和英例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- “The material used to cover or protect something, especially gifts or packages.”
- 「包装材・包むもの」のことです。特にギフトなどの包装紙や、物を保護するために包む素材を指します。
- たとえば、誕生日プレゼントの包みに使うきれいな包装紙などを“wrapping”と呼びます。
- wrapping は主に名詞として使用されますが、動詞 “wrap” の -ing 形(現在分詞)としても使われます。
- 動詞 “wrap”→過去形 “wrapped”→過去分詞 “wrapped”→現在分詞 “wrapping”
- 動詞 “wrap”→過去形 “wrapped”→過去分詞 “wrapped”→現在分詞 “wrapping”
- 他の品詞例:
- 動詞 “to wrap” (~を包む)
- 形容詞 “wrapped” (包まれた)
- 動詞 “to wrap” (~を包む)
- B2(中上級): 日常会話でも見かける機会が多く、特に「プレゼントや小包の包装」を扱う時に登場します。B1レベルでも目にしますが、より複雑な文脈で使い分けるにはB2レベルの語彙として考えられます。
- 接頭語: なし
- 語幹: “wrap” (包む)
- 接尾語: “-ing” (進行形・動名詞を作る要素)
- wrap (動詞): 何かを包む
- wrapper (名詞): 包装紙や封など、物を包むもの
- wrapping paper (名詞): ラッピングに使われる包装紙
- gift wrapping(ギフト包装)
- plastic wrapping(ビニール包装)
- wrapping paper(包装紙)
- food wrapping(食品包装)
- careful wrapping(丁寧な包み方)
- Christmas wrapping(クリスマスのラッピング)
- protective wrapping(保護用包装)
- wrapping process(包装の工程)
- wrapping material(ラッピング用の素材)
- wrapping instructions(ラッピングの指示・説明)
- “wrap” は中英語(Middle English)の “wrappen” に由来し、「巻き付ける」「覆う」という意味を持っていたとされています。
- “wrapping” はその進行形・動名詞形から名詞用法が生まれ、現在は「包む行為」や「包むための素材」(特にギフトなどの包装)を指す言葉として定着しました。
- カジュアル: 日常生活・友人同士のギフト交換など
- フォーマル: ビジネス上の贈答品や正式なプレゼント包装などでも使われる
- 「包む行為」を強調するケースで使用します。ギフト包装に限らず、保護目的の包装も含意します。
可算名詞 / 不可算名詞: “wrapping” は内容によって可算・不可算の両方で使われます。
- 不可算的に「包装材・ラッピング(総称)」を指す場合: “I need more wrapping for these gifts.”
- 可算的に「包んだ物(個々の包み)」「包装の種類」を指す場合: “The wrappings were scattered on the floor.”
- 不可算的に「包装材・ラッピング(総称)」を指す場合: “I need more wrapping for these gifts.”
一般的な構文:
- “(something) + needs wrapping.”(~は包装が必要だ)
- “The wrapping of the gift is beautiful.”(そのプレゼントの包装は美しい)
- “(something) + needs wrapping.”(~は包装が必要だ)
イディオム的表現: “gift wrapping” は日常的なフレーズ。あまり特別なイディオムは少ないですが、ビジネスシーンでは “professional wrapping” と表現することも。
“Could you pass me the wrapping paper? I want to wrap this birthday present.”
(「包装紙を取ってくれる? この誕生日プレゼントを包みたいの。」)“I always struggle with neat wrapping. Mine ends up with wrinkles!”
(「きれいにラッピングするのっていつも苦手。しわくちゃになっちゃうのよね。」)“The store offers free gift wrapping during the holiday season.”
(「そのお店はホリデーシーズンの間、無料でラッピングサービスをしてくれるよ。」)“Our company is considering eco-friendly wrapping materials for product packaging.”
(「当社は製品の梱包に環境にやさしい包装材の導入を検討しています。」)“Ensure the wrapping is secure before shipping to prevent damage in transit.”
(「輸送中の破損を防ぐために、発送前にしっかり包装されているか確認してください。」)“Proper wrapping protects the contents and enhances the product’s presentation.”
(「適切な包装は中身を保護し、製品の見栄えを良くします。」)“Researchers found that certain types of wrapping contribute to longer shelf life of perishable goods.”
(「研究者らは、特定の種類の包装が生鮮食品の保存期間を延ばすのに寄与することを発見した。」)“In the study of packaging engineering, wrapping methods are crucial for maintaining product integrity.”
(「包装工学の研究においては、製品の品質を保つための包装方法が極めて重要である。」)“The chemical properties of the wrapping material must be examined to ensure it is food-grade.”
(「食品用に適合しているかを確認するために、その包装素材の化学的性質を調べなくてはならない。」)- packaging(パッケージング)
- 「包装全般」を意味し、やや広い概念。商業製品のパッケージデザインなども含む場面でよく使われます。
- 「包装全般」を意味し、やや広い概念。商業製品のパッケージデザインなども含む場面でよく使われます。
- covering(カバー・覆い)
- 物理的に何かを覆うもの全般。ただしラッピングのように装飾要素を含むとは限りません。
- 物理的に何かを覆うもの全般。ただしラッピングのように装飾要素を含むとは限りません。
- envelope(封筒・包み)
- 手紙などを包むものを指しますが、比喩的に「包むもの」という意味で使われる場合もあります。
- unwrapping(開封、包みを取ること)
- exposure(むき出し、さらされた状態)
- 発音記号 (IPA): /ˈræp.ɪŋ/
- アクセント: “wráp-ping” のように最初の音節 “wrap” に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、ともに /ˈræp.ɪŋ/ です。
- よくある発音ミス: 頭文字の “w” は発音せず、実際は /ræp/ のように “r” の音から始めることに注意しましょう。書き始めは “wr” ですが、発音は “ラップ” と同じように聞こえます。
- スペルミス: “wrap” の綴りに “r” と “a” の位置を間違えるケースがあるので注意してください。また “w + r” はセットで書く一方で “w” は発音しません。
- 同音異義語との混同: “rapping”(ラップ音楽をする、またはドアを軽く叩く)と混同しないようにしましょう。スペルは “r-a-p-p-i-n-g” と “w-r-a-p-p-i-n-g” で異なります。
- 試験対策: TOEIC や英検では「ビジネスや買い物」などの場面設定で出題されることがあります。文中に “gift wrapping” や “product wrapping” が出てきても驚かないようにしておきましょう。
- silent “w”: “write” や “wrong” と同じく “w” は発音しないパターンです。
- “wrap” = 包む → “wrapping” = 包むもの: シンプルに、「ラップを巻き付けるイメージ」から派生して覚えると良いでしょう。
- イメージ連想: プレゼントを包むシーンを具体的に思い浮かべ、“wrapping paper”や“gift wrapping”を連想させましょう。ギフトとセットで覚えると定着しやすいです。
- 街中や部屋などで騒ぎが起こったとき
- 心や精神状態が乱れてしまった状態を表すとき
- 秩序や平和な状況を乱すものを指すとき
- 通常、名詞のため「disturbance」のまま単数形で用いられます。複数形は「disturbances」となります。
- 動詞: 「disturb」(乱す、邪魔をする)
- 形容詞: 「disturbing」(不穏な、動揺させる)、 「disturbed」(混乱した、動揺した)
- B2(中上級): 抽象的な表現や複雑な場面についても扱う語彙。日常にも登場し得るが、やや高度な単語。
- dis-: 「否定・反対・分離」を表す接頭語
- turb: ラテン語の “turbare”(かき乱す)に由来
- -ance: 名詞形を作るための接尾語。「状態・行為・結果」を表す
- disturb (動詞): 乱す
- turbulent (形容詞): 荒れ狂う、騒々しい
- turbulence (名詞): 乱気流、混乱
- cause a disturbance(騒ぎを引き起こす)
- minor disturbance(軽微な混乱)
- noise disturbance(騒音による迷惑)
- social disturbance(社会的不安・混乱)
- disturbance in the force(力の乱れ)※「スター・ウォーズ」などで使われる表現
- public disturbance(公の場での騒動)
- emotional disturbance(精神的動揺・障害)
- disturbance call(騒ぎの通報)
- disturbance of peace(平和の乱れ)
- sudden disturbance(突然の混乱)
- 語源: 古フランス語の “destourbance” から来ており、さらにラテン語の “turbare”(乱す)に遡ります。
- 歴史的使用: もともと騒音や騒動に限らず、「混乱した状態」という意味で使われてきました。
- ニュアンス:
- 日常的には「騒ぎ」や「迷惑行為」を指すことが多い。
- 精神的な文脈では「心の乱れ」や「不安状態」を指すこともある。
- カジュアルにもフォーマルにも使われるが、法律や公的文書では「public disturbance(治安妨害)」のように、少しフォーマルな場面でよく見られます。
- 日常的には「騒ぎ」や「迷惑行為」を指すことが多い。
- 可算名詞・不可算名詞の扱い: 文脈によっては可算として扱い(disturbances)、不可算扱い的にも用いられることがあります。ただし、一般的には可算名詞として使われていることが多いです。
使用シーン:
- 口語/日常会話: 「There was a disturbance in the park.」と状況説明に使われる
- ビジネス/フォーマル: 「We had to file a report about the disturbance at the event.」など公的手続きで使われる
- 学術/専門: 「Emotional disturbance in patients with trauma.」など医学・心理学で心の乱れを指す
- 口語/日常会話: 「There was a disturbance in the park.」と状況説明に使われる
よくある構文例:
- “cause/create a disturbance”:(騒ぎ・混乱を起こす)
- “report a disturbance”:(騒ぎ・混乱を通報する)
- “cause/create a disturbance”:(騒ぎ・混乱を起こす)
- “I heard there was a disturbance in the park last night.”
