和英例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- CEFR レベル: B2(中上級)
- B2: 中上級レベル。ある程度長い文章や、抽象的なトピックについて理解し、それらを明確に説明できるレベルです。
- economics は不可算名詞のため、基本的には単数形で使われます。複数形は一般的ではありません。
- ただし文脈によっては社会科学としての「経済学の諸理論・諸側面」などを指し示すときに「Economics is…」や「The economics of this issue…」のような表現が用いられます。基本的に動詞は単数扱いです。
- economy (名詞): 経済
- economic (形容詞): 経済の、経済に関する
- economical (形容詞): 経済的な、節約になる
- economist (名詞): 経済学者
- economize (動詞): 節約する
- 接頭語「eco-」: ギリシャ語の “oikos”(家、家庭、生活空間)に由来。
- 語幹「nom-」/「nomy」: ギリシャ語の “nomos”(法、管理)に由来する。
- economics の学問領域としては、microeconomics(ミクロ経済学), macroeconomics(マクロ経済学)などがあります。
- また、behavioral economics(行動経済学), development economics(開発経済学)など、研究領域が多岐にわたります。
- “behavioral economics” → 行動経済学
- “microeconomics course” → ミクロ経済学の授業
- “macroeconomics theory” → マクロ経済理論
- “economics department” → 経済学部
- “economics degree” → 経済学の学位
- “supply-side economics” → 供給サイドの経済学(サプライサイド経済学)
- “the economics of education” → 教育の経済学
- “advanced economics seminar” → 上級経済学セミナー
- “mainstream economics” → 主流派経済学
- “economics professor” → 経済学の教授
- 語源: ギリシャ語の oikonomikos(家政に長けた)→ oikonomia(家の管理)→ ラテン語→ 中英語を経て “economics” となりました。
- 歴史的背景: 古代ギリシャでは家庭管理術(家政術)を指していましたが、時代を経るにつれ、国家レベルの財政・経済を取り扱う学問領域へと拡大し、現代の「経済学」を意味するようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 大学の学問分野を指すフォーマルな名詞です。会話でも “I study economics.” のようによく使われます。
- ビジネスや社会問題の文脈でも “the economics of this situation” のように使われ、経済的側面やコスト分析などに言及するときに便利です。
- 口語で使う場合は説明調になることが多く、一般的にはアカデミックまたはフォーマル寄りです。
- 大学の学問分野を指すフォーマルな名詞です。会話でも “I study economics.” のようによく使われます。
- 経済学(学問)として用いる場合: 不可算名詞として「Economics is …」と単数動詞をとります。
- イディオムや構文例:
- “The economics of (something)” → 「(何か)の経済的側面」
- “From an economics standpoint” → 「経済学的見地から」
- “The economics of (something)” → 「(何か)の経済的側面」
- 使用シーンの特徴:
- フォーマル: 論文や学術書、ビジネスレポートなど
- カジュアル: 学生同士の会話など、「大学で経済学を専攻しているんだ」などの程度
- フォーマル: 論文や学術書、ビジネスレポートなど
- “I’m taking an economics class this semester, and it’s really enlightening.”
- (今学期は経済学の授業を取っていて、とても勉強になるよ。)
- (今学期は経済学の授業を取っていて、とても勉強になるよ。)
- “Her major is economics, so she knows a lot about market trends.”
- (彼女の専攻は経済学だから、市場の動向について詳しいんだ。)
- (彼女の専攻は経済学だから、市場の動向について詳しいんだ。)
- “Economics can help us understand why prices go up and down.”
- (経済学は、どうして価格が上がったり下がったりするのかを理解するのに役立つよ。)
- “We need to consider the economics of implementing a new supply chain system.”
- (新しいサプライチェーンシステム導入の経済的側面を考慮する必要がある。)
- (新しいサプライチェーンシステム導入の経済的側面を考慮する必要がある。)
- “A solid understanding of economics is crucial for financial forecasting.”
- (経済学をしっかり理解していることは、財務予測には欠かせない。)
- (経済学をしっかり理解していることは、財務予測には欠かせない。)
- “The CEO’s background in economics helped the company navigate the recession.”
- (CEO は経済学の知見を活かして、会社が不況を乗り切るのを助けた。)
- “Recent research in behavioral economics has challenged traditional rational models.”
- (行動経済学における最近の研究は、従来の合理的モデルに異議を唱えている。)
- (行動経済学における最近の研究は、従来の合理的モデルに異議を唱えている。)
- “Keynesian economics played a major role in shaping post-war fiscal policies.”
- (ケインズ経済学は戦後の財政政策を形作る上で重要な役割を果たした。)
- (ケインズ経済学は戦後の財政政策を形作る上で重要な役割を果たした。)
- “We are studying the economics of climate change to propose sustainable solutions.”
- (持続可能な解決策を提案するために、気候変動の経済学を研究している。)
類義語:
- finance (ファイナンス)
- 資金運用や投資の概念に重点がある。より具体的に企業や個人のお金の動きを扱う。
- 資金運用や投資の概念に重点がある。より具体的に企業や個人のお金の動きを扱う。
- political economy (政治経済学)
- 経済と政治の関係性を強調する古い呼び方。近代経済学の中核だった時期もある。
- 経済と政治の関係性を強調する古い呼び方。近代経済学の中核だった時期もある。
- economic science (経済学)
- “economics” とほぼ同義でフォーマル。学術表現として使われることがある。
- finance (ファイナンス)
反意語: 明確な反意語はありませんが、文脈によっては経済学的視点とは異なる “non-economic” な概念(たとえば “social perspective” のような社会的視点)を対比的に扱うことがあります。
- IPA(国際音声記号)
- イギリス英語 (BrE): /ˌiː.kəˈnɒm.ɪks/ または /ˌek.əˈnɒm.ɪks/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌiː.kəˈnɑː.mɪks/ または /ˌek.əˈnɑː.mɪks/
- イギリス英語 (BrE): /ˌiː.kəˈnɒm.ɪks/ または /ˌek.əˈnɒm.ɪks/
- 強勢(アクセント)の位置: “-nom-” の部分に強勢が来て、 “ee-kuh-NOM-iks” または “eh-kuh-NOM-iks” のように発音されやすいです。
- よくある誤り: “エコノミクス” と日本語風に発音すると強勢の位置が曖昧になりやすいので注意してください。
- スペルミス: “economics” を “economic” と混同しないように注意。
- 同音異義語との混同: 「economic(経済の)」は形容詞、「economical(節約になる)」も形容詞で違う意味。
- TOEIC・英検など:
- 経済分野の長文読解やリスニングで出題されやすい単語。
- 大学や研究分野、ビジネスシーンに関するテキストでしばしば目にします。
- 経済分野の長文読解やリスニングで出題されやすい単語。
- “eco-” は “エコ” として「家・環境」を連想し、“-nomic” は「法則性的に管理する」をイメージすると覚えやすいです。
- “economy” や “economic” とセットで学ぶと、互いのスペルや意味の違いがより明確になります。
- 「家計簿をつけながら、社会全体の家計が集まったものが経済学」というイメージを持つと実感が湧きやすいです。
- 「eyesight」は不可算名詞なので、複数形などの形はありません。
- 他の品詞形は基本的に存在しませんが、同根の単語としては「eye (名詞)」「sight (名詞/動詞)」が関係します。
- B1: 「ある程度日常会話ができる中級レベル」。健康や視力に関する話題で、ある程度の内容を伝えられるレベルです。
- eye: 「目」
- sight: 「見ること、視界、視力」など
- eye (名詞): 目
- eyelid (名詞): まぶた
- eyewitness (名詞): 目撃者
- insight (名詞): 洞察(in + sight)
- poor eyesight(悪い視力)
- sharp eyesight(鋭い視力)
- improve one’s eyesight(視力を向上させる)
- check/test one’s eyesight(視力を検査する)
- good/strong eyesight(良い視力)
- lose one’s eyesight(視力を失う)
- eyesight decline(視力の低下)
- protect your eyesight(視力を守る)
- failing eyesight(衰えていく視力)
- eyesight examination(視力検査)
- 語源: 「eye(目)」と古英語由来の「sight(見ること、視界)」が合わさったもの。
- 歴史的用法: 古くから「視力」を指す意味で使われ、特に医療・健康分野を中心に定着した単語です。
- 「eyesight」は視力そのものを指すため、フォーマル・カジュアルを問わず広く使われます。医療機関での検査や日常会話など、状況に応じて幅広く使用されます。
- 「vision」との違いとして、「eyesight」は物理的な視力を強調する傾向がありますが、「vision」は「視野」「見通し」「ビジョン」など、より抽象的な意味でも使われます。
名詞(不可算名詞)
- 基本的に「an eyesight」という言い方はしません。
- 「my eyesight, your eyesight」など、所有格を伴って使うのが一般的です。
- 基本的に「an eyesight」という言い方はしません。
一般的な構文例
- “My eyesight is getting worse.”
- “I need to get my eyesight tested.”
- “My eyesight is getting worse.”
