頻出英熟語500 / 和訳 / 4択問題 - Unsolved
問題の英熟語に対応する日本語の意味を答える問題です。
-
...という意味では
-
を脱ぐ / 急に場所を離れる / 地面を離れて上昇する,離陸する
-
《…を》 引き続き調べる, 追求する, 究明する 《on》
- 活用形: フレーズのため、動詞のような活用はありません。
- 他の品詞形: 「in fact」はそのまま一続きの表現で、単体の品詞変化(名詞や動詞など)では使いません。
語構成:
- “in” (前置詞) + “fact” (名詞)
もともとは「事実(fact)の中に」という意味合いですが、現在では「実際には」「本当は」といった副詞的フレーズとして機能しています。
- “in” (前置詞) + “fact” (名詞)
関連する単語・派生語など:
- 「fact」: 事実、真実
- 「actually」: 実際には
- 「as a matter of fact」: 実を言うと(「in fact」のやや強調形・言い換え表現)
- 「fact」: 事実、真実
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
- in fact, … – 実際には、…
- the fact is (that) – 実は〜だ
- as a matter of fact – 実を言うと(「in fact」の類義表現)
- in fact, I was late. – 実は、遅刻しました。
- in fact, it turned out to be true. – 実際には、それは本当だとわかりました。
- in point of fact – 実際のところ(フォーマル寄り)
- it’s a fact that … – …というのは事実です
- to face the facts – 事実に向き合う
- besides (the) fact – その事実に加えて
- the fact remains – 依然として事実として残る
- in fact, … – 実際には、…
- 「fact」はラテン語の“factum”(作られたもの、行為)が語源で、「実際に起こったこと」を指します。中世期を経て英語に取り入れられ、現在では「事実」の意味が一般的です。
- 「in fact」は、もともと「事実の中に」という直訳的なニュアンスでしたが、そこから転じて「実際には」「実は」という意味になりました。
- 使用時のニュアンス:
- 強調・補足・訂正・意外性を表すときにしばしば使われます。相手の期待や予想とは違う情報を提示する際に用いるアプローチです。
- 日常会話でもビジネス文書でも使われ、フォーマル・カジュアル両方に対応できます。ただし、フォーマルな文書では「indeed」「as a matter of fact」といった表現が使われることもあります。
- 強調・補足・訂正・意外性を表すときにしばしば使われます。相手の期待や予想とは違う情報を提示する際に用いるアプローチです。
- 文頭での使用: 「In fact, 〜」の形で文を始めて、前文や状況をさらに詳しく説明・強調します。
- 文中での使用: 「He is, in fact, a great musician.」のように、カンマで挟むことで「実は」「実際には」という補足を入れます。
- 使用シーン: 会話、文章ともに汎用的。フォーマルからカジュアルまで幅広い。
- 文法上のポイント: 「in fact」はあくまで副詞的フレーズで、名詞でも動詞でも形容詞でもなく、文修飾として使われます。
- In fact, I’ve already seen that movie twice.
(実は、その映画はもう2回見たことがあるんだ。) - I thought I was late. In fact, I arrived right on time.
(遅刻したと思ったけど、実はちょうどぴったりに着いた。) - He looks rough, but in fact, he’s really kind-hearted.
(彼は見かけが怖そうだけど、実際はとても優しい人なんだ。) - In fact, our sales have increased by 20% this quarter.
(実際に、今期の売上は20%増加しました。) - Many people believe the product is expensive; in fact, it’s quite affordable in the long run.
(多くの人はその製品を高いと思っていますが、実は長期的にはかなりお得です。) - She seems inexperienced. In fact, she’s managed similar projects in the past.
(彼女は経験が浅そうに見えますが、実は以前にも似たようなプロジェクトを担当しています。) - In fact, numerous studies support this hypothesis.
(実際に、多くの研究がこの仮説を裏付けています。) - It appears to be a minor variation; in fact, the impact is substantial.
(一見、些細な変化に思えますが、実際には影響は大きいのです。) - In fact, the historical data clearly indicates a long-term trend.
(実際には、歴史的データが長期的傾向をはっきり示しています。) 類義語
- actually (実際に)
- 「実際には」と事実を強調する点で似ていますが、会話中では “Actually, …” と単独で用いる場面が多いです。
- 「実際には」と事実を強調する点で似ていますが、会話中では “Actually, …” と単独で用いる場面が多いです。
- indeed (本当に)
- 感嘆や強調のニュアンスが強め。フォーマルな文書やスピーチでもよく見られます。
- 感嘆や強調のニュアンスが強め。フォーマルな文書やスピーチでもよく見られます。
- as a matter of fact (実を言うと)
- 「in fact」と非常に近い意味ですが、やや丁寧・改まった響きがあります。
- 「in fact」と非常に近い意味ですが、やや丁寧・改まった響きがあります。
- truly (本当に)
- “本質的に真実である” という強い肯定を含むイメージです。
- actually (実際に)
反意語
- 「in fact」の直接的な反意語はありませんが、内容的に「誤解や虚偽」を示す表現としては “not really,” “in reality” (別の事実) などと対置することがあります。
- IPA: /ɪn fækt/
- アメリカ英語・イギリス英語いずれも同じ発音記号になる場合が多いです。
- アメリカ英語・イギリス英語いずれも同じ発音記号になる場合が多いです。
- 強勢(アクセント)の位置:
- “in FACT” の “fact” に強勢が置かれやすいです。
- “in FACT” の “fact” に強勢が置かれやすいです。
- よくある発音の間違い:
- “fact” の末尾 “t” を弱く発音しすぎて聞こえにくくなることがあります。はっきりとした [t] の発音を意識すると良いです。
- スペルミス: “infact” とつづってしまうミスが多いです。必ず “in fact” と分けて書きます。
- 同音異義語との混同: 特になし(“in fact” はフレーズなので同音異義語はありません)。
- 試験対策: TOEICや英検などでも英作文やリスニング中に「強調表現」として出題されることがあります。文章の論理展開をつかむ目印としても使われるので、対策時は「強調句」として理解しておくと便利です。
- 「実は(in fact)」と言えば、驚きをもたらす事実を伝えるイメージがあります。
- スペルのポイントは「in」と「fact」が離れていること。「infact」と一語にしないように。
- 日本語で「実際には」「本当は」と言い換えられる場面で思い出すと定着しやすいです。
- 短いフレーズで使いやすいので、英作文や会話で意識的に取り入れると自然に覚えられます。
-
(相手に勧めて)...はいかがですか? / 《~ to do》…なさりたいですか?
-
起きる, 立ち上がる
-
(仕事などを)をうまくこなす / (中断していた事)を続ける / (やろうと思っていた事)を始める
- in: 前置詞
- the: 定冠詞
- light: 名詞(「光」あるいは「洞察」や「見通し」を表すイメージ)
- of: 前置詞
- in light of (同意表現)
- throw/ shed light on (問題解明などに「光を当てる」という意味)
- in the light of new evidence
- 新たな証拠を踏まえて
- 新たな証拠を踏まえて
- in the light of recent events
- 最近の出来事を考慮して
- 最近の出来事を考慮して
- in the light of the situation
- その状況を踏まえると
- その状況を踏まえると
- in the light of these results
- これらの結果を踏まえて
- これらの結果を踏まえて
- in the light of the above discussion
- 上記の議論を踏まえて
- 上記の議論を踏まえて
- in the light of the new policy
- 新たな方針を踏まえて
- 新たな方針を踏まえて
- in the light of current research
- 最新の研究を考慮して
- 最新の研究を考慮して
- in the light of recent developments
- 最近の発展を踏まえて
- 最近の発展を踏まえて
- in the light of public opinion
- 世論を考慮して
- 世論を考慮して
- in the light of budget constraints
- 予算上の制約を踏まえて
- 予算上の制約を踏まえて
- 口語/文章: フォーマルな文脈でよく使われますが、日常会話でも問題ありません。
- カジュアル/フォーマル: ややフォーマル寄り。ビジネスやレポートなどの書き言葉で多用されます。
- 感情的な込み入った響き: 感情よりも事実や理由を表すときに使われるため、比較的客観的な表現です。
前置詞句として文頭に置かれることが多い
例) In the light of the recent announcement, we have to revise our plan.“in the light of + 名詞/代名詞/名詞句” という形で使用
- 文中や文頭に配置して「〜を考慮すると/〜を踏まえて」と導入します。
フォーマル/カジュアル
- フォーマルな文章では文頭が多い(理由づけをはっきり示すため)。
- カジュアルな会話でもOKですが、よりシンプルに “given 〜” や “because of 〜” を使うこともあります。
- フォーマルな文章では文頭が多い(理由づけをはっきり示すため)。
“In the light of yesterday’s news, should we change our travel plans?”
- 「昨日のニュースを踏まえて、旅行の計画を変えたほうがいいかな?」
“In the light of your schedule, we can meet next week instead.”
- 「あなたのスケジュールを踏まえて、代わりに来週会えるよ。」
“I decided to move out in the light of my new job offer.”
- 「新しい仕事のオファーを考慮して、引っ越すことに決めました。」
“In the light of the recent drop in sales, the marketing strategy needs to be revised.”
- 「最近の売上減少を踏まえて、マーケティング戦略を見直す必要があります。」
“In the light of the new regulations, we will update our compliance protocols.”
- 「新しい規制を踏まえて、コンプライアンス手順を更新します。」
“In the light of budget constraints, we must prioritize the most critical projects.”
- 「予算上の制約を踏まえて、最も重要なプロジェクトを優先しなければなりません。」
“In the light of recent research findings, this theory may need further revision.”
- 「最近の研究成果を踏まえると、この理論はさらなる修正が必要かもしれません。」
“In the light of the data collected, we propose a new interpretation of the results.”