→ 「昨夜、公園で騒ぎがあったらしいよ。」 - “Don’t make such a disturbance; people are sleeping.”
→ 「そんなに騒ぎ立てないで。みんな寝てるんだから。」 - “The neighbors called the police because of the disturbance.”
→ 「隣人が騒ぎのせいで警察を呼んだよ。」 - “We apologize for the disturbance caused during the meeting.”
→ 「会議中に騒ぎを起こしてしまい申し訳ありません。」 - “There was a slight disturbance at the company event, but it was resolved quickly.”
→ 「社内のイベントでちょっとした混乱がありましたが、すぐに解決しました。」 - “The team is investigating the disturbance in the network system.”
→ 「チームはネットワークシステム内の障害を調査しています。」 - “This medication may reduce emotional disturbance in patients with anxiety.”
→ 「この薬は不安を抱える患者の精神的動揺を抑える可能性があります。」 - “Environmental disturbance can lead to a decline in wildlife populations.”
→ 「環境破壊は野生生物の数を減らす原因となり得ます。」 - “A meteorological disturbance over the ocean triggered severe storms.”
→ 「海上での気象擾乱(気象的混乱)が激しい嵐を引き起こしました。」 - commotion(騒動)
- 「大きな音や動き」で周囲を混乱させる場合に使われる。
- 「大きな音や動き」で周囲を混乱させる場合に使われる。
- disruption(妨害、中断)
- システムやプロセスが中断されるニュアンスが強い。
- システムやプロセスが中断されるニュアンスが強い。
- upset(混乱、動揺)
- 人の気持ちの動揺や状況の乱れに対してよく使われる。
- 人の気持ちの動揺や状況の乱れに対してよく使われる。
- disorder(無秩序、混乱)
- 秩序がなくなった状態全般に使われる。
- peace(平和)
- calm(静けさ、落ち着き)
- 発音記号 (IPA): /dɪˈstɜːrbəns/ (イギリス英語), /dɪˈstɝːbəns/ (アメリカ英語)
- アクセント (stress): 第2音節の “-stur-” の部分に強勢があります (dis-TUR-bance)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 母音の違いに若干差があり、英音では “ɜː” (長いアー)、米音では “ɝː” (rのあるアー) になります。
- よくある間違い: 前半の “dis-” を強調しすぎたり、後半の “-ance” を曖昧に発音しすぎると伝わりにくいです。
- スペル: “disturbance” の “-ance” を “-ence” と間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、“disturb” と “disrupt” を混同して使う学習者がいます。
- 試験対策: TOEICや英検では「騒ぎ」「混乱」という文脈で出てくる可能性があります。派生語 “disturb” (動詞) とのセットで出題されることも多いです。
- ヒント: 接頭語 “dis-” がつくと「否定・分離」を表し、「落ち着いた状態を離れ(乱れ)」をイメージすると覚えやすいです。
- イメージ: 水面に石を投げて波紋が広がるように、「静かなものをかき乱す」イメージ。
- 勉強テクニック: 「dis-」がつく単語をまとめて覚える (disappear, disagree, disturb, etc.) と、意味合いをつかみ取りやすいでしょう。
- 単数形: journalist
- 複数形: journalists
- journal(ニュースや出来事の記録、または定期刊行物)
- -ist(~に従事する人、専門家を表す接尾辞)
- journal : 日誌、定期刊行物
- journalistic : ジャーナリストの、報道の
- journalism : ジャーナリズム、報道活動
- investigative journalist → 調査報道ジャーナリスト
- freelance journalist → フリーのジャーナリスト
- staff journalist → 社員(専属)のジャーナリスト
- seasoned journalist → 経験豊富なジャーナリスト
- journalist ethics → ジャーナリストの倫理
- journalist’s integrity → ジャーナリストの誠実さ(高潔さ)
- journalist accreditation → ジャーナリストの許可/認可
- veteran journalist → ベテランジャーナリスト
- roving journalist → 派遣されて各地を回るジャーナリスト
- journalist’s portfolio → ジャーナリストの執筆実績(ポートフォリオ)
- 「journal」はフランス語の “journal”(日誌/定期刊行物)に由来します。さらに元をたどると、ラテン語の “diurnalis”(日々の)に関連します。
- “-ist” は「~する人」「~の専門家」といった意味を示す接尾語です。
- 「journalist」は比較的フォーマルでもカジュアルでも使われますが、職業を指すきちんとした表現です。
- 「reporter」という場合は、ニュース現場でインタビューや取材を重視するイメージが強いですが、「journalist」の方がより広範な報道活動(取材・編集・執筆など)全般を指すことができます。
- 可算名詞: a journalist / journalists
- 形容詞形: journalistic (例: journalistic standards = ジャーナリスティックな基準)
- 使用シーン:
- フォーマル: 「She is an investigative journalist specializing in political scandals.」
- カジュアル: 口語でも使われるが、仕事の肩書や自己紹介などで使う。
- フォーマル: 「She is an investigative journalist specializing in political scandals.」
- “to work as a journalist” → ジャーナリストとして働く
- “to become a journalist” → ジャーナリストになる
- “journalistic integrity” → 報道の誠実さ(倫理)
“My sister is a journalist; she travels all over the world for her stories.”
(私の姉はジャーナリストで、記事を書くために世界中を飛び回っているんだ。)“I love reading articles by that journalist; they’re always so insightful.”
(あのジャーナリストの記事を読むのが大好きで、いつもとても洞察力があるんだ。)“Do you think a journalist’s life is exciting or stressful?”
(ジャーナリストの生活って、わくわくすると思う?それともストレスが多いかな?)“The company invited several journalists to the product launch event.”
(その会社は新製品の発表会に何人かのジャーナリストを招待しました。)“A well-known tech journalist will be interviewing our CEO next week.”
(有名なテック系ジャーナリストが来週うちのCEOにインタビューを行います。)“We should issue a press release and ensure it reaches the right journalists.”
(プレスリリースを出して、適切なジャーナリストに届くようにしましょう。)“The role of a journalist is crucial in safeguarding freedom of expression in society.”
(社会における言論の自由を守る上で、ジャーナリストの役割は重要です。)“Many universities offer courses in journalism to train future journalists.”
(多くの大学が、将来のジャーナリストを育成するためにジャーナリズムのコースを提供しています。)“Ethical guidelines are essential for any journalist dedicated to accurate reporting.”
(正確な報道を目指すジャーナリストにとって、倫理ガイドラインは欠かせません。)- reporter (レポーター)
- ニュース現場で取材を行い、口頭や映像などで報告する人。現場レポートが中心。
- ニュース現場で取材を行い、口頭や映像などで報告する人。現場レポートが中心。
- correspondent (特派員)
- 国外や地方など特定の地域・分野で活動する記者。海外特派員など。
- 国外や地方など特定の地域・分野で活動する記者。海外特派員など。
- columnist (コラムニスト)
- 新聞や雑誌などで定期的にコラムを書いている人。自分の意見や解説が中心。
- 新聞や雑誌などで定期的にコラムを書いている人。自分の意見や解説が中心。
- イギリス英語: /ˈdʒɜː.nə.lɪst/
- アメリカ英語: /ˈdʒɝː.nə.lɪst/
- 最初の音節 “JOUR-” にアクセントがあります。「ジャー-nuh-リスト」のように発音します。
- アメリカ英語では母音がやや “ɝ” (アーに近い音)に、イギリス英語では “ɜː” (アーに近い長い音)になります。
- “journal” の部分を「ジュルナル」と曖昧に発音してしまう。実際は「ジャー」あるいは「ジャー(ʒɜː / dʒɝː)」と強調する。
- スペルミス: “journalist” を “journalis” のように末尾の “t” を落とす誤りや “journalust” といった母音を入れ間違えるミスがある。
- 「reporter」との混同: 「記者」と訳されますが、ジャーナリスト全般を「reporter」と呼ぶと少し限定的になる場合があります。
- 試験対策: TOEICなどのビジネス英語試験や英検準1級以上などで、ニュースメディア関連の話題でよく登場する可能性があります。職業関連の語彙として把握しておくと便利です。
- 「journal」は「日誌・雑誌」を意味するため、「日々の情報を扱う人がjournalist」と覚えると良いでしょう。
- スペルの最後は “-ist” と覚えるように、「artist(アーティスト)」や「scientist(サイエンティスト)」と同じ仲間だとイメージすると記憶しやすいです。
- 「ジャーナルを扱う人 → journalist」という流れで覚えておきましょう。
- 日常的によく使われる単語であり、「引っかき傷」「擦り傷」「引っかいた跡」を意味します。
- たとえば指などで表面をこすったり、ひっかいたりしてできた「傷」というイメージです。
- A slight cut or mark caused by scratching.