フォーマル/カジュアルな場面での使い分け
- どちらの場面でも問題なく使えます。
- フォーマルな書き方: “The patient’s eyesight has deteriorated over time.”
- カジュアルな書き方: “My eyesight isn’t as good as it used to be.”
- どちらの場面でも問題なく使えます。
“My eyesight has been terrible lately. I might need new glasses.”
- 「最近視力がすごく悪くなってきてる。新しいメガネが必要かも。」
“I’m trying some eye exercises to improve my eyesight.”
- 「視力を良くしようと、目のエクササイズを試しているんだ。」
“Do you think reading in the dark can harm your eyesight?”
- 「暗いところで本を読むと視力に悪いと思う?」
“I’m concerned about employees’ eyesight due to prolonged screen time.”
- 「長時間のスクリーン作業により、従業員の視力が心配です。」
“Our new ergonomic policy addresses issues related to eyesight strain.”
- 「新しいエルゴノミクス方針では、視力への負担も考慮します。」
“Please schedule an annual eyesight test for all staff.”
- 「全員の視力検査を年に一度実施してください。」
“The study examines the correlation between aging and declining eyesight.”
- 「この研究は加齢と視力低下の相関関係を調査している。」
“Proper nutrition may help maintain healthy eyesight over time.”
- 「適切な栄養素摂取は長期的に健康的な視力を維持するのに役立つ可能性がある。」
“Statistical data shows a significant increase in eyesight problems.”
- 「統計データは視力障害の顕著な増加を示している。」
vision(視力・視野)
- 「eyesight」より広義で、物理的視力だけでなく「未来像」や「見通し」など比喩的意味も持つ。
- 例: “He has a clear vision for the company’s future.” (会社の将来について明確なビジョンがある。)
- 「eyesight」より広義で、物理的視力だけでなく「未来像」や「見通し」など比喩的意味も持つ。
sight(視界)
- 視力というよりは「見える範囲」や、物理的に目に入ってくる対象を指すことが多い。
- 例: “The ship disappeared from sight.” (船は視界から消えた。)
- 視力というよりは「見える範囲」や、物理的に目に入ってくる対象を指すことが多い。
- blindness(盲目、失明)
- 視力がほぼない状態。
- 例: “He has been struggling with partial blindness.” (彼は部分的な失明に苦しんでいる。)
- 視力がほぼない状態。
- IPA: /ˈaɪsaɪt/
- アメリカ英語: [アイサイト] → /ˈaɪsaɪt/(第一音節に強勢)
- イギリス英語: 同じく /ˈaɪsaɪt/(発音はほぼ同じ)
- よくある発音の間違い: 「ス」ではなく「サイ(t)」の音に注意。「ai-sight」のようにしっかり母音を分けて発音すると通じやすいです。
- スペルミス: 「eyesite」や「eysight」などと間違える人がいます。
- 類似語との混同: 「vision」と意味を混同して使うこと。
- 試験対策: TOEICや英検などでも健康や日常生活に関連した話題で登場する可能性があります。「poor eyesight」「vision problems」などのフレーズで出題されやすいです。
- 「eye(目)」+「sight(視界)」の組み合わせを思い浮かべ、「目が物を見る」イメージで覚えるとわかりやすいです。
- スペルは「eye + sight」とすることで、つづりを間違えにくくなります。
- 「eyesight」は自分の具体的な視力を示す言葉として、定期的に検査を受ける場面などで関連付けると記憶に残りやすいです。
- 動詞:threaten (他動詞 / 自動詞: 「〜を脅す、脅かす / 脅威を与える」)
- 名詞:threat (「脅し、脅威」)
- A1(超初心者): はじめて英語を学ぶ方向け
- A2(初級): 簡単な表現は理解
- B1(中級): 日常会話で表現可能
- B2(中上級): 抽象的なトピックも扱える
- C1(上級): かなり高度な内容を理解
- C2(最上級): ネイティブレベル
- threat: 「脅し、脅威」を意味する名詞
- -en: 古英語などで動詞化・形容詞化の接尾辞になる場合がある
- -ing: 「~している状態」という形容詞化の接尾辞、または動名詞を作るが、ここでは形容詞形 “threatening” となっている。
- threaten(動詞): 「脅す」
- threat(名詞): 「脅し、脅威」
- threatened(形容詞): 「脅かされている」
- threatening gesture(脅迫的な身振り)
- threatening letter(脅迫状)
- threatening behavior(脅迫的な行動)
- threatening message(脅迫メッセージ)
- threatening manner(威圧的な態度)
- threatening storm clouds(今にも嵐を起こしそうな雲)
- threatening tone(脅迫的な口調)
- threatening atmosphere(不穏なムード)
- threatening to do something(何かをすると脅す)
- look threatening(脅すような表情をする)
- 相手を萎縮させるような威圧感を与える
- 危険や否定的な結果を示唆する雰囲気
- 天候などが不穏な空模様を見せるときにも使われ、自然現象に対しても使える
- 「脅す」という直接的なニュアンスが強いため、日常会話では状況を選びます。
- 文章で使うと少しフォーマルまたは深刻な印象ですが、話し言葉でも使用可能です。
- ビジネス文書や専門的なレポートでも「脅威」としての客観的な表現に使われる場合があります。
形容詞として、名詞を修飾する位置や補語(補足説明)として使われます。
例:
• “He is very threatening.” (叙述用法)
• “A threatening letter was delivered.” (限定用法)“threatening”は感情形容詞とは違い、主に対象や状況の性質を表します。
フォーマル/カジュアル共に使用されますが、内容が少し深刻なので友人同士のカジュアルトークよりも、やや緊張感のある場面や厳粛なニュアンスがある場面で使われやすい表現です。
“That dog looks threatening, but it's actually friendly.”
「あの犬は威圧的に見えるけど、実はすごく人懐っこいよ。」“The sky was threatening, so I took an umbrella.”
「空模様が怪しかったから、傘を持っていったよ。」“Stop using that threatening tone with me.”
「そんな威圧的な口調で話すのはやめてよ。」“We received a threatening email from an unknown sender.”
「差出人不明の脅迫的なメールを受け取りました。」“His threatening remarks created a hostile work environment.”
「彼の脅迫的な発言は、職場内に嫌な雰囲気を生み出しました。」“The proposal faced threatening resistance from stakeholders.”
「その提案はステークホルダーの強い反対に直面しました。(脅威を感じるような反対)」“A threatening climate change scenario could jeopardize global food security.”
「脅威となる気候変動のシナリオは、世界の食糧安全保障を危うくする可能性があります。」“The study revealed that a threatening environment impacts psychological well-being.”
「その研究は、脅威を感じる環境が心理的健康に影響を与えることを明らかにしました。」“In international relations, a threatening posture can escalate conflicts.”
「国際関係において、威圧的な姿勢は紛争をエスカレートさせる可能性があります。」menacing(不穏な、威嚇するような)
- “menacing” は、視覚や雰囲気が「迫り来る危険」を連想させる際によく使われます。
- 例: “He cast a menacing glance at me.”(彼は私に威嚇めいた視線を向けた。)
- “menacing” は、視覚や雰囲気が「迫り来る危険」を連想させる際によく使われます。
intimidating(威圧的な)
- “intimidating” は相手を怖がらせるようなプレッシャーを与える様子を表します。
- 例: “Speaking in front of a large audience can be intimidating.”(大勢の聴衆の前で話すのは威圧感がある。)
- “intimidating” は相手を怖がらせるようなプレッシャーを与える様子を表します。
hostile(敵意のある)
- “hostile” は直接的に「敵対的な」意味で、脅威よりも「敵意」のニュアンスが強いです。
- 例: “He took a hostile attitude toward our proposal.”(彼は我々の提案に敵意ある態度を取った。)
- “hostile” は直接的に「敵対的な」意味で、脅威よりも「敵意」のニュアンスが強いです。
- reassuring(安心させる)
- friendly(友好的な)
- welcoming(歓迎的な)
- UK (イギリス英語): /ˈθret.ən.ɪŋ/
- US (アメリカ英語): /ˈθrɛt.ən.ɪŋ/
- 第1音節 “threat” に強勢があります。
- 「th」発音は θ を意識しましょう。
- “th” を [s] や [t] と発音してしまう。
- この単語は「thre-a-ten-ing」のように母音を何度も挟むので、リエゾンに注意。
スペルミス
- “threatning” のように “e” を抜かしてしまうなどのミスが多いです。
- “threat” + “en” + “ing” であることを意識すると覚えやすいです。
- “threatning” のように “e” を抜かしてしまうなどのミスが多いです。
同音異義語との混同
- “threading” (糸通し) と間違えることは少ないかもしれませんが、発音が似ていると言えば“threatening”と混同しやすい要素もあるので注意。
試験対策
- TOEICや英検などでは“threatening”は読解問題の中で出ることが多いです。
- 文脈から意味を推測できるように、関連語 (threat, threaten) を合わせて覚えましょう。
- TOEICや英検などでは“threatening”は読解問題の中で出ることが多いです。
- “threat + en + ing” という要素に分解できると覚えやすいです。
- 「人をびくっとさせるイメージ」を持っておくとニュアンスを理解しやすいでしょう。
- “threat” が「脅し」、“-ening” は「形容詞化」を意識して「脅しの状態」と捉えると覚えやすいです。
- 英語: “Gifted” means having a natural ability or talent, often significantly above average in a particular field or overall.
