和英例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
(ワックスを) 塗る、磨く (to apply wax)
英語: “to apply or rub wax on a surface to polish or protect it.”
日本語: 「ワックスを塗って磨く、もしくは保護する」という意味です。家具、車、サーフボードなどにワックスを塗るときに使われます。大きくなる、増す (to grow, increase; used especially about the moon)
英語: “to increase or grow, especially used for the moon when it moves toward being full.”
日本語: 「(満ちて)大きくなる、増していく」という意味です。特に「月が満ちる」ことを表すときに使います。
例: “The moon waxes and wanes.” (月は満ち欠けする)感情や話などが(次第に)盛り上がる (to become more expansive, enthusiastic, or eloquent in speaking or expression)
英語: “to become more enthusiastic or expressive when talking about something.”
日本語: 「話しているうちに熱が入る、感情や表現が強まる、雄弁になる」というニュアンスです。
例: “He waxed lyrical about his new project.” (彼は新しいプロジェクトについて情熱的に語った)- 原形: wax
- 三人称単数現在形: waxes
- 現在分詞/動名詞: waxing
- 過去形・過去分詞形: waxed
- 名詞: wax (ワックス、ろう)
例: “Candle wax is melting on the table.” (テーブルにろうが溶けている) - 語幹 (root): “wax”
- 「ワックスを塗る」という意味を持つ名詞“wax” (ろう、ワックス) と同語源です。
- 「ワックスを塗る」という意味を持つ名詞“wax” (ろう、ワックス) と同語源です。
- この動詞には接頭語や接尾語がつかないシンプルな形が多いです。
- waxing (名詞/形容詞): “waxing phase of the moon” (月が満ちてくる過程)
- waxer (名詞): ワックスを塗る人・道具 (あまり一般的ではない)
- wax the car — 車にワックスをかける
- wax the floor — 床にワックスをかける
- wax lyrical (about something) — (何かについて) 情熱的に語る
- wax poetic — 詩的に語り始める
- wax and wane — (月などが)満ち欠けする、(物事が)盛衰する
- wax philosophical — 哲学的に語り始める
- apply wax — ワックスを塗布する
- bikini wax — ビキニラインのワックス脱毛
- wax polish — ワックス磨き
- wax build-up — ワックスの蓄積
- “wax” は古英語の “weaxan” に由来し、「大きくなる」「成長する」という意味を持っていました。
- 名詞の “wax” (ろう) も古英語の “weax” に由来しますが、動詞としての “wax” と名詞としての “wax” はもともと文脈が異なる起源を持ちながら、現代では同形になっています。
- “wax” の「満ちる、増す」は文学的・詩的な響きを持ちます。日常会話でも「The moon is waxing.」程度なら使いますが、やや書き言葉風の印象です。
- 「ワックスを塗る」の意味はカジュアルな日常会話からフォーマルな指示文書まで幅広く使われます。
- 「(感情や表現が)高まる」の用法はフォーマルにもカジュアルにも使われますが、少し文学的・比喩的な響きがあります。
他動詞 (transitive) として
“to wax + 目的語(物)” の形で使い、「~にワックスをかける」という意味です。
例: “She waxed the table.” (彼女はテーブルをワックスで磨いた)自動詞 (intransitive) として
“The moon waxes.” (月が満ちる) のように、目的語を取らず成長や増加を表します。イディオム
- “wax and wane”: 満ち欠けする、盛衰する
- “wax lyrical”: 情熱的に話し始める
- “wax and wane”: 満ち欠けする、盛衰する
- 「ワックスを塗る」の意味ではどちらかというとカジュアル寄り。マニュアル・説明書でも使われ “Apply wax” という指示形が多いです。
- 「満ちる、増す」の意味では文学表現・ニュース記事など、ややフォーマル/書き言葉的な印象が強いです。
- “I need to wax my car before the road trip.”
(ロードトリップの前に車にワックスをかけなきゃ。) - “Could you help me wax the floors today?”
(今日、床にワックスをかけるのを手伝ってくれない?) - “Look, the moon is waxing. It's getting brighter each night.”
(見て、月が満ちてきてるよ。毎晩明るくなってるね。) - “Ensure you wax the conference tables prior to the meeting.”
(会議前に会議用テーブルにワックスをかけてください。) - “Our sales figures seem to wax and wane with the seasonal market trends.”
(私たちの売上は季節的な市場動向とともに盛衰するようだ。) - “The speaker began to wax eloquent about the future of the industry.”
(講演者は業界の未来について熱のこもった話ぶりを見せ始めた。) - “The moon's waxing phase is a critical period for tidal research.”
(月の満ちてくる期間は潮汐研究において重要な時期である。) - “As the Renaissance period progressed, intellectual curiosity waxed significantly.”
(ルネサンス期が進むにつれて、知的好奇心は著しく高まった。) - “He waxes poetic in his treatise, illustrating the cultural shift of the era.”
(彼はその論文で詩的に語り、当時の文化的変化を描写している。) - polish (ポリッシュする)
例: “polish the furniture.” (家具を磨く)
→ “wax” と同様に「磨く」意味がありますが、必ずしもワックスを使うとは限りません。 - grow (成長する、増大する)
例: “The crowd grew larger.” (群衆が増えた)
→ 一般的な「成長・拡大」を意味します。 - increase (増加する)
例: “Prices increased after the new tax was implemented.”
→ 数量や程度が増加する場合に広く使います。 - wane (衰える、減る)
例: “The moon wanes after it’s full.” (月は満月の後に欠けていく)
→ “wax”と対でよく使われる「満ち欠け」の「欠ける」動詞です。 - 発音記号 (IPA): /wæks/
- アクセント: 単音節語で、強勢は「wax」の “wæks” 全体にかかるイメージ。
- アメリカ英語/イギリス英語: 主に同じ発音ですが、アメリカ英語はやや /æ/ が強めに発音されることがあります。イギリス英語もほぼ同一です。
- 間違えやすい発音: “wax” と “works” あるいは “wacks” が混同されることがありますが、母音の位置や子音に注意してください。
- スペルミス: “wax” は短い単語ですが、つづりを “waxe” や “wak” と間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: “wax” と同じ発音の単語はありませんが、似た発音の “waxen (wæksn)”(ろうのような)などに注意が必要。
- 「満ちる」の用法がレア: 日常会話で月以外に使う場合、「詩的・文学的」なニュアンスが強いので、誤用に注意してください。
- TOEIC・英検 などの試験での出題例としては、慣用句 “wax and wane” がイディオム問題や語彙問題で登場することがあります。
- 月が満ちるイメージ: “wax” は月の「明るい部分が増える」様子を思い浮かべると覚えやすいです。
- 「ワックス」を塗るときのイメージ: 車や床に“wax”をかける作業を思い出すと、語が定着しやすくなります。
- “wax and wane” というフレーズ: セットで覚えるとどちらが「増す(=wax)」、どちらが「減る(=wane)」か混同しにくいです。
- スペリングも短く発音もしやすいので、「ワックス」「ウェックス」と頭の中でイメージしておくとよいでしょう。
- (主に文語的) Boldness or impudence(厚かましさ、図々しさ)
- Bitterness or resentment(苦々しさ、恨み)
- (生物学的) Bile(胆汁)
- (植物学的) A sore or abnormal growth on plants caused by insects or parasites(虫や寄生生物による植物のこぶ)
- 厚かましさや図々しさを表す言葉です。「よくそんなことが言えたね」というような「大胆なたち振る舞い」に対して使われます。
- 苦々しさ、恨み、憤りのような気持ちを指す場合もあります。
- 医学的・生理学的には「胆汁」を指すことがあります。
- 植物にできるこぶ(虫こぶ)のことを「gall」と呼ぶこともあります。
- 単数形: gall
- 複数形: galls
- 動詞: gall (〜を苛立たせる、擦りむくなどの意味)
- 例:
His taunt galled me.
(彼のからかいは私を苛立たせた)
- 例:
- B2(中上級): 一般的な会話・文章ではそれほど頻繁に登場しませんが、文学や報道などやや高度な文脈で見かけることがあります。
- galling (形容詞): イライラさせる、腹立たしい(動詞 gall の形容詞形)
- gallstone (名詞): 胆石(「胆汁」を意味する gall + stone)
- gall wasp (名詞): 植物の虫こぶを作る小さなハチ
have the gall to do something
「図々しくも〜する」
例:He had the gall to accuse me of lying.
the gall of someone
「(人)の厚かましさ」
例:The gall of that man is unbelievable.
bitter gall
「苦々しさ」
例:The memory filled him with bitter gall.
swallow one’s gall
「怒り・恨みをこらえる」
例:She had to swallow her gall and stay polite.
vent one’s gall
「うっぷんを晴らす、恨みをぶちまける」
例:He vented his gall by writing a furious letter.
stir up gall
「怒り・恨みをかき立てる」
例:His remarks stirred up gall among the crowd.
a gall of bitterness
「深い苦々しさ、恨み」
例:He spoke with a gall of bitterness in his voice.
full of gall
「怒りや憤りでいっぱいの状態」
例:She was full of gall after being betrayed.
rinse away the gall (文芸的表現)
「苦しみや苦々しさを洗い流す」
例:He tried to rinse away the gall of his past mistakes.
enough gall to fill a river (誇張表現)
「並外れた図々しさや厚かましさ」
例:That politician has enough gall to fill a river.