- 「引っかき傷」「擦り傷」のことです。軽くこすったり、物の表面がこすれてできた目立つほどではない傷を指します。
- 日常会話では小さな傷を指すときに「I have a scratch on my phone.(携帯に引っかき傷がある)」などと使います。ちょっとしたダメージのニュアンスを伝えられます。
- 単数形: scratch
- 複数形: scratches
- 動詞: “to scratch” → 「〜をひっかく」「〜に引っかき傷をつける」など
- 形容詞: “scratch” は「寄せ集めの」「その場で寄せ集めた」という表現で使われることがあります(例: scratch team ― 即席チーム)
- 「scratch」は明確な接頭語・接尾語を含む構成ではありません。中英語や古いゲルマン系の言語に由来するとされます。
- 「引っかいた跡・擦り傷」としての物理的な傷
- 「軽度の損傷」というニュアンス
- 比喩的に「ほんの少しの量」や「最初の状態(from scratch)」を指す表現で使われることもあります
- a small scratch → 小さな引っかき傷
- scratch marks → 引っかき傷の跡
- a scratch on the surface → 表面上のかすり傷
- hairline scratch → ごく細い傷
- scratch resistance → 傷に対する耐性
- from scratch → ゼロから(比喩表現)
- scratch card → スクラッチカード(宝くじ等)
- scratch paper → メモ用紙、下書き用紙
- chicken scratch → 乱雑な字(まるでニワトリがひっかいたような字)
- scratch and sniff → (シールなどの)こすると匂いがするもの
- 語源: 中英語の“scracchen”から来ているとされ、さらに古いゲルマン系言語が起源とも言われます。
- 歴史的用法: 古くから「ひっかく行為」や「軽い傷」を指す意味で使われてきました。
- ニュアンスや感情的響き:
- 「ちょっとしたダメージ」「些細な問題」という比較的軽い響きがあります。
- 深刻な傷ではなく、軽い引っかき傷を想起させるため、日常的でカジュアルに使われる表現です。
- 「ちょっとしたダメージ」「些細な問題」という比較的軽い響きがあります。
- 使用シーン:
- 口語(カジュアル)・文章(ややフォーマル)の両方で使われますが、基本的に「軽い傷」というような感覚。
- ビジネス文書で使われる場合は、製品の状態報告や保証などの文脈で「scratches」の有無を記載する、といった場面が多いです。
- 口語(カジュアル)・文章(ややフォーマル)の両方で使われますが、基本的に「軽い傷」というような感覚。
- 名詞としての可算/不可算: 一般的には可算名詞として扱われます。軽い傷一つひとつを「a scratch」「two scratches」のように数えられます。
- 動詞との違い: 動詞としての“scratch”は「〜を引っかく」「かゆいところをかく」「取り消す」など複数の意味をもちますが、ここでは名詞としての使い方に注意しましょう。
- 代表的な構文
- “He got a scratch on his arm.” (彼の腕に引っかき傷がある)
- “The table has a deep scratch.” (テーブルには深い傷がある)
- “He got a scratch on his arm.” (彼の腕に引っかき傷がある)
- イディオム
- “start from scratch” → ゼロから始める
- “up to scratch” → 基準・要求を満たしている、満足のいくレベルに達している
- “start from scratch” → ゼロから始める
- “I noticed a small scratch on my phone screen.”
(携帯の画面に小さな引っかき傷を見つけたよ。) - “My cat left a scratch on the couch.”
(うちのネコがソファーに引っかき傷をつけちゃった。) - “Don’t worry, it’s just a scratch. It doesn’t hurt.”
(心配しないで、ただの軽い傷だよ。痛くはないんだ。) - “This product has no visible scratches and is in good condition.”
(この製品には目立った傷がなく、状態は良好です。) - “Customers often complain about scratches during shipping.”
(配送中に傷がついたとお客様からよくクレームが入ります。) - “Please inspect the goods for any scratches or dents upon arrival.”
(到着時に傷やへこみがないか、商品を確認してください。) - “A microscopic scratch on the lens can significantly affect image quality.”
(レンズの顕微鏡レベルの傷でも画質に大きな影響を及ぼすことがあります。) - “Surface scratches influence the mechanical integrity of the material.”
(表面の引っかき傷が、その素材の機械的強度に影響を及ぼします。) - “Researchers are focusing on scratch-resistant coatings for electronic devices.”
(研究者たちは電子機器向けの傷に強いコーティング技術に注目しています。) - “nick” (ニック) → 小さな欠けや切れ目
- “mark” (マーク) → 傷に限らず、さまざまな「印」や「跡」を幅広く指す
- “scrape” (スクレイプ) → 接触してこすれてできた傷やすり跡
- “abrasion” (アブレイジョン) → 擦れて削れたような傷(やや専門的/医学的)
- 明確な対義語はありませんが、傷がまったくない状態を表すには
unmarked
や “flawless” などと対比させる表現があります。 - 発音記号 (IPA): /skrætʃ/
- アメリカ英語 (US) とイギリス英語 (UK) で大きな差はありませんが、アメリカ英語では [skræʧ] とやや短めに発音される傾向、イギリス英語では [skrætʃ] と明瞭に発音されることがあります。
- 一音節の単語で、「scr-」の子音連結が続くため、始めの「sk」の後に「r」があることに注意が必要です。
- よくある間違いとして、/skrʌtʃ/(スクラッチ)や /skræʃt/(最後を[t]にしてしまう)など、とくに日本語のカタカナ発音で混同しやすい点に注意しましょう。
- スペルミス: 「scrach」「scrach」など、rが抜けたり、aが抜けたりすることに注意してください。
- 同音異義語との混同: はっきりした同音異義語は少ないですが、 “scrap” (スクラップ) と書き間違えないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検では “from scratch” (ゼロから) のイディオムとして出題されることが多いです。また、製品状態を説明する文章で “scratch” が頻出することもあるため、ビジネスや日常どちらも使える単語として覚えておくと便利です。
- “scratch” は「ネコがひっかくイメージ」や「コインで削るイメージ」を思い浮かべると覚えやすいです。
- プログラミング学習環境「Scratch」は、「自分で一から組み立てる=from scratch」のイメージが由来で、ゼロから作るという比喩的意味も押さえておくと、単語の記憶が深まります。
- スペルの頭の “scr” は「スクル…」といったイメージで覚えておくと、似た単語(scrape, scrap など)との違いを意識しやすいでしょう。
- スーパーやコンビニなどで、商品を精算するためのカウンターや場所
- ホテルを退室する際の手続きや、その時間
- スーパーマーケットなどの「レジ」「会計カウンター」
- ホテルの「チェックアウト手続き」「退室手続き」
- 動詞 “check out” (句動詞): 「〜を確認する」「会計を済ませる・ホテルを出る」
- 形容詞や副詞形はありませんが、派生表現として “checkout line” (レジ待ちの列) など、名詞同士の複合表現があります。
- 「check」+「out」の2語から生まれた表現が名詞化したもの。「check」は「確認する」、 「out」は「外へ」「終わり」というニュアンスを持ちます。本来は動詞フレーズ“check out”でしたが、名詞として定着したのが“checkout”です。
- checkout counter: レジカウンター
- checkout lane: レジに並ぶ列
- checkout time: ホテルのチェックアウト時間
- checkout process: 決済手続き全般
- self-checkout: セルフレジ
- express checkout: (ホテルなどの)簡単な退室手続き、または「少量商品専用レジ」
- checkout clerk: レジ係
- online checkout: オンラインでの決済動作・画面
- checkout page: インターネット通販サイトで支払いを行うページ
- abandoned checkout: (ECサイトで)支払い途中で離脱したカート・ページ
- 語源: “check out”という動詞フレーズ(「確認して出る」)が、ホテルの退室、買い物の会計、図書館の本を借りる手続きなど、多様な文脈で定着し、名詞形として一語になったとされています。
- ニュアンス:
- ショッピングの場面では、ごくカジュアルに使われる日常的な単語。
- ホテルやビジネスシーンでも一般的でフォーマル度合いは中程度。
- インターネット決済では「支払い手続き」の意味合いが強い。
- ショッピングの場面では、ごくカジュアルに使われる日常的な単語。
- 名詞扱い: 可算名詞として扱うことが多い。例: “There are four checkouts in the store.”
- フォーマル/カジュアル: 特にカジュアル寄りだが、ビジネス文書や観光パンフレットなどのフォーマルな場面でも広く使われる。
- よく見られる構文:
- “at (the) checkout”: 「レジにて」「会計時に」
- “the checkout time”: 「チェックアウト時間」
- “go through checkout”: 「レジを通過する」「精算を行う」
- “at (the) checkout”: 「レジにて」「会計時に」
- “I realized at the checkout that I forgot my wallet!”