- 日本語: 「gifted」は「生まれつき才能がある」「特に高い能力を持っている」という意味です。一般的には「才能に恵まれた人」を指すときに使われる形容詞です。例えば、非常に音楽や学問に優れた子どもを「gifted child」と言ったりします。
- 形容詞: gifted(比較級・最上級の形は通常“more gifted / most gifted”を用いますが、あまり使われないことも多いです)
- gift (動詞): “to gift someone something” (人に何かを贈る)
- 例: “I gifted my friend a book.”
- 例: “I gifted my friend a book.”
- gift (名詞): 「贈り物」「才能」の意味
- 例: “She has a gift for music.”(彼女には音楽の才能がある)
- B2(中上級): 「gifted」は比較的日常的にも使われる語ですが、文脈によっては学術的なシーン(教育や心理学など)で深い意味を持つことがあるため、中上級レベルとして挙げられます。
- 語幹: “gift” (贈り物、才能)
- 接尾語: “-ed” (形容詞化する形または過去分詞形を示す)
- gift (名詞/動詞)
- giftedness (名詞): 才能に恵まれている状態、天賦の才
- gifted child → 才能のある子ども
- gifted program → (学校などでの)英才教育プログラム
- gifted and talented → (教育文脈で)才に恵まれた子どもたち(を指すカテゴリー)
- highly gifted → 非常に才能に恵まれた
- naturally gifted → 生まれつき才能に恵まれた
- academically gifted → 学問的に才能がある
- intellectually gifted → 知的に才能がある
- musically gifted → 音楽的に才能がある
- truly gifted → 本当に才能がある
- gifted with something → 何か(才能など)を授かった
- “gift”は古英語の “gift” (贈り物、花嫁の持参金など) に由来するとされます。古期ゲルマン語の「与える」「贈る」という概念に遡り、“gifted”は「贈られた才能を持つ」というイメージが背景にあります。
- 「gifted」は主にポジティブな意味合いで使われますが、時に「(本人の努力と無関係に)与えられた才能」というニュアンスから、必ずしも努力の成果ではないという含みを示すこともあります。
- 主に文章、教育・心理学関連、あるいは日常会話で使います。フォーマルかカジュアルかというと、教育文脈ではややフォーマル、大人同士の会話でも十分通じる幅広い単語です。
- 形容詞なので、名詞を修飾する立場で使われます。例: “He is a gifted artist.”
- 可算/不可算の区別はありません(形容詞なのでそもそも数えられる・数えられないの概念はありません)。
- 「be gifted with + 名詞」の構文で「〜に恵まれている」という表現も可能です。
- 例: “She is gifted with remarkable intuition.”
- 例: “She is gifted with remarkable intuition.”
be gifted in/at + 名詞/動名詞: ~に才能がある
- 例: “He is gifted in mathematics.” / “She is gifted at playing the piano.”
- 例: “He is gifted in mathematics.” / “She is gifted at playing the piano.”
gifted children: 英才教育などでよく使われる専門用語的フレーズ
- 例: “Many gifted children need specialized educational programs.”
“My sister is really gifted at drawing animals; her sketches look so real!”
- 「私の姉(妹)は動物を描くのが本当にうまいんだ。彼女のスケッチは本物みたいに見えるよ!」
“John was always the gifted one in our family; he could solve puzzles way faster than anyone else.”
- 「ジョンはうちの家族の中でもずば抜けて才能があったよ。パズルを誰よりも早く解いちゃうんだ。」
“I’ve heard that Sarah’s a gifted singer—have you seen her perform?”
- 「サラがすごく歌がうまいって聞いたよ。彼女のパフォーマンス見たことある?」
“Our company is actively recruiting gifted programmers to lead our new software project.”
- 「私たちの会社は、新しいソフトウェアプロジェクトを率いてくれる優秀なプログラマーを積極的に募集しています。」
“I believe she is a gifted communicator; her presentations always capture the audience’s attention.”
- 「彼女はコミュニケーションに長けていると思います。プレゼンテーションでいつも聴衆を引き込むんですよ。」
“The workshop aims to train gifted employees to become future leaders in the organization.”
- 「この研修は、才に恵まれた社員を将来のリーダーに育成することを目的としています。」
“Psychologists often assess whether a student is academically gifted through standardized tests and interviews.”
- 「心理学者は標準化テストや面接を通して、生徒が学業的に優れているかどうかを評価することが多いです。」
“Recent studies highlight the importance of specialized curricula for gifted children.”
- 「最近の研究では、才能ある子どもたちのための特別なカリキュラムの重要性が強調されています。」
“Identifying giftedness early can significantly impact a child’s educational trajectory and social development.”
- 「早期に高度な才能を見いだすことは、その子どもの教育的進路や社会性の発達に大きな影響を与えます。」
- talented (才能のある)
- 「gifted」とほぼ同義ですが、「talented」はやや幅広く使われやすい表現で、カジュアルな場面でも頻出します。
- 「gifted」とほぼ同義ですが、「talented」はやや幅広く使われやすい表現で、カジュアルな場面でも頻出します。
- skilled (熟練した)
- 後天的に身につけた技術があるイメージで、「gifted」のように生まれつきの才能とは限りません。
- 後天的に身につけた技術があるイメージで、「gifted」のように生まれつきの才能とは限りません。
- able (有能な)
- 能力がある、という広い意味の表現。生まれつきかどうかは問わない。
- unskilled (技能のない)
- 後天的に技能が身についていない状態をさす。
- 後天的に技能が身についていない状態をさす。
- untalented / not talented (才能のない)
- 「talented」の反対語として使われることが多いです。カジュアルな印象があります。
- 「talented」の反対語として使われることが多いです。カジュアルな印象があります。
- incompetent (無能な)
- 「まったく能力を発揮できない」という厳しいニュアンスが含まれます。
- 発音記号(IPA): /ˈɡɪf.tɪd/ (米英共通でほぼ同じ)
- アクセント(強勢): 最初の音節 “GIF” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「-ed」部分の発音がやや「ɪd」により近く、イギリス英語はもっと軽く発音される場合もあります。
- よくある発音ミス: “gifted” の “t” を落として「ギフディド」のようにしてしまうと不自然に聞こえます。しっかり “t” を発音しましょう。
- スペルミス: “gifted” と書くところを “giftid” や “giffted” と綴ってしまうミスに注意。
- 同音異義語: “gift” には紛らわしい同音異義語はあまりありませんが、ドイツ語で “Gift” が「毒」を意味するので、多言語学習者は混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検で “gifted” が出題される際は、「才能がある」「特別な能力を持つ」という文脈でチェックされます。「gifted children」などの文脈で使われやすいです。
- 「ギフト(gift)」=「贈り物」+「-ed」 → 「才能という贈り物を授かった」とイメージすると覚えやすいです。
- “gift” の部分を思い浮かべ、「プレゼントとして与えられた才能」というストーリーを頭に描くと記憶に残りやすいでしょう。
- 学習テクニックとしては、他の「-ed」形容詞(例えば “learned”, “educated” など)との比較や例文をセットで覚えておくと、スペルミスや発音ミスを防げます。
- 副詞として: work full-time, study full-time など
- 形容詞として: a full-time job, a full-time employee など
- 「full-time」は大きく分けて副詞・形容詞として使われます。名詞としては直接使いませんが、「full time」と二語で書いて「the full time (期間)」として使う場合があります。
- B1 (中級): 職場や学習などのシーンでよく出てくる表現であり、日常的にも頻出する単語です。
- full: 「完全な、いっぱいの」
- time: 「時間」
- これらが組み合わさり、「フルで時間を使う」というニュアンスが生まれています。
- full-time (adjective): 「フルタイムの○○ (形容詞として)」
- part-time (adverb/adjective): 「パートタイムで/の」 (対比語)
- work full-time: フルタイムで働く
- study full-time: フルタイムで勉強する
- employed full-time: フルタイムで雇用される
- shift to full-time: フルタイム体制に移行する
- full-time schedule: フルタイムのスケジュール
- full-time equivalent: フルタイム換算
- go full-time: フルタイム勤務(または専念)に切り替える
- commit full-time: 完全にフルタイムで関わる
- remain full-time: フルタイムのままでいる
- transition from part-time to full-time: パートタイムからフルタイムに移行する
- 語源: 「full (完全な) + time (時間)」という、非常に分かりやすい組み合わせです。
- 歴史的用法: 雇用や学習の制度が整ってきた近代以降、「1日の定められた労働(学習)時間全部」を指す表現として定着しました。
- 使用時の注意点・ニュアンス:
- 「フルタイムで」働く・学ぶというイメージから、ややフォーマルまたはビジネス寄りに聞こえることがありますが、日常会話でもごく普通に使われます。
- 副詞として使う場合は動詞を修飾し、「彼はフルタイムで働く」(He works full-time)のようになります。
- 「フルタイムで」働く・学ぶというイメージから、ややフォーマルまたはビジネス寄りに聞こえることがありますが、日常会話でもごく普通に使われます。
- 副詞としての用法: 動詞を修飾し、「フルの時間帯で~する」という意味になります。たとえば “I work full-time.” (私はフルタイムで働いています)。
- 形容詞としての用法: 「full-time + 名詞」の形で、「フルタイムの○○」という意味になります。たとえば “a full-time job” (フルタイムの仕事)。
- 使用シーン:
- カジュアル: “I’m working full-time at the café.”
