元となった文法の項目
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A1.1-A1.2
I am ... (疑問文・否定文含む)
「私は~です。」を表すI am ~.
説明
I am ... の基本的な使い方
英語で「私は~です」と表したいとき、be動詞の現在形を使って「I am ~」と表します。be動詞には “am”, “is”, “are” の3種類がありますが、「I」に対しては常に “am” を使います。
肯定文
- 形:I am ~.
- 意味:「私は~です。」
例文:
- I am a teacher.
(私は先生です。) - I am happy.
(私はうれしいです。)
短縮形
会話やカジュアルな文章では “I’m ~.” と短縮するのが一般的です。
例: I’m a student. (私は学生です。)
疑問文
be動詞の疑問文は、be動詞を先頭に置くだけで作ることができます。
疑問文の形
- Am I ~ ?
「私は~ですか?」と自分自身について尋ねる場合、以下のようになります。
例文:
- Am I late?
(私は遅れていますか?) - Am I wrong?
(私は間違っていますか?)
答える際には、次のように “Yes” か “No” で始めます。
- Yes, you are. / No, you aren’t.
※「Am I ~?」で始まる疑問への答えは、相手が「Yes, you are.(はい、あなたは~です)」や「No, you aren’t.(いいえ、あなたは~ではありません)」と返事をする形が一般的です。
否定文
行為や状態を否定するときには、be動詞の後ろに “not” を加えます。
否定文の形
- I am not ~.
例文:
- I am not tired.
(私は疲れていません。) - I am not a doctor.
(私は医者ではありません。)
短縮形
否定文でも会話やカジュアルな文章では短縮形をよく使います。
- I’m not ~.
例: I’m not hungry. (私はおなかがすいていません。)
まとめ
- I am ~ を使って「私は~です」と表す。
- 疑問文は Am I ~? にして、「私は~ですか?」を尋ねる。
- 否定文は I am not ~ にして、「私は~ではありません」と否定する。
be動詞は現在の状態や存在を表す基本的な動詞です。自分のことを述べるときは迷わず “am” を使えるようにしておきましょう。短縮形も覚えておくと、より自然な英語表現になります。