- 「収集したデータを踏まえて、結果の新たな解釈を提案します。」
“In the light of historical records, our understanding of this event has evolved.”
- 「歴史記録を踏まえて、この出来事に関する我々の理解は変化してきています。」
considering(〜を考慮して)
- よりカジュアルで短い表現。文頭・文中どちらでも使いやすい。
- よりカジュアルで短い表現。文頭・文中どちらでも使いやすい。
taking into account(〜を考慮に入れて)
- ややフォーマル。同様に「何かを考慮して判断する」という意味。
- ややフォーマル。同様に「何かを考慮して判断する」という意味。
due to(〜が原因で)
- 原因や理由を直接示すときによく使われる。 “in the light of” は「状況・情報を踏まえる」というニュアンスなので、使用意図がやや異なる。
- 原因や理由を直接示すときによく使われる。 “in the light of” は「状況・情報を踏まえる」というニュアンスなので、使用意図がやや異なる。
because of(〜のせいで、〜のおかげで)
- 日常的に使われるが、理由付けとしての直接性が強い。 “in the light of” はもう少し文脈や判断材料を示す表現。
- 日常的に使われるが、理由付けとしての直接性が強い。 “in the light of” はもう少し文脈や判断材料を示す表現。
in view of(〜を考慮して、〜を見据えて)
- “in the light of” と同義に使えることが多いが、やや硬い印象。
- アメリカ英語: /ɪn ðə laɪt ʌv/
- イギリス英語: /ɪn ðə laɪt ɒv/
- “in the LIGHT of” のように “light” に焦点が当たります。
- “light” の /laɪt/ を /liːt/ にしてしまう
- “of” の /ʌv, ɒv/ を /ɔːv/ と混同する
- “in the right of” とスペリングを混同する
- “light” と “right” を間違えないように注意。
- “light” と “right” を間違えないように注意。
- “in the light” で文が途切れてしまう
- フレーズ全体で「〜を考慮して」という意味になるので、最後の “of” を忘れないこと。
- フレーズ全体で「〜を考慮して」という意味になるので、最後の “of” を忘れないこと。
- TOEICや英検などでの出題
- ビジネス文書中の理由や根拠を問う問題で “in the light of” が登場し、意味を問われることがあります。特にメールやレポートなどの穴埋め問題で出題される可能性あり。
- 「光を当てることで全体をよく見る」 → 新しい情報や状況を「光」として考えるイメージ。
- “in light of 〜” と省略することも多いので、合わせて覚えると便利です。
- 「〜を踏まえて」を英語で言いたければ “in the light of 〜” や “in view of 〜” をセットで覚えるのがおすすめ。
-
【助動】(今とちがって)以前はよく...した, かつては…するのが常であった《~ do》 / (今とちがって)以前は...だった《~ be ...》
-
結局のところ / 《...の》場合には《of ...》/ ...ということが起こる場合, 万一...という場合には《that ...》
-
《be ~》(束縛など)から免れている, ...から解放されている
- 英語: “a few”
- 日本語: 「いくらかの(少しの)」
- 決定詞(quantifier)の一種として扱われるフレーズ
- “a few” 自体には活用形はありませんが、“few” は形容詞や代名詞としても使うことができます。
- 例) “few” (形容詞): “Few people came to the party.” (パーティーに来た人はほとんどいなかった)
- 例) “the few” (名詞句): “The few who attended the party had a great time.” (パーティーに来た少数の人々は大いに楽しんだ)
- 例) “few” (形容詞): “Few people came to the party.” (パーティーに来た人はほとんどいなかった)
- A2(初級)
基本的な会話や文章でも頻出し、初歩的な英語学習の段階で出てきます。 - “a” + “few”
- “a” (冠詞) + “few” (形容詞/代名詞)
- “few”(形容詞・代名詞): 「ほとんどない」「わずかな」
- “very few” :「ほんのわずかしかない」
- “fewness”(名詞): 「少数であること」(かなり形式的で使用頻度は低い)
- “a few days” → いくつかの日
- “a few minutes” → 数分間
- “a few friends” → 友達が少し
- “a few problems” → いくつかの問題
- “a few questions” → 質問がいくつか
- “a few items” → 品物がいくつか
- “a few times” → 何回か
- “a few options” → 選択肢がいくつか
- “a few changes” → いくらかの変更
- “a few sources” → いくつかの情報源
- “few” は古英語の “fēawe” (ほとんどない) に由来し、「小さい数」を表してきました。
- “a few” はポジティブな響き(“少しはある”)を持ちますが、単に “few” と言うと “ほとんどない” というネガティブなニュアンスになるので使い分けには注意が必要です。
- a few: 「いくらかある(期待値よりは少ないけれど、いちおうある)」
- few: 「ほとんどない(期待値よりかなり少なく残念な感じ)」
- a few: 「いくらかある(期待値よりは少ないけれど、いちおうある)」
- 日常会話でも書き言葉でも広く使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で登場します。
- “a few” は可算名詞(数えられる名詞)と一緒に使います。
例) a few books, a few people, a few ideas - 不可算名詞の前では使えません(不可算名詞の場合は “a little” を使う)。
例) (誤) a few water → (正) a little water - 基本的に “a few + 複数形の名詞” でセットになります。
例) a few apples, a few questions - “quite a few”: 「かなりたくさんの(意外とたくさん)」
例) “Quite a few people attended the event.” (けっこう多くの人々がそのイベントに参加した) - “I have a few errands to run today.”
(今日はちょっと用事があるんだ。) - “Do you have a few minutes to talk?”
(ちょっと話す時間ある?) - “I picked up a few pumpkins for Halloween.”
(ハロウィーン用にかぼちゃを少し買ってきたよ。) - “We have a few tasks to finish before the deadline.”
(締め切り前に仕上げるべき作業が少しあります。) - “There are a few issues we need to address in the report.”
(レポートで取り上げるべき問題がいくつかあります。) - “We’ll interview a few candidates next week.”
(来週、数名の候補者への面接を行います。) - “Only a few studies have examined this phenomenon in depth.”
(この現象を深く研究した論文はごくわずかしかありません。) - “A few scholars argue that this theory is outdated.”
(数人の研究者は、この理論が時代遅れだと主張しています。) - “We conducted experiments with a few variables controlled.”
(いくつかの変数を統制して実験を行いました。) - “some” (いくつかの)
- 幅広く「ある」イメージを伝えますが、数が多いか少ないかのニュアンスは “a few” より曖昧です。
- 幅広く「ある」イメージを伝えますが、数が多いか少ないかのニュアンスは “a few” より曖昧です。
- “several” (いくつかの)
- “a few” よりやや多いイメージがある場合に使われることが多いです。
- “a couple of” (2〜3個の)
- “2つか3つ程度” をややカジュアルな言い方で表します。
- “many” (たくさんの)
- “a lot of” / “lots of” (たくさんの)
- いずれも “数・量” が多いという意味なので “a few” の反意表現になります。
- 発音記号 (IPA): /ə fjuː/
- 「a」は弱音化してシュワー [ə] になります。
- “few” は [fjuː] と発音し、u の音をしっかりと伸ばします。
- 「a」は弱音化してシュワー [ə] になります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありません。どちらも同じように発音されます。
- よくある間違い: “few” を [fju] ではなく [fiu] のように発音してしまうことがあるので注意しましょう。
- 可算/不可算名詞の使い分け
- “a few” は可算名詞に使用。“a little” は不可算名詞に使用。
- “a few” は可算名詞に使用。“a little” は不可算名詞に使用。
- “few” / “a few” の混同
- “few” は「ほとんどない」という否定的響き、「a few」は「いくらかある」という肯定的響きをもつ。
- “few” は「ほとんどない」という否定的響き、「a few」は「いくらかある」という肯定的響きをもつ。
- スペルミス:「few」を “fwe” や “fiew” と書き間違える
- 資格試験やテストでは文法問題で “a few” と “few” を区別する問題が頻出。
- 「わずかながら数がポツンポツンとある様子」をイメージすると覚えやすいです。
- “a little” は液体などのイメージ(数えられないもの)に使い、“a few” はりんごや人など「数えられるもの」のイメージで使います。
- 単語カードなどで “a few books,” “a few people,” “a few minutes” のように具体的な名詞とセットで覚えると、実際に会話で使いやすくなります。
-
《~ do》(積極的に望みはしないが)そうしてもかまわない / 《控えめな提案》よければ…したらどう / 《不満・非難》まるで…するようなものだ
-
を指摘する
-
(特定の量の時間や労力など)を使う / を議論する,を対処する / (喜びのために)を始める / を取り上げる,を上げる
- 「bulk」自体は名詞です。
- 例: “He buys rice in bulk.”(彼は米を大量にまとめ買いする。)
- 例: “He buys rice in bulk.”(彼は米を大量にまとめ買いする。)
- 派生的に、動詞 “to bulk up” は「(量や筋肉などが)増える」「(筋肉などを)増強する」などの意味を持ちます。
- the: 定冠詞
- bulk: かさ、容量、大量などを意味する名詞
- of: 前置詞(〜の)
- bulk: 名詞として「かさ、容量、大きさ、体積」、副詞的に「in bulk」(大量に)
- bulky: 形容詞として「かさばった、大きくて扱いにくい」
- the bulk of the work
(仕事の大部分) - the bulk of the population
(人口の大部分) - the bulk of the time
(時間の大半) - the bulk of the evidence
(証拠の大部分) - the bulk of the cost
(費用の大半) - the bulk of the responsibility
(責任の大部分) - in bulk
(大量に) - bulk order
(大量注文) - bulk purchase
(まとめ買い、大量購入) - to bulk up
(増量する、筋肉をつける) - 語源
「bulk」は中世ラテン語の“bulga(皮の袋・財布)”に由来するといわれています。そこから「かさ」や「大きさ」を表すようになりました。 - ニュアンス
「the bulk of」は日常会話でも使われますが、特にレポートやアカデミックな文章でもよく登場します。「全体のうち、どの部分を強調したいか」を明確にするときに役立ちます。 - 口語でも文語でも使われますが、少しカッチリした印象を与える表現です。
- ビジネス文書や会議資料、レポートなどでも自然に使えます。日常会話でも使いたい場合は「most of~」と言い換えるほうがややカジュアルな印象になります。
- 「the bulk of + 名詞」の形で使われるのが典型的です。
- 後ろに続く名詞は可算・不可算を問わず使えます。
- the bulk of the people (可算)
- the bulk of the evidence (不可算)
- the bulk of the people (可算)
- 文章の中で主語や目的語、補語としても使われます。
- “The bulk of the work was done yesterday.”(主語)
- “We completed the bulk of the tasks.”(目的語)
- “The bulk of the work was done yesterday.”(主語)
- “The bulk of + 名詞 + 動詞...” で、その名詞が「大半の〜」を強調。
- ビジネスメールなどでは “I have completed the bulk of the project.” → 「プロジェクトの主要部分は完了しました。」のように用いられやすいです。
“The bulk of my clothes are still in the laundry.”