- ビジネス: “She is a full-time employee at our firm.”
- カジュアル: “I’m working full-time at the café.”
“I used to work part-time, but now I work full-time at the coffee shop.”
(前はパートタイムで働いていたけど、今はそのカフェでフルタイムで働いているんだ。)“He studies full-time, so he doesn’t have time for a side job.”
(彼はフルタイムで勉強しているから、バイトをする時間がないんだ。)“If I go full-time, I’ll have more benefits.”
(フルタイムで働けば、もっと福利厚生が受けられるだろうな。)“We need someone who can start working full-time immediately.”
(今すぐフルタイムで働ける人が必要です。)“After her internship ended, they hired her full-time.”
(インターン終了後、彼女はフルタイムで採用されました。)“He has been employed full-time for over five years.”
(彼は5年以上フルタイムで雇用されています。)“Most scholarships require you to be enrolled full-time.”
(多くの奨学金はフルタイムで在籍していることを条件とします。)“She works full-time at the university lab while completing her PhD.”
(彼女は博士課程を進めながら、大学の研究室でフルタイム勤務をしています。)“International students often have restrictions on working full-time during term.”
(留学生は学期中にフルタイムで働くことに制限があることが多いです。)- 類義語:
- “full hours” (フルの時間) ただしあまり副詞的には使われない
- “during standard working hours” (標準労働時間内に) → 堅め・説明的
- “full hours” (フルの時間) ただしあまり副詞的には使われない
- 反意語:
- “part-time” (副詞/形容詞で「パートタイムで/の」)
- “casual” (オーストラリア英語などで臨時/アルバイト的ニュアンス)
- “temporarily” (一時的に)
- “part-time” (副詞/形容詞で「パートタイムで/の」)
- 発音記号 (IPA): /ˌfʊlˈtaɪm/
- アクセント: 「full」の後に少し区切りがあり、「time」の部分を強めに発音するイメージです。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語のほうが「full」の「ʊ」をややはっきりと短く発音することが多いです。
- よくある発音ミス: “ful-time” のように「l」を落としてしまったり、 /fuːl/ と長音にしてしまう間違いが時々あります。
- スペルは full-time (ハイフン入り) か、形容詞の場合は full-time job などと繋げて書くのが一般的です。
- full time (スペース入り) でも意味は伝わりますが、形容詞や副詞として使う場合はハイフン付きが好まれます。
- part-time との書き分けと混同に注意してください。
- TOEICや英検などの試験でも、雇用形態や働き方を問う文章で登場しやすい単語ですので、正確に意味を把握しておくとよいでしょう。
- “full” = いっぱい / “time” = 時間 → 「時間をまるまる使う」イメージで覚えるとわかりやすいです。
- 視覚的に「24時間がずっと埋まっている」「スケジュール表が全部埋まっている」絵を想像すると記憶に残りやすいでしょう。
- 同じ形の “part-time” とセットで覚えると混乱しにくく、どちらが長い時間・短い時間を指すのか区別しやすいです。
活用形:
- 単数形: curtain
- 複数形: curtains
- 単数形: curtain
派生 **(※他品詞):**
- 動詞 “to curtain” も存在しますが、日常的な使用頻度は高くありません。意味は「カーテンで覆う」「仕切る」などやや文語的です。
CEFRレベル: A2(初級)
日常生活で頻出する名詞であり、家庭や職場などいろいろな場面ですぐに使える単語です。語構成:
- curtain は接頭語や接尾語を含まない単語です。
- curtain は接頭語や接尾語を含まない単語です。
派生語や類縁語:
- ドレープ (drape) - 窓などを覆う布全般
- ブラインド (blind) - 窓に取り付けられる巻き上げ式や横型の覆い
- 動詞の curtain off で「カーテンで仕切る」という意味に使うことがあります。
- ドレープ (drape) - 窓などを覆う布全般
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
- close the curtains(カーテンを閉める)
- draw the curtains(カーテンを閉める/開ける ※文脈による)
- open the curtains(カーテンを開ける)
- heavy curtains(厚手のカーテン)
- curtain rod(カーテン・ロッド/カーテンを吊るす棒)
- curtain call(カーテンコール/舞台の出演者が再度出てくること)
- net curtains(レースカーテン)
- middle curtain(舞台の中央カーテン)
- curtain tie-back(カーテン留め)
- behind the curtain(カーテンの後ろで=隠れた場所で)
- close the curtains(カーテンを閉める)
語源:
- Middle English「curteyne」→Anglo-French「cortine」→Latin「cortina」に由来するとされています。
- ラテン語の「cortina」は「大釜・円形の覆い(石造りのフタ)」などを意味し、形状や覆うイメージが発展して、窓や舞台を覆う布を指すようになりました。
- Middle English「curteyne」→Anglo-French「cortine」→Latin「cortina」に由来するとされています。
ニュアンスや使用上の注意点:
- 家庭や劇場など、非常に日常的・一般的な話題で用いられます。
- 口語・文章問わず、フォーマルからカジュアルまで幅広く使えます。
- 「set the stage」「draw the curtain」というフレーズは舞台用語として使われることもあります。
- 家庭や劇場など、非常に日常的・一般的な話題で用いられます。
可算名詞:
- “one curtain,” “two curtains” と数えられます。
一般的な構文例:
- “There is a curtain covering the window.”(窓を覆うカーテンがある。)
- “She hung new curtains in her bedroom.”(彼女は寝室に新しいカーテンを掛けた。)
- “There is a curtain covering the window.”(窓を覆うカーテンがある。)
イディオム的表現:
- “draw the curtain on something”=「何かを終了させる/幕を引く」
例: “It’s time to draw the curtain on this project.”(このプロジェクトに幕を下ろす時が来た。)
- “draw the curtain on something”=「何かを終了させる/幕を引く」
フォーマル/カジュアル:
- どちらの場面でも使えますが、舞台・劇場に関する表現ではややフォーマル感が高まる傾向があります。
“Could you please close the curtains? It’s too bright in here.”
(カーテンを閉めてもらえますか? ここが明るすぎるので。)“I want to replace these old curtains with something more colorful.”
(この古いカーテンを、もっとカラフルなものと交換したいな。)“The wind is blowing the curtains around. Let me fix that.”
(風がカーテンを揺らしているから、ちょっと直してくるね。)“We’ve installed blackout curtains in the conference room for presentations.”
(プレゼンのために会議室に遮光カーテンを取り付けました。)“Could we draw the curtains during the video call to reduce glare on the screen?”
(画面の反射を減らすために、ビデオ通話の間だけカーテンを閉められますか?)“Please note that the new office design includes automated curtains for privacy.”
(新しいオフィスのデザインには、プライバシー保護のため自動カーテンが含まれていることにご注意ください。)“The study examined the thermal insulation properties of various curtain fabrics.”
(この研究では、さまざまなカーテン生地の断熱効果を調査しました。)“A thick theatrical curtain is used to separate the stage from the audience.”
(厚手の劇場用カーテンが舞台と観客を仕切るために用いられます。)“When the curtain falls, the performance officially concludes.”