- レジのところで財布を忘れたことに気づいたよ。
- レジのところで財布を忘れたことに気づいたよ。
- “The checkout was so crowded, I had to wait in line for 10 minutes.”
- レジがすごく混んでいて、10分も並ばなきゃいけなかった。
- レジがすごく混んでいて、10分も並ばなきゃいけなかった。
- “Can you take over at the checkout while I restock the shelves?”
- 私が棚を補充している間、レジ対応を代わってくれる?
- “We need to improve the online checkout experience for our customers.”
- 当社のオンライン決済体験を向上させる必要があります。
- 当社のオンライン決済体験を向上させる必要があります。
- “The hotel’s speedy checkout process saves a lot of time for business travelers.”
- そのホテルの迅速なチェックアウト手続きは、出張客の時間を大きく節約します。
- そのホテルの迅速なチェックアウト手続きは、出張客の時間を大きく節約します。
- “Please confirm your checkout time at the front desk to avoid additional charges.”
- 追加料金を避けるために、フロントでチェックアウト時間を確認してください。
- “A recent study analyzed consumer behavior at supermarket checkouts.”
- 最近の研究では、スーパーマーケットのレジにおける消費者行動を分析した。
- 最近の研究では、スーパーマーケットのレジにおける消費者行動を分析した。
- “The checkout system was designed to optimize both speed and accuracy in financial transactions.”
- その会計システムは、支払い処理におけるスピードと正確性を最適化するよう設計されている。
- その会計システムは、支払い処理におけるスピードと正確性を最適化するよう設計されている。
- “Automation of the checkout process can significantly reduce labor costs.”
- 会計手続きを自動化することで、人件費を大幅に削減できる。
- cash register(キャッシュレジスター)
- 日本語では「レジ」という意味合い。装置を指すことが多く、「checkout カウンター」全体というよりはレジそのものの機械を指すイメージです。
- 日本語では「レジ」という意味合い。装置を指すことが多く、「checkout カウンター」全体というよりはレジそのものの機械を指すイメージです。
- counter(カウンター)
- 一般的に「売り場のカウンター」を指す。必ずしも支払いだけでなく、情報受付なども含みうる。
- 一般的に「売り場のカウンター」を指す。必ずしも支払いだけでなく、情報受付なども含みうる。
- payment desk(ペイメントデスク)
- “desk”という単語が入っているため、オフィスや銀行の支払い窓口など、ややフォーマルな印象。
- check-in
- チェックイン(ホテルに到着して手続きをする、空港で搭乗手続きをするなど)。
- 時間で言えば “checkout”は退出、 “check-in”は到着や受付。
- チェックイン(ホテルに到着して手続きをする、空港で搭乗手続きをするなど)。
- IPA: /ˈtʃek.aʊt/
- アクセント: “CHECK” の部分に強勢がきます。「チェック(高い音)アウト(低い音)」という感じになります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな差はありませんが、
out
の母音(/aʊ/)に地域差があります。アメリカ英語ではやや口を大きく開いて「アウ」と言う傾向が強いです。 - よくある間違い:
- “check*o*ut” ではなく “checkout” と1単語で書くこと。
- 「cheek out」のように “ee” ではなく、短めの “e” から始める発音に注意。
- “check*o*ut” ではなく “checkout” と1単語で書くこと。
- スペルミス: “check-out” とハイフンを入れたり、“check out” (動詞) と混同しがち。名詞形は1単語の “checkout”。
- 同音異義語との混同: “check” が単独で別の意味(小切手など)を持つため、「checkout=小切手が原因で出る(笑)?」など誤解しないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検でも、ホテルやショッピングの話題の文章によく登場するので、読解パートで出遭う可能性が高いです。
- 「動詞の check out」との区別を問われやすいです。
- TOEICや英検でも、ホテルやショッピングの話題の文章によく登場するので、読解パートで出遭う可能性が高いです。
- 「お会計が終わって“チェック(確認)して外へ出る(OUT)” → checkout」と覚えるとイメージしやすいです。
- スーパーマーケットのレジを「チェックアウト」と呼ぶと覚えておけば、ホテルを出るのも同じ語感で「清算して出る」となんとなく連想できます。
- スペルは「check」と「out」をくっつけた形ですが、名詞は一語で「checkout」とすることを意識して慣れていきましょう。
- 活用形(名詞): 不可算名詞として扱われるのが一般的です。
例) much progress / a lot of progress(多くの進展) - 他の品詞:
- 動詞: to progress(進む、進化する、進展する)
例) The project is progressing well.
- 動詞: to progress(進む、進化する、進展する)
- 接頭語: pro-(前へ、先へ)
- 語幹: -gress(「歩く」「進む」を意味するラテン語 -gredi/-gressus から)
- process(工程、過程): 「進む」「通過する」イメージが共通
- aggression(攻撃性): ag-(宛てて)+ gress(進む)で「相手に向かって進む」イメージ
- digress(脱線する): di-(離れて)+ gress(進む)で「本題からそれる」イメージ
- make progress — (進捗を出す)
- in progress — (進行中で)
- show progress — (進歩を示す)
- slow progress — (ゆっくりとした進歩)
- steady progress — (着実な進歩)
- significant progress — (著しい進歩)
- progress report — (経過報告)
- monitor progress — (進捗を監視する)
- hinder progress — (進歩を妨げる)
- progress update — (進捗のアップデート/報告)
- ラテン語「progredi」(pro-「前へ」 + gradi「歩く」) → 中世フランス語 → 英語の「progress」
- 歴史的には「前進する」「前へ歩む」という物理的イメージから、「発展・進歩」という抽象的な意味へと広がりました。
- ポジティブで前向き: 「progress」には「より良くなる」「前方に向かっている」というポジティブな響きがあります。
- 使う場面:
- 口語・文章ともによく使われます。
- ビジネスシーンから日常会話まで幅広い場面で利用可能。
- 口語・文章ともによく使われます。
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使えますが、公的文章・レポートなどでも多用されるため、ややフォーマル寄りでも問題なく使えます。
- 名詞としての「progress」は基本的に不可算名詞として扱います。
例) We made a lot of progress. (×We made many progresses.) - 動詞としての「progress」は自動詞扱いになります。
例) The negotiations are progressing well. - in progress という構文は「〜が進行中である」を意味し、文章でも会話でもよく登場します。
例) The project is still in progress. (プロジェクトはまだ進行中です) - make progress: 進歩/進展を作り出す → 「進歩する」「進展させる」
- in progress: 進行中 → 「行われている最中」
- “I’m making steady progress with my guitar practice.”
(ギターの練習、着実に進歩しているよ。) - “His cooking skills have shown a lot of progress lately.”
(彼の料理の腕は最近、大いに上達しているよ。) - “How’s your exam preparation going? Any progress?”
(試験勉強はどう? 進捗はある?) - “We need to report our progress to the manager by Friday.”
(私たちは金曜日までに上司へ進捗を報告する必要があります。) - “I’m satisfied with the team’s progress on the new product launch.”
(新製品発売に向けたチームの進捗には満足しています。) - “Let’s schedule a meeting to discuss the project’s progress.”
(プロジェクトの進捗状況を話し合うためにミーティングを設定しましょう。) - “The research has made significant progress in the last decade.”
(その研究は過去10年で大幅な進歩を遂げました。) - “Our understanding of quantum mechanics is still in progress.”
(量子力学に対する私たちの理解はまだ進行中です。) - “The study’s progress depends on consistent data collection.”