(私の服の大半はまだ洗濯中だよ。)“I spent the bulk of my weekend cleaning the house.”
(週末の大部分を家の掃除に使ったんだ。)“The bulk of the furniture we bought was on sale.”
(私たちが買った家具の大半はセール品だった。)“The bulk of the project budget has already been allocated.”
(プロジェクト予算の大半はすでに割り当てられています。)“We expect the bulk of our sales to come from online channels.”
(売上の大部分はオンラインチャネルから来ると見込んでいます。)“The bulk of the responsibility for this initiative lies with the marketing team.”
(この企画の責任の大半はマーケティングチームにあります。)“The bulk of the evidence suggests that climate change is accelerating.”
(証拠の大半が気候変動の加速を示唆している。)“The bulk of the literature on this topic points to a similar conclusion.”
(このトピックに関する文献の大部分が同様の結論を示している。)“The bulk of the data was gathered from field research.”
(データの大半はフィールド調査から得られたものだ。)- majority of (大多数)
- 大半を意味し、「人数や票数」にフォーカスする場合によく使われる
- 大半を意味し、「人数や票数」にフォーカスする場合によく使われる
- most of (ほとんど)
- 日常会話でもっとも使われるカジュアルな表現
- 日常会話でもっとも使われるカジュアルな表現
- main part of (主要部分)
- 「メイン部分」として役割や機能的な主軸を示すときに用いられる
- 「メイン部分」として役割や機能的な主軸を示すときに用いられる
- a small portion of (ほんの一部)
- 「一部のみ」や「わずかしかない部分」を示す
- 「the bulk of」→ 全体の物理的あるいは数の大部分
- 「most of」→ 幅広く「ほとんど」を言うとき
- 「majority of」→ 主に数の上で「過半数」を強調するとき
- 「main part of」→ 機能的・構造的に「主要部分」を指す
- 発音記号(IPA)
- bulk: /bʌlk/
- bulk: /bʌlk/
- the bulk of: /ðə bʌlk əv/ (アメリカ英語)
- イギリス英語もほぼ同じ発音ですが、/ðə/ と /ðɪ/ のように“the”を軽く発音する違いがある場合もあります。
- 「bulk」に強勢が置かれがちですが、「the bulk of」というつながりでさらっと発音されることも多いです。
- よくある間違いとして、/l/ と /r/ の混同に注意してください。“bulk”を“bark”のように誤発音しないように気をつけましょう。
- スペルミス: 「the balk of」として書いてしまったり、「bulck」のように打ち間違えるケースがあるため注意。
- 「most of」と何が違うか混同しがちですが、「the bulk of」はよりフォーマル・もしくは具体的に「かなり大きな部分」というニュアンスがあります。
- 資格試験のリーディングで「the bulk of」とあれば「大半」や「中心的部分」という意味で訳すことが多いです。
- TOIECや英検でもビジネス文書やレポート分析パートで見かける可能性があります。
- 「bulk」は「かさばるほど大きい」というイメージをもって覚えるとよいでしょう。
- 「膨らんだイメージ」→ 大半・大部分を占めている
- 「the bulk of ~」を「most of ~」に言いかえるとざっくり理解しやすいです。用途にあわせて表現を切り替えてみてください。
-
《書》《予定》...することになっている / 《意志》...するつもりである / 《運命》...する運命にある /《義務》...しなければならない / 《可能》...できる
-
《a thing ~ 》一つか二つのこと, ちょっとしたこと, 多少のこと
-
...がない場合は, ...がいないときは
- A1(超初心者): 挨拶・自己紹介レベル
- A2(初級): 簡単な日常会話レベル
- B1(中級): 少し複雑な文を扱うレベル
- B2(中上級): 会議・議論など専門的なトピックにも対応
- C1(上級): 高度な語彙・表現を使いこなすレベル
- C2(最上級): ネイティブに近い運用力
- “I’m afraid” は定型の形で、活用形はありません。
- 「afraid」は形容詞ですが、「be afraid of ~」(~が怖い)という形でも使用されます。
- 「afraid」を副詞形「afraidly」などには通常しません。
- 「fear」(名詞)、 「fearful」(形容詞)、 「fearless」(形容詞)など、同根語は多数ありますが、「I’m afraid」との用法は少し違う場面で使います。
- 「I’m」 = 「I am」
- 「afraid」 = 形容詞。「怖がっている」「恐れる気持ちを持っている」という意味。
- I’m afraid so.
- (申し訳ないですが)残念ながらそうです。
- (申し訳ないですが)残念ながらそうです。
- I’m afraid not.
- (申し訳ないですが)残念ですがそうではありません。
- (申し訳ないですが)残念ですがそうではありません。
- I’m afraid I can’t help you with that.
- (申し訳ありませんが)それについてはお手伝いできません。
- (申し訳ありませんが)それについてはお手伝いできません。
- I’m afraid you’re mistaken.
- (恐れ入りますが)あなたは間違っているかもしれません。
- (恐れ入りますが)あなたは間違っているかもしれません。
- I’m afraid I have to disagree.
- (申し訳ありませんが)反対せざるを得ません。
- (申し訳ありませんが)反対せざるを得ません。
- I’m afraid I don’t have enough information.
- (申し訳ありませんが)十分な情報を持ち合わせていません。
- (申し訳ありませんが)十分な情報を持ち合わせていません。
- I’m afraid there has been a misunderstanding.
- (恐れ入りますが)誤解があったようです。
- (恐れ入りますが)誤解があったようです。
- I’m afraid you will have to wait.
- (恐れ入りますが)待っていただく必要があります。
- (恐れ入りますが)待っていただく必要があります。
- I’m afraid it’s out of stock.
- (申し訳ありませんが)在庫切れです。
- (申し訳ありませんが)在庫切れです。
- I’m afraid I’m not available tomorrow.
- (申し訳ありませんが)明日は都合がつきません。
- 「afraid」は中英語で “affrayed” (過去分詞形) に由来し、古フランス語 “affraier”(= to frighten, 怖がらせる) から来ています。
- 「恐れ」を表す意味が中心でしたが、丁寧に「言いにくいことを言う」際のクッション表現としても発展的に使われるようになりました。
- 丁寧な言い方: 相手への配慮や礼儀正しさを示します。
- マイナスな情報を伝える文脈: 悪い知らせ・断り書きなどに前置きして使われます。
- カジュアルかフォーマルか: ビジネスレターから日常会話まで幅広く使えますが、どこか控えめな印象を与えます。
- “I’m afraid + (節)”
- “I’m afraid (that) ~” ※ “that” はしばしば省略される
- “I'm afraid so/not.”(肯定/否定をやわらかく伝える)
- 「be afraid of ~」は「~を恐れている」という文字通りの意味であり、「I’m afraid+文」とは使い方が異なります。
- 「I’m afraid」は「I am + 形容詞」なので、他動詞・自動詞の区別は特にありません。
- 「afraid」を使う文例としては「She is afraid of spiders.」(彼女はクモが怖い)などがありますが、こちらは「of」のあとに目的語が来る構文です。
- “I’m afraid I can’t join the party tonight.”
(ごめん、今夜のパーティーに参加できないんだ) - “I’m afraid this is the wrong address.”
(残念だけど、ここは違う住所みたいだよ) - “I’m afraid my phone is about to die.”
(悪いけど、スマホの充電がもう切れそうなんだ) - “I’m afraid our schedule is fully booked this week.”
(申し訳ございませんが、今週はスケジュールが埋まっております) - “I’m afraid we cannot offer a refund under our policy.”
(恐れ入りますが、当社の規定上払い戻しはできかねます) - “I’m afraid I’ll have to reschedule our meeting.”
(申し訳ありませんが、ミーティングをリスケジュールさせていただきたいです) - “I’m afraid the results do not support the initial hypothesis.”
(残念ながら、結果は当初の仮説を支持しません) - “I’m afraid I disagree with your interpretation of the data.”
(恐れ入りますが、そのデータの解釈には反対です) - “I’m afraid further research will be required.”