- ニュアンス: 現代では、「相手の無礼さや非常識さに驚く」ような場面で「gall」が使われることが多いです。やや強めの言葉なので、フォーマルな文章よりも、批判的な文脈や文学的表現でよく見られます。日常会話でも、皮肉や強い非難をこめて用いられますが、かなり感情的に響きます。
- 名詞(不可算名詞的に扱われる場合が多い): 例えば「He had the gall to do that.」のように、量や数ではなく概念的な厚かましさ・怒りを示します。
- フォーマル/カジュアル: 厚かましさを強調したいときなど、ちょっときつい表現として使われるので、ビジネスメールのような場面では注意が必要です。口語では批判的なニュアンスを強く与えます。
have the gall to + 動詞の原形
「〜するとは厚かましい(図々しい)」with (no) gall (文語的)
「(まったく)恨みなく、怒りなく」
例:She forgave him with no gall in her heart.
I can't believe he had the gall to ask for a favor right after insulting you.
(彼が侮辱した直後に平気で頼みごとをしてくるなんて信じられないよ。)It still fills me with gall thinking about how he cheated on me.
(彼が浮気したことを思うと、いまだに憤りを感じるよ。)You have a lot of gall showing up here after what you did.
(あんなことをしておいて、よくここに顔を出せるね。)He had the gall to interrupt the CEO’s presentation to promote his own idea.
(彼はCEOのプレゼンを遮って自分のアイデアを宣伝するなんて図々しい人だ。)The competitor’s gall in copying our product design was truly shocking.
(競合他社が私たちの商品デザインを盗用するとは、本当に信じがたい厚かましさだ。)We should avoid letting bitterness and gall affect our negotiation strategy.
(恨みや憤りの感情が交渉戦略に影響しないように留意すべきだ。)In ancient times, physicians believed an excess of gall contributed to aggressive behavior.
(古代では、医師たちは胆汁の過剰分泌が攻撃的な行動を引き起こすと考えていた。)The oak gall has long been studied for its unique parasitic interaction with wasps.
(オークにできる虫こぶは、ハチとの特異な寄生関係で昔から研究されている。)Shakespeare often used ‘gall’ to symbolize bitterness or moral corruption in his plays.
(シェイクスピアは自らの戯曲の中で「gall」を苦々しさや道徳的腐敗の象徴としてしばしば用いた。)- impudence(厚かましさ)
- 「相手の立場を無視した失礼な態度」を主眼にする点が似ています。
- 「相手の立場を無視した失礼な態度」を主眼にする点が似ています。
- audacity(大胆さ、豪胆さ)
- 前向きな大胆さにも使われますが、ネガティブに「ずうずうしさ」としても使われます。
- 前向きな大胆さにも使われますが、ネガティブに「ずうずうしさ」としても使われます。
- nerve(神経、度胸)
- 「よくそんな神経があるね」という意味で「gall」と同様に人の図々しさを表現できます。
- 「よくそんな神経があるね」という意味で「gall」と同様に人の図々しさを表現できます。
- humility(謙虚さ)
- modesty(控えめ)
発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ɡɔːl/
- アメリカ英語: /ɡɑːl/ (地域によっては /ɡɔːl/ と発音される場合もあります)
- イギリス英語: /ɡɔːl/
アクセントの位置: 単音節語のためアクセントは特に示す必要はありませんが、単語全体をしっかり /ɡɔːl/(英)または /ɡɑːl/(米)と伸ばして発音します。
よくある間違い:
gull
(カモメ)やgoal
(目標)と混同されやすいので注意が必要です。- スペルミス:
gull
やgoal
、girl
と混同しないように気をつけましょう。 - 同音異義語との混同: イギリス英語だと「call」と似た音に聞こえる場合がありますが、頭文字をしっかり意識して発音してください。
- 試験対策: TOEIC や英検などではあまり頻出単語ではありませんが、文章読解問題などで表現力や文脈理解力を問われる際に出題される可能性があります。文学作品や時事解説で「相手を強く批判的に形容する」文脈として出ることがあります。
- 「gall」と「胆汁(bile)」は苦いイメージから、「苦々しさ」「図々しい」という感情を連想しやすい単語です。
- 「ガルッ!」と喉の奥から出すような音をイメージすると、相手に対する怒りや驚くほどの厚かましさを想像しやすいかもしれません。
- 実際に覚えるときには、自分が「信じられないほどの厚かましさ」を感じたエピソードを思い出しながら「He had the gall to …」を口に出してみるのがおすすめです。
- 活用形: 名詞のため、動詞のような時制変化はありません。
- 他の品詞になった時の例:
- 動詞: infect (例: to infect someone = 人に感染させる)
- 形容詞: infectious (例: infectious disease =感染症)
- 動詞: infect (例: to infect someone = 人に感染させる)
- 医療関連の文献やニュースなどでよく見かける単語。日常会話の範囲を超え、少し専門性を含む文脈でよく使用されます。
- 接頭語「in-」: 「中へ、内へ」のイメージがあります。
- 語幹「fect」: ラテン語の「facere(作る・する)」に由来した fect(infect では in-facere)が変化したもの。
- 接尾語「-tion」: 主に動詞を名詞化し、「状態・行為・結果」を表す。
- infect (動詞): 感染させる
- infectious (形容詞): 感染性の/伝染しやすい
- disinfection (名詞): 消毒
- bacterial infection(細菌感染)
- viral infection(ウイルス感染)
- respiratory infection(呼吸器感染)
- ear infection(耳の感染症、中耳炎など)
- skin infection(皮膚感染)
- computer virus infection(コンピュータウイルスへの感染)
- risk of infection(感染のリスク)
- prevent infection(感染を予防する)
- infection control(感染管理)
- outbreak of infection(感染の発生・流行)
- 医学や看護、保健の文脈で使われることが多いですが、日常的な「風邪の感染」などでも十分使われます。
- 「感染」を表すので、あまりカジュアルには使われませんが、医師や看護師との会話やニュース報道など、フォーマルで専門的な文脈で頻出です。
- 「コンピュータウイルス感染」などの比喩的用法も広く定着しています。
可算名詞 / 不可算名詞:
infection
は状況によって可算・不可算両方の使い方があります。- 可算: “I have several different infections.”(複数の感染症をかかえている。)
- 不可算: “Infection can be a serious risk.”(感染は深刻なリスクになり得る。)
- 可算: “I have several different infections.”(複数の感染症をかかえている。)
一般的な構文例:
- “to prevent (an) infection” (感染を予防する)
- “to treat an infection” (感染を治療する)
- “the risk of infection” (感染のリスク)
- “to prevent (an) infection” (感染を予防する)
イディオム・関連表現: 特定のイディオムは少ないですが、「infection control(感染管理)」、「site of infection(感染部位)」など医療関連で頻出の表現があります。
“I think I have an ear infection because it hurts when I swallow.”
- (耳が痛いので、中耳炎かもしれない。)
- (耳が痛いので、中耳炎かもしれない。)
“Wash your hands thoroughly to reduce the risk of infection.”
- (感染リスクを減らすために、よく手を洗ってね。)
- (感染リスクを減らすために、よく手を洗ってね。)
“She got a minor skin infection after scratching a mosquito bite too hard.”
- (彼女は蚊に刺されたところを強くかきすぎて、軽度の皮膚感染を起こした。)
“Our company’s network is protected against virus infection with the latest security solutions.”
- (当社のネットワークは最新のセキュリティソリューションによってウイルス感染から保護されています。)
- (当社のネットワークは最新のセキュリティソリューションによってウイルス感染から保護されています。)
“We need to set clear guidelines for infection control in the office.”
- (オフィス内の感染管理指針を明確に定める必要があります。)
- (オフィス内の感染管理指針を明確に定める必要があります。)
“Due to the recent outbreak of infection in the region, all employees must wear masks.”
- (最近この地域で感染が発生しているため、従業員全員がマスクを着用しなければなりません。)
“The study investigates the mechanisms of infection in immune-compromised patients.”
- (この研究は、免疫が低下した患者における感染のメカニズムを調査しています。)
- (この研究は、免疫が低下した患者における感染のメカニズムを調査しています。)
“Early detection of infection is crucial for successful treatment outcomes.”
- (早期に感染を発見することが成功した治療結果につながる上で極めて重要です。)
- (早期に感染を発見することが成功した治療結果につながる上で極めて重要です。)
“The prevalence of antibiotic-resistant infection has been increasing over the last decade.”