(その研究の進展は一貫したデータ収集にかかっています。) - advancement (進歩、前進)
- 「progress」よりもフォーマルな響きの時に使われることが多い。
- 「progress」よりもフォーマルな響きの時に使われることが多い。
- development (発展、開発)
- 「新しいものを作り出す」ニュアンスが強い。
- 「新しいものを作り出す」ニュアンスが強い。
- improvement (改善、向上)
- 「現在の状態をより良くする」というイメージが強い。
- 「現在の状態をより良くする」というイメージが強い。
- regression (後退)
- 「progress」は前進・進歩を示すのに対し、「regression」は逆に後戻りを示す。
- 発音記号 (IPA): /ˈprɑːɡrɛs/ (アメリカ英語), /ˈprəʊɡrɛs/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント): 最初の “pro” の部分にアクセントが置かれます (PRO-gress)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- よくある間違い: アクセントを後ろに置いて “pro-GRESS” と読んでしまう誤りが多いので注意してください。
- スペルミス: “progress” を “progess” のように「r」を抜かしてしまうこと。
- 同音異義語との混同: とくに「process (プロセス)」とは似たスペルですが、意味は異なります。
- 不可算名詞であることへの注意: “progresses”という形は通常取りません。TOEICや英検などでも、名詞の可算・不可算を問う問題が出題されることがあります。
- 動詞形との混乱: “progress” (名詞) と “to progress” (動詞) を混同しないように、周辺の文脈と形をしっかりチェックしましょう。
- 「PRO + GRESS」= 「前へ+進む」 というラテン語の語源を知ることで、意味をイメージしやすくなります。
- 「一歩、一歩、前へ進む」イメージを頭に描いて覚えると、単語のニュアンスを引き出しやすいでしょう。
- スペリングは「pro」+「g」+「r」+「e」+「s」+「s」。2つの “s” を落とさないように注意しましょう。
- 「プロジェクトが進行中 → project in progress → p&p」で連想してみるなど、簡単なイメージフレーズを作ると覚えやすくなります。
- 原形: stick
- 過去形: stuck
- 過去分詞形: stuck
- 現在分詞形: sticking
- 名詞: 「棒」や「棒状のもの」を指す (例: a stick = 棒)
- 形容詞: 派生形に「sticky(粘着性のある)」などがある
- 「stick」は日常会話で頻出する単語であり、「貼り付ける」「こだわる・堅持する」のような複数の意味を持つため、ある程度英語に慣れた中級学習者が習得すると、使えるシーンが増える語です。
- stick は比較的短い単語で、明確な接頭語・接尾語はありません。
- 語幹も “stick” の形そのものが基本です。
- sticky(形容詞): 「粘着性のある、ベタベタする」
- sticker(名詞): 「シール、ステッカー」
- stick to something → (方針・主義などを)守る、固守する
- stick together → お互いに助け合う、離れず一緒にいる
- stick around → そのまま近くにいる、居残る
- stick out → 突き出る、目立つ
- stick with someone → (人から離れず)付き合いを続ける、(人を)見捨てない
- stick in one’s mind → 記憶に残る
- get stuck → 動けなくなる、(問題に)詰まる
- stick up for someone/something → (人や考えを)擁護する
- stick by someone → (困っているときでも)見捨てない
- stick it to someone (口語) → (人に)厳しいことを言う、やり込める
- 古英語の “sticca” (棒)に由来するとされます。もとは「突き刺す、刺さる」ような感じを表す意味があり、形としての「棒」(名詞)と、「棒を使って刺す・支える」などの動作(動詞)から発展してきたといわれています。
- 「何かをくっつける」「突き刺す」という物理的な意味から、「(状況を)続ける・固執する」という抽象的な意味まで幅広く使われます。
- 場面によってはカジュアルな響きもあれば、ビジネス文脈で “stick to the plan” のようにフォーマルに使用されることも多々あります。
- 「くっついて離れない」イメージや、「粘り強く守る・続ける」というニュアンスが持ち味です。
他動詞としての用法
- 目的語に「くっつけるもの・突き刺すもの・貼り付けるもの」をとる。
- 例: “Stick this label on the box.”(このラベルを箱に貼ってください。)
- 目的語に「くっつけるもの・突き刺すもの・貼り付けるもの」をとる。
自動詞としての用法
- 主語が「くっつく」状態になる、または「立ち往生する」状態を表す。
- 例: “The paper won’t stick to a wet surface.”(その紙は濡れた表面にはくっつかない。)
- 主語が「くっつく」状態になる、または「立ち往生する」状態を表す。
イディオム・構文
- “stick to + 名詞/動名詞” → 方針・計画・約束などに「固執する」「守る」
- “stick out” → 「突き出す、目立つ」
- “stick up for + 人/意見” → 「人・意見を擁護する」
- “stick to + 名詞/動名詞” → 方針・計画・約束などに「固執する」「守る」
- 「stick to the plan」(フォーマルにもカジュアルにもOK)
- 「stick around」(カジュアルな表現)
- 動詞にはこの区別はありませんが、名詞 “a stick” は可算名詞(一本の棒)となります。
- “Can you stick this note on the fridge for me?”
(このメモを冷蔵庫に貼ってくれる?) - “Don’t worry, I’ll stick with you until we figure this out.”
(心配しないで、これが解決するまで一緒にいるから。) - “I tried to remove the label, but it just won’t stick anymore.”
(ラベルを剥がしてみたんだけど、もうくっつかなくなっちゃった。) - “Let's stick to the main topic during the meeting.”
(会議中は主要な議題に集中しましょう。) - “We should stick with our original timeline and avoid any delays.”
(当初のスケジュールを守って、遅れがないようにすべきです。) - “If we stick together as a team, we can achieve our goals more effectively.”
(チームとして一丸となれば、より効果的に目標を達成できます。) - “When conducting experiments, it’s crucial to stick to standard protocols.”
(実験を行う際には、標準的な手順を厳守することが重要です。) - “This adhesive allows the sample to stick firmly to the test surface.”
(この接着剤はサンプルをテスト面にしっかりと貼り付けることを可能にします。) - “Researchers should stick with verified data sources to ensure accuracy.”
(研究者は正確性を確保するために検証されたデータソースを使い続けるべきです。) adhere(くっつく)
- よりフォーマルで、科学文献や技術文脈などで使われることが多い。
- 例: “The tape adheres well to glass.”
- よりフォーマルで、科学文献や技術文脈などで使われることが多い。
cling(しがみつく)
- 執着や必死さを伴うニュアンス。
- 例: “The child clung to her mother’s hand.”
- 執着や必死さを伴うニュアンス。
attach(取り付ける)
- 比較的フォーマルで、かつ「付属物を加える」感じを強調。
- 例: “Attach the document to the email.”
- 比較的フォーマルで、かつ「付属物を加える」感じを強調。
fasten(締める、留める)
- 留め具を使ってしっかりと固定するようなイメージ。
- 例: “Fasten your seatbelt.”
- 留め具を使ってしっかりと固定するようなイメージ。
- detach(取り外す)
- remove(取り除く)
- separate(分離する)
- アメリカ英語: [スティック] /stɪk/
- イギリス英語: [スティック] /stɪk/
- 強勢(アクセント)は1音節しかないため特に意識する必要はありません。
- よくある間違いとして、 /iː/ の長い音(“steek” のような発音)と混同しやすいですが、短い /ɪ/ で発音します。
- スペルミス: “stick” を “stcik” や “shtick” などと誤記しないように注意。
- 同音異義語はほとんどありませんが、発音の紛らわしさで “steak(ステーキ)” などと混同しないようにする。
- “stick” は「突き刺す」「固執する」「貼り付ける」など多義語なので、文脈に合わせた意味を正しく理解することが大切。
- 資格試験(TOEICや英検)でも、フレーズ “stick to the schedule” や “stick to one’s opinion” といった形で頻出。
- 「ノリやテープで ピタッ とくっつくイメージ」→ そこから「一度決めたら離れない」「しっかり何かを続ける」のイメージへとつなげると覚えやすいです。
- 「接着する」イメージで “stick” を覚えると、そこから “stick to one’s promise” (約束にくっつき続ける)などの派生的意味を思い出しやすくなります。
- 文字数が少ない上に日常的に登場する単語なので、書く練習を何度かすればスペルミスも防ぎやすくなります。
(身体の) ヒップ、腰のあたり
→ 英語で言う「the part of the body at each side of the pelvis」を指します。日本語では「腰や股関節付近の側面(ヒップ)」のこと。
「腰骨の周辺を指し示す単語です。日常会話や医療関係でよく使われます。」バラの実(rose hip)の部分
→ 「ローズヒップ」のことを指す場合がありますが、こちらは身体の部位とは別の意味です。- 名詞なので、複数形はhipsとなります。
例: one hip / two hips - hip (形容詞): 「しゃれている」「流行に敏感な」
例: “He’s very hip.”(彼はとってもイケてる/流行に敏感)
※今回の中心は名詞ですが、形容詞形も存在します。 - 「hip」は短い語なので、特定の接頭語や接尾語はありません。
- 語幹は「hip」ひとつだけです。
- hips (名詞の複数形)
- hiphop (音楽ジャンル名としての “hip-hop” の一部に含まれるが、こちらは身体の「hip」とは直接の関連はありません)
- hip joint(ヒップの関節/股関節)
- hip bone(ヒップの骨/腰骨)
- hip replacement(股関節置換手術)
- hip fracture(股関節骨折)
- hip surgery(股関節の手術)
- hip measurement(ヒップサイズの測定)
- hands on hips(腰に手を当てる)
- hip problem(ヒップ/股関節の問題)
- rose hip(ローズヒップ)
- hip pain(股関節痛)
- 古英語の “hēp” または “hype” に由来するとされ、ゲルマン祖語や北欧系の言語と関連を持ちます。
- 長い歴史をもち、身体の一部を指す日常的な単語として定着しています。
- 「hip」は体の具体的な部位名なので、カジュアルな会話から医療・健康関連のフォーマルな文章まで幅広く使われます。
- 「rose hip」の場合は身体部位ではなく植物の実を指すため、文脈で見分ける必要があります。
- 形容詞「hip」で「流行を追っている、イケている」を表すときはやや口語的・カジュアルなニュアンスです。
可算名詞:
- ひとつ、ふたつなど、数えられる身体の部位として扱われます。
- 例: “She put her hands on her hips.” (彼女は腰に手を当てた)
- ひとつ、ふたつなど、数えられる身体の部位として扱われます。
一般的な構文例:
- “Someone has a problem with one’s hip.”(誰かが股関節に問題を抱えている)
- “He broke his hip.”(彼は股関節を骨折した)
- “Someone has a problem with one’s hip.”(誰かが股関節に問題を抱えている)
イディオム:
- “to be joined at the hip” → 「(二人が)いつも一緒にいる」「密接な関係にある」(やや口語表現)
- 身体の部位としての使い方はどちらにも通用し、医療や健康などフォーマルに近い文脈でよく使われます。
- イディオムや形容詞 “hip” の形ではカジュアルな会話で見られることもあります。
- “I have a slight pain in my hip after jogging.”