(カーテンが降りると、その公演は正式に終了となります。)類義語:
- drape(ドレープ)
- より装飾性が高く、生地がたっぷりある印象。
- より装飾性が高く、生地がたっぷりある印象。
- blind(ブラインド)
- 細い板や布が折りたたみ式になったもので、光を調整する仕組み。
- 細い板や布が折りたたみ式になったもので、光を調整する仕組み。
- screen(スクリーン)
- 光や視線を遮る仕切りや投影用の幕。
- 光や視線を遮る仕切りや投影用の幕。
- drape(ドレープ)
ニュアンスの違い:
- “curtain” は主に布で作られる、開閉が可能なものを指します。
- “blind” は横型や縦型にスラットがついたタイプやロールスクリーンを指し、家庭やオフィスでもよく見られます。
- “drape” はカーテンとほぼ同義ですが、「垂れ下がり方が美しい布」というニュアンスが強めです。
- “curtain” は主に布で作られる、開閉が可能なものを指します。
反意語:
- 明確な「反意語」はありませんが、 “uncover” や “expose” のように「覆いを取る」イメージの動詞が対照的な使い方になります。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (UK): /ˈkɜː.tɪn/
- アメリカ英語 (US): /ˈkɝː.t̬ən/
- イギリス英語 (UK): /ˈkɜː.tɪn/
強勢(アクセント)の位置:**
- 最初の音節 “cur-” に強勢が置かれます。「CUR-tain」と発音します。
よくある発音の間違い:
- “cur-tain” の t 音を曖昧にして “cur-en” のように発音しやすい点。
- アメリカ英語では /t/ がやや弱く /d/ のように聞こえる場合があり、“cur-dən” のように聞こえることもあります。
- “cur-tain” の t 音を曖昧にして “cur-en” のように発音しやすい点。
- スペルミス: “curtain” のつづりを “curtian” としてしまうミスが時々あります。
- 同音異義語との混同: 類似の発音の単語はあまりありませんが、“certain”(確信している)と見た目が少し似ているため混同しないように注意。
- 試験対策: TOEIC や英検のリスニングで、日常会話やオフィスのシーンで登場する可能性が高いです。スペル問題や穴埋め問題でも出題されることがあります。
- “curtain” の頭文字 “C” は “Cover” の “C” と結びつけると、物を覆う(coverする)もの、というイメージで覚えやすいかもしれません。
- 舞台が始まったり終わったりするときにカーテンが上がったり下がったりするイメージを持つと、「物事の始まりと終わりに関係する」単語として記憶に定着しやすいです。
- スペリングは “cur + tain”。 “tain” は “maintain” “obtain” などにも使われる語尾ですが、ここでの意味的つながりはあまりありません。つづりを繰り返し書いて慣れるのが一番です。
- 名詞のため、直接的な「活用」はありません。
- examine (動詞): (~を)調べる、試験をする
- examined / examining (動詞の過去形・進行形)
- B2(中上級): よりアカデミックやフォーマルな状況でよく使われるため、中上級以上を目安として学習される単語です。
- ex-(接頭辞ではなく、ここでは「外に向かって」といった意味を含むラテン語由来)
- amin/ami(ラテン語の
examinare
→ 「天秤にかけて量る」「詳しく調べる」) - -ation(名詞を作る接尾辞。行為・状態を表す)
- ex-: 「外へ」「~から」
- -amination: 「行為・状態」を作る要素(正確には -tion が名詞化の要素)
- 学校・資格試験など、知識や能力を測る「試験」
- 医療や健康診断における「診察」や「検査」
- 状況や物事を詳しく分析、検討する「調査」「審査」
- pass an examination(試験に合格する)
- fail an examination(試験に不合格となる)
- sit an examination(試験を受ける)※イギリス英語でよく使われます
- undergo a medical examination(健康診断を受ける)
- thorough examination(徹底した検査・調査)
- preliminary examination(予備審査/一次試験)
- oral examination(口頭試験)
- rigorous examination(厳格な試験/調査)
- examination results(試験結果)
- examination committee(審査委員会)
- ラテン語の “examinare”(= 「厳密に調べる」「天秤にかける」)に由来しています。天秤を使って重さを測るように、細かくチェックする行為を示した語源です。
- 「examination」はフォーマルな文脈で使われることが多く、公式な試験やしっかりした検査・調査をイメージします。
- カジュアルな場面では「exam」と短縮形で言われることがよくありますが、この場合は特に学校のテストを指すことが多いです。
- 医療の場では「examination」は「診察」「検査」という意味合いで使われ、日常的な会話よりはフォーマルな書き言葉や専門的な場で登場しやすい単語です。
- have an examination: (医療などで)検査を受ける
- take an examination: (試験を)受ける
- conduct an examination: (先生や試験官が)試験/審査を行う
- under examination: (物事が)調査中である
- フォーマル: examination
- カジュアル/日常: exam
- 「試験」という意味で使うときは可算名詞として扱い、複数形は examinations です。
- 「調査」や「検査」として使う場合も可算で数えられますが、場合によっては状況全体をまとめて不可算的に捉えることもあります。
“I have an exam tomorrow at school.”
(明日、学校で試験があるんだ。)
※カジュアルに “exam” と言う人が多いです。“He went for a medical examination because he wasn’t feeling well.”
(彼は調子が悪かったので、健康診断(検査)を受けに行ったよ。)“The doctor recommended an additional examination just to be sure.”
(念のため、医師は追加の検査を勧めました。)“We need a thorough examination of the financial reports before making a decision.”
(決定を下す前に、財務報告書を徹底的に調査する必要があります。)“The legal team conducted a detailed examination of the contract.”
(法務チームが契約書を詳細に精査しました。)“An external audit examination will be performed next month.”
(来月、外部監査が実施されます。)“The study included a comprehensive examination of environmental factors.”
(この研究は環境要因の包括的な調査を含んでいます。)“His doctoral examination was scheduled for early December.”
(彼の博士論文の審査は12月上旬に予定されています。)“Researchers are conducting an examination of ancient artifacts found at the site.”
(研究者たちは、その遺跡から出土した古代の工芸品の調査を行っています。)- test(テスト)
- 試験・検査を指す一般的な語。学校の小テストから試作テストまで幅広く使われる。
- “test” は口語・文語ともに使いやすい言葉。
- 試験・検査を指す一般的な語。学校の小テストから試作テストまで幅広く使われる。
- inspection(検査)
- 主に設備や施設を調べる際などに用いられる。物の状態を詳しく点検するイメージ。
- 主に設備や施設を調べる際などに用いられる。物の状態を詳しく点検するイメージ。
- analysis(分析)
- 「分析」という意味。問題を細かく解きほぐして考察・検証するニュアンス。
- 「試験」「検査」の明確な反意語はありませんが、ニュアンス的には “neglect”(無視する)や “ignore”(無視する)といった、「調べることの反対の行為」を連想できます。
- イギリス英語: /ɪɡˌzæm.ɪˈneɪ.ʃən/
- アメリカ英語: /ɪɡˌzæm.əˈneɪ.ʃən/
- 「-na-」の部分に強勢があります: ex-am-i-NA-tion
- “examinAtion” と “examinition” を混同しないこと。
- 強勢の位置を間違えると伝わりにくくなるので、-na- の部分をしっかり強調しましょう。
- スペルミス
examination
は-nation
ではなく-nation
の前にi
が入っている点に注意。
- 同音異義語
- “examination” と同音異義語は特にありませんが、口語で “exam” とするとき “example” (例) と混同しないように注意。
- 試験対策
- TOEICや英検の上級レベルで、フォーマルな文脈の単語として出題されやすいです。
- 「ex-(外へ)」+「amin(天秤)」をイメージすると、外へ持ち出して天秤にかけるように「しっかりと調べる」行為だとイメージしやすいです。
- “exam” と省略形で覚えると日常会話でも使いやすいでしょう。
- スペリングを覚えるときは “ex-am-i-na-tion” の語区切りを意識して練習するとミスを防ぎやすいです。
- 原級: brief
- 比較級: briefer
- 最上級: briefest
- 名詞形: a brief (簡潔な説明や概要、あるいは法廷書類 “陳述書” など)
- 動詞形: to brief (手短に指示・要約・説明をする)
- 副詞形: briefly (簡潔に、短時間で)
- briefcase(ブリーフケース:書類かばん)
- briefing(ブリーフィング:要点説明、簡単な指示・報告)
- debrief(ディブリーフ:作戦後・会議後に報告や総括をする)
- a brief moment(ほんの少しの間)
- a brief pause(短い休止)
- a brief look(ちらっと見ること)
- brief summary(簡潔な要約)
- keep it brief(手短に済ませる)
- brief explanation(簡単な説明)
- be brief(簡潔に述べる)
- brief introduction(簡単な導入)
- brief encounter(短い出会い)
- in brief(手短に言えば/要するに)
- 情報を「端的にまとめている」「短時間しかかからない」という、ポジティブな印象を与えることが多いです。
- 「手抜き」ではなく「必要な要素を端的にまとめる」ニュアンスとして使われる場合が多いです。
- 日常会話(カジュアル)でも「Can you be brief?(手短にお願い)」のように使われます。
- ビジネスシーンや公的な文書(フォーマル)でも「We need a brief summary of the report(報告書の簡潔な要約が必要だ)」とよく使われます。
- どちらかというとフォーマル寄りの文脈で聞かれることが多いですが、口語でも十分に使える単語です。
形容詞としての用法
- 基本は名詞を修飾し、「短い」「簡潔な」という意味を持ちます。
- the briefest explanation(最も手短な説明)のように比較級・最上級で使うこともあります。
- 基本は名詞を修飾し、「短い」「簡潔な」という意味を持ちます。
名詞としての用法
- “a brief” は「概要」「要約」を指します。特に法廷用語では「陳述書」を意味することもあります。可算名詞として扱われます。
動詞としての用法(to brief)
- 「(人に情報や指示を)手短に伝える」を意味します。
- 目的語を必ず取る他動詞です。例: He briefed us on the new policy.(彼は私たちに新しい方針について簡潔に説明した)
- 「(人に情報や指示を)手短に伝える」を意味します。
イディオムや構文
- be brief: 「端的に述べる」「手短にする」
- in brief: 「要するに」「手短に言うと」
- let’s keep this brief: 「手短にすませましょう」
- be brief: 「端的に述べる」「手短にする」
“Could you be brief? I’m in a hurry.”