- (抗生物質耐性のある感染症の蔓延は、この10年で増加してきています。)
- 類義語:
- contagion(感染・伝染)
- 「感染が他者に広がる行為や過程」を強調する際に使われます。
- 「感染が他者に広がる行為や過程」を強調する際に使われます。
- contamination(汚染)
- 何かが汚染されている状態で、必ずしも生物学的感染に限らない広い意味を持ちます。
- 何かが汚染されている状態で、必ずしも生物学的感染に限らない広い意味を持ちます。
- disease(病気)
- 感染によって発症しないものも含めて、身体や精神に不調をもたらす状態全般。
- 感染によって発症しないものも含めて、身体や精神に不調をもたらす状態全般。
- contagion(感染・伝染)
- 反意語:
- immunity(免疫)
- 病原体に対して抵抗力を持っている状態で、感染とは逆の概念を表します。
- 病原体に対して抵抗力を持っている状態で、感染とは逆の概念を表します。
- immunity(免疫)
- 発音記号(IPA): /ɪnˈfɛk.ʃən/
- アクセント(強勢)の位置: in*FEC*-tion の第2音節に強勢
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語: ɪnˈfɛkʃən
- イギリス英語: [ɪnˈfɛkʃən](ほぼ同じだが、やや「ɪ」に近いニュアンスで発音されることも)
- アメリカ英語: ɪnˈfɛkʃən
- よくある発音の間違い: 第1音節 “in” に強くアクセントを置いてしまうミス。正しくは “in-FEC-tion” と2音節目にストレスを置きます。
- スペルミス: “infecton” や “infaction” などと誤記されやすいので、-fect- を確実に覚えましょう。
- 同音異義語との混同: “Injection” と似た発音で混乱することがありますが、in・fec・tion / in・jec・tion と語中が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、健康や医療に関するパートで「infection/control/immune」などとセットで出題されることがあります。文脈把握のために覚えておくと便利です。
- 「in + fect + ion」で、「中に入り込む作用」とイメージすると覚えやすいです。
- 「infect」(動詞)の名詞形が「infection」であることもセットで押さえておくと、スペルの一貫性が認識しやすくなります。
- 連想: “in”(中に)+ “feck”(facere/作る)→体内に病原体が作り出される → “infection” というストーリーを思い浮かべると理解が深まります。
- 名詞の場合、通常は単数形
sleep
を不可算名詞として用います。複数形sleeps
はほぼ使われません(一部特別な文脈を除く)。 - 動詞として使われる場合は “sleep – sleeps – sleeping – slept” という変化になります。
- 動詞: to sleep (眠る)
- 形容詞形は直接の派生はありませんが、
sleepy
(形容詞: 眠い) やsleepless
(形容詞: 眠れない) など関連語があります。 - sleep は接頭辞・接尾辞がない、1語の基本形です。語幹だけで構成されています。
- sleepy (形容詞): 眠い
- sleepless (形容詞): 眠れない
- sleepiness (名詞): 眠気
- get enough sleep(十分な睡眠を取る)
- deep sleep(深い眠り)
- lack of sleep(睡眠不足)
- a good night’s sleep(よく眠れた夜/十分な睡眠)
- loss of sleep(睡眠を失うこと/夜更かしなどで眠れていないこと)
- beauty sleep(美容のための睡眠)
- restful sleep(安らかな眠り)
- disturbed sleep(妨げられた睡眠)
- sleep deprivation(睡眠不足・睡眠剥奪)
- catch up on sleep(睡眠不足を取り戻す)
- 古英語の “slǣp” に由来し、さらにゲルマン祖語(Proto-Germanic)で “slēpaz” から派生したとされています。もともと「休息」「静止」を表す言葉から発展しました。
- 一般的にポジティブ・ネガティブどちらのニュアンスにもならず、中立的な「休息状態」を指します。
- 口語・文章ともに頻繁に使われ、フォーマル・カジュアルを問わず幅広い場面で用いられます。
名詞としての可算・不可算
- 多くの場合は不可算名詞として扱われます。例えば “I need more sleep.”(もっと睡眠が必要だ)のように、具体的な回数や個数を表しません。
- ごくまれに、詩的・比喩的に “a sleep” と使われることもありますが、一般的ではありません。
- 多くの場合は不可算名詞として扱われます。例えば “I need more sleep.”(もっと睡眠が必要だ)のように、具体的な回数や個数を表しません。
よく使われる構文
- “get (some) sleep” = 十分な睡眠を取る
- “(someone) have a good night's sleep” = 一晩よく眠る
- “lack of sleep leads to …” = 睡眠不足は〜につながる
- “get (some) sleep” = 十分な睡眠を取る
イディオム
- “beauty sleep”: 美容のための大切な睡眠時間を指す表現
- “sleep like a log”: 丸太のようにぐっすり眠る(非常に深い眠りを表す)
- “sleep on it”: 重要な意思決定をする前に一晩考えてみる
- “beauty sleep”: 美容のための大切な睡眠時間を指す表現
“I couldn’t get enough sleep last night, so I’m a bit tired today.”
(昨晩は十分に寝られなかったから、今日は少し疲れているよ。)“A short walk before bed often helps me have better sleep.”
(寝る前に少し散歩すると、より良い睡眠がとれるんだ。)“I hope you got a good night’s sleep after that long day.”
(あんなに大変な一日だったんだから、よく眠れたといいけど。)“Adequate sleep is crucial for maintaining productivity at work.”
(十分な睡眠は仕事での生産性を維持するためにとても重要です。)“Many employees reported experiencing poor sleep due to stress.”
(多くの従業員がストレスによる睡眠不足を訴えています。)“Lack of sleep can negatively affect decision-making processes.”
(睡眠不足は意思決定のプロセスに悪影響を及ぼす可能性があります。)“The study examines the correlation between sleep quality and cognitive performance.”
(その研究は睡眠の質と認知機能の関連性を調査しています。)“Chronic sleep deprivation has been linked to various health issues.”
(慢性的な睡眠不足はさまざまな健康問題に関連があることが示されています。)“Participants recorded their sleep patterns in a journal every morning.”
(参加者たちは毎朝、睡眠パターンを日誌に記録しました。)rest (休息)
- 「睡眠」に限らず、体や心を休める行為全般を指すことが多い。
- 例: “I took a rest after the meeting.”
- 「睡眠」に限らず、体や心を休める行為全般を指すことが多い。
slumber (まどろみ・眠り)
- やや文語的、詩的な響きがある。
- 例: “He fell into a deep slumber.”
- やや文語的、詩的な響きがある。
doze (うたた寝)
- 短い仮眠や居眠りを表す。
- 例: “I had a quick doze on the train.”
- 短い仮眠や居眠りを表す。
wakefulness (覚醒, 目が覚めている状態)
- 「眠り」の真逆の状態を指す。
- 例: “Excessive wakefulness at night led to poor daytime performance.”
- 「眠り」の真逆の状態を指す。
insomnia (不眠症)
- 「眠れない状態」を表す医学的な用語。
- 例: “Her insomnia has impacted her work performance and mood.”
- 「眠れない状態」を表す医学的な用語。
- IPA: /sliːp/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差はなく、基本的に同じ発音です。
- 強勢(アクセント)は1音節だけです。長い「ee」の音に注意し、[スリープ] のように発音します。
- よくあるミスは短く /slɪp/(スリップ)と発音してしまうことです。
- スペルミス: “sleep” を “slep” や “sleeep” と綴る間違い。
- 発音の混同: “slip” (滑る) と間違えやすい。
- 不可算名詞の使い方: 通常 “sleeps” としない。特に冠詞 (a/an) をつけない。
- 試験対策: TOEIC・英検などのリスニング問題で「sleep」と「slip」が聞き取りにくいことがあるため、発音に注意。文脈で判断する力も重要。
- 「Sheep sleep deep.」と覚えると、発音の練習にもなり、“ee” の音が共通する単語をリズミカルに言うことで定着しやすくなります。
- スペルは「l」が入った “s-l-e-e-p” の5文字。ひらがなで書くと「スリープ」と比較的そのまま音を伸ばして発音することを意識すると覚えやすいでしょう。
- anger (n.) 名詞 “怒り”
- to anger (v.) 動詞 “怒らせる” (例: “His words angered me.”)
- angry (adj.) 形容詞 “怒っている”
- angrily (adv.) 副詞 “怒って”
- B1 (中級): 日常会話でもよく出てくる単語ですが、抽象的な感情表現として理解が必要です。
- angry (形容詞) → 「怒っている」
- angrily (副詞) → 「怒って(態度・口調など)」
- angered (過去分詞・形容詞的用法) → 「怒らされた/怒った」
- “express anger” (怒りを表す)
- “suppress anger” (怒りを抑える)
- “feel anger” (怒りを感じる)
- “control one’s anger” (怒りをコントロールする)
- “anger management” (怒りのコントロール術)
- “vent anger” (怒りをぶちまける)
- “build-up of anger” (怒りが蓄積すること)
- “deep-seated anger” (根深い怒り)
- “release anger” (怒りを発散する)
- “provoked anger” (引き起こされた怒り)
- 古英語の「anger」は、北欧系言語の影響(古ノルド語 “angr” = 悲しみや痛み)から派生したともいわれています。中英語でも “anger” の形で使われており、長い歴史を通じて「強い不快感・憤り」を指す言葉として定着しました。
- 「anger」は感情としては強い響きがあるので、過度に使うと対人関係で誤解を招きがちです。丁寧さが必要な場面では「frustration (不満)」など、少し柔らかい表現を選ぶこともあります。
- カジュアル・フォーマル両方で使われますが、ビジネス文書などでは、「怒っている」気持ちを直接的に表すよりは「upset」や「concern」など別の語を使ってややオブラートに包むことが多いです。
- 可算・不可算: 「anger」は基本的に 不可算名詞 (uncountable) として扱われることが多いです。
例: “He felt a lot of anger.” / “He felt great anger.” - 他動詞・自動詞: 動詞形 “to anger” は他動詞で、「人を怒らせる」という意味になります。
例: “His words angered many listeners.” - be filled with anger → 「怒りで満ちている」
- in a fit of anger → 「怒りのあまり」
- anger flares up → 「怒りが急に燃え上がる」
- “I’m trying to control my anger, but it’s really hard.”
(怒りをコントロールしようとしているんだけど、本当に難しいんだ。) - “Sometimes, it’s better to talk about your anger than to keep it inside.”
(時には、怒りをため込むより話した方がいいよ。) - “I felt a sudden anger when I saw what happened.”
(あれを見たとき、急に怒りがこみあげてきたんだ。) - “Her anger was understandable due to the repeated errors in the report.”
(彼女が怒るのも無理はありません。報告書に何度もミスがあったので。) - “We need to address the customer’s anger promptly to maintain our reputation.”
(我々は会社の評判を守るために、お客様の怒りに迅速に対処する必要があります。) - “Anger in the workplace can hinder effective communication and teamwork.”