(ジョギングの後、腰のあたりが少し痛いんだ。) - “She placed her hands on her hips and sighed.”
(彼女は腰に手を当ててため息をついた。) - “My jeans feel tight around the hips.”
(ジーンズが腰回りできつく感じる。) - “He took some time off due to hip surgery.”
(彼は股関節の手術のために休暇をとった。) - “Our new office chairs provide better support for the hips and back.”
(新しいオフィスチェアは腰と背中をしっかりサポートしてくれます。) - “We need to ensure ergonomic design to reduce hip strain among employees.”
(従業員の腰への負担を減らすため、人間工学的なデザインを取り入れる必要があります。) - “The patient’s hip joint showed signs of osteoarthritis.”
(患者の股関節には変形性関節症の兆候が見られた。) - “Hip fractures are common in older adults due to decreased bone density.”
(高齢者には骨密度の低下により股関節の骨折がよくみられます。) - “A hip replacement procedure can significantly improve mobility and reduce pain.”
(股関節置換手術は、可動性の向上と痛みの軽減に大いに役立ちます。) - Pelvis (骨盤)
- 解剖学的な用語で、女性の骨盤などをより専門的に指す場合に使われる。
- 解剖学的な用語で、女性の骨盤などをより専門的に指す場合に使われる。
- Haunch (腰、尻とも訳される)
- “on one’s haunches” という表現で「しゃがむ」を意味するなど、やや古風・文語的ニュアンスがある。
- “on one’s haunches” という表現で「しゃがむ」を意味するなど、やや古風・文語的ニュアンスがある。
- Thigh (太もも)
- 位置は違いますが、ヒップ付近を表す身体部位の一つ。実際にはもも部分。
- 特定の「反意語」は存在しませんが、身体の上部「shoulder(肩)」を対比として使う場面があります。
- アメリカ英語: /hɪp/
- イギリス英語: /hɪp/
- h の後に短い i (イ) の音が入り、唇を大きく開かないまま軽く “hip” と発音します。
- スペリングが短いので、つづり間違いや余計な母音を入れて「hipe」にならないよう注意しましょう。
- スペルミス: “hipp” と p を二つ重ねて書いてしまう。
- 同音異義語との混同は少ない: “hip” と同音の別単語はあまりないが、形容詞 “hip” (トレンド) と名詞 “hip” (身体部位) で文脈を見分ける必要あり。
- 試験対策: TOEIC・英検などで身体の部位を問う問題や、健康に関するリスニングなどで登場する可能性があります。
- “hip” は “hip-hop” の “hip” と同じ綴りと覚えるとよいでしょう。ヒップホップのダンスをイメージすると腰や股関節を意識するので、セットで覚えやすいです。
- スペルは「h + i + p」の3文字だけ。短いので、単純な反復やイメージ連想(腰を振るダンス)と一緒に覚えると記憶に残りやすいです。
- 活用形: 名詞なので直接活用はありませんが、形容詞や副詞の形もあります。
- grateful (形容詞): 「感謝している」
- gratefully (副詞): 「感謝しながら」
- grateful (形容詞): 「感謝している」
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 語彙としては中級以上で学ぶことが多いですが、学術的な文章やインタビューなどでもよく出るため、覚えておくと便利です。
- 語幹: 「grat-」
- ラテン語の「gratus」(「好意」「感謝」などの意味)に由来します。
- ラテン語の「gratus」(「好意」「感謝」などの意味)に由来します。
- 接尾語: 「-itude」
- 「状態」「性質」を表すラテン語由来の接尾語です。
- express gratitude → 感謝を表す
- feel gratitude → 感謝の気持ちを感じる
- show gratitude → 感謝の念を示す
- deep gratitude → 深い感謝
- heartfelt gratitude → 心からの感謝
- gratitude letter → 感謝の手紙
- with gratitude → 感謝をもって
- gratitude for (someone’s help) → (誰かの助け)への感謝
- a sense of gratitude → 感謝の念
- eternal gratitude → 永遠の感謝
- 語源: ラテン語の “gratus”(「好ましい」「ありがたい」)+ 「-itude」(状態や性質を表す)
- 歴史的背景: 古代から「神や人への好意を受けたときに覚える感情」として認識されてきました。中世を通じてキリスト教の徳目としても重視され、「感謝の念」は人間関係を円滑にする重要な感情の一つとされてきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「thankfulness」と似ていますが、ややフォーマルよりか、もしくはさらに深い感情を表すイメージがあります。
- 文章、スピーチ、式典の挨拶など、正式な場面でもよく使われます。
- 「thankfulness」と似ていますが、ややフォーマルよりか、もしくはさらに深い感情を表すイメージがあります。
- 名詞の種類: 不可算名詞。単数形でも複数形でもなく、量を表すときは“a sense of gratitude” や “a feeling of gratitude” などで表現します。
- よく使われる構文:
- “I would like to express my gratitude to …”
- “We owe you a debt of gratitude.” (「深い感謝をする必要がある」といったニュアンス)
- “I would like to express my gratitude to …”
- フォーマル/カジュアル: ややフォーマルですが、日常会話でも使われることがあります。特に改まった文脈や手紙などで頻出です。
- “I have so much gratitude for your help yesterday.”
昨日手伝ってくれて本当に感謝しているよ。 - “My heart is filled with gratitude every time I see my family.”
家族を見るたびに感謝の気持ちでいっぱいになるよ。 - “I’d like to express my gratitude to you for lending me your notes.”
ノートを貸してくれたことに感謝したいんだ。 - “On behalf of our company, I’d like to extend our gratitude for your continued support.”
弊社を代表して、日頃のご支援に感謝申し上げます。 - “We owe you a great deal of gratitude for helping us finalize the project.”
プロジェクト完了に向けてご協力くださったことに深く感謝しております。 - “Please accept our gratitude for your generous donation.”
ご厚意あるご寄付に感謝の意をお受け取りください。 - “Research shows that practicing gratitude daily can improve mental health.”
日々感謝の気持ちを持つことが、メンタルヘルスを向上させると研究では示されています。 - “The concept of gratitude is central to many philosophical and religious perspectives.”
多くの哲学や宗教思想において、感謝の概念は中心的な役割を果たしている。 - “A repeated expression of gratitude can strengthen interpersonal relationships.”
