67
A1.3

let's+動詞

「~しよう」と勧誘する文

「テニスをしましょうか」「ええ」

このボタンはなに?
説明

以下では「Let's + 動詞」の使い方について、より詳しく、わかりやすく解説します。


1. 「Let's + 動詞」の基本的な意味

「Let's + 動詞」は、相手を含めた全員(自分も含む)へ「一緒に~しよう」と誘う表現です。たとえば、


  • “Let's go!” は「(一緒に)行こう!」

  • “Let's eat!” は「(一緒に)食べよう!」

  • “Let's study English!” は「(一緒に)英語を勉強しよう!」

    という意味になります。


2. 文法構造


  1. 文の先頭に “Let's” を置く。

  2. 続けて、動詞の原形を置く。

「Let's + 動詞の原形」で、「~しよう」という意味を表せます。ここで注意すべきポイントは、通常の命令文(“Go!” や “Eat!” など)と違い、「自分も含めて一緒に行動する」 というニュアンスを持つことです。


3. 否定形「Let's not + 動詞」

「一緒に~するのはやめよう」「~しないでおこう」と勧めたい場合には、否定形である「Let's not + 動詞」を使います。たとえば、


  • “Let's not fight.”(ケンカするのはやめよう)

  • “Let's not waste our time.”(時間をムダにするのはやめよう)


4. 実際の会話での使われ方

日常会話では、友だちや家族、親しい人に対して気軽に使われる表現です。「一緒に何かしよう」と誘いたいとき、ぜひ “Let's ~” を積極的に使ってみましょう。


  • “Let's go shopping this weekend.”(今週末、一緒に買い物に行こう)

  • “Let's make a birthday cake for Mom.”(お母さんのためにバースデーケーキを作ろう)


5. まとめ


  • “Let's + 動詞” は、「(一緒に)~しよう」と相手を誘うときに使う。

  • 文頭に “Let's” を置き、動詞は必ず原形を使用する。

  • 「しないようにしよう」と言いたいときは、“Let's not + 動詞” を使う。

“Let's + 動詞” を覚えておくと、日常のあらゆる場面で「一緒に何かをしよう」と誘うのに便利です。ぜひ使いこなしてみてください。

Grammatical item (English)(編集にあたっての捕捉情報)

let's (not followed by 'not')

英語 - 日本語

ログイン / 新規登録

 

アプリをダウンロード!
DiQt

DiQt(ディクト)

無料

★★★★★★★★★★