(職場での怒りは、効果的なコミュニケーションやチームワークを妨げる可能性があります。) - “Researchers have conducted various studies on the psychological effects of anger.”
(研究者たちは怒りの心理的影響に関してさまざまな研究を行ってきました。) - “Chronic anger has been associated with higher risks of health problems.”
(慢性的な怒りは、健康問題のリスクを高めると関連づけられています。) - “Effective anger management strategies are crucial in therapy for emotional regulation.”
(感情調整のセラピーでは、効果的な怒りマネジメントの戦略が極めて重要です。) - “rage” → 「激怒」
- 「anger」より強い、爆発的な怒りを示すことが多い。
- 「anger」より強い、爆発的な怒りを示すことが多い。
- “fury” → 「激しい怒り、憤怒」
- 「rage」に近く、かなり強い怒りを表す。神話的・文学的な文脈で使われる場合も。
- 「rage」に近く、かなり強い怒りを表す。神話的・文学的な文脈で使われる場合も。
- “irritation” → 「苛立ち」
- 「anger」より軽い、不快感や苛立ちをさす。
- 「anger」より軽い、不快感や苛立ちをさす。
- “wrath” → 「神や権威ある者の怒り」
- 文語的または非常に強い怒りを指す。
- “calm” (落ち着き)
- “peacefulness” (平和・穏やかさ)
- IPA: /ˈæŋ.ɡər/ (米・英 共通)
- アメリカ英語: [ˈæŋ.ɡɚ](語尾の “r” をやや強めに発音)
- イギリス英語: [ˈæŋ.ɡə](語尾の “r” は弱く、ほぼ発音しない /ə/ 音になる)
- アメリカ英語: [ˈæŋ.ɡɚ](語尾の “r” をやや強めに発音)
- /æ/ の母音をはっきりと口を開けて発音しないと「あんがー」「エンガー」と曖昧になりやすいです。
- アクセントは 第1音節 “ANG” の部分に置きます。
- スペルミス: “anger” を “anger” 以外の “angor” や “angerr” としてしまう例。
- 発音の混同: “anger” と “anger(動詞形)” は同じスペルですが、動詞 “to anger” は「アンガー」と読んで「怒らせる」という意味になります。
- 同音異義語との混同: 「anger」と似ている単語として “hanger” (ハンガー)、 “danger” (デンジャー) などがあり、うっかりスペルを書き間違えてしまうことがあるので注意。
- 試験出題: TOEIC や英検では感情表現に関する語彙問題や長文読解問題などでよく登場します。感情に関するシノニムやコロケーションを覚えておくと便利です。
- 「anger」の最初の “ang-” は「アン!」と声を出す感じで、腹が立って思わず吐き出すようなイメージだと覚えやすいかもしれません。
- 「angry」の “g” を「グッと力が入るイメージ」として関連付けるのも手です。
- 日常で感じた小さな怒りやイライラをメモに書いて、後で「anger」単語表現の練習をするなど、自分の実体験と結びつけると定着しやすいです。
- 英語: “to match” = to be the same or similar in some way, or to make two things go well together
- 日本語: 「(~と)合う・一致する」「調和する」「(基準などに)合致する」「照合する」といった意味です。
例えば、色や形、基準などが同じものである、あるいは組み合わせとして合うニュアンスがあります。「この色はあなたのシャツに合います」などの場面でよく使われます。 - 動詞 (verb)
- 原形: match
- 三人称単数現在形: matches
- 進行形 (現在分詞): matching
- 過去形・過去分詞: matched
- 名詞: a match
- 意味1: 試合(スポーツなど)
- 意味2: マッチ棒(火をつける道具)
- 意味1: 試合(スポーツなど)
- 形容詞・副詞形は存在しない(ただし派生語として
matching
は形容詞として使われることもある: “matching outfits” - おそろいの衣服) - B1:中級
- 日常会話で比較的よく使われる単語です。多義なので使い方を整理できると便利です。
- match the description
- (説明に合う)
- (説明に合う)
- match the color
- (色が合う)
- (色が合う)
- match the criteria
- (基準に合う)
- (基準に合う)
- match the expectations
- (期待に合う)
- (期待に合う)
- match made in heaven
- (天国で作られたような最高の組み合わせ)
- (天国で作られたような最高の組み合わせ)
- match your outfit
- (服装に合う)
- (服装に合う)
- match perfectly
- (完璧に合う)
- (完璧に合う)
- match up (with)
- (~と一致させる/照合する)
- (~と一致させる/照合する)
- price match
- (価格を一致させる/他店に合わせる)
- (価格を一致させる/他店に合わせる)
- match the sample
- (サンプルに合う)
- (サンプルに合う)
- 語源: 中英語で “mache” あるいは古英語の “gemæcca” (同等の者、対等の相手) に由来し、「ペアを成すもの」「同等の相手」を意味します。
- 歴史的には「相手」「対等のもの」というニュアンスが強く、「2つが合う・一致する」へと意味が広がりました。
- ニュアンス:
- 「ちょうどぴったり合う」という肯定的・調和的なニュアンスがあります。
- 口語でも文章でも幅広く使え、フォーマル/カジュアルどちらの場面でも使われます。
- 「ちょうどぴったり合う」という肯定的・調和的なニュアンスがあります。
他動詞 (transitive verb) として使う場合
- 多くは「match + 目的語」の形で「~を(別の何かと)合わせる」「~を(条件・基準と)合致させる」を表します。
- 例: “The curtains match the sofa.”(カーテンはソファに合っている)
- 多くは「match + 目的語」の形で「~を(別の何かと)合わせる」「~を(条件・基準と)合致させる」を表します。
自動詞 (intransitive verb) 的に使われることもあり
- 「合う」というニュアンスで目的語を省略することもあります。
- 例: “They simply don’t match.”(それらは単に合わないよね)
- 「合う」というニュアンスで目的語を省略することもあります。
動詞 “match” を使った一般的な構文
- “A matches B.”
- “A and B match.”
- “match A (with B).” (AをBに合わせる、AとBを組み合わせる)
- “A matches B.”
イディオムの例
- “to match up”: 「一致する / 合う / 照合する」
- “a match made in heaven”: 「相性が抜群の組み合わせ」
- “to match up”: 「一致する / 合う / 照合する」
- “These shoes don’t match my dress.”
- (この靴は私のドレスに合わないわ。)
- (この靴は私のドレスに合わないわ。)
- “Let’s find something that matches your style.”
- (あなたのスタイルに合うものを探そうよ。)
- (あなたのスタイルに合うものを探そうよ。)
- “Does this bag match the color of my jacket?”
- (このバッグは私のジャケットの色に合ってる?)
- “We need to match the brand’s guidelines when creating this ad.”
- (この広告を作成する際はブランドガイドラインに合致させる必要があります。)
- (この広告を作成する際はブランドガイドラインに合致させる必要があります。)
- “Please match these invoices with the purchase orders.”
- (これらの請求書を購入注文書と照合してください。)
- (これらの請求書を購入注文書と照合してください。)
- “Our proposal must match the client’s requirements.”
- (私たちの提案はクライアントの要望に合っていなければなりません。)
- “The data should match the theoretical model.”
- (データは理論モデルと一致していなければならない。)
- (データは理論モデルと一致していなければならない。)
- “We matched the participants by age and gender for the study.”
- (研究のために参加者を年齢と性別で対にしました。)
- (研究のために参加者を年齢と性別で対にしました。)
- “The findings do not match previous research in this field.”
- (この分野の従来の研究結果と一致していません。)
- suit (似合う)
- “This color suits you.” → 服やスタイルなど「似合う」という主観的ニュアンスが強い
- “This color suits you.” → 服やスタイルなど「似合う」という主観的ニュアンスが強い
- fit (サイズが合う)
- “These jeans fit me perfectly.” → サイズや形状が合う
- “These jeans fit me perfectly.” → サイズや形状が合う
- go with (一緒に合う、コーディネート的に合う)
- “That hat goes with your outfit.” → 他のものと合わせる際のバランス
- “That hat goes with your outfit.” → 他のものと合わせる際のバランス
- correspond (一致する、対応する)
- “Your findings correspond with my data.” → 学術的や公的文書でよく使う堅めの語
- mismatch (合わない)
- “The new parts were a mismatch with the old system.”
- “The new parts were a mismatch with the old system.”
- clash (衝突する、色やデザインがぶつかり合う)
- “Their personalities clash.” / “Those colors clash.”