(残念ながら、さらなる研究が必要になるでしょう) - “I’m sorry to say…”
- (申し訳ありませんが)と謝罪を強めに表す場合
- (申し訳ありませんが)と謝罪を強めに表す場合
- “Unfortunately…”
- 「残念ながら」:よりストレートだがややフォーマル
- 「残念ながら」:よりストレートだがややフォーマル
- “Regrettably…”
- “unfortunately” よりもさらに改まった印象
- “unfortunately” よりもさらに改まった印象
- I’m afraid: aɪm əˈfreɪd
- “aFRAID” の第二音節 “-fraid” にアクセントがあります。
- “I’m” と “afraid” のあいだに軽いリエゾンが起こることがあります (あいまい母音 [ə] が弱く発音される)。
- 「afraid」を [əfraɪd] ではなく [afraɪd] と強く発音してしまうなど。
- “I’m” を “I am” と読むこと自体は問題ありませんが、会話では縮約形を使うのが自然です。
- 「I’m afraid」の本来の意味を意識せず「私は怖い」と誤解してしまう。
- “I’m afraid of 〇〇” の「~が怖い」という用法と、「I’m afraid (that) …」の用法を混同する。
- “I’m afraid” を使わずに「No!」など強い否定をして無礼に聞こえるケースがある。ビジネスシーンや丁寧さが求められる場面では「I’m afraid」を挟む方がよい。
- TOEIC・英検などでもビジネスメール・会話のセクションでクッション言葉としての “I’m afraid” が頻出。丁寧表現として覚えておくと良い。
- 「afraid」=「恐怖を感じる」というイメージが強いですが、英語では丁寧に断るための“言いにくさ”を表す便利なフレーズ。
- “I’m afraid” は「残念だけど制度上できない」「申し訳ないけどそれは難しい」といったときに必須のクッション言葉だとイメージすると覚えやすいです。
- スペリングで “afaid” や “afriad” と書き間違えしないよう、 “af-r-a-i-d” という綴りを意識しましょう。
-
.…の限りでは, ...する限りにおいて / ...でありさえすれば
-
ちょうど今, ただいま / すぐに, 直ちに
-
...から成る, ...で構成される
- 現在形: carry out
- 過去形: carried out
- 過去分詞形: carried out
- 現在分詞形: carrying out
- carry: 「運ぶ」という動詞
- out: 「外へ」「外に向かって」を表す副詞・前置詞
- carry on: 続ける
- carry away: 持ち去る、運び去る(比喩的に「夢中にさせる」という意味も)
- carry out a plan(計画を実行する)
- carry out instructions(指示を遂行する)
- carry out research(調査・研究を行う)
- carry out duties(職務を遂行する)
- carry out orders(命令を実行する)
- carry out an experiment(実験を行う)
- carry out a survey(アンケート・調査を実施する)
- carry out a task(タスクをこなす)
- carry out an operation(手術・操作を行う)
- carry out an inspection(検査・視察を実施する)
- ビジネスやフォーマルな場面でも頻繁に使われる表現で、口語でも使われます。
- 「carry out」は「計画や試みをやり遂げる」という肯定的なイメージがあり、責任感を伴うニュアンスがあります。
- 他動詞的に使われる句動詞: 「carry out + 目的語(計画・命令など)」という形で使うのが基本です。
- 分離可能: 「carry out the plan」のように目的語を後ろに置くのが一般的ですが、「carry it out」のように代名詞を間に入れる形もあります。
- 例: We need to carry the project out. / We need to carry it out.
- to carry something out in practice(実際に何かを行う)
- to carry out one’s promise(約束を果たす)
“I have to carry out the chores my mom gave me.”
(お母さんが私に出した家事をやらなきゃ。)“Could you carry out the trash for me?”
(ゴミを外に出してくれる?)
※ ここでは文字通り「持ち出す」という意味ですが、実行するイメージが共通しています。“Let’s carry out our plan to surprise John tonight.”
(今夜ジョンを驚かせる計画を実行しようよ。)“We need to carry out a risk assessment before launching the product.”
(製品を発売する前にリスク評価を実施しなければなりません。)“The management team will carry out the new policies next month.”
(経営陣は来月に新しい方針を実行する予定です。)“Our department is responsible for carrying out these financial procedures.”
(私たちの部署はこれらの財務手続きを遂行する責任があります。)“We intend to carry out further experiments to verify our hypothesis.”
(仮説を検証するために、さらに実験を実施するつもりです。)“The research team carried out a comprehensive survey on social media usage.”
(研究チームはソーシャルメディアの使用状況について包括的な調査を行いました。)“They are carrying out a longitudinal study on climate change impacts.”
(彼らは気候変動の影響に関する長期的な研究を進めています。)- execute(実行する)
- 法的・公式的なニュアンスが強い
- 法的・公式的なニュアンスが強い
- perform(遂行する)
- 行為そのものを実行するイメージ。芸術的・技能的な場面にも
- 行為そのものを実行するイメージ。芸術的・技能的な場面にも
- conduct(行う、指揮する)
- 調査や実験・プロジェクトなどを指揮・運営する際に多用
- 調査や実験・プロジェクトなどを指揮・運営する際に多用
- implement(実装する、実行する)
- 計画や政策を実際に形にして運用を開始するイメージ
- 計画や政策を実際に形にして運用を開始するイメージ
- cancel(取り消す)
- abandon(放棄する)
- 発音記号(IPA): /ˈkæri aʊt/
- アクセント: “carry” の “car” のあたりに強勢(kæ-)。“out” は短く発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /ˈkæri aʊt/(キャリィ アウト)
- イギリス英語: /ˈkæri aʊt/(キャリィ アウト)
- 大きな違いはありませんが、「a」の発音がやや異なる場合があります。
- アメリカ英語: /ˈkæri aʊt/(キャリィ アウト)
- よくある発音ミス:
- “carry” を /ˈkɑːri/ と伸ばしすぎたり、 “out” を /oʊt/ や /uːt/ と誤って発音することがあるので注意。
- スペルミス: 「carry」の r を一つしか書かないなどのミス。
- 似たフレーズとの混同: 「carry on」(続ける)や「carry away」(運び去る、夢中になる)と混同しない。
- 句動詞の分離・非分離: “carry it out” と “carry out the task” の両方がOK。代名詞の場合は間に挟む。
- TOEIC/英検での出題傾向: メール文面や指示文、営業報告書などの指示・計画実行に関する文脈で出題されやすい。ビジネス英語の基本句動詞の一つ。
- “carry out” = “外へ運び出す” → “行動に移す” → “最後までやる” というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「計画や指示を“外に運び出す”⇒実際に世に出して形にする」と考えるとイメージが固まりやすいです。
- 勉強テクニックとしては、ビジネス文書やニュース記事などで「carry out」が出てきたら、どういう対象(plan, experiment, surveyなど)を実行しているのかに注目して読み進めると、自然に使い方が身につきます。
-
...といったさまざまなこと, ...や何か, ...とかいったもの / 《否定文で》...も何もなくて
-
対照的に, 対して / 《...と》比べて《to ...》
-
を指摘する
- 【英語】“a bit of” … a small amount or piece of something
- 【日本語】「少しの〜」「ちょっとした〜」
- フレーズ(慣用表現)
- “bit” は名詞ですが、この表現全体が副詞や形容詞のように、量や程度を表す付加情報として使われることも多いです。
- “bit” 自体には “bits” という複数形もあります。ただし “a bit of” という形では通常 “bit” を単数で用います。
- “bit” が他の品詞になった例:
- Verb(動詞)はありませんが、「bit」とスペルが共通する “bite” (動詞: 噛む) は全く別の単語なので注意してください。
- B1(中級)
日常表現やカジュアルなまぎらわしい言い回しを学び始めるレベルでよく目にするフレーズとして位置づけられます。 - “a bit of” は「a(不定冠詞)+ bit(小片, 少量)+ of(〜の)」の組み合わせで、「少量の〜」を示します。
- “a little bit of” … “a bit of”を強調した表現
- “bit” … 小片、少し
- “bitty” … 小さいかけらだらけの、断片的な
- a bit of advice(ちょっとしたアドバイス)
- a bit of help(少しの助け)
- a bit of time(少しの時間)
- a bit of trouble(ちょっとしたトラブル)
- a bit of sugar(少しの砂糖)
- a bit of luck(少しの運)
- a bit of information(少しの情報)
- a bit of money(少しのお金)
- a bit of respect(少しの敬意)
- a bit of patience(少しの我慢/忍耐)
- “bit” は古英語の “bita(かじること、断片)” に由来するとされています。本来「かじって離した小さなかけら」というイメージがあります。
- 「きわめて少量」をカジュアルに示すニュアンス。
- 控えめかつ柔らかく表現したいときに便利です。
- 口語で非常によく使われる表現で、フォーマルな文章では “a small amount of” と書くほうが自然な場合もあります。
- “a bit of + (不可算名詞 / 抽象名詞)” の形が典型的です。
例: a bit of water, a bit of advice, a bit of luck - 可算名詞でも「ひとかけら・少量」を言いたいときに使うことがありますが、やや口語的です。
- “give someone a bit of a fright” … 「(人)をちょっと驚かせる・怖がらせる」
- “That’s a bit of a stretch.” … 「それはちょっと無理がある/言い過ぎだ」
- 主にカジュアルな場面で用います。ビジネスでも親しい同僚との会話などでは使いますが、正式な文書にはあまり向きません。
- “I’m feeling a bit of a headache coming on.”
(ちょっと頭痛がしてきた気がする。) - “Can you spare a bit of sugar? I ran out.”
(砂糖を少し分けてもらえる? 切らしちゃって。) - “I need a bit of help moving this table.”
(このテーブルを動かすの、少し手伝ってほしいんだけど。) - “We have a bit of an issue with the new software update.”
(新しいソフトウェアアップデートに少し問題があります。) - “Could you provide a bit of background information for the meeting?”
(会議のための背景情報を少し提供していただけますか?) - “I might need a bit of time to review these documents.”
(これらの書類を確認するのに少し時間が必要かもしれません。) - “The data shows a bit of variation between the two groups.”