繰り返し感謝の気持ちを表すことは、人間関係を強化するのに役立つ。 - thankfulness(感謝の気持ち)
- 意味の近さ: “gratitude”よりもややカジュアルに使われる。
- 意味の近さ: “gratitude”よりもややカジュアルに使われる。
- appreciation(感謝、正しい理解)
- 「評価する」「真価を認める」という意味合いも含むため、ビジネスでは「評価する」のニュアンスを含むこともある。
- 「評価する」「真価を認める」という意味合いも含むため、ビジネスでは「評価する」のニュアンスを含むこともある。
- indebtedness(恩義、負債)
- 恩義を負っている感覚を強調する際に使う。フォーマルかつ重々しい響きがある。
- 恩義を負っている感覚を強調する際に使う。フォーマルかつ重々しい響きがある。
- ingratitude(不感謝、恩知らず)
- 文字どおり「感謝の気持ちがない状態」を指す。
- 文字どおり「感謝の気持ちがない状態」を指す。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈɡrætɪtuːd/
- イギリス英語: /ˈɡrætɪtjuːd/
- アメリカ英語: /ˈɡrætɪtuːd/
- アクセントの位置: 「gra」の部分(最初の音節)に強勢が置かれます。
- よくある発音ミス:
- 「gra-titude」ではなく「gra-ti-tude」とiをはっきり発音しましょう。
- イギリス英語では “tjuːd” の部分で “tyu” と聞こえる場合があります。
- 「gra-titude」ではなく「gra-ti-tude」とiをはっきり発音しましょう。
- スペルミス: 「gratitute」と「ti」の位置を間違えることがよくあります。
- 関連語との混同: 「grateful」(感謝している)と混同しやすいですが、名詞形は「gratitude」、形容詞形は「grateful」でスペルが異なります。
- 試験対策: TOEICや英検ではビジネスシーンや手紙文の穴埋め問題として出題される場合があります。「I’d like to express my ____」などのパターンで問われることが多いです。
- 「gra-」=「ぐらっ」と相手に寄りかかるように感謝する、というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 「gratitude」を覚えるときは、セットで「grateful」(形容詞)、「gracious」(丁寧な、親切な)など、同じ語源をもつ単語と紐づけると記憶に残りやすくなります。
- over-(接頭語): 「上回る」「過度に」という意味を持つ接頭語。
- joy(語幹): 「喜び」を意味する語幹・名詞。
- -ed(形容詞化の接尾語): 過去分詞形で形容詞として用いられる形。
- overjoy (動詞) : 「大いに喜ばせる」(使用例は少ない)
- joy (名詞) : 「喜び」
- joyful (形容詞) : 「とても喜んでいる、愉快な」
- joyous (形容詞) : 「喜ばしい、祝うべき」
- be overjoyed at the news → その知らせに大喜びする
- be overjoyed with the result → 結果に大喜びする
- I was overjoyed to hear… → …を聞いて大喜びした
- absolutely overjoyed → 完全に大喜びしている
- overjoyed expression → 大喜びの表情
- overjoyed reaction → 大喜びの反応
- felt overjoyed → 大喜びの気持ちになった
- be overjoyed about the outcome → 結果に大喜びする
- remain overjoyed for days → 何日も大喜びが続く
- overjoyed beyond words → 言葉にならないほど大喜びしている
- 14世紀頃から存在する“joy”に、“over-”という「過度に」「上回る」を意味する接頭語がつけられた形。「通常の喜びを超える」ほどの強い感情を表すようになりました。
- 非常にポジティブで強い感情を表現する単語です。あまりに強い感情なので、「ちょっと嬉しい」を表すときには使わないので注意しましょう。
- 口語でも文章でも、どちらでも使われますが、くだけた会話やフォーマルな場面の両方で問題なく使えます。
- 形容詞ですので、“be + overjoyed”の構文がよく使われます。
例: I was overjoyed at the news. - 他動詞のように目的語を直接取るわけではなく、一般的に“at”や“with”などの前置詞と組み合わせて使われます。
例: She was overjoyed with her birthday presents. - “I was overjoyed to see my old friend after so many years.”
(何年ぶりかに昔の友人に会えて、大喜びしたよ。) - “My parents were overjoyed when I surprised them with a visit.”
(両親は、私がサプライズで訪問したとき大喜びだった。) - “She was overjoyed about finally getting her driver’s license.”
(彼女はついに運転免許を取得できて大喜びしていた。) - “Our team was overjoyed at the project’s success and celebrated together.”
(チームはプロジェクトの成功に大喜びして、みんなでお祝いした。) - “The management was overjoyed with the positive feedback from clients.”
(経営陣は顧客からの好意的なフィードバックに大喜びだった。) - “I was overjoyed to receive the promotion I’d been hoping for.”
(ずっと狙っていた昇進を得られて大喜びしたよ。) - “Scholars were overjoyed to discover previously unknown manuscripts.”
(学者たちは、未知の写本を発見して大いに喜んだ。) - “The committee members were overjoyed upon receiving grants to further the research.”
(委員会のメンバーは、研究を進めるための助成金を受け取って大変喜んでいた。) - “Researchers were overjoyed when their new theory was validated by the experiment.”
(研究者たちは、新たな理論が実験で証明されて大喜びした。) - ecstatic (有頂天の)
- 「歓喜」「最高の喜び」を表す強い言葉。ニュアンスは似ているが、やや文学的・ドラマチックな響きがある。
- 「歓喜」「最高の喜び」を表す強い言葉。ニュアンスは似ているが、やや文学的・ドラマチックな響きがある。
- elated (とても嬉しくなって)
- 「大喜びしている」ニュアンスだが、「喜びで舞い上がる」というイメージが強い。
- 「大喜びしている」ニュアンスだが、「喜びで舞い上がる」というイメージが強い。
- thrilled (わくわくしている、興奮している)
- 嬉しさや興奮を表すが、驚きや興奮が含まれる場合に使われやすい。
- 嬉しさや興奮を表すが、驚きや興奮が含まれる場合に使われやすい。
- delighted (とても嬉しい)
- 「ご機嫌な」「とても喜んでいる」といった意味合いで、フォーマルな場面でもよく使われる。
- upset (動揺している、気持ちが沈んでいる)
- sorrowful (悲しみに暮れている)
- distressed (苦しんでいる、悩んでいる)
- アメリカ英語: /ˌoʊvərˈdʒɔɪd/
- イギリス英語: /ˌəʊvəˈdʒɔɪd/
- “o*ver*JOYED” の “JOYED” 部分にストレスがあります。
- “o*ver*” の “ver” は弱めに、「ジョイド」の部分をはっきり発音します。
- “overjoyed” の “j” (ジョイ) が弱くなりすぎることがあります。しっかり「ジョイ」と発音しましょう。
- スペルミス: “overjoyed” は “joy” の後に “ed” をつけるだけですが、慣れないと “overjoied” と書いてしまう例があります。
- 前置詞の選択: “be overjoyed at” や “be overjoyed with” の後ろの前置詞を混同しがちです。
- TOEICや英検などの試験対策: ポジティブな感情を強調する英単語として出題されることがあります。類義語との区別に注意してください。
over
+joy
=喜びを超えた
というイメージで覚えると、すごく嬉しい状態だと自然に理解できます。- “joy” は「喜び」、「楽しさ」を表すコア単語なので、そこに “over-” をつけると「度を超えて喜びに満ちている」状態になります。
- 声に出して「オーバージョイド」と発音し、アクセント位置を意識すると覚えやすいです。
(Tap or Enter key)
I enjoy the art of gift wrapping.
I enjoy the art of gift wrapping.
I enjoy the art of gift wrapping.
Explanation
私はギフトラッピングをアートとして楽しんでいます。
wrapping
以下では、名詞“wrapping”をさまざまな観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: wrapping
品詞: 名詞 (ただし、動詞“wrap”の進行形でもあります)
意味(英語)
意味(日本語)
「ラッピング素材」や「包むためのカバー」といったニュアンスで、プレゼントを包む場面や、物品を梱包する状況でよく使われます。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)
いずれも「包装」「包み方」「ラッピングの手順」といった意味合いを持ち、贈り物や梱包作業などの文脈でよく使われます。
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術/専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “wrapping” の詳細解説です。ギフト包装や食べ物の包装など、「ラッピング」に関する場面で幅広く活用できる単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
《しばしば複数形で;単数扱い》包装材料,包装紙
(Tap or Enter key)
The disturbance in the classroom disrupted the students' concentration.
The disturbance in the classroom disrupted the students' concentration.
The disturbance in the classroom disrupted the students' concentration.
Explanation
教室の騒ぎが生徒たちの集中力を乱しました。
disturbance
1. 基本情報と概要
単語: disturbance
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): An event or action that interrupts, causes disorder, or upsets a peaceful state.
意味 (日本語): 平穏や秩序を乱すような出来事や行為、あるいは心の動揺を指します。たとえば、周囲が静かな状態のときに大きな音がして騒ぎが起こった場合に「disturbance」が発生したと言えます。心の不安・動揺を示す場合もあります。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」:
活用形:
他の品詞としての形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “disturbance” の詳細な解説です。日常からビジネス・学術の分野まで幅広く使われる重要な単語ですので、語源や使い方を押さえておくと便利です。
〈U〉乱す(騒がす,妨害する)こと;乱れた状態
〈C〉騒ぎ,騒動,動乱
〈C〉乱す(騒がす,妨害する)もの
(Tap or Enter key)
The journalist interviewed the politician for the news article.
The journalist interviewed the politician for the news article.
The journalist interviewed the politician for the news article.
Explanation
ジャーナリストはニュース記事のために政治家にインタビューしました。
journalist
1. 基本情報と概要
単語: journalist
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語の意味:
A “journalist” is a person who collects, writes, or distributes news or other current information for newspapers, magazines, television, radio, or online media.
日本語の意味:
「ジャーナリスト」とは、新聞や雑誌、テレビ、ラジオ、ウェブメディアなどに向けてニュースや情報を取材・収集し、それを記事や番組の形で提供する人のことです。
こういう場面で使われる:例えば、取材活動を行い、報道内容をまとめ上げるニュアンスがあります。報道の専門家としての立場を表す単語です。
活用形:
※「journalist」は名詞なので、動詞や形容詞などの形には直接変わりませんが、関連した形容詞に“journalistic” (ジャーナリスティック) があります。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
→ 新聞やネットニュースなどの情報社会に関わる単語として、国際的なニュースや背景知識などを理解する際に必要とされる語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「journalist」は、文字通り「journal(ジャーナル)に関わる人、あるいは専門家」という意味になります。
派生形・関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的背景:
印刷技術の発達に伴い、新聞や雑誌が広まった頃に、「journal」に携わる人(新聞・雑誌記事を書く人)を指す専門職名として形づくられました。現代では新聞・雑誌だけでなく、テレビやラジオ、インターネットなど多様なメディアを担当する幅広い意味を持ちます。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「journalist」よりも役割や媒体が限定される時に、これらが使われることがあります。
反意語
はっきりとした対義語はありませんが、強いて挙げるなら「news consumer(ニュースの受け手)」「reader(読者)」「audience(視聴者)」などがジャーナリストと対極に近い存在です。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
アクセント:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「journalist」の詳細な解説です。ニュースを作る側の専門家としてのイメージを大事にすると、状況に合わせた使い分けがしやすくなります。ぜひ実際の会話や文章でも積極的に使ってみてください。
ジャーナリスト
(Tap or Enter key)
There's a scratch here. Could you give me a discount?