- 発音記号(IPA): /mætʃ/
- アクセント: 短い単音節で、語頭にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな差はなく、どちらも「マッチ」のような発音です。
- よくある間違い: “match” の /tʃ/ の音を /sh/ と混同しないように気をつけましょう。
- スペルミス: “mach” などと書いてしまうミス。
- 同音異義語: とくに同音異義語はありませんが、音の似た単語 “much” (たくさん) との混同に注意。
- 試験での出題傾向:
- TOEIC で「適合する」「条件に合う」などビジネス文脈で出題される可能性あり。
- 英検などでも日常会話や総合問題で登場する頻度が高い単語です。
- TOEIC で「適合する」「条件に合う」などビジネス文脈で出題される可能性あり。
- 「pair(ペア)」や「equal(イコール)」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「服装を合わせる」「ブランドイメージを合わせる」など、何かと何かが“ぴったり合う”感覚を連想しましょう。
- 「Matchを見つける作業 = ピッタリを探す」とイメージすると使いどころが理解しやすいです。
- B2:日常的な話題に加えて、抽象的な話題や専門的な内容をある程度理解し、明確に意思疎通できる段階
- 英語: the basic, real, or most important quality of something
- 日本語: 物事の本質、最も重要な性質や要素
- 通常は不可算名詞として使われることが多いですが、異なる種類を指す場合などに複数形「essences」が使われることがあります。
- essential (形容詞): 本質的な、不可欠な
- essentially (副詞): 本質的に、基本的には
- 語幹: 「ess-」
- これは、ラテン語の「esse(存在する)」に由来すると言われています。
- 接尾辞: 「-ence」は「状態や性質」を表すラテン系の名詞化接尾辞です。
- essential (形容詞): 本質的な
- essentially (副詞): 本質的に
- quintessence (名詞): 真髄、極地(通常は「あるものの最も純粋で、完璧な姿」を表す)
- in essence (本質的には)
- capture the essence (本質を捉える)
- the essence of life (人生の本質)
- the very essence (まさに~の本質)
- the essence of democracy (民主主義の本質)
- lose the essence (本質を失う)
- distilled essence (濃縮されたエッセンス)
- essence of success (成功の本質)
- the pure essence (純粋な本質)
- the essence of the argument (議論の要点)
- 「essence」は、ラテン語の「esse(存在する)」から来た「essentia」に由来し、古フランス語を経由して英語に入ったとされています。
- 当初は「存在」「本質」として哲学的な文脈で使われていましたが、現代ではより広く「物事の本質や最重要点」を指す意味で使われています。
- 抽象的・哲学的文脈でもよく使われるため、少しフォーマルな響きがあります。
- 日常会話というよりは、レポート・スピーチ・エッセイなど少し改まった場面や重要な議論で使われやすいです。
- 「essence」を使うときは、「一番大事な部分」を強調するニュアンスがあります。
可算/不可算
- 「essence」は主に不可算名詞として使われ、物事の本質をひとまとまりとして語るときに用いられます。
- ただし、香りやエキスなど多様な“エッセンス”の種類を示す場合、「essences」として可算名詞として扱われることがあります。
- 「essence」は主に不可算名詞として使われ、物事の本質をひとまとまりとして語るときに用いられます。
一般的な構文
- “The essence of 〇〇 is …”
- 「〇〇の本質は~だ」という形で、定義や本質を説明するときに使います。
- 「〇〇の本質は~だ」という形で、定義や本質を説明するときに使います。
- “In essence, …”
- 「本質的には」「要するに」という意味で、要点をまとめるときに使用します。
- “The essence of 〇〇 is …”
イディオム
- “of the essence”
- 「極めて重要である」や「肝要である」という意味で使われる表現。ビジネスの緊急性を強調するときなどに使われます。
- 例: “Time is of the essence” (時間が非常に重要だ)
- 「極めて重要である」や「肝要である」という意味で使われる表現。ビジネスの緊急性を強調するときなどに使われます。
- “of the essence”
- 「essence」は比較的フォーマル寄りの印象です。論文やビジネス文書、スピーチなどで使うと、内容が引き締まります。カジュアルな会話でも使えないわけではありませんが、やや重たい印象を与える場合があります。
“In essence, we just need to finish our chores before we go out.”
- 「要は、出かける前に家事を終わらせればいいってことだね。」
“The essence of a good friendship is trust.”
- 「いい友情の本質は信頼だよ。」
“I really want to capture the essence of this city in my photography.”
- 「この街の本質を写真に収めたいんだ。」
“The essence of our brand is innovation and quality.”
- 「わが社のブランドの本質は革新性と品質にあります。」
“Time is of the essence in this negotiation, so we must move quickly.”
- 「この交渉では時間が非常に重要なので、迅速に動かなくてはなりません。」
“We should distill the essence of the report into a concise executive summary.”
- 「レポートの本質を汲み取り、簡潔な概要を作成すべきです。」
“According to the philosopher, the essence of reality is shaped by our perceptions.”
- 「その哲学者によれば、現実の本質は私たちの知覚によって形作られるということです。」
“Researchers aim to identify the essence of language acquisition in early childhood.”
- 「研究者たちは幼児期における言語習得の本質を解明しようとしています。」
“The essence of this theory contrasts greatly with that of its predecessor.”
- 「この理論の本質は、以前の理論とは大きく対照をなしています。」
core(コア、中心)
- 「中心」や「根幹」を表しますが、「essence」よりカジュアルに使われることが多いです。
- 例: “The core of the problem is communication.”
- 「中心」や「根幹」を表しますが、「essence」よりカジュアルに使われることが多いです。
substance(実質、中身)
- 「論点の中身」「内容の充実度」を強調。必ずしも「本質」という抽象的な意味だけではなく、物質的な「物質」という意味もあります。
quintessence(真髄、典型)
- 「essence」とほぼ同義ですが、より文学的・詩的で「典型例」や「極地」を意味することが多いです。
nature(性質、本質)
- 物事全体がもつ性質や、本来の状態を指します。生物・科学などやや幅広い場面でも使われますが、文脈次第で多様な意味があります。
- superficiality(表面的であること)
- 「本質」を追求する「essence」と対比すると、「表面的」「うわべだけ」という意味合いです。
- 発音記号(IPA): /ˈes.əns/
- 発音のポイント:
- アクセント(強勢)は最初の「es」の部分にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差はなく、[エス-ンス]という感じで発音されます。
- アクセント(強勢)は最初の「es」の部分にあります。
- よくある間違い:
- 「essence」の「-ence」部分を「-ance」と書き間違えたり、発音時に[s]の音がぼやけたりすることがあります。
- スペルミス
- “essence”の最後の部分を「-ance」と書いてしまうことがあるので注意(例: “essance”×)。
- “essence”の最後の部分を「-ance」と書いてしまうことがあるので注意(例: “essance”×)。
- 不可算名詞/可算名詞の使い分け
- 「essence」を総称として使う場合は不可算です。複数の「種類」や「香料エッセンス」などを指す場合には可算として扱うこともできます。
- 「essence」を総称として使う場合は不可算です。複数の「種類」や「香料エッセンス」などを指す場合には可算として扱うこともできます。
- 試験対策
- TOEICや英検などで、抽象的な概念を表す語として出題される場合があります。文中で “the essence of 〇〇” というフレーズを見かけたら、「何の本質を説明しているのか」に注目すると、文意を理解しやすいです。
- ストーリーで覚える: 「エッセンス」と日本語にもなっているので馴染みがある単語です。例えば、香水の「フレグランスエッセンス」を思い浮かべると「香りの本質」というイメージが湧くかもしれません。
- スペリングのポイント: “es-”から始まり“ence”で終わることを意識して、「エス(ess)から生まれる本質(ence)」など、自分なりの語呂合わせを作ると忘れにくくなるでしょう。
- 勉強テクニック: 「本質的なことを強調したいときに使うフォーマルな単語」と位置付けると、場面に合わせて使いやすくなります。
- 活用形: 名詞なので、形による活用はありません。複数形は surgeons です。
- 他の品詞:
- 名詞「surgery」(外科手術、外科)
- 形容詞「surgical」(外科の、外科的な)
- 名詞「surgery」(外科手術、外科)
- B2(中上級)
- 日常英会話より一段進んで、より専門的な言葉を理解し、使えるようになるレベルです。医療や学術的トピックで使われる専門用語ですから、このあたりの難易度と考えられます。
- surgeon は古い綴りで「chirurgeon(カイラージョン)」と書かれていたこともあります。
- 語源としては、ギリシャ語の「cheir(手)」+「ergon(仕事)」から来ており、「手仕事をする人」のような意味を持ちます。
- surgery (名詞): 外科手術、手術、外科
- surgical (形容詞): 外科の、外科的な
- surgeon general: (特定国の) 衛生局長官、軍医総監など
- plastic surgeon(形成外科医)
- brain surgeon(脳外科医)
- cardiac surgeon(心臓外科医)
- consultant surgeon((英国などにおける) 外科専門医)
- chief surgeon(主任外科医)
- general surgeon(一般外科医)
- attending surgeon(主治医/執刀医)
- assistant surgeon(助手の外科医)
- surgeon’s knife(外科医のメス)
- surgeon’s precision(外科医の正確さ)
- ギリシャ語「cheirourgos」(cheir: 手 + ergon: 仕事) → ラテン語 → 古フランス語 → 中英語を経て「surgeon」となりました。
- 古い英語では「chirurgeon」という綴りも使われていました。
- 医者(doctor)の中でも、手術を専門に行う専門職を指すため、やや専門的・フォーマルな響きがあります。
- 日常会話でも耳にする単語ですが、「physician(内科医)」と区別したい場合や、手術の場面の話題で明確に名指しする際によく使われます。
- 病院や学術論文、医療ドラマやニュース記事など、フォーマルからカジュアルまで幅広く使われますが、その文脈はしばしば医療の専門性が絡みます。
- 可算名詞: a surgeon / the surgeon / surgeons (複数形) として使えます。
- 「He is a surgeon.(彼は外科医です)」のように職業として使われます。
- 文章でも口語でも、手術を行う医師を指す明確な単語として使われるので、文脈上も誤解が生じにくいのが特徴です。
- X is a renowned surgeon (Xは名高い外科医だ)
- He works as a surgeon at the local hospital (彼は地元の病院で外科医として働いている)
- “My dad used to be a surgeon before he retired.”
(私の父は退職する前、外科医をしていました。) - “I heard that the new neighbor is a brain surgeon.”
(新しく引っ越してきた人は脳外科医らしいよ。) - “Being a surgeon must be stressful, but it's also very rewarding.”
(外科医の仕事はストレスが大きいけれど、とてもやりがいがありそうだね。) - “We invited a distinguished surgeon to speak at our medical conference.”
(当社の医療カンファレンスに著名な外科医を招きました。) - “Our hospital is currently recruiting a pediatric surgeon.”