(データには、両グループ間でわずかなばらつきが見られます。) - “This discovery adds a bit of complexity to the existing theory.”
(この発見は既存の理論に少し複雑さを付け加えるものです。) - “There seems to be a bit of uncertainty regarding the final results.”
(最終結果については少し不確実性があるようです。) - “a little (bit) of”
- 意味: 「少しの〜」
- 違い: “a little bit of” はさらにくだけた口語表現という感じ。
- 意味: 「少しの〜」
- “some”
- 意味: 「いくつかの、ある程度の」
- 違い: 量が不確定で、少ないかもしれないし多いかもしれません。
- 意味: 「いくつかの、ある程度の」
- “a small amount of”
- 意味: 「少量の〜」
- 違い: ややフォーマル。
- 意味: 「少量の〜」
- “a lot of” / “plenty of” … 「たくさんの〜」
- 使い方の例:
- “a bit of help” ↔ “a lot of help”
- “a bit of money” ↔ “plenty of money”
- “a bit of help” ↔ “a lot of help”
- 【発音記号(IPA)】
- “bit” → /bɪt/
- “bit” → /bɪt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに /bɪt/ で大きな差はありません。
- ポイント: 母音 “ɪ” は「イ」に近い音ですが、短めに発音します。
- よくあるまちがい: “bite” (/baɪt/) と混同しないように注意。
- 「bits」と誤って複数形を使う
- “a bit of” は定型表現で、基本的に “bit” は単数形のまま。
- “a bit of” は定型表現で、基本的に “bit” は単数形のまま。
- “bite” との混同
- スペルや発音が似ていますが意味が全く異なります。
- スペルや発音が似ていますが意味が全く異なります。
- フォーマルな状況での使用
- あまりにカジュアルに響くため、正式な文書・論文には向きません。
- あまりにカジュアルに響くため、正式な文書・論文には向きません。
- 試験の出題傾向
- 英検・TOEICで“a bit of”の使い方が問われることよりは、“a little bit of”が日常表現として選択肢に出る程度でしょう。口語表現を理解しているかをテストされる場合があります。
- “bit” という単語は “binary digit”(2進数桁)の略としても有名ですが、もともとは「かじったかけら」というイメージ。そこから「小さい欠片・少量」と覚えると良いでしょう。
- “a bit of something”とセットで覚えると、自然に口に出しやすくなります。
- “I just need a bit of …” と口グセ的に言えるようにすると、英会話の幅が広がります。
-
《be ~》(人・物・事)が原因で / (人)のおかげで,(人)のせいで
-
だんだん, ますます / 《名詞の前で》ますます多くの / ますます多くの...《of ...》
-
《...の》お返しに, 返事として《for ...》 / 《...の》代わりに《for ...》
- 英語: “even so” = “nevertheless,” “in spite of that,” “despite that”
- 日本語: 「それでも」「それにもかかわらず」
- 主に副詞句(adverbial phrase)として扱われます。
- 文頭や文中で接続詞的に、前の文とのつながりを示す役割を持ちます。
- 慣用表現のため、活用はありません。常に“even so”の形で使われます。
- “even” は形容詞・副詞、“so” は副詞・接続詞など、多くの品詞で使われますが、「even so」は1つの独立した副詞句として捉えるのが一般的です。
例:
- even (adjective): “I want an even surface.” (平らな面が欲しい)
- so (conjunction): “I think so.” (そう思うよ)
- even (adjective): “I want an even surface.” (平らな面が欲しい)
- B2(中上級): 前後関係を理解しながら論理展開をつなげる表現であり、上級よりは一段浅いレベルですが、日常でも文章でも的確に使うには中上級程度は必要となるでしょう。
- “even” + “so”
それぞれ単独では副詞として機能しますが、組み合わせることで「前置きがあっても、それにもかかわらず…」と意味を強調する慣用句(定型表現)になります。 - “even though” (接続詞):「たとえ〜でも」
- “even if” (接続詞):「たとえ〜の場合でも」
- Even so, I believe …
(それでも私は信じます…) - Even so, we must continue.
(それでも私たちは続けなければなりません。) - It’s raining heavily. Even so, he went out.
(すごい雨が降っている。それでも彼は出かけた。) - The plan seems risky. Even so, let’s try.
(その計画はリスクが高そうだが、それでもやってみよう。) - The data looks incorrect. Even so, we need to verify.
(データは誤っているように見えるが、それでも検証が必要だ。) - Times are tough. Even so, we have hope.
(時代は厳しい。それでも希望はある。) - Even so, I can’t agree with your proposal.
(それでも、あなたの提案には賛成できません。) - The recipe is complicated. Even so, it’s worth the effort.
(レシピは複雑ですが、それでもやる価値があります。) - I’m busy right now. Even so, I’ll help you.
(今は忙しい。とはいえ、お手伝いしますよ。) - Even so, I appreciate your feedback.
(それでも、フィードバックをありがたく思います。) - “even” は古英語で “efen” (平らな・同じ) に由来し、「対等さ」を表す言葉から発展しました。
- “so” は古英語の “swa” に由来し、「そのように」「それほど」「それで」という意味を持ちます。
- 組み合わさって「〜にもかかわらず、それでも」という意味の慣用句として使われるようになりました。
- 前に述べた事柄を一部受け止めつつも「それだけでは終わらない」と言いたいときの文頭に置くケースが多いです。
- 比較的かしこまった文脈でも、口語的な会話でも使用可能です。
- “even though” や “even if” とは文構造が異なるので注意(“even though/if” は節を導く接続詞、“even so” は前文を受けてから「それでも…」と続ける役割)。
- 文全体をつなげる接続詞的な副詞句(句動詞とも呼ばれることがある)として機能します。
- 多くの場合はセミコロン(;)やピリオド(.)で文章を一度区切り、新しい文頭に “Even so,” を置く形が一般的です。
例: “He apologized. Even so, she was still upset.” - フォーマルな文書やカジュアルな会話のどちらでも使えますが、エッセイやビジネスメールなどでは、ややフォーマルに響くこともあります。
- “I know it’s late. Even so, I might go out for a quick walk.”
(もう遅いのはわかってるけど、それでもちょっと散歩に行くかもしれない。) - “He’s not very polite. Even so, he’s actually a kind person deep down.”
(彼はあまり礼儀正しくないけれど、それでも根は優しい人なんだよ。) - “I’m really tired. Even so, I need to finish my homework tonight.”
(とても疲れているけど、今夜は宿題を終わらせなきゃいけない。) - “The budget is tight. Even so, we must invest in quality training.”
(予算は厳しい。それでも、質の良い研修に投資しなければなりません。) - “We faced several setbacks. Even so, we’re close to achieving our target.”
(いくつかの挫折があった。しかしながら、我々は目標達成に近づいています。) - “Even so, I believe this approach will benefit our organization in the long run.”
(それでも、このやり方は長期的に見て私たちの組織に利益をもたらすと信じています。) - “Some studies yield conflicting data. Even so, the consensus remains unchanged.”
(いくつかの研究は相反するデータを示しているが、それでも全体の合意は変わらない。) - “The methodology is not without flaws. Even so, it provides valuable insights.”
(その方法論には欠点がないわけではないが、それでも貴重な洞察をもたらす。) - “Even so, further research is essential to validate these preliminary findings.”
(それでも、この予備的な調査結果を検証するにはさらなる研究が不可欠です。) - Nevertheless (それにもかかわらず)
- Nonetheless (それにもかかわらず)
- Still (それでも)
- All the same (それでもやはり)
- “Even so” は若干口語的・柔らかい響きがある一方、 “Nevertheless” や “Nonetheless” は少しフォーマル度が高く、文章向きです。
- Therefore (それゆえに)
- Consequently (結果として)
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈiːvən soʊ/
- イギリス英語: /ˈiːvən səʊ/
- アメリカ英語: /ˈiːvən soʊ/
強勢(アクセント)は “ˈiːvən” の “e” の部分が強く、「イーヴン」のように伸ばして読みます。続く “so” (アメリカ英語では “soʊ“) は比較的軽く発音されます。
よくある間違いとして “even though” (/ðoʊ/) や “even so” (/soʊ/) を混同してしまうケースがありますので、“though” と “so” の発音の違いに注意してください。
“even though” との混同
- “even though” は「たとえ〜でも」という意味の接続詞で、後ろに主語・動詞を続ける。
- “even so” は「それでも」「にもかかわらず」という意味の副詞句で、前の文全体を受けて別の文を始める。
- “even though” は「たとえ〜でも」という意味の接続詞で、後ろに主語・動詞を続ける。
スペルミス
- “even” を “evan” と書き間違えたり、 “so” を “sow” と書き間違えたりしないように気をつけましょう。
試験での出題傾向
- 英文読解問題や英作文で、「前文を受けてつなげる論理展開を問う」ような問題に出る可能性があります。TOEICや英検などでは接続表現として選択肢に登場することが多いです。
- “even so” をイメージする際は「前の条件を“平らにならす(even)”ことで受け止め、それでも何かを言いたい」という映像を持つと覚えやすいかもしれません。
- “even so” は、「どれだけ反対材料があっても“そうする”」というニュアンスを含むため、“even” (たとえ・それでも) と結びつけることで記憶しやすいです。
- 短い表現ですが、多用されるため、普段の英語リーディングやリスニングで見かけたら、その都度「それでも」と訳して最大限イメージを膨らませると定着しやすいでしょう。
-
...であれ何であれ, ...でも何でも / ...とかそういったもの, ...とか何とか
-
...に達する,到達する,到着する,着く / 《~ do》(だんだん)…するようになる, …する段階に達する / 《~ do》(困難な中で何とか)…することができる, …する機会を得る
-
《be ~》...であると考えられる
- 英語: “How about …?”
