目安: B1(中級)
日常会話で頻繁に登場する表現で、親しみやすく、わりと早い段階で覚えておきたいフレーズです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
これらは「見ない・気にしない」という点で「have a look(目を向ける)」とは正反対の行為になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「have a look」の詳細解説です。ぜひ日常会話やビジネスの場面で活用してみてください。
《...を》ちょっと見る, ちらっと見る《at ...》
《...の中を》見る《in ...》
...の側の / (人)の方の
...の側の / (人)の方の
Explanation
...の側の / (人)の方の
【発音記号】ɑn ðə pɑrt ʌv
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
There are no barriers on the part of the government.
政府側には何の障壁もありません。
on the part of
「on the part of」の詳細解説
1. 基本情報と概要
品詞・分類
意味(英語 / 日本語)
このフレーズは、「~の立場や視点、行動によるもの」というニュアンスを表します。特に文書やフォーマルな場面でよく使われ、この表現が出てきたら「誰の側の行為や責任なのか」を表していると考えるとわかりやすいです。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
使用シーン(フォーマル/カジュアル)
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセント・発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「on the part of」は、特定の行動や結果が「誰の立場、意図、行為によるものか」を明示する際に便利なフレーズです。特に文章やフォーマルな場面で使われることが多いので、レベルアップした英語表現としてぜひ覚えてください。
...の側の
(人)の方の
《...について/...することを/...ということを》決心する《about / to do / that節》/ 《...であると》判断を下す《that ...》 / 《…するのは》仕方ないとあきらめる 《to doing》
《...について/...することを/...ということを》決心する《about / to do / that節》/ 《...であると》判断を下す《that ...》 / 《…するのは》仕方ないとあきらめる 《to doing》
Explanation
《...について/...することを/...ということを》決心する《about / to do / that節》/ 《...であると》判断を下す《that ...》 / 《…するのは》仕方ないとあきらめる 《to doing》
【発音記号】meɪk ʌp wʌnz maɪnd
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】x
【例文】
You’d better make up your mind.
決心した方がいいよ
make up one’s mind
《...について/...することを/...ということを》決心する《about / to do / that節》/ 《...であると》判断を下す《that ...》 / 《…するのは》仕方ないとあきらめる 《to doing》
1. 基本情報と概要
英語表記: make up one’s mind
日本語訳: 決心する、決断を下す
「make up one’s mind」は「(自分の)意志を固める、決断する」という意味のイディオムです。
「これをやろうか、あれをやろうか」と迷ったときに、最終的に「よし、やるぞ!」と決断するイメージです。わりと日常会話でも使われる表現で、人がある物事について考え抜いた末に“最終的に心を固めた状態”を表します。
なお、もともとの「make」は動詞(例: I make a cake. など)、しかし「make up one’s mind」という形でひとつのイディオムとして機能します。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
これらは「決断できない・決心できない」状態を表すときに用いられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “make up one’s mind” の詳細です。日常・ビジネス問わず多くの場面で使える表現ですので、しっかり覚えておくとコミュニケーションがスムーズになります。
《...であると》判断を下す《that ...》
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