(当病院では現在、小児外科医を募集しています。) - “The panel will include surgeons, nurses, and other healthcare professionals.”
(そのパネルディスカッションでは外科医や看護師、その他の医療従事者が議論に参加します。) - “According to the leading cardiac surgeon’s research, this procedure can greatly reduce recovery time.”
(ある有名な心臓外科医の研究によると、この手術方法は回復期間を大幅に短縮することができるそうです。) - “The surgeon’s expertise in minimally invasive techniques has significantly improved patient outcomes.”
(その外科医は低侵襲手術の技術に長けていて、患者の治療成績を大きく向上させました。) - “Many surgeons are collaborating internationally to advance surgical methods.”
(多くの外科医が手術手法の向上のため、国際的に協力し合っています。) - doctor(医者)
- 一般的に医療行為を行う医師を指しますが、手術を行うかどうかは問いません。
- 一般的に医療行為を行う医師を指しますが、手術を行うかどうかは問いません。
- physician(内科医)
- 特に内科領域の医師を指すのに使われることが多いため、手術を行うかどうかは含意されていません。
- 特に内科領域の医師を指すのに使われることが多いため、手術を行うかどうかは含意されていません。
- specialist(専門医)
- 外科とは限らず、特定の分野に精通した医師を幅広く指す言い方です。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈsɝː.dʒən/
- イギリス英語: /ˈsɜː.dʒən/
- アメリカ英語: /ˈsɝː.dʒən/
- アクセント(強勢)の位置: 最初の音節 “sur-” に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語ともに、強勢の位置は同じです。
- アメリカ英語とイギリス英語ともに、強勢の位置は同じです。
- よくある発音の間違い: “surge-on” のように区切って読んだり、 /ʒən/ の部分を /ʃən/ と発音する間違いなどがあります。
- スペルミス: surgeon は s-u-r-g-e-o-n と続くため、しばしば “surgen” や “surgion” と綴ってしまう間違いが起きやすいです。
- 同音異義語の混同: “surgeon” と “sergeant” (軍の階級)を混同することがありますが、発音や意味が大きく異なるので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、医療に関する長文読解やリスニングで登場する可能性があります。専門用語として覚えておくと、医療関連トピックの問題に強くなります。
- 語源からイメージする: ギリシャ語の “手”(cheir)と “仕事”(ergon)から成り立つ言葉なので、「手を使って仕事をする医者=外科医」と覚えると理解が深まります。
- 「サージョン(SURgeon)と“サージ(突然の押し寄せ)”」を関連付ける: 大きく押し寄せてくる“サージ”とは関係ありませんが、同じ s-u-r-g- という文字列が出てくるので、イメージを引っかけると覚えられるかもしれません。
- スペリングのポイント: “sur-g-eon” の部分にある母音の並び (u, r, g, e, o) は意外と独特なので、ここの連なりを見慣れる・書き慣れるとよいでしょう。
- B1: 日常会話や書き言葉でも比較的よく登場するレベル。使いやすい言葉で、状況によっては形容詞や副詞としてもよく使われます。
- 【英語】to reduce one's speed, to become slower or to make something slower
- 【日本語】速度が遅くなる、または何かの速度を遅くさせる
- 現在形: slow
- 過去形: slowed
- 過去分詞形: slowed
- 現在分詞形: slowing
- 三人称単数現在形: slows
- 形容詞 (adjective): “He is a slow runner.” (彼は走るのが遅いです)
- 副詞 (adverb): “Drive slow.”(ゆっくり運転して)
アメリカ英語では「Drive slowly.」の方が文法的に正しいとされますが、口語では「Drive slow.」ともよく言われます。 - slowdown (名詞): 減速、景気の鈍化
- slowdown in business (事業の鈍化)
- slow-moving (形容詞): 動きが遅い
- slow down → 「速度を落とす」
- slow up → 「遅くなる(少し古風、地域による変化あり)」
- slow the process → 「プロセスを遅らせる」
- slow to respond → 「反応が遅い」
- slow growth → 「成長が遅い」
- slow traffic → 「交通が渋滞する」
- slow recovery → 「回復が遅い」
- slow at work → 「仕事が遅い/仕事が暇な状態」
- take it slow → 「ゆっくりやる」
- slow to rise → 「(パンなどが)発酵が遅い、(売上などが)ゆっくり伸びる」
- 語源: 古英語 “slāw” は「鈍い、のろい」という意味。中世英語でも「遅い」という意味で使われてきました。
- 歴史的背景: 中世期以降、一貫して「遅い」「進行を遅らせる」という意味で使われており、現代英語でも変化はほとんど見られません。
- ニュアンス: 「無理せずにゆっくりと動く」という肯定的な意味にも、物事が停滞してしまうという否定的な意味にも使われます。カジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、ビジネス文脈では “delay” といった他の単語が用いられる場合もあります。
- 他動詞または自動詞として使えます。
- 自動詞: “This train will slow near the station.”(この電車は駅の近くで速度が落ちます)
- 他動詞: “We need to slow the production line.”(生産ラインを遅らせる必要があります)
- 自動詞: “This train will slow near the station.”(この電車は駅の近くで速度が落ちます)
- “slow down”: 自動詞的にも他動詞的にも使われる。「速度を落とす、落ち着く」の意味。
- 例: “You should slow down when driving in the rain.”(雨の日は運転速度を落としたほうがいいよ)
- 例: “You should slow down when driving in the rain.”(雨の日は運転速度を落としたほうがいいよ)
- “take something slow”: 「物事をゆっくりとやる/ゆっくり進める」
- 例: “Let’s take it slow and make sure we do it right.”(ゆっくり進めて、正確にやりましょう)
- フォーマルシーンでは “reduce speed” や “decelerate” を使う場合もありますが、“slow down” でも問題ありません。カジュアルでも formal でも使いやすい汎用性があります。
“Could you slow down? I can’t keep up with you.”
(スピード落としてくれない? ついていけないよ。)“I need to slow my pace when running.”
(走るとき、ペースを落とさないといけないんだ。)“Let’s slow things down and enjoy the moment.”
(ちょっとペースを落として、この瞬間を楽しもうよ。)“Production has slowed due to a shortage of components.”
(部品不足のため生産が遅れています。)“We must slow the hiring process until the budget is approved.”
(予算が承認されるまで採用ペースを落とさなければなりません。)“The economic growth is beginning to slow in the third quarter.”
(第3四半期に経済成長が鈍化し始めています。)“The reaction tends to slow under lower temperatures.”
(低温下では、反応は遅くなる傾向がある。)“Researchers observed that the process slowed significantly after introducing the catalyst.”
(研究者たちは触媒を導入した後、そのプロセスが大幅に遅くなることを観察した。)“Efforts to slow the deforestation rate have been partially effective.”