(手短にお願いできる?急いでいるの。)“I only have a brief moment to talk before my next appointment.”
(次の予定までにほんの少しの時間しか話せないんだ。)“In brief, I think we should go for the cheaper option.”
(要するに、私たちはより安い選択肢にすべきだと思う。)“Please prepare a brief summary of today’s meeting.”
(今日の会議の簡潔な要約を用意してください。)“I’ll give you a brief overview of our marketing strategy.”
(我々のマーケティング戦略についてざっくり概要をお話しします。)“Let’s keep the presentation brief so we can finish on time.”
(プレゼンは手短にして、時間どおりに終わらせましょう。)“This paper presents a brief analysis of the economic impact.”
(本論文は経済的影響の簡潔な分析を提示します。)“After concluding the experiment, we wrote a brief report.”
(実験を終えて、簡単な報告書を作成しました。)“The article offers a brief discussion on the ethical implications.”
(その記事は倫理的影響についての簡単な検討を提供しています。)short(短い)
- 時間や長さが物理的に「短い」という意味で広く使われます。 “brief” は「簡潔にまとめられている」ニュアンスが強く、情報量や説明にも焦点が当たります。
concise(簡潔な)
- 無駄を省いて述べるという点で “brief” に近いですが、より「わかりやすく端的にまとめる」という意味合いが強い単語です。
succinct(簡潔な)
- “concise” とほぼ同義ですが、文語的・フォーマルな響きが強いです。
long(長い) [反意語]
- 時間や文章の量が「長い」ことを表します。
lengthy(長ったらしい) [反意語]
- 必要以上に長い、退屈なほど長いというニュアンスが強いです。
- 両者とも /briːf/ で発音はほとんど同じです。
- 一般にアメリカ英語、イギリス英語ともに一音節なので大きな違いはありません。
- 一音節なので特に強勢の位置は問題になりません。「briːf」とはっきり発音します。
- “breaf” や “brife” のように発音しないように注意しましょう。
- “i” の部分を「イー」と伸ばして /briːf/ と言うのがポイントです。
スペルミス
- “ie” の順番を間違えて “breif” と書いてしまうことがあるので注意。
- “belief” と同じく “-ie-” が正解です。
- “ie” の順番を間違えて “breif” と書いてしまうことがあるので注意。
同音異義語との混同
- 同音異義語は特にありませんが、“grief” (悲しみ) と似た発音に注意(/ɡriːf/ と /briːf/)。
試験での出題傾向
- TOEIC や英検などで「ビジネス文書を手短にまとめる」文脈などに出てきやすい単語です。冒頭で「In brief, …」などの構文を問われる場合もあります。
- “brief” = “brevis” = “short” という由来を意識すると覚えやすいです。
- “i” と “e” の位置: “belief(ビリーフ)” と同じ並び方(-ie-)で覚えましょう。(“i” の方が先!)
- 「スーツケースの “briefcase” は、もともと “brie(f) + case”」=「ブリーフ(要約・書類)を入れるカバン」と関連づけると記憶に残りやすいです。
- A path or track, especially one that is beaten or trodden out by the feet of people or animals.
「道筋」「小道」「跡」「痕跡」のような意味を持ちます。ハイキングコースや森の中の細い小道、または何かが通った後に残る跡を指して使われることが多いです。
「森にある細いハイキングコース」「誰かが通った足跡や痕跡」というニュアンスを持っています。CEFRレベル目安: B1 (中級)
日常でもよく使われる単語であり、ハイキングや捜査ドラマなどで頻出します。- 動詞: trail (「引きずる」「後を追う」「遅れを取る」など)
- 形容詞化した例: trailing (たとえば “trailing vines” 「伸びているツル/つる植物」 など)
- 現在形: trail
- 過去形: trailed
- 過去分詞: trailed
- 現在分詞・動名詞形: trailing
- 小道・道筋
- 特に森林や山道、自然の中にある歩行者向けの小道。
- 特に森林や山道、自然の中にある歩行者向けの小道。
- 痕跡・跡
- 人や動物が通った後に残る足跡やにおいなど、捜査などでも使われる。
- 人や動物が通った後に残る足跡やにおいなど、捜査などでも使われる。
- hiking trail (ハイキングコース)
- nature trail (自然歩道)
- leave a trail (跡を残す)
- on the trail of ~ (~の跡を追って)
- trail marker (トレイルの標識)
- trail head / trailhead (トレイルの入り口)
- follow the trail (道筋をたどる)
- blazing a trail (先駆けとなる・新たな道を切り開く)
- paper trail (文書の記録、書類上の痕跡)
- scent trail (においの痕跡、動物を追跡するためのにおいの跡)
- 古フランス語 “traillier” (引きずる) に由来すると考えられています。
- そこから「引きずってできた道・跡」を指すようになり、転じて現在の「小道・道筋」「痕跡」の意味へ広がりました。
- カジュアルにもフォーマルにも使用できます。
- 「痕跡」という意味では、小説や捜査ドラマでもよく登場します。
- 「小道」という意味では、ハイキングやアウトドア関連の文脈でよく使われます。
- 感情的なニュアンスとしては「足取り」「足跡」を連想させ、ロマンチックなイメージとしても使われることがあります。
- 可算名詞
- 例: “There is a narrow trail through the woods.” (森の中に細い道がある)
- 例: “There is a narrow trail through the woods.” (森の中に細い道がある)
- 動詞として使われる場合
- 他動詞:「~を引きずる」「遅れを取る」という意味
- 自動詞:「後をついて行く」「後に続く」という意味
- 他動詞:「~を引きずる」「遅れを取る」という意味
- よく使われる構文例
- “be on someone’s trail” (誰かの後を追っている)
- “blaze a trail” (新しい道を切り開く) → 慣用表現・イディオム
- “pick up a trail” (足跡や痕跡を見つけて追い始める)
- “be on someone’s trail” (誰かの後を追っている)
- “Let’s go for a walk on the nature trail this afternoon.”
(今日の午後、その自然歩道を散歩しようよ。) - “We followed the trail down to a beautiful lake.”
(私たちは小道をたどって、美しい湖まで行った。) - “I got lost on the trail and had to use my phone’s map.”
(小道で迷ってしまって、スマホの地図を使わざるを得なかったよ。) - “We need to leave a clear paper trail for auditing purposes.”
(監査のために明確な書類上の記録を残す必要があります。) - “Our competitor is blazing a trail in virtual reality technology.”
(競合他社はバーチャルリアリティ技術で新境地を切り開いています。) - “Be sure to follow the email trail for any project updates.”
(プロジェクトのアップデートがあれば、メールのやり取りを追跡するようにしてください。) - “The researchers analyzed the migration trail of the endangered birds.”
(研究者たちは絶滅危惧種の鳥の移動経路を解析しました。) - “A forensic team found a blood trail leading out of the building.”
(法医学チームは建物の外へ続く血痕を発見しました。) - “They plotted the data points to visualize the trail of the hurricane’s path.”
(彼らはデータポイントをプロットして、ハリケーンの進路を可視化しました。) - path(小道): 一般的な「道」を示す。「trail」はとくに踏み固められた小道や足跡のニュアンスが強い。
- track(跡): 車や動物などが通った跡。スポーツ競技場の「トラック」にも。
- route(道筋・ルート): 目的地に向かう道筋。交通手段や計画された道取りに使うことが多い。
- pathway(小道・道筋): とくに庭園や公園などの歩行者用通路を示すことが多い。
- road (舗装された道): 「trail」は自然地帯など未舗装の道のイメージが強い。
- highway (幹線道路): 大きい道路を表すため、「trail」とは正反対のニュアンス。
- “trail” 一音節の単語なので、特に強勢もそのまま“treɪl”に置かれます。
- [triːl]のように「イー」を長く発音しすぎることがあるので /treɪl/ に注意してください。
- スペルミス: “trial” (裁判・試み) と書き間違える。
- 同音異義語との混同はさほどありませんが、「trail」と「trial」はスラっと見ると文字の似通いがあるため間違えやすいです。
- TOEICや英検のリーディングなどで「footpath」「paths and trails」という形で混在する場合がありますので、文脈で意味をとれるように注意してください。
- “Trail” = “Track + Rail” とイメージすると「何かが通った跡・道」を想像しやすいです。(実際に“rail”とは関係ありませんが、語感で覚えると定着しやすいです)
- 「引きずる (動詞) → 跡ができる → (名詞として)跡や道筋」とイメージすると、動詞形と名詞形の意味のつながりが理解しやすいです。
- ハイキングや自然など視覚的イメージで覚えると、「森の中に一本道ができている絵」を連想しやすく、記憶に残ります。
- 単数形: authority
- 複数形: authorities
- 形容詞: authoritative (権威のある、信頼できる)
- 副詞: authoritatively (権威をもって)
- 語源: 「authority」は、ラテン語の “auctoritas” が語源で、その基となる動詞 “augēre” は「増やす」「促進する」の意。
- 接尾語: “-ity” は「〜の状態・性質」を表す名詞化の接尾語です。
- author (著者)
- authorize (〜に権限を与える、許可する)
- authorization (許可、承認)
- have authority over 〜(〜に対して権限を持つ)
- exercise authority(権限を行使する)
- central authority(中央当局・中央権力)
- local authority(地方自治体・地方当局)
- moral authority(道徳的権威)
- an authority on 〜(〜の権威・大家)
- appeal to authority(権威に訴える)
- undermine authority(権威を損なう)
- challenge authority(権威に異議を唱える)
- authority figure(権威的存在、権力を持つ人)
- 公的機関や政府などの「公式権力」から、学問や技術の分野での「権威」「専門家」まで幅広く使われます。
- 文章で使っても口語で使っても問題ありませんが、「権力」「権威」という硬い響きがあるので、カジュアルな会話でも少しフォーマルさを伴います。
- 命令やルールを制定する力を強調するときに使われる一方で、特定領域での専門性を強調するときに使うと、尊敬や敬意を含んだニュアンスが出ます。
可算名詞か不可算名詞か:
基本的には不可算名詞として使われる場合が多いですが、「当局」や「権力を持った組織・政府機関」など複数の団体を指すときは authorities と可算名詞で使われることがあります。
例: “The local authorities are investigating the case.” (地方当局がその事件を調査している)一般的な構文:
1) “(someone) has the authority to 〜.”- 例: “The manager has the authority to make final decisions.”