- 日本語: 「…はどう?」「…したらどう?」
品詞: 慣用表現(フレーズ)
※「how」は副詞、「about」は前置詞や副詞になりますが、セットで「提案や意見を求める表現」として扱われます。活用形:
フレーズとしての「how about」は変化しません。動詞のような活用や単語の品詞転換は基本的にありません。他の品詞例:
- how (疑問副詞):「どうやって」「どのように」
- about (前置詞):「〜について」
それぞれ単独で使う場合は上記の意味になります。セットで使用するときとは使い方が異なります。
- how (疑問副詞):「どうやって」「どのように」
CEFRレベルの目安: A2(初級)
A2: 「初級」レベルの学習者でも、日常会話で習う提案表現としてよく出てくる表現です。- how: 疑問副詞
- about: 前置詞・副詞
What about …?
も「…はどう?」という似た表現ですが、
- “How about…?”のほうが「提案」を意味するニュアンスが強い
- “What about…?”のほうが「問題点・懸念点はどうなる?」というニュアンスに寄ることが多い
- “How about…?”のほうが「提案」を意味するニュアンスが強い
- How about dinner?(夕食はどう?)
- How about going out tonight?(今夜出かけるのはどう?)
- How about we try a new restaurant?(新しいレストランを試してみるのはどう?)
- How about a movie?(映画はどう?)
- How about we meet at six?(6時に会うのはどう?)
- How about you?(あなたはどう?/あなたはどう思う?)
- How about taking a break?(休憩するのはどう?)
- How about some coffee?(コーヒーはいかが?)
- How about tomorrow?(明日はどう?)
- How about sharing the cost?(費用を分担するのはどう?)
- 「how」は古英語の “hū(どのように)” に由来し、疑問・状態を問う意味を持つ。
- 「about」は古英語の “abūtan” に由来し、「〜の周りに」「〜について」「およそ」などの意味を含む。
- それらが組み合わって「どういう状況に関してはどう考える?」という問いかけ・提案の形となり、現代では「提案の表現」として定着しています。
- 「how about」はカジュアルで口語的な提案表現です。
- ビジネスメールのようなフォーマルな場では、“Would you consider…?” や “Could we possibly…?” のようなもっと丁寧な表現を使うことが多いです。
- ただし社内の同僚同士など、砕けた場では「How about…?」を使っても問題ありません。
基本構文
- How about + [名詞 / 動名詞]
例: “How about pizza?” / “How about going for a walk?” - How about we + [主語 + 動詞]?
例: “How about we watch a movie tonight?”
- How about + [名詞 / 動名詞]
可算・不可算名詞などの区別は「How about」の語自体にはありませんが、続く名詞や動名詞の可算・不可算に注意が必要です。
口語表現として会話で頻繁に使われる一方、フォーマルな文章表現ではほとんど用いません。
- How about we grab a coffee after class?
(授業の後にコーヒーでもどう?) - I’m starving. How about burgers for lunch?
(お腹ぺこぺこだよ。お昼にハンバーガーはどう?) - It’s such a nice day. How about a walk in the park?
(すごくいい天気だね。公園を散歩するのはどう?) - How about we schedule a quick meeting to discuss the details?
(詳細を話し合うために、短いミーティングを設定するのはどうですか?) - How about we finalize the budget proposal by Friday?
(金曜日までに予算案を最終決定するのはどうでしょう?) - How about discussing this during our weekly team call?
(これについて週次のチームコールで話し合うのはどうでしょう?) - The data seems inconsistent. How about we review the methodology once more?
(データが不一致のようです。もう一度手法を見直すのはどうでしょう?) - Our results are promising. How about conducting a follow-up study next semester?
(結果は有望ですね。次の学期に追加調査を行うのはどうでしょうか?) - That theory is intriguing. How about we include a comparative analysis with previous studies?
(その理論は興味深いですね。過去の研究と比較分析を含めるのはどうでしょうか?) - What about …?(…はどう?)
- 提案よりも、「抜け落ちている要素を指摘・確認」するニュアンスがやや強い。
- Why don’t we …?(…しない?)
- 「一緒にやる」イメージが強く、同様にカジュアルな提案表現。
- Would you like to …?(…しませんか?)
- ていねい度が高い丁寧表現。
- Shall we …?(…しましょうか?)
- ややフォーマルまたはかしこまったニュアンスがある 提案表現。
- 提案の反意語というより、「提案を断る表現」としては “I’d rather not.”(遠慮しておくよ) などがありますが、直接的な反意語は特にありません。
- IPA(国際音声記号):
/ˌhaʊ əˈbaʊt/
- 「ハウ(haʊ) アバウト(əˈbaʊt)」という音が連続します。
- 「ハウ(haʊ) アバウト(əˈbaʊt)」という音が連続します。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも、基本的に同じように発音されます。
- アクセントは “a-BAOUT” の部分にやや強勢が置かれることが多いです。
- よくある間違い: “How ‘bout” と省略する時に「ハウ・バウト」くらいに早口になるため、はっきり言わない場合があります。聞き取り練習に慣れるとよいでしょう。
- スペルミス:
「about」を「abount」と間違えたり、「howabou」などとくっつけて書いてしまったりしやすい。 - 「What about…?」との混同:
ニュアンスは似ているが、提案か懸念点の提示かで少し意味合いが変わる。文脈に合わせて使い分けましょう。 - フォーマル度の誤り:
ビジネスイーメールや公式文書で「How about…?」はカジュアルすぎる場合があるので、語調に配慮する必要があります。 - TOEICや英検では、提案表現や会話表現を問う問題で頻出。どの程度カジュアルかを問う問題として出題される可能性あり。
- 「How about」は、「相手にボールを投げる」イメージを持つと覚えやすいです。
「どうかな?試してみる?」と相手に提案や意見を求める感覚。 - 音のリズムで覚える: “How a-bout…?” と4拍子で口ずさんでみるのも良いでしょう。
- 日常生活で「〜はどう?」と言いたい場面で繰り返し使ってみると、自然と定着しやすくなります。
-
《順序》まず第一に, まず始めに / 《非難・いらだち》そもそも, 元はといえば
-
《...に》基づいて《of ...》 / ...ということに基づいて, ...という前提で《that ...》
-
少なくとも(数量・時間) ,最低でも(数量・時間) / 《~ amount of ...》かなりの...
- 英語: “was to” (often in the pattern “was to + 動詞の原形”)
- 日本語: (過去の視点で)「〜することになっていた / 〜する運命だった / 〜する予定だった」というような意味を表す。
- 現在形: is / am / are to
- 過去形: was / were to
- 完了形: have/has/had been to(ただし “have been to” は別の意味を取ることが多いため注意)
- is to → 現在形で、“〜する予定だ / 〜しなければならない”
- were to → 仮定法で “もし〜するようなことがあれば” のような条件節(If we were to...)で使われる場合もある。
- be (was) → 存在を表す動詞 “be” の過去形
- to → 不定詞を導くマーカー
- am/is/are to … (現在形)
- was/were to … (過去形、または仮定法)
- was to blame → 「責任があった」
- was to become famous → 「有名になる運命だった / 予定だった」
- was to meet someone → 「〜と会う予定になっていた」
- was to play a key role → 「重要な役割を果たすことになっていた」
- was to inherit (something) → 「〜を相続することになっていた」
- was to lead the team → 「チームを率いる運命/予定だった」
- was to remain secret → 「秘密のままであるはずだった」
- was to happen sooner or later → 「遅かれ早かれ起こる運命だった」
- was to attend the conference → 「会議に出席することになっていた」
- was to fail from the start → 「最初から失敗する運命にあった」
- was: 古英語の “wæs” に由来し、be動詞の過去形
- to: 古英語の “tō” に由来する前置詞・不定詞マーカー
- 何かが「必然的に起こる」あるいは「運命(公式の予定や歴史的事実)として決まっていた」という、ややフォーマルな響きを持ちます。
- 日常会話でも使われることはありますが、多くの場合は文語表現ややや改まった書き言葉で登場します。
- 口語では “was supposed to” の方が「〜するはずだった」という意味でよく耳にします。一方 “was to” は淡々とした説明調に近いです。
- “He was to speak at the conference the following day.”
(彼は翌日、その会議で話すことになっていた。) - “He was to have given a speech, but he fell ill.”
(彼はスピーチをするはずだったのに、体調を崩した。) - フォーマル寄りの文章: ○ “He was to lead the team in the competition.”
- カジュアル寄りの会話なら: “He was supposed to lead the team” や “He was going to lead the team.” のほうが自然な場合が多いです。
- be動詞+不定詞構文なので、名詞の可算・不可算の区別はありません。
- 動詞としての「was」は過去形・単数主語で用いられる点がポイントとなります。
- “I heard he was to start college this fall, but he changed his plans.”
(彼はこの秋に大学に入ることになってたと聞いたけど、計画を変えたんだ。) - “My sister was to meet her friend today, but the meeting got postponed.”
(姉は今日友達に会う予定だったけど、延期になった。) - “He was to take care of the dog while I was away.”
(私が留守にしている間、彼がその犬の世話をすることになっていた。) - “Mr. Johnson was to present his findings at the conference, but a sudden emergency prevented him.”
(ジョンソンさんは会議で調査結果を発表することになっていましたが、急な用事でできませんでした。) - “She was to negotiate a new contract, but the deal fell through.”
(彼女は新しい契約の交渉をすることになっていましたが、その取引は流れてしまいました。) - “The launch event was to be held next month, but due to budget cuts, it’s been postponed.”
(ローンチイベントは来月開催されることになっていましたが、予算削減により延期されました。) - “Einstein was to revolutionize physics with his theory of relativity.”