(森林伐採の速度を遅らせる取り組みは、部分的に効果があった。)- reduce speed(速度を落とす)
- decelerate(減速する)
- slacken(緩む、速度が落ちる)
- retard(遅らせる、ややフォーマルまたは専門的)
- “reduce speed” は特に物理的な速度に対して使われることが多いです。
- “decelerate” は科学や技術の文脈でよく使います。
- “slacken” は会話でも見かけますが、やや文語的な響きがあります。
- “retard” はフォーマルで、現代では文脈によっては差別的な用法に注意が必要です(医学・工業分野などで使われる)。
- speed up(速度を上げる)
- accelerate(加速する)
- 発音記号(IPA): /sləʊ/ (イギリス英語), /sloʊ/ (アメリカ英語)
- イギリス英語: [スロウ](口をややすぼめて「スロウ」)
- アメリカ英語: [スロウ](口の開きがやや広め)
- イギリス英語: [スロウ](口をややすぼめて「スロウ」)
- 強勢(アクセント)の位置: 1音節しかないので特に強勢移動はありませんが、音をはっきりと伸ばして発音します。
- よくある発音の間違い: 「スロー」と日本語的に短く発音しすぎてしまう場合。英語では母音をはっきりとのばすことで正しい発音に近づきます。
- スペルミス: “slow” を “sloe” と綴るミス。 “sloe” はスモモの一種(ブラックソーンの実)で全く別の意味です。
- 同音異義語: “sloe”(上記の植物)とは発音は似ていますがほぼ使われないため、混同は少ないかもしれません。
- use slowly or slow?: 副詞としては文法的には “slowly” が正しいですが、口語では “slow” も当たり前のように使われます。試験や正式な文書では “slowly” を推奨。
- 資格試験での出題傾向: 語い問題や文法(副詞形 vs. 形容詞形)の区別などで出ることがあります。
- 「カメのイメージ」を思い浮かべると “slow” の感覚がつかみやすいかもしれません。
- 走っていて「スローに(slowly)」動く感じで覚えると、副詞形も一緒に頭に入りやすいです。
- “slow” は短い単語なので、スペリング自体は覚えやすいですが “slowly” とセットで覚えておくと、口語表現からフォーマルまで対応できます。
活用形:
- 単数形: pharmacy
- 複数形: pharmacies
- 単数形: pharmacy
他の品詞形:
- pharmacist (名詞) : 薬剤師
- pharmaceutical (形容詞) : 製薬の、薬学の
- pharmacology (名詞) : 薬理学
- pharmacist (名詞) : 薬剤師
CEFR レベル目安: B2(中上級)
薬学・医療分野や海外で生活する場面でも出現するため、一般的な会話より少し専門的ですが、日常で薬局に行くようなシーンでも使われる重要な単語です。語構成
- 接頭語:なし
- 語幹:pharm(古代ギリシャ語の「薬」を意味する “pharmakon” がルーツ)
- 接尾語:-y(名詞語尾として機能し、「~の状態、~の学問」を表すことが多い)
- 接頭語:なし
派生語・類縁語
- pharmaceutical (形容詞):医薬品の、製薬の例) pharmaceutical industry(製薬業界)
- pharmacist (名詞):薬剤師
- pharmacology (名詞):薬理学
- pharmaceutical (形容詞):医薬品の、製薬の例) pharmaceutical industry(製薬業界)
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
- fill a prescription at a pharmacy(薬局で処方箋を出してもらう)
- community pharmacy(地域の薬局)
- pharmacy hours(薬局の営業時間)
- pharmacy technician(薬局のテクニシャン、助手)
- hospital pharmacy(病院内の薬局)
- retail pharmacy(小売薬局)
- online pharmacy(オンライン薬局)
- pharmacy counter(薬局のカウンター)
- pharmacy school(薬学部、薬学を学ぶ学校)
- pharmacy benefits(健康保険の「処方薬カバー」などの薬局関連補償)
- fill a prescription at a pharmacy(薬局で処方箋を出してもらう)
語源
- 古代ギリシャ語で薬を意味する “pharmakon” が由来で、ラテン語を経てフランス語 “pharmacie” から英語に取り入れられました。
- 古代ギリシャ語で薬を意味する “pharmakon” が由来で、ラテン語を経てフランス語 “pharmacie” から英語に取り入れられました。
ニュアンス・使用時の注意
- 「pharmacy」は薬の処方や販売をする場所という意味合いが強いです。
- イギリス英語では「chemist’s」と呼ばれることもありますが、「chemist」はより口語的で、「pharmacy」はフォーマルまたは一般的な言い方です。
- 「pharmacy」は専門分野の「薬学」を表すこともありますが、日常会話では「薬を買う場所」を指す場合が多いです。
- 「pharmacy」は薬の処方や販売をする場所という意味合いが強いです。
使用シーン(口語 / 文章 / カジュアル / フォーマル)
- 口語: “I need to go to the pharmacy.”(薬局に行かないと)
- フォーマル / 文章: 医療関連の記事や学術的文脈で「pharmacy」は頻出です。
- カジュアル: 日常生活では「drugstore」とほぼ同じ意味で使われる場合もありますが(特に米国)、薬局に焦点がある時は「pharmacy」を使います。
- 口語: “I need to go to the pharmacy.”(薬局に行かないと)
可算名詞 / 不可算名詞:
- 「pharmacy」は可算名詞です。複数形は “pharmacies” になります。
- 「I visited three different pharmacies today.」というように数を数えられます。
- 「pharmacy」は可算名詞です。複数形は “pharmacies” になります。
一般的な構文やイディオム
- go to the pharmacy(薬局に行く)
- pick up drugs/medicine at the pharmacy(薬を受け取る)
- have a prescription filled at the pharmacy(薬局で処方箋を調剤してもらう)
- go to the pharmacy(薬局に行く)
フォーマル / カジュアルな使用例
- 日常会話では “drugstore” と置き換えることも可能ですが、医療関係の文書や説明では “pharmacy” が好まれます。
“I need to go to the pharmacy to pick up my prescription.”
(処方箋を受け取るのに薬局へ行かなきゃ。)“There’s a pharmacy just around the corner.”
(角を曲がったところに薬局があるよ。)“Can you stop by the pharmacy and get some cold medicine?”
(薬局に寄って風邪薬を買ってきてくれる?)“Our partnership with the local pharmacy has improved employee health benefits.”
(地域の薬局との提携により、従業員の健康保険が充実しました。)“I’m meeting a pharmacy representative to discuss new product distribution.”
(新製品の流通について、薬局の担当者とお会いする予定です。)“Pharmacy costs have been steadily increasing with new regulations.”
(新しい規制により薬局のコストは着実に上昇しています。)“The study focuses on the role of pharmacy in community healthcare.”
(その研究は地域医療における薬局の役割に焦点を当てています。)“Advancements in pharmacy have led to more effective personalized medications.”
(薬学の進歩により、より効果的な個別化された医薬品が生まれました。)“Pharmacy students are required to complete multiple lab courses in pharmacology.”
(薬学部の学生は、薬理学の実験コースを複数履修する必要があります。)類義語
- drugstore(ドラッグストア)
- お菓子や化粧品なども置いてあるような店舗。アメリカ英語では「pharmacy」を含む概念。
- お菓子や化粧品なども置いてあるような店舗。アメリカ英語では「pharmacy」を含む概念。
- chemist’s(薬局)
- イギリス英語で「薬局」を意味する。
- イギリス英語で「薬局」を意味する。
- dispensary(調剤室、医療施設の調剤所)
- 限定的に薬を処方する場所を指すことが多い。
- 限定的に薬を処方する場所を指すことが多い。
- drugstore(ドラッグストア)
ニュアンスの違い
- 「drugstore」は幅広く商品を取り扱う店で、日本の「ドラッグストア」に近いイメージ。
- 「chemist’s」はイギリスでの日常的表現。
- 「dispensary」はより医療機関など特定の場所で薬を調剤・提供する施設を指す。
- 「drugstore」は幅広く商品を取り扱う店で、日本の「ドラッグストア」に近いイメージ。
反意語
- 特に明確な反意語はありません。(薬を扱わない商店、たとえば
grocery store
は反意ではありませんが、対応しない概念として対置されることがあります。)
- 特に明確な反意語はありません。(薬を扱わない商店、たとえば
- 発音記号 (IPA): /ˈfɑːr.mə.si/
- アメリカ英語: [ˈfɑːr.mə.si] (“r” が明確に発音される)
- イギリス英語: [ˈfɑː.mə.si] (“r” が弱く、母音がやや長めに聞こえる場合が多い)
- アメリカ英語: [ˈfɑːr.mə.si] (“r” が明確に発音される)
- 強勢(アクセント)の位置: 最初の音節(PHAR-ma-cy)にアクセントがあります。
- よくある発音の間違い: 「r」を抜かしてしまったり、母音を短くして /fɑr/ の部分が「far」とならないように注意。
- スペリングミス:
- 「farmacy」や「pharmasy」と書いてしまう誤り。
- 「farmacy」や「pharmasy」と書いてしまう誤り。
- 同音異義語との混同:
- 特に同音異義語はありませんが、「farming(農業)」と音が似ていると思う人も少なくありません。
- 特に同音異義語はありませんが、「farming(農業)」と音が似ていると思う人も少なくありません。
- 試験対策 / 資格試験での出題傾向:
- TOEICや英検などで「薬を入手する場所を問う問題」「医療関係の文脈」に登場します。意味を正確に理解していないと選択肢で混同しやすいので注意しましょう。
- TOEICや英検などで「薬を入手する場所を問う問題」「医療関係の文脈」に登場します。意味を正確に理解していないと選択肢で混同しやすいので注意しましょう。
- “pharm”は“farm”とスペルが似ている: 「農場(farm)」ではなく「薬(pharm)」と覚えるために、「薬(pharm)を扱う学問(-acy)」というイメージを持つといいでしょう。
- “pharm” = 薬: 古代ギリシャ語の「pharmakon」から来ているので、「pharm-」という綴りを見たら「薬」に関連すると連想しやすいです。
- 薬局のイメージ: 赤い十字マークや処方箋の
Rx
記号を連想すると覚えやすくなります。
Wax the floor.
Wax the floor.
Explanation
床にワックスをかけなさい。
wax
1. 基本情報と概要
単語: wax
品詞: 動詞 (他にも名詞として「ワックス、ろう」の意味で使われる)
主な意味
活用形
他の品詞での例
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「wax and wane」のような表現は文学的表現としても出てくるため、ある程度上級者向けです。ただし、「wax the car」のような日常的用法はB1 (中級)レベルでも学習します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例文
ビジネスシーン (ややフォーマル) の例文
学術的/文献 (フォーマル) の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (ワックスを塗る意味)
類義語 (満ちる、増す意味)
反意語 (満ちる意味の反意)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “wax” の詳細解説です。名詞の “wax” と同じ形ながら、動詞としては「(ワックスを)塗る」「(月が)満ちる」「(話が)盛り上がる」の意味を持つ面白い単語です。文脈に応じて適切に使い分けてみてください。
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The gall of the cow is used in traditional medicine.
The gall of the cow is used in traditional medicine.
The gall of the cow is used in traditional medicine.
Explanation
牛の胆汁は伝統医学で使用されています。
gall
《古》(特に牛の)胆汁(たんじゅう) / (経験などの)苦さ,苦々しい思い《+『of』+『名』》 / 《英話》(…する)厚かましさ,ずうずうしさ《+『to』 do》
1. 基本情報と概要
単語: gall
品詞: 名詞 (ときに動詞でも使われますが、ここでは名詞の意味を中心に解説します)
意味(英語)
意味(日本語)
「gall」はやや古風または文語的であり、強い怒りや大胆さを強調するニュアンスで用いられることが多いです。
活用形
他の品詞形
難易度 (CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
「gall」は、特に接頭語や接尾語を伴わない比較的短い単語です。語幹そのものが「gall」として機能します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「gall」の語源は古英語の「galla」(胆汁)にさかのぼり、さらにラテン語の「galla」に由来します。もともとは医学や健康の文脈で使われていた言葉ですが、苦みや憎しみの象徴として転じ、比喩的に「厚かましさ」や「憤り」といった意味を持つようになりました。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(A) 日常会話での使用例
(B) ビジネスでの使用例
(C) 学術的・文献的な使用例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは「gall」の表す「図々しさ」や「苦々しさ」とは正反対の態度・性質を表す単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「gall」の詳細な解説です。あまり日常的に使う単語ではありませんが、感情を表現するときに強い印象を与える言葉として覚えておくと便利です。いろいろな文脈で出会う可能性がありますので、ぜひ参考にしてください。
(経験などの)苦さ,苦々しい思い《+of+名》
《英話》(…する)厚かましさ,ずうずうしさ《+to do》
《古》(特に牛の)胆汁(たんじゅう)
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The infection spread rapidly throughout the community.