2) “in authority” - 例: “People in authority must be responsible.”
3) “(be) an authority on 〜” - 例: “He is an authority on ancient Greek history.”
- 例: “The manager has the authority to make final decisions.”
イディオム:
- “appeal to authority”: 「権威に訴える」
- “figure of authority”: 「権威のある人・要職にある人」
- “respect authority”: 「権力/権威を尊重する」
- “appeal to authority”: 「権威に訴える」
- “I don’t have the authority to approve your expense request.”
- (僕にはあなたの経費申請を承認する権限がないんだ。)
- (僕にはあなたの経費申請を承認する権限がないんだ。)
- “Who’s in authority when the principal is absent?”
- (校長がいないときは誰が権限を持っているの?)
- (校長がいないときは誰が権限を持っているの?)
- “She’s an authority on local folklore, so you should ask her about the festival.”
- (彼女は地元の民間伝承の権威だから、そのお祭りについて聞くといいよ。)
- “The board of directors has the authority to finalize the budget.”
- (取締役会は予算を最終決定する権限を持っています。)
- (取締役会は予算を最終決定する権限を持っています。)
- “Please consult the local authorities regarding this regulatory issue.”
- (この規制に関しては地方当局に相談してください。)
- (この規制に関しては地方当局に相談してください。)
- “Our legal department is an authority on international trade laws.”
- (うちの法務部は国際貿易法の専門家です。)
- “He is widely regarded as an authority on quantum computing.”
- (彼は量子コンピューターの分野で広く権威とみなされている。)
- (彼は量子コンピューターの分野で広く権威とみなされている。)
- “In her dissertation, she cites multiple authorities to support her hypothesis.”
- (彼女の論文では、自分の仮説を裏付けるために複数の権威ある研究者を引用している。)
- (彼女の論文では、自分の仮説を裏付けるために複数の権威ある研究者を引用している。)
- “The panel included several leading authorities in climate science.”
- (そのパネルには気候科学の第一人者が何人も含まれていた。)
- “power” (力、権力)
- 「力」全般を指す柔軟な単語。権力以外にも物理的な力なども含む。
- 「力」全般を指す柔軟な単語。権力以外にも物理的な力なども含む。
- “control” (支配、制御)
- 何かを管理・支配している状態に焦点を当てる。
- 何かを管理・支配している状態に焦点を当てる。
- “jurisdiction” (司法権、管轄)
- 法的に定められた統治範囲を指し、やや専門的。
- “powerlessness” (無力)
- 権限や支配力がないこと。
- 権限や支配力がないこと。
- “weakness” (弱さ)
- 力や権威の対極にある概念。
- アメリカ英語: ア「サ」ーラティ のように /əˈθɔːr.ə.t̬i/
- イギリス英語: オ「ソ」ーリティ のように /ɔːˈθɒr.ɪ.ti/
- アクセントは第二音節 “thor” に置かれます。
- よくある間違い: “author” と混同して「オーソリ」ではなく「オーソーリティ」に近い読みになります。/θ/ の発音も“th” の無声音に注意が必要です。
- スペルミス: “authority” の “-ity” の部分を “-ty” と略してしまうなどの間違いが多い
- 同音異義語との混同: “author” (作家) とはスペルが似ているが意味が大きく違う
- 文脈の区別: 「権力」「当局」「権威・専門家」のどれを指しているか注意して使う
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも「顧客対応の責任権限」や「法人の許認可」などビジネスや公共の文脈で出題されることがあるので、文脈を把握して意味を捉えること。
- “author” (作家) とのつながりをイメージすると覚えやすいです。 “author” は何かを「作り出す人」で、 “authority” はそこから発展した「生み出す力・支配力」と考えると理解しやすいでしょう。
- スペリングは “author + ity” と分解して覚えると、つづりのミスを防げます。
- 権力を象徴する「王冠」や「政府の紋章」をイメージすることで、権威・権限という意味が頭に残りやすくなります。
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She studied economics in college.
She studied economics in college.
She studied economics in college.
Explanation
彼女は大学で経済学を勉強しました。
economics
1. 基本情報と概要
英単語: economics
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): the branch of knowledge concerned with the production, consumption, and transfer of wealth.
意味(日本語): 経済の仕組みや、市場・資源などの動きを分析・研究する学問、いわゆる「経済学」。
「経済学」は、社会の中で財やサービスがどのように生産・分配・消費されるのかを研究する学問です。政治・社会・ビジネスなど幅広い分野と関連があり、経済の仕組みを理解したいときによく使われる用語です。大学の学問名としても一般的に使われます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
これらが合わさり、本来の意味は「家庭(生活空間)を管理する技術」→「経済全般を管理する学問」を表します。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が economics(経済学)の詳細な解説です。経済全般や市場の動きを理解するとき、学習者にとっても不可欠な用語なので、ぜひ関連用語とあわせてしっかり学んでみてください。
《単数扱い》経済学
《複数扱い》(国・人の)経済状態
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Regular eye exams are important for maintaining good eyesight.
Regular eye exams are important for maintaining good eyesight.
Regular eye exams are important for maintaining good eyesight.
Explanation
定期的な眼科検診は良い視力を維持するために重要です。
eyesight
1. 基本情報と概要
単語: eyesight
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味 (英語): the ability to see
意味 (日本語): 視力、物を見る能力
「eyesight」は、人がどれだけはっきりと物を見ることができるかを表す語です。たとえば「私の視力は良い/悪い」というように、自分の物の見え方について話すときに使われます。ニュアンスとしては、生まれつきや年齢的な理由、あるいは日常的な習慣などによる視力の良さ・悪さを表現するときに用いられます。
活用形:
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「eyesight」は「eye(目)」×「sight(見ること)」の組み合わせから成り立ち、直訳すると「目による視力」というイメージです。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネスシーン (半フォーマル)
学術的・医療的文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえれば、「eyesight」は日常会話からビジネス、医療文脈まで幅広く使える便利な単語として自信を持って活用できるでしょう。
視力
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He received a threatening message from an unknown number.
He received a threatening message from an unknown number.
He received a threatening message from an unknown number.
Explanation
彼は知らない番号から脅迫メッセージを受け取った。
threatening
以下では形容詞“threatening”について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: threatening
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語)
・Indicating or suggesting a threat; expressing an intention to inflict harm or punishment.
意味(日本語)
・「脅迫的な、威圧的な、不穏な」といった意味です。
たとえば誰かが悪意をもって相手を脅す場合や、嵐が今にも起こりそうな空模様を指すときに、「脅威が差し迫っている感じがする」というニュアンスがあります。
活用形
形容詞なので活用はありません。用法としては「more threatening」「most threatening」のように比較級、最上級を作ることはできます(一部例外を除き、“more/most + 形容詞”の形)。
他の品詞への変化
CEFRレベル
“threatening”は日常会話でもビジネスでも使われますが、少し専門的ニュアンスを伴うこともあるため、目安としてはB2(中上級)程度と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“threatening”は“threaten”の現在分詞形から派生した形容詞です。“threaten”は古英語の「þreat」(怒り・激しさ)に由来しており、脅威を与える・危害を加える意志があることを示唆する言葉です。
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的/専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“threatening”の反意語としては、「安心感・安全感を与える」という意味の形容詞が挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞“threatening”の詳細な解説です。威圧的・不穏な雰囲気を表す重要な形容詞なので、ビジネスや日常会話・ニュース記事での表現など、さまざまな場面で役立ちます。ぜひ活用してみてください。
脅す,脅迫する
(空模様などが)険悪な,荒れそうな
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She is a gifted musician.
She is a gifted musician.
She is a gifted musician.