(アインシュタインは相対性理論で物理学を一変させる運命だった。) - “The study was to reveal groundbreaking results, marking a new era in medical research.”
(その研究は画期的な結果を明らかにし、医学研究の新時代を開くはずだった。) - “He was to publish his second paper on quantum mechanics before the end of the year.”
(年末までに、量子力学についての2本目の論文を発表する予定だった。) - was supposed to → 「〜するはずだった」
- “He was supposed to finish the project by Friday.”
- “was to” より口語的で、「期待や予定があったが、実際には〜だったかもしれない」など、もう少し一般的なニュアンス。
- “He was supposed to finish the project by Friday.”
- was going to → 「〜するつもりだった / 〜しようとしていた」
- 日常会話で非常によく使われる。
- intended to → 「〜するつもりだった」
- 意図や意思があったことを明示。
- 意図や意思があったことを明示。
- would → 「〜する予定だった(過去の未来形)」
- “We thought he would take the job.”
- “It was not to be.” → (残念ながら)「そうはならなかった。」
- IPA表記例: /wʌz tə/ または /wəz tə/
- “was to” はあえて強調しない限り、自然な会話では /wəz tə/ のように弱音化しやすいです。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに発音は似ていますが、アメリカ英語では “was” が /wʌz/ ではなく /wəz/ のように短くなる場合が多いです。
- 「was to」を「was + 前置詞 to」と混同しない
- “was to” はあくまでも “be to” 構文の一部です。
- “was to” はあくまでも “be to” 構文の一部です。
- 「was supposed to」との使い分け
- “was to” はより文語的・固い感じ。 “was supposed to” は口語的で「〜するはずだったのに」というニュアンスが強い。
- “was to” はより文語的・固い感じ。 “was supposed to” は口語的で「〜するはずだったのに」というニュアンスが強い。
- 「was to have + 過去分詞」は別の用法
- 「(予定だったが実現しなかった)」というニュアンスになる。
- 「(予定だったが実現しなかった)」というニュアンスになる。
- TOEICや英検などでは、文法問題や読解問題で “be to” 構文が出題されることがあります。特に「公式な予定・義務・運命」を表す表現として見かける可能性があります。
- “was to” を見たら、「その時の視点では、まだ先の出来事だったんだな」と意識することがポイント。
- 「was to」のイメージ:「あのときは将来そうなる予定・運命だった」
- 例文を音読し、自分で「『〜する予定だった』けど、よく考えたら…」の文脈で何度か繰り返して使えば、自然と身につきます。
じつは,実際には / つまり,もっとはっきり言えば / それどころか, いやむしろ
じつは,実際には / つまり,もっとはっきり言えば / それどころか, いやむしろ
Explanation
じつは,実際には / つまり,もっとはっきり言えば / それどころか, いやむしろ
【発音記号】ɪn fækt
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
The researchers tried several approaches, in fact.
実際、研究者はいくつかのアプローチを試みた。
in fact
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): in fact
品詞: 副詞句(phrase)
意味(英語): actually, really
意味(日本語): 「実際には」「実を言うと」「本当のところ」
「in fact」は、何かを強調するときや、前に述べたことをさらに詳しく説明したいときに使われるフレーズです。例えば「実はこうなんですよ」というニュアンスで、相手の予想と違う情報を補足するときによく使われます。
CEFRレベル: B1(中級)
・日常生活や会話でよく使う表現であり、会話をスムーズにつなげるために役立ちます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
このように「in fact」は、事実を強調する際にとても便利なフレーズです。会話や文章で前に述べた内容を裏付けたり、補足したりするときに活用できるので、ぜひ積極的に使ってみてください。
じつは,実際には
つまり,もっとはっきり言えば
それどころか, いやむしろ
(ある情報)に照らして, ...を考慮して.
(ある情報)に照らして, ...を考慮して.
Explanation
(ある情報)に照らして, ...を考慮して.
【発音記号】ɪn ðə laɪt ʌv
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
In the light of the results, we delayed the study.
結果を踏まえて、研究を遅らせました。
in the light of
in the light of を徹底解説
1. 基本情報と概要
品詞: 慣用表現(前置詞句)
意味(英語): “considering 〜”, “taking into consideration 〜”
意味(日本語): 「〜を考慮して」「〜を踏まえて」「〜を考えてみると」
「in the light of」は、何か新しい情報や状況を踏まえて判断したり、結論を出したりするときに使われる表現です。「〜を考慮して」「〜を踏まえて」というニュアンスがあり、主に書き言葉やフォーマルな場面でよく使われます。
活用形の例
慣用表現のため、動詞のような活用はありませんが、しばしば「in the light of ...」を「in light of ...」と省略する形が見られます。意味や使い方はほぼ同じです。
他の品詞への変化例
1つの定型表現なので、品詞転換はありません。ただし「light」が他の文脈で名詞・形容詞・動詞になる場合はあります(例: “light” as a verb: “to light a candle”)。
CEFRレベル: B2(中上級)
B2レベル(中上級): 日常会話やビジネスなどでも比較的よく目にする表現で、文章やフォーマルな状況で使われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
“in the light of” は「光に照らしてみると」といった感覚から、「ある物事を考慮する」という意味が生まれました。しばしば「in light of」と定冠詞を抜かして用いられることもあります。
派生表現や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「光」を意味する“light”を比喩的に使っており、「事実や証拠の“光”を当てて考える」というイメージから、「〜を踏まえて考慮する」という意味が派生しました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話(カジュアル)
5-2. ビジネスシーン(ややフォーマル)
5-3. 学術・アカデミック(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
直接の反意語はありませんが、「〜を考慮しないで」という意味を出したい場合は “regardless of 〜” などが該当する可能性があります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
単語ごとに大きなアクセントはありませんが、“light” の部分でやや強調されることが多いです。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “in the light of” の徹底解説でした。新情報や状況を「光」にたとえ、それを踏まえて判断するイメージで覚えると理解しやすい表現です。ぜひ、ビジネスや学術的な場面、あるいは日常会話でも活用してみてください。
(ある情報)に照らして, ...を考慮して.
いくつか,少数の
いくつか,少数の
Explanation
いくつか,少数の
【発音記号】ə fju
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
After a few drinks, she started to dance.
数杯飲んだ後、彼女は踊り始めた。
a few
以下では、英語表現 “a few” について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「いくつかあるけれど多くはない数」を表します。たとえば「a few apples(りんごを少し)」のように、決して多くはないが「まったく無いわけではない」ニュアンスを持ちます。会話でもよく使われる、とても便利な量の表現です。
品詞
活用形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定型表現
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “a few” の詳細な解説です。
「少しはあるんだけど、そんなに多くはない」というニュアンスをつかみ、可算名詞との組み合わせに注意して使いこなしましょう。
いくつか,少数の
【名】...の大部分, ...の主要部分, ...の大半
【名】...の大部分, ...の主要部分, ...の大半
Explanation
【名】...の大部分, ...の主要部分, ...の大半
【発音記号】ðə bʌlk ʌv
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
The bulk of it was done by noon.
大部分は正午までに完了した。
the bulk of
以下では「the bulk of」という表現について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
表現: the bulk of
品詞: 句(熟語・イディオム)
意味(英語): “the majority of” / “most of”
意味(日本語): 「〜の大部分」「〜の大半」
「the bulk of」は「大部分・ほとんど」というニュアンスを持ち、何かの全体の中で占める主要な部分や最も大きな割合を指す表現です。日常会話からビジネス文章まで幅広く使われます。
◾️ CEFRレベル: B2(中上級)
「しっかりとした文章表現やニュース記事などでも出てくるため、中上級レベルといえますが、使いこなせると便利な表現です。」
他の品詞など
2. 語構成と詳細な意味
「the bulk of」は個々の単語の足し算ではなく、「大半・大部分」を指し示すイディオムのように捉えてください。とはいえ、要素を見てみると:
関連語・派生語など
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「the bulk of」は、論文やレポート、ビジネス上の報告などでよく見かける表現です。日常的にも「〜の大半」という意味を伝えたいときに使えるため、ぜひ積極的に使ってみてください。
せっかくですが..., 残念だけど..., 残念ながら...だと思う《that ...》 / 申し上げにくいのですが...《to say that ...》/ ...を恐れている《of ...》 / ...の安否を心配する《for ...》
せっかくですが..., 残念だけど..., 残念ながら...だと思う《that ...》 / 申し上げにくいのですが...《to say that ...》/ ...を恐れている《of ...》 / ...の安否を心配する《for ...》
Explanation
せっかくですが..., 残念だけど..., 残念ながら...だと思う《that ...》 / 申し上げにくいのですが...《to say that ...》/ ...を恐れている《of ...》 / ...の安否を心配する《for ...》
【発音記号】aɪm əˈfreɪd
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
【例文】
It hasn’t arrived, I’m afraid.