There's a scratch here. Could you give me a discount?
There's a scratch here. Could you give me a discount?
Explanation
ここに傷があるので、安くしてもらえますか?
scratch
1. 基本情報と概要
英単語: scratch
品詞: 名詞 (※動詞としても使われることがあります)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
基本的な意味(英語):
基本的な意味(日本語):
活用形 (noun の場合)
他の品詞での形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
→ “scratch” は引っかき傷という軽めのイメージ、 “nick” や “scrape” はもう少し削れる/切れるニュアンスがあります。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “scratch” の詳細解説です。引っかき傷や微量を表す便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
かき傷,かすり傷
ひっかく音,こする音,ガリガリいう音
(Tap or Enter key)
I went to the checkout to pay for my groceries.
I went to the checkout to pay for my groceries.
I went to the checkout to pay for my groceries.
Explanation
私は精算所に行って食料品の支払いをしました。
checkout
1. 基本情報と概要
単語: checkout
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 通常「checkouts」で複数形を表します。単数形「checkout」と区別してください。
英語での意味
日本語での意味
「checkout」は、お店で支払いをする場所や操作を指すとき、またはホテルで部屋を退出する手続き・時間を指すときに使われる単語です。気軽な日常会話でもビジネスでも、どちらでも登場します。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・買い物や旅行の場面で日常的に使われる語彙ですが、動詞の“check out”との違いなど、少し文法的に注意が必要です。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
代表的な派生語・類縁語
3. 語源とニュアンス
口語・文章どちらにも出てくる使いやすい語ですが、動詞の「check out」と混同しやすいので注意しましょう。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「checkout」の詳細な解説です。買い物やホテルなど、日常からビジネスまで幅広く登場する単語ですので、ぜひ状況に応じて活用してみてください。
(セルフサービスの店の)精算所
(Tap or Enter key)
There is no limit to human progress.
There is no limit to human progress.
There is no limit to human progress.
Explanation
人間の進歩には限度がない。
progress
1. 基本情報と概要
単語: progress
品詞: 名詞 (同じスペルで動詞形も存在します)
意味(英語): The process of improving or developing something over a period of time.
意味(日本語): 物事が前に進んで発展・向上していくことを指します。「進歩」「前進」というようなニュアンスで、状況が好転していたり、計画がうまく進んだりしていることを表します。
「progress」は、上達や進行具合などを指し、学習や仕事などさまざまな場面で使われます。誰かや何かが「より良くなる」「着実に前へ進む」というイメージがある単語です。
CEFRレベル: B1(中級)
日常会話やビジネスの場面など、幅広く使われます。基本的な学習の中で頻繁に登場するため、中級レベルでも比較的早い段階で習得されることが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「progress」は、ラテン語「progredi」(前へ進む)からきています。
他の単語との関連(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よくあるイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「progress」についての詳細な解説です。ぜひ参考にして、さまざまな場面で使いこなしてください。
(…に向かう)前進《+toward+名》
(目標・完成・解決へ向かう)進歩,進展《+toward+名》;(…における)進歩《+in(with)+名(do*ing*)》
(Tap or Enter key)
Stick a notice on the board.
Stick a notice on the board.
Stick a notice on the board.
Explanation
ボードに掲示を張ってください。
stick
〈他〉《...で》…を刺す, を突く 《with ...》 / 《...に》 を突き刺す 《in, through ...》 / 《AでBに》...を刺して留める 《~ ... on B with A》 /《のりなどで》《...に》...をはる, をくっつける《~ ... on ... with ...》 / ...を動けなくする / 〈自〉《...に》突き刺さる《in ...》 / くっついて離れない
1. 基本情報と概要
単語: stick
品詞: 動詞(ほかに名詞としての用法もあり)
活用形:
その他の品詞:
英語での意味: to attach or fasten something; to push something into something else; to remain in place or position, often with an adhesive effect
日本語での意味: 「(糊やテープなどで)貼り付ける」、「(物をある場所に)挿す・突き刺す」、「(物が)くっつく」、「(意見や立場を)固守する」などの意味を持ちます。
「何かを貼り付けたり、突き刺したり、状況や方針を守り続けるときに使われる動詞です。日常会話でもよく使われる、とても便利な単語です。」
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアル
可算・不可算の区別
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは「くっつける」「貼り付ける」の反対の意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /stɪk/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “stick” の詳細な解説です。複数の意味やイディオムを意識して、日常会話やビジネス・学術的な場面でも幅広く使いこなしてください。
(とがったもので)…‘を'刺す,突く《+名+with+名》
(…で…に)…‘を'刺して留める,刺す《+名+on+名+with+名》
(のりなどで…に)…‘を'はる,くっつける《+名+on+名+with+名》
《話》(…に)…‘を'置く,すえる(put)《+名+on(in)+名》
《受動態で》〈人・車など〉‘を'動けなくする,〈仕事など〉‘を'行き詰まらせる
《話》〈人〉‘を'困惑させる;〈人〉‘を'だます,‘に'たかる
(…に)突き刺さる,刺さっている《+in+名》
くっついて離れない,はりつく
動かなくなる,立往生する
(…に)〈とがったもの〉‘を'突き刺す,突き立てる《+名+in(into, through)+名》
(Tap or Enter key)
She injured her hip while dancing.
She injured her hip while dancing.
She injured her hip while dancing.
Explanation
彼女は踊っている最中に腰を負傷しました。
hip
名詞 hip
の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語表記: hip
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベル: B1(中級レベル:身体の部位を表す単語としてはよく出てくるが、少し専門的な表現にも使われるため中級程度)
意味(英語 & 日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ほかの単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
A) 日常会話
B) ビジネスシーン
C) 学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※ 厳密には完全な同義語はありませんが、近い部位を表す単語です。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
どちらも音はほぼ同じです。
強勢と発音のコツ
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「hip」の詳細解説です。腰や股関節付近を指す基本単語として、日常でも医療現場でも登場する重要な語です。形容詞“hip”(流行の)との区別やスペリングに注意しながら使いこなしてください。
腰[の一方の側],ヒップ
= hip joint
(Tap or Enter key)
I want to express my gratitude to my parents for their support.
I want to express my gratitude to my parents for their support.
I want to express my gratitude to my parents for their support.
Explanation
両親のサポートに対する感謝の気持ちを表したいと思います。
gratitude
以下では、名詞「gratitude(感謝)」について、学習者が理解しやすいように9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: gratitude
日本語: 感謝、ありがたい気持ち
品詞: 名詞(不可算名詞)
「gratitude」は、「感謝の気持ち」「ありがたいと思う心」を表す英単語です。たとえば、自分が誰かから何か親切にしてもらったとき、その人に「ありがとう」と言いたい気持ちを表現します。この単語は、フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で使われますが、やや丁寧な響きをもつため、「深い感謝」を示すときに特に使われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「gratitude」の詳細解説です。深い感謝の念を伝えたい時にとても役立つ単語ですので、ぜひ丁寧な場面で活用してみてください。
(…に対する)感謝[の気持ち]《+to+名〈人〉,+for+名〈事〉》
(Tap or Enter key)
She was overjoyed at the news of her promotion.
She was overjoyed at the news of her promotion.
She was overjoyed at the news of her promotion.
Explanation
彼女は昇進の知らせに大喜びだった。
overjoyed
1. 基本情報と概要
単語: overjoyed
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): extremely happy, delighted
意味(日本語): 非常に嬉しい、大喜びである
「overjoyed」は「とても嬉しい」「大喜びしている」という意味を表す形容詞です。日常会話でも、「何かすごく良い知らせを受けたとき」「夢が叶ったとき」など、幸せや興奮が頂点に達しているようなニュアンスで使われます。
活用形
形容詞のため、名詞や動詞のように時制変化や複数形はありません。副詞形や名詞形は基本的に使われませんが、「overjoy」(まれに使われる動詞形)として使われる例もあります。ただし、日常では「overjoyed」が圧倒的に一般的です。
CEFRレベル: B2(中上級)
・B2:中上級レベルの単語。日常会話だけでなく、もう少し表現のバリエーションが必要とされる場面でも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「overjoyed」は直訳すると「喜びの度合いを超えた」「尋常ではないほど嬉しい」といった意味合いになります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント(強勢)
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「overjoyed」の詳細な解説となります。ぜひ文脈やニュアンスを踏まえて使ってみてください。
(…で)大喜びの《+at(by, with)+名》
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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