Explanation
彼女は天分のある音楽家です。
gifted
1. 基本情報と概要
英単語: gifted
品詞: 形容詞 (adjective)
日本語訳: 才能のある、優れた能力を持った
意味・概要(英語と日本語の両方)
「gifted」は「とても優れた才能や資質に恵まれている」というニュアンスの単語です。学校教育文脈では「特別支援が必要なほど高い学習能力を示す生徒」といった場面でも使われます。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「gift」に「-ed」がついて「gifted」となることで、「才能を与えられた」「才能を持った」という形容詞が形成されています。
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的文脈の3つに分けて例文を示します。
日常会話での例 (3文)
ビジネスでの例 (3文)
学術的な文脈での例 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「gifted」の詳細解説です。才能をイメージしながら使いこなし、表現の幅を広げてみてください。
天分のある,才能豊かな
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I work full time at the company.
I work full time at the company.
I work full time at the company.
Explanation
私はその会社で常勤として働いています。
full-time
1. 基本情報と概要
単語: full-time
品詞: 副詞 (ただし形容詞としても使われる)
日本語の意味: 「フルタイムで」「常時(一日の標準労働時間・学習時間など)」
英語の意味: working or studying for the entire standard period, typically referring to the full length of working/learning hours
「full-time」は「フルタイムで」という意味で、主に仕事や学習を一日の標準労働時間や学習時間すべてを使って行うことを表します。「彼はフルタイムで働いている」のように、まるまるその時間に専念しているニュアンスです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
たとえば “He works part-time.” は「彼はパートタイムで働いている」なので、時間が短縮されるイメージです。それに対し “He works full-time.” は一日のほとんどを費やしているイメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞としての “full-time” の詳細解説です。仕事や学習で「常時」「フルの時間」で関わるイメージをしっかり捉えると、覚えやすくなります。
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I closed the curtain to block out the sunlight.
I closed the curtain to block out the sunlight.
I closed the curtain to block out the sunlight.
Explanation
日光を遮るためにカーテンを閉めました。
curtain
1. 基本情報と概要
単語: curtain
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): A piece of material, usually cloth, hung to cover a window or to separate one part of a room from another.
意味 (日本語): 窓を覆ったり、部屋の一部を仕切ったりするために吊るす布のことです。部屋に光を入らなくしたり、視線を遮ったりする役割があります。「カーテンを閉める」「カーテンを開ける」のように、空間を仕切る感じで使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“curtain”の詳細な解説です。窓や舞台を覆う布、または物事を仕切るイメージで、日常からビジネス、舞台用語にいたるまで幅広く使われる単語ですので、ぜひいろいろな例文で使ってみてください。
(劇場の)幕,どんちょう
幕状のもの;仕切りの壁
カーテン,窓掛け
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I have an examination tomorrow.
I have an examination tomorrow.
I have an examination tomorrow.
Explanation
明日試験があります。
examination
〈C〉(…の)試験《+in(on)+名ofを用いない》 / 〈U〉〈C〉(…の)調査,検討《+into(of)+名》 / 〈C〉〈U〉診察,診断 / 〈C〉詩験問題[用紙];詩験答案[用紙]
名詞 examination
の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: examination
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act of examining or testing someone or something; a formal test of knowledge or ability.
意味(日本語): 「調査」「検査」「試験」「審査」などを指します。人や物事を詳しく調べたり、能力や知識を測るためのテストを指す場合が多いです。
「試験」や「検診」「検査」などで使う言葉で、フォーマルな印象があります。学校や資格取得のための「試験」、医療現場の「検査」など、さまざまな状況で用いられます。
活用形
他の品詞
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
接頭語・接尾語・語幹
意味の詳細
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルの使い分け
名詞としての可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 examination
の詳細な解説です。試験や検査など、フォーマルで幅広い文脈で使われる重要な単語なので、例文とあわせてぜひ覚えてみてください。
〈C〉(…の)試験《+in(on)+名ofを用いない》
〈U〉〈C〉(…の)調査,検討《+into(of)+名》
〈C〉〈U〉診察,診断
〈C〉詩験問題[用紙];詩験答案[用紙]
(Tap or Enter key)
I will give you a brief overview of the project.
I will give you a brief overview of the project.
I will give you a brief overview of the project.
Explanation
プロジェクトの簡単な概要をお伝えします。
brief
形容詞 brief
の詳細解説
1. 基本情報と概要
・意味(英語)
“brief” = short in duration, concise in expression
・意味(日本語)
「短い、簡潔な」という意味です。
内容や時間が短くまとめられていることを表すときに使う単語です。日常会話で「手短に説明する」「簡単に伝える」といった場面でもよく使われます。
・品詞
形容詞 (adjective)
・活用形
・他の品詞形
・CEFR レベルの目安
B2(中上級)
→ 学習教材やビジネス文章などでもよく登場します。基礎単語よりは少し進んだレベルと言えますが、日常生活でも使われるため、比較的身につけやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
“brief” はラテン語で「短い」を意味する “brevis” に由来しています。
接頭語や接尾語は特に含まれていませんが、派生形として “briefly” (副詞) や “briefing” (名詞: 短い説明、打ち合わせ) などがあります。
・派生語や類縁語
・よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10 個
3. 語源とニュアンス
・語源
先ほど触れたように、ラテン語の “brevis” (短い)から来ています。古フランス語 “brief” を経由し、最終的に中英語でも “brief” という形になりました。
・ニュアンス・使用時の注意点
・口語・文章・カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
・発音記号(IPA)
/briːf/
・アメリカ英語(AmE)とイギリス英語(BrE)の違い
・強勢(アクセント)の位置
・よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “brief” の詳細解説です。簡潔さや短時間・短文でまとめるときに重宝する単語ですので、ぜひ適切なシーンで使い分けてみてください。
言葉数の少ない,簡潔な
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The typhoon left behind a trail of destruction.
The typhoon left behind a trail of destruction.
The typhoon left behind a trail of destruction.
Explanation
台風は破壊の跡を残して行った。
trail
1. 基本情報と概要
単語: trail
品詞: 名詞 (※動詞としても使われます)
英語での意味
日本語での意味
派生品詞
活用形 (動詞としての例)
名詞としては数えられる場合が多く、可算名詞です。(例:a trail, two trails など)
2. 語構成と詳細な意味
「trail」は一般的には明確な接頭語や接尾語を含まない単語ですが、語源をたどると古フランス語の “trailler” (「引きずる」「すそを引く」の意) に関係すると言われています。ここでは大きく分けて以下のような意味の使い方があります:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンはアウトドア関係の会話、ミステリやサスペンスの物語、またビジネスや抽象的表現として「新たな道を切り開く」といった比喩的使い方など幅広く登場します。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「trail」の詳細な解説です。ハイキングや捜査シーンなど、いろいろな場面で見聞きする単語なので、例文やコロケーションとあわせてぜひ覚えてみてください。
(動いているものが)後に残したもの(煙・ほこりなど),(長く続く人・車などの)流れ
(人・動物などの)足跡,跡に残したにおい,臭跡
(荒野などに自然にできた)小道,(踏みなされた)道
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The mayor has the authority to make decisions for the city.
The mayor has the authority to make decisions for the city.
The mayor has the authority to make decisions for the city.
Explanation
市長には市の決定を下す権限があります。
authority
〈U〉(地位の持つ,また職能上与えられた)権威,権力,権限,権能 / 〈C〉権力者,権限者;《複数形で》当局,その筋,官庁 / 〈C〉(情報・助言などの)信頼すべき筋,信頼できる根拠;典拠 / 〈C〉(その道の)大家,権威(expert)《+on+名》
1. 基本情報と概要
英単語: authority
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
1) The power or right to give orders, make decisions, and enforce obedience
2) A person or organization having political or administrative power and control
3) An expert on a subject
意味(日本語):
1) 他人に命令したり義務を課したりする権限や権力
2) ある領域における公的機関や管理部門
3) 特定の分野において権威とされる専門家や機関
「authority」は、誰かが公式に持つ「権限」や「支配力」を示す言葉です。たとえば会社の上司や政府機関など、正式に力を有している存在について話すときに使われます。またある分野で「権威」「専門家」である、といった意味でも使われます。
活用形:
名詞のため、複数形は authorities になります。
他の品詞例:
CEFRレベル: B2 (中上級)
世界的な出来事や意思決定に関する会話や文章に触れるときに使われるやや高度な単語です。ビジネスや公共の話題など、専門性を帯び始める中上級レベルでよく目にします。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語 “auctoritas” が元で、「助ける、促進する」という意味の “augēre” に由来します。「増やす」「起源となる」というイメージがあり、誰かが決定を下す源(みなもと)・力の源を示す概念へと発展していきました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /əˈθɔːr.ə.t̬i/ (アメリカ英語), /ɔːˈθɒr.ɪ.ti/ (イギリス英語)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「authority」の詳細解説です。権限や専門家を表すシーンでぜひ活用してみてください。
〈U〉(地位の持つ,また職能上与えられた)権威,権力,権限,権能
〈C〉(その道の)大家,権威(expert)《+on+名》
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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