The infection spread rapidly throughout the community.
The infection spread rapidly throughout the community.
Explanation
感染はコミュニティ全体に急速に広がった。
infection
1. 基本情報と概要
英単語: infection
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The process of being infected by or the presence of disease-causing organisms in the body (bacteria, virus, etc.)
意味(日本語): 体内に病原体(細菌やウイルスなど)が侵入し、症状を引き起こす状態のことを指します。
「感染」として使われます。病気や病原体が体の中に入り込むことで起こる状態をいう言葉です。医療や健康に関する文脈でよく登場し、「コンピュータウイルスに感染する」といったように、比喩的に使われることもあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “inficere”(染める、中へ混ぜ込む)に由来し、体内に病原体が「入り込む」ニュアンスが含まれています。
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “infection” の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
〈U〉(病気の)伝染;感染
I need to get some sleep.
I need to get some sleep.
Explanation
眠らなくちゃ。
sleep
〈U〉眠り,睡眠[状態] / 〈C〉《a sleep》一眠り[の時間] / 〈U〉永眠,死 / 〈U〉(一時的な手足などの)無感覚,しびれ;冬眠(hibernation) / 〈U〉目やに
以下では、英単語 sleep
(名詞)について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語表記: sleep
品詞: 名詞 (主に不可算名詞)
意味(英語): The natural state of rest during which consciousness is suspended.
意味(日本語): 私たちが意識を休ませ、体を休息させるための「眠り」「睡眠」のことです。
「sleep」は日常的によく登場する単語で、「眠り」「休息」といった意味合いを持ち、日常会話からビジネス、学術的な文脈でも広く使われる単語です。体と心を休めるニュアンスがあります。
活用形:
ほかの品詞形:
CEFRレベル目安: A1(超初心者レベル)
英語学習を始めた段階からよく登場する基本的な語彙として覚えることが推奨されます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時に特別な感情的響きを伴うことは少ないですが、「lack of sleep」や「sleep deprivation」などの表現が続く場合は、健康や体調の悪化につながる深刻な文脈にもなり得ます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 sleep
の詳細解説です。日常生活で欠かせない概念であり、頻出語彙でもあるため、ぜひ覚えておきましょう。
〈U〉眠り,睡眠[状態]
〈C〉《a sleep》一眠り[の時間]
〈U〉永眠,死
〈U〉(一時的な手足などの)無感覚,しびれ;冬眠(hibernation)
〈U〉目やに
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His anger was evident in his tone.
His anger was evident in his tone.
His anger was evident in his tone.
Explanation
彼の怒りは彼の口調に明らかだった。
anger
以下では、英単語「anger」(名詞)について、学習者の方に役立つよう、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: anger
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A strong feeling of annoyance, displeasure, or hostility.
意味(日本語): 強い怒りや不快感・敵意の感情のことです。
「anger」は、誰かや何かに対して「イライラする」「激しい怒りを感じる」ときに使われる言葉です。日常会話からビジネス、学術的な文章まで幅広い場面で登場しますが、内容としてはネガティブな感情を表す単語というニュアンスがあります。
その他の品詞・活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「anger」は接頭語や接尾語がつかないシンプルな語構成です。語幹も一語として機能しており、そこに「-y」がつくと形容詞「angry」となります。
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「anger」の詳細解説です。強い感情の一つとして、日常からビジネス、学術的な場面まで幅広く使われる単語ですので、併せてコロケーションや関連語もぜひ覚えてください。
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His skills match those of a professional.
His skills match those of a professional.
His skills match those of a professional.
Explanation
彼の技術はプロと匹敵する。
match
《...で》...に匹敵する, と対等である 《in, for ...》 / 《…と》…を対抗させる,試合させる《against, with ...》 / 〈物が〉…と調和する, ...に合う / 〈人が〉《…と》...を組み合わせる, ...を適合させる《with ...》 / 〈自〉《…と》調和がとれている, 釣り合う《up with ...》
動詞「match」を徹底解説
1. 基本情報と概要
意味
品詞
活用形
他の品詞での形
難易度(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
英単語「match」は、はっきりとした接頭語や接尾語を含んでいるわけではなく、単語全体で「合う」「一致する」を表します。語幹の “match” は、もともと「同等のもの」「ペアを成すもの」という感覚を持っています。
よく使われるコロケーション(共起表現)・フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「match」の詳細解説です。色やサイズ、基準、期待など、さまざまな「一致」や「調和」の意味を持つ便利な単語なので、ぜひ使い分けを覚えてみてください。
(Tap or Enter key)
Understanding the essence of a problem is crucial for finding a solution.
Understanding the essence of a problem is crucial for finding a solution.
Understanding the essence of a problem is crucial for finding a solution.
Explanation
問題の本質を理解することは解決策を見つけるために重要です。
essence
〈U〉(…の)本質,真髄《+of+名》 / 〈U〉〈C〉(植物・薬物などから抽出された)精,エキス《+of+名》 / 〈U〉香水(perfume) / 〈U〉本質,実在;〈C〉(特に)霊的実在
1. 基本情報と概要
単語: essence
品詞: 名詞(noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「essence」は、何かの根幹や一番大切な要素を指す単語です。たとえば、「物事の本質」を述べる場合や、「コアとなる部分」を説明するときに使われます。抽象的な概念を表すときに便利な名詞で、主に文章や少しフォーマルな文脈で使用されます。
活用形
他の品詞形
「essence」は名詞形ですが、これらの派生語を使うときは、形容詞や副詞としての文脈に注意が必要です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「essence」の詳細解説です。物事の根本的な性質や重要な部分を示すときに積極的に活用してみてください。
〈U〉〈C〉(植物・薬物などから抽出された)精,エキス《+of+名》
〈U〉香水(perfume)
〈U〉本質,実在;〈C〉(特に)霊的実在
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The surgeon performed a successful operation.
The surgeon performed a successful operation.
The surgeon performed a successful operation.
Explanation
外科医は成功した手術を行いました。
surgeon
1. 基本情報と概要
英単語: surgeon
品詞: 名詞 (countable noun)
日本語訳: 外科医
英語での意味: A medical doctor who performs surgical operations.
日本語での意味: 手術を行う医師のことです。一般の医師とは違い、手術の専門家として患者の体を切開・縫合・修復したりする役割を担います。手術の場で中心的な役割を果たす重要な存在です。
こういった場面で使われる単語で、「医者の中でも手術を専門に行う人」というニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
その他の関連語と派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
特別なイディオムはあまりありませんが、以下のような構文で使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
反意語: はっきりとした「反意語」はありませんが、「non-surgical physician(手術をしない医師)」などが対比として挙げられることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が surgeon の詳細解説です。手術を行う医師という意味で、医療分野では必須の英単語ですので、ぜひしっかりと覚えてください。
外科医
軍医
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You need to slow down and enjoy life.
You need to slow down and enjoy life.
You need to slow down and enjoy life.
Explanation
人生をゆっくりと楽しむ必要があります。
slow
1. 基本情報と概要
単語: slow
品詞: 動詞(「遅くなる、遅らせる」などの意味を持つ)、形容詞・副詞としても使用可
CEFRレベル目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
「slow」という動詞は、「自分自身や物事・状況の進行速度を落とす」という場面で使われます。状況によっては「スピードを落とす」「(進行や活動を)鈍化させる」といったニュアンスも含みます。
活用形
他の品詞になった場合の例
2. 語構成と詳細な意味
「slow」は短い単語で、はっきりした接頭語・接尾語・語幹に分解しにくい語です。もともと古英語の “slāw” が由来で、そのまま時代を経て「遅い」や「遅くする」という意味を持つようになっています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
動詞としての特徴
イディオム的表現
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞としての “slow” の詳細な解説です。速度を落とす、物事を遅らせるという基本イメージをしっかりと掴んでおくと、形容詞・副詞としての使い方も自然と身に付きます。ぜひ会話や文章で積極的に使ってみてください。
遅くなる,速度を落とす《+down(up)》
…‘を'遅くする,‘の'速度を落とす《+名+down(up),+down(up)+名》
(Tap or Enter key)
I need to go to the pharmacy to pick up my prescription.
I need to go to the pharmacy to pick up my prescription.
I need to go to the pharmacy to pick up my prescription.
Explanation
処方箋を受け取るために薬局に行かなければなりません。
pharmacy
名詞 pharmacy
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: pharmacy
品詞: 名詞 (countable noun)
日本語の意味: 薬局、薬学、調剤(を行う場所や専門分野)
英語での意味:
1) A place where medicinal drugs are prepared or sold.
2) The science or practice of preparing, preserving, and dispensing medical drugs.
やさしい日本語での説明:
「pharmacy」は「薬を処方してもらえる場所」あるいは「薬学という学問・専門分野」を指します。「処方箋を持って薬を受け取る場所」というイメージで使われることも多いです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “pharmacy” の詳細解説です。日常生活や医療の現場で頻繁に登場する重要な単語ですので、正確なニュアンスと綴り・発音をしっかり身につけましょう。
〈U〉薬学;調剤術
=drugstore
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CEFR-J B1 - 中級英単語
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