残念ながら届いていません。
I'm afraid
せっかくですが..., 残念だけど..., 残念ながら...だと思う《that ...》 / 申し上げにくいのですが...《to say that ...》/ ...を恐れている《of ...》 / ...の安否を心配する《for ...》
以下では、英語の定型表現「I'm afraid」について、学習者に向けた詳しい解説を行います。マークダウン形式で整理しているので、ぜひ参考にしてください。
1. 基本情報と概要
英語表記: I’m afraid
日本語訳: 「申し訳ありませんが」「残念ですが」「恐れ入りますが」 など
品詞: 定型表現(厳密には “afraid” は形容詞ですが、「I’m afraid」として決まった用法が存在します)
CEFR レベル: B1(中級)
意味と使い方
「I’m afraid」は、相手に悪い知らせを伝えたり断りを入れたりする際に、「申し訳ありませんが...」「残念ですが...」というニュアンスで用いられます。直接的な否定や不快感をやわらげる役割があります。非常にポライト(丁寧)な表現なので、ビジネスでも日常会話でもよく使われます。
活用形・他品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ここから転じて、「相手に言いにくいことを述べる」にあたってクッションとして使う表現になりました。
関連する表現やコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム・関連表現
他動詞・自動詞など
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(丁寧・フォーマル)
学術的・フォーマル文章
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「I’m afraid」に明確な反意語はありませんが、肯定的に言いにくいことを伝える場合に使う例としては “I’m happy to say…” などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “I’m afraid” の詳細解説です。「申し訳ない気持ち」を英語でスムーズに伝えたいときに非常に役立つので、ぜひ活用してください。
せっかくですが..., 残念だけど..., 残念ながら...だと思う《that ...》
申し上げにくいのですが...《to say that ...》
...を恐れている《of ...》
...の安否を心配する《for ...》
を実行する,を完了する / を実行に移す,を実施する
を実行する,を完了する / を実行に移す,を実施する
Explanation
を実行する,を完了する / を実行に移す,を実施する
【発音記号】ˈkæri aʊt
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* *
【学術】* * *
【例文】
It was not as easy to carry out without funding.
資金がないとなかなか実行に移せませんでした。
carry out
1. 基本情報と概要
単語: carry out
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
活用形:
英語の意味: to perform, to conduct, to execute (何かを実行する、成し遂げる)
日本語の意味: 実行する、行う、実施する、遂行する
「carry out」は、「計画や命令などを実際に実行する、やり遂げる」というニュアンスの句動詞です。指示や任務をきちんと終わらせる、途中で投げ出さずに最後までやりきるときに使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
B2レベルは、ある程度複雑な内容を理解し、実務や学術的な話題にも対応できるレベルです。この表現はビジネスやアカデミックな文脈でもよく登場しますので、B2に相当すると考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
これらが結びついて「運び出す」というイメージから転じて、「計画や指示などを行動に移す」「最後まで遂行する」という意味になりました。
関連表現・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「carry」は中英語や古フランス語(carier)を経て、ラテン語の「carrus(車)」が起源とされています。「out」は古英語の「ūt」が由来です。もともとは「運び出す」という直訳的な意味ですが、時代を経て「物事を完遂する」という比喩的なニュアンスが強くなりました。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
イディオム・構文例
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的・研究での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
どちらも「carry out」とは逆に、「やり遂げることを取りやめる」ニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「carry out」の詳細な解説になります。ぜひ、実際の会話やビジネス文章でも「carry out」を使ってみてください。
を実行する,を完了する
を実行に移す,を実施する
少しの,ちょっとの / 《a ...》ちょっとした..., 取るに足りない...
少しの,ちょっとの / 《a ...》ちょっとした..., 取るに足りない...
Explanation
少しの,ちょっとの / 《a ...》ちょっとした..., 取るに足りない...
【発音記号】ə bɪt ʌv
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】x
【例文】
There was a bit of drama today at the office.
今日は事務所でちょっとしたドラマがありました。
a bit of
以下では「a bit of」という表現について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「a bit of」は、物や事柄が「ちょっとある」「少しある」というニュアンスを表すときに使われます。たとえば “I need a bit of help.” は「ちょっと助けが必要です」という意味になります。日常会話でとてもよく使われるカジュアルな表現で、「ちょっと〜だけど」というふうに、控えめに量や程度を表すときに便利です。
品詞
活用形
難易度(CEFRレベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現
使用シーン(フォーマル/カジュアル)
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「a bit of」の詳細解説です。日常会話で頻出する使いやすい表現である一方、ややくだけたニュアンスがあるため、フォーマルシーンでは類似の表現を使い分ける意識も持つと良いでしょう。ぜひ活用してみてください!
少しの,ちょっとの
《a ...》ちょっとした..., 取るに足りない...
そうは言っても, だからって,たとえそうであっても / それにもかかわらず
そうは言っても, だからって,たとえそうであっても / それにもかかわらず
Explanation
そうは言っても, だからって,たとえそうであっても / それにもかかわらず
【発音記号】ˈivɪn soʊ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
Even so, it’s no way to treat a guest.
そうは言っても、それは客をもてなす方法ではありません。
even so
以下では「even so」という表現について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「even so」は、前に述べたこととは逆のこと、あるいは予想に反する内容を続けるときに使われる表現です。たとえば、「状況は悪いが、それでも〜」のように、前の事柄をある程度認めつつも、それに左右されずに結論を述べたいときに使うニュアンスがあります。
品詞
活用形
他の品詞の形
難易度の目安 (CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
「even so」とは文法的機能が異なるので混同しないよう注意してください(詳細は後述)。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
これらは前文で「〜だけれども、依然として…」という内容を続ける際に使われる点で共通しています。
反意語(Antonyms)
前文を受けて「だから〜」と結論へつなげる表現は、「それでも~」と逆の働きをします。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
“even so” は「それでも」「にもかかわらず」を意味し、前の文で示された状況や意見を一部認めながらも、その事実に動じず反対の結論・意見を続けたいときに使う副詞句です。“even though” (たとえ〜でも) と混同しがちですが、役割や文法構造が違うので注意してください。 中上級(B2)レベルの学習者向けの論理展開として非常に便利な表現なので、接続詞や副詞句を増やしたいときにぜひ習得しておきましょう。
《話》《提案・勧誘》.…はいかがですか? / 《意見を求めて》...についてはどうか?
《話》《提案・勧誘》.…はいかがですか? / 《意見を求めて》...についてはどうか?
Explanation
《話》《提案・勧誘》.…はいかがですか? / 《意見を求めて》...についてはどうか?
【発音記号】haʊ əˈbaʊt
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
【例文】
How about tomorrow?
明日はどうですか?
how about
以下では、「how about」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「how about」は、人に提案や意見を求めるときに使う定型表現です。カジュアルな会話でよく使われ、「何か提案をしたいとき」「相手の考えや好みを尋ねたいとき」に使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これら2つが結びついて、「(提案として)〜してはどう?」という意味を作り出します。単独の「how」と「about」からは察しづらい、慣用的な表現です。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(例と日本語訳)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用上のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれの場面で、ネイティブがよく使う自然な表現例を示します。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
※ フォーマルな文書では少し砕けた印象になりますが、プレゼンなど口頭での提案に近いシーンを想定しています。
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「how about」の詳細な解説です。日常会話・ビジネス・学術的なプレゼンでも柔軟に使いやすい表現なので、ぜひ活用してみてください。
《話》《提案・勧誘》.…はいかがですか?
《意見を求めて》...についてはどうか?
《書》《予定》...することになっていた / 《意志》...するつもりだった / 《運命》...する運命にあった /《義務》...しなければならなかった / 《可能》...できた /
《書》《予定》...することになっていた / 《意志》...するつもりだった / 《運命》...する運命にあった /《義務》...しなければならなかった / 《可能》...できた /
Explanation
《書》《予定》...することになっていた / 《意志》...するつもりだった / 《運命》...する運命にあった /《義務》...しなければならなかった / 《可能》...できた /
【発音記号】wʌz tu
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】* * *
【学術】* *
was to
= was going to
【例文】
The message was to be transmitted worldwide.
メッセージは世界中に送信されることになっていた。
was to
《書》《予定》...することになっていた / 《意志》...するつもりだった / 《運命》...する運命にあった /《義務》...しなければならなかった / 《可能》...できた /
以下では、やや特殊な文法表現である「was to」を、できるだけ詳細に解説します。「was」(be動詞の過去形) と「to」が組み合わさった構文として扱い、英語の文法的な使い方やニュアンス、実例などを示していきます。
1. 基本情報と概要
・意味(英語 / 日本語)
例:
“He was to inherit the estate.”
「彼は(その時点での将来に)その土地を相続することになっていた。」
「was to」は “be to” 構文(予定・義務・運命などを表す文法構文)の過去形として使われます。少し文語調またはフォーマルな響きがあり、「後で分かったが、その時点では〜する運命だった / 予定だった」というニュアンスを含むことが多いです。
・品詞 / 構成
1) “was” → be動詞の過去形 (単数)
2) “to” → 不定詞を導く to
「be to」の形は、助動詞的に使われる構文と思って構いません。(通常のbe動詞 + 前置詞「to」とは別の使い方です。)
・活用形
「was」はbe動詞の一形態です。
・派生形
・CEFRレベル目安
文意を深く理解するには少し上級寄りの文法ですので、B2(中上級)〜C1(上級)レベルくらいで習得されることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
“was to” は「was + to」の組み合わせですが、文法上は “be to + 動詞の原形” という構文の一部です。
同類の派生表現として以下のようなものがあります。
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“be to” 構文は古くから「定められた予定や義務、運命」を表す際に使われ、少し文語的・書き言葉的な背景があります。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
“[主語] + was/were + to + [動詞の原形] + ...”
例:
イディオム
“was to have + 過去分詞” → 「〜するはずだったのに、実現しなかった」という、計画が実現しなかったニュアンスを表すこともあります。
フォーマル/カジュアル
可算・不可算などの区別
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的の3つの文脈別に、例文を3つずつ挙げます。
① 日常会話の例文
② ビジネスシーンの例文
③ 学術的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、用法によって “was not to” の形で「起こらない運命だった」という表現が可能です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「was to」の詳細な解説です。文法書や長文読解で出合った際は、「過去のある時点から見た未来の予定・運命・義務を表す構文」だという理解を元に、文脈から適切に訳すよう心がけてみてください。
《書》《予定》...することになっていた
《意志》...するつもりだった
《運命》...する運命にあった
《義務》...しなければならなかった
《可能》...できた
loading!!
頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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