You are ... (疑問文・否定文含む)
「あなたは~です。」を表すYou are ~.
「You are ...」を使った文の作り方
英語で「~です」と言いたい場合、be動詞の現在形(am、are、is)を使います。
「あなた(たち)は~です。」と表す場合は、主語が「You」ですので、be動詞は「are」を用いて You are ... と表現します。
ここでは「You are ...」を使った疑問文、否定文についても詳しく説明します。
1. 肯定文:You are ...
- 形:You are + 形容詞 / 名詞 + ...
- 例文:
- You are happy. (あなたはうれしいです)
- You are a student. (あなたは学生です)
英語の「you」は「あなた」を意味する場合も「あなたたち(複数)」を意味する場合も、「are」を使う点に注意しましょう。
「I」の場合は「am」、三人称単数(he、she、it)の場合は「is」と形が変わるので、特に比較しながら覚えると理解しやすくなります。
2. 疑問文:Are you ...?
肯定文を疑問文にするときは、be動詞(are)を主語(you)の前に出すだけです。
- 形:Are + you + 形容詞 / 名詞 + ...?
- 例文:
- Are you tired? (あなたは疲れていますか?)
- Are you a teacher? (あなたは先生ですか?)
短い答え方(Yes/Noで答える場合)
- Yes, I am.
- No, I’m not.
例えば、Are you tired?
と聞かれたら、「はい、そうです」と答えるときは Yes, I am.
、「いいえ、ちがいます」と答えるときは No, I’m not.
となります。
3. 否定文:You are not ...
肯定文を否定文にするときは、be動詞の後ろに「not」を入れます。
- 形:You are not + 形容詞 / 名詞 + ...
- 例文:
- You are not busy. (あなたは忙しくありません)
- You are not a doctor. (あなたは医者ではありません)
短縮形(省略形)について
英語ではよく短縮形が使われます。たとえば「are not」は「aren’t(アーント)」と書くことが多いです。
- You aren’t tired.
- You aren’t a doctor.
上のように書くと、より日常会話らしくなります。
4. まとめ
- 肯定文:You are ...
- 疑問文:Are you ...?
- 否定文:You are not ... / You aren’t ...
「You」は単数・複数のどちらの場合でも「are」を使う点がポイントです。
疑問文・否定文ともにbe動詞の位置が変わったり「not」が入ったりするだけなので、シンプルなパターンをしっかり身につけてください。
学習のポイント
- 「You are ...」をすばやく見分けるために、主語(You)と動詞(are)の組み合わせに慣れましょう。
- 疑問文:「Are」を先頭に持ってくる。
- 否定文:「are」のあとに「not」を入れる(あるいは「aren’t」と短縮する)。
- シンプルな例文を声に出して言ったり、書いたりすると習得が早まります。
以上が「You are ...」を使った基本的な文の作り方と疑問文・否定文のポイントです。ここをしっかり押さえておくと、さまざまな文に応用